モテたくない相手にモテちゃう!ポジショニングを間違えた女性の悲劇【ムンロ王子のシンデレラへの道15】
H子「えっ、これじゃダメ?」
ムンロ王子「ダメじゃないわよ~。とってもカッコよくてオシャレだと思うけど、年下が寄って来るんでしょ?ということは、そのスタイルは年下を誘惑して年上から敬遠されるってことよ」
H子「なるほど」
ムンロ王子「つまり、マーケティングで言うとポジショニングが間違っているってこと」
H子「ポジショニング?」
ムンロ王子「そう、ポジションとは位置という意味。つまり、自分の位置づけね。百均の商品を伊勢丹に置いても売れないでしょ?逆にルイ・ヴィトンのバッグをコンビニに置いても売れないわよね?つまり、ターゲットに合ってない商品だってことよ。それじゃどんなに良いモノでも売れないってこと」
H子「ワタシは百均の商品ってこと?」
ムンロ王子「そうじゃないわよ!アナタはルイ・ヴィトンよ。ヴィトンなら高級感のある包装をして、贅沢品を欲しがるお客が集まる所に並べないと売れないの」
H子「ルイ・ヴィトンか~。で、どんな包装をしてどこに置けばいいの?」
ムンロ王子「50歳過ぎてるんでしょ!自分で考えなさい、と言いたいところだけど、できそうもないわね(笑)」
■素敵なおじさまに会える場所は?
ムンロ王子「まず、アナタが好きそうな男性がいる場所に行きなさい。