レッドハットは1月25日、PaaS基盤「OpenShift Dedicated」をAWS(Amazon Web Service)東京リージョンで同日より提供開始したと発表した。「OpenShift Dedicated」は、共有パブリッククラウドでのアプリケーション構築、立ち上げ、ホスティングを行うための製品である「OpenShift Online」を基盤とし、「Docker」コンテナや「Kubernetes」オーケストレーションツールを含んだ「OpenShift Enterprise 3.1」をAWS上にセットアップして提供するサービス。OpenShift Dedicatedの基本パッケージには、隔離されたシングルテナントと、100GBのSSDベース永続ストレージ、48TBのネットワークiops、およびコンテナベースのアプリケーションをデプロイするための9つのノードからなるリソースプールが含まれている。システム管理およびセキュリティ制御によって、個々の顧客企業が自社のクラウド環境をカスタマイズし、VPNおよびAmazon Virtual Private Cloud機能を使用して、より安全にアクセスできる。また、OpenShift Dedicatedを使用すると、OpenShift 上で開発/デプロイされるアプリケーションから、Red Hat JBoss Middlewareのコンテナに最適化されたサービス、統合、およびビジネスプロセス機能へのアクセスも可能になる。
2016年01月25日ヘンリー・カビル&アーミー・ハマーのイケメンコンビを主演に、エディ・レッドメイン主演作『リリーのすべて』でアカデミー賞にノミネートされているアリシア・ヴィキャンデルがヒロインを務めた、スタイリッシュなスパイ・アクション『コードネーム U.N.C.L.E.』。そのブルーレイ&DVDリリースが3月16日(水)に決定し、2月17日(水)よりデジタル先行配信されることになった。謎の犯罪組織により、窮地に追い込まれた世界。スパイ史上あってはならない禁じ手だが、宿敵同士の2 大国家アメリカとソ連が手を結ぶことに!そこで、CIAで最も有能だが女性関係に問題アリのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カビル)と、KGB に史上最年少で入った超エリートだがメンタルに問題アリのイリア・クリアキン(アーミー・ハマー)が、相性は最悪ながら最強のスパイチームを結成。タイムリミットが迫るなか、世界を救いつつ、相手も抹殺せよと究極の指令を受ける2人。キャラも作戦も真逆な彼らは、金と頭脳と悪を結集させた史上最大の敵を倒すことは出来るのか!?鬼才ガイ・リッチー監督が、腕は最強、相性は最悪、それでいて最高にセクシーな禁断のスパイコンビを描き、話題を呼んだスパイ・アクション・エンターテイメントとなる本作。世界規模の壮大なスケール、スピード感もたっぷりなスタイリッシュ&ド迫力なアクションにクールな音楽が散りばめられ、全編にガイ・リッチー節が炸裂。スパイたちが織りなすイキなセリフと緻密な謎解き、舞台となる60 年代のハイブランド・ファッションも見どころとなっている。本作の基になったのは、1960 年代に放映され、圧倒的人気を誇ったTVシリーズ「0011 ナポレオン・ソロ」。その初期のコンセプトには、あの『007』の生みの親のイアン・フレミングがアイデアを出していたとか。『ミッション:インポッシブル』『007』と並ぶ3大スパイ映画が誕生した。禁断のイケメン・スパイコンビに加え、陰謀のカギを握る女性ギャビーを演じたアリシア、最強の“ヒール美女”ヴィクトリア役のエリザベス・デビッキほか、ベテラン英国俳優ヒュー・グラントの名演に、デヴィッド・ベッカムのカメオ出演にも注目だ。『コードネーム U.N.C.L.E.』は3月16日(水)よりブルーレイ&DVDリリース、デジタルレンタル配信開始、2月17日(水)よりデジタルセル先行配信開始。<『コードネーム U.N.C.L.E.』リリース情報>【1,000 セット限定生産】ブルーレイ・スチールブック仕様価格:3,990円+税【初回仕様】ブルーレイ&DVDセット価格:3,990円+税発売日:3月16日(水)発売※同日レンタル開始、デジタルレンタル配信開始※2月17日(水)デジタルセル先行配信開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年01月21日いまから80年以上も前に、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人女性の実話に基づく物語『リリーのすべて』で、主演を務めるエディ・レッドメイン。実は1月6日は、彼の34歳の誕生日。昨年のいまごろも、妻ハンナさんとの結婚や『博士と彼女のセオリー』の賞レースの行方に沸いていたが、今年も公私ともに絶好調、いま飛ぶ鳥を落とす勢いのエディの華麗なる歴史を改めてふり返ってみた。1982年1月6日、ロンドンに生まれたエディ。父は銀行の頭取、2人の兄はそれぞれ企業家、銀行の重役と、まさに華麗なる一族の中で生まれ育った彼は、幼いころから演技を学びながら、英国一の名門イートン校へ進学。その後、ケンブリッジ大学に通いながら演劇を続けていた。イートン校では、あの王室のウィリアム王子と同窓生だったという。