燗酒ステーション「ご当地おでんで燗酒~両国駅で飲みましょう」が、JR両国駅の3番線ホームで2019年1月17日(木)から1月20日(日)まで開催される。燗酒ステーション「ご当地おでんで燗酒~両国駅で飲みましょう」は、温度が上がることで風味の広がりを楽しめる、燗酒に焦点を当てたイベント。「全国燗酒コンテスト 2018」で入賞した蔵元から15蔵が参加し、30銘柄以上の日本酒を提供する。注目は、菊正宗酒造「菊正宗 純米樽酒」や金鵄盃酒造「越後杜氏 本醸造辛口」をはじめ、 いそのさわ「駿 燗」、 黄桜「華祥風 大吟醸 黄桜」など、2018年に“最高金賞”を受賞した銘柄の数々。最も良い温度に仕上げられた燗酒で、身体の内側から温まる最高の一杯を味わうことができるだろう。また純米や普通酒だけでなく、燗酒に適した吟醸酒などバリエーションに富んだ種類も魅力のうち。会場に用意された静岡風、名古屋味噌煮込み風、鹿児島風などのご当地おでんとともに嗜むことが出来る。会場は、通常は立ち入ることができない「まぼろしのホーム」と呼ばれるJR両国駅内の3番線ホーム。さらに、会場内にはこたつが数台設置され、“駅のホームでこたつ”という非日常的な空間を演出する。また、会期中は、全国燗酒コンテスト実行委員会による「How to お燗」コーナーも実施。お燗のポイントや、手軽に自分で楽しむコツなどを学ぶことができる。【詳細】燗酒ステーション「ご当地おでんで燗酒~両国駅で飲みましょう」開催期間:2019年1月17日(木)~20日(日)時間:17日(木)・18日(金) 17:30~21:00、19日(土) 13:00~21:00、20日(日) 13:00~17:00※50分ごとの入れ替え制。場所:JR 両国駅内 3番線ホーム(ステーションギャラリー奥) ※JR総武線「秋葉原」駅より電車で約5分、「市ヶ谷」駅より電車で約15分参加料金:前売券のみ 2,000円(おでん1人前・ぐい飲み・日本酒チケット 10枚)※各回開催時間までの購入が必要。チケット販売場所:-両国- 江戸NOREN 墨田区観光案内(18:00まで販売(場所中は19:00まで)、各回開催時間までの購入が必要)、全国燗酒コンテスト2018公式サイト(パスマーケット決済)<参加酒造>※スケジュールによって参加酒造が異なる■1月17日(木)・18日(金)白瀧酒造「濃淳魚沼 純米」「熟成の上善如水 純米吟醸」、石川酒造「多満自慢 純米無濾過」、中埜酒造「上撰國盛 半田郷 純米辛口」「特撰國盛 半田郷 純米吟醸」、金鵄盃酒造「越後杜氏 本醸造辛口」、喜久水酒造「純米吟醸 猿庫の泉」「にごり酒 白貴天龍」、菊正宗酒造「菊正宗 上撰 さけパック・生酛」「菊正宗 純米樽酒」、合資会社大和川酒造「純米辛口 弥右衛門」「純米大吟醸 弥右衛門」、佐浦「本仕込み 浦霞」「特別純米酒生一本 浦霞」、人気酒造「人気一 燗酒スペシャル」、福光屋「福正宗 山廃純米 生詰」「加賀鳶 純米 勢」■1月19日(土)・20日(日)玉乃光酒造「純米吟醸 酒楽」「玉乃光 純米吟醸 CLASSIC」、辰馬本家酒造「特撰 黒松白鹿 本醸造 四段仕込」、宮坂醸造「銀撰真澄」「真澄 純米吟醸 辛口生一本」、東亜酒造「大吟醸 春菊」、世界一統「上撰 世界一統」「褒紋 大吟醸<イチ>」「純米吟醸<イチ>」、いそのさわ「駿 燗」、田中酒造店「真鶴 きもと特別純米酒」、黄桜「本造り 黄桜」「黄桜 京の滴 純米吟醸 祝米」「華祥風 大吟醸 黄桜」「黄桜 涼の樽酒 純米吟醸」【問い合わせ先】TEL:03-3865-3010(平日 9:30~17:30)※タイムスケジュールなど詳細は公式ホームページに記載。
2018年12月23日すっかり冬の気候になり、寒い日が続く今日この頃。体の内側からほっと温まる「おでん」はいかがですか?今回は、出汁にこだわった本格おでんから一風変わった個性派おでんなど、都内で味わえる、おすすめおでんのお店をピックアップしてご紹介します。代官山「まろまろ庵 羽重」の絶品“金”だしおでん大人の夜時間を楽しめる隠れ家風居酒屋「まろまろ庵 羽重(はじゅう)」は著名人もお忍びで通う和食の名店。ラグジュアリーな灯りが照らす落ち着いた店内は、記念日やデートはもちろん接待にも利用できる大人な空間です。素材にこだわった究極の金だし鶏一羽丸ごとを、利尻昆布、玉ねぎや人参など甘みのある野菜で煮込んだお店自慢の“金だし”。透き通った琥珀色の出汁にはシェフのこだわりが詰まっています。人気メニュー 「まるごと完熟トマトとモッツァレラ」出汁の甘さと、トマトのジューシーな甘さのバランスが絶妙なトマトおでんは、メディアでも多く取り上げられた絶品メニュー。おしゃれな見た目も相まって不動の人気を誇っています。「味の店 乃だや」銀座で味わう秘伝の静岡おでん静岡で60年以上の歴史を重ねたおでんと郷土料理のお店静岡で60年以上の歴史を持つおでん店が、地元の食材や地酒、郷土料理を東京で伝えたい、とオープンした「味の店 乃だや 銀座店」。一年中おでんを楽しめる人気店です。どっちがお好み? 「味噌おでん&関東おでん」味噌味が特徴の静岡おでんと、関東風塩味のおでんを味わえる一度で二度おいしい欲張りメニュー。まったく違う味わいの2種類のおでんをぜひ食べ比べてみてくださいね。さまざまな静岡の日本酒を豊富にラインアップ「喜久酔」や「初亀」など、おでんによく合う静岡の日本酒が豊富に取り揃えられています。“ほろ酔い気分でおでんをつまむ”そんな大人の楽しみ方をしてみませんか。中目黒の隠れ家「アカベコ」のほろとろ肉おでんイタリアンテイストのメニューが揃う創作居酒屋「アカベコ」は、もともとイタリアンの料理人だったオーナーが提供するイタリアンと和が融合したメニューを堪能できるお店です。ここでしか味わえないオリジナル料理を楽しんで。本場イタリア仕込!本格派「肉おでん」塩のみで丸一日じっくり煮込んだお店の名物メニュー「肉おでん」。奥行きのある深い味わいと、よく煮込まれたお肉のホロホロ感がたまりません。自家製の辛味噌と一緒にいただきます。おでんのお供におすすめ!「パンチレモンサワー」イタリアのレモンリキュール・リモンチェロにインスパイアされて誕生した「パンチレモンサワー」。レモン丸1個分の果汁を卓上で注ぎ入れるパフォーマンスにも注目です。八丁堀「フクロウ」で味わう3種の個性派おでんアットホームなおでん居酒屋外国人向けホステルの1Fにお店を構える「地酒・おでん・肴 フクロウ」。店員やお客さん同士での会話が弾むアットホームな雰囲気の店内で、出汁にこだわった本格おでんを味わえます。酒・塩・醤油の3種の出汁で味わう「おでん」定番の醤油ダシやまろやかさが特徴の酒ダシ、さっぱりながらも濃い目の味わいの塩ダシで作った3種類のおでんを楽しめます。それぞれの出汁に合わせた豊富な具材も魅力。自慢の出汁を使った「出汁巻玉子」もおすすめ!おでん以外にも、自慢の出汁を使用したさまざまな料理があります。なかでも出汁がたっぷりかかった「出汁巻玉子」がおすすめ。やさしい味わいにほっこり癒やされますよ。銀座「gindachi」ワインがすすむイタリアおでんカジュアルに立ち飲みでワインを楽しむワインバー立ち飲みスタイルで気軽にワインを楽しめるワインバー「gindachi(ギンダチ)」。天井高で開放的な空間で、おいしいワインとイタリアおでんを楽しんでみませんか。ワインとよく合うイタリアおでん「ボリート」イタリアのおでんとも言われる北イタリアの郷土料理「ボリート」。肉と野菜をじっくり煮込んだスープには食材の旨みが濃縮されています。ワインと相性抜群の一品です。ビーフかポークの2種類から選べる!「ボリート」は肉の種類を選べます。ビーフとポーク、2種類の異なる味わいを楽しめるのも人気メニューである理由のひとつ。ワインと合わせてお気に入りを見つけてくださいね。
2018年12月18日寒くなると食べたくなるおでん。味が染みてアツアツの具材に、心も体もあったまりますよね。今回は、冬に大人気のおでんを洋風テイストにアレンジしたグラタンレシピをご紹介します。いつもとは違う食べ方なので、新鮮な気分でいただけそうですよ。市販のおでんに、手作りのみそソースとチーズをかけてグラタンにしたアレンジメニュー。みそソースとチーズが織りなす濃厚な味わいが、寒い時期にぴったりです。和の要素が強いおでんですが、意外にもチーズとの相性も抜群。お箸が進む一皿に仕上がっていますよ。本格的な寒さが身にしみる今日この頃。ぜひ試してみてくださいね。■おでんのみそチーズグラタン調理時間 30分 1人分 631Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾<材料 4人分>おでんのタネ(市販品) 630g<みそソース> バター 30g 小麦粉 大さじ2 牛乳 300ml みそ 大さじ1.5 塩コショウ 少々ピザ用チーズ 120gネギ(刻み) 大さじ2<下準備>・おでんのタネが大きい場合は、食べやすい大きさに切る。ヒント! 今回のおでんのタネは板コンニャク、さつま揚げ、ゴボウ天、ちくわ、ゆで卵、大根、昆布です。 ・<みそソース>のみそに牛乳50mlを少しずつ加え、溶きのばしておく。・オーブンを250℃に予熱する。<作り方>1、<みそソース>を作る。鍋にバターを弱めの中火で溶かして小麦粉を加え、粉っぽさがなくなるまで木ベラで混ぜながら炒める。2、フツフツ泡が出てきたら、残りの牛乳250mlを一気に加え、泡立て器でダマがないように手早く混ぜ合わせ、さらに溶きのばしたみそを加え、混ぜ合わせる。塩コショウで味を調え、トロミがつくまで混ぜながら加熱する。3、耐熱容器におでんのタネを分け入れ、(2)の<みそソース>をかけてピザ用チーズを全体に散らす。250℃に予熱しておいたオーブンに入れ、表面においしそうな焼き色がつくまで10~15分焼き、刻みネギを散らす。コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 余ったおでんのリメイクレシピとしても使えそうですね。
