リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「ある朝目覚めると家に知らない女が…」を紹介します。杏子(きょうこ)は夫の正明(まさあき)と2人暮らし。結婚後もバリバリ仕事をしており、夫よりも稼いでいます。もうすぐ大きな仕事がひと段落するので、久しぶりに夫とゆっくり過ごせるのを楽しみにしていたのですが……。 家具の話から子どもの話題に…ある日のこと。杏子は「やっと仕事がひと段落したよー」と正明に連絡しました。「久しぶりに夕食作るよ!リクエストある?」と聞いたところ、「最近、残業続きだから今度一緒に食べられるときに作ってよ」と返ってきました。正明の会社はいつも定時に終わるのに珍しいなと思いつつ、話題は変わり……。 「そういえば、ソファをそろそろ買い替えたいから今度一緒に見に行こう」と言う杏子に対し、「子どもだってできるかもしれないから、大きいテーブルも欲しいね」と正明。杏子は「年齢も年齢だし、不妊治療を始めようかな」と言いますが、「無理にしなくていいよ。授かりものだし」と正明はあまり焦っていない様子。「自分たちのペースを大事にしよう」ということで、やりとりは終わりました。 朝起きると知らない女性がリビングに…数週間後、杏子は朝起きてリビングへ。すると、知らない女性がいるのでびっくり!!女性から話を聞こうとしたところ、正明に聞いてほしいと言われ、「あの人誰?」と問いかけました。すると正明は、「怒らないで聞いて欲しいんだけど……あの女性は俺の不倫相手なんだ」と言うのです。しかも、「妊娠しているから一緒に住むことにした」とあり得ない発言まで飛び出します。 どういうことか分からない杏子に対し、「これには深い事情があってさ。彼女は働きすぎて倒れたんだけど、病院から絶対安静って言われたみたいで。家賃や生活費を払えなくなったから連れてきたんだよ」と言うのです。 不倫していたことも許せませんが、家に入れるのはあり得ないと話す杏子。しかし正明は、不倫相手の家の家賃は払えないから、ここに連れてきたと言います。そして、絶対安静という彼女のお世話をして欲しいとお願いしてきました。「お腹には俺の子がいるんだよ……」と言いますが、杏子には関係ありません。 杏子はこの状況に耐えられず、「出ていくから」と伝えます。正明は今日から出張のため家にいることができず……。ですが、杏子が面倒をみる義理はありません。しかも、「杏子と別れるつもりはない!ただ、不倫して妊娠させちゃったから責任をとっているだけで」と言うのです。 正明の話についていけない杏子は、女が出て行かないなら自分が出ていく、離婚して慰謝料を請求すると伝えました。すると、「離婚するなら、出張に行っている1週間だけ、面倒を見てほしい」と言い出します。1週間だけ、そして弁護士に書類を作ってもらうことを条件に要求を飲み込んだ杏子。正明の感覚が普通ではないことに呆れます。そして、正明は出張先へ向かったのでした。 いなくなった夫の不倫相手数日後、正明から彼女とうまくやっているかという連絡がありました。杏子がしたことと言えば、食事と部屋の掃除のみ。彼女と話すことはありませんでした。しかし、彼女と話せば人柄の良さが分かるはずと言う正明。既婚男性に手をだす女性が良い人だとは思えない杏子。話し合っても平行線です。「妊婦なんだから優しくしてやってくれよ?」と念押しする正明に対し、「あの人だったら捕まったよ」「は...?」 どうやら彼女は結婚詐欺を繰り返しており、警察が把握しているだけでも3人はいるようです。正明は、結婚詐欺と聞いて信じられない様子。そして、妊娠も嘘でした。正明にはエコー写真を見せていたようですが、おそらくどうにかして用意したのでしょう。 警察の人曰く、結婚詐欺をした人に被害届を出されて、逃げるために正明を使ったかもしれないとのこと。彼女はお金に困っていること、小さい頃に両親を亡くして頼る人がいないと話すことで同情を買っていたようです。正明は杏子に謝りますが、今さら許せるはずもなく……。正明は離婚したくないと言いますが、これまでの事を考えると杏子にやり直す気持ちはありませんでした。 その後。杏子は義実家ですべてのことを説明し、正明と離婚することに。不倫相手を家に連れてきて杏子に世話をさせたことに、義両親も怒りを通り越して呆れていました。不倫相手の詐欺師はやはり警察から逃れるために、一時的に夫を利用しただけのようです。正明には借金をしてもらって慰謝料を払ってもらい、今はその返済に追われる生活を送っているとのこと。杏子は新たな幸せを見つけようと、前向きに暮らしています。 妻がいる家に不倫相手を連れ込み、面倒を見てほしいなんて都合良く考えすぎですよね。不倫相手に言い寄られ、子どもができたと聞いて舞い上がっていたのかもしれませんが、まずは家族である妻に対して思いやりのある行動をとってほしかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月24日30歳のパニ子は売れっ子小説家。夫「コウジ」と2年前に結婚し、地元でも指折りの高級マンションで暮らしています。ところが、パニ子の職業を知らない義母が毎日のようにやってきて……? スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「高卒の私に義母が「楽な生活は大卒の息子ちゃんのお陰よ」⇒衝撃の真実を告げた結果」を紹介します。 週に何度もアポ無し訪問をする義母幼いころから小説家になることが夢だったパニ子。高校生のときに書いた作品が大手出版社の目にとまり、現在はかなりの売れっ子作家として活躍中です。そんなパニ子のペンネームは「コニパ」。本当に心を許した人だけに、パニ子は自身の職業について話していました。 2年前、当時28歳だったパニ子は3歳年上の「コウジ」と結婚。そして、半年ほど前に今の高級マンションに引っ越してきました。義実家までは車で20分ほど。義父は結婚前に他界していて、義母がひとり暮らしをしています。 最初はうまくいっていたはずの嫁姑関係でしたが、昨年退職した義母が暇を持て余し、週に2~3回はパニ子の自宅に来るようになってから状況が一変。自宅で執筆活動をおこなうパニ子は、連日の義母訪問に頭を悩ませていました。 この日も担当編集者2人と話している最中に突然やってきた義母。義母はパニ子が打ち合わせをする様子を見て「またお友だちとお茶会? さっさと家事をしなさい」と言い出す始末。何度も仕事の関係者だと説明してきましたが、まったく理解する気がないようです。 身勝手な義母がエスカレートある日、「あなた、あさってもお茶会? 私もホームパーティーをするわ」と言い出した義母。パニ子はてっきり義実家でするのだと思っていましたが、義母は「ここでやるのよ。この高級マンションは息子が買ったものなのだから私が使ってもいいでしょ」と続けます。 締め切り前で多忙を極めていたパニ子は、義母の言い分に呆れ果てます。制止をしても聞かないとわかり、最終的には「勝手にして」と諦めてしまいました。 そしてパーティー当日。担当編集者との打ち合わせ中に、義母が友だち数人を連れてやってきました。一応嫁として挨拶をするパニ子。奥様方は「素敵なインテリアね♪」とパニ子のセンスを誉めてくれたましたが、義母には面白くなかったようです。 義母はものすごい剣幕で「この生活は一流大学卒の息子のお陰。パニ子さんがすごいわけじゃないの!」と言い始めた義母。反応に困る奥様方を前に、「嫁は高卒。低学歴の嫁は身内の恥ですわ」とまで言い放ちました。さらに、「パニ子さんは、私の息子への感謝をすぐに忘れる。親の育て方が悪いのね」と高笑い。 これまで義母の身勝手な言動に目を瞑っていましたが、とうとう堪忍袋の緒が切れたパニ子。いたって冷静に「お義母さん、知らないんですか?」と反論を始めました。 大卒息子の本性を暴露パニ子は「最近、わが家でもご実家でもコウジに会っていませんよね?」と切り出し、そこにいた全員の前で「実は私たち今、別居中なんです。コウジが会社の後輩とW不倫していたので」と暴露! 「ええっ!?」と仰天する義母にパニ子は、不倫相手には子どもが2人もいること、相手の夫にもバレてどちらも離婚調停中であることを淡々と説明しました。しかもコウジの悪行は不倫だけではありません。 調停中に別の後輩にストーカー行為をして訴えられ、解雇されていたのです。さらに多額の借金を抱えていたことも判明しました。 息子の不始末を聞いた義母は真っ青になり、大ショックを受けた様子。そんな義母にパニ子はトドメのひと言を放ちます。 「コウジさん、今は無職なのでこれから慰謝料の支払いで大変ですね。大卒なのに、物事の善悪がわからず不倫するなんて……親の育て方が悪かったんでしょうねぇ」 さらにパニ子自身の正体も明かし…それでも、息子は高級マンションや高級車を所有しているからと言い張る義母に対し、パニ子は「このマンションも車も、すべて私名義です」とパニ子は伝えます。そして、その場にいた担当編集者が「お義母さまはご存知ないようですが、パニ子さんは、「コニパ」という売れっ子小説家です」 その話を聞いて、どよめく奥様方たち。それもそのはず。彼女たちは「コニパ」のファンだったのです! パニ子は「何度かお義母さんに説明してきましたが、私が低学歴であることを理由に全然話を聞いてもらえなかったので」と振り返ります。 「いくら大卒でも不倫にストーカー行為までするほうがよっぽど恥ずかしいと思いますけど……」と言うと、奥様方も口を揃えて「そうよ、学歴より人柄! 不倫なんて言語道断だわ」と賛同してくれました。八方塞がりとなった義母は、屈辱のあまり顔を真っ赤にして叫びながら出ていってしまいました。 不倫夫と義母を待っていた未来は?その後、コウジと無事離婚できたパニ子。もちろん慰謝料を請求しました。コウジはなかなか再就職先が見つからず、借金の返済に慰謝料まで重なり、いくつもアルバイト掛け持ちし必死に働いているそう。 性悪な義母は、今まで近所中に息子の自慢をしていましたが、その息子の本性が暴かれてしまった今、毎日誰にも会わないよう部屋にこもるようになってしまったのだとか……。 そしてパニ子はというと、このときの体験をもとにした小説『あなたの隣の義母』が高く評価され、賞レースで大賞を受賞! 各方面から引っ張りだことなり、忙しくも充実した作家生活を送っています。 有名大学卒の息子を自慢し、高卒のパニ子のことを見下していた義母。息子の悪事だけでなく、これまで我慢していたことをすべて言えて良かったです。慰謝料も当然の権利。2人にたっぷりお灸を据えられたのでは? 立派な人気小説家として、これからもパニ子は自分の力で歩んでいくことでしょう。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:ライター パニコレ
