アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、春の期間限定ミルクレープが登場。2023年3月2日(木)より、全店にて順次発売される。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル、春の限定ミルクレープ「さくらストロベリーミルクレープ」中でも特に注目したいのは、苺と桜を組み合わせた「さくらストロベリーミルクレープ」だ。味わいの要となるのは、桜の花と葉で作るペーストを加えたさくらホイップクリーム。上品な桜の香りが甘酸っぱい苺の味わいを引き立てる、桜咲く春の季節にふさわしい一品となっている。「あまおう苺のミルクレープ」また、12月より提供中の限定クレープ「苺のミルクレープ」のスペシャルバージョンが、3月2日(木)から8日(水)までの期間限定で登場。ブランド苺の代表格「あまおう」の甘くジューシーな果実味、もちもち食感のクレープ、カスタードとホイップクリームを合わせたディプロマットクリームが織りなす、魅惑のハーモニーが楽しめる。「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」最後に紹介するのは、ヘーゼルナッツとチョコレート入りのホイップ、パリパリ食感のチョコレート、そしてフレッシュな苺を重ねた「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」。濃厚なチョコレートと、食べ進めるごとに変化する様々な食感が楽しめる一品だ。商品情報■「さくらストロベリーミルクレープ」販売期間:2023年3月2日(木)~4月12日(水)価格:お茶付き 1,683円販売店舗:全店■「あまおう苺のミルクレープ」販売期間:2023年3月2日(木)~3月8日(水)価格:お茶付き 2,178円販売店舗:全店■「チョコと苺とヘーゼルナッツのミルクレープ」販売期間:2023年4月13日(木)~5月31日(水)価格:お茶付き 1,683円販売店舗:全店
2023年02月25日ニコラス・ケイジ主演の西部劇アクション『ガンズ・アンド・キラーズ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。アメリカ西部開拓時代、人里から離れて家族とひっそりと暮らすコルトン・ブリックス。かつては、賞金稼ぎに用心棒と殺しの世界にいた男も、いまでは1児の父として、雑貨屋を営みながら静かに暮らしていた。ある日、自宅に1人でいた妻ルースの前に不審な4人組の男たちが訪ねてくる。ブリッグスと12歳の娘ブルックが帰宅すると家に保安官たちがおり、ルースが殺害されたことを聞く。悲しみに暮れるブリッグスは、二度と握らないと誓ったはずの銃を手にすることを決意し、娘と共に復讐のために犯人探しの旅に出るのだった…。本作は、かつて名を馳せた凄腕ガンマンが、無法者たちに妻を惨殺されたことで再び銃を手にし、12歳の娘を相棒として復讐の旅に出る物語。主演は、2022年『PIG/ピッグ』で各国の映画祭を席捲し、『マッシブ・タレント』が67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録、完全復活を果たしたオスカー俳優ニコラス・ケイジ。ケイジが新境地に挑むのは、西部一の早撃ちで「悪魔」と恐れられた伝説の最強ガンマン。『ゴッドファーザー PARTII』『地獄の黙示録』のプロデューサー、フレッド・ルースとタッグを組みアクションの新次元を切り開く。ケイジと本作でコンビを組む娘のブルック役には、『炎の少女チャーリー』『ブラック・ウィドウ』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など話題作に引っ張りだこの天才子役ライアン・キーラ・アームストロング。ハリウッドの生けるレジェンドと新世代スターが夢の競演を果たし、“家族の絆”を武器に悪に立ち向かう父と娘の姿を描いていく。解禁された予告編では、非情さとワイルドさを兼ね揃えたアウトローとして、撃って、撃って、撃ちまくるニコラス・ケイジの勇姿を見ることができる。ポスタービジュアルは、「0.3秒で悪を抹殺する――」のキャッチコピーとともに、妻の復讐を果たそうとする父娘の覚悟の表情が映し出されている。『ガンズ・アンド・キラーズ』は1月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2023”ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガンズ・アンド・キラーズ 2023年1月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2022 TOW Film, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月26日ティファニーは、現在では閉山したオーストラリアのアーガイル ダイヤモンド鉱山から採掘された希少なピンクダイヤモンドの最後の特別なコレクションを取得したことを発表しました。西オーストラリア州のキンバリー地方東部にあるこの有名な鉱山は、事実上世界唯一のピンクダイヤモンド原産地で、1983年から2020年11月まで採掘が行われていました。鉱山は閉山したものの、最終採掘期に採掘された少量のダイヤモンドの原石を保管。2022年初め、アーガイルはティファニーに接触を図り、この見事なダイヤモンドのユニークなコレクションをティファニーだけにオファーしました。ティファニーを世界でも憧れのクリエイションと比類のなきダイヤモンドの提供者として位置づけ、アーガイルがジュエラーを称えて名付けた特別なコレクションをオファーするのは初めてのことです。ティファニーのチーフ ジェモロジストであるヴィクトリア・ワース・レイノルズは、次のように述べています。「35石のアーガイル産ピンクダイヤモンドからなるこの類まれなコレクションは、ファンシー ヴィヴィッド ピンク、ファンシー インテンス パープリッシュ ピンク、ディープ ピンク、特に希少価値の高いファンシー レッド ダイヤモンドといった、アーガイル ダイヤモンドが誇る様々な色を体現しています。これらのダイヤモンドは、この上なく希少であるだけでなく、ティファニーのダイヤモンド クラフト ジャーニーの取り組みとも整合します。ティファニーは今回の取得においても、新たに調達され個別登録されたのちにジュエリーにセットされるダイヤモンドの原産地に関する情報をお客様に提供します。」またリオ・ティント社のシネイド・カウフマン最高責任者は次のように述べています。「オーストラリアの原産地から採掘され、15億年前から始まる物語を秘めたアーガイル産ピンクダイヤモンドのコレクションが、今の時代にティファニーの比類なきクラフトマンシップに託されたことを喜ばしく思います。」一般的に、こうしたダイヤモンドを形成するためには極度の圧力と温度という特殊な組み合わせが必要なことから、そのサイズは1カラットを大きく下回っています。しかしティファニーが取得した35石のアーガイル産ピンクダイヤモンドの中には、1カラットを超える大変希少なものも含まれています。そしてどのダイヤモンドも、アーガイル産ピンクダイヤモンドに属するものです。この特別なコレクションには、ティファニーが発行するダイヤモンド鑑定書とアーガイル産ピンクダイヤモンドの鑑定書の両方が付きます。
2023年01月26日日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」が、東武百貨店池袋店で開催される催事「ショコラマルシェ」に出店。「香るティージェラート」シリーズのバレンタイン限定フレーバーなどが、2023年1月31日(火)から2月14日(火)までの期間限定で提供される。アールグレイ専門店「アンドアールグレイ」が東武百貨店池袋店に天然のベルガモットを使用したアールグレイの魅力を、オリジナルのプレミアムティーやジェラートを通して提案している「アンドアールグレイ」。看板メニューとして人気の「香るティージェラート」は、数十倍に濃縮抽出したお茶を水の代わりに使用することで、豊かなと香りと濃厚な味わいを引き出したジェラートだ。「香るティージェラート」バレンタインシーズンに向けた「香るティージェラート」の限定フレーバーは、「ホワイトチョコ&抹茶アールグレイ」「ホワイトチョコ&ダークスイートチェリー」「チャイ&チョコレート」の3種類。新作の「ジャンドゥーヤ&アッサム」「ほうじ茶ラテ&つぶあん」を含めて、全12種類のバリエーション豊かなフレーバーが楽しめる。「チョコマカロンジェラート」また、好みのフレーバーのマカロンとジェラートを組み合わせる「チョコマカロンジェラート」もバレンタイン仕様で登場。選べるマカロンのラインナップに、金粉をトッピングしたチョコがけマカロン2種類が加わる。「Tea’s Nama Chocolate」最後に紹介するのは、お茶とアールグレイの香りを楽しむ生チョコレート「Tea’s Nama Chocolate」だ。バタフライピーによる天然のブルーが目を引く「バタフライピーアールグレイ」、天然ベルガモットと紅茶の茶葉をたっぷり練り込んだ「アールグレイリッチミルク」、ホワイトチョコに7種のスパイスが香るチャイを合わせた「チャイアールグレイ」など、全5種類の新作が用意されている。出店情報アンドアールグレイ「ショコラマルシェ」出店期間:2023年1月31日(火)~2月14日(火)会場:東武百貨店池袋店 8F催事場販売商品例:・「香るティージェラート」ダブル 605円、トリプル 660円・「マカロンジェラート」605円・「Tea’s Nama Chocolate」9粒(57g) 1,296円
2023年01月26日日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」から、「香るティージェラート」シリーズのバレンタイン限定フレーバーが登場。2023年1月18日(水)から2月14日(火)までの期間、大阪・あべのハルカス近鉄本店で行われる「バレンタイン ショコラ コレクション2023」にて提供される。アールグレイ専門店の「香るティージェラート」天然のベルガモットを使用したアールグレイの魅力を、オリジナルのプレミアムティーやジェラートを通して提案している「アンドアールグレイ」。看板メニューとして人気の「香るティージェラート」は、数十倍に濃縮抽出したお茶を水の代わりに使用することで、豊かなと香りと濃厚な味わいを引き出したジェラートだ。ホワイトチョコ&抹茶アールグレイなど3種の限定フレーバー今回は、バレンタインシーズンにしか味わえない限定フレーバーがラインナップ。ベルギー産ホワイトチョコレートに抹茶を合わせた「ホワイトチョコ&抹茶アールグレイ」、ホワイトチョコレートとダークスイートチェリーで作る「ホワイトチョコ&ダークスイートチェリー」、そして6種のスパイスを使ったマサラチャイとチョコが主役の「チャイ&チョコレート」の3種類が楽しめる。新作・限定フレーバーを含む12種類がラインナップこのほか、濃厚なアッサムにイタリア・トリノ発祥のジャンドゥーヤチョコレートを合わせた「ジャンドゥーヤ&アッサム」、甘く香ばしいほうじ茶と有機小豆が相性抜群の「ほうじ茶ラテ&つぶあん」の2種類の新作、人気No.1フレーバー「アールグレイリッチミルク」などの定番を含めて、全12種類のジェラートが用意されている。商品情報「アンドアールグレイ」バレンタイン限定ジェラート提供期間:2023年1月18日(水)〜2月14日(火)提供場所:あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場「バレンタイン ショコラ コレクション2023」価格:ダブル 605円/トリプル 660円提供フレーバー:[1]〈バレンタイン限定〉ホワイトチョコ&抹茶アールグレイ[2]〈バレンタイン限定〉ホワイトチョコ&ダークスイートチェリー[3]〈バレンタイン限定〉チャイ&チョコレート[4]〈新作〉ジャンドゥーヤ&アッサム[5]〈新作〉ほうじ茶ラテ&つぶあん[6]アールグレイリッチミルク[7]バタフライピー&アールグレイ[8]ピスタチオ&抹茶[9]マンゴーパッション&ジャスミン[10]ミックスベリー&ルイボス[11]ペッシュ ド ヴィーニュ&ハニーブッシュラベンダー[12]チョコレート&コンチネンタルアールグレイ
2023年01月16日スター・ウォーズドラマ「キャシアン・アンドー」の主演・製作総指揮を務めているディエゴ・ルナが、クリスチャン・ハーロフのYouTubeチャンネルに出演。マーベルの映画『Fantastic Four』(原題)で、「メインキャラクターのリード・リチャーズ/Mr.ファンタスティックを演じるらしい」といううわさについて言及した。「ちょうど今朝、そのうわさになっているらしいことについて話していた。うわさの一部になるということは、仮に半分が真実だとしても、すごい情報量になって流れるものなんだとわかったんだ」と肯定も否定もしないあいまいな答え方で明言を避けた。「唯一言えるのは、今後2年間はすごく忙しいということ。2年後に自分が映画をやりたいと思うかどうかもわからない。2024年までは、アンドーを演じているよ」と語った。ハーロフは理解を示すも、「リード・リチャーズのことを好きかどうかは聞いてもいい?」と尋ねると、ディエゴは「アハハハハ…」と笑ってこれ以上は話せないという意思表示をしてみせた。『Fantastic Four』(原題)は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャンクマン監督がメガホンを取ることが決定しているが、キャストの発表はまだ行われていない。2024年11月8日に全米公開予定。(賀来比呂美)■関連作品:ファンタスティック・フォー 2015年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2015 MARVEL & Subs. © 2015 Twentieth Century Fox
