DRESSがお届けする新着記事一覧 (70/112)
自分の好みや体型に合ったファッションを、思い切り楽しみたい――。こんなありふれた願いを、「身体に障がいがある」という理由で諦めなくてはいけない人たちがいます。「障がい者用のダサい服は、もう着たくない」そんな声を聞いて立ち上がったのが、ファッションデザイナーで「a.ladonna.(アラドナ)」の代表、加藤千晶(かとう・ちあき)さん。ファッションブランド「a.ladonna.」の代表を務める加藤千晶さん。「障がいのある人のために服を作ろうとすると、どうしても“介護者に寄り添った服”になってしまう。それは機能的なだけで、デザインとしてはダサいことが多いんです」加藤さんはこう話します。その現実を目の当たりにしたとき、培ってきた自身のデザインが役に立てるかもしれないと一念発起。“障がいのある方と共に着られる服”をテーマに、新しいライン「a.ladonna.+(アラドナプラス)」を立ち上げました。ここでは、そんな加藤さんの怒りを抱えながら疾走したアパレル時代、人から必要とされる喜びに目覚めた今、そして一歩先に描いたビジョン……など、彼女のヒストリーに迫ります。■“怒り”が仕事への原動力だった——加藤さんが幼い頃から描いていたというデザイン画を拝見したのですが、「本当に子どもが描いたの?」とつっこみたくなる完成度の高さでした。ちゃんと描き始めたのは小学校4年生くらいの頃です。“お絵描き”という感覚ではなく、ちゃんと“デザイン”というものを意識していたのを憶えています。デザインの背景にあるストーリーまで鮮明に思い描いていましたね。加藤さんが小学生時代に描いていた、洋服のデザイン画。「このデザイン画が、私の今の仕事の原点になっています」と話しながら見せていただいた。「こんな髪型のこんな人が、こんなポージングで着ているんじゃないか」というような(笑)。——視点がもはやプロ並みですね。デザイナーさんはやはり、そういう感覚でお仕事をされている方が多いのでしょうか。「こんな人が、こんな風に身にまとってくれたら素敵なんじゃないか」というところからデザインするのが理想の姿だと私は思っています。でもファッション業界も大きく変わってきていて……。ファストファッションが大量に入ってきてからは、やはりブランドからそんな余裕がなくなってしまったように見えます。去年売れたデザインをアレンジするとか、他社で売れているデザインをコピーするとか、そんな方法が一般的になったのかな。——そうしたファッション業界の変化を、加藤さんはどのように捉えていたのでしょうか?職人の技術によってつくられるファッションに憧れを持って飛び込んだからこそ、20代は本当に苦悩の日々でした。業界に対しても、自分の会社に対しても、世の中に対しても、とにかく不満だらけ。怒りを原動力にしてデザインを描いていました。特に疑問に感じていたのは、「技術はないけれど価格が安い」という理由で縫製がどんどん海外へ発注され、日本の職人さんたちがことごとく食べていけなくなったこと。今日履いているこのブーツ、何度も修理し直しているんですが、20代の頃お世話になった職人さんに作ってもらった当時のブランドのサンプルなんです。加藤さんが職人さんに作ってもらったブーツ。20代の頃からメンテナンスをしながら履き続けている。——素敵ですね。とても味があるというか。当時、私が任されていたブランドの靴を作っていた方の作品です。小さなブランドでしたけど、親身になってどんなお願いにも答えてくれて、アドバイスもしてくれて……。でもある日その方から電話がかかってきて。「加藤さん、来年の展示会の分、作れなくなった。もう、(店が)回らんわ」と言われました。業界のコスト削減の煽りをモロに受けてしまったんですよね。その後その工場は倒産して、連絡が取れなくなってしまった。そのとき、私の中で糸が切れちゃったんです。こんな正直者がバカを見る世界、嫌だなって。それでポーンと会社を辞めてしまいました。■たどり着いたのは“身体障がい者の方と共に着られる服”——ご自身のブランドである「アラドナ」を立ち上げられたのは、どんなことがきっかけだったんですか?他業界に転職しようと思ったんですけど、やっぱり経験がないからことごとく面接で落とされてしまって。貯金が千円もなくなって「あ、死ぬな」って思ったときに、もう一度自分にじっくり向き合ってみたんです。そこで気づいたのは、私は決して洋服が嫌いになったわけじゃないということ。自分の置かれた環境が許せなかったけど、小さい頃からあんなに大好きだった服を、結局は嫌いになれないということでした。だけど会社に戻る気にはなれない。それならつくってしまおう、と。——貯金千円以下のところから会社を立ち上げるのは大変だったのでは?まずは商社と契約をして、フリーデザイナーとしてデザインを売ることから始めました。2年間で資金を貯めて、以前お世話になっていた工場や職人さんに連絡をして。「ひとりで会社をつくろうと思うんですけど、予算もないし、手広くもできないんです」ということを正直に伝えたところ、何人かの方が力を貸してくれて、なんとか立ち上げることができました。今から10年前、29歳のときです。——その10年の間に加藤さんがたどり着いたのが、“身体障がい者の方と共に着られる服”だったのですね。そうなんです。ブランドを立ち上げて、細く長くデザインをつくり続けていくうちにたどり着いたのが、流行にとらわれず使い捨てでもない、男女問わず自由気ままに着られる服でした。どんな体型の方も着こなせるようにファスナーの代わりにゴムのデザインバリエーションを増やしたり、肌触りの良い素材を使用していたのですが、その発想がバリアフリーとしての機能と合致して。たまたま私がつくっている服を見た福祉関係の知人が、「これって障がいのある人でも着られそう。そういうラインつくれないの?」と声をかけてくれて、3年前に“身体障がい者の方と共に着られる服”「アラドナプラス」として発足。そこからは、生地屋さん、縫製屋さん、モニターの皆さんと何度も意見を交わしパターンを引き直しながら、ようやく最近、最初のサンプルが完成したんです。■介護者のためだけに作られた服に、一石を投じたい——これまで普通のアパレルしか経験のない中で、難しい挑戦だという感覚はありませんでしたか?むしろ「自分こそ役に立てるかもしれない」と思いました。ユニバーサルデザインではなく通常のアパレルで経験を積んでいて、ハイファッションまで網羅する技術もある。着やすくてスタイリッシュな服なら、私に任せて欲しい!と思ったんです。着る人ではなく、介護する人のためだけに考えられたデザインって例えば、(脱がしやすくするために)洋服に巨大なファスナーリングがついていたりする。私だったら絶対にそのようなデザインにはしませんから。——巨大なファスナーリング、たしかにデザイン的にはいけてないですね……。やはり障がいのある方の中には、服に対して不満を抱えているケースが多いですか?多いですね。特に女性でユニバーサルデザインの服を好んで着ている方って、本当に少ないんですよ。理由はひとつ。とにかく「ダサい」から。こんな服を着るくらいなら、着にくいけれど一般の市販服を我慢して着たほうがいいという方が多いんです。特別扱いして欲しくない、健常者と同じ服が着たい、と。——おしゃれを楽しみたい人にとって、選べる服が少ないのは悲しいですよね。今回ブランドのモデルを務めてもらった女性は、右半身麻痺の障がいがある方なんです。「アラドナプラス」では、クラウドファンディングにて資金を募っている。ブランドのモデルを務めている女性も当事者のひとり。もともとおしゃれが大好きだったのに、「車椅子に座ってしまったら、どうせデザインなんて見えない」「普通の服を買ってもひとりでは着られない」といった理由で買い物にも行かなくなって、どんどん閉鎖的な性格になってしまったそうなんです。そうやって諦めなくてはいけないことが増えていくのって、すごく悲しいなと思って。気に入ったものを身につけている時って、本当に気分がいいじゃないですか。そういう、ささやかだけどすごく大切な喜びを取り戻してもらうための架け橋になりたいな、と。■“自立服”の確立を目指して——怒りが原動力だった20代の頃と比べると、ずいぶん仕事へのスタンスが変化したのでは。そうですね。ずっと「打倒・ファストファッション!」みたいな反骨精神でやってきたんですけど、最近やっと“競争”じゃなくて“共存”なのかな、と思えるようになりました。マジョリティが必要とするところじゃなくて、そこからこぼれたところで求めてくれている人たちがいるなら、そこを埋めていくのが私の役割なんだと今は思います。あとはやっぱり、助けてくれた職人さんたちへ恩返しがしたいという気持ちが強いですね。——「アラドナプラス」への挑戦が、自分のビジョンを明確にしてくれたんですね。そうですね。今クラウドファンディングで出資を募ってるのですが、なかなか一筋縄にはいかないと感じることもあります。でもすべて自分で決めてやっているし、我慢だとは思っていません。長期戦になるとは思うけれど、待てるようになりました。実は、挑戦してみたいことがもうひとつあって。「アラドナプラス」には“自立服”という側面もあるんですけど、高齢者の方にもどんどん着ていただきたいと思っているんです。障がいのある方と同じように、“自分で選んで自分で着られる”という体験が、高齢者の方が自分らしくおしゃれを楽しむことができるきっかけにも繋がるはず。高齢者数がピークを迎える2025年までに、この自立服というジャンルを確立させることが今の目標なんです。こうやって新しいビジョンを描いては、逆算しながら生きている。それが私らしい生き方なのかな、と今は思います。クラウドファンディングは7月31日まで実施中です。支援はこちらから!取材・Text/波多野友子Photo/小林航平加藤千晶プロフィールファッションデザイナー・衣裳作家/a.ladonna.合同会社代表/一児の母ブランド名:CHIAKI-a.ladonna.JAPAN/ a.ladonna.+“ひとりからみんなへ 日本から世界へ” 環境や労働問題などを解決するため、ALL-WINの価値観でファッション業界から新たな基準を創り、未来の子供たちに美しい地球と心身を残していくことをミッションとしている。同じ価値観の企業とも契約を交わし、イノベーションやプロジェクトを生み出し中。 webサイト:
2018年07月27日■デニムスタイルに映えるターコイズ夏のアクセサリーといえば、ターコイズに代表される天然石が真っ先に思い浮かびます。緑がかったブルーのカラーが鮮やかでありながら、天然石の持つ風合いがナチュラルな印象を与えてくれます。ターコイズと相性が良いのは、やはりデニムスタイルです。リネンのカーディガンにデニムといったごくシンプルな定番スタイルも、ターコイズのアクセサリーをプラスすれば、夏らしく、洗練されたお洒落を楽しめます。ネックレスは何連にもなったデザイン。バングルも重ね着けしてボリュームとインパクトを出すと、カジュアルなこなれ感を演出できます。バングル、リング、ピアスはターコイズで、ネックレスはターコイズではなくビーズですが、素材が違ってもカラーやニュアンスが近いものを選ぶと、違和感なく着けることができます。異素材のアクセサリーを組み合わせると、着こなしに奥行きが生まれます。■アクリル素材のアクセで涼しげに夏に着るモノトーンは、おしゃれだけど少し暑苦しい印象を与えがちです。そんなときは、透明感のあるアクリル素材でモノトーンのコーデに涼感をプラスします。ブラウン×ブラックのツートーンカラーになったチェーンネックレス。大ぶりでインパクトもありますが、アクリル素材なので涼しげな印象です。合わせる小物もバンブーハンドルのかごバッグや、アクリル×べっ甲のピアスなど夏らしい素材のものを選ぶと、シックな色味のコーデもより夏らしい着こなしに近づけることができます。■バッファローホーンのアクセでリッチな着こなしに見せる楽ちんで涼しいシンプルなカットソーとワイドパンツのコーデは、私の夏の定番スタイルです。そのまま着るだけでは少し物足りなさを感じるコーデには、大き目のバッファローホーンのネックレスをプラスすると、おしゃれ感が増し、普段のコーデもお出かけ着にバージョンアップします。バッグはスタイリングに抜け感をプラスしてくれるメルカドバッグ。アクセサリーはウッド素材のバングルにバッファローホーンのロングネックレスと、異素材同士の組み合わせですが、同系色でまとめれば統一感が出せます。ウッドや天然素材のアクセサリーはナチュラルな存在感で、アースカラーのコーディネートによくなじみます。■セット使いはせずに、あえて異素材を組み合わせる楽しさ例えば、ピアスとネックレスなど、アクセサリーをセットで身に着けるとフォーマル感が強くなります。日常で使うアクセサリーはセット使いするよりも、あえて色味やニュアンスが似ている異素材のもの同士を合わせると、その微差を楽しむことができます。今回ご紹介したアクセサリーはファストファッションブランドや駅のコンコース、地下街などに出店する小さなショップなどで入手したものがほとんどです。ハイブランドのジュエリーも素敵ですが、夏は気兼ねなく着けられるプチプラのアクセサリーで、定番コーデにスパイスを添えてみてはいかがでしょうか。
