ウーマンエキサイトがお届けするくらしの新着記事一覧 (345/627)
このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじミホとの連絡は業務連絡だけ、という夫。しかし自分の目の前で仲良く話す2人を見たユリは、ついに夫の携帯を手に取ってしまったのでした。ミホのことが気になりつつも妊活に励んだものの、ユリは子どもを授かることはありませんでした。転院して、夫と2人でまた頑張ることにしたものの…。次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月15日■前回のあらすじ1人、バーでお酒を飲むサレ妻。するとそこに現れたのは見覚えのある懐かしい顔でした。■サレ妻の黒い気持ちに元カレは…■今は反省している旦那も…元カレの的確なアドバイスにすっかり心が安らぎ…。気づいたら閉店時間を迎えていました。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月15日■前回のあらすじ5歳の娘・ななみが「この家を出て行きたい」と言った。娘がそれほど追い詰められていたなんて…! >>1話目を見る 夫の雄一が慌てて追いかけてきましたが、私はもうあの家には戻らないと決めていました。そして、その日は近くの駅のホテルに泊まることにしたのですが…。離婚してでも…と思っていたので、雄一が私とななみを大事にしてくれると言ってくれて…良かったです。とはいえ、私たちが家を出ることを義両親に告げないといけないのですが…。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月15日■前回のあらすじ強めに伝えてもなかなか帰らず、その日もふみに押し切られる形でリョウくんに夕食を出した麗華。ちょうどふみの旦那から電話がかかってき、ふみは仕事帰りの旦那を勝手に麗華の家に呼ぼうとしました。 >>1話目を見る この出来事があってから、夏休みが終わったということもあり、私は自宅に招くのを辞めて支援センターやショッピングモールで遊ぶことにしました。愛理さんから、まさかの画像が送られてきたのです。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月15日■前回のあらすじ頻繁に宅配で食事を頼むようになった夫。しかしあまりの回数に次第に息子は、宅配での食事が嫌がるように。そこで私と息子だけ作った料理を食べ、夫だけは相変わらず自分の分の宅配を頼み、一人で食事をするように…。 >>1話目を見る その日も一応夫に夕食の献立を伝えようと、夫の仕事部屋を覗いたときのことでした。夫はオンラインMTG中で…。「私の作った料理は食べたくない」そこまではっきり言われてしまい、私はただただ悲しくなりました。自分ではそれほどまずい料理を作っているつもりではなかったけれど、夫には不満だったのか、それとも夫の味の好みが変わったことに気づけていないのか…。でももうこのままではいられない…! そう思った私は…。家族それぞれが食べたいものを食べる…こういった家庭があってもいいと思います。でもそれはお互い納得していればの話。理由もわからず食事を食べたり食べなかったりをし続け、そしてひとりで宅配を頼み続けて、私の気持ちについてはまったく考えてくれない無神経な夫とは、もうこの先一緒に過ごすことはできないと考えるようになりました。そしてついに夫が私の作った料理を食べない呆れた理由が明らかになるのです…!次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月15日私は綾香。2歳になる娘と、夫と暮らしています。大学卒業後、広告などを扱うデザイン会社にディレクターとして入社しましたが、出産を期に退職。今は在宅・時短勤務の契約社員として、家電や食品など様々な商品を扱うECサイトの編集の仕事をしています。夫は広告代理店勤務の営業マン。仕事柄多忙でいつも深夜帰宅という生活を送っており、以前から家のことは私に丸投げ状態でした。けれど最近は夫の会社もリモートワークの日が増え、日中も家の中で一緒に過ごすことに。となれば、家事や育児にも多少は協力的になってくれるのかな?と密かに期待していたのですが…。ついカッとなり、もう夫には極力頼みごとはしないと啖呵を切ってしまった私。当初思い描いていた、夫婦で家事育児を分担してニコニコと暮らすイメージは早々に打ち砕かれてしまいました…。次回に続く(全3話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・池守りぜね/イラスト・ マスハタ
