キム・カーダシアンが28日(現地時間)、パリの路上でセレブ専門のいたずら常習犯の男に襲撃された。ファッション・ウィーク開催中のパリに来ていたキムが、レストランに入ろうとしたところ、突然近づいてきた男が彼女のお尻にキスしようとした。すぐにキムのボディガードに取り押さえられたこの男は、多くのセレブを相手にいたずらを仕掛けることで有名なウクライナ人のリポーター、ヴィタリ・セディウクだった。ヴィタリはインスタグラムに、キムに近づく自分の写真をアップ、「キムのお尻が偽物であることを抗議したんだ。彼女とカーダシアン一家に、彼らのフォロワーで盲目的に擁護するティーンの女の子たちに自然な美しさを広めるように勧めたい」とコメント。そしてキムを待ち伏せしてたのではなく、無料Wi-Fiを使うためにレストランの前にいたら、彼女がやって来たと主張している。キムは2014年のパリ・ファッション・ウィーク時にもヴィタリの標的になっていた。ヴィタリは22日(現地時間)にはイタリアのミラノで、モデルのジジ・ハディッドに背後から抱きつき、ジジから肘鉄の反撃を食らっている。一部始終をパパラッチが撮影、動画が公表されているが、ジジはこの事件について、レナ・ダナムのサイトでレナと連名のエッセイを発表。ファンに暴力をふるったとする一部報道に対する怒りを表明し、「女の子たちにこのビデオを見てもらって、同じような状況に置かれた場合は反撃する権利があることを知ってもらいたい」と、身を守る権利を主張している。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月30日9月16日(金)パリのスイーツブランド「HUGO & VICTOR」(ユーゴ アンド ヴィクトール)が玉川髙島屋S・C本館 1階に常設店としてオープン!昨年10月にオープンした1号店の伊勢丹新宿店、表参道ヒルズ店に続き待望の国内3店舗目となった「HUGO & VICTOR」はパリでは誰もが知っている高級パティスリー。チョコレートからマカロン、ケーキ、そして世界初展開となる食事メニューまで幅広いラインナップが揃います。ブランドがもつラグジュアリーな雰囲気はそのまま、二子玉川という土地柄ファミリー層でもゆったりと過ごすことのできる空間設計がHUGO & VICTOR二子玉川店の特徴。内装は、現在フランス国内外で名高い商業施設や店舗の設計・デザインを担う「YANN MONTFORT」(ヤン・モンフォー)が手掛け、洗練されたカフェスペースで食事やスイーツを堪能できます。ここでしか味わえない世界初のメニュー世界でも二子玉川店でのみ提供されるスペシャルメニューは常時3種類。「LADURÉE」などでシェフ・パティシエを務めた経歴を持つHUGO & VICTORのシェフパティシエ、ユーグ・プジェが考案した特別なレシピとして、秋の食材を用いた「かぼちゃのキッシュ 季節のサラダ添え」や「蟹とトマトとモッツァレラチーズのケークサレ 季節のサラダ添え」、そして定番レシピをHUGO & VICTOR風にアレンジした「特製クロックムッシュ 季節のサラダ添え」が揃います。上から【かぼちゃのキッシュ 季節のサラダ添え】1,100円、【蟹とトマトとモッツァレラチーズのケークサレ 季節のサラダ添え】 1,000円、【特製クロックムッシュ 季節のサラダ添え】1,200円(全て税抜き)また、オープンを記念して税抜き4,000円以上購入の方に、ブランドの代名詞でもあるブック型のケース「カルネ」をモチーフにしたオリジナルノートをプレゼント。こちらはなくなり次第終了なのでお早めに! HUGO & VICTOR 玉川髙島屋店Address東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋S・C本館 1階Tel03-6805-7025Open10:00-21:00(フード20:00/ドリンク 20:30LO.)HP
2016年09月16日(Photo by Flickr)日本人の両親を持つあなたはイギリス生まれ、イギリス育ちだとしよう。 両親は日本から60年代にイギリスに移民したが、イギリスで生まれたあなたの第一言語は英語、受けた教育も英語、友達もみんなイギリス人。 それなのに、日本人の見た目だからという理由で、新しい人に会うたびに「どこから来たの?」と生涯ずっと言われたらどう思うだろうか。 毎回説明するのは面倒だろうし、悲しみや、怒りも感じるかもしれない。 いつまでたっても部外者扱いだからだ。 自国の大多数を占める人種、もしくは力のある人種ではないからといって「どこから来たの?」と他人に聞くのは“Politically incorrect (ポリティカリー・インコレクト)”である。(Photo by Freaks and Geeks Stills)みなさんは、この“Politically Incorrect”というフレーズ、聞いたことがあるだろうか? 西洋ではよく議論のテーマとなるこのコンセプト。 誰かの言動が、“Politically Incorrect”というと、その人が政治的、宗教的、歴史的、社会的、そして経済的な背景を考慮しないで、他人に不適切な発言をしてしまったり、行動をしてしまったりすることを意味する。 実際の例を挙げてみよう。 ここ数年、北米の音楽フェスティバルでは先住民の「羽飾り」が若者の間でファッションとして人気である。 見た目もかわいいし、フェスティバル感が増して、人気な理由も理解できる。(Photo by National Post)しかし、北米には先住民に対する500年の悲惨な虐殺の歴史がある。 勝手にやってきたヨーロッパ人は原住民が元々居た地を侵略し、原住民を虐殺しつづけた。 その数は「何千万人」にも達したという。 完璧に居着いた後も、原住民をまとめて一つの地区に追いやったり、選挙権を与えなかったり、扱いは良くならなかった。 権利も与えられず、苦しい生活に追いやられ、酷い扱いを受け続けてきた先住民。 その後遺症はアルコール中毒や、高い失業率など、今日まで続く。 「羽飾り」は原住民にとって、戦闘における勲章であり、勇敢な戦士である事を意味している。 それを何も考えずファッションとして、着用している若者たち。 しかも、彼らは原住民を苦しみ続けた北米人。 原住民の人が不快に思ったのも簡単に理解できるだろう。(Photo by AnOther)記事の冒頭に出した例を振り返ってみると、イギリスで日本人の見た目の人に「どこから来たの?」と聞くのも、北米の音楽フェスティバルで、「羽飾り」を着けるのも、当人たちに悪気があるとは思えない。 しかし、マイノリティが迫害されてきた歴史を見れば、「無知」や「関心のなさ」は暴力の一貫であり、マイノリティの人々に苦痛を与えてきたという事実は否めない。 また、難しいのは、何が“Politically Incorrect”なのかと考える時、正解は一つではないということだ。 関わっている人々の背景や、力関係によって答えはいくつも存在する。 時代の流れで社会の価値観も常に変わっていく。 もちろん個人レベルでも、何を不愉快とするかが変わってくる。 私たちは常に何が“Politically Incorrect”なのか考え続ける必要があるし、お互いコミュニケーションをとることで答えを出すことがとても大事だ。だから今回、Be inspired!でPOLITICALLY INCORRECT DICTIONARY(これからは言っちゃいけない?コトバ辞典)の作成が決定した! 毎週1つ、“今”私たちが日常で使いがちな、“Politically Incorrect”な言葉やコンセプトを挙げていく。 「賛成」でも、「反対」でも、「?」でも、これをきっかけにみなさんが考えたり、ディスカッションしてくれたら、それだけで平和な世界への第一歩なのだ。 来週からお楽しみに! via. National Post, るいネット この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!日本人が気づかないうちにしている「盗み」のこと パリス・ヒルトンが着ていたネイティヴ・アメリカンのハロウィンコスチューム、セレーナ・ゴメスがつけていたインドのビンディ、ケイティ・ペリーの着物風ステージ衣装。どれも... ーBe inspired!
