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“改名”に追われる旧ジャニーズ事務所とそのタレントたち。10月17日にSMILE-UP.と同社の社名が変更されたほか、コンテンツや番組名から「ジャニーズ」の表記がなくなった。「故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害によって、社名についても、”ジャニーズ”という名前を残すべきではないとの指摘があり、10月2日に行った会見で、東山紀之社長が社名変更をすると発表しました。さらに、ジャニーズの名称がついたグループについても『愛されてきた名前なので本人たちも葛藤はあると思う。ただ、変えていくということになる』とし、『すべてジャニーズと名がつくものはなくなります』と断言しました」(芸能関係者)活動名に“ジャニーズ”が付くのは、関ジャニ∞とジャニーズWEST、ジャニーズ Jr.の3つ。関ジャニ∞は、ファンクラブでグループ名を公募。10月12日に候補を2つに絞ったことを明かしている。ジャニーズ Jr.については、17日の社名変更のタイミングで「ジュニア」表記となった。また、10月18日にはジャニーズWESTが、自身らの公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更したことを明かしている。長年慣れ親しんだグループ名が変更されることに対し、果たしてファンはどのような気持ちなのだろうか。そこで、今回は事前の質問でジャニーズのファンであると回答した男女500人を対象に、グループ名の変更についてファンの思いを調査した。■賛成派の意見は「ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残る」選択肢は、「賛成」「どちらかといえば賛成」、「どちらかといえば反対」、「反対」の4つ。結果は、賛成が32.8%、どちらかといえば賛成が40.8%、どちらかといえば反対が18%、反対が8.4%。「賛成」と「どちらかといえば賛成」を足すと賛成派が73.6%と多数派となった。「賛成」と答えた人の意見としては、「グループ名が変わってもタレントの価値は変わらない」というものが多かった。また、ジャニーズという名前を背負って活動するのはタレントにとってよくないという意見も多数寄せられた。《心機一転で変更して、再度やり直せば良いと思う。好きな人は付いていく♪ついてこないなら、たいしたファンではないと思うし。他のグループやジャニーズメンバーは変更して頑張れぃーー?》《ジャニーズの名前がある限り、心の中にモヤモヤしたモノが残るので、新しい名前にして欲しい》《ジャニー喜多川氏は世間的に許されないことをしていたので、その名前が淘汰されるのは当然のことと思うから》《ジャニーズという言葉を聞いただけで気持ちを害する人がいるならやめた方がいいし、別にジャニーズという名前でなくても輝けるタレント揃いだから》最も多かった「やや賛成」の人の意見としては、名前には愛着があるため少し寂しいが、被害者のことを思うと変えざるを得ないのではという意見が多くを占めた。《メンバー自体に非はないし、思い入れがあるグループ名だと思うので少し寂しい気持ちはあるが、ジャニーズという言葉で嫌な思いをする人もいると思うので、メンバー自身が納得の上なら変更することもありだと思うから》《関ジャニ∞の名前は馴染みもあり名前が変わるのはとても残念だが性被害の犯罪者の名前を聞くとつらいい被害者がいると思うと変えたほうがいい。名前は変わっても又、変わらぬ活躍されたら名前はすぐに馴染むと思う》《永年ジャニーズに親しんでいるので変更は寂しいですが、被害者の事を思えば変更も仕方ないと思います》■反対派は「タレントに罪はない」「このグループだけ改名を強いられるのは理不尽」一方で、受け入れ難いという人はどのような思いなのだろうか。「やや反対」派の意見としては、「タレントやグループ名は悪くない」という主張が多かった。《そのグループで何年も活動してきて、グループ名は罪は無いと思う》《ジャニーさんのせいでこんな事態になってしまったのだから彼らに罪はない》《別にそのグループの人たちは何も悪くないのに気の毒だと思う。関ジャニに関してはこの名前で10年以上やってきていて愛着もあるはずだと思う》《ジャニーズWESTのファンだが、この名前に愛着があるし、今まで積み上げてきたものを一気に否定されているような気がするから》最も少なかった「反対」派。意見としては、加害者であるジャニー氏がすでに亡くなっているから変える必要はないというもののほか、特定のグループだけが改名することへの不公平感を感じる人もいるようだ。《犯罪を疑われている人はすでに亡くなっているから関係ない》《グループのメンバーには関係ない話。どこまで責任を持たねばならないのか疑問。マスコミは信じない。より一層ジャニーズ事務所を応援したくなった。》《変更しても看板の付替えに過ぎないと思うから。名前は残して再出発をするべきだと思う。名前変えても同じでしょう》《ジャニーズと名がついていただけで、このグループだけ改名を強いられるのは理不尽だと思うから》一部からは反対もあるものの、ファンの多くは改名によるさらなる活躍を期待しているようだ。
2023年10月20日「家事は少しでも短時間で楽に、そして節約したい。その気持ちはわかりますが、そうした工夫が、火災など思わぬ事故を引き起こすことがあります」そう警鐘を鳴らすのは、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の安元隆博さんだ。たとえば、NITEが把握するガスコンロの製品事故は’18~’22年度に195件だが、半数以上の108件が利用者の不注意などによる。さらに、汚れの放置や間違った掃除の時短術が原因の事故は43件と全体の4分の1近い。家事アドバイザーの河野真希さんも恐怖を感じることがあるそう。「安全の観点からは間違った危険な時短・節約家事の情報を、ネットなどでときどき目にします」危険な家事を見ていこう。【1】ガスコンロのグリル内にアルミホイルを敷くグリル掃除は本当に面倒。特に焼き網についた汚れは頑固だ。「鶏皮など脂の多い食材の調理中にアルミホイルを敷くのはNGです。アルミホイルに脂がたまって発火したり、飛び散った脂に引火したり。火事になった事例もあります」(安元さん)【2】コンロのグリル排気口を油跳ね防止のためアルミホイルで覆うグリルの使用中に排気口をふさぐと、グリル内が高温になり危険。「グリル使用時の排気口は思った以上に高温です。排気口をふさぐだけでなく、近くにふきんやガスボンベなどを置くのも危険です。また、市販の排気口カバーもありますが、製品ごとに正しい使い方は異なります。取扱説明書で確認してください」(安元さん)【3】電子レンジで、アルミ製のトレイやアルミホイルを加熱する電子レンジではアルミ製のトレイやアルミホイルなどのほか、耐熱性のないプラスチックやガラスの容器、紙皿などが使えない。「市販の総菜が電子レンジOKな容器に入っているとは限りません。アルミトレイなどのまま加熱するとスパークしたり、紙皿が燃えることもあるようです」(河野さん)【4】IHヒーターの汚れ防止マットを敷いたまま調理するIHヒーターで市販の汚れ防止マットを敷いたまま天ぷらを調理。その場を離れたすきに油が発火し火事に。「本来ならIHヒーターのセンサーによって制御されるのですが、汚れ防止マットを敷くと、温度検知機能がうまく働かなくなる危険性があります」(安元さん)汚れ防止マットの素材や品質によって使い方が違うので注意が必要。なにより揚げ物中はその場を離れないという基本を守ろう。【5】少なすぎる油での揚げ物(+揚げ物中にふたをする)「少量の油でムダのない揚げ物が人気ですが、少なすぎる油はすぐに高温になるため危険です。また、天ぷら油の温度を早く上げたいのか、天ぷら鍋にふたをする人がいるようですが、これは絶対にやめてください」(安元さん)高温に熱された油は、ふたを開け酸素が供給された途端“爆発”の勢いで火が上がる。調理者の命さえ奪われかねないと心して。【6】エアコンを自分でスプレー洗浄する夏に酷使したエアコンを掃除したい。でも業者に依頼するのはもったいないと、市販の洗浄スプレーなどで素人が内部を洗浄すると、エアコンの配線端子に洗浄液が付着して異常に発熱するトラッキング現象が起こることも。「エアコンの内部洗浄はプロに任せるのが安全です」(安元さん)【7】電子レンジで液体を過剰に温める1人分のコーヒーなどを“レンジでチン”と作る人が多いのでは。「電子レンジでの液体加熱は温めすぎると危険です」(河野さん)レンジ調理では沸点を過ぎても沸騰しないことがあるそう。でも、レンジから取り出す、砂糖を入れるなどの刺激が加わった直後に一気に沸騰。爆発のように液体が噴き上がる現象を「突沸」という。「沸騰した液体が手や顔などにかかってやけどの恐れも。加熱時間は短めに設定し、途中でかき混ぜるなどして、様子を見ながら加熱してください」(河野さん)【8】暖房を消し、もこもこしたセーターなどを着て火を扱う「寒くても、自分1人のために暖房をつけるのはもったいない。もこもこした服を着ていれば大丈夫」そう考える主婦は多いだろう。けなげな節約志向だが、火を扱うときは注意が必要だ。 「生地の表面が毛羽立ったものやゆったりサイズの衣類などは引火に注意が必要です」(河野さん)危険な家事から身を守るための注意点を安元さんに聞いた。〈1〉取扱説明書を読もう便利グッズなどを使う場合、家電製品とグッズ両方の取扱説明書を読んで。メーカーが推奨しない使い方は避けよう。〈2〉調理器具の汚れをためない汚れやかすなどが発火のもとだ。河野さんは「汚れをためないこまめな掃除が大切」と言う。「マイクロファイバーのふきんなら洗剤なしでOK。使い捨てシートなら拭いた後は捨てるだけ。便利グッズで、掃除のハードルを下げるのも一案です」(河野さん)〈3〉製品の機能を知ってタイマー設定や温度管理など、新しい安全機能を上手に使おう。〈4〉調理中はその場を離れない時短や節約のために危険を招くなんて本末転倒だ。安全第一で、賢く家事をこなそう。
2023年10月20日10月18日、旧ジャニーズ事務所の「ジャニーズWEST」が、新グループ名を「WEST.」にすることを発表した。今回の改名は、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題に端を発したものである。これをうけてか同日、元Kis-My-Ft2のメンバーで現在はTOBEに移籍した北山宏光(38)が自身のX(旧Twitter)を更新。《まぁ俺はNORTH.ですけどねがんばれ!》と綴った。この発言をWEST.へのエールととらえたファンからは、《NORTH.なみっくん…!色々と反応してくれてこっちまで嬉しくなる》《WEST.もNORTH.も頑張ってほしい》などと好意的な反応が相次いだ。一方、この北山の投稿に反感を覚えたファンもいたようで、批判する声もみられた。《部活辞めた先輩がいつまでも先輩面してくるあの感じ》《ご自身はエールのつもりだったのでしょうが 元仲間がファンの皆さまが10年近く愛してきたグループ名を改名せざるをえなかった背景を知っていながらこの言葉あまりにも無神経ではございませんか》《WESTのことバカにしてんの?不快でしかないんだけど。メンバーの気持ちのファンの気持ちも考えられないんだね》今回、WEST.の新しいグループ名の発表は自身らのYouTubeの生配信にて行われた。配信では、来年4月で10周年を迎える同グループの歴史を写真で振り返るところから始まり、開始から15分ほど経ったころに今回の改名について言及。新しいグループ名に込めた思いを語ったあと、桐山照史(34)は「名前とかなにか歯車を一個動かすときってすごい大変やん。そのときに(ファンからの)メッセージはすごい助かった」とファンに感謝を述べていた。グループ名を決める話し合いは、早朝から深夜まで行われていたという。「言わずもがなですが、メンバーやファンにとってグループ名変更は大きな出来事。生配信中も藤井流星(30)が『正直な意見もいいよ』と発言したり、ファンにとって思い出深い曲を披露したりと、メンバーらは徹底してファンに寄り添う姿勢をみせていました。現在、旧ジャニーズ事務所のタレントは、性加害問題によってCMが打ち切りになったり、番組出演が制限されるなどこれまで通りの活動はできていません。そのため、TOBEに移籍し自由に活動できているタレントに対して、複雑な思いを抱えてしまうファンもいるのです。元King&Princeの岸優太さんが移籍した際も“残った2人が大変な時に”と批判する人がいましたし、北山さんの発言も、敏感になっている一部のファンは『高みの見物』と捉えてしまうのではないでしょうか」(芸能関係者)
