『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート ~アンマスクド~』が12月5日、神奈川・相模女子大学グリーンホール大ホールで開幕した。劇団四季はこれまでショー作品は数々作ってきているが、“コンサート”と銘打つ公演は初めて。『キャッツ』『オペラ座の怪人』等々を生み出した稀代の作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーの美しい楽曲にフォーカスした2幕構成のステージだ。『Unmasked』は2018年のロンドン・ワークショップ公演を経て2020年アメリカで開幕した作品だが、日本版は劇団四季オリジナル要素も多分に組み込まれた内容となっている。『ジーザス・クライスト=スーパースター』の序曲から始まる幕開け。劇団四季がロイド=ウェバー作品を最初に上演したのは、1973年の本作初演(当時のタイトルは『イエス・キリスト=スーパースター』)である。その後、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』を上演、今ではロイド=ウェバー作品は劇団にとってはなくてはならない存在になっている。これらの作品からのナンバーももちろん当コンサートでは多数登場。実際に役として演じている江畑晶慧の「メモリー」(キャッツ)、谷原志音の「共にいてアルゼンチーナ」(エビータ)、飯田洋輔の「オペラ座の怪人」(オペラ座の怪人)などは、やはり「待ってました!」のワクワク感。圧巻の歌唱力で聴くものを魅了する。一方で劇団四季未上演の作品ナンバーも多数あり、中でも『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』の名曲「君の歌をもう一度」を現役ファントム俳優である飯田洋輔が歌う場面などは目新しくも、非常に聴きごたえがある。ほか今年ロンドンで開幕したばかりのロイド=ウェバーの新作ミュージカル『シンデレラ』からのナンバーも早くも登場。こちらは平田愛咲がコケティッシュに凛々しく歌いあげていた。劇中ではロイド=ウェバー本人が映像で登場、作品解説でコンサートをガイドしてくれるのも注目ポイント。ほかの作品用に作っていた楽曲がピンと来ず、あるいは依頼者からその後連絡が来なかったり(!)などの理由でこの作品のこの楽曲として生まれ変わった……というような裏話や、「素晴らしいストーリーによってまあまあの音楽を支えることはできるが、いくら音楽が素晴らしくても出来のよくないストーリーを支えることはできない」といったぶっちゃけ話もユーモアたっぷりに披露。また少し前に話題になった、生涯猫派だったロイド=ウェバーが映画『キャッツ』の出来にショックを受けて飼い始めたという愛犬モヒートも登場するサービスっぷりだ。そして劇団四季の創設者である故・浅利慶太氏とのエピソードも語り、長野オリンピックの開会式で歌われた『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』を浅利氏に捧げる一幕も。“コンサート”らしく、派手なショーシーンや、大掛かりなセットチェンジ、衣裳チェンジなどはないものの、たとえば蝋燭で『オペラ座の怪人』の荘厳な雰囲気を演出したりと、シンプルに作品の世界観を創出して魅せるのはさすが劇団四季だ。とはいえ何と言っても主眼は歌。コンサートの名にふさわしく、歌の力でロイド=ウェバー音楽の素晴らしさをとことん堪能できる作品になっている。前述のメンバーのほか、ロックナンバーを多数担った白瀬英典のパワフルな歌声、「サンセット・ブールバード」の熱唱が素晴らしかった飯田達郎、「オペラ座の怪人」のソプラノを生歌で聴かせた真瀬はるか、「レクイエム」の柔らかいソプラノからパンチのある歌まで幅広い歌声を聴かせた吉田絢香、ジーザスからラム・タム・タガーまで様々な顔を見せた山下泰明、歌とともに身体能力の高さを活かしてステージを彩った笠松哲朗と、計10人のキャストが、生バンドともに、素晴らしい楽曲たちを次々と披露。クリストファー・キー演出らしく、台詞っぽく歌を聴かせるようなところも多々あり、フェイクを利かせた歌唱をする四季俳優たちを見るのもなかなか珍しい。また、現在劇団四季で上演されている作品も、四季での上演バージョンとは少し違うアレンジで演奏されるものなどもあり、そのあたりも新鮮だった。解説映像で、「音楽は子どもたちに力を与えると信じているし、今は子どもだけでなく世界中の人たちが音楽を必要としている時代」と語ったアンドリュー・ロイド=ウェバー。その“音楽の力”を最大級に感じられる、現代のモーツァルト、アンドリュー・ロイド=ウェバーの珠玉の楽曲を隅々まで味わえるコンサート。観劇後、何かしらのパワーをもらえるに違いない。公演は2月10日(木)まで、全国12都市で開催される。取材・文・撮影:平野祥恵
2021年12月06日コンサート公演『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』が、2021年12月5日(日)より神奈川・相模女子大学グリーンホール 大ホールを皮切りに全国12都市にて開催される。『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート〜アンマスクド〜』これまでに傑作ミュージカルを多数生み出している作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。劇団四季では、1973年初演の『ジーザス・クライスト=スーパースター』(当時のタイトルは『イエス・キリスト=スーパースター』)以来、『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』を上演してきた。そんなロイド=ウェバーが手掛けた楽曲を、歌と生バンドの演奏で届ける2幕構成のショートコンサート『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』が全国各地で開催される。日本未上演作品の楽曲もコンサートでは、劇団四季お馴染みの演目や日本未上演作品の楽曲を演奏。また、ロイド=ウェバー本人が映像で登場し、創作秘話や裏話などを披露する。【詳細】コンサート公演『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバー コンサート~アンマスクド~』作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー共同台本・構成:リチャード・カーティス作詞:アラン・エイクボーン、ドン・ブラック、リチャード・カーティス、T・S・エリオット、クリストファー・ハンプトン、チャールズ・ハート、ティム・ライス、グレン・スレイター、ジム・スタインマン、リチャード・スティルゴー、デイヴィット・ジッペル日本語台本:南圭一朗訳詞:浅利慶太、市川洋二郎、片島亜希子、高橋亜子、中島淳彦、松田宏一、竜真知子演出:クリストファー・キー音楽スーパーバイザー:マイケル・パトリック・ウォーカー音楽監督:清水恵介振付:加藤久美子予約方法:SHIKI ON-LINE TICKE(24時間受付)他■公演日程<チケット一般発売 10月23日(土)>・2021年12月5日(日):相模原(神奈川)・相模女子大学グリーンホール 大ホール・12月10日(金)~12月19日(日):池袋(東京)・東京建物 Brillia HALL・12月22日(水)~12月26日(日):横浜(神奈川)・KAAT神奈川芸術劇場〈ホール〉・12月29日(水)~12月31日(金):大阪(大阪)・オリックス劇場・2022年1月2日(日)~1月3日(月):京都(京都)・京都劇場・1月6日(木)~1月7日(金):福岡(福岡)・福岡サンパレスホテル&ホール・1月10日(月・祝)~1月11日(火):仙台(宮城)・東京エレクトロンホール宮城・1月15日(土):静岡(静岡)・静岡市民文化会館 大ホール・1月18日(火)~1月20日(木):名古屋(愛知)・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール・1月22日(土)~1月23日(日):広島(広島)・上野学園ホール・1月26日(水)~1月27日(木):神戸(兵庫)・神戸国際会館 こくさいホール<チケット一般発売:12月4日(土)>・2月1日(火)~2月2日(水):札幌(北海道)・札幌文化芸術劇場 hitaru<チケット一般発売:11月27日(土)>・2月8日(火)~2月10日(木):横浜(神奈川)・神奈川県民ホール 大ホール※公演地・日程は急遽中止・変更となる場合がある。