彼氏がいるのに、過去の恋心が捨てられない…、この複雑な気持ち、どうしよう?
相手に見返りを求めたり、とりあえずの優しい言葉をほしがってばかりいると、そんな真実を見きわめる目もどうしてもくもりがちになってしまいます。あなた自身が、本当は誰を好きか?を考えた時に、結局どちらにもいい顔をしたい時点で、愛情が分散しているようにも感じられます。
つまり、どちらもそこまで本気で好きではないのでは・・・ということです。また、はっきりした答えが自分の中に出ないのであれば、もしかしたら今はどちらかを選ぶタイミングではないのかもしれません。
もしもそんな答えに行きついてしまったら、まずは自分が一番どうしたいかを最優先しましょう。恋愛ではなく自分の目標に全力を出したい、など、何かしらの方向が見つけられたら、「どちらの彼も選ばない勇気」も必要なのではないでしょうか。
■おわりに
いかがでしたでしょうか?多少厳しいことも言ってしまいましたが、あいまいな気持ちには、多少の荒療治も必要になることがあります。自分がどうしたいか?を第一に考え、そのうえで他人に対する不義理をやめてみることで、これからのあなたの恋愛、そして人生がぐっとレベルアップするのではないかと思います。
一番幸せになる方法をあなた自身で感じ取り、選びながら、素敵な未来を手に入れてくださいね。
(松本ゆずか/ハウコレ)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)