2018年07月27日150cmくらいの小柄な身体でも、おしゃれを楽しみたい。大人っぽい洋服を、綺麗に着こなしたい――。ファッションブランド「COHINA」からは、そんな願いを叶えるアイテムが日々生み出されている。プロデューサーはふたりとも、アパレル業界の経験は0。きっかけは「こんなものがあったらいいのに……」という思いだけ。それでも、多くの小柄女性が、彼女たちがつくる洋服に心をつかまれている。そんなCOHINAを運営するふたりの女性に、ブランド立ち上げの背景や、ファッションを通じてどのような世界をつくっていきたいのか、話を聞いた。取材に伺ったオフィスで出迎えてくれた絢子さんと葵さん。ふたりともとても小柄で、絢子さんは148cm、葵さんは151cmだという。そして、サマーニットとスカートが偶然の色違い!どちらもCOHINAのアイテムだが、「まさかかぶるなんて……」と苦笑いで口を揃える。本当に仲が良いことが、一瞬で伝わってきた。■マイナスをプラスに変える仕事がしたい■ゼロからのスタート。ふたりだからできた■「COHINAなら大丈夫」と安心してもらいたい。長く付き合えるように■インスタライブで、お客様と一緒に商品開発&バーチャル試着■やりたいことは、誰にだってできる。“マイナスの当たり前”から抜け出して取材・Text/菅原さくらPhoto/池田博美取材協力/COHINA公式ホームページはこちらアカウントはこちらでは7月特集「”私らしさ”をつくる人」と題して、ファッションの分野でモノづくりをする方たちの仕事や想いをお届けしていきます。
2018年07月26日「スタイル良く見せるには、細身の服を格好良く着こなすこと」だと、以前の私は思っていました。やせ形~普通体型の方はそれでも格好良く見えると思いますが、私のようにちょっとぽっちゃり体型では、細身の服は逆に体のラインを目立たせてしまいます。そんな私でも目の錯覚を利用して「スタイル良く見せる」。今回はそんなコーデをご紹介します。■逆転の発想で細見えを今回スタイルよく見せるために選んだのはUNIQLOのサーキュラースカート。たっぷりとしたフレアーが特徴です。無地やストライプなど柄はいろいろありますが、今回は今年トレンドのドット柄を選びました。がっちりめな下半身を隠し、さらにスカートのたっぷりボリュームに視線誘導をすることで、ぽっちゃり体型が目立ちにくくなります。■トップスはシンプルにトップスはシンプルに白のVネックノースリーブシャツを合わせました。下半身のボリュームに視線誘導させる目的があるので、トップスはシンプルで控えめにします。さらに、下半身がはっきりとした色のメリハリコーデをすることにより、上半身の細見え効果を狙います。■バッグ・アクセはシンプルになじむものをバッグとパンプスはグレージュで統一しました。洋服がぱっきりとしたメリハリコーデなので、中間色でなじむようにバランスをとっています。体型にコンプレックスがある方でも、着こなし方で「スタイルよく見える」も可能です。ご自分の体型に合わせて、どうすれば「スタイルよく見えるか」試行錯誤するのも楽しいですよ。トップス / RyuRyuスカート / UNIQLOパンプス / amiamiバッグ / tottie
2018年07月26日bell&foxは2015年、デザイナー兼ブランド創設者のサラ・エドワーズにより誕生しました。サラは大学にてアクセサリーデザインを学び、その後25年に渡ってTOPSHOP、Reiss、RADLEY LONDON、Whistlesなど英国ブランドのデザインに携わってきました。長年にわたる有名ブランドでのデザインの経験と実績を活かし、bell&foxを立ち上げました。bell&foxはレザーバッグを中心に、ポーチやカードケース、キーリング等のアクセサリーも取り扱っており、現在、Anthropologie・Aida Londonといったブティックや、ジョン・ルイスといったデパート等、イギリスを中心にアイルランド・アメリカの世界35店舗で販売しています。bell&foxのデザインは、英国文化、ヴィンテージのシルエットとディテールからアイディアを得て、現代女性のため、かっちりしすぎない、スタイリッシュかつ実用的なバッグを提案しています。商品は高い品質・機能性を兼ね備え、手に届くラクジュアリーアイテムを目指して商品作りに取り組んでいます。代表作であるキツネをモチーフとしたフォックスバッグは、ショルダーバッグとしてはもちろん、斜め掛けバッグとしても使えます。バッグに付属のストラップは取り外し可能となっており、クラッチバッグとしても使用可能です。機能性+ヴィンテージの現代的な解釈を掛け合わせ生み出されたコレクションは、ブランド創業時から高い評価を得ています。商品は顧客に末長く愛用していただけるよう、1点1点手作業で丹念に製造されています。ワンシーズンのみ使用できる商品ではなく、少しのお手入れで何年も使い続けられるよう、丁寧な商品づくりに取り組み、さらには過酷な状況でも使用できるくらい耐久性に優れた商品となっています。価格を超える価値を全ての顧客に提供し、消費者目線の誠実なブランドでいられるよう努めています。2019SSコレクションでは、2018AWコレクションから継続して使用している、柔らかく触り心地がよいぺブルレザーを使用した商品を中心に展開予定です。ぺブルレザーにメタリックを装飾したメタリックレザー、星柄をプリントしたメタリックレザー、ストライプ柄のメタリックレザー、そしてデニム素材、柔らかなタッチのナイロン素材を使用した商品等、カラフルかつ多彩な商品ラインナップとなっています。(お問い合わせ先)Senna株式会社info@senna-inc.co.jp
2018年07月26日トップスをボトムスにインするのが主流の今は、スタイルアップが簡単に叶いやすいと思います。とはいえ、選ぶアイテムによっては、残念な結果になってしまうことも。基本はやっぱり「メリハリ」を作ること。コンパクトなノースリーブカットソーに合わせたのは、光沢&落ち感のある素材のワイドパンツ。トップスがカジュアルなときこそ、大人っぽい素材のボトムスをセレクトするのが◎。トップスインすることでウエストの位置が上がると同時に、縦のラインが強調されて、スタイルを良く見せることができます。フラットサンダルとも好相性なので、ヒールが苦手な人にもおすすめです。さらにショルダーバッグは、肩に掛けたときにヒップラインより上の位置にバッグが来るように設定して。少し意識するだけで、重心を上げることができます。サンダルはパーツがゴールドとシルバーのコンビなので、どちらのカラーのアクセサリーを身につけても、決まるところがお気に入り。スタイルアップを叶えるためには、上下のバランスを考えることが大切。ゆるコーデもアリですが、大人っぽさをキープしたいなら、やはり「メリハリ」が必要なのだと思います。トップス:SLOBE IENAワイドパンツ:Studio CLIPバッグ:GERARD DARELブレスレット(ゴールド):Casseliniブレスレット(ホワイト):VITAサングラス:CHANELサンダル:Sotto Sopra
2018年07月25日8月に入っていないというのに、この暑さ。肌を出すか?涼しく感じる機能性素材で肌を隠すか?どちらが良いか、と考える毎日です。秋冬のファッションの傾向や今から着られて秋まで着まわせるアイテムを見つけることが、夏の醍醐味だと思っています。レースのタイトスカートは穿きたいなと思っても、なかなかプチプラで見つけることができずにいました。GUで見つけたブラウンベージュのレーススカートは、膝が隠れる長さで色も上品。しかも、秋にもぴったりな1枚です。オフィスで上品に、デートで大人フェミニンなコーディネートをご紹介します。◼︎品良く決めたいオフィスコーデオフィスコーデで大事にしたいのは、清潔感ときちんと感。GUのレーススカートは可愛くなりすぎると、「きちんと感」が少なくなり、ちょっと残念。だからこそ、トップス選びがポイントです。今回はThree dotsのニットを合わせました。長袖ながらも肌触りがよく、照りつける日光から守ってくれるため、仕事で移動が多いときでもストレスフリーな1枚です。大事なのは、色のトーンを「まとめる」こと。ブラウンのスカートをベースに、白とベージュで色をまとめました。◼︎大人フェミニンを意識したデートコーデ休日のデートコーデには、肩出しトップスで大人のフェミニンを意識して。ZARAで購入した大胆なネックレスも添えました。ネックレスやイヤリングは、おしゃれな気持ちを自分自身で楽しむための必需品です。オフィスコーデは白色のアイテムでまとめましたが、デートコーデは逆に黒小物でまとめました。夏の黒は少し暑い感じがしますが、夜のデートや映画デートには大人っぽい雰囲気が漂う黒がおすすめです。◼︎大人のレースコーデは「姿勢」が大事透け感のあるレースアイテムは最高にフェミニンな素材です。一方で、レースアイテムは注目されやすく、パッと目を引くアイテムなだけに、少し気を抜くともったいないことに。一気に「素敵」という印象から見放されてしまいます。わたしも何度もそんな反省を重ねてきました。原因のひとつが「姿勢」です。わたし自身、姿勢に自信がありません。それでも、歳を重ねるにつれて、似合う服を増やしていきたいと思っているので、自分自身のシルエットを大事にすることは毎日の課題です。「楽だな」と思って、似合う服だけ選んでいると、服の選択肢が、狭まってしまうかもしれません。だからこそ、ときどき自分自身にチャレンジを与えています。例えばこの、レースのスカート。GUのレースタイトスカートといえば、20代の女性にぴったりのスカートに感じます。だからこそ、20代の若さがない今、姿勢を美しく保つことが40代のおしゃれのカギです。レーススカートだからこそ、「緊張感を持って歩き、座り、立つ」を心がけているわたしがいます。最後に、レーススカートのサイズ選びですが、ジャストサイズより少しゆったりしたサイズを選ぶことをおすすめします。いつもSサイズの方はMサイズ。いつもMサイズの方はLサイズがおすすめです。サイズをぴったりにしすぎないことで、緊張感の程よい緩和と素敵なシルエットが手に入ります。自分自身へのチャレンジを与えてみると、いつまでも新鮮なファッションとわたしに出会えます。歳を重ねるごとに、似合う服を増やすために、夏から秋にかけてレースアイテムを楽しんでみませんか?