2021年10月15日感染症の全国的な拡大に伴い、行政から個人までさまざまな対応策がとられていますね。ワクチン接種についても意見が分かれていて、明確な正解が見えず、世の中が混沌としていますよね。そんな状況下では、まず自分の判断や気持ち、自分自身を信じることが大切です。あなたは今その「自信」を持てているでしょうか。以下の簡単な心理テストをどうぞおためしください!Q.あなたは神様から魔法の剣を授かりました。神様いわく「良いことをする目的であれば、あなたはこの剣でなんでも切ることができる。ただし巨大な◯◯以外は」。さて、この○○とは何だったと思いますか。1.鎖2.岩3.木4.貝殻選べましたか? それでは、答えを見てみましょう。1、「鎖」を選んだあなたあなたは自分なりに解決策を考える判断力、行動力はありますが、今ひとつ自分を信じきれていないかもしれません。そのため、周囲に「これがいいよ」などとすすめ、同意見をもらうことで安心しようとするタイプです。2、「岩」を選んだあなたあなたは情報収集力や分析力もあり、いろいろと自分なりに考慮して「コレ」と決めたことは、ブレずにその道をすすめるタイプ。「自分は大丈夫」と思える自己肯定感、「自分はできる」という自己効力感ともに高く迷うことが少ないでしょう。3、「木」を選んだあなたあなたは自分の考えや判断力にあまり自信が持てていないようで、「寄らば大樹の陰」ということわざのように、力のある人や大多数の意見を良しとしてしまうところがあります。自分で決めたことで失敗するのが怖いと思っているのかもしれません。4、「貝殻」を選んだあなたあなたは「自分は大丈夫」と信じる力、いわゆる自己肯定感は高いのですが、良くも悪くも諦めが早く、「自分が考えても仕方ないしなるようになるさ」と流れに身を任せてしまうタイプ。「自分はできる」という自己効力感はあまり高くないかもしれません。いかがでしょうか? 自分を信じることができれば、余計な心配や不安に惑わされず、何か起こっても冷静に対応できるので考え方もポジティブになりますよね。とはいえ、ポジティブばかりでいることがいいわけでもありません。ネガティブな感情もしっかりと受け止められている人が、本当のポジティブマインドの持ち主です。ところで、あなたは「リアルポジティブ」でしょうか「似非ポジティブ」でしょうか。詳しいテストをご用意していますので、こちらもご覧ください。 「あなたのポジティブマインドはホンモノ? それとも思い込み?」 ママが気になる心理テストがいっぱい! 子育て診断はこちら
2021年10月15日■前回のあらすじ子どもの物は各自で用意する約束を守らず、お茶もオヤツも持ってこないふみ。お腹をすかせるリョウくんがかわいそうで、結局毎回離乳食をあげてしまいます。 >>1話目を見る いつもふみさんに「気にしないで」と言われ、やんわり拒否しても伝わらない相手だといい加減気づいてきた私。でも健人の初めてのお友だちに対して、あまり強く拒否することがどうしてもできず、その日もふみさんに押し切られる形でリョウくんに夕食を出していました。しかしそこにふみさんの旦那さんから電話がかかってきて…。ふみさんの旦那さんが迎えにきてくれて、やっと一緒に帰って行ったのでした…。そんなある日、私たちの関係に転機が訪れます。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月15日育児は心身ともに大変なことの連続です。「産後クライシス」や「育児ノイローゼ」に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。想定外の過酷な出産を経験したうずらさんもその一人。産後は実家へお世話になるも、実の母親から暴言を吐かれてしまいます。育児に協力的だと思っていた旦那さんからも理解が得られず、一人で育児と家事の両立をこなす日々を送り、ストレスは溜まる一方でした。さらに追い討ちをかけるように大災害が起こり、生活も一変。そんなうずらさんが「育児ノイローゼ」になるまでの過程、そして「育児ノイローゼ」を乗り越えるまでを綴ったコミックに、多くの方々から反響が寄せられました。■想定外の過酷な出産、実母からの心ない一言過酷な出産だったものの、無事に退院。うずらさんは1ヶ月実家に滞在することになりました。しかし実家に来た翌日から実母の態度が豹変。母親から心ない暴言を浴びせられたのです。心ない実母を見かねて、産後すぐに自宅へ帰ることにしたうずらさん。旦那さんも育児に協力的だったため大丈夫だと思っていたそうです。…この時までは。■たった1週間で旦那が音を上げるうずらさんが今思い出してもイラっとするという、旦那さんからの一言。産後誰にも頼れない方も多いかと思いますが、産んだばかりの女性の身体がどれだけズタボロなのか、旦那さんにはきちんと理解してもらことが大切だと、うずらさんは言います。しかし、当時のうずらさんは言いたいことを全て飲み込み、たった一人で家事育児を背負っていくことになってしまいました。■さらに、突然の大災害でこれまでの生活が一変!突然の大災害に見舞われ、車中泊することに…。疲れきってしまったうずらさん夫婦は、うずらさんの実家へ帰ることに。しかしやはり実母とはうまくいかず、うずらさんはさらに追い込まれていくのです。そんなうずらさんは、一体どのようにして育児ノイローゼを乗り越えたのでしょうか?夫・ちゃぼさんに育児の大変さを理解してもらえるよう取った”ある行動”とは?■育児が楽な人なんていない!育児に悩んだ人たちからの共感の声うずらさんの体験談に、共感できるという声が多数届きました。