マックスマーラ(Max Mara)のアーカイブロゴがモノグラムデザイン“MaxMara Gram"として復刻。2018年春夏コレクションよりモノグラムを纏ったアイテムが登場し、2018年3月21日(水)から開催の期間限定ショップにて先行販売され、その後全国のマックスマーラ ショップにて順次展開される。マックスマーラは18年春夏コレクションの新しい取り組みとして、1958年に生まれた2代目のブランドロゴを復刻したモノグラムデザインを起用。サンドカラーのトーンオントーンのモチーフが、エレガントなアイテムの数々にあしらわれる。軽やかなカラーリングのレザーアイテムアイコンバッグANITAのマキシサイズをはじめとするレザーアイテムにプリントされたモチーフは、レトロな雰囲気を纏いつつも、優しい印象のカラーリングで軽やかに仕上げている。その他にもクラッチ・ショルダーバッグ・ウエストバッグとして使える3WAYバッグや、取り外し可能なアンクルストラップ付きのサンダルなど、異なる表情を楽しめるアイテムもラインナップする。ヴィンテージムードを醸し出すシックなウェアモノグラムデザインは、ウェアコレクションにも表れた。カジュアルなジャケットとスカートのセットアップさえも、ヴィンテージムードを醸し出す。伊勢丹新宿店に期間限定ショップがオープン2018年3月21日(水・祝)から27日(火)までの間、 伊勢丹新宿店本館4階=ザ・ステージ#4にて、 モノグラムコレクションを集めた期間限定ショップがオープン。 ”MaxMaraGram”をモチーフにしたバッグやシューズをはじめ、 シルク素材のジャケットやスカート、コットンニットなどのアイテムが集結する。【詳細】マックスマーラ“MaxMaraGram”期間限定ショップ会期:3月21日(水・祝)~3月27日(火)会場:伊勢丹新宿店本館4階=ザ・ステージ#4住所:東京都新宿区新宿3-14-1※期間限定ショップ にて先行販売後、全国のマックスマーラ ショップにて順次展開。【問い合わせ先】マックスマーラ ジャパンTEL:03-5467-3700
2017年12月15日2017年12月6日(水)に都内で行われた「Kanebo 2018 SPRING & SUMMER PRESS ROOM」。【カネボウプレスルームレポートvol.1】では、「コフレドール」、「KATE」、「media」の新メイクアップ商品情報をお伝えしました。【vol.2】では、春夏に気になる紫外線対策やスキンケア・ヘアケアについて、「ALLIE」、「DEW」、「EVITA」 、「TWANY」、「SALA」 の新商品情報とともにお届けします。ALLIE“フリクションプルーフ”で余裕の涼しげ美人へ。ダブルプルーフ ジェルUV日やけ止めは、汗・水に強いだけでは衣服やバッグでの摩擦(こすれ)で取れてしまう。だから、しっかり塗っていても日焼けしてしまっていた…。そんな日やけ止めの現実と向き合い立ち向かう、新機能「フリクションプルーフ」処方を手にしたのが2018年の『ALLIE』。強化した「スーパーウォータープルーフ」との「ダブルプルーフジェル」が、あなたの肌を守ります。みずみずしくリッチな「ジェル」タイプを筆頭に、さらさらした使用感の「ミルク」、化粧下地として使える「フェイシャルジェル」、そして毛穴をナチュラルにカバーする「BBジェル」の4品目7種が登場。すべて、軽やかでやさしいつけ心地ながらも、「SPF50+ PA++++」の高いUVカット効果で、隙なく肌を守り抜きます。「絶対にやけたくない」日はこれで決まり。DEW夕方までキレイが続く、日やけ止め美容液誕生DEWUVデイエッセンス美滴エイジングケアの『DEW』には、UVカットとエイジングケアを両立する「日やけ止め美容液」が仲間入り。ウォーターベースの美容液が、とろけるようになめらかな「とろみ感触」を実現。気持ち良く肌へと広がります。そして、カネボウ化粧品のヒアルロン酸研究から生まれた保湿成分が、夕方までもっちりとしたハリ感を持続させ、乾燥小ジワを目立たせません。「SPF50+ PA++++」、「ウォータプルーフ処方」と、夏の肌を守る実力派なのに、良い意味でそれをまったく感じさせないつけ心地が魅力。“ケアしながら守りたい”方におすすめ。EVITA年齢の垣根を超えた。「エイジングケア志向」のすべての方へ新エビータ ボタニバイタルこれまで「エビータ」と言えば、“50才からのエイジングケアブランド”として大人の女性たちが愛用しているイメージが強かったはず。2018年春、30代以降のエイジングケア意識の高まりに合わせ、“エイジングケアを志向するすべての方へ”向けて生まれ変わります。ボタニバイタル処方(植物由来の成分を活かしたうるおい処方)のスキンケアは、赤の「高保潤ライン」と黒の「艶リフトライン」の2ライン展開。乾燥悩みが気になる方は「赤」、ハリ・つやが気になる方は「黒」を選んで。それぞれ、1品で5役を持ったオールインワンジェルのほか、ローション・ミルク・クリームを用意。共通ラインとして、クレンジングとソープも新発売。TWANYエイジングケアに「季節調整」という発想を。トワニーシーズナルエッセンスSS「トワニー」より限定発売されるエッセンスは、“季節の変わりめ”に着目し、春先の1ヶ月間集中的にケアを行うエイジングケア美容液です。使用前に、オイルとエッセンスの二層式になった美容液をシャッフル。“空気の力”を借りふんわりと乳化したオイルでお肌を労わって。『ララブーケ』が贈る春夏は「Pure」人気既存コスメの新色・新商品続々誕生メイクアップシリーズ『ララブーケ』は、「ルージュグロッシー」、「アイカラーフレッシュ」に春夏カラーが追加されるほか、大人女性を美しく彩る新商品も登場。ブラシつきの「リップライナー」、1日中みずみずしく艶やかな明るい目もとをつくる「アイカラーベース」。メイク直しにも便利な「アイブロウリクイド」と、しっとり立体的な眉を描くパウダーアイブロウ「アイブロウケーキ」、ナチュラルからドールまで、多彩な仕上がりをかなえるカールキープ効果ばっちりの「マスカラベース」「マスカラ」がラインナップに加わります。SALA「SALA ヒートスタイリングシリーズ」に巻き髪専用ヘアオイルデビューサラつや巻きオイルトレンドのウェット質感を実現すべく、オイルによるヘアセットが近年注目を集めているけれど、その方法で巻き髪をつくると、重さで夕方にはセットが乱れてしまうのが、女の子たちのお悩みでしたよね。悩めるあなたに教えたいのがこの情報!毛髪ダメージを補修しながら、セミウェットな巻き髪を長時間キープしてくれる“つや巻きアイテム”が、人気の「ヒートスタイリングシリーズ」に新登場します。春夏はツヤツヤの巻き髪で周りに差をつけて!新商品・限定品一覧※すべて税抜き表記ALLIE2018年2月16日発売アリィーエクストラUV ジェル90gアリィーエクストラUV ジェル <ミニ>40gアリィーエクストラUV パーフェクト60mLアリィーエクストラUV パーフェクト <ミニ>25mLアリィーエクストラUV フェイシャルジェル60gアリィーエクストラUV フェイシャルジェル <ミニ>25gアリィーエクストラUV BBジェル30gDEW2018年2月16日発売DEWUVデイエッセンス1種 40g 3,000円(編集部調べ)EVITA2018年3月10日発売エビータボタニバイタルディープモイスチャージェル90g 1,600円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャージェル <つけ替え用レフィル>90g 1,400円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャーローションⅡ/Ⅲ各180mL 各1,450円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャーローションⅡ/Ⅲ無香料各180mL 各1,450円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャーミルクⅡ/Ⅲ各130mL 各1,450円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャーミルクⅡ/Ⅲ無香料各130mL 各1,450円(編集部調べ)エビータボタニバイタルディープモイスチャークリーム35g 2,000円(編集部調べ)エビータボタニバイタル艶リフトジェル90g 2,000円(編集部調べ)エビータボタニバイタル艶リフトジェル <つけ替え用レフィル>90g 1,800円(編集部調べ)エビータボタニバイタル艶リフトローションⅡ/Ⅲ各180mL 各1,800円(編集部調べ)エビータボタニバイタル艶リフトミルクⅡ/Ⅲ各130mL 各1,800円(編集部調べ)エビータボタニバイタル艶リフトクリーム35g 2,200円(編集部調べ)エビータボタニバイタルクレンジングクリーム120g 800円(編集部調べ)エビータボタニバイタルクリームソープ130g 600円(編集部調べ)TWANY2018年2月16日発売トワニーシーズナルエッセンスSS25mL6,000円2018年3月16日発売トワニーララブーケルージュグロッシー新色6色 各3,500円トワニーララブーケリップライナー全4色 各1,500円 ※ホルダー別売トワニーララブーケアイカラーフレッシュ新色8色 各1,200円 ※マグネット式トワニーララブーケアイカラーベース2,500円トワニーララブーケアイブロウケーキ3,500円トワニーララブーケアイブロウリクイド全2色 各1,800円トワニーララブーケマスカラ3,500円トワニーララブーケマスカラベース2,500円トワニーララブーケリップライナーホルダー1,500円SALA2018年3月1日発売サラつや巻きオイル40mL