2018年07月25日全国の「アモスタイル バイ トリンプ」では7月26日(木)より、グローバルコレクションから「Signature Lace(シグネチャーレース)」「Casual Cotton(カジュアルコットン)」「Womenswear(ウィメンズウェア)」を順次発売します。※アイテムによっては、限定店舗での取り扱いになります。■Signature Laceトリンプのアーカイブからインスピレーションを受け、細レースを挟み込ませたワイヤーチャネルやストラップのプリーツなど、アーカイブのディテールを盛り込んだシリーズ。繊細なコード糸調のストレッチレースを使用し、クラシカルで大人な雰囲気を演出します。■Casual Cottonコットン素材を使用し、ナチュラルで肌触りのやさしいシリーズ。ブラジャーは、ノンワイヤータイプで締め付け感がなくラクチンな着けごこち。カップ付きキャミソールは、バッククロスでの着用も可能。アンダー部分に幅広のストレッチテープを内蔵しているので、バストにフィットします。■Womenswear艶やかなサテンに甘さ控えめの大人スウィートなフローラル柄の着物風の羽織や、トレンドのボタニカル柄に蝶が舞っているデザイン、透け感のあるメッシュ素材のトップスなど、夏のルームウェアとしても、アウターとしてトレンドの重ね着ファッションも楽しむことのできるシリーズです。(お問い合わせ先)トリンプ・インターナショナル・ジャパン フリーダイアルTEL 0120-104-256
2018年07月25日女性の身体の中で、最も千差万別なパーツのひとつ、「バスト」。サイズが小さくて悩む女性の声が多数を占める裏で、大きな胸を持つことで大変な思いをする女性もいます。通常サイズの服を着ると胸が強調される、ボタンが留まらない、マタニティ服を着ているように見える……。そんなさまざまな悩みに真正面から向き合い、「overE」サイズの女性が胸を張って生きるための服をつくり続ける人、和田真由子さん。その原動力には、「女性が胸を張って生きていけるよう応援したい」という強い思いがありました。■「発達障害」の診断を強みに変えて――和田さんは就職2年目で起業を決断されたそうですね。そうなんです。当時、アルバイトからそのまま就職した出版社に勤めていたんですが、2年目に入り「これからどうやって生きていこうかな」と考えてもいて。そんな折に、ノリで応募した東京マラソンに当選して。そこでの経験が、起業への夢を後押しすることになったんです。――東京マラソンで、気持ちにどんな変化が生まれたのですか?私、もともと運動音痴で、マラソンなんて大嫌いだったんですよ。でも実際に参加してみたら、沿道の観客の方やボランティアスタッフさんたちがめちゃくちゃ声援を送ってくれて。トータル5時間半、何度も途中棄権しようかと思いましたが、その度に皆さんに励まされました。気づいたら一歩一歩踏み出すごとに、達成感とか自信が蓄えられていって。なんとか完走した頃には「この感謝をどこかで還元したい」「そうか、起業をするなら今だ」という気持ちが芽生えていました。――いつかは起業したいという思いは、和田さんの中にずっとあった?そうですね、学生時代に遡るんですけど……。大学1年生の頃から、授業にもサークルにもバイトにも、自分がうまく適応できないことで苦しんでいました。検査を受けたところ、ADHD(発達障害)という結果が出て。ショックで自信をすべて失って引きこもり気味になって、深夜のブックオフでひたすら本を買い読みた日々を送るようになったんです。――それはしんどかったですね……。でも、あらゆる本を読んでいたら、ADHDという病気が必ずしもデメリットではないということに気づいたんです。起業家って実は、発達障害に近い特性を持つ人がすごく多くて。アイデアがどんどん出てきて、思いつきで突っ走ったりするんです。彼らって、変人かもしれないけれど、夢に対してまっすぐ。それに気づいたとき、私にも何か社会に対して夢を届ける仕事ができるんじゃないか、と勇気が湧いてきて。■知識ゼロから飛び込んだアパレルの世界――起業を志してからは、どこからアプローチしたのでしょうか。まずは創業支援施設のセミナーに通って、自分に何ができるか模索しました。とにかく「起業したい」という思いはあったものの、何をベースに会社を作るかという明確なビジョンがなかったので……。セミナーで「自分の持っている悩みは、他人にとっても悩み事かも知れない。それを解決することが、ビジネスへの第一歩になる」という話を聞き、そこで初めて「胸の大きい女性でも着られる服を作ろう」と決めました。――確かに、「胸のサイズのせいで着られる服が限定されてしまう」という悩みを抱える女性は、実は少なくないんですよね。そうなんですよ。そんなことを話すと「嫌味?」みたいに返されてしまうので、なかなか同性にも話しにくいんですけど……。私自身、いざ出かけようと服を選んで鏡の前に立ったところ、胸のせいで服の形が崩れてしまうのを見てがっかりして。何度も着替えた末に出かけるのを諦める、という経験を数え切れないほどしてきました。どんなにダイエットをがんばっても、バストサイズに合わせると選べる服のサイズが大きくなってしまうのも本当に嫌だった。そんなとき、下着メーカーがつくった「大きな胸を小さく見せるブラ」が大ヒットしているというニュースを見て、他にも胸のサイズに悩んでいる人がいるんだ、と知って。――なるほど。当時、アパレルの知識はあったんですか?まったくなかったんです!なので、まずはネットで縫製工場を探しました。そこで新潟の工場が話を聞いてくれることになって。出会ったパタンナーの女性たちが偶然胸のサイズに悩んでいて、とても親身になってくれたんです。シャツのパターンを引いてもらうところから始まったのですが、バストのカーブ、トップの高さ、腕周りの太さ、襟の開き方にまで、とことんこだわってくれて。何度もパターンを引き直してもらった結果、ようやく第一号が仕上がりました。――素晴らしい工場と巡り会いましたね。そこからついに起業へ?まずはクラウドファンディングで創業資金を募りました。額は少なかったのですが、目標額の倍近い額が集まりました。同時に、ファッションメディアが取り上げてくれた記事がSNSで1万件近く拡散されたことで、たくさんの方に知ってもらえるようになりました。起業したのは東京マラソンからちょうど1年半後のことでした。■胸の大きな女性が持つ心の痛みを取り払いたい――和田さんの場合、まずは起業したいという思いがあって、そこからアパレルというジャンルが付いてきた、ということですよね。珍しいケースでは?そうですね……。正直に言えば、最初は服をつくるという未来は思い描いてはいなかったんです。ただ、私の中の揺るぎないキーワードとして「胸を張って生きていく」というものがあって。その足かせになるものがあれば、ビジネスを通して取り払っていきたかったんです。着たい服がないこと、好きな下着がないこと、人目を気にしながら生きなければいけないこと。そういうことで、心の痛みを感じる瞬間が多くの女性の中にあることを知って。それを理解したいし、その痛みを取り払いたいし、他にも同じように悩んでいる人がたくさんいることを発信したいと強く思いました。そのためのツールとして、服があったということですね。OverEのブラウス(五分袖)――overEの服を見ていると、和田さんのその思いがぎゅっと詰まっていることがよくわかります。アイテムに関しては、かなり細かいところまで気を遣っています。例えば胸の大きい方って、肩幅も広いと思い込んでいる方が多いんです。でも実はそうじゃないんです。胸が大きいと布地が引っ張られて、服の肩線が内側に入ってしまう。そのせいで肩幅が大きく見えてしまったり、キツく感じてしまっているだけ。それを解決するためにOverEでは、シャツの胸元に立体感を持たせ、つっぱらず本来の肩線で着られるようにしています。OverEのボウタイブラウス――そうだったんですね!私もoverEサイズなのですが、肩幅が広いと親に言われ続けていました……。胸の大きな人が苦手とする、コンパクトカーディガンも展開されていますね。そうなんです。胸の大きい女性にとって、カーディガンの前ボタンを留めて着るのって夢なんですよね。胸のサイズに合わせると、どうしても大きめのサイズを選ばなくてはならないし、反対に胸以外に合わせると胸のボタンが閉まらない。そんな悩みを解決したのがこのアイテムです。定期的に開催している女子会でお客さまから意見をいただいて販売したところ、あっという間に1000枚が売れました。OverEで大人気のカーディガン。■服を通して胸を張って生きる女性が増えたのが嬉しい――お客様とコミュニケーションをとる機会は多いのですか?多いです!女子会での交流もそうですが、特にoverEのTwitterアカウントはすごく重要なコミュニケーションツールになっています。通販サイトなので、どうしても現物を見て買えないじゃないですか。そこでお客様が実際に着用したイメージをイラストで書いてくださったり(3万5000リツイート)、身長と体重を公表したうえで着た姿を画像で載せてくださったり……。また、最近パルコやマルイでポップアップショップも展開しているのですが、それもお客様がリクエストをくださったことで実現したんです。本当にoverEはお客様と一緒に育てていただいていると実感しています。7月19日から開催中の池袋パルコでのポップアップショップ。――とても喜ばれているのですね。そうみたいです。胸に合うサイズの服が買えることが嬉しくて下着も新調したとか、一緒に靴も買ってみたとか、メイクを覚えたとか……。それから、服が見つからなくて部屋にこもりがちだったけど、デートに行く自信が出たので行き先を探し始めたとか。そんな声を聞くと、皆さんの中にあった足かせが取り払われて、胸を張って生きていくお手伝いができたように感じて、本当にやっていて良かったと思えます。――和田さん自信にも変化はありましたか?そうですね。私の会社名「エスティーム(Esteem)」って、「self esteem=自尊感情」からきているんですけど、overEを通してその部分が少しずつ培われてきたと感じています。会社を立ち上げた頃って、人と会うたびに3日くらい寝込んでしまったり、取引先との電話にも出られなかったりしたんです。でも、いざ事業を始めてみたら、想定内のことが起こるとか、準備万端で何かに臨めることってほとんどなくて。とにかく目の前に迫ってくることを消化して、苦手だと思っていたことにもチャレンジせざるを得なくなったんです。だから楽しいとはまた違って……、もちろん苦しいことの方が多いんですけど、それまで感じていた固定概念とか、狭いコミュニティの中で最適解を探さなくちゃともがいていた過去に比べたら、ずっと生きやすくなりました。お客さまが服を通して自信を持たれたように、私もこの事業を通して、自分の生き方に少しずつ自信を持てるようになったのかな、と感じています。Text・Photo/波多野友子洋服写真は和田さん提供和田真由子さん胸が大きな女性に光を当てたアパレルブランド「overE」を運営する、株式会社エスティーム代表。東京都主催のビジネスコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2016」では、1000件の応募の中からセミファイナリストに選出される。7月19日〜31日まで池袋パルコで期間限定店舗を展開。では7月特集「”私らしさ”をつくる人」と題して、ファッションの分野でモノづくりをする方たちの仕事や想いをお届けしていきます。
2018年07月24日■アクセサリーもレンタルの時代へ?アメリカではここ数年、イベントなどに合わせて洋服をレンタルする「Rental Runway」というレンタルサービスが急成長中です。日本でも最安では1回450円〜1カ月借り放題で10000円前後を中心に、デイリーウェアからドレスまでさまざまなレンタルサービスが登場していますよね。ただ、洋服が好きな人間としては、気にいった洋服は持っていたいし、レンタルで揃う今すぐ買えるブランドのアイテムだけではなく、NYやLAのヴィンテージマーケットなどで自分だけのアイテムを探すことも楽しみのひとつ。そのため、洋服のレンタルサービスにはあまり興味が持てないのが正直な気持ち。でも、こんなに流行っているのだから、何か試してみたい気持ちもむくむく。そんな私が気になっていたレンタルサービスーーそれはアクセサリーのレンタルサービスでした。洋服もアクセサリーも好きですが、購入したいと思うジュエリーは、毎日着けられるシンプルなアイテムが中心になります。でも、パーティのドレスに合わせるときなど、ちょっと大ぶりなアイテム(コスチュームジュエリー含む)を身に着けたい、そんな日もあります。Rental Runwayには、そんなときに活躍するアクセサリーやコスチュームジュエリーが豊富に揃っているのも楽しく、借りなくてもHPをチェックしていました。そこで、日本でそういうサービスはないかと思っていたら、ひょんなことから「Sparke Box(スパークルボックス)」というサービスを人からオススメしてもらいました。スパークルボックスは、基本は月額定額制のレンタルアクセサリーサービスで、気に入ったものは定価の20%オフで購入もできるそうです。前述したように、アクセサリーは毎日身に着けるお守りのような、シンプルなものを選ぶことが多いのですが、パーティ以外でも遊びのアイテムを楽しみたいこともあります。そんなとき、こういったレンタルアクセサリーサービスは大助かり。しかも、月額2500円(税抜)で借り放題なので、これは試してみるしかない!と思って早速登録してみました。■アイテムはスタイリストが選んでくれるデザインは、シンプルなものから大ぶりな遊びのアイテムまでラインナップされています。そして、スパークルボックスならではの面白い点は、自分が気になるアイテムを事前に登録しておくと、登録したアイテムとそれに加えて、好きそうなアイテムをスパークルボックスのスタイリストさんが選んでくれること。気になるアイテムの登録作業はちょっと面倒ですが、初回だけだからと思い、ちょっとがんばって登録してみました。申し込んでからは2〜3日で到着!ポストに封筒で届く形式なので、仕事や予定が忙しかったり、宅配ボックスがなくても受け取れるのは嬉しいですね。箱を開けると、選んでくれたスタイリストさんから、私に向けたメッセージが書かれていました。■届いたアクセサリーは?シンプルなロングピアスに加えて、気になっていた指の途中で止まるタイプのリングも届きました。ここ数年、気になっていた、指の途中で止まるタイプのリングに挑戦!実はこのタイプのリングが気になりつつも、眼鏡やサングラス、傘やストールなど身に着けるものを失くしがちな私は、怖くて手を出せなかったアイテムです。はめてみるとこのタイプの指輪、意外としっくりはまり、失くさずにすみそうなので、次回購入する指輪はこのタイプにしようと決心できました!私のボックスに入っていたのは、最初の写真のパールのネックレス、リング、ロングのピアスの3点。上の写真のようなシンプルなロングピアスも、今の自分の髪の長さにはどのくらいのピアスのバランスが合うのかや、どういう服には相性が良いのかも、自宅でコーディネートしてみることができたので大満足。結果的に私は、今の髪の長さ(肩につくかつかないかのミディアムボブ)だと、もう少し短いものが良さそうだなと思ったので、購入するアクセサリーを選ぶポイントも見極めやすくなりました。お店だとその日の髪型や洋服に合うか合わないかで判断しなくてはいけないので、いろいろ試せるレンタルアクセサリーだと購入率が高いというのも頷けます。自分に似合うアクセサリーを探すのが難しい方や、日中はアクセサリーを着けられない方でも、手軽に試せるサービスだと思いました。