2022年12月27日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、冬の限定ミルクレープが登場。2022年12月26日(月)より、苺を主役にした様々なミルクレープが順次発売される。アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル、冬の限定ミルクレープ「苺のミルクレープ」中でも特に注目したいのは、毎年苺が旬を迎える季節に販売されている「苺のミルクレープ」。一枚一枚丁寧に焼き上げる発酵バターとライ麦粉のクレープに、たっぷりのジューシーな苺、苺と相性抜群のディプロマットクリームを重ねた、5層仕立てのプレミアムな一品だ。「ストロベリーミルクティーのミルクレープ」「ストロベリーミルクティーのミルクレープ」は、こだわりのクレープ生地にミルクティーホイップとフレッシュな苺を重ねた、香り高いミルクレープ。仕上げにトッピングしたアールグレイ香るクランブルで、食感に楽しいアクセントを加えている。苺×ピスタチオ、オレンジ×ショコラのミルクレープもこのほか、ふんわりとした口当たりの香り高いピスタチオホイップを合わせた「苺とピスタチオのミルクレープ」、ベルギー・カレボー社製スイートチョコを使ったクリームとヘーゼルナッツプラリネチョコを重ねた「オレンジとヘーゼルナッツのショコラミルクレープ」と、それぞれに個性の異なるミルクレープが用意されている。商品情報アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 冬の限定ミルクレープ■「苺のミルクレープ」価格:お茶付き 2,013円販売期間:①2022年12月26日(月)~2023年3月1日(水)、②2023年3月30日(木)~5月10日(水)販売店舗:全店※表参道のみ、1/15~3/1は実施なし。同期間中は店舗限定のいちごのクレープを販売予定。■「ストロベリーミルクティーのミルクレープ」価格:お茶付き 1,650円販売期間:2022年12月26日(月)~2023年2月1日(水)販売店舗:全店■「苺とピスタチオのミルクレープ」価格:お茶付き 1,650円販売期間:2023年2月2日(木)~3月1日(水)販売店舗:全店■「オレンジとヘーゼルナッツのショコラミルクレープ」価格:お茶付き 1,518円販売期間:2023年2月2日(木)~3月1日(水)販売店舗:ルミネ新宿、ルミネ横浜、静岡パルシェ、ルクア大阪※表参道のみ実施なし。※数量限定のため、なくなり次第終了。
2022年12月17日ユニクロ(UNIQLO)は、ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW Anderson)とのコラボレーション「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン」の2023年春夏コレクションを2023年3月24日(金)より発売。ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン23年春夏新作「ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン」は、2023年春夏シーズンに向けて英国の伝統的なカレッジスポーツから着想を得たコレクションを発表。ジェイ ダブリュー アンダーソンがこだわり続けているクラシックなブリティッシュスタイルにスポーティなアクセントを加えた、メンズ・ウィメンズのウェア&小物を展開する。<メンズ・ウィメンズ>ロゴ入りボタンが映える“感動ブレザー”まず最初に注目したいのは、ウィメンズ・メンズ共にコレクション初登場となる、速乾・伸縮・超軽量を兼ね備えた高機能素材で仕上げた感動ブレザー。イギリスのプレッピースタイルを代表する、クラシカルなデザインで展開される。「JWA」のロゴ入りボタンもポイントだ。<ウィメンズ>セットアップ楽しめるシャツ&ミニスカートウィメンズの注目はテニスウェアにインスパイアされた、セットアップで楽しめる半袖シャツ&ミニ丈のプリーツスカート。ブルーのシャツは、フロントとバックで異なる配色のストライプ柄を採用したプレイフルな仕上がり。スカートは、ウエスト部分に太めのゴムをあしらい、アクセントを加えた。タンクトップ&レギンスなどスポーツウェアも今季はヨガやジョギング時にぴったりなスポーツウェアも登場。ストレッチ素材のタンクトップやレギンス、裾をドローコードで絞れるジャケットが、ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソンらしい鮮やかなカラーで展開される。<メンズ>“スポーツ”をモチーフにしたシャツメンズからは、“スポーツ”をモチーフにしたプリントシャツがお目見え。差し色にぴったりなブルーや、シンプルなブラックのシャツには“バトミントン”のイラストがあしらわれている。UVカットパーカなどその他、バイカラーのUVカットパーカやスイムウェアとしても使えるショートパンツ、ポケットが付いたコットンTシャツなどがラインナップする。【詳細】ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン 2023年春夏新作発売日:2023年3月24日(金)販売店舗:フルラインナップは、104 店舗とユニクロオンラインストアにて販売予定※一部商品を国内全店舗で展開。商品ラインナップ: ウィメンズ 15アイテム/メンズ 9アイテム/グッズ 3アイテム<価格帯>・アウター:5,990円~7,990円・ボトムス:2,990円~4,990円・ワンピース:3,990円~5,990円・シャツ:2,990円~3,990円・カットソー:1,990円~2,990円・グッズ:390円~1,990円
2022年12月16日マックス アンド コー(MAX&Co.)の2023年春夏コレクションから、「たまごっち」とコラボレーションしたカプセルコレクション「Tamagotchi in Paris」が登場。2022年12月中旬頃より発売される。マックス アンド コー×「たまごっち」「たまごっち」は、1996年にバンダイによって日本で開発された卵型デバイスのゲーム。デジタルペットと遊ぶことができるユニークなゲームは、瞬く間に一世を風靡し、全世界で8000万個以上も販売されるなどヒットを飛ばした。そんな「たまごっち」とマックス アンド コーのコラボレーションコレクションでは、Tシャツやニット、パーカーなどのウェアに加えて、レザーミニバッグやベレー帽などのアクセサリー類を豊富に展開する。ビーズや刺繍で表現したキャラクター&モチーフ「Tamagotchi in Paris」では、可愛らしいキャラクター&モチーフをピクセル化させたグラフィックを採用。ビーズや刺繍で表現したハートやたまごっちなどを、テーラードコットンシャツやインディゴデニムジーンズにあしらいポップな印象のアイテムに仕上げた。ショート丈のニットや、ゆったりとしたシルエットのニットトップスには、グラフィックを大胆にプリントした。カラフルな“ストライプ”のTシャツやフーディーなどコレクションのテーマでもある、“ストライプ柄”を施したTシャツやニットも。たまごっちのシンプルな世話の方法を表す“食事・睡眠・繰り返し(eat sleep repeat)”の文字を、ピンク×赤ストライプのTシャツの襟元、白×黒ストライプのフーディーの脇部分に描くなど、遊び心に溢れるアイテムに仕上げた。【詳細】マックス アンド コー「Tamagotchi in Paris」発売時期:2022年12月中旬頃アイテム例:・シャツ 41,800円・テーラードコットンシャツ 34,100円・デニム 45,100円・ニット 49,500円・ショート丈ニット 47,300円・ベレー帽 19,800円・ミニバッグ 22,000円・フーディー 39,600円・ストライプTシャツ 24,200円
2022年12月12日アールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」から、2022年のクリスマスケーキが登場。アンドアールグレイ神戸本店では2022年12月21日(水)まで、仙台駅店では12月20日(火)まで予約を受け付ける。極上”台湾カステラ”のクリスマスケーキ日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ」から、2022年のクリスマスケーキがお目見え。ブランドを代表する、”しっとりふわふわ”食感の「台湾カステラ」をアレンジした、個性豊かなケーキがラインナップする。アールグレイ香るクリスマスケーキ中でもイチオシなのは、1番人気を誇るアールグレイフレーバーの台湾カステラに、茶葉たっぷりの香り高い紅茶クリームを合わせた「フォーチュン アールグレイ ノエル」だ。一口食べると、芳醇なベルガモットが香る、アールグレイ好きにはたまらない1品となっている。コク深い生クリームのクリスマスケーキ「フォーチュン ホワイト ノエル」は、プレーンの台湾カステラを、北海道産生クリームでデコレーションしたケーキ。トップには甘酸っぱいイチゴやブルーベリーを飾り、華やかなビジュアルに仕上げた。仙台店限定のクリスマスケーキまた、仙台店限定のクリスマスケーキ2種も登場。アールグレイフレーバーの台湾カステラで、紅茶の生クリームをサンドしたケーキと、プレーンの台湾カステラでコク深い生クリームを挟んだケーキがラインナップする。クリスマス限定のクッキー缶ケーキに加えて、神戸本店にてクリスマス限定のクッキー缶も販売する。缶の中には、国産小麦と北海道産バターをたっぷり使用し、1枚1枚丁寧に焼き上げた6種のクッキーをイン。ツリーやポインセチアモチーフなどのクリスマスらしいキュートな見た目にも注目だ。【詳細】アンドアールグレイ 2022年クリスマスケーキ予約期間:神戸本店 2022年12月1日(木)~12月21日(水)仙台店 2022年12月1日(木)~12月20日(火)受渡期間:2022年12月23日(金)~12月25日(日)受渡場所:神戸本店、仙台店 ※配送不可予約方法:店頭、通販「BASE」※数量限定につき、なくなり次第終了。※電話での予約受け付けも可能。メニュー例:「フォーチュン アールグレイ ノエル」2,970円(12cm)「フォーチュン ホワイト ノエル」2,970円(12cm)「フォーチュン アールグレイ クリスマスボックス」1,944円(11cm)※仙台店限定「フォーチュン ホワイト クリスマスボックス」1,944円(11cm)※仙台店限定■「クリスマス限定クッキー缶」1,944円販売場所:神戸本店、通販サイト「BASE」販売期間:神戸本店 12月10日(土)~通販サイト「BASE」 12月1日(木)~12月22日(木) ※12月10日(土)より順次発送
2022年12月09日ベイン・アンド・カンパニーは、イタリアの高級品メーカーの業界団体であるアルタガンマ財団と共同で「2022年秋、世界高級品市場レポート」を発行しました。2022年の世界高級品市場規模は、現在の為替レート換算で売上高約1兆4,000億ユーロに達し、2021年比で21%の成長となる見込みです。● 世界高級品市場は2022年に21%成長し、1兆4,000億ユーロに達する予測。個人向け高級品市場は22%成長し、3,530億ユーロ規模まで加速すると予測。● 個人向け高級品市場は、世界的な景気後退を考慮しても、2023年は少なくとも3~8%の成長が見込まれる。2030年には市場規模の拡大率が2022年比60%を超え、5,400~5,800億ユーロに達する予測。● 「Y世代」と「Z世代」が2022年も引き続き強力な成長ドライバーとして市場の成長を牽引。「Z世代」と「アルファ世代」の消費額は、2030年までに他世代の約3倍の速さで成長し、市場の3分の1を占める見込み。世界の高級品市場にとって、2022年は経済状況や消費者市場が非常に不透明であったにも関わらず、大きな飛躍を遂げた年でした。また、本市場は現在進行中の経済的混乱に直面してもなお、来年、そして2030年まで拡大が続く見通しです。特に個人向け高級品市場は、2021年のV字回復に続き、2022年はさらに成長しました。また、世界的なマクロ経済指標の悪化や、中国関連の不透明感が残ってはいるものの、2022年の売上高は、各四半期の好調な市場パフォーマンスに後押しされ、現在の為替レートで前年比22%増(恒常為替レートでは15%)の3,530億ユーロまで上昇すると予測されています。経済の混乱が続いてはいるものの、高級品市場が2022年を通じて好調を維持したことで、約95%のブランドがプラス成長を記録するなど、大半のブランドが良好な結果を収めました。ただし、高級品メーカー各社は将来に向けた成長投資を継続していることから、2021年の前例のない急伸と比較すると収益性はやや低下しています。【2009年の世界金融危機時よりも手堅い成長が見込まれる2023年の高級品市場】2023年には主要国での景気後退が予想されますが、向こう10年間における高級品の売上高・市場規模は拡大し続ける見込みです。個人向け高級品市場の売上成長率は、中国の景気回復の強さや欧米の景気後退への耐性に左右されるものの、3~8%になると予測されています。【2030年までに市場成長率60%超を実現する技術革新と世代特有のトレンド】2030年までの個人向け高級品市場の展望は非常に明るい見通しです。市場ファンダメンタルズは堅調で、新たな技術によって利益創出が期待できるため、市場規模は2022年の3,530億ユーロから、2030年末までに60%以上拡大し、5,400~5,800億ユーロに達する見込みです。2030年までの市場成長は世代特有のトレンドにより牽引されることが予測されます。2022年の市場成長はY世代とZ世代に大きく依存しており、今後2030年までの数年間、Z世代とアルファ世代による消費額は、他世代の約3倍の速さで成長し、市場の3分の1を占める予測です。Z世代はミレニアル世代より3~5歳早く高級品を購入し始め(ミレニアル世代の18~20歳に対し、Z世代は15歳)、アルファ世代も同様になることが予想されています。上記のような世代別の特性は、2022年、さらには2030年までの高級品市場の発展に影響を与える主要トレンドの一つです。【その他5つの主要トレンド】● 既存市場が業界を牽引する中、新興市場も驚くべきスピードで成長米国の高級品市場は好調を維持しており、欧州は米国や中東からのインバウンド需要に加え、欧州自体での堅調な需要により2019年の水準以上に復調していますが、業界に驚きをもたらしているのは新興市場です。東南アジアや韓国は、成長力とポテンシャルの点で既存市場に勝る存在となっています。業界の成長への寄与という点で、「中国のような存在」が新たに現れる可能性はありませんが、インド、東南アジア、アフリカなどの新興国には、大きな潜在力があります。中でもインドの成長ポテンシャルは際立っており、若年層顧客の高級品に対する関心の高まりや行動変化に後押しされ、2030年までに高級品市場は現在の3.5倍にまで拡大する可能性があります。