■ナンバーリスト『オペラ座の怪人』オペラ座の怪人、オール・アイ・アスク・オブ・ユー、プリマ・ドンナ、ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト『キャッツ』オーヴァーチュア(インストゥルメンタル)、ラム・タム・タガー~つっぱり猫、スキンブルシャンクス~鉄道猫、マキャヴィティ~犯罪王、ミストフェリーズ~マジック猫、メモリー『ジーザス・クライスト=スーパースター』序曲(インストゥルメンタル)、スーパースター、私はイエスがわからない、今宵安らかに、ゲッセマネの園『エビータ』ブエノスアイレス、スーツケースを抱いて、空を行く、ニュー・アルゼンチーナ、共にいてアルゼンチーナ『アスペクツ オブ ラブ』ラブ・チェンジズ・エブリシング『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』ヨセフのコート、クローズ・エヴリ・ドア、エニー・ドリーム・ウィル・ドゥ『Tell Me on a Sunday~サヨナラは日曜日に~』遥かな調べ、放っておいてよ『サンセット大通り』ウィズ・ワン・ルック、カー・チェイス(インストゥルメンタル)、サンセット・ブールバード、アズ・イフ・ウィ・ネヴァー・セッド・グッドバイ『ラブ・ネバー・ダイ』愛は死なず、君の歌をもう一度『スクール・オブ・ロック』支配者に立ち向かえ『ソング・アンド・ダンス』ヴァリエーション23(インストゥルメンタル)『スターライト・エクスプレス』スターライト・エクスプレス・メドレー(インストゥルメンタル)『シンデレラ』バッド・シンデレラ『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド、ヴォルツ・オブ・ヘブン『レクイエム』ピエ・イエズ【問い合わせ先】劇団四季ナビダイヤルTEL:0570-008-110 (10:00~17:00)
2021年12月04日劇団四季が挑む、新たなショー形式のコンサート『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート~アンマスクド~』が、12月5日(日)、神奈川県相模原市の相模女子大学グリーンホールで開幕する。この相模原公演を皮切りに、来年2月10日まで、東京・池袋の東京建物Brillia HALL、横浜のKAAT神奈川芸術劇場をはじめ、大阪、京都、福岡、仙台、静岡、名古屋、広島、神戸、札幌と、全国12都市を巡演するツアーを行なう予定だ。劇団四季のレパートリーの中でも、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手がけたミュージカルは人気が高い。その巨匠ロイド=ウェバーが作曲した数々のミュージカルから、珠玉のナンバーを選りすぐって、歌とパフォーマンス、生バンドの演奏でたっぷりと聴かせてくれる贅沢な舞台が、この『アンマスクド』だ。曲の合間には、ロイド=ウェバー本人のビデオメッセージが流され、それぞれの曲について、創作秘話や裏話をウィットに富んだ語り口で披露するのも、ファンにとっては嬉しい演出だろう。『アンマスクド』は、2018年にロンドンのジ・アザーパレスでワークショップ公演が開かれ、20年にはアメリカ・ニュージャージー州のペーパーミル劇場でも公演が行なわれた。続く今回の劇団四季による日本版は、そこに新たな要素が盛り込まれ、より演劇的な面が際立ったオリジナルバージョンになると言う。11月初旬からは、演出のクリストファー・キー、音楽スーパーバイザーのマイケル・パトリック・ウォーカーが来日して、対面による本格的な稽古がスタートし、その後、装置デザインのサイモン・ウェルズも加わった。曲目は、四季が繰り返し上演している『ジーザス・クライスト=スーパースター』『エビータ』『キャッツ』『オペラ座の怪人』『アスペクツ オブ ラブ』の5作品から、それぞれ主要なナンバーが歌われるのはもちろんだが、さらに、ロイド=ウェバーが1968年に作詞家ティム・ライスと組んで発表した、記念すべきデビュー作『ヨセフと不思議なテクニカラー・ドリームコート』から、今年9月、ロンドンのジリアン・リン劇場で開幕した最新作『シンデレラ』まで、四季が上演していないものも含め、全15作品を彩る名曲や代表曲が、1幕、2幕を通してずらりと並ぶ。ミュージカルに詳しくなくても、一度は耳にしたことがあるメロディーがたくさん登場し、楽しい時間を過ごすことができるだろう。文:原田順子『劇団四季のアンドリュー・ロイド=ウェバーコンサート』2021年12月5日(日)~2022年2月10日(木)会場:相模女子大学グリーンホール 大ホール、東京建物Brillia HALL、KAAT神奈川芸術劇場ほか、全国12都市で上演※本文内で紹介しているナンバーは、都合により急遽変更になる場合がございます。
2021年12月03日ヨーク(YOKE)のアートブック『YOKE+ARTIST WINDOW 2021-22 AW』が、全国のヨーク取扱店舗および一部書店にて配布される。5人のアーティストの解釈を1冊に2018年秋冬にブランドを設立し、4年を迎えるヨーク。今回、ブランド名が意味する「洋服の切り替え布」「つなぐ」「絆」という原点に立ち返り、服を通じて「つなぐ」試みとして、5人のアーティストを迎えてアートブックを刊行する。本書では、クリエイディブディレクターに嶌村吉祥丸、アートディレクターに星加陸を迎え、遠藤文香、磯谷博史、トヤマタクロウ、工藤司、嶌村吉祥丸ら5人の視点からヨークの2021年秋冬コレクションを切り取り、1冊にまとめている。詳細アートブック『YOKE+ARTIST WINDOW 2021-22 AW』配布開始日:2021年11月6日(土)取扱店舗:全国のヨーク取扱店舗、一部書店※数量限定で無料配布※ 11月6日(土)12:00から11月13日(土)24:00まで、ヨーク オンラインストアで受注を受け付ける限定フォトTシャツ購入者にも、数量限定で配布(Tシャツは、アーティスト5名それぞれの視点からヨークを解釈した5種類を展開、各11,000円)
2021年11月11日アンドリュー・ガーフィールド、マヤ・ホークと、ジア・コッポラ監督による映画『メインストリーム』がついに公開。この度、主人公のカリスマYouTuber・リンクを演じたアンドリューが、実在の人気YouTuberたちの前で驚きのアドリブ演技を披露する本編映像が到着した。解禁された本編映像は、現在のYouTube文化を作り上げた先駆者ともいえる、「ジャッカス」シリーズの出演者ジョニー・ノックスヴィルが演じる有名司会者テッド・ウィックがホストを務める討論番組の一場面。実在のインフルエンサーたちが本人役で出演するこの場面で、カリスマYouTuberのリンクが大暴走する…。出演者たちの目の前のテーブルで何かを手に持ち、奇声を発しながら大暴れ。“いいね”を追い求めて人格が変わってしまったリンクの狂気が垣間見えるシーンとなっている。劇中の討論番組に登場するのは、本物のインフルエンサーたち。有名人へのメイク動画が人気を博し430万人以上のチャンネル登録者をもつ美容YouTuberのパトリック・スターや、元祖炎上系YouTuberにして格闘家でもあるジェイク・ポール、ハリウッド映画にも出演し、いまや世界的なインフルエンサーとなったローラなど豪華な面々が勢ぞろい。彼らはアンドリューのアドリブ演技について一切知らされていなかったという。「アンドリューの演技には興奮しました。大ファンだから出演を依頼したわけだけど、普段ならあまりできないような役を、彼が自由に全力で演じる姿を見ることができて、私はいつも現場で満面の笑みを浮かべていました。どのシーンも迫力があって、毎回ワクワクさせられたのです」とジア監督。「役者にはその時に感じたことを表現してもらいたいと思っているから、現場では自由に、その場の雰囲気や気分に合わせて演じてもらうようにしていたのだけど、彼はアドリブもたくさんみせてくれました。