2017年12月15日2017年12月6日(水)に都内で行われた「Kanebo 2018 SPRING & SUMMER PRESS ROOM」。そこでは、カネボウ化粧品2018春夏の新商品が多数お披露目されました。そこで見えてきたトレンドキーワードとともに、気になる新商品速報をお伝えします。まずは、「コフレドール」、「KATE」、「media」のメイクアップ情報をご紹介!!COFFRET D’ORブランド誕生10周年「しなやかに、ハンサム・ビューティへ。」コフレドールヌーディインプレッションアイズ2018年にブランド誕生10周年を迎える『コフレドール』はブランドイメージを一新。「ゴールド×黒」で演出するハンサム・ビューティなメイクを提案します。中でも注目なのが、アイホールの立体感を際立たせ、美形な目もとへと導くアイシャドウ「ヌーディインプレッションアイズ」。パレットの左側に入った“3Dツヤベース”が、光の重なり合いにより陰影を加え、球体感と立体感のある、印象的な眼差しをつくります。コフレドレールヌーディカバーロングキープパクトUVこの春新たに誕生するのは、カバー力とヌーディな仕上がりを両立する、パウダリータイプのファンデーション。「新・ミクロカバーパウダー」という独自の処方により、肌の上に均一にフィットしカバー。これにより、「薄付きなのに肌悩みはカバーする」を実現。さらに、肌へととけこみ、まるで粉が消えたかのような肌なじみで、ツヤのある仕上がりに。これぞ、いつ、どこから見ても美しい“ハンサム・ビューティな肌”と言えるでしょう。毛穴の凹凸やくすみを自然にカバーし、化粧もちをアップさせてくれる化粧下地「ヌーディカバーロングキープベースUV」と合わせての使用がおすすめです。「ベルナデッテ・マリー」さんデザインのケースを含む、10周年記念「スペシャルパクトケースコレクション」3種が限定登場予定。コフレドールマジカルグロウスティック“ハンサム・ビューティ肌”を格上げしてくれるのは、「毛穴補整」と「ツヤ」を1本でかなえてくれる部分用補整料。毛穴の凹凸が気になるところやツヤで立体感を加えたい部分に、ファンデーション後直接スティックをすべらせて。化粧直しの際は、指先で1周取り、ティッシュオフした肌にトントンするだけでOKととっても簡単。ツヤ・明るさでカバーをするから、ナチュラルでマット感のない補整が可能。半熟ルージュの新色・新アイグロス・アイライナーも見逃せないこの他にも、新商品・新色が多数登場予定。人気半熟ルージュ「ピュアリーステイルージュ」には、『ダスティクリーミィ』な新色4色と限定色2色が。単品使いはもちろん、「ヌーディインプレッションアイズ」と合わせての使用もおすすめな「コントゥアアイグロス」は、光のヴェールで濡れたようなツヤと目もとの彫りを引き出します。長短混毛ブラシで細くも太くも自在に引けるリキッドアイライナーと、自然な陰影のある目もとをつくるペンシルアイライナーはそれぞれ「ブラック」、「ブラウン」の2色展開です。KATEポイントメイクは「ラウンドアイ」。春の「ゼロ肌」と合わせて極上の引力をケイトスモーキーラウンドアイズ今注目されているのは「ヘイローアイズ」などに代表される丸みを帯びた立体感のある目もと。海外セレブのようなランドフォルムの目もとを、凹凸の少ない我々アジア人でも実現できるアイシャドウが、「スモーキーラウンドアイズ」です。“ライティングカラー”と“シェードカラー”の2色が、まぶた中央の立体感を演出し、引力を感じさせる「ラウンドアイ」へ。ケイトパウダリースキンメイカー今年春の誕生以降、人気を博してる「THE BASE ZERO」シリーズに新たに加わるのは、「新・液状パウダーファンデーション」。塗った瞬間肌の上でパウダーに変わるタイプは、リキッドファンデーションのベタベタ感や、ルースパウダーを重ねることを面倒に感じる方でも納得の使用感のはず。「厚づき」なのに「厚づきにみえない」ファンデーションが、新たな「ゼロ肌」を提案します。ティントルージュ・目もとの影をフェイクするライナー・人気リキッドアイライナー新色も登場自分色が作れるティントルージュが、「オイル」と「マット」2つの質感で新発売。特にマットタイプは、春夏シーズンのマストハブ。注目すべきは、「目もとの影をフェイクする、極薄ライナー」。切開ラインやふたえライン、涙袋の強調に一役買う、大きな目もとを演出する秘密兵器です。その他、「スーパーシャープライナーEX」の限定色として登場し、話題を呼んだ「ビターブラウン」が、定番色に仲間入り。media大人の理想を体現する「1マイルメイク」メディアブライトアップアイシャドウ低価格ながらも、大人の女性の心に寄り添うメイクアップを常に提供してくれる『メディア』より、この春登場するのは、手軽でライトなのに“ちょうどよい美しさ”を実現してくれるコスメティックたち。こちらのアイシャドウは、さっと1色塗るだけで、“くすみ”をカバーし明るい目元へと導いてくれる救世主!忙しい朝、すっぴんでは出かけたくないけど、背のびもしたくない女性にぴったりです。メディアラスティングベース/メディアUVカットジェルベース大人の肌悩みに答えてくれる化粧下地は、用途に合わせて2種誕生。1つ目は、皮脂・テカリを防ぎ、たるみ毛穴や小鼻まわりの「大人の化粧くずれ」に対応する「化粧もち持続下地」。そしてもう1つは強力UVカットながらも、保湿成分配合で乾燥しにくく、化粧のりをアップしてくれるジェルタイプの「日やけ止め化粧下地」です。「ラスティングベース」は、ほんのり明るさを与えてくれるピンクベージュカラーのため、ちょっとしたおでかけはこれ1つで解決かも。新商品・限定品一覧※すべて税抜き表記COFFRET D’OR2018年2月16日発売コフレドレール ヌーディカバーロングキープパクトUV全7色 2,800円コフレドールパクト用ケースb全1種1,000円コフレドールヌーディカバーロングキープベースUV全1種 2,800円コフレドールマジカルグロウスティック全1種2,500円2018年3月16日発売コフレドール ヌーディインプレッションアイズ全4種 2,800円コフレドール ピュアリーステイルージュ新色4色・限定2色 2,500円コフレドール コントゥアアイグロス全1色 2,000円コフレドール フレーミングリキッドアイライナー全2色 2,500円コフレドール フレーミングリキッドアイライナー<レフィル>全2色 1,200円コフレドール フレーミングペンシルアイライナー全2色 2,500円コフレドール フレーミングペンシルアイライナー<レフィル>全2色 1,200円KATE2018年2月1日発売ケイトスモーキーラウンドアイズ全6種 各1,200円(編集部調べ)ケイトカラーセンサーリップティントN全7色 各1,100円(編集部調べ)ケイトダブルラインエキスパート1色 850円(編集部調べ)ケイトスーパーシャープライナーEX 新色1色 1,100円(編集部調べ)ケイトパウダリースキンメイカー全6色 各1,600円(編集部調べ)media2018年2月1日発売メディアブライトアップアイシャドウ全4色 各600円メディアラスティングベース1種 900円メディアUVカットジェルベース1種 900円