2023年10月20日配信ニュース番組『ABEMA Prime』などに出演するギャルタレント・あおちゃんぺ(27)が、生活保護者に対する持論を述べ注目を集めている。10月19日、X(旧ツイッター)に、あるサイトが、京都で行われた生活保護者ならびに支援者100人が行ったデモ内で、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」などと訴えていたことを見出しにした記事を引用する形で《働いてる人でも 旅行できない人が多くいるので 絶対に無理です》と切り出したあおちゃんぺ。このサイトが紹介したのは、「朝日新聞デジタル」が同日に配信した記事。今月1日に京都で生活保護者と支援者100人が「生存権を求める京都デモ」を行い、「たまには旅行に行きたいぞ」「たまにはオシャレもしたいぞ」「たまにはウナギも食べたいぞ」と訴える声が上がったという。憲法25条が定める「健康で文化的な最低限度の生活を保障する」生活保護制度をめぐっては、’13年から’15年にかけて物価下落を理由に基準額が最大10%引き下げ。削減額は“史上最大”となる計約670億円にも上った。「引き下げられたのは、食費や光熱費などにあたる『生活扶助』の基準額でした。受給者たちから元の基準額に戻すよう求める声が相次ぎ、全国29地裁で取り消しを求める訴訟が起こされました。11カ所の地裁が取り消しを認めましたが、10カ所の地裁では請求が棄却されるなど判断は分かれている状況です。京都で行われたデモは、この引き下げに対して反対を訴えるデモだったようです」(全国紙記者)■「『権利』と『特権』と勘違いしないでください」“辛口持論”に様々な反響あおちゃんぺは基準額の引き下げについては言及しなかったが、冒頭のコメントに続けてこう主張した。《生活保護は 人間らしい生活を送れる最低限の金額を 支給する制度なので 旅行もオシャレも鰻も とても最低限とは言えません》《これらは娯楽や嗜好品なので 自分で働いて手に入れるものです。「権利」と「特権」と勘違いしないでください》彼女の意見に、《仰る通りです。皆、少ない稼ぎの中でやりくりしてるんだからさ。だったら働いて稼げばと》《まさにその通りです。 最低限の保障なのだから》と賛同する声が。また、とあるユーザーから《働けない人はどうすればよい?例えば障害者とか》と質問が寄せられると、あおちゃんぺは《いや、生活保護に対して文句は無い。もっと寄越せという人が おかしいと思うだけ。生活保護自体は国民の権利です》と返していた。いっぽう、《娯楽や嗜好品なしの生活が果たして「人間らしい」生活と言えるのかどうかについては再考の余地があると思うが》《トレンドの火元はデモのニュースなのか。 そしてこの解釈の残念さときたら……「欲しがりません、勝つまでは」のプロパガンダが自然発生して蔓延してんだなあ》と異論を呈する声も。こうした批判的な意見に対して、あおちゃんぺは反論も。《こういう事を国民が同じ立場の国民に向かって言う事の貧しさにいつ気づけるのだろう? もし生活保護を受給している友達や親族がいた時に面と向かって同じことを言えるだろうか?》との意見には、《身内だったらもっと強く言うよwww》とコメント。《じゃあ普通に働いたら旅行できるようにすると思えんのか…こうやって「俺も旅行できないのだからズルい」と足の引っ張り合いをするからみんなの生活水準がズルズルと下がっていく》との指摘には、《いや、私は年4回旅行行ってます。普通に働いてる人より いい生活をするべきとは思わないと言ってるだけです》と返していた。
2023年10月20日昨今増加する、痴漢や盗撮犯を捕まえて警察官に引き渡す、“犯罪撲滅系”YouTuber。行き過ぎた取り締まりに対して“やりすぎ”という指摘も寄せられるなか、ある動画が波紋を呼んでいる。問題となっているのは、YouTubeチャンネル「ガッツch」に、“覚醒剤の売人を捕まえる”というテーマで10月14日に公開された動画。匿名の情報提供者から「覚醒剤の取引が行われる」とのタレコミがあったことを受けて、警察署に電話で通報するところから始まる。ガッツchを運営する中島蓮氏は「警察を介入させるってことがどういうことかわかっているので、信憑性の高いものじゃないとこうやってお電話しないです」として、取引場所と時間、服の特徴を伝えると、警察署の担当者は「近くの交番に伝えた」と対応。しかし、その対応に不服だったのか中島氏は「捕まえる気ないっすね、バカや」と話し、「もう俺たちが声かけて…」と取引予定現場へ向かう。駅の券売機の前にいる、取引する人物らしき男性を見つけ「〇〇さんですか?」と声をかけると、男性は「そうそうそう」と反応。次の瞬間に「交番行きましょう」と中島氏が言い、男性は「え?」と驚く。その後、唐突に「何も持ってないですよ?」「〇〇さんって何?」と慌てる。しかし「〇〇さんじゃないんですか?」と問われると男性は「違います」と否定。すると中島氏は「じゃあ警察の方呼んで事情を説明して」と告げ、混乱する男性に「持ってるの、濃厚じゃないですか」と詰め寄る。「何なんですか、触らないでください」とその場を離れようとする男性の行く手を投稿者らが前後で囲み「交番に行きますよ」と言って服を掴み、逃げようとする男性の首を抱え、地面に押し倒す。そこに警察官がやってきて、投稿者は「この人です。覚醒剤です」と伝える。交番に移動し、男性が交番内で取調べを受ける間に、投稿者らは外で別の警察官に「羽交い締めにした奴は誰?」「なんでそこまでするの?」と聞かれると、「何回もいったのに逃げるから」と説明。それに対し、何の嫌疑か聞かれると「覚醒剤です」と答え、なぜわかるか聞かれれば「匿名の情報」だから。「嘘だったら?」と聞かれれば、「信憑性かなり高いと思ったから」。暴行に当たる可能性を指摘されると「それならそれで結構なんで、覚醒剤撲滅できればそれでいいです」と言い切った。別の警察官が再び「我々も今調べてますが、彼が確実にそういうことをしてるってのがわかってるんですか?」と聞くと「情報提供に信憑性を感じたからやってます」と同様に回答。「あなたたちが信憑性を感じただけですよね」と指摘されると、「何が言いたいんですか?」と声を荒げる。警察官が「あなたたちが道を歩いてる人に職務質問をすることはできないでしょ?我々とは違うことはわかってます?今回あなたたちはそういうことをしたってことなんですよ」と諭そうとすると、中島氏は「何が言いたいんですか、マジで」「圧倒的に俺たちの方が(警察の到着より)早かったんですよ」と主張した。さらに中島氏は「声をかけて警察行こうって言ったけど逃走したんで、ある程度の実力行使はしますよ、当然」とし、警察官も思わず無言になるが「あなたはどういう権限を持ってやってるんですか?」と再び問うと、「覚醒剤所持の現行犯じゃないかなと思ったから」と回答。「“思った”からってこと?」と確認されると、「何が言いたいんですか?」と警察官を牽制。「だって見てるわけじゃないでしょ」と追求されると、「だから何が言いたいんですかって!」と声を荒げ、「見てないんですよね。あなたたち職務質問する権限・・・」と私人逮捕の要件のひとつである”現行犯”ではないことを指摘しようとする警察官に「だから何が言いたいんですか」と食ってかかった。中島氏は苛立った様子を見せながら大声でまくし立て、20分前に通報したのに来なかった警察が悪いとの持論を展開。さらに警察官に対し、「覚醒剤撲滅させる気ないでしょ」「お前そんなんで協力すると思うなよ、バカか」と吐き捨て、「こういう態度で協力する人はいないですよ、肝に銘じてください」などと指摘。最終的には「もういい、話したくないんで」と会話を打ち切り、その場を後にした警察官のことを「やばいでしょ、やばすぎ」と批判した。この投稿者のYouTubeのコメント欄には、いつもは賞賛の声が多く集まるのだが、今回ばかりは批判的なコメントも散見された。《前々から私人逮捕の要件満たしてないのにやりすぎだろみたいなこと言われてたけど今回ようやく警察側からもその話が出てよかった》《警察が圧倒的に正しい。現行犯なら分かるが、証拠も何もない状態で匿名の情報を鵜呑みにして正義を振りかざすのは自己満に過ぎない。何の権限があってやっているのか全く分からない》《こんな私人逮捕が許されてたら法治国家としての根幹が揺るがされる》
2023年10月20日10月19日、長年の裁判に決着がつき、カイヤ(61)との離婚を発表した川﨑麻世(60)。結婚の3年後には麻世の不倫が報じられ、以降も互いの異性問題報道が絶えなかった2人は、ネット上で《まだ離婚してなかったんですね》といった声が投稿されるほど、不仲のイメージが定着していた。そんな彼らがまだ“永遠の幸せ”を信じて疑わなかった33年前。本誌は結婚式の当日に2人の“純白純真”ウェディング衣装姿を特写している。本誌‘90年8月21日発売号のグラビアに掲載されたのは、「おめでとう!“けじめ”の子連れ結婚式川崎麻世がさまざまな障害を乗り越えてキャロリンさんと入籍、結婚式を」と題した記事。2人の衣装はともに桂由美氏のデザインでそれぞれ100万円。さらに、カイヤが身に付けたホワイトゴールドのベースにパールとダイヤをちりばめたティアラは時価3千万円だった。《思ってもみなかった華やかな挙式が現実となって、8月15日入籍をすませたばかりの川崎麻世とキャロリンさんは夢見ごこちだった。去年11月に生まれた長女の恵斗ちゃんも“最初のローブ”を着ておめかし、アメリカから新婦の両親も駆けつけて、8月17日、挙式、披露宴。去年、モデルをしていた彼女の出産に立ちあうため、すべてをなげうって渡米してからまもなく1年、ようやく“男のけじめ”をつけることができた新郎は、「がんばってきてよかった」と涙。》結婚生活の大半は、2人が夢見た暮らしとはならなかったかもしれない。しかし、麻世とカイヤは、再び新たな人生を歩み始めた。
2023年10月20日今年2月に中国に返還されて約8カ月。ついに10月8日、シャンシャンが一般公開された。公開初日からたけのこをムシャムシャ--中国へ行ってから緊張のせいかやせたように見えたが、元のまんまる顔に戻ってかわいさ倍増♪公開後は、中国のファンたちが連日、シャンシャンの様子を配信しており、広い運動場をのびのび歩き回っていたり、欲張ってたけのこを2本もほおばる元気な姿に「シャンシャンらしいしぐさが見られてうれしい」と日本のファンも狂喜乱舞。日本語で「シャンシャンげんき?」と呼びかけると「あれ?」と気づいたように一瞬動作が止まる、という瞬間もあり「涙が止まりません」と感極まるファンも。大好きなりんごをたくさんもらえていて、中国でも愛情たっぷりなお世話をしてもらっていることがわかり、ホッとひと安心。これからは中国で、シャンシャンフィーバー始まります!
