ジェーン スミス(JANE SMITH)が2018年春夏コレクションを発表した。ジェーン スミスは、架空の左利き人物ジェーン・スミスと、ジョン メイソン スミス(JOHN MASON SMITH)によるシグネイチャーレーベル。ヴィンテージ、ワーク、ミリタリーのディテール、素材、縫製を可能な限り継承しながらも現代的なシルエット、デザインを取り入れ、懐古主義ではないリベラルな物作りを行っている。 今シーズンのテーマは、トーキングヘッズ(Talking Heads)の1984年のライブ映像『STOP MAKING SENSE.』がテーマ。ステージで、ヴォーカルのデヴィッド・バーン(David Byrne)が着用していたビッグショルダージャケットや、タックスラックスで80年代の時代感を再現した。パープル、ピンク、オレンジ、ベージュ、グリーン、バーガンディといったカラーパレットと、塩縮素材、レーヨン、キュプラ、合繊、オーガンジー、麻の素材など様々な要素をミックスし、ポストパンクを表現している。
2018年01月31日フィルメランジェ(FilMelange)の2018年春夏コレクションを紹介。コレクションはリラックスしたムードに包まれている。ウィメンズは、シンプルなTシャツやタンクトップといったカットソーに、身体を締め付けないゴムベルトのボトムスやサロペットを合わせたコーディネートで展開。ボトムスには、シンプルなストレートラインの膝丈スカートや白のショートパンツなど、爽やかでベーシックなアイテムが揃う。ハワイをモチーフにした絵柄を取り入れたところが、今季の目立った特徴だ。カットソーで仕立てた薄手のアウターは、ボタンやファスナーなどを付けないつくり。ゆったりとしたアームホールや、サイドに入れられたスリット、長すぎない袖丈といったあらゆるディテールに、快適な着心地が追求されたことがうかがえる。羽織のように軽やかに着用するタイプなので、とりわけ、休日やバカンスなどのリラックスしたシーンで活躍しそうだ。一方のメンズウェアは、リラックスしたムードを漂わせつつもアクティブな印象。ボーダーTシャツの首元や袖口に太いラインを施してメリハリをつけたり、フーディの首元にマチをつけて運動量をたっぷり確保したりするなど、ベーシックなアイテムの細かい部分にスポーティな要素を見ることができる。リラックス、スポーツ、といった開放的なムードに包まれたコレクションだが、リアルなタウンウェアも充実している。黒のロングスリーブシャツは、身幅がゆったりと確保されてモダンな印象。ベーシックなカットソーは、蛍光色のオレンジやイエローといったカラーで展開されるので、アクセントとして取り入れればコーディネートをアップデートしてくれそう。
2018年01月30日ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)によるヴァレンティノ(VALENTINO)が1月24日、パリの旧ロスチャイルド邸で2018年春夏オートクチュールコレクションを発表した。様々な技術を擁する伝統的なオートクチュールにリスペクトを示しつつも、現代に適合するスタイルを表現。レトロな雰囲気にまとめることもフューチャリスティックに見せるのでもなく。今という時代を強烈に感じさせる、ウルトラモダンなクチュールを示して見せた。フィリップ・トレーシー(Philip Treacy)によるオーストリッチのフェザーハットをコーディネートしたファーストルックは象徴的。ドレープを描くボリュームあるボールガウンには、ワークウエア風のバギーパンツにオールハンドのバテンレースによるタンクトップを合わせている。ピッチョーリはプレタポルテでスポーツウエア、ワークウエアの概念を貪欲に取り入れているが、このクチュールコレクションでも1つの新しいスタイルを完成させていた。ベージュにブルーのリボン、パープルにミントのリボン、そんな意外性ある色の取り合わせは、ルネッサンス期の画家ポントルモからインスパイア。フォルムは、初めてキャットウォークショーを開催したとされるイギリスのデザイナー、ルーシー・ダフ=ゴードン(Lucy Duff-Gordon)の作品から影響を受けたとするが、スポーティーかつマスキュリン・フェミニンな要素を加えることで印象の全く異なるスタイルに仕上げている。ボタニカルモチーフのガウンドレスやコートドレスも、カッティングの美しさを堪能できる新鮮な作品となっていた。コレクションは全68ルックで、一点一点の完成度の高さには溜息がこぼれる程。フィナーレではプッチーニ作『トスカ』のアリア『Vissi d’arte』が流れる中、会場は感動の拍手で割れんばかりだった。Courtesy of Valentino
2018年01月30日ディーゼル(DIESEL)が2018年春夏プレビューコレクションの全ルックを発表した。今シーズンは「BRAVE ACADEMY」をテーマに、90年代のスピリットを現代のクールなワードローブに投影したシグネチャースタイルを主張。アーティスティックディレクターのニコラ・フォルミケッティ(Nicola Formichetti) が「クレイジーなスタイリングをする必要はない、服そのものが十分クレイジーだから」と言うように、ディテールとエレメントに遊びを取り入れた個性的でエネルギッシュなアイテムがそろう。フーディーやスウェット、ニットは、キャッチーなロゴを配したジェンダーレスなデザイン。シールをめくるようなグラフィックが遊び心たっぷりだ。ウィメンズでは、スパンコールを全面にあしらったドレスやブルゾン、華やかなネオンカラーのライダースジャケットなど、“ディスコ”を想起させるアイテムが印象的。メンズのルックで目を引くのは、ファイヤーモチーフのスタジャンやニット。スーベニアジャケットは再解釈されてアートワークの刺繍が施されている。両ラインに共通するレースアップのディテールは、フーデッドドレスやブルゾン、Tシャツなどにあしらわれ、色は全てロックなブラックだ。さらに、オーセンティックなブルーに自然な風合いを取り入れたデニムにも注目したい。ウィメンズのモデル「Babhila」は、全体的に擦り切れたディテールが特徴。メンズのペールウォッシュジーンズ「Dagh」は、90年代のアイコニックなアーカイブスタイルからインスピレーションを引き出し、イージーフィットで仕上げている。足元はユニセックスなメッシュのスリッポンスタイルで。メンズの「Zip-Round」スニーカーにはローカットバージョンがデビュー。また、ウィメンズバッグのシグネチャー「Le-Zipper」からは、スモールサイズのバックパックとクロスボディタイプが新たにラインアップした。
2018年01月29日OPI(オーピーアイ)の2018年春夏より「リスボン コレクション バイ オーピーアイ」が登場。2018年3月1日(木)より発売される。16年春夏には「ニューオリンズ」、16年秋冬には「アメリカ・ワシントンD.C.」、17年春夏には「フィジー」、17年秋冬には「アイスランド」など世界の都市や国をイメージしたネイルコレクションを発表してきたOPI。18年春夏の舞台となるのは、ヨーロッパ最西端の都市、ポルトガル・リスボンだ。中世の趣を残す街並みやオレンジ色のカラフルな屋根、アズレージョと呼ばれる美しいタイルで彩られた建造物や大航海時代を連想させる広大な海など、伝統的な魅力と、新しい食文化やモダンアートが共存するリスボンの街を12色のカラーで表現した。ビビッドなカラーとしては、マジェンタの「ノー ターニング バック フロム ピンク ストリート」、イエローの「サン シー アンド サンドイン マイ パンツ」、グリーンの「クローサー ザン ユー マイト べレン」、ブルーの「タイル アート トゥ ウォーム ユア ハート」などがラインナップ。その他にも使いやすいピンク系からは、ローズゴールドの「メイド イット トゥ ザ セブンス ヒル!」、ピーチカラーの「ユーヴ ゴット ナタ オン ミー」、クリーミィピンクの「テーガス イン ザット セルフィー!」などユニークなネーミングのネイルが用意されている。なお全てのカラーが「ネイルラッカー」とジェルを輝きを融合した速乾タイプの「インフィニット シャイン」の2タイプで展開され、4本のミニボトルをセットにしたミニパックも発売される。レトロとモダンが融合したリスボンの街をイメージしたカラーパレットで、春夏の指先を彩ってみては。【詳細】2018年春夏 リスボン コレクション バイ オーピーアイ 全12色発売日:2018年3月1日(木)価格:ネイルラッカー 2,000円+税※インフィニット シャインシリーズは2,200円+税容量:各15mL■ミニパック 内容:ミニボトル 各1本 合計4本(XNL L17/XNL L24/XNL L25/XNL L26)価格:3,000円+税容量:各3.75 mL【問い合わせ先】オーピーアイジャパン株式会社Tel:03-5772-3922