2018年07月24日ここ数年、薄着になる夏は、身体のラインを拾わないゆったりとしたシルエットのものを選ぶようになりました。でも、「ここ一番!」というお出かけのときは、ボディコンシャスとまではいかなくても、適度にスタイルを綺麗に見せてくれるワンピースを選びます。「スタイル良く見せる服装」といっても、ボディラインを際立たせるデザインのものや、女性らしさを前面に出すような装いは苦手です。私にとってスタイルアップして見える装いとは、単にボディラインが美しく見えるだけではなく、袖を通すだけで「美人に見える」服だと思っています。今回着ているのは、まさにそんな「美人気分」を楽しめるワンピースです。この日は、娘が出演する演奏会の鑑賞へ。クラシック音楽であること、そしていつもお世話になっている先生方へのご挨拶などもあることから、ある程度きちんとして見える、そして派手すぎず地味すぎず、誰からも好感を持たれるような装いを心がけました。ワンピースのカラーは少しドライな印象のライトカーキです。ややシャリ感のあるタイプライター生地が、清涼感あふれる1枚です。スタンドカラーと胸元のタックが印象的なデザインは、薄い上半身に適度なボリュームを与えてくれ、スタイルアップに一役買ってくれています。さらに、付属のリボンでウエストマークすれば、メリハリのある体型に見せてくれます。余計な装飾などは一切なく、大袈裟にならず、さり気ないお洒落が楽しめる上、スタイルアップも叶うワンピースです。かごバッグとサンダルは、ワンピースのカラーに合わせ、どちらもライトカーキで統一しました。サンダルはヒールが一部クリア素材で、少しだけ遊び心が感じられるデザインです。今夏はフラットなヒールのサンダルが流行していますが、スタイルアップして見せたいときは、ヒールのあるサンダルを選びます。レディライクな印象のワンピースも、夏らしい素材のバッグや靴で季節感のある、そして自分らしい着こなしを楽しみたいです。ワンピース// URBAN RESEARCH ROSSOバッグ// & Nostalgiaサンダル// LANVIN
2018年07月24日ハーゲンダッツミニカップ「黒みつ&きなこ」(294円・税込)は、優しい甘さと豊かなコクを楽しめる黒蜜ソルベと、香ばしく上品な味わいが特長のきな粉アイスクリームを組み合わせた、和の味わいをお楽しみいただけるアイスクリームです。濃厚ながらも涼しさを感じる、これからの暑い夏にぴったりな味わいに仕上げました。■涼しさを表現したハーゲンダッツ初の「和のソルベ&クリーム」人気の「きな粉」と「黒蜜」を組み合わせ、和の味わいと“涼感”を楽しんでいただけるアイスクリームに仕上げました。夏にぴったりの初の”和のソルベ&クリーム”です。こだわりポイント1香ばしく、上品な味わいのきな粉アイスクリームアイスクリームに入れたきな粉は、焙煎具合にこだわり、上品な味わいに仕上げました。香ばしいきな粉が黒蜜の優しい甘さを引き立てます。こだわりポイント2優しい甘さと豊かなコクが楽しめる黒蜜ソルベ暑い季節にも食べたくなるよう、黒蜜をソルベに仕上げました。きな粉アイスクリームと組み合わせることで、きな粉の香ばしさやコクを引き立てます。※ソルベ:フランス語で“シャーベット”という意味(お問い合わせ先)ハーゲンダッツ ジャパン お客様相談室TEL 0120-190-821
2018年07月24日トップス+ボトムスのシンプルなコーデが多くなる夏。背高さんに小柄さん、どなたでも簡単にスタイルアップできるのは、ハイウエストボトムスです。実際のウエスト位置よりも、2〜3センチ引き上がるため、脚長効果が期待できます。紐で結ぶタイプを選べば、長時間座ってもお腹周りを締め付けず、ご旅行や帰省にも最適です。シーズン問わず1年中着られるハイウエストのデニムワイドパンツ。上半身はノースリーブのニットでコンパクトにまとめ、下半身の長さを強調できるようコーディネートしています。デニム:ステラマッカートニーニット:ウィムガゼットアフリカンプリントのラップスカート。気軽なバカンス用にと自分で作りました。ヒモで結んで穿くタイプなので、ハイウエスト気味に着こなせます。マキシ丈で派手なプリント柄が、下半身の長さを強調します。裏なしのコットンなので、汗をかいても水着の上からも軽く巻いてもOKな、夏の便利アイテムです。ラップスカート:スタイルレシピマーケットTシャツ:無印良品
2018年07月23日■太古の時代から聖域とされていた「多摩の大宮」東京都杉並区の「大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)」は、広大な鎮守の杜に抱かれた、懐深い神社です。広さは、東京ドームが丸々収まって、さらに少し余るくらい。その広大さから、武蔵の国の「三大宮」のひとつとして「多摩の大宮」や「武蔵國八幡一之宮」などとも称されています。一の鳥居からは、本殿に向かって参道がまっすぐに伸びています。初夏の参道を歩いていると、神様のもとへ近づくにつれて、神域の深い緑に誘われ、心が静かに澄んでいくような心地でした。この地は、多くの重要な遺跡が発掘されていることから、太古の時代から「聖域」として崇められていたのではないかと推測されています。いにしえから今日に至るまで、長きに渡り多くの人にとっての「特別な場所」だったのでしょう。御祭神は、八幡大神(はちまんおおかみ)である「応神天皇(おうじんてんのう)」と、その父にあたる「仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)」、そして母にあたる「神功皇后(じんぐうこうごう)」の親子三柱。そのため、夫婦の縁結びはもちろん、子授かりや安産、そして子育てに至るまで。この三柱の神様には、家族の絆を結び、深めてくださる御神徳があります。加えて、母である神功皇后は女神でありながら、武を象徴する神様としても有名です。さまざまな困難や災厄を払いのけて、戦を勝利に導いたお力で、厄除け開運の御利益も授かることができます。この地に「大宮八幡宮」が創建されたのは、平安時代後期のこと。「八幡大神」を守護神とする源氏の源頼義(みなもとのよりよし)公らが、奥州の乱を平定するための遠征でこの地に差し掛かった時、空に不思議な雲が棚引き、まるで源氏の白旗が翻っているように見えたといいます。彼はそれを見て「八幡大神のご加護のしるし」だと喜び、頼義公は「乱を鎮めた暁には、この地に神社を構える」と誓いました。そして見事、奥州を平定した後、約束通りこの地に「大宮八幡宮」を創建しました。これが、この神社のはじまりです。■家族の縁を結び育む「安産」と「子育て」の御神徳大宮八幡宮は、ぜひご家族で足を運んでいただきたい神社です。それは、「神様」であると同時にひとつの「家族」でもある3柱の御祭神が、一体となって私たちを見守ってくださる、そんな空間だからこそ。「子育て八幡さま」や「子安神」としても名高いのは、固い絆で結ばれているその親子の神様の御神徳ゆえなのです。この土地が「東京のへそ」と呼ばれているのは、東京の重心の位置にあるからというだけではありません。「へそ」という言葉で連想される「お腹」や「胎内」にあたる場所である、この神社の杜……。それがまさに、私たちをやさしく包み込んで「胎内回帰」をさせてくれるような存在だからでもあります。神門をくぐるとすぐに、左右に大きくそびえ立っている銀杏(いちょう)の御神木。これは、社殿に向かって右手が男銀杏で、左手が女銀杏である「夫婦銀杏」です。夫婦円満・夫婦和合の象徴として、ふたりがこのように仲睦まじくあるようにとのシンボルになっています。それと同時に、訪れる私たちのことを両脇から温かく見守っているかのようなその姿は、「父母」の姿を思わせました。七五三の時期で、ご家族でのご参拝がますます増える秋には、その葉が見事に色づいて私たちを迎えてくれます。家族揃って神様にご報告や感謝をすれば、かけがえのない時間がその絆をさらに深めてくれるのではないでしょうか。大宮八幡宮では、これから新しい命を迎えられるご家族に、「安産」の御祈祷も行っています。御祈祷を受けられた方には、マタニティマークと銀杏の葉っぱがあしらわれた可愛らしいオリジナルの御守りや安産祈願絵馬、そして腹帯を授かることができます。そして、赤ちゃんが生まれてからの「初宮詣」や、子どもの成長に伴う多くの人生儀礼。そのたびに、ぜひご家族みんなで神社に足を運んでみてください。このやさしい杜の中で「安産」や「子育て」の御神徳を授かれるのは、親となるすべての方にとって、心強くうれしいものでしょう!■「心のふるさと」として鎮守の杜を感じる場所大宮八幡宮の大きな特徴は、神社そのものも「子育て」ということに対して、とても熱心だというところです。その理由には、境内に神社が設立した「大宮幼稚園」があることや、ボーイスカウト・ガールスカウトの野外活動のために、「スカウトの森」と呼ばれる拠点を提供していることなどが挙げられます。この神社は家族にとって大切な場所であるだけでなく、子どもたちにとっても、その心と体を健やかに育むためのかけがえのない場所なのです。境内で家族の笑顔や子どもたちの元気な声が生まれ、誰もが心に安らぎを感じられるような「鎮守の杜」としての役割。神職の皆様は、それぞれの人にとって「心のふるさと」となるようにという想いを大切に、この神社を守り続けています。社殿に向かって左手奥にまわると、いくつかの摂社・末社があります。その中で「大宮稲荷神社/三宝荒神社」のお社の前にあるのが、御神木である「共生(ともいき)の木」です。この木は不思議なことに、榧(かや)と犬桜という二種の異なる木が、一本の幹で結ばれています。姿形や種の異なる存在が、互いを支え、助け合いながら生きる――。その存在は私たちに、自然や自分と違うものとも調和して、共に生きていくという心を教えてくれているかのようです。国際協調・宗教協力・相互扶助・夫婦和合などを象徴するものとして、大切にされています。■「印」としての意味を重視した御朱印大宮八幡宮の御朱印は、そもそも「御朱印」というものが担っていた「印」としての役割を大切に、できるだけ御朱印の上に文字が被らないようにと考えられています。写真右が、大宮八幡宮のもの。その神社の核となる社名の印とともに、「武蔵之國八幡一之宮」と「子育厄除八幡」という文字も押されます。こちらの御朱印は、時期や祭祀による変化はいたしません。しかし、写真の左側の御朱印は「大宮天満宮」という境内社の御朱印です。大宮八幡宮では、この二種類の御朱印を拝受することができます。そのどちらも受けられたいという場合は、必ず社殿の右手奥に鎮座する「大宮天満宮」にもご参拝をして、神様とご縁を結ぶようにいたしましょう。何度も足を運んでいる神社であっても、よくよく調べてみると、これまでは気づいていなかった素敵な摂社や末社に出会えることも多いものです。それぞれのお社によって、雰囲気や空気が違って感じられるのもおもしろく、深く知るほどに「余すところなく、神社の魅力を体感したい!」と感じることでしょう。皆様も神社に足を運ばれましたら、ぜひ御本殿だけでなく、境内に点在する摂社・末社にもお詣りをしていただければと思います。■写真でご紹介する、境内の見どころと授与品!広大な敷地を持つ、この大宮八幡宮。たった一つの記事では、とてもご紹介し尽くせないほど、魅力的な場所や授与品があります。その中から少しだけ、写真でご紹介させていただこうと思います。御朱印をいただくことができる、境内社の「大宮天満宮」です。御祭神は、「天神さま」と親しまれている、学問・受験合格の神様「菅原道真(すがわらのみちざね)」です。大宮八幡宮の境内で、「八幡さま」と一緒に、子どもたちを見守ってくださっていることでしょう。いろいろな表情が楽しい「だるまみくじ」は、中におみくじが入っています。お腹に「福」の文字があり、おみくじを引いた後のだるまは持ち帰って飾ることができます。あなたは、どんな表情のだるまが気になりますか?社殿に向かって右側の手水舎手前には、水神様をお祀りしている「多摩清水社(たましみずのやしろ)」が鎮座されています。さまざまな場所に石の亀さんがいる、癒しの空間です。龍神様の頭をかたどった龍口から出る御神水は、延命の力があると言われる豊かな浄水です。神門をくぐった先に、このような「ねがいぶみ」を書くことのできるスペースがあります。こちらは、神様にお届けしていただく「お手紙」です。日頃の感謝や、あなたが心に願うことを心静かにしたためて、拝殿のお賽銭箱付近にある専用の「祈願箱」に納めましょう。結婚式などが行われる「清涼殿」を出て右手には、「幸福(しあわせ)撫でがえる石」があります。大きな岩がかえるの顔に見え、撫でることで開運招福、そして良縁を結んでくれると話題のパワースポットです。これにまつわる縁結びの絵馬や授与品などもありますので、気になる方はぜひ……!大宮八幡宮では、季節ごとの祭祀や行事もたくさん行われています。子どもたちやご家族が楽しめるようなものはもちろん、6月に行われる「水無月書写会」や、旧暦の8月15日に合わせた「十五夜の神遊び」など、日本の美しい文化を身近に感じることのできる催しがたくさんあります。神社から生まれる賑やかさ、そして静けさを、どちらも感じていただきたいです。日々の忙しなさを忘れ、心の落ち着くひとときを過ごしに、ぜひ足を運んでみてください。あなたにとっても、この大宮八幡宮が安らぎや元気を授かることのできる「心のふるさと」となることを、心から願っています。■神社基本情報(アクセス、住所、最寄駅)【神社名】大宮八幡宮(おおみやはちまんぐう)【御祭神】■主祭神応神天皇(おうじんてんのう)仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)神功皇后(じんぐうこうごう)【境内社】大宮天満宮(おおみやてんまんぐう)大宮稲荷神社(おおみやいなりじんじゃ)/三宝荒神社(さんぽうこうじんじゃ)若宮八幡神社(わかみやはちまんじんじゃ)/御嶽榛名神社(みたけはるなじんじゃ)/白幡宮(しらはたぐう)多摩清水社(たましみずしゃ)【境外社】谷中稲荷神社(やなかいなりじんじゃ)【鎮座地】〒168-8570東京都杉並区大宮2-3-1【電話】03-3311-0105【FAX】03-3318-6100【最寄駅】■電車をご利用の場合京王 井の頭線「西永福駅」より徒歩7分京王 井の頭線「永福町駅」より徒歩10分■バスをご利用の場合◎京王井の頭線「永福町駅」より・「佼成会聖堂前(永70)」か「中野駅(中71)」行きで「大宮町」バス停下車・「新高円寺駅(新02)」か「高円寺駅(高45)」行きで「大宮八幡前」バス停下車◎東京メトロ丸の内線「方南町駅」より・「永福町(宿33/中71)」行きで「大宮町」バス停下車◎東京メトロ丸の内線「新高円寺駅」より・「永福町(高45/新02)」行きで「大宮八幡前」または「大宮町」バス停下車◎JR「高円寺駅」南口より・「永福町(高45/新02)」行きで「大宮八幡前」または「大宮町」バス停下車◎JR「新宿駅」西口バスターミナル17番のりばより・「永福町(宿33)」行きで「大宮町」バス停下車◎JR「中野駅」南口より・「永福町(中71)」行きで「大宮町」バス停下車