2023年10月20日よく利用するコンビニのお兄さんたちが優しい。特に子どもに対して優しい。欲しいものが置いてなかった時はまめやゆめこががっかりしないようなわかりやすい説明をしてくれたり、まめの初めてのお買い物の練習にも付き合ってくださったり。そういうことがあるとなんとなく「同じ買い物をするのであればあのお店に行こう」という気持ちになるもので…それだけよ!べ、別にサービス目的で行くわけじゃないんだからね!いつか店員さんがジュースをひとつくれたことがあったのですが、その理由が「自分は店員なのにジュースがもらえるレシートクーポンが連続で2回も出ちゃってさすがに申し訳ないと思った」ということだったのでありがたくいただきました。一生推します。
2023年10月20日10月16日、人気YouTuberグループ「東海オンエア」のメンバー・しばゆーの妻であるYouTuber・あやなんがSNSにて、同グループでリーダーを務めるてつやを《自分と自分のチームがうまくいけば良い一心でその時の私の状況や環境を顧みることは一切なく犠牲にされつづけた》と糾弾。同時に、てつやの肩を持つ夫に対しても《YouTuberという名の化け物》と罵り、離婚すると宣言をした。10月17日にアップされた動画内にて、てつやはあやなんに対し「最低限のネットリテラシーを培ってほしい。それができないのであれば、僕自身が関わって欲しくないし、話題にも上げて欲しくない」と発言した上で、自身と接触しないよう要求したのは事実であると認めた。「東海オンエアは、高校の同級生らを中心として結成したグループで、メンバー間の気心知れたやりとりが人気です。ムードメーカーとしても知られるしばゆーは、妻と友人との間で板挟みの状態が長く続いていたようで、かなり不満が溜まっていたのかもしれません」(スポーツ紙記者)当初はあやなんをなだめる様子のしばゆーだったが、10月17日、自身のSNSのプロフィール名を「東海解放戦線団長柴田ユウスケ」に変え、プロフィール欄に《地獄のネット社会はそして私の最大の目的は【てつや】とヒステリックブス元嫁コアラ女【あやなん】を社会的に抹殺します飽きたら活動は終了するし続けたくも無いです!》と記載。突如、妻やメンバー、所属事務所、さらに関係のない他のYouTuberらに対して暴言を吐き始めた。その後、しばゆーは滞在先のホテルの名前を明かし、メンバーらに対しコンタクトをとるよう要求。発売前の写真集の撮影の様子の動画や、てつやの局部が映った動画をアップするなどして、アクションを起こすよう急かしたが、結局接触はなかったよう。最終的に《これだけグレまくった姿を見せたのに何も急いでアプローチをしてこないてつやさん。もう終わりかなとおもってます今までありがとう。ライバル心、柔軟な発想、楽しい時間をありがとうな親友》と綴った。あやなんの投稿に端を発し、グループが仲間割れを起こしたことに、SNS上ではファンを中心に動揺が広がることに。そんななか、ファンの間では「この未来を予言していたのでは」と話題になっているある動画が。それは’20年5月、サブチャンネルである「東海オンエアの控え室」にアップロードされた「としみつが久しぶりに怒っています」という動画。小食い選手権という企画の動画を編集していると明かしたとしみつが、「やっぱ僕ってなんか世間的にポンコツだとか言われるんですよ」と切り出すところから始まる。企画の話題になると、としみつが「こうやって言うじゃんみんな、おまえら本当謝れよ」と、メンバーのりょうと虫眼鏡に対して発言。二人が「えー、何が、なんの心当たりもないわ」と返すと、「ほら、もうこうやって、この2人(りょうと虫眼鏡)は特に、『自分の発言は間違ってないんだと、僕の言ってることは間違ってないんだよ』と言われるだろ、出てるんだよ、もうこの辺(しばゆーとゆめまる)がね喋ると、『何言ってんだお前』ってね、話も聞こうとせずに頭を叩く、否定から入る」と、別の企画内で体重計測をしていたときにとしみつが「12kg減った」と発言したことに対し、りょうが「間違っている」と即座に否定したが、実際は間違っていなかったという出来事に言及した。これに対し、りょうは「いやいやいや、全然そんなことないよ」と笑いながら反論。しかしとしみつは、「本当にね、よくない。いつかねもう、まじで失敗するからね、大事なところで。おれはちっちゃく失敗しつづけて重ねてるけど、いつかもう、とんでもない失敗犯す」と予言めいた言葉を残していた。この動画のコメント欄には、今回の騒動後に書き込んだとみられるコメントが多く寄せられていた。《確かに嫌な茶化し方するな》《りょうは、としみつが言いたかった「話を聞かずに否定するのをやめろ」ってポイントは受け入れてない。結局としみつの主張を否定しながら謝っているだけだと思うんだけどどうなの?》《実際この動画にあがってる3人、てつや、りょう、虫眼鏡にしばゆーは攻撃してたな笑》《としみつが真剣にメンバーのために言ってくれてるのにヘラヘラ流すような、悪い意味でエンタメに昇華させるこの態度が、全てを生んだんだな》《この時としみつが言いたかったことが、この時から今に至るまでで東海オンエアが一番理解するべきことだったんだと思う》
2023年10月19日10月18日に放送された情報番組『THE TIME,』(TBS系)で、10月24日からスタートする佐々木蔵之介(55)のドラマ『マイホームヒーロー』(MBS/TBS)の制作発表の様子を伝えた。10月17日に東京都内で行われた同作の制作発表イベント。主演の佐々木に加え、メインキャストを務めるなにわ男子・高橋恭平(23)、木村多江(52)、齋藤飛鳥(25)が登壇した。「同作は主演の佐々木さん演じる一家の父がある出来事がきっかけで殺人犯となり、闇社会の犯罪組織と闘うという物語で、来年3月には映画の公開も予定されています。木村さんは佐々木さんの妻役、斎藤さんは一家の娘を演じます」(芸能関係者)翌18日の『THE TIME,』ではこの制作発表イベントの様子に加え、イベント後に行われたキャスト陣へのインタビューも放送された。「髙橋さんは、佐々木さんと対峙する犯罪組織の一員という重要な役どころ。ところが、『THE TIME,』のインタビューに高橋さんだけが呼ばれず、佐々木さん、木村さん、斎藤さんの3人がインタビューに応じました」(前出・芸能関係者)出演者としては2番手の役であったが、1人だけインタビューから外れる形となった高橋。さらに、その他の部分でも……。「制作発表イベントの様子について、『佐々木蔵之介さん、木村多江さん、齋藤飛鳥さんらが登壇しました』というナレーションが流れたのです。登壇者のなかで、髙橋さんの名前だけが省略される形となりました。放送前日に『THE TIME,』の公式X(旧Twitter)に投稿された予告の文章のなかには高橋さんの名前もあったため、番組に登場すると楽しみにしていたファンも多かったようです」(前出・芸能関係者)不在となった高橋だが、TBSではほかの旧ジャニーズ事務所の別のタレントでも同じような出来事に見舞われていた。「7月クールのTBSドラマ『トリリオンゲーム』で主演を務めた目黒蓮さん(26)は、最終話の放送の宣伝のため、同局の番組に立て続けに出演する“電波ジャック”が予定されていまた。ところが、その計画は白紙になったのです」(前出・芸能関係者)番宣ができない状況については、故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題に関するTBSの報道姿勢が関係しているという。「TBSの報道番組や情報番組でも一連のジャニーズ問題について取り上げています。そんななかで、同じ番組内で同社のタレントを出演させるのは難しいと考えているといいます。当面の間は、TBSの報道・情報番組では旧ジャニーズ事務所のタレントのドラマなどの宣伝は行わないという方針だそうです」(前出・芸能関係者)
2023年10月19日米ミシシッピ州セントルイスのセントルイス動物園で13日、27歳のメスのアジアゾウ、ラニが急死していたことがわかった。直接の死因はまだ調査中だが、園内で走り回っていた小型犬が関係している可能性が高いという。地元メディア「St. Louis Post-Dispatch」などが報じている。この日の午後、非公開のゾウエリア付近で園内で飼い主のいない小型犬が目撃されていた。ラニはゾウ舎の中で食事をしていたため犬と鉢合わせしたわけではなかったが、飼育員が犬を追いかけるうちに他のゾウたちが興奮し始めたという。飼育員が騒ぐゾウたちを園舎内に移動させると、仲間たちの興奮がラニにも伝わり、ラニは大声をあげながら園舎内を旋回。その次の瞬間、地面に倒れ込んでしまったそうだ。飼育員と獣医はすぐに蘇生処置を施したが、ラニが息を吹き返すことはなかった。St. Louis Post-Dispatchは、元凶となった犬は迷い犬で、フェンスやゲートの隙間から園内に侵入したという動物園関係者の見解を伝えている。また園内は、介助動物を除きペットの同行は許可されていないという。NBC NEWSによると、ラニは’01年に母親のエリーと共にセントルイス動物園にやって来た。52歳のエリーは今も元気で動物園で暮らしているという。
2023年10月19日《先日、判決に基づき離婚届を提出し、ようやく新しい一歩を踏み出すスタートラインに立つことが出来ました。長きに渡り、私事で皆様をお騒がせしてしまい誠に申し訳ございません》10月19日、川﨑麻世(60)が自身のブログで元妻のカイヤ(61)と離婚したことを報告。冒頭のコメントに続けて、《還暦を迎え、これから新たに始まる人生をより丁寧に正直に感謝の気持ちを忘れず、生きていきたいと思っております》と心機一転の気持ちを綴った。いっぽう、カイヤも同日にブログを更新。奇しくもこの日は長男の誕生日だったようで、《誕生日おめでとう、私の最大の宝物、ザイオン!!》と祝福。《何度も困難を乗り越える力をくれました。特に最後の8年間、別の日が来ないと思ったとき、あなたはそばにいてくれました》などと投稿。だが、川﨑との離婚について触れることはなかった。’89年に長女がアメリカで誕生した川﨑とカイヤは、翌’90年に結婚。’96年に長男が誕生するも、互いに異性問題が報じられるなど世間を騒がせた。「川﨑さんは’93年に斉藤由貴さん(57)との不倫が報じられ、その釈明会見にカイヤさんも同席。カイヤさんが腕組みをして夫を睨みつけていたことから、“恐妻夫婦”というイメージが定着しました。以降も川崎さんが浮名を流したこともあり、ケンカが絶えず関係は悪化。川﨑さんが帰宅すると自宅のカギが交換されており、車生活やホテル暮らしをするといったことも。2人は’00年ごろから別居していました」(芸能関係者)川﨑は’12年5月、カイヤと別居生活を続ける理由を《離婚するよりも距離を置くことで以前よりお互い夫婦のよい部分も見えてきたりたわいもない事で相談しあったりまあ変な夫婦だと言えば変な夫婦かも》と前向きに綴っていた。だが夫婦関係が修復することはなく、“泥仕合”は過熱することに。川﨑は’18年10月に離婚訴訟を起こしていたとブログで明かし、’19年にカイヤが慰謝料2000万円を求めて反訴。翌’20年2月に東京家裁で離婚を認める判決が下されていた。いっぽうネット上では、川﨑とカイヤは“すでに離婚していた”と思っていた人が少なくないようで……。川崎による離婚届の提出がなされた報告に、驚きの声が相次いでいる。《長すぎてびっくり》《泥沼の典型みたいな感じでしたね》《まだやってたの!?もうとっくに終わってると思ってた!》《まだ離婚してなかったんですね。とっくにしてるものだとと思ってました》「カイヤさん側が精神的苦痛を受けたなどで控訴したこともあって、離婚裁判は長引いてしまったようです。長い別居期間中には、カイヤさんがテレビ番組やイベントで堂々と“離婚宣言”をしたことも。また離婚訴訟が始まった直後の’18年に、川﨑さんに新恋人の存在も報じられていました。そうした夫婦関係の破綻がメディアで取り沙汰されていたこともあり、すでに離婚していたものだと思っていた人もいたようです」(前出・芸能関係者)“泥沼離婚バトル”に終止符を打ち、互いに充実した第二の人生を謳歌してほしい。
