2016年9月15日 20:00
恋愛はできても結婚できない女たち。アラサーアラフォーが結婚できない理由はこんな“こだわり”にあった!?
その内容はスーパーのジャム売り場において“24種類並べて置いてあるのと6種類しか置いてない売り場ではどちらの方がジャムが売れるか?”という買い物客の反応を調べるというもの。
なんと、よく売れたのは6種類しか並んでない売り場の方だったのだ!
24種類の売り場は6種類の売り場の十分の一ほどしか売れなかったという。
このことから選択肢を増やしてしまうと、結果として購買意欲が失われることが検証されたのだ。
つまり、選べない方が売れる。選択肢がない方が売れる。商品の種類が少ない方がいいということ。人は商品が多いほど決定できないものなのだ。
また、選択肢が多いと逆にプレッシャーに陥ったりする。
選択肢が増えれば増えるほど、選ぶことが難しくなってしまい、それがかえって負担となり
迷いやストレスとなってしまう。
お見合いパーティや婚活イベントではこうなる。
「誰にしていいかわからなくなってきた」
「決められない」
「ここで選ばなくてはダメなの?」
……という迷いが生じ“選ばない”“選べない”という一番ダメな選択をしてしまうのだ。
しかもたちの悪いことに、人は選択肢が多くあるとさらに欲深くなり
「この先もっといいのが現れるかも?」