男の「別れの理由」はだいたいウソ!失恋しても落ち込む必要はないワケ
そのときは、「このままではダメだ!性格を変えなければ!」と思ったのだが、結局何も変わっていない。
気が短いのは今も昔と変わらずだ。
だが、結婚している。
そして、奥さんに対してキレることはほとんどない。
なぜなら、そもそもオレを怒らせることをしてこないからだ。
メールもすぐに返ってくるし、遅刻もしないのだ。
別にムリにオレを怒らせないよう、気をつかっているのではない。
最初からそういう人なのだ。
要するに相性がいいのだ。
理由があって失恋したのなら、それは単に相性が悪いということ。
もっと自分と合う人を探すべきである。
■終わりよければすべてよし
まとめよう。
男が口にする別れの理由なんてだいたいウソ。
仮に本当だったとしても、相性が悪いだけ。
だから、失恋しても気にする必要はない。
やり直そうと努力する必要もない。
全くない。
このコラムを書きながら、ひさしぶりに昔のことを思い出していたのだが、好きだった、もしくは付き合った女性の顔も名前も、正直あまり覚えていない。
結婚して、子どもができて、そんなことは思い出すヒマがないほどオレは幸せなのだ。
いい相手と結婚さえできれば、それで終わりということである。