2016年11月24日 22:01
「あの人と別れたくない!でもどうすれば……」男の“別れの決意”を覆す方法とは?
と責めるような言葉は逆効果。
恩着せがましい愛の言葉は男の心には響かない。
しかし
「お願いだから、もう少しだけ好きでいさせて」
「忘れられそうにない」
というセリフなら相手の心に引っかかるのだ。
男性は傲慢な女と関わるのはごめんだが、“謙虚な女”には耳を貸す。
女のひたむきさや健気な姿こそ心打たれるのだ。
「そんなこと言わせてごめんね」と謝る
別れの言葉を女に告げるとき男はなによりもビビっている。
女が別れを口にするときとは比べ物にならないくらい恐れおののいている。
「泣かれたら……」
「喚かれたら……」
「ののしられたら……」
「修羅場になったら……」
という「どうしよう」という不安でいっぱいなのだ。
しかし、まさか別れを告げた自分に“ねぎらいの言葉”をかけてもらったとしたら……?
これは意表をつくだけでなくあなたに敬意を抱くはずだ。
「そんなこと言わせちゃってごめんね」
「わたしがあなたをここまで追い詰めちゃったんだね」
……そう、ここであなたにも気づいてほしいのは“彼に別れの言葉を言わせてしまったのは紛れもなく自分自身にある”ということ。