2018年12月18日寒いとつい食べたくなるおでん。おでんのスープには具材の旨味がたっぷり染み出ています。締めはうどんやおでんのスープで炊いた茶飯が定番かもしれませんが、茶碗蒸しも、おでんの残りスープを使えば簡単にできるんですよ。茶碗蒸しの分量の割合は、スープと卵が3:1。卵1個が約50gなので、もし卵1個で作るなら、スープは150mlという計算になります。コンビニのおでんでも、もちろんOK。自宅でお昼をとる機会が多い私は、冬はコンビニおでんでランチを済ますことがあります。そのときはスープを気持ち多めによそってテイクアウト。わざとスープを余らせて、具をいただいたあとに、自分のためだけに茶わん蒸しをするという贅沢なひとときを楽しんだりしています。■茶わん蒸しレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2~3人分>卵 2個おでんのスープ 300mlあれば、みつば 適量<作り方>1、卵を溶き、おでんのスープの中に濾しながら入れ(面倒なら省いてOK)、混ぜ合わせる。2、器に分け入れ、刻んだみつばを入れる。3、鍋にオーブン用のクッキングシートをひき(ガタガタと音が立つのを防ぐため)、器を入れ、湯を器の半分量入れる。4、蓋をし、中火で1分加熱をしたら弱火で10分、火を止めて5分余熱で蒸らす。材料はおでんの残りスープと卵だけ。もうしっかり出汁がでているので、具材なしで十分おいしいですよ。
2018年12月13日寒い時期に大人気の「おでん」。おでんは低カロリーながら満腹感が得られるので、ダイエット中の方にもおすすめの食事です。とはいえ全ての具材が低カロリーという訳ではなく、食べ方によっては栄養素が偏ってしまうメニューでもあります。今回はダイエット中に選ぶべき「低カロリー&栄養価の高いおでん」のおすすめ具を5つご紹介します。 おすすめのおでん具5つ1.こんにゃく&白滝こんにゃくや白滝に含まれるグルコマンナンには、便秘予防や体内の不要なものを体外に排出したり、コレステロールの吸収や血糖値の上昇を抑えたりするなどの働きがあります。大きさにもよりますが、1個あたり10kcal程度でとても低カロリーなことも魅力ですね。 2.大根大根はビタミンCや食物繊維が含まれているので、免疫力を高め風邪予防に効果的です。1個あたり約30kcalとこんにゃくと並んで低カロリーの具材ですが、しっかり味がしみこんでいるため、満足感を得られる具材でもあります。特に冬場の大根は寒さで甘さが増すので冬のメニューには欠かせませんね。 3.昆布昆布は食物繊維・カルシウム・ヨウ素などを豊富に含んでいます。特にヨウ素は基礎代謝を活発にしたり脂質や糖質の代謝を促進したりする働きがあるのでダイエット中の方にはおすすめです。昆布は1個あたり約5kcalでとってもヘルシー。海藻は普段の食事で不足しがちなので、おでんでおいしくいただきましょう。 4.たまごたまごはカロリーだけを見ると1個あたり約80kcalと野菜に比べれば高く感じます。しかし栄養価では優等生な食材で、タンパク質を構成するアミノ酸を数値化した「アミノ酸スコア」はなんと100点満点!また卵黄に含まれるレシチンという脂質が動脈硬化や脳梗塞の予防にもはたらきます。栄養満点で食べごたえもあるのでおすすめです。5.イワシのつみれ現代人に不足しがちな魚由来のDHAやEPAが含まれており、生活習慣病予防の強い味方です。いわしを骨ごと食べると、カルシウムとビタミンDが同時に摂れてカルシウムの吸収率がぐんとアップするので、つみれを手作りするときは骨ごと使うのが栄養価を高くするポイント。1個あたり約50kcalとカロリーもさほど高くはありませんが、練り製品は塩分が多いため食べ過ぎには注意してくださいね。 おでんのスープには、さまざまな食材に含まれる水溶性の栄養素(むくみを予防するカリウム、代謝や酵素の働きを助けるマグネシウムなど)が流れ出ています。おでんを手作りする時は、塩分を少なめにして野菜の栄養たっぷりのスープを味わうのもおすすめ。ですが、コンビニやレトルトのものは塩分量が多いので、できるだけ避けましょう。 【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2018年11月18日銀座【おぐ羅】自由が丘【高太郎】大塚【串駒房】浅草【大多福】日本橋【日本橋 お多幸本店】1.銀座【おぐ羅】銀座の隠れ家でいただく、澄んだ出汁の旨味【おぐ羅】の三種の神器『豆腐』、『大根』、『鯵のつみれ』と、揚げで巻いた『ぜんまい』。『おでんの盛り合わせ(4品)』銀座に店を構える【おぐ羅】は、昭和61年創業の名店。澄んだ出汁は、醤油は一切つかわず、塩を効かせた仕上がり。大将いわく「色は関西風、味は関東風」だそう。おでん種は常時30種余り。まずは『大根』や『豆腐』からいただくのがおすすめです。素材が淡泊なので、30年継ぎ足したお出汁の旨味を存分に堪能できます。数寄屋通りの地下に昭和の香りが漂う隠れ家が数寄屋通り沿いに佇むビルの地下へ下り、暖簾をくぐれば昭和の香りが漂う大人の隠れ家が現れます。職人さんの威勢のいい声が響くカウンターに、家族の集まりにもぴったりな個室も用意。2.自由が丘【高太郎】おでんを中心とした、和食とお酒を堪能するカツオと鶏ガラを使用した出汁が自慢の『おでん五点盛り合わせ』 900円カツオと鶏ガラを使用した出汁が自慢の『おでん五点盛り合わせ』 900円メインの『おでん』の出汁は、まろやかな旨味たっぷりのかつお出汁と鶏がらを何時間も煮込んでつくられたスープをブレンド。同じ味を届けるためにと毎日一からつくり直しています。具材は季節に合わせて料理人が選び抜いていて、つみれイワシやエビ団子は手づくりです。おでんに合うこだわりのお酒は日本酒や焼酎だけでなく、白ワインも国産品という品揃えです。店内は笑い声が溢れ、アットホームな空気に満たされています自由が丘駅、奥沢駅、九品仏駅の3つの駅から徒歩5分ほどでアクセス抜群の立地。品の良さを感じられる外観は、女性ひとりでも訪れやすい雰囲気。居心地の良さを大切にした店内です。3.大塚【串駒房】小金色の出汁に包まれ、味わいを増す旬の味『焼き鯖』400円、『玉子』250円、『舞茸の天ぷら』400円、『大根』250円上品な深い味わいが人気の創作おでんが楽しめる名店【串駒房】の、最大の特長は出汁。毎日丁寧に仕込む鶏がらスープにかつおと昆布の出汁をブレンドし、塩で仕上げたオリジナルの出汁をつかいます。関東炊きと異なり、おでん種を別々に炊いて最後に出汁を張るスタイル。おでん種ごとに薬味も変わり、1種類ずつ美しい器で提供され、見た目もお味も上品です。大きな木のテーブルが情緒たっぷりの店内大塚駅からわずか5分の好立地に、日本酒の銘柄がかかれた提灯が並ぶ情緒ある外観。店に入れば昔ながらの懐かしい空間です。大きな木のテーブルが、落ち着いた時間を提供します。4.浅草【大多福】素材を最大限に活かす、100年続く伝統の味じっくりと煮込んだ大根、ふんわりとしたはんぺんなど、出汁が染みた『おでん』大正4年創業の100年続く老舗のおでん屋で、常時40種類がそろっています。その素材によって味の染み方や煮込み時間は異なり、一つ一つの種の旨味を最大限に引き出すために、それぞれに最適の下ごしらえを施しています。しっかりと出汁は効きながらも醤油が尖っておらずまろやかな口当たりのつゆには、素材から出た旨味がたっぷり。現在は仮店舗で伝統の味を守り続けています100年続くおでん屋は、老朽化のため店舗を建て替え中。現在は仮店舗で営業を続けています。5.日本橋【日本橋 お多幸本店】老舗の具材に甘辛い出汁が染みる関東風甘めのタレが食欲そそる名物ランチ『とうめし』670円大正12年に創業し、銀座から日本橋の地に移転した【日本橋 お多幸本店】。甘辛くて濃い関東風のおでん出汁が特徴で、かつおと昆布、砂糖、醤油で仕上げた後、鍋に残った出汁を長年つぎ足しながら味を守り続けています。豆腐やはんぺん、さつまあげなどは歴史ある老舗店から仕入れています。また、タレが染み込んだ豆腐がご飯の上に乗った『とうめし』も人気です。東京駅八重洲口からも東京メトロ日本橋駅からも近く、ふらりと気軽に入れる雰囲気のため、昼も夜も近隣のオフィスワーカーで賑わっています。寒い冬に恋しくなる、日本を代表するソウルフードおでん。これからの季節、伝統ある東京のおでん屋で、出汁が沁みるおでんとこだわりのお酒で温まってみてはいかがでしょうか。