2023年09月24日団地で新婚生活を送る主人公あい。ある日、自分ちの契約駐車場を週2回、無断で利用されていることが発覚。犯人・上田を呼び止めると「宇都宮さんから許可が出ている」と言われ困惑。宇都宮とは隣に住むおじいさんで「停めてないなら使わせて」と驚きの発言。一方で夫は管理事務所に問い合わせ、又貸し禁止であることを把握。しかし後日、上田が別の場所に停めるのを目撃し…。「え?今度は隣に!?」 隣の駐車場を契約しているのはすぐ下の階に住む平さんで、宇都宮のおじいさんに勝手に使われていると思う…と伝えると「だからあのとき又貸し禁止のことを伝えておけばよかったのに」と夫に注意されてしまいました。 平さんに状況を説明すると、駐車場を貸したどころか宇都宮さんの存在すら知らない様子。自分が使っていないときならいい、と考える平さんを説得すると…。 「じゃあお任せしていいですか?」その後の対応を一任され 宇都宮さんに報告する旦那さんを制止し、面白いことを思いついて実行しようとするあいさん。旦那さんはそういう問題じゃないと返答しますが、証拠をつかむことは大事です。そこであいさんは、上田さんが車を停められないよう、愛車の原付バイク(ジョグりん)を自分と隣の平さんの駐車場にまたがるように駐車したのです。 上田さんや宇都宮さんが聞き分けのいい人だったら話せば済むかもしれませんが、そういう人は始めから無断駐車なんてしませんよね。相手は何度も繰り返す住人ですし、これ以上被害が拡大しないことを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年09月24日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始めるのですが……。これ警察沙汰だから!通報をしているのは、同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンなのではと疑ったサチさん。しかし、エイ子の反応からは怪しさを感じられません。ではオバサンかと思い、サチさんは彼女のもとに挨拶に行くと怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」を渡されました。 これを怪しいと思ったサチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談。しかし夫はそれを断固拒否。夫を頼りなく思ったサチさんはひとりで警察に行き、被害届を出してきました。 その翌日、突然義父母がサチさんの家を訪ねてきます。夫が勝手に義父母を呼んだよう。そしてあろうことか、夫は「夜泣きで通報されている」ということをわざわざ義両親に話してしまいます。もちろん義両親は心配してパニック状態に。 焦ったサチさんは、義両親を安心させるために警察で被害届を出してきたことを伝えたのですが……。 被害届を出したことを伝えると、突然焦り始めた夫。そして「なんで勝手に警察行ってんだよ」とキレる始末。 これまで散々通報の件を夫に相談してきたサチさんはあ然。「これ警察沙汰だから!」というと、夫は明らかに動揺した様子。これをみたサチさんは、「まさかこの人が犯人じゃないよね」と疑いの気持ちが芽生えます……。 妻が通報されることに精神的な疲れを感じているというのに、警察に被害届を出したことを責める夫の態度は明らかにおかしいですね。本当なら、率先して妻のために被害届を出しに行ってもいいくらい。このような態度を取られたら夫を疑ってしまっても仕方ない気がしますが、みなさんがサチさんと同じ立場だった場合どう思いますか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月24日ゆみ子に誘われ、飯田もいる飲み会に参加したみつ子さん。飲み会の途中、みつ子さんは号泣するゆみ子を見つけます。すると、ゆみ子は突然飯田との不倫をカミングアウト。しかし、普段から愛妻家で家族思いの飯田が不倫するなんて、みつ子さんは信じられず……。 もう何も信じられない…私はゆみ子さんと飯田さんが不倫してると知り、人を信じるのが怖くなりました。 ゆみ子さんからは、不倫のきっかけを聞かされて……。 2カ月前の飲み会終わりに、飯田がゆみ子を家まで送ったことが不倫のきっかけでした。それから毎回飲み会終わりには、2人でゆみ子の家に行くのだそう……。 飯田は決して泊まりや外出はせず、連絡も証拠が残らない方法で、さらには避妊もしないクズっぷり。しかしゆみ子は、飯田の甘い言葉を真に受け、愛されていると信じています。みつ子さんは、いろんなものが壊れる前に不倫をやめるべきだと説得。しかしゆみ子は聞き入れず、みつ子さんは今後関わらないようにしようと決めるのでした。 みつ子さんの言うとおり、もし不倫がバレたら、相手家族の関係や双方の社会的地位、慰謝料請求によるお金など、いろいろなものが失われることになります。 しかし残念ながら、飯田に夢中のゆみ子にはみつ子さんの言葉が響かなかったようです。いくら親しいとはいえ、先輩の不倫をきちんと止められるみつ子さんは、勇気と思いやりがありますよね。 ゆみ子はいい後輩を持ったことに気がついて、不倫から目を覚ましてほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年09月24日育児中、実の母親からかけられた言葉にモヤモヤとしてしまったエピソードをご紹介します。子育てのアドバイスが欲しかったのに…第1子を出産後、初めての育児に毎日戸惑い、不安を感じていました。初めての子はよく泣く子だと親戚、友人から言われていました。そんなわが子も1歳を過ぎるころには歩き出し、自分の意思もしっかりと伝えられるようになりました。しかし、かんしゃく持ちなのか気に入らなければ泣き叫び、私のことを殴る蹴るを1日に何度も繰り返すようになりました。 初めての育児に疲労困憊し、母親に「私の幼いころはどんな様子だった?」「泣き止まないときどうしてた?」などと相談しました。 すると、「自分は2人育児をしたがこんなに困ったことはなかった」「乳児期から今までのあなたの育て方が悪かった」と言われ、とても傷つきました。 ◇◇◇子育ての先輩であるお母さんから「あなたの育て方が悪い」なんて言われたら、とてもショックですよね。お子さんそれぞれに個性や特性があり、育てやすさが異なるのは当然のこと。お母さんの言葉に一喜一憂せず、自分のペースで前向きに子育てと向き合っていってほしいですね。子育てで悩んだときは、地域の子育て支援センターなどに相談してみるのも1つの手かもしれませんね。 作画/まげよほたてたこ30代、2児の母。第1子を出産後、身体の回復が思わしくなく通院治療を半年ほどしていたものです。
2023年09月24日待望の男の子・りんたろうくんを出産したミキさん。生後3日目に「耳の聞こえ」を検査する新生児聴覚スクリーニングテストを受けた結果、異状は見つかりませんでした。毎日お世話をしているうちに、ミキさんはりんたろうくんのある異変に気づきます。それは、音に対して反応が薄いということ。違和感を覚えたミキさんが、りんたろうくんを病院へ連れて行くと……。 「わが子は大物?」ママが感じたこと 待望の第1子となるりんたろうくんを出産したミキさん。新生児聴覚スクリーニング検査を受けたりんたろうくんですが、問題は見つかりませんでした。 ひと安心したミキさんは慣れない育児に悪戦苦闘しながらも、毎日愛しいわが子と過ごしていました。夜中になると隣の赤ちゃんの泣き声が聞こえてきますが、りんたろうくんはあまり泣きません。「大物になるかもね!」とこのときは笑っていました。 その後、退院し実家での子育てがスタート。ミキさんが大きな物音を立てても、りんたろうくんは相変わらずぐっすり眠っています。数日後、救急車がサイレンが家の近くで鳴っても、りんたろうくんは無反応。さすがにミキさんは不安になってしまいました。 あまり泣かずに眠ってくれるのは、保護者にとってはありがたいことですが、あまりにも静かだと心配になってしまいますよね。少しでも異変や違和感を覚えたら医師などに相談してみましょう。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※新生児聴覚スクリーニング検査とは…生まれた赤ちゃんが音を聞こえているか確認する聴力検査です。ささやき声ぐらいの大きさの音を赤ちゃんに聞かせ、左右の耳の反応を見て聴力が正常かを診断する方法が一般的とされています。早期に難聴を診断することで、難聴の原因や治療、リハビリテーション(補聴器等)をスムーズに導入することができるようになります。新生児聴覚スクリーニング検査をパスしたのに、その後難聴が判明することは稀にあります。進行性の難聴やサイトメガロウイルスの胎内感染などで発症する可能性があります。少しでも異変を感じたときは、耳鼻科を受診し聴覚検査しましょう。 <参考>新生児聴覚スクリーニングとは?検査内容や費用、再検査について【医師監修】監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年09月24日平凡だけど幸せな「お母さん」だったあかりさん。義両親との敷地内同居をきっかけに平和な毎日が崩れ始めました。義両親や世間から感じる“昭和の価値観”に苦しめられながら、母として、妻として、そして女としての幸せを模索するのですがーー。「お母さんみたいになりたくないなぁ…」子どものころ、平凡な母を見てそう思っていたあかりさんでしたが、結婚して子どもが生まれ、気付けば自分も平凡なお母さんになっていました。それでも、かわいい娘と真面目な夫に囲まれた毎日は幸せで、満足していたのです。 しかし、夫・平太の両親との敷地内同居を始めたことで、あかりさんの心境に変化が訪れます。平凡で幸せなお母さんだったはずなのに… 義実家の敷地に家を立てるということは、土地代が浮くということ。建物にお金がかけられたりローンが減ったりし、とても魅力的です。 同じ家に住むのは無理でも、敷地内とはいえ別の家なら……と思い、あかりさんも安易に敷地内同居を選択しました。 しかし物理的な距離は心理的距離を縮めます。何かにつけてやってくる義母を、あかりさんは負担に感じるようになったのでした。 良かれと思ってやっている義母でしたが、嫁にとってはありがた迷惑でしかありません。嫁姑が良好な関係性を築くためには、適度な距離を取ることが必要不可欠ですね。著者:マンガ家・イラストレーター 龍たまこ
