ターンオーバーが遅くなると、いらなくなった古い角質が毛穴をふさいでしまいます。
さらに、ターンオーバーの低下によって、毛穴がふさがれてしまい、角質が厚く、堅くなることによって、お肌が乾燥します。
お肌の乾燥は大人ニキビをさらに頑固にさせる原因ともなります。
こうなることで、ふさがってしまった毛穴にアクネ菌が繁殖し、そこでできた炎症が大人ニキビとなってしまうのです。
乱れてしまったお肌のターンオーバーを整えるには、ピーリングなどの角質に働きかける化粧品でケアすることがおすすめです。
■大人ニキビの原因2:ストレスや生活習慣
次に多いと言われているのが、「ストレスや生活習慣」によるものです。
現代人にとって悩みの種でもある、ストレスや睡眠不足などによる生活習慣の乱れ。
これらによって起こってしまうのがホルモンバランスの崩れです。
ストレスによって、ニキビの原因のアクネ菌が増えたり、ホルモンバランスの崩れによって、皮脂が増えて、大人ニキビの原因となります。また、外食やコンビニ、ファーストフードなどの食生活による「栄養バランスの乱れ」も大人ニキビの原因の1つ。
対処法は、ニキビ予防に必要な栄養素である、「ビタミン」