2016年09月09日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。お久しぶりの気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第19回目になりました。前回はキラキラのお気に入りリップの話。今回はいつも購読してくださってる皆様に、ご報告とお願いがあります。パリコレ取材にいきたい!クラウドファンディングを始めました!ん、唐突にこいつ何言ってるんだ?と思った皆様、すみません。今日はがっつり告知させてください!クラウドファンディングというシステムをご存知でしょうか?簡潔に言うと、支援してほしい人と支援したい人を繋げるもの。これは実現してほしい!というプロジェクトに対していくらか払うことで支援をし、支援のお返しとしてプロジェクト運営側から製品や情報、座談会などのリターンを得るというシステムです。今回、ROBEも皆様からの支援を募るべくCAMPFIREさんでクラウドファンディングを開始することにしました!内容はずばり「パリコレ取材に行きたい!」今年3月に行ったファースト取材はお陰様で大好評となりまして、今年の9月末から開催されるパリコレクションにて第二弾のパリ特集を組みたいと思っています。そこで、パリコレ取材のための出張費を皆様にご支援していただこうと、クラウドファンディングをすることにしました。その理由は、こちらからご覧いただければ幸いです....ひ、非常に情けないのですが(泣)前回の出張で人気だったのは会場外スナップでのトレンド分析やおばあちゃんマダムスナップ、日本未進出のグルメ特集などなど....今回はさらにグレードアップした企画を練っております。スピンオフ企画も!!ファッションが面白いのはトレンドの移り変わりだけではありません。その背景にある社会の流れとの関わりや業界の波瀾万丈物語など、ファッションをもっと楽しんでもらうためにプラスα+β+θくらいの情報をROBEでお届けしたいと思っています。ファッションが大好きな普通の女の子代表として、(勝手に代表して申し訳ありませんが)世界最高峰の舞台を普通の女の子の目線でお送りします!プロジェクトページにて修造さまにも負けない暑苦しさで思いのたけを吐いているので、ぜひご覧ください!もう一度はりますね♡支援のお返しはパリのお土産やわたしがセレクトしたお洋服などなど...ご支援&拡散どうぞよろしくお願いいたします!!Text : Azu Satoh
2016年08月31日こんにちは、ROBE編集長のAzuです。気まぐれ連載《水曜のケセラセラ》第13回目になりました。前回はファッションの考えはどうやって構築されるもの?というお話でした。今回はビル・カニンガムのお話。 ビル・カニンガム。彼は『ニューヨーク・タイムズ』紙でストリートスナップを撮り続けた、伝説的なフォトグラファー。生涯現役を貫き通し、先日87歳でこの世を去りました。2013年に公開された映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」で名前を知った方も多いかもしれません。恥ずかしながら、私もその一人でした。ストリートスナップが盛り上がりをみせ始めた数年前より遥か昔、ファッションはストリートから生まれると最初に気づいた人。カメラ片手にNYの街を自転車で駆け回り、時には世界のファッションウィークへ飛び、40年以上 “ 素晴らしい着こなしの女性 ” を撮り続けてきました。彼がレンズを向けるのはハイブランドに身を包んだファッショニスタでもなければパパラッチが狙いたがるセレブリティでもありません。“I just loved to see wonderfully dressed women, and I still do. That’s all there is to it ”そう語るように、意思のある服を纏い、自分が生きる環境で最大限に魅力を引き出している女性に、心から惹かれ続けていたのでしょう。「ファッションは排除すべき軽薄なものだと思われがちだ。けれど、ファッションは毎日の生活を生き抜くための鎧だ。それは排除するわけにはいかない。文明をなくすのと同じことだからね」映画の中で語られた彼の言葉は、ファッションがお祭り的なイベントになり、もはやカルチャーのメインストリームではなくなってしまった今、まっすぐと心に響いてきます。パリで見た青いジャージ私がパリコレで会場外スナップを撮り始めるようになって4シーズン目の2014年9月、はじめて彼をランウェイで見かけました。朝一番(9時半!!)に開催されるJUNYA WATANABEのショー。ファッションウィーク中の戦闘服に身を包んだ業界人たちが並ぶ中、あの青いジャケットを着たおじいちゃんがフロントローに座っています。ちょうど対岸の右奥に座っていた彼をレンズ越しに見つけ、思わずシャッターを切ってしまいました。誰よりも真剣に楽しそうに服を見つめるその表情は、まるで生まれて初めて見た生き物を観察し愛でる子供のよう。何かのディテールに驚いたのか、口を開けてびっくりしている表情は思わずクスッと笑ってしまうくらい可愛い。そんな彼に、一度だけ写真を撮ってもらったことがあります。どんな写真だったのかは、ついに見ることはなかったけど。どんよりと厚い雲がパリの街を覆った、とても寒い日。日本から持ってきたレモン色のマフラーで顔まで覆ってショー会場の前をキョロキョロしていた時でした。(この写真はビルおじちゃんではなく、友人が撮ってくれたものです。チュイルリーにて不意打ち。)青いジャケットに映える白髪にしわくちゃの笑顔、キラキラと輝く小さな瞳。背の曲がったおじいちゃんが満面の笑みでちょこちょこと近づいてきたと思えば、カメラと人差し指をピンとあげ、1枚いい?とジェスチャー。「あ、ビルおじちゃんだ」突然現れたヒーローに一瞬身構えたけど、彼の笑顔につられてこちらまで口元が緩む。私が巻いていた黄色のマフラー、目がビジューでできたキツネの顔と尻尾がついた愉快なアイテムなのですが、彼はおそらくこれが気に入ったのでしょう。1枚パシャりと撮られると、私もすっかり彼の笑顔に癒されてしまって、顔の横でOKサイン(今思えばなんと馴れなれしいことか!)。そんな小娘の挙動にも同じようにOKサインで返してくれたあの時の笑顔は忘れることができません。「良かった、ちゃんと楽しんで服を着れてたんだ」と、その時ホッとしました。wonderfully dressed women に一歩近づけたの、かも。毎シーズンパリにやってくるわけではないので、一瞬でも同じ空気を同じ地で吸えたこと、まっすぐと目を見つめられたことを本当に嬉しく思います。たった一度しか会ったことはないけど、もう会えないと思うと本当に悲しい。そう思わせるだけのパワーって、単純にあの笑顔なんだと思う。彼のようにファッションと真摯に向き合いながら、カメラで切り撮るとは別の方法で wonderfully dressed women を考えていきたい。私はフォトグラファーではないけれど、ファッションは大好きだから、やっぱり次もオフランウェイに赴かねば。“ I knew from photographing people on the streets that the news was not in the showrooms. It was on the streets. ” − Bill Cunningham Text : Azu Satoh
2016年06月29日チョコレートの流行最先端といえば「Bean to Bar」。日本でもBean to Bar専門店が続々オープンしていますが、チョコレートの本場フランスでは長年親しまれている製法です。三度の飯よりチョコが好きというエディターがパリに行くたびに大量買いするというBean to Barショコラトリー「Chapon(シャポン)」が、限定商品を提げて2週間だけ出店!日本でも広がり始めたBean to Barの老舗の味を体験できるチャンスです。プリンセス専属パティシエが作るチョコレート創業者パトリス・シャポンはバッキンガム宮殿でプリンセス専属のパティシエ・アイスクリーム職人を務めていたという華々しい経歴の持ち主。しかしカカオの魅力に目覚めた彼はショコラティエの道に専念すべく、宮殿を離れることに。自らカカオ豆の焙煎機を作ってしまうなど、研究に研究を重ねた独自の製法で最高のチョコレートを作り上げました。パリ左岸7区にあるこじんまりとした店舗に並ぶのはお土産にピッタリなエッフェル塔BOXや宝石のようなボンボンショコラ。親切な店員さんとクラシカルな店構えが心地よく、ついつい長居してしまいます。チョコレートはカカオの香りをストレートに楽しめるシンプルなおいしさ。Bean to Barは豆の香りが強すぎて苦手、という方でも食べやすいフレーバーです。今回の出店ではお目見えしませんが、Chaponの名物といえばふわふわ濃厚なムース・オ・ショコラ!これを食べずにRue de Bacは通れない!という絶品の一品です。パリに行った際は是非。チョコとアイスと二子玉と!パリまで行けない、でも実物を見てみたい!という方に朗報。6/1(水)〜 14(火)の2週間、二子玉川高島屋 S・C にChapon が期間限定出店!チョコレートに加え、世界でも日本でのみ販売される夏季限定アイスクリームが登場します。このアイスクリーム、なんと日本のためだけに新たに開発したものだそう。ビターやミルクと言ったショコラティエらしい定番フレーバーはもちろん、パンプルムースフランボワーズ(フランボワーズ入りグレープフルーツ)やマンゴーヨーグルト、オランジェキウイなど夏に食べたいさっぱりしたアイスバーまで勢揃い。これは食べずにいられない。 二子玉川高島屋 S・C 地下1階 明治屋前イベントスペースでの出店は2週間限りなので、パリの味を堪能したい方はお見逃しなく!Text. Azu Satoh