2023年09月24日2023年8月に誕生した女の子の赤ちゃんの名前を大調査! 古風で日本的な名前「レトロネーム」の人気が続いています。8月生まれの女の子4,482名の名前から、人気のレトロネームTOP10を紹介します。 1位紬(主なよみ:つむぎ)最も人気だったレトロネームは「紬」でした! 8月の月間名前ランキングでは3位にランクインしています。また、2023年上半期のレトロネームランキングでも1位でした。まだまだその人気ぶりは健在です。 「紬」は高級な絹織物のこと。繭から糸を引き出すことを表す漢字の成り立ちから、物事の糸口を引き出すという意味もあります。 2位葉月(主なよみ:はづき)2位にランクインしたのは「葉月」。8月の月間名前ランキングでは5位と上位ですが、7月は241位。8月に急増し、大人気の名前だったようです。「葉月」は旧暦8月の呼び名として知られるため、毎月8月生まれの女の子に多く名付けられていますが、今年は特に多い様子。レトロネームや「月」を用いた名前がトレンドとなっている影響かもしれません。 若葉のようにみずみずしい生命力を感じさせる「葉」に、神秘的な美しさをイメージさせる「月」を組み合わせ、明るく元気な印象と優しく美しい印象を兼ね備えた名前になっています。 3位琴葉(主なよみ:ことは)3位には「琴葉」がランクイン。7月の月間ランキングでは25位でしたが、8月は6位にランクアップしています。近年人気が高まっている「葉止めネーム」のひとつです。 「琴」は弦楽器の一種で、美しい音色を奏でます。凛とした美しさや、古風な印象を与える漢字です。 4位楓(主なよみ:かえで)4位は「楓」。こちらも7月の月間ランキング30位から、8月は7位と大きくランクアップしています。「楓」は落葉樹の一種で、実に羽のようなものがついていることから、「自立して大きく羽ばたいてほしい」という願いも感じられます。楓は秋になると美しく紅葉することから、例年秋冬生まれの赤ちゃんに人気の名前ですが、今年の8月は多く名付けられていました。 5位莉子(主なよみ:りこ)5位は「莉子」。レトロネームランキングのなかで唯一「子」がつく名前です。「莉」は植物のジャスミンを表す「茉莉花」の一文字。夏に可憐で香り良い花を咲かせることで知られています。 可愛らしく新鮮な印象の「莉」に「子」を組み合わせることで、古風で日本的なイメージがありつつ、「りこ」という二音の響きが現代的で、近年根強い人気の名前です。年間名前ランキングでは2021年10位、2022年7位とTOP10入りを続けています。 6位凪(主なよみ:なぎ)6位にランクインしたのは「凪」。8月の月間ランキング11位ですが、男の子の名前ランキングでも15位にランクイン。男女どちらにも名づけられている、今人気のジェンダーレスネームとなっています。 風が止んで、波がなくなり、海面が静まる様子を表す「凪」。穏やかで雄大な海を連想させ、夏生まれの赤ちゃんに人気の漢字です。 7位結月(主なよみ:ゆづき)7位は「結月」でした。2位の「葉月」に続き、「月」を止め字に用いた名前がランクイン。 「結」は結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表す漢字。そこに光り輝く「月」を組み合わせることで、美しく幻想的な名前になっています。 7位詩(主なよみ:うた)同率7位にランクインしたのは「詩」。上半期の名前ランキングで10位に入っていた「詩」は、年々人気を高めている注目のレトロネームです。 「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的です。 7位柚葉(主なよみ:ゆずは)さらに同率で7位に入ったのは「柚葉」という「葉止めネーム」。3位の「琴葉」に続き、「葉止めネーム」は2つめのランクインです。7月の月間ランキングでは95位でしたが、8月は20位にランクアップしています。 「柚」は料理の味を引き立てることから、個性的でありながらも協調性がある存在になりますように、という願いが込められることもあるようです。 10位風花(主なよみ:ふうか)10位には「風花」がランクインしました。 爽やかで心地よい印象を与える「風」という漢字に、美しさや可愛らしさを感じさせる「花」を組み合わせて、趣のある名前に。「ふう」という愛らしい響きも人気の理由です。有名人では、女優の小芝風花さんも同名で活躍されています。 10位涼葉(主なよみ:すずは)同率10位は「涼葉」。「琴葉」「柚葉」に続き、3つ目の「葉止めネーム」です。 心地よい冷たさや爽やかさを感じさせる「涼」に、青々と茂る「葉」を組み合わせ、夏らしい名前に。酷暑だった今年の夏、涼やかな名前としてランクインしました。 2023年8月に名付けられた女の子のレトロネームは、「月」や「葉」を用いた名前が多くランクインしていました。古風で日本的な「レトロネーム」の人気はまだまだ続きそう。女の子をご出産予定の方は、参考にしてくださいね。<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2023年8月1日(火)~8月25日(金)調査件数:9,069件(男の子:4,587件/女の子:4,482件)
2023年09月24日ある日の夜、夫と夫婦レスの関係にあることに気付いた3児のママ・オニハハ。「最後にしたのいつだっけ……?」そう疑問に思って記憶を遡ると、なんと1年以上もレスの状態にあることが判明!翌日になり、それとなく話題に出しみると、「そんなタイミングないだろ」と、夫の反応はクールでした。"夫の性欲が消え去っているかもしれない……"そう思ったオニハハはどこか寂しさを覚えるのでした。(いつかしなくなると思ってたけど、早くない!?)そう思うと、モヤモヤが止まらなくなったオニハハは、すぐに行動に移すことに。 しかし、夫は「歳も歳だし、そういう気が起きない」という発言に加え、「しなくても俺たち仲良いし、問題ねぇじゃん」と言い出したのです。その発言を聞いて、オニハハは夫と夫婦生活に対する考え方の温度差を感じ、物凄くショックを受けてしまいます。 あまりにもショックを受けているオニハハの様子を見て見かねた夫。すると、「疲れてるから日曜日な」と提案。その言葉に喜ぶオニハハでしたが、夫は約束を守ることなく、それから2カ月が経過してしまったのでした。 2カ月が経過。約束は完全にスルーされていて… 「今日早く寝ようね」 「今夜一緒に寝る?」 2カ月が経過する間、オニハハはこのように何度も夫に合図を送っていました。 「あ~……ハイハイ。みんな早く寝たらな」 しかし、夫は疲れているようで先に寝てしまっている状況は改善されず……。(疲れているから仕方ない) そう頭では分かっているものの、オニハハは心の中で虚しさを感じていたのです。 (しなくてもいいじゃん。傷付くだけ。もういいや) 次第にそう思うようになっていったオニハハ。 すると、夫に対してなんだかそっけない態度を取るようになっていったのでした。 夫に何度も約束をスルーされてしまい、さすがに落胆してしまったオニハハ。夫が仕事で疲れているというのは、よくわかっていたのだと思いますが、こうも立て続けに断られてしまうと、虚しくなってしまうのも無理はないのでは?と思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年09月24日10年付き合っているタケルさんから「結婚しよう」とプロポーズを受けたミキさん。しかし、プロポーズを受けた翌日から、タケルさんの様子が一変し音信不通に。そんなある日、たまたま2人はコンビニの前で会って……。 え。うそでしょ…ミキさんは、偶然会えたこの機会に腹を割って話し合いたい、とタケルさんを近くの喫茶店に誘いました。いろいろとミキさんが質問をするのですが、タケルさんはだんまり。しびれを切らしたミキさんが、「私のどこがダメだったの?ねぇ教えてよ」と言うと、タケルさんは……。 「私のどこがダメだった?」というミキさんからの質問に、しばらく黙ったままでいたタケルさん。けれど、ようやく「……ミキは俺がつらいときにマウントを取ってくる」と口を開いてくれました。 予想外のタケルさんの言葉に、驚きを隠せないミキさん。タケルさんいわく、ミキさんの励まし方は自分のつらさを否定されているように感じてイヤだったそう。 もしかしたらタケルさんは、つらいときにミキさんに励ましてほしかったわけではなく、つらい気持ちをただ聞いてほしかっただけなのかもしれませんね。 地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年09月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「私に子供を押し付け1人で満喫する夫」を紹介します。30歳のパニ子は夫のヤスジ、2歳の娘・パニ美との3人暮らし。家を建てることを目標に、パートに家事にと忙しい日々を送っています。そんなとき、ヤスジの会社が不況の波を受けて倒産。なんとか雇ってもらえる会社を見つけるものの給料が少なく……。パニ子はヤスジにある事を相談しました。 家事と育児の分担を夫に相談ヤスジの給料が下がり、ギリギリの生活を送る日々。パニ子は「パート先に社員として雇ってもらえるよう頼んでみようと思う。これからパニ美のお迎えと、帰宅後にパニ美のことを見ていてほしいんだけど……」とヤスジに相談します。 