2018年3月7日 11:00
好き、でも。交際がどんどん「ダメな方向」に向かっているサイン
■■「どうせ変わらない」と諦めてしまう
付き合っていれば、お互いに相手に対して納得のいかない部分や不満に感じる部分が出てきたりもするでしょう。価値観や考え方が全く一緒だなんて人はそうそういるものではないので、わかり合えないことだってあったりするかも。
でも、そこで「どうせこの人は変わらない」と諦めてしまっては、何も変わることもなく不満も溜まっていく一方です。改善すべきポイントを改善しようと思えなくなったり、そこにパワーを使う気にもなれずに諦めモードになってしまうのは、交際自体に興味が薄れている証拠でもあります。ずっと一緒にいられるようになるためには、お互いにある程度の努力が必要。それを乗り越えてこそ、「努力しなくても自然体で一緒にいられる関係」になれるのです。
■■お互いに「勝手に思い込む」
相手への思いやりをしっかりと持つことは、ずっと一緒にいられるふたりになるためには絶対に欠かせないもの。でも、相手を思いやることと、相手の気持ちや感情を勝手に決めつけてしまうことは、似ているようで全く異なる行為です。「もしかして我慢しているんじゃないかな」とか「本当はひとりで行きたいんじゃないかな」なんて勝手に思い込んでばかりいると、そこからすれ違いが生じるでしょう。