ウーマンエキサイトがお届けする恋愛の新着記事一覧 (8/104)
付き合い出すと、恋人に「自分のすべてを受け入れてほしい」と思ってしまい、情緒不安定になっては別れる、ということを繰り返している――。そんな30歳女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「私のような人間でも、相手とうまくやっていく方法はあるのか、割り切ってひとりで生きていった方が良いのか」と意見を求めています。■ いわゆる「甘え上手」な人は、どこが違う?長女で、幼少期から優等生タイプだったというトピ主さん。「周りに甘えることが苦手」「他人に否定されることに慣れていない」といった自己分析もされています。どうやら、ずっと心に押し込めてきた“甘えたいのに甘えられないフラストレーション”を、彼氏となる相手にすべてぶつけてしまうために、交際がうまくいかなくなる様子。ほどよく周囲に甘えられるようになることが、打開策になるかもしれません。その方法を探っていきましょう。まず、いわゆる“甘え上手”な人を観察すると、分かることがあります。彼・彼女らは「誰かが手伝ってくれたらラッキーだな〜」くらいのライトな気持ちで、近くにいるよさそうな人にヘルプの打診を試みている。本当は自分で取り組むべきこととは分かっていながらも、“ちょっと試しに”頼んでみている、といった様子です。断られたときにも、「ま、仕方ない」「やっぱダメか(笑)」などと明るく受け取ります。仮にすねたような態度を見せたとしても、本気で傷つくようなことはない。だからこそ、断る側も気楽でいられるし、「次に余裕があるときは助けてあげよう」などとも思われやすいようです。■ 「甘えたいのに、甘えられない」を克服するには?一方、「甘えたいのに、甘えられない人」というのは、断られることや拒否を恐れていることが多いです。甘えや依頼を断られると、ひどく傷つき、自分のすべてが否定されたような気持ちにもなりやすい。そのため、「この人なら絶対に拒否されない」と信じられる相手にだけ、日頃から溜め込んでいる「甘えたい気持ち」をぶつけてしまう――。しかしながら、「他人の甘えをいつでも、いくらでも受け止められる人」というのは滅多にいません。どんなに懐の深い人でも、気分や状況的に余裕のないときはありますよね。そんなときに、甘えや依頼を断ったからといって、「前は助けてくれたのに!」と責められたり、「もう私のこと嫌いなの?」なんて悲しまれたりされたら、どうでしょうか。この相手は受け止めきれない、と感じてしまうこともあるかもしれません。どんな相手も、自分と違う時間のなかを生きています。「他人と自分は違う存在なのだ」としっかり分かっていれば、甘えや頼みを拒否されたとしても、それは相手側のそのときの判断というだけで、こちらの存在まで否定しているたわけではない、と理解できるはず。そうしてむやみに傷つかなくなれば、余裕のなさそうな相手を見て、「どうしたの、何かあったの?」なんて思いやれることもあるかもしれません。特に恋人同士の場合、そのようにお互いに心を支え合えると、絆も深まりやすいです。その理解をした上で、「軽く甘えること」にも慣れていけるといいですね。最初は「断られるかもしれないけど、ま、やってみるか」などと思えるときに、周囲の誰かをちょっと頼ってみましょう。例えば高い場所の物を取ってもらうなど、些細なことで構いません。断られる前提でいれば、手伝ってもらえたときに大いに感謝の気持ちを持てるようになり、対人関係にも好循環が生まれていきやすいでしょう。■ 「今」と「未来」に焦点を当てていこう家庭環境の影響もあり、男性に対して「憧れ」と「敵意」が混在している、というトピ主さん。そういう側面もあるのかもしれませんが、過去にばかり焦点を当てすぎると、「過去のせいで私はこうなんだから仕方ない」といった諦めの論理にもなりやすく、本当に望む未来へ繋がりにくくなってしまうこともあります。のちの投稿では、「恋愛は今後一切諦める」などとも書かれていますが、そのようにネガティブな気持ちになってしまうときは、「うーん、今の私はこう思ってしまうな」などと、少し自分を俯瞰して捉えてみてください。その上で、現在と未来に焦点を当てていきましょう。30歳。ここからの人生は、まだまだ長いです。“パーフェクト”になんてなる必要はないし、自分を見つめる勇気を持っていれば“パートナーといい関係を築く力”も必ず上達していきます。「今の私には、こういうところがあるみたいだな。じゃあ次はこうすれば良くなるかな?」。そんなふうに試行錯誤していくことを、ぜひ諦めないでほしいなと思います。(外山ゆひら)
2017年06月26日「長い付き合いをしたことがなく、知り合ってすぐ付きあい、別れるということを繰り返してきた」。そんな31歳女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。最近は婚活を始めてみたものの、嫌悪感が拭えず次に進めないでいる状態だとか。一人で生きる覚悟もないため、「どうしたらいいのか、どうしたいのかがわからず、苦悶の毎日を送っています」と心境を吐露し、読者の意見を求めています。「人を好きになりにくいタイプ」だとしたら、どうすればいい?のちの投稿もすべて拝見しましたが、トピ主さんはお誘いの機会は多いものの、なかなか人を好きになれないタイプのようですね。3回目のデートくらいで告白してくる男性をかわしきれず、いつも「気持ちを持っていくように努力して」付き合ってはみるものの、結局は相手を好きになれない自分の気持ちに気づいて破局……というパターンを繰り返しているようです。「寂しさを男性で埋めていたのかなと思う」といった記述も見られます。変化を起こすためには、まず「今度はちゃんと好きになれる相手が見つかったら付き合おう」と決意すること。そして、恋人の有無に関わらず「それなりに充実している」と感じられる毎日が送れるよう、試行錯誤をしてみること。この2点が突破口になるのではないかと思います。逆説的ですが、恋愛をしていなくても日々が充実してくると、いい相手が現れる……といったこともしばしばあります。しばらくは異性だ、恋愛だという意識を弱めて、ナチュラルな交流機会をたくさん持つようにしてみてはいかがでしょうか。仕事や趣味で何か新しいことを頑張ったり、行動範囲や環境を変えたりということでも、充実感や新たな交流は生まれやすいでしょう。好意を持ってくれる男性は“キープ”すべきなの!?読者からは、早々に告白してくる男性に対しては、相手の好意をのらりくらり交わしてキープすればいい……なんてアドバイスも見られますが、“のらりくらり”待たせることにも限界があるものです。まだ好きになっていない相手に告白されたときは、正直に「よければ友人でいる期間が欲しい」などと気持ちを伝えるのが最善ではないでしょうか。そう言って去る相手であれば、シンプルに「縁がなかった」と考えていきましょう。気長に待つよという男性がいれば、そのことで相手の魅力を感じられることもあるかもしれません。もしかしたらトピ主さんは、「他人の気持ちには応えなくては」という思いが強い方なのかもしれませんね。でも、自分の意思や本音を伝えることについては、必要以上に罪悪感や同情の気持ちを持たなくて大丈夫です。男性も自分のペースと判断で動いているわけですから。お互いの要望が折り合わないこともあるのは自然なこと、とさっぱり割り切っていきましょう。「選り好み」はすべきではないの? 「選ばれたほうが幸せ」なの?「選り好みしてはいけないという思いもあり」とのことですが、最終的にNOと言っているなら同じことですし、そもそも好きになれていない相手の告白を断ることは“選り好み”ではありません。「愛していないけど愛してくれる相手だから」という理由だけで交際や結婚をしても、トピ主さんと同様、結局は好きになれず別れてしまうケースもたくさんあります。「選り好みをしている場合じゃない」と意見をしてくる人もいるかもしれませんが、「好きな人と付き合いたいと思って何が悪い!」と心の中で開き直ってしまいましょう。この先、「私は男性をそれほど熱心に好きになれないタイプなのかも?」なんて気づくこともあるかもしれません。大好きな相手ができても、その恋愛は叶わないかもしれません。そうした経験をした結果、「私はやっぱり、好きになってくれる男性を大事にしよう」とか、「恋愛結婚にこだわらなくてもいいや」などと思い始めることだってあるかもしれません。仮にそうなったとしても、自分の経験からそういう結論になるのであれば、今とはまったく違う捉え方ができるはず。ひとまず、「波動の合う方と結婚し、お互いに支え合いつつ歩んで生きたい」という自分の気持ちを確認できたのですから、今一番最善と思う方法で動いていきましょう。異性と知り合った際も、「今日話せて楽しかったな」などと一瞬一瞬を楽しめるようになると、自然な形で関係も続きやすくなると思います。変化が起きるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2017年06月19日「恋愛的なことで、先の未来が全く描けないでいる」という30歳女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。1年ほど付き合った初めての彼氏に振られたのが3年前。彼は既に別の女性と結婚しているそうです。「26歳の時に出逢えたあの人以上に、私は誰かを好きになってちゃんと結婚出来るのかを聞きたい」とのこと。今回は、大きな失恋の後の人生展望について考えてみましょう。■ 「このままでいてはいけない」という思いだけが、状況を動かすご自身のことを、“引きずり三十路女”と称しているトピ主さん。失恋の後に悲しみ、思い出に浸るのは、きちんと立ち直るためにも大切な時間です。しかし、その過程がひと段落した後、そこからすぐに抜け出そうとする人もいれば、長くステイしてしまう人もいます。“失恋後”という状態のままでいれば、それ以上傷つくことはないし、思い出はいつでも優しくしてくれる。その状態がどこかラクだと感じてしまい、動けなくなってしまうのですね。そういう時期もあっていいと思いますが、そこから抜け出したいと思うならば、「私はこのままでいてはいけない!」という強い動機が必要です。その気持ちだけが、実際の行動を促してくれるからです。今、トピ主さんには「このままじゃいけない、このままの自分では嫌だ」という思いがありますか? 読者に対して「私は誰かを好きになってちゃんと結婚出来るのか」と問いかけていますが、それを叶えるためには、「誰かを好きになって、ちゃんと結婚したい」という、トピ主さん自身の強い意志が必要になってきます。■ 被害者にならずに。自分の人生の舵(かじ)は自分でしっかり取っていこう初めての彼と別れた後、別に好きな男性もいたとのこと。「遊ばれてしまった」そうですが、察するに、“こちらは本気だったけど相手はそうでなかった。だけど関係を持ってしまった”ということなのでしょう。お気持ちはわかりますが、被害者気分になって自分を哀れむほど表情やオーラは曇り、よくないことが起こりがちです。「いい雰囲気になったけど先に続かなかった、それだけだ!」なんて捉えて、過去へ流してしまいましょう。「好きだから、関係を持ちたいと思ったんだよね」と自分自身の恋した気持ちを認めて、抱きしめてあげてくださいね。その上で、「願いが叶わなくて辛かったね、でも次は私を本当に愛してくれる相手を探しにいこうよ!」と自分の心を元気づける働きかけもしっかりしていきましょう。恋愛は相手があってのことなので、思いどおりにいかないこともたくさんあります。しかし、そこで現れる場面場面でどうするか決めていたのは、自分自身。この3年間、「失恋した彼を想い続ける」「好きになった相手と関係を持つ」という選択をしたのは、トピ主さん自身だということです。自分で選択したのだから責任を取れ、と言っているのではありません。それも必要な時間だったのだと思います。ただ、「今の状態が幸せでないと思うのならば、別の選択をする自由も、その選択をする力も、トピ主さんにはある」ということだけは忘れないでくださいね。自分の人生の舵(かじ)は、自分が取る。その気持ちだけは、しっかり育てていきましょう。■ 「新しい恋がしたい」と思えたことを喜び、その願いを持ち続けていこう別の男性の関係が終わった後、元彼に「どうしても忘れられない」と連絡をしてしまった、というトピ主さん。寂しさを埋めるように恋愛を求めることは無意味だと気付いたのか、その後の1年は仕事に没頭したそうです。たくさん頑張ったのですね。その成果は、きっと何かしらの形で現れてくることと思います。1年頑張った結果、「新しい誰かを好きになって結婚したい」というエネルギーが湧いてきたのであれば、“引きずり三十路女”はもう卒業できた、と言っていいのではないでしょうか。新しいノートのページをめくれたことを喜んでいきましょう。この世界のどこかにいる“自分の運命の相手”に出会えるであろう未来に、ワクワクしながら気持ちを向けていきましょう。「元彼より好きになれる相手が現れて、その人と結婚できますように」。ネガティブな気持ちに負けず、その願いを明るくしっかりと心に持ち続けていけば、その日はきっとやってくることと思います。(外山ゆひら)
2017年06月12日「結婚より良い恋愛(お互いに思いあい、わくわくする)がしたい」という投稿が、30歳女性から掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「考え方を変えなきゃ生涯独身かも」などとは思うものの、気持ちが動かない男性との結婚は決めることができず、ご両親からもそうした姿勢を批判されているのだとか。今回は「結婚よりも恋愛がしたい」という気持ちについて考えてみましょう。■常識や体裁より、自分の思い描く人生を叶えてみよう30歳だけど、結婚より恋愛がしたい。とっても素直で、気持ちのいい投稿だなと感じました。そう自覚しているならば、大いに恋愛をすればいいと思いますが、日本の社会は「大の大人が恋愛を楽しむこと」になんとなく不寛容な空気もありますよね。「大人になったら結婚して落ち着くべき」といった風潮は、いまだ根強くあるようにも思います。しかしながら、100人中の100人がその風潮を気にして生きているわけではありません。30歳、40歳を過ぎても、あるいは50歳、60歳でも恋愛をしている男女はいます。そもそも人を好きになるのは自然な感情。マナーをわきまえ、自分なりに生活を成り立たせているならば、“恋愛をする大人”を批判する正当な理由は誰も持っていないはず。時代の空気も、少しずつですが多様な価値観を許容する方向に進んでいます。ただ、トピ主さん自身が世間体や体裁を気にするのであれば、30歳の今、周囲の言うとおり、結婚を目指して動いたほうが精神的には楽になるかもしれません。「自分の願望を叶えたい気持ち」や「自由に生きたい気持ち」がどのくらい強いのか、一度じっくり考えてみてはいかがでしょうか。■親の意見はどう受け止めるべき? 「心配」を軽減させるためには悩みを相談すると、ご両親は「馬鹿なことは言うな。結婚とは甘いものじゃない!」などと言うそうですね。多くのご両親は「心配」の気持ちから、子どもの人生に意見をします。それをどの程度取り入れるかは、人それぞれ。「自分の生き方を、親に賛成してほしい」と思うのは当然ですが、それに縛られすぎると、思うように生きられず、長く苦しい思いをする人もいます。親の言うとおりにしたところで不満の多い人生を送ることになれば、結局は“幸せではない姿”を親に見せることになってしまい、本末転倒でもあります。「心配はありがたいしうれしいけれど、私は私の人生をちゃんとやっていくから大丈夫だよ」なんて言えるといいですよね。ご両親には「自分の幸せや将来のことは考えているよ」ということを繰り返し伝えつつ、自分の今の気持ちや生き方も、しっかり大切にしていくのが最善ではないでしょうか。精神的にも経済的にも自立し、楽しそうに日々を送っているトピ主さんの姿を見れば、ご両親の“心配”の気持ちは多少なりとも軽減させられると思います。■いい恋愛の先には結婚もあるかも どんどん「行動」を始めていこうもしかしたら、結婚と恋愛を完全に“別物”として考えているために、悩みが膨らんでしまうのかもしれません。「いい恋愛関係が築ければ、自然とその先に結婚も見えてくる」と考え、「時間がかかっても、私は恋愛結婚がしたい」と心に決めてみるのも一つです。そうとなれば、叶えるための“行動”にエネルギーを注いでいきましょう。「独身の良い人はなかなかもう出会えないのかな」とのことですが、仕事や友人のつながり以外でも、異性と出会える場所はたくさんあります。ワクワクする恋愛がしたいとのこと、ご自身もワクワクするような日々を過ごすことが出会いへの近道だと思います。今ある生活圏から1歩でも2歩でもいいので外に出て、新しい居場所や人との交流を求めていきましょう。恋愛や結婚は相手のあることですし、ただ考えているだけではなかなか現実化しない側面もあります。候補となる存在が出てきたほうが、具体的な方策や未来像も考えやすいです。「出会いがない、でも特に何もしない、もういい歳だし、結婚はしたくないけど親も納得させたいし……」といった悩みのループにはまり込んで時間を無為に過ごすよりは、自分の望む未来に向けて、少しずつでいいので“行動”に移していきましょう。「考えてから行動する」ではなく、「行動しながら考える」習慣をつけてみるのもおすすめです。いい恋愛ができるといいですね。応援しています!(外山ゆひら)
