歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)がブログを更新。シンガー・ソングライターのさだまさし(65)からバレンタインに贈り物が届いたことを報告し話題となっている。 海老蔵は2月11日にブログを更新。昨年6月に亡くなった妻・麻央さんが2017年2月13日に投稿したブログについて触れた。麻央さんが綴っていたのは、さだからバラの花束をもらったという思い出。海老蔵はブログで、バレンタインデーに男性から花束を渡すことについて「わたしが麻央にしてあげられなかった事です」とさだに対して感謝の気持ちを述べた。 15日に「さださん」と題した記事では、「私の家にバレンタインに花束が届いた最初は何方からかは分かりませんでした」とし、ピンクのバラの花束の写真を投稿。その後、「さだまさしさんからでした」と贈り主を明かした。 「麻央と同じ花だ…」と涙ながらに花束に顔をうずめている写真をアップし、「あーーーありがとうございます。ありがとうございます涙」と感謝の気持ちを伝えた。 これに対し「さだまさしさん……言葉になりません。凄いなみだしました。海老蔵さん素敵ですよね」「さださん素敵過ぎます 昨年は麻央さんを励まし、今年は海老蔵さんを励まし、なんて素敵な方なのでしょう」とさだへの称賛の声のコメントが寄せられている。
2018年02月16日大塚呉服店(Otsuka Gofukuten)による「きもの万博」が2017年6月1日(木)から6月6日(火)に兵庫・神戸さんちかホールにて行われる。1,000枚以上のきものがラインナップ「きもの万博」は大塚呉服店がセレクトする着物を展示・販売する一大着物イベント。10年以上にわたり開催する歴史の長いイベントで、昨年は1,000人以上の来場者を誇った。主催する大塚呉服店の以外にもモダンなきものを幅広くラインナップ。ネット販売中心の「さく研究所」のきものなどを実際に手に取ってみることができるのも嬉しい。今回の開催では夏もの・浴衣を中心にセレクト。10,000円台から多数用意されている。カラフルで現代的なデザインを楽しめる「梅屋」の作品など、若い年代でも手に取りやすい品が揃っていることも魅力的。オリジナルの履物をオーダーできる履物バーも開催される。花のような帯留めなど小物も充実きものの販売以外にもカラー診断、帯どめワークショップなど参加型のイベントも。また、まるで本物の花を挿しているかのような華やかな帯どめを展開する「マカフラワー」の作品や清水焼作家による焼き物でできた帯どめなど、アクセントとなる小物も販売。色・柄の合わせ方などの相談も受け付けているので、初心者でも安心して選ぶことができそうだ。【詳細】きもの万博期間:2017年6月1日(木)~6月6日(火)時間:10:00~20:00(最終入場19:00、最終日は15:00閉場)会場:神戸さんちかホール住所:兵庫県神戸市中央区三宮町1‐10‐1参加ブランド:WAKON、大塚呉服店、さく研究所、加花、梅屋など
2017年05月28日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が13日、自身のブログを更新し、歌手のさだまさしからバラの花束が届いたことを明かした。麻央は「なななななんと!さだまさしさんから明日 素敵なバレンタインデーに、と美しい薔薇を頂きました」と、花束を抱えた笑顔の写真を添えて報告。「世界がハッピーフリーズしました。それは、恐れ多すぎること。さらには、バレンタインデーにお花を頂くなんて昔からの夢だったこと」と喜んだ。麻央にとってさだは高校の大先輩。以前にも「あたたかいお手紙」をもらったことがあるそうで、「それは私にとって、とても大きな意味を与えてくださるお手紙でした」と明かした。がんになってから、「自分の身体との向き合い方考え方最終的には 生き方。。。どこで間違っちゃったのかなどうしていればよかったのかな」とそれまでの自分に対する否定が次々と浮かぶことがあるという麻央は、さだから手紙をもらい、「学校で、卒業生のさだまさしさんの講演を聞いていた高校生のあの時、いつの日か さだまさしさんからお手紙を頂けるなんて想像できただろうか。。。」と思ったという。そして、「そう思うと、私も、予想外の楽しい人生を歩んできた、精一杯 生きてきた、と自分を少し許してあげられました」と心境が変化。「なので心から感謝をしています」とつづり、「また、その気持ちを思い出しました!! 自分を許す」と締めくくった。