2023年10月19日“10代の支持率が10%”という衝撃的な数字が話題となっている岸田政権にさらなるピンチがーー。10月19日に『ポストセブン』が《岸田首相が言い出した「季節外れの花粉症対策」は増税の口実国民1人1000円が「森林環境税」として住民税に上乗せ》という記事を配信すると瞬く間にX(旧Twitter)では「季節外れの花粉症対策」「国民1人1000円」「増税の口実」という関連ワードがトレンド入りする事態に。物価高に喘ぐ国民にたびたび突きつけられる“増税”の文字がいかに国民に怒りを覚えさせるかを象徴しているが、そもそも「森林環境税」とは何か。「2024年度から年間1人1000円が徴収されることになる新しい税です。国内の森林整備などを目的に、住民税に上乗せされる形で納税者から直接徴収され、全国の都道府県や市区町村に配分される仕組み。国は“森林整備が緊急の課題である”として、国民からの納税が始まる来年までは、’19年からすでに先行して国庫から交付金を配分しています。国は“国土の保全、水源の維持、地球温暖化の防止、生物多様性の保全などの様々な機能があり、私たちの生活に恩恵をもたらすもの”と説明していますが、実際は約半分が使われずに“余っている”と以前から指摘されていました」(業界新聞記者)昨年11月に総務省と林野庁が発表した「森林環境譲与税の取組状況について」によると、’19年から’22年の4年間で市区町村と都道府県に交付された金額は合計で1500億円。そのうち、実際に使われたのは976億円と65%にとどまっている。来年からは、納税者が約6200万人と想定して、毎年約600億円の税収を見込んでいる。「配分基準に“人口”があるため、渋谷区など都心部の森林を持たない自治体にも交付されています。制度が始まったばかりだったこともあり、実際に活用された交付金は微増傾向ではあるものの毎年50%前後、’21年度でも68%でした。’22年度は速報値ですが急に80%も使われることとなりましたが、来年の納税開始を見据えて実績を上げておきたかったのではないでしょうか」(前出の記者)使い道がないのに増税だけはするのだろうか――。そんな指摘が世論から噴き出すなか、今春突如出てきたのが、岸田首相が10月11日に表明した“花粉症対策”だ。5月に内閣府が発表した「花粉症対策の全体像(概要)」によると、「花粉症は未だ多くの国民を悩ませ続けている社会問題」とし「省庁の縦割りを排し、様々な対策を効果的に組み合わせて 実行していくことが重要。また、息の長い取組が必要」で、「今後10年を視野に入れた施策も含めて、花粉症という社会問題を解決するための道筋を示す」とある。「’11年に“復興財源確保法”が公布され、所得税、住民税、法人税にそれぞれ“復興特別税”が加算されることに。その住民税にかかる“復興特別税”として’13年から’23年度までの10年間、毎年1000円が徴収され、地方自治体が実施する防災事業の財源になっていましたが、それが来年で切れます。それと全く同額の1000円が形を変えて“森林環境税”として徴収されるので、花粉症対策などさまざまな理由を付けた、事実上の“穴埋め”のための増税と言われても仕方ないでしょう」(前出の記者)「森林環境税」は’19年に可決されて来年から始まる制度なので、そもそも当時の政権は岸田内閣ではなかったのだが、SNS上では岸田首相に向けた怒りの声が治まらない。《やっぱり増税クソメガネやったな!》《減税と言いつつ増税こういう舌先三寸な事やってるから若者の支持率が下がるんじゃないですかね?》《もうどう国民から搾り取るか、ってことしか考えてないよね》《俺、花粉症じゃないから払いたくない。まったく、増税メガネ!いい加減にしろ!》まだ一度も発揮されたことのない“聞く力”は、いつ披露してくれるのだろうかーー。
2023年10月19日「いますぐ減税!いますぐ減税!とっとと減税!いますぐ減税!」れいわ新選組の山本太郎代表(48)がデモ行進中に見せた“ある行動”が波紋を呼んでいる。問題視されているのは、10月13日に大分県で行われた増税反対や消費税廃止を訴えるデモ。スピーカーから流れる大音量の音楽をBGMに、歩道を進むデモ隊。その先頭では、マイクを握りしめた山本代表が冒頭のように声を張り上げて歌っていた。続けて「減税!」とコールアンドレスポンスを始め、左耳に手を添えた“聞くポーズ”で車道側に寄って行く。すると山本代表はガードレールを跨ぎ、信号待ちの車に接近。窓の開いた車内にマイクを持つ手を伸ばし、「減税!」「いますぐ減税!」とコールアンドレスポンスを求めたのだった。歌手さながらに「ありがとうございます!」とデモ隊に戻っていったが、車道に出ている山本代表の後ろからは自転車も接近していた。だが山本代表が車道に出ていたためか、自転車は避けるようにガードレール内側の自転車専用通行帯にハンドルを切り替える様子が映像に収められていた。この一部始終を収めた動画がX上で拡散すると、山本代表に「危ない」と指摘する声が続々。《あら、これ道路交通法違反でしょ》《車道に飛び出すな 後ろから来てるチャリの邪魔するな 迷惑やろ》《デモの列から外れ、ガードレールを超えて車道に出るのは法に抵触する気がします。ましてや、信号待ちだとしても運転中の車にちょっかい出すのも危険行為だと思います》《車道にいきなり出てきて、車に絡んでいくの普通に危ない》《単なる迷惑行為》なおこの場面は、YouTubeの「れいわ新撰組公式チャンネル」でも確認できる。デモの最中に車道へ出て信号待ちの自動車に接近・話しかける行為は、道路交通法に抵触するだろうか?そこで本誌は16日、本デモの管轄である大分県警本部の交通指導課に見解を聞いた。当該動画を確認してもらった上で担当者より19日に返答があったが、「個別の事案について特定の犯罪に該当するかどうか、捜査しているかも含めて回答は控えさせていただきます」とのことだった。デモで減税を訴えるのはよいが、市民を巻き込んだ事故が起きないことを願うばかりだ。
2023年10月19日「岡田さんは事務所解体、エージェント新会社設立が発表される前から、退所の意思を固めていたといいます」(芸能関係者)10月2日、ジャニーズ事務所が再会見を開いた2時間後、公式HPで岡田准一(42)の11月末での退所・独立が発表された。《将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくないという思いが強くございました。加えて、自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていたことも、決断に至った理由となります》前出の芸能関係者は、岡田が早くから退所を検討していた理由をこう明かす。「演技力とアクションの評価が高い岡田さんは役者として配信系作品へのオファーが多いのです。しかし、外資の配信系企業はジャニー氏の性加害を大変問題視しています。岡田さんは今後は世界配信される作品により積極的に参加したい、という思いから退所に踏み切ったと聞いています」また、事務所が岡田について発表した文章の中にはこんな一節も。《これまでも、アイドルから俳優へとキャリアチェンジした自分だからこそ、弊社に残ることで後輩にできることがあるのではないかという考えから、ともに会社を良くしようと様々な提案をしてくれた岡田に対して、心から感謝いたしております》実際、かつて本誌は岡田が事務所の後輩たちのために“岡田部活”を主宰していたと報じている。自身も教わっている講師を呼んで英会話、武術、乗馬のレッスン、監督によるワークショップなどを提供していた。参加者には、関ジャニ∞の丸山隆平(39)やSexy Zoneの中島健人(29)らがいたという。テレビ局関係者は言う。「ドラマ・映画化された岡田さんの代表作『SP』は自らの持ち込み企画でした。仕事が来るのを待つのではなく、自身で率先して仕事を作り、タレントとしてどうなりたいかという強い意志を持ち、動いていくのが大事——そんな心情を伝えるために岡田部活を始めたそうです。その結果、岡田さん流のやり方を学び、自ら企画書を作り提案するタレントも増えてきています」岡田は今年9月にブラジリアン柔術の国際大会に出場している。「いまは得意な武術を生かして、悲願のハリウッドへ挑戦したいという気持ちが強いようです。生田斗真さん(39)やHey! Say! JUMPの山田涼介さん(30)もストイックな岡田さんをかねて慕っている“門下生”です。岡田さんの独立後は、後輩たちが後を追うようにして彼の新事務所に所属するケースもあるかもしれません」(前出・芸能関係者)海外進出は岡田軍団の後輩たちに大きな刺激になりそうだ。