2018年01月29日コンバース(CONVERSE)のハイエンドのフットウェアライン、アヴァン コンバース(AVANT CONVERSE)の2018年春夏コレクションのショーが、東京・新宿のロボットレストランにて開催された。ランバン(LANVIN)の前アーティスティック ディレクターであるアルベール・エルバスが手掛けるアヴァン コンバースのラストコレクションとなる今シーズン。鍵となるのは、“メリメロ”=ごちゃ混ぜ感。都会的でありながらエレガント、モダンでフェミニン、職人技とオリジナリティ、官能性とクリエイティビティ、クールなのに面白いなど、様々な要素がコレクションの中に詰め込まれている。「SUPER縁日」と題した今回のショー会場には、その名の通りアヴァン コンバースのシューズを並べた屋台が並び、祭のごとく賑やかな雰囲気。新宿・歌舞伎町という土地や、ロボットレストランの過剰なまでに飾り付けられた内装がさらに賑やかさを助長する。ショーはアルベール・エルバスのメッセージで幕を開ける。「次第にグレーになりつつある世界にちょっぴりカラーを加えてあげることって必要なのではないでしょうか?コンバースならば歩くこともダンスすることも、そして飛ぶこともできますよ。」示唆的なメッセージに続いて始まったのは、ネオンやレーザーライトで照らされたロボットとマスクをつけたダンサーのダンス。アップテンポなポップスで繰り広げられるロボット達のダンスショーにあっけにとられていると、煌びやかな車に乗ったモデル達が登場。目を惹いたのは、あえて子供のようなあどけなさを装うことによって生まれる混沌とした空気感だ。キルティングジャケットには、幼児向けのキャラクターを連想させるアニメ調にデフォルメされた動物達のプリントが並ぶ。テーラードジャケットには短い丈のショートパンツをスタイリング。ギャザーを幾重にも寄せふわりとしたシルエットを形作るホワイトのプルオーバーや、同じくホワイトのペプラムスカートもまた、無垢な可愛らしさを主張する。髪飾りはまるでおもちゃの山のようだ。そういったあどけなさの象徴は、足元を飾るメタリックレザーや上品な質感のレザーで形作られたラグジュアリーなスニーカー達と摩擦しながらも、カオスなムードを楽しむがごとく共存していく。メッシュ素材などにダイナミックにアヴァン コンバースのディテールをプリントしたルックも強いインパクトを残す。ソールの裏面や、アッパーのライン部分を切り取ったプリントなど、上から見たスニーカーなど、スニーカーの様々なパーツ、カラーで服が構成されている。服は身体を無視したようにランダムなパターンで構成され、大胆なシルエットを描き出す。透け感のあるオーガンジーのレイヤードスカートや、前面がビニールでできたトレンチコートなどによって、透明感や官能性を表したかと思えば、アクオド バイ チャヌ(ACUOD by CHANU)による、ストリートテイストの金属質なライダースジャケットや、ゴールドジャカードのブルゾンなどでハードなイメージも表現し、雑多で華やかなショーが繰り広げられた。膨大な情報量の、まさに“ごちゃ混ぜ”な世界に、フィナーレには大きな歓声が上がっていた。
2018年01月28日“クボメイク”でおなじみのヘアメイクアーティスト・美容師の久保雄司が2018年春夏のトレンドメイクを予想。KANEBO(カネボウ)の2018年春夏新製品発表会にて、KANEBO新作コスメを取り入れた注目のメイク方法を紹介した。2018年春夏は広範囲チークが流行る!?メイク順を変えるだけで顔が変わる!?可愛いけど色っぽい“おフェロ顔”や“うぶバング”など、新しいメイク・ヘアスタイルを提案し続けている久保雄司。表参道美容室 SIX代表としてサロンワークを行いながら、人気モデルなどのヘアメイクも担当している。彼が手掛けるメイクは“クボメイク”と呼ばれ、トレンド顔になれると10代~20代を中心に注目を集めている。そんな久保雄司が、2018年春夏に流行るメイクを大胆予想。2015年から過去3年間のトレンドを振り返るとともに、今季注目のコスメも紹介する。<肌>パウダー ファンデーションブーム再来!?仕込みチークテクもリキッド ファンデーション、クリーム ファンデーション、そして2017年のクッション ファンデーションの大ブームに伴い、若干勢いが落ちてきていたパウダー ファンデーションが再び熱い!と久保は予想する。進化したパウダーは、従来の印象とは異なりツヤが出るため美肌に仕上がるそうだ。オススメはブラシを使って塗布すること。パフを使う場合も、端をつまむように軽く持ち、ブラシのようになでるように肌になじませると良いという。また仕込みチークの方法も紹介。KANEBO「カネボウ ラスターカラーファンデーション」のピンクをチークをのせる部分に仕込んでおくと、自然な血色感のある肌が作れるという。<目元>柔らかカラーで作る囲み目、眉毛はふさふさでも軽く2016年から火が付いた目元&眉毛に強さを持たせたメイク。2016年には太眉ブームが巻き起こり、マスカラ・アイラインも強めに。目元のポイントメイクブームが続くも、2017年は控えめカラーで目の下まで色を差す囲みアイシャドウが流行した。2018年は過去2年の傾向を受けつつも、少し控えめなアイメイクが主流の兆し。囲みアイシャドウも優しいカラーを使い、落ち着きのあるアイメイクを“クボメイク”ではオススメする。久保が教えてくれたのは、KANEBOの単色アイシャドウ「カネボウ モノアイシャドウ」を使ったアイメイク法。ポイントはレイヤードだ。はじめに、02 ウォームブラウンを指でとり上まぶた全体に広げる。まぶたにのせる前に一度手の甲にアイシャドウをバウンドさせてのせると、ベタっと色が付かずキレイに仕上がるそう。そしてのせる順番も大切。まずは中央にのせ、アイシャドウを塗布する高さを決定。その後左右にスワイプするように広げると、美しく色がのるそうだ。1度で控えめに、2度重ねるとほんのり鮮やかに。重ねて使っても「カネボウ モノアイシャドウ」は派手になりすぎないので、オフィスシーンでも2度塗りでOKとのこと。さらに、久保は本来頬にのせるチーク「カネボウ モノブラッシュ」も目元にレイヤード。01 ピーチピンクを重ねるとニュアンスが出て、より洗練された目元に仕上がるそうだ。<リップ>アイメイク後はリップ!メイク順を変えるだけで完成顔も変わる?久保が今ハマっているメイク方法として紹介したのは、メイク順番を変える方法だ。本来ベースメイクを仕上げたら、目元、頬、口元と進めるのが一般的だろうが、ここで一工夫!目元の後に口元、最後に頬と仕上げると、抜け感が生まれてより今っぽい顔が簡単に出来るという。発表会では、「カネボウ モイスチャールージュ」の新色08 バーンレッドを使用。濃密な塗り心地で唇にピタッと密着するこのリップは、直塗りがオススメだそう。また1本のリップスティックでも塗り方次第で、幅広いメイクが楽しめるという。1:指でポンポン塗り→淡い発色で優しい印象2:リップで唇の上をポンポン→指でポンポンと塗るより発色がよくなる3:リップを唇の上でスライドさせる直塗り→リップそのものの発色が楽しめる4:唇の形を縁取る→より大人っぽく洗練された印象にと4つの方法を教えてくれた。今季は、質感を出すのもポイント。赤リップが流行った2016年、茶味がかかった赤がキーカラーとなった2017年とは変わり、パキっとした発色よりも質感に注目が高まるという。唇そのものをきれいに魅せる質感発色で上質なリップメイクを完成させるのがトレンドとなりそうだ。<頬>明るい色で仕上げる広範囲チークチークを頬の高い位置にのせた“おフェロ”メイク(2015年)以降、やや控えめになっていた頬のメイクだが、2018年久しぶりに明るいチークに注目が集まりそうだ。久保が提案したのは、明るい色で仕上げる広範囲チーク。ピンクからサーモンピンクの明るい色で、こめかみ横から頬骨下まで大きく広げる。またSNSやセルフィの流行に伴い、特に若い世代の女子は、正面だけでなく自分の横顔にも興味が生まれ、サイドに色の頂点をおいた進化系チークが流行するのではないかと予想。ブラシでチークを手にとったら、こめかみ横に先端を合わせ徐々に中央へ向かって伸ばしていく。目元、口元にも色味をのせているので、頬はサイドに色をのせた方が全体のバランスが取れ、洗練された顔に仕上がるという。久保が発表会で使用したのは、「カネボウ モノブラッシュ」02 ガーネットレッドだ。目元と同じ質感の濡れたようなツヤを生むチークは、テクニック要らずで優しい表情を作り出せるという。【詳細】久保雄司使用アイテム:KANEBO 2018年春夏メイクアップ発売日:2018年2月9日(金)■目元・カネボウ モノアイシャドウ 02 3,200円+税・カネボウ モノブラッシュ 01 3,200円+税■頬・カネボウ モノブラッシュ 02 3,200円+税■口元・カネボウ モイスチャールージュ 08 3,500円+税【問い合わせ先】カネボウインターナショナルDiv.TEL:0120-518-520