2017年02月13日小倉智昭キャスターが、5日に放送されたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(毎週月~金8:00~9:50)で、歌手のさだまさしが公開した「PPAP」正月バージョンについて「前半リズムずれてない?」と指摘した。番組では、ピコ太郎の「PPAP」を和風にアレンジしたさだの「PPAP」正月バージョンを紹介。和太鼓や三味線などの演奏をバックに、和装姿のさだが「ペンパイナッポーアッポーペン」などと力を込めて歌っているこの動画は、元日に公開され、再生回数はすでに130万回を超えている。小倉キャスターは動画を見て「さださん、どうしちゃったの?」とポツリ。さらに、「ちょっとねぇ、前半リズムずれてない?」とツッコみ、「文句があったらメールお待ちしています」と笑いながら呼びかけた。森本さやかアナウンサーは「本家よりもお金がかかっている」と豪華さを称え、また、さだがPPAPに挑戦した理由について「若者にもっとさだまさしを広く知ってほしい」との思いからだと説明した。
2017年01月05日歌手のさだまさしが、フジテレビ系時代劇『鬼平犯科帳 THE FINAL』(前編12月2日21:00~22:52、後編3日21:00~23:10)の後編にゲスト出演することが30日、明らかになった。さだは、原作を何度も読み返すほどの『鬼平』の大ファンで、今回のオファーに「出るに決まっているだろ!」と即答したそう。役柄は町中の白玉売りで、さだが白玉を売っていると、中村吉右衛門演じる長谷川平蔵がそれを買おうと立ち寄るシーンに登場する。自ら売り声名人・宮田章司のもとに出向き、当時の白玉売りの売り声を学ぶなど、入念な役作りを行ったそうだ。撮影を終えたさだは「ちょっと通りすがるとか、その程度だろうなと思っていたんですが、セリフがあるとは(笑)。まさか、吉右衛門さんと絡むお芝居をさせていただけるなんて想像もしていないですから、台本をいただいた際にはちょっと震えましたね」と感動の様子だ。あらためて『鬼平』の魅力について「良い人間がふと悪事に手を染めたり、本当は悪いヤツなんだけれどつい良い行いをしてしまったりと、人間が善悪のはざまで揺れる不可解さというものを、全部飲み込んでいる」と表現。その"ファイナル"を現場で見送ることには「大好きなプロ野球選手の引退試合を、ダッグアウトの中で見せていただいているようなものですね」と言い、「全国の『鬼平犯科帳』ファンの皆さまに申し訳ない気持ちです」と恐縮した。
2016年09月30日AKB48、ゆず、谷村新司、さだまさしが1日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の入社式に登場し、新入社員たちの新たな門出を祝った。これは、8日(23:30~24:28)に放送される『Love music さだが仲間由紀恵がゆずが優香が門出をお祝いスペシャル』の収録を兼ねて行われたもの。出演アーティストたちが"武部聡志音楽団"とともにパフォーマンスを繰り広げた。AKB48は、総監督の横山由依が「皆さんの若いパワーで日本全国を盛り上げていただけたらと思います。私たちも同世代ですので、一緒に頑張りましょう!」とメッセージを述べ、「365日の紙飛行機」を披露。さだまさしは「20代はいくらでも失敗していいのでチャレンジしてください。そしてできれば正義のためのチャレンジを」と言って「案山子」を熱唱した。また、ゆずは「敗者の曲を作ろうと思って作った曲なんです」という「栄光の架け橋」を歌い、「これから挫折もいっぱいあると思います。ですが、負けた時こそ、そこから学ぶことや得たことが人生において大切です。くじけず、諦めず、それぞれの栄光の架橋へと進んでいってほしいです」とエール。最後は谷村新司が「いい日旅立ち」で締めくくり、「ご両親のおかげでここにいる、ということを一瞬だけでも思い起こしてほしいと思います。そして、いま持っている夢を、信じる心をあきらめないでください」と呼びかけた。8日の放送では他にも、アーティストたちが日本全国の新社会人に向けてメッセージ。高橋優が「明日はきっと良い日になる」を、また、ももいろクローバーZは「走れ!」を披露し、トークゲストの仲間由紀恵が沖縄から上京した当時のこと、優香が新人時代の寮生活について語る。