2016年06月10日「ファッションウィーク」のためにパリを訪れていたセレーナ・ゴメスがちょっと怖いハプニングに遭遇してしまったようだ。ツイッターに「パリでエレベーターに閉じ込められたとき…」というコメント付きの19秒ほどの動画を載せたセレーナ。動画の内容は「話し続けちゃうと酸素が…(なくなるわ)」とみんなを落ち着かせようとするセレーナの姿や恐怖のあまりに泣いている女性の声、なんとかドアを開けようと試みる男性の姿が映っている。最後にはドアが開き、歓喜の声が上がってハッピーエンドとなるが、実にゾッとする体験である。動画は19秒とはいえ、実際にどれくらいの間セレーナたちが閉じ込められていたかは不明だ。パリではエレベーターでのハプニング以外にもセレーナに事件が。一日に2回もパパラッチが喜ぶサービスショットを提供してしまったのだ。まずはデニムのミニスカート姿で車から降りた時。短すぎるスカートがめくれて黒い下着がばっちり丸見え。その日の夜、「Ronald van der Kemp」のコートドレスに着替えて再び姿を現したセレーナ。このコートドレスはボタンがウェストに3つしかないのに加え、もともと脚が丸出しになっているデザイン。セレーナはボタンを2つしか止めていなかったため、さらに露出部分が多くなり、少し動くだけで局部がチラッと見えてしまうことに。その結果、ベージュ色の下着を撮られてしまった。(Hiromi Kaku)
2016年03月10日おにぎりをお弁当に持って行くと、海苔を巻いて、ラップやアルミホイルなどで包んでしまうから、食べる時にはしっとりしていることが多いものちょっと残念な気がしませんか?お店で買ったようなパリパリの海苔のおにぎりに憧れて、おにぎりと海苔を別々にして持って行ったこともありますが、これだと食べるときに面倒ですし、荷物もかさばります。海苔をパリパリにしたまま包めるようなラッピングフィルムも売っていますが、わが家は大家族なので、たくさんのおにぎりを包むためには、ラッピングフィルムを何セット買ったらいいのやら…。コストもすごくかかってしまいます。家にあるものでササッと出来たらうれしいですよね。では、作っちゃいましょう!家にあるものでできる、お弁当のおにぎりの海苔をパリパリにするラッピングの作り方【用意するもの】・おにぎり・海苔・アルミホイル・セロハンテープ【作り方】1.海苔を半分に切ります。2.アルミホイルを、海苔の長さより上下1cm~2cmほど長く切ります。3.海苔をアルミホイルの中央に乗せて、観音開きに両サイドのアルミホイルを畳みます。中央が少しだけ重なるようにしてください。また、海苔の両サイドに1cm~2cmの隙間を空けて折ってください。4.表に返して、アルミホイルの真ん中にセロハンテープを1本張ります。片側だけ長めにして、セロハンテープを折り返し、持ち手を作っておきます。5.裏返して、観音開きの部分の中央に、おにぎりを置きます。6.セロハンテープの持ち手がない側からおにぎりを包んでいきます。これで完成です。食べるときは、セロハンテープの持ち手を引いて、アルミホイルをぐるっと1周はがし、左右のアルミホイルを抜き取ります。こうすれば、いつでもパリパリ海苔のおにぎりを楽しめますね。うまく作るためのポイント両サイドのアルミホイルを抜き取るときに、海苔を一緒に引っ張らないよう、海苔の両サイドに隙間を十分に空けておきましょう( 手順3 参照)。おにぎりは、海苔の幅より小さく握りましょう。海苔の長さは、おにぎりがちょうど巻けるくらいにしてください。長過ぎると、食べるときにアルミホイルがうまく抜けなくなります。おにぎりは、ホカホカのまま包まないでください。粗熱が取れてから包んでくださいね。ホカホカのまま包んでしまうと、アルミホイルにごはんがくっついて、うまく抜き取れなくなってしまいます。また、セロハンテープの代わりに、マスキングテープを使うのはおすすめしません。持ち手を引いたときに、マスキングテープ自体がアルミホイルからはがれてしまい、アルミホイルを切り裂くことが出来ない場合があります。マスキングテープでかわいく見せたい場合は、セロハンテープを貼った上に貼り重ねるのがよいでしょう。(Aya)
2016年02月16日JALは12月15日、2016年1月12日~2月29日まで成田=パリ線を運休することを発表した。11月13日にパリで発生した同時多発テロにより、フランス国内では非常事態宣言が発令されて以降もJALは運航を続けてきたがしてきたが、需要の大幅減に考慮して成田線の運休を決めた。運休する路線はJL415(15:05成田発/19:40パリ着)とJL416(21:20パリ発/翌17:05成田着)の1日1便。運休期間は1月12日~2月29日(1月20日、21日、22日、25日、2月11日、12日、14日を除く)で、3月以降については現状、未定となっている。該当便の予約者にはJALより順次連絡される。なお、羽田便は通常通り運航となり、希望者には羽田便への振り替えなどにも対応する。
2015年12月15日世界中のファッショニスタから愛されているパリのファッションブランド「イレブン・パリ(ELEVEN PARIS)」が、10月23日(金)から11月6日(金)まで、ラフォーレ原宿1Fのエントランススペースにてオープンする。「イレブン・パリ」は、2003年にパリで創立され、毎シーズン、ロック界のスターや有名な写真家、モデルなどを起用したPRキャンペーンを展開していることなどでも知られており、現在世界40か国以上、1,000を超えるショップで展開されている。今回は国内2度目の期間限定ポップアップストアとなる。大人気の「LIKE IS A JOKE」シリーズをはじめ、スキニーデニムで一世を風靡したパリ発の「APRIL77(エイプリル77)」とのコラボレーションデニム、海外セレブの名前を使ったメッセージプリントがアイコニックな「familyシリーズ」などは、今回のポップアップストアのみでの限定販売となる。また春夏コレクションで人気を博した、“ディズニー”とのコラボレーションシリーズや、今年の最新作が公開となる話題の映画『スターウォーズ』とのコラボレーションもニット、スウェットなど秋冬アイテムとなって再登場する。中心価格帯は15,000円~35,000円程度となる。また今回のポップアップストアでは、税込25,000円以上商品を購入すると、海外のみでしか手に入らない、ELEVEN PARISオリジナルのiPhoneケースがもらえる。(先着順、なくなり次第終了)(text:Miwa Ogata)
