2018年6月20日 17:00
底なしの「自分磨き沼」。幸せになりたいなら、早く気づいて!
いつも心が過去に縛られたままだからです。
■◆本当に磨くべきなのは、内面
自分磨きと聞いて、外見を美しくすることを想像する方は多いでしょう。しかし、もっと大切なのは内面を磨くこと。
内面を磨くことは、自分に対しての自信につながります。自分自身の正当な価値を知り、堂々と自信がある人は、いきいきと魅力的に見えますよね。この「いきいきとした自分」を取り戻す、あるいは維持することが、本来の自分磨きの役割だと言えるでしょう。
自分磨きは、ともするとそれ自体が目的になり、ゴールだと勘違いしがち。誰かからの愛や称賛が欲しくてする自分磨きは、どこかで破綻します。
たとえ自分磨きによって外見を美しく見せたところで、内面の自信とリンクしていなければ、それは幸せとは呼べません。常に不安が消えず、その不安を打ち消すためにまた自分磨きに逃げる。そんな悪循環を生むリスクすらあります。
本当に磨くべきは内面であって、自分磨きは自分がいきいきと幸せに生きるための手段の一つ。良い意味で「その程度のもの」だという認識は持っていたいものですね。(七尾なお/ライター)
(ハウコレ編集部)
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