中国の高級品市場は、2023年上半期から下半期にかけて復調する見込みです。● オンラインチャネルの成長が常態化しつつある中、実店舗の存在感が回復基調● 高級品市場の消費者は2022年の約4億人から2030年には5億人に拡大する見込み● 「ポスト・ストリートウェア」の台頭により高級品の全カテゴリーで想定以上のパフォーマンスを達成● 高級品とアートの融合ベイン東京オフィスのパートナーであるゴヴァース健二は次のようにコメントしています。「日本の高級品市場は復調の兆しを見せており、水際対策の緩和により成長の加速が予想されています。コロナ禍により、高級品メーカーはインバウンド顧客よりも堅実で忠実な国内顧客の価値を「再発見」する必要に迫られました。各顧客向けにパーソナライズした購買ジャーニーを提供し、新たな購買体験を創出することに対し投資してきたことが、今後の店舗の役割や規模に影響を与えるでしょう。また、日本は他国にやや遅れを取っているものの、X世代やZ世代への注目はさらに高まる見通しです。」【ベイン・アンド・カンパニーについて】ベイン・アンド・カンパニーは、未来を切り開き、変革を起こそうとしている世界のビジネス・リーダーを支援しているコンサルティングファームです。1973年の創設以来、クライアントの成功をベインの成功指標とし、世界39か国64拠点のネットワークを展開しています。クライアントが厳しい競争環境の中でも成長し続け、クライアントと共通の目標に向かって「結果」を出せるように支援しています。ベインのクライアントの株価は市場平均に対し約4倍のパフォーマンスを達成しており、私たちは持続可能で優れた結果をより早く提供するために、様々な業界や経営テーマにおける知識を統合し、外部の厳選されたデジタル企業等とも提携しながらクライアントごとにカスタマイズしたコンサルティング活動を行っています。商号 : ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド所在地: 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー8階URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日ティモシー・シャラメが主演を務めるルカ・グァダニーノ監督最新作『ボーンズ アンド オール』(原題:『BONES AND ALL』)が、2023年2月17日(金) より日本公開されることが決定した。『ボーンズ アンド オール』は、17歳と24歳の青年の生涯忘れられない恋の痛みと喜びを描き、アカデミー賞脚色賞に輝いた映画『君の名前で僕を呼んで』以来となるティモシー・シャラメとルカ・グァダニーノ監督がタッグを組んだ作品。社会の片隅で生きるふたりの男女が抱える秘密。それは生きるため本能的に人を喰べてしまうこと。その「謎」を解くためのふたりの逃避行が、そして予想だにしない純愛のゆくえが、世界中で賛否を生んだ問題作だ。人を喰べる衝動を抑えられないリーを演じるティモシー・シャラメは、『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞に若干21歳でノミネートされ、一躍トップスターに上り詰めた若手俳優。そのファッションセンスや言動からZ世代スタイルアイコンとしても注目を集め、本作ではプロデューサーデビューも果たした。18歳でリーと運命的な出会いを果たしたマレンを演じるのは、『WAVES/ウェイブス』で注目されたテイラー・ラッセルが大抜擢され、存在感あふれる演技でヴェネチア国際映画際の「新人俳優賞」を受賞。また、クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』やスティーブン・スピルバーグ作品の常連であるアカデミー賞俳優のマーク・ライランスが、物語の鍵を握る人物を怪演している。また、アカデミー賞の前哨戦ともいえるインディペンデント・スピリット賞でも、作品賞、主演俳優賞(テイラー・ラッセル)、助演俳優賞(マーク・ライランス)の計3部門でのノミネートが発表され、早くも今後の映画祭レースでの受賞にも期待が高まっている。全米では11月23日に拡大公開され、「人喰いの若者たちを見事に演出した傑作!」「ティモシーとテイラーは今年のベストコンビ!」といった声の一方で、「胃腸の弱い人はノックアウトされるが、受け入れた先に特別な映画の魅力に気づく」「不安な気持ちにさせると同時に、心が震えるような作品だ」と類を見ない禁断のストーリーやテーマに、困惑と称賛の声が入り混じる本作ならではの声もあふれている。<作品情報>ボーンズ アンド オール2023年2月17日(金) 全国公開監督:ルカ・グァダニーノ出演:ティモシー・シャラメ、テイラー・ラッセル、マーク・ライランス関連リンク映画公式サイト:ワーナー・ブラザース 公式Twitter:
2022年11月29日「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」のシーズン最終話となる12話が配信。キャシアン(ディエゴ・ルナ)の育ての母で、惑星フェリックスの住民のリーダー的存在だったマーヴァ(フィオナ・ショウ)が亡くなり、帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)監査官や、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)らはフェリックスの「リックス通り」で執り行われる葬儀にキャシアンが現れると踏んで待ち構える。革命の目覚め、反乱軍の誕生に、一歩ずつ向かっていく本作。12話のポストクレジットには、キャシアンがナーキーナ5で作らされていた大量の部品が組み込まれ、着々と完成に近づく究極破壊兵器デス・スターも登場し、シーズン2への期待をさらに高めた。主要人物が大集合した「リックス通り」に反乱の宣誓が響く危険を顧みずにフェリックスに戻ってきたキャシアン。とあるレンガの壁の石に触れ、父クレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)との過去のやりとりを思い出している。前回説明されたように、フェリックスの習わしによって死者の遺灰はモルタルと混ぜられ、名を刻まれて死者の石として壁の一部になる。今度は、母マーヴァがその石となるのだ。7話で、アルダーニの帝国基地を襲ったのは我が子キャシアンとも知らずに、“眠りから目覚めて”フェリックスで戦うことを決めたマーヴァ。「一緒にどこかへ行こう」というキャシアンに「逃げていては勝てない」とマーヴァは蘇った闘志を明かして、母子はそれきりになっていた。そんな彼女のための葬送曲は壮大で、かつエモーショナル。住民たちが次々とリックス通りに集まってくる。その葬送曲は、監禁され拷問されて、やつれたビックス(アドリア・アルホナ)の耳にも届いている。そのビックスのもとへ救助に向かうキャシアン。キャシアンの足取りを追うデドラたちISB、キャシアンを探すシンタ(ヴァラダ・セス)やヴェル(フェイ・マーセイ)、ルーセン、そしてシリル・カーン(カイル・ソーラー)らの姿があり、緊迫は音楽とともに徐々に増してくる。キャシアンはここに至るまで、4~6話で描かれたアルダーニの作戦で命を落としたネミック(アレックス・ロウザー)の宣誓書を何度も聞いたことだろう。帝国の専制政治は恐怖の裏返しで、いつほころび滅ぶかもしれない恐怖から圧政を強めているのだ、とネミックが語りかける。忘れるな、小さな抵抗のさざ波が、やがて帝国を覆い尽くす洪水となる、のだと。その宣誓書や、父クレムの言葉、母マーヴァが最後に遺した言葉がキャシアンをここまで来させた。さらに葬儀では、マーヴァのホログラムが「私たちは眠っていた。向き合いたくない真実から目を背けていた」と民衆に語りかけ、その間に「帝国の闇が錆のように広がり、自由を侵食してしまった」と語る。もう遅いかもしれなくても、目を覚まして戦うことを呼びかけるマーヴァ。帝国側も民衆の団結を恐れてキリキリとし始める中、「戦え!」という彼女の言葉が口火となり、フェリックスの民衆と帝国側が激突する。それは例えば香港や、最近のイランでも起きている人々の戦いのよう。いまも実際に起きている蜂起そのものだ。キャシアンや、マーヴァの死者の石で帝国兵士を叩きつけていくブラッソ、父サルモン・パークを拷問で廃人にされたウィルモンなど、1人1人、名前を持つ者たちの権利と自由、愛、尊厳、歴史や文化を奪おうする者との戦いだ。このクライマックスの迫力、臨場感はやはりCGに頼り切りでは出せない。広大なセットならではだ。民衆の心に炎を焚きつけた“フェリックスの娘”マーヴァに、「カッコよかったな」とボソッと呟くキャシアン。その後、ビックスやB2EMOたちを秘かに逃し、「君らのもとに戻る」と約束するキャシアン。さらには、一部始終を見守っていたルーセンの船に忍び込み、「殺すか、仲間にするか」と4話で交わした会話を逆に言い返すキャシアン。今回のキャシアンは一匹狼を気取ることをやめ、“普通の人々”の連帯を促す立派な統率者にも見えた。マーヴァのように、彼も相当カッコいいじゃないかと誰もが感じたはずだ。最高の「スター・ウォーズ」前日譚広場で壮絶な攻防に巻き込まれたデドラは、シリルに助けられる。デドラにとって、反乱分子のまとめ役アクシス(ルーセン)へと繋がるカギだったアント・クリーガーの部隊をパータガス少佐(アントン・レッサー)がアルダーニの報復として全滅させてしまったことは痛い。今回のフェリックスの“暴動”も全責任を負わされそうだ。彼女のISBでの立場はかなり危うくなったはずで、シーズン2ではシリルと2人でどんな形で登場するのか、気になるところ。また、コルサントで人知れず動いてきたモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。彼女はISBのスパイの目を逸らすため、夫ペリンにギャンブル依存の嫌疑がかかるようにし、銀行家ダヴォ・スカルダンの息子と娘リーダ(ブロンテ・カーマイケル)を見合いさせる。家族を犠牲にするしかなかったモン・モスマが、慈善好きな元老院議員という隠れ蓑を捨てたら、その行く道もたった1つ。これからは、さらなる犠牲も伴うはずだ。本作は12話というボリュームながらも、『ローグ・ワン』へと、希望の始まりへと繋がる前日譚として、ひと言でいうなら「最高」の出来だった。銀河で生きる、“普通の人々”の目覚めの物語となっていた。現在撮影中というシーズン2では、『ローグ・ワン』の直前に至るまで4年間の彼らの旅路が描かれていくことをクリエイターのトニー・ギルロイは明かしている。「キャシアン・アンドー」はディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月27日残すところあと1話になった「スター・ウォーズ」のドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。命からがら帝国の収容施設を脱出したキャシアン(ディエゴ・ルナ)は、何とかナーキーナ5から逃げ出すことができた。その頃、フェリックスではキャシアンの育ての母マーヴァ(フィオナ・ショウ)が亡くなり、その知らせはコルサントまで届いていた。彼女の葬儀にキャシアンが訪れるはずと、帝国保安局:ISBは目を光らせる。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)はソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)に情報を持って再び会いに行く。いよいよ役者が揃ってきた感のある本作、ときには「スター・ウォーズ」であることを忘れてしまうほど人間ドラマにのめり込み、ときには「スター・ウォーズ」らしさにニヤリとする、その絶妙なバランスに唸った回となった。マーヴァとモン・モスマ、2人の母と2つの伝統“フェリックスの娘たち”といわれた反乱分子の元リーダーであり、地元で名の知られていたマーヴァ。その死を多くの人が悼み、ブラッソ(ジョプリン・シブテイン)らが手を貸している。長らくアンドー家の一員として過ごし、マーヴァの話し相手だったドロイド、“ビー”ことB2EMOの悲嘆も伝わってくるかのよう。感情を持ったドロイドの視点の描写は斬新だった。もしかしたら、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でキャシアンの相棒となる元帝国軍の警備ドロイド・K-2SOの“中の人”はビーなのかも…。それほどの“人間味”が、呆然と悲しみに暮れるビーの中に見えた。ちなみに、ビーの声を担当しているのはデイヴ・チャップマン。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』から3作品にわたり、あのBB-8をコロコロ動かしていたクルーの1人で、『ローグ・ワン』でもドロイド操作を担当した。フェリックスの習わしで、亡くなった人の遺灰をモルタルと混ぜ、レンガの壁の一部にする、というのは実に興味深い。そうして彼らは共に生きていくことができるわけだ。そんなマーヴァの家の前を見張るのは、ルーセンからキャシアンの始末を頼まれているシンタ(ヴァラダ・セス)。もちろん、ISBも張りついている。拷問によりすっかり変わり果ててしまったビックス(アドリア・アルホナ)は、マーヴァの死さえ知らないかもしれない。シリル・カーン(カイル・ソーラー)も、キャシアンへの復讐の絶好の機会とばかりにフェリックスに向かうようだ。コルサントにいるヴェル(フェイ・マーセイ)は、応援のためシンタのもとへ駆けつけるという。キャシアンの母が亡くなったとクレア(エリザベス・デュロー)にルーセンへの伝言を頼むヴェル。その後、彼女がいとこ、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)の家で目にしたのは信じがたい光景だった。ヴェルの世代はすることもなかった、すでに廃れたはずの故郷シャンドリラの保守的な教義のようなもの、「真実と安定、信頼が編み込まれる」という“習わしの三つ編み”を13歳のリーダ(ブロンテ・カーマイケル)が喜々として暗唱している。初登場のときから“あまり似ていない”と思っていたモン・モスマとリーダの母子だが、リーダはその習わし通りに長い髪をしっかりと三つ編みにする一方で、母はずっとショートヘアだ。ヴェルも髪は伸ばしているが任務以外で結ったり、編んだりはしない。リベラルで革新的な母、日和見で政治に無関心な父のもとで、娘が保守に傾倒していく…なんだか現実にもあり得る話だ。