卒業後も俳優を続けてきたエディは、やがて舞台で脚光を浴び、ドンマー・ウェアハウスで行われた名優アルフレッド・モリーナとの2人芝居「Red」ではローレンス・オリヴィエ賞「助演男優賞」を受賞、同作でブロードウェイ・デビューを果たすとトニー賞「助演男優賞」を受賞し、その演技力を絶賛されて、一躍その名を馳せることに。映画では『エリザベス:ゴールデン・エイジ』『ブーリン家の姉妹』など、いわゆる歴史物に出演したほか、昨年そろってオスカーを獲得したジュリアン・ムーアと『美しすぎる母』で共演、マリリン・モンローに恋する青年を演じた『マリリン 7日間の恋』でも好演を見せた。また、演技だけでなく、180cm以上あるスリムな体型が魅力的だったエディは、2008年にバーバリーのモデルに起用され、2012年には春夏コレクションでカーラ・デルヴィーニュと共演。そのナチュラルなハンサムさが大きな話題をさらったかと思うと、同年に公開された『レ・ミゼラブル』のマリウス役に大抜擢。舞台で培った表現力と甘い歌声が絶賛されたことで、その人気は世界的なものに。そして、2014年には、十数年にわたって友人関係を続けてきた一般女性ハンナ・バクショーと堅実に結婚。結婚後の出演作となった『博士と彼女のセオリー』で世界的に著名な物理学者スティーヴン・ホーキングを演じると、その年のアカデミー賞、全米映画俳優組合賞、英国アカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の「主演男優賞」を受賞するという快挙を達成。アカデミー賞の受賞スピーチでは、「いま、自分の気持ちを表現できない。このオスカーは…スゴすぎる!!ワオ!!」と大興奮した様子を見せ、その素直すぎるキュートなリアクションが会場とお茶の間に穏やかな笑いをもたらしたことも記憶に新しい。2016年は、J・K・ローリングが原作・脚本を手がける『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、新主人公となる魔法動物学者ニュート・スキャマンダー役を演じることに!さらに妻のハンナが第一子を妊娠中という報道もあり、今年はエディにとって、これまで以上に激動の年となりそうな予感。そんな記念すべき年に公開される『リリーのすべて』では、デンマーク人アイナー・ヴェイナーの心の中で生まれ、やがてひとりの女性としての人生を獲得していく“リリー・エルベ”という難役に挑戦。エディは、「この作品は、リリー・エルベという人物が本当の自分になるために辿った旅路に関する物語。誰だって壁に直面する。その壁に立ち向かうか、逃げるか、もしくは、最悪なシナリオはそのままやり過ごすのか。自分らしくあるために必要な勇気と度胸を尊重すべきだ」と語っており、“彼女”に多大なる称賛を贈っている。そんな誠実な人柄、歌唱力も含めた見事な表現力、スマートなルックス、素晴らしい妻…。全てを兼ね備え、向かうところ敵なしのエディの大躍進に、これからも目が離せない。『リリーのすべて』は3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日アカデミー賞前哨戦の目玉の一つであり、賞レースの指標として注目されている第73回ゴールデン・グローブ賞の授賞式が日本時間1月11日(月・祝)に開催される。この度、映画・テレビのスターが一堂に会す大祭典のプレゼンターにエディ・レッドメインやジュリアン・ムーアら豪華俳優陣が参加することが明らかになった。ゴールデン・グローブ賞は1944年、ハリウッド外国人記者協会が、前年に発表された映画・テレビ番組の中から優れた作品を表彰する場として設立した歴史と伝統のあるアワードだ。昨年12月10日にノミネート作品が発表され、ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラーが共演し、数々の賞を受賞し続けている『キャロル』を始め、『マッドマックス怒りのデス・ロード』、『レヴェナント:蘇りし者』、『Room』(原題)、『スポットライト 世紀のスクープ』などが最優秀作品賞の候補としてあがっている。日本からは『レヴェナント:蘇りし者』の音楽を担当する坂本龍一が作曲賞にノミネートされ注目を集めている。今回、発表されたプレゼンターには昨年度のゴールデン・グローブ賞で男優賞を獲得し、オスカーも手にしたエディ・レッドメインが抜擢。今年度も映画『リリーのすべて』で、ドラマ部門の男優賞にもノミネートされ、2年連続受賞を期待されている。そのほか、1979年公開の映画『マッドマックス』で主人公・マックスを演じたメル・ギブソンを始め、昨年『アリスのままで』でゴールデングローブ賞主演女優賞、アカデミー主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーア、ジョニー・デップを夫にもつ女優のアンバー・ハード、2016年注目作品『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に出演のエイミー・アダムスが登場。さらに、オリヴィア・ワイルド、ジェイミー・フォックス、J・K・シモンズ、チャニング・テイタムなど豪華俳優陣がプレゼンターとして参加する。AXN 海外ドラマ presents「独占生中継!第73回ゴールデン・グローブ賞授賞式」は1月11日(月・祝)8時55分~、BSスカパー!にて放送。