男女のすれ違いが起こる本当の理由…実は「脳の違い」のせいじゃなかった!
話題のドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の最終回が6月25日に振り替えとなり、ラストへの注目が集まっています。
WEB制作会社ネットヒーローズのディレクター東山結衣(吉高由里子さん)のモットーは「絶対に定時で帰る」こと。仕事中毒の父親を見て育ったため、命を削ってまで仕事はしないという考えが育ったのです。
■「仕事と私、どっちが大事?」問題
ヘッドハンティングによって、結衣の部署の副部長となったプロデューサーの種田晃太郎(向井理さん)は、実は結衣の元婚約者。
ワーカホリックで仕事に没頭するあまり、両家の顔合わせをすっぽかした晃太郎に、当時、結衣は「仕事と私との結婚、どっちが大事なの?」と尋ねました。
「仕事だよ」との返答に夫婦としての未来が見えなくなり、結婚は破談に。でも、上司と部下という関係になって初めて、彼の仕事への情熱と秘めた優しさを知ります。
「仕事と私、どっちが大事なの?」この問いは、女性が男性にするケースが圧倒的に多く、男性が女性に…という例はあまり聞かないですよね。
なぜ女性に多く見られるかと言うと、男性と女性とでは優先順位のつけ方に違いがあるから。