恋愛情報『浮気・不倫への復讐…これって合法?』

浮気・不倫への復讐…これって合法?

目次

・浮気・不倫相手に執拗に無言電話
・浮気・不倫相手が見ているのを知りつつ元恋人・妻・夫との写真をSNSにアップしまくる
・浮気・不倫相手もしくはパートナーの職場・学校の上司や友人などに事実を言いふらす
・わざと激まず料理を出し続ける
・家の中で無視し続ける
・お小遣いをとんでもなく少なくする(月1,000円など)
・大切にしていたものを捨てる
・パートナーの親に不倫・浮気の証拠を見せつける
・これまでのプレゼントのお金を請求する
・高額な慰謝料・養育費を請求し、払わないなら会社にバラす、と脅す
浮気・不倫への復讐…これって合法?


恋人の浮気、夫・妻の不倫が判明したら、許せませんよね。「どうしても懲らしめたい!』「あいつらの幸せをぶち壊してやりたい!』という思いに駆られてしまうかも。しかし、やりすぎると法に触れてしまうこともあります。

この記事では、この復讐は法的にアウトかセーフかを虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士にお答えいただき、合法的な復讐方法を割り出していきましょう。違法なことは決して真似しないでくださいね。

■浮気・不倫相手に執拗に無言電話

無言電話そのものは、誰の声なのかが明らかになりません。そうすると、合法にも思えます。しかし、それが何度も継続すれば、通信するための架電とは考えられないでしょう。
しかも、着信履歴は残るわけですから、執拗な架電そのものをとらえ、不法行為責任民法(709条)に問われる可能性があります。

■浮気・不倫相手が見ているのを知りつつ元恋人・妻・夫との写真をSNSにアップしまくる

SNSにアップすること自体は、なんら違法行為とはいえません。しかし、SNSにアップすることで、元恋人・夫・妻からプライバシー権侵害・肖像権侵害であると訴えられてしまうおそれが生じてきます。

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