同日21時~同時通訳版、1月17日(日)18時~HD字幕版をAXN 海外ドラマにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月05日鬼才ギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作『クリムゾン・ピーク』。本作で、ミア・ワシコウスカ演じる主人公イーディスの相手役トーマス・シャープ役を務めているのが、『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』の宿敵ロキ役でもおなじみのトム・ヒドルストン。“ロキ様”“トムヒ”といった愛称で世界の女性に愛され、いま最も人気を集める英国俳優だ。先日発表となった映画雑誌「SCREEN」と映画チャンネル・イマジカBSによる「英国男優総選挙2015」では、数々の名優たちを抑えて見事1位を獲得。本作では、深紅に染まる山頂“クリムゾン・ピーク”にある屋敷に暮らす魅力的な実業家を演じており、イーディスの心を虜にする。2016年は、その“トムヒ”から始まり、いわゆる“英国男子”の出演作品が相次いで公開される。マイケル・ファスベンダーがApple社の“カリスマ”を演じ、アカデミー賞ノミネートも予想される『スティーブ・ジョブス』(2月12日公開)、ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマンの大人気コンビがスクリーンでカムバックする『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』(2月19日公開)など、渋メン英国男子が続く。また、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でファンが急増、『レヴェナント:蘇えりし者』(4月公開)では主演レオナルド・ディカプリオの仇敵として出演する“チョイ悪”なトム・ハーディは、一人二役で双子のギャングを演じた『LEGEND』(原題/’15)も海外で高評価を受けているところだ。さらに、3月18日(金)公開の『リリーのすべて』では、『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇した若手演技派のエディ・レッドメインと、現在公開中の『007 スペクター』のQ役で女性たちをザワつかせ、『パディントン』(1月15日公開)で声を務めるベン・ウィショーが共演を果たす。アカデミー賞最有力との呼び声も高い本作は、いまから80年以上も前に世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも、自分らしく生きることを望んだ主人公をエディ、舞踏会で彼女が出会う紳士ヘンリク役をベンが演じている。特にエディは、前作のホーキング博士役に続く難役に挑んでおり、今後の賞レースも期待大!また、主人公ニュート・スキャマンダーを演じる『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開が2016年冬に控えており、来年最注目の英国男子であることは確実。伝記作品からミステリー、ファンタジー作品まで、幅広いジャンルで活躍する演技派ぞろい英国男子たち。2016年も“大好き”になるに違いない。『クリムゾン・ピーク』は2016年1月8日(金)より全国にて公開。『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月04日ラグビー前日本代表ヘッドコーチで、現在はイングランドで代表チームのヘッドコーチを務めるエディー・ジョーンズが、1月1日より三越伊勢丹グループの新春広告に登場する。エディーは、15年のラグビーワールドカップにおいて歴史的快挙を成し遂げ、日本中を沸かせたラグビー日本代表チームの指揮をとった人物。三越伊勢丹グループは「日本人は、現状に満足せず、もっと自分に期待することでさらに輝くことができるはずだ」というエディーの強い信念に共鳴し、日本初となる広告契約を結んだ。新春広告は、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の巨大懸垂幕にも掲出するほか、元旦の朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞朝刊に掲載される。新春広告のメッセージは「あなたに、期待してください。」このメッセージには「『勤勉さ』と『クリエイティビティ』を兼ね備えた日本人は、今よりももっと世界で活躍することができる。現状に満足せず、もっと自分に期待をすることで、『this is japan.』を世界に発信していこう」という意図が込められている。『this is japan.』とは、三越伊勢丹が日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」を更に深化させ、2015年に新たな企業メッセージとして設定したもの。同社ではこれを経営戦略レベルに位置付け、新たな店作りの基軸として、商品や販売サービスなど“世界に通じる日本の良さ”をグループを挙げて提案している。エディーは撮影時のインタビューで、“日本という国のヘッドコーチ”になったら何を伝えたいかという問いに対し、「信じる勇気を持つこと。ゴールを達成するために、訓練し続けて」とコメントしている。この様子は、三越伊勢丹のスペシャルサイト(URLは下記参照)でも公開される。