涙を堪えながら娘を見つめるモン・モスマの決断を悟ったときは、身震いがした。こうした毎回のエピソードの積み重ねで、登場人物それぞれへの愛着がどんどん増す。キャシアンやルーセンの“逃げ方”がまさに「スター・ウォーズ」例えば「マンダロリアン」は“ザ・チャイルド”ことグローグーや、実写のアソーカ・タノ、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後のルークなど、ズルいほどの設定やとっておきの隠し球のような仕掛けが随所にあり、それを一ファンとして楽しんだが、「キャシアン・アンドー」はまたひと味違う。次回最終話の中心となるフェリックスでのマーヴァの葬儀に向け、主要人物が続々と集まってくる展開や、ルーセンとソウの損得だけを考えた駆け引きの緊迫感などはやはりスパイ・スリラーといった感じ。その一方、ナーキーナ5で現地の猟師たちの網に捕まったキャシアンとメルシ(ダンカン・パウ)が「待ってくれ。話し合おう」と請う姿はまるでハン・ソロのよう。魚が獲れなくなったのは帝国のせい、何もかも帝国のせいだと話しているうちに、猟師たちはなぜか解放してくれ、船でニアモスまで送ってくれた。こうした必死さのなかの緩さも「スター・ウォーズ」だ。何より、『ローグ・ワン』でジン・アーソを迎えに行ったり、スカリフの地上部隊を任されたりとキャシアンが厚い信頼を置いていた数少ない人物だったであろうメルシ軍曹とこんなふうに出会って、手を取り合って生き延びてきたのだと思えば、なかなか胸アツ。ソウ・ゲレラに会った後、ルーセンが帝国の偵察船に捕まってしまったときも牽引ビーム(懐かしい!)から逃げ切り、スマートにハイパージャンプするなんて「スター・ウォーズ」の醍醐味。あのライトセイバーのような赤いビームは何だったのか、ここで“オルデラン”が出てきたことも気になるところだが、ついに次回、フェリックス、そしてコルサントを舞台にシーズン1が終幕する。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月20日アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)から、クリスマス限定「ル レクチエのミルクレープ」「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」が登場。2022年12月1日(木)から12月25日(日)までアフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店にて発売される。クリスマス限定ミルクレープ1枚1枚丁寧に焼き上げたもちもち食感のクレープにフルーツやクリームを重ねたアフタヌーンティー・ラブアンドテーブルの人気ミルクレープから、2種類のクリスマス限定ミルクレープが登場。“幻の洋梨”のミルクレープ「ル レクチエのミルクレープ」は、生産の難しさから“幻の洋梨”と呼ばれる芳醇な香りの新潟県産「ル レクチエ」を使用したミルクレープ。ブランデー入りのホイップクリームとディプロマットクリームをクレープ生地と合わせ、「ル レクチエ」のとろけるような食感と甘みを堪能できる贅沢な一品に仕上げた。ベリー&マスカルポーネのミルクレープ一方、「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」は、もちもちのクレープ生地と軽やかなマスカルポーネ入りのクリーム、甘酸っぱいフランボワーズジャム、フレッシュな苺を何層にも重ねたミルクレープ。仕上げに苺、ブルーベリー、ラズベリーをトッピングし、華やかさをプラスした。【詳細】アフタヌーンティー・ラブアンドテーブルのクリスマス限定ミルクレープ期間:2022年12月1日(木)~12月25日(日)場所:アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店商品:・「ル レクチエのミルクレープ」お茶付き 1,760円・「ベリーとマスカルポーネのクリスマスミルクレープ」お茶付き 1,760円※数量限定となり、なくなり次第終了となる。
2022年11月19日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、そして『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』に繋がる物語として、反乱軍の誕生を描く「キャシアン・アンドー」。その10話では、ついにキャシアン(ディエゴ・ルナ)が“反乱の意志”を表明し、帝国の強制労働収容施設から脱出。また、コルサントではある“密会”も描かれた。それぞれに見せ場のあったアンディ・サーキスとステラン・スカルスガルドが纏うリーダーシップや威厳、醸し出されるキャラクターの人間味に圧倒された回となった。「道は1つ」キャシアンに感化されたキノ・ロイまずはナーキーナ5の収容施設。前回、“52D”のウラフが脳卒中で亡くなったことで、キャシアンは脱出するチャンスは新入りが補充される明日しかないと確信する。しかも、それは最後のチャンスだ。「明日しかない」と、キャシアンは“52D”をまとめるキノ・ロイ(アンディ・サーキス)を焚きつけるも彼は態度を渋る。でも、もし5,000人もの収容者が一気に反乱を起こしたなら、逃げのびる手はある。「俺は服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンはキノに宣言する。そして翌日、新入りが来るタイミングを見計らって、キャシアンは水道管を壊して水漏れさせ、床の通電をダウンさせる。また、“52D”のキノたちは工具や部品を投げつけながら部屋を脱出、次々に別の階へも声をかけていく。やはり人海戦術が物を言う。そこで8階の司令室を制圧したキャシアンはキノに言うのだ。皆を鼓舞するのは「あんたじゃなきゃダメなんだ」と。彼の指示なら皆が耳を傾けるからだ。「どこまで逃げられるか、何人が生きて出られるか、すべて俺たち次第」「今日のようなチャンスは二度と来ない」と全館に向けて話すキノは、「服従するより 奴らと戦って死ぬ方を選ぶ」とキャシアンの言葉をそのまま収容者たちに伝える。キャシアンを見つめながら力強く、迷いもなく話すキノ。演じるアンディ・サーキスの鬼気迫る演技もあって、本シリーズに屈指の名シーンがまた1つ誕生した。その姿は、彼がパフォーマンスキャプチャーで演じた『猿の惑星』で強固なリーダーシップをとったシーザーをも思い起こさせた。お互い助け合い、誰かが戸惑っていたり、迷ったりしていたら鼓舞して背中を押せ、というキノ。生きのびる道はたった1つだけ、「道は1つ!道は1つ!」という声が次々に重なっていく。しかし、何という皮肉か。海に囲まれた施設から脱出するためには飛び降りて力の限り泳ぐしかないのだが、「泳げないんだ」とここに来て足を止めてしまうキノ。そんな彼に別れを告げる間もなく、キャシアンは人波に押し出されるように海に飛び込んでいく。アンディ・サーキスが演じたキノ・ロイは『ローグ・ワン』には登場しない。「スター・ウォーズ」史にその“名前は刻まれなくても”、彼や5,000人の収容者たちは確かにここで、生き抜くために戦ったのだ(ただ、お願いだからもう黒人のキャラクターを最初に撃たないでもらいたい)。自分は見ることのない未来のために戦うルーセン・レイエル一方、コルサントではモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)が反乱のための資金を守るべく、銀行家ダヴォ・スカルダン(リチャード・ディレイン)と対面する。帝国が元老院を通さずに決めた金融規制には抜け道もある、と彼はモン・モスマにささやく。そのための手数料はいらないと言う彼が求めた別の条件は、なんと彼の14歳の息子とモスマの13歳の娘リーダの婚姻だった。さあ、どうする、モン・モスマ。娘の人生を、その尊厳をも、犠牲にすることになるのだろうか…。また、ルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は意外なある人物と秘かに会う。帝国保安局:ISBでパータガス少佐(アントン・レッサー)のもと、デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)とともに働くロニ・ヤング(ロバート・エムズ)だ。彼は1年近く反乱分子側のスパイをしていたらしい。デドラが最近“アクシス”なる人物を追っていること、アルダーニ事件との接点を探り始めていること、フェリックスでの出来事との関わりも調べ、これらが一直線に繋がると考えていることをルーセンに伝えるロニ。さらにはアントン・クリーガー派のパイロットを囮にした帝国の作戦のことも伝える。これほどの“ネタ”を持ってきたロニは最近父親になったことで、もうこんな危険な役目は降りたいと考えていた。だが、ルーセンにとってロニは手塩にかけてきた重要なスパイ。手放しはしない。ロニの二重生活や、そのストレスをねぎらいつつ「君こそ我々の英雄だ」とまで言う。ならば、ルーセンにとっての犠牲は何か、ロニにそう問われたルーセンの答えもまた胸震える場面となった。愛や平穏な日々は捨て、亡霊と夢を分かち合っている。彼にとっても“道は1つ”であり、自身の怒り、エゴ、強情さ、闘争心が逃れられないその道を歩ませる。綱渡りどころか、地面すらもないところを進み続けているのだ、と。たとえクリーガー派が全滅しても、やむを得ない犠牲であり、帝国を油断させる術になるという。敵(帝国)を倒すためなら良識など捨てて敵の方策をも利用する。ロニの子どもも育っていく未来を思うなら、反乱という1つの道のため、「自分は見ることのない夜明けのために命を燃やす」と言うルーセン。「自分は見ることのない夜明け」という言葉に、『ローグ・ワン』のラストでジン・アーソと抱き合うキャシアンの姿が重なる。ルーセンはロニを説得しながら、もっと英雄が必要だという。彼が言うように大衆から感謝されたり、脚光を浴びたりすることはない、その後の物語では名前さえも言及されないような英雄たちだ。ルーセンらも『ローグ・ワン』に登場しない時点で今後の運命は暗示されている。さて、残すところあと2話。逃げのびたキャシアンは、反乱軍の創設はどうなるのか、期待が高まる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時よりディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月12日『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で命がけのミッションに挑んだ勇者たちの1人、キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)の知られざる過去が明かされていくドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。第9話では、帝国の施設で強制労働させられているキャシアンたちの置かれた状況や、ビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)への尋問、反乱分子のおびき寄せ方など、帝国の無慈悲で非人道的な残虐さが改めて浮き彫りになった。ISBのデドラが反乱分子たちに迫りつつある第6話でキャシアンたちが成功させた惑星アルダーニの襲撃事件は、自由を奪われた各地の“反乱分子”たちの闘志に火をつけ、連帯を促すことになったものの、帝国が圧政をますます強めるきっかけとなってしまった。まずは、キャシアンを追う帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)の尋問、いや、拷問に言葉を失う。ドクター・ゴースト(ジョシュア・ジェームズ)がダイゾン・フレイという衛星にいた知覚種族の虐殺時の“悲鳴”を加工したという、それ以上想像もしたくない音声を聞かされ、当初の強気なビックスは消え去ってしまった。彼女はキャシアンとフェリックスで再会したこと、彼が大金を持っていたことなどを洗いざらい話すしかなく、デドラは先に拷問したサルマン・パアクの情報からますます、部品の調達屋“アクシス”と複数の反乱分子のネットワークに近づいていく。前回、ソウ・ゲレラやルーセン・レイエル(アクシスの正体)が名前を出したマヤ・ペイ、アント・クリーガーにも辿りついている。クリーガー側のパイロットを捕らえたらしく、次回は囮にしてさらに彼らに近づくようである。その一方、挫折したエリート、シリル・カーン(カイル・ソーラー)の陰湿さが何だか恐ろしい。キャシアンを逆恨みしている様子で、いまにも一線を越えそうだ。もしかしたら彼は今後、デドラとは違うやり方で何かをしでかすのかもしれない。そんな帝国だからこそ、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)は必死になる。だが、元老院議会で帝国の強権体制と独裁化の危険性を訴えてもブーイングが起こるばかり。水面下で、寄付の名目で動かしてきた反乱のための資金は以前のように処理できなくなり、40万クレジットの帳尻合わせが必要になるピンチに。幼なじみのテイ・コルマ(ベン・マイルズ)が紹介すると話した人物も信用しきれないようだ。四面楚歌のモン・モスマの前に、ヴェル(フェイ・マーセイ)が現れてくれてよかった。ヴェルはモン・モスマのいとこだったのだ!アルダーニに関わっていたことは秘密だが、彼女の「私たちは選んだ、暗黒と戦う道を。それに命を捧げている」という言葉は、不安だらけのモン・モスマの背中を押すことになっただろうか。死だけが、解放を意味する…ナーキーナ5では、残りの刑期わずかなキノ・ロイ(アンディ・サーキス)は秩序を守ってさえいれば、“家に帰れる”と信じていた。キャシアンは担当ライン“52D”の別の囚人と会話して看守の状況を探ったり、トイレの配管に細工をしたりと、秘かに準備を整えようとしている。しかし、同じ班のウラフ(クリストファー・フェアバンク)が脳卒中で倒れたことで、医務員から前日起こった混乱は4階で釈放されたはずの人間が2階に移ってきたからだったことを聞かされる。釈放されても、“家には帰れない”…。帝国は人を人とも思わず、キャシアンたちはドロイドよりも安上がりで、いくらでも代わりがきくと考えている。不平不満だろうが、未来への希望だろうが、監房で何を話したとしても彼らは聞く耳すら持たない。誰も聞いちゃいないのだ。老齢で病に倒れたウラフがよほど安らかに解放された、という医務員の言葉に、キャシアン、そしてキノ・ロイも反乱の決意を固めていくことになる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜日17時からディズニープラスにて独占配信中(全12話)。(上原礼子)