なかには「私だけじゃないんだなって救われた」という声も。・育児ノイローゼになっていく過程が、私と似ている部分があり、大変共感できました。・激しく共感。もう育児が楽な人なんていないと信じてる・うちの旦那もこんな感じだったのですごく思い出す。 出産の時は私がお腹痛くて転げ回ってるのに、私のベッドでいびきかいて寝てた。 一生忘れんわ。・共感できることがたくさんあります。 子育てに関して旦那さんと価値観が違うことが多く、私だけじゃないんだなって救われました。■産後・育児のここが辛い!大変!体験談も続々とくに初めての育児はわからないことだらけ。ストレスや不安を抱えながら育児を頑張っている方々からの体験談も多く寄せられました。・女の子を産んだら物凄く泣く子で、夜中も寝れなくて左耳が聞こえなくなってしまった。・初めての育児は何が正しいのか、自分がしているお世話は間違っていないのか、いつも不安でした。産後、自宅に戻ってきてしばらくは、夫以外会えなかったり、しゃべれなかったりが続き、他の人と話すことが怖くなってしまいました。・母乳はストレスからか生後5ヶ月辺りで出なくなり、完全ミルクで育ててた。ミルク与えるとよく寝るって言うけど全然。 本当によく泣く子で、泣き声聞くのもストレスになり抱っこしたまま一日過ごしたこともあった。・実母には夜泣きがうるさい、育児が下手と言われた上、1ヶ月検診では体重が減少。産院でミルクを足すように言われ、散々な育児スタートでした。■育児のストレスはどのように乗り越えた?そんな大変な育児を皆さんはどのように乗り越えたのでしょうか。「外に出る」「睡眠不足の解消」「なるべく家事を手抜きする」などストレスを溜め込まないことや、旦那さんや周りの方々に助けを求めることが、やはり大事なのではと思います。・産後1ヶ月が過ぎて少しずつ外に出れるようになると、1日中、家にいることをやめました。児童館や公民館や幼稚園のイベントに積極的に参加しました。外に出ることが大事だと思います。・睡眠不足がすぐに体調不良につながるタイプなので、休日は夫が色々やってくれて、その間寝させてもらっていました。振り返ると、子供が全然手のかからない子で、なんであんなにしんどかったんだろうと不思議です。・自分も元気になってやる気が出るまで、なるべく家事も手抜きをした。・ 近所に住んでた同年代のお母さんが子育て支援センターに誘ってくれて、助かった。相談できる先生もいるし、こんな施設がもっと増えたらいいなと思う。・大きくなるにつれ手がかからなくなりました。 卒乳も大変な思いせず、好き嫌いもなしでなんでも食べる。 イヤイヤ期も聞いてたほど酷くなかった。 もっと小さい時の大泣きを経験してたからか耐えられた。多くの反響が寄せられた「育児ノイローゼ」問題。うずらさんのように育児と家事の両立で大変な思いをしている方も多いと思います。旦那さんからの協力も得られず、さらには大災害で生活が一変してしまったうずらさんですが、その後、“ある行動”をきっかけに育児ノイローゼを乗り越えていくことになります。その行動とは!?気になる続きはウーマンエキサイトに掲載されています!▼育児ノイローゼになった話
2021年10月14日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ夫のスマホにあの別支店のミホからの連絡が。不審に思ったユリが夫に確認したところ夫は不機嫌になり…。せっかくの受賞も台なしにする2人のやりとり…。見てはいけないと思いつつ、ついにパンドラの箱を開けてしまうのか…。次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月14日■前回のあらすじ「離婚しないパターン」のやることリストを作ってみた結果…。妻はある大切なことに気づきます。とはいえ、まだまだ気持ちの整理がつかず…。■久しぶりに1人飲みを楽しんでいると…■なんと大学時代の恋人に再会!旦那との一連の出来事を話すと、元カレは誠実に相談にのってくれるのでした。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月14日■前回のあらすじ第二子を妊娠し「男の子を生むのよ」と義父母からプレッシャーをかけられるも、ななみと第二子のために義実家での生活を我慢しようと思うのだが…!? >>1話目を見る 今度は自宅で地域の飲み会があり、そこで事件は起きたのです。もうこの家を出て行こうと思ったのですが、そのとき…。男子の誕生を喜んでいる義両親を前に「本当に出ていくべきなのか」また迷ってしまったのですが…。5歳の娘が家を出て行くと言うほど追い詰められているなんて…私はショックで声も出ませんでした。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月14日■前回のあらすじママ友を家に招待したら、それから頻繁に麗華の家で遊ぶことに。子どもの物は各自用意するという約束でしたが、毎回忘れてくるふみにモヤモヤする気持ちがたまってきました。 >>1話目を見る 私のふみさんに対するモヤモヤをよそに、子どもたちは月齢が近いので、お互いに刺激を受けあっているのがわかります。子どもたちのためにも、私はふみさんとうまくやっていこうと思っていました。お茶もオヤツも持ってきていないのに帰らないので、リョウくんがかわいそうで…結局離乳食をあげる流れになってしまいます。そして後日さらに驚くべきことが…。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月14日■前回のあらすじ夫婦ともにリモート勤務に。あらかじめ用意しておいた昼食を告げるも、なぜか勝手に宅配を頼みだしてしまう夫。「たまにならいいか…」とモヤモヤしながらも見過ごす薫だったのだが…。 >>1話目を見る 昼食を事前に用意しても、宅配を頼むことを止めてくれない夫。「そんなに食べたいものがあるのなら事前に教えて欲しい」と伝えても、それには答えてくれず…。かといって最初から宅配を頼むつもりはないようで、なぜか私に「今日は何?」と聞いて気に入らなければ宅配を頼むという理解不能な行動を取り続けます。夫が宅配を頼まない場合に備えて、念のために食事の準備も最小限しておくという面倒な日々が続いてしまい…。さらに食費は私が預かっていたために、家計費から支払わされることにもモヤモヤが続いていました。私が作った料理は、別の日に出したり、冷凍したり。もう私が食事を作る必要性はないのかも…そんな風に考えては、健の健康のためにこのままではダメだとする自分もいて。自分の中でもどうすべきか結論が出ずにいた頃、健の様子に変化が起こります…!その日を境に、私と健だけはこれまでどおりの食事に戻りました。「どうせ食べないのなら夫の分はもう作ることを止めよう」そう思いながらも、私はまだ家族3人で食卓につける日が来ることを願っていたのですが…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月14日私は麗華。子ども同士の月齢が近いふみさんと愛理さんという2人のママ友がいます。夏休みに入り、支援センターは大きい子たちでいっぱいに。私はふみさんと愛理さんに、私の家で遊ばないか提案しました。その後、ふみさんが毎回我が家を指定するため、頻繁に我が家で遊ぶように。 家遊びのときは子どもの飲み物、お菓子、オムツは各自用意すると約束したのですが…。ふみさんは、毎回リョウくんの飲み物やオムツを忘れてきます。だから喉が渇いたリョウくんは、健人の飲み物を取り上げてしまうことが多くなり…。オムツも最近では勝手に健人の分を使っていて、少しずつふみさんに対してモヤモヤする気持ちがたまっていきました。次回に続く(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ お花
2021年10月14日乱暴な言葉遣いの義父に「もう一緒にいたくない!」とストレスを感じている投稿者さん。乱暴な言葉遣いの人に慣れていない投稿者さんに読者から「私も絶対イヤ!」「神経質すぎない?」と賛否両論の意見が届きました!■「おいババア」「お前チビだな」口の悪い義父投稿者の真紀さんは夫の将太と結婚して3年目。ふたりの間には息子の巧が一人います。そして、近くに住んでいることから、たまに訪れる夫の実家。その義父に会う度に真紀はドギマギ。なぜなら…。あまりに乱暴な義父の言葉遣いに、聞いているだけでつらくなってくる真紀。無理もありません、真紀の実家では家族間でも怒鳴り口調や命令口調など誰も使うことなく、職場でも言葉遣いの悪い人には会ったことがありませんでした。テレビを観ていても、もちろん真紀に対しても同じような口調の義父。笑ってスルーしたいと思いつつも、少しずつ積もった義父への嫌悪感で、真紀は愛想笑いもできなくなっていきました。あまり気にしないほうがいいと思いつつも内心穏やかではない真紀。そんなある日……。言葉をどんどん吸収していっている息子が義父の言葉遣いを真似し始めたらどうしよう……そう不安に思っていた真紀ですが、とうとう義父が息子に言葉を教え始めたのです。夫の将太に、義父にやめるよう言ってほしいと頼んだ真紀ですが、将太は「そこまで気にしなくて大丈夫」と真剣に取り合いません。たしかに、将太は言葉遣いは悪くはありませんが、真紀はそんな夫の態度にも不満を抱きます。じつは真紀にはもう一つ悩みがありました。それは義夫のことではなく、息子の巧について。検診で同じ年の子がたくさん集まる機会があり、そこで息子の身長が低いことが気になっていたのです。■義父との程よい付き合い方とは先生からは「気にすることはないよ」と言われたものの、ずっと気にかかっていたことを義父にあんな言い方をされた真紀はついに爆発。声を荒げてしまいました。せっかくの誕生日の祝いの席を台無しにしてしまった真紀。ですが、どうしても義父に謝りに行く気にはなれませんでした。そして夫に正直に気持ちを伝えたところ……。義母いわく、義父は自身のハンディキャップをからかわれ、そのため強くあろうと言葉遣いが悪くなってしまったそう。さらに、孫の巧が背が低いのは自分のせいじゃないかと気にしていたと言います。知らなかった義父の一面を知った真紀。