2023年10月19日10月16日にYouTuber・あやなん(30)がSNSで怒りを爆発させたことを機に、波紋が広がっているYouTuberグループ「東海オンエア」。あやなんはリーダー・てつやに対する不満をぶちまけただけでなく、夫でメンバーのしばゆー(29)に対しても離婚を示唆。当初こそはX(旧ツイッター)で妻をなだめていたしばゆーだが、次第に暴走する事態に発展したのだった。「しばゆーさんは17日夜頃からてつやさんを強い言葉で批判し始め、コンタクトを取ってくるよう要求し《20分ごとにネタバレ写真投下します》と警告。グループの活動に関する未公開情報を晒すだけでなく、てつやさんの下半身を収めた映像を投稿するなどヒートアップ。その後も怒涛のペースで投稿を更新し、所属事務所や他のYouTuberを批判するなど収集がつかない状態になっていました」(WEBメディア記者)カオスな状況のなか、てつやが18日にXを更新。あやなんに対しては《もうあなたと会話することは何もありません》と拒絶を表明したが、しばゆーには《今までのことを真剣に謝りたい》と反省の気持ちを綴っていた。今後の活動にも影響が及びそうだが、愛知県岡崎市を拠点にする東海オンエアは’16年8月から「岡崎観光伝道師」として地域活性化に貢献。今年も4月に任命式が行われ、7年目を迎えた。「彼らはSNSやYouTubeを通じて岡崎市の魅力を伝え、市内には“聖地巡礼スポット”があり飲食店などでも彼らのサインが飾られています。財務省広報誌『ファイナンス』の’22年12月号によれば、経済効果は年間約40億円。移住者の年間消費額は、約2億円にも上るといいます。しかし騒動以降は、YouTubeチャンネルの登録者数が約2万人減少するなど影響が出始めています」(地域誌ライター)現在のチャンネル登録者数は699万人で、すでに700万人を割っている(19日13時現在)。X上でも、「岡崎観光伝道師」としての活動に支障をきたすことを心配する声が散見されている。《東海オンエアが燃えると「おいおい岡崎市は大丈夫か観光客とか結構いるんだぞ観光伝道師だぞ大丈夫なのか。」ってなる》《愛知県岡崎市の近隣に30数年住んでた者としては東海オンエアに全乗っかりだった岡崎市はこれからどうして行くん…って言う疑問しかない。。。そして家康公の立場は。。。》《東海オンエアの行末はどうなるか知らないけど、経済効果からすると岡崎市の損失って莫大になるんじゃないかな。中には潰れちゃう会社も出てきそうだよね》そこで本誌は10月18日、岡崎市の観光推進課に騒動の影響や起用を続けるかなどを問い合わせた。19日に文書で回答が返ってきたが、「こちらの件につきましては、ひとつひとつの質問に対する回答は差し控えますが、今後も推移を見守っていきます」とのことだった。岡崎市も見守る東海オンエアの“内輪揉め”は、どのように終着するだろうか。
2023年10月19日人気YouTuber「東海オンエア」のしばゆー(29)がX(旧Twitter)で過激な発言を繰り返している。10月16日、妻で同じくYouTuberのあやなん(30)に《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》《もう今のうーくん(※しばゆーのこと)は何かに取り憑かれたようで人として生きることを諦めたYouTuberという名の化け物に見えます》とInstagramのストーリーで離婚の意思を表明されたしばゆー。あやなんがXで、東海オンエアのてつや(29)が原因で離婚を決断することになったと示唆すると、当初しばゆーは《お前これ以上喋るな!!!!頼むから黙ってくれ!!!!なんでも言う事聞くから!!》と諌めていた。ところが次第に、しばゆーもあやなんに対して《あ?来いよインスタライブで喧嘩するか貴様》とヒートアップ。さらに《てつや少しはコンタクトとってこいよオイ。チキン》《親友だと思ってたやつがよく考えたらゴミ野郎だった事に気づきました》などとてつやに敵意をむき出しに。10月18日の深夜には、てつやの局部に自身が触れる様子を映した動画までも修正なしでアップした。動画は現在削除済み。さらに怒りの矛先は身内のみならず、各方面に向けられることとなり、YouTuberのHIKAKIN(34)について《ヒカキンがゴミって事みんな気づいてください》と投稿。所属事務所「UUUM」に対しても《僕からみたら木偶の坊集団でしかないですね》《育成育成ほざいてるけどただただ出た芽を摘んでるだけのパイパー胸糞事務所》(原文ママ)と糾弾した。止まらぬ暴走に、ファンからは《しばゆー大丈夫?》《大丈夫?もう後先考えれないレベルの精神状態じゃん》《なんか心配すぎるんやけど》と心配する声も相次いでいる。そこで、東海オンエアが所属する「UUUM」に、このような局部動画や過激なコメントに関する見解を尋ねたところ、担当者は以下のように回答した。「このたび、当社クリエイターにより、SNSでのコンプライアンス上問題のある発言や動画の投稿が行われました。当社クリエイターの行動により、多くの皆様に不快な思いをさせたこと、深くお詫び申しあげます。当該クリエイターへの対応は継続的に行って参ります。今後とも、クリエイターが安心安全に活動し、その活動をファンの皆様に楽しんでもらえる環境づくりに全力を尽くして参ります」その後、「UUUM」は同様の声明を公式サイトにも掲載した。Xの更新を18日18時以降、ストップしているしばゆー。クールダウンしていることを願うばかりだ。
2023年10月19日昨年の10月19日に交通事故で逝去した仲本工事さん(享年81)が、一周忌を迎えた。晩年、“ゴミ屋敷”と報じられた自宅兼居酒屋が大きな注目を集めたが、「仲本家」はその後どうなっているのか――。本誌が現地を訪れると、建物自体はそのままだったが看板などが外され、仲本さんのお店だったとは判別できない状態になっていた。また1年前は足の踏み場もないほどモノで溢れかえっていた室内が、すっかり空になっていた。壁紙や床材以外は何も残っていない。「2カ月ほど前ですかね。仲本さんのお店と隣にあった奥さんのお店、いずれも業者さんが来て中のものを全て運び出していました。奥さんは来ていなかったと思います。特に挨拶もありませんでしたから詳しくはわからないのですが……」(近隣住民)仲本家の事情に詳しい芸能関係者が語る。「仲本さんは晩年、多額の借金を負っていました。’12年に結婚式を行った歌手の三代純歌さんとは内縁関係でしたが、他の親族も相続を放棄したと聞いています。仲本さんの所属事務所が申し立てた清算人が自宅の整理などの処理を行っているそうです」仲本さん逝去後も、「仲本家」を冠したキッチンカーの営業や、仲本さんのYouTubeチャンネルの引き継ぎが報じられている元内縁妻の純歌。一周忌について話を聞いた。――一周忌を迎えますが、親族の方や事務所と何かお話はされていますか?「お話しすることはありません」――仲本さんのお墓参りはされているのでしょうか。「しています」――お店や歌手活動など今後のご予定についても聞かせてください。「いろいろやってますが、もうお話しすることはないので」本誌には何も語らなかった純歌。しかし一周忌を迎えたいま、仲本さんの遺品の数々はようやく整理され始めたようだ。
2023年10月19日性加害問題で揺れ続ける旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)。新会社ではタレントがエージェント契約を結ぶことになるため、個別に話し合いの場が設けられているという。そんななか、本誌は10月中旬に活動休止中の嵐リーダー・大野智(42)が都内で愛犬と散歩する姿をキャッチ!「今後について事務所と話すため、長らく生活していた宮古島から帰京しています」(音楽関係者)大野といえば、二宮和也(40)が6日の映画イベントで、「今日この会場に来る途中に元気に歩いている大野智に出会いました」と驚きのエピソードを披露したばかり。11月3日以降の嵐25周年イヤーに向けた動向にも注目が集まっている。ファンならずとも気になっていた大野の姿にネットも沸き立っている。《自然体で良いんじゃないかな》《随分と印象が変わった気がします。すれ違ってもわからないですよね》《ストレスフリーに好きに生きて行けるなんて幸せなこと。また大野くんをTVで観たいとは思うけど今が幸せなら何より》《良く言えばワイルドに男らしく変貌してますね。でも、何回見ても私の中の彼の面影が重ならない。多分すれ違っても気づかないと思う。気づかれる事は少ないだろうから生活はしやすそうですね》《大野さん元気そうで嬉しいです。これなら絶対分かりませんね。》大野が再びファンの前に姿を現す日はーー。
2023年10月19日気温、湿度が下がり、食欲が増す季節になったが、この時季は食べすぎによって体重が増加したり、胃腸の状態にも変化が起こりがちになる。「女性の場合、更年期を迎えるあたりから基礎代謝が低下して太りやすくなるのに加え、筋肉量が急速に減少してきます。この傾向はメタボリックシンドロームや血管疾患を引き起こす原因となるなど、健康寿命に深刻な影響をおよぼしかねないので注意が必要です」そう話すのは、イシハラクリニック副院長の石原新菜先生だ。筋肉は基礎体力や免疫力のほか、皮膚の張りや血行にも関わりが深く、いわば私たちの“若さのバロメーター”でもあるという。そのため、できるだけ維持することを心がけたい。筋肉をつくるために不可欠なのが良質なタンパク質だが、取り方にも注意が必要。肉や魚などの動物性タンパク質に偏ってしまうと、腸内環境が乱れ、便秘や腸炎などのトラブルに直結することもあるためだ。「たとえ三食しっかり食べていたとしても、栄養のバランスが悪ければ腸には負担をかけてしまうことに。ただでさえ現代人はストレスを抱えていることが多く、これも腸にダメージを与える原因になってしまいます」(石原先生、以下同)こうした背景から、読者世代に積極的に取ってほしいと石原先生がおすすめするのが、酢と大豆を一緒に取る「酢大豆」だ。大豆の植物性タンパク質は、筋肉や骨を強化することでフレイルや転倒のリスクを抑えるだけでなく、健康的な髪や張りのある美肌づくりにも役立つなど、アンチエイジングの面においても効果を発揮する。「大豆は血管の健康維持に役立つ不飽和脂肪酸も含んでおり、これが動脈硬化予防の役目をします」動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす。日本人の死因の第2位が心疾患、第4位が脳血管疾患であることを考えても、予防・対策が必要だ。また、大豆は食物繊維も豊富であるため、腸内環境を整え、便秘を改善したり、免疫バランスを整えてくれる。大豆イソフラボンには女性ホルモンのような作用があるため、更年期症状の改善も期待できる。「このほか、血圧を調整する働きのあるカリウム、糖質をエネルギーに変換して燃焼させる働きがあるビタミンB₁、血中の悪玉コレステロールを抑制するリノール酸やリノレン酸なども含まれます」これら大豆の栄養効果をさらに引き立てるのが酢だという。「お酢は発酵食品であり、血糖コントロール、高血圧改善など、生活習慣病予防の効果があります」ほかにも、酢は体内の乳酸の分解を促進し、食べたものを効率よくエネルギーに変換する働きもあるため、疲労回復や免疫力アップにも効果がある。栄養効果の優れた大豆と酢を組み合わせたものが酢大豆だ。このスーパーフードによって得られるメリットを石原先生は次のように話す。「酢大豆は、血管の健康を保つ大豆と、血液をサラサラにするお酢の組み合わせ。相乗効果によって血管年齢を若く保つことにつながります。酢大豆を毎日食べるようにしたら血圧や血糖値が安定してきた、といった話は私も患者さんからよく聞きます」大豆のカルシウム吸収率が高まることで骨の強化になる、善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれることから、便秘改善、ダイエット効果も得られるそうだ。これほど健康面でのメリットが大きいとあれば、ぜひ酢大豆を習慣にしたい。作り方がとても簡単なところもうれしいポイント。市販の蒸し大豆や大豆の水煮缶(水気を切る)を密封できる保存容器に入れ、大豆がちょうど浸るところまで酢を加える。これを冷蔵庫でひと晩寝かせるだけ。「保存食としても使いやすく、冷蔵庫に入れておけば2週間ほどは持ちます」酢大豆は毎日大さじ3杯を目安に食べよう。「朝、昼、晩に大さじ1杯分を食べるのが理想です。そのままでは物足りないという場合は、保存容器ににんにくや玉ねぎのスライス、昆布、おろししょうがなどを加えてアレンジを楽しむのもよいでしょう」栄養バランスの取れた食事に合わせて、毎日食べ続けることが大切だ。手軽に習慣化できて、高い健康効果が望める酢大豆。食欲の秋から、ぜひ毎日の食卓に加えよう。