2022年11月06日世界的人気を誇るガールズドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』(通称:SATC)のその後を描いた新シリーズ『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章 <シーズン1>』(通称:AJLT)のDVD発売&レンタル開始、デジタル配信を記念して、第1話試写&トークイベントが10月31日に開催された。当日はゲストとして両シリーズの大ファンを公言する映画コメンテーターのLiLiCo、プロフィギュアスケーター村上佳菜子が登場し、MCのよしひろまさみちと共に『SATC』シリーズにハマったきっかけから、『AJLT』シリーズの見どころを語った。LiLiCoLiLiCoと村上はシリーズを意識した華やかな衣装で登場。すかさず「衣装がすごく可愛い!」「素敵!」とお互いの衣装を褒め合うと、「おしゃれなキャリーをイメージして選びました!」と村上。一方のLiLiCoも「ふたつのドレスを縫い合わせたの!」と明かした。紙でできたスウェーデンのドレスを縫い合わせたお手製の衣装は、『SATC』シリーズで衣装を手掛けてきたパトリシア・フィールドのスタイルからヒントを得たそう。登場から『SATC』愛が止まらないふたりは、シリーズとの出会いについて語り、村上は引退してから観始めたとのことで「ずっとスケートと向き合ってきたから、4人が仲良くしているのが憧れ」とにっこり。LiLiCoは、周囲が好きだったことで『SATC』シリーズを知ったそうで、「友達から日本のサマンサと呼ばれていた。サマンサって誰?と思っていたけれど、ドラマを観たら、Oops…って」とサマンサと自分がぴったり重なったというエピソードで会場の笑いを誘った。村上佳菜子『AJLT』第1話を鑑賞した感想では、「大号泣だった」(LiLiCo)、「涙が止まらなかったです」(村上)と話し、「みんな大丈夫だった…?」と観客に呼びかける場面も。よしひろが「そのときのコンディションで見え方が全然変わりますよね」とふたりに振ると、「(シリーズを)ぐるぐる観られるんだよね!」「失恋したときと、恋愛しているときじゃ全然違う!」と何度観ても楽しめるシリーズであることをアピールした。『AJLT』で歳を重ねたキャリーたちを観て、これからの人生について話が及ぶと「素敵な大人になるために20代でたくさんチャレンジしたい。登場人物の失敗も含めて、教科書みたいな作品!」と話す村上。LiLiCoも、「壁にぶつかるっていうのは前に進んでいるということ。キャリーたちは何年もそれを繰り返してる!このシリーズを観ると、それでいいんだ!と思える。だから、早く60歳になりたいし、なってもあまり変わらない。年を取るといろんなことの解決法を知っているから悩む時間が短くなるし!」とポジティブな人生観を語った。よしひろまさみち『SATC』から生まれた“ゲイ・ベスト・フレンド”という言葉や、『AJLT』にも登場するゲイのキャラクター、スタンフォードとアンソニーなどマイノリティーやダイバーシティ(多様性)についても描くシリーズであることから、フィギュア界における多様性の話へ。ゲイを公表しているアメリカの元フィギュアスケート選手ジョニー・ウィアーについて村上は「ジョニーの表現力が昔から大好き!羽の衣装が憧れで、世界ジュニアで優勝したときの衣装には、ジョニーの真似して羽をつけたくらい!」と愛が止まらない様子だった。LiLiCoは「ドラマシリーズでメインキャラクターにゲイがいるのは珍しいよね。でも話すことがないくらい当たり前のことだから。スタンフォードもアンソニーも大好き!」と話し、よしひろも、「実は今日のイベントにも僕のゲイ・ベスト・フレンドが来てくれているんだよね」と客席に手を振った。最後にLiLiCoは、「“なんか良いことないかな”って言ったことない?」と観客に尋ね、「ハッピーは自分の中にあるの!『セックス・アンド・ザ・シティ』や『AND JUST LIKE THAT...』みたいなドラマを観ると、それを見つける近道になる」と観客に向けて熱いエールを送り、イベントを締めくくった。『AND JUST LIKE THAT... /セックス・アンド・ザ・シティ新章<シーズン1>』は、本日、11月2日(水)にDVDコンプリート・ボックスを発売、DVDレンタルを開始する。デジタル配信中。また、シリーズの撮影の舞台裏に迫った貴重なドキュメンタリー『AND JUST LIKE THAT.../ザ・ドキュメンタリー』もデジタル配信中。『AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章 <シーズン1>』11月2日(水)DVD発売・レンタル開始・DVDコンプリート・ボックス(2枚組) 価格11,000(税込)※セルDVDのみR-15・DVD レンタル Vol.1~Vol.5・ダウンロード販売中・デジタルレンタル配信中『AND JUST LIKE THAT.../ザ・ドキュメンタリー』デジタル配信中・ダウンロード販売中・デジタルレンタル配信中発売元:ワーナー・ブラザースホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメントAnd Just Like That... © 2021, 2022 Home Box Office, Inc. All rights reserved.© 2022 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.©2022 WarnerMedia Direct, LLC. All Rights Reserved. HBO Max™ is used under license.
2022年11月02日タイの俳優でアーティスト、Billkin&PP Krit(ビルキン・アンド・ピーピー・クリット)のインタビューをお届けします。言葉や文化の壁を越えて応援してくれる存在に感謝。共演したドラマやステージ上のパフォーマンスでは、ふたりの間に流れるどこかアンニュイな空気感が印象的なBillkinとPP Krit。素顔の彼らは、フレンドリーで茶目っ気溢れる等身大な青年。撮影やインタビュー中も常に朗らかで息の合ったやりとりを披露してくれたふたりに、日本への想いや関係性について尋ねてみた。――今回、日本でライブをすることが決まった時の心境を教えてください。Billkin(以下BK):子供の頃から様々な日本のカルチャーを浴びて育ったので、テクノロジーが進んだカッコいい国っていう印象があるんです。その国に仕事で来られるなんて、夢が叶った気がして嬉しかったです。PP:本当にそう!仕事を始めた当初は、自分たちの活動が僕らをここ(海外)まで運んでくれるとは思っていなかったんです。言葉や文化を超えて多くの方に知ってもらえたことが嬉しいし、こうして日本に来たことで、自分の視野も広がった気がしています。――おふたりとも久々の来日だそうですが、変化を感じた点はありますか?BK:日本は3~4年ぶりですが、以前と変わらず食事は美味しいし、人も面白い。気づいた点は、ミヤシタパークがキレイになったことと新しいタイプのタクシーが登場したことかな(笑)。PP:前回から10年以上経っているから、変化は正直わからなくて(笑)。でも今回すごく感動したのは、日本の規律正しさ。身の回りのことすべてがきちんとしているし、街を歩く人たちも周囲との距離をちゃんと保っていて、他の人の存在を尊重しているところが日本らしいなって感じました。――ライブ準備はいかがでしたか?BK:20日以上かけて準備しました。自分たちがアーティストとして何を伝えたいかを考えるところから始めてショーの全体像を決め、細かい点を少しずつ調整していったんです。PP:少し付け足すと、演じている自分たちが幸せな気持ちでエンジョイすれば、観てくださる方も一緒に楽しんでくれると思ったんですよね。なので、準備もステージも全力で頑張りました。BK:そうだね。特に日本語訳の歌詞は、すごく頑張ったつもり(笑)。PP:なるべくはっきり発音しようとしたけれど、難しかった~!本当はもっと上手にできたと思うんだけど…。――実際に日本のファンと触れ合ってみてどのように感じましたか?BK:言葉の壁を越えて僕たちのことを応援してくれるだけでもありがたいのに、ライブに足を運んで直接会いに来てくれたことが本当に嬉しくて。日本のファンはすごく特別な存在で、みんな可愛らしいなって感じました。PP:(ニコニコうなずきながら)ファンの方々が喜んでくれていることがヒシヒシと伝わってきて、すごく嬉しかったです。作品が僕らとみなさんを出会わせてくれたんだなって、改めて実感しました。目を見るだけで僕らを思ってくれていることがわかったし、気持ちを目一杯受け取りましたよ~。BK:僕らが手を叩くとみんなも一緒にやってくれて、同じ気持ちで特別なモーメントを過ごせたと思います。――ステージやプライベートにおいて、ふたりの間で役割分担はありますか?BK:役割は決めていなくて、その時どきで変わります。お互いに自分が得意なことは相手に教えてあげるけれど、それ以外は自由。プライベートも気分によって一緒に行動したり、しなかったり。すごく気楽な関係ですね。PP:その通り。長い知り合いなので、どちらか片方のコンディションが良くないことは、ふたりにとっても望ましくないんですよね。お互いがいい状態でいい仕事をしたいと思うから、何かあった時は助け合うようにしています。――得意なことを教え合うとのことですが、それぞれの得意なジャンルは?PP:Pが得意なのはショッピング。だって簡単でしょ?(ふたりとも爆笑)他のことはあまり得意じゃないと思う。たとえこなせたとしても、それが得意なのか自分ではよくわからないんですよね。自分で決めることじゃなくて、周りの人の判断で決まる気がします。BK:たしかに。僕が得意なことは…右手を使うこと。右利きだからね(笑)。――なるほど(笑)。最後に、日本のファンへメッセージをお願いします。BK:僕らのことを応援してくださって、すごく嬉しいです。みなさんに会えてお互いにエネルギーを交換できた気がしたし、いただいたエネルギーが次の作品を生み出す力になると思います。また絶対に会いましょうね。(日本語で)ありがとうございます!PP:今回お会いできて、とても嬉しかったです。これからも成長を止めずに素敵な作品を生み出していくこと、また会いに来ることを約束しますね。Billkin&PP Krit2019年にドラマ『My Ambulance』での共演で注目を浴びる。‘20年主演ドラマ『I Told Sunset About You~僕の愛を君の心で訳して~』(Rakuten TV、U‐NEXTで配信中)がタイ国内外で多くの賞を受賞するなど大ヒット。続編『I Promised You the Moon』も話題に。シリーズの挿入歌が詰まったスペシャル・アルバム『About Sunset To The Moon~僕の愛を君の心で訳して』(ユニバーサルミュージック)が発売中。ビルキン(写真下)本名はプッティポン・アッサラッタナクン。1999年10月8日生まれ。2017年に俳優デビューし、艶やかな歌声で歌手としても活躍。7月にリリースした「I Like Myself When I’mwith You」のMVは、再生数3300万回を超える(10月14日現在)。ジャケット¥37,000パンツ¥30,000シューズ¥63,000(以上アタッチメント/サカス ピーアール TEL:03・6447・2762)シャツ¥39,600(ウジョー/エム TEL:03・6721・0406)ネックレス 各¥110,000(ネイキットnaket.gold@gmail.com)バングル¥11,000(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)ピーピー・クリット(写真上)本名はクリット・アンムアイデーチャコーン。1999年4月30日生まれ。2017年に芸能活動を開始し、俳優や歌手、モデルとして活躍。ソロ曲「I’ll Do It How You Like It」など、スタイリッシュな衣装やムーディな世界観が際立つMVも話題に。ジャケット¥92,400パンツ¥40,700(共にリトルビッグ TEL:03・6427・6875)ゴールドのネックレス¥110,000(ネイキット)チョーカー¥14,300イヤーカフ¥14,300(共にジュエッテ)メガネ¥60,500(ディータ/オプティカルテーラークレイドル青山店 TEL:03・6418・0577)ピアスは本人私物その他はスタイリスト私物※『anan』2022年11月2日号より。写真・長山一樹(S‐14)スタイリスト・タカハシエイジヘア・Roangritz Apisitvachiramateeメイク・Witsarut Jullasorn通訳・高杉美和インタビュー、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2022年10月29日ディズニープラスオリジナルの「スター・ウォーズ」ドラマ「キャシアン・アンドー」8話、キャシアン(ディエゴ・ルナ)は偽名を使い、“何もしていない”観光客に扮していたはずが、帝国が発令した再判令(PORD)により突然6年の罪を言い渡され収監されてしまう。彼が連行されたのは、帝国の重警備収容施設ナーキーナ5。キャシアン(と私たち視聴者)は初めて、帝国の兵器力の影にある強制労働の実態を目の当たりにする。さらに今回は、映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』やアニメシリーズ「スター・ウォーズ 反乱者たち」に登場してきた反乱分子の過激派ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)が、ついにシリーズに姿を見せた。“公の秩序”の名の下に監視・統制し、強制労働させる帝国ナーキーナ5には海の中に幾つもの収容所が作られ、それぞれが7階建て7部屋ずつの作業場になっていた。無機質で清潔そうに見える床は強力な電流が流れる仕組みになっており、キーフ・ガーゴことキャシアンは到着早々の“洗礼”と担当テーブルの作業が遅れたことから2度も電撃を受けてしまった。何を作っているのかは不明だが、同じような部品をひたすらに大量に組み立てて運んでいる。