それでもまだ義父に会う勇気はありませんでたが、義母とは外で何度かお茶をする機会を設けることに。その席で真紀は義父のいろいろなエピソードを聞きます。仕事がどんなに大変でも愚痴を義母や子どもだった夫に言ったことはなかったこと、自身の会社が危ない状態だった時も愚痴ひとつ吐かなかったと言います。自分の見てきた口の悪い義父と、義母から聞かされる本当の義父。真紀は今後どうすればいいのか心がぐらぐら揺れていました。真紀は義母から聞いた義父の優しい一面について、夫の将太にも聞いてみることに。すると、将太は真紀のことで義父から怒られたことがあると明かしました。義父は、妊娠中の真紀の体をとても心配してくれていたのでした……。義父の表面的な部分しか見ていなかったと反省する真紀。そして真紀は、義父のことをもっと知ろうと積極的に夫に話を聞くように。すると今まで見えてなかった一面が次々に見えてきて……。(続きはウーマンエキサイトの漫画連載で掲載されています!)この経験談に読者からは、真紀さんに共感するエピソードや、「ちょっと神経質になりすぎでは?」という様々な意見が寄せられました!■育った環境が左右、悩ましい言葉の壁問題投稿者の真紀さん同様、結婚を機に付き合いが始まった義父の乱暴な言葉遣いに戸惑う読者の方から共感の声が!私の旦那のお義父さんも口が悪くて注意しても直らないので、同じように悩んでる人が居るんだ、自分だけじゃないんだと思いました。義父も、私の誕生日の度に「もうババアだな!」と言うデリカシーのない似たような人ですし、誰も注意する人がいないのも同じなので共感しました。夫は一人っ子のため、義実家にいると3(義両親と夫)対1で自分の感覚に自信を持てなくなっていたのですが、今回の記事には共感するところが多く、私の感じ方は間違っていなかったのだと勇気をもらえました。子供達を守るためにも、自己防衛のためにも、無理な我慢はやめようと思います。私にも強烈な義理の親がいて、皆さん我慢されているんだと思うと自分だけではないと励まされます。言葉使いは、育った環境が大きく左右します。このエピソードのお父様も全く悪気なく、むしろ親愛を込めての発言だったりするので、違い過ぎる環境で育ったお嫁さんには辛いし不快だと思います。 言葉の壁…本当に悩ましいです。口の利き方でもなんでも小さい頃はなんでも吸収しちゃうので、怖いですね。 私の義父は嫌味を言うのでイライラします。おそらくその年代の男の人は似たような頑固者の偏った考えの方が多いように思います。特に奥さんや孫への接し方や子育て論等、対して子育てもしていないのにやたら口を出します。その人たちが客観視して改めてくれるようになってほしいです。口の悪いのと、配慮ができないのは別物だと思う。 言葉が汚くても使っていい場所といけない場所がある。 区別がつかない人はたとえ大人になっても汚い言葉は使うべきじゃない。■一方、「ちょっと神経質になりすぎでは?」という意見も神経質すぎ。嫌な気持ちになるのもわかるけど、苦手意識が先行しすぎて過敏に反応しすぎているところもあるってことを自覚してほしいと感じた。 愛情もってチビと呼んでいる人もたくさんいるよ。そこで泣きながら声を上げるなんてちょっとヒステリックだし、息子もそんなお母さん見たらびっくりするんじゃないですかね?社会にいたらこんなの当たり前。聞き流せるかへこたれないようにたくましくなけりゃいけないのに、母親が泣いたり言い返したり、弱いなぁと思ってしまいました。この記事の元になった方…穏やかな環境で生きてきたんですね。 自分が幼かった頃の田舎のおじいちゃんはわりとこういう人が多かったので。感覚は人それぞれ、育ってきた環境も人それぞれですが、ちょっと悲観的すぎる気がします。育った環境によって、人によっては「普通」なことが、人によっては「耐えられない」ことに。言葉遣いに限らず、人付き合いの上で常に出てくる問題ですよね。良好な関係を築くには、「相手を理解しようとする」姿勢が大事ですよね! ウーマンエキサイトでは、そんな人付き合いにまつわるエピソードが多数掲載中です。ぜひ参考にしてみてくださいね。▼漫画「口の悪い義父が苦手…距離を置いてもいいですか?」
2021年10月13日■前回のあらすじ夫との別居1日目。妻は離婚までにするべきことを書き出してみることに…。想像以上の大仕事に頭を抱えます。■「離婚する・しない」を比べてみると…■離婚を選んでも残る不安考えれば考えるほど歪んでいく考え。これではダメだと夜の街へ繰り出すことに…。そこには思いがけない再会が待ち受けているのでした。次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月13日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ社内恋愛中の彼に馴れ馴れしく接する別支店に勤めるミホ。交際を内緒にしてため、大人の対応をしたユリですが…。女を武器にするタイプのミホから夫のケイに連絡が。不審に思った妻のユリが質問したところ「相談に乗っただけ」というケイ…。本当にそれだけなのでしょうか。