2023年10月19日《今まで、うちに出入りした子供たちは20人くらいでしょうか。現在はひとり、事情があって住む場所が見つからない大学を卒業したばかりの女の子をわが家に居候させています。外泊したりバイトで帰りが遅くなったりすると、やはり心配ですね(苦笑)》9月17日に配信された「Web eclat」の記事で、里親活動について明かしたのは佐藤浩市(62)。佐藤といえば、一人息子の寛一郎(27)が大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演するなど俳優として活動していることもよく知られている。「佐藤さんは5年以上前から、『里親制度』を活用し続けているのです。きっかけは元女優の妻・亜矢子さん。多忙かつ“有名俳優”である夫を気遣って最初はなかなか言いだせなかったそうですが、佐藤さんは『いいんじゃない?』と意外にも即答でOKしたそうです」(スポーツ紙記者)佐藤夫妻が利用する里親制度とは、乳児院や児童養護施設の子供たちを週末や夏休みなどの間に預かるもので、東京都では「フレンドホーム」と呼んでいる。里親活動の支援などを行う一般社団法人「明日へのチカラ」代表理事・岩朝しのぶさんが語る。「里親と聞くとかまえてしまう方が多いですが、躾をするような関係性ではないので、親というよりはおじさん、おばさん的な立ち位置で子供たちと接します。1週間ほど預かるケースが多いです。子供たちにとっては、一般家庭では当たり前のことも未体験といったことがよくあります。たとえば、施設ではおすしなどの生ものを食べる機会はありません。そのため里親の家では子供たちからは、回転ずしに行ってみたいというリクエストもあるそうです。佐藤さんのような著名人が発信してくださることは、制度利用のハードルを下げるという意味でも大変ありがたいと感じています」 子供たちを迎えることは、佐藤にとってもいい意味で“変化”をもたらしているようだ。佐藤家にやってきたある女の子は、ふだん会話をすることがほとんどなく、小さな声しか出せなくなっていたという。佐藤は彼女との日々について、10月3日配信のWeb「東京すくすく」でこう語っている。《最初は蚊の鳴くような声だったけれど、だんだんこちらが離れたところにいても聞こえるようになってきて。あいさつもできるようになって。笑顔が見られたときには、喜びを感じましたね》《昭和の人間ですからね。どうしても『ああしろ、こうしろ』『こうじゃなきゃ駄目だ』と強く言ってしまっていた。それが自分の子育ての反省点だったので、それは繰り返したくなかった》里親活動を通じて、夫婦の会話も増えているという。亜矢子さんとの結婚生活は今年で30周年だ。夫人の知人が語る。「2人が出会ったきっかけは、亜矢子さんの従姉である女優の広田レオナさんによる紹介。亜矢子さんが浩市さんの大ファンだったのです。結婚当時の浩市さんは業界でも“けんかっ早い俳優”という評判もあり低迷期でしたが、亜矢子さんは家庭を守ってほしいという彼の願いを聞き入れました。女優業をやめて育児に専念し、浩市さんを支え続けたのです。不仲と報じられた浩市さんと故・三國連太郎さんの関係が良好になったのも、亜矢子さんと息子の寛一郎くんの存在が大きかったそうです」寛一郎が一人立ちしたいま、夫妻にとって里親活動は“セカンド子育て”でもあるのだろう。前出の知人が続ける。「亜矢子さんはもともと面倒見がよく、浩市さんが映画の主演をやるたびに匿名で寄付を行うなどチャリティ活動にも熱心でした。長年、内助の功で尽くしてくれた奥さんに頼まれては、佐藤さんもNOとは言えないでしょう」還暦前に再び子育てと向き合うことになった佐藤。そこには妻に請われたからだけではない、秘めた思いがあるようだ。《三國にはなかった…、こういう言い方はたいへん申し訳ないけれど、僕がひとつの家族を作って、彼にちゃんと見せてあげられたのはよかったんじゃないかと思っています》(文藝春秋『三國連太郎、彷徨う魂へ』より)家庭を顧みず、佐藤が中学に上がる前に離婚した父の故・三國連太郎さん(享年90)。佐藤が俳優を目指すと話した際、三國さんは「縁を切る」とまで伝え、以後も何度も確執が伝えられてきた。俳優としての成功に加え、父が成しえなかったよき家庭を築くことは、佐藤にとって“父を超える”ため自らに課した命題なのだろう。《映画の撮影現場に、(里親制度の)こどもたちを連れて行くこともあります。昔はよく息子を連れて行きましたし、僕自身もこどものころ、親に連れて行ってもらいました。(略)実際にものづくりの現場を見て、「素敵だな」でもいいし「仕事するって大変なんだな」でもいいから、何かを感じとってもらえたらうれしいなと。もしかしたらそのなかで、将来役者を志す子が出てくるかもしれませんしね》(Web「朝日新聞GLOBE+」より)三國、佐藤、寛一郎、さらに里子たちへ——役者の志が連なってゆく。
2023年10月19日「何よりも大変な思いをしたのは被害に遭われた方たちなので、そこはまず念頭に置いて、自分たちに何ができるかっていうのを考えていかないといけない」10月8日、単独会見を行ったKinKi Kidsの堂本光一(44)。ジャニーズ事務所の性加害問題に触れ、今後も活動を続けたいと真摯に語った。実はこの表明の数カ月前、彼は長年会いたかった人との邂逅を果たしていた。その相手とは羽生結弦(28)。NHK Eテレ『スイッチインタビュー』にて、同月6日から3週連続で光一と羽生の対談が放送されている。この対談は、光一の熱烈なオファーで実現したと自ら明かしている。《頂点を極めた人で、自分自身の向き合い方などを、ご本人の口から聞きたかったのが一番です》(「スポニチアネックス」9月6日配信) テレビ局関係者はこう話す。「光一さんは以前から羽生さんを尊敬しており、冠番組では、『あのコはすべてがパーフェクト!』と絶賛していました」雑誌の連載でも北京五輪の羽生の勇姿を取り上げ、こうコメント。《無難な道は選ばず、誰もやらないことに挑んだというほうに僕は心を揺さぶられる。これ以上素敵なことはない》(『日経エンタテインメント!』’22年5月号)そんな憧れの羽生に会うため、光一は彼の拠点・仙台を訪れた。■「20代の頃の俺と似ている」「対談前日、羽生さんの計らいで、陸上でのアップから1時間にわたって練習を見学。翌日はお互いの映像を見ながら語り合うという、貴重な2日間を過ごしていました。彼らは初対面ながら意気投合し、光一さんが『20代のころの俺と似ている』と話す場面もありました」(スポーツ紙記者)“お互いわかり合えた”と羽生も語るほど共鳴していた2人は、悩みも通じ合ったようでーー。「収録があったのは、性加害問題が大きくなり始めた初夏です。光一さんは、『(ジャニー)イズムすら消すべきなら、引退するしかない』と連載で吐露していました。今回、芸能とは違う世界で生きる羽生さんに、あえて今後の活動を相談したのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)実際、光一は、「つらいことも乗り越えようとする強さを持ってらっしゃる。その強さを俺が持っているわけじゃなく、そこに共感する」と羽生の印象を述べている。「羽生さんは逆境も自分の成長の糧にできる人です。東日本大震災でつらい時期には“応援を力に”と気持ちを切り替えており、彼らしさを感じました。また、平昌五輪でケガを乗り越えて金メダルを獲得したときも『(ケガをした)右足に感謝しかないです』とポジティブに語っていました」(スポーツジャーナリスト・野口美惠さん)たくましい彼から、光一はこの苦境を乗り切る方法を教えてもらったことだろう。「窮地に立たされていないとダメ」13日の放送回でそう語っていた光一。羽生と共有した時間は今後に生きるはずだ。
2023年10月19日猛暑が過ぎ、やっと過ごしやすい季節が始まると同時にシーズンインする秋の味覚狩り。梨狩り、ぶどう狩り、栗拾い、さつまいも掘りなど、秋ならではの旬な野菜や果物を楽しめると、どの世代にも人気のイベントだ。なかでも、「キノコ狩り」が近年大人気。しいたけや松茸など、農園が管理している場所での狩りが多いが、山歩きをしながら野山に自生するキノコを摘んで、持ち帰る人も多数いる。しかし、キノコ人気が高まる一方で、毎年急増しているのが「毒キノコ」を食べて食中毒になる事故だ。大半はキノコが採れる地元の人やハイキングで山を訪れた人が持ち帰ったケースだが、数件は、身近な生活圏内で発生しているという。東京都は、先月18日に新宿区在住の家族4人が埼玉県内の公園でキノコを採取し、夕食で炒め物にして食べた後、錯乱や意識もうろう、幻覚などの食中毒症状を訴え、救急搬送された、と発表した。うち2人は入院したが、その後全員回復したという。食べたキノコは、毒キノコの「テングタケ」だった。都民の事故は、2011年以来12年ぶり。キノコの素人判断は非常に危険で、報告されているだけでも2012年から2021年までの10年間で約820人が毒キノコにより体調不良となり、食中毒事件は302件、そのうち3人が亡くなっている(厚生労働省資料より)。また、キノコによる食中毒の9割は、9、10月のキノコ狩りのシーズンに発生していることから、これから駆け込みでキノコ狩りを予定している人は、細心の注意を払いたいところ。■派手なキノコが毒と思ったら大間違い。よく知っているしめじやなめたけに似た「地味な色、形、サイズのキノコ」が猛毒注意!今回、中毒症状を引き起こした「テングタケ」は、傘が灰褐色やオリーブ褐色で、白色のいぼが表面に散在し、柄の表面は小鱗片で、基部にはつぼの名残が襟巻き状に白く残る。夏から秋に発生し、広葉樹林の地上に発生する。食後30分ほどで嘔吐、下痢,腹痛など胃腸消化器の中毒症状が現れ、そのほかに,神経系の中毒症状,縮瞳,発汗,めまい,痙攣などで,呼吸困難になる場合もあるという。多くは1日程度で回復するが,なかには死亡例もある、怖い毒キノコの代表だ(以下すべて厚生労働省「自然毒のリスクプロファイル」参照)。では、ほかにどんなキノコに注意が必要だろうか。上記と同じく2012年から2021年にかけて、毒キノコの種類別食中毒患者数が最も多いのが、食用でおなじみのシイタケやヒラタケ、ムキタケと似ている「ツキヨタケ」。このキノコは、傘は初め黄褐色で、成熟すると紫褐色から暗紫褐色になり、半円形をしている場合が多い。柄は、太く短い。特に秋に発生し、ブナやイタヤカエデなどに重なり合って発生している。食後30分から1時間程度で嘔吐、下痢、腹痛など消化器系の中毒症状が現れ、幻覚やけいれんを伴う場合もあるが、翌日から10日ほどで回復する。次いで多いのが、ホンシメジ、ハタケシメジなどと似ている「クサウラベニタケ」。このキノコは、めじんなかせ(岩手,青森県),にたり(埼玉県,前橋市,大分),あぶらいっぽん(前橋市),ささしめじ(金沢市),にせしめじ(秋田,青森地方),うすすみ,さくらっこ,どくよもだけ,どくしめじ(秋田県),いっぽんしめじ(岩手,新潟,富山,長野県),あしぼそしめじ(埼玉)など、全国で異名を持つことから、日本各地で自生していることがわかる。傘は灰色や黄土色、茶色の場合が多く、乾燥時は絹のような光沢があり,湿潤時は濡れたような色,ムラがあり,粘性がある。柄にも絹のような光沢があり、比較的細い。夏から秋に発生し、広葉樹の地上に発生する。食べると、嘔吐,下痢,腹痛など、胃腸の消化器系中毒を起こし、唾液の分泌、瞳孔の収縮、また、発汗などムスカリン中毒の症状も現れる。厚生労働省は「食用と確実に判断できないキノコは、絶対採らない、食べない、売らない、人にあげないを徹底してほしい」と呼びかけている。キノコ狩りに豊富な経験を持つ人でも、毒キノコで食中毒を起こす例があとを絶たない。いつも食べているキノコと同じように見えるからOK、虫やリスなどの動物が食べた跡があるから大丈夫などと、自分の判断だけでキノコを採取したり食べたりすることは、絶対に避けよう。