2016年04月01日新たな「ちからシリーズ」株式会社永谷園は2016年2月1日より「アボカドのちからキレイなグリーンスープ」を発売する。これまでに同社は「ちからシリーズ」としてお酒が好きな人へ向けた1杯にしじみ70個分のオルニチンを配合した「1杯でしじみ70個分のちから」や、たまねぎに多く含まれるケルセチンが摂取でいる「たまねぎのちから」、カルシウムがたっぷりと入った「煮干しのちから」、1杯に350mgのグルコサミンを配合した「かにのちから」を発売している。このちからシリーズのすごいところは美味しいだけでなく、豊富な栄養素をたった1杯で摂取できるところだ。しかも汁物であるため、飽きにくいところが嬉しい。若さのビタミン今回発売されるのは1杯でアボカド1個分のビタミンEが摂れる、アボカドのちからキレイなグリーンスープ。チキンスープにアボカドのまろやかさとバターやチーズのコクが合わさった一品だ。鮮やかなグリーンで目にも美味しい。ビタミンEは「若さのビタミン」という異名を持っており、抗酸化作用や血行促進作用、バリア機能を持つビタミン。アボカドやアーモンド、ウナギに多く含まれている。また、ビタミンAやビタミンCと一緒に摂取すると相乗効果により抗酸化作用がアップし免疫力も高まる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社永谷園プレスリリース
2016年02月05日敷島製パンはこのほど、ほんのりミルク味の食卓パン「ゆめちから入りちぎりパン」を発売した。○ちぎって食べられるパン同商品は、「ゆめちから」をはじめとする国産小麦を100%(手粉を除く)使用した食卓パン。小麦粉中60%が「ゆめちから」で、北海道産の牛乳とバターミルクパウダーを使用し、しっとりとした食感とほんのり甘いミルク味が特徴とのこと。また、家族がそろう食卓シーンを想定し、手で簡単にちぎれる形状を採用。ちぎったサイズは子どもでも食べきりやすい大きさにした。販売地域は東北・関東・中部・近畿・中国・四国地区。販売店は量販店、コンビニエンスストア。価格はオープン(店頭予想価格170円前後・税込)。
2015年09月08日敷島製パンはこのほど、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パン2種を、関東、中部、近畿、中国、四国地区で発売した。○国産小麦を100%使用同商品は、本年3月に発売した国産小麦100%(手粉を除く)菓子パンのシリーズ商品。「国産小麦のチーズパン」は、バジル風味のオリーブオイルを練り込んだ国産小麦100%のパン生地で、クリームチーズとチーズダイスを包み、さらにチーズをかけて焼き上げた。チーズは北海道産を使用。小麦中の「ゆめちから」の割合は75%。価格はオープン(店頭想定価格130円前後・税込)。「国産小麦のきなこおもちぱん」は、国産小麦100%のパン生地で、国産大豆のきなこを使用したきなこクリームとおもちを包み、道明寺粉を砕いて炒った「しんびき粉」をトッピングして焼き上げた。小麦中の「ゆめちから」の割合は65%。価格はオープン(店頭想定価格130円前後・税込)。発売日は1日。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国地区(「国産小麦のきなこおもちぱん」は四国地区を除くエリアで発売)。
2015年06月07日さだまさし60歳の誕生日を祝して、2012年4月10日にさいたまスーパーアリーナで開催された、一夜限りのコンサート。チケットが20分で完売した、伝説のプレミアム・コンサートが、6月27日(土)より全国イオンシネマ32館で限定公開される。「《劇場版》さだまさし大誕生会!!」チケット情報豪華アーティストが集い次々と繰り広げられる、まさかのコラボレーションと名曲の数々。先輩たちからさだまさしへ、さだまさしから後輩たちへ。音楽と、何よりその心のバトンが受け渡される感動の瞬間を、劇場の大画面・高音質で体験してほしい。チケットは発売中。■《劇場版》さだまさし 大誕生会!! The Birthday Party in Masashi SUPER ARENA Selection期間:6月27日(土)より2週間(予定)会場:全国イオンシネマ32館料金:一般-2400円 ペア-4400円(※2名分)出演:さだまさし、南こうせつ、谷村新司、平原綾香、鈴木雅之、押尾コータロー、岩崎宏美、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、ゆず、ももいろクローバーZ、TSUKEMEN、高見沢俊彦、加山雄三、立川談春ほか(出演順)上映時間:約2時間