2017年06月05日「アプローチしてくれている男性がいますが、タイプではないので迷っています」という相談が、発言小町に寄せられました。その男性は優しく、結婚相手としての条件は申し分ない相手。頭では「この人を選んだら幸せになれる」とわかっているものの、心を決められません。今回は、「タイプではない男性との結婚」について考えてみましょう。■AとBで決められないときは、Cという選択もあるそもそもは“典型的なダメ男系”が好きというトピ主さん。今、トピ主さんの頭には、(A)彼と付き合って結婚する。もしくは、(B)彼のアプローチを断り、やはり好きなタイプの男性と付き合う、という2つの選択肢があるのだろうと思います。しかし実際には、(C)彼でもなく、“ダメ男”でもなく、多少はときめきを感じられる別の相手を探す、という道もあります。不確定ではありますが、この先そうした男性に出会える可能性もゼロではないと思います。もちろん、今すぐ結婚を望んでいるならば、最適な相手だと思える今回の彼を理性で選ぶのも一つです。あるいは、彼を好きになれるかどうか、少し時間をかけて様子見をしてみるのも良いかもしれません。しかしながら、トピ主さんが「条件や生活」よりも「恋愛感情を持てるどうか」を最重要視しているのであれば、今回の彼と付き合っても幸せや満足は得がたいようにも感じました。投稿には、顔色を伺っては「僕のこと嫌いになった?」と不安そうな彼にイライラしてしまう、そんな自分が本当に嫌……といった記述もあります。どんなに条件がよくても、“イライラしてしまう相手”と長く一緒にいるのは難しいようにも思いましたが、いかがでしょうか。■“ダメ男”は、好きでも絶対に避けるべきなの? トピ主さんがタイプだという、“ダメ男”についても考えてみましょう。“ダメ男”というのは、「女性に多くの苦労をさせかねない素質を持った男性」を指すことが多いです。しかしながら、そんな男性が好きな女性も一定数いるのは、彼らが何かしら異性を惹きつける魅力や資質を持っているからとも言えるでしょう。トピ主さんは過去に好きになった“ダメ男”の具体例として、「俺様、ワガママ、生活力無し、女たらし」といった内容を挙げています。すべての要素を備えた男性と付き合うのは確かに大変だろうと思いますが、「借金だけはしない人」「仕事さえちゃんとしているなら良い」「浮気は絶対に嫌だ」ど、自分が絶対にこだわる内容と程度もあるかと思います。そうした線引きは意識しつつ、好みの異性を探してみるのもひとつです。その上で、相手とのよい関係性づくりにも尽力し続けていけば、うまくやっていける可能性も出てくるでしょう。■どんな選択をしても後悔する瞬間はある。“満足な人生”を送るためには?今回の彼を断った後に良い相手が見つからなければ、「あのとき彼を選んでおけばよかった」と後悔する瞬間が出てくるかもしれません。一方、今回の彼を選んで結婚しても、「夫を愛せない」「幸せを感じられない」といった悩みが出てくる可能性も考えられます。どんな人生を歩んでも後悔する瞬間はありえる、ということですね。ただし、現在進行形の生活が満ち足りていれば、「後悔する頻度や量」は少なくできます。自分でしっかり決断し、「私が決めた道で、幸せな人生を創り出していこう」と決意していれば、彼を選んでも選ばなくても、満足度の高い人生を送れる確率は上がるでしょう。世間体や周りの意見ではなく、「どんな人生を送りたいのか」「どんな異性といるときの自分が一番好きなのか(自分らしい、楽しいと感じられるのか)」を繰り返し、何度もシミュレーションしてみましょう。考え抜いた結果、「やっぱり、彼のような男性と一緒に生きていくのが私にはいいと思う」という結論に至るならば、迷いなくその選択もできるかと思います。その逆も然りです。今回の選択の“正解”は、トピ主さんの中にしかありません。ぜひじっくり考えて、ご自身なりの結論を出してくださいね。(外山ゆひら)
2017年05月29日他県に住む既婚の友人と会うたびに、「今の彼と結婚するのかしないのか?」聞かれて面倒だ−−という投稿が発言小町に寄せられました。トピ主さんは40歳女性。悩んだ末、体調不良を理由に断ったそうですが、今回は「独身者と既婚者の友人付き合い」について考えてみましょう。■ 過去には感謝しながら、今、心地よいと感じる関係を求めていこう独身者と既婚者の付き合い方は、多くの女性が悩むところ。もともと女性はプライベートな話をする「お互いの近況報告」をしあうことで深く繋っていくことが多いですよね。しかし、お互いの現状が“リアル”にわからなくなると、“現在進行形の関心事”が違うために段々と話が合わなくなっていくことも。相手の恋愛や子育てのことについて繊細な共感や気遣いをするのが難しく、ピリピリした空気になってしまったりすることもあるようです。 趣味やキャリアの悩みなど他に共通の話題があったり、お互いのことを本当に思い合える仲で、「あなたはそうなのね」と尊重しあえたりしていれば問題はないのですが、そうした深い友情関係はそうそう持てるものでもありませんよね。「気持ちよく話ができなくなったな」と感じたら、無理をしないことをおすすめします。「相手も自分もどちらも悪くない、でもこの関係は一旦、“旬”を過ぎたのだな」と穏やかに捉えてみる。これまで仲良くしあえたことには感謝しつつ、時間とともに物事が変わっていくのは自然なことと考える。そんなスタンスです。 その上で、“新しい関係”にも目を向け、今の自分が心地よいと思える人たちとの交流に時間やお金を使っていくようにすると、気持ちよく過ごせる時間は今よりも増えると思います。それに、人間関係の“旬”はまたやってくることもあります。四季が巡るのと同じく、人生にはさまざまな変化があり、お互いに、「そういえば彼女どうしてるかな」なんて思いを寄せる日が来ることも。縁を切るというよりは、「またいつか仲良くできるかもしれないしね」と考え、“ふんわりと距離を置く”形を取っておくと、お互いに嫌な感情のしこりも残りにくいでしょう。■ コミュニケーション術で解決できることも友人たちに意見されることにストレスを感じているようですが、他人の言動をコントロールすることはなかなか難しいもの。そうであれば、こちら側が“心を乱されないようにするためのコミュニケーション術”を体得してしまうのも一案です。 異なる価値観の人に意見されたときは、「そういう考えもあるんだね」と返し、一意見として賛成も反論もしないでおく。話す前に「ただ聞いてほしいだけなんだけど、いいかな?」と前置きしてみたり、「私も時間を割いているけど、相手も私に時間を使ってくれているのだな」といった感謝の気持ちも忘れないようにしてみたりするのも一つです。人間関係の悩みは、ちょっとしたコミュニケーションで丸く収められることも意外に少なくないので、そうした解決方法も考えてみるのもおすすめです。■ 「人と関わりあう楽しさ」も忘れずに投稿には「どうして人は、他人が気になるんだろ?」といった疑問もつづられています。「気になるというよりは、話のネタがないから適当に聞いているだけ」といった場合もあるでしょうが、人が他人の動向を必要以上に気にするのは、自分の生き方や選択に自信がないときや、物事がうまくいっていない時期に顕著ではあります。答えたくなければ、「あなたは最近どうなの?」と聞いてあげるのもひとつです。それに、「他人が気になる」というのは決してネガティブなことばかりではありません。お互いに興味や関心を持ち合うことで、人間関係は成立するもの。異なる視点や自分以外の世界の情報などが得られなくなると、視野の狭い人間にもなってしまいがちです。 人との関わりには色々と面倒な面もあるのは事実ですが、それでも「関わる楽しさや意味」を感じるからこそ、人は関わりあうのではないでしょうか。お互いの人生に興味を持ちあいながらも、程よい距離から「あなたが一番幸せだと思う生き方をしてね」と応援しあえる、そんな友情関係がひとつでも得られれば最高ですよね。面倒なことは自分なりに乗りこなしていく方法を見出しつつ、できるだけ“人との関わり”のポジティブな局面のほうを意識的に見つめていけたら、人生はきっと彩り豊かなものになると思います。(外山ゆひら)
2017年05月22日発言小町に、「恋愛で左右される自分が嫌い」という投稿が寄せられました。トピ主さんは自分のことを「取り柄がありません」と感じている31歳の女性。仕事は「生きていくために毎日行かなければならないから行ってます」という状況です。恋愛体質であるものの、現在は元彼を引きずっており、新しい出会いを求めることにも気が乗らない。「どうしようもない30代独身女、嫌になります」と悩める心境を吐露し、「どう生きていくのが正解なのでしょうか」と問いかけています。■ 「親友」が落ち込んでいたら、どう声をかける?投稿時、トピ主さんは「明日を生きるべきだった“素敵な人”と代わってあげたい」というほどにまで思い詰めていた様子。そんなふうに落ち込んでしまう瞬間も、人生には時々ありますよね。しかし、ダメでもなんでも一生付き合い続けていかなければならないのが自分自身。さしずめ、「切っても切れない仲の親友」というところでしょうか。親友が落ち込んでいるときに、「本当にダメね、付き合いきれない!」なんていじめていたら、親友はいっそう恐縮し、本来の力を発揮できなくなってしまうでしょう。それよりは、「しょうがないなあ。でもどうせなら、良い気分でいようよ!」なんて明るく呼びかけ、“何か楽しいこと”にどんどん誘い出してあげたほうが、元気になる気がしませんか? ダメでもなんでも、一番大切な存在なのだと受け止めて。どんなときも、自分が自分のチアリーダーでいてあげてください。■「恋愛以外の部分」がしっかりあってこそ、恋愛は楽しいものになる元々は「好きな人とうまくいくと毎日が劇的に楽しく思えるくらい恋愛体質」だというトピ主さん。恋愛をしさえすれば楽しくなれるのに……という思いもあるようですね。友人たちは結婚や出産で交流が減っており、「すごく寂しい」と感じているものの、復縁が難しそうな元彼のことが諦めきれず、新しい出会いを求める気にもなれない――。そんな葛藤もつづられています。渇望して追い求めている時期は、“望むような恋愛”はなかなか手に入らないことが多いですよね。むしろ恋愛にとらわれず、生き生きといいオーラを出して過ごしていると、恋愛のほうから自然に寄ってくるもののようにも思います。しばらくは次に良いパートナーを得るための準備期間と考え、人生の中の「恋愛以外の部分」をしっかり整えることのほうに取り組んでみるといいかもしれません。■年齢とともに自分を嫌いになってしまう人も!?投稿には、「この歳でいくらかわいいと言われようと結局30代。若い子にはかないません」といった一文も見られます。年齢を経ると、失われていくものも確かにありますが、さまざまなケースを見る限り、私はそれ“だけ”が恋愛に影響しているわけではないように思います。年齢を重ねたことが恋愛のネックになるのは、「年齢を重ねた自分を、昔よりも嫌いになっている場合」に顕著です。思い描いていたような人生を送れていない自分に失望していたり、悪い方向に考えすぎる癖や猜疑心が強くなっていたり……。そうしたことが、その人が本来持っている魅力やオーラを弱めてしまい、結果、恋愛もうまくいかなくなってしまう、というわけです。自己評価が厳しい人にとって、「常に今の自分を好きでいる」のは簡単なことではないでしょう。でもだからこそ、その難しいことをクリアし、健やかな自信を保てている人は、他人の目にも魅力的に映るのではないでしょうか。何歳であろうと、目指した場所にたどり着いていなくとも、「今の自分の価値を信じる、揺らがない気持ち」を育てていきましょう。生きていることの価値を感じられるよう、自分の心が躍るような場所や取り組みを探し、どんどん実行してみましょう。行動を続けていれば、少しずつ、でも必ず毎日の気分に変化は起きてきます。■ 明日を楽しみに生きるには? この経験もひとつの成長トピ主さんは長年ずっと継続して仕事に行き、自分で稼いで暮らし、会社や社会の役にも立っている。働いてきた分だけ、身についてきたスキルもあるはずです。100%の自信とは言わなくても、「私だってそんなに悪くはない」くらいに思うことは難しそうですか? 自分という親友が同じ状況で自信を持てずに悩んでいたら、どんなアドバイスをしてあげますか?その後の投稿では、英語を勉強しようと決めた、と決意をつづっているトピ主さん。「結婚や出産に焦る絶え間ない気持ちや彼に執着して日々思う思いの矛先は、全て勉強に向けたいと思います」とのこと。明日を楽しみに生きるためには、「自分の好きなこと」を見つけ、それにどんどんコミットしていくのが最良の方法だと私も思います。たった一度の人生を謳歌するために、自分で自分の足を踏み出せた。今回のこの経験は大きな財産にもなったはず。いつかまた落ち込む瞬間がきても、トピ主さんはもう、そこから立ち上がる方法を知っています。ということは、昨日の自分より、ひとつ素敵な自分になれた、ということではないでしょうか。(外山ゆひら)
