2020年3月3日 09:00
今夜のお泊りデートをちょっとだけ特別にするほんの少しの工夫
であってはいけません。
そんなふうになってしまったら、彼にとって彼女は「性の対象」としか見られなくなっていくかもしれませんし、せっかくのお泊りデートなのですから、エッチに限らず、いろんな意味で楽しいものであるべきです。
そのためには、ただ何の策もなくお泊りデートに臨むのではなく、それなりの準備をしたうえで当日を迎えることが必要です。
■お泊り=「プチ同棲」
また、お泊りデートというのは、たったの一泊だとしても、立派な「プチ同棲」だと私は思います。丸一日に近い時間をふたりで同じ部屋で過ごして、他愛もない会話をして、一緒に食事をとって、同じベッドで眠る。これはまさに「プチ同棲」と呼んでいいものでしょう。
だからこそ、お泊りがいろんな意味で楽しくて、充実して、「ちょっと特別」に感じられれば、「リアルな同棲」をしてみたいという気持ちに自然とつながるはずです。ようするに、お泊りデートがふたりにとって「ちょっと特別」にできれば、それが結果的にふたりが同棲(やその先にある結婚)に至る確率を高めてくれるということです。
「この子とお泊りをすると楽しい。毎日"お泊り"をしたいから、いっそのこと一緒に住んでしまいたい」