『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』から『ローグ・ワン』の間に完成した究極破壊兵器デス・スターや、銀河中に配置されるスター・デストロイヤーなどの部品なのか。この突貫作業ぶりはデス・スターかもしれず、キャシアンがその一部を作っていたかもしれないとは皮肉だ。ここで、キノ・ロイという監督官としてサプライズ登場したのが、なんとアンディ・サーキス!『スター・ウォーズ』シリーズ続3部作でファースト・オーダーの最高指導者スノークをモーションアクターとして演じたほか、最近では『THE BATMAN-ザ・バットマン-』のアルフレッド役や『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』監督として知られる彼だ。また、ナーキーナ5のオレンジの線が入った囚人服はBB-8のことを思い出した。キノ・ロイにとって重要なのは、彼の担当ライン“52D”を絶対に遅らせないこと。あと249日で出所できるというが、それは不確かだ。囚人たちの会話から、アルダーニの帝国要塞基地襲撃・強奪事件がきっかけで発令されたPORDにより量刑が大幅に増したことを知るキャシアン。「何も知らない」とシラを切るも、アルダーニがきっかけで自分もこうなるとは…。やはりここで身元がバレるわけにはいかないのだ。キャシアンが残りの刑期「2189」日を、12時間ひたすら部品を作り続け作業効率が悪ければ“シビれ”させられて、おとなしく過ごすわけがない。今後、脱出か救出か、何らかの事件が起こるはず。これぞドラマシリーズの醍醐味!前半の展開が利いてきた序盤1~3話や4~6話に登場したキャラクターや出来事が、8話にして有機的に関わりを持ち始めており、シリーズで物語を紡ぐ醍醐味を今回特に味わえた。しかも、キャシアンのいる収容所のようにこれまでのヒーロー譚とはまるで違う、表には出てこなかった支配と反乱の“裏側”を露呈している。帝国保安局:ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、惑星フェリックスでキャシアンとルーセン(ステラン・スカルスガルド)を取り逃がし、標準局(総務部のような部署?)に左遷されたシリル・カーン(カイル・ソーラー)と初めて対面する。野心剥き出しのシリルは「自分は役に立つ」と猛アピール。デドラは盗まれた帝国の航空電子機器や通信機器が“アクシス”と名づけた人物に繋がっていることを掴み、キャシアンからその人物に辿ることができると考えている。その“アクシス”こそ、ルーセンだ。一方、ルーセンからキャシアンの“始末”を依頼されたヴェル(フェイ・マーセイ)はフェリックスでシンタ(ヴァラダ・セス)と再会を果たし、ビックス(アドリア・アルホナ)を見張る。シンタにとって「私情は禁物」、2人の恋は二の次で大義のための戦いが最優先事項だという。アルダーニでスキーンが語ったように、シンタが最も恐れ知らずでタフと話したのもうなづける。シンタが当てつけで話したように、ヴェルは裕福な家族から逃げている令嬢なのかも。とにかく2人が結ばれることを願いたい。ビックスは、反乱の奇襲作戦を巡らせている最中に倒れたマーヴァ(フィオナ・ショウ)の面倒を見ていた。マーヴァは“フェリックスの娘たち”と呼ばれる反乱分子グループの元会長だったらしい!「スター・ウォーズ 反乱者たち」の主人公である惑星ロザルのケイナンやエズラのような人々がフェリックスにもいた、ということ。“フェリックスの娘たち”のスピンオフをぜひ見たいところだが、ビックスはフェリックスに現れたデドラに捕らえられてしまった…。また、反皇帝派の支持者を取りまとめたいモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。張りついた笑顔から放たれる言葉から、真意を組みとるのはなかなか難しい。「反乱者たち」とほぼ同時代ではあるものの、同シーズン3くらいの“覚悟”に徐々に近づいていくのか、彼女が前線に出るまでの過程がますます楽しみになる。そして、アルダーニの黒幕が自分と知られるわけにはいかないルーセン。ビックスからの通信を一方的に切り、ルーセンはある人物に会いにいく。それが満を持して登場したソウ・ゲレラ。銀河に幾多に存在する反乱分子グループのうち、最も過激で知られるアナーキスト。ルーセンはわざとらしく「アルダーニは君の仕業か」と言ったりするが、ゲレラはお見通しだ。帝国の発電基地を襲うためアント・クリーガーという人物と会うように頼んでも、ひと筋縄ではいかない。コルサントで笑顔を隠れ蓑にするモン・モスマとも、ずっとソリが合わない。反乱軍としてさらに団結し、希望のきっかけとなった『ローグ・ワン』の前日譚に続々と役者が揃ってきた。1シーズンが12話と「スター・ウォーズ」実写ドラマシリーズでは最長だが、今作はまるで中だるみを感じさせない。むしろ新展開でも、すぐにその世界観に入り込める。改めてクリエイター陣の手腕に感服した。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月29日日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(& EARL GREY)」は、「fortune台湾カステラ」を2022年10月28日(金)から11月6日(日)まで、埼玉・そごう大宮店にて数量限定で販売する。アールグレイ専門店の“極上”台湾カステラが大宮に日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ」の台湾カステラが、埼玉・大宮に初出店。「fortune台湾カステラ」は、全国の百貨店催事で毎回好評を博している人気スイーツだ。焼き加減からカットの美しさまで、パティシエがこだわり抜いた極上の一品が、各日数量限定で催事期間中のみ提供される。店頭では、2種のフレーバーを用意。「プレーン」は、優しい卵の香りとふわしゅわ食感が魅力の定番だ。また、一番人気の「アールグレイ」は、生地にたっぷりの茶葉を練り込んでおり、口に入れた瞬間に広がる、天然ベルガモットの爽やかなアールグレイの香りを楽しめる。瞬間冷凍にして毎日会場に届けられる台湾カステラは、そのままではもちろん、レンジで温めるとふわふわの焼きたての食感に。香りも立ち、さらに美味しく味わうことができる。濃厚紅茶ソフト&和栗モンブランもさらに、「アンドアールグレイ」の代名詞の一つでもある濃厚紅茶のソフトクリームや、台湾カステラとモンブランを掛け合せたスイーツも販売。ソフトクリームは、全国の催事で毎回行列を作る人気の“食べるミルクティー”「アールグレイリッチミルク」、“神秘のお茶”とも称されるバタフライピーティーで作った「バタフライピーアールグレイ」の2種類がラインナップする。「和栗のプレミアムモンブラン」は、アールグレイの茶葉をたっぷり使用した極上台湾カステラの上に、風味豊かな和栗と生クリームで作ったペーストを何層にも折り重ねて絞ったモンブランだ。アールグレイが香る生クリームに、自家製カシスソースの香りをアクセントに加えた。【詳細】アールグレイ専門店「アンドアールグレイ」そごう大宮店「パンフェスタ」限定出店期間:2022年10月28日(金)~11月6日(日)住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-6-2TEL:048-646-2111(代表)メニュー:・fortune台湾カステラ「プレーン」972円※各日数量限定販売・fortune台湾カステラ「アールグレイ」972円※各日数量限定販売・アールグレイリッチミルク 550円・バタフライピーアールグレイ 550円・和栗のプレミアムモンブラン 1,080円
2022年10月27日イオンタウン野々市向かい、人気の精肉店『野々市ミート』2階に複合施設『FILL&(フィルアンド)』が2022年10月10日(月・祝)にオープンしました。“身体を満たす。心が満ちる”をコンセプトに、テントサウナやグランピング、エステ、ホワイトニングサロン、レンタルスタジオ、パーソナルジムなどを完備。身体と心を整える新感覚のスポットです。『FILL&(フィルアンド)』詳細URL: ■ノノイチル(グランピング)■店舗の特徴*貸切可能なテントサウナ&日帰りグランピング『ノノイチル』では熱したストーンに水を掛け、発生した水蒸気を浴びるフィンランド式のサウナ“ロウリュ”が気軽に楽しめます。また、設営や道具などの準備が不要なグランピングスペースも設けており、1階の能登牛専門店『野々市ミート』とのコラボメニュー(要前日予約)も用意されています。■ノノイチル(ロウリュサウナ)*完全予約制のプライベートエステサロン『AND PLUS』には完全個室を2室完備。北陸ではまだ珍しい美容機器「WINBACK(ウィンバック)」を導入。顔やボディのたるみや部分的な引き締めを求める人に、頭部や首筋を中心にオールハンドで施術する「脳洗浄(R)」は肩こりや眼精疲労、寝付きの悪い方におすすめです。■AND PLUS(WINBACK・顔)*凄腕トレーナーのパーソナルトレーニングジム2,000人以上のボディメイキングに携わってきた中野 智文さんが主宰の『FIT BODY LAB.(フィット ボディ ラボ)』と、美尻の伝道師・ヒップトレーナーの中野 智子さんによる女性専門ジム『GLUTES UP LAB.(グルラボ)』。完全予約制で、集中してトレーニングに取り組めます。■F.B.L.J(美尻の伝道師が在籍)■店舗概要店舗名 : 『FILL&(フィルアンド)』開店日 : 2022年10月10日(月・祝)所在地 : 〒921-8821 石川県野々市市白山町1-33 2階営業時間: 9:00~20:00 ※施設によって異なる定休日 : 施設によって異なるURL : 【『FILL&』内の店舗】□ノノイチル業態 :ロウリュサウナ&日帰りグランピングTEL :076-259-6555営業時間:ローリュサウナ10:00~22:00(最終受付20:00)、グランピング11:00~20:00(L.I.)定休日 :グランピング・水曜 □FILL&FREE STUDIO(フィルアンドフリー スタジオ)業態 :レンタルスタジオTEL :076-259-6555営業時間:10:00~22:00 □AND PLUS(アンド プラス)業態 :完全予約制エステサロンTEL :076-259-6581営業時間:10:00~18:00定休日 :日曜、月曜 □FILL&SELF WHITENING(フィルアンドセルフ ホワイトニングサロン)業態 :セルフホワイトニングサロンTEL :076-259-6555営業時間:10:00~22:00□F.B.L.J(フィット ボディ ラボ ジャパン)業態 :会員制パーソナルトレーニングジムTEL :076-214-6887営業時間:10:00~22:00、土曜~20:00、日曜~18:00 外観【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】FILL&(フィルアンド)TEL:076-259-6555 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日「スター・ウォーズ」最新作となるオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」。その折り返しとなる7話「声明」(Announcement)が配信、前回でキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)たちが仲間を失う犠牲を払いながら何とか成功させたアルダーニ要塞基地からの大金強奪の余波が描かれた。惑星コルサントにいる、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』で反乱軍のリーダー的存在となった元老院議員モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)はもちろん、キャシアンが育った惑星フェリックスにもそのニュースは届いていた。何より、パルパティーン皇帝はこの件に大変“お怒り”で、帝国保安局:ISBの権限を恐ろしく広げ、銀河帝国の締めつけをいっそう強めることになる「声明」を出した。アルダーニの件が帝国のファシズムをさらに推し進めた『ローグ・ワン』や『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』以降で目にしてきた帝国の圧政は、キャシアンも加わったアルダーニの一件が発端になっていたのだ。だが、銀河中に伝わった“蜂起の英雄”となったチーム7人のうち、生き残ったのはクレムことキャシアンを入れて3人だけ。誰よりも大義に賭けていたネミック(アレックス・ロウザー)も命を落としてしまった。恋人同士であるヴェル(フェイ・マーセイ)とシンタ(ヴァラダ・セス)は離れ離れに。アルダーニに残ったままのシンタは、帝国のスター・デストロイヤーが到着する様子を目にしている。テロによる強盗事件などと報道しながら、面目丸つぶれの帝国は容赦のない報復措置に出た。反乱者たち(パルチザン)をかくまえば厳しい税徴収が待っている。“アルダーニの目”の日に狙いすました計画だったことも面白くないのだろう。各地独自の習わしや祭り、伝統行事などをも統制しようとする。さらにパルパティーン皇帝の「声明」によれば、ISBは監視、捜索、逮捕を独断で行えるようになり、軍部の資源や情報を自由に利用できるという。公序再判決指令、略して再判令(PORD)でこれまでの実刑判決はすべて見直され重罰化、未納の罰金や税金は全額徴収。さながらISBは、ナチスの屋台骨であったゲシュタポのようだ。だが、ISBのデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は、アルダーニの事件は反乱者たちの「宣言」(Anouncement)だと認識していた。秘かに、過去2年の銀河中の帝国軍基地と修理施設を対象にした航空電子機器や通信機の紛失を調べさせていたデドラは、確固としたデータをつかんだらしい。会議でパータガス少佐(アントン・レッサー)に進言すると初めて評価されたが、まだまだ何か起きそう。デドラは常に先を見ている。一方、強奪作戦成功の報を聞いたルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)は笑いが止まらない。状況を案じて彼の店を訪れたモン・モスマには、「革命は金がかかる」「後戻りはできない」と釘をさした。