2016年01月01日エディ・レッドメインを主人公に迎えた、世界累計興収約1兆円のメガヒットシリーズ『ハリー・ポッター』のスピンオフ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の初の映像となる特報が、全世界で一斉解禁!エディ演じる新たな主人公ニュート・スキャマンダーが杖を振る様子や、新ヒロイン・ティナの姿が明らかとなった。本作は、ダニエル・ラドクリフ演じるハリー・ポッターたちが学んだホグワーツ魔法学校で使われていた、魔法動物に関する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した魔法学者ニュート・スキャマンダーが、研究のために世界中を旅し、ニューヨークに辿り着いたところから始まる物語。『ハリー・ポッター』原作者のJ.K.ローリングが映画のために脚本を書き下ろし、シリーズ後半4作を手がけたデイビッド・イェーツ監督がメガホンを取った。エディ演じる主人公ニュートが持つ“魔法のトランク”には、世界中で見つけた魔法動物が詰め込まれており、スイッチを入れると魔法使い以外には中身が見えなくなる仕組み。だが、ニュートはこのトランクから魔法動物を逃がしてしまい、米国魔法省から追われる立場に。魔法使いの存在を世間にさらし、魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、旅は予期せぬ大冒険へと変貌を遂げていく。また、そのニュートを追うのは、名優コリン・ファレル演じる米国魔法省トップクラスの実力者で、“闇祓い”と呼ばれる凄腕魔法使いのグレイブス。なお、ニュートとグレイブスの直接対決シーンがあるのかは、いまのところ明らかになっていない。今回解禁となった映像では、暗闇の中、杖の先に光を灯すシリーズおなじみの呪文「ルーモス・マキシマ」(強き光よ!)を唱えるニュート・スキャマンダーらしき人物の声からスタート。どういったシーンで使われているのかは不明だが、冒頭から一気に引き込まれる。また、トランクの中を確認しているニュートの姿も映し出されており、魔法動物が逃げ出したことが分かる。そんな窮地に陥るニュートの傍らには、ハーマイオニーからバトンを受け継いだ新ヒロイン、キャサリン・ウォーターストン演じるティナの姿も。彼女が所属する米国魔法省は、マンハッタンのウールワース・ビルディングにある設定となっており、映像ではその内観の様子も確認できる。このビルは1913年に建てられた実在するビルであり、「ハリポタ」ファンの新たな聖地ともなりそうだ。まさに、待ちに待ったあの<魔法界>がついに帰ってきた今回の特報映像。物語の全貌はまだまだベールに包まれており、これはほんの氷山の一角にすぎないものの、魔法界をめぐるかつてないスケールの大冒険を早くも予感させている。今後の続報に、期待が高まるばかりだ。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日『ハリー・ポッター』の5年ぶりの新作となる新シリーズ『ファンタスティック・ビースト(原題)』(2016年冬日本公開)で、エディ・レッドメイン演じる主人公の劇中シーン写真が9日、初公開された。『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、映画のために書き下した同作は、『ハリー・ポッター』と同じ魔法界の物語。舞台は、イギリス・ロンドンから、1926年のアメリカ・ニューヨークへと移る。『彼女と博士のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著した人物で、旅先で発見した幻獣たちを記録したり捕獲したりする魔法界きっての"魔法動物学"魔法使い。人といるより、獣や動物に囲まれていたほうが楽と感じる性格の持ち主だ。彼が手に持っているスーツケースは魔法のアイテムで、時に危険な魔法動物たちをたくさん詰め込み、スイッチを入れると中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みで、このアイテムが映画の重要なキーになる可能性があるという。そして、スーツケースに入れておいた魔法動物が逃げ出したことをきっかけに米国魔法界と衝突してしまい、追われる立場になるというストーリーで、米国魔法省壊滅をねらう謎の組織も現れ、窮地に陥るという。公開された写真のニュートも、何かの危機から身を避けようとしているように見える。主人公ニュートのほか、ヒロイン役を射止めたキャサリン・ウォーターストンが演じるのは、米国魔法省で働いている魔法使い"ティナ"ことポーペンチナ"ティナ"・ゴールドスタイン。かばう相手をいとわない正義感の持ち主であり、主人公と行動を共にすることになる。さらに、アリソン・スドル演じるクイーニー・ゴールドスタインは、ティナの妹で、相手の心を開いて思考や記憶を読み取る"開心術"魔法使い。ダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキーは、ニュートに出会い魔法界にいざなわれる工場労働者で、シリーズ通して初めてとなる魔法使いではない人間の仲間となる。