2018年5月22日 11:00
男女の友情はアリかナシか問題。「男として見てないから平気」は通用するのか?
■●成立する派~「幼馴染なら大丈夫」
「小学生や中学生からの付き合いなら成立する。体の関係を知らない時代からの付き合いだから、純粋に男女関係なく付き合い続けられる。・・・・・・だけどやっぱり大学からの友情は厳しいと思う。思春期に入ってからの友情は、意識してなくても潜在的に脳が異性として処理してると思う・・・・・・」(21才/女性/大学生)「幼なじみの男友達には今まで恋愛感情はわいたことないし、友情は成立すると思う。でも今から知り合う男性はどうしても恋愛対象になってしまうかも」(22才/女性/医療・福祉)
――幼馴染や学生時代から何年も付き合っている場合は男女の友情が保たれることもあります。脳科学では生殖が不可能な年齢においてなら脳は相手を異性でなく「友達」として認知するからです。思春期を過ぎてから脳は友情の機能を停止し、恋愛センサーが働きだします。大人になってからの出会いでは、男女の友情が成り立つのはなかなか難しいことなのです。
■●成立しないと思う派~「最終的に告白されるから」
「必ず告白されてしまうから」(26才/女性/医療・福祉)「少なからず好意があるわけで、自分は友人だと思っていても相手がそうじゃないこともあると実感したから」