男の「別れの理由」はだいたいウソ!失恋しても落ち込む必要はないワケ
また、仮に友達が5つ下と結婚したとなると、その差は10歳。
夫婦で会ったときに、オレは友達が若い奥さんをもらったことに間違いなく嫉妬する。
てかオレ、年齢的に年下とも付き合えるんじゃないか?
何もそんないろいろ問題が起こりそうな年上と結婚しなくても…
と考えて、別れることにした。
もちろん、「年上と結婚はムリだから別れる」なんて言えない。
「じゃあ何で付き合ったの?」とキレられるのが目に見えている。
なので、ケンカしたときに、それっぽい理由をテキトーに言って別れた。
何を言ったのか、実はあまり覚えていない。
別れるときに本当のことなんて言わないのだ。
というか、言ってもどうしようもない理由がほとんどなのだ。
彼の言葉を真に受けて、気にしても仕方ない。
本当かどうか疑わしいのだから。
■相性が悪いだけ
もちろん、彼がいろいろ考えた結果、付き合えないという理由に至ることもあるだろう。たとえそうだとしても、気にする必要はない。
またオレの話をしよう。
オレは気が短い。
非常に短い。
人生で一度だけ、ほぼ同時期に二人の女性から好意を寄せられるという奇跡が起こったのだが、メールが遅いとか、遅刻したとかでキレて一瞬で終わってしまった。