2015年05月28日さだまさしの自伝的青春小説を実写化したNHKドラマ「ちゃんぽん食べたか」の試写会が5月21日(木)に行われ、さださんに加え、主演の菅田将暉、共演の本郷奏多、間宮祥太朗、泉澤祐希、森川葵がそろって上映後の会見に出席した。70年代安保闘争で世間が騒乱に包まれている中、長崎の親元を離れて東京で下宿生活を送っていたバイオリンの“元”天才少年が挫折を経験しつつ、それでも音楽への思いを断ち切れずに、やがて仲間たちと共に「グレープ」を結成し歩み始めていくさまを描き出す。ちなみにタイトルは「食べたか?」という疑問形ではなく「食べたい」という意味の長崎ことば。さださんにとっては、父親の姿を通じて少年時代を描いた「かすていら」に続くNHKドラマとなり、本作は「かすていら」の続編的な意味合いを含んでいるという。ドラマを見て「うまいなと思ったのは、『かすていら』のシーンをそのまま使っている小狡さ(笑)」と笑いを誘いつつ「菅田くんの作品はこのドラマ以前から見ていて、優秀な俳優だと認識していました。素晴らしい次世代を背負う若い人たちが出ているのが嬉しい」と俳優陣に称賛を送る。菅田さんは「こんなに毎日発表会のような現場はない!バイオリンにギターの弾き語りに落語をやって方言もある」と苦労を明かしつつも「楽しいです」と笑顔を見せる。「うちのオヤジはさださんに憧れて耳コピして弾いてた世代で、オヤジがさださんの曲を弾き語りする姿を見てきた」と語り、その青春時代を演じることに感慨深げだった。共演の本郷さん、間宮さん、泉澤さんもギター演奏を含め、仲間とのシーンを楽しんだよう。さださんは「ジャニーズ的に売れるんじゃない?バンドやれば?」と菅田さんらを音楽の世界に勧誘していた。森川さんは「『弾いて』と言うと、みんながギターを弾いて歌ってくれて、青春!って感じでした」とニッコリ。70年代の空気について「教室のシーンではみんな7:3分けで眉毛が濃くて、ずっと見ているとみんな同じ顔に見えてきました(笑)」と述懐。さださんは「あの頃は、男は硬派じゃなきゃいけなくて、眉毛をいじったり、にきびを気にしたりなんてありえなかった。本当は軟派なんだけど(苦笑)」としみじみと当時を思い出していた。「ちゃんぽん食べたか」は5月30日(土)より放送開始(全9回/よる10時~)。(text:cinemacafe.net)
2015年05月21日シンガーソングライターさだまさし・・・というより“さだまさしファン”にまつわる「あるある」ネタを集めた本が、本日4月10日(金)発売となった。さだまさしのチケット情報アーティストとしてはもちろん、巧みなトークも人気を集め、テレビ、ラジオなどでも活躍するさだまさし。『精霊流し』『無縁坂』がヒットした42年前、その世界観に共鳴したファンは“ネクラ”“オタク”のレッテルを貼られ、隠れキリシタンのように慎ましく信仰活動を続ける時代があった。しかし、ようやく胸を張ってさだまさしが好きだといえる時代がきた!!気になる中身は、「62番のバスに反応してしまう・・・」「自分の“桜”を決めている」など、ファンの心に突き刺さる自虐的ネタ満載の一冊となっている。■『さだまさしファンあるある』発売日:2015年4月10日(金)価格:1200円+税
2015年04月10日映画『風に立つライオン』の試写会が3月8日(日)に開催され、主演で企画を務めた大沢たかお、三池崇史監督、原作者のさだまさしが登壇。さださんは本作の原点と言える楽曲で、主題歌でもある「風に立つライオン」をオーケストラをバックに生で熱唱し会場は感動に包まれた。アフリカに赴任した実在の医師の話を元に、さださんが15年の歳月をかけて完成させ1987年に発表した「風に立つライオン」。この曲に感銘を受けた大沢さんがさださんに、同曲の小説化を依頼し、それを原作に三池監督の手で映画化した。アフリカを舞台に奔走する日本人医師の姿と、彼が日本に残した恋人、2人を取り巻く人々のドラマが綴られる。大沢さん、さださん、三池監督が壇上に登場すると、会場は温かい拍手で迎える。本作は日本映画では初となるケニアでの本格的なロケが行われたが、大沢さんは昨年12月までロケを行なっていたことを明かし、これから映画を観る観客に「できたての映画です。話すよりも観て、感動していただくのが一番だと思ってます。何かを感じて持って帰っていただけたら」と呼びかける。三池監督は、12月まで撮影をしていて、よく完成が間に合ったという指摘に「オレも間に合わないと思った(笑)」と語り笑いを誘う。主演の大沢さんについて尋ねられると「どうもこうもない(笑)。男からすると嫉妬の対象」という言葉で称賛。さださんも「僕もそう思います」と同調し、大沢さんを苦笑させていた。さださんは、改めて大沢さんからの小説化の依頼をふり返り「歌は歌詞と歌詞の行間がいい。そこに、聞いてくださる方の価値観や生活が投影され立体化されていく。歌はそうやって、それだけで出来上がっているんですが、それをバラバラにして、小説にしていくのは大変で『もう無理!』と思うことがあった」と述懐する。特に、アフリカで奔走する医師について描く上で、マラリアなどの病気に関する知識が欠かせず、時間をかけて本を読み漁り勉強したそうだが「それが映画ではセリフで2行ですよ…」とチクリ。