2017年7月12日 10:10
「急に連絡が途絶える彼の本心は…」恋愛酒場“泣きっ面にヒロシ” 第7回
さらに服も靴もボロボロで、靴底なんかはビロンと剥がれているものでした。
そんな恰好でデートに行くわけにはいかないので、金を借りまくり少しでも小ぎれいにしました。
デートで女の人と食事したりするわけですから、その分の金策に走りました。
挙句のドタキャン。連絡もありません。
あっても待ち合わせの2時間後とかに『今日具合が悪くなって…』『大事な友達が泣いて電話してきたから行ってあげないと…』『飼っているチワワの様子が変…』などとても納得のいく理由ではありません。
女の人と約束するたびに、どデカいダメージを受け続けてました。僕に残されるのは借金と無駄に費やした時間だけでした。
その後も、別の女性と約束するたびにこの繰り返しでした。『俺は一生、女の人と待ち合せができない定めなのか！』と神をも恨みました。
僕の場合これをネタにして金は回収できました。
『ヒロシです…俺が約束する女の人は、みんな当日になると風邪をひくとです』というネタです。
ヒロシですの一番最初に作ったネタです。
ドタキャンがなかったらヒロシですは生まれてなかったかもしれませんね。
あっ！相談から外れて、自分のドタキャンされた話ばかり書いてしまった！！もどります。
