「ヒモ」「ツバメ」…残念な男の語源は意外とロマンチック【恋占ニュース】
仏教では、愛と別れをワンセットに「生きるが故の苦しみ」としているんですね。
男女も、どんなに愛し合っていても、何らかの理由で別れなければならないこともあれば、憎み合って別れることもある…。
そう、それが人。わかっちゃいるんですが…その苦を受け入れるためには、やはり一緒にいられる今この瞬間を大切にするよりほかないのかもしれません。
【愛嬌】
こちらは、菩薩の顔を「愛敬相(あいぎょうそう)」(愛され、尊敬されるべき姿)と表現するところから来ているそうです。
これが転じて、女性の「誰からも愛される笑顔やしぐさ」を指すようになったと言われています。
菩薩様にはほど遠いかもしれませんが、女性もある程度の年齢になったら、ただかわいいだけじゃなくてリスペクトもされるような、真に愛嬌のある女性になりたいですね。
≪愛=一対一ではない…複雑な男女≫
崇高な仏教の話はここらで一休みとしましょうか。
男と女の間には、純愛もあれば打算や嫉妬にまみれたドロドロの愛もあるわけで。そこには、それこそいろいろな立場や関係性が出てくるもの。今度はそちらの語源に迫ってみたいと思います。
【ヒモ】
女性に養われている男性をヒモと言いますよね。