2015年10月20日最近、60代以上の一般女性たちを被写体にした写真集が売れている。そんなニュースを耳にしたのですが、実際に書店に行って実感しました。書店の一部コーナーに、60代以上の女性たちの写真集やライフスタイル本などがずらり並んでいるではないですか! そこで今回は、アラフォー世代もいずれは迎える60代を、ステキに過ごすためのヒントを探るべく、Over60の魅力に迫りたいと思います。NYの60歳以上はスタイリッシュでかっこいい数ある書籍の中でまず中で気になったのが、『Advanced Style--ニューヨークで見つけた上級者のおしゃれスナップ』(アリ・セス・コーエン著/大和書房刊)。もともとは、NYの街角を歩く60代以上のおしゃれな女性たちを取り上げたファッションブログが始まりだそうで、そのブログが人気となり、写真集として出版されたもの。さらに映画『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』まで作られ、最近、日本でも公開されたばかり。注目度の高さがうかがえます。本書には、さすがNY!といった、超個性的なおしゃれを楽しんでいる60代以上の女性たちの姿が収められているのですが、みなさん、とびきりおしゃれで、さらに、とてもパワフルでかっこいい! この年齢だからこそ着こなせる、ともいえるかもしれません。見ているだけで自然と元気をもらえます。パリのマダムたちの暮しぶりも見習いたいまた、パリに暮らすおしゃれなマダム14人の暮らしを紹介した『Around 60 パリジェンヌ・スタイル--ファッション、インテリア、素顔の暮らしと生き方』(ジュウ・ドゥ・ポゥム著/主婦の友社刊)は、この9月に発売されたばかりの注目の本。ファッションはもちろん、自宅のインテリアや趣味など、ライフスタイルにもフォーカス。自分らしく生きることを大事にしている、大人のパリジェンヌたちの暮しぶりは、やはりステキで憧れてしまいます。これからは “美老人” (ビロード)を目指してNY、パリ、どちらのマダムたちもステキですが、日本だって負けてはいません! それを証明してくれたのが、9月21日の敬老の日に開催された、60歳以上の日本の一般女性たちによる「TOKYO 美老人(ビロード)ファッションショー」。実は、1927年(昭和2年)の9月21日、日本で初となるファッションショーが行なわれたのが日本橋の三越だったそうで、88年後の今年、同じ地で開催することが企画されたそうです。このショーには、総勢20名の“美老人”たちが参加。思い思い、とっておきにおしゃれをしたファッションに身を包み、ランウェイを歩きました。65歳で始めたアルゼンチンタンゴのきらびやかな衣装で登場した73歳の女性や、80歳のときに超難関の「宅建」に最年長で合格し、現在、不動産会社の現役社長という85歳の女性。また、日舞一筋76年で、身のこなしもしなやかで着物姿が最高に似合う81歳の女性など。みなさん、“おばあちゃん”と呼ぶのもはばかれるほどお若くて、はつらつとしていてチャーミング。おしゃれを自分流に楽しんでいる様子も伝わってきました。“芸能界の美老人”のゲストとして、会場にいらしていた小松政夫さん、研ナオコさん、家田荘子さん、錦野旦さんも、そんな“美老人”たちの姿、ファッションに魅せられていたようです。ちなみに、美老人と書いてビロードとは、「美しい道」=美ロードにもかけた言葉だそう。今回登場した“美老人”の方々はみなさん、容姿だけではなく、自分らしく、美しい生き方をされてきたことが見てとれて、こんなふうに年を重ねられたら素晴らしい! そんなふうにも思わせてくれました。いずれは迎える60代に向けて…ステキな先輩たちをお手本にしながら、日々、キレイを磨いていきたいですね。
2015年09月26日無意識のうちに持っている、パリ=素敵の方程式。パリ女性のライフスタイル本も数年おきにベストセラーになります。なぜ惹かれるんだろう? 話題本の紹介とともにその疑問に答えます。 フランス女性のライフスタイルを紹介する“パリ本”は、数年に一度必ずと言っていいほど現れ、日本の女性に憧れを残す。その理由を近著に『専業主婦になりたい女たち』(ポプラ新書)がある作家の白河桃子(しらかわとうこ)さんはこう話します。 「少女漫画黎明期の作家や雑誌編集者がヨーロッパの文化を志向した’70年代の頃から、“パリ好きDNA”が受け継がれていると思います」(白河さん) では、その後何十年も憧れであり続ける、その魅力って? 「女性が女性であることを楽しんでいること。妻や母である前に、まず女だということが前提にある。自分を犠牲にするという選択肢がないんです。その意識をもとに、素敵に暮らすためのエッセンスが蓄積されている。 パリ本の内容を読むと、衣食住に意識を持つことに関しては、日本の考え方からそう遠くはないんです。けど日本の場合、それが“女の仕事だから”という、滅私奉公のような意識から生まれている。そうではない“自立して暮らすにはこういうことも大切だよね”という自主的な発想だからこそパリ本は共感できるんです。本は世界を覗く“窓”。パリ本も、女性としての生き方を考える材料の一つになるはずです」 ◇パリの女性の生き方は、日本人の憧れと重なる部分が多いよう。『フランス人は10着しか服を持たない』ジェニファー・L・スコット大和書房1400円 写真・土佐麻理子 ※『anan』2015年5月13日号より
2015年05月11日FASHION HEADLINEを始め、雑誌・新聞などでファッションジャーナリストとして活躍する清水友顕さんは、ブログ『友くんのパリ蚤の市散歩』や書籍『パリのヴィンテージファッション散歩 』などの著者としても知られる、パリのビンテージのスペシャリスト。約20年前、ファッションを学ぶ学生だった時にファッションのネタ探しのために蚤の市に通い始め、今では週5日通うこともあるほど。長年の経験から培われた審美眼と独自の感性でセレクトされたビンテージアイテム達は日本にも届けられ、日本各地で開催されるポップアップショップはいつも大盛況。毎回心待ちにしているファンも多い。今回、そんな清水さんの蚤の市散歩(買い付け)に同行。清水さんのビンテージワールドの舞台裏をレポートする。取材当日は 9時半にパリ8 区のモンソー公園に集合。そこから 5分ほど歩いて、清水さんとの待ち合わせ場所であるトレラール通りに到着した。高級住宅街で開催されるこの蚤の市は、プロが少なく、住民による出店が多いのも特徴。「蚤の市というより、地域住民によるバザーといった方が正しいかも」と清水さん。食品以外は何でも売っていいことになっているという。「お金持ちが多い地区だから良いものが出てくる可能性がある」と清水さん。先祖が撮影したのではと推測される古いスナップ写真から、子供が昔遊んだおもちゃ、家具など、様々な商品が並ぶ。魚屋の店先では、昔店で使っていた魚の形の陶器や皿などが売られていた。インテリアを扱う店先では、 1950年代のデザイナーズランプなどを日本のビンテージショップにも卸しているという。清水さんは、コレクターズアイテムであるキノコのキャニスターを発見。ホーローの水差しやレースを購入。次に向かったのは、シャンピニー・シュール・マルヌのマーケット。 2,000件以上が出店する大規模なもので、月1回の開催。地元の人や、古物業者が芝生の上に軒を連ねる。ここでは、18世紀から20世紀初頭に掛けての食器などを中心に物色。洗剤やスニーカーなど、新品の日用雑貨などの店も多く、うっかり通り過ぎてしまいそうだが、そんな店の片隅にも、お宝もののアンティークアイテムがこっそり隠れていたりするから面白い。そして、次はモントルイユ市へ向かう。パリからメトロでも短時間でアクセスできるモントルイユは、最近クリエーター達にも人気の都市。パリの地価高騰を避けて引っ越す人が増え、ニューヨークで言うブルックリンのような立ち位置なのだそう。クロワ・ドゥ・シャヴォーは、そんなモントルイユの駅のそば、下町にある蚤の市。元々泥棒市のようだったとのことで、がらくた市のような雰囲気。が、清水さんはさすがプロ。おもちゃの山から発見したのは、シュタイフ社製のクマのぬいぐるみ。蚤の市散歩は、本当に宝探しのようだ。モントルイユ駅から少し離れ、住宅街で開催されていた蚤の市へ。ここも住民が多く出店するバザーのような雰囲気。取材で到着したのは夕方近くで店仕舞い直前。こんな時は正に残り物に福ありで、値引きのチャンスタイムでもある。最後は、モントルイユ駅前の広場での、エマウスによる特別開催の蚤の市へ。ホームレスの救済のためピエール神父が創設した慈善団体「エマウス」は、古着や日常品を扱うショップをパリ市内で運営している。郊外では家具なども扱うことがあり、今回のような家具の市も開催されている。シャンデリアやソファなどが日本円にして1 万円からそろう。不定期開催とあってか、このチャンスを逃すまいとお客さん達も真剣勝負だ。五つの蚤の市を回って集められたアイテム達を並べてみると、見事に“友くんワールド”が誕生していた。これらは清水さんの自宅で大切にケアされて、日本へ届く。後編では、清水さんに、蚤の市散歩の魅力や、出掛ける前に知っておきたいルールなどをお聞きします。