2017年12月14日デニムを主軸としたウィメンズブランド「ブランニューオールド(BRANDNEWOLD)」が、サザビーリーグから2018春夏シーズンより本格ローンチされる。同ブランドのクリエイティブ ディレクション・デザインには、古着屋・デプト(DEPT)のオーナーであり、マザー(mother)、ユートピア(VTOPIA)、トワセラミックス(TOWA CERAMICS)のデザイナーとしても活躍するeriを起用。2017年秋冬シーズンの準備期間を経て、2018年春夏シーズンからはアイテムをさらに充実させ、本格的に展開していく。長年古着と共に生きてきた彼女だからこそ表現できる、“BRANDNEW/まったく新しい”、 “OLD/古きもの”、2つの単語を組み合わせたブランドネームを体現する、「古きもの」からインスパイアされた「現代の服」の提案に注目。なお、商品構成はトップス、ボトムス、ワンピース、アウター、価格は2万円~5万円で2018年4月以降の発売。取り扱いは、トゥモローランド(TOMORROWLAND)、シティショップ(CITYSHOP)など。
2017年12月14日クリストフ・ルメールがアーティスティックディレクターを務める、ユニクロ(UNIQLO)パリR&Dセンターのデザインチームによる「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2018年春夏コレクションが、2018年1月26日より国内の店舗及び、オンラインストアにて順次販売される。「3Dリブバルーンセーター」(3,990円)「ハイライズワイドアンクルジーンズ」(3,990円)本コレクションは、空や海のブルー、森のグリーンなど、自然からインスパイアされた色鮮やかなカラーを取り入れ、程よいオーバーサイズ感で絶妙にリラックスできるシルエットに仕上げた。撥水・防風素材の採用やシームテープ加工など、機能性にもこだわり、ウィメンズ50型、メンズ38型、グッズ8型のラインアップで展開する。注目のアイテムは、ウィメンズから初登場の太めストライプ柄が特徴的な「オープンカラーシャツ」、メンズはヘビーウェイトのコットン素材を使用した「マルチカラー ボーダーT」。どちらも爽やかな着こなしに相応しいアイテム。「ブロックテックショートコート」(9,990円)また、撥水加工と防風機能が付いたハイスペックなウィメンズの「ブロックテックショート コート」は、ドローストリングのウエストですっきりとしたスタイルを実現。表面をマットに仕上げることで、タウンユースが可能になっただけでなく、内側の湿気を逃がす透湿機能も。その他、前シーズンで好評だったホールガーメント技術を使った「3D U-Knit」が、さらっとした肌触りが特徴のハイツイストコットン素材になって、ウィメンズからセーターとワンピースの2型で展開される。シーズン後半に発売されるスイムウェアは、縫い目をできるだけ減らすことで快適な着心地を実現。ストラップが取り外し可能でバンドゥ型にもなるタイプのビキニや、動きやすいホルターネックのワンピースタイプ、バイカラーがポイントのビキニのセットアップなど全6型を展開予定。なお、価格帯はアウターが4,990円から1万2,900円、パンツが2,990円から3,990円、スカートが3,990円、シャツが2,990円、カットソーが1,000円から4,990円、ニットが1,990円から4,990円、ワンピースが1,990円から4,990円、スイムウェアが990円から2,990円、シューズが2,990円から3,990円、バッグが2,990円から3,990円、ベルトが990円で展開予定。詳細はウェブサイト()にて公開。
2017年12月06日山本耀司とアディダス(adidas)による画期的なコラボレーション「ワイスリー(Y-3)」より、2018年春夏コレクションの第1章として2足の新作スニーカーが登場。非常にスリークなデザインの新作スニーカー「スベロウ(Suberou)」は、ネオプレンとレザーという異素材使いの履きやすいスリッポンシューズ。夏にぴったりの大胆なスタイルで、クッション性に富んだ快適な履き心地と、タンにあしらったワイスリーのグラフィックが特徴。「バショウ(Bashyo)」は、厚いラバーソールなどの意表を突く大胆な要素と、今シーズンのシグネチャーである鮮やかなコントラストのロゴグラフィックを採用。ストレッチキャンバス地のアッパーに、ラバー製のトウキャップとアウトソールを組み合わせ、ワイスリーのロゴをあしらったバッジをヒールにプラスし、ミッドカットスタイルを一新している。3つの章からなるワイスリーの2018年春夏コレクション。第1章のキャンペーンビジュアルは、アレッシオ・ボルゾーニ(Alessio Bolzoni)が撮影、マウリシオ・ナルディ(Mauricio Nardi)がスタイリングを手がけ、スポーツウエアとファッションが交差するニューヨークのストリートで撮影された。リアルでインダストリアルな都市を背景に、モダンな力強さと優雅さを表現するモデルたちを捉えた、詩情とパンク・スピリットが出会うものに仕上がった。新作スニーカー「スベロウ」と「バショウ」は、12月15日より国内のワイスリー取り扱い店舗にて販売。
2017年12月05日HaaT(ハート)が展開するライン「ORJ」の2018年春夏の新作が、2017年12月1日(金)より順次発売される。HaaTの趣旨とは異なる意外な視点で考えられた、上質な日常着を提案する「ORJ」。ショップでは、ハンガーラック1本で展開されるアイテム数の少ないラインだが、HaaTのアイテムと組み合わることでコーディネートの幅が広がるようにデザインされている。ハリ感のあるウィンドブレーカー「ORJ-WINDBREAKER」は、適度なハリ感の軽い生地でできたダークネイビーのウィンドブレーカー。ジャケットと、ロングジャケットをラインナップする。動きやすさを考慮した独自のカッティングや、袖下のマチと立体的な切り返しが、着心地の良さをかなえている。柔らかなコットンガーゼのトップス柔らかな肌触りの二重織りコットンガーゼを使用したのは「ORJ-W GAUZE」。ゆったりしたシルエットのトップス、チュニック、パンツが用意された。カラーは、ホワイト、オフホワイト、ブラックの3色展開。縫製後に染色することで、ナチュラルな風合いが引き立っている。スリット入りポンチ編みチュニック「ORJ-TRN PONTE」は、柔らかく、落ち感のよい、ポンチ編みの生地を活かしたシリーズ。ジップで開きを調整できるスリットが入ったチュニック、ジャケットやパンツなど、フルアイテムで取り揃える。様々なコーディネートに取り入れやすいよう、カラーはブラックの1色に絞った。さらりとした肌触りのフレアパンツ程良い張りとさらりとした肌触りが特徴のリバーシブル編み素材を使用したのは「ORJ-W COLOR JERSEY」。新型のフレアパンツやジップアップのジャケットなど、新鮮なデザインのアイテムには、ブラックとカーキの2色を用意した。【詳細】HaaT「ORJ」2018年春夏 新作発売日:2017年12月1日(金)取扱店舗:HaaT 札幌三越店、仙台三越店、青山店、日本橋三越店、銀座松屋店、池袋西部店、岐阜高島屋、名古屋三越店、京都伊勢丹店、大阪高島屋店、広島三越店、福岡岩田屋店、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ / センバ、イッセイ ミヤケ / 神戸、イッセイ ミヤケ ギンザ / オモテ※伊勢丹新宿店では、12月31日(月)まで限定展開アイテム例:・ORJ-WINDBREAKER ジャケット 43,000円、ロングジャケット 46,000円カラー:ダークネイビー・ORJ-W GAUZE トップス 32,000円、チュニック 42,000円、パンツ 28,000円カラー:ホワイト、オフホワイト、ブラック・ORJ-TRN PONTE チュニック 30,000円、パンツ 24,000円、ジャケット 29,000円カラー:ブラック・ORJ-W COLOR JERSEY ジャケット 32,000円、パンツ 26,000円カラー:ブラック、カーキ【問い合わせ先】ISSEY MIYAKE INC.TEL:03-5454-1705
2017年12月04日ケンゾー(KENZO)の2018年春夏コレクションの世界観を体感できる期間限定イベント「KENZO celebrates JAPAN」展が、東京・表参道で開催される。国内先行発売のコレクションアイテムもストアへ並ぶ。会期は、2017年12月7日(木)から2018年2月24日(土)まで。クリエイティブディレクターであるキャロル・リムとウンベルト・リオンが手掛けるケンゾーの2018年春夏コレクションが期間限定で表参道「EYR OF GYRE」に登場。「KENZO celebrates JAPAN」というイベント名に相応しく、ケンゾー創始者・高田賢三の出身国である日本を讃えた内容となっている。2018年春夏コレクションのミューズとなったのは、日本を代表する二人、音楽家・坂本龍一とスーパーモデル・山口小夜子。2人の魅力を讃えて、コレクションでは「坂本龍一の生まれ変わりである男性と山口小夜子の生まれ変わりである女性が出会う」ストーリーを、ケンゾーの色鮮やかなファッションを通して表現した。会期中には、2018年春夏コレクションのテーマで彩られたケンゾーの世界観を堪能できるほか、ギャラリースペースにて、最新コレクションのモチーフをアート作品として展示。また、コレクションアイテムの国内先行発売をはじめ、スニーカー「KENZO Move」のGYRE限定カラーが店頭へ並ぶ。【詳細】期間限定イベント「KENZO celebrates JAPAN」展期間:2017年12月7日(木)~2018年2月24日(土) 11:00~20:00会場:EYE OF GYRE /GYRE 3F住所: 東京都渋谷区神宮前5−10−1 ※期間中に27,000円(税込)以上購入した人には、限定ピンバッチをプレゼント。【問い合わせ】TEL:03-3498-6990