パニ美が生まれたばかりの頃は「自分の子はかわいい♪」と言っていましたが、子どものお世話に苦手意識があるようで、「無理だよそんなの!」と取り合ってくれません。パニ子が親友の結婚式に出席するため、パニ美のお世話を頼んだときも、帰ってきたらパニ美は号泣、ヤスジはソファで眠っていました。 パニ子は仕方なく、保育園で預かってもらう時間を増やして社員になりました。社員になったことで朝から18時までの勤務になり、忙しい毎日。ヤスジの方が早く帰宅していますが、洗濯物を取り入れることもなくゲームをし、パニ子が帰ってきたら「おかえり!腹減った!メシ!」と話しかけてきます。 家事を手伝ってほしいとお願いするも、「俺は家事が苦手なの。分かって結婚したんだから、やれよ!」と言うのです。さすがのパニ子もイラッとし、「ちょっとくらい手伝ってよ!フルタイムで働きながら育児も家事も全部やってるのよ!大変なの、見てて分からないわけ!?」と訴えました。怒ったパニ子は、ヤスジの夕食としてカップ麺を差し出します。忙しい妻を想い、夫がある提案を…翌朝、ヤスジは「俺なりにいろいろ考えたんだけど……、子育て大変だろ?温泉に行ってゆっくりしよう!パニ子がゆっくりできるように頑張ってお金も用意するから、これからもご飯を作ってくれ!」と両手を合わせて言ってきました。ヤスジなりの誠意なのかなと感じたパニ子は、今回は許すことに。パニ美を抱きながら、「うれしい!温泉、楽しみにしてるからね」と返しました。 旅行当日。旅館の最寄駅の改札を出た瞬間に見えたのは、遠方に住んでいる義両親と義叔父、義叔母、ヤスジの従兄でした。驚いたパニ子は、「なんでみんながここにいるの?」とヤスジに耳打ち。「母さんに上手いこと言って、今回の旅行の旅費を全額出してもらうことに成功したんだよ〜」と言うのです。 どうやら、自分がどれだけ日々頑張っているかを義母に話したところ、ご褒美として旅行の料金を出してくれることになったよう。義父は会うなり、「ヤスジは偉いなぁ!育児や家事を頑張っているんだろう?」と言うので、パニ子は「は…?」と思います。 旅館へ行く前にソフトクリーム屋さんに寄りましたが、パニ子はヤスジに荷物番を指名されます。ソフトクリームは買ってきてくれましたが、抱っこしていたパニ美が急に暴れだしたため、地面に落下。ヤスジは旅行でテンションが上がっているのか、「ドジだなパニ子は!ww」と笑っています。 旅館に着いてからも、ヤスジはひとりでさっさと温泉へ。パニ子はパニ美を見ながら動き回り、ゆっくり温泉に浸かることはできませんでした。夜もヤスジはみんなとバーでお酒を飲んだようで、酔っ払って部屋に戻ってきました。翌日もパニ子にたびたび荷物番を押し付けて育児を手伝うそぶりもなく、ひとりでかなり楽しそう……。 耐えられなくなったパニ子はヤスジと2人になったタイミングで、「ねぇ、これって私のことを労ってくれるための温泉旅行だよね?全然ゆっくりできてないんだけど!?」と話します。すると、「はぁ?なら帰れば?」という返事が。もう無理ーーー、いても疲れるだけ。ヤスジに何も言わず、荷物をまとめてパニ美と帰ることにしました。 義母に悩みを打ち明ける旅館を出ようとしたとき、義母に「パニ子さん?」と声をかけられました。そのとき初めて、ヤスジが育児も家事も手伝ってくれないこと、ゆっくりしたらと計画してくれた旅行でも大変な思いをしていることを義母に打ち明けました。 事実を知った義母は激怒!「家事や育児でヘトヘトだと泣きついてきたから、旅費を出してあげたのに。大嘘つきじゃないの!私をだまして許せない…」とヒートアップしています。 その数時間後。ヤスジが部屋に入ってきて「パニ子、聞いてくれよ。みんなが急に怖い顔をしだして、部屋に戻れって言うんだよ。パニ子、お茶淹れて!熱すぎるのはダメだからな」と言うと、義母とパニ美を抱いた義父が登場。 義母が「おいこら!何甘えたことを言ってるんだ!自分で淹れな」と一喝。「パニ美ちゃんはヤスジに預けて、パニ子さんは楽しんでおいで。私がこいつを見張ってるから大丈夫だよ!」と話します。ヤスジは「何で俺が!?」と言いますが、「これはパニ子さんを労っての旅行でしょ。パニ子さんから全部聞いたよ!そしてみんなにもLINEで全部伝えました」と話し、義母はパニ子に微笑みかけました。 パニ子はゆっくり温泉に浸かったり、温泉街を散策してお土産を買ったり。夕方に旅館へ戻ると、パニ美の面倒をみて疲れ果てているヤスジの姿が。「普段怠けてるんだろ!今日くらい働け!」と義母はお怒りモードです。 旅行の最後に夫の本音がポロリ翌日、旅館をチェックアウトしてお金を支払うときのこと。義母はヤスジに、「自分とパニ子さん、パニ美ちゃんの分はあんたが払うんだよ!話が違うんだから」と話します。昨日はパニ美の面倒をみて頑張ったとヤスジは主張するも、たかだか1日で偉そうなことを言うなと一喝。 するとヤスジは突然、「俺、もともと子ども好きじゃないし。こんな感じだと、これからも子どもの面倒を見ろとか言われるんだろ?嫌なんだけど、そんなの」と話します。パニ子は少し考え、「そうねぇ……離婚しましょう。考えてみたら、安月給で何もしないあなたと一緒にいる意味ないわ!離婚届は明日とってくるから!」と言いました。 意外にも義母はそれに賛同。「パニ子さんに養育費と慰謝料を払いなさいよ!あと、私の言うことが聞けないなら、実家に置いてやらないから」と乗っかってきます。そしてパニ子に、「これからヤスジを働かせるから安心してね。慰謝料と養育費は私が責任をもって払わせるから!」と約束してくれました。パニ子とパニ美が旅館を出ようとすると、後ろから「パニ子ー、待ってくれ。さっきは勢いで言っただけで……(涙)」と叫んでいますが、振り返らず旅館を後に。 後日、離婚が成立。ヤスジは養育費と慰謝料を払うことになりましたが、ひとり暮らしできるほどの稼ぎはなく……。会社をやめて実家に戻り、農家である義両親の畑仕事に加え、義母のツテ見つけた工場で働いているそうです。パニ子は勤務先の社宅に住めることになり、夫の世話がなくなった分、以前よりラクになった気が……。義母との関係は続いており、パニ美の成長を喜んでくれています。 パニ子がSOSを出しているのに、家事もしない、育児もしないでは、離婚されても仕方ないかもしれません。自分さえ良ければ……という考えだと、周りの人が大変な思いをしますよね。これまで大変な思いをしてきたパニ子には幸せになってほしいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月24日ユキさんは、夫・ツヨシさんと結婚して5年目を迎えます。結婚前はやさしかったツヨシさんでしたが、だんたんとモラハラ的な言動が目立つように。デートをしたときには、ツヨシさんから人の目がある場所で「デブすぎて隣を歩きたくない」と罵倒されてしまいました。さらに、義実家にも問題が。ユキさんは毎週末、義実家が営んでいる商店の手伝いに無償で駆り出されていたのです。 私、何してるんだろう…義実家は家族で商店を営んでおり、ユキさんは毎週土日、その手伝いに駆り出されています。給料は出ず、夕食をみんなで食べるだけ。夫のツヨシさんは同行しません。 以前ツヨシさんに手伝いを頼んだこともありますが、義母から「来なくていい」と言われたそうで、ユキさんだけがその負担をおっています。 そして今週も、ユキさんはひとりで義実家の手伝いに行ったのですが……。 義実家の手伝いは9時集合がルールなので、6時半には起きなければいけません。平日会社に行く日よりも早起きすることになります。 この日、ユキさんは夫のツヨシさんが寝ているのを起こさないよう家を出て急いだものの、電車が遅れてしまって15分の遅刻。義母には「遅い」と怒られ、罰として義実家の手伝いのあとに親族が集まって食べる夕食を、ユキさんが作るはめになってしまいました。 大量の商品整理に、義実家での夕食作り。ユキさんは「私、何してるんだろう」と思わず涙をこぼしてしまい……。 ◇◇◇ 義実家の手伝いはお給料も出ませんし、ほとんどボランティアのようなもの。それなのに、電車遅延で15分遅れただけで罰を課されるなんて、ユキさんの気持ちが沈んでしまうのも無理はありません。 ユキさんが手伝ってくれるのは当たり前のことではなく、ユキさんの親切心からなるもの。義母にはユキさんに対して「手伝ってもらっている」という認識を持ってもらいたいですね。 スカッとドラマさんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:ライター ShareStory
2023年09月24日ワンオペ育児なくらさんの誕生日と思い出すも、完全スルーで仕事を始め出した夫。くらさんの不満が爆発すると、夫はこれみよがしにため息をつきながらかわいそうな僕アピールをしてきて……。部屋から出てくるも、これみよがしにため息をついてかわいそうな僕アピールをする夫。くらさんは「ウッゼーッ! 」としか思えず、イライラは止まりません……。 気まずい空気のまま、誕生日は過ぎていって…… 気まずいまま天丼を家族で食べに行き、気まずいまま誕生日を終えました。 そして翌日も気まずいまま……。 「言い過ぎた……」 誕生日の2日後、今度は自己嫌悪に陥ってしまった私。 夫も私と一緒で、仕事に行きたくない人間なのに、それでも毎日働いてくれているのに……。 息子のお世話や家事はそれほど苦じゃないのだから、私がちょっと我慢していたらこんな気まずい家庭にはならなかったのかな……? 夫、ずっとため息ついてた……。このまま鬱になったらどうしよう……。でも、結局どこかで爆発している気もする……。もう、仲直りの仕方もわからない。 「これからずっと、こんな気まずい空気で過ごすのかな……」「こんなことなら何も言わずに我慢してればよかった」 モヤモヤした気持ちが晴れることはなく、どうすれば良かったのか答えを見つけることもできず、深く落ち込んでしまったのです。 「育休中だから私が家事も育児もするべきなのでは? 夫に仕事以外なんて求めちゃいけない? でも、親になったのだから息子と関わって欲しいと言ったことは間違っていないはず……。育休が明けたら分担しないと回らないし……と悶々としてしまった」とくらさん。 