2018年07月23日直径49ミリのビッグケースに、スワロフスキーが敷き詰められたベゼルと文字盤が生み出すゴージャスな外観。抜群のアイキャッチ力を誇る SHINY SIMPLEは、これひとつで大人かわいい女性を表現できるアイテムです。眩い光を放つスワロフスキーの文字盤は、「時間を気にしないでいまを楽しもう」というガルティスコピオのコンセプトに基づいて、あえて時間が読みにくいようにデザインされています。シンプルな装いで地味になりがちなデイリーコーディネイトに、この時計を1点加えるだけで、印象が一気に華やいで、女性らしさを際立たせてくれます。コレクションは、ローズゴールドのケースにブラック、バーガンディ、ホワイトを組み合わせた3色の展開です。■スペックケース: 316Lステンレス / 直径49mmガラス: サファイアガラスクリスタル: スワロフスキーバンド: 牛革(クロコダイル型押)ムーブメント: スイス製クォーツ防水性能: 日常生活防水(3TM)生産国: スイス価格: 110000円(税抜)■ガルティスコピオガルティスコピオ(Galtiscopio)は、「TIME TO ENJOY TIME - 時間を気にしないでいまを楽しもう」という、ユニークなブランドコンセプトで、フェイスにスワロフスキーとクリスタルモチーフを乗せたデザインの「キラキラ時計」が人気のブランド。ファッションを愛し、おしゃれを楽しむすべての人のための最高のファッションウォッチを目指すガルティスコピオの時計は、パリのデザイナーチームが生み出す唯一無二のデザインを、最高の素材を使ってスイスで製造されています。(お問い合わせ先)グローバルブランディングTEL 03-3666-7871
2018年07月23日FCバルセロナより楽天ヴィッセル神戸への移籍加入が決まり、いよいよ日本での試合出場が近づくアンドレス・イニエスタ選手。イニエスタ選手が所有する、スペインワインブランド、「ボデガ・イニエスタ」は、イニエスタ選手の温かな人柄と情熱が感じられるワインです。■伝統と革新から生まれるコストパフォーマンスの高さで人気のワイナリーボデガ・イニエスタは、サッカースペイン代表である、アンドレス・イニエスタがマンチュエラD.O.に所有するワイナリーです。イニエスタ選手の祖父は自ら古いボバル品種の畑を所有しており、また近隣の畑も一緒に管理していました。そのため、どこの区画にどのブドウが適しているか熟知していました。近年になりワイナリー設立のプロジェクトが始まると、畑を買い足しながら、適した畑にそれぞれのブドウ品種を植え替えたり、有機栽培を実践するなど、より高品質なワインを造るための努力を重ねています。ワイン造りは極めてモダンで、赤ワイン・白ワインそれぞれに高名な醸造コンサルタントと契約しています。ボデガでは、畑や醸造所で、さらなる高品質を目指して日々努力を続けています。■コラソン・ロコシリーズ「コラソン・ロコ」とは、「熱狂的な心」という意味でワイン造りに対する情熱を表しています。ボデガ・イニエスタの最も代表的で、世界的に人気のシリーズです。イニエスタ コラソン・ロコ セレクションフレンチオークの新樽100%で12カ月間熟成させてから出荷されるプレミアムクラスのワインです。熟した赤い果実、ヴァニラやトフィー、バルサミコなどの複雑な香りが心地よく、しっかりとしたタンニンが感じられます。バランスの良いリッチな味わいが特長です。色:赤味わい:フルボディブドウ品種:テンプラニーリョ 40%、シラー 30%、プティ・ヴェルド 20%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格:2500円(税別)受賞歴:2013年ヴィンテージ サクラアワード2018金賞料理との相性:ティーボーンや子羊などのグリル、しっかりとしたソースやスパイスを使った料理、ジビエ、煮込み料理などと。ブルーやウォッシュなどの熟成したチーズにも良い相性です。イニエスタ コラソン・ロコ ティントテンプラニーリョ種からラズベリーやブラックベリー、チェリーのアロマ。シラー種からココアやスパイスのアロマ。口に含むと、アロマ同様さまざまな果実を感じられます。穏やかな酸となめらかなタンニンを持つ、親しみやすい味わいです。色:赤味わい:ミディアムボディブドウ品種:テンプラニーリョ 50%、シラー 50%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格:1400円(税別)料理との相性:赤身の肉、半熟タイプのチーズ、様々なタイプのソーセージと良く合います。イニエスタ コラソン・ロコ ブランコ淡い黄色。グレープフルーツ、青リンゴ、マンゴーやパッションフルーツを思わせる香りに溢れ、口に含むとトロピカルフルーツのような優しい口当たりです。余韻の中に爽快な酸を持つ、若々しくてチャーミングなワインです。色:白味わい:辛口ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン 50%、ベルデホ 50%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格1,400円(税別)受賞歴:2016年ヴィンテージ サクラアワード2018金賞料理との相性:良く冷やしてアペリティフとして楽しめます。その他にサラダやフレッシュチーズ、シーフード料理、お米を使った料理と良く合います。イニエスタ コラソン・ロコ ロサードマンチュエラを代表するブドウ品種、ボバル100%から作られています。みずみずしい赤い果実を思わせる香り、ほんのりとラズベリーやサワーチェリーのような香りです。すっきりとした辛口タイプのロゼワインです。色:ロゼ味わい:辛口ブドウ品種:ボバル 100%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格:1400円(税別)料理との相性:よく冷やしてアペリティフとして、また、辛口白ワインと同じく、様々なシーフード料理とよく合います。■ミヌートス116シリーズこのワインは2010年ワールドカップ南アフリカ大会の決勝戦の「116分」にイニエスタが決勝点となるゴールを蹴り込んだことを記念して造られました。イニエスタ ミヌートス116 ティントフレッシュなイチゴやラズベリーの入ったフルーツバスケットのような芳しい果実の香り。甘草などのスパイスの香りもほんのり感じられます。優しい口当たりの軽やかなミディアムボディで、柔らかく飲みやすいタイプに仕上がってます。お手軽に楽しめるスクリューキャップ仕様です。色:赤味わい:ミディアムボディブドウ品種:テンプラニーリョ 100%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格:1300円(税別)料理との相性:シンプルなお肉料理、ソーセージやサラミ、生ハムなどの加工肉類、パスタやチーズなどと幅広く合せることが出来ます。イニエスタ ミヌートス116 ブランコ軽く緑がかった輝きのある麦わら色、フレッシュなリンゴや洋梨などの白いフルーツの香りが豊かです。適度な酸があり、クリーンでさわやかな印象の味わいが長くアフターに感じられます。お手軽に楽しめるスクリューキャップ仕様です。色:白味わい:辛口ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン 34%、ベルデホ 33%、モスカテル(ミュスカ) 33%原産地:D.O.マンチュエラ(スペイン内陸部)容量:750ml希望小売価格:1300円(税別)料理との相性:魚介料理全般、シーフード・パスタ、鶏肉サラダ等と良く合います。
2018年07月22日スタイル良く見せたいーー。そう思うとき、私は迷わず長めスリムなタイトスカート+ハイヒールの組み合わせを選ぶ。さらに夏は思い切ってノースリーブを合わせる。二の腕の途中で終わる中途半端な袖丈は、腕が余計に短く見えるような気がして苦手。スタイル良く見せるには、「黒っぽい濃い色でシンプルにまとめればいい」という、誰もが知っている法則を長年実践してきたが、最近は真逆な方法を試している。華やかな緑のレースのノースリーブニットは、視線がレース模様に行くので、無地のものより、意外とボディラインがカモフラージュできる。同色のフリンジピアスとネックレスで色合わせ。さらに最近発見したコーデの法則は、「クラッチバッグを小脇に抱えると、体型カバーに役立つ」というもの。一番気になる上半身の脇のラインも隠せるし、大き目・派手目なクラッチバッグは、錯覚で自分が細く見える効果があるように思う。50代になって気になってきた、体型のぼんやりしたゆるみも、色とデザインで吹っ飛ばしている(笑)。カラフルな色も思う存分楽しめて、気分アップ!ストレッチの効いたデニム素材のタイトスカートは、穿き心地がとてもいい。ちっとも窮屈じゃないのに、厚地の生地と中心部のボタンのおかげですっきり見える。ややハイウエスト気味で、裾に向かって細くなっているので、脚長効果抜群のスカート。サンダルは華奢で肌の露出が多いものが、間違いなく脚がすっきり細く見える。年齢が現れがちなかかとを覆うデザインが、私のサンダル選びの鉄則。あとは、背筋を伸ばして堂々と足早に歩く。これが実はスタイルアップにとって一番大事なこと!グリーンのノースリーニット:DOUBLE STANDARDsov.デニムのロングタイトスカート:YANUKグリーンのサンダル:titivateアンティーク布のクラッチバッグ:A・I・Cピアス:H&M
2018年07月22日■あなたが美しくなりたいのは、なぜか女性の多くが思う、「綺麗になりたい」という願望。それは美しいと、いいことがたくさんあるからではないでしょうか?綺麗であれば得をする世の中、そしてお花のように美しいほど、周りの人を幸せにするのも確かです。でも、綺麗になる方法ばかりを追いかけて、どんな綺麗な自分でありたいのか、しっかりとイメージを持っていますか?誰だって、美肌になりたければ、小顔、美しい身体のラインは欲しいもの。そして綺麗な人を見ては「ああなりたい」と願い、そのギャップに落ち込んでみたりするのです。自分を否定するために、綺麗になりたいわけではありません。ですが、自分がどんな風に生きていたいのか、ありたいのかが見えていないと、いつも他人軸の美しさに踊らされ、不安が続いてしまいます。■美しく見える人には、自分軸がある私自身の話になります。小学生のとき、初めて「ダイエットをしたい」と思いました。肥満体系だったわけではありませんが、身長が高かったこともあり、人よりサイズがひとつ大きいものを着るのが嫌でした。体重計に乗り、数字を追いかけました。りんごダイエットなどもやりました。実際に自分のカラダがどんな状態だったかを気にしたのではなく、ただ周りの人と比べた数字やサイズにとらわれてしまっていたのでした。そして10代後半では、やはり周りがいう「可愛い」という姿と自分とのギャップを感じて、流行りの髪型やファッション、メイクをして、みんなと同じような恰好をしながら安心していた私がいました。価値観が大きく変わったのは、20歳でアメリカへ留学したときのこと。NYでは、周りと同じことはむしろ、とてもつまらない人間であるという雰囲気がありました。今度は自分が普通すぎて嫌にもなりました。綺麗でありたい、という思いは変わりませんでしたが、「それが本質的にどういうことなのか」を考える機会になったのです。幸いなことに、私の周りには、自分の人生を本気で生きている人ばかり。年齢に関係なく、自分よりもはるかに年上でも、とても素敵な人もたくさんいて、その人たちはどんなことを大切にしているのか、を注意深く観察しました。自分が美しい女性だな、と感じる方々は「自分軸がしっかりある」ということがわかりました。彼女たちは「私はこれが好き」がはっきりしていて、それを楽しんでいました。そして情報とも程よく付き合いながら、自分で選んで、取り入れていました。誰かが決めてくれるものでもなく、誰かがいいねというからでもなく。そして何よりも、自分になにが似合うのかをよく知っていました。それはきっと、似合わないものもトライしてきたことの結果でもあるでしょうし、自分が好きなものを自分のものにしていく、ということをしてきたからなのだと思うのです。つまり、自分をとても大事にしていて、自分を喜ばせる天才たちなのでした。だからこそ、溢れる笑顔と素敵なエネルギーが、彼女たちをさらに美しく魅せているのだと。そんな風になりたいと思い、外見、内面の両軸で自分を知ることを始めました。自分が思う自分も、他人から見える自分も、どちらも知っておくことは、とても大切なことなのです。そしてその上で、自分の感覚に違和感のない選択をし続ける、ということを練習していくと、自ずと自分の軸、みたいなものが少しずつできていきます。私自身の場合は、気づいたら昔とらわれていたものは、いつのまにかなくなっていました。また、なによりも自分のことがとても好きになっていました。■自分が本当に必要なものを知る1.まずは、今自分にしているビューティーケアをすべて洗い出してみましょう。たとえば、エクステ、ネイル、ヘアカラー、化粧品の種類や効果、洋服、自炊やこだわっていること、エステやマッサージ、整体や鍼灸、占いからすべて書き出します。それにいくらかけているかも書き出します。2.次に、周りの信頼できる人に自分の良いところ、似合っているところを、聞き出します。たとえば、髪の艶々な私、美白でシミのない私、お腹周りがくびれている私、メイクをばっちりしている私、手先が美しい私、心が穏やかな私などです。できたらこれは、男女両方の意見があるとよいと思います。聞きにくい場合は、自分で思う良いところを自分で書き出してもよいでしょう。3.そして、今の私は、どんな風にいることが最高なのか、をイメージしてみます。たとえば、外国の素敵なホテルで、美味しい食事を愛する人と笑いながら、食べている、とか、プールで自慢のボディラインを魅せながら、優雅に過ごしている、とか。何でもよいのです。想像できるかぎりの、楽しそうな幸せな自分をイメージして、書き出してみてください。自分が喜ぶことはどういうものなのかを、認識してみるのです。すべて書き出したら、本当に自分が必要なものが、どんなことなのかが見えてきます。そして気づくはずです。ビューティー情報は手段であって、目的ではない、ということに。それに気づけたら、自分が本当に必要なものが、クリアにわかるようになっていきます。そしてそれは、無理をするものではなく、自分を愛しみながらケアすることなのだ、ということも、また見えてくるのではないでしょうか。一度自分軸の綺麗とはなにか、見つめてみてください。