ローラやジェイクたちとの共演シーンで、アンドリューが大暴れするシーンは完全にアドリブなのです」とふり返っている。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年10月08日アンドリュー・ガーフィールド主演、ブロードウェイ・ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」「ハミルトン」や『モアナと伝説の海』などを手がけたリン=マニュエル・ミランダの初監督映画『tick, tick...BOOM!:チック、チック...ブーン!』が、Netflixにて11月19日(金)より独占配信。予告編とキービジュアルが到着した。本作は、傑作ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」や「ハミルトン」の原作者として作曲、作詞なども手掛け、『モアナと伝説の海』の音楽も担当したリン=マニュエル・ミランダによる極上ミュージカル映画。ジア・コッポラ監督『メインストリーム』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『ハクソー・リッジ』のアンドリュー・ガーフィールドが、現実に押しつぶされそうになりながらも、決して夢を諦めない実在の作曲家ジョナサン・ラーソンを演じ、“夢”と “希望”を歌い描く。物語の主人公ジョナサン・ラーソンは、数々の賞に輝き、いまなお世界中で愛され続ける名作ミュージカル「RENT/レント」を生み出した実在の作曲家。本作は、彼が夢追う姿を描いた自伝ミュージカルの映画化作品。舞台は、1990年のニューヨーク――。食堂のウェイターとして働きながら、ミュージカル作曲家としての成功を夢見るジョナサン(アンドリュー・ガーフィールド)は、オリジナルのロック・ミュージカルの楽曲を、書いては直し、書いては直し...を数年間繰り返し、まもなく30歳を迎えようとしていた。恋人のスーザン(アレクサンドラ・シップ)は新たな夢に向かうために都会を離れることを願い、親友のマイケル(ロビン・デ・ヘスス)は夢を諦めて安定した仕事に就くことに。これまで共に夢を追いかけた仲間たちさえも、現実に目を向け変わっていく姿に焦りを覚えるジョナサン。「自分の夢に価値はあるのか?時間を無駄にしているのでは?」と自身に問いかけながらも、“チック、チック”と時間だけが過ぎていく毎日...。苦悩と葛藤の先に、“最高のロック・ミュージカルを作る”という夢を掴むことが出来るのか…。解禁となった映像では、美しいピアノの旋律に乗せて、ジョナサンが作り上げた楽曲が、観る者の心を奮い立たせるようにパワフルに鳴り響いていく。ニューヨークの煌びやかな夜景をバックに歌い踊る夢のようなシーンや、ジョナサンが飛び込んだプールの底から現れた音符たちが楽譜となって浮かび上がるファンタジックなひと幕も。他人に否定されようとも、深い悲しみに襲われようとも、彼を突き動かす夢への情熱が魂が込められたロック・ミュージカルに乗せ、歌い紡がれていく。監督を務めるリン=マニュエル・ミランダは、今年映画化もされたミュージカル「イン・ザ・ハイツ」によってトニー賞で作品賞・楽曲賞・振付賞・編曲賞を受賞、そして脚本・作曲・作詞・主演を務めたミュージカル「ハミルトン」ではピューリッツァー賞、グラミー賞のほか、トミー賞11部門を受賞した経歴を持ち、本作で初めて長編映画のメガホンを取る。Netflix映画『tick, tick...BOOM!:チック、チック...ブーン!』は11月19日(金)より独占配信開始。11月より一部劇場にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月05日アンドリュー・ガーフィールドが観る者を翻弄するカリスマYouTuberを演じる『メインストリーム』。今回は、“バズった”YouTube制作の裏で巻き起こる三角関係を形成するアンドリューと共演のマヤ・ホーク、ナット・ウルフの場面写真が到着した。今回解禁となったのは、立ち尽くす3人の三角関係を表すような新場面写真。自分たちの動画がバズり、人気Youtuberへの道を駆け上がりはじめた3人だが、日々の動画制作の中でお互い気になり始めているリンク(アンドリュー・ガーフィールド)とフランキー(マヤ・ホーク)の距離感は近く、脚本担当のジェイク(ナット・ウルフ)とは一歩離れている様子。ジェイク自身も2人の親密さになんとなく気づきながらも、フランキーへの恋心もあり、あえて本人たちに聞くこともできず、もどかしい状況となっている。本作で、フランキーに恋をする男友達を演じたナット・ウルフといえば、ジア・コッポラ監督の長編監督デビュー作『パロアルト・ストーリー』(13)にも出演。『メインストリーム』のジェイクとは真逆の性格を持つ主人公の悪友フレッド役を見事に演じ、そのほか、『きっと、星のせいじゃない』や『マイ・インターン』などの話題作にも続々と出演。『オールド』をはじめ俳優としても活躍する弟のアレックス・ウルフとの音楽ユニット「Nat and Alex Wolff」を結成し音楽界からも注目を集めている。そんなナットの音楽が、実は本作でも起用されており、ジア監督は「ナット・ウルフは出演してくれることが分かっていたから、彼の役は当て書きをしました『パロアルト・ストーリー』では、彼にすごくやっかいなキャラクターをやってもらったけど、実生活はすごくいい子なんです。ある夜、一緒に遊んでいたとき、彼が何とはなしに曲を演奏したんです。自分で作った『ウィンター・ベイビー』という歌なのですが、すごく素敵な曲で、そのことが彼のキャラクターであるジェイクの元となっていますし、その曲は映画の中でも使っています」と明かした。刺激的な日々と、誰もが羨む名声を得る3人だが、喜びも束の間、バズが上がれば上がるほど、“いいね”への執着が加速し、リンク、フランキー、ジェイクの3人の関係にも変化が巻き起こる。この三角関係の青春ドラマにも注目だ。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年09月12日アンドリュー・ガーフィールド主演、マヤ・ホーク、ジア・コッポラ監督が組んで放つ映画『メインストリーム』。アンドリューが本日38歳の誕生日を迎えることを記念し、新しい場面写真が解禁となった。『ソーシャル・ネットワーク』や『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞やゴールデングローブ賞の主演・助演男優賞へのノミネート歴を持ち、若手俳優のときから確固たる地位を築いてきたアンドリュー。そんな彼が新境地を切り開いたといわれるのが、日本でもカルト的な人気を誇る『アンダー・ザ・シルバーレイク』。彼はひと目ぼれした直後に失踪した隣人を追う主人公を演じ、妄信的に謎を追い続けていくオタク青年を見事に体現した。そして最新作となる本作では、元々は無名の青年で世捨て人のような生き方をしていたが、動画配信をきっかけに世間の注目を浴びはじめ人気YouTuberへと成り上がる主人公リンクを演じており、絶賛の声が続々と上がっている。見どころはアンドリューの七変化ぶりで、前半と後半でキャラクターがまるで違う点。ネズミの着ぐるみでピザを売り、ゴキブリの格好でベビーシッターをする、神出鬼没な“不思議ちゃん”を演じたかと思えば、怪しげな探偵ルックに変装し、つまらない日常に嫌気がさしているフランキー(マヤ・ホーク)をさらいに来るなど、“王子様的”な顔も。駆け出しYouTuberの頃も、水着で他人の豪邸に侵入したり、人騒がせな格好で街を闊歩するなどの姿を見せている。ところが、YouTuberとして人気が高まりカリスマと崇められていくうちに、想像を絶する狂気的な性格が浮き彫りになり、観る者を翻弄してゆく。こうして役に比例して、アンドリューの演技もエスカレート、劇中でとある事件を起こした主人公が大衆に語りかける演説シーンはまさに迫真の演技。観客に強烈なインパクトを残すシーンとなっている。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年08月20日アンドリュー・ガーフィールド主演、YouTuberの狂乱を描いた映画『メインストリーム』より、予告編と迫力満点のポスタービジュアルが公開された。