2017年05月15日発言小町に、「キープでしょうか?」という投稿がありました。トピ主さんは交際3か月の彼がいます。最初の1か月、彼はトピ主さんと会う時間を作っていたようです。しかし、その後の2ヶ月間は1度しか会えていないとか。彼は「仕事が忙しい」と言っているそうですが、トピ主さんは「キープなのでは?」と疑問に感じ始めているようです。■「交際前にどれだけの関係を築いたか」も判断材料に彼からLINEの連絡はあり、忙しいという仕事の内容も教えてくれているそうですが、トピ主さんはどこかで信じられないからこそ、「キープされているのでは」と不安になっているのでしょう。この場合、「交際前の期間の長さ」が判断基準になるかもしれません。半年から1年以上、それなりの友人期間があってから交際し始めたのだとしたら、二人の関係の“基礎”はそれなりに築かれており、忙しさが落ち着いたらまた会えるようになる可能性もあるように思います。ですが、二人が知り合ってすぐ交際を始めたのであれば、「3か月で会えなくなった」という事実は少し気になります。完全に心が離れたわけではないものの、「少し冷めかけてきている」という状況かもしれません。知り合って3か月以内の恋愛は、いわば“お試し期間”のようなもの。建物の基礎部分ができる前に進展がストップしてしまった場合、「縁がないのだろう」と判断して次へ進むか、もう少し頑張ってみるかはその人次第。トピ主さんはどちらを選びたいでしょうか。■「キープされるかどうか」を決めるのは、自分自身いい機会なので、「キープ」について考えてみたいと思います。キープというのは、自分本位に異性を惹きつけておこうとする異性の行動を指します。「口では関心や好意があるようなことを言いながら、時間や労力を全く使おうとしない」というのは、キープかどうかのひとつの判断基準になるでしょう。ただ、「キープしよう」としてくる異性がいたとしても、自分がその状態を望まなければ、いつでも自分の足で逃げることはできます。幸せになるには、主体的な姿勢がとても大切です。「自分がよくない状態にあると思ったら、それを変えようと行動する」というシンプルなルールだけが、人生をいい方向に導いていってくれるように思います。キープだと感じるときは、無策にただ不満をこぼすのではなく、必ず何かしらの選択と行動をしていきましょう。■女性側が構っているかぎり、男性は走り寄ってこないかも!?彼からのアプローチで付き合ったそうですが、トピ主さんは彼にどのくらいの愛情を感じていますか? 「もう別れてもいい」と思っているならば構わないのですが、「彼が好きで、自分からは去りたくない、別れたくない」と思うのであれば、少し長期戦で考えてみるといいと思います。ただ、今までのような「キープされているの?どうなの?」なんてスタンスでは、関係は悪くなる一方と予想できます。彼の愛情の目盛りが下がっているときは、自分も同じように下げ、バランスを保つこと。その間に、トピ主さんが“余裕”のある精神状態と態度を取り戻せたら、再び彼の愛情の目盛りをあげられることもあるかもしれません。以前、公園でこんなシーンを見かけました。5歳くらいの息子さんを連れたお母さんが友達家族と遊びに来ていました。息子さんはすぐにボールに夢中になり、あっという間に蹴りながら遠くへ行ってしまいました。お母さんは友達とおしゃべりをしていましたが、ふいに友達の赤ちゃんを抱っこしてかわいがろうとしました。すると、彼女の息子さんがダッシュで駆け寄ってきて、「ダメ、ママ!」「僕を抱っこ!」と甘え始めたのです。「自分のしたいこと」に夢中になりがちな男の子。でもお母さんのことはチラチラ気にしていたようで、自分以外の人に取られるのは絶対に嫌だったのでしょう。母親と恋人は違いますが、もし彼にもこの男の子と同じような心理があるとしたら、トピ主さんが別の対象に目をそらして初めて、彼は心配になって走り寄ってくるようにも思います。彼と別れたくないならば、ひとまず生活の中での恋愛の優先順位をぐっと下げ、しばらく自分が楽しいことや頑張るべきことに没頭することをおすすめします。トピ主さんが「時間作らないなら、別に会えなくてもいいわよ」くらいの“余裕”の態度を取れたとき、彼はどんな反応をするか。キープなのかどうかも含め、そのときに彼の本音や愛情が見えてくるように思います。(外山ゆひら)
2017年05月08日結婚は1分に1組、離婚は2分に1組と言われています。それだけ離婚に対する考え方が変わってきた現代、シングルマザーとして子どもたちを育てながら仕事をする女性も大変多くなっています。「子どものために、恋愛なんてしていられない!」と思う女性も少なくありませんが、恋愛と言うのは、しようと思ってできるものではありません。むしろ「なぜか気になる」「気が付くと好きになってしまっていた」が多いのではないでしょうか。先日、シングルマザーの友人から「気になる人ができたけど恋愛するための一歩がなかなか踏み出せない」と相談をうけました。そのとき「シングルマザーは、未婚女性より深く恋愛に向き合っているのかもしれない」と感じました。シングルマザーが恋愛する一歩が踏み出せない理由とはどんなものがあるのでしょうか。シングルマザーが恋愛に踏み出せない理由:子ども子どもがネックになっているというよりも、子持ちの女性の多くは、自分の中心に子どもがいるため、子どもを犠牲にすることはしたくないと考えています。そのため、好きになったときも「子ども」がつらい思いするのなら…と踏み出せない女性もいます。シングルマザーが恋愛に踏み出せない理由:時間朝から遅くまで働き、子どもの世話や家事などすべてを一人でこなすため、自分の時間を持つことがなかなかできません。相手が結婚の経験がなければ、なおさら子どもがいる人の自分時間の少なさが理解されにくい部分があるため、気持ちのズレが出てしまいます。シングルマザーが恋愛に踏み出せない理由:心の余裕シングルマザーにとって、一番必要でも手に入りにくいもの、それこそが心の余裕です。母親として、父親として、子どもと接するあなたは、いつも心がフル回転している状態。そのために、恋愛に大切な心の余裕を持つことが、なかなかできません。また、ひとりで子どもを育てていかなければいけない不安や、子どもたちに苦労をかけさせるのではないかと言う心配がついてくるため、どうしても心に余裕を持った自分でいることが、難しくなってしまいます。男性がみるバツイチ子持ち女性とは? なかなか心と体に余裕のない状態のあなた。そんな疲れ切った自分に魅力を感じる男性がいるのか? なんて思うかもしれませんが、そんなことはありません。では、独身男性はバツイチ子持ちの女性をどう見ているのでしょうか? ■真剣に今を生きている「結婚に一度は失敗したものの、それに負けず、子育てや仕事に頑張っていて、真剣に今を生きている感じがする」子持ちの自分は、再婚相手にふさわしいとは思わないと感じますが、そんなことはありません。むしろ、今を一生懸命生きている、強い女性の印象を与えていることのほうが多いようです。■酸いも甘いも知り尽くした大人の女性「挫折も味わったことのない甘ったれた女性より、結婚するなら酸いも甘いも知っている大人の女性が良い」バツイチや子持ちが足かせになる時代は終わりを迎えているのかもしれません。むしろ、離婚を経験しているからこそ、多角度で物事を見ることができる女性に魅力を感じる男性も少なくないのではないでしょうか。■ハンディに負けない魅力を持っている「バツがついていると、ネガティブにとらえがちだが、それに負けない魅力を持った女性には、離婚経験があろうが子どもがいようが、関係ないって思う」結婚市場から考えると、離婚経験や子どもがいることはハンディになりがちです。しかし、それを「関係ない」と言えるほどの魅力を持っている女性には、男性は全てを受け入れて一緒になる覚悟を持っているようです。バツイチ子持ちの女性が、再婚を考えたときに取るべき行動とは今は、バツイチ子持ちは決してマイナスになるわけではないことが分かったと思います。しかし、何もしなくても男性が寄ってくるのか? と言われると、それはどんな女性に対しても言えることですが、NOです。シングルマザーがいつかの再婚を望もうとするのであれば、どんな行動をとったほうが良いのでしょうか。■女性としての自分を忘れない私は、最も大切なことは「母親の顔」と「女性の顔」のバランスをとることでだと考えます。多くの女性は「母親の顔」に特化しがちです。しかし、それでは男性にとって「この女性となら…」とは思えません。離婚して子どもを育てている女性が再婚できている人の多くは、その二つをしっかり持っています。この2つのバランスをとることで、シングルマザーであるあなた自身の今の魅力を引き出すことができます。そのバランスのとり方は、仕事中は女性、家では母親とルールを明確にすること。当たり前なんですが、実は仕事中も母親と言う視点でいる女性がとても多いです。■母親だからの魅力子どもの話をすることもあるため、どうしても「母親の私」で過ごしがちですが、仕事中は女性としての自分で過ごすことで、今まで隠れていた女性の魅力を出していけますし、あなた自身も切り替えすことで、気持ちもリセットするため心の余裕も生まれます。もちろん、家では母親として全力で子どもと楽しい時間を過ごしてください。女性は恋愛をすると、恋愛中心になりがちです。しかし、あなたの今の魅力はどこから来るものだと思いますか? 結婚をして子どもを授かり、それでもうまくいかない夫婦関係によって離婚をした…その経験があるからこそ、そして、それでも大切にしたいと思える子どもがいるからこその魅力なのです。若い頃のようにはいかないかもしれません。でも、今のあなたは若い頃のあなたよりも美しい! 今の自分に自信をもって、子どもとの時間も再婚へのステップも楽しんでくださいね!
2017年05月07日発言小町に「婚活で出会った彼との今後」という投稿が寄せられました。37歳のトピ主さんは、40歳の彼と交際を始めて1か月。将来的に子どもを望むかという話をした際、彼は「今は望んでいない」と答えたそうです。トピ主さんはいつか気持ちが変わるかなと期待しているそうですが、「現実的に考えてタイムリミットもあるので、悠長にいつまでも待ってもいられません」とのこと。彼と別れて別の出会いを求めるべきか、彼の気持ちの変化を待つべきかについて、アドバイスを求めています。■「いつか変わるのを期待」するのは得策ではないトピ主さんは現状、「その彼と結婚して子どもを持つこと」が一番の理想形だと感じているようですね。それと同じく、彼にも自分の理想の人生を望む権利はあります。叶うかどうかはさておき、です。今の彼が「子どもを望んでいない」と言っているのであれば、まずはそれを受け止めてみましょう。「出産のリミットまで時間がない」という不安を感じるのは、女性として自然なこと。気持ちは非常によくわかります。でも、いくらそうだとしても、相手が変わることに期待して“身を預ける”のは、「あなたが私の悩みをなんとかしてね」という責任の丸投げにもなってしまいます。相手の考えを自分の願望に添ってねじまげて捉えていると、あとで苦しむのは自分自身。そうではなく、「自分はどうしたいか」を突き詰めてみましょう。トピ主さんにとっては、「気の合うパートナーと生きること」と「子どもを持つこと」、どちらへの思いがより強いですか? 難しい二択だとは思いますが、その考えをまとめた上で、「望む未来に繋がる」と思う選択を自分で行っていくことが肝心です。■「自分のトピック」として、彼に話してみようところで、「トピ主さんが子どもを望んでいる気持ち」は彼に伝えましたか? “一般論”で聞くのと、恋人の気持ちとして聞くのでは、彼も受け止め方が変わるはずです。「私は子どもが欲しいと思っているけど、出産までタイムリミットが近いと考えているので不安に思っているんだ」「でもあなたが好きで、前向きに交際を続けたい気持ちもあるから、悩むこともあるよ」といったふうに、“気持ち”にフォーカスして伝えてみましょう。「彼に自分の不安を解消させよう」とするのではなく、自分のトピックとして扱うことが肝心です。そうすると、彼も彼なりに今できるやり方でその気持ちを受け止めてくれるはず。もしかしたら、「僕は子どもは欲しくないから、じゃあ離れたほうが君のためだね」という結論を出すこともあるかもしれません。それならばそれで、トピ主さんも諦めがつくのではないでしょうか。■「せっかくの彼氏」は、サンクコスト効果が働いているだけかも?彼はとてもやさしく誠実で、私にはもったいないような人、とのこと。別れて違う相手が見つかるかは「年齢のこともあるし自信がない」ものの、彼と一緒なら子どもを持たない人生で後悔がないかと言われると、そこまでの覚悟はまだ持てない、ともあります。「せっかくの彼氏」という思いが強いのであれば、もしかしたらトピ主さんの心では“サンクコスト効果”が働いているだけかも。これは、自分が労力をかけたものは実価値よりも価値がある、と信じようとする心理のことです。「もったいない」という気持ちに惑わされず、自分が本当に望む未来は何なのか、しっかり考えてみるようにしましょう。そうではなく、彼に愛情を持ち始めていて別れられない……ということであれば、半年~1年ほど関係を育んでから改めてどうするか決める、という選択肢もあります。二人は交際してまだ1か月。本当に尊重しあえるいい関係になれるかどうかは未知数です。「彼と歩む人生」に期待する部分があるならば、期間を定めた上で、しばらくは二人の時間を大切に過ごしてみるのがベストではないでしょうか。もちろん「子どもが絶対にほしい!」という思いを自覚するならば、今の時点で別れを決めてしまうのもひとつです。ただし、その選択とて子どもを持てることを確実に保証するものではない、という点は心得ておきましょう。男女とも「子どもを作ることができるかどうか」に年齢の影響はありますが、ペアになってみないと分からない部分もあります。「妊娠に関してはある程度、人がコントロールしきれない、人知を超えた部分がある」と謙虚に考えていたほうが、心健やかに生きていけるのではと個人的には思います。ともあれ、何事も“焦り”はあまりいい結果を生みません。時間を大切にしたいならば、「ぼんやり、ダラダラはしないぞ」くらいの心持ちで目の前の1日1日を大切にしていきましょう。彼と関係を育んでみるにしろ、別れて別の男性を探すにしろ、ひとっ飛びに目指す場所に行けるわけではないとしたら、「きちんと考え、自分が最善だと思う“今”をきちんと歩むこと」が、遠回りに見えて一番確かな道ではないでしょうか。納得のいく選択ができますよう、応援しています。(外山ゆひら)
2017年05月01日発言小町に「デートがきっかり割り勘です」という投稿が寄せられました。トピ主さんは最近、婚活の場で意気投合した男性とデートをしていますが、食事の支払いに引っかかりを感じています。会話はとても楽しい相手だそうですが、「いい社会人が、いつも割り勘で会計するのが嫌」と心境を吐露しています。■男性の気持ちもわかる。「絶対に奢られたい」わけではないけれど……デートは次々と誘ってくれるし、話も弾む。トピ主さんは相手の男性を割と気に入っているようです。しかしながら、「支払い方だけが私と合わないなぁ……。という感じ」とのこと。 例えば、彼は、店員さんが見ている場合はいったん自分が支払うものの、誰も見ていない場合は、きっちり半分ずつだったり、前に多く払った分を相殺するように求めたりするそうです。トピ主さんが多めに渡した際に、お釣りが戻ってこなかったこともあるとか。デートでの支払いは多くの男女が気にする点ですが、人それぞれ流儀がありますよね。「割り勘が基本」という考え方もあれば、男性に多く払ってもらったり、奢ってもらったりすることで「愛されている、大事に思われていると感じたい」という女性もいます。また、「デートでは男が奢るべき」という考えの男性もいます。ちなみにトピ主さんは、「完全男性驕り主義ではありません」とのこと。「知らないに等しい女にご馳走するのは、割に合わないっていう男性の気持ちもわかります」とつづっています。支払い方が気になってはいるものの、それだけで彼とのデートを辞めたいわけではない様子。「あまり贅沢言えない年齢だから」なんて気持ちもあるそうです。■デートで「スマートな支払い」を女性が望む理由は?しかし一方で、「奢ってもらうのが目的じゃなくて、男性に対して『男気』や『ちょっとした見栄』、やや古くさいけどそういう「男らしさ」を求めているのでは?」という読者の意見には、非常に共感を示しているトピ主さん。お金を払うのは構わないものの、彼の支払いの際の態度がスマートでないことによって、それまでの雰囲気がなんとなく“興ざめ”してしまうことにガッカリしているのかもしれませんね。デートなのだから、少しくらいロマンチックな気分に浸りたいという気持ちはよくわかります。彼はいわゆる“恋愛っぽいこと”にはあまり興味がなく、カッコつけることに不慣れなのか、そういうことができる男性に反発を覚えているようなタイプなのかもしれません。店員さんへは見栄を張り、トピ主さんには見栄は張らないという点も、「俺は奢るような男じゃないから」と誇示しているような印象も受けました。もしかしたら、彼はこれまで「奢らないこと」で女性に受け入れられない経験があったのではないでしょうか。奢らなくても、支払いがスマートでなくても、毎回楽しくデートに来てくれるトピ主さんの態度は、おそらく彼にとっては非常に好ましいものなのだろうと推測します。