子育てへの向き合い方に温度差があると、夫婦関係がどうしてもギクシャクしてしまうこともありますよね。皆さんだったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「人の物を盗む隣人の悲惨な末路」を紹介します。パニ子は30歳の専業主婦。夫のトオヤと娘と一緒に新築一軒家に引っ越してきたばかり。引っ越してすぐ、家族3人で菓子折りを持って近所に挨拶まわりをしました。 隣の家にはハルミという親切なおばあさんが、息子夫婦と住んでいました。家族ぐるみで仲良くしていきたいと感じたのですが……。 近所に住む、要注意人物ある日の朝、駐車場でとある女性に声をかけられました。その女性はカンナ。先日挨拶まわりで出会ったハルミの嫁でした。カンナは、初対面のパニ子に姑・ハルミの悪口を言い始めたのです。悪口ばかりで気分が悪くなったパニ子は、カンナには気をつけようと思いました。 数日後の蒸し暑い日、パニ子は庭で娘とプールをして楽しんでいました。遊び終えて着替えを済ませたあと、プールを片づけようと庭に出ると、カンナが垣根の間から腕を突っ込み、プールを掴んでいるではないですか……!カンナは「お庭でプールいいわねぇ! ちょっと借りようと思って」と言い出しました。驚いたパニ子は「勝手に持って行こうとしていたんですか? 窃盗ですよ!?」と言ったところ「ふんっ! ケチッ!」と叫び、家に戻っていきました。 玄関に女性の靴が……数日後、パニ子は実家を訪れて母と激辛煎餅を食べていました。パニ子と母は辛い物が大好き! 好きすぎて自家製の激辛デスソースを大量に作り、空き瓶にストックしています。 実家から帰宅すると、玄関にトオヤの靴と女性のサンダルが。パニ子が家に入ると、トオヤが「カンナさんがパニ子に用事があるから、家にあがらせてくれってさ!」と言ってきました。出張に行っていたトオヤに、カンナの盗み癖を伝えていなかったことを激しく後悔……! 他人の冷蔵庫の中を勝手に物色慌ててリビングに行くと、なんとカンナが冷蔵庫をあさっていたのです! 「カンナさん! 何しているんですか!?」と問い詰めると、「人の家の冷蔵庫って気になりません? そんな怒ることないじゃないでしょw」と反論。 そのときパニ美はカンナのカバンに、パニ子がまとめ買いしている高級はちみつの瓶がたくさん入っているのを見つけました。「うちのはちみつですよね? 盗ったんですか?! 返してください!」と言うと、カンナは逆切れして家を出て行きました。 隣の家から叫び声が……!カンナが帰ったあと冷蔵庫の中をチェックすると、手作り激辛デスソースが無くなっていることに気づきました。ちょうどそのとき、隣の家から叫び声が聞こえてきたのです! 慌てて外に出ると、ハルミが涙目になってカンナに怒っています。理由を聞くと、はちみつだと思ってカンナがハルミに渡したソースが激辛だったとのこと。パニ子が激辛デスソースを入れて保管していたはちみつの瓶を、カンナが盗んで行ったことが発覚したのです!カンナは慌てて謝罪しましたが、時すでに遅し。「人様の家から物を盗む嫁なんぞいらん! 出て行け!」とハルミに家を追い出されました。 人の物を盗む隣人の顛末事情を知ったカンナの夫は、普段から育児も家事も全くしないカンナに愛想を尽かしていて、この盗難事件が決定打となり離婚を宣言。カンナは親権も失い、もともと実家からも絶縁されていたため、夫とハルミに家を追い出されて行き場を失くし、その日暮らしの困窮した生活を送っているとのこと。 一方、パニ子はこの事件をきっかけに、近所のママ友たちからの温かい言葉に支えられ、仲良くなりました。また、すっかり激辛デスソースの魅力にはまってしまったハルミとは、レシピを教えるほどの間柄に♪ カンナとの出会いは衝撃的でしたが、それがきっかけとなって多くの良い知人に恵まれ、幸せに過ごしているパニ子なのでした。著者:ライター パニコレ
2023年09月24日わが家の3きょうだいはこども園に通っています。こども園のなかにもいろいろなタイプがあるのですが、「こども園って何?」と聞かれると、「保育園と幼稚園が合体した感じ」と答えている私です。フルタイム、時短、パート、専業主婦と多種多様なママがいる、そんなこども園ならではのモヤッとエピソードをご紹介します。幼稚部と保育部わが子が通う子ども園は、もともと幼稚園だったところに保育部ができたため、働いているママは少な目。うちは上の子が幼稚部、下の子たちは保育部に通っているので、いろいろなママたちと関わる機会があります。 保育部の先輩ママ曰く、「幼稚部ママはマウント合戦で面倒くさい」とのこと。たしかに毎日バタバタ送迎している私には、幼稚部のママはきらびやかに、優雅に見えていましたが、そんなに温度差感じる? と思っていました。あのママと出会うまでは……。 これがマウント!? 幼稚部ママのひと言それはこども園の懇談会でのことでした。幼稚部ママに「こんにちは! 今日はすごくおめかししていますね! 誰だか全然わかりませんでした! いつもそんな格好したらいいのに~」と声をかけられたのです。 「あ、はい。今日仕事休みなのでこんな格好です。ありがとうございます」と私。これは褒められたのか、嫌味なのか……? 確かに保育園勤務の私は毎日着飾っておらず、珍しかったのでしょう。なんだかモヤッとくる言い方だなぁと感じました。 止まらないモヤモヤ懇談会でも、その幼稚部ママのモヤッと発言は止まりません。「今度みんなでランチ行きましょうよ!」とママ友数名で盛り上がるなか、「あ、でも保育部の方は行けないですよね。ランチ行く暇ないでしょ? なんかごめんなさい」「忙しいでしょうから、役員は幼稚部の中から決めます?」……。 保育部ママだって休みを取ってランチに行きたいし、役員だってやる気なのに! 楽しみにしていた懇談会で思わぬパンチをくらい、とても疲れた1日となりました。 まさかの展開、そのママから……後日発表された保護者会の役員は、推薦と立候補も含め保育部が半数を占めていました。そしてモヤッと発言のママから、グループLINEに謝罪があったのです。「保育部の方は園のことよりお仕事優先というイメージがありました、申し訳ないです」と。 園行事にも熱が入っていたそのママからすると、保育部ママはそう見えていたのかもしれません。このママからの謝罪で「保育部は非協力的」という先入観がなくなり、同じ保護者としてフラットな関係になれました。 ワーママも専業主婦ママも、それぞれのイメージだけでみていた部分があったのかもしれません。きちんとコミュニケーションを取ってみると、お互い誤解が解けました。コロナ禍でそんな関わりもしづらくなっていますが、子どもたちのためにもいいママ友関係を築いていきたいと思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:梟 うた5歳の娘と双子の3歳息子のママ。双子の出産を機に、東京から地元九州に移住。保育園勤務をしながら子育て、ファッション、旅行、インテリア、お得情報などを執筆中。最近の趣味は、絵本探し。
2023年09月24日Instagramで3歳上の夫との日常を、エッセイ漫画にして発信しているサクライさん。子宮頸がん検診を受けたところ、医師から「右側の卵巣が7cmくらいに腫れていますね」と告げられ、再検査をすることになり……。 そういえば…!※作中でサクライさんは「らっこ」という名前で描かれています。 子宮頸がん検診で、右側の卵巣が7cmくらいに腫れていると診断されたサクライさん。医師からは、卵巣の大きさから手術をしたほうが良いと言われ、後日婦人科で再検査を受けることになりました。 ※スーちゃんはサクライさんの夫です。 検診後、サクライさんはカフェでしばしの休憩を取りながら、医師に告げられたことを頭の中でグルグルと考えていました。問診中に医師から「頻尿や便秘に悩まされていたり、排便痛や腰痛、生理痛がひどかったりしないか」と聞かれたことを思い出し、最近の生理痛について思考を巡らせます。 10代や20代前半ごろのサクライさんは、生理痛がほとんどなく鎮痛薬を飲まなくても平気だったそう。しかし、最近は生理痛がとても重く、鎮痛薬も以前より効きにくくなったのだとか。 けれど、サクライさんは「年齢によってホルモンバランスにも変化があるだろうし、生理ってこういうものだよね」と、ずっとつらい生理痛に耐えるばかりで、「もっと早く婦人科を受診していたら手術にならなかったのかもしれない」と今になって後悔したそうです。 サクライさんのように、生理痛がひどくても「みんなこのくらいの生理痛に耐えているのだろう」「ホルモンバランスの影響で体調が崩れるのは仕方がない」と思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、中には婦人科疾患が原因で生理痛がひどくなっているケースもあるため、気になる方は婦人科を受診すると良いかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 サクライさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サクライ
2023年09月24日ある日、生後9カ月の長男を連れてスーパーへ買い物に出かけたときの話です。突然、見知らぬおばさんが…スーパーでお買い物中に、おばさんが長男のことを見て「あらー、くつ下も履いてないなんてかわいそう」と言ってきました。食品売り場は涼しいですが、まだ秋に入ったばかり。外は少し暑いくらいだったので、あえてくつ下は履かせていませんでした。 おばさんの声が大きかったので周りの人もジロジロと見てきて、追い打ちをかけるように「ほんとにかわいそうね」などと言ってくる方も……。居ても立っても居られなくなり、その日は買い物もせず帰宅しました。 ◇◇◇ わが子が「かわいそう」などと言われるとママは責められている気分になるのではないでしょうか。言葉選びは慎重におこなっていきたいもの。ママには見知らぬ人の言葉に一喜一憂せず、子育てを楽しんでいってほしいですね。 作画/ぽよ母著者:一条 凛30代、3児の母で休職中。久しぶりの新生児と活発な兄2人との生活にてんやわんやしながらもなんとか生活をしています。そろそろ保活の方にも力を入れようとしているところです。