帝国が恐怖を蔓延させれば、その分、憎悪や反抗心も増幅していく。ルーセンは、それを反乱の原動力にしようとしている。アルダーニの件に背中を押された多くの普通の市民たちが蜂起し命を落としても、大義のもとでは致し方ない、というのだ。ヴェルと接触した彼のアシスタント、クレヤ(エリザベス・デュロー)も同じ考えだ。モン・モスマは食事会に乗じて、旧友テイ・コルマ(ベン・マイルズ)に協力を請う。「もう帝国にはうんざり」「少し過激な思想の持ち主かも」とどこまで本気なのか、それとも警戒のためなのか、そんなことを言う彼に、モン・モスマは世間一般の自分のイメージは礼儀正しいが優柔不断、チャリティーに一生懸命な“イラつく女”だと話す。だが、それは偽りの姿であり、隠れ蓑。“石を見せつけて巧妙にナイフを隠す”パルパティーン流を彼女なりに実践していると言い、自分も「少し過激な思想の持ち主」と同じ言葉を返している。テイ・コルマは信用できる人物だろうか、いずれ分かる。ちなみにこの7話では、パルパティーンの名前が2度も出てきた。シリーズでパルパティーン皇帝ことダース・シディアス役を演じてきたイアン・マクダーミドは、先日「東京コミコン」での来日が決まったばかり。もし、今後「キャシアン・アンドー」に登場するようなことがあれば、大いに盛り上がるだろう。逃げたキャシアンには新たな展開が…そんな中、キャシアンはフェリックスに舞い戻り、旧知の2人の女性に別れを告げることになる。1人はキャシアンの養母マーヴァ・アンドー(フィオナ・ショウ)。今回、彼の養父であったクレム・アンドー(ゲイリー・ビードル)がどのように亡くなったのか、その凄惨さが明らかになった…。人種差別や優生思想を嫌というほど感じさせる場面だ。それ以来13年間、身を潜めて生きてきたマーヴァはアルダーニ要塞基地への襲撃と強奪を知り、もう逃げずに戦い抜くことを決める。マーヴァ役を演じるのは、『ハリー・ポッター』シリーズや近年では「キリング・イヴ/Killing Eve」で知られるフィオナ・ショウ。繊細かつ、鬼気迫る演技を見せている。マーヴァは基地襲撃の“勇敢な英雄”の1人が、目の前にいる息子だとは夢にも思っておらず、キャシアンも打ち明ける気などない。面倒なことには巻き込まれたくないのがキャシアンだ。幼馴染みでかつての恋人でもあったビックス・カリーン(アドリア・アルホナ)との別れ際にも、これまでも逃げ続けてきたことを非難されていた。大金を持って逃げても、もはや安らげる場所などないのに、キャシアンはあえて自身の心の奥底を覗かないようにしている。案の定、リゾート地のような惑星ニアモスでふとしたことから帝国に捕まってしまい、再判令(PORD)により収監されることに(おそらく脱獄するのだろうが…)。『ローグ・ワン』にも登場したショア・トルーパーとキャシアンの“親友”K-2SOと同じ型のエンフォーサー・ドロイド(監視用ロボット)が登場すると、キャシアンの人間くさい部分が見えていた。また、ニアモスではかつてないほど軽快で開放的な音楽が、緊迫のスパイ&ポリティカル・サスペンスの雰囲気を一変させた。『ムーンライト』や「キング・オブ・メディア」などの音楽を手掛けてきたニコラス・ブリテルが、「スター・ウォーズ」の世界観で本領発揮してきた感じがたまらない。折り返しとなった7話は、冷戦時代のロシア人スパイ夫妻を主人公にした「ジ・アメリカンズ」のステファン・スカフが脚本、監督は「ザ・クラウン」「SHERLOCK/シャーロック」などのベンジャミン・カロンという布陣。カロン監督は終盤の11話、12話も手掛けるらしく、コルサントでの政治的な攻防が主となるのかも。8~10話までの3話分は、1~3話で手腕を発揮したトビー・ヘインズが再びメガホンをとる。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月23日「キャシアン・アンドー」6話では、4話・5話と紡いできた惑星アルダーニでの強奪作戦がついに決行!アルダーニ特有の神秘的な天文現象の“目”も期待される中、“ミッション:インポッシブル”な作戦は無事に達成されたが、貴重な人命も失われることに…。1~2話で溜めて溜めてからの3話があったように、今回も4~6話を通して起・承・転+結の盛り上がりを見せた本作。改めて、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のキャシアン(ディエゴ・ルナ)に至るまで、そのキャラクターの変遷の陰には多くの犠牲があったことを思わずにはいられなかった。手に汗握る!『スター・ウォーズ』のスパイミッション「大義に身を捧げる」つもりなど、まるでなかったキャシアンにも、ついに作戦決行の夜が訪れた。アルダーニ人が古来から崇拝する“目”と呼ばれる流星群の飛来に紛れ、要塞基地の厳重な金庫から帝国1宙域の四半期分の給与を奪うのだ。入念に準備されていたとはいえ、これがなかなかのアナログ、かつ綱渡り状態で危なっかしいところが、実に『スター・ウォーズ』らしい。タラミン(ガーシュウィン・ユスターシュ・Jnr)の指揮で歩哨になりすまし、要塞基地へと侵入したキャシアンたちは、アルダーニ人への嫌悪しかない司令官と、彼の態度やここでの生活に辟易している妻子を人質にとって金庫を開けさせ、貨物室の兵士たちの人海戦術によって8000万クレジットもの大金を貨物船ロノへと運ばせる。キャシアンがルーセン・レイエル(ステラン・スカルスガルド)から預かった貴重なブルー・カイバーが5万クレジット以上の値打ち、ルーセンからの報酬が20万クレジットというから、莫大な金額だ。だが、通信妨害装置を取りつけたものの、彼らの通信を偶然傍受した伍長が数人の部下を引き連れて金庫へと駆けつけ、さらに非常事態を察知した近くのアルケンジ航空司令部からもタイファイターが飛び立とうとしていた。少しずつ降り注ぐ流星群と、かつては1万5,000人ほどいた見物客がわずか60人程度に減ってしまったアルダーニの“祝祭”の盛り上がりとともに緊迫感が増していき、キャシアンやヴェル(フェイ・マーセイ)たちが兵士を追い立てる怒号もますます激しくなる。流星群に紛れて飛び立てるタイムリミットが迫る中、キャシアンが貨物船を飛ばし、大ケガを負ったネミック(アレックス・ロウザー)の指示を信じたことで、空を覆う流星群の間を何とか切り抜けることができた。しかし、元ストームトルーパーだったことが明かされたタラミン、帝国を裏切ったゴーン中尉(スーレ・リミ)が撃たれ、そして、キャシアンの内に秘めたわずかな善意というのか、自由や正義を求める心を見抜いていたネミックも結局、助からなかった。反乱の代償が『ローグ・ワン』のキャシアンを形成する奇襲作戦は成功し、帝国から大金を奪うことはできたものの、“行動する理由”の体現者、ネミックが命を落とすことになった(なんとなくフラグは立っていたが)。また、スキーン(エボン・モス=バクラック)が前回語った帝国のせいで兄を失ったという身の上話は嘘で、実際はキャシアンと同じ傭兵だったという告白。瀕死のネミックの治療中に、8000万クレジットを2人で山分けして逃げようと提案した彼をキャシアンが撃ち殺すという衝撃的な結末…。仕事は終えたから、もう関わりたくないと立ち去ろうとするキャシアンに、ヴェルはネミックが記していた“希望”が詰まった宣言書を託す。それが彼の遺志だからと。キャシアンはその宣言書を、ちゃんと受け取っている。キャシアンにとっても、彼の物語の行方を見守る私たちにとっても、ネミックやスキーンたちはたった3話分の登場ながら忘れがたいキャラクターとなったはず。『ローグ・ワン』に至るまで、彼らのような命がいったいどれだけ犠牲になるのか。ネミックのように、信念に従った善良で純粋な若者の命もどれだけ奪われることになるのか。各エピソードで蓄積されていくその代償が、『ローグ・ワン』のキャシアンを形成することになるのだ。一方、アルダーニで反乱者の奇襲があったらしいと聞いた、遠くコルサントにいるルーセンの安堵と喜びようといったら…。“名もなき”反乱者が大義のためにこうして身を捧げていることを、彼はどれだけリアルにとらえているだろうか。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月15日日本初アールグレイ専門店・アンドアールグレイ(&EARL GREY)から、新作「マカロンジェラート」が、2022年10月8日(土)より神戸本店にて発売される。自分でカスタムできる新作「マカロンジェラート」水の代わりに、農林水産大臣賞受賞の極上抹茶や、インド、スリランカなど世界各地の上質な茶葉から数十倍に濃縮抽出したお茶を使用し仕上げる「アンドアールグレイ」のジェラート。フルーツやミルクで作った濃厚ジェラートの味わいに爽やかな茶葉の香り加わった、“香るティージェラート”として人気を集めている。ジェラートの色に合わせて、マカロンの色もセレクト可能新作「マカロンジェラート」は、そんなアンドアールグレイこだわりのジェラートを、色鮮やかなマカロンで挟んだ1品だ。ジェラートサイズに手作りした大きなマカロンは、ジェラートの色味に合わせてセレクト可能。味わいはもちろん、色の組み合わせをカスタムして、自分だけの「マカロンジェラート」を楽しんでみて。【詳細】「マカロンジェラート」594円発売日:2022年10月8日(土)販売店舗:アンドアールグレイ 神戸本店■店舗情報アンドアールグレイ 神戸本店住所:兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1-10営業時間:11:00~18:00(火曜定休日)TEL:078-891-3361
2022年10月11日ヴィーガンフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」が、2022年秋ヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その第1弾として、新作フルーツタルトが2022年10月15日(土)より発売される。"行列ができる”ヴィーガンサンド専門店が進化2021年1⽉に東京・恵⽐寿にオープン以来、行列ができるほど人気を集めたヴィーガンフルーツサンド専⾨店「フルーツアンドシーズン」。愛知県岡崎市の⼋百屋「ダイワスーパー」が厳選するこだわりのフルーツと、乳・卵などの動物性⾷品を⼀切使⽤しないヴィーガン対応のフルーツサンドは、"センスの良い手土産”としても支持を集めている。2022年秋、そんな「フルーツアンドシーズン」が、よりラインナップの幅を広げたヴィーガンスイーツ専門店としてリニューアル。その幕開けを飾る第1弾として、看板商品のフルーツサンドよりも⻑い開発期間をかけた、自慢のフルーツタルトを提供する。新作フルーツタルトの全貌を紹介完成したフルーツタルトは、フルーツサンド同様、動物性⾷品不使⽤のヴィーガン対応に加え、⼩⻨粉を使⽤しないグルテンフリー仕様。サクサクとした⾷感に、コクのある⽢みが特徴のタルト⽣地は、⽶粉やアーモンドを⽤いて仕上げたものだ。また主役となる高級フルーツは、タルトに敷きつめた⾖乳ベースの⾃家製クリームの上に、たっぷりとデコレーション。軽い⼝当たりのタルトと⾖乳クリームの組み合わせが、旬のフルーツの美味しさを最⼤限に引き⽴てくれる。10cmサイズ&季節ごとに異なるラインナップ通常サイズは、"おひとり様”で楽しめる10cmサイズのミニホール。メニューは、季節ごとに異なるラインナップを常時5~10種類程用意しており、第1弾のデビュー時にはみかん、パイン、キウイ、ナガノパープル、シャインマスカット、梨、苺などを展開する。特別サイズのバースデーケーキもなお通常サイズの(10cm)と同時に、数人でシェアできるホールサイズ(18cm)のバースデータルトの予約販売も開始。「Happy Birthday」のメッセージ入りトッパーも、オプションで購入することが可能だ。詳細フルーツアンドシーズン新作フルーツタルト発売日:2022年10月15日(土)<通常サイズ(10cm)>メニュー:みかん 1,404円/パイン 1,080円/キウイ 1,080円/ナガノパープル 1,944円/シャインマスカット 2,160円 /梨 1,188円/ 苺 1,512円<ホールサイズ(18cm)>メニュー:パイン 4,860円 / シャインマスカット 8,964円 / 苺 9,000円〜(12⽉より) / マンゴー 7,560円オプション:バースデーキャンドル 100円、トッパー 800円予約開始:2022年10⽉12⽇(⽔)〜※10⽉15⽇(⼟)店頭受け取り分より公式LINEアカウント:@995ztect※価格は全て、仕⼊状況により変更がある場合あり。<フルーツアンドシーズン店舗情報>住所:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1-10-1クリーンパレス1F営業時間:10:00〜19:00※イートインなし定休⽇:⽉曜(祝⽇の場合は営業、翌⽇は振替休業)
2022年10月09日日本初アールグレイ専門店・アンドアールグレイ(&EARL GREY)から、新作「マカロンジェラート」が、2022年10月8日(土)より神戸本店にて発売される。自分でカスタムできる新作「マカロンジェラート」水の代わりに、農林水産大臣賞受賞の極上抹茶や、インド、スリランカなど世界各地の上質な茶葉から数十倍に濃縮抽出したお茶を使用し仕上げる「アンドアールグレイ」のジェラート。フルーツやミルクで作った濃厚ジェラートの味わいに爽やかな茶葉の香り加わった、“香るティージェラート”として人気を集めている。ジェラートの色に合わせて、マカロンの色もセレクト可能新作「マカロンジェラート」は、そんなアンドアールグレイこだわりのジェラートを、色鮮やかなマカロンで挟んだ1品だ。ジェラートサイズに手作りした大きなマカロンは、ジェラートの色味に合わせてセレクト可能。味わいはもちろん、色の組み合わせをカスタムして、自分だけの「マカロンジェラート」を楽しんでみて。【詳細】「マカロンジェラート」594円発売日:2022年10月8日(土)販売店舗:アンドアールグレイ 神戸本店■店舗情報アンドアールグレイ 神戸本店住所:兵庫県神戸市中央区磯上通8丁目1-10営業時間:11:00~18:00(火曜定休日)TEL:078-891-3361