■どうすれば、“そういう彼”と気持ちよくデートできる?現状を変えるべく、トピ主さんは「女の私が全額私が払って『ここはいいよ』というのはアリでしょうか?」とも問いかけています。しびれを切らしているような様子ですが、彼との仲を続けたいならば良策ではないでしょう。彼は店員さんに見栄を張りたい気持ちがあるようですし、今までの支払い方に対するトピ主さんの不満が、遠回しに嫌味な感じで伝わってしまいかねないからです。割り勘ではなく、片方が全額払う形をとりたいならば、「きょうは私が払うので、次回のデートはお願いしてもいいですか?」とか、「食事代は私が持つので、映画代のほうをお願いできたらうれしいです」といった提案をしてみてはどうでしょうか。具体的に、しかしできるだけ相手のメンツを潰さないように伝えていきましょう。今段階ではそのくらい気を遣ったほうが、この件で縁が切れる事態は回避できるように思います。割り勘にするとしても、支払いのタイミングになったら「これ私の分です」と先にさっと彼に半額分を渡してしまうのもひとつです。「彼がどう支払うかを待つ」のではなく、主体的に動いていく、ということですね。多めに渡してお釣りが欲しいときは、「これでお釣りをもらえますか?」と言ってから渡しましょう。暗黙の了解が通じない相手には、きちんと自分の考えを主張していくことが、ストレスを溜めない唯一の方法です。雰囲気を壊さずに気持ちよくデートしたいならば、公園や海に行くなど、あまりお金のかからないデートを開拓したりするのもおすすめです。お金をかけなくても一緒にいるだけで楽しいと思えるかどうかは、交際を決める際のひとつの判断基準にもなるでしょう。この先、交際が始まって関係が安定してくれば、お金のことも多少は踏み込んで話し合えるはず。今のところは、価値観の違う二人がうまくやっていけるかどうかを探っているお試し期間、と考えてみてはいかがでしょうか。彼との会話は「本当に楽しい」とのことですし、“そういう彼”とストレス少なく一緒にいられる方法を見い出せることができれば、よいパートナーとなっていける可能性もあるでしょう。どうしても引っかかる場合は、別の相手とデートをしてみるのも一案です。「支払いの際にストレスがないこと」がどのくらいトピ主さんにとって大事なのか、支払いの件を差し引いても今回の彼には特別な魅力を感じているのかどうか、それによって見えてくることもあるかもしれません。(外山ゆひら)
2017年04月24日発言小町に「37歳結婚に焦りがあります。」という投稿が寄せられました。最近、半年間ほど年下の男性と関わりがあったというトピ主さんですが、結局うまくいかず、縁を切りました。「キープされていたんだと、腹立だしい感じと自尊心も全てボロボロ」とつらい心境をつづっており、今の年齢から婚活を始めて果たしてうまくいくかどうかと問いかけています。■“誠実さ”を持った相手に出会うには?この半年関わった男性について、投稿には「ドタキャン繰り返す、相談してもまともに返事なく、思いやりもない」男性だったとあります。“キープ”の存在だったかはさておき、たしかに彼はトピ主さんに不誠実な態度を取っていたようですね。トピ主さんは、彼に年齢を隠していたとのこと。「聞かれなかったから答えなかった」ということならば、嘘をついていたというわけではないのでしょう。でももしかしたら、そのように今の年齢の自分を受け止められず、自分に胸を張れない状態であることが、“ライトな男女関係を望むような男性”を引き寄せてしまった一要因だったのかもしれないと感じました。自分自身を大切に思う気持ちは、他人への誠実さにも繋がります。逆の立場で考えてみれば分かりますが、相手に隠し事をされていると感じたら、こちらも警戒しますし、誠実に接しようという気持ちが目減りしますよね。後ろめたさは“隙”を生み、いい加減な異性を引き寄せやすくもなります。誠実な異性との縁を築いていくためには、自分も相手に誠実でいられる「心の健やかさ」が大切なのかなと思います。ネガティブなことを考えてしまっても、どこかで明るく笑い飛ばせる気持ちの余裕を心がけ、心が猫背になったら、すっと正す努力を繰り返す。しばらくはそんなことに注力して、心を鍛えてみるといいかもしれません。■今日が一番、若い私。年齢は上手に受け止めていこう女性にとって年齢はとてもデリケートなもの。独身で年齢を重ねるだけで肩身が狭くなっていく気がして、生きづらさを感じている方もたくさんいると思います。それでも、誰がなんと言おうとも、「この歳まで頑張ってきた、偉いじゃないか」と自分だけは自分を褒めて、鼓舞していこう。そういう選択もあるのではないでしょうか。年齢はこれからずっと重ねていくもの。きょうの自分が、これからの人生のなかで一番若い自分です。今「若くない」と悩んでいたら、来年、再来年、10年後はどうすればいいのでしょう。時間の流れには逆らえない以上、あらがうより、年齢と仲良く付き合っていける方法を探したいですよね。結婚しようがしまいが、自分なりに小さな楽しみを感じながら日々を重ね、歳をとっていけるなら、それが一番ではないでしょうか。加齢への恐れは結婚していないからだと思うなら、「自尊心ボロボロ」と落ち込んでいる暇はありません。これからの人生のなかで“一番若い”今この瞬間を大事にして、「今の私を素敵だと思ってくれる相手を探そう!」と気持ちを奮い立てていきましょう。でも、忘れないでくださいね。トピ主さんの女性としての魅力は「若さ」にしかない、ということは絶対にないはずです。若さのみで女性を判断する方も確かにいますが、年齢よりも、仲良く楽しくやっていけることを重視しているような男性もいます。婚活の場に出かけるときは、「年齢だけで判断するような相手は、私も要らないしね」くらいの心構えで出かけていきましょう。■人生は“旅”。プランどおりにいかなくても、楽しむ姿勢を大切にところで最近、人生は本当に「旅」と似ているなと感じています。どんなに計画をしてみても、現地に行けば色々アクシデントもあり、計画どおりに進まない瞬間も多々あります。でもそういうときにヘソを曲げて座り込んでしまったら、せっかくの旅が台無しになってしまいますよね。落ち込むことがあっても気持ちを立て直し、目の前の局面を受け止めて、そこから「できる限り、いい旅にしよう」と動いてみる。すると、思いがけず素晴らしい人や景色に出会えることもあります。予期しないトラブルもある代わりに、偶然の幸運もある……ということですね。「結婚への道」も同じではないでしょうか。今回の彼のことは、「よさそうに見えたけど、中身はボロボロのホテルだった!」なんて考えて、通過点として過去に流してしまいましょう。これからの、自分の楽しい旅づくりに集中することです。もちろん、うまくいかずに悩むことは今後もあると思います。しかし、「それでも、自分の人生を楽しいものにしたい」という気持ちを忘れずにいれば、その時々で自然にベストな行動を取っていけるようになるでしょう。今という時間と自分自身を大切に、前向きな気持ちを捨てずに旅を続けていれば、きっとどこかから素敵な風も吹いてくるはず。笑顔のトピ主さんに戻って、明日のプランをワクワクしながら立てられますように。応援しています。(外山ゆひら)
2017年04月17日前々からお話していることですが、最近は女性の生き方が多様化していて昔のように「結婚しなくてはならない」という風潮がなくなってきています。私のところに来て「一生結婚したくないんです」と言う人もどんどん増えているのよ。私はそれを否定するつもりはありません。個人的には、年を取ったときにパートナーがいないと寂しいものですから、伴侶はいないよりいたほうがいいと思っています。だけど、どうしても結婚したくなければしなくてもいいんですよ。社会的にもそういう生き方は認められてきているし、何がなんでも結婚しなきゃいけないなんてことはないんです。結婚したくないと思うなら、どこへ行っても通用する資格を取ったりして、ずっと続けられるような仕事を見つければいいの。いま40代、50代の女性のなかでも独身でバリバリ仕事をしている人はたくさんいるんですからね。それで「いまとても幸せなんです」って人がいっぱいいますよ。幸福なんて自分の考え方次第。結婚して家庭をもつことが幸せって人もいるけれど、独り身の気楽さで仕事やプライベートを充実させることが幸せって人もいるわけです。どっちがいいとか悪いとかってないのよ。それは本人のとらえ方なのね。なによりイキイキと自分らしくいられる生き方が一番じゃないかしら? ちなみに人相で言えばあごの張っている角ばった輪郭の人や、目の細い人、手相で言うなら運命線が下から上までまっすぐに伸びているような人は、特に独身でもしっかりやっていけるタイプよ。ただし会社勤めなら定年がありますね。また年を取ればだんだん体もいうことをきかなくなりますから、若い頃のように働けなくなるときが必ず来ます。一生ひとりでやっていくとなったら、最終的にはお金なんですよ。ダンナさんも子どももいなくてお金がなかったら、充実した余生なんて送れないでしょう?だから結婚しない人生を選ぶなら、しっかり仕事をしてお金をためなくちゃいけないわけです。そうやってお金をためたらいつか外国に永住しようなんて夢があってもステキよね。いまは結婚したくないって思っていても、10年後、20年後に「やっぱり結婚したい」と思うかもしれません。でも結婚なんてそのときになってからでも遅くないの。周囲に流されたり、人から押しつけられるように結婚したりするよりも、いまの自分にとって一番幸せと思う道を選ぶほうが後悔は少ないはず。自分の人生は自分で選び取ってくださいね。 妥協しなくて良かった! 近々あなたに訪れる運命の“結婚縁”
2017年04月14日発言小町に「40歳、10年ぶりのデート。」という投稿が寄せられました。40歳のトピ主さんは、婚活パーティーで出会った相性のよさそうな男性から「デートをしましょう」とお誘いを受けましたが、「楽しみよりも不安と面倒臭さが肩にのしかかっています」といいます。どんな心構えで行けばいいか、アドバイスを求めています。■緊張や不安はどこからやってくる?「かなり緊張している」「久々の男性との個人的接点を面倒臭く思ってしまう」というトピ主さん。察するに、チャンスが来たと感じているものの、それを掴みに行くのが怖い、億劫(おっくう)だ、という心境なのでしょう。緊張、不安、面倒くささ。このような感情が沸き起こる理由は、“期待”の大きさと関係があります。人は「失敗・失望したくない、この恋を成功させたい」という期待値が高くなるほど、「うまくいくかどうか」という結果を考えすぎてしまう。そのために過度の緊張や不安が生まれ、張り詰めた心に自分自身が疲れてしまい、面倒くさくもなっていきがちです。20代はそれなりにモテた時期もあったものの、30代はなかなか好きな人に振り向いてもらえなかったり、結婚を考えられなかったりで、交際に至った相手がいない……というトピ主さん。恋愛ブランクがあるために、「今の自分は、彼に好かれる振る舞いができないに違いない」「どうせダメになるならサッサと諦めたい」といった気持ちも、無意識のうちに働いているのかなと推測します。■「どうなるか分からない」ときこそ、楽しんでみよう彼にいい印象を持っているならば、期待してしまうのは当然。でも、まだ1回しか会っていない関係ならば、すごろくで1マス目にいる状況、と考えてみるといいかもしれません。次にさいころを振って、いきなり「6」が出てぐっと関係が進展するかもしれないし、「1」進んだと思ったら「スタートに戻る」となるかもしれない。しかし、スタートより前に戻ることはありません。そう考えれば、「どうなっても、まあ大丈夫」なんて気楽な気持ちになってはきませんか?「どうなるか分からないこそ、楽しんでみよう!」という心構えもおすすめです。「うまくいくことばかりを期待する」のではなく、「どう転ぶかな?」とちょっと静観するような感じで、自分に起こる出来事を見てみるのがポイントです。「恋がダメでも死ぬわけじゃなし、うまくいかない結果になっても、それはそれまでだ!」なんて捉えやすくなると思います。ちなみに、タレントの壇蜜さんは「面倒だ…という気持ちになったら、『今の暮らしより良くなるなら行こう』と自分に言い聞かせてみるようにしている」と自著で語っています(『どうしよう』壇蜜著 マガジンハウス発行より)。そうした心持ちも、参考にさせてもらうといいかもしれませんね。■「フランクすぎる言動」には、注意が必要なことも今回の彼は「条件」ではなく「相性」で選んだとのこと。投稿からは、トピ主さんがこの男性を気に入っている様子が伝わってきます。ただ少し気になるのは、彼の言動です。「これまでの方と違い最初から普通に友達感覚で話せる」ことをプラスに捉えているようですが、「緊張している事を伝えても、『またまた~』と一笑される」「何が何でも連れ出そうとしてくれる」といった態度や、「とりあえず1日デートに付き合ってみてよ」といった強気な発言の数々は、遊び慣れている男性の特徴でもあります。相手の女性に本気でよく思われたい男性は、緊張を笑い飛ばしたり、無理やり連れ出そうとしたりはあまりしないようにも思います。「お食事に行きましょう、映画に行きましょう、とかではなくデートしましょうとお誘い頂きました」という点も、そう言うと女性が喜ぶことを知っているからで、女性慣れしている可能性を感じました。もちろん言葉のニュアンスにもよりますし、人付きあいの感覚もそれぞれではありますが、婚活パーティーに来ていて、女性に慣れている男性の一部には、真剣度が低い人もいるようです。もしも次のデートでベタベタ触わってくるようだったり、強引に進展させようとしたりしてきた場合は、本気度は低いと判断してもいいかもしれません。中には、照れ隠しで軽い態度を取る男性もいますが、トピ主さんが真剣なお付き合いを求めているのであれば、相手の真意を見極める多少の冷静さと、「NO」と言える勇気だけはしっかり持っておきましょう。ともあれ彼が気になっているならば、このまま関係を切ってしまうのも後悔が残るはず。多少の警戒心は持ちつつも、一度くらいは会ってみてはいかがでしょうか。緊張するならば、短時間で済むような時間帯に設定するのもおすすめです。二人きりで会うと印象が変わる可能性もありますし、「この関係をどうするか」の答えは、その後で出すのでも少しも遅くないと思います。(外山ゆひら)