会場は再び笑いに包まれた。そしていよいよ主題歌の披露。さださん、指揮者でさださんとは長く仕事を共にしてきた渡辺俊幸、ピアノ奏者の倉田信雄を含め、49名が壇上に上がり「風に立つライオン」を奏で、会場はその歌声と演奏に酔いしれた。この日、さださんは胸に美しい羽飾りを差していたが、これは実は同曲誕生のきっかけを与えてくれた実在の医師・柴田紘一郎氏がさださんにプレゼントしたもので、40年前にケニアで手に入れた本物のフラミンゴの羽。歌詞の中でもビクトリア湖を飛び立つフラミンゴが、空を覆うという描写があるが、40年前と比べ、気候変動や環境の変化でフラミンゴが激減しているという現状をさださんは観客に訴えた。歌い終わると、会場は割れんばかりの拍手に包まれ、観客席の真ん中で鑑賞した大沢さんと三池監督も席から立ち上がって、さださんとオーケストラに拍手を送った。さださんは「緊張した…。正面にいるんだもん」と苦笑を浮かべつつ満足そう。大沢さんは、同曲が生まれ、さださんに小説を依頼し、映画製作にも参加したこの年月をふり返りつつ「心が震えました」と感動を口にした。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年03月09日Pasco(敷島製パン)は3月1日、「ゆめちから」を中心とする国産小麦を使用した菓子パン4種を発売する。○北海道産の小麦粉「ゆめちから」などを使用同商品は、小麦粉中、北海道産の超強力小麦粉「ゆめちから」を55%~100%使用した菓子パン。同社はこれまで、食卓パンを中心に国産小麦使用の取り組みを進めてきたが、今回初めて国産小麦100%(手粉を除く)で菓子パンを商品化した。販売地域は関東、中部、近畿、中国、四国地区(「国産小麦のチーズスフレ」除く)。小麦の自然な甘みともっちりとした食感、口溶けのよさなど、「ゆめちから」の特徴を活かした味わいになっているという。つぶあんや練乳などにも、国産の素材を使用した。また、パッケージは黒を基調としたデザインを採用し、売り場でのシリーズ展開を狙った。すべてオープン価格。「国産小麦の黒豆あんぱん」は、国産小麦100%のパンで、北海道産の小豆を使用したつぶあんを包み、北海道産の黒豆をトッピングした。小麦粉中の「ゆめちから」の割合は55%。店頭予想価格120円前後。「国産小麦の練乳クーペ」は、国産小麦100%のフランスパンに、北海道産の練乳を使用した練乳クリームをサンドした。小麦粉中の「ゆめちから」の割合は65%。店頭予想価格は120円前後。「国産小麦のチーズスフレ」は、国産小麦を100%使用した、ふわふわとした食感のチーズスフレ。北海道産のゴーダチーズを使用した。小麦粉中の「ゆめちから」の割合は100%。店頭予想価格は120円前後。「国産小麦のバウムクーヘン」は、国産小麦を100%使用した、しっとりとした食感のバウムクーヘン。小麦粉中の「ゆめちから」の割合は100%。店頭予想価格は150円前後。
2015年02月25日俳優の大沢たかお、萩原聖人、女優の石原さとみ、歌手のさだまさしらが24日、東京国際フォーラムにて行われた映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の完成披露試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・島田航一郎(大沢)とその周囲の人々の物語。ケニアの雄大な自然と長崎の五島列島を舞台に、三池崇史監督が国境を超えた心の奇跡を描く。大沢は、さだまさしが1987年に発表した同名楽曲に感銘を受け、小説化と映画化を熱望。さだ自ら書き下ろした2013年発表の小説をもとに、大沢の主演で今回の映画化が実現した。本作で主演を務めた大沢は、「完成したばかりで出来たてホヤホヤです」とうれしそうに話し、「一般の人に観ていただく初めての機会なので、本当に朝からドキドキ緊張しています」とコメント。現地に前もって持ち込んでいたヤギが、撮影に協力したマサイ族に食べられてしまったことや、撮影中に竜巻に襲われた話などを披露し、長崎での撮影にも触れながら「すべてが良い思い出」と振り返った。ケニアの赤十字戦傷病院に赴任した看護師・草野和歌子を演じた石原は、「過酷でした。大量のハエと闘いながら」と現地での苦労を伝えつつも、「アフリカに初めて行ったんですが、大げさではなくいろんな人生観が変わった時間でした」と充実感をうかがわせた。航一郎と同期の内科医で友人・青木克彦を演じた萩原聖人は、大沢に比べてケニアの撮影時間が少なかったため、作品を通して「大沢さんがいかに大変だったか」を再認識したという。一方、さだは「ちょうどバブルに入る頃にこの歌を書いた」と当時を思い返し、「歌にするまでに15年かかった。