2018年5月24日 11:47
「恋の失敗はもうたくさん」「傷ついてばかりの恋に終止符を打って”運命の恋”がしたい」あなたへ【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.9】
何度“恋の間違い”繰り返せば本物の相手に巡りあえるのだろうか?
ただ愛して愛されたいのに……。
理想と現実はいつも噛み合わずちっともうまくいかない……。
出会った相手に「もしかしてもしかすると、これが私の運命の男?」と繰り返される勘違い。
思い切って彼の胸に飛び込んだとしても、本気の本気で愛してたのは私だけ。いつも失敗だらけの私の恋……。
「はじめからどの恋がうまくいくのか分かってたら……、前もってどの相手となら恋が実るか知っていれば……傷つかなくてすむのにな」
な~んて、いくつかの苦い恋を経験し、年を重ね35もオーバーした女なら誰でもそう思うだろう。
アラフォー女の恋愛というのは本当に“厄介”だ。
そう、こんなふうに……。
私を褒めてくれるのは既婚者ばかり
「あ、あの人いいかも……」と心惹かれてしまう男はたいてい既婚者。
イケナイ恋とはわかっていても既婚男性の「女の慰め方」はとても巧妙であり、年上男性のベッドでの戯言は女を酔わせる甘い蜜。
「キミは誰よりも頑張ってる。僕はキミのことを認めているよ」
「妻のことは女として見ていない」
「本当に愛しているのはキミだけだ。