2022年10月09日『スター・ウォーズ』シリーズの新たなドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」の5話が配信。惑星アルダーニで、帝国の要塞基地から四半期分の給与を盗み出す危険な作戦に加わることになったキャシアン(ディエゴ・ルナ)。亡き養父の名前クレムを名乗った彼は作戦実行の準備を仲間たちと進めることになるが、これまで常に単独行動をしてきたためチームプレイは不慣れ。前回、たき火を囲んで食事をしながら「こいつを信じていいものか」と互いを探り合うようなシーンで終えたように、まずはキャシアンが自身の能力をアピールし、仲間への不信感を拭う努力が必要になった。みんな、それぞれに反乱の理由がある5話のタイトルは「やった側は忘れる」だ。あらゆる暴力がそうであるように、それを振るった側は傲慢で、簡単に忘れてしまい気にも留めていないが、やられた側は絶対に忘れない。一生ものの傷になる。たとえ身体は癒えたとしても、決して癒えない恐怖と痛みが残る。例えば、チームのスキーンは身体にいくつかタトゥーを入れられている。チームのほかの人間は何も知らないが、キャシアン/クレムはすぐに気づいた。“クレイト・ヘッド”や“バイ・ザ・ハンド”とはおそらく、帝国の強制収容所のようなものだろう。これに対し、13歳から3年間、シポという少年院にいたとキャシアン/クレムは話す。その後、前回でルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)に話したように紛争中のミンバンで料理人をした。食べて寝て、ただ命があることが何より重要だった10代のキャシアンは、生き抜くために誰も信じず、一匹狼でいるしかなかったわけだ。また、作戦前夜になって、スキーンは戦う理由を、農民だった兄が何世紀も続いた栽培地を帝国に水没させられ、身投げしたからだと打ち明ける。本作と同様にディズニープラスで配信中の「一流シェフのファミリー・レストラン」のリッチー役で知られるエボン・モス=バクラックの、怒りと憎しみで疲れ切ったやさぐれ具合はリッチーのキャラクターをつい思い出してしまう。このスキーンに、キャシアン/クレム、ヴェル、ネミック、タラミン、シンタ、ゴーン中尉の総勢7名。とても完璧とはいえない穴だらけのチームは、“ローグ・ワン”のようにそれぞれのキャラクターが立っている。スキーンによれば、若いネミック(アレックス・ロウザー)は大義に賭ける信念が半端ない。僕たちの権利はそう簡単には奪えないのだ、と彼は言う。海ドラファン注目の俳優が演じていることも相まってか、一見、水と油のように見えるネミックとスキーンがお互いのよき理解者でもある点はときめかずにはいられない。また、ネミックが話した帝国による暴力のほんの一端ともいえるのが、予行演習をしていたらタイファイターが地上すれすれに飛んできたことだ。地上にいるキャシアンやネミックたちの視点からそれをしっかりと見せることで、彼らの憤りを感じとることができるだろう。シンタ・カース(ヴァラダ・セス)の場合は、これまでどんな人生を歩んできたのか、冷徹で恐れ知らずで、一番タフだとスキーンは言う。“毛布を分け合う”仲のシンタとヴェル(フェイ・マーセイ)は同性カップルらしい。『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ではラストに取って付けたようだった恋人たちに比べると、より自然な描かれ方ではある。さらに作戦の鍵になるのは、帝国を裏切ることになるゴーン中尉(スーレ・リミ)だ。彼は、3年に一度、アルダーニの目と呼ばれる神秘的な天文現象に合わせて決行される作戦に向けて、いっそう厳しく部下たちに目を配っていく。兵士たちの罰則として「冬期休暇」を持ち出すあたり、巨大企業のような銀河帝国の一職員にちょっとだけ同情したりもする(ちょっとだけ)。彼らの中にはアルダーニの目を楽しみにしている者もいれば、帝国が自ら破壊する谷の景色をすばらしいと言う者もいる。とはいえ、先住民族であるアルダーニ人への差別意識は露骨だ。ゴーン中尉に対して、白人の伍長が「におったでしょう」と言うシーンは不快極まりない。アルダーニの女性に恋をし、その女性と昇進と、帝国への忠誠心も失ったというゴーン中尉の戦う理由も明らかにされた。さて、ではキャシアンだ。みんなの戦う理由を知ったことで少しずつ仲間意識が芽生えたように見え、それぞれの利き手を当てて配置換えを進言するなど、持ち前の観察眼も発揮した。やがて緊張感が高まる作戦前夜には、キャシアンは大義など関係なく報酬のために作戦に加わったと告白する。それでも、彼も十分すぎるほどに“やられて”きた側だ。とにかくチームプレイに慣れておらず、協調性はないが、基地からの脱出手段である貨物船ロノを飛ばせる人間は他にいない。「俺が来なかったら、どうなっていたか」。これはチームのみんなも認めざるを得ない。いよいよ来週は、作戦決行だ!キャシアンたちを案ずる者と、追う者もし“何か”が起きた場合、矢面に立つのは議員という立場の自分だと自覚しているモン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)。やはり内でも外でも戦っており、娘リーダとの関係もうまくいってない様子。新しい財団を設立したらしく、これを利用して反乱のための資金を動かすつもりだろう。同じくコルサントにいるルーセンはキャシアンたちが心配で、気が気でない様子。キャシアンが捕まれば、彼の身も危うい。「明日の夜には終わっている」という助手のクレヤに「もしくは始まるか」と応じている。今回の大それた作戦で帝国に一矢報いることができれば、銀河中に波紋が広がるはずだ。帝国保安局のデドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)は組織的な反乱の兆候を掴みつつあった。盗品の傾向や同じ手口。上司には元刑事の勘を認めてもらえないが、ケッセル(『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のL3-37らドロイドやウーキーら労働者たちの反乱か)に、フォンドア、ジャクーの照準機、ベース・ケイの弾頭、そしてキャシアンが盗んだスターパスと、銀河中で点々とする盗みや騒乱は無作為ながらも作為的だと直感している。一方、挫折したエリート、シリル・カーン(カイル・ソーラー)には母親の皮肉が堪える。疎遠のおじさんのコネを頼りにしようとするが、この先、彼はどうするのか。どんな形でキャシアンと再会するのか、気になるところだ。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月08日全国のアフタヌーンティー・ティールーム(Afternoon Tea TEAROOM)、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(Afternoon Tea LOVE&TABLE)では、店内ティーメニューの全てを111円で楽しめる限定イベント「TEADAY」を、2022年11月1日(火)・2日(水)の2日間で開催。店内ティーメニューの全てを111円で楽しめる「TEADAY」毎年恒例となっている「TEADAY」は、11月1日の「紅茶の日」を記念して、ティーメニューが特別価格となるアフタヌーンティーの人気企画。公式WEBサイトなどで無料配布される111円チケットの所持者は、開催日にスイーツまたは食事を注文すると、店内メニューのティー(単品)全てを111円で楽しめます。紅茶の日」限定スペシャルボックスまた、毎年完売必至の「紅茶の日」限定ボックス「Tea for Peace BOX」も発売。アーティスト・庄島歩音によるイラストをデザインした缶に、アフタヌーンティー・ティールームがおすすめするお茶7種類(28個)と、アフタヌーンティー店内で好みのお茶を楽しめるティーチケット(7回券)を詰め合わせた、スペシャルなセット。なお、「TEADAY」で支払われる特別価格の111円のうち11円と、アフタヌーンティーがプラスする11円は、ダージリンの紅茶農園の子どもたちに教育支援を行う「ESA アジア教育支援の会」に寄付されます。開催概要■「TEADAY」開催日:2022年11月1日(火)・2日(水)販売店舗:アフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル全店※公式WEBサイトなどで無料配布される111 円チケットの所持者が対象となる。配信・取得方法は10月3日にブランドサイト(のティーフェス特集ページで告知。※場合によりチケットプレゼントの中止、チケット有効期間を変更する場合あり。■限定スペシャルボックス「Tea for Peace BOX」販売期間:2022年11月1日(火)〜数量限定価格:5,000円内容:・ティーバッグ7 種(各3g)×各4個(アフタヌーンティーブレンド、ファイブオクロックティー、ダージリン、アッサム、アールグレイ、アップル、ストロベリー)・ティーチケット(7回券/有効期限2023年12月31日)・Ayune Shojima デザイン缶※ティーチケットは全国のアフタヌーンティー・ティールーム、ラブアンドテーブルで利用可能。※1人3個まで。販売店舗:アフタヌーンティー・ティールーム、アフタヌーンティー・ベイカリー、アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル(一部店舗を除く)、アフタヌーンティー オンラインストア(発売日当日は12:00~販売開始)
2022年10月03日前回の「キャシアン・アンドー」で、指名手配されたキャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)は、買い取り屋を装ったルーセン・レイエル(ステラン・スカルズガルド)とともに惑星フェリックスを後にした。ルーセンはキャシアンに問う。ここから再び逃げて捕まり絞首刑になるか、それとも大義のためにある重要な任務に手を貸すか。究極の選択を迫られたキャシアンは、ルーセンとアルダーニという惑星へ向かうことに。厳重警備の帝国の基地から、彼らの“給与資金”を奪う作戦に加わるが…。これまでのSWドラマとは異なる、懐かしい目新しさルーセンはもちろん、新たに合流したヴェル(フェイ・マーセイ)たち作戦チームの素性もよく知らぬまま仲間に加わることになったキャシアン。船を操縦でき、銃を扱え、何言語かを話せて、身寄りもない彼こそを“求めていた”とルーセンは話している。いわば、反乱の“駒”としてはぴったりというわけだ。しかし、作戦決行は3日後とあまりに急な話で、おそらく寄せ集めの精鋭であるヴェルの仲間たちは動揺や猜疑心を隠しもしない。彼らも命をかけた作戦になることを重々承知しており、「彼は決意している人だと思う」というネミック(演じるのは「このサイテーな世界の終わり」『最後の決闘裁判』アレックス・ロウザー!)の言葉でようやく渋々納得することになる。大義のために身を投じるとキャシアン自身は(まだ)宣言していないものの、彼の肝の座り方からヴェルやネミックたちは何かを感じ取っていたはず。すでにこの時点で、「君は連中(帝国)と戦って死ぬ」と『ローグ・ワン』での展開をルーセンに“預言”されているのも興味深い。帝国とは、アルダーニような雄大な自然や、神秘的な歴史とその価値、定住していた人々の暮らしなどを度外視して、権力の拡大と支配のために聖なる川の流れをせき止め、兵器や物資・資金の大規模な中継補給基地を作りあげてしまうような連中だ。この辺りは、現実の肥大化するグローバル企業などとも近しいものがある。舞台となる惑星アルダーニを表現した壮大なロケーションは、とにかくすばらしかった。実は「キャシアン・アンドー」は、これまでの『スター・ウォーズ』ドラマシリーズとは異なり、多くのシーンでロケ撮影や大規模セットでの撮影が実現している。「マンダロリアン」のために開発されたという仮想の背景を巨大なLEDスクリーンに投影させる「ステージクラフト」は確かに画期的な撮影技術で、観る者をすぐさま遙か彼方の銀河系にいざなってくれたが、その革新的技術を過信するようになっていた感は否めない。今作では前回も、ロンドンのパインウッド・スタジオに建設されたフェリックスの大規模セットが迫力とリアリティにひと役買っていたし、今回は「ゲーム・オブ・スローンズ」を思い起こすようなスコットランド・ハイランド地方でのロケ。帝国のタイファイターの音を聞きつけたキャシアンとヴェルがとっさに岩場に隠れ、その上をタイファイター2機が飛んでいくシーンには、「これだ!」という忘れかけていた懐かしい感触があった。劇中で語られる神秘的な星ならではの出来事と“帝国の侵蝕”も、こうした光景を目の当たりにしたからこそ納得がいく。反乱にも、資金が必要一方、キャシアンと別れたルーセンがどこへ向かうかと思えば、久々に登場した旧共和国(現・銀河帝国)の首都にあたる惑星コルサント。反乱分子のブレインから高貴な古物商へ、ステラン・スカルスガルドだからこその一瞬の豹変演技も「待ってました!」といったところ。また、個人的希望も含むが、ルーセンの船のコンピュータが『ローグ・ワン』のK-2SOの声によく似ていたような気もする。そして、ここで登場してくるのが、モン・モスマ(ジェネヴィーヴ・オライリー)だ。やがて反乱軍のリーダーとなる、惑星シャンドリア選出の女性議員。夫への贈り物を選びに…とか言いつつ、ルーセンと密談する。アルダーニでは帝国兵士や職員の給料を横取りする作戦が行われようとする傍ら、ここでも「資金はあるけれど(いまは危険で)動かせない」とお金の話が出てくる。反乱分子たちが組織化し、帝国に刃向かえるだけの船や物資を備えるにはやっぱり先立つものはお金なのだ。もはや「スター・ウォーズ」の看板がなくとも、今作は立派にスパイ・スリラーやパルチザンのドラマとして成立している。さらに、政敵と同じテーブルを囲めという夫に振り回されて外でも内でも戦うことになるモン・モスマには、韓国ドラマの財閥の女性たちさえ重なってしまう。デドラ・ミーロ(デニース・ゴフ)に注目すれば、巨大企業で出世を目指して“身の丈以上の評価を望むな”と責められる女性の戦いともいえ(「オビ=ワン」ではリーヴァが同じことを言われていたような…)、シリル・カーン(カイル・ソーラー)はトラブルの対応に大失敗してしまった理想主義のエリートだ。今回の脚本は、本作のクリエイター、トニー・ギルロイの弟で『ボーン・レガシー』『キングコング:髑髏島の巨神』『ナイトクローラー』などを手掛けたダン・ギルロイ。監督は、スカルスガルドとユアン・マクレガーが共演したジョン・ル・カレのスパイ小説の映画化『われらが背きし者』の女性監督スザンナ・ホワイト。この布陣で引き続き5、6話も手掛けるらしく、スパイ・スリラー&パルチザン・ドラマ(+お仕事ドラマ)の色あいはますます濃くなるだろう。「キャシアン・アンドー」は毎週水曜、ディズニープラスにて独占配信中。(上原礼子)
2022年10月02日