2017年04月10日掲示板サイト「発言小町」に「リスクばかり考えてしまいます」という投稿が寄せられました。12歳上の彼との結婚を予定している34歳のトピ主さんですが、年の差婚や子育て、仕事などに対して「リスク」ばかりを考えてしまっています。全てに尻込みするような心境のため、将来を前向きに考えられるアドバイスを求めています。■「変化」に億劫になりやすいタイプなのかも?結婚で起こるのは、さまざまな「変化」です。世の中には、変化することに対してワクワクと楽しむ気持ちになりやすい人もいますが、トピ主さんはそうではなく、新しい環境や変化に不安を感じやすいタイプなのかもしれませんね。今まで入学時や新年度、就職の前後などにも、“尻込みするような気持ち”になった経験はありませんか? もしそんな気持ちに最初はなったとしても、新しい環境になじめた後は楽しめるようになった……ということもきっとあるはず。そうした状況と重ねてみて、「今の私は変化を怖がっているだけなのかも」「慣れたらきっと楽しくなる」などと思えたら、少し安心できるかもしれません。いつもはわりと楽観的なのに、今回の結婚だけ尻込みするような心境になっている……という場合は、「今の彼との結婚」に何かしらの引っかかりを感じている可能性も。納得できないうちは決断を急がず、様子見をしてみるのもひとつです。■「一緒に困難を乗り越えていける相手」だと思えたら自分や家族にトラブルが起きたとき、病気になったときなどに、「今の相手と結婚したい」「この人しかいないと確信した」といった話はよく聞かれます。困難を一緒に乗り越えてくれる協力者がいるという心強さが、結婚の決め手になったケースですね。トピ主さんは今の彼に対し、まだ「協力しあって生きていける相手だ」という確信を持てていないのかもしれません。であれば、一緒に旅行などをしてみるのもおすすめです。海外などいつもと違う環境で、さまざまな局面を共に乗り越えることができれば、「この人となら、何が起きてもやっていけそうだ」という前向きな気持ちに変化する可能性もあるでしょう。■いろんな結婚例の「リスク」を考えてみると…年上の彼との結婚のリスクが気になっているようですが、年下の彼だった場合や、同年代でも“いい夫”でなかった場合などで起こるリスクも考えてみるといいと思います。どんな相手との結婚にもリスクはあり、考えようと思えば、いくらでも気になるポイントが出てくることに気づけるはず。周りの友達だって、“リスクゼロ”の結婚をしている人はほとんどいないのではないでしょうか。でも、そこに何かしらのリターン(自分の望む幸せや生活など)があると信じるから、多少のリスクを取りつつも、その選択に踏み出していくのでしょう。今の彼と結婚することによるリターンを具体的に思い描けないのであれば、「彼と結婚するリスク」と同時に、「彼と結婚しないリスク」も考えてみるといいと思います。「どちらかのリスクを選べ」と言われたら、どちらに気持ちに針が振れるでしょうか。その答えから、自分が本当はどうしたいのか、心の声が聞こえてくるかもしれません。■「自分を幸せにする準備」がまだできていないのかも?投稿からは、「苦労をしたくない、傷つく結果になりたくない」といった心理も読み取れます。もしもトピ主さんが、「自分の幸せは他人や運命にどうにかしてもらうもので、不幸せなことに対しても不可抗力」だと思っているならば、どのような相手との結婚でも、幸せを感じるのは難しいかもしれません。ひとりで生きても、二人で生きても、苦労や傷つくことは起こります。でもそれをどう受け止め、乗り越えていくかは自分次第でもあります。相手の愛情や存在だけが“幸せの素”だと考えず、自分自身が持つ”力”も信じる訓練をしていきましょう。「何が起きても、その時々で私は私を幸せにする選択をしていけばいい」と未来の自分を信じることができれば、結婚への恐れも軽減するはずです。以上、前向きに考えるコツをいくつか紹介しました。どうしても気が進まない結婚を断行する必要はないと思いますが、将来を前向きに考える参考になれば幸いです。納得いく決断ができるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2017年04月03日「相手の浮気」の相談をしてくる人は、とっても多いの。「どうしたら、相手のよそ見をやめさせることができるか」という悩みのたいていの場合は、自分が明るくカラッとしていれば時間がなんとかしてくれるものです。恋人とライバルとの間の熱が冷めるとか、自分の覚悟が決まるとかね。つらいのは、実は自分のしっと心に苦しめられることね。恋をすれば「自分だけの恋人でいてほしい」「他の人なんか見ないで」という気持ちになるのは、男女問わず当然のことだし、そんなお願いを口に出せるくらいなら問題ないの。でも、いったんしっと心のトリコになると、相手の行動をずっと把握しようとしたり、必要以上に束縛したり…。悪くすると、相手の物を探ったりワナをしかけたり、どうやって復讐しようかと考えたりして、いつもの自分じゃなくなってしまいます。そして、それをあらわに出したくないから、気持ちの行き場がない…いっそすべてを相手にぶつけたいという状態で、本当に苦しいもの。そんな苦しみにゆがんでいる顔を喜ぶ人なんていません。だから、恋人の心を取り戻したいのが本心なのに、まったく逆効果なのね。 独占欲やしっと心を抑えるのは、とても難しいこと。だけど、それを表に出しても、なんのいいこともないのよ。独占欲やしっと心から少し自由になるには、まず「自分にはあの人しかいない」と、すぐに結論を出してしまわないこと。この世の人間は、あの人ひとりだけじゃないのよ。そして、交際しているから、結婚しているからといって、相手は自分のものだなんて思わないこと。人間は、他のだれかのものになんて決してなれないんですよ。これを繰り返し心の中でつぶやいて、自分のしっと心がどういう状態か考えてごらんなさい。少しは苦しさから抜け出せるでしょう。 今もまだ愛している……忘れられないあの人との復縁の可能性
2017年03月31日こんにちは。Dr.コパです。あなたにとって、なりたい自分の姿はどんなものでしょうか? いまがそうであるという方も、夢を叶えてツキのある人生を送れたらどんなに素晴らしいことだろうと思うはずです。今回は、あなたの夢実現のため、コパが手助けしたいと思います。■即決→即行動! ツイてる人にはムダがない?まず、簡単にできることからお伝えしていきましょう。なりたい自分になれている人には、悩みがありません。正確に言えば、悩む暇がないのです。実際には、解決しなければいけない問題や気苦労を抱えていることもあります。しかし、いま考えてもどうしようもないことなら、うじうじ悩まずにいまできることをすべきなのです。時間には限りがあるものですから、与えられた時間を無駄にせずに効率良く夢を叶えるためにはとても役立つ知恵となるはずです。やると決めたら、すぐに動きましょう。やる気が湧かないときでも、できる事から少しずつやっていってください。日々の生活でも同じですよ。早寝早起き、掃除、片づけなど、なかなか習慣にできなくて悩んでいる方も多いかもしれません。しかし、「やりたくないなぁ」と思っている時間があれば他にできることもありますよね。ですから、いまやるべきかどうかその場その場で答えを出す癖をつけましょう。 ■努力は必ず報われる!風水では、あなたが積み重ねてきた努力はいずれ実を結ぶという考え方をします。そんなのきれいごとだと思う方もいるかもしれませんが、まいた種に水をあげて育てていくと芽が出るのと同じです。ただ、実を結ぶまでの時間は人それぞれ。その前に努力をやめてしまえば、夢には到達しないでしょう。ですから、なりたい自分に近づくために始めたことは途中でやめないようにしてください。やり方に工夫をしてもいいのですが、あれもこれもと手をつけて中途半端に放り出さないことが大切です。次第に、手応えが得られるようになれば、あなたの心に余裕ができてきます。そうすれば、視野が広がり行動の幅も広がっていくので、できることも増えていくでしょう。いかがでしたか? なりたい自分の姿がしっかり想像できているというのはとても素晴らしいこと。その夢が叶うよう、日々少しずつでも自分自身を成長させていってくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2017年03月30日もう結婚に焦りを感じる年齢になった私の恋人は、既婚男性。出会いは、会社の上司でした。周りの友達は、みんな結婚している。相談をすれば冷たい視線で「家族のこと考えたら身を引くのが当然」と言われるに決まっている。不倫の恋って、誰にも言えない孤独な恋愛だと痛感させられる。「好きになった人が、たまたま既婚者だった」そんな言葉をよく聞きます。実際に、人を好きになるとき、相手のスペックなんて後付けでしかありません。とは言っても、既婚者を好きになるというのは、大変ハードルが高く、しあわせを実感できる瞬間はとても短いものです。不倫の恋はファンタジー不倫の恋と言うのは、ファンタジーのように、夢物語と同じではないでしょうか。だからこそ、その時間を大切にする必要があります。会っているその瞬間に愛情を感じあえる強い想いと、会わない時間は現実だと割り切れる冷静さが求められる恋愛です。「いつになったら、奥さんと別れるの?」と彼に迫ったところで、彼を困らせるだけで良い未来なんて築き上げることはできません。しかし、女性は「愛する人との結婚」をつい夢見てしまいます。愛する人が近くにいればいるほど、強く願ってしまって当然です。本当に、今の恋を続けていても未来があるのか。それとも、この迷いが終わりを告げるきっかけか。自分自身が結論を見つけなければなりません。誰にも言えない悩みだからこそ、メールから未来を切り開く!このように不倫の恋は、自分の想いだけではどうにもならない、苦しみと隣り合わせの恋です。他にも、うまくいかない恋愛、先の見えない復縁。そんな「誰にも言えない悩み」を一人で抱え込んでいても、良い道を見つけることは、なかなかできません。そして、そんな女性たちは、口をそろえてこう言います。「私は、恋愛運がないのかな……」本当にそうでしょうか?それはきっと、あなたが自分の「恋愛の性質」を知らずに恋愛をしているからかもしれません。そんなあなたにお勧めなのが「オーラ診断」です。オーラ(aura)とは、誰もが持つ一種のエネルギー媒体で、人それぞれの個性を表し、その時々の精神状態や成長によって変化します。オーラを知ることで、今の自分を客観的に見つめることができるようになり、未来に対して前向きな進め方を知る手掛かりになります。とは言っても、なかなかオーラ診断をしてもらうことに躊躇する人も少なくありません。そんなときは、メールで出来るオーラ診断「 開運の懸け橋 」です。凄腕鑑定師による鑑定が無料で受けられる!・1000文字を越える無料鑑定が受けられる!よく無料オーラ診断をしているサイトはありますが、 開運の懸け橋 は「初回は1500円分の無料鑑定」が受けられます!オーラの状態をより分かりやすく伝える、本人だけの診断カルテを作ってもらえるだけではなく、1年間の運勢、運気アップの方法や、2017年をより幸せに過ごすピンポイントアドバイスまでついてきます。自分のオーラを知ることができ、未来の鑑定をしてもらえることで、自分の悩みを客観的に見つめなおす大きな一歩になります。・プロの鑑定師による、ズバリ!的中させるアドバイスが受けられる 開運の懸け橋 は、150ポイント(1ポイント=10円)でカウンセリングを受けることが出来ます。やり取りはメールなので、自分の好きな時間に相談することができ、24時間以内で返事が来るため、モヤモヤした気持ちのまま過ごすこともありません。メールのメリットは、なんと言っても好きな時に、何度も読み返すことが出来るということ。くじけそうなときも、傍にいてくれるような安心感を得られます。見えない未来をオーラ診断で、希望の光に変える!不倫などの複雑な恋愛は、とにかく未来が見えないことが、一番の苦しみです。そこから逃げるにしても、続けるにしても、現状から一歩踏み出すには、とても勇気がいります。でも、未来そのものは見えなくても、自分自身が「決める」ための一筋の光が差したら……きっと、自分の未来に大きな変化が現れるのではないでしょうか。「 開運の懸け橋 」オーラ診断で、そんな一筋の光を見つけてみませんか?
2017年03月30日こんにちは。「新宿の母二代目、栗原達也(くりはらたつや)」です。今回は、“女の相談”について話そうと思う。女性は、男より断然占い好きが多い。男からの相談が母より多い私とはいえ、やはり割り合いは女性からの相談のほうが圧倒的だ。女性の考え方と男性の考え方は違うので、私自身も学ぶことが多い。そして、だからこそ、私からは男目線のアドバイスをして、役立ててほしいと思っている。20代は恋愛、30代と40代は結婚と仕事、50代と60代は家庭の悩みが多いね。仕事の悩みに関して言うと、男女差はあまりなく、前回の「男の相談」と同様に人づきあいの相談がほとんどだ。「イヤなことはスマイルでかわす」、これができるかどうかで、女性も大きく違うだろう。恋愛の悩みは、じつにさまざまなパターンがある。それでも大きく分けると、モテる女性とそうはでない女性ということになるかな。二股や三股をかけているモテる女性に「だれを選べばいい?」という相談を受けることもしばしば。生まれ年の相性、もしくは体の相性がいい男性を選ぶように私はアドバイスするよ。やはり複数の男性との同時進行は、愛憎や身体的な危険がつきものだから、ひとりとつきあったほうがいいと思うね。いい女すぎて彼氏ができないという人も実際にいる。まさに“高嶺の花”というもので、美人すぎると男性は萎縮してしまって声をかけにくいんだ。もしくは「どうせだれかいるはず」と思い込む男が多い。そういう女性には、「あなたは化粧をしないほうがいい」などの助言もする。また、40代で男性経験がない人もいる。その理由の多くは、男というものに対しての不安、潔癖症の傾向だ。そういう女性は、恋愛結婚よりもお見合い結婚が向いていると思うな。世間では「お見合い」を軽んじる人もいますが、決してそんなことはないんだ。すべてにおいて言えることだけど、可能性があることは、頭から否定しないほうがいい。お見合いの場にくる男性は、女性経験が少ないぶん、似た者同士としてうまくやっていけることもよくある。ただ、まだ20代前半なら、お見合いはおすすめしない。若いうちは男性について学んだり、見る目を磨いたりしたほうがいいと思うから。35歳くらいになって、これまで結婚につながるチャンスがなかったと考えるのなら、お見合いをしてみるのもいいと思う。また、縁遠い女性というのは、自分から動くことに対して消極的な人がほとんどです。まずは、自分から周囲の人たちに、ころあいの男性を紹介してもらえるよう宣伝をしてみてほしいな。 家庭の悩みとしては夫婦間の相談が多い。セックスレスや相性の不一致といった悩みをもつ人もたくさんいる。それ以外に、浮気やバクチ、借金、言葉・物理的な暴力、これらの状況がひどい相手で、改善の余地がない場合は、「別れたほうがいい」と言うことも私はあります。ここまで挙げてきた相談は、あくまで“よくある例”です。性格や状況、育ってきた境遇などによって千差万別の悩みがあるから、相談者によってアドバイスはみな違ってくる。「自分では、どう考えていいか、わからない」と思う悩みがあなたにあるのなら、話をしに来てほしいな。もしくは、悩みをなるべくくわしく書いて、サイトに送ってほしい。友だちにグチることができるならいいのだけど、“だれにも相談できないこと”をひとりで抱え込むのだけは、絶対に避けてほしいと思う。女性の悩みを聞きながら私が思うのは、じつは“女性は強い”ということです。どんなにか弱そうに見えても、基本的に精神面は男よりも強い。占い師になってみて、そのことがよくわかった。雪山で遭難事故があっても、女性のほうが生存率は高いことなどからも、生物学的にも強いのだと思う。「母は強し」という言葉があるように、子どもをもつと、その女性はさらに強くなる。その変貌ぶりもすごい。男から見ると、女性は神秘的だし、尊敬する部分をたくさんもっている存在なんだ。 当たりすぎ! 完全鑑定16項目【あなたの人生、この先こうなる!】
