「グレーゾーン男子」に恋したエピソード3つ!美意識で完敗、うれしい誤算…
自分にだけ見せてくれるギャップが一番の魅力なのだとか。
■破局の原因は彼の“女子力”
「爽やかでおしゃれな彼は私の自慢でした」
というB子さん(29歳・金融)。毎日ビシッとスーツを着こなしている同僚の彼と社内恋愛していたのですが、その彼の美意識が思わぬ方向に……。
彼の部屋に行くたび、スキンケアのアイテムが増えていくのを感じていたというB子さんは、あるとき見てしまったのです。
「“ほっ”と小さく気合を入れて、すねの脱毛テープを一気に剥がす彼の姿を。痛みに耐えている表情を見たら、“そこまでやるの……”と思ってしまって」
衝撃を受けているB子さんに、さらに追い打ちをかける彼。
「脱毛中の姿を恥ずかしがることもなく、彼は“B子にあげようと思って買ったものがあるんだ。そこの袋を開けてみて”と」
出てきたのは、小鼻の黒ずみを取るパック……。
「小鼻よりも私の気持ちをケアしてくれ!と思いましたね」
その後、まもなく別れてしまったというB子さん。自分以上に美容に力を入れる男性と一緒にいるのは、確かにプレッシャーかもしれません。
■告白できないそのわけは
「私の好きな人が、まさに“グレーゾーン男子”です」