2023年09月24日長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。次男が突然38度の熱を出し小児科を受診すると、すぐさま入院することに。突然ママと離れることになった長男は、「大丈夫だよ!」と納得してくれたのですが……。生後2カ月の次男が発熱長男が3歳、次男が生後2カ月のときのこと。長男は幼稚園に通っており、よく風邪をもらってきては、熱を出していました。この日も長男は風邪をひいており、少し鼻水が出ていたので、次男にうつっては困ると思いお風呂を別々にしたり、部屋の中でもなるべく離れて過ごさせたりしていました。 ですが授乳中、次男の口の中がいつもより熱く感じた私は嫌な予感がし、すぐに検温をしました。すると予想通り、次男は38度の発熱。部屋が暑いのかもしれないと、室温や次男の衣服を調整し、再度検温したもののやはり38度に変わりはありませんでした。 次男が入院することに……この日はたまたま夫も仕事が休みで自宅にいたので、長男を夫に預け、私は次男とともにすぐさま小児科を受診しました。すぐに血液検査もしてもらいましたが、結果を見ても特に異常なし。 恐らく風邪でしょうと診断されましたが、まだ生後2カ月なので、このまま入院するように言われました。次男の体調はもちろん心配なので、入院するほうが安心だと感じる反面、急に離れることになった長男のことが私は心配で仕方ありませんでした。 突然、泣きわめく長男入院が決まってすぐ夫に連絡をし、長男にも電話で事情を話しました。すると長男は「大丈夫だよ! パパと待ってるよ」とすんなり納得してくれた様子。その後夫は長男とともに、次男と私の荷物を持って病院へ来てくれました。そのまま面会時間ギリギリまで一緒に過ごし、夫が長男を連れて家に帰ろうとしたときのこと。 私はエレベーターの前まで見送り、夫と長男はにこやかに手を振ってエレベーターに乗っていきました。ですが突然、エレベーターの中から長男の泣き声が。エレベーターはもう1階についており、私は5階にいたのですが、それでも聞こえてくるほどの声で長男は泣いていました。 寂しい思いをさせてごめんね長男の泣き声はどんどん遠くなっていったので、夫がなんとか連れて帰ってくれたのだなと私は部屋に戻りました。すると次は外から長男の泣き声が聞こえ、ふと窓から外を見ると、駐車場で「ママと離れたくない!」と泣き叫ぶ長男の姿が。 お兄ちゃんといってもまだ3歳、突然私と離れることになって寂しくないわけがないのに、私の前では我慢していた長男を想うと、本当に「ごめんね」という気持ちで私も涙が止まりませんでした。 その後、夫はなんとか長男をなだめて連れて帰ってくれました。帰宅してからは長男も覚悟を決めたようで、自らおにぎりを作ったり、普段家事をしない夫を助けたりと、とても頼もしい存在だったようです。次男は3日で無事に退院。長男には寂しい思いをさせましたが、成長した長男の姿を見ることができたことをうれしく感じた出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:森井さやか小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2023年09月24日婚活仲間のP子と一緒に、数々の婚活パーティーや合コンに参加してきたかつみさん。しかし、かつみさんが好きになった男性はなぜかいつもP子といい感じになってしまいます。P子の行動に違和感を覚え始めたころ、かつみさんはP子から誘われて婚活パーティーに参加することに。フリータイムになったので、気になっている7番の男性に話しかけにいくと……。本作は、著者であるこんかつみさんの実体験です。 マッチングの結果は!?フリータイムに入り、気になる7番の男性に話しかけにいったかつみさん。すると、今回もP子が「お邪魔かなぁ」と言いながら現れ、会話に参加して7番の男性にアピールを始めました。しかし、「今回こそはP子ちゃんに負けたくない!」と気合の入っているかつみさんはそれに応戦。P子に負けることなく7番の男性に積極的に話しかけます。そして、いよいよマッチングの結果発表のとき! 7番の男性が選んだ相手は……。 ドキドキしながら結果発表を待つかつみさん。すると、会場内に「女性9番と男性7番の方」とのアナウンスが流れ、7番の男性とマッチングできたことを知ります。その後、7番の男性と合流して連絡先を交換していると、彼から「このあとお茶でもしませんか?」とうれしいお誘いが。 今回の婚活パーティーには「P子ちゃんには負けたくない」という思いで、いつも以上にメイクもおしゃれも気合を入れて臨んだかつみさん。第1希望にしていた男性とマッチングできて本当によかったです。……が、7番の男性と話しているとき、後ろから「かつみちゃん」と誰かの呼ぶ声が。恐怖を感じているかつみさんの表情からすると、どうやらP子が話しかけにきたようです。 このあと、P子から何を言われるか気になりますよね。かつみさんと7番の男性がマッチングしたことを素直に祝ってくれるといいのですが、そうでもなさそうな予感がします……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年09月24日結婚当初から子どもは3人欲しいと考えていた私。1人目が1歳になったころ、3人目まで計画的に出産するために妊活を始めることにしましたが、妊活は計画通りにいかず……。無計画で1人目が妊娠できたがために精神的に不安定になった私の体験と、それを救ってくれた夫からの言葉についてご紹介します。 計画通りにいかない妊活32歳のときに娘を出産したので、38歳までに子どもをあと2人授かるためには、1歳半から2歳差くらいで産めたらと夫婦で計画していました。しかし、現実はそううまくはいかず、まったく避妊をしていないにもかかわらず、1年半ほど妊娠しない日々が続きました。 1人目が無計画で妊娠できたので、2人目もすぐに妊娠できるものと甘く考えていた私。生理がくるたびに落ち込み、順調に妊娠していく友人に対して素直に心から祝福できない気持ちになっていました。 焦りからくるネガティブな感情簡単ではないとはわかっていたものの、それでもどこかすぐに妊娠できるだろうと安易に考えていたため、思い通りに妊娠できない現状に不満が募っていきました。娘を公園に連れて行ったときも、きょうだいで仲良く遊んでいる子どもたちを見ると、ひとりで黙々と遊ぶ娘が不憫でたまらなくなりました。 早く一緒に遊べる弟か妹をつくってあげたいのに、ごめんねという気持ちで涙が出ることも。子育てにおいてさほどネガティブに考えるタイプではなかったのに、年齢的な焦りと、思った通りにいかないというストレスが溜まっていくばかり。誰にも何も責められていないのに、ひとり暗い気持ちになる日々が続きました。 気持ちをラクにしてくれた夫のひと言そんな私の様子を察してか、ある日夫が私の落ち込んでいる理由を尋ねてくれました。思ったように妊娠できないこと、このままでは3人どころか2人目もあきらめなければいけないかもしれない、ということを話しました。 すると夫が、「まだ妊活を始めてからたった1年半しか経っていない。まだまだ時間はあるんだから気長に待とう」と言ったのです。その言葉を聞いて、計画通りにいかない焦りから自分自身を追い詰めていたということに気がつき、私の心が救われました。 娘との時間を楽しめるように夫と話をしてから、気持ちがすっかり軽くなった私。2人目の妊娠に必要以上にプレッシャーを感じ、その結果今ある幸せを忘れていたことに気づきました。仮に2人目ができなくてもかわいい娘までいなくなるわけではありません。 2人目が授からなかったときはその分娘をかわいがればいいだけのこと、と前向きに考えられるようになりました。妊活は継続しつつも、2人目ができたあとのことを考えるより、今そばにいてくれる娘の成長にもっと目を向け、これから娘とやりたいことを考えるようになりました。 ありがたいことに、それから間もなくして妊娠することができました。あのとき順調に計画通り妊娠していたら、子どもができることを簡単に考え、当たり前のことだと感謝せずにいたのではないかと思います。そして何より、子どもは授かりものだという意味がわかった気がします。そのことを忘れないよう、2人目の子育ても楽しんでおこなっていきたいと思います。 イラストレーター/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:山口まなみ2歳の女児の母で、5月には双子を出産予定。韓国人の夫と家族3人で韓国に在住。海外での子育てやバイリンガル教育に奮闘する自身の体験談を執筆中。
2023年09月24日同居中の義母の図々しい行動にモヤモヤとしてしまったエピソードをご紹介します。義母の分まで…?私は里帰り出産をしましたが、その後同居している家に戻り、義母と同居生活を送っています。私の両親は初孫がかわいくて仕方がない様子で、両親から孫へ洋服やおもちゃなどのプレゼントがたくさん贈られてきました。 すると、届いた荷物を見た義母が「孫のものばかり。私へのものは何もないのね。配慮がないわ」と不機嫌に。私は驚きつつも義母へ「すみません」と謝り、母へ義母のことを話しました。 それから母は、孫へのプレゼントを送る際に必ず義母への贈り物も買って入れるようにしてくれています。しかし義母はもらうだけもらい、何一つお返しはしません。私はいつもモヤモヤした気分になってしまいます。 ◇◇◇お義母さんが自分への贈り物を欲しがることも、お母さんにお返しをしないことも、良い気分はしないですよね。またお母さんとしても、毎回お義母さんに贈り物をするのは疲れてしまうのではないでしょうか。お母さんからお孫さんへ贈り物をするのは、直接顔を合わせたときだけにするなど工夫をしてみるのも1つの手かもしれませんね。 作画/まげよ後藤ゆり結婚10年になる30代の母。趣味のハンドメイドを楽しみつつ、仕事や子育てや家事に奮闘中。