2017年03月24日こんにちは。Dr.コパです。昔の人は、方位を見て行き先や日付を決めていた、ということを知識として知っていらっしゃる方は多いでしょう。しかし、実際にやったことがある人は少ないはず。方位を見て動くというのは難しそうに思えるのかもしれません。ですが、現代でも生かせる場面はたくさんあるのですよ。■まずは今年の吉方位を知っておいて吉方位というのは、そちらに足を運ぶとよい運気に恵まれるという方角のこと。2017年の吉方位は西と東です。これは、「西」や「東」がつく地名に運があるという意味ではありませんよ。自分がいる場所を中心として、西や東の方へ行くといいということです。そのため、西日本にいるから今年は万事ラッキーというわけではないので注意してくださいね。また、東西は正反対の方角ですから、どちらか一方にばかり行くというのもよくありません。旅行するなら、一年の中でバランス良く出かけるようにしましょう。西は金運を司る方位というのは有名でしょう。実りを表すのが西であるため、金運に関係があるとされています。反対に、東はパワーを表す方角。太陽が昇ってくるのが東ですからね。いま、もっと仕事などへのやる気がほしいと思っているのなら、東へ出かけてください。やみくもに金運アップを望むより、まず力を得た方がよいのです。■北枕もOK? 場合に応じて運気を得る方位を変えてよく「北枕は縁起が悪い」と言いますが、北が凶方位だからというわけではありません。北は、信頼や落ち着きを意味しますし、財産を管理するのにも向いています。風水の考え方では、ずっと悪い運気が流れている方角というのはありません。時期によって凶方位はありますが、それぞれの方角が司る運気があるのです。 風水では、北から南に気が流れているとされるため、北枕で寝ると頭にある気がすっと足の方まで流れていくことになります。頭寒足熱となるため、良い眠りにつながる可能性があるでしょう。逆に、南は才能や美しさを司る方位ですから、直感や魅力を研ぎすませたい場合は、南枕で寝るとよいのです。駆け足で説明してしまいましたが、方位ごとに運気が異なっているというのは理解していただけたでしょうか? もし、うまくいかないことが続いているという場合には、自分がいる場所を見直したり、普段とは違う方角に出かけてみたりしてくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2017年03月23日私のところにくる人は、とても年齢層が広く、その中には主婦もたくさんいます。彼女たちに特に多いのは、ダンナさんの浮気についての悩み。もちろん相手の浮気についての相談は主婦からだけではないんですが、子どもがいたりすると、ダンナさんがよその女性のところにいってしまうということは、その後の生活に直結する分、とても深刻なんです。未婚ならば、ふたりだけの問題ですから、別れるのは簡単ですし、奥さんに浮気されたダンナさんっていうのも、経済的に自立していますから、「じゃあ離婚しよう」と考える人が多いみたいね。でも、専業主婦は事情が違います。「なんとか自分や家族のもとに帰ってきてほしい」って人が大多数なんです。こういうときに難しいのは、夫婦の相性が大凶で、浮気相手との相性が大吉の場合ね。もともとの相性が悪いために、必然的にダンナさんがほかの女性を求めてしまうことがあるのです。でも、私は「あなたたち夫婦は相性が悪いから離婚しなさい」とは言いません。そういう人には「いままで以上にやさしくしてあげなさい」とアドバイスします。ただでさえほかの人に引かれている相手に対して、怒ったり泣いたりと大騒ぎしたら逆効果。ダンナさんは居心地が悪いから、よけいに家に帰りたくなくなるし、ふたりの仲は離れていくばかりです。 ダンナさんの帰りが遅くて、本当は頭にきていても、ここがガマンのしどころと思って、やさしく明るく出迎えるようにしましょう。「どうせ食べてきたんでしょ?」なんて言わないで、食べても食べなくても、きちんと食事をつくっておくんです。そうすればダンナさんも、だんだん「カミさんに悪いな」って思うようになりますよ。一年や二年はほかの女性に突っ走っていても、そのうちどちらが大切か考えるようになるの。そのときにやさしい奥さんとかわいい子どもがいたら、まず家族のもとに戻ってきますよ。主婦の立場に限らず、浮気した相手に戻ってきてほしかったら、とにもかくにも「やさしくする」ことをおすすめします。 喜びの報告を聞かせてね~あなたの人生1年・3年・5年後に起こる奇跡
2017年03月17日こんにちは。Dr.コパです。次こそは自分が、と思っていても、ずっと友だちのお祝いをしてばかりというそこのあなた。みんな幸せになっていくのだから、自然と順番は回ってくるはずだと思っているだけでは、結婚できないかもしれません。■結婚するには恋愛運プラス家庭運!自分で結婚をつかむためには、縁結びのために一つひとつできることをしていかなくてはなりません。「そんなことをしても意味がない」ということが案外出会いのきっかけになることもあるのですよ。結婚するために大切なのは、恋愛運。そして、もう一つ欠かせないのが家庭運です。これがないと、相手に結婚を意識させられないでしょう。家庭運を高めるための手っ取り早い方法は、日々の食事で根菜類をたくさん食べること。大地に根づく野菜は、自然のエネルギーを体に蓄えることができますし、堅実さの象徴とも言えるでしょう。旬の根菜を上手に取り入れていってください。ただし、食べ過ぎも要注意。直感が鈍ってきてしまう可能性があるのです。そんな場合には、エビやカニなどの甲殻類を食べて、インスピレーションに磨きをかけていってください。もちろん、これらは自分で調理するようにしましょう。家庭料理をたくさん覚えて彼にアピールしていくというのは、やはり結婚には大切なことなのです。■心から「おめでとう」って言えてる? 素直な気持ちが大切友だちから結婚の報告を受けたとき、「良かったね、おめでとう」と言いながらも、心ではもやもやした気持ちが残ることもあるでしょう。自分の方が頑張っていたのに、なぜあの子が先に…と悔しくなるときもあるかもしれません。しかし、なるべく前向きに考えることが大切です。 ここまで苦労してきたのだから、自分にはもっと大きな幸せが待っていると思うようにしてください。そうすれば、ネガティブな気持ちから不運を引き寄せるのではなく、次第に幸運へと近づいていけます。ですから、最初は素直にお祝いしたくないと思うかもしれませんが、友だちの晴れ姿を見るときには、笑顔で「おめでとう」と言ってあげるようにしましょう。何もしなくても、婚期が来れば自分もきっと幸せになれると思うのは、人生を人任せにしているのと同じです。自らの幸せは自らの手でつかむという気持ちで、今日から意識を変えていってくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2017年03月16日冬の軽井沢を舞台に弦楽四重奏団を組んで共同生活を送る4人の男女が繰り広げる、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスで話題のドラマ「カルテット」(火曜22時~)。松たか子さんと宮藤官九郎さんの夫婦のすれ違いを日常生活の中に織り交ぜ、静かに心が離れていく(松たか子さんの一方通行になる)状況が描かれた第6話が既婚女性の間で、「切ない!」「共感できる!」「恐ろしい!」と話題になっています。夫婦の価値観は合わないのが普通多くの夫婦が離婚の原因に挙げているのが「価値観の違い」です。しかし、どんなに愛し合った二人でも、価値観が同じなんてことは稀。少しずつ価値観のすり合わせが、夫婦にとって一番大切になってくるのです。例えば、作中で遠慮なく唐揚げにレモンをかける妻、しかし、夫は唐揚げにレモンをかけてほしくない派なのですが、夫はそれを伝えることが出来ない。好きな映画を楽しみたいのに、横でストーリーを聞こうする妻、そして最終的には眠ってしまう。夫が結婚する前、お気に入りの詩集をプレゼントしたのに、最終的にはその本が鍋敷き代わりにされていた。このように、日常のひとコマに描かれる夫婦の価値観のズレ。これ自体は決して珍しいものでありません。それまでの人生、別々に生きてきたので、違って当然なのです。しかし、そこですり合わせる作業をしなかった夫婦は、当然うまくいかなくなってきます。頑張りどころを間違えると夫婦はダメになるドラマの中で、「夫さん」こと宮藤官九郎さんは「いつまでの恋人のような夫婦でいたい」と言っていました。それに対して妻である松たか子さんは「結婚して家族になれた」と喜んでいました。人は「結婚」に対して理想を持ちます。そして、それは必ずしも夫婦間で一致しているとは限らないものです。いつまでも恋人のような関係を願う人もいれば、家族として大切にしたいと考える人もいるため、その理想を維持しようと頑張ってしまいます。言ってしまえば恋人への愛情と、家族への愛情。同じ愛でも形は全く違います。そのため、そこの価値観が異なるとどうしても頑張るポイントがズレてしまうのです。変えてほしい部分があっても、恋人になると言えなくなってしまうことってありますよね。嫌われないように言わない我慢、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。自分の理想より、ふたりの理想しかし、夫婦になると、言わなくても良い部分と長く続けるために言わなければいけない部分があります。自分が理想とする関係を維持するための我慢は、後で自分の首を絞める結果になります。夫婦と言うのは、ひとりでは成立しません。だからこそ、自分の理想でもなく相手の理想でもない、ふたりの理想を見つける必要があるのではないでしょうか。すれ違っても戻れる夫婦になるためにどんなにすれ違っても、元に戻れる夫婦になるために、どうしたら良いのでしょうか。それは、相手を知ることです。松たか子さんの演じる妻の場合「無理しないでいられる」ことへの喜びを愛に変えていました。ありのままの自分を大切にしてもらえると感じると、受け入れられた気持ちになります。それ自体は間違っていませんが、それに甘んじてはいけないのです。自然体でいられるのは、あくまでも自分自身だということを忘れてはいけません。そう、相手が無理をしてくれているからこそ成立している心地よさもあるということです。相手のことをしっかり見て、知ろうとすることは夫婦にとって、新しい関係を作り上げるためにとても大切なことではないでしょうか。「カルテット」最終章:人生は上り坂、下り坂、そして「まさか!」ドラマ「カルテット」もいよいよ最終章へ突入しました。最後の最後に明かされる秘密とは? 4人の関係はどうなる? と気になるポイント目白押しです。劇中に散りばめられた伏線とウィットに富んだ台詞を、また1話から見直すのも面白そうです。松たか子さん演じる真紀が口ずさむ謎の歌に秘められた「まさか」の真相も気になります。結婚式のスピーチによく聞くこのフレーズですが、よく言われるほどに夫婦関係では人生の3つの坂「上り坂」「下り坂」「まさか」が大きなキーポイントになりますね。すれ違いや「まさか」を乗り越えて、夫婦ふたりの理想の姿を見つけることができたら幸せですね。
2017年03月14日こんにちは。Dr.コパです。好きな人がいて、お付き合いができるよう試行錯誤してはいるもののいまひとつ心が弾まないということはありませんか? 自分が恋をする目的を失ってしまいそうなときもあるでしょう。今回は、最近キュンとした瞬間が少なくなっている方には必見です。初恋のときの気持ちを取り戻して、ときめくような恋をする方法をお教えします。■運命を信じるのも、ときには大切!以前は、彼とのちょっとした共通点を見つけるだけでもうれしかったという人も多いかもしれません。しかし、次第に恋愛経験が増えてくると、相手のステータスにばかり目がいってしまったり、「優しいのはいいけれど、男らしさが足りない」と悪い部分を気にしたりすることもあるはずです。確かに、胸の高鳴りだけで距離を縮めた結果、恋がうまくいかなかった場合もあるでしょう。ですが、運命を感じて、そのまま突き進むことで恋の醍醐味をまた味わえる可能性もあります。また、運命だけでなく、相手の「運」を見極めて、それにかけるというのもいいでしょう。たとえいまはパッとしなくても伸びしろがありそうだと思うなら、相手の将来性にかけてみてもいいのです。だんだん彼が魅力的になっていく過程を楽しめますし、日に日に強く惹かれていく自分に気付くでしょう。そうなれば、もうあなたは恋を楽しんでいるということなのです。■いまこそ、自分磨きを始めるタイミング!恋への気力がなくなりかけているということは、あなたの魅力が低下している可能性があります。女性として見てもらえる機会が減ってきてしまって、片想いしていてもあきらめたくなるのでしょう。その結果、さらに女性らしさがなくなることもあるでしょう。 そうならないよう、自分磨きをすることから始めてください。「いまさら…」と思うかもしれませんが、いま始めても遅いということはありませんよ。エステに行く、あるいはメイクの技術を身につけるなど、できることからやってみましょう。そして、夜寝るときは南側に枕を置くのがおすすめです。美を司る南の方角のパワーを借りましょう。そうすれば、自然と魅力が高まって、意中の彼から声をかけられるチャンスをもあるかもしれません。そうなると、さらに胸が弾んで恋を楽しもうという気持ちも強くなっていくでしょう。恋へのやる気が増せば、叶う可能性も自然と高まります。まずは、自分自身の恋への向き合い方を見直してみてくださいね。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2017年03月09日「あなた、浮気したでしょ!」「私、既婚者と不倫してるの…」不倫と浮気の違い浮気や不倫、これらに共通することは、どちらも、パートナーがいるにもかかわらず、それ以外の相手と何かしらの関係を持ったときに用いられる言葉です。でも、その違いを聞かれたときに、答えられますか?■浮気の意味よく「どこからが浮気なのか」と議論になることがあるように、浮気は広い範囲で用いられています。ただ、不倫との違いと言う観点から見れば大きく3つが挙げられます。1.一度きりの関係もあり 継続性がない、言わば“お持ち帰り”は浮気とされています。2.結婚の有無は関係がない 自分や相手、もしくは両方結婚しているかどうか浮気には関係ありません。3.体の関係がないこともある二人きりで食事に行った、キスをした等、自分以外の相手と交際しているかどうかはあまり関係ありません。された側がどう感じるかが浮気においては重要になってきます。■不倫の意味不倫は、かなり限定的に用いられています。その大きな違いとして3つ挙げられます。1.結婚していることが前提 大きな違いとしては、自分や相手、もしくは両方が既婚者ということです。2.継続的な関係 夫や妻がいながら、他の相手と恋愛をしている状態です。3.肉体関係がある プラトニックな関係を維持する人もいますが、不倫と位置付けられる場合、肉体関係があることを言います。浮気や不倫をする人の割合このようなアンケート調査があります。Q.結婚相手・交際相手がいる方に対して「そのお相手以外にセックスをする方はいますか?」 ニッポンのセックス|相模ゴム工業株式会社 これを見ていただいて分かるように、全体で見ても、約22%の人が結婚・交際相手以外と関係を持っています。一般的に若い頃は羽目をはずしてしまうと言われていますし、年齢別にみると20代男性がトップになっています。しかし、ここで注目してもらいたいのが、女性のトップは、なんと40代で19%が不倫や浮気の経験があるということ。昔は、既婚男性が未婚女性と不倫すると言われていましたが、今は女性の社会進出が増え、夫以外の男性と関わることも多くなったことが考えられます。では、このように不倫や浮気しやすい人は、どのような特徴があるのでしょうか。夫や奥さんは大丈夫? 不倫や浮気しやすい人の特徴不倫や浮気をする人は決して容姿に長けていたり、モテる人だけとは限りません。むしろ「え?あの人が!?」と思うことも。では、どういった人なのでしょうか。■恋愛至上主義な人女性に多いのですが、昔から恋愛話ばかりしている人っていませんでしたか?10代の頃はそれでも良いのですが、人との出会いが多様化する社会人になってからも、変わらないようであれば注意が必要です。異性と出会うきっかけがあると、ついつい「男」と言う目で見るため警戒心は低いです。男性からすると「話しやすい女性」「親しみやすい人」と思われるため、つい恋愛感情をもち浮気や不倫に発展します。■寂しさを上手に埋められない人肉体的や精神的な寂しさを強く感じたとき、うまく埋められる人と他人に走ってしまう人がいます。うまく埋められる人は、寂しさの原因を趣味で上手に回避したり、恋人や夫婦で話し合うなどして解消していきます。しかし、それが出来ない人は、不倫や浮気と言った部分で埋めようとします。よく「奥さんとセックスレスだった」なんてことがきっかけで、不倫する男性が多いのもこの肉体的な寂しさをうまく埋められないことにあります。■お酒の力に頼る人不倫や浮気になるきっかけのトップに、お酒の席が挙げられます。