2023年10月18日「しばゆーさんの暴走ぶりは、誰も手が付けられなくなっているようです。てつやさんも騒動の釈明動画をアップしただけで、その後は沈黙を貫いています。ファンの間では動揺が広がっており、カオスな状況に失望した人も。東海オンエアのYouTubeチャンネル登録者数はすでに2万人ほど減って、現在は700万人をギリギリ保っている状態です」(WEBメディア記者)愛知県岡崎市を拠点とするYouTuberグループ「東海オンエア」・しばゆー(29)の暴走が止まらない。騒動の発端は、しばゆーの妻でYouTuberのあやなん(30)がSNSで不満を爆発させたこと。東海オンエアのリーダー・てつやを《人としての本性はとんでもねぇキモ男だから》などと罵るだけでなく、しばゆーとの離婚まで宣言したのだった。当初はX(旧ツイッター)で妻をなだめていたしばゆーだが、次第に“公開夫婦喧嘩”を繰り広げる事態に。それだけでなく、しばゆーはてつやをターゲットに批判し出したのだった。現在はアカウント名を「東海解放戦線団長柴田ユウスケ」に変更し、凄まじいペースでポストを更新し続けている。「しばゆーさんは情緒不安定なのか、苛烈な言葉でてつやさんとあやなんさんを罵っています。所属事務所のUUUMや他のYouTuberにまでも噛みつき、“全方位”に喧嘩を売っている状況です。さらに18日未明には、東海オンエアの10周年を記念して発売されるフォトブック用に撮影された自らのショットを公開。しばゆーさん、てつやさん、としみつさんで結成されたユニット『リサイタルズ』の未公開音源まで公開した挙句、てつやさんの性器を収めた映像まで投稿したのです」(前出・WEBメディア記者)しばゆーの傍若無人な言動は、チャンネル登録者数の減少にも影響を及ぼしているようだ。X上では、ファンの嘆く声が相次いでいる。《東海オンエアの登録者数減っていってる。。もうやめてよー》《登録者数減ってないか心配で 東海オンエアのチャンネルちょくちょく見に行っちゃう。大幅には減ってないけど確実に減っていってる。もうすぐ700万人も切りそうだね。みんなでお祝いしたのにな。仕方ないけどね》なかには、最近までチャンネル登録者数の減少が注目を集めていたYouTuberグループ「コムドット」と比較する声も……。《コムドットがあれだけ炎上していたのの比じゃないレベルで東海オンエアが壊れていっている》《コムドットと比較して東海オンエアはめちゃくちゃ良いみたいな評価だったけど実はどっちも終わってました というオチ》《SNSは鬱憤晴らしの場ではありませんと何度言ったら分かるのか。コムドットに続いて東海オンエアもやっちゃったのね》そんなコムドットの現在のチャンネル登録者数は、383万人(18日16時現在)。一時期よりもペースは緩やかだが、それでも登録を解除するユーザーは後を絶たないようだ。「チャンネル登録者数400万人以上を誇っていたコムドットは、7月下旬に400万人を割ってしまいました。同月27日にコムドットが総合プロデュースしたイベントが開催されましたが、6月に2人組YouTuber・平成フラミンゴとのイベント出演をめぐる“契約トラブル”が露呈。リーダーのやまとさんがSNSで強気発言を繰り返したこともあり、ファン離れが加速したようです。多くの批判を受けてやまとさんは反省し、一時は活動休止も。ですが9月下旬から3万人も減るなど、登録者数が回復する兆しは見えません。東海オンエアやコムドットがトップYouTuberとして活動できるのは、彼らの努力だけでなくファンや関係者の支えも大きいはず。公然と誰かを罵るような言動はイメージダウンにつながりかねません。にもかかわらず、炎上してもなお煽り続けるような姿勢は“悪手”と言わざるを得ないでしょう。しばゆーさんのようなコンプライアンス違反に問われかねない行動は、コムドット以上の代償を背負うことになるかもしれません」(メディアライター)人気YouTuberたちの凋落ぶりに、一番悲しんでいるのはファンたちではないだろうか。
2023年10月18日TOBE所属を機に、X(旧Twitter)のアカウントを作成した元Kis-My-Ft2の北山宏光(38)。その更新を楽しみにしているファンも多いなか、ある投稿がファンの涙を誘うことにーー。10月17日、北山はお決まりのハッシュタグ「#北山通過しまーす」とともにXを更新。《何をしようが、どこにいようが 志は変わらんもんよ 良いものは良い》と綴った。この投稿に対しては、《うんうん!その通りだと思う!!》《本当そうですねなんだろう…北山さんが言うと涙が出ちゃう》とファンから共感のコメントが続出。さらに、北山の立場を慮る人も。《みっくん。今日この言葉くれたのはエゴサ王みっくんだからだよね。エゴサ王しなくても勘の良いみっくんだからわかるよね。ありがとう。救われた人沢山いるよ》《自分が加入した時じゃなく後輩くんが色々言われてる時に発言するのがつくづく北山くんだなぁと思う》《北山くんも辛いこといっぱい目にしちゃったよねきっと自分だけじゃなく、あの3人にも2人にも6人にも向けた言葉のような気がする》北山らのTOBEへの移籍については、複雑な思いを抱くファンもおり、一部では批判が巻き起こっていた。「北山さんは8月いっぱいでKis-My-Ft2を脱退し、旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所。9月17日に株式会社TOBEへ合流することを発表しました。しかし、旧ジャニーズ事務所が故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を巡って対応に追われているなかでの移籍に対し、“抜け駆け”、“嫌気がさす”など心無い声が相次いでいました。ただし、北山さんがジャニーズ事務所からの退所を決めたのは、’22年の秋ごろだったとキスマイのメンバーが明かしているので、今回の退所はジャニー氏の性加害問題が浮上する前から進んでいたことになります。また、10月15日には元King&Princeの岸優太さん(28)が、TOBEに移籍し平野紫耀さん(26)、神宮寺勇太さん(25)とともに新グループ「Number_i」を結成することが明かされました。しかし、このことに対しても永瀬廉さん(24)と高橋海人さん(24)の2人が今もKing&Princeとして活動しているため、退所直後に元メンバーと新たなグループを結成するのは“裏切り”だと一部のファンから指摘されていたのです」(芸能関係者)移籍批判への反応ともとらえられる今回の投稿。批判を乗り越え、TOBEで活躍する姿を多くのファンが心待ちにしている。
2023年10月18日歌手のブリトニー・スピアーズ(41)が今月24日に発売される著書『The Woman in Me』の中で、ジャスティン・ティンバーレイク(42)との交際中に中絶していたことを明かしている。NDTVなどが報じた。スピアーズとティンバーレイクはお互いティーンエイジャーだった’00年、米ディズニーチャンネルの『ミッキーマウス・クラブ』での共演をきっかけに交際をスタート。当時、大人気アイドル同士の熱愛は世界中の耳目を集めていた。著書の中でスピアーズは「驚きはしたけど、私にとっては悲劇ではありませんでした。私はジャスティンをとても愛していたの。いつか一緒に家族を持つことを夢見ていた。でもそれは、予想していた以上に早く来てしまったんです」と、想定外の妊娠を振り返っている。そして、「ジャスティンは、明らかにがっかりしていました。彼は『僕らにはまだ子どもをつくる準備はできていない、若すぎるよ』と言ったんです。私が一人で決めてもよかったのなら、絶対に中絶なんてしなかったでしょう。それなのにジャスティンは父親になんかなりたくないと頑なでした」と、ティンバーレイクの希望で子どもを諦めたと綴っている。’02年に二人は破局。スピアーズは’04年に幼馴染みと酔った勢いで結婚し、55時間後に離婚している。同年秋にはダンサーのケヴィン・フェンダーラインと結婚し、2子をもうけるも’07年に離婚した。一方のティンバーレイクはキャメロン・ディアスやスカーレット・ヨハンソンなどと浮名を流し、’12年に俳優のジェシカ・ビール(41)と結婚。現在は男児2人の父親となっている。PEOPLEがティンバーレイクにコメントを求めたが、回答はなかったそうだ。