2014年12月03日「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、パリファッションウィーク中の9月22日から10月2日まで、パリ3区にあるレクレルール・セヴィニ店で展覧会「ANREALAGE EXHIBITION “A REAL UN REAL AGE”」を開催した。店に入ってすぐのスペースと奥の広いスペースに、アンリアレイジのアーカイブコレクションを展示。森永が自ら服を縫っていた、初期の頃に製作されたパッチワークの作品や、13-14AWに発表され話題になった光で色が変わるドレスが並ぶ。店内の壁に無数に設置されたモニターには、過去のコレクションの映像が映し出され、レクレルールがアンリアレイジの世界観に染まった。24日にはレセプションが開かれ、多くの招待客でにぎわった。その中には、前日のショーの評判を聞きつけてやってきたというイエール国際モード・フェスティバルのプレジデントの姿もあった。レクルールのオーナーであり、数々の才能あるクリエーター達を見出してきたアルモン・アデイダ(Armand Hadida)氏は、「ショーは本当に美しくポエティックでもあり、素晴らしかった。彼のクリエーティビティーやオリジナリティーなど、他に類を見ない才能を高く評価している。パリは彼にとってブランドを成長させるのにベストな場所だと思う。一歩一歩、大きく成長する姿を見守って行くのが楽しみだ。レクレルールはロサンゼルスに来月新店をオープンするが、そこでもアンリアレイジを紹介する予定」と話し、新たな才能の今後に期待を寄せている。
2014年10月02日最近大好きだったはずの美容が、何故か楽しくないと感じる時が増えてきました。特に40歳を過ぎて、いままでの美容は攻めるための美容だったはずなのに今は白髪を隠すために美容院に行く、肌の調子が悪いから何か美容液を投入しよう…とかマイナスをプラス…ではなくて「ゼロ」に戻す作業と感じてしまうから。 かといって美容医療は痛いんじゃないかなとか、術後の不安などがあるからその間どうしようとか、高いんじゃないかなとか色々な理由をつけて敬遠をしてきました。マイナスをプラスにたった一日でもっていけるなら…同窓会だけ、お友達の結婚式だけ、キレイなお友達が集まる女子会だけなんとかできればなぁ…。自分にはまだ早いと思っていたけれど…「盛りアイテム」としてのジーニーとの再会!そう思っていた時、存在は知ってはいたけれど、自分には早いと思って手を出していなかった化粧品を思い出しました。それは、一度はテレビで観たことのある「ジーニー インスタントラインスムーサー」。 かくいう私もテレビショッピングキャスター時代に何度か担当したことがあるけれど、40代の自分にはまだ早いと思っていました。だって自分はまだそんなにたるんでないし、テレビで観るジーニーの紹介番組には、50代以上の女性が愛用者として出演されていたので、私と同じように自分にはまだ早いのかな、と思っている人も多いのではないかと思います。 今回、久しぶりの同窓会を来週に控え、「ほうれい線をなんとかしたい!! フェイスラインをはっきりさせたい! 毛穴も開いてるし…」とジーニーを手にとってみました。ジーニーの効果を最大限に出す方法を研究! 久々にジーニーの説明書をじっくりと読んで、いくつかの「コツ」を意識して使ってみたところ、ほうれい線も目立たなくなり、フェイスラインもこころなしかハッキリしたよう! 毛穴やしわに入り込んでストレッチしながら表面を滑らかに整える、化粧下地としてジーニーの機能を再認識しました。ジーニーの使い方のコツは…【1】 とにかくうすく伸ばすこと。手にワンプッシュ取って、顔の中心から外へうすーく伸ばす。すりこんだり、パッティングは禁物。足りないところはあとから薄く重ねる。 【2】 完璧に乾かす。三分くらいは表情をうごかさず完璧に乾くまで待つ。上げたいところや、伸ばしたいしわは固定したほうが効果的。乾いたときに多少ぴっと皮膚が張るような感覚がある。 【3】 油分のなるべく少ないファンデーションを選ぶ。ミネラルファンデみたいな粉状のものやパウダリーをブラシでのせると失敗しない。 大体失敗するのが、スキンケアに油分の強いものを使って、それが乾かない間にジーニーをつけてしまったり、 効果をあげたいがために分厚く塗ってしまったり、完璧に乾く前にファンデーションを塗ってしまったりしてポロポロになってしまったり…。 ジーニー自体にコラーゲンやアロエベラ、パルミチン酸レチノール・トコフェロール・キュウリエキス等の美容液成分も入っているので、これ自体でスキンケアもできてしまうので、事前にあれやこれや塗らなくても良いということも覚えておきたいポイントですね。これはつけまつげなどのように若干練習はいるものの、使いこなしてしまえば手放せないアイテムになるのは間違いないですね。暇な時にちょっと練習してみるのがおススメです。急いでいるときにちゃんと乾かせず、焦ってファンデーションを塗ってポロポロになってしまったりすると、全部最初からやり直しになってしまうので、ジーニーを使うときは心に余裕を持つのもポイントです。これで来週の同窓会も安心です!アラフォーにも使ってほしい! ジーニーを使いこなして活用!テレビショッピングキャスター時代、テレビ出演しているモデルさんたちもこのジーニーをつかっていたことを覚えています。本当にタネも仕掛けもなく、ジーニーだけであれだけの効果が出てしまうから、やっぱり凄いと感じました。私自身すごく効果を感じたのは、顔全体に塗った場合、頬の位置が高くなる感じがするのと、表情じわと首のしわがめだたなくなったことです。若い人でも寝るときの癖によってできる、首のしわや、前髪ごしに目を見開きがちな人に多い、額の表情じわなどの部分使用におすすめです。美容医療に手を出すまえに、こっそりジーニーを!! が今のところ私の結論です。・ ジーニー インスタントラインスムーサー 公式サイト ・ ジーニーインスタントラインスムーサー、プレゼント実施中! 応募はコチラ(4/22~5/21)>>
2014年04月22日パリ・凱旋門近く、ビクトル・ユーゴー通りに本店を構える「ギベール・パリ(GUIBERT Paris)」は、馬具のトップブランドの一つ。同店では、乗馬用の鞍からコスチュームまですべてがそろい、中東の王族やラグジュアリーブランドのオーナーが顧客リストに名を連ねている。近年、馬具製造の技術を用いたバッグなどの人気も高まっており、2013年7月のモード・イン・フランス14SS展に出展した。「馬具を作るには、高い技術が必要。なぜなら、乗馬はとても激しいスポーツだが、馬の身体はとても繊細。更に人間の乗り心地も考えると、強いけれどソフト、という相反する条件をクリアした馬具が求められるから」と語るのは、同ブランドの創始者でオーナーのピエール・ギベール(Pierre Guibert)氏。乗馬を愛する一族に生まれ、自身も乗馬選手として活躍。その傍ら、大学では経済学を学び、投資会社に勤めた後にブランドを設立し、店を開いたのが1995年。創業約20年のブランドながらその製品のクオリティーは馬術界でも評判で、しばしば老舗ブランドと間違えられることもあるほどだという。ギベールのバッグや革小物に使用されるのは、フランス・アルザスのバール地方でのみとれる子牛の革(バレニア)。ベジタブルタンニングで長い時間掛けてなめされ、ノルマンディーの同ブランドアトリエで縫製される。そのため100%フランス製だ。「天然なめしの柔らかい革なので、使うほどに体になじみ、自然な光沢が出て色が飴色に変わってくるところも人気の秘密。2本の糸をからめながら縫製しているので、絶対にはずれない、と言いたいぐらい丈夫。親子で使い続けてもらえる」とギベール氏。メンズ・ウィメンズのアイテムがそろい、価格帯はバッグが1,100ユーロ、長財布596ユーロ、iPhoneケース296ユーロなど。馬のくつわと同じパーツをストラップに使用するなど、馬具モチーフのデザインも特徴だ。これらの革製品は、今では馬具と同じくらい売り上げるという。革製品だけでなく、「カーター・マーカー(Quarter Marker)」と呼ばれる柄のシルクジャカードのネクタイも人気。この柄は、フランスの軍馬の身体に施される伝統文様で、数百年の歴史を持ち、現在もフランス騎馬隊のシンボルとして使用されているもの。フランス騎馬隊に馬具を提供するギベールだからこそ使用が許された特別な柄だ。日本では、東京・日本橋三越本店の乗馬サロン「ピアッフェ」他、シップスなどのセレクトショップや百貨店で扱われている。
