好きな人の「彼女候補」になるには?元ホステスが教える、好感度UPの心理学
■何回も接触して警戒心を解く
第一印象がいいからといって、相手の警戒心が簡単に解けるわけではないですよね。もし「初デートが楽しかった」「2人で初めて話したけど、いい感じ」と好感触だったなら、そこからできるだけ会う回数を増やしましょう。心理学ではこれを「単純接触の原理」と言います。
繰り返し接しているうちに相手に対する親近感が生まれ、仲良くなるという心理です。
デート中はせっかくいい感じだったのに、全然LINEをせず、次の約束もしない、みたいな状態では、なかなか距離は縮まりません。彼と仲を深めたいのなら、しつこくならない程度のLINEは大事ですよ。
■共通点を探す・共感する
距離を縮めるためには、接触回数を増やすのもそうですが、彼と自分の似た部分を探ったり、共感したりするのも大事。
これを心理学では「類似性の法則」と言います。簡単に説明すると、人は自分と似た相手に好感を持つということです。
例えば、話しているうちに出身地が近いとか、学生の頃の部活が同じだったとわかったら、相手に対して親近感が湧きません?
また、彼と共通する趣味があったら、その話で盛り上がらない手はないですよね?
嫌いな食べ物や、苦手なタイプの人が同じ、という話題で「あ、私も!」