2018年11月04日窓からのぞくカウンターとやわらかな光が魅力お店の外観でまず目に入るのが、かわいいフクロウの絵と「楽しいお酒で酔いませんか?」という誘い文句。ガラス張りの窓からはやさしい光が漏れ、店内のにぎやかな様子が伝わって、足を止めずにはいられません。店内で存在感を放つ大きなコの字カウンターでは、美味しそうな数々のおでんがダシのなかに浮かび、ダシの香りに期待が膨らみます。カウンターでは1人で来店した人も店員さんや周りのお客さんと会話が弾み、お店全体がアットホームな雰囲気。大人の落ち着いた雰囲気ながら、肩肘張らずに楽しめるおでん居酒屋です。本格おでんやこだわりのダシ料理が楽しめる居酒屋こだわりのダシが自慢の「フクロウ」では、本格的なおでんが味わえます。全国各地の地酒を取り揃えているので、好きなおでんをつまみながら地酒を合わせて楽しめるのも魅力のひとつ。おでんの他には、ダシ料理や旬の素材を使った料理が人気です。その他、出汁巻玉子もおすすめ。口に入れた瞬間、ふわっとした食感とやさしいダシの味わいが広がります。3種のダシで味わう「おでん」は豊富な具材も魅力お店のメインメニューとなる「おでん」のこだわりは、3種類のダシ。お店の名物であるコの字カウンターには、定番の醤油と酒、塩の3種ダシが入ったおでん鍋が置かれ、さまざまな具材が美味しそうに浮かんでいます。珍しい酒ダシはまろやかな味わいが特徴で、塩ダシはさっぱりしていながらも濃いめの味付けなのでお酒にぴったりです。 塩ダシでは椎茸肉詰めや蓮根海老はさみ揚げ、酒ダシでは焼きちくわや鶏団子などそれぞれのダシにマッチする具材を味わうことができます。3種共通で味わえる大根でダシの味わいを比べてみるのも、楽しみのひとつです。ダシの味わいを楽しめる料理が盛りだくさん!「フクロウ」ではおでん以外にも、自慢のダシを使ったさまざまな料理が味わえます。おすすめはダシがしたたる「出汁巻玉子」。焼きあがった玉子焼きに、上からさらにダシをかけていただきます。やさしいダシの味にほっこりする一品です。他にも、ランチタイム限定の選べる具沢山お味噌汁がセットになったランチもおすすめ。お味噌汁は、たっぷりの牛肉や卵、豆腐が入った肉吸い、生姜たっぷりの豚汁などからひとつを選ぶことができます。ダシや味噌の違いによりそれぞれに風味や味わいを楽しめます。ダシの素晴らしさを改めて実感できるフクロウお店が入っているのは、外国人旅行客向けのホステル1F。日本人の基本であり、海外からも注目を集めるダシを、外国人の宿泊客に体験してもらいたいという思いから、メニューの中心におでんを据えました。お店には全国52の農家や漁師から食材が届けられ、おでん以外に「肉豆腐」や「鮭ハラス焼き」といった一品料理が提供されます。本格的なダシと豊富な食材で、日本人が忘れかけているダシの素晴らしさや日本食の豊かさを思い出させてくれる居酒屋です。大人のアットホームな雰囲気とこだわりのダシが魅力の「フクロウ」は、JR京葉線「八丁堀駅」から徒歩2分。寒さが続く冬に色々なシーンで利用して、日本各地の地酒と一緒におでんやダシ料理を楽しんでみてはいかがですか。スポット情報スポット名:フクロウ住所:東京都中央区八丁堀3-22-9 ワイズアウルホテルズトーキョー 1F電話番号:03-6222-8453
2018年07月27日和の外観とラグジュアリー感溢れるおしゃれな内観暗い夜道にホッとするやさしい光の提灯で迎えてくれる、「まろまろ庵 羽重(まろまろあんはじゅう)」。「金のおでん」という立て看板に吸い寄せられるように店内に入ると、落ち着きのある空間にラグジュアリーな照明が、大人の空間を演出しています。メインフロアーのオープン席は2名から利用でき、最大40名までの貸し切りも可能。さらに、用途や人数に合わせた完全個室空間も用意されています。窓の外で提灯が青竹を照らす落ち着いた雰囲気の個室は、接待におすすめ。ウィスキーの飾られたバックバーのきらめきがおしゃれな個室は、記念日や宴会にぴったりです。おしゃれなバーのおでんで一番になりたいという思いシェフと店長がお店を始めることを決めたとき、2人の中にあったのが「新しいことに挑戦して一番になりたい」という思い。そこから、シェフが食べるのも作るのも好きだったというおでんをおしゃれなバーで提供することを決め、「おしゃれなおでん屋」への挑戦が始まりました。シェフはおでんの新しい可能性を追い求め、試行錯誤を繰り返して現在のメニューが完成。誰もが知り古くから愛されてきたおでんの味を越え、「まろまろ庵 羽重」でしか味わえない新しいおでんの味となったのです。不動の人気! 「まるごと完熟トマトとモッツァレラ」お店こだわりのだしが特徴の「まるごと完熟トマトとモッツァレラ」は、メディアでも多く取り上げられた人気のトマトおでん。煮込んであるにも関わらず煮崩れなく、トマトのジューシーな甘さとだしの甘さが絶妙なバランスで、誰もがオーダーする絶品です。おしゃれな見た目と汁まで飲み干したくなるおいしさで女性からの人気が高く、お店の名物料理となっています。料理に合わせて種類豊富なドリンクも楽しめる「まろまろ庵 羽重」では、ドリンクメニューも充実。おでんや京とうふ、せいろ蒸ししゃぶしゃぶなどの料理に合わせて楽しめる、焼酎やビールをはじめワインやカクテルが豊富に揃えられています。女性に人気のワインは赤や白、シャンパンなど、トマトおでんと合わせて楽しめます。焼酎は30種類、カクテルが600種類以上とその他のドリンクも勢揃い。期間限定メニューや贅沢な「黒毛和牛の炙り肉寿司」など、お店おすすめの料理と一緒にゆっくり味わってください。素材にこだわった究極の金だしをぜひ味わってシェフが追求し続けて完成した金だしは、その素材にこそこだわりが感じられます。「金のおでん」に使われている金だしは透き通る琥珀色で、一見おでんを感じさせません。その素材に使われているのは鶏一羽丸ごとと利尻昆布、玉ねぎや人参など甘みのある野菜。こだわり抜いた素材を毎日煮込んで作る金だしと、それで作るおでんは贅沢そのものです。シェフの思いが詰まった金のおでんは、「まろまろ庵 羽重」の名物料理として食べずには帰られません。JR恵比寿駅西口、または東急東横線代官山駅から徒歩4分ほどです。大切な接待や特別な記念日、宴会などに、ゆったりと寛げる個室とシェフこだわりの和食料理を楽しんではいかがですか?スポット情報スポット名:京都ぎおん まろまろ庵 羽重住所:東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンヴィレッジ代官山B1F電話番号:050-5868-8472
2018年06月05日中目黒の隠れ家! おしゃれな創作居酒屋「アカベコ」東京・中目黒にある創作料理店「アカべコ」。オーナーが元々イタリアンの料理人だったこともあり、イタリアンと和を融合したメニューがラインナップ。オーナーは本場イタリアで3年の修行をしており、メニューの随所にイタリアの郷土料理をベースにした料理が登場。そこへオリジナルのアレンジが加えられていることが「アカベコ」の魅力です。ここでしか味わえない創作料理1Fは臨場感のあるライブキッチン。開放的なカウンターが気持ちの良く、スタッフも元気で明るく活気に溢れています。2Fには囲炉裏付き座敷が設置されており落ち着く空間です。貸し切りも可能なので、女子会やデート、大人数の宴会やパーティーにも最適です。本場イタリア仕込みの本格派な「肉おでん」アカベコ名物「肉おでん」は、塩のみで丸一日じっくり煮込んだ逸品料理。塩のみとは思えないほど奥行きがあり深みのある味わい。出汁がしっかりと染み込んでいて、お肉のホロホロ感もたまりません。仙台味噌・味噌・ニンニクごま油をベースに作るアカベコ自家製の辛味噌と一緒にいただきます。他にも、マスタードやラー油、柚子胡椒をお好みでつけて食べてもおいしい。厚みがしっかり「牛タン」山形県産のしっかりとした厚みが特徴の「牛タン」も定番人気のひとつ。ジューシーでしっかりとしたタンの旨みを感じられます。日本酒とも抜群の相性です。佐賀の日本酒は常に6種類から10種類ほど用意されており、他にも山形や秋田など様々な地域の地酒を堪能できます。リモンチェロを彷彿とさせる「パンチレモンサワー」アカベコの名物「レモンパンチサワー」。元々イタリアンの料理人だった「アカべコ」の社長が、イタリアのリモンチェロにインスパイアされて生み出しました。焼酎で漬け込んだレモンピール、漬け込みの焼酎、炭酸、丸ごとレモン1つをグラスに用意します。更にその上から生のレモン丸ごと1個分の果汁を卓上で注ぎ入れるパフォーマンス。最寄り駅は東急東横線、東京メトロ日比谷線の中目黒駅。「アカべコ」は駅から徒歩2分と好立地にあります。目印は赤い看板で、大きく「地酒・牛タン・肉おでん」と一目で分かるので、道に迷う心配もありません。夜の早めの時間帯は比較的落ち着いているので、ここを狙って来店するとゆっくりと楽しむことができますよ。スポット情報スポット名:アカベコ住所:東京都目黒区上目黒2-12-3電話番号:03-5794-8283