今回到着した映像では、アンドリュー演じるスマホ嫌いなリンクが、自分を撮影するスマホを取り上げる場面から始まる。撮影していたのは、満たされない日々を過ごすフランキー(マヤ・ホーク)。天才的な話術を持つリンクに魅了されたフランキーは、友人ジェイクを誘い、動画制作をスタート。“ノーワン・スペシャル”と名乗るリンクを撮影し、瞬く間に人気YouTuberへと成り上がる。しかし、リンクは“いいね”を求めるあまり過激化。暴走が止まらず、最悪の事件を引き起こしてしまう。ラストには、「許さない彼が…」という謎のメッセージも残されており、不穏な空気が漂うセンセーショナルな予告編に仕上がっている。そして、ビビッドな画面の中で、不敵な笑みを浮かべるリンクを写し出した迫力満点のポスタービジュアルも到着。カリスマ・偽物、救世主・サイコパスなど様々な言葉が散りばめられ、衝撃的な展開を匂わせている。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年08月11日アンドリュー・ガーフィールド主演、マヤ・ホークが共演する映画『メインストリーム』(原題:『Mainstream』)が、10月8日(金)より全国公開することが分かった。監督を務めたのは、フランシス・F・コッポラの孫にして、ソフィア・コッポラの姪となるジア・コッポラ。写真家としても活動する傍ら、水原希子を起用した「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」のCMディレクターや様々なMVの監督としても活躍、若いながらコッポラファミリーの一員として着実にキャリアを重ねている。2013年に鮮烈な監督デビューを果たし、批評家から高評価を受けた『パロアルト・ストーリー』に続く長編2作目にあたる本作では、人気YouTuberへと駆け上がろうとする若者たちの野心と狂気の行きつく果てを描き出す。2020年ヴェネチア国際映画祭にも正式出品され、全米公開時に激論を巻き起こした問題作だ。主演は、2011年『ソーシャル・ネットワーク』で注目され、その翌年には『アメイジング・スパイダーマン』の主役に抜擢、『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。破天荒でシニカル、圧倒的カリスマ性でスターダムを駆けあがり、狂気に染まる主人公・リンクを演じ、またプロデューサーとしても本作の製作に関わっている。ヒロインには、ユマ・サーマンとイーサン・ホークを両親にもち、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』への出演でブレイクを果たしたマヤ・ホーク。歌手・モデルとしても活躍し、ファッションアイコンとして絶大な人気を誇る彼女が演じるのは、うだつの上がらない日々を過ごしながら成功を夢見るフランキー。彼女がリンクと出会うことによって彼らの運命の歯車が大きく狂いだしていく。“いいね”のために、彼はどこまでいってしまうのか。過激なYouTuber・リンクには衝撃の結末が待ち受けるという。『メインストリーム』は10月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メインストリーム 2021年10月8日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2020 Eat Art, LLC All rights reserved.
2021年07月13日ヨーク(YOKE)から有田焼作家・井上祐希とコラボレーションした陶器が登場。2021年2月20日(土)より東京・キャロルや大阪・ジェネシスなどで発売される予定だ。ジョルジョ・モランディが描く静物作品をイメージヨークの2021年春夏コレクションでは、ジョルジョ・モランディが描く静物作品の色味をイメージした、淡いニュアンスカラーのアイテムを展開している。ジョルジョ・モランディは、瓶や容器を数多く描いたイタリア生まれの画家だ。今回のコラボレーションアイテムは、そんなジョルジョ・モランディの作品に登場する器をイメージして作られた。手掛けたのは、人間国宝である祖父の井上萬二に師事する有田焼作家・井上祐希。井上萬二窯を継ぐ期待の若手作家だ。有田焼の花器やボウル展開するのは、全4種類の有田焼の陶器。ボトルやボウル、花器は、モランディの作品の質感を表現するために、外側はあえて素焼きにし、油絵で描いたようなザラザラとした質感に仕上げた。内側と底には、釉薬を塗ってガラスのような質感にし、外側とコントラストを効かせた。バングルは、ホワイトとメタリックカラーのバイカラーで登場。太めのバングルなので、コーディネートのアクセントにもなりそうだ。【詳細】ヨーク×井上祐希発売予定日:2021年2月20日(土)取扱店舗店舗:北海道・thread.(北海道札幌市中央区南3条西7丁目6-3)、仙台・アティック、茨城・スリーワン、群馬・ブルージーブルーバイアーク、東京・キャロル、大阪・ジェネシス、京都・アテンプト、福井・クラーク、富山・アクロマティズム、山口・マーク 、鹿児島・ボイルアイテム:・バングル 22,000円+税・ボトル 40,000円+税・花器 20,000円+税・器 8,000円+税【問い合わせ先】ENKELTEL:03-6812-9897
2021年02月21日人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」「Fleabag フリーバッグ」のアンドリュー・スコットが、中年の危機に陥ったスター俳優を演じる“ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)”『プレゼント・ラフター』から予告編が解禁。10月9日(金)より劇場上映される。本作は、イギリスで上演された舞台の中から英国ナショナル・シアターが厳選し収録した舞台を日本の映画館で楽しめるNTLiveの2020年新作第5弾。中年の危機に陥ったスター俳優を主人公にしたノエル・カワード作の傑作コメディで、海外ツアーへの準備中のスター俳優ギャリー・エッセンダインのもとに個性的な面々が会いに来て、彼の生活はハチャメチャに。現代の名声・欲望・孤独を見事に投影した作品となっている。1942年の初演時、カワード自らが演じて好評を博したギャリー役には、「SHERLOCK/シャーロック」のモリアーティ、「Fleabag フリーバッグ」の“ホット・プリースト”などでお馴染みのアンドリュー・スコット。喜劇を得意とする演出家マシュー・ウォーチャス(「ゴッド・オブ・カーネイジ」「マチルダ」)の手腕にも注目だ。本年度のローレンス・オリヴィエ賞ではリバイバル賞・主演男優賞(スコット)・助演女優賞(ソフィー・トンプソン、インディラ・ヴァルマ)がノミネートされ、英国演劇界から絶賛を浴びた。NTLive『プレゼント・ラフター』は10月19日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋、シネ・リーブル池袋、TOHOシネマズ 川崎、TOHOシネマズ 赤池、大阪ステーションシティシネマ、福岡・中洲大洋映画劇場にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年08月14日ヨーク(YOKE)の別注3WAYコートが、東京ミッドタウン日比谷のヒビヤ セントラル マーケット「CABINET OF CURIOSITIES」にて2020年3月7日(土)に発売される。別注コートは、ヨークのアイコニックな「3WAY BAL COLLAR SHARE COAT」をベースにした1着。インラインのパンツにも採用されているハリのある強撚コットンキュプラツイルを採用した、さらっとした肌触りが魅力だ。肩が⼤きく落ちるドロップショルダーと太い袖、サイドに深く⼊ったスリットが、ゆったりとした独特なシルエットを構築。ウエスト部分はファスナーで取り外しできるようになっており、上部はドリズラージャケット、下部はラップスカートとして、組み合わせても単独でも男女共に着回せる仕様になっている。 【詳細】ヨーク「3WAY BAL COLLAR SHARE COAT」発売日:2020年3月7日(土)場所:ヒビヤ セントラル マーケット/ CABINET OF CURIOSITIES住所:東京都千代⽥区有楽町1−1−2 東京ミッドタウン日比谷3階TEL:03-6205-7894価格:80,000円+税カラー:ベージュ、ブラック