それから大沢さんを経て、歌ができてから30年近く経ってからこうして映画に」と感慨深げ。「今日までが1本の糸でずっと繋がっていたのかなと思うと非常に感動します」と心境を語り、「すばらしい宝物のような映画ができました」と映画関係者や出演者に感謝した。最後にマイクを託された大沢は、これまでの舞台あいさつと比較しながら「自分の言葉がすべて空回りするというか、無意味なように感じてしまって。皆さんに観ていただいて感じていただくことが一番だと今すごく思っています」と正直な気持ちを伝え、作品のテーマが"命のバトン"であることから「皆さんに届くことを僕らは願って、今日まで頑張ってきました」と表現。3階席までを見渡しながら、「今日はとても(ステージが)遠かったと思うんですけど、心を込めて作った作品なので皆さん今日は楽しんで帰っていただければ」と締めくくった。この日はそのほか、出演者の真木よう子と鈴木亮平、メガホンを取った三池崇史監督が出席した。
2015年02月24日さだまさしの楽曲を元に生まれた映画『風に立つライオン』の完成披露試写会が2月24日(火)に開催され、主演の大沢たかおをはじめ、石原さとみ、真木よう子、萩原聖人、鈴木亮平、三池崇史監督、さらにさださんも揃って舞台挨拶に登壇した。さださんが、アフリカのケニヤで国際医療活動に従事した日本人医師から聞いた話を元にした楽曲「風に立つライオン」を発表したのは1987年。大沢さんは、この曲に感動し小説家と映画化を熱望し、企画が動き出した。長崎の大学病院からケニヤへと派遣された日本人医師の奮闘、日本に残った恋人との関係などが綴られていく。大沢さんはこれまで、さださんの小説を原作にした映画『解夏』『眉山』に出演してきたが、やはり企画から携わった本作への思い入れは特別のようで、お披露目を迎え「今日は朝から緊張しています」、「こういう舞台挨拶は、これまでもたくさんやってきたけど、この映画に関しては自分の言葉が空回りするのを感じています」と語る。ケニヤで働く看護師を演じた石原さんも「昨日は眠れなかった(苦笑)」と語った。撮影は、日本映画としては初めて、ケニヤでの本格的なロケを敢行。マサイ族の人々との撮影もあったが、大沢さんは「実際の彼らの生活に入ってドキュメンタリーのように撮影したんですが、ヤギを食べるシーンがあって、ヤギを何頭か持って行ったけど、(撮影の前に)全部食べちゃって(笑)。『なんで?』って聞いたら『オスだったから』というよく分からない答えが返ってきた(苦笑)」と現地での体験を明かす。石原さんは「大げさではなく人生観が変えられた時間だった。こういう現場に憧れていたので夢みたいでした」と充実した表情を見せた。大量のハエに加え、乾燥や砂ぼこり、竜巻など様々な苦労があったようで、大沢さんが竜巻に巻き込まれてしまったこともあったそうだが、石原さんによると「スタッフは大沢さんではなく、カメラを守ってた(笑)」とのこと。大沢さんはその時の様子について「なんかやって来たんです…。誰も助けてくれないので屈んで耐えたんですが、(竜巻が)去った後に周りを見たら、みんな機材を抱えていた(笑)」と述懐した。映画は2時間19分と長尺だが、三池監督は「さださんの歌が9分くらいある(笑)」と語り笑いを誘う。さださんは「映画を長くした、さだです(笑)」と挨拶し、お返しとばかり「人がバタバタ殺されない、三池監督らしからぬ映画になってます」と映画を紹介した。改めて自身の楽曲が映画になったことについて、さださんは「1987年、ちょうどバブルの時に書いたんですが、(話を聞いてから)歌にするまで15年かかってます。さらに発表から30年近く経って映画化され、最初に医師から話を聞いたあの時から、1本の糸で繋がっていたのかと思うと感動します」としみじみと語る。大沢さんは最後に、さださんの言葉を受け「テーマは命のバトンです」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『風に立つライオン』は3月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:風に立つライオン 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015「風に立つライオン」製作委員会