2018年04月06日こたつで楽しむ“おでんのコース”が期間限定で開催!2016年4月にオープンした「also Soup Stock Tokyo」。株式会社スープストックトーキョーが手掛けたこのお店では、3月10日(土)より期間限定で、桜とおでんを楽しめる「おでんのコース」が開催されます。まだ少し寒い3月に開かれるこのイベントは、お店の屋上に冬だけ登場するこたつを囲んで楽しむコース。6名以上集まれば貸し切りも可能なので、女子会や送別会など卒業シーズンにぴったりのイベントとなっています。3つのこだわりが美味しさの秘密。スープ専門店の「Soup Stock Tokyo」は、おでんの出汁へのこだわりも半端ではありません。子牛の肉や骨でとったフォンドヴォーと香り豊かなポルチーニをベースに、鰹、香味野菜のブイヨンを合わせた和と洋のコラボで仕上げた出汁を使用。コク深くあっさりとした味わいは、ワインとの相性も抜群です。おでんの具材は美味しさを最大限に引き出すため、それぞれに合った出汁を使って炊いています。野菜は和の出汁であっさりと。ハチノスやホルモンは3時間じっくり火入れをした後に洋風出汁で。手間暇かけたおでんはここでしか味わうことができません。9種のトッピングで味の変化を楽しむことも。具材との組み合わせは自由自在なので、お好みのトッピングを見つけて友達同士でシェアして楽しむこともできます。東急東横線「自由が丘駅」徒歩5分の「also Soup Stock Tokyo」で、春を感じながらおでんを満喫してみませんか。コース概要お花見限定コースは3月10日~3月下旬予定。桜が散ったら終了となります。期間についてはお問い合わせください。2~8名で利用可能で6名から貸切も受け付けています。飲み物の持ち込みも可能です(別途持込料が発生します)。“▶価格:4,800円(税抜)▶内容:also人気のおでんを含むテラス限定の特別コース。フリードリンク付き。TEL 03-6421-4391”出典:スポット情報スポット名:also Soup Stock Tokyo住所:東京都目黒区自由が丘1-26-13 POOL電話番号:03-6421-4391
2018年03月09日東京・自由が丘のオルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)で、3月10日から期間限定の“桜と楽しむおでんのコース”がスタート。屋上テラスに冬だけ登場する大きなこたつを囲むオルソ スープストックトーキョーの「おでんのコース」。主役のおでんは、フォン・ド・ボー、ポルチーニ茸などのフレンチベースに、鰹、昆布だしや香味野菜のブイヨンを合わせ、ワインとスープのお店ならではの、ワインと相性の良い味に仕上げられたこだわりの「だし」がポイント。それぞれのおいしさが味わい尽くせるよう、だしを変えて炊いた具材は、一晩寝かせて味を染み込ませ、提供直前に一緒に煮込まれる。また、味噌、粒マスタード、パクチー、柚子胡椒、バジルソース、デュカ(ナッツやクミンなどのスパイスをミックスされたもの)、水切りヨーグルト、アリッサ、塩胡椒の9種類のトッピングも、オルソのおでんを楽しむポイント。まずはシンプルにおでんを味わったあと、自分好みの味を楽しむことが出来る。おでんの具材とトッピングの好みの組み合わせを見つけたり、お気に入りを友人と披露しあったり、味の変化で会話も弾む。こたつの周りに桜が咲く3月10日からは、「“also Soup Stock Tokyo のおでん”テラス限定お花見コース」(4,800円)が登場。こだわりのおでんとワインで温まりながら、東京でたぶん一番早いお花見が楽しめる。こたつ席は、6人以上集まれば貸切も可能。女子会や送別会など、大人数であたたかいおでんを囲みながら春の訪れを感じてみては。【店舗情報】「also Soup Stock Tokyo のおでん」テラス限定お花見コース期間:3月10日~3月下旬予定(桜が散ったら終了、要問合せ)店舗:オルソ スープストックトーキョー(also Soup Stock Tokyo)住所:東京都目黒区自由が丘1-26-13 POOL時間:11:30~22:30(ラストオーダー22:00)利用人数:2~8名、6名から貸切も可能コース内容:also 人気のおでんを含むテラス限定の特別コース、フリードリンク付き※飲み物の持ち込み可能、別途持込料
2018年03月06日ダチョウ倶楽部が2月22日、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。代表ネタである“おでん芸”に隠された秘密を明かした。 「実はダチョウのおでんの準備にはいろいろ決まりがあり、オファーがあるとそのリストを相手先に渡しております。そして現場では、おでんの準備は私たちマネージャーがしています」 マネージャーからこう、番組内でタレコミのあったダチョウ倶楽部。そのリストには必要なものが克明に記されているという。 「カセットコンロ×1、お椀×2、割り箸×3、さい箸×2、おでんの具セット×4袋、こんにゃく1袋、おしぼり×6本……」 さらにお椀はプラスチック製で、こんにゃくは「大きめの物、切らないで下さい」と指定されているとのこと。リーダーの肥後克広(54)は「テレビでするときに一番大切なのは、湯気」と語った。どれくらい熱いかを視聴者が想像しやすいからだという。 「湯気をためてるから開けないでくれって言っているんですけど、ギリギリになって局のスタッフが気になって開けちゃうと、全部台無しになる」 そしてこの注意書きどおりに用意されたおでんが、スタジオに登場。肥後は「やっぱりね、見た目も大切でね。おいしそうに見えないといけない」と説明し、やはり顔を近づけた上島に向けて箸で汁を飛ばし……以降は、“お家芸”の独壇場となった。 Twitterでは彼らの芸に賭ける情熱に、感動の声が上がっている。 《ダチョウ倶楽部のおでん芸は世界に誇るべき》《ちょんって当てるとことか計算されてるんだろうな》《竜ちゃんがキレながらも帽子のつばを手早く後ろに回す(顔を見やすくするためか?)姿に狂おしいほどの様式美を感じた》 もともとビートたけし(71)と片岡鶴太郎(63)が「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)で披露したことから始まった同芸だが、ダチョウ倶楽部に継承され20年近く。《なんど見ても笑える》《元気になる》という声も上がっており、ファンのためにも末永く続けてほしいものだ。
2018年02月23日寒い日が多くなってくると、食べたくなるのがホクホクおいしい「おでん」ですよね。今や全国区にもなっている「静岡おでん」は、都内でも食べられるお店が急増中!「外で食べるだけ?」と思われるかもしれませんが、おうちでも意外と簡単に作る事ができるんです!今回は、静岡在住の筆者が「静岡おでん3か条」を伝授するとともに、正しい作り方をご紹介します。さらに、東京で1年中「静岡おでん」の具材が買えるお店の情報も一緒にお届けします。静岡おでんの3ヶ条とはそもそも静岡おでんって何?という方のために、静岡おでんの3か条をご紹介しましょう。大きく分けると特徴はこの3つです。1.おでん種は串刺し豆腐田楽の名残りという一説もありますが、静岡おでんの種はすべて串に刺さっています。駄菓子感覚で、串を持ったまま食べましょう。2.はんぺんは黒色静岡では、はんぺん=黒色というのが常識。イワシや味を使っているため、色が黒っぽくなり、味わいも深い。静岡おでんには欠かせません。3.だし粉をかけて食べるどのお店にも必ずテーブルにあるのが、サバやイワシの粉末をブレンドした「だし粉」。それに青のりをトッピングして食べるのが静岡流です。東京で静岡おでんの材料を買うなら秋葉原〔ちゃばら〕へ!静岡おでんの材料は静岡県に行かないと買えない。そう思っていませんか?実は東京で1年中買えるお店があるんです。それが、秋葉原の〔ちゃばら〕。お店の場所は、秋葉原駅・電気街口から歩いて2~3分。高架下を北へ進んでいくと、お店に到着します。〔ちゃばら〕は、日本全国からおいしいものを集めたアンテナショップ。この中でも、静岡県のブースは大きく、品揃えも充実しています。ここで必ずゲットしておきたいのが、黒はんぺんと「だし粉」。この2つは都内ではなかなか手に入りませんので、お忘れなく!竹串も忘れないで!それから、食材とは別に用意しておきたいのが、竹串。静岡3か条にもありましたが、おでん種はこの竹串に指してから煮込んでいきます。スーパーや100均でも買うことができます。竹串はこのようにおでん種に刺して使います。続いて用意するものは、お鍋。静岡には「おでん鍋」という専用鍋がありますが、家で作るときは土鍋でも十分に雰囲気がでます!静岡おでんを作ってみよう!●材料(4人分)A牛すじ(新鮮な方がくさみが少ない)250gA水600ccA結び昆布4枚(なければ、乾燥昆布で)Aお醤油大さじ1B大根1/2本Bゆで卵4個Bこんにゃく1枚B黒はんぺん4枚B好きな練り物4枚Bウインナー6本Cカツオ出汁1000mlCお醤油50ccC酒50ccDだし粉D青のりまずは下準備から。大根は2cmの厚さに切り、面取りして柔らかくなるまで茹でる。こんにゃくは5分間下茹でしておく。卵を茹でてからをむく。Bの材料をすべてに串をさす。続いて、静岡おでんの味を左右する牛すじの下準備について。Aの牛すじと昆布、お水、下味用のお醤油を入れてじっくり弱火で煮込みます。圧力鍋なら15分。圧力鍋をお持ちでない方は、2時間煮込んでいきます。牛すじと昆布を取り出し、スープはおでんの出し汁に後で加えます。ちょっと脂(牛すじの)が浮いていますが、これが後で味に深みを出すんです!続いて、Cのカツオ出汁を土鍋に入れ、牛すじを煮込んだスープを加えます。そこへ、お醤油とお酒を加えて風味をプラス。沸騰したら、Bの材料と牛すじ(串にさしておいてくださいね)を加え、1時間ほど煮込んだら完成。さらに2~3時間に煮込むとより美味しくなります。時間がある方はしっかり煮込んでくださいね!お皿に好きなおでん種を盛り付けて、上からだし粉&青のりをふりかけていただきましょう!静岡おでんの魅力は、真っ黒い脂ぎったお出汁が挙げられます。しかし、見た目より味は超あっさり!さらに、だし粉や青のりをふりかければ、カルシウムやミネラルも一緒にとることができるため、栄養バランスもばっちりです。あなたも寒い日に、いつもと違う静岡おでんを作って、ほっこりしてみませんか?
