2020年2月5日 08:00
仲良し度は「会話」でわかる。彼との愛情の深さを測る「会話チェックリスト」
の一種です。そのため、関係性が深いカップルとそうでないカップルとでは、ケンカにもいくつかの点で違いが生まれてきます。
■「自分の言いたいことを言う」より「相手の言いたいことを聞く」
カップルにとってのケンカは、自分の言い分で相手を言い負かすものとは全く違うものです。むしろ、相手の言い分を聞きながら、それと自分の考えとの妥協点を見つけて、うまい具合に着地点(中間地点)を見つけるためのものです。
彼とのふたりのケンカを振り返ってみてください。あなたか彼が、一方的に相手に対して「これが嫌なの」「こういうふうにしてもらえないと無理」「そんなことしちゃダメだよ。なんでダメって?ダメに決まってるじゃん」みたいに言いまくり、相手が防戦一方になってしまっている。これではダメです。
「私(俺)はこう思う。でも、あなたがそう思ってるんだったら、それは尊重するよ。ふたりの価値観が違う以上仕方がないし、それはどっちが正しいとかいう問題じゃないから、お互いに譲り合って、今度からはこういうふうにしない?」
というふうに、自分の言い分を言いつつも、相手の言い分を十分に聞き、尊重し、ふたりがそれなりに納得できる妥協点を見出せるケンカ。