しかし、必ずしもお酒の席にいる人たちは、男女の関係になるわけではありません。では、浮気しやすい人は何が違うのでしょうか。それは、お酒の力に頼る人です。ある男性は「お酒を飲むと大きくなってしまって、ついつい気になる女性を口説きだしてしまう」という。普段の彼は?と言えば、決してナンパをするようなタイプではありません。お酒の席での態度をチェックしてみると、浮気する人かどうか意外と見つけやすいですよ。■自信過剰な人これは男性に多い傾向です。自信を持っている男性はモテます。しかし、ここで注意してほしいのが、自信過剰になりやすい男性は、浮気や不倫をしても許されるという身勝手な自信を持ってしまいます。そのため「自分が何をやっても離婚されない」「惚れてるから別れるなんて言えない」と、他の女性に手を出すことがあります。知らない間に自分も? 浮気・不倫のきっかけとは浮気や不倫をしている人たちは、いったいどこで出会っているのでしょうか。Q.セックスフレンド、浮気相手とはどこで出会いましたか? ニッポンのセックス|相模ゴム工業株式会社 こちらを見ると、仕事関係が圧倒的に多いことが分かります。また、最近はSNSが普及し、今まで連絡をとっていなかった人と繋がるようになり、同窓会をするケースも増えています。とは言っても、必ずこのような出会いが、浮気や不倫に直結しているわけではありません。では、不倫や浮気に進むきっかけはどこにあるのでしょうか?■既婚者なのに異性として接してくれたとき結婚10年目の女性は、あることがきっかけで不倫関係へと発展していきました。それは、パート先の社員の男性。彼が異動の送別会に参加した2次会の席、隣になったとき、自分をおばさん扱いしていた彼女に言った言葉でした。「おばさんなんて思う必要ありません。女性として魅力的です。」そこから、ひっそりと不倫関係を続けているそうです。このように、家族としてしか見られなくなった自分を異性として認めてくれたとき、今まで諦めていた性の部分が目覚めるきっかけになります。■自分の話を一生懸命聞いてくれたときある既婚男性が不倫に走ったきっかけは、自分の話をいつも親身になって聞いてくれる昔の恋人でした。奥さんは「よく分からない」と、仕事や趣味の話を聞いてくれず、SNSがきっかけで繋がるようになった昔の恋人に話をしたところ、彼女は専門的な彼の仕事内容も、嫌な顔ひとつせず聞いてくれ、いつしか心のよりどころになっていき恋心が再燃。不倫がスタートしたそうです。彼のように、心の拠り所をパートナー以外に求めてしまう時、不倫や浮気のきっかけになります。■相談に親身になって答えてくれたときある独身女性が不倫した相手は、人として尊敬していた上司。ミスをしても「責任ごとは任せろ!」と励ましてくれ、大きなプロジェクトを任されて悩んでいた時も、親身になって相談にのってくれていました。既婚者と分かっていても、恋する気持ちが止められず、何度もアタックして交際に発展していったそうです。尊敬が恋愛感情に変化するケースは決して少なくありません。自分の頑張りを認めてくれ、匙を投げずに最後まで向き合ってくれる相手に心惹かれる人は多く、不倫に発展するきっかけになります。「奥さんと離婚するの?」驚愕!不倫をしている人の本音「子供がまだ小さいから…大きくなるまで待ってくれないか?」「妻は家族みたいなもの、愛しているのは君だけだよ」甘い言葉で愛をささやいても、何食わぬ顔して家に帰るのが既婚者。相手の言葉を信じながらも、変わらない状況に不安を抱く女性も多いのではないでしょうか。そこで、不倫をしている人の本音を聞いてみました。■不倫をしている男の本音男性は、不倫に対してどう思っているのでしょうか。奥さんは大切な家族。不倫相手は恋愛を楽しませてくれる存在。「モテる自分」が楽しい、男としての優越感に浸れる不倫は遊びでしかないワリキリの関係。男性にとっては「家族」と「恋人」は部屋どころか住む場所も違うくらい別物として考えています。総じて言えるのは、多くの既婚男性は、離婚は考えていないこと。よく「結婚と恋愛は別」なんて言われていますが、不倫している男性の場合は、結婚後にそれを実行している状態になります。■不倫している女の本音では、女性の場合はどうでしょう。彼しかいないし考えられない。「結婚をしよう」の言葉を信じたい。不倫相手の彼がその気なら、すぐにでも現夫と別れてもいいと思える。「子供がいるから、正直なところ夫とは別れられません。でも、彼が子供を大切にしたいと思ってくれるなら、今すぐにでも離婚したい」(38歳/不倫歴1年)「彼は会う度に「結婚しよう」と言っている。奥さんとの関係もよくないことは知っているため、信じて彼についていきたい」(29歳/不倫歴2年)「体の相性がとてもよく、価値観も似ているため一緒にいると落ち着ける。出会うのが少し遅かっただけだと思っています。彼がいない生活なんて考えられません」(32歳/不倫歴2年)一見、恋は盲目と思わせる女性ですが、彼女たちは決して恋に溺れているだけではなく、両天秤にかけるより、どちらかを選ぶために生活しているように感じます。では、より具体的に不倫をしている人の思考を考えていきます。既婚男性は? 女性は?パターン別、不倫をしている人の思考不倫をしている人としていない人、何が違うのでしょうか。彼らの思考をパターン別でご紹介していきます。■既婚男性不倫をしている既婚男性は、自分への損得勘定が働いています。愛情あってこそ! と思うかもしれませんし、不倫の始まりは恋愛感情があったでしょう。しかし、不倫が続いているのはなぜでしょう? 愛情があるのなら、どんなに辛い状況になろうとも、すぐにでも離婚するために動き出します。しかし、離婚をしない男性は「離婚は損するからしない」と考えているからです。彼女がいるのは、性欲が満たされたり、恋愛ごっこが楽しめる得があるから。■未婚男性既婚女性と不倫する未婚男性は、どんな思考なのでしょうか。その答えは「面倒くさい」という思考が働いています。未婚女性との交際のほうが、面倒くさくないよね?と思われますが、結婚適齢期になれば「結婚はどうする?」と言われたり、嫉妬やヤキモチで気を遣わなければいけない。しかし、既婚女性は夫がいるため、結婚を持ち出してくる心配もなければ、面倒な束縛もないため、自分の時間を楽しみつつ彼女との時間も謳歌できると考えています。■既婚女性既婚女性が不倫をする思考、それは「生涯現役」です。結婚をして「○○さんの奥さん」と言われるようになり、子供が産まれると「○○ちゃんのママ」と言われるようになる。そんな生活が続くと「私にだって名前はあるわ」なんて思うようになります。そんなとき、自分を名前で呼んでくれたり女として見てくれる人がいることで、現役に返り咲いたような喜びを味わいます。いつまでも女でいたい。そんな現役を強く持った女性が不倫に走るのではないでしょうか。■未婚女性よく不倫をしている未婚女性に話を聞くと、こんな言葉を聞きます。「彼は奥さんより私を愛している」「奥さんより私のほうが美人なのに」「私たちは出会う順番を間違えただけ」基本的に、未婚女性は奥さんに対して、負けているという思考はありません。むしろ「結婚しているだけで、それ以外は私のほうが勝っている」という自信を持っています。既婚男性を通して、自分の価値を確認していると言えます。離婚は決定的?ベッキーに見る、不倫をしている女性の末路今あなたが不倫をしていて、その末路をイメージできますか?ドラマや映画の影響もあって、婚外恋愛と言い換える人も増えていますが、どんな甘い言い方をしても不倫は不倫。あなたが独身の場合は、彼を相手の奥さんや子供の裏切り者にし、既婚者のあなたは、家族を裏切っている状態です。恋愛しているときは、彼との甘い時間を楽しんでいますが、それは永遠に続くものではありません。まだ記憶に新しい、ベッキーの末路を見ても分かる通り、彼女は不倫が発覚して多くのものを失ってしまいました。しかしこれは、芸能界だけの話ではありません。そこで、3つの視点から不倫の末路をお話ししていきたいと思います。■金銭的不倫が発覚した場合、金銭的な負担が発生します。ベッキーの場合は、不倫で仕事を降板やCMの打ち切り等、かなり高額な違約金があったと言われています。このように、不倫による金銭的な代償はとても大きく、私たちの場合は「慰謝料」と言う形で背負うことになります。一般的に慰謝料は50万円~300万円が相場と言われています。■社会的ベッキーの場合、同じ芸能人でもあるミュージシャンとの不倫でした。それが発覚したことによって、これまでの仕事が一気になくなってしまいました。同じように、社内不倫が発覚すると、今までのように仕事ができるケースは少ないです。どちらか(もしくは両方)仕事を辞めることになり、残ったとしても、これまでのようなポジションにはなかなかつけません。慰謝料と言う金銭的な部分で負担になるだけでなく、仕事まで辞めることになったら…。不倫による代償と言うのはいろんな角度からやってくるのが分かりますね。■精神的そして、何といっても、不倫の末路でいつまでも残り続けるのが心の傷。ベッキーも、かなり衰弱して精神的にも苦しんだそうです。また、今までベッキーを応援してくれていたファンにも悲しい思いをさせてしまったでしょう。そう、不倫は当事者だけではなく、その家族や周りの人たちも同じくらいの悲しみを味わい続けることになります。「小学校のPTAで知り合った二人がW不倫をしていた。その関係がPTA内部で広まり、保護者の間にまで知れ渡り、不倫をしていた子供たちが情緒不安定になった」(40歳女性/主婦)「社内不倫をしていたとき、彼を好きになりすぎてしまいストーカーのようになってしまった。当然、彼の家族に不倫がバレ、さらに彼が私を怖くなり引っ越したことで、何もかも失った喪失感で身も心もボロボロになった」(33歳女性/商社事務職)不倫の末路は100%不幸になるわけではありません。しかし、多くの女性は悲しみ苦しむ末路を歩いています。不倫と言う恋愛から抜け出す方法とは「恋をした人が、たまたま既婚者だっただけ」そんな言葉で逃げていた今の恋愛。実際に、好きになる感情は時に自分ではどうしようもないことがあります。でも、もし「不倫の恋を終わりにしたい」と考えているのなら、今この瞬間から終わるために動き出しましょう。では、そんな不倫の恋を抜け出すために、どうすればいいのでしょうか。■不満をとことん書き出す今の恋愛は、本当にあなたが求めている姿なのでしょうか?不倫の恋は、背徳感がふたりをドラマチックに映してしまう要因ですが、本来あなたが味わいたい恋愛ではないのではないでしょうか。そして、不倫の恋から抜け出したい今、見つめなおしてみることをお勧めします。まず、今の恋愛の不満を全て書き出してください。例えば「好きな時間に会えない」「人目を気にせずデートができない」「将来がみえない」「写真も撮れない」「プレゼントもあげられない」「親に紹介できない」など、どんな些細なことでも書き出してください。そして、書き出した後、あなたが求める恋愛を書き出してください。大切なことは、あなたが求めている恋愛と、現実は全く違う。これを知ることです。その我慢によって、あなたは幸せを感じているのでしょうか?違いますよね、頑張ってしあわせに変換しているだけ。きっと書き出したとき、こう思うはずです。「こんなに我慢してまで繋ぎ止めたい恋愛なのかな?」■あなたの思うままの恋をしてみる不倫は、相手もしくは両方既婚者の状態での恋愛です。そんな不倫から抜け出したいと思うのであれば、不倫という恋愛の箍を外して恋愛してみてください。声が聞きたいときに電話する、メールしたいときに送る、会いたいときに会いたいという。あなたが「しあわせ!」と感じる行動を自分でおこしてみましょう。彼はそれに答えてくれるでしょうか?困惑して「こういうの迷惑なんだ」と言ってきたら…。恋愛はお互いの気遣いがあってこそ。あなたは今まで、十分に彼を気遣ってきました。そう、本来、恋愛と言うのは我慢だけで成り立つものではありません。自分自身が、しあわせと感じ穏やかな心でいられることが、一番いい恋愛と言えます。それを思い出してみてください。さあ!ここまでくれば、不倫を抜け出すまであと少しです!■究極の選択を迫る不倫を抜け出す大切なことは、あなた自身が動き出すことです。不倫に悩む女性からの恋愛相談があり、私はこんな提案をしました。「私と一緒になる気があるなら、一週間以内に離婚届を提出してくれる?それが出来ないなら、私たち別れましょ。と究極の選択を迫ってください。そのとき彼の本心がでます」実際に彼女は彼に伝えたところ、別れることになりました。もしあなたが既婚者ならば、彼と同じくらい大切なものを天秤にかけてください。「彼と子供、どちらをとるか」そして彼にも同じ質問をしてみてください。不倫をする人は、逃げ道を必死に見つけようとします。しかし、それでは抜け出すことなんてできません。右か左、白か黒。そんな二つに一つの答えをお互い出すことで、不倫から物理的に抜け出すことが出来ます。現実に目を向ける!幸せな恋愛をする思考に変化させる方法不倫から抜け出しても、多くの女性は抜け殻のように、前を向くことが出来ないでしょう。今まで味わった時間と思い出をなかなか簡単に切り離せることが出来なくても、決して誰も責めることなんてできません。でも、現実のしあわせに目を向け素敵な恋愛をするためにも、過去の想いに縛られていては意味がありません。では、どうすれば幸せな恋愛をする思考に変化させられるのでしょうか。●幸せなカップルに会いに行くしあわせは伝染するものです。だからこそ、しあわせなカップルに会いに行きましょう。これは新婚カップル、付き合いたてや長い付き合いのカップルでも良いです。ポイントは「しあわせをお裾分けできるほどの2人」であることが大切。会いに行き、時間を共有することで、不倫では味わえなかった喜びやしあわせを感じてください。そうすることで、不倫をしなくても大切にされることを実感できます。そしてそんなふたりに「私も、あなたたちみたいに幸せになるぞー!」と宣言してください。これは、決して未婚女性だけではなく、既婚者で不倫をしていた人も同じです。結婚したとき味わっていたしあわせをもう一度体感することで、相手の大切さをしっかり思い返すきっかけにしてほしいと思います。このように、他人のしあわせを分けてもらうことで、恋愛は苦しむものでない思考を手に入れることが出来ます。恋愛のカタチはさまざま、でも大切なことは「あなたがあなたらしくいられること」です。●自分を好きになれる時間を手に入れるしあわせな恋愛をする思考を持つには、自分を好きになれる瞬間をつくることです。不倫の恋をしていたときは、罪悪感にさいなまれたり、相手の奥さんを恨んだり、家族を裏切ったりしたことによって、自分が嫌になることも多かったのではないでしょうか。そんな恋愛から抜け出し自由を手に入れたあなた、次に手に入れるものは、自分を好きになれることです。そのためにお勧めなのが、新しいことをスタートさせる!今まで、やろうか悩んでいたことがあったら思い切ってやってみましょう。それに、新しいことを始めるもう一つのメリットがあるんです。新しいことって、なんとなく躊躇してしまいますよね。自分にも新しい一歩を踏み出すことが出来る自信につながるのです。 また、女友達と過ごしたり、楽しそうな場所へ積極的に足を運んでみても良いでしょう。とにかく体に「楽しい!」を味わってもらいます。そうすることで、自然と笑顔が増え自分のことが好きになれるようになります。不倫をすることが悪いとは思いません。好きになった相手が既婚者だった、ということに間違いはないのですから。しかし、相手のことを本当に大切だと思ったとき、自分が何をしたら良いか冷静になって考えることが大切です。好きだから何をしてもいいというのではなく、今の自分と相手を客観的に見て「私がしあわせだと心から思える状態」の答えを導き出してください。