2018年02月20日おでんの具材の定番である「ちくわぶ」。もちもちとした独特の食感がおいしいものですが、おでん以外では食べたことがないかも…。そんなママもいるのではないでしょうか?でも実は、ちくわぶはおでん以外でも使うことのできる食材なんです。そこで、簡単に作れるレシピを3つご紹介します。ちくわぶを使ったすいとん風味噌汁まずは、汁物の味噌汁にちくわぶを使うレシピです。材料はお好みで調節してくださいね。【材料】・ちくわぶ…1本・お好みの野菜…適量・顆粒ダシ…適量・味噌…適量・水…適量【作り方】1)ちくわぶとお好みの野菜を食べやすい大きさに切る2)鍋に野菜と水を入れて、野菜に火が通るまで煮る3)ちくわぶと顆粒ダシを加えて、ひと煮立ちさせる4)味噌を溶かし入れたら完成ネギやニンジン、ジャガイモなど、普段の味噌汁に使っている野菜でOK。ちくわぶがすいとんのような感じになり、ボリューム満点の1杯になりますよ。ピリ辛のちくわぶトッポギトッポギは韓国料理のひとつ。本来は「トック」と呼ばれる餅を使用しますが、ちくわぶで代用しましょう。【材料】・ちくわぶ…1本・コチュジャン…大さじ2・ハチミツ…小さじ3【作り方】1)ちくわぶを太めの棒状になるように切る2)ボウルにコチュジャンとハチミツを入れて混ぜ合わせる3)鍋でちくわぶを下茹でする4)茹であがったら、お湯を少しだけ残しあとは捨てる5)鍋に2を入れて軽く煮詰めたら完成お好みで油揚げを加えてもおいしくなります。ピリ辛の味付けなので、おかずはもちろん、おつまみにもちょうどいいですよ。白玉のようなちくわぶみたらし最後はおやつレシピです。もちもちとした食感のちくわぶは、みたらしのタレによく合います。【材料】・ちくわぶ…1本・しょう油…小さじ4・砂糖…大さじ4・片栗粉…小さじ2・水…100cc【作り方】1)ちくわぶを輪切りにし、火が通るまで茹でる2)小鍋にちくわぶ以外の材料を入れて、火にかけてみたらしのタレを作る3)ちくわぶとみたらしのタレを絡めたら完成白玉粉を使っていちから作るのは大変ですが、ちくわぶなら切って茹でるだけなので、簡単にやさしいスイーツを作れます。おでん以外ではあまり出番のないイメージが強いちくわぶですが、ちょっと工夫すれば、いろんな料理やスイーツに変身!さっそく今晩のおかずに作ってみませんか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月20日日本最大級のおでんイベント「静岡おでんフェア 2018」が、2018年3月9日(金)・10日(土)・11日(日)の3日間、静岡市役所前の青葉シンボルロードにて開催される。日本最大級、おでんの祭典全国各地のおでんが楽しめる「静岡おでんフェア」は、2017年開催時には27万人の来場者を動員した人気グルメイベント。開催12回目を迎える今回も、静岡おでんに加え全国9地域から30以上のご当地おでん屋台が出店し、各店自慢の味を振る舞う。地元名物の静岡おでんの名店が集結会場でまず味わっておきたいのは、真っ黒なスープに黒はんぺんを入れて、ダシ粉をかけて食べる地元静岡流のおでん。会場には、静岡おでんの美味しさを存分に堪能出来る名店20店以上が出店し、黒はんぺんに代表される静岡ならではの具材を使った絶品おでんが楽しめる。全国各地のご当地おでんも各地域の特色を活かしたご当地おでんも忘れずに。しょうが醤油をたっぷり付けていただく「姫路おでん(兵庫県)」、ダシに鯖しょうゆ、具材に鯖きんちゃくを入れた「若狭おばま鯖おでん(福井県)」、牛タンつくねが味わえる「石巻 絆おでん(宮城県)」、地元信州の味噌が味の決め手の「信州上田のおでん(長野県)」など、各地の魅力がつまった個性的なおでん&地酒も合わせて堪能してほしい。開催概要「静岡おでんフェア 2018」開催日:2018年3月9日(金)・10日(土)・11日(日)会場:静岡市役所前 青葉シンボルロード静岡市役所住所:静岡県静岡市葵区追手町5−1アクセス:・JR静岡駅から徒歩約10分・静鉄電車「新静岡駅」から徒歩約7分・しずてつジャストラインバス「県庁・静岡市役所葵区役所」下車徒歩約3分入場料金:無料 ※但し、商品購入代は別途必要。【問い合わせ先】静岡おでんフェア実行委員会TEL:080-9117-0439
2018年02月18日コンビニでも手軽に買えて、寒い日にほっこり暖かくなれるおでん。でも鍋で作るとついつい作りすぎてしまって、残してしまうことも。そこで、残ったおでんのリメイクレシピをご紹介!定番から変わり種まで、いろいろあるんです。定番!おでんカレーおでんの具材はじゃがいもや肉などカレーと共通するものも多いため、非常に作りやすいレシピです。【材料】・おでんの汁…500cc・おでんの具…お好みの量・玉ねぎ…1個・カレールー…1/2箱【作り方】1)玉ねぎをスライスして、電子レンジで火が通るまで加熱する2)おでんの具を一口大に切り、カレールーを包丁で刻み、溶けやすいようにする3)汁に具を戻し、玉ねぎを入れて加熱する4)カレールーを入れ、水を少しずつ入れながら味を整える5)ルーがすべて溶けたら完成汁が多く、水っぽくなる場合は、かたくり粉などでとろみをつけてください。おでんで炊き込みご飯具材の味が滲み出たおでんの汁は炊き込みご飯にピッタリなんです!【材料】・米…3合・おでんの具…適量・人参…5cm分・おでんの汁…300cc【作り方】1)米を研いでざるにあけて水を切り炊飯器に入れる2)おでんの具を一口大に刻み、人参を短冊切りにして米の上にのせる3)炊飯器におでんの汁を入れ、水を3合の目盛りまで加える4)炊飯器のスイッチを入れて炊きあがったら、底からすくうように混ぜてできあがりおでんの具は、なるべく同じ大きさにそろえたほうが食べやすくなりますよ。おでんみそグラタンおでんの味はシンプルなので、グラタンにも合います!【材料】・玉ねぎ…1/2玉・しめじ…1/2株・バター…30g・小麦粉…大さじ3・牛乳…500cc・おでんの残り…250g・みそ…大さじ1・塩こしょう…少々・ピザ用チーズ…適宜【作り方】1)玉ねぎを薄切りに、しめじは小房に分ける2)おでんをざるに上げて汁気を切ってから、一口大に切る3)フライパンにバターを熱して玉ねぎ、しめじを炒める4)火が通ったらいったん火を止めて小麦粉を入れて混ぜる5)再び火をつけ牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜる6)みそで味をつけ、おでんを加えて塩こしょうで味を調える7)バターを塗ったグラタン皿に入れてチーズをのせ、魚焼きグリルで7~8分焼いたらできあがり魚焼きグリルを使えば、オーブンの準備も省けて便利です。余ったおでんは具材の種類も豊富で、味付けもシンプルなため、いろいろな料理に応用できます。他にもいろいろなリメイクレシピがあるので、ぜひ試してみてください。(文・姉崎マリオ)
2018年02月10日おでんがおいしい季節。鍋からあふれんばかりの具材が身を寄せ合ってグツグツ煮込まれている様子は、見ているだけで身体が温まるような気分にさせてくれますよね。時間をかけて旨みが染み出たおでんの汁。そのままスープでいただいてもおいしいですが、たまにはこんな活用方法はいかがでしょうか。おでんを作った次の日は、このレシピを試してみてください。■おでんで作る炊き込みご飯調理時間 15分+漬ける時間 1人分 788Kcalレシピ制作 保田美幸<材料 2人分>お米 1.5合おでんのタネ(市販品) 2人分<合わせだし> おでんの汁 270ml 塩 少々ミツバ(刻み) 適量<下準備>・お米は炊く30分前に水洗いし、ザルに上げて水気をきり、浸水させる。調理時間に浸水させる時間は含みません。<作り方>1、おでんのタネは小さなひとくち大に切る。卵があれば刻み、別にとっておく。2、炊飯器にお米、卵以外のおでんのタネ、<合わせだし>を入れてひと混ぜし、スイッチを入れる。おでんの汁が足りなければ、分量外のだし汁を足してください。調理時間に炊く時間は含みません。3、炊けたら卵を散らし、10分蒸らす。底からしゃもじでサックリと持ち上げて合わせ、茶碗によそい、ミツバをのせる。だしの風味がたっぷりでおいしいですよ!
2018年01月23日赤ちょうちんが出迎えるレトロなお店心斎橋エリアの一角、四つ橋にある「蛸焼とおでん くれ屋」は、たこ焼とおでんの居酒屋。並んだ赤ちょうちんが灯り、明るくお客さんを出迎えています。その横には、屋台のような持ち帰り窓口も。店内には、カウンター席、テーブル席があり、半個室のようなロフト席が人気。和をイメージして木を多く使った温かみのある店内は、つい長居したくなります。1人でもワイワイにぎやかにしたい時でも、気軽に入りやすい雰囲気が魅力的です。たこ焼きとお酒を一緒に!新しい大阪がテーマ2013年にオープンした「蛸焼とおでん くれ屋」。店主の名前が店名の由来となり名づけられました。新しい大阪をテーマに、たこ焼きとお酒を一緒に味わえるお店がコンセプト。提供している料理には、あさり出汁を使うのがお店のこだわりです。たこ焼き屋で働いていた店主が少し変わった出汁を使いたいと、旨みがあり体にもいいとあさりの出汁を使ったお店を造りました。ソースが決め手!出汁の効いた「蛸焼(呉蛸)」こだわりの「蛸焼(呉蛸)」は、あさりの出汁を使った生地が特徴のたこ焼き。ソースとマヨネーズ、鰹節をたっぷりかけたスタンダードなたこ焼きです。中も外もふわふわでジューシー、一口で出汁の風味が口いっぱいに広がります。味の決め手になるソースは、甘さとスパイシーさが際立つ大阪産のツヅミソースを使用しています。お酒とも相性のいいたこ焼きで、こてこての大阪の味を楽しんでみましょう。毎日作っている自家製練り物が自慢の「おでん」お店に来たら食べてもらいたいもうひとつの看板料理が「おでん」。あさりの出汁と毎日作る自家製の練り物がポイント。エビと蓮根を混ぜた練り物は、桜エビを使っているので、ほんのりピンク色。ふわっと広がるエビの香りと、蓮根のしゃきしゃき感がたまりません。定番の大根にはトロロこんぶ、国産の牛すじには黒七味と、アクセントをプラス。あさり出汁がしっかり染み込んだおでんは、素材の旨みを見事に引き出しています。早朝5時まで営業中!持ち帰りにもおすすめのお店駅から近くいつもにぎわっている「蛸焼とおでん くれ屋」。大阪のソウルフードたこ焼きをあさりの出汁を使って風味豊かにした「蛸焼」は、老若男女を問わずおいしくいただけるでしょう。専用窓口があるので、たこ焼きとおでんの持ち帰りにもおすすめ。18時~20時ごろと24時以降は比較的ゆったりとしている時間帯です。夕方18時から早朝5時まで開いているので、いつでも気軽に立ち寄ってみてください。「蛸焼とおでん くれ屋」は、大阪市営地下鉄四つ橋線「四ツ橋駅」3番出口を出るとすぐ、赤ちょうちんが灯るレトロな外観が目印です。あさり出汁が染みるたこ焼きとおでんを、お酒と一緒に楽しんだり持ち帰ったりしてみませんか?スポット情報スポット名:蛸焼とおでん くれ屋住所:大阪府大阪市西区北堀江1-1-3 四ツ橋日生ビル別館 1F電話番号:06-6536-5338