2018年01月28日「時間美容」発想の「KANEBO」は、2018年春夏、未来の自信まで育むアイケアを提案。また、メイクアップでは、「青の美しさで際立つ透明感」に着目。奥深いつやの美しいベースメイクを中心に、新メイクアップが登場。『KANEBO 2018春夏 新商品発表会』にて紹介された、ヘアメイクアップアーティストの久保雄司さんによる、新メイクアップを使った2018春メイク、そして、大人アイケアについてを紹介します。久保さんとおさらい!2015年・16年・17年メイクトレンド今年らしいメイクを紹介する前に、まずは過去のトレンドのおさらいです。2015年「チークが主役のナチュラルメイク」「おフェロメイク」って覚えてますか?2015年は「クリームチーク」が空前のブームに。高めの位置に濃く入れるのがトレンドでした。アイメイクからは全体的に“黒”が消え、ブラウンのペンシルアイライナーを使うのが主流に。リップメイクも“ジューシー”なグロスがメイン。と、とことんナチュラル化。2016年「眉を生やし、メイク全体が赤みを帯びた」2016年になると、眉を生やすのがトレンドに。今もなお根強い人気を誇る、「ボルドーのアイメイク」、「リキッドアイシャドウ」が登場したのもこの時期。目もとが強くなったのに加え、「赤リップ」で唇を主張するようになったのもあり、いわゆる“チークレス”化をしました。2017年「アイメイクは“色より強さ”、ブラウンに再注目」まだまだ記憶に新しい昨年は、目の下をアイシャドウで囲むメイクが数年ぶりに復活。流行色は「ブラウン」。赤茶・カーキブラウン・コーラルベージュなど、何かの色にブラウンを足したカラーが注目を集めた年でもあります。赤茶のリップ、手元にありますよね?チークは2016年よりやや色が入り、コーラルベージュを幅広く入れるのが2017年のメイクの方法。2018年はどうなる?!「#クボメイク」トレンド予測「目に強さを残し、リップに透け感を」では、今年はどんなメイクが流行るのか!久保さんのトレンド予測は下記の通りです。久保さんのトレンド予測・アイメイク/目元は昨年までより落ち着き、囲みアイは続くがやわらかくなる・リップメイク/少しだけ明るい色に。唇の質感が透けるような発色へ・チーク/控えめ発色で範囲を広く。薄ピンク・コーラルに注目。チークが使いやすい年にこれらを抑えた「2018春夏#クボメイク」を紹介します。使用するのは、『KANEBO』の新商品です。『KANEBO 2018春夏 新商品』を使った#クボメイクベース:パウダーファンデーションに注目リファイニングプライマー/ラスターパウダーファンデーション/ラスターカラーファンデーションピンクモデルの永田杏奈さんが、ベースメイクの終了した状態で登場。「リファイニングプライマー」と「ラスターパウダーファンデーション」を塗ったあと、チークゾーンのみに「ラスターカラーファンデーション」のピンクを仕込んでいるそう。この春、久保さんは、パウダーファンデーションに注目しているのだとか。こちらのファンデーションは、粉っぽくなることがなく、「青の影色」が、「明るさ」「透明感」「奥行き」を引き出すことから、透けるような肌に仕上がるので、お気に入りだそう。パフをしっかり持たず、ブラシのように塗るのがポイント。細かいところは角を使います。ブラシを使うのもおすすめです。「ピンク」は、全体に重ねてもOK!!今回のメイクのように、ベースの段階でチーク位置に仕込むことで、内から色が生まれるので試してみて。アイシャドウ:「簡単」が今の時代①モノアイシャドウ02一般女性もメイクに関する知識が豊富になった今だけど、求められているのは「簡単」。ヌーディーなウォームブラウン「モノアイシャドウ02(写真右下)」を指に取り、手の甲でなじませたら、中央から左右に広げます。一度目を開け、高さを決めてあげるとスムーズに。パウダーでもクリームでもないこのアイシャドウは、サラリとした質感で、今年らしい上品な目もとに。重ね塗りで発色を調節して。②モノブラッシュ01①と同じ要領で、チークカラー(写真左)をまぶた重ねます。ナチュラルな目もとにアクセントを加えて。リップ:あえてチークより先にメイクするモイスチャールージュ08服でも主役を先に着替えるように、メイクの順番もイメージに合わせて変えるべき。チークの前にリップメイクを施して。『KANEBO』の「モイスチャールージュ」は、ジューシーだから、1本でリップメイクが完成する逸材。久保さん大絶賛の鮮やかなカラー「8番(写真左から2番目)」を直塗りでつけていきます。リップメイクは、塗り方1つで雰囲気が変わる、奥が深いパーツ。チーク:横顔を意識してのせるモノブラッシュ02今年、復活の兆しが見えるチーク。「こんなチークあるんだ」と思わせてくれる斬新なこちらで、2018年のチーク初めをしてみては?こちらもアイシャドウと同じく一度指に取り、手の甲になじませてから肌に。(使用色は写真右上)真ん中(目)に色があるので、チークは“横に色をのせる”イメージでメイクします。頬の横に最初につけたら、指に残っているものを中央まで広げて。正面のみでなく、斜めからの角度や、髪の耳にかけたときの美しさも、SNS社会の今は求められているのです。キーワードは「質感」以上で、「『KANEBO 2018春夏 新商品』を使った#クボメイク」は完成。ベースメイクで肌を隠しすぎず、ちゃんと肌感覚を残す。素の唇の透けさせる。チークも肌も透けさせる。そして目もとは不自然にならない品のある色使い・・・と、ツヤと透け感のある“質感”がこの春の「#クボメイク」のキーワード。メイクから春を先取りしてみては?美しいメイクアップをかなえるにはアイケアも欠かせない目もとを気にしているのにアイケアアイテムを使っていない?!『KANEBO』からは、スキンケアの新商品も3種新発売予定。中でも注目なのが、「アイケア」です。メイクで力を入れる人が多いのは、「目」。また、クマ、シワ、目のサイズ・・・など、「目」の疲れや老化現象を気にしている人が多いにも関わらず、アイケアアイテムを普段から使用している人は少ないのだそう。その理由は、「まだ早い」、「アイケアは高額」、「使用感が好みではない」、「スペシャルケアとして週1行う程度」などさまざま。だけど、エアコンによる乾燥や、PC・スマホの影響で、現代女性の目もとはお疲れモード。毎日のアイケアはとても重要なのです。また、シワの気になる下まぶた~目じりだけすれば良いのではなく、瞬きで皮膚が動く、目周り全体に行うべき。そして、一日中うるおいを保つことが、ダメージに負けない第一歩。広範囲のケアができ、一日中うるおう新アイケア誕生!!カネボウリファイニングアイセラム毎日にお手入れに使え、私たちの目を守ってくれるアイケア商品が新登場。伸び縮みをくり返す目もとの肌と一体化し、1日中ハリとうるおいをキープしてくれる、「リファイニングアイセラム」です。伸びが良いから、少量でも広範囲に使用できます。朝晩のスキンケアの最後に、アイケアを加えて、未来の美しさへ繋げましょう。KANEBOメイクアップ新商品リスト2018年2月9日発売(8品目23品種)カネボウリファイニングプライマー全1色30mL6,000円カネボウラスターパウダーファンデーション全6色各9g9,000円カネボウラスターカラーファンデーション全2色各9g9,000円カネボウコンパクトブラシ全1種1,800円カネボウモノアイシャドウ全5色3,200円カネボウラスティンググロウアイライナー全2色3,200円カネボウモノブラッシュ全2色3,200円カネボウモイスチャールージュ新色4色3500円KANEBOスキンケア新商品リスト2018年3月9日発売(3品目)カネボウリファイニングアイセラム全1種15mL7,000円カネボウリフレッシングパウダーウォッシュ全1種0.4g×32個3,000円カネボウスムージングセラム全1種100mL6,000円※すべて税抜き表記