(C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月09日原作者J.K.ローリングが脚本を書き下ろし、第5作目『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降の後半4作の監督を務めたデイビッド・イェーツがメガホンを取る新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。このほど、本作の主人公となる“魔法動物学”の魔法使いニュート・スキャマンダーを演じる、エディ・レッドメインの劇中シーン写真が解禁となった。本作の舞台はもちろん、『ハリー・ポッター』と同じ魔法界。だが、イギリスではなく、1926 年のアメリカ・ニューヨークが舞台となる。今回、この写真に写っているのは、ダニエル・ラドクリフが演じたハリー・ポッターに続き、“ハリポタ”シリーズを次にけん引することになる主人公ニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインだ。エディといえば、あのウィリアム王子と同級生で、その後ケンブリッジ大学を卒業した名門の生まれ。モデルとしても活躍するイケメン俳優は、『レ・ミゼラブル』で世界的にブレイク、『博士と彼女のセオリー』で観る者を圧倒する演技を見せ、2015年アカデミー賞「主演男優賞」に輝いた実力派。本作での役どころは、魔法動物の研究に没頭し、ハリーやハーマイオニーたちが通ったホグワーツ魔法学校の授業にも登場する教科書「幻の動物とその生息地」を編纂した人物。世界中を旅しながら発見した魔法動物たちを記録したり、捕獲したりする、魔法界きっての“魔法動物学”に長けた魔法使いであるという。人づきあい(魔法使いづき合い?)は少々苦手、獣や動物に囲まれていたほうがラクと感じる性格で、その手に持っているスーツケースは、魔法のアイテム。危険な魔法動物たちをその中にめいっぱい詰め込んでいて、スイッチを入れると中身が魔法使い以外には見えなくなる仕組みになっているという。物語では、スーツケースに入れておいた魔法動物が逃げ出した(!)ことをきっかけに、米国の魔法界と衝突してしまい、追われる立場になる模様で、米国魔法省壊滅を狙う謎の組織も現れ、窮地に陥るという。確かに、この写真に映っているニュートは何かの危機から身を避けようとしているように見えるが、すご腕魔法使いの身にいったいどんな出来事が起こったのか、期待と想像は膨らむばかり。また、ハーマイオニーやロンといった、主人公を支えてきた重要なキャラクターたちも続々と明らかになっている。新シリーズのヒロイン役を射止めたキャサリン・ウォーターストンが演じるのは、米国魔法省で働いている魔法使い“ティナ”ことポーペンチナ“ティナ”・ゴールドスタイン。かばう相手をいとわない正義感の持ち主であり、ニュートと行動を共にすることになる。さらにアリソン・スドル演じる、クイーニ―・ゴールドスタインはティナの妹で、相手の心を開き、思考や記憶を読み取る“開心術”の魔法使い。ダン・フォグラー演じるジェイコブ・コワルスキーは、ニュートに出会い魔法界にいざなわれる工場労働者で、シリーズを通して初めてとなる、魔法使いではないマグル(人間)の仲間となる。ほかにも、コリン・ファレルやエズラ・ミラーらの名も上がっているが…。舞台がアメリカに移ったとはいえ、本作はこれまでのシリーズも作られた“ハリポタ”の聖地ともいえるイギリス・ロンドンのリーブスデンスタジオを中心に、目下、撮影中。エディ演じるニュートたち4人が、どんな魔法の大冒険を見せてくれるのか、新シリーズの完成が待ち遠しい。『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016 年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月09日2016年2月にミュージカルとして上演開始となる『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』だが、そのメインスタッフならびに出演キャストが明らかにされた。「SHOW BY ROCK!!」は、サンリオによるバンドをテーマにしたキャラクタープロジェクトで、その代表的コンテンツであるスマホゲームアプリは、音楽を制するものが世界を制す、というMIDICITYに住む"ミューモン"と呼ばれるキャラクターの少年少女たちがバンドを組み、音楽活動をしているという設定の「音ゲー」要素と、キャラクターを育成する要素を組み合わせた新感覚ゲームとなっている。現在21バンドが活躍中で、2015年4月~6月のTVアニメ版放映をきっかけにブレークし、現在200万ダウンロード(12月1日現在)を記録している。ミュージカルとして上演される『SHOW BY ROCK!! MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!~』は、一般人気キャラクター投票「2015年サンリオキャラクター大賞」で、首位とわずかに35票差で堂々2位にランキングしたアニメ版随一の人気バンド「シンガンクリムゾンズ」と、その最大最強のライバル「トライクロニカ」の2大カリスマバンドを中心に舞台版オリジナルストーリーを展開。この2つのバンド対決も本作品の見どころとなる。