2014年01月05日『レ・ミゼラブル』(映画の日本公開は2012年)でジャン・バルジャンがパリ市内の下水道を逃げる場面がある。その下水道を“体験”できる施設がパリ市内の下水道博物館(Musee des Egouts de Paris)だ。場所はセーヌ側左岸、アルマ橋南詰西側。橋のたもとの小さなキオスクみたいな建物が切符売り場で、脇の階段から地下に潜る。古い下水道を改築した展示部分と、現役の下水道からなる、地下博物館で社会科見学ができる。下に降りると少し臭う。まず係員が見学者一人ひとりを止め、順路の説明とともに「見学後は手を洗うように」との注意があった。最初は古い下水道を改築したギャラリー。パネルや模型で、パリの下水の歴史や仕組みを解説する。頭上のパイプは現役の水道管のようだ。結露して水滴がしたたっていた。続いて現役の下水道。ちょっとした自動車トンネルぐらいの断面で、中央を下水が流れ、両脇に歩行通路がある。ここまでくると臭気が目や喉にしみる。柵の向うや足下のグレーチング格子の下は下水なのだ。放射状に複数ある公開区間の終点まで行く人はさすがに少なく、起点付近で折り返す人がほとんどだ。今もし、ゲリラ豪雨で下水の水位が急上昇したらどうなるか、ふと考えた。順路最後の売店では、ドブネズミのぬいぐるみが公認キャラらしい。階段を上がって甘い外気を再び吸う。入り口階段とは植え込みを挟んで数メートルしか離れていなかった。所要時間は約30分。展示パネルのフランス語が読めて、臭いに耐えられれば1時間はいられる。夏は臭いが強いので、臭いがおさまり、外気と比べて地下の気温が暖かくなる冬が訪問するのにいい季節だ。入場料は4.3ユーロ(博物館パス利用可)、休館日は木・金曜日と、博物館としては変則なので注意されたい。公共交通機関によるアクセスは、郊外鉄道RER C線のPont de l’Alma駅が最寄り。メトロだと9番線のAlma-Marceau駅で下車してアルマ橋を渡る。地下鉄を出たあたりの川岸に、ユゴーの原作でジャン・バルジャンがたどり着いた下水の出口があったらしい。またアルマ橋北詰の地下の道路は、ダイアナ妃がなくなった交通事故現場だ。映画『ダイアナ』は10月18日に日本公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レ・ミゼラブル 2012年12月21日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開(C) 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.ダイアナ 2013年10月18日より、TOHOシネマズ有楽座ほかにて全国にて公開(C) 2013 Caught in Flight Films Limited. All RIghts Reserved(C) Laurie Sparham
2013年08月30日パリ在住のフランス人イラストレーター、イザベル・ボワノさんのお片づけ術を、彼女の可愛いイラストとともに楽しく紹介した本『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』がジュウ・ドゥ・ポゥムより発売!イラストだけでなく、写真、コラージュ、刺しゅうも得意で、様々な手法を作品に活かしているイザベルさん。まずはそんな彼女のお仕事について紹介。イザベルさんが暮らすのは、パリ11区にあるアパルトマン。彼女の好きなものが彩るリビング、仕事場、キッチン、寝室は、どこもオシャレできれい。寝室には刺しゅう入りクッションやウォールポケットなど、イザベルさんお手製のアイテムもいっぱい。とても居心地がよさそう!彼女は古いものを大事にし、昔からきれいな箱や布をコレクションしてきたそうで、パッケージを使って上手にかわいく収納する方法についても紹介。ちなみに日本のお菓子などのパッケージや、折り紙のコレクションも多数。それらは作品を生み出すインスピレーションにもなっているとか。また、自然豊かな場所で育ったというイザベルさんは、パリのアパルトマンでも自分だけのミニ・ガーデンを作って楽しんでいる。来年のために種を保管しておく方法にも、彼女流のオシャレなアイデアが満載!大工仕事が大好きという、お父さまが手がけたクローゼットも、彼女の大のお気に入り。また、中身が一目でわかるアクリルケースも大活躍。特に小さなものは小分けにして、わかりやすく収納。その収納法にもセンスが光る。巻末では、きんちゃく袋やポリ袋ストッカー、じゃばらの書類入れなど、身近な素材で手軽に作れる、おかたづけグッズの作り方や、イザベルさんのおすすめパリガイドも収録。イザベルさんから、こんなメッセージも到着!「私が日本の雑誌や本を読むときに感じるように、私の本が読者のみなさんに、幸せとインスピレーションをもたらしてくれることを願っています。この本からお片づけのアイデアを感じていただきたいのはもちろん、ぜひフランスにも来てみたいな~と興味を持っていただければうれしいです」身近なものを使った収納術、リサイクルや手づくりのアイデアなどが、ぎゅっと詰まった一冊。おかたづけを楽しくしてくれるはず!『パリジェンヌの楽しいおかたづけ』編著:イザベル・ボワノ判型:A5変型・96ページ・オールカラー定価:1,575円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社取材/田辺 香
2013年07月01日ヘッジホッグワークス合同会社は、一部店舗にて先行販売していた、フランス・パリのテキスタイルが特徴的な雑貨ブランド「Lalé(ラレ)」の最新コレクションを発売。日本総輸入販売元として国内の本格展開を開始を発表した。概要は以下の通り。Laléは、デザイナー自身のライフスタイルから生まれた、旅と子どもをテーマにした女性のためのブランド。パッと目を引く布のデザインや小物達のフォルムには、その新鮮さの中にもどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気が感じられます。それは、彼女が子どもの頃に使っていた思い出の品々を新たなデザインで創り出すアイデアから生まれたものでした。Laléの製品には、上質でハイセンスなテキスタイルを使った布製雑貨やインテリアグッズ、バッグ類が揃っています。品質にこだわり、細部まで工夫を凝らしたクラフトマンシップが活かされ、子どもから大人までが長く愛用できる価値あるアイテムは、ギフトや自分へのご褒美にもふさわしい品物です。最新コレクションを含むLaléの全ラインナップは、ヘッジホッグワークスの直営店「ハニーソルト」(東京・恵比寿三越1F)で見ることができます。【代表的な商品】・収納ケース(メーカー希望小売価格:8,400円)・トラベルポーチ(メーカー希望小売価格:3,780円)・シルクスカーフ(メーカー希望小売価格:5,775円)・クッションカバー(メーカー希望小売価格:3,360円)■Lalé(ラレ)/日本総輸入販売元:ヘッジホッグワークス会社名:ヘッジホッグワークス合同会社 >>公式HPはこちら >>facebookページへはこちら 【取扱ブランド】・ BLAFRE(ノルウェー)日本総輸入販売元・ Lalé(フランス)日本総輸入販売元・glodos(スペイン)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ funkybox(オランダ)日本総輸入販売元 (日本公式サイト) ・ pandi panda(フランス)日本総輸入販売元【直営ショップ】・ ハニーソルト ・恵比寿三越 1F 東京都渋谷区恵比寿4-20-7(恵比寿ガーデンプレイス)・ キッズマルシェ ~子どもと楽しく暮らす~ 引用元:PRTIMES
2013年06月21日まるで宝石箱みたい! まさに、そんな例えがぴったりな本『パリのお菓子屋さんアルバム』がジュウ・ドゥ・ポゥムから登場! 本書はタイトル通り、パリにある様々なお菓子屋さんの、可愛くて、美味しそうなスイーツの数々を、美しく魅力的な写真で紹介したもの。たとえば、鮮やかな赤がパッと目を引くベリーのケーキ、シンプルな中に美味しさをぎゅっと閉じこめた、焼き菓子のガトーやビスキュイ。そんな伝統的なスイーツでも、お店によってやはり個性があって、その違いをみる楽しみもいっぱい。そしてパリといえば、やっぱりマカロン! 色とりどりの、コロンとしたフォルムはやっぱり可愛さも抜群。それに、丸いかたちだけだと思っていたら、なかにはアイスのように棒がついたものや、お花のかたちをしたもの、エクレアのように長細いものまで!エッフェル塔をかたどったチョコレートは、日本でも大人気のショップ『ジャン=ポール・エヴァン』が生み出した、パリならではのエッセンスを感じさせるチョコレート。ほかにも、パリのショコラティエたちが作り出す、とっておきのチョコレートたちが紹介されていて、見ているだけで幸せな気分にさせてくれる。キャンディーやキャラメル、ヌガー、マシュマロなどはコンフィズリーといって、フルーツやナッツの美味しさを活かして作られた砂糖菓子。フルーツらしい、鮮やかな色合いのものが多く、とても華やかできれい。クロワッサンやブリオッシュなど、ヴィエノワズリーと呼ばれる風味豊かなパンは、パリの人々にとっては朝の定番だそう。写真からも、クロワッサン独特の生地のサクサク感が伝わってくる。また本書では、スイーツそのものだけでなく、お菓子屋さんのインテリアにも注目。楽しいディスプレイや、おしゃれでユニークなパッケージデザインなども、ステキな写真ばかり。それぞれのお店のこだわりや、雰囲気が楽しめるのも嬉しい!『ラデュレ』『ラ・メゾン・デュ・ショコラ』『ピエール・エルメパリ』など、日本で既に親しまれているショップをはじめ、50以上のお菓子屋さんのスイーツが幅広く紹介されていて、最初から最後まで、香りが届きそうなほど美味しそうな写真が盛りだくさん! 巻末にはショップリストも掲載されているので、実際にパリに出かける際のお供にもぜひ!『パリのお菓子屋さんアルバム』著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5変型・本文112ページ・オールカラー定価:1,680円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社 ジュウ・ドゥ・ポゥムHP ライター/田辺香
