夏至は幻想的な恋にハマる!『夏の夜の夢』『ロミジュリ』…あえて今シェイクスピアに注目
・『恋に落ちたシェイクスピア』
若かりし日のシェイクスピアと上流階級の娘の恋を描いた物語。グウィネス・パルトロー演じるヒロインの名は『十二夜』の登場人物ヴァイオラと同名。しかも役者になるために男装しています。映画の最後には『十二夜』のヒロインのモデルとして提示されるシーンも。(1998年:アメリカ)
・『アメリカン・ピーチパイ』
『十二夜』を現代風にアレンジしたティーンコメディです。女子サッカーチームで活躍していたヒロインが、チームが廃部となったことから、双子の兄になりすまして男子サッカーチームに入部。同じチームの男子に恋をしたり、女子に惚れられたり、てんやわんやな展開に…。(2006年:アメリカ)
■まだまだある!シェイクスピアの恋物語
…というわけでいろいろ紹介してきましたが、いかがでしょう?気になる物語はありましたか?
シェイクスピア作品には、この他にも『空騒ぎ』『じゃじゃ馬ならし』『お気に召すまま』『ヴェニスの商人』といった恋愛要素の強いものがあるので、片っ端からチェックしてみても楽しいかも。
喜劇より昼ドラ的なドロドロした物語が好みなら『オセロ―』や『アントニーとクレオパトラ』がおすすめです。