そして、バンドメンバーを実際に演じる注目のメインキャストは以下の通りとなる。【シンガンクリムゾンズ】メンバークロウ役 …… 米原幸佑アイオーン役 …… 輝馬ヤイバ役 …… 鳥越裕貴ロム役 …… 滝川英治【トライクロニカ】メンバーシュウ☆ゾー役 …… 三津谷亮リク役 …… 橋本祥平カイ役 …… 月岡弘一さらにスタッフには、アニメ版の脚本・構成を担当した待田堂子氏がストーリー原案を担当し、脚本・演出はウェルメイドな作風で高い評価を受ける福島三郎氏に決定している。『SHOW BY ROCK!!MUSICAL ~唱え家畜共ッ! 深紅色の堕天革命黙示録ッ!』は、Zeppブルーシアター六本木にて、2016年2月11日(木)~2月16日(火)の期間、全10回の上演予定となっており、すでにチケットの公式先行受付もスタート。詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)2012, 2015 SANRIO CO., LTDSHOW BY ROCK!!製作委員会
2015年12月07日『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞したトム・フーパー監督が、『博士と彼女のセオリー』で英米のアカデミー賞を制覇したエディ・レッドメインと『レ・ミゼラブル』以来のタッグを組んだ『リリーのすべて』。いまや若手演技派のトップに君臨するエディが、世界初の性別適合手術を受けた女性を熱演する本作から、初の映像となる予告編と初の場面写真が解禁となった。本作は、いまから80年以上も前、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。命の危険を冒してでも、本当の自分らしく生きることを望んだ主人公リリーと、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑いながらも一番の理解者であり続けた妻・ゲルダが織りなす、魂の触れ合いのドラマを描き出す。今回到着したのは、アカデミー賞の前哨戦ともいわれる第20回サテライト賞で「監督賞」「主演男優賞」「助演女優賞」ほか7部門にノミネートされるなど、早くも賞レースで注目を集めている本作の、初めての映像となる予告編。映し出されているのは、心の示すままに生きることを決めたリリーの姿と、そのすべてを受け入れ、共に生きることを選んだゲルダの究極の愛の形だ。風景画家のアイナーと彼の内側に潜んでいた女性・リリーの葛藤を熱演するエディ、すべてを受け入れる妻・ゲルダを演じた『コードネーム U.N.C.L.E.』のアリシア・ヴィキャンデル、さらに『007 スペクター』のベン・ウィショーら、ハリウッドを代表する若手演技派が見せる心揺さぶる演技と、フーパー監督の作り上げた美しい映像、そして音楽が見事に調和し、共鳴しあう2人の魂のラブ・ストーリーを作り上げているのが見て取れる。『レ・ミゼラブル』を撮影中に監督から直接脚本を受け取ったというエディは、「これまでに読んだり、観たりしてきたどんなラブ・ストーリーとも違う。描かれているのは、“愛とは何か”ということ。それに、本当の自分になるための勇気についての物語でもある。“自分自身になる”というのは、すごく簡単なことのように聞こえるけれど、それはとても勇気がいることだ」とコメントを寄せている。誰にも理解されなくても、互いの味方であり続けた2人が紡ぐ言葉のひとつひとつが胸を打つ映像を、まずこちらからご覧あれ。『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日『レ・ミゼラブル』の巨匠トム・フーパーが監督を務め、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞を受賞したエディ・レッドメインを主演に迎えた映画『リリーのすべて』の予告映像が公開された。本作は、エディ演じる風景画家のアイナーと、アリシア・ヴィキャンデル演じる妻ゲルダの愛を描いた感動のドラマだ。『リリーのすべて』予告映像映画は世界で初めて性適合手術を受けたデンマーク人、リリー・エルベの実話に基づくドラマ。1928年、画家のアイナー(エディ)は、肖像画家の妻ゲルダ(アリシア)に女性モデルの代役を頼まれたことをきっかけに、自分の内側に潜む女性の存在に気づく。やがてアイナーは“リリー”という名の女性として過ごす時間が増え、心と身体の不一致に苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく姿に戸惑いを隠せないが、いつしかリリーこそがアイナーの本質だと理解するようになる。予告編に描かれているのは、アイナーとゲルダの深い愛だ。ゲルダの絵のモデルとして初めて女性の姿になったアイナーの戸惑いとときめきから、次第に男性から女性へと変化していくアイナーの心。それでも決してアイナーから目をそらさずすべてを受け入れるゲルダの強い眼差しと言葉から、深い愛情が伝わってくる。命の危険を冒してでも性適合手術へと踏み切ったアイナーに“生きて欲しい”と願うゲルダの思いと、本当の自分に気づかせてくれたアイナーのゲルダへの愛と感謝から、すべてを超越した究極の愛の形を垣間見ることができる。エディが「これまでに読んだり、観たりしてきたどんなラブ・ストーリーとも違う。描かれているのは、“愛とは何か”ということ。それに、本当の自分になるための勇気についての物語でもある。“自分自身になる”というのは、すごく簡単なことのように聞こえるけれど、それはとても勇気がいることだ」とコメントしているように、本当の姿を受け入れ、味方でい続けてくれたゲルダがいたからこそ、アイナーは前例のない手術に挑む勇気が出たのかもしれない。性別や立場を超えて尊敬し、愛し合うふたりを描いた本作は、多くの人々の心を震わせることになるだろう。『リリーのすべて』2016年3月18日(金)全国公開
