紗倉まな×峰なゆか:非モテに悩んだから『アラサーちゃん』が生まれた【前半】
気にしてるとこそこじゃねーよ感というか。
峰:私がいたときそういう感じで、今はどうかわかんないんですけど。
紗倉:でも、あるかもしれないです。私もカッパの撮影をされそうな時があって。
峰:カッパ・・・?なにそれ・・・?(笑)
紗倉:なんか、3%カッパで97%人間みたいなのをやりたいっていう。3%のカッパの部分が、髪の毛を探ったら皿が出てくるとか、全身緑じゃないけど、ちらっとスカートを上げたらきゅうりがぶらさがってるとか。
峰:きゅうり(笑)
紗倉:そういう意味不明な企画をやらされそうになって。しかも、山に行って撮るみたいなことを言ってて、山荘で、普通の人間とかっぱが暮らしている設定で。
やりたくないなって思ったんですけど、監督が「でもカッパは性交しないし、フェラとかで終わるから楽だよ」とか。そういうことじゃねえよ!カッパが嫌なんだよ!って話で。
峰:「フェラだけなんだ!やったーじゃあやります!」って言うと思われてるのがね!IQいくつだと思ってんの!?って感じだよね(笑)
紗倉:たしかに(笑)そういうことを気にしてるわけじゃないんだよなっていう。女優さんって、おバカっぽく振る舞ってるけど意外とそうじゃない人は多いじゃないですか。