2017年12月02日ユニクロ(UNIQLO) 2018年春夏コレクションの新作ジーンズが発表された。ユニクロのジーンズは、アメリカ・ロサンゼルスに位置するデニムの研究・開発を行う専門施設「デニムイノベーションセンター(DENIM INNOVATION CENTER)」で開発されている。世界を代表するファブリックメーカーと生み出す高品質で快適な生地、最先端技術で生み出される最旬のデザインが生かされたアイテムを、気軽に手に入れられる価格で提供する。今季、ウィメンズではボーイフレンドデニムにトレンドのフィット感を取り入れた。メンズライクなシルエットの中にも、女性らしさが演出されている。また、人気のシガレットジーンズはケミカルやライトなカラーなどが加わり、春らしさ届けるラインナップとなっている。そして、メンズ・ウィメンズともに提案されるEZYジーンズ(イージージーンズ)は、シルエットを見直し、本格的なジーンズをより快適な履き心地へアップデート。また、より爽やかなスタイルを楽しめるパステルカラーのスキニージーンズも展開し、豊富なバリエーションで届ける。
2017年12月01日ユニクロ(UNIQLO)の2018年春夏コレクションより、Tシャツブランド「UT」を紹介する。今季は、ディズニーとのプロジェクト「マジック フォー オール(MAGIC FOR ALL)」をはじめとし、50周年を迎える「週刊少年ジャンプ」、人気マンガ「ベルサイユのばら」、日本のソウルフードであるラーメンの人気店を取り上げた「ラーメン」など新コラボレーションが盛りだくさん。また、「怪盗グルーシリーズ:ミニオン」、アメリカデザイン界の巨匠・イームズによる「SPRZ NY」は継続して展開する。マジック フォー オールディズニーとのプロジェクト「マジック フォー オール」からは、初めて「DISNEY FANTASIA」が登場する。時代を越えて愛されるウォルト・ディズニーの名作映画『ファンタジア』の世界を、原画スケッチや名シーン、ユニクロだけの描き下ろしアートで表現。“魔法使いの弟子”の中でミッキーが想像したイマジネーションの世界が、Tシャツいっぱいに感じられる。また、「MICKEY & THE SUN」は、世界を明るくハッピーに照らす太陽とミッキーマウスのコレクション。時とともに表情を変える太陽の光と夏の空をイメージしたプリントは、カラフルだけど大人っぽい。日常でも着こなしやすい色柄が揃う。そのほか、6人の著名なアーティストやイラストレーターがそれぞれの感性でミッキーマウスを表現した「MICKEY ART」、世界で愛されるミッキーの象徴的なスタンディングポーズを採用した定番「MICKEY STANDS」、モンスターズ・インクなどのディズニー/ピクサーのキャラクターが登場する「COLOR OF PIXAR」もそれぞれ店頭に。週刊少年ジャンプ森美術館での展覧会など、至る所で50周年を祝すイベントを催している「週刊少年ジャンプ」がUTにも登場。『銀魂』『ハンター×ハンター』など人気連載漫画のワンシーンがそのままデザインとして落としこまれている。「DRAGON BALL」「キャプテン翼」「聖闘士星矢」「幽☆遊☆白書」などの作品から「ONE PIECE」や「NARUTO‐ナルト‐」「BLEACH」まで、幅広い世代に愛される漫画30作品がTシャツになって登場する。ラーメン日本の人気店を遊び心たっぷりに取り上げた「ラーメン」シリーズ。ピックアップされたのは、「阿夫利」「一風堂」「山頭火」「一幻」「せたが屋」「麵屋武蔵」の6店舗。これら人気店をモチーフにしたUTは、まるでそれぞれのお店のユニフォームだ。ミニオンズ映画でも大活躍のミニオンズがサマーバケーションを楽しむUT「ミニオンズサマーコレクション」に。浮輪を持ったスチュアートやテディベアとソーダを手にしたボブたちが夏を盛り上げる。“バナナカラー”のボーダーTシャツや、無地のポケットTには、さりげなくミニオンズのワンポイントアップリケがあしらわれている。ベルサイユのばら池田理代子による漫画『ベルサイユのばら』の煌びやかな世界が、UTとなって新登場。オスカルら人気キャラクターのプリントだけでなく、ナポレオンジャケットをトロンプルイユで描いたユニークなモチーフTシャツも注目したいアイテムのひとつだ。【詳細】ユニクロ 2018年UTアイテム例:・ディズニー ファンタジア コレクション 790円+税~990円+税 ※発売中・スクレ・ラデュレ 990円+税 ※2018年3月中旬発売・ミッキー アンド ザ サン 790円+税~990円+税 ※2018年4月上旬発売・週刊少年ジャンプ 50周年 790円+税~990円+税 ※2018年4月中旬発売・ベルサイユのばら 1,500円+税 ※2018年5月下旬発売・ミッキー アート 1,500円+税 ※2018年6月下旬発売※キッズ及びベビー商品は、キッズ・ベビー商品取り扱い店舗のみでの販売。※店舗により取扱商品が異なる。
2017年12月01日ユニクロ(UNIQLO)は、イネス・ド・ラ・フレサンジュとのコラボレーションラインの2018年春夏コレクションが2018年2月23日(金)より順次発売。フレンチ・シックなスタイルを提案する同ラインからは、春夏ムードを盛り上げる上品だけど遊び心たっぷりなマリンスタイルが登場する。カラフルで幸福感漂う最新コレクション9シーズン目となる今季、メインカラーにはコバルトブルー・レッドのマリンカラーを起用した。シグネチャーカラーであるネイビーやインディゴカラーのニュアンスに変化をつけ、リネン素材の涼やかなジャケットやワンピース、そしてかぎ針編みのニットなどを提案している。また、マリンスタイルには欠かせない、さり気ないトリコロールカラーの挿入も象徴的なデザインのひとつだ。各アイテムを彩るプレイフルなモチーフは、ボーダー、チェック、ストライプ、ドット、フラワープリント、星柄など、太陽の日差しに映える色柄。小花柄のワンピースはレトロな印象で、そこはかとなくリゾート感が感じられる。また、ネイビーのジャケットは、さらりと羽織れる軽やかな1着で、簡単にプレッピースタイルを楽しめる。そして、新登場のアイテムでピックアップしたいのは、春らしいギンガムチェックの軽快なコットンパーカー、まるで60年代の映画のワンシーンに出てきそうなカシュクールのエレガントなワンピースなど。おしゃれ心を満たす、エレガントなワードローブがラインナップする。パジャマコレクションが新登場「パジャマコレクション」が新たに仲間入り。シャツやボトムス、ドレスと連動した柄も展開しタウンユースも可能。スモールドットやチェック、ピンストライプ、素材にはコットンやリネン、レーヨンを採用したルームウェアが登場する。自分だけのリラックスタイムでも、“フレンチ・シック”なスタイルを楽しめる。詳細ユニクロ×イネス・ド・ラ・フレサンジュ 2018年春夏コレクション発売日:2018年2月23日(金)より順次※パジャマコレクションは2月26日(月)の発売を予定。取り扱い:34店舗とユニクロオンラインストアアウター 5,990~12,900円+税パンツ 2,990~4,990円+税スカート 3,990円+税シャツ 2,990~3,990円+税カットソー 1,500~2,990円+税ニット 1,990~2,990円+税ワンピース 3,990~4,990円+税グッズ 1,990~2,990円+税パジャマ 2,990円+税※価格は変更の場合あり。