2018年01月28日Photo: Nhu Xuan Huaディオール(Dior)が1月22日、パリのロダン美術館庭園で2018年春夏 オートクチュール コレクションを発表した。© Music: Nils Frahm - “All Music”ショーには今シーズンも世界中からセレブリティが来場し、そのインタビュー動画も到着。日本からは秋元梢も出席した。そのショーの日の夜には同会場のロダン美術館にて、壮麗な舞踏会が開催された。庭園には巨大なチェッカーボードをセット。アレクサ・チャン(Alexa Chung)やエヴァ・ハーツィゴヴァ(Eva Herzigova)、キアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)、サーシャ・ピヴォヴァロヴァ(Sasha Pivovarova)といった錚々たるゲストたちを出迎た。その後ウィロー・ スミス(Willow Smith)がサプライズでパフォーマンスを行い、シュルレアリスムのエスプリを讃える仮面舞踏会は最高潮を迎えた。
2018年01月27日資生堂が企業文化誌春号を1月15日に刊行。フリーマガジンとして資生堂関連施設、及び全国の書店の合計39ヶ所(1月15日現在)にて配布している。今号より新アートディレクターに丸橋桂(資生堂 クリエイティブ本部)が就任。「Future」特集テーマに “hello my future”と題し、映画『ラ・ラ・ランド』などに出演した女優のソノヤ・ミズノや、ミュージシャンのメイリン(ゾンビーチャング)など、次代を担うクリエイター達が考える未来を紹介。言葉、アート、食、テクノロジーなど各界の7人に聞く未来や神経科学の視点からみた未来など、さまざまな未来のヒントを届ける。その他、俳優の太賀とミュージシャンのCharaによる対談「サロン・ド・バー 花椿」や、中里唯馬のインタビュー、鈴木一平のポエム、原田マハと百合佐和子によるアートとメイクアップの特集など盛りだくさんの内容。また第35回現代詩花椿賞受賞作、井坂洋子の『七月のひと房』(栗売社分室)を花椿文庫特別版として収録する。―明日のこと、1年後のこと、なんとなく先のこと、そして遠い未来のこと。あなたは今、どんな未来を想い描いていますか?今の延長線上にある先の世界について想いをめぐらせると、今がもっと楽しくなったり、何かが変わるきっかけになるかもしれません。(本誌より抜粋)【書籍情報】『花椿』 春号A4変型/本誌60ページ刊行:資生堂 企業文化部刊行日:1月15日
2018年01月26日2017年春夏シーズンにデビューしたアーヴィン(Urvin)の2018年春夏コレクションルックが到着。世界的に有名なデニムの産地、岡山県倉敷市児島の生地メーカー「JAPAN BLUE」が2017年に立ち上げたアーヴィンは、ベーシックなものこそ素材や着心地にこだわりたい、シンプルでありながらもちょっとした品の良さを大切にする、そんな女性に向けて誕生したオリジナルデニムブランド。現代女性にマッチする都会的なシルエットやデザインでありながらも、古きものにインスパイアされたヴィンテージライクな加工や素材使いが特徴。
2018年01月26日クロエ(Chloé)の2018年春夏コレクションより、バッグ&シューズの新作コレクションが到着した。2014年に初登場し、丸みを帯びた愛らしいフォルムと洗練された素材のコンビネーションで人気を博すバッグ「DREW」シリーズからは、美しいカーフレザーのキルティングと、重なり合うリングをつなぎ合せたようなジュエルチェーンでアップデートした「DREW BIJOU」が登場。ブレスレットのように繊細なチェーンを手で持ったり、ロングレザーストラップを肩掛けしてカジュアルに持つこともできるマルチウェイタイプ。3つのスタイルで展開される今季の新作バッグ「ROY」は、メゾンのロゴからインスピレーションを得た“O”のメタルピアスが特徴的。ファンクショナルでありながら繊細なディテールを兼ね備えたユニークなデザインで、たっぷりとしたマチがある「ROY DAY BAG」はデイリーユースに最適。「ROY CLUTCH」はボディラインに沿うようにデザインされたレザーストラップ付きのミニマルなクラッチバッグ。コントラストカラーのポーチが連なったクールで都会的なダブルクラッチバッグ「ROY DOUBLE CLUTCH」は、2つセットでも、クリップを外して単体でも使うことができる。シューズのラインアップはブーツが中心。クラシックなウエスタンブーツをよりモダンに表現した「RYLEE」は、長めのトゥとスリムなシルエット、ブラックのチャンキーヒールが特徴。フラワーモチーフのカッティングが美しい膝下ブーツやパイソン柄をあしらったローブーツ、カットアウトが印象的なオープントゥサンダルなど、フェミニンなムードの中にマスキュリンな要素も感じられる大胆でシャープなモデルが登場する。
2018年01月23日「DEREK」BLACK(税込9万6,120円)ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2018年春夏コレクションより、定番のデレク(DEREK)にストリートライクなロゴのモデルが新登場。厚手のブラックキャンバスとナイロンを使用したベーシックなスタイルで、デイリーに活用できるデザイン。これまでのデレクシリーズにはないエントリープライスも魅力的なアイテム。よりクールに、そしてカジュアルにジミー チュウのアイテムをとり入れたいという人にぴったり。「DEREK」SLATE/BLACK(税込11万4,480円)同じくキャンバス素材を用いたスタープリントのデレクの新色も登場。シックなグレーに光沢のあるプリントで大きく描かれたスターが視線を集める。また、人気のトート「ピムリコ(PIMLICO)」(税込15万6,600円)にもスタープリントがラインアップ。デイリーに使いやすく、ジミー チュウのリュクス感とストリート感がさりげなく備わっている。1月26日よりオンラインにて先行予約がスタート、店頭展開は2月の中旬より。
2018年01月23日プーマ(PUMA)は2018年春夏シーズンのウィメンズコレクションとして、バレエにインスピレーションを得た「オンポイント(En Pointe)」コレクションを発表。コレクションのキャンペーンには女優、シンガー、プロデューサーと様々な顔を持つセレーナ・ゴメスと、プーマとパートナーシップを締結しているニューヨーク・シティ・バレエ団が登場する。日々のワークアウトや忙しい日常でパワーを必要としている女性たちのライフスタイルにぴったりのオンポイントコレクション。直線的なラインや幅広のストラップ、織り模様などがふんだんに取り入れられており、プリーツやリブ、ふんわりとしたやわらかい素材を使用し、動きを強調するメタリックなディテールがシャイニーな素材にあしらわれた。生地は美しい体の動きをより際立たせるため、敢えてソフトな色味で無地を採用。トータルコーディネートが楽しめるパステルのグラデーションのカラーパレットが新鮮な仕上がりとなっている。シーンに合わせたレイヤースタイルが楽しめるので、ハードなトレーニングはもちろんのこと、ジムの行きかえりや日常のスポーツスタイルやファッションにもおすすめ。オンポイントコレクションは1月18日よりプーマストア、プーマ オンラインストアとプーマ取扱店の一部で発売中。