2020年03月02日トム・ヨーク(Thom Yorke)の最新ソロ・アルバム『ANIMA』の国内盤CDが2019年7月17日(水)、世界に先駆けてリリースされた。また、同日より各種音楽ストリーミングでの配信もスタートしている。「Tomorrow’s Modern Boxes」名義での「フジロック2019」出演を控えるトム・ヨークにとって『ANIMA』は、ソロ名義のスタジオ作品としては『The Eraser』『Tomorrow’s Modern Boxes』に続く3枚目のアルバム。本作でも、レディオヘッドとソロ作品の両方を長年に渡ってプロデュースしているナイジェル・ゴッドリッチとタッグ。ループを駆使したフライング・ロータス(Flying Lotus)のライブパフォーマンスにインスパイアされ、トムとナイジェルはライブパフォーマンスとスタジオワークの中で曲を制作。トムが未完成の曲をナイジェルに送り、それをナイジェルが短いサンプルやループに再構築、そして再びトムがヴォーカルを加える、というような流れでアルバムが仕上げられていったという。また、本作と同名のタイトルを冠したNetflixの短編映画(※)ともコラボレーション、収録曲のうち全3曲が使用されている。『マグノリア』や『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』などの代表作で知られるポール・トーマス・アンダーソン監督が監督を手掛け、トムの恋人であるイタリア人女優のダジャナ・ロンシオーネ(Dajana Roncione)にフィーチャーしている。※2019年7月17日(水)現在、限定公開中なお、国内盤CDは、高音質で楽しめるUHQCD(Ultimate High Quality CD)仕様となっており、歌詞対訳と解説書、そして3枚の限定アートカードも封入される。さらに、アナログ盤にはボーナストラック1曲を追加収録し、通常の2枚組ブラック盤と、限定の2枚組オレンジ盤でリリースされるほか、7月19日(金)よりオリジナルTシャツとのセットを数量限定で発売する。【詳細】トム・ヨーク 3rdソロ・アルバム『ANIMA』リリース日:2019年7月17日(水)※7月19日(金)にオリジナルTシャツとのセットを数量限定で発売。※8月2日(金)にデラックスアナログ盤を発売。価格:・国内盤CD XL987CDJP 2,500円+税・国内盤CD+Tシャツセット XL987MXJP 6,000円+税※高音質UHQCD/限定アートカード3枚、歌詞、解説封入
2019年07月20日トム・ヨークの新アルバム「ANIMA」が登場。2019年7月17日(水)より国内盤CD、7月19日(金)より輸入アナログ盤が発売される。「ANIMA」は、全曲トム・ヨーク自身が作曲を手掛けた意欲作。長年レディオヘッドやトム・ヨークの作品に携わってきたナイジェル・ゴドリッチがプロデューサーを務め、製作には、レディオヘッドのドラマー、フィル・セルウェイや、アトムス・フォー・ピースのドラマー、ジョーイ・ワロンカーも参加している。国内盤CDは、高音質で楽しめるUHQCD仕様となり、歌詞対訳と解説書、3枚の限定アートカードを封入。輸入アナログ盤は、ボーナストラックを1曲追加収録し、通常の2枚組ブラック盤に加え、限定の2枚組オレンジ盤を用意する。なお、トム・ヨークは「Tomorrow’s Modern Boxes」名義で「フジロック・フェスティバル’19(FUJI ROCK FESTIVAL’19)」へ出演。彼の歌声を生で聴くことができる貴重なチャンスを見逃さないで。【詳細】ANIMACD発売日:2019年7月17日(水)輸入アナログ盤発売日:7月19日(金)価格:国内盤 2,500円+税、輸入アナログ盤 オープン価格※ダウンロード、ストリーミングでの配信は6月27日(木)より開始。<収録曲>1.Traffic2.Last I heard (…He Was Circling the Drain)3.Twist4.Dawn Chorus5.I Am a Very Rude Person6.Not the News7.The Axe8.Impossible Knots9.Runwayaway※国内盤CDには全曲収録。輸入アナログ盤では、Aに1,2、Bに3,4、Cに5,6,7、Dに8,9およびボーナストラックを収録。
2019年06月24日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)が、イタリア・フィレンツェにて6月11日、2020年春夏コレクションショーを開催。ポール・アンドリュー(Paul Andrew)がクリエイティブ ディレクターに着任し、メンズを手掛けるのは今シーズンが初となる。テーマは、“HOMECOMING”。
2019年06月13日俳優のアンドリュー・ガーフィールドに新しい恋人がいるようだ。最近、歌手のリタ・オラと破局したばかりのアンドリューだが、『ハミルトン』のロンドン公演でコメディアンのアシュリン・ビーといちゃいちゃしているところを撮影されている。アンドリューがアシュリーの背中に腕を回した状態で座っている姿が写真に収められており、目撃者がE!ニュースに語ったところによると、2人は時折キスまでしていたという。そんなアンドリューは先日、ここ4カ月に渡るリタとの交際が最近終焉を迎えたと報じられていた。昨年11月に一緒にいるところを目撃され、交際の噂が報じられた2人は、公にその関係を認めることはなかったものの、クリスマスにはロンドンで一緒に入るところを再び目撃されていた。一方で、アシュリンは最近まで『マスターズ・オブ・セックス』のマイケル・シーンと交際が噂されていた。(C)BANG Media International
2019年03月09日昨年から4か月ほど交際していたアンドリュー・ガーフィールドとリタ・オラが破局したようだ。2人はこれまで交際を認めたことはなかったが、昨年のクリスマス・イブなど何度もデートしている姿が目撃されていた。「E!News」によれば2人はすでに破局し、アンドリューには早くも新恋人ができたという。お相手は、アイルランド人女優でコメディアンのアイスリング・ビー。出演作には「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」などがあり、まもなくNetflixでポール・ラッド共演のドラマ「Living With Yourself」が配信開始となる。アンドリューとの交際前は、俳優のマイケル・シーンと付き合っていた。アンドリューはリタの前には「ジェシカ・ジョーンズ」に出演していたスージー・アブロマイト、『アメイジング・スパイダーマン』で共演したエマ・ストーンとの交際歴がある。先日、ロンドン・ウェストエンドでアンドリューとアイスリングが舞台の「ハミルトン」を鑑賞。アイスリングの肩に手を回し、親密な様子のアンドリューの写真がファンに撮影され、SNSで拡散した。目撃者によれば、2人は舞台が始まる前にキスをしていたという。(Hiromi Kaku)
2019年03月08日俳優のアンドリュー・ガーフィールドと歌手のリタ・オラが破局したと報じられている。ここ4カ月の間デートを重ねていたと言われている2人だが、関係者によると、その交際は最近終焉を迎えたようで、落ち込んだリタはツアーで気を紛らわせようとにしているという。関係者はザ・サン紙にこう話している。「リタは今の状況に動揺しています」「アンドリューは最近彼女に別れを切り出しました。一緒に長い時間を過ごすには大変だったようです」「2人はクリスマスを一緒に過ごしましたから、彼女は順調にいっていると考えていたようです」「彼女のキャリアは波に乗っていますし、注目された生活を送っています。しかし彼の方は、もっとプライベートな生活を送りたいと彼女に訴えていたそうです」「リタも交際をソーシャルメディアに投稿しないなど努力してきましたが、上手くいきませんでした」昨年11月に一緒にいるところを目撃され、交際の噂が報じられた2人は、公にその関係を認めることはなかったものの、クリスマスにはロンドンで一緒に入るところを再び目撃されていた。(C)BANG Media International