2017年12月01日ユニクロ(UNIQLO)は、クリストフ・ルメール率いるデザインチームが創り出すコレクション「ユニクロ ユー(Uniqlo U)」の2018年春夏コレクションを、2018年1月26日(金)より国内のユニクロ店舗およびオンラインストアで順次展開する。なお、今季は第3弾に分けてコレクションを展開していく予定だ。ウィメンズアイテムは全50型人気コレクション「ユニクロ ユー」が、遂に4シーズン目を迎える。今季はより一層デザインやパターン、素材開発、縫製方法において革新的なアイデアを取り入れられるでさらに進化。メンズ38型、グッズ8型と並んで登場するウィメンズは全50型が揃う。自然からインスパイアされた、ブルーとグリーンのキーカラー空や海をイメージしたブルーと、森や草花からインスパイアされたグリーンなど、鮮やかなブライトカラーがメイン色だ。またアクセントカラーとして、オレンジやレッドを採用。また「オープンカラーシャツ」に見られる太めのボーダー模様など、グラフィカルなパターンも印象的に取り入れられている。機能性の高いハイスペックコートアウターカテゴリーの注目は、撥水加工及び防風機能が付いた、内側の湿気を逃がす透湿機能付きのハイスペックなコート。「ブロックテックショートコート」は、ドローストリングをウエストに配すことですっきりとしたスタイルを実現。また、表面をマットに仕上げることで、カジュアルさも兼ね備えている。3D U-Knitが進化17年秋冬に人気を博した「3D-Knit」が、さらっとした肌触りが特徴のハイツイストコットン素材でアップデートされる。幅広のリブ編みが袖口とウエストに施され、シェイプは立体的で丸みのある形に。「3D リブバルーンセーター」と「3D クルーネックバルーンワンピース」の2型で展開する。スイムウェアまた、シーズン後半に発売予定のスイムウェアは、縫い目をできるだけ減らすことで、快適な着心地に。ラインナップは全6型。新登場となるバンドゥ型にもなる2wayタイプのビキニをはじめ、動きやすいホルターネックのワンピースタイプや、バイカラーがポイントのビキニのセットアップなどが展開される予定だ。【詳細】「Uniqlo U」2018年春夏コレクション発売日:2018年1月26日(金)順次発売販売店舗:フルラインナップは、60店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定。※この他、一部商品を国内全店舗で展開。価格例:アウター 4,990~12,900円+税パンツ 2,990~3,990円+税スカート 3,990円+税シャツ 2,990円+税カットソー 1,000~4,990円+税ニット 1,990~4,990円+税ワンピース 1,990~4,990円+税スイムウェア 990円~2,990円+税シューズ 2,990~3,990円+税バッグ 2,990~3,990円+税ベルト 990円+税※価格は変更の可能性あり。
2017年12月01日三宅一生とリアリティ・ラボ(REALITY LAB.)チームが手掛ける「132 5. ISSEY MIYAKE」から、2018年春夏シーズンの新作『OBLIQUE JACQUARD』シリーズが2018年1月6日(土)より発売。今シーズンのデザインは、20世紀はじめのヨーロッパのデザイン潮流にインスピレーションを受け、ミニマルでモダンな印象に。たて糸にポリエステル、よこ糸にコットンが織り込まれた、張りがありながらも柔らかな風合いのジャカード生地を使用。さらに服の構造線が入ったパターンをあらかじめ布に織り込んでいるので、たたまれた形から着用時には、独特のフォルムが生まれる。レッド、ブラック、グレーを基調としたワンピースは、リラックス感のあるデザインながら、着用時にはゆとりと間が生まれ、美しいシルエットに。襟元のカラーがアクセントのブラックジャケットは、全体的にゆったりとしたフォルムでありながら、平面に折りたたむことができる。細身のインナーやボトムスと合わせることで大胆なルックが完成する。【詳細】132 5. ISSEY MIYAKE『OBLIQUE JACQUARD』発売日:2018年1月6日(土)販売店舗:■REALITY LAB. ISSEY MIYAKE住所:東京都港区南青山5-3-10 FROM-1st.TEL:03-3499-6496■ISSEY MIYAKE MARUNOUCHI東京都:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルTEL:03-5221-9900■ISSEY MIYAKE / GINZA住所:東京都中央区銀座4-3-6TEL:03-3538-0780■ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE / SEMBA住所:大阪府大阪市中央区南船場4-11-28TEL:06-6251-8887■ISSEY MIYAKE / KOBE住所:兵庫県神戸市中央区前町1番地NTT西日本新神戸ビルTEL:078-392-2223
2017年11月24日エンダースキーマ(Hender Scheme) 2018年春夏コレクションの新作小物が、2017年12月初旬より順次発売される。機能性抜群、バッグのラインナップtape tote bag&square bagナイロン生地とカウレザーを採用した、2way仕様の新作バッグ2型が初登場。ナイロン生地には、インターロック加工という裏打ちの処理をし、程よいハリ感を出している。随所に用いられているカウレザーは、ナイロンとのテクスチャー、ハリ感、厚みなどの違いによって効果的なデザインのアクセントになるとともに、補強的な役割も担う。picnic bag for couple&picnic bag for family平面にバラすとレジャーシートになり、折りたたむと荷物を入れられるバックになる。ピクニックのお供になりそうな「picnic bag for couple」と「picnic bag for family」。持ち手は時と共に風合いを変えるヌメ革、シートは建材の防炎ビニールを使用。広げると1枚のシートだが、サイドに施されているドットボタンを組み上げていくと、マチ付きのバックに早変わり。素材と色彩で遊ぶ帽子2tone capコットンとレザーのコンビネーションから成る「2tone cap」。3色展開のうち、ナチュラルではディア、ブラックとカーキブラウンではピッグスエードを採用している。天候にも左右されぬよう、レザー部分は撥水加工を施した。コロンと丸みを帯びたフォルムで、ツバは上に上げてかぶれるように設計。2つの素材が生み出す柔らかな風合いがシルエットとマッチする。paper sailor hat「paper sailor hat」は、ペーパー素材の形状記憶しやすいという利点を生かしたセーラーハット。ツバをそのまま伸ばしたり、折り返したり、気分によって色々なアレンジが可能。また、通気性もよく、蒸れにくいため、暑い夏でも快適なかぶり心地を提供する。バッグの中に忍ばせたくなるレザー小物folded card caseベジタブルタンニン鞣しのカウレザーを使用した、二つ折りのカードケース「folded card case」はバリエーション豊かな全7色のラインナップ。一箇所だけ、W型のマチをつけたポケットがあり、使い勝手も抜群。“長く使ってもらえるように”と、コバはしっかりと磨きをかけて仕上げた。スペシャルアイテム、オールレザーのテーブルゲームセットtable game set #01デザイナーの好奇心がカタチになった「table game set #01」。オールレザーのテーブルゲームセットだ。駒も台も、もちろんすべてがレザー。駒の中には、きちんと磁石を仕込んでいるので、ずれにくく遊びやすい。また、駒を控えておく湾曲したアール部分は、芯などを使わずに貼り合わせの距離の差で立体に仕上げている。手の込んだテーブルゲームセットもまた、時とともにレザーの色合いの変化が楽しめる逸品。詳細エンダースキーマ 2018年春夏レザー小物発売時期:2017年12月初旬~取り扱い:旗艦店のスキマほか取扱い店舗