次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月13日■前回のあらすじまさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り男尊女卑の価値観が根づいている村の人々…。 >>1話目を見る 同居を始めた義実家の地域に残る「男尊女卑の価値観」に恐怖を覚えつつも、私は第二子を妊娠…。ここでの生活は疑問に思うことだらけでしたが、第二子も生まれるし自分が我慢すればと…思い込んでいました。ですが、ついに我慢できない事件が起きたのです…!次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月13日■前回のあらすじ依存症について勉強をし、そして真紀と直接話をしてみようと決心した美加は…。 >>1話目を見る 私は真剣に「真紀に寄り添って欲しい」と博さんにお願いしました。そして依存症について調べた資料やプリントをまとめて渡したところ…。資料を読んでくれた博さんは怒るだけでは解決しないことをわかってくれたようでした。そして真紀は…。真紀は博さんとも改めて依存症について話し合い、ギャンブル依存症の自助グループや専門家のカウンセリングに参加し、自分の依存症に向き合ったようです。尚子と私は、真紀から連絡が来るまでは連絡を取らないことにしました。そして3年が経ち…。真紀から私と尚子宛に、笑顔の子どもとの写真が送られてきて本当に嬉しかったです。改めて真紀から話を聞いたところ、真紀は子どもが生まれてから「子どものためにステキなお母さんになる」とがんばりすぎていたようです。子どものことだけを考え続けて疲れてしまったある日「ほんの少し…気晴らしに…」と思ってやりはじめたパチンコで、心のバランスを崩していってしまったのかもしれません。依存症を治療することは大変で、真紀とご家族は想像できないほど苦労があったはずです。でも、あのとき真紀と旦那さんが素直に話を聞いてくれたこと、自分たちで抱え込まず専門家に相談してくれたことで、少し流れが変わったと私は思っています。消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? ※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日■前回のあらすじ最近、夕食を食べなくなった夫。好きなものを作っても文句ばかりで箸をつけようともしない。理由がわからず、困惑するばかりの薫だったが…。 >>1話目を見る 私が作った食事を夫が食べなくなった頃、夫と私はリモート勤務に、健は学校が休校になるという事態に。リモート勤務とはいえ時間単位で仕事する私には、1時間しかない昼休みの間に昼食を準備する余裕なく、前日の夜や朝に昼食の用意をしておくことにしたのですが…。用意していると伝えたにもかかわらず、宅配を注文した夫。その行動に唖然としながらも、このときは「たまにならそういうものも食べたいか…」と納得してしまいました。しかし宅配で食べ物を頼むのは、この日だけでは終わらなかったのです…!次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月13日■前回のあらすじ学生時代からの親友である美加・真紀・尚子。美加は、真紀がパチンコをやめられず尚子から借金をしていることを知り…。 >>1話目を見る 私は家に帰ってから調べてみました。そして「もしかして真紀はギャンブル依存症なのでは…?」と思い…。私は私なりに依存症について勉強をしました。私は私なりに依存症についてしばらく勉強をした上で、真紀と直接話をすることに。ある理由から、真紀の夫・博さんがいる日を狙って、尚子と一緒に真紀の家に行きました。私は、真紀だけでなく博さんとも話をするべきだと思ったのです。子どもたちは尚子に公園に連れ出してもらって…。突然怒鳴った博さんに私も内心かなり動揺していましたが、努めて冷静に話を進めました。真紀に必要なのは、専門家…そして家族のサポートだと思ったからです。消費者庁 ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ 依存症対策全国センター ギャンブル依存症ってどんな病気? 次回に続く(全4話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月13日外出中に子どもふたりが大泣きして歩かなくなってしまい、立ち往生。すぐそこの家に辿りつかない…。そんな経験をしたことのあるママは、多いのではないでしょうか。絶賛イヤイヤ期の娘と息子のふたりを抱え、たった5分の距離を1時間かけて帰宅した日の壮絶なストーリーに、多くの人が「私もそうだった!」と心温まるエールや「真面目すぎるのでは?」のコメントまで、いろいろな意見が届きました。まずは、わさびさんの体験談をダイジェストでおさらいしましょう!■保育園初日に「帰らない」と駄々をこねる娘癇癪を起こしたら最低でも30分はおさまらなかったこの時期、ひたすら爆音の泣き声を落ち着くまでずっと聞き続けるといった感じだったというわさびさん。