2019年03月07日ヨーク(YOKE)の2019年春夏コレクションルック。デビューから2シーズン目を迎える今季のテーマは、“SHARE”。ユニセックスな社会風潮が拡大するなかで、1着の服を男女でシェアする(男性服を女性がオーバーサイズで着用するなど)、という視点を、一着の服で男性と女性がそれぞれ着こなしを変えられる服という、新しい形で提案する。それを象徴するのが「3WAY BAL COLLAR COAT」。ウエストの内側のファスナーを脱着することにより、コートから、ショートブルゾンとラップスカートに別れ、男性はショートブルゾンとして、女性はラップスカートとして1着を2着に分けて着られる仕様となっている。「VNECK KNIT VEST / ONE PEICE」は、裾を内側に折り返してボタンで留めることで、男性はベストとして、女性はボタンを外してワンピースとして着用が可能なのだ。
2019年01月06日近年のクラシックギター界は、国内外のコンクール優勝や多彩なCDリリースなど日本人若手奏者の躍進がめざましい。その代表格のひとり、朴葵姫を中心に、松田弦、徳永真一郎、岡本拓也という錚々たる名手が集まって2015年に結成されたのがタレガ・ギターカルテット(以下TGQ)だ。団名のタレガは、スペインの超絶技巧ギタリスト&名作曲家。“ギターのサラサーテ”の異名を持つ彼の名曲のような演奏を残していきたいという想いで命名したという。これまでは4人とも留学で集まる機会が少なかったが、まもなく全員が日本に集結。本格的に活動を始めることになり、その記念すべき第1弾公演が12月10日(月)東京文化会館・小ホールで開催される。【チケット情報はこちら】注目の演目はオーケストラやバレエなど、なじみある名曲のアレンジ集。朴によると「ギターカルテットだからこそできることは何か」をテーマに選曲したそうで、中でも力を入れているのが、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』だという。「使用する楽譜は、ロサンゼルス・ギター・カルテット(以下LAGQ)の元メンバーなどとして知られる巨匠アンドリュー・ヨークの編曲版。結成から最近までの私たちは、同じくヨークが編曲したビゼー『カルメン』を弾いていたのですが、『くるみ割り人形』の方が難易度が高く、高度なアンサンブルが求められるんです。例えば、主旋律と伴奏が次々に入れ替わったり、同じ旋律を2~3人で分けたり、スピードが速かったりと大変ですが、とてもやりがいがありますね」そしてもうひとつ楽しみなのが、後半のラストに置かれた「タレガ・ギターカルテット セレクション」。松田は、その概要や他の演目を「4人それぞれに短いソロを弾いた後、私たちが編曲した“ある名曲のカルテット版”で終わる予定です。他にも、アルベニス『セビーリャ』やボロディン『だったん人の踊り』のカルテット版。さらにウィーン留学組の葵姫ちゃん&岡ちゃんと、フランス留学組の真ちゃん&僕に分かれてのギターデュオなどもあるので、ご期待ください!」と説明する。パートを固定せず、曲によって入れ替わるTGQ。その意図や特長を徳永に尋ねたところ、「ギターカルテットは弦楽やサックスカルテットと違い、4人が同じ音域の6弦のギターを演奏します。それを生かした響きの美しさや、オリジナル作品、アレンジなどに、この編成ならではの面白さがあると思います。また、全員が様々な役割を目まぐるしくこなすアレンジやパート割も魅力のひとつですね」最後に今後の活動方針や当公演に向けた抱負を尋ねると、岡本が次のように語ってくれた。「ギターカルテットの編曲を数多く残したLAGQのように、ギター4本でやることに意味のあるアレンジを積極的に手がけながら、演奏では“1×4=4”ではなく、それ以上に膨れ上がるパフォーマンスをしていきたいです。あと、ピアノやヴァイオリンなどの他楽器との共演にも挑戦してみたいですね。その第一歩となる今回の公演、24の弦が紡ぎ出す豊かな響きを存分にお楽しみください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月30日来月10月に日本公開を迎える映画『アンダー・ザ・シルバーレイク』から、絶妙に残念な“恋するオタク”に挑戦するアンドリュー・ガーフィールドのビジュアルがシネマカフェに到着した。ダウンタウンとハリウッドの間に位置し、セレブやアーティストなど、多くのクリエイティブな若者が暮らすLAのシルバーレイクを舞台にした本作。主人公・サムを演じるのは、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのピーター・パーカー/スパイダーマン役で人気を博し、『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞にノミネートされ、いまや若手を代表する世界的演技派俳優となったアンドリュー。今回彼が演じるサムは、かつては“大物”になる夢を抱いていたものの、気付けば仕事も気力もなくなり、家賃を滞納してアパートからの退去を迫られる…という“残念なオタク青年”だ。ヒーローや救世主といった“陽”の役柄のイメージが強い彼だが、本作ではキャリア初となる“ダークサイド”を孕んだ役柄に、自身のピュアな存在感を絶妙なバランスで加え、唯一無二の魅力を放つキャラクターを作り上げた。オタクなサムだが、不意に美女サラ(ライリー・キーオ)と出会い、瞬く間に恋に落ちるところから物語は動き出すのだ。しかし、人生を変える恋が始まろうとした矢先、サラが失踪。サムは彼女の行方を追うなかで、暗号解読、都市伝説、サブリミナルといったオタク知識をフル活用し、シルバーレイクに隠された巨大な闇へと近付いていく――。仕事もやる気も失って街を徘徊したり、ひと目惚れしたサラを前にデレデレしたり…と、今作ではこれまで見たことのないアンドリューの姿が。メガホンをとったデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督は、「彼の人を惹きつける力が、キャラクターの暗い側面と絶妙なバランスを保っていた」とその演技を絶賛。きっと彼にしか生み出せない、“恋するオタク主人公”サムの活躍に期待していて。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダー・ザ・シルバーレイク 2018年10月13日新宿バルト9ほか全国にて順次公開© 2017 Under the LL Sea, LLC
2018年09月16日『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールド主演、『イット・フォローズ』のデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督最新作『アンダー・ザ・シルバーレイク』の日本公開が決定した。セレブの街、L.A.のシルバーレイク。夢を抱いてこの街にやって来たトムは、隣人のサラにひと目惚れする。しかし、忽然と姿を消してしまうサラ。トムは誰もいなくなった彼女の部屋に忍びこみ、壁に書かれた謎の暗号を見つけたことをきっかけに、次々と起こる不可解な事件に巻き込まれていく。主人公のトムを演じるのは、アンドリュー・ガーフィールド。主演を務めたメル・ギブソン監督作品『ハクソー・リッジ』ではアカデミー賞にノミネートされ、今年6月には「エンジェルス・イン・アメリカ」でトニー賞演劇主演男優賞を受賞した。今回彼が演じるのは、都市伝説や陰謀論をこよなく愛する“オタク”の青年。自身の“オタク”っぷりを活かし、L.A.の謎の深みにハマっていくという役だ。トムが追う失踪した美女サラは、エルヴィス・プレスリーの孫娘でもあるライリー・キーオが演じる。『マッド・マックス 怒りのデスロード』で5人の妻の1人として出演、昨年公開されたスティーブン・ソダーバーグ監督作品『ローガン・ラッキー』では、主人公である兄弟(チャニング・テイタム&アダム・ドライバー)の妹役を演じた。本作では、主人公を翻弄する謎の隣人美女を演じる。今回公開された海外版ポスタービジュアルには、“WHAT ARE THEY HIDING?(彼らは何を隠しているの?)”の文字とともに、水中に浮かぶ女性の姿が神秘的に描かれている。下の方に目をやると、ヤシの木の間から浮かび上がるトムの顔。