2015年12月03日世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人リリー・エルベの実話をエディ・レッドメイン主演で映画化する『リリーのすべて』。このほど、本作が第20回サテライト賞にて主要含む7部門にノミネートされたことが明らかとなった。1928年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、ゲルダに頼まれて女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた女性の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するようになる。移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがてその前にひとりの婦人科医が現れる――。『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞したトム・フーパーが監督を務め、命の危険を冒してでも自分らしく生きることを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻を描いた本作。キャストには、フーパー監督作『レ・ミゼラブル』にも出演し、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが主演を務め、『コードネーム U.N.C.L.E.』や、『ボーン』シリーズ新作のヒロインにも抜擢されたアリシア・ヴィキャンデルが妻・ゲルダ役を演じ、それぞれの熱演が既にアカデミー賞最有力との声も上がっている。このほど発表された第20回サテライト賞では、トム・フーパーの監督賞、エディ・レッドメインの主演男優賞、アリシア・ヴィキャンデルの助演女優賞をはじめ、脚色賞(ルシンダ・コクソン)、美術賞(イヴ・スチュワート)、衣装デザイン賞(パコ・デルガド)、作曲賞(アレクサンドル・デスプラ)の7部門にノミネート。アカデミー賞を前に、本作がどのような評価を得るのか大いに注目が集まりそうだ。『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月02日ローランドは、インタラクティブ・アナログ/デジタル・クロスオーバー・シンセサイザー「JD-Xi」のリミテッド・エディションとなる、レッド・モデルとホワイト・モデルを、数量限定で発売した。価格はオープンプライス。同リミテッド・エディションには、JD-Xiのイメージ・カラーともいえるレッドを全面に押し出した「JD-Xi-RD」、およびJD-Xi本来のイメージとは大きく違うホワイトを基調とした「JD-Xi-WH」がラインナップ。両モデルともに、サイド・パネルと同様の特殊な塗料を使用することで、高級感ある仕上がりになっているとのこと。また、仕様はレギュラー・モデルのJD-Xiと同一だ。なお、限定モデルの発売を記念し、同社サウンド・ライブラリ・サイト「Axial」にて、レッドとホワイトをテーマにした追加音色/パターンもリリースされる。
2015年12月02日『博士と彼女のセオリー』でオスカー俳優となったエディ・レッドメインが、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人を演じる『リリーのすべて』。この度、11月21日(現地時間)にロサンゼルスにて本作のプレミアイベントが行われ、主演のエディを始めとしたキャスト&スタッフ陣が登場した。1930年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた“女性”の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく…。いまから80年以上も前、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマークのリリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。全米公開に先駆けて開催されたプレミアに参加したのは、リリー・エルベを演じるエディ、その妻ゲルダを演じるアリシア・ヴィキャンデル、アンバー・ハード、そして本作のメガホンをとったトム・フーパー監督。エディは「グッチ(GUCCI)」のスーツで妻のハンナ・バグショーと共に登場。『ハリー・ポッター』スピンオフ主演も決まり、いま最も注目を集める俳優であるエディは、本作について「これまでに読んだり、観たりしてきたどんなラブ・ストーリーとも違う。これは、本当の自分になるための勇気についての物語でもある。