2023年09月24日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「夫同僚にリモート会議を覗かせてもらった結果…」を紹介します。実日子は夫の健斗と2人暮らしの兼業主婦。在宅で仕事をしています。健斗の会社はリモートワークから出社が義務化されたようで、毎日出勤するようになりました。毎朝、満員電車で会社へ向かう生活になり、大変だなと思っていたのですが……。 同僚の奥さんと話したことで…ある日、実日子は風邪をひいてしまいます。夕食はどうする?と出社前の健斗に聞くと、同僚の三上夫妻が夕食を食べに来ないかと誘ってくれているのでご馳走になると話します。健斗の同僚の三上さんとその奥さんとは家族ぐるみで交流があり、バーベキューやキャンプをする仲。なので、実日子も安心して健斗を送り出しました。 数日後。元気になった実日子は三上さんの奥さんに連絡。健斗に夕食を振舞ってくれただけでなく、行けなかった実日子にもお土産を用意してくれており、そのお礼を伝えます。そして、お礼をかねて食事をしませんかと誘いました。 奥さんは、「夫たちも一緒に食事をして、日ごろの愚痴を聞かせましょ。まだリモートワークだから、毎日家にいて大変でしょ?」と話します。それを聞いた実日子はびっくり!!「うちの夫は毎日出社してますけど……」と言うと、奥さんは「いつも家でリモート会議してるでしょ?この間、画面をチラッと見たけど、かわいいお部屋で実日子さんぽいなと思ったんだけど……」と言うのです。 夫はどこで働いている?会社を辞めた?実日子の家はかわいいというよりシンプルな空間。黙り込んだ実日子に、三上さんの奥さんは「なにかあったの……?」と問いかけます。「最近、夫が家を空けることが多くて、休日も仕事だと出かけていることもあって……」と話しました。 休日出勤なんて聞いたことがない、という奥さん。それを聞いた実日子は、健斗の仕事が忙しいというのは嘘だったんだ……と落ち込みます。同時に、どこにいるんだろう?という疑問がわいてきました。奥さんは、「何か協力できることがあったら言ってね。相談にのるし、誰にも話さないから」と言ってくれました。 オンライン会議に参加!?数週間後、実日子は三上さん宅のパソコン前にいました。今から三上さんが計画してくれた、ある打ち合わせが始まります。実日子は健斗に、「今から電話していい?」と連絡しました。健斗から返ってきた答えは、「今会議だから後でな」そこで実日子は、「私も参加してるから頑張るね!」「え…?」 そして健斗に向かって、「随分かわいい部屋にいるんだね」と話しかけます。すると画面が消え、健斗は退出。「会議中にどうして退出したの?」と送ると、「実日子がいきなり怖いこと言うし……。会社のリモート会議に参加してるのもおかしいだろ?」と返信が。 実日子は、「おかしいのは健斗じゃない?リモートワーク中なのに自宅じゃなくて不倫相手の家で会議してるんだから」と返します。すると、「不倫相手じゃないって!後輩の家のWi-Fi環境が良くて、仕事の指導をするために一緒にいるだけなんだ」と言うのです。 「違う部署の後輩に何の指導をするの?リモートワークが推奨されていると知って、おかしいなと思って調べてみたら、会社の後輩みたいね。ひとり暮らしの」と問い詰めると、「知ってるのか?ごめんなさい……」と不倫を認めました。 不倫は気の迷いだったと言いますが、実日子は興信所に頼んで調査済み。「毎日ラブラブな恋人同士みたいに手を繋いで、近所を散歩してるみたいだけど。仕事中の不倫だから、会社にも伝えます。今日からもう帰って来なくていいから」と伝えました。 不倫相手とけじめをつけたと言うけれど…翌日、健斗から「実日子どこにいるんだ……?」と言う連絡が。杏子は、「私がどこにいようと関係ないでしょ。これから離婚するのに」と話します。離婚という言葉に驚いた健斗は、「後輩とはけじめをつけて別れてきたから、離婚したくない」と言いますが……。不倫関係は1年前から続いており、健斗から誘って関係が始まったと知り、実日子の気持ちは変わりません。「慰謝料は2人に請求するからね」と伝えました。 後日、実日子と健斗は離婚。健斗は業務中に不倫をしていたということで減給と降格。さらに、転勤で遠くに飛ばされることに。不倫相手は会社に居続けることができないと、自主退職したそうです。健斗は離婚後、どれだけ実日子の事を思っているか長文LINEを送りつけてくるため、LINEをブロック。実日子は心機一転、引っ越してこれまで以上に仕事に打ち込んでいます。 実日子に対し、これまでずっと嘘をついていた健斗。やり直したとしても信用できませんよね。離婚してから実日子の存在の大きさに気づいたのかもしれませんが、後悔先に立たず。結婚生活を送っているときに大切にして欲しかったですね。 ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年09月23日結婚前、私のスマホのキャリアはA社でした。結婚してからスマホが壊れてしまい、スマホを買い替えようとしたときの出来事です。どの機種にしようか悩んでいると……。 家族と違うキャリアは薄情者!?「俺のスマホのキャリアはB社だから、おまえもB社にしなよ」という夫。私は昔から使っていたA社に愛着があったので「A社を気に入っているから、またA社にしようと思う」と答えると、夫の表情が突然変わったのです。そして、「おまえがB社にすれば家族割引が使えるだろ!? 家族のくせに薄情者だな!」と発言。 「私たちは仕事の都合もあって、通話は使い放題のプランだから、家族割引にしなくても通話は無料だよ……?」と恐る恐る言うと、夫は「俺の実家のスマホキャリアはB社だから、おまえもB社にするべき。A社を使うなんてどうかしてる!」と言うのです。 こだわっていたのは夫だけ…その後も話し合いましたが、夫はまったく譲りません。私もA社にこだわっていたわけではありませんが、意地になっていました。ある日、夫は義母に電話。私が今後もA社のスマホを使おうとしていることを相談したのです。 すると、「A社? 別にいいんじゃない? 私はC社を使っているわよ」と電話口から義母の声が聞こえました。話によると、夫の知らない間に義母はスマホのキャリアを変更していたようです。家族全員がB社を使うべきと思っておらず、義姉もA社を使っているとか……。 家族はみんな同じキャリアのスマホを使うべきと考えていたのは夫だけだったようで、義母がC社に乗り換えていたことに夫はショックを受けていました。私は夫が落胆している様子を見ていられず、スマホのキャリアをA社からB社に変更。夫は私がB社に変更したことを喜んでいました。夫は家族の繋がりを特に大切にしているため、今回のようなことが起きたのかもしれません。私は妻として、夫の考えに寄り添いながら生活していきたいと思います。 著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年09月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「泥棒まがいのタダ飯ファミリー」を紹介します。トモヤと結婚したパニ子は、幸せいっぱいの毎日を送るつもりでいたのですが、厄介者が3人…。義両親とトモヤの妹・ミツキです。甘やかされて育ったミツキは、働きもせず食べてばかり……。義両親も食い意地が張っており、3人が食事をするとまるで漫画のような大迫力! 迫力だけならいいのですが……。荒らされる愛の巣結婚以来、夕飯時になるとなぜかやってくる義家族。当たり前のように「ごはんまだ?」と言われる日々。鍵をかけてもなぜか持っている合鍵で入ってきてしまいます。トモヤの家族だと思うとむげにもできず、おかげでパニ子は、あくせくと料理をしなければなりません。 最近では夕飯だけでは飽き足らず、翌日のお弁当のおかずやパニ子のお気に入りの食器までかっさらっていく始末。トモヤもそんな義家族にうんざり。在宅時には追い返し、不在時でも後から電話で注意をするのですが、彼らが理解を示すことはありません。 反省するどころか、エスカレートする義家族……。なんと盗み出したパニ子のクレジットカードで、外食をしていたことが発覚したのです。請求された莫大な飲食費を見て、パニ子は激怒。このまま黙ってはいられません。パニ子は義家族を懲らしめる作戦を練りました。 いざ、決戦のとき!決戦はミツキの誕生日。高級レストランに義家族が予約を入れていることはリサーチ済みです。食事が終わって、いつものようにパニ子のカードを差し出した義母。しかしカードはこの日に合わせて止めています。 昨日まで使えたカードが使えなくなった義母は大慌て! もちろんそんな大金は持ち合わせていません。支払いができず困った義母はパニ子に電話をかけてきました。 何も知らない素振りで電話に出たパニ子。義母は「ミツキの誕生日プレゼントの代わりにレストランの支払いをお願い」と、太々しく頼んできたのです。 「早く来てね! お金だけよろしく♡ 」「え? 無理です。私もトモヤも今、実家なのでw 」 すぐには行けない距離にパニ子の実家があることは義家族も知っています。これで頼みの綱が切れました。 食い意地を張りすぎた結果…電話の向こうで3人が慌てているのが手に取るようにわかります。自分たちのクレジットカードを出して支払おうとしたものの、どれも使用限度額いっぱいで使えなかったようです。 困りに困った3人が取った行動とは……まさかの食い逃げ!! しかし駆けつけた警官にあっという間に捕まり、急きょ近くの闇金で借りて支払ったそうです。パニ子もこれを機に、カードを勝手使われた分をきっちり請求しました。 年金生活者とニートの親子は、借金返済のために慣れないバイトを始めて大変な様子。そのストレスを飲食で解消しているようで、一向に借金は減りそうにありません。 食い意地を張りすぎて、身を滅ぼした義家族。『自分で食べた代金は自分で支払う』のは当たり前です。自分たちの食い扶持くらい自分たちで稼がねばなりませんね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年09月23日まゆみさんは小学5年生の長女・ほのかと小学2年生の次女・まいを育てるママ。子どもが幼稚園のころからの仲であるあおいちゃん、りんちゃんは小学校で同じクラスです。しかしそのクラスでは、あおいちゃんを中心に学級崩壊や不登校、傷害、イジメと、次々に問題が勃発します。