セクハラ発言の効果的なかわし方!あえて相手のプライドを傷つけるのもアリ?
【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情207】
お酒の席で男性に下ネタを振られたことがある女性は少なくないはず。正直、不快でも場の空気を考えると、なかなか「やめてください!セクハラですよ」なんて言えないですよね。
特におとなしめの女性は、なおさら阻止できず、酔った男性の下ネタがエスカレートしてしまったり……。そこで今回は、効果的な下ネタのかわし方についてご紹介します。
■下ネタに答えないとノリが悪い女!?
筆者は基本、イヤなら「イヤ!」とストレートに言ってしまうタイプなので、男性に露骨な下ネタを言われることはそうありません。が、それはムリっていう女性もいるでしょう。
昔、飲み会で男性がちょっとおとなしめの女の子に、結構、露骨な下ネタの質問(胸は何カップあるの?とか、最近いつエッチした?とか)をしてたことがあって。困った感じで答えなかったら、なんとその男性、彼女に「お前、ノリが悪いな!」と悪態をついたのです。
見ていた筆者は、さすがに腹が立ったので説教することに。
「彼女がノリが悪いんじゃなくて、あなたがセクハラしてるだけでしょ?なんでセクハラするあなたのノリにみんなが合わせなきゃいけないの?むしろ嫌がらせで盛り上がろうとするあなたのほうがノリ悪いわ!」