2017年11月23日エンダースキーマ(Hender Scheme)の2018年春夏コレクション「BLANK」が、2017年12月初旬より旗艦店のスキマ、ほか取扱い店舗にて順次発売される。育てるスニーカー、新作はシンプルなデザインに技の光る1足革のスニーカーを“育てる”というイメージで、モノができる過程をデザインするオマージュライン。今シーズンは、シンプルなデザインではあるが、実は手作業によって仕上げられる部分が多い、なによりも手の込んだ逸品だ。製作にあたって、グッドイヤーウェルテッド製法を応用したスクイ縫いという技術を採用した。デザインのアクセントにもなる、革のフチをぐるりと囲むスクイ縫い部分には、マツヤニを塗り込むことで補強された糸を使用している。植物タンニン鞣しの滑らかなヌメ革の成長とともに、この強靭な糸の風合いの変化も楽しめる。あなたは何を思い浮かべる?配色のイメージを活かした新作レザーシューズ今シーズンより、新コレクション「ティピカル カラー エクセプション(typical color exception)」がスタート。同コレクションでは、“何か”をイメージさせる典型的な配色を、定番化されているレザーシューズに重ねて、人間がもつ記憶や情報を浮かび上がらせることを目的としている。典型と典型の掛け合わせ。しかし、そこから生まれるのは決して典型的なものではなく、いくらか例外的なものである。ファーストシーズンでは、チームカラーをイメージさせる配色をピックアップ。パープルとイエロー、ブルーとオレンジ、そしてブラックとホワイト。反対色の組み合わせが生むスポーティーなニュアンスが、クラシカルなローファーと5ホールのレースアップシューズを進化させる。こだわりだらけの進化形シューズUFO一風変わったドレスシューズは、中板と言われるミッドソールのゲージを1センチ外に出し、そこに穴をあけてコードを通すことで、ミッドソールに羽根の役割を持たせた。この実験的な構造から「UFO」という名が付けられている。アッパーの丸いシルエットも相まって、まさにUFOを彷彿させるデザイン。エンダースキーマがこれまで培ってきた技術と、ソールのデザインに対する可能性、どちらもを秘めた特別な1足だ。single monk millsベルト部分にツヤのあるガラス、アッパー中央部分のシボ、アッパーフロント部分を取り囲むクロコのエンボス。「single monk mills」には、異なるテクスチャーの革をミックスさせた。また、ソールには個性的な素材を配置し、特に後方は地層のかさなりのようなデザインで仕上げた。さらに底にはシャークソールが重なることによって、軽やかな履き心地を実現している。webb「webb」は、ナイロンテープと3mm厚のカウレザーをあわせたサンダル。随所に配された革は、履くたび馴染みより自分の足に寄り添うサンダルとなってくれる。中底には、カウレザーのショルダー部分を使用しているので、足触りもよく蒸れずに履くことができる。底のシャークソールはEVA素材を使用しており、軽く返りがいいのも特徴だ。詳細エンダースキーマ 2018年春夏コレクション「BLANK」発売時期:2017年12月初旬~取り扱い店舗:旗艦店のスキマほか取扱い店舗・スキマ住所:東京都渋谷区恵比寿2-17-20 長谷川ビル 1FTel:03-6447-7448
2017年11月21日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)の2018年春夏コレクションが、2017年11月17日(金)に東京都庭園美術館で発表された。今季はデザイナーの山縣にとって10年目の記念すべき年だ。テーマは「writtenafterwards 10th Anniversary Collection “After Wars"」。2017年春夏シーズン、2017年秋冬シーズンに続くストーリーが綴られた。「仰げば尊し」が流れ、眩しいくらいのライトが、美術館入口前の丸く描かれたランウェイを照らし出す。ファーストルック、現れたのはベールに包まれたセットアップ。頭には花が飾られている。トレーンを引いた立体的な柄は、プリーツ加工により、布を折り合わせることで完成したギンガムチェックだ。予想できない揺れ、柔らかな伸縮。儚げに映るワンピースは、そのテキスタイルを主軸に構成されている。それら“洋服”とともに、焼け焦げた“和服”が混ざり合う。ドーム型のオブジェのようなワンルックからは、ほんのり焼けたにおいがして、それがたまらなく切ない。戦争という厳しい時代の連想と、着物という文化が薄れ、洋服文化が浸透した今の日本を風刺した1着だったようだ。小さな花模様に溢れた赤ずきんの小さな女の子たちがベルを鳴らして登場する。すると、今までとは少し違う、どこか女の子らしさ溢れるルックが現れ出した。引き続き登場するギンガムチェックのオーガンザは、ピンクやブルーの優しい色味。戦時中のナース服からの着想だというそれらリボンは悲しい影を潜めながらも、ここでは女性らしさの表現のひとつとして意味を成している。時代を越えて変わったその装飾の意味に、なんだか複雑な気持ちを覚える。さらに足された、塩縮加工の白いビニール素材は、まるで歪みのあるウェディングドレスに。ふわりと浮かぶようなテクスチャーは、現実と非現実の浮遊を表現している。緑のニットジャカードのプルオーバーとパンツの男の人は、どこか悲しそうな表情で、大中小、3つの棺桶を引きずっている。グリーンの明るいオーガンザと頭にのせた花が、せめてもの平和への希望なのか。一方で、花で満たされたその中で眠る女の子は、優しい表情。もしかすると花々がそうさせているのかもしれないが……。千羽鶴のドレスは、学生たちを引き連れて、その次の「山」の表現へと導いた。杉の木に囲まれた3つのルックには、焼け焦げた着物が引っかかっていて、戦争の荒々しい風景をそこはかとなく感じさせる。もう一つ山縣が込めた意味、それは日本人は「山」で囲まれて育っているのではないか、という思考。目に映るもののファッションにおける境界線がまだ曖昧だという彼にとって、「山」をファッションにするというチャレンジだったのかもしれない。花々が祝した今回のショー終了後、山縣は“僕はファッションが大好きだ”と話してくれた。ファッションに救われ、のめり込んだ10年間。でも追い求めても答えの出ない「ファッションとは何か」という疑問。装いの探究心を絶えず持ち続ける彼だからこそできた独創的なランウェイは、また新たな1歩を踏み出す山縣のカタチだった。最初に配られたコレクションノートには、谷川俊太郎が10年を迎える山縣の気持ちを表した、「十二の問いかけ」というタイトルの詩が書かれていた。これもまた彼の探究心の現れ。東京都庭園美術館内の『装飾は流転する』展では同作品とともに今回のショーで発表されたワードローブが飾られるが、それを目にしたとき、きっと装うことがもっと愛おしく感じられるはずである。
2017年11月20日アナ スイ(ANNA SUI)より、2018年春夏コレクションのアイテムをいち早く紹介。2018年3月下旬から6月下旬にかけて、発売される。刺繍やパッチワーク、タイダイなどのハンドメイドを施した、アナ スイならではのきらびやかなアイテムたちが揃う。ポップな手描きイラストのリーバイスコラボジャケットエネルギッシュなデニムジャケットは、リーバイス(Levi’s)とのコラボレーションアイテム。ヒッピーを思わせる、鮮やかな色を使って元気いっぱいに施されたハンドプリントが生き生きと輝く。ハートや星など、カラフルでポップなイラストが、躍動感たっぷりに施されている。柄プリントのワンピース淡いカラーリングでまとめたバラ柄のワンピースは、ナチュラルで爽やかなムード。小花模様の生地やレースとバラ柄を組み合わせ、ソフトでフェミニンな印象に仕上げている。活発な印象の、ヒマワリをモチーフにしたプリントドレスにも注目だ。ヒマワリをライオンに見立てた、遊び心に溢れたプリントが、背中が大きく開いたミニドレスに調和する。また、ブラックの糸で施されたヒマワリの刺繍がアクセントになっている。透け感のある素材に載せられた星柄、花柄のプリントを組み合わせたワンピースには、金色の糸で星の刺繍を施している。賑やかな柄は更紗のエスニックな雰囲気を連想させる。ラメが施されたケープには、花の刺繍やピンクのラインをあしらい装飾的に仕上げている。ゆったりとしたシルエットのワンピースやパジャマ風のセットアップには、ロンドンの街並みをプリント。よく見ると近衛兵や遊園地が見える、楽しいデザインだ。繊細なレースを使用したアイテム総レースのワンピースやセットアップも登場。直線的なシルエットのブラックレースのワンピースは、襟と袖口のみ白いレースを使用することでより可憐な印象となっている。様々な柄を組み合わせたレースで作ったパンタロンは、透け感と繊細な柄がエレガントな空気感を作り出している。詳細アナ スイ 2018年春夏アイテム紹介展開時期:2018年3月下旬~6月下旬予定■3月下旬展開予定アイテム例・デニムジャケット344,520円・ドレス150,120円・ロングケープ85,320円・ドレス(カフタン) 139,320円■6月下旬展開予定アイテム例・ドレス 122,040円※価格は全て税込※メンズは全て参考商品