2018年01月06日路地裏で賑わいをみせるカジュアルワインバーイタリアおでんとともに気軽にワインを楽しめる「gindachi」は、東京・銀座にお店を構えています。カジュアルに利用してもらいたいという思いからお店は、天井高で開放的。夜になるとデートや仕事帰りの人たちなどで賑わいをみせます。入り口から少しはみ出た小さなテーブル席で会話やお酒を立ち飲みで楽しむ光景は、まさに路地裏ならでは。店内にはカウンター席もあり、落ち着きのある雰囲気で豊富なお酒を楽しむことができます。ハッピーアワーで美味しいお酒をお得に楽しむ細長く天井高い店内のカウンターには、たくさんのお酒が並べられており、お店の雰囲気作りを一役買っています。ワインは「タパス」や「ボリート」などお店の料理に合うものを用意。グラスはもちろん、ボトルワインでもいただくことができます。16:00~19:00は、ドリンク全品300円でいただける「ハッピーアワー」も行っているので、美味しいお酒をお得に楽しめます。2種類から選べれる!旨味が詰まった北イタリアの郷土料理北イタリアの郷土料理「ボリート」はお店の看板メニューでワインとの相性ぴったりの一品。大きめの肉と野菜をじっくりと煮込んだスープには、食材の旨味が濃縮されています。お肉はビーフかポークの2種類から選ぶことができるため、それぞれ違った味を楽しめるところも人気ある理由の1つ。ワインと合わせて、お気に入りの組み合わせを見つけましょう。カリカリの食感がクセになる。海老の唐揚げ海老を丸ごと素揚げした「やわらか海老の唐揚げ」は、お酒を選ばない万能メニュー。サクッとした食感と海老の旨味にお酒がすすみます。他にも「鶏レバーとフォアグラのリエット」や「真鯛のマリネサラダ」など女性人気の高いメニューが用意されているので、女性同士でも気軽に楽しめます。美味しい料理とワインに舌鼓み天井高で開放的なワインバー「gindachi」は、豊富なお酒を飲めるだけでなく、みんなで楽しく過ごせるお店でもあります。たくさんあるワインに迷ったらスタッフさんに聞いてみてください。あなたにぴったりなワインを用意してくれますよ。東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」徒歩1分。A13出口を出て1つめの角を右に曲がり、次の角を左に行った先に路地裏ならではの賑わいをみせるお店で素敵な時間を過ごしてみませんか。スポット情報スポット名:gindachi住所:〒104-0061 東京都中央区銀座2-7-7電話番号:03-3538-5322
2017年12月06日白ちょうちんが目印! 和モダンな和食のお店神戸の中心地、三ノ宮にある「北野坂 舷」は、出汁にこだわったおでんと、旬の食材を使った炉端焼きが人気のお店です。黒い外壁に、白ちょうちんがお店の目印。カウンター席とキッチンの間には、その日に入荷した鮮度抜群の食材が並びます。木目の茶色と黒が配された、和モダンな雰囲気の店内。おいしい和食を求めて、連日多くの人が集います。ヨーロッパ帰りの料理人が作り出す絶品日本料理お店がオープンしたのは、2013年5月のこと。オープン以来、予約必須の人気店となりました。ヨーロッパを活動拠点としていたこともある料理人が、腕を振るうお店です。和食と洋食、それぞれの要素を組み合わせた料理の数々は、他ではお目にかかれないお店のオリジナル。料理人の素材を見極めるするどい眼力と、素材の良さを引き出す技術はお店の人気の秘訣です。変わり種おでんは見逃せない名物メニュー!移ろう季節に応じて、旬の食材で作るおでんはお店の人気メニュー。お店では、年中おいしいおでんを堪能できます。中でも、変わり種おでんとして愛されているのが「ふろふき大根 ポルチーニ茸の洋風あんかけ」です。鰹と昆布をベースにした特製出汁でじっくり煮込まれた大根に、豊かに香るポルチーニのソースをかけていただきます。香ばしく焼き上げられた旬の野菜を特製ソースで食す!ヨーロッパ帰りの料理人が振る舞う、オリジナリティ溢れる料理も人気のお店。「焼き野菜のバーニャカウダ」は、旬の野菜をシンプルかつ贅沢に味わえるメニューです。網の上で香ばしく焼き上げられるのは、旬の野菜。料理人特製のバーニャカウダソースは、和野菜にも洋野菜にもマッチする絶品です。野菜とソースのおいしいコラボレーションに、お酒も進みます。おもてなしの心満載のパフォーマンスも見所!炉端を囲むように席が配された店内。独特のパフォーマンスも人気の秘訣です。カウンター前に並ぶ産地直送の食材を炉端で焼き上げたら、船を漕ぐのに使われる「櫂」で席まで運ばれます。カウンター越しに「櫂」が迫ってくる様子は圧巻。見ても食べても楽しめるようにという想いがこめられた、エンターテイメント性抜群のお店です。JR神戸線「三ノ宮駅」中央口から歩いて5分ほどの場所にあるお店です。目印は、黒い外壁と白いちょうちん。出汁までおいしいおでんや、本格炉端焼きを、心のこもったパフォーマンスとともに楽しめる日本料理のお店です。スポット情報スポット名:北野坂 舷住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-11-5 三友ビル 1F電話番号:078-331-7323
2017年12月01日妊婦さんは、むくみや妊娠高血圧症候群の予防などのために、減塩(薄味)が基本になります。この時期おいしいおでんも、具の選び方によっては塩分をとり過ぎてしまうおそれが。妊娠中の方、そして塩分を気にされている方は、減塩視点の食べ方をしてみましょう。■塩分少なめで、たんぱく源になる具は?なるべく控えたいのは練り製品。はんぺんやさつま揚げ、つみれやソーセージは塩分の多い練り製品になります。とはいえ、練り製品はおでんには欠かせない具。たんぱく源にもなりますし、食べてはいけないことは決してありません。しかし、練り物よりも卵や厚揚げなどを選んだ方が、塩分も少なく、たんぱく源としてもおすすめになります。卵や厚揚げは必ずチョイスするようにして、練り物は控えめにするという構成にしましょう。■貴重な野菜は、積極的に取り入れておでんは意外と野菜がとれないので、大根は必須。食物繊維やカルシウムの多いこんにゃくも必須です。そして意外と知られていませんが、昆布にはヨウ素という成分が多く含まれており、過剰に摂取すると胎児の甲状腺機能低下を招く可能性があります。ただ、こちらも昆布を食べてはいけないということではなく、妊娠前よりも昆布を控えるといった意識を持ちましょう。■「食べづわり」にも、おでんはおすすめ妊娠中は「食欲を抑えられない」「つわりで食べていないと気持ち悪くなってしまう」といったこともあると思います。そんなとき、おでんを活用するのもひとつの手。今はコンビニでおいしいおでんが買える時代です。間食として食べるなら、カロリーオーバーになることのない大根やこんにゃく、しらたきを食べるのがおすすめです。そして空腹をまぎらわすには、食べ物と一緒に水分をとるのがコツになります。水分によって食欲が抑えられるので、おでんはおだしも一緒にいただくのがポイントです。ただし、塩分をとり過ぎないように、量には注意してくださいね。
2017年11月30日二条城すぐそば! 赤ちょうちんとのれんが目印多くの観光客で賑わう京都市。日本の歴史上、激動の舞台となった二条城からほど近くにある「チドリアシ」は、京風おでんと居酒屋メニューが魅力のお店です。風に揺れる昔ながらの赤ちょうちんと、白いのれんに「チドリアシ」の文字が目印。お店に入ると、キッチンを取り囲むカウンターに並べられたたくさんの日本酒が迎えてくれます。京都の地で愛される京風おでんを楽しめるお店お店がオープンしたのは2006年11月。以来、京都を訪れる観光客はもちろん、地元民にも愛されています。常連さんも初めてのも人も、暖かく迎え入れてくれる店主の人柄も評判です。カウンター8席、座敷10席というこぢんまりとした店内。連日多くの人がおいしい京風おでんを求めて訪れます。おでんとともにいただくのは、店主が厳選した日本酒です。あつあつおでんを肴に、美酒を楽しめます。まず外せないのがお店の名物「京風おでん」!お店にたちこめるのは、おでん鍋からただよう出汁の香り。お店の名物「京風おでん」はこだわりの詰まった逸品です。おでんの出汁は醤油ではなく、カツオと昆布で味付けされています。味が染みこんだ大根やこんにゃく、練り物やロールキャベツなど、豊富なラインナップです。透き通る黄金色の出汁とともにいただく、あっさり京風のおでんは絶品。お酒との相性も抜群です。居酒屋メニューも充実! 新食感のポテサラは要チェックおでん以外にも、手の込んだメニューが充実しています。「コロッケでポテトサラダ」は、その名の通り揚げたてのコロッケをサラダにした逸品。サクサクの食感がおもしろく、他にはないオリジナリティ溢れるメニューです。マッシュした卵、細切りのキャベツとともに、ミモザサラダ風にしていただきます。隠し味は、京ソース。カレー粉とマヨネーズの風味と絶妙にマッチします。店主自ら蔵元に出向いて仕入れるこだわりの日本酒!おいしい料理のおともに欠かせないのがお酒。「チドリアシ」には、店主が厳選したこだわりの日本酒が並びます。店主自ら日本各地の蔵元を訪ね、生産者と対面。お酒にかける思いを聞き、自信を持ってその蔵のお酒を提供できるよう努めています。「日本酒好きな女性が1人呑みできる場所になってほしい」と語る店主。今日もお店を訪れる人を、おいしい料理と心のこもったサービスでもてなします。京都市営地下鉄東西線の「二条城前駅」が最寄り駅です。3番出口から歩いて3分の場所にお店はあります。世界遺産でもある二条城のお膝元で、絶品京風がおでんを楽しめるお店です。スポット情報スポット名:チドリアシ住所:京都府京都市中京区大文字町233-6電話番号:075-841-8881