泣いてスッキリするまで待つ時間もないので、力技に出た…!?■強行突破に出るも…もう、こうなってしまったらどうしようもない…。落ち着くまで待ってあげたいけれど、帰らなければいけないのが現実。ここから長い長い地獄の帰り道を、どうやって無事に乗り越えられるのか…?■周り視線を感じ憂鬱になるも…実は…明らかにいろんな人からの視線を感じていたので、気まずかったわさびさん。でも顔を上げると、実は応援してくれている見ず知らずの人たちが励ましてくれました。周りの人の優しさに気を取り直しますが…最悪な日の試練はまだまだ続くのです…。そんな、わさびさんと同じような経験をされている読者の皆さんから、さまざまな意見が寄せられました。■「私もそうだった!」と子どもが癇癪を起こして困った経験談が続々!・娘が3、4歳の時に、まさに癇癪が酷いときを思い出しました。真っ暗な園庭で20分近く泣いていたり、道端で大泣きした時は、年配の女性に「頑張って! うちの子もそうだったよ」と声をかけて頂いたときは本当に嬉しかったです。・気持ちわかります。行きも帰りも一口程度のおやつを必ず持参しています。 嫌がる子どもの目の前におやつをぶら下げて誘導しています。 はたから見れば犬を餌で釣ってるみたいにみえるだろうなぁ~(;'∀')・はるか昔のことを思い出しました。みんなこういうの乗り越えてきているんですよね。振り返ればよい思い出、という方もいるみたいですが…いやいやいやいや、振り返っても嫌な思い出ですね。一日仕事で疲れているのに泣き叫ぶ子どもたちを連れて帰り、ご飯を作って食べさせ、お風呂に入れて寝かしつけないといけない。そしてその後は自分の持ち帰った残業。本当に日々修行が続きますね。・マジで泣ける(T_T) 世のお母さんガンバレ! うちはもう手が離れた息子達がいるけど困ってるお母さん見かけたら助けてあげたいって思いました!・息子も幼稚園の年中頃までは、憤怒癇癪を起すことが時々あったので、懐かしく思いました。ギャーっと泣き叫ぶ感じではなく、怒りで顔を歪めてブルブル震える感じの癇癪で、酷い時は自分の頭を叩くなどの自傷行為もありました。 年長になって思いや不満を言葉で伝えるのができるようになってきた頃に、癇癪はすっかり収まりました。■「周りの方の優しさが身にしみた」という共感コメントも!・世の中には、本当に、誰にも頼れず、辛くて苦しくて、どうしょうもなくて虐待してしまう親もいます。私も一時そうなりかけました。そんなとき、どうか誰でもいいのです気づいた方は声をかけて、話を聞いてあげてほしいと思います。 私はその後、少し落ち着いたあと、子育てサークルの、開催するメンバーの一人になり、自分の体験や、みんなの辛い話を聞いて、心を軽くするお手伝いで、助けてもらった恩を、次に送ることができました。今でも思い出すと、涙が出てきます。・お母さん、気持ちわかりますよ! 周りの方が話しかけてくれて我を取り戻したとか、ある程度泣かせると子どもも抱っことなるのでそれまで待つ。私も子どもにやだやだとされると何ていったらいいのか困るときあります。 泣き声や感触の声を浴びせられてると心も疲弊して…。だからとても共感できました。私ならただただ怒鳴ってやり過ごしてしまうかな…。・私も見ず知らずの人に何度も慰めてもらいました。よほど大変そうに見えたのですね。2歳差の兄弟を両腕に抱えて公園で使用したオモチャ持ってましたから。今でこそ辛さを自虐にして紛らわせてる方が多いでしょうけど、育てにくい子の親は大変です。私だけじゃないんだ、こうすると少し辛さ軽減とか、共有できたら少しラクになるのかな〜とか。頑張ってる親御さんを応援したいです。■「真面目すぎるのでは?」という厳しい意見も・ひとりで大変だと思います。 ただ、子どもの欲求より自分の欲求が先立っているような気がします。 満足するまで遊ばせても良いのでは? と思いました。真面目な方だと思いますので周りからのアドバイスがあると良いですね。・何度か経験するうちに対処法が見えてくるはず。家庭ごとに最適な方法があるものだと思うので、経験を積むしかないのかなと思います。子どものイヤイヤで、すぐそこの家まで辿りつかないという…わさびさんの「最悪な日」の漫画は、ウーマンエキサイトに掲載されています!▼最悪な日
2021年10月12日このお話は作者つきこさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。交際を秘密にしているとはいえ、いい気分がしない後輩の態度。彼女との関係がそののち波乱を起こすことになるのです。次回に続く 「社内不倫の果て」(全14話)連載は21時更新!イラスト・ みんみん
2021年10月12日■前回のあらすじ「雄一を台所仕事はさせないで」「子どもの世話は全て母親の仕事」という考えの義母と、そんな義母に言い返さない夫…。 >>1話目を見る 義実家のある田舎で同居を始めた私。なんとこの地域では近所付き合いが優先で、それぞれ個人の都合はほとんど認められていなかったのです…。まさにセクハラのお手本として教材になりそうな言動を取り、男尊女卑の価値観が根づいている村の人々。私は味方がひとりもいない中どうすればいいのか途方にくれました。次回に続く(全7話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ もづこ