ミッチェル監督が隠した暗号が散りばめられた、意味深なポスターとなっている。また、場面写真からも多くの謎がうかがえる。水着姿の美女と並んで歩くトム、プールサイドから顔を覗かせるサラ、色とりどりのカツラを被った女性たち……。『イット・フォローズ』で世界を魅了したミッチェル監督が、L.A.を舞台に仕掛ける妖しい「ネオノワール・サスペンス」に、早くも期待が高まる。『アンダー・ザ・シルバーレイク』は10月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月26日2015年に破局したアンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーンが、ニューヨークのレストランで仲良くディナーを食べている姿が目撃された。居合わせた人によれば「どう見ても付き合っているカップルのようだった」とのことで、「おしゃべりしながら笑いが絶えず、ニコニコしていた。どちらも幸せそうだった」という。「Page Six」が報じた。現在、アンドリューはニューヨークのブロードウェイで「エンジェルス・イン・アメリカ」に出演中で、エマも同じくニューヨークで「Netflix」のドラマ『Maniac』(原題)を撮影中。どちらもニューヨークに滞在しており、タイミングよくディナーデートが実現したというわけだ。別れるまで3年以上も交際していた2人。別れてからのこの3年間も、授賞式などで顔を合わせても気軽に話せる間柄をキープしてきた。昨年の夏には、エマが「エンジェルス・イン・アメリカ」のロンドン公演を鑑賞し、アンドリューに会いに楽屋も訪れている。2016年、2017年と、1年に1回はメディアがアンドリューにエマのことを尋ね、アンドリューは「今も愛してる」、「僕とエマの間には愛と尊敬が存在する」というように「LOVE(愛)」を使って語るのがお約束になっていた。昨年10月にエマは「サタデー・ナイト・ライブ」の脚本家デイヴ・マッカリーとの交際が伝えられたが、2人が最後に公の場に姿を現したのは今年2月。すでに破局しアンドリューと復縁したのか、いまだにアンドリューとはただのよい友だちなのか。エマのパブリシストは「ノーコメント」としている。(Hiromi Kaku)
2018年05月25日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)から、ウィメンズ クリエイティブ ディレクターのポール・アンドリュー(Paul Andrew)が手掛ける初のハンドバッグ「STUDIO BAG」が登場する。「STUDIO BAG」(27万5,000円)Middle Size:H30xW35xD18cmブランドの創業者であるサルヴァトーレ・フェラガモが持つ、パワフルな創造性にインスパイアされた「STUDIO BAG」。現代を生きる女性のニーズに応えた作りになっているこのバッグは、ガンチーニの留め具が輝き、エレガントなツールとしてきめ細かくデザイン。同ブランドの最先端の専門技術を生かして作られ、しなやかな姿と丈夫さを兼ね備えている。「STUDIO BAG」(25万円)Small Size:H25xW29xD14.5cm最高級のイタリア製天然レザーを使い、イタリア人の熟練した職人が手作業で作り上げ、バックの底にはメタル製のスタッズが打たれている。金具にはブランドのアイコンであるガンチーニを開閉のしやすい新しいクロージャーの型で採用し、機能性とデザイン性を見事に融合させた。カラー展開はクラシックなファンゴ、ネロ、ネイビーに加え、リップスティックやアンティークローズをラインアップ。「Hollywood Boot Shop スペシャルエディション」(29万円)Middle Size:H30xW35xD18cmさらに、創業者サルヴァトーレが95年前にハリウッド・ブルバードにオープンさせた最初のスタジオ、Hollywood Boot Shopを讃えるスペシャルエディションも2型登場。メタリックシルバーと特徴的なカラーブロックのスペシャルエディションは、世界で各95個限定でそれぞれにナンバリングが施されている。日本では、銀座本店、大阪梅田本店、伊勢丹新宿店ハンドバッグコーナー、阪急うめだ本店バッグコーナーにて限定展開される。
2018年05月25日アンドリュー・ガーフィールドがHIV患者を熱演し、イギリスでも絶賛を受けたナショナル・シアター・ライブ2018(NTLive)の日本公開第1弾「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」から予告編が到着した。身近な映画館で極上の英国舞台を堪能できる機会として人気を博し、今年5年目を迎えるナショナル・シアター・ライブ。2018年度の新作ラインナップには、トニー・クシュナー作「エンジェルス・イン・アメリカ」の第一部・第二部、ダニエル・ラドクリフとジョシュア・マグワイア出演の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」、ベン・ウィショー出演の「ジュリアス・シーザー」など8作が決定している。今回予告編が到着した「エンジェルス・イン・アメリカ第一部至福千年紀が近づく」は、80年代のNYを舞台に同性愛者を取り巻く人間模様を描いた物語。「エンジェルス・イン・アメリカ」は2003年にはアル・パチーノ、メリル・ストリープ、エマ・トンプソンらが出演し、アメリカでTVドラマ化もされた。演出は、「戦火の馬」や「夜中に犬に起こった奇妙な事件」など素晴らしい作品を手がけてきたマリアン・エリオット。アンドリューほか、ネイサン・レイン、デニース・ゴフ、スーザン・ブラウンらが出演し、上演時にイギリス業界紙で絶賛の嵐を巻き起こした。まずはアンドリューの新境地ともいえる熱演を、ここからチェックしてみて。<2018新作ラインナップ>■「エンジェルス・イン・アメリカ第一部 至福千年紀が近づく」2月2日(金)~2月8日(木)■「エンジェルス・イン・アメリカ第二部 ペレストロイカ」3月16日(金)~3月22日(木)■「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」5月25日(金)~5月31日(木)作:トム・ストッパード演出:デヴィッド・ルヴォー出演:ダニエル・ラドクリフ、ジョシュア・マグワイアほか■「アマデウス」7月6日(金)~7月12日(木)作:ピーター・シェーファー演出:マイケル・ロングハースト出演:ルシアン・ムサマティ、アダム・ギレン■「イェルマ」9月28日(金)~10月4日(木)作:フェデリコ・ガルシア・ロルカ演出:サイモン・ストーン出演:ビリー・パイパー(2017年オリヴィエ賞最優秀主演女優賞)■「フォーリーズ」10月19日(金)~10月25日(木)脚本:ジェームズ・ゴールドマン音楽:スティーヴン・ソンドハイム演出: ドミニク・クック出演:イメルダ・スタウントン、トレイシー・ベネット、ジェイニー・ディー■「ヤング・マルクス」11月23日(金・祝)~11月29日(木)作:リチャード・ビーン、クライヴ・コールマン演出:ニコラス・ハイトナー出演:ロリー・キニア、オリヴァー・クリス■『ジュリアス・シーザー』11月30日(金)~12月6日(木)作:ウィリアム・シェイクスピア演出:ニコラス・ハイトナー出演:ベン・ウィショー、ミシェル・フェアリー、デヴィッド・モリッシー、デヴィッド・カルダーナショナル・シアター・ライブ2018はTOHOシネマズ 日本橋、TOHOシネマズ 川崎ほかにて上映。(text:cinemacafe.net)
2018年01月23日東京で生まれたスニーカーブランドのヨーク(YOAK)が、伊勢丹新宿店メンズ館にてポップアップを12月26日から2018年1月3日まで開催する。「LILY」(2万1,000円)無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインと、こだわりの機能性でスタイルを格上げするヨークのスニーカー。今回のポップアップでは、冬に履けるサンダルやサイドゴアスニーカーなど、定番人気アイテムを展開。都内最大のラインナップで一堂に披露する。ヨークの世界観に触れることができるこの機会に、自分にぴったりの一足を探しに出かけてみては。【イベント情報】伊勢丹新宿店 メンズ館 地下一階「シューズラボ」フェアヨーク(YOAK)ポップアップショップ会期:12月26日~2018年1月3日会場:伊勢丹新宿店メンズ館B1F 紳士靴売り場ラボステージ住所:東京都新宿区新宿3-14-16時間:10:00~20:00(31日は18時まで)定休日:2018年1月1日、2日