2017年11月08日ちくはぐで不思議! けれど本格的なおでんの専門店「不思議おでん 満月堂」は調布にあるおでんの専門店です。懐かしい和の趣あふれる店内に流れるBGMはなぜかハワイアンミュージック。おでんの種類もトマトやナス、銀杏など他ではあまり見られない変わりダネを多数用意しています。店内の雰囲気は和のようで異国情緒もあふれ、おでんも変わっているまさに「不思議」なお店ですが、おでんの素材や作り方には徹底にこだわりを持っています。他にはない変わりダネおでんが特徴のお店店名である「不思議おでん」とは、トマトの丸焼き、ナス、ポテトやチーズといった他にはない変わりダネのおでんを用意しているのが由来です。おでんにつけるものといえば定番なのはからしですが、このお店ではからしはもちろん味噌を始め韓国風タレ、スイートチリソースなどを用意。他では味わえない「不思議おでん」を楽しめるのが魅力です。迷ったときはコレ! 定番の「おでんセット」定番の「おでんセット」はおでんの定番の具材をセットにしたお店の人気メニューです。セット内容は大根・たまご・厚揚げ・コンニャク・牛すじ・はんぺんなど。おでんの出汁には天然の素材のみを使用しています。干ししいたけ、日高昆布、かつお節、干しホタテ、鯛干し、鯵干しなどからとった出汁が染み込んだおでんは、日本伝統のおでんのおいしさが詰まったお店自慢の逸品です。女性に人気! 野菜を使ったヘルシーなおでん「不思議おでん 満月堂」では定番おでんの他、変わりダネおでんも人気です。トマトや焼きナスのおでんはヘルシーで女性客に人気。「丸ごとトマト」は湯剥きしてある甘みたっぷりのトマトを丸ごとお出汁でじっくり煮たメニューです。「焼きナス」は天然の出汁がよく染みて柔らかくヘルシー。裏メニューも! バラエティーに富んだメニュー「不思議おでん 満月堂」は出汁にこだわったおでん、バラエティーに富んだメニューが自慢です。本格定番おでんは、大きめに切られた大根がおすすめ。中まで染みた出汁と上に乗ったとろろこんぶが絶妙に合います!常連さんが知る裏メニューは、出汁に使用しているしいたけをみじん切りにして作るキーマカレー。あたたかいおでんもいいですが、アツアツのキーマカレーも絶品です!「不思議おでん 満月堂」はJR京王線「調布駅」徒歩3分。本格おでんと他では味わえない変わりダネおでんを、ぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:不思議おでん満月堂住所:東京都調布市小島町1-34-49電話番号:042-489-1720
2017年10月26日伝統や精神を引き継いだおもてなしの空間北新地にあるおでん屋「万ん卯 本店」は、ビルの1階にある隠れ家のようなお店。料亭「かが万」の伝統を引き継いだ、趣のある扉がお出迎えしてくれます。お出汁の香りがふわり漂う店内。能舞台をイメージした白木のⅬ字カウンターでは、煮えたおでんと湯気のあがるお鍋が目の前で堪能できます。カウンター席とは別にテーブル席も用意されているので、グループでの食事の利用を楽しむにも最適です。究極の贅沢一品! おでん仕様の肉厚フカヒレ「万ん卯 本店」のおでんの中でも究極の贅沢な食材「フカヒレおでん」。葛餡仕立てのお出汁と肉厚のフカヒレがしっかりと絡み合った一品です。フカヒレの上には、ショウガとインゲン豆が添えられ、仕上げにお酢をかけて食べるとまさに絶品! 他では味わえない、おでんの出汁と高級食材フカヒレが調和された一品をぜひ一度堪能してみてください。ミシュランひとつ星を獲得した究極のおでん「万ん卯 本店」は、おでんで唯一のミシュランを獲得したお店。鶏、野菜、鰹と昆布から毎日丁寧にひいた、さっぱり上品なお出汁はどんなネタとも相性抜群です。中でも「練り物の盛り合わせ」は人気の一品。チーズ天としょうが天、ごぼう天の3品の盛り合わせです。チーズ天の上には黒コショウがふりかけられ、和と洋がうまく融合された一品となっています。女子の心をわしづかみ! 「小さなおにぎり」お洒落な陶器に敷き詰められた「小さなおにぎり」。素早く出せて、食べやすく、お腹がいっぱいになるものと考えられて出来た北新地らしい一品です。多種類のおにぎりはすべて一口サイズ。シメにはもってこいのメニューでしょう。おかかと味噌は自家製のものを使用しており、お持ち帰りでお土産として利用されるお客様も多いです。味に関わる全てにこだわりを詰め込んだ「万ん卯 本店」水や出汁、調味料など、味に関わるもの全てを吟味。贅沢を惜しむことなく、美味しさのためなら妥協を一切許さないといった思いをかたちにしてくれる「万ん卯 本店」。人気の理由は明白です。毎日、鶏、野菜、鰹と昆布から丁寧に出汁をひき、品のある味わいとコクで、素材をうまく引き立てます。その時期の旬の食材とこだわりのお出汁の調和をぜひ堪能してみませんか?JR東西線「北新地駅」から徒歩5分の場所に位置する「万ん卯 本店」。料亭「かが万」に隣接するビルの1階にお店を構えています。高級感漂う落ち着いた空間で、ぜひともミシュランひとつ星の絶品おでんを堪能してみてください。スポット情報スポット名:万ん卯 本店住所:大阪府大阪市北区堂島1-2-32 トヨタビル1F電話番号:06-6341-5555
2017年10月26日丸いカウンター越しに調理が見える和みの空間「かさね」は、北新地にある自家製塩おでんと料理のお店です。食材ひとつひとつを丁寧に仕込み調理する、割烹スタイルのおいしい料理とお酒が楽しめます。北新地の通りに佇むビルの地下1階にあるこぢんまりとしたお店には、小上りとカウンター席を広めに配置。接待にも普段の食事にも利用しやすい落ち着いたお店です。自家製塩おでんの人気ネタ「いわしつみれ」上品な塩おでんの出汁にしょうがをプラスした「いわしつみれ」(432円 税込)は、たっぷりのスープとネギでいただきましょう。ふんわりした仕上がりでありながら、弾力のある食感のつみれは、いわし特有の臭みがなく、やさしい味わいです。おいしい地酒とも相性が良く、至福のひとときを堪能しましょう。丸ごと一個使用した「トマト」は自家製スープと好相性丁寧な仕込みを惜しまない店主おすすめの一品は味も良く、見た目も鮮やかで美しい「トマト」(432円 税込)。塩おでんの透き通ったスープのやさしさがトマトの酸味と相性抜群です。オリーブオイルとブラックペッパー、醤油をかけていただきます。店内で取る出汁の芳醇な香りに、フレッシュなトマトが相性良く馴染んで、最後の一滴まで飲み干したくなります。店主自ら厳選した旬の新鮮ネタで造る自慢のメニュー旬の食材を自ら仕入れる店主の目利きで、その日仕入れた鮮度の高い魚だけをお造りにする「お造りの盛り合わせ」(時価)。仕入れ状況にもよりますが、大体2,000円からオーダーできる新鮮なお造りです。見事な包丁さばきの店主の手元を眺めながら、会話を楽しんでいるうちに、次々と繊細なお造りが仕上がっていきます。魚介の甘味や旨味を活かした包丁さばきと美しい盛り付けで目も舌も満足するメニューです。厳選した材料は店主自ら足を運んで新鮮な食材を調達!上品でしっとりした雰囲気のお店は、つい長居したくなるような居心地の良さです。店主自ら市場に出向いて仕入れた新鮮食材で調理するのは、本格割烹料理。店主が織りなす匠の技が光る絶品の割烹料理をリーズナブルな価格で楽しめます。訪れる人がリラックスできる大人の隠れ家的存在のお店です。お店は、JR東西線「北新地駅」より徒歩5分、大阪市営地下鉄四つ橋線「西梅田駅」より徒歩7分の場所にあります。梅田のオフィス街から徒歩で通える隠れ家的なお店では、店主が自ら厳選した食材だけを使用するおいしい割烹料理とお酒が楽しむことができます。スポット情報スポット名:かさね住所:大阪府大阪市北区堂島1-12-14 小川第三ビルB1F電話番号:06-6456-4155
2017年10月25日地中海をイメージしたおしゃれなお店に女性が殺到!福岡の食通が足繁く通う街と言えば、西中洲! そこにお店を構えるのが、あの有名な水炊き専門店「華味鳥」の系列店で、おしゃれな進化形イタリアン「カドノカシーワ」です。外観と内観は青と白をテーマカラーとしており、地中海をイメージしたおしゃれな印象。店内は、オープンキッチンでカウンターがメインですが、団体で訪れても楽しめるつくりになっています。交差点の角にあることからつけられたのが由来国体道路沿いの思いっきり交差点のカドにあるため、「カドノカシーワ」という名前が付けられました。元々、床屋さんがあった場所に開店していることもあり、お店のイメージカラーは、赤・白・青となっています。お店では、水炊き出汁のおでん×洋風アレンジの独創的な創作おでんを味わえ、その料理はどれも泡酒にぴったり! ここには、福岡のおしゃれ女子が連日泡酒片手に集っています。絶対的人気を誇る進化系おでんのメニュー!進化系おでんのなかでも、抜群に人気の2品をご紹介します。一つは、「玉ねぎ×アメリケーヌソース」です。しっとり水炊き出汁で煮込まれた玉ねぎにかけられるのは、オマール海老の殻を煮詰めて作られたクリームソース。試作を重ねて完成した、自慢の逸品です。もう一つは、「大根×シャンピニオンソース」。じっくりと煮込まれた大根に注がれるクリームソースは、マッシュルームの濃厚さがたまりません。こちらのおでんは、ナイフとフォークで食べるのがおすすめです。フォトジェニックな名物ドリンクもどうぞ!お店の名物ドリンクは、何と言っても「こぼしスパークリング」です。その名の通り、こぼれるまでお酒がグラスに注がれます。進化系おでんのみならず、こちらもフォトジェニックなメニューです。ここでしか食べられない洋風おでんを楽しんで「カドノカシーワ」の魅力は、おしゃれな雰囲気の中で、食べたことのないようなおでんとお酒が楽しめるところ。また、水炊き専門店の系列店であることから、鶏料理が豊富な点も魅力のひとつです。ハイボールが半額になるハッピーアワーや裏メニューなど、お客さんが楽しめるサービスもたくさん用意しており、毎日賑わっている人気店。ヘルシーでおいしい鶏料理と洋風おでんを味わいにぜひ出かけてみてください。「カドノカシーワ」は、地下鉄七隈線「天神南駅」「西鉄天神駅」各徒歩5分。福岡の中心地、天神から近く、アクセスも抜群。流行に敏感な女性で賑わう「カドノカシーワ」へぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:カドノカシーワ住所:福岡県福岡市中央区西中洲11-9小嶋ビル1F電話番号:092-717-7250