及び腰の担任のもと、クラスが最悪の状態へと陥っていたとき、ついに教務主任をしていたオニザワ先生へと担任が変わり、クラスの雰囲気は上向きになっていきます。そんな中迎えた久しぶりの懇談会。ランドセルを傷つける事件を起こしたワキコちゃんのママの謝罪から始まり、最後には被害者加害者の親同士が笑顔を見せて終わり……かと思いきや、次なる問題が浮かび上がります。ランドセルを傷つけたのはワキコちゃんだけではありません。ほか2人のその後とは……?これで終わりってどうなんでしょうか? 次に話題に上がったのは、ワキコちゃん以外のあおいちゃん、りんちゃんの話です。実は今回の事件、子どもたちから各保護者へ事件の経緯や犯人の話は伝わっており、ワキコちゃんだけが加害者でないことは周知の事実となっていました。残る2人はモテ香ちゃんへ謝りに来ないどころか、ランドセル代を弁償して終わりにしようとしており、今回の懇談会も参加しなかったようです。そんな話を聞いたまゆみさんには、よしえさんの今回の行動の意図に心当たりがあるようでした。 やはり子どもたちから今回の事件の真相は伝えられていた保護者たち。いくらクラスの雰囲気が悪く荒れているように見える子どもたちでも、それぞれにクラスで何が起こっているのかわかっており、きちんと話をしていたようです。よしえさんたちが今回の懇談会に参加していれば、この保護者たちの空気感で、自分たちが親として間違ったことをしていることに気づけたはずですが……。間違ったことをしたという事実から逃げ続けても、本質的な問題は解決しません。子どもに正しい行動を示すという意味でも、きちんとよしえさん、りんちゃんママには事件に向き合ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 原黒ゆうこ
2023年09月23日主人公のりっちゃんは、2歳前の息子・カイトを育てる1児の母。夫は仕事で帰りが遅く、ほぼワンオペ育児状態の日々……。夫に対して不満があったものの、住んでいたハイツにはカイトと同年代の子どもを持つファミリーが多く、楽しく生活していました。シンママ・マリとは、「ワンオペつらいよね」と同じ悩みで意気投合。次第に、りっちゃん宅でお茶をするような仲になります。 マリの元夫には借金があり、借金取りが家に押しかけてくるため、子どもが怖がり、お昼寝もできず、食事も落ち着いてとれない生活を送っていました。「昼間だけでもここにいたいの」とマリにお願いされ、いつしか夕飯も一緒に食べるように。マリは、りっちゃんの夫が帰宅する22時前まで、家に帰りませんでした。家事を済ませる時間が遅くなり、帰宅した夫に小言を言われていたりっちゃんですが、マリ親子とのにぎやかな食卓をカイトも楽しんでいたため、マリとの夕飯を断ることはありませんでした。 以前、りっちゃんが家事をしていた際に突然マリが姿を消し、不思議に思っていると「おなかが痛くて、トイレに行っていた」と戻ってきたことがありました。そしてまた別の日も、急にマリの姿が見えなくなることがありました。 そんなある日、りっちゃん宛てに「お支払いのお願い」と書かれた手紙が届きます。驚愕するりっちゃんは……。 防犯カメラの映像には… 消費者金融の督促状が届き、パニックになるりっちゃん。たしかに、りっちゃんの名義でお金が借りられていたようです。 身に覚えがないりっちゃんは、夫に確認するも、夫も無関係のよう。 ひとまず部屋に戻り、マリに事情を説明します。そして、消費者金融に電話をかけることに。すると、無人契約機でりっちゃんの保険証を使い、契約されていたことがわかりました。 「ちなみに今、お手元に保険証はお持ちですか?」 「確認します!!」 真っ青になりながらも、急いで夫の寝室にある保険証を確認するりっちゃん。すると、保険証はいつものケースに入っていました。 「不正利用かと思いましたが、手元にあります……」 消費者金融の人の話によると、無人契約機の防犯カメラに、女性が写っているそう。いったん電話を切り、「保険証を不正利用された」とマリに説明したりっちゃん。 「他人の保険証を勝手に使って、お金を借りるとか、そんなことできるの? 信じられない……許せない!」 りっちゃんと同様に、マリも驚き、顔を青ざめます。マリにカイトをお願いし、りっちゃんは防犯カメラを確認しに、消費者金融へ向かいました。 そして、防犯カメラを確認すると、そこに写っていたのは……マリだったのです。 「嘘! 嘘でしょ? ええ? 本当なの!?」 りっちゃんはパニックになり、状況が理解できないのでした。 ママ友の裏切りにパニックになるりっちゃん。まさか毎日一緒にいたママ友に名義を使われ、借金をするなんて思いもしませんよね。マリがりっちゃん宅で度々姿を消す不審な行動は、保険証を探していたからなのかもしれません。 今回の出来事は、なかなか身の回りで起こることではありませんが、皆さんは、「ママ友に裏切られて悲しい思いをした」という経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター てにくまちゃん。
2023年09月23日ユキは夫のアキと結婚して3年目でしたが、夫婦生活に悩みを抱えていました。そんなユキは、出会ったころは苦手だった会社の同僚・ハルを意識するようになってしまい……?照れるときに目を逸らすハルがかわいく思えてキュンとするユキ。ハルとコミュニケーションをとるたび、ユキはどんどん意識するように……。一方の夫・アキは家にいてもユキとは目も合わせてくれません。ところが、ユキがハルのことを思い出して笑っていると、「何か楽しそうだね」と、久しぶりにアキがユキを見て話しかけてきたのです……! 夫が自分を見てくれたことを喜ぶ妻… 職場で面白い話をする人がいる、とユキが言うと、「それって……男の同僚?」とアキが問いかけてきました。 しかし、アキはすぐに「どうでもいいけど」と言って、そっけない態度に戻ってしまいました。 それでもユキはアキと会話ができたことを喜び、翌日になっても上機嫌。しかし、夫との仲をハルに嫉妬されると、ユキはハルへ相談に乗ってほしいとお願いするのでした……。 アキと会話ができただけで喜ぶユキ。しかし、アキのほうはそっけない態度で会話が続きません……。一方のハルは「(ユキが夫と)仲が良いんだ」と詮索し、嫉妬している様子。そんなハルにユキが何か相談を持ちかけようとしていますが……妙な相談でないか心配ですね。 Instagram:ぷよ子(@puyozip)著者:マンガ家・イラストレーター ぷよ子
2023年09月23日2歳の息子が恐竜にのめりこんだことをきっかけに、5歳の娘も一緒に恐竜の図鑑を見るようになり、私含め親子で恐竜にハマっています。そんな娘は幼稚園で、「女の子なのに恐竜が好きなのは変」とからかわれてしまったのですが……。恐竜に詳しい5歳の娘娘は図鑑を読み込んでいることもあって、恐竜の種類に詳しいです。恐竜のおもちゃはもちろんのこと、恐竜のアニメも大好き。そして娘はアニメだけでなく、恐竜の研究内容をまとめた特集番組も見るほどの恐竜好きになりました。ある日、幼稚園から帰った娘が「今日ね、恐竜が好きなの変って言われた」とぽつり。驚いて詳細を聞くと、クラスで恐竜の話題になったとき、やけに娘が恐竜に詳しかったため、「女の子なのに恐竜が好きなのって変!」とクラスの男の子に言われてしまったそうです。 娘の主張にあっぱれ!「嫌だった?」と聞くと、「嫌だった」と頷く娘。ですが、娘はこう続けます。「でもね、娘ちゃん言ったの。娘ちゃんよりもママのほうがいっぱい恐竜知ってるよって」と。確かに、と感心していると、さらに娘は「それに、恐竜の研究している人は女の人もいるから、変じゃないよって言った。知らないだけでしょって」と言い返したそうなのです。 娘が見ていた恐竜の番組では、確かに女性の研究員もいました。それを聞いて男の子は何も言わなくなったとのことでした。 人と関わって生きていく中で、どうしても出てくる「男なのに・女なのに」の言葉。男の子が好む遊びも好きな娘にとって、これから何度も言われ傷つくかもしれないと、心配の種でした。しかし、きちんと自分の主張を持って男の子に言い返したという娘に驚き、とても頼もしく思いました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/森田家著者:山口花
2023年09月23日結婚早々、夫である松彦がファッションアイテムの購入に家のお金を使いこんでいたことが発覚。猛省する夫に、一度は許した妻の浜子ですが、この一件以降も松彦との金銭感覚のズレを感じていました。そんなとき、浜子は松彦のSNSを発見。そこには、浜子が知らない夫の一面が……。地べた這太郎さんと泥水すするさんが運営しているブログ「はいどろ漫画」に掲載されているマンガを紹介します。 また明日も調べてやる…!「仕事に行く」と言ってスーツを着て家を出たかと思えば、有給を使って洋服の購入に出向いていたり、「奮発して買ったんだ」とプレゼントしてくれた物は、セール品にクーポンを使って購入した物だったり……。 松彦のSNSを発見したことで、「松彦が言っていたことはウソばかりだった」と知ってしまった浜子。ショックで怒りに震えて……。 投稿を遡っていくうちに、新しい松彦の顔が見えてくるような気がした浜子。同時に、浜子の中に黒い感情が湧いてきているのも感じます。隣で気持ちよさそうに寝ている松彦の寝顔すら、意味もなくムカついてしまうほどにーー。 SNSを見ていても、松彦がなぜあんなに買い物ができているのか、お金の出どころがハッキリしません。そのため、浜子は「まだいろいろと調べる必要がありそう」と感じたのでした。 浜子が真相に迫りつつある状況をまったく知らない松彦は、浜子がSNSのチェックをしている横で気持ちよさそうに寝ています。投稿でいろいろな情報を知ることができるのはありがたいですが、お金の出どころは本当に謎ですよね。SNSのパトロール中に、腰を抜かすような衝撃的な情報が見つからないことを願いたいです……。 地べた這太郎さんと泥水すするさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター はいどろ漫画
2023年09月23日