2013年06月07日パリコレ期間中にオープンモード界でも注目1月23日、Female First では、M.A.Cがパリにフラッグシップ・ショップをオープンすると報じた。アメリカ発のコスメティック・ブランド M.A.C が、パリにフラッグシップショップをオープンする。個性的で鮮やかなカラー展開が人気のM.A.C。2月20日、世界中のファッション界が注目する Fashion Weeik Paris (パリコレ)開催中に、新規店舗をオープンすると発表した。ファッションのトレンドを作るイベントには、当然コスメティックのプロフェッショナルたちも集る。フランス国内にはすでに40店舗を構えるM.A.Cだが、今回はアメリカ以外で初のフラッグシップとなるパリ店。オープン前から期待が高まっている。コスメ製品の他、エステやメイクアップクラスも店舗はシャンゼリゼ通り78番地に位置し、2フロアの総面積は362㎡の広さだ。10時から深夜まで年中無休で営業する。M.A.Cのスキンケアやメイクアップ製品、フレグランスの他、まつ毛エステやメイクアップクラス、VIPのためのスペシャルコレクションコーナーも設置される。店内には40名以上のメイクアップアーティストが常駐し来店客へメイクのアドバイスをする。パリの新しい観光スポットとしても注目されることは間違いないだろう。元の記事を読む
2013年01月30日ファミリーマートは12月25日、菓子メーカーのおやつカンパニーが製造する”ベビースターラーメン”を使用したサラダ「海老タルタルのパリパリサラダ」を、東海地方(岐阜県、愛知県、三重県、静岡県西部)と北陸地方(富山県、石川県、福井県)で発売した。価格は298円。同商品は、三重県に本社をおく、おやつカンパニーの”ベビースターラーメン”と、東海地方で人気の食材”海老”を組み合わせ、東海地方ならではのサラダとしてつくられた。マヨソースであえた海老と、細麺タイプの「ベビースターラーメン」のほか、大根、ニンジン、紫玉ねぎなどの野菜、ゆで卵入りのタルタルソースが添えられており、パリパリとした食感が特徴とのこと。詳細は、同社ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日豊富なバリエーションがあるフルーツフレーバーのスパークリングワインといえば、世界70カ国以上で愛飲されている「カフェ・ド・パリ」だ。“味わいカラフルに、泡立ち華やかに”をコンセプトとした「カフェ・ド・パリ」から、この冬限定のフレーバーワイン「カフェ・ド・パリ パリの雪」が11月中旬より出荷開始される。(左)通常ボトル / 750ml (右)ベビーボトル / 200mlこのフレーバーワインは、他にはないヨーグルト風味を主体に、シトラスとハニーの余韻が口に広がる、爽やかな味わいが特徴だ。ほのかな甘さで、すっきりと軽い口当たりに仕上がっているので、飲みやすい。今回のパッケージには、世界的なイラストレーターである永宮陽子(YOCO)さんのイラストが使われている。パリの街並みを背景に「カフェ・ド・パリ」を楽しんでいる女性のシーンが描かれている。繊細な絵のタッチで、「カフェ・ド・パリ」の華やかさを可愛らしく表現している。また、今回のフレーバーから新しく200mlサイズのベビーボトルも登場した。これからのクリスマスパーティや女子会に、手土産としてもちょうどいいサイズのベビーボトル。大活躍しそうだ。カフェ・ド・パリ ブラン・ド・フルーツ パリの雪 公式サイト ■生産国:フランス■アルコール度数:6%■サイズ:750ml / 200ml■出荷開始:2012年11月中旬(製品がなくなり次第終了)
2012年11月10日お洒落な街、ファッションの街、ステキな街…として映画の中に登場する街・パリ。『アメリ』、短編オムニバス映画の『パリ、ジュテーム』、『恋人までの距離』の続編『ビフォア・サンセット』など、パリの街を舞台にした映画は数え切れないほどたくさんあるけれど、まだパリを訪れたことのない人にとっては、その一つ一つの景色や街並があまりにも風光明媚すぎて、「ああ、きれいだな」という感想だけが心に刻まれて、はい、終わり…なんていうパターン、意外と多いと思うんですよね。でも、主人公たちが日本人だったら、もっと親近感を持てるのかもしれない?パリの街をグッと身近に感じさせてくれるのが、映画『新しい靴を買わなくちゃ』。中山美穂と向井理という美男美女コンビがパリで出逢い、3日間を過ごす大人のラブストーリーです。パリでフリーペーパーの編集者として働くアオイ、妹に付き添ってパリに連れてこられたカメラマンのセンが、セーヌ河のほとりで偶然出会うところから3日間の物語はスタートします。センが落としたパスポートをたまたま通りかかったアオイが踏んで、転んで、靴のヒールがポキッと折れて──見上げたら、あら、ステキな人!と恋に堕ちてしまう、ちょっぴりファンタジーな出逢いではありますが、ロマンティックが不自然じゃなくさまになってしまうのがパリの魅力。また、アオイもセンも心の奥底に哀しみや葛藤、不安を抱えて生きていて、会ったばかりだから話せるのか、彼だから彼女だから話せるのか…リアルな会話が親近感に繋がっている、そう、パリだけど、お洒落だけど、お高い感じがしない映画なんです。もちろん、エッフェル塔、凱旋門、ノートルダム寺院、ポン・マリの橋など、パリと言えば…な観光名所が映し出されますが、“ザッツ観光映画”になっていないのがまた良いところ。パリで暮らすアオイの日常の中にさりげなく観光名所が見え隠れしているような、パリの地に密着した生活感がなんとも心地よくて。旅に欠かせないホテルがほとんど登場していないというのも、この映画らしさですね。センはアオイの家、センの妹は恋人の家、パリで暮らす人たちのアパートでそれぞれの恋愛模様が語られていくからこそ、まるで自分がパリで生活しているような、パリの裏道を知っているような、特別な気分にさせてくれるんです。パリを旅したら、アオイとセンのような出逢いがあるかも!運命の出逢いがあるかも!そんな乙女な気持ちにさせてくれるこの映画を観たら、きっとパリに行きたくなるはず。観光名所を回る旅もいいけれど、河のほとりを歩いたり、地元のパン屋さんで買ったパンを公園で食べてみたり…そんなパリの土や風を感じる旅をしてみたくなるはずです。もちろん、新しい靴を履いて──。(text:Rie Shintani)■関連作品:新しい靴を買わなくちゃ 2012年10月6日より全国にて公開© 2012「新しい靴を買わなくちゃ」製作委員会
2012年10月05日以前、紹介したインテリアのアイデアとハウツーが詰まった本『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』(ジュウ・ドゥ・ポゥム)の出版を記念した展示会が25日(火)より、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店にてスタートした。展示会にあわせて、ブランド『ファミーユ・サマーベル』のデザイナー、ジュリーさんがこの度、来日!そのオープニングパーティーに行ってきた模様をお伝えします!今回はジュリーさんの母親で、セラミック・アーティストとして活躍中のフランソワーズ・アンドレさんも一緒に来日。この『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展では、本で紹介されていたジュリーさんたちのステキなホームパーティーの雰囲気を再現しながら、切り絵をベースにした代表的な作品などが展示販売されている。ジュリーさんご本人に訊ねたところ、シティマップの切り絵作品を作るのにはトータルで約1ヶ月もかかるそう。実際に切るのは15時間程度でも、その前のリサーチや準備にかなりの時間を費やすのだとか。間近でみる作品は、本当に繊細で美しく、隅々まで眺めていると時間を忘れてしまう楽しさ! また、やはり本で紹介されていた、ウィンドウ・ステッカーや、娘のオフェリアちゃんが髪に飾っていたペーパーフラワーのヘッドドレス、息子のルシアンくんが大好きなうさぎのピックなどの手作りアイテムも、実際に展示されている。