2017年10月20日【代官山】日本1おしゃれなおでん屋?!「まろまろ庵 羽重」でいただく金のおでん代官山にある大人の夜を楽しむための隠れ家居酒屋「まろまろ庵 羽重」。落ち着きのある和の空間にラグジュアリーな照明が光ります。そんな店内でいただけるのは「金のおでん」。その名の通り琥珀色に輝く金出しは、鶏一羽丸ごとと利尻昆布、玉ねぎや人参など甘みのある野菜を毎日煮込んで作られています。まさにこだわりぬかれた贅沢おでん。1番人気は「まるごと完熟トマトとモッツァレラ」。まるでイタリア料理のように美しい見た目はもちろんのこと、トマトのジューシーな甘さとだしの甘さが絶妙なバランスで、芸能人もお忍びで来店するほどだとか。焼酎やビールをはじめワインやカクテルなどドリンクの種類も豊富なので、大切な人とゆっくりとした時間を過ごすのにピッタリのお店です。スポット情報スポット名:京都ぎおん まろまろ庵 羽重住所:東京都渋谷区恵比寿西2-17-5 サンヴィレッジ代官山B1F電話番号:050-5868-8472【新宿】SNSでも話題沸騰中「サナギ新宿」で食べるトーキョーおでんNEWoManの目の前に登場した話題の新名所「サナギ新宿」。食・イベント・カルチャーを融合させたクリエイティブな空間には4つのフードショップが並びます。そんな中でぜひ召し上がってほしい必食おでんがこちら。「おでんとロール寿司“こちらトーキョー 〜TOKYO CALLING”トーキョーおでん」です。見た目が可愛いだけではなく、美容にも嬉しいトマトや、柔らかく煮込まれたこだわりの大根。さらに一番のおすすめの出し巻き卵には、なんとトリュフ入り!一口噛めばトリュフの香りが口の中にふわ〜っと広がります。10種類あるので是非、あなたのお気に入りを選んでみてください。スポット情報スポット名:サナギ新宿住所:東京都新宿区新宿三丁目35番6号 国道20号線高架下電話番号:03-5357-7074【中目黒】本場イタリア仕込みの絶品肉おでんは「アカベコ」で本場イタリアで3年の修業を積んだオーナーによる、イタリアンと和が融合した創作料理が楽しめる「アカベコ」。こちらの名物は塩のみで丸一日じっくり煮込まれた「肉おでん」。塩のみとは思えないほど奥行きがあり深みのある味わいに、出汁がしっかりと染み込んだホロホロのお肉がたまりません。仙台味噌・味噌・ニンニクごま油をベースに作るアカベコ自家製の辛味噌やマスタード、ラー油、柚子胡椒と、お好みに合わせて味を変えつつ楽しめるのも嬉しいポイントです!またアカベコに来たらぜひ名物の「レモンパンチサワー」も!イタリアのリモンチェロにインスパイアされて生み出されたそうです。スポット情報スポット名:アカベコ住所:東京都目黒区上目黒2-12-3電話番号:03-5794-8283【三軒茶屋】出汁にこだわる「鈴しろ」で食べる旨味たっぷりの優しいおでん三軒茶屋にあるミシュランにも掲載の名店「鈴しろ」は、カウンター8席のみの洗練された空間で、人と人とのコミュニケーションを大切にする温かな雰囲気が魅力。こちらでは出汁にとことんこだわって、味わい深いお料理を数々取り揃えています。そんな「鈴しろ」でいただく「おでん」は出汁の旨味をこれでもかと含んだたまごや大根が、体の中で優しく広がるようなおいしさです。また、うに好きの方におすすめなのが、土鍋で炊き上げた絶品「うにごはん」。アツアツご飯にうにの甘みと香りが乗っかったまさに絶品。席数の関係で事前予約は必須です。特別な日の利用をお考えなら、早めのご予約を!スポット情報スポット名:鈴しろ住所:東京都世田谷区三軒茶屋2-6-9電話番号:03-3413-2570【中目黒】静岡の地酒と一緒に、「E-ra」で真っ黒に染まった絶品静岡おでんを祐天寺の「E-ra~いいら~」でいただくのは、こだわりぬかれた静岡の地酒とご当地グルメ。静岡出身のオーナーによる地元愛に溢れた創作料理の数々は、野菜もお魚も産地直送を目指して選び抜かれたものばかり。こちらの看板メニューは、なんと真っ黒おでん。その名も「しぞーかおでん」。牛スジとカツオ節の出汁をベースに、濃い口醤油などの継ぎ足し汁ででじっくりと煮込まれたおでんは、真っ黒なネタの中に濃縮された濃い旨味が特徴です。だし粉と青のりをたっぷりと振りかけて食べれば、あなたも立派な静岡ツウ!種類豊富な地酒も合わせて、今夜は静岡グルメで旅行気分を味わってみるのはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:E-ra~いいら~住所:東京都目黒区祐天寺1-22-6 中村ビル 1F電話番号:050-5592-1232
2017年10月20日懐かしさを感じる昭和レトロなおでん屋「よかろ」大阪・なんばに位置する、おでんとどて焼きが自慢のおでん屋「よかろ」は、一度食べたら忘れられない優しい味で何度も通いたくな名店です。外観は、懐かしさを感じる昭和レトロな佇まい。店内は、カウンター10席、座敷2席の木の温もりを感じる空間。特にカウンター席は、お客と店主との距離も近いので、店主との会話をのんびり楽しむことができます。屋台から受け継がれる、創業以来継ぎ足しの味!「よかろ」は1962年に、下大和橋北詰で屋台から始まりました。しかし、大阪万博の年、大阪市の屋台禁止条例により屋台営業は停止。その後、新たに店舗営業のおでん屋「よかろ」として生まれ変わりました。お店が提供しているおでんは、大阪市民に関東煮として長く愛された出汁を味わうもの。創業以来継ぎ足している出汁をたっぷり含んだこだわりのおでんが堪能できます。定番や旬のネタが味わえる「おでん盛り合わせ」大阪の関東煮は他府県の煮物に分類されるおでんと違い、汁物に分類されるほどおいしい出汁を食材と一緒に味わえます。関東煮のおでんを味わえる「よかろ」では、店主が厳選した食材を使用し、定番ネタや季節ネタなど常時40種類以上のネタがあります。種類豊富なおでん選びに迷ったら、味が中までしっかりしみ込んだ大根や、出汁が溢れ出る厚揚げなどが入った「おでん盛り合わせ」がおすすめです。A5ランクのお肉と特製たれのハーモニー「どて焼き」お肉を溶かしたスープを白味噌などで味付けし、飴色になるまでじっくり煮込んだ「どて焼き」。この「どて焼き」に使用するお肉はなんと特選黒毛和牛A5ランク! ステーキハウスから譲り受けた、フィレ肉やロース肉を切り出した贅沢なものを使用しています。たれは、創業以来継ぎ足しをしている「特製どて焼きたれ」。その濃厚などて焼きたれは、おでんとの相性もバッチリ。おでんとどて焼きを味わいながら、のんびり過ごせます「よかろ」は、出汁を味わう関東煮おでんを味わってみたい人におすすめのお店です。時が止まったかのような昭和レトロな空間は、初めて来店した人もどこか懐かしさを感じることができます。味わい深い出汁をたっぷり含んだおでんと、濃厚なたれに浸かった「どて焼き」を存分に堪能しながら、時間を忘れてのんびり過ごしてはいかがでしょうか。市営地下鉄堺筋線・千日前線日本橋駅、近鉄奈良線近鉄日本橋駅の7番出口を出て、国立文学劇場の裏を北へ徒歩5分ほど。昔懐かしい雰囲気の中、店主のこだわりが詰まった伝統の「おでんとどて焼き」を堪能してみませんか?スポット情報スポット名:よかろ住所:大阪府大阪市中央区島之内2-9-9電話番号:06-6211-2713
2017年08月28日日本最大級のおでんの祭典「静岡おでんフェア 2017」が、静岡市役所前の青葉シンボルロードで2017年3月10日(金)、11日(土)、12日(日)に開催される。静岡市は日本随所の“おでんのまち”をはぐくんできた。静岡おでんは、一般的に黒いスープを使用。具材は串に刺さった黒はんぺんや牛すじが入り、青のり、だし粉をかけて食べる。そのルーツは大正時代にまでさかのぼり、当時廃棄処分されていた牛すじや豚モツを、煮込み料理の材料としたことが始まりだといわれている。地域の風土を色濃く反映したご当地おでんをきっかけに、地域の食文化に関心を抱いて欲しいという想いから始まった「静岡おでんフェア 2017」。11回目を迎える2017年は、静岡おでんとともに、全国9地域から計30以上の屋台が集結する。歴史ある静岡おでんの味を堪能できるだけでなく、日本の美味を心行くまで食べられるのが同イベント。大河ドラマで脚光を浴びる真田幸村ゆかりの地にちなんだ長野県・信州上田や、東京・北区のおでんも初登場する。さらに岩手・陸前高田の漁師のおでんや宮城・石巻の絆おでんなど、全国各地の味を一挙に食べ比べできる。【詳細】「静岡おでんフェア 2017」日程:2017年3月10日(金) 16:00~21:00(一部 19:00に閉店)11日(土) 10:00~21:00(一部 19:00に閉店)12日(日) 10:00~18:00場所:静岡市役所前 青葉シンボルロード住所:静岡県静岡市葵区追手町5-1入場料:無料 ※商品代金は別途必要。【問い合わせ先】静岡おでんフェア実行委員会TEL:080-9117-0439
2017年03月02日冬の食卓の定番といえば、おでん。わが家でもよく作るのですが、大鍋に作り過ぎてしまうこともしばしば。以前からそんなときは、翌日のお昼にうどんを足して食べていましたが、今回、新たなおいしさを発見してしまいました。それが、おでんの汁+カレーでカレーうどん!カレーは、レトルトでも、作り置きの冷凍品でもOK。鍋に、おでんの汁(残った具も入れてしまいます)とカレーを温めて、ゆでたうどんを加えるだけ。おでんのだしは、通常の麺つゆよりもまろやかで優しいので、カレーと合わせた時に濃すぎずよく合うんです。味の染み込んだちくわや大根などの具材も、カレーとの相性ばっちり。次回おでんを作るときは、こちらも楽しみに多めにご用意してみてください!■おでんの汁でカレーうどん調理時間 15分 1人分 380Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> だし(おでんの汁:市販品) 500~600mlカレー(市販品) 400g白ネギ 1本うどん(冷凍) 2玉塩 適量ネギ(刻み) 適量<作り方>1、白ネギは斜め薄切りにする。2、鍋にだし汁、カレーを入れて火にかけ、煮たったら白ネギを加えて火を通す。ヒント! 残りのおでんの具を食べやすい大きさに切って加えてもOKです。3、鍋に湯を沸かしてうどんをゆで、ザルに上げて(2)に加え、味をみて塩で味を調える。丼によそい、刻みネギを散らす。うどんは、冷凍でも生麺でも、もっちり太めのタイプがダシと絡み合っておいしいですよ!
2017年02月13日