2018年01月23日Y-3(ワイスリー)より、2018年春夏の新作スニーカー「クサリ(Kusari)」「サイコウ(Saikou)」の2種が登場。「クサリ」は2018年1月19日(金)より、「サイコウ」は1月26日(金)より発売される。「クサリ」は、ストレッチメッシュとレザーを組み合わせたアッパーに、鎖のように編み上げることで安定性を高めるシューレースの構造をプラスした、グラフィカルな表情が特徴のシューズ。スウェード製のヒールライニングとラバー製のアウトソールがアクセントとなっている。アディダス独自の、クッション性と反発性を両立したミッドソールの技術「ブースト」を採用。まるでバネのような新感覚クッションによる、快適な履き心地を体感できる。「サイコウ」は、ミニマルなデザインが都会的な1足。ソックスのように足を包み込むプライムニットのアッパーに、コントラストカラーのスウェード製トウキャップでアクセントをプラス。タンにはアディダスのスリーストライプをあしらい、アッパーのセンターには複数のロゴを組み合わせたグラフィックをプリント。「サイコウ」にも「ブースト」を採用し、スタイリッシュであるだけでなく、快適さも実現したシューズとなっている。【詳細】Y-3 2018年春夏新作スニーカー・クサリ発売日:2018年1月19日(金)価格:48,000円+税・サイコウ発売日:2018年1月26日(金)価格:53,500円+税【問い合わせ先】adidas fashion group showroomTEL:03-5547-6501
2018年01月22日エミリオ・プッチ(EMILIO PUCCI)2018年春夏コレクションのビジュアルが公開された。「プール パーティ」がキーワードとなった今シーズン。ビジュアルは抽象的な「スイミングプール」を舞台に、ドリーミーな世界観が表現された。金沢21世紀美術館にある、レアンドロ・エルリッヒの有名なインスタレーション「スイミング・プール」にインスパイアを受けている。モデルのヴァレリー・カウフマンが、まるで水中で生きるマーメイドのような無重力さや軽やかさを感じさせる姿で登場。映し出されたのは、リゾートや海を彷彿させる色使いのロングドレスやセットアップ、サンゴ礁をモチーフにしたピアス、キャンディカラーのアイウェアなど。なお撮影は、ロンドンで活躍する写真家メル・ブレスが担当した。【クレジット】モデル:ヴァレリー・カウフマン(Valery Kaufman)フォトグラファー:メル・ブレス(Mel Bles)ムービー制作:クリエイティブエージェンシー アル デンテ(Al Dente)
2018年01月19日リーボック(Reebok)から、2018年春夏モデルの新スニーカー「ポンプシュプリーム(PUMPSUPREME)」が登場。モダンでスタイリッシュなフォルムやデザイン性だけでなく、履き心地の良さや機能性にもこだわったポンプシュプリームは2017年春夏シーズンの発売以来、高い人気を集めている。その人気を受け、2018年春夏シーズンからは3つの価格帯でアッパー素材やカラーバリエーションを豊富にラインアップし、幅広い店舗で展開をスタート。アッパーには通気性に優れたメッシュやウルトラニットの素材を採用し、歴代のリーボックのシューズの中でも高い柔軟性を持つ。またミッドソールには、カーボネイテッドフォームを採用し、軽量性とクッション性の高さを実現。アウトソールには商標登録もされている「メタスプリット技術」を搭載することで、一歩一歩足を踏み出すごとに安定感が生まれる1足が完成した。前「ポンプシュプリーム(PUMPSUPREME)」、奥「ポンプシュプリーム テープ(PUMPSUPREME TAPE)」(1万4,000円)これまでセレクトショップでしか取り扱いがなかったモデルデザインを踏襲した「ポンプシュプリーム(PUMPSUPREME)」、「ポンプシュプリーム テープ(PUMPSUPREME TAPE)」は、メッシュ素材で通気性を考慮し、スタイリングしやすいカラー展開で登場。取り扱いはいずれもXebio /Victoriaなど、全国のリーボックの取り扱いがある一部店舗にて1月26日より発売する。「ポンプシュプリーム ウルトラニット(PUMPSUPREME ULTK)」(1万8,000円)限定モデル「ポンプシュプリーム ウルトラニット(PUMPSUPREME ULTK)」は、さらなる足へのフィット感と一体感を感じさせる、ウルトラニット素材をアッパーに採用。人気カラーのブラック、ホワイト、グレーの3色展開で、リーボック直営店舗(リーボック フィットハブ/リーボック クラシックストア)とリーボック オンラインショップ()限定で1月19日より発売する。「ポンプシュプリーム(PUMPSUPREME)」(2万3,000円)スタイリッシュなモデル「ポンプシュプリーム」は、ウルトラニットのアッパーと足首周りによりフィットするソックフィニッシュのシルエットを採用、よりトレンドにあったスタイルをつくることができる一足。セレクトショップ、およびリーボック オンラインショップにて1月19日より順次発売。
2018年01月17日ルナソル(LUNASOL)では、モダンで美しい色彩で魅了するマカロンの世界にインスパイアされた2018年春夏メイクコレクションを、1月12日より発売。カシスのピンク、マンゴーのオレンジ、キャラメルのベージュなど、マカロンを思わせる鮮やかなカラーとマットな中にもツヤを秘めたソフトグロウな質感が、クールな中に女性らしさが宿る大人の可憐さを引き出す。ルナソル「マカロングロウアイズ」全4種のうち限定1種(5,000円)マカロンの可憐なカラーと、ソフトグロウな質感にインスパイアされて生まれた4色セットのアイシャドウ「マカロングロウアイズ」(5,000円)。やわらかく女性らしい印象の「01 カシス(Cassis)」、洗練されたクールな目もとを演出する「02 グリーンティー(Green Tea)」、肌に自然になじみと優しい雰囲気の「03 キャラメル(Caramel)」、自由で軽やかなカラーバリエーションを楽しむことができる限定色「EX01 ミルキィ(Milky)」、春らしい4つのカラーバリエーションが揃う。ルナソル「マカロンニュアンスアイズ」限定8色(2,500円)色鮮やかなマカロンをイメージして生まれた、単色の限定アイシャドウ「マカロンニュアンスアイズ」(2,500円)は、やわらかな感触のパウダーがシアーに発色する。春らしく明るい印象の「EX01 ピーチ(Peach)」、まぶたをフレッシュに彩る「EX02 マンゴー(Mango)」、鮮やかなグリーンがポップな印象の「EX05 メロン(Melon)」など可憐なカラー全8色がラインアップ。春らしい軽やかな彩りのまなざしが完成する。ルナソル「エアリーグロウリップス」全8色のうち限定3色(3,000円)華やかな口元を演出する「エアリーグロウリップス」(3,000円)は、空気のように軽やかなのに、鮮やかに色づいてソフトグロウな質感に仕上げる新しい口紅。華やかな印象の「01 ヴィヴィッドピンク(Vivid Pink)」や、鮮やかな赤みが女性らしい「04 ブライトレッド(Bright Red)」などの5色に加え、時間と共に徐々に発色しやわらかなピンクに色づく「EX01 ミルキィ(Milky)」、明るくナチュラルな印象の「EX02 ペールオレンジ(Pale Orange)」、自然に肌になじむ上品な仕上がりの「EX03 マロン(Marron)」の限定3色が登場する。ルナソル「カラーリングクレヨン」全2色(3,000円)クレヨンタイプのチーク&リップ&アイシャドウ「カラーリングクレヨン」(3,000円)は、可憐な印象を与える「01 ベリーピンク(Berry Pink)」と肌を引き立てる「02 ナチュラルオレンジ(Natural Orange)」の2色。潤い感がありながらもべたつきにくく、心地よく肌や唇にフィットし、内側からにじみ出るような自然な血色感とほんのりとしたツヤを与える。さらに既存のアイテム「シャイニーペンシルアイライナー」(2,000円)、「フェザリーラッシュマスカラ」(3,000円)、「カラーリングシアーチークス」(2,500円/セット価格5,000円)、「ネイルフィニッシュN」(1,500円)もそれぞれ限定色を発売。美しい色彩があふれる浄化メイクで、洗練された大人の表情を楽しんで。
2018年01月16日ポール & ジョー シスター(PAUL & JOE SISTER)から、2018年春夏シーズンの新作レッグウェアコレクションが登場。魅力は、ポール & ジョー シスターを象徴する猫のモチーフやフローラルをあしらった繊細なデザイン。ブランドらしいガーリーかつナチュラルな世界観が詰まったコレクションだ。優しく鮮やかなカラーパレットで、春夏の装いにアクセントを添えてみては。葉っぱに隠れる子猫の柄の愛らしいソックスが登場。ホワイトやグレーのベーシックなカラーで、マルチに活躍しそうだ。両足を揃えると1つの絵が完成するソックスも。透き通るように繊細で美しいライラックのグラデーションを背景に描かれるのは、のどかな春の庭。まるでアートピースのようなソックスは、特別なお出かけにもぴったりだ。スポーティなテイストのソックスも用意した。ブランドロゴを配したリブショートソックスは、ストリート感とほのかなフェミニンさのバランスが絶妙。ヒールサンダルと合わせたり、スニーカーでカジュアルに楽しんだり…とスタイリングの楽しさが広がる1足だ。まだまだ肌寒い春先には、スペシャルなストッキングで春のムードを身に纏って。くるぶしまでピンクやブルーの花柄を散りばめクルーソックス風に仕上げたストッキングは、素足のような軽やかさを演出してくれる。【詳細】ポール & ジョー シスター 新作レッグウェア販売店舗: 全国百貨店発売時期:2017年12月末より順次【問い合わせ先】ワグ インクTEL:03-5791-1501