2015年02月24日歌手のさだまさしが、大沢たかお主演の映画『風に立つライオン』(3月14日公開)の主題歌として、そのモデルとなった同名楽曲を28年ぶりに再録音したことが18日、明らかになった。同曲は、1987年7月25日リリースのオリジナルアルバム『夢回帰線』のラストに収録された曲。俳優の大沢たかおが同曲に感銘を受けて映画化を熱望したことから、さだまさし自ら同名小説を書き下ろし、大沢の主演作『風に立つライオン』(3月14日公開)として映画化が決定。アフリカ・ケニアで医療活動に従事する日本人医師・航一郎の姿を描く。石原さとみや真木よう子などのキャストに加え、三池崇史監督がメガホンを取ったことでも話題となっている。レコーディングが行われたのは、昨年12月。オリジナルのイメージを大切にするために、編曲はオリジナル同様、さだの盟友・渡辺俊幸氏が担当。雄大なアフリカの景色を描くため、49人編成のオーケストラが招集された。さだは、「短くするつもりでしたが、オーケストラを使ったより雄大なアレンジになり、逆に40秒も長くなってしまいました。にもかかわらず、三池監督はフルコーラス、エンディングの一番いいところで使ってくださり本当に感激しています」と説明。今回の再録音は、8分51秒の原曲を映画のために短くする目的で行われていたが、28年かけて積み重なったさだの想いがあふれ、結果的に9分37秒の大作に仕上がった。さだが20歳のころ、ケニアで国際医療ボランティア活動に従事した柴田紘一郎医師の話を聞いたことが楽曲誕生のきっかけ。「彼の語るケニアの話を聞き、その言葉の一つ一つに憧れ、いつか歌にしたいとプロの歌い手になってからずっと思っていた。ようやく15年かけて自分なりのケニアが体の中に育ち、『風に立つライオン』という歌ができあがりました」と当時を振り返る。再録された同曲は、「風に立つライオン(シネマ・ヴァージョン)」として18日より音楽配信が決定。公開された配信用ジャケット写真は、映画に主演する大沢のビジュアルが使用されている。音楽配信サイト「レコチョク」で独占先行配信、その後25日から主要音楽配信サイトで一斉配信されることが決定した。音楽配信の売り上げの一部は、ケニアの医療施設などへチャリティーとして寄付される。
2015年02月18日1987年にさだまさしが発表した名曲「風に立つライオン」。この楽曲に惚れこんだ俳優・大沢たかおが小説化・映画化を熱望したことで、2013年にさだまさしが同名小説を発表したが、さらに、このほどアフリカのケニアを舞台に映画化されることが決定。主演を大沢さんが務め、共演として石原さとみ、真木よう子らが出演することも明らかとなった。そもそもこの楽曲「風に立つライオン」は、さださんの父親の友人であり、アフリカ・ケニアの長崎大学熱帯医学研究所に赴任し、国際医療ボランティア活動に従事した実在の医師・柴田紘一郎氏から聞いた話にインスパイアされ、作詞し作曲されたもの。同名小説では主人公の関係者の証言により、アフリカで巡回医療に携わる青年医師の活動や戦闘で傷ついた少年兵士との心の触れ合いが綴られている。今回の映画版で大沢さんが演じるのは、大学病院からケニアの研究施設に派遣される日本人医師・島田航一郎。アフリカへの渡航は、アフリカ医療に生涯をささげたシュバイツアーの自伝に感銘を受け医師を志した航一郎にとって願ってもいないチャンスだったが、女医として父の跡を継ぎ、離島医療に従事する婚約者・秋島貴子(真木よう子)との長い別れでもあった。渡航後ほどなくして、現地の戦傷病院からの派遣要請を受けた航一郎は、その過酷すぎる環境を目の当たりにし、医者としての使命を感じざるをえなかった。戦傷病院への転籍を決意した航一郎は、つらく厳しい現実の中でも、同じ志をもって病院を支える看護師・草野和歌子(石原さとみ)や仲間と共に充実した日々を送っていた。そんなある日、少年兵・ンドゥングが病院に担ぎこまれてきて…。アフリカが主な舞台となる本作。メガホンを三池崇史監督が握り、10月中旬から長崎でクランクインし、11月初旬に長崎パートのロケが終了。そして現在、およそ1か月におよぶのアフリカ・ケニアパートのロケ撮影が行われているとのこと。今回の映画化について、大沢さんは「最初に『風に立つライオン』という曲を聞いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。その時に、まさか今、アフリカの大地にさださんと立っているということを全く想像できなかったです。映像化のことはもちろん、プロの俳優として映画製作に携わるひとりとして、物語になったものが出来た場合、それを映像で見てみたいし、もし自分に配役があれば自分が演じてみてその世界を映画館で観たいと思っているので、さださんに原作をお願いした時に映画にしたいと話をしました。その後、できあがった原作を読んで感動しましたし、本当に素晴らしかったので、是非映画にと話をした自分の責任もそこから具体的に発生しました」とコメントを寄せている。