2017年12月20日前スパイダーマンのアンドリュー・ガーフィールドがドラァグクイーンにも負けない女っぷりを披露して観客を喜ばせた。現在、ヨーロッパツアーを開催中のドラァグクイーンたちによる「Werq the World Tour」のロンドン公演にやってきたアンドリュー。ショーの中では観客の中から4人選び、ウィッグを着用してホイットニー・ヒューストン、シェール、ドリー・パートン、ケイティ・ペリーになりきり、それぞれの音楽に合わせて口パクするというゲームがあったという。その1人に選ばれたアンドリューは、ホイットニーになりきることになった。「I’m Every Woman」の曲に合わせて口パクしながらノリの良いダンスを踊るアンドリューに観客は黄色い歓声を上げた。元スパイダーマンとだけあり、バック転まで披露し、観客席の盛り上がりは最高潮に。しかし、残念ながら優勝ならず。ドリー・パートンに扮した観客が勝者となった。SO ANDREW GARFIELD JUST CAME ON STAGE AND LIPSYNCED TO WHITNEY I AM NOT OKAY!!!!! #andrewgarfield #werqtheworld @vosseventsEmily Meow さん(@emilymeowwww)がシェアした投稿 - 2017 5月 30 2:21午後 PDT今月初め、現スパイダーマンのトム・ホランドがリアーナになりきり、アクロバティックなダンスと口パクでファンを魅了したことがアンドリューの耳にも入っていたのだろうか。「ETonline」によると、アンドリューは主演舞台「Angels in America」の公演でロンドンに滞在しており、共演仲間とこのショーを見に来ていたということだ。(Hiromi Kaku)
2017年06月01日本年度アカデミー賞に作品賞ほかアンドリュー・ガーフィールドの主演男優賞、メル・ギブソンの監督賞など6部門にノミネートされ、2部門を受賞した『ハクソー・リッジ』。このほど、アンドリューが演じた主人公の信念と決死の救出に思わず胸が熱くなる、日本版オリジナルのポスターと予告編が解禁となった。舞台は、第2世界大戦末期の沖縄、難攻不落の「ハクソー・リッジ」(のこぎり崖)。その150mの断崖を駆けまわり、たった1人で75人もの命を救った男、デズモンド・ドス。銃も手榴弾もナイフも、何ひとつ武器を持たない彼が手にしていたのは、モルヒネと包帯だけだった…。なぜ、ドスは武器を持つことを拒んだのか?何のために、命を救い続けたのか?そしてどうやって、奇跡を成し遂げたのか? 想像を絶する至近戦が繰り広げられた戦場で、そのとき何が起こっていたのか――。本作は、メル・ギブソンの10年ぶりの監督作。完全復活を果たした圧巻の映像は、まるで戦場にいるかのような臨場感を見せつける。主人公デズモンド・ドスを演じるのは、マーティン・スコセッシ監督作『沈黙-サイレンス-』で演技を進化させ、本作でアカデミー賞に初ノミネートされたアンドリュー。2人の強力タッグによって、戦争映画史を塗り変える衝撃作を誕生させた。解禁された予告編では、激戦地「ハクソー・リッジ」の150mを超える崖をよじ登る、アメリカの兵士たちの姿を映し出す。続いて、訓練時のデズモンド・ドスの姿をとらえるが、「僕は銃に触れません」と、若き兵士は武器は手にしないと固く心に誓っていた。だが、「殺すのが戦争だ」という上官グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)から問題視され、仲間の兵士たちからは嫌がらせを受ける。それでも頑として銃をとらない彼は、軍法会議にかけられる。恋人のドロシー(テリーサ・パーマー)は、このままだと「刑務所行きになる」と涙を見せる。ドスの胸には激しい葛藤が沸き上がり、行き場のない思いは独房のドアにぶつけるしかない。だが、やがて彼の主張が認められ、武器を持たずに衛生兵として戦場に出ることが許可される。「皆は殺すが、僕は助けたい」と誓い、激戦地「ハクソー・リッジ」に赴任したドスは、たった1人で命を救う戦いを始める…。アンドリューは、穏やかではあるが時に激しい感情を爆発させ、主人公ドスの心の葛藤を繊細に表現。そして、難攻不落の戦場「ハクソー・リッジ」に赴任するや一転、手榴弾を手で払いのけたり、爆発寸前に足で蹴散らしたりと、壮絶なアクションを見せる。戦場で“命を救う”ことだけを全うしようとした、その信念に思わず胸が熱くなる。また、日本オリジナル本ポスターでは、そんな主人公ドスを演じたアンドリューの表情を大きく映し出している。“世界一の臆病者が、英雄になった理由とは――”のキャッチコピーに、“武器を持たない”という信念を貫き、壮絶な戦場で負傷兵たちを救い続けた男の真摯なまなざしをとらえ、強烈なインパクトで迫ってくるものだ。「もう1人助ける」と願う、その視点の先には、まだまだ目の前に助けるべき命があることを予感させている。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
2017年04月27日アンドリュー・ガーフィールドを主演に迎え、メル・ギブソンが10年ぶりに監督を務める映画『ハクソー・リッジ』。本年度アカデミー賞2部門(編集賞・録音賞)を受賞し話題となっている本作から、この度、息をのむ戦闘シーンを収めた日本版オリジナルティザー予告編が到着した。緑豊かなヴァージニア州の田舎町で育ったデズモンド・ドスは、第2次世界大戦が激化する中、陸軍への志願を決める。先の大戦で心に深い傷を負った父からは反対され、恋人のドロシーは別れを悲しむが、デズモンドの決意は固かった。だが、訓練初日から彼のある“主張”が部隊を揺るがす。衛生兵として人を救いたいと願うデズモンドは、「生涯、武器には触らない」と固く心に誓っていたのだ。上官と仲間の兵士たちから責められても、デズモンドは頑として銃をとらない。ついに軍法会議にかけられるが、思いがけない助けを得て、主張を認められたデズモンドは激戦地の「ハクソー・リッジ」へ赴く。そこは、アメリカ軍が史上最大の苦戦を強いられている戦場だった。1歩足を踏み入れるなり、目の前で次々と兵士が倒れて行く中、デズモンドの“命を救う戦い”が始まる──。本作は、第2次世界大戦下の激戦地「ハクソー・リッジ」で武器を持たずに、たった1人で75人の命を救った、戦場の常識を覆した男の実話から生まれた衝撃作。主演は、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『沈黙-サイレンス-』で注目を集め、本作の演技が高く評価されてアカデミー賞主演男優賞に初ノミネートされたアンドリューが務める。到着した予告編では、「『プライベート・ライアン』を超える戦闘シーン」と高く評価する米「ローリング・ストーン」誌のレビューが紹介され、凄まじい臨場感で描かれる戦闘シーンの迫力には、思わず圧倒されてしまう。銃も手榴弾もナイフさえも、何ひとつ武器を持たずに第2次世界大戦最大の激戦場を駆けまわり、1人で75人もの命を救ったデズモンド。映像では、デズモンドが敵からの手榴弾を手で払うかと思えば、爆発寸前のもう一発をキックして蹴散らすアメージングなアクションが炸裂。そして最後には、「もう一人助ける」と心の中で叫びながら、熾烈な戦場を駆けるデズモンドの姿で終了する。なぜ、彼は武器を持つことを拒んだのか?何のために命を救い続けたのか?歴戦の兵士さえ、ひと目見て言葉を失ったという「ハクソー・リッジ」の真に迫る戦闘シーンを、まずはこちらからチェックしてみて。『ハクソー・リッジ』は6月24日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハクソー・リッジ 2017年6月24日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開(C) Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
2017年03月30日