どれも可愛くて、実際に見るとさらに使い方の参考になりそう!また、トートバッグやカラフルなティータオルなど、『ファミーユ・サマーベル』ならではのアイテム、さらにフランソワーズさんのセラミック作品も販売! ちなみに『ファミーユ・サマーベル』の商品は展示会後も引続き、ギャラリー・ドゥー・ディマンシュで販売するそうなのでこちらも要チェック。ジュリーさんは、2008年に夫のサイモンさんと幼いオフェリアちゃんとともに世界旅行中、東京を訪れて以来、日本が大好きだとか。でもお母様と一緒に来るのは今回が初めて。ふたりは京都にも足を運び、満喫したそう。またジュリーさんは日本のイラストやキャラクターも好きだそうで、創作のインスピレーションにもなっているとか。『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展は、10月7日(日)まで開催中。おしゃれでキュートな『ファミーユ・サマーベル』の世界を堪能できる、この機会をぜひお見逃しなく! 『ファミーユ・サマーベルのパリの暮らしと手づくりと』展開催期間:9月25日(火)〜10月7日(日)会場:ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ青山店 営業時間:12:00~20:00/月曜日定休取材/田辺香
2012年09月27日三菱自動車は5日、フランスのパリエキスポで27日から開催される『Le Mondial De L’ Automobile 2012』(通称 : パリモーターショー)において、同社が新たに開発した電気自動車(EV)派生の「プラグインハイブリッドEVシステム」を搭載した新型「アウトランダーPHEV」を、参考出品車として世界初披露すると発表した。同車は2013年初めから国内市場に投入し、順次、欧州や北米などへの世界展開を進める予定。同車は、EVの特長である環境性能・静粛性・高い動力性能と、SUVならではのユーティリティや4WDによる走行性能を両立させ、エンジン車と同等の航続距離を持った、SUVタイプとしては世界初というプラグインハイブリッド車。プラグインハイブリッドEVシステムは、2009年に市場投入した「i-MiEV(アイ・ミーブ)」から得たEV技術と、同社がこれまでに培ってきたエンジン技術を融合し、長距離移動ニーズの高い中型乗用車クラス以上のカテゴリー向けて新開発。外部からの充電による電力や、減速時のエネルギー回収によってガソリンを節約した走行ができ、従来のエンジン車を大きく上回る複合燃料消費率61km/L以上(JC08モード)と、エンジン車同等の航続可能距離880km以上(JC08モード)を目標としている。また、パリモーターショー(開催期間は9月27日から10月14日、一般公開は9月29から)で同社は、欧州初披露となる新型グローバルコンパクトカー(日本名 : ミラージュ)や、コンパクトSUV「ASX」(日本名 : RVR)のマイナーチェンジモデルなど、合計11台(プレスデーは7台)を出品する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日ヨーロッパのライフスタイルを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」のガーデニングシリーズから、『パリ 素敵に暮らす庭づくり』&『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』の2冊が登場。2冊共通のテーマは、「庭づくり」。春のガーデニングシーズンにぴったりな、ヨーロッパの庭のある素敵な暮らしを紹介している。■『パリ 素敵に暮らす庭づくり』パリ流のセンスで作り出された19の庭と、そのガーデンライフを紹介。小さなベランダも、屋上も、中庭も、パリ流のセンスで居心地のいい楽園になる!そんなセンスいっぱいのナチュラルなガーデンスタイルのアイデアは必見。■『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』ロンドン子たちの個性あふれる20の庭と、フラワーカタログを紹介。植物を愛して、暮らしを愛する20人のグリーンフィンガーたち。エコでナチュラルなロンドンの手作りガーデンスタイルは今すぐ取り入れられるアイデアがたくさん。 『パリ 素敵に暮らす庭づくり』、 『憧れのイングリッシュガーデンの暮らし』 著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年3月1日定価:各1,575円(税込)版型:H148×W210mm ページ数:112ページ(オールカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社 プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月27日ヨーロッパのアーティストたちのライフスタイルなどを紹介した本で人気のジュウ・ドゥ・ポゥムから、新刊『パリでおいしいお茶時間』が発売に。これは、おいしい飲みものとお菓子で迎えてくれる、パリで人気のサロン・ド・テやカフェを35店、紹介した本。パリ旅行のガイドブックとして役立つのはもちろんのこと、お気に入りの紅茶・コーヒーを飲みながら眺めているだけでも、パリの空気が伝わってくるようなステキな写真が満載!まず、美味しそうな焼き菓子が並ぶ表紙は、600種類以上ものフレーバーのお茶を誇る老舗『Mariage Frères (マリアージュ・フレール)』( )のテーブルから。本書ではパリに何店鋪があるうちのリヴゴーシュ店を紹介。このお店で楽しめる「シャリオ・コロニアル」というセットでは、このお皿にあるお菓子から2種類好きなものを選んでお茶することができるそう。また、日本でもお馴染みの『Ladurée(ラデュレ)』( )は、天窓からやわらかい光がさしこむ、コロニアル風インテリアのサロン。鮮やかな色も印象的なラデュレの看板メニュー、マカロンなどのお菓子のほか、月曜から土曜は朝8時半からオープンしており、12時まで朝ごはんのメニューも楽しめるとか。パリ旅行に出かける機会があれば是非!『KB Café Shop KB(カフェ・ショップ)』は、こだわりのコーヒーが自慢のお店。テラス席からサクレクール寺院が見える立地も最高で、至福のカフェタイムが過ごせそう。フランスを代表するショコラティエのブティック『Jean-Paul Hévin (ジャン=ポール・エヴァン)』( )も登場。店内ではさまざまなフレーバーのショコラショーにボンボンショコラ、マカロン、ケーキが存分に楽しめる。ランチタイムからオープンしているサントノレ通り店の2階にあるサロンでは、サラダやグラタンなどの食事も味わえるのも魅力!また、『Les Ombres (レ・ゾンブル)』( )はパリらしい眺めや空間を楽しめるお店のひとつ。セーヌ左岸にあるケ・ブランリー美術館の最上階にあるレストランで、エッフェル塔を一望できる贅沢な景色は圧巻! パティシエの手がける軽やかな味わいのお菓子も是非試してみたいもの。ここで紹介した以外にも、バラエティ豊かなお店の魅力が詰まっていて、美味しそうなお菓子やケーキにもうっとり。さらに、スタイリングやインテリアを眺める楽しさもいっぱい! 自宅でのティータイムやホームパーティなど、おもてなしのお手本にもなりそうな一冊です。『パリでおいしいお茶時間』 編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年03月07日マーロン・ブランドと共演した『ラストタンゴ・イン・パリ』で知られるフランスの女優、マリア・シュナイダーが3日朝、がんのためパリの病院で亡くなった。享年58。俳優のダニエル・ジェランの娘でもあるシュナイダーは10代で映画に初出演、デビュー4作目でベルナルド・ベルトルッチ監督の『ラストタンゴ・イン・パリ』に出演、ブランドとの過激なラブシーンが話題を呼び、一躍有名になった。その後ドラッグに溺れ、自殺未遂を繰り返したが、80年代に入ると更正。女優として活動を続けたが、ヌードになる役は避け続けた。出演作にミケランジェロ・アントニオーニ監督、ジャック・ニコルソン共演の『さすらいの二人』、シリル・コラール監督・主演の『野性の夜』、日本映画『ヨーロッパ特急』などがある。遺作は2008年、ジョジアーヌ・バラスコ監督の『Cliente』(原題)。所属事務所によるとシュナイダーの闘病生活は長年にわたっていたという。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO
2011年02月04日