2017年11月20日ZUCCa(ズッカ)の2018年春夏コレクションを紹介する。今季のテーマは「デジタル・バティック(DIGITAL BATIK)」。ろうけつ染めで作られるインドネシアやマレーシアのジャワ更紗、すなわちバティックの模様をデジタルなモチーフにアレンジし、革新的な雰囲気を創出する。モダンにアップデートされた異国のムードは、服のプリントやアクセサリーに落とし込まれている。鮮烈な赤のニットを装飾するのは、プリーツロールで象られた文字。インドネシア語で“天国”を意味する言葉は、さらりとした質感のニットに載せられることで、ただの模様であるかのように、静かな主張を放つ。モノトーンのスタイリングに表情を与えるのは、クリアビーズを編み込んで作ったアクセサリーだ。幾何学的に並ぶブラックのレースの編み目とは対照的に、うねりや曲線を描きながら揺れるフリンジがエスニックな雰囲気を描き出す。蛍光色のモザイクで形作られた更紗の模様は、アシンメトリーに寄せられたギャザーによってさらに複雑な柄を作り出す。透け感のあるキュプラ素材で表現された“デジタル・バティック”柄は、軽やかに揺れながら暖かい日差しを通していく。さらに、ギャザーのテンションを調節することのできるコードや、Tシャツのような襟ぐりなど、スポーティーな要素を加え、バティックを現代的に再構築。吸水速乾に優れたハイテクな生地や、メッシュ素材など、スポーティーなディテールはコレクションの随所に顔をのぞかせている。ロックテイストのプリントTシャツは、バリに伝わる聖獣バロンと魔女ランダをモチーフにしたもの。シンプルなスタイリングに組み合わせることで、オリエンタルなプリントがエッジの効いたアクセントとして機能する。
2017年11月15日アキラナカ(AKIRA NAKA)の2018年春夏コレクション。今シーズンは、パリでの発表を始めたことから、改めてブランドの原点に立ち返るものづくりをした。また、デザイナーのナカ アキラがベルギー・アントワープでファッションを学んだことから、ベルギーの街の張り詰めた空気感や、そこで生きる強い女性たちからもインスピレーションを得ている。凛とした強い女性像を演出するジャケット。テーラードジャケットは、袖の位置を少し上にずらすことで、肩パッドのような効果を生み出した。独特なデザインはまるで戦闘着のような力強い印象を与えるものの、くびれを強調するシルエットで、どこかエレガント。さらに、腕が脇から出るようなユニークなジャケットも登場した。そして、ドイツなどヨーロッパを中心に流行した芸術運動「シュールレアリスム」からインスピレーションを得たウェアも。「海老=固」「ヒョウ=柔」と相反する質感同士のイラストを並べたインパクトのあるシャツや、ボタンが歪んだかのように、斜めに流れてデザインされたコートなどがコレクションにスパイスを加える。ブランドの原点である「カットや仕立てで魅せていく」服も見逃せない。ウエストがサイドから露わになる造形的なロングワンピースや、プリーツを組み合わせたスカートは、独特な動きが生まれる。また、アキラナカが得意とするニットは、今回遊び心を加えた。無数のカラフルなパーツを結んだかのようなデザインニットや、背面がばっくりとイカ足のようにカッティングされたノースリーブのガウンなど、ユーモアに溢れたデザインが取り入れられている。また、毎シーズン登場するブランドらしいエレガントなオリジナルプリントには、今季ギリシャの陶器を彷彿させる柄や、ラメ糸を使用した立体的な“大人の花柄”を採用。トップスやスカート、ワンピース、ショートパンツ、ビスチェなど、幅広いアイテムに取り入れられた。2017-18年秋冬コレクションで初登場したジュエリーラインからは新作が登場。今シーズンの着想源の1つとなった「シュールレアリスム」の流れから、ネコとクルミをモチーフにした大振りのイヤカフやネックレス、そしてロープモチーフのリングなどが生み出された。いずれもボリューミーで存在感抜群、着こなしのアクセントに適している。
2017年11月15日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)の2018年春夏コレクションから、ルビタグ(Loubitag)コレクションが登場。2017年11月から全国のクリスチャン ルブタン ブティック、オンラインストアで取り扱われる。ルビタグコレクションは、アイコニックなモチーフをアイテムに散りばめ、デザイナー・クリスチャン自身とその思いが詰め込まれたものに仕上がっている。ウィメンズ、メンズのシューズやレザーグッズを取りそろえた。表現力豊かな瞳、マルチカラーで描かれたハートなどのグラフィックをモチーフに起用。素材には、シルクやパテントレザー、ナイロン、グレインレザーなどを使った。コレクションの中で目を惹くのは、パテントレザー素材にプリントでアクセントを加えた2色展開のパンプス「So Kate」。他にも、シルクのスカーフが足首に沿ってセクシーなラインを描くオープントウパンプスの「Jersey Vamp」や、ポインテッドトウのフラットシューズ「Ballalla Flat」、メンズスニーカー「Louis Flat」や「Sailor Boat Flat」などがラインナップしている。レザーグッズは、バッグ類も充実。繊細なビーズ使いが光るウィメンズバッグ「Paloma Clutch」や「Paloma Small」、日本限定色としてホワイトのトートバッグ「Cabata」が登場する。【詳細】ルビタグコレクション発売時期:2017年11月取り扱い:全国のクリスチャン ルブタン ブティック、オンラインストアアイテム:・JERSEY VAMP 155,000円+税・SO KATE 83,000円+税・FETISH PEEP 115,000円+税(日本限定色のホワイトも展開あり)・BALLALLA FLAT 76,000円+税・CABATA 185,000円+税・CABATA SMALL 172,000円+税・PALOMA CLUTCH 199,000円+税・PALOMA SMALL 289,000円+税・LOUBICLUTCH 127,000円+税(ブラックも展開あり)・LOUIS FLAT 132,000円+税・BACKLOUBI 158,000円+税・COOLCOIN WALLET 59,000円+税・SKYPOUCH 135,000円+税【問い合わせ先】クリスチャン ルブタン ジャパンTEL:03-6804-2855
2017年11月14日ソマルタ(SOMARTA)の2018年春夏コレクションが発表された。色彩豊かなルックが目立つ今季のコレクションテーマは“ナチュラリア(naturalia)”。花々や鳥、ジャングルの植物といった自然を愛する都会の民族がイメージされている。自然の美しさは、カラフルな幾何学模様によって表現されている。鱗状に凸凹の立体感が出されたサッカー生地に、ダイナミックな手描きデザインの柄をプリントしたテキスタイルは、緩やかなフレアシルエットが美しいロングドレスやスカートに。ピンク系の色彩は咲き誇る花々を想起させ、グリーンやブルー系の色彩は、ジャングルに流れる川や青々と茂る植物を思わせる。一方で、自然の野性的なムードは、トライバル風のディテールによって表現された。様々な機械刺繍機を応用して作られたチュールレースは、フリンジ刺繍を施した立体的な形状が特徴的。オレンジやベージュといったカラーを組み合わせて幾何学模様を作り出している。また、涼やかな穴あき刺繍レースが、スカートやブルゾン、ワンピースなど、様々なアイテムになって登場。植物の葉茎や木漏れ日など、自然界に見る有機的な模様がデザインされている。とりわけVネックの半袖ワンピースは、袖にシースルー素材が組み合わされ、ひときわ涼やかで女性的な雰囲気。ソマルタが得意とするテクノロジーを活かした服作りは、縫い目を限りなく無くした無縫製ニットの"スキンシリーズ"にもあらわれている。ポリエステルとナイロン糸の編立時の組織表情の変化に着目して開発されたテキスタイルは、トライバル風の模様が目の錯覚のようにして浮かび上がる、未来的なテクスチャーが特徴的。身体に吸いつくように馴染む、まるで皮膚のような衣服の形が提案されている。
2017年11月14日クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin)は、2018年春夏シーズン始めとして「ルビタグ(Loubitag )」コレクションを発表。アイコニックなシグネチャーやモチーフを散りばめ、クリスチャン ルブタン自身とそのスピリットが凝縮された同コレクション。シューズから、シルクやパテントレザー、ナイロン、グレインレザーで表現したコレクションの中でも目を惹く「SO KATE」(8万3,000円)は、ホワイトおよびブラックのパテントレザー素材にプリントでアクセントを加えた。その他にも、シルクのスカーフが足首に沿ってセクシーなラインを描くオープントウパンプス「JERSEY VAMP」(15万5,000円)や、ブラックとホワイトのパテントレザー素材で人気のメンズスニーカー「LOUIS FLAT」(13万2,000円)などを展開する。「PALOMA SMALL」(28万9,000円)レザーグッズは、どんな事でも表現できるキャンバスのよう。ウィメンズでは繊細なビーズ使いが光る「PALOMA CLUTCH」(19万9,000円)や、「PALOMA SMALL」(28万9,000円)など、多用途に使えるトートバッグ「CABATA」(18万5,000円)と「CABATA SMALL」(17万2,000円)はもちろん、メンズではスパイクをあしらった「SKYPOUCH」(13万5,000円)やバックパックの「BACKLOUBI」(15万8,000円)が新登場する。11月に登場する同コレクションの取り扱いは、世界中のクリスチャン ルブタンのブティックや公式ウェブストア(ChristianLouboutin.com)にて。