さらに「今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています。小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトンを渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなということを改めて強く感じています」と劇中で演じた航一郎のように使命感が芽生えていると語る。今回の撮影で「ケニアは2度目」という大沢さんだが、1度目の渡航では各地を巡り「一人ロケハン」したというほどの熱の入りよう。撮影はマサイ族の土地でも行われているそうで、大沢さんは「今回、マサイ族の人たちの住む土地をお借りして一緒に映画を作れることは、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人たちとの共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とも。また、石原さんや真木さんに加え、萩原聖人、鈴木亮平、藤谷文子、山崎一、石橋蓮司らも共演として出演するとのことだが、果たして雄大なアフリカの地でどんな作品が完成するのだろうか?『風に立つライオン』は2015年3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日さだまさしが自身の楽曲『風に立つライオン』を基に執筆した小説が、大沢たかお主演で映画化されることが発表された。さだが原作の映画化作品に大沢が主演するのは2004年の『解夏』、2007年の『眉山』以来3作目。大沢と『藁の楯わらのたて』で組んだ三池崇史監督がメガホンを執り、来年3月14日(土)に公開される。その他の写真映画化のきっかけは、さだまさしがアフリカ・ケニアで巡回医療に携わった実在の日本人医師をモデルに作った1987年の同名楽曲に大沢がほれ込み、小説化・映画化を熱望したことから始動した。映画は、ケニアで医療に従事していている主人公が、心に傷を負った元少年兵と心をかよわせる様を、アフリカの雄大な風景を交えて描く。大沢が演じるのは、遠く離れて暮らす恋人への想いを胸に、ケニアの戦傷病院に派遣される医師・島田航一郎。そのほか、ケニアの現場で航一郎を支える看護師を石原さとみ、航一郎の恋人役に真木よう子、鈴木亮平、萩原聖人、石橋蓮司らが出演する。大沢は「最初に『風に立つライオン』という曲を聴いたのは10年以上前になります。素晴らしい曲だと思いました。今回のような歌から始まって小説、そして映画に至る流れって、なにかに守られているというか、なにかに後押しされているような、そんな風に感じています」と話し、「小説の中に命のバトンを繋いていくというメッセージがあるように、今回のプロジェクトには、さだまさしさんの『風に立つライオン』という歌があり、それが小説というバトンとして、僕からプロデューサーの方に引き継がれ、三池監督が引き継ぎ、現場で僕なりがそのバトンをもらって芝居をして、映画として最後にたくさんのお客さんに向けて、そのバトン渡す。引き継いだ全員の魂がそこに乗って、何かがみんなに届くような作品にしていかなくてはいけないなという事を改めて強く感じています」と語る。アフリカが主な舞台となる本作は、10月中旬から11月初旬まで長崎で撮影を行い、11月中旬からはアフリカ・ケニアでおよそ1か月間のロケを敢行する。マサイ族の土地での撮影や共演について大沢は「今回、マサイ族の人達の住む土地をお借りして一緒に映画を作れる事は、すごく光栄な事でとても嬉しいです。そして、マサイ族の人達との共演は、自分の表情も含めて自然と出て来る空気みたいなものを大切にして、あまり作り込んだ感じにはせずに自然に出来たらいいなと思います」とコメントを寄せている。『風に立つライオン』2015年3月14日(土)全国東宝系にて公開
2014年11月27日麺類・和菓子の製造販売、専門店チェーンを展開するちからは、「年越しそばセット」の予約受付を開始した。価格は2,500円から。季節商品の「年越しそばセット」には、「生そば(二八そば)」「そばだし」「具」がセット。そばとだしはそれぞれ6個ずつ入っている(6人前入り)。Aセットはそばとだしに加え、「にしん棒焚2本」と「味付けあげ4枚」入りで価格2,800円。Bセットはだしとそばに「味付けあげ6枚」が入って、価格2,500円。注文受付期間は11月20日~12月23日まで。送料は無料。お歳暮としても利用可能となっている。配達期間は12月27日~12月30日。日時指定可能。詳細はちから公式サイト参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日