2017年02月26日「恋人は欲しいけれど、いつも片思いばかりで…」という人は、相談に来る中でもとっても多いのですが、あなたはどうかしら?私が占いの仕事を始めたころは、恋愛らしい恋愛もしないで、親のきめた相手と結婚する人がかなり多かったのです。だから、「恋人がいない」って悩む人もあまりいなかったんですよ。でも、いまでは「どうしたら恋人ができますか?」とか「片思いの人と両思いになりたいんだけど」という相談がとても多くなりました。だからここでは、片思いから脱出する方法を教えましょう。まず、好きな人ができたら、ためらっていてはダメです。気持ちを伝えなくちゃ、始まりません。だからって、なにもいきなり「好きです」って告白しろっていうんじゃないのよ。遠回しに「友だちになってください」「●●に一緒に行ってもらえませんか?」などと言ってみるのもいいでしょう。ほかにも手紙を書くとか、電話してみるとか、友だちに伝えてもらってもいいわね。方法はたくさんあると思いますが、とにかく、あなたの存在をアピールすることが、まず先です。私は手紙を書くことをおすすめします。だって、直接電話で「今度会ってくれませんか?」って言ってみて、断られたらそこでおしまいでしょう? 勇気をふりしぼってがんばったのに、それじゃ、あんまりあっけないものね。手紙だったら、書いているときも楽しいし、返事を待っている間のドキドキも楽しめると思うの。電話や直接会って伝えるみたいに、あがったりしませんしね。特に、引っ込み思案な人なら、手紙のほうが伝えやすいはずよ。「手紙じゃちょっとまどろっこしい」とか「字に自信がない」って人は、メールという手段もあるわね。「友だちになってください。電話かメールくれたらうれしいな」って、軽い感じで書けばいいんです。それで、電話もメールも来なかったら、縁がなかったと思って次の人を探せはいいの。なにもしないで待っているだけじゃ、ずっと片思いのまんま。それじゃ、いつまでたっても本当の恋はできません。幸せな恋がしたいと思うなら、ほんの少しでいいから積極的になることが必要なのよ。 ※縁を結んで50年※苦しい恋も≪強制成就≫あの人の本心⇒迎える結末
2017年02月17日こんにちは。Dr.コパです。今年もバレンタインの季節がやってきましたね。本命でも義理でも、男性には何をあげればいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。そんなあなたに、今年は一味も二味も変えて、特別感を演出する方法をお教えします。■手づくりチョコにはプラスアルファを!お菓子づくりが得意というならば、ぜひ彼には手づくりのチョコレートをプレゼントしましょう。ただ、それだけではあなたも相手も開運には結びつかないのです。手づくりチョコで勝負する場合でも、ちょっとした贈り物をしましょう。この時期ならマフラーなどはいいかもしれません。また、仕事で使えるネクタイや靴下、ハンカチなどの小物もおすすめです。カップルや同棲生活をしている二人におすすめしたいのが、花束を贈ること。付き合い始めると、バレンタインデーも適当に済ませてしまいがちかもしれません。しかし、お花を贈り、それを飾ってあげるとロマンチックな気持ちを取り戻せそうです。その場合は、甘い香りの花がよいでしょう。■お店で買うなら、値段よりも方角を気にすべき?手づくりもいいですが、買った物だからといって想いが通じないわけではありません。相手のことを考えながら、時間をかけて選んでいるとあなたの中で愛情が高まるというメリットもありますよ。ただし、高価だからよいというわけではないのが、風水の考え方。お店で買うのならぜひチェックしてもらいたいのが、方角です。吉方位で購入すると、恋が成就する可能性は高まります。2017年の吉方位は、西と東。この方角にあるお店で選ぶとよいでしょう。また、購入してから渡すまでは、自宅の中心から見て東南に置くようにしてください。東南は、縁結びの方角です。当日までは、買った物を眺めながらどういう風に想いを伝えようかイメージを膨らませてみましょう。 ■義理でも笑顔で渡そう! 一言添えて印象アップさて、これまでは本命チョコの渡し方についてでしたが、仕事や人付き合いでは義理チョコも大切ですよね。しかし、いくらお互いに「義理」とわかっていても、ただ渡すだけではいけません。他の人にも渡しているから、という態度ではなく、「あなたにはいつもお世話になっているから渡す」という気持ちを込めてチョコをあげましょう。一人ずつ相手への感謝の思いが伝わる一言を添えることが大切です。また、笑顔も忘れずに。たとえ苦手な相手であっても、気持ちよく笑って渡すことで、あなたも相手も幸せな気分になれるでしょう。本命でも義理でも、ただイベントだからあげるというのではなく、そこに何かしらの気持ちを込めることで、毎年訪れるバレンタインデーが特別なものになるはずです。きっと、相手だけではなくあなたの開運にもつながります。 ・なまえだけで驚愕的中!【陽気な幸運オヤジDr.コパ】開運姓名判断
2017年02月02日こんにちは。「新宿の母二代目、栗原達也(くりはらたつや)」です。 前回 に続き、“しあわせになれる女性”についてお話しましょう。どんな女性が一番しあわせになれるのか? 前回は、「愛する人に愛されて、家族が健やかで円満、お金の苦労が少なく、未来の夢を描ける毎日」をしあわせとするならば、それを得るための手段は容姿ではなく、「足し算、引き算ができること」と「いい笑顔」だと言いました。スタッフがもっと教えてほしいと言うので、今回は「思いやり」について考えてみたいと思います。思いやりのある女性は、きっとしあわせになれるのだから。「思いやり」って、よく使う言葉だけに、あまりじっくり考えることがないんじゃないかな。「思いやり」の意味は、人の立場や気持ちに心を配ること、想像することなんだ。人の心の中は見えない。だから、「きっとこう感じているだろう」と想像して声をかけたり、相手に良かれと思うことをするということだね。その想像が細やかで当たっていればいるほど「思いやりがある人だ」となり、想像がとんちんかんなものなら「お節介な人」「ありがた迷惑な人」ということになる。だから、思いやりがある人間でいようとすることは、ふだんから好きな異性はもちろん、身近な人たちをよく見ていて、相手の立場や心情を理解し、想像力を働かせなくてはならない。ただ、相手に同情するだけじゃダメなんだ。周囲を含めて観察する目を持つこと。本当の意味での賢さがキモなんです。たとえば、男がなんとなくしんどいなと感じているときに「大丈夫? 何か私にできる?」などと声をかけてくれる女性がいたら、心が傾かないわけがない。自分の様子をよく見てくれているということだから。さらに、女性が、自分の周りの人間関係にも目を配っていると感じたとき、男は「なんて気の回る女だろう」と思う。仲間の中での自分の立場をわきまえた態度を取ってくれたり、自分の家族にも気遣いを見せてくれたりしたら、「こいつとなら生きていける」「しあわせにしたい」と感じるものだ。 逆に言えば、自分ひとりの気持ちでいっぱいいっぱいだったり、「自分とあなたのふたりの世界」しか考えられず周りの人間がまるで見えていない女性に、しあわせなプロポーズはめったにないと言える。夫婦のケースなら、こうだ。夫がだれかについてグチを言ったり、だれかとトラブルを起こしたとする。それを聞いた妻が「えー、それってひどい。あなたがかわいそう」とか「相手が悪くて、あなたは悪くない。なんとかしなさいよ」とだけ言い募るんじゃ、同情はしているけれど、思いやってはいない。どんな小さなもめごとでも、ケンカは両成敗。夫にもなんらかの原因があるわけで、そこもふまえていることや、もめごとの相手の気持ちを推測すること、夫の心情の変化を読み取ること、周りの反応も考えることで、本当に夫に役立つアドバイスを口にすることができると思う。そんな妻を夫は決してないがしろにしないだろう。これは、愛があればできることだし、その気で心がけていけば、どんどん上達すること。ぜひ、そんな「思いやりにあふれる女」になって、しあわせになってほしい。 【R30】局部細密公開◆今あなたを愛して止まない恋人候補NO.1の異性
2017年01月27日よくある相談の一つに「今の彼から告白されてつき合い始めたけれど、私はどうしても好きになれなくて…」という女性のお悩みがあります。よく話を聞いてみると、あまり相手のことを知らないのに、なんとなくつき合い始めているのね。恋人がほしいって焦っていたから、寂しかったからっていう理由が多いようです。男性の場合も、恋人がほしいという焦りや、別に断る理由がなかったからとOKすることもあるみたいね。そういう交際の始まり方って、かえって悩みのタネになってしまうこともあるんですよ。好きになってくれた相手を自分もうまく好きになれればいいんですが、「何度会ってみても、やっぱりどうしても好きになれない」ってことがあります。そういう相手とは、離れたほうがいいんです。無理につき合いを続けても、幸せにはなれませんよ。「せっかく自分のことを気に入ってくれた人だから、もったいない」とか「これだけ自分に一生懸命になってくれていて、自分はラクだし…」と打算的な考えでキープしていたとしても、どこかに「好きになれないな、イヤだな」と思う部分があれば、相手の欠点ばかり目についてしまいます。 こうなると、自分もつらいでしょうが、相手もかわいそうです。時期を見て、「期待にこたえられない」ということを話したほうがいいの。「愛してくれて、ありがとう。それは本当にうれしい」とも言いなさいね。もちろん、ふたりで会ったのが数回で、何もまともな話をしないうちに「この人はダメ」と決めつけちゃ、それこそかわいそう。でも、よく知り合ってがんばってみたけどやっぱりダメというときは、お互いのために上手に別れることを考えたほうがいいのかもしれませんね。 「ずっとあなたのことが……」あなたを想う人と、○日以内に××が!?
2017年01月20日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「どうすればずっと愛される女性になれるの?」という、私さん(32歳・パチンコ店スタッフ)に、心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんからアドバイスをいただきました。■私さんのお悩み先日、2年以上付き合っていた彼にフラれました。私には離婚経験があります。離婚理由は夫の浮気が何度もあったからです。付き合っていた彼は元夫とは正反対のタイプでした。フラれた理由は「結婚したいから」だそうです。私には子どもがいるので簡単には結婚できませんでした。何年でも待つと言ってくれていたのですが、彼の家庭環境が変わった事もあり、その様な結論に至ったそうです。優しい人なので言葉を選んで話してくれましたが、結局のところ、私のことが好きではなくなった、ただそれだけなのではないでしょうか。私はどうすればずっと愛される人になれるのでしょうか。長い付き合いの友達もいますし、(自慢では全くありませんが)告白してくれる人も何人かいました。だけど、“恋人として長く幸せに付き合い続ける”ということが私にはとても難しいのです。もっと一緒にいて幸せだと感じさせてあげられるような人になるには、どうすればいいのでしょうか。私には優しさが足りません。でもどうしたら良いのか全くわかりません。子どもたちが私のような人間になってしまったら申し訳なく、心配です。■心屋塾上級認定講師の古庄由佳(うさこ)さんよりはじめまして、うさこと申します。お付き合いしていた彼とのお別れをきっかけに、「どうすればずっと愛される人になれるのか」について考え始められた、ということですね。「ずっと愛される女性になる方法」それって、きっとたくさんの女性が気になっているテーマですよね。私自身も離婚を経験していますので、「大切な人と良い関係を長く続けていくにはどうしたらいいのか?」そんなことをたくさん考えてきました。今回は、その結論をお返事させていただきますね。まず、ご質問の中で「もっと一緒にいて幸せだと感じさせてあげられるような人になるには、どうすればいいのでしょうか。私には優しさが足りません」と書いていらっしゃいますが、ここに恋愛をうまくいかなくさせてしまう原因があるのかな、と感じました。「私」さんに足りないのは、「優しさ」ではありません。「私」さんに足りないのは、もっともっと男性に頼ることです。もっともっと男性に負担をかけることです。そして、もっともっとあなた自身を委ねていくことです。2年以上お付き合いしていた彼からのお別れの理由は、「結婚したいから」とのことですが、きっとこれは彼の本当の気持ちだったのではないかなと思います。短いご質問文からではありますが、彼の気持ちを推測してみますね。彼は、「私」さんと結婚がしたかった。だけど、「私」さんにはお子さんがいて、「子どもがいるから簡単には結婚できない」と言う。それでもいつか、子どもの存在も含めて「私」さんの丸ごとを自分に任せてくれる日がくるのではないか、そうして家族になれる日がくるのではないかと2年以上待ってみたけれど、どうも「私」さんの気持ちは変わりそうにない。あぁ、自分では「私」さんを幸せにできないのか。残念だけど、もう諦めよう。もしかしたら、彼はこんな気持ちだったのではないかと想像したのですが、いかがでしょうか?もちろん、「私」さんとしても、お子さまがいらっしゃって、さまざまな事情があって、結婚が難しかったのだろうなぁと思います。ですが、「ずっと愛される女性になりたい」と望みながら、2年以上お付き合いをしてきた彼と結婚されなかった理由は、本当にそれだけでしょうか?「再婚で、しかも子どももいる。そんな私と結婚をしたら、彼に負担をかけてしまうのではないだろうか? 将来、彼は私と結婚したことを後悔するのではないだろうか?」本当は、そんな不安な気持ちから、彼の愛情を丸ごと受け取ることができなかった部分もあるのではないでしょうか?ところがですね、男性というのは、女性のヒーローになることが喜びなのだそうです。女性を守り、幸せに導くことが男性の喜びらしいのです。ヒーローは、立ち向かうもの、守るもの、背負う荷物が大きければ大きいほど、活躍しますよね。テレビや映画に出てくるヒーローたちは、地球の平和を守るために戦うんですものね。背負うものが軽すぎたら、活躍できないですよね。ヒロインのほうが「ヒーローに悪いから」なんて遠慮をして、荷物を自分で持とうとしたり、辛いままで我慢していたりしたら、ヒーローは活躍の場がなくなります。そうすると、「あぁ、僕はこの女性を幸せにできないんだ」とがっかりして、自分のことをもっと活躍させてくれる女性のもとへ…。2年以上お付き合いされた彼もそうだったかもしれないですし、もしかしたら、昔のご主人の浮気も、自分をヒーローにしてくれる女性を求めてのことだったのかもしれません。ですからね、「私」さんが「ずっと愛される女性」になるために必要なのは、もっともっとあなたのすべてを大好きな男性に任せて、迷惑をかけて、持っている荷物を一緒に背負ってもらうこと。「優しさ」という名の“遠慮”をやめて、大切な人を信じて、すべてを委ねること。あなたが何をされると嬉しくて、何をされると悲しいのか、どんな時にさみしくて、どんな時に不安で、どんな時に喜びを感じるのか。そんなあなたの気持ちを伝えてあげること。そうやって、あなたを幸せにする方法を教えてあげることで、やっと男性はあなたのヒーローになることができるのです。男性がヒーローになったら、あなたからの恩返しは、ニコニコしながら「◯◯(男性のお名前)のおかげでとっても幸せ。ありがとう」と相手に伝えてあげるだけ。それによって、男性は、あなたのヒーローとしてもっと活躍し続けたいと感じるのです。「大好きな人にいっぱい迷惑をかけてもいい」まずはこの覚悟をしてみてください。きっとそう遠くないうちに、あなたのヒーローになりたいステキな男性が、また目の前に現れることでしょう。その時こそ、その方をヒーローとして大活躍させあげてくださいね。 ・このカウンセラーのブログを読む
2017年01月17日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