2017年11月13日ソニア リキエル(Sonia Rykiel)の2018年春夏コレクションが、フランス・パリで発表された。キーワードは「パールを纏う女性、パリ左岸を行く」。リキエル ウーマンのセンシュアリティを引き出すため、今季アーティスティック・ディレクターのジュリー・ドゥ・リブランは、オイスター貝とそこから生まれるパールをシンボリックに取り上げた。オイスター貝は、シルバーメタルでジュエリーのようにモチーフ化され、テーラードジャケットの留め具となり、キャミソールワンピースをタイトに見せるウエストマークへと変化する。パールを大切に守る貝の姿はプリントになり、光沢あるシルクの上へ。一方パールは、ソニア リキエルのシグネチャーであるニットウェアとミックスさせた。海辺を想起させるマリン調ニットのショルダーラインから、上品な光沢を放つ。また、デコレーション的な役割も担い、首元やシューズに飾られたり、ジュエリーとして使用されたり…、さらにティアードドレスを飾る装飾としても登場している。装いはどれも、着心地の良さを意識してデザイン。肌馴染みのよいニットやコットン、カジュアルなデニム地を使って、袖を通すだけで自由な気分に浸れるリラックスウェアを完成させる。サークルドレス、ミニ丈スカート、ロングワンピース。これら女性らしいウェアに交じって、今季はテーラードジャケットやパジャマストライプのワークウェアスーツなども提案。マスキュリンなアイテムには、パリのカフェでインテリアや店内装飾などに使用されているようなギンガムチェック柄を起用した。淡いピンクや可憐なブラック&ホワイトで彩られたギンガムチェックは、装いから男性性を打ち消し、女性を魅力的に映し出すドレスルックへと仕上げてくれる。
2017年11月10日ニナ リッチ(NINA RICCI)の2018年春夏コレクションが、フランス・パリで発表された。アーティスティック・ディレクターのギョーム・アンリが手掛ける今シーズンは、フランスの多国籍部隊からインスピレーションを得た。海軍を想起させるブルー、陸軍を思い起こさせるオリーブグリーンやサンドカラーといった力強いパレットに、ゴールドイエローやホワイト、ラベンダーピンクといった淡い色彩を交えて、エレガントなミリタリーウェアを完成させる。コスチュームの数々は、厳かな佇まいはそのままに上品にアップデート。肩章のついたトップスはレース素材で、ボディスーツは光沢あるシルク地で仕立てられ、一気にフェミニンなピースへと引き上げられる。マントは、シフォン素材を使って風にたなびく仕様に。トレンチコートも同様にしなやかなファブリックが用いられ、ウォーキングに合わせて爽快な表情を振りまいていく。フランス多国籍部隊のアイコンであるエプロンは、レザーを使ったドレスへと早変わり。コート、ケープ、シャツなど、男性的な要素が強い崇高なトップスは、ピンっと飛び出たショルダーをポイントにリデザイン。肌触りのよいジャージや着心地のよいデニムなど、カジュアルなファブリックが選ばれているが、三角形に飛び出た“猫の耳”ショルダーによってチャーミングに生まれ変わっている。ミリタリー調のデザインが基調だが、そこにエスニックなエッセンスも交えて“多国籍”であることが表現される。マハラジャのイメージと重なる、ジョッパーズパンツやウエストのくびれたルダンコート。また、頭の上でふわふわと揺れる羽根飾りやフェザーで飾られたドレスもまた、民族的な要素を孕んでいる。
2017年11月09日Johnny Dufort/BALENCIAGAバレンシアガ(BALENCIAGA)は、初となるメンズ2018年春夏カプセルコレクションを発表。11月3日からバレンシアガメンズ直営店またはオフィシャルサイト(Balenciaga.com)にて取り扱いをスタートした。同カプセルコレクションは、デムナ・ヴァザリアのヴィジョンを備え、かつ明瞭なバレンシアガの特徴を捉えたメンズ2017年秋冬コレクションからインスピレーションを得ている。洋服のセレクションに加え、バレンシアガ all-over logoや“Sinners”といった新たなグラフィックを刺繍やプリントしたレザーグッズを展開。このカプセルコレクションのみで提案されるRaceスニーカーの新色も登場する。
2017年11月07日ネ・ネット(Né-net)の2018年春夏コレクションが発表された。テーマは「わたしがきれいに見える服」。今シーズンはネ・ネットにとって大きな変化のシーズンである。これまでの空想からうまれるものづくりから、日常に寄り添う服づくりへと変容を遂げた。シンプルながら、身に纏うと美しいシルエットを作り出すレッドやブルーのワンピースは、1枚の長方形の生地を折りたたんで作られたものだ。新しいブランドアイコンの誕生も変化の1つ。フラッグマークを、ボタンダウンシャツの胸元やトートバッグに、ワンポイントで刺繍・プリントしている。ベーシックなアイテムにアクセントを加える、シンプルながら存在感のある旗のデザインだ。カラーパレットは、グレーやネイビーブルー、ブラックなど落ち着いた色味が並ぶ。ボーダーのクルーネックTシャツは草木や動物の柄のトップス…シンプルで日常にすぐに馴染むアイテムは、タートルネックやパーカーと重ね着して楽しめる。イエローやブルーなど軽やかな色味を纏ったシースルー素材のワンピースやセットアップは、天竺素材とのレイヤードによって構築。シースルー素材を表に見せれば軽やかなムードへ導き、天竺を表に見せればカジュアルなスタイルに爽快感を覗かせる。着こなしに自由な発想をプラスする、リバーシブルの1着だ。こうしたデザイナーの高島一精の、環境やライフスタイルの変化が現れた今季のコレクションは、気張らず、柔らかなものに仕上がっている。
2017年11月06日1LDK(ワンエルディーケー)が、チノ(CINOH)やブラック&ブルー(BLACK & BLUE)を対象にした2019年春夏シーズン、メンズ・ウィメンズのサンプルセールを2019年6月7日(金)から9日(日)まで代官山・HOUSE GALLARY SPACEで開催する。今回は、上記以外にもマイ(MY)やユニバーサル プロダクツ(UNIVERSAL PRODUCTS)、オーバーザストライプス(OVER THE STRiPES)などがセール対象となる。アイテムはブランドやシーズン、サンプルの状態にもよるが約50〜80%オフになる予定。気になるアイテムを安く購入できるチャンスを見逃さないで。【セール情報】1LDK presents 2019S/S MENS&LADIES SAMPLE SALE会期:2019年6月7日(金)~9日(日)時間:12:00〜18:00場所:HOUSE GALLARY SPACE住所:東京都渋谷区猿楽町11-19対象ブランド:ブラック&ブルー、チノ、カミングアトラクション(COMING ATTRACTIONS)、イズネス(is-ness)、ジェーン スミス(JANE SMITH)、ジョンスミス(JOHN SMITH)、ナインテイラー(Nine Tailor)、ニュアンス(niuhans)、ノリタケ(Noritake)、オーバーザストライプス、パラティッシ(Paratiisi )、ロトル(ROTOL)、ヴィンカトーキョー(VINCA TOKYO)、ウェルノード(walenode)、フーズメイキング(WHO’S MAKING)、リビングコンセプト(LIVING CONCEPT)、マイ(MY)、ユニバーサル プロダクツ、I(アイ)、1LDK※現金およびクレジットカードが使用可能。※購入金額合計3万円以上から、クレジットカード利用可能。(VISA、MASTER、JCB、AMEXのみ)※セール品につき、返品および交換対応は不可。※各ショップへの修理品の持ち込みはできない。※混雑時は入場制限あり。
2017年11月05日リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)が2018年春夏コレクションを発表した。
2017年11月03日