2018年07月22日「原宿ぴーち」はTVや雑誌、SNSでも話題の人気スイーツ「原宿りんご」の原宿果物シリーズ第2弾としての新商品。ヨーロッパで人気の、まるで本物のフルーツのようなスイーツをこの度、夏限定「桃」で提供します。■「原宿ぴーち」とは国産の白桃でつくったこだわりのムースで、角切り桃のコンポートを包み込みました。口の中に入れると、甘い果肉と果汁があふれ、桃独特のさわやかな香りと味わいが口いっぱいに広がります。周りにはパウダー状にしたホワイトチョコレートを丁寧に吹きかけることで、桃をリアルに表現し、自然にカメラを向けてしまうほど見た目も美しいスイーツに仕上がっています。■店舗情報【Anywhere Door】所在地 : 渋谷区神宮前3-27-15 FLAG1A営業時間 : 11:00〜19:00(お問い合わせ先)Anywhere DoorTEL 03-6721-1995
2018年07月22日大好評につき増枠。増枠後も募集開始30分で予約がいっぱいになるほどの人気をみせた、dTVのオリジナルエクササイズプログラム「きゅん❤トレ」のスペシャルイベントが開催されました。当日は「VO2MAX」のおふたりのトークやアドバイスをききながら、トレーニングにダンスにと参加型のエクササイズに挑戦。司会は、DRESS会員の藤井由樹さんにご担当いただきました!さっそく、フィットネストレーナー「VO2MAX」のおふたりのトークが始まります。優しい笑顔の裏にSっ気が見え隠れするKO-TAさん(写真右)と、お得意の関西弁面白トークが炸裂、場を笑いに包みこむLA-SONさん(写真左)。おふたりが選んで購入したトレーニングチューブが配られ、早速トレーニングスタートです!スクワット、背中を鍛える運動、二の腕を引き締めるトレーニングと続きます。15回ワンセットをなんども繰り返したりと、みなさんきつそうでした……参加者の近くまでいって、丁寧にアドバイスしてくれるLA-SONさん(きゅん)ここまでで、汗がにじむくらいの運動量。トレーニングの休憩をかねて、ここで抽選会が始まりました!まず最初のプレゼントは、 avexで企画・実施中のサービス「トキコト。ギフト」。こちらは本日ご出演いただいているKO-TAさんのパーソナル トレーニングや、今話題のヨガクリエイターayaさんのレッスンなど、体験をギフトとしてプレゼントできるサービスになっております。おめでとうございます!きっとKO-TAさんとのトレーニングを選んでくれるはず......さらに、抽選で選ばれた3名の方は、実際にマンツーマンで「きゅん❤トレ」を体験していただきました。続いての運動は手を合わせて、プッシュアップ!大胸筋を鍛えます。うらやましい…...!(きゅんきゅん)続いては、KO-TAさんと開脚ストレッチ!想像以上に身体がやわらかく、会場ではどよめきが.......そして最後は、特別なストレッチポーズ(お姫様だっこ…...?)で10秒間ストップ!お腹の筋肉を鍛えます(きゅん!)最後は、「VO2MAX」のスペシャルパフォーマンス!みんなで踊れる振り付けをレクチャーしてもらい、音楽に合わせてみんなでダンス!おふたりとのツーショットも撮影して、お土産をもらえて楽しいイベントでした!■参加者へのお土産横浜油脂工業株式会社様より、敏感肌・乾燥肌・軽い手荒れに最適な、オーガニック先進国で知られるオーストラリア生まれのナチュラルハンドクリーム「AuFloras SPRINGFIELDSハンドクリーム」「VO2MAX」のおふたりが選んでくれた「トレーニングチューブ」サイン入り巾着に入れてプレゼントされました。■きゅんトレ~彼と秘密のパーソナルトレーニング~ 特設サイト■VO2MAXについて現役のフィットネストレーナーのKO-TAとLA-SONで構成されたフィットネス界を中心に活動を広げるフィットネス アーティスト。avexがMusic × Dance × Exerciseの融合をコンセプトに新たなスターを誕生させる、 次世代プロジェクト『FITNESS STAR PROJECT』から結成されたグループです。エンターテインメントを融合させたオリジナルのフィットネスプログラム「VO2FIT」が定評で、 日々のワークアウトを通じて行うココロとカラダの健康維持を推奨しています。【“VO2MAX” OFFICIAL WEBSITE】【“VO2MAX” 公式Twitter】【“VO2MAX”公式Facebook】
2018年07月21日素肌を清らかに整える、カレンデュラの恵み毎日、外的環境*2やストレスによる刺激を受け続けている肌表面。古来より「皮膚のガードマン」とも呼ばれるカレンデュラの恵みをたっぷりとつめたカレンデュラ トナーは、そんな夏のお肌を毎日やさしく、肌を整え、みずみずしい使用感とともに、使い続けることで健康的な素肌へと導きます。日焼け、毛穴、肌荒れや赤み等、季節特有の肌悩みもすーっとやさしく清らかに整えます。このカレンデュラ*1 トナーの魅力をご体験頂ける限定キャンペーンとセットが 8 月 3 日(金)より登場。世界中で愛され続けるこの化粧水の魅力をぜひご体験下さい。サマースキンケアキャンペーンカレンデュラトナーを含む 10,000 円(税抜)以上お買い上げのお客様に、キールズ オイルコンセントレートマスク 1 枚と キールズがお客様のお肌タイプや悩みにおすすめの製品ミニサイズ1 個を差し上げます。サマースキンケアトライアルセット価格:3,700 円(税抜) カレンデュラ*1 ラインの人気製品、カレンデュラ*1 トナーの 125mL と2in1 で使用できるジェル状洗顔料をミニサイズでお試し頂けます。セット内容①ハーバルトナー CL アルコールフリー 125mL②ディープクレンジング ジェル CL 75mL(限定サイズ)③製品ミニサイズヘルシースキンケアトライアルセット価格:5,000 円(税抜) カレンデュラ*1 トナーをはじめ、キールズが誇る大人気製品を入れた特別なセット。キールズのお勧め製品と、お肌に合う製品サンプルを 一度にお試しいただけます。 セット内容①ハーバルトナー CL アルコールフリー 125mL②クリーム UFC 28 mL③ミッドナイトボタニカルコンセントレート 4mL(ミニサイズ)④お客様のお肌の状態・お悩みに合わせたサシェサンプル×3 枚*1 トウキンセンカ花エキス(整肌成分) *2 紫外線・乾燥など、肌のストレスになり得る要因キールズについてキールズは、今から165年以上前にニューヨークでアポセカリー(調剤薬局)として創業したスキンケアブランドです。現在は世界中にストアを構え、世界各国から厳選した天然由来成分と、創業以来受け継がれてきた科学、薬学、ハーブの知識をもとに、効果と安全性を追求したスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品をお客様に提供し続けています。キールズは、1世紀以上前から「利益を得るためだけでなく、地域社会や人々のより良い生活に貢献する」ことを使命として掲げ、高い品質やサービスの提供、チャリティー活動などの取り組みを行っています。お問い合わせ先KIEHL’S SINCE 1851(キールズ):TEL03-6322-8562
2018年07月21日黒パンツとの付き合いは、長い。コーディネートに迷ったとき、時間がない日、寝坊した朝、とにかく頼れるのは、いつの時代も黒パンツだったような気がします。高めのヒールに合わせた長め丈のブーツカットで、脚長シルエットを演出したり、スキニーにざっくりしたニットをプラスしてスタイルアップを狙ったり、はたまたオフィス仕様の正統派コーディネイトも難なくこなせる黒パンツ。暑い日が続く今の時期、黒のパンツを選ぶならば、リネンのワイドパンツが便利。脚にぴったりとまとわりつくスキニーや厚手のデニムにはちょっと手が出せない真夏には、薄手の素材で風通しのいいワイドパンツの存在がありがたいです。トップスにはネイビーのドルマンスリーブカットソーをチョイス。こちらも体にフィットしすぎない、真夏向きのデザインです。靴とバッグは白で統一してシンプルかつ爽やかに。移動の多い日やちょっとした打ち合わせにも好印象の涼しげな黒パンツコーディネートが完成します。カットソーのインナーには白のキャミソールをイン。裾からちらっと白を見せることで、バランスがよくなり、靴とバッグとのつながりもできます。こんな小さな工夫でぐっと垢抜けて見えるから、小細工は侮れません。足元は定番のコンバースを。これまでにいろいろなカラーのオールスターを履いてきましたが、一番使い勝手がいいのはやっぱり白でした。スポーティなーアイテムでありながらも、どこか清潔感が出るところが気に入っています。カットソーワイドパンツ / JOSEPHバッグ / Chloéスニーカー / CONVERSE
2018年07月21日grinは2013年にニュージーランドで誕生し、人々と環境に「にっこり笑う(grinの日本語訳)」ようになってもらうため、100%ナチュラル成分にこだわったオーラルケアブランド。ニュージーランド・マッセー大学のDr.Tony M.& Quanのラボとの共同研究に18カ月を費やし、2015年に最初のプロダクト「100%ナチュラル クールミント トゥースペースト」が誕生。ニュージーランド産の天然由来成分にこだわりながら、十分な効果を感じられる、すべての人を笑顔にする全く新しい歯磨き粉です。■grinの有用成分・マヌカオイルニュージーランドに古くから自生するマヌカの木のほんの一部分から抽出されたマヌカオイルは洗浄作用が高く、美容に効果が高いと言われてきました。効果:口内バクテリアを洗浄します。・プロポリスプロポリスとは、樹木が持つリフレッシュ作用のある成分を、ミツバチが木の芽や樹液などで集め、蜂の巣を清潔に守るために利用するもの。古来より健康維持のために使用されています。効果:口内を健康的に保ちます。・オーガニックシーソルトニュージーランドのオーガニック認証「Bio Gro」取得成分。効果:歯ぐきを健康的な状態に導きます。・ベーキングソーダ(炭酸水素ナトリウム)ベーキングソーダの天然由来成分を配合。効果:歯の変色を防ぎます。■製品の一例・100%ナチュラルクールミントトゥースペースト価格100g/1944円(税込)有効成分ニュージーランド産マヌカオイル口内を浄化し、口臭を防ぎます。・ホワイトニングトゥースペースト価格100g/1944円(税込)有効成分炭酸水素ナトリウム歯垢を除去し、歯を白くします。(お問い合わせ先)ヤーマン株式会社TEL 0120-776-282