2021年10月12日■前回のあらすじやめたと思っていたパチンコを再開していた真紀。もうひとりの親友・尚子や真紀の夫の様子もなんだかおかしくて…。 >>1話目を見る 真紀の家でお茶をしていたところ、ちょうど真紀の夫・博さんが帰ってきました。部屋の荒れ具合、真紀の旦那さんの様子に違和感を感じつつも、直接聞くことはできずに帰る時間になってしまいました。そして帰り道に尚子から私が聞いた話は相当ショックなものだったのです…。尚子に話を聞いたところによると…真紀にお金を貸したり、家でご飯を食べたときに食費を多めに渡したりしていたそうです。真紀はパチンコがやめられなくなって、家族との生活も壊れかかっている…。子どもも心配で、なんとか力になれないかと頑張っている尚子の気持ちも伝わってきて、私も真紀の状況の改善に協力しようと決心したのでした。次回に続く(全4話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日私は薫。息子の健が小学生になるまでは時短勤務で働いていましたが、今はフルタイムで働いています。仕事と家の両立をしてきたつもりですが…最近になって、問題が出てきました。それは夫が、私の料理を食べてくれなくなったのです。食べてみたいといったものや、以前は大好物だったものを作っても、なぜかあまり気が乗らない様子の夫。そして夫は、私の作った料理を食べずに驚きの行動を取り始めるのです…!次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月12日■前回のあらすじ自分の要求が通らずイライラしている義父に「イライラをやめて欲しい。お茶くらい自分で淹れて」と啖呵を切ってしまう碧。その様子を見ていた義母は義父に向き合って「言いたいことがあります」と話を切り出して…。 >>1話目を見る お義父さんの不機嫌を撒き散らす行動に意見をした私に、お義母さんが味方してくれました。 そしてお義父さん同様の態度を取る夫にも、私は理解して欲しくて…。小さい頃からお義父さんの態度を見続けた結果、自分の不機嫌な感情を家族にはぶつけてもいいんだと知らず知らずのうちに夫の心に刻み込まれてしまったのかもしれません。そして私自身も家族を思って働いている夫のためには、多少の不機嫌は我慢しなくてはいけないと思い、「なんで不機嫌なのか?」という理由を探すことはしませんでした。そして結果的に、「とりあえず相手の言うとおりにしよう」とか「しばらく黙っていれば治まるだろう」とそのままにしてしまっていた私の態度こそが結に影響を与えてしまっていたのではないかと思っています。夫も、私だけでなく義母もじつは家族の不機嫌に無理やり合わせていたと知り、思うことがあったようです。「自分がハラスメントをしていた」という事実にショックを受けながらも、「不機嫌になりやすい傾向にある」と自覚してくれた夫。誰でも不機嫌になることはあります。でもそれによって家族や周囲が圧力を感じて不安に陥ったり日常生活がうまく営めなくなるような影響が出るのであれば、改善はして欲しい。夫は、いまでもまだ急に不機嫌な態度を取ったり、黙り込んだりすることが時々あります。でもその後に「疲れていた」「何が嫌だった」と言葉にする努力をしてくれています。私も「今のは止めて欲しいな」とか「疲れてるならそっとしておくね」など声をかけられるようになりました。私がびくびくと怯えることが亡くなってからは、娘の結も怯える姿はほとんどみかけなくなりました。脚本・ 日野光里 /イラスト・ ふくみみ
2021年10月12日■前回のあらすじ「1週間、考えてほしい」という夫からの申し出を受け入れた妻。1人自宅に残され、考えていたことは…。■別居1日目、妻が見た夢は…■離婚は結婚するより大変すぎる…!あまりのやることの多さに頭を抱える結果に…。ならばと「離婚しないパターン」のリストを作ることにします。果たしてその中身は…?次回に続く「旦那の不倫を暴いた話」(全51話)は21時更新!コミックライター: 人間まお
2021年10月12日私は美加。高校時代からの親友の真紀と尚子と私の3人は、大人になってそれぞれ結婚をしてからも仲良く過ごしてきました。私はまだ子どもはいないのですが、真紀と尚子は同じ年齢の子どもがいるので、ふたりは頻繁に連絡をとっているようでした。そんな私たちに事件が起きたのは今から3年前…。尚子から久しぶりに連絡があり、真紀の家に3人で集まることになったのです。真紀は学生時代にも…。私たちが大学生のときも……真紀は友達想いで一緒にいて気持ちの良い人なので、私も尚子も真紀を嫌いにはなりませんでしたが、後先考えずに行動するので心配なところもあったのです…。次回に続く(全4話) 12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2021年10月12日夫婦の危機
妻だって倒れます
合格にとらわれた私 母親たちの中学受験