2023年10月18日10月17日、霜降り明星の粗品(30)が自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」に動画をアップ。殺害予告を含めた大量の誹謗中傷動画が届いたことを明らかにした。動画は、8月に行われた単独公演「電池の切れかけた蟹11」内で披露された漫談の一部を切り取ったもの。モニターに「キンプリ」という文字が映し出され、「まぁ炎上したって言われることあるんですけど、ファンの人に」という切り口で漫談がスタート。ことの発端は粗品がゲーム番組の生配信で、メンバーが脱退した「King&Prince」に言及したことに始まる。グループに永瀬廉(24)と髙橋海人(24)の2人のみが残ることとなったことに対し、粗品は「今の状態のキンプリ、誰が見るねん」と発言。また「しかも顔が似てる2人やろ。顔が似すぎてて、廊下で会ってもどっちか(認識できる)自信ない。名前も出てこない」と語り、King&Princeのファン、通称・ティアラから批判を浴びていた。その後、多くの誹謗中傷が届くようになったという粗品。Twitterでの自身への批判を紹介したほか、Instagramに届いたDMも公開した。粗品はInstgramでは特に発信していないが、無数にDMが届くという。《地獄に落ちて》《しゃくれじじい》などのメッセージを紹介し、「ブス」と容姿に関する言及や謝罪を要求する内容が多いと明かした。次第に内容が過激になっていき、殺害を予告する直接的な誹謗中傷のメッセージも紹介。中指を立てる絵文字を大量に送ってくる人もいたという。粗品も「いや怖い、恐怖感じてます」と吐露。執拗にメッセージを送ってくる人がいるとも明かした。これには粗品も「これは正直良くないでしょう」とコメント。「今まではお笑いでやってましたけど、あんまり触れたくはないけど」としつつも、芸能人の誹謗中傷について「自ら命を絶ってしまう人。やっぱりこういうのが山ほど来るからです」と苦言を呈していた。さらに、アカウントのプロフィールには10代と記載されているものもあり、「前途ある若者がそうか、10代やって」と言葉を失う場面も。またとある誹謗中傷をしてきたアカウントのプロフィールにメインアカウント名が記載されており、そのメインアカウントからも《お前も誹謗中傷で消えればいい》などのメッセージを受けていたと紹介。そのアカウントの投稿を見ると彼氏と思われる男性とのツーショットや友達と遊びに行った楽しそうな様子も投稿していたといい、「実際の生活も充実してて、ほんで裏では……」と呆気にとられた様子をみせていた。動画のコメント欄には、誹謗中傷のメッセージの数々に、驚きと悲しみの声が寄せられていた。《面白い感じに言ってくれてるけど、こんなの届いてるの本当にしんどいなって心が締め付けられてしまった。なんでこんなに酷いこといっぱい送れるんだ…好きな気持ちを盾にすれば何を言ってもいいの…??》《粗品やから面白くしてくれてるけど、こういうのはほんまになくなって欲しいし、法がもっと守ってくれる世の中になってほしいです》《粗品もお笑いにしてるし、アンチが湧くのをわかった上で他の人をネタにしてるからいいけど、他の芸能人とかにこういうのが送られてるって思ったらすごく気分悪い。言っていいことの限度ってものがある。誹謗中傷送った人たちに届くといいですが立派な犯罪なので自覚持ったほうがいいと思います》
2023年10月18日10月19日に一周忌を迎えるドリフターズの仲本工事さん(享年81)。晩年は自宅がゴミ屋敷化していると報じられるなど、騒動が続いた。一周忌に際し、所属事務所によるイベント等は開かれない予定だという。「交通事故で急逝された仲本さんですが、内縁妻の純歌さんや彼女の“取り巻き”の言動が多くの週刊誌で報じられ、決して穏やかとは言えない葬儀となってしまいました。ドリフ関係者らは、一周忌は静かに迎えたいという意向だそうです」(芸能関係者)そんななか、仲本さんのYouTubeチャンネル『仲本工事のおやじ打ち』が10月14日に更新された。「三代純歌よりお知らせ」と題された動画で、仲本さんの元内縁妻がチャンネルを引き継ぎ、「私のやりたいことだったり、行きたい所だったり、お料理だったり、いろいろなことをアップしていきたい」と宣言する内容だった。「もともとは仲本さんが趣味のパチンコを打っている動画をアップするチャンネルだったので、純歌さんの日常を観たいというファンがどれほどいるのかわかりませんが、チャンネルが続くこと自体を喜んでいる人もいるかもしれません」(前出・芸能関係者)しかし、純歌の動画がアップされて以来、コメント欄では賛否の声が多数投稿され、“大荒れ”の様相となっている。《仲本さんファンの視聴者としてやはり色々な報道で否定的な意見を持ってしまうのは仕方ありません。一周忌を前に、こうやって改めてファンと向き合って、叩かれる覚悟で挑むのであれば暫くは見届けようと思います》《引き継ぐのは良いのだけど、事実婚だとしても仲本工事さんの妻として、仲本さんにまつわることや話をやってもらいたいです》なかには純歌本人によるコメント返しも散見される。《事実とは全く違うことを報道されましたし、悪女のように思ってる人もいるとは思います。実際ゴミ屋敷でもなかったですし、仲本とは毎日一緒にいました。こういうことを週刊誌に話しても載せるところは少なく、誤解も多いですがこのチャンネルは仲本さんが残してくれたもともと仲本さんの事務所とは全く関係ないチャンネルでした》(純歌)《今日はたくさんコメントいただいてありがとうございます。フラストレーション溜まるので書かれたら書き返す。でもバカなコメントするやつに書き返せば同類になってしまいますけど…。でも今日はいいも悪いも観てくださることに感謝。再生回数増えてありがたいです》(純歌)新たな火種となりつつあるYouTubeチャンネル。一周忌の様子なども配信されるのだろうか。
2023年10月18日人気YouTuber「東海オンエア」しばゆー(29)の暴走が止まらない。ことの発端は10月16日、妻で同じくYouTuberのあやなん(30)が離婚の意思を表明したことだった。あやなんはInstagramのストーリーで《多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる》といい、《もう今のうーくん(※しばゆーのこと)は何かに取り憑かれたようで人として生きることを諦めたYouTuberという名の化け物に見えます》と不満爆発。さらに発言の場をX(旧Twitter)に移し、東海オンエアのてつや(29)とのトラブルを暴露。てつやが原因で離婚を決断することになったと明かすと、しばゆーが反応し《お前これ以上喋るな!!!!頼むから黙ってくれ!!!!なんでも言う事聞くから!!》と諌めた。しかし、しばゆーは次第にあやなんに対して《あ?来いよインスタライブで喧嘩するか貴様》《一番キツいのが俺が必死こいて作った作品をさぁ、あやなんさんが機嫌悪い時に八つ当たりでディスってくるよねあれホント虚無君といると風水が最悪になるんですよあやなさん》とヒートアップ。さらに《てつや少しはコンタクトとってこいよオイ。チキン》など、てつやに対しても怒りの矛先を向けることに。そして《親友だと思ってたやつがよく考えたらゴミ野郎だった事に気づきました》《てつやお前 しばゆーは精神が病んでて話が通じないとか言ってるらしいな こんなに腹割って話してるのに話が通じないって言われたらもはや宇宙人説を疑うしかないよね》などと投稿。さらに怒りのあまり自身とてつやが参加している音楽ユニット「リサイタルズ」の未発表音源や、さらにはてつやの局部が映った動画も修正なしでアップした。深夜から朝方にかけて、あやなんやてつやへの非難を投稿し続けたしばゆー。当初は身内批判に始終していたが、次第に各方面に向けて牙を剥くことに。たとえば人気YouTuberのHIKAKIN(34)に対して、しばゆーはこう綴っている。《あーそうだ。ヒカキンさん。いやヒカキン。普通にあなた嘘つきだから。豪邸とかほざかないでもらっていいか?笑 終始滑りすぎててとてもトップとは思えない!》さらに《ん?プロフィールとか更新できなくなったんだけど陰謀ですか?笑 俺なんか悪い事言ったかな?笑 各方面に。全然自覚ないわすまん。あまりにも見ればわかる事実すぎてディスとすらおもわなかったわぁ〜笑 ヒカキンがゴミって事みんな気づいてください》と「ゴミ呼ばわり」もしている。また、しばゆーは東海オンエアの所属事務所「UUUM」に対して、《ウームさんはすごいなぁ大分前に指示を出してるのにまだスパムをなんとか出来てないなんてホントに有能とされてる社員ですか?僕からみたら木偶の坊集団でしかないですね。もう解散した方がマシかと!》と厳しい言葉を並べ、《ウームね。ウームって育成育成ほざいてるけどただただ出た芽を摘んでるだけのパイパー胸糞事務所(原文ママ)》と糾弾している。Xでは《しばゆー大丈夫?》《大丈夫?もう後先考えれないレベルの精神状態じゃん》《なんか心配すぎるんやけど》との声も上がっているしばゆー。誰が彼の暴走を止めることができるだろうか?
2023年10月18日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した、元King&Princeの岸優太(28)が、10月15日、エンターテインメント会社「TOBE」への合流を発表したことを受け、「れんかい担」を公言するTBSプロデューサーが否定的なコメントをX(旧Twitter)に投稿し、大炎上している。岸は、先にTOBEへ加入していた元King&Princeの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに、新グループ「Number_i」の結成を発表。ファンからは《ずっと願ってた岸くん合流がやっと叶ってホントに嬉しい》《また3人のわちゃわちゃ見れるのが ホント幸せすぎ》と喜びの声が相次いだ。一方で、現在もジャニーズ事務所に残り、King&Princeとして活動を続けている永瀬廉(24)と高橋海人(24)のファン「れんかい担」たちのなかには、《素直に祝福&応援出来てる人って何?泣く泣く送り出した結果がこれか。ってならん?》《2人がどんな思いで優しく送り出したか…》と複雑な思いもあるようだ。そんな「れんかい担」のひとりで、事務所が性加害問題で揺れるなか、グループを脱退した3人が新しいスタートを切ったことに苦言を呈したのが、ドラマ『ビューティフルライフ』『アンナチュラル』などを担当したTBSプロデューサーの植田博樹氏だった。植田氏は15日、自身のXに次のように投稿。《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》さらに《双方に失礼》と反論する読者からのコメントに返信する形で、次のようにも発信。《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね。まあ、それは個人的意見で、彼らの幸せを祈ります。触れることはないですよ。》ファンからは《こんな言い方はない》《気持ちを踏みにじる発言》などと批判が殺到。さらには、《事務所にもグループにもれんかいにも砂かけてヘラヘラ笑いながら活動できるメンタル素晴らしいですね》という、退所の3人を中傷するようなXの投稿に「いいね」を押したことも批判の対象となり、大炎上となった。こうした事態を受け、植田氏は16日に《まあ、人はそれぞれとしか言いようがない。是非もない。お気を悪くされた方にはお詫びします》と謝罪のコメントを投稿した。植田氏のXは匿名であり、さらに《あくまでも、すべて自分の私見です》とプロフィール欄に明記されているものの、TBSプロデューサーのアカウントであることが広く周知されているのも事実。キー局のプロデューサーがジャニーズ事務所を辞めたタレントについて批判的な投稿をしたり、中傷する内容の投稿に「いいね」を押す行為は、ジャニーズを辞めたタレントへの圧力になるのではないかとの指摘もある。そこでTBSに、社員である植田氏が「本来自由であるタレントの事務所移籍を批判したこと」と、こうした発信によって「ジャニーズを辞めたタレントへの圧力になるのではないか」という点について見解を求めたところ、文書で次のように回答があった。「当社では、投稿によって意図しない問題を引き起こすリスクが常に存在するソーシャルメディアでの情報発信について、全従業員に対して細心の注意を払うよう注意喚起しております。今後も同様の注意を呼びかけてまいります」“推し”への熱い思いがそれぞれ錯綜しているが、5人全員の今後の活躍に期待したい。
2023年10月18日