2018年07月21日「Albâge」というブランド名は、フランス語に由来する。石膏のように美しい白ときめ細やかな肌の質感を表す「Albatre(アルバトレ)」と、遺伝子を表す「Gène(ジェン)」を組み合わせた造語。そんなコンセプトで生まれたランジェリーは、日本人女性の肌を一番美しく見せてくれる。目を引くのは、すこし大胆なデザインが多いこと。浅いカップを覆うレースに、大きくカットされたフロント部分。全面レースのショーツは、もちろんすべてをあらわにする。画像提供/Albâge(@albage_lingerie)「そういうショーツを履くときって、アンダーヘアを処理しないといけないでしょう。そうやって、身につけた人に何かしらの行動を誘発できたらいいな、と思っているんです。飾りのリボンも普通は結びきりだけれど、あえて本当にほどけるものを使っていたりします。ショーツのリボンをほどいたり、結んだりする動きって、セクシーだから」そこには、高崎さんが下着に込めた思いが垣間見える。「些細なことでも行動が変われば、人は変わっていくと思うんです。『Albâge』の下着を身につけることで、女性として独り立ちできる精神力を持ってもらえたら、すごくうれしい。うまく自分や周りと付き合いながら人生を楽しみたい――これを身につけるとそんな気持ちになれる、という下着をつくりたいと考えています」「Albâge」のブランドディレクターを務める高崎聖渚(たかさき・せいな)さん■自分が素敵だと思うランジェリーを手に取ってもらうために、カルチャーをつくる――高崎さんがランジェリーに興味を持ったのは、いつですか。大人っぽい女性に憧れはじめた、13歳くらいのころです。当時思い描いていた“大人の女性の象徴”といえば、ハイヒールと口紅、そしてセクシーなランジェリー。すこし背伸びしたデザインのランジェリーをつけると、気持ちが高揚したのを覚えています。そこから、自分で下着をつくりはじめるまでは、とても自然な流れでした。母がアパレルの仕事をしていた影響で、もともと自分で洋服をつくったりしていたんですよね。――中高生のころからご自身でランジェリーをつくっていたなんて、本当に興味があったんですね。高校に進んでからも“ものづくり”に興味があり、はじめの一歩を踏み出すには何がいいかと考えるうちに、下着が思い浮かびました。まずは、大好きなランジェリーのデザイナーとして、一人前になる。そしていつか、ファッションから他のさまざまなクリエイティブに手を伸ばしたカール・ラガーフェルド(※)みたいになりたい、と思ったんです。高校卒業後は、ファッション専門学校「エスモード」パリ校にある、ランジェリー科に進学しました。2年間学んだあと、日本でのランジェリーブランド立ち上げに声をかけていただき、帰国したのが24歳のとき。それが、自身の初ブランドでした。これは「Albâge」の前にたずさわった企画です。――パリから日本へ戻り、新ブランドの立ち上げ。どんなことに苦労されましたか。日本とフランスでは、ランジェリーに対する視線が全然違うんです。たとえばパリでは、水着でもパットのないものが主流。バストトップが透けていても、誰も気にしません。それに、スーパーの片隅で売られているような安い下着のなかにも、洒落たデザインがたくさんあるんです。その一方で、日本の下着に一番求められているのは、実用性ですよね。アクセサリー感覚でランジェリーを楽しむというカルチャーは、まだほとんどない。だからこそ、自分が素敵だと思う下着を日本で売るためには、カルチャーからつくっていかなければならないと感じました。自分らしい世界観を失わず、だけどビジネスとしても成功するランジェリーをつくって、カルチャーを醸成していく。初めて立ち上げたブランドでも奮闘しましたが、未熟な私にはそのバランスが難しくて……一度は夢を諦めて、ランジェリーの現場から離れたんです。およそ1年半後にいまの「Albâge」を立ち上げるまで、まったく関係のないブティックで働いたりしていました。■脆くて濃密な感情を乗りこなし、強く美しくなるための武器――ふたたびランジェリーの世界に戻ってきたのは、何がきっかけだったんでしょうか。やっぱり、自分の持っている武器は、大好きなランジェリーしかなかったんですよね。以前の携わっていたブランドを離れたとき、信頼できる友人が「きっとふたりは合うと思う」と紹介してくれたのが、いま「Albâge」を一緒にやっている織田愛美でした。20代半ばで経験もない私たちが、どうすれば世の中と渡り合っていけるか――そのためには私たちのことを伝えてくれるブランドが必要だと感じて、もう一度ランジェリーで闘っていこうと決めたんです。下着ってすごくセクシャルだし、色っぽいけれど、本当は衣類ですよね。でも、私は衣類じゃなくて、アートとして下着を見ている。最初のブランドのときは自覚もしていなかったけれど……きちんとそこに共感してくれたのが、織田だったんですよ。――よき理解者を得て、「Albâge」が動きはじめたわけですね。ブランドとして、「Albâge」が大切にしていることは何ですか。まず、手ざわりはとても気にしています。吸いつくようになめらかで、着心地が軽いのが最高。蛇や石膏のように、しっとり冷たい湿度を持った質感が好きですね。色遣いにルールはないけれど、生命力や毒っ気の強いカラーが多いです。だから、黒や赤が定番で、ときどきホワイト。東京の暑い夏をイメージしてつくったシリーズには、モンステラの葉っぱみたいにさわやかなグリーンを使いました。――デザインのインスピレーションは、どんなものから得ているのでしょう。気に入った映画や絵画などをクリッピングするんですが、ほとんどは日本画ですね。とくに、悲劇の女性を描いた美人画が好き。悲恋のすえに心中するとか、好きな男にふられて狂って江戸中を燃やすとか、美人画に出てくる女性って全然強くないんですよ。でも、大切なもののためなら破滅してもいいという脆さが、とても官能的。ネガティブで濃密な感情から生まれる美しさはそのままに、その強い気持ちを乗りこなして、凜とした女性になれたらいいな、と思っているのかもしれません。画家・池田蕉園の「夢の跡」――その世界観を伝えていくために、工夫していることはありますか。押しつけがましくなく、寄り添いながら広めていくこと……でしょうか。あまりランジェリーのカルチャーが発達していないこの街で、どうやったらこういうモノに触れてもらえるかを、第一に考えています。たとえば、デザインには欧米らしいテイストを残しながらも、日本人が手に取りやすい工夫をしています。パットのないブラでは、ダーツの縫製がトップに重なるよう調整して、さりげなく乳首を隠す仕様にする。エッジの効いたデザインでありつつも、日常使いできるスタンダードなアイテムを増やして、世界観と使い勝手が共存するように心がけているんです。■「男/女」ではなくて「私/他者」の境界線を、やさしく越えていく――「Albâge」はこれから、どんなランジェリーを生み出していくのでしょうか。男女の性差を越えて、人生を引き立てるアイテムがつくりたいと思っています。たとえば、女性のランジェリーを男性がつけてもいいし、姉妹ブランド「Algesso(アルジェッソ)」のメンズ下着を、女性が履いてもいい。男性性や女性性が強いことにも魅力はあるし、製品ではあえて明確に表現しているけれど、本当はそこに垣根がないんです。しいて言うなら「男性/女性」ではなくて「私/他者」という境界線があるだけ。私自身、バイセクシャルの経験があったり、LGBTの友人が多かったりしたから、そう思うのかもしれません。もちろん、女性用のランジェリーを男性がつけるためには、制作に工夫が必要なんですけど……そこは、これからの課題ですね。リサーチしていたら、当事者の男性に「こういうものが履きたいんじゃない」と言われちゃったりもして、試行錯誤しているところです。――では最後に、「Albâge」の下着に託した役割について、教えてください。下着は、誰かと誰かをつなぐものだと思うんです。その対象は「私と社会」だったり「パートナー同士」だったり「自分ともうひとりの自分」だったりもする。お客様から寄せていただく感想も、そういう声が多いんですよね。「美しい下着を身につけることで、夫婦のセックスレスが解消された」「産後静まっていたセックスへの気持ちが高まった」っていう声をいただけるのが本当にうれしくて。これからもそんなふうに、さまざまなコミュニケーションを誘発するアイテムを、つくり続けていきたいと思っています。※カール・ラガーフェルド:1938年ドイツ生まれ。若くしてさまざまなファッションブランドを渡り歩くが、64年ごろにアートを学ぶためにイタリアへ。約3年後にファッション業界へと戻り、1983年に「CHANEL(シャネル)」のデザイナーに就任。取材・Text/菅原さくら編集・Photo/小林航平取材協力/Albâge公式ホームページはこちらInstagramのアカウントはこちら@albage_lingerie
2018年07月20日◼︎ZARAの華やかトップスを黒パンツで大人っぽく柄アイテムが少ない私のクローゼット。シンプルな無地のトップスやスカートが多めです。だけど、すこし気分を変えたい日は、やっぱり柄アイテムを身につけたくなります。そんな日は、「わたしらしく」を楽しめるブラウスを楽しむことにしています。ZARAで購入した虫のブラウスは、色が美しく個性もあって一目惚れでした。シルエットもバルーンスリーブでとてもキレイな形なのも気に入った理由のひとつです。デニム、白パンツと合わせることも多いですが、黒パンツだと大人っぽい雰囲気を楽しめます。今回はそんな黒パンツとのコーディネートをご紹介します。◼︎UNIQLOアンクルパンツが“定番”黒パンツ黒パンツで愛用しているのは、UNIQLOのアンクルパンツです。シルエットがキレイでどんなトップスとも相性が良く、クローゼットに欠かせないアイテムです。さらに夏の黒は、大人のカッコ良さを出せる最強アイテムです。少し日焼けした小麦肌に、黒のパンツそしてビタミンカラーのブラウスや小物たち。わたしの夏コーデの定番。◼︎配色を意識するだけで、品よくまとまります華やかな柄トップスと黒のパンツを合わせたときに大事なのは配色です。ブラウスの中に入っている色を、シューズやバッグで取り入れるのが大事です。今回はH&Mイエローサンダル、Latticeのイエローイヤリングを用いて、ブラウスのベースカラーのイエローで統一しました。足元をイエローにしただけで、黒パンツが暑い感じにも重たい感じにも見えません。今夏はお気に入りの華やかカラートップスと、ベーシックで大人っぽいスタイルが完成する黒パンツをコーディネートしてはいかがでしょうか?落ち着き感があり、そしてわたしらしいスタイルが見つかるかもしれません。ブラウス//ZARAパンツ//UNIQLOバッグ//CHANELサンダル//H&Mイヤリング//Lattice
2018年07月20日本品に使用している酒粕は、京都伏見最古、340年の歴史を持つ「増田德兵衞商店」の銘柄「月の桂」の酒粕です。酒粕には、肌のうるおいを保つ「アミノ酸」や「有機酸」、美白に有効とされる「アルブチン」「コウジ酸」「フェルラ酸」も豊富に含まれています。■こだわりの成分と抽出方法肌を整え、しっとりと保湿する力を持っている「コメヌカエキス」の力をより効果的に引き出すため、今回「超臨界抽出法」を採用しました。同じ素材を用いても、抽出方法を変えることによって、活性成分や香味、色などは変わります。「超臨界抽出法」は、二酸化炭素を用いて抽出します。この方法は不純物が混ざることがなく、溶剤が残ることもありません。熱に弱い成分の抽出に適しており、従来の抽出法では抽出しにくい成分を得ることができるので素材の特徴を引き出す、最適な抽出技術といえます。本品には超臨界抽出法で抽出した「コメヌカ超臨界CO2エキス」を配合し、国産のもののみを使用しています。「ユイキコンディショニングウォッシュ」2200円+税「発酵セラミド」は、醸造発酵粕から精製した世界初のセラミドで、日本が誇る国菌「麹菌」の賜物です。醤油粕から抽出した天然由来のセラミドは、肌のバリア機能を高めます。「コハクエキス」は海外産琥珀ではなく、化粧品用途では入手が困難とされていた、岩手県久慈産琥珀から抽出した「久慈産琥珀エキス(国産)」を使用しています。琥珀の力が、肌に透明感をもたらします。■yuikiとは多くの意味のことばが込められているyui=結、iki=粋。結は結び。人と人を結び、土地と人を結ぶ。そして伝統と現代を結び、新しいチャレンジから多くの方がこの化粧品に結ばれ、女性として輝くことを願っています。ikiということばの響きには「粋」や「息」、「生き」といった、ポジティブなエネルギーが込められています。yuikiとともに美を磨き、日本女性らしい輝きを身にまとっていただきたいと想っています。また、ブランドデザインには日本を象徴する水引きを採用し、「伝統美」という花言葉をもつ蓮華升麻の花をモチーフにしました。340年の歴史とともに綿密に受け継がれてきた、京都伏見にある酒蔵「増田德兵衞商店」の月の桂の純米大吟醸の酒粕を使用し、古来より日本人が大切にしてきた発酵の力を現代に感じることができます。(お問い合わせ先)月の桂増田德兵衞商店TEL 0120-333-632
2018年07月20日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。読者の皆さんの中には、「仕事、家事、育児で自分の時間がなかなかない」という方も多いと思いますが、【シネマの時間】第34回では、そんな人にこそ観てほしい ”人生のリフレッシュムービー” 映画『ターリーと私の秘密の時間』をお贈りします。本作は、「私、人に頼れないの」と自分で何事も完璧にこなそうとする3人の子どもの母親マーロと、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリーの不思議な絆を描くミステリアスなヒューマンドラマ。プロデューサーで脚本家のディアプロ・コディが、実際に3人目の子どもを出産した頃の体験から生まれたアイデアだそうで、『 JUNO/ジュノ』『マイレージ・マイライフ』の名匠ジェイソン・ライトマンに監督を依頼。子育て真っ最中の家族の日常が痛いほどリアルに描かれ、かつタリーの謎も絡めてドラマティックに展開し、観る者の心に深い余韻を残します。タリーとの絆を深めていくうちに輝きを取り戻していくマーロ役には、『モンスター』でアカデミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞し、『アトミック・ブロンド』や『マッドマックス怒りのデス・ロード』など、数々の出演作を大ヒットに導いてきたシャーリーズ・セロン。今回、美貌を封印し体重を18キロ増やして役作りに挑み、がんばりすぎて疲れている女性たちに魂の声を届け、その心に優しく寄り添い魅力的です。マーロの救世主となるベビーシッター・タリー役には、『ブラック・ビューティー』『ブレードランナー2049』のマッケンジー・デイヴィス。タリーは、年上のマーロにタメグチでファッションやメイクもイマドキ女子ですが、仕事ぶりはパーフェクト、「あなたの人生をケアしたいの」とマーロの悩みも聞き、見事に解決してくれるのです。自由奔放なタリーと不思議な絆を深めていくうちに、マーロも本来の輝きを取り戻していくのですが、タリーは何があっても夜開け前に姿を消し、自分の身の上は決して語りません。はたして彼女は、昼間は何をしているのか?マーロの前に現れた本当の目的とは……?最近では、家事や育児に協力的な男性も増え頼もしく感じてますが、男性にもぜひ観ていただきたい映画です。8月17日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー!つかの間のリフレッシュにどうぞお楽しみください。■映画『タリーと私の秘密の時間』あらすじーー"人に頼れない"3人の子どもの母親マーロと、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッター・タリーの不思議な絆もうすぐ3人目の子どもが生まれるマーロ(シャーリーズ・セロン)は、大忙しの毎日を送っています。娘のサラ(リア・フランクランド)は手がかかりませんが、息子のジョナ(アッシャー・マイルズ・フォーリカ)は情緒が不安定。