2018年01月14日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)が2018年春夏メンズコレクションを発表。今シーズンのスピリットを称えるのは、ポジティブさ、ロマンス、自由、そして現実からの逃避。伝統的なワードローブを選びながらも、遊び心のあるグラフィックやコントラストを効かせたテクスチャー、リラックスしたシルエットによってエフォートレスなスタイルに仕上げている。淡いシーブルーやモノトーンのピンストライプが映えるダブルブレストのセットアップ。サンダルでフォーマルなテーラードルックを着崩し、気楽なサマースタイルへと導く。ミニマルな赤いジャケットはパンツインで往年のロックシンガー風に。繊細なイングリッシュローズが描かれたジャカードシャツやボクサーパンツは、シルクのようになめらかで光沢のある素材と鮮やかなネオンカラーの色彩が美しい。ロマンスが薫るマルチカラーのニットでは、夕暮れ時の地平線をフィーチャーし、太陽が沈んでゆくノスタルジックなシーンを絵画のようにグラデーションで表現した。ジャケットのライニングやシャツに大胆にプリントされているのは、日本人エアーブラシアーティスト・ペーター佐藤氏によるヴィーナスのイラスト。「Fantasy」「Paradise」「Infatuation」といった現実逃避を連想させる印象的な言葉と並んで、ポップなインパクトを与えている。アウターウエアで目を引くのは、しなやかなウールトレンチやフリンジをあしらったボヘミアンタッチのスエードジャケット。プラスチック加工を施したコットン製のアノラックはコレクションに爆発的なスポーティーさをプラスしている。ポジティブで自由なスタイルの仕上げとなるのは、スエード風素材やナッパ風素材のトートバッグ。フロントにパーフォレイトのサーキュラーロゴをあしらった軽やかなデザインだ。その他にも、スタッド付きのバムバッグやマイクロミニのポシェットなど、コートの上からでも肩掛けできるユースフルなアイテムがラインアップした。
2018年01月14日ビューティブランド「セルヴォーク(Celvoke)」より2018年春夏新作メイクアップコレクションが登場。2018年1月26日(金)に発売される。絶妙な光と艶でオーラを纏うメイクアップセルヴォークのメイクアップラインは、天然由来成分にこだわりながら、洗練モードを追求した艶やかな仕上がりが特徴。今季は「Resonant Aura 澄み渡るオーラ、揺るぎない私。」をテーマに、空や大地の神秘的なエネルギーを受け、全身から溢れ出るような絶妙な光と艶を表現した。春夏限定ピンクやグリーンのアイパレットなめらかな使い心地で、マットな質感もパーリィーな輝きも美しく仕上げてくれる「ヴォランタリー アイパレット」。登場する数量限定カラーは、柔らかな印象の07:ピンクブラウン系と、爽やかな08:グリーンブラウン系の2色。表情によって絶妙に変化する、美しいグラデーションを演出してくれる。人気のマルチカラーに新色セルヴォークの人気アイテムといえば「インフィニトリー カラー」。目元や頬、唇にも使えるマルチカラーは、しっとりとしたテクスチャーのクリームが肌に溶け込むように密着し、内から滲み出る艶を演出してくれる。絶妙なカラーが煌めく04ブルーピンクモードや、モードに仕上がるEX01パープルなどが新色としてラインナップ。他のチークやアイシャドウ、リップに重ねれば、自由自在にニュアンスカラーを生み出すこともできる。クリームタイプのチークが新登場新しく登場するのはクリームタイプのチークカラー。「カムフィー クリームブラッシュ」は、肌に瞬時に溶け込み、頬に滲み出る血色と艶を宿してくれる。一見難しそうな03:ニュアンスブラウンも、頬に横長に入れることで立体的な仕上がりを演出してくれる優れもの。アイライナーはカラーバリエーション豊富に使いやすいブラウン系カラーがラインナップされていた「シュアネス アイライナーペンシル」には、05ブルーグリーンなど鮮やかな色彩が加わり、瞬くたびに煌めくモードな目もとを演出してくれる。モードな眉を演出するアイブロウ色をしっかり密着させつつ、眉をふんわりと仕上げてくれる「インディケイト アイブロウパウダー」。パープルやカーキなどのモードなカラーを加えつつも、正統派に仕上がるブラウンやベージュを合わせた3色のカラーパレットを採用した。リキッドタイプのアイブロウは抜け感を演出眉を一本一本描き足すことができる「インディケイト アイブロウリキッド」にも、パウダータイプと同様のカラーが仲間入り。抜け感を生む絶妙な色味は、アイライナーとして取り入れるのもおすすめだ。艶感を叶えるベースメイクもまた、2018年2月16日(金)にはベースメイクに2種類の新作が登場。艶とハリを叶える化粧下地新しく展開される「リアダプトグロウ プライマー」は、細やかなパールが肌の粗をカモフラージュし、自然な艶とハリをもたらしてくれる化粧下地。軽いつけ心地でありながら、乾燥から肌を守り、潤いを保ってくれる。スティックファンデは透け感とカバー力を両立「インテントスキン スティックファンデーション」はセルヴォークのラインナップの中で、最も高いカバー力を持つファンデーションとして登場。欠点はしっかりカバーしつつも、透けるようなさらさらの肌を叶えてくれる。【詳細】■セルヴォーク 2018年発夏 メイクアップ コレクション発売日:2018年1月26日(金) ※1月12日(金)阪急うめだ本店、1月19日(金)渋谷駅・東急東横店、大丸東京店にて先行発売・ヴォランタリー アイパレット 全2色 各6,200円+税<数量限定>・インフィニトリー カラー 新色4色 各3,200円+税 ※EX01は阪急うめだ本店 数量限定。・カムフィー クリームブラッシュ 全3色 各3,200円+税<新商品>・シュアネス アイライナーペンシル 新色5色 各2,800円+税・インディケイト アイブロウパウダー 新色2色 各3,500円+税・インディケイト アイブロウリキッド 新色2色 各2,200円+税■セルヴォーク ベース メイクアップ 新商品発売日:2018年2月16日(金) ※2月9日(金)阪急うめだ本店にて先行発売・リアダプトグロウ プライマー 全1色 3,800円+税<新商品>・インテントスキン スティックファンデーション 全5色 各4,800円+税<新商品>
2018年01月13日トリンプからレトロな春夏コレクション登場トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社は、2018年1月17日より、春夏コレクション「Ostentatious Essence Series(オステンテイシャス エッセンス シリーズ)」を発売する。60年代から70年代前半のファッションをテーマにした素材。これまでと一味違ったランジェリーを身に付けて、今年の夏を楽しむアイテムとなっている。人気の高いプレミアムライン『ESSENCE by Triumph(エッセンス バイ トリンプ)』のコンセプトである【LOVE OF DETAIL】を保ちつつ、グローバルトレンドを取り入れたデザインが特徴だ。「Ostentatious Essence Series」の特徴フラワーエンブロイダリーレースが特徴のデザインは、ブラジャーででありながら、首元から胸元までを薄いレースが覆っている。花柄と合わせて見ると、レトロな雰囲気を醸し出し、まるでドレスアップしたような印象となる。さらに通気性もよく、ブラジャーの上に羽織れるキモノジャケットと合わせて着用すれば、豪華で気品を感じさせることもできる。さらにヒップスターは、ガーターストッキングやニーハイソックスにも対応できる取り外せるボストン付き。オシャレの幅を広げることができる。これらの3点セットを使えば、これまでにない演出をすることも可能だ。下着としての機能性だけでなく、自分をより魅力的に見せるアイテムとして、新たな道を切り開いたアイテムと言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社のプレスリリース
2018年01月13日ニードルズ(NEEDLES)の2018年春夏コレクションのテーマはヒッピー&サイケデリック。2017-18年秋冬コレクションでの控えめで暖かな色合いに、グッと力の模様やヴィヴィッドなカラーを投入することで、春夏らしいムードを漂わせている。特に目を引いたのはリバティプリントを採用したシャツ。ベースは、英国のクラシカルなシャツを想わせるディテールを兼ね備えたアスコットカラーの色気漂うフォルムだ。一方、ウィメンズでは色に満ちた小花柄で、メンズライクなドレスシャツを提案し、暖かな春を待ちわびる。これを筆頭に、プリントはエスニックなものからクラシックなものまで幅広く、スタイリングの中で柄同士の掛け合わせを楽しんでいる。特に主張的なペイズリーは、多種多用に登場し、チェックやボーダーとの相性が図られている。こうして構築されるサイケデリックなニュアンスは、ニードルズならではの“折衷的”な掛け合わせによって成り立っているようだ。素材は、春夏らしくライトに。ヒッピーらしさ満点のベストもヘムを軽やかなフリンジに仕立てて軽やかさを出している。また、カーキのプルオーバーはコットンリネンの風合い豊かなファブリック。シャリっとした肌ざわりで、身幅や袖に分量をとったオーバーシルエットにマッチしている。ほどよくドレープの効いたオリエンタルなドビー織りのファブリックは、暑くなるシーズンには欠かせないリラックス感と清涼感を兼ね備えている。シルエットは全体的に緩く、特に今季はボトムスがその印象を強めているように思う。腰回りと裾部分に大きくダーツをとったパンツ中央が大きく膨らむシルエットの定番パンツ、サイドスリットの入ったデニムワイドパンツなど、リラクシングなシルエット。そんな中で人気のトラックパンツのシルエットに変化はない。しかしながら、今季は新しいカラーバリエーションが登場している。
2018年01月09日ツモリチサト(TSUMORI CHISATO)の2018年春夏コレクションは、デザイナーの津森千里がニュージーランドやモーリシャス、ハワイといった海辺の街を旅し、そこで目にしたものを形にした。出会ったものをかき集めると、海にまつわる夢のようなストーリーになった。物語の主役は、ニュージーランドの守り神として伝えられている「ティキ」だという。深海に潜り、ビーチを闊歩し、そして都会を行く。面白おかしいティキの旅が、あらゆるところに落とし込まれている。まずは、カラフルな海洋生物たちが集い、今回のランウェイの始まりを告げた。みたこともない、でもどこか楽し気な彼らは、津森自身が空想を交えて描いた手描きプリントや、立体的な刺繍で現れる。続けてフラダンサーたちが現れ、陽気な踊りを披露している。彼女たちが身に着けているものは、時折平面を飛び越えて立体的に表現され、洋服から飛び出した手にもつポンポンや腰巻がハッピーなダンスに拍車をかける。とにかくカラフルなフリンジベスト、ハッと驚くほど鮮やかなイエローのワンピース。加えて、旅路の景色も表現され、海のグラデーションを想わせるデニムや、夕焼け空をイメージさせるオレンジとパープルのドレスも登場する。キャッチーなモチーフが随所に現れるプレイフルなこの世界には、色がたくさん溢れている。そんな中でも、女性らしいセンシュアルなエッセンスも忘れていない。ワンピースはシースルー素材で、ランダムな裾からは足がちらりと見え隠れする。マニッシュなセットアップは白の総レースで仕立てて、肌とのレイヤードを楽しむスタイルに。リゾートムード満点のロングドレスルックは、ふわりふわりと風になびいて、エレガンスを兼ね備えている。
2018年01月09日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、新作の2018年春夏メンズ・コレクションを1月10日から六本木ヒルズ店にて国内先行展開する。コレクションが誘う旅の目的地は、ラグジュアリーなアイランドホッピング。主要なインスピレーション源となったのが、「Archipelago(たくさんの島が続く列島)」が無数に連なるハワイ諸島。ハワイのファッションを代表するアロハシャツから着想を得て生まれたエキゾチックな葉枝のプリントや、インターシャ編みのニットに見られる空想上のパターンや新たなハワイアン・パターンは、すべてルイ・ヴィトンの特別デザイン。シルエットと斬新なグラフィックのロゴには、ウインドサーフィンやクライミング、トレッキング、ハイキングなど、ハワイ諸島の自然の中で堪能できるエクストリームスポーツの影響が色濃く見られ、「Louis Vuitton」の名がそのままスポーツチームのスローガンとしてセーターやTシャツ、スキューバジップに大きく転写プリントされている。日本限定アイテム「メッセンジャー PM」(23万5,000円)六本木ヒルズ店では、日本限定アイテム「メッセンジャー PM」(23万5,000円)を先行発売する他、店舗限定シューズ「ウッドカット・ライン ダービー」(17万8,000円)や、同店と阪急メンズ店のみでの取扱いとなる「トート」(26万4,000円)など、限定製品や国内先行発売の新作レザーグッズを展開。魅惑的な島々の旅へと誘う大胆な色使いやハワイアン・モチーフ、アウトドアのディテールが際立つアイテムがラインアップ。10日夜にはレセプションが同店で行われ、三代目J Soul Brothersの岩田剛典や俳優の竜星涼、モデルのる鹿、モトーラ世理奈、中田クルミをはじめ、多くのゲストが来場し特別な空間を楽しんだ。【店舗情報】ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木 6-12-3 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り営業時間:12:00~21:00※混雑時には入場制限の場合あり
2018年01月09日ラグジュアリーアクセサリーブランドのディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)が、2018年春夏コレクション「discord Syndrome」を全国のディスコード ヨウジヤマモト及び、ヨウジヤマモト(ディスコード取扱店)にて1月10日より展開する。山本耀司が創るアバンギャルドなカッティング、シンプルながら大胆な分量感のある服づくり。それらがデザインに落とし込まれたコンセプチュアルなバッグコレクションに、アイコニックな定番シリーズが加わり完成される同ブランドのシーズンコレクション。「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)今回は、クリエイションの蓄積をベースに様々なトーンでアウトプットされたアイテムが「discord」という現象を纏って登場。直線と曲線で構成されたアシンメトリーなデザインが特徴的な「Flap Hand-Bag」(10万3,000円)、繊細さと大胆さが共存する「Hobo Bag」(11万8,000円)、Yリュック シリーズの新作「Y-Back Pack – Linen」(6万8,000円)、サイドが紙のように折り重ねられたビッグレザートート「‘ORI’ Leather Tote」(9万8,000円)、人気のGETAシリーズのスモールサイズ「GETA Small Bag」(15万5,000円)がラインアップ。ベージュやブラック、暖色系のレッドを中心とし、ホワイトやブルー系の寒色をアクセントに、マチュアで洗練されたカラーリングが春夏シーズンを演出する。Photographed by Mika Ninagawaスペシャルヴィジュアルは、2017年秋冬コレクションに続き写真家・蜷川実花が撮影。ディスコード GINZA SIX店の他、2018年春夏コレクションカタログ、ディスコード オフィシャルウェブサイト()などで公開中。なお、ディスコード2018年春夏コレクションはGINZA SIX店を始め、伊勢丹新宿店、岩田屋本店、大阪タカシマヤ店、ヨウジヤマモト青山本店では、昨年の11月下旬より一部アイテムを順次先行展開している。