今日も姉弟が通う小学校の校長に呼び出され、ジョナをサポートする専属教師を自分で雇ってほしいとまで言われてしまいます。夫のドリュー(ロン・リヴィングストン)は優しいのですが、家事も育児も妻に任せっきりで、マーロもそれが当たり前だと思っていました。ある日、事業で成功して贅沢な暮らしを送るマーロの兄のクレイグ(マーク・デュプラス)が、出産祝いに夜専門のベビーシッターを手配してくれると提案します。見知らぬ人に赤ん坊を預けることに抵抗と罪悪感のあるマーロは断りますが、クレイグは妹に強引にシッターの電話番号を渡すのでした。無事に女の子を出産したマーロでしたが、家事は膨大に増えるばかり。さらに、再び校長に呼び出され、ジョナには違う学校へ行ってもらうと言われ、遂に感情が爆発し、校長を怒鳴りつけてしまいます。帰宅したマーロは、もはや限界と夜間のベビーシッターを頼みます。22時半に現れたタリー(マッケンジー・デイヴィス)と名乗る若い女性を見て、唖然とするマーロ。おへその見えるTシャツにジーンズのファッション、いきなりタメグチのイマドキの女の子だったのです。しかし、戸惑うマーロにタリーは、「私を頼って」と自信たっぷりに宣言し、2階でゆっくり眠るようにと促すのでした。翌朝目覚めると、タリーの姿はすでになく、代わりに8年間まったく掃除していなかった1階のリビングとキッチンが、ピカピカになっていました。マーロは夫に、「彼女は何もかも完璧。なんだか、世界が明るくなった」と、久しぶりに晴れ晴れとした顔で微笑むのでした。それからというもの、タリーは“完璧”に家事や育児を手伝ってくれます。さらに、「人生の全部をケアしなきゃ」と、昔話や愚痴を聞いてくれ、悩みごとの相談にまで乗ってくれ、いつしかふたりは信頼関係を結んでいくのです。けれども、タリーは何があっても夜明け前に姿を消し、昼間は何をしているかなど自分のことは一切語らないのでした……。■映画『タリーと私の秘密の時間』作品紹介映画『タリーと私の秘密の時間』は、8月17日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー!公式HP:Tully.JP監督/製作:ジェイソン・ライトマン原作:Tully/レイティング製作:メイソン・ノビック、ディアブロ・コーディ、シャーリーズ・セロン、ベス・コノ、A・J・ディックス、ヘレン・エスタブルック、ジェイソン・ライトマン製作総指揮:ジェイソン・クロス、アンディ・ポラック、ポール・テニソン、デイル・ウェルズ、スタン・トーマス、ロン・マクレオド、ジェイソン・ブルーメンフェルド脚本/脚本:ディアブロ・コディ撮影:エリック・スティールバーグ編集:ステファン・グルーブ美術:アナスタシア・マサロ衣装デザイナー:アイーシャ・リー音楽:ロブ・シモンセン音楽監修:トリシア・ハローラン日本語字幕:中沢志乃製作国:アメリカ配給:キノフィルムズ上映時間:95分映倫区分:G© 2017 TULLY PRODUCTIONS.LLC.ALL RIGHTS RESERVED.■映画『タリーと私の秘密の時間』キャストシャーリーズ・セロン=マーロマッケンジー・デイヴィス=タリーマーク・デュプラス=クレイグロン・リビングストン=ドリューアッシャー・マイルズ・フォーリカ=ジョナリア・フランクランド=サラ【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年07月19日黒パンツはどんなアイテムを合わせてもキマる万能アイテムです。でも、暑い夏は熱を吸収する黒、しかもパンツとなると、ちょっと敬遠する方もいるのではないでしょうか。今回は暑い夏でも涼しく過ごせる黒パンツをご紹介します。今回ご紹介するのは、UNIQLOの「ジャージーフレアパンツ」。太ももあたりで一度くびれてから裾に向かって広がるシルエットは、気になる太ももの太さを隠して、脚をすっきり細く見せてくれます。通気性の良い生地で、裾が広がっているため風通しが良く、暑い夏でも涼しく穿けるのが嬉しいです。トップスはパンツと色合いを合わせた黒の花柄トップスを選び、モノトーンでありながら少し甘さをプラスした甘辛コーデにしてみました。バッグやサンダルもモノトーン系で統一。バッグはショルダーで縦ラインを強調すると、さらに痩せ見え効果が期待できます。暑い夏でも活躍間違いなしの黒パンツ。忙しい大人の女性に試していただきたいアイテムです。トップス / Re:EDITパンツ / UNIQLOサンダル / outletshoesバッグ / ZAKKA BOX
2018年07月19日「Health is better than wealth.=健康は富に勝る」をコンセプトに、常にフレッシュで新しいライフスタイルを提案する「Natural Healthy Standard.」。この度、野菜1日分の栄養素※1を摂りながら、スマートなラインをサポートするダイエット応援サプリ「Slimmeal VEGE SUPPLEMENT(スリミールベジサプリメント)」を、公式WEBサイト(&habit)にて新発売しました。独自処方「シェイズ-3」 が脂質・糖質×燃焼×快調のマルチアプローチを行うことで、食事が気になる方やスッキリしたい方をサポートします。野菜1日分の栄養素※1や食物繊維、植物発酵エキス、スピルリナなど、女性に嬉しい美容と健康をサポートする成分を配合しています。※1 野菜350g(かぼちゃ・こまつな・トマト・にんじん・青ピーマン・赤ピーマン・ほうれん草各20g、キャベツ・きゅうり・セロリ・だいこん・たまねぎ・なす・レタス・レンコン各26.3g)に含まれる、ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ナイアシンの量。日本食品標準成分表2015年版により算出した自社基準。■商品詳細■価格1980円(税抜)■内容15包入り/(1包5粒入り)■発売日2018年7月12日(木)■取り扱い公式WEBサイト(&habit)(お問い合わせ先)公式WEBサイト(&habit)お問い合わせページ
2018年07月19日最初に、SHO&YOH選手のお宝カットを見ていただきましょう。『新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」』に収録された写真の一部です。新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」(東京ニュース通信社刊)左からYOH、SHO。新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」(東京ニュース通信社刊)新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」(東京ニュース通信社刊)新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」(東京ニュース通信社刊)■トップならではの喜びと重責ふたりが約1年9カ月に及ぶ「海外武者修行」から帰国したのは、2017年10月のこと。帰国後すぐにジュニアヘビー級のタッグチャンピオンになり、人気、実力ともに上がっている彼らに、海外武者修行中の衝撃的なエピソードや今後のことなど、話を伺いました。――凱旋帰国後、チャンピオンになった瞬間のこと、覚えていますか?YOH:リング上で涙しました。ベルトを見た瞬間、「やっと巻けるんだ」って思うと、こみ上げてくるものがあって。「やっと会えたね」という感じでした。SHO:嬉しさはもちろんありました。同時に責任感が重くのしかかりましたね。お客さんは、「このふたりがチャンピオンだ」という目で見ますから、ベルトをとったからもっとがんばらないと、という思いで。――見える景色も変わりそうですね。YOH:SHOが言ったように、意識はもちろん変わりますし、ふるまいもどっしりしましたよね。「俺らで面白くしていこう」と気も引き締まりました。SHO:ただ、気をつけたのは、絶対に天狗にならないこと。初心を忘れないように、今でも若手たちの良いところを見習う気持ちでいます。■無期限海外遠征は、楽しみでたまらなかった――ここからは「無期限海外遠征」時代のお話を伺います。海外行きを言い渡されたときって、どんな気持ちでしたか?YOH:「いよいよ」「やっと行ける」という気持ちでした。ヤングライオン(新日本プロレスに所属する入門数年以内の若手選手のこと)の期間が長く、やりきったと思っていたので。――おふたりが入門した後、なかなか後輩が入ってこなかったんですよね。YOH:はい。会社にも「早く(海外へ)行かせてほしい」と話していました。SHOも一緒でしたし、海外で生活をすることに不安はなかったです。つらいことがあっても、ふたりなら乗り越えられるかなって。SHO:僕は新日本プロレスでデビューした後、次なる目標として海外遠征を掲げていました。だから、楽しみしかありませんでした。親は心配するだろうなと思いましたけど。「もし、お葬式とかがあっても行けないかもしれない」と伝えていたくらいです(笑)。――期待と覚悟の大きさを感じますね。最初の拠点はメキシコでした。現地の暮らしはいかがでしたか?YOH:ちなみにメキシコって、どんなイメージがありますか?――楽しそうだけど、治安が悪そうなイメージでしょうか……。YOH:ですよね。ネットで調べると、治安が良くないとか、殺人事件が起きるとか、悪い情報しか出てきませんから(笑)。でも、日本でも治安が良いとはいえない地域もあるし、殺人事件が起きることもある。――たしかに。■メキシコは陽気でのんびりした国だった:実際住んでみると、すごく楽しい国でした。人々がみんな陽気なんです。街中で楽しそうに踊る人がたくさんいました(笑)。――日本では見られない光景ですね。YOH:野良犬もそこかしこにいました。でも、おりこうさんというか、だらしない野良犬なんですよ。SHO:人間がそばを歩いても穏やかに昼寝してて(笑)。野良犬も怖くなくて、陽気なんです。メキシコという国のイメージが変わりましたね。――日本人とは違って、時間にルーズな人が多いというのは本当なんでしょうか?SHO:CMLL(メキシコのプロレス団体)の試合は、中継していることもあってか、開始時間等が遅れることはなかったです。ただ、他の地方会場だと1時間くらい遅れるのは日常茶飯事。(選手を送り届ける)運転手が道に迷ったけど、全然急がずに休憩しちゃって、開始時間ちょうどに会場に着く、なんてことも珍しくなかったです(笑)。YOH:良くも悪くも、ギスギスしてないし、焦らないんですよ(笑)。――現地の食生活はいかがでしたか?SHO:僕はレストランや市場で生牡蠣を食べましたが、なんともなかったです。でも、屋台で食べたタコスにあたりました。原因はソースかと。刻んだ野菜が使われてるんですが、それが古かったんじゃないかと予想してます。YOH:衛生的とは言い難い環境ですからね。屋台には水道も付いていないですし。僕は某ファストフードチェーンのソフトクリームを食べた後、ものすごい嘔吐と下痢の症状が出ました(笑)。■アメリカで残した爪痕――チェーンのお店なら大丈夫だろう、と信じちゃいますが、大変でしたね。その後アメリカへ拠点を移されて。メキシコとはどんな違いがありましたか?YOH:ROHというアメリカの団体で戦うようになったんですけど、リングが小さくなったな、って感じました。その環境に慣れるまでは、足をとられることもありましたよ。SHO:リング自体の高さやロープの高さも、メキシコより高くなったと思いましたね。――アメリカのファンには、「THE TEMPURA BOYZ(ザ テンプラボーイズ)」として受け入れられたそうですね。YOH:「テンプラ、テンプラ」と呼ばれてました(笑)。名前より先にチーム名を覚えられて、毎回テンプラコールが起きました。SHO:アメリカではまったくの無名だったので、チーム名だけでも覚えてほしかったよね。YOH:近所のジムへ行くと、「テンプラボーイズか」って声をかけられることも多かったです。試合の結果としては負けも多かったですが、勝ち負けに関係なく、お客さんの心を動かせていたんだと思います。――おふたり特有の華やかさが、効いていたんじゃないでしょうか。YOH:華やかさというのは、かなり重要な要素だと思っています。「あの選手の入場が見たい」とか「リング上での動きの一つひとつにキレがある」とか感じてもらえるのが理想ですね。■2対2で戦う醍醐味――現在までタッグを組んでいるおふたりですが、シングルではなく、タッグならではの魅力は、どんなところだと思いますか?SHO:ひとつは、パートナーがピンチのとき、リング外から助けに入れるところでしょうか。YOH:プロレス特有の試合形式ですよね。連携技を使って2対1で相手を攻撃する、というのは他ではないことだと思います(笑)。――おふたりの息の合い方は、見ていて気持ちいいものがあります。YOH:経験を積んできて、視野が広くなりましたし、僕がしてほしいと思うことをSHOがしてくれることも。SHO:合図とかがなくても、わかるようになりました。YOH:リング上で「こうすれば面白いのでは?」と思ったら、瞬時の判断で挑戦することもあります。――最後に、今後のおふたりの目標を教えてください。YOH:僕たち、今年でデビューして6年目になります。タッグはもちろん、それぞれシングルでも、やれることは全部やりたいという思いです。やり尽くしてから、また海外で試合をするとか、ヘビー級のベルトも巻くとか、次なる目標へ向かいたい。ROPPONGI 3Kというチームをプロレス界に残したい。そのためにいい風吹かせます。Text/池田園子SHO選手プロフィール1989年8月27日生まれ。愛媛県宇和島市出身。新日本プロレス所属。173cm、95kg。徳山大学在学中にプロレスラーの道を志し、2012年2月に入門。2012年11月15日にデビュー。2017年10月の両国大会でYOHと共にIWGPジュニアタッグ王座を初戴冠。ジュニアヘビー級のパワーファイターとしても注目されている。Twitter(@njpwShowT)YOH選手プロフィール1988年6月25日生まれ。宮城県栗原市出身。新日本プロレス所属。171.5cm、85kg。プロレス好きの両親の影響から幼少からプロレスに親しみ、中学生でプロレスラーを志す。2012年2月に入門。2012年11月19日にデビュー。リズミカルなムーヴで相手を翻弄し、2017年10月の両国大会でSHOと共にIWGPジュニアタッグ王座を初戴冠。Twitter(@njpwyohei_k)
2018年07月18日