2018年01月09日プリティ・バレリーナ(Pretty Ballerinas)が、ファッションアイコンであるオリヴィア・パレルモと2018年春夏コレクションでコラボレーション。「オリヴィア・パレルモ コレクション」を2018年1月24日(水)から2月6日(火)までオープンする銀座三越店の期間限定ショップを始め各取り扱い店舗にて発売する。またプリティ・バレリーナ青山、銀座では2月15日(木)より2018年春夏コレクションを展開。プリティ・バレリーナは、スペイン発のバレエシューズブランド。可愛くロマンティックなスタイルを得意とし、毎シーズンフェミニンなデザインのシューズを提案している。今シーズンは、ファッションアイコンとして注目を浴びるオリヴィア・パレルモとタッグを組み、コラボレーションアイテムを製作。華奢なアッパーに繊細な花刺繍をのせてエレガントなシューズを完成させた。また、「オリヴィア・パレルモ コレクション」を展開する銀座三越の期間限定ショップには、2018年春夏の新作を多数用意。ピンクやペールグリーン、シルバーなど明るいカラーを基調に、シースルー素材を使って涼しげに仕上げたフットウェアをバリエーション豊富に発売する。2月には東京・青山、銀座のショップでも展開をスタートする。【詳細】プリティ・バレリーナ2018年春夏コレクション発売日:2018年2月15日(木)取り扱い店舗:プリティ・バレリーナ青山、ギンザほかセレクトショップ、百貨店価格帯:19,000~37,000円■プリティ・バレリーナ期間限定ストア開催期間:2018年1月24日(水)~2月6日(火)会場:銀座三越2F住所:東京都中央区銀座4丁目6-16
2018年01月08日ディスコード ヨウジヤマモト(discord Yohji Yamamoto)は、2018年春夏コレクションの新作バッグを2018年1月10日(水)より全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび、ヨウジヤマモトの取り扱い店舗にて発売する。2018年春夏コレクションのテーマは「discord Syndrome」。今まで作り上げたコレクションをベースに、不協和音を奏でながら新たなシンドロームを巻き起こしていく。様々な表情や方向性を持って生み出されたバッグは、フォルムは多彩だが一貫して強い存在感を放っている。アシンメトリーなデザインのレザーハンドバッグは、大胆な造形のフラップが目を惹く。丸みを帯びた本体と、フラップの描くラインが、複雑な造形を構築し絶妙なバランス感を生む。置いた時に重心が傾く、ユニークな表情のバッグだ。ビッグレザートートはサイドを折り紙のように折り重ねたデザイン。ベージュ、ブラック、レッドの3色を展開する。薄くて柔らかい天然革を使用しており、長く使っているかのような親近感や、深みのある色合いが特徴的だ。肩にかけた時のドレープが美しいホーボーバッグも、新たにラインナップに加わる。縄のようなデザインのハンドルが、ソフトなボディとは対照的に、硬質な印象を描く。非対称に施されたマチが大胆さを加え、インパクトとエレガンスが共存するバッグとなっている。その他、定番の「Yリュック」を麻素材でアップデートしたモデルや「GETA」バッグのスモールサイズも登場する。ビジュアルは、前シーズンに引き続き写真家の蜷川実花が撮影。春夏の柔らかい日差しに照らされ、静かながらもアバンギャルドなオーラの漂うビジュアルに仕上がっている。【詳細】ディスコード ヨウジヤマモト 2018年春夏コレクション発売日:2018年1月10日(水)※ディスコード ヨウジヤマモト ギンザ シックス店、伊勢丹新宿店、大阪タカシマヤ店、ヨウジヤマモト青山本店、ヨウジヤマモト 岩田屋本店では、一部先行展開中。取扱場所:全国のディスコード ヨウジヤマモトおよび一部のヨウジヤマモト店舗・Flap Hand-Bag(レザーハンドバッグ) 103,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・Hobo Bag(レザーホーボーバッグ) 118,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・‘ORI’ Leather Tote(レザートートバッグ) 98,000円+税カラー:ベージュ、レッド、ブラック・Y-Back Pack – Linen(リネンYリュック) 68,000円+税カラー:ホワイト、ブラック・GETA Small Bag(レザートート&ショルダーバッグ) 155,000円+税カラー:ホワイト、ネイビー、ブラック
2018年01月08日プラダ(PRADA)がイタリア・ミラノで発表した、2018年春夏ウィメンズコレクション。ミウッチャ・プラダが届ける今シーズンのプラダは、マンガやコミックなどがキーワード。毎シーズンガラリと表情を変えるプラダのショー会場は、マンガやコミックで埋め尽くされ、壁や天井には1930年代から1960年代に活躍したアーティストや現代アーティストの作品が所狭しと並んでいる。参加したのは9名。中には日本人漫画家のオノ・ナツメが書き下ろしたイラストもある。シーズンピースは、会場の勢いに負けず劣らずパンチの効いた仕上がりで、先に発表されたメンズコレクション同様、コミックや漫画を多様したカラフルな仕上がりだ。象徴的に取り入れられたのは、だまし絵風のデザイン。コートやジャケット、ロングジレなど様々なピースの上は、シワやドレープなど染めによって表現されたテキスタイルの動きが描かれている。フェミニズムを追い求めるミウッチャが、今季のスーツスタイルとして取り入れたのは、ショートパンツとブロケードのワンピースだ。ひざ上20cmくらいの極短ショートパンツにはハイソックスをオン。テーラードジャケットとキャラクター入りの襟付きシャツに、スポーティーなスニーカーとキッチュなアクセサリーをミックスさせて、新感覚のジャケットスタイルを提案する。ブロケードのワンピースはもっと斬新な取り入れ方で。ピンクやグリーンなど淡くファンシーな色使いのフラワーワンピースをロングパンツとレイヤード。ワンピースの下はシャツ&トラウザーのスタイルで、ベーシックな着こなしに意外性を投じる。ショーが進むごとに着こなしは大胆かつ予想外のアプローチに。ノースリーブの上にニットベストさらにワンピースを組み合わせたガーリーなスタイルや、ノースリーブシャツにワンショルダー風のニットベスト&スリーブレスのジレを合わせたマスキュリンスタイルなど、プレイフルな着こなしが提案されている。すべてのルックに共通するのは、男性的な思想を持った現代女性の形。コミックやアニメなどのように、心躍るポップなアプローチで、現代社会を巧みに表現した。
2018年01月07日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)の2018年春夏コレクション。キーワードとして記されたのは、英文学者で文明批評家のマーシャル・マクルーハンによる「一見異なる二つのエレメントが想像上で交わり、新しくユニークな方法で並置されると、驚く発見がしばしば起る。」という言葉だ。蓋を開けると、マーシャルの言葉は深いメッセージのように観る者に語りかける。“一見異なる二つのエレメント”というワードが、一つのアイテムの中に共存する異なるフォルムであったり、アレンジを加え本来のイメージとは大きく離れたリメイク風アイテムそのものであったり…、コレクションに登場する様々な要素と結び付き、想像性を膨らませる起爆剤となる。シーズンを通して象徴的に取り入れられたのは、異なるシルエットの共存だ。胸元を中心にぴたっと張り付くような上半身に対峙させるように、袖周りや裾にはふんわりとしたバルーンシルエットを採用している。ノースリーブドレスでみると、そのフォルムの対比は顕著で、スポーティーなショルダーラインや襟周りと丸みのあるスカート部分が美しいコントラストを描いている。その他のピースは、色違いのボーダー模様をパッチワークさせたトップスやドレス、スカーフ風のスクエア型テキスタイルを組み合わたリメイク風のトップス、クロップド丈にカットオフしたテーラード風トップスなど、一見共通項がないように見える。しかしながら、どのピースも着眼点は同じ。すべてDIYの発想のもとに生まれたもので、リメイク風の手法が新しいユーモアを差し込み、どれも驚くほどフレッシュな印象に仕上がっている。
2018年01月07日