“自分自身になる”というのは、すごく簡単なことのように聞こえるけれど、それはとても勇気がいることだ」と真摯にコメント。『レ・ミゼラブル』以来のタッグとなったフーパー監督についても「トム(・フーパー)と一緒に『レ・ミゼラブル』を撮影していて、文字通りバリケードの中で歌っていたとき、彼が『新しい脚本を貰った。何も言わず、ただ読んで感想を聞かせて欲しい』とだけ言って、この物語を渡してきた。とても美しく深い感動的なラブ・ストーリーで、できることならこの作品に関わりたいと思ったんだ。トランスジェンダー・コミュニティの方々にも出来る限り会いに行ったんだけれど、とても寛大に自分自身の経験を共有してくれた。僕がリリーという役をより忠実に演じるために必要なことだったから、とても素晴らしい経験だった。多くの友人も出来たし、幸運だったと思う」と喜びを語った。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスで会場に登場したのは、『コードネーム U.N.C.L.E.』で注目を集めるハリウッドの“イットガール”アリシア。エディとの共演について「初めてエディと読み合わせをしたのは撮影の10か月前だった。彼はその段階で既に膨大な知識を持っていたわ。彼は演じるとき全てを役に捧げるの。恐れずに、演じたことのない役に挑戦しようと思わせてくれる。素晴らしい俳優とはそういうものなのだと思うわ」と称賛した。そして2人のよき友人を演じたアンバーは「ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)」のパンツスーツ姿で来場。夫ジョニ―・デップと手を繋ぎ、仲睦まじい様子を見せた。豪華キャストの登場に、世界中から集まったファンは大盛り上がりだった。『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日『博士と彼女のセオリー』で車椅子の物理学者スティーヴン・ホーキング博士を熱演し、英米のアカデミー賞を受賞したエディ・レッドメインと、『英国王のスピーチ』でアカデミー賞4部門を受賞した巨匠トム・フーパー監督が、『レ・ミゼラブル』に続いてタッグを組む『The Danish Girl』が、邦題『リリーのすべて』として3月18日(金)に日本公開されることが決定。併せて、エディと『コードネーム U.N.C.L.E.』のアリシア・ヴィキャンデルの美しさが際立つポスタービジュアルが解禁となった。1930年、デンマーク。風景画家のアイナー・ヴェイナーは、肖像画家の妻ゲルダと共に公私とも充実した日々を送っていた。そんなある日、女性モデルの代役を務めたことをきっかけに、アイナーは自分の内側に潜んでいた“女性”の存在に気づく。それ以来、“リリー”という名の女性として過ごす時間が増えていったアイナーは、心と身体が一致しない自分に困惑と苦悩を深めていく。一方のゲルダも、夫が夫でなくなっていく事態に戸惑うが、いつしかリリーこそがアイナーの本質なのだと理解するように。そして、移住先のパリで問題解決の道を模索するふたり。やがて、彼らの前にひとりの婦人科医が現れる――。本作は、いまから80年以上も前、世界で初めて性別適合手術を受けたデンマークのリリー・エルベの実話に基づく勇気と愛の物語。『博士と彼女のセオリー』で難病に冒されながらも自らの道を模索し続けたホーキング博士を熱演し、アカデミー賞獲得のみならず、若手演技派スターのトップに躍り出たエディが、本作では、命の危険を冒してでも“自分らしく生きる”ことを望んだ主人公と、その一番の理解者であり続けた妻が織りなす魂のドラマに挑む。アイナーとリリー、双方の葛藤と成長を圧倒的な演技力で演じきったその姿は、2年連続のアカデミー賞を予感させるほどだ。また、そんなエディに負けない存在感を発揮するのが、アイナーの妻・ゲルダ役のアリシア・ヴィキャンデル。勝ち気でキュートな女性を演じた『コードネーム U.N.C.L.E.』で日本でも注目度急上昇、本作とさらに『ボーン』シリーズ新作のヒロインにも抜擢された彼女は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の今季秋冬キャンペーンの顔としても活躍。本作では、リリーと共にゲルダが味わう悲しみと、それを乗り越えていく愛の強さを鮮やかに表現。その演技には、エディと並びアカデミー賞候補確実の声が上がっている。そのほか、彼らを取り巻く共演陣には、『007 スペクター』のベン・ウィショー、『マジック・マイクXXL』のアンバー・ハード、『フランス組曲』『ヴェルサイユの宮廷庭師』マティアス・スーナールツと、注目のキャストが集結。誰にも理解されなくとも、お互いの味方であり続けたふたりの姿を追い、“人を愛するとはどういうことなのか”ということを斬新な角度から描き上げた本作。最愛のひとが本当の自分として生きたいと願ったとき、あなたはすべてを受け入れることができるか…。魂と魂で共鳴しあう至高のラブ・ストーリーに、引き続き注目していて。『リリーのすべて』は2016年3月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督が、『博士と彼女のセオリー』のエディ・レッドメインを主演に迎えた最新作『リリーのすべて』が来年3月18日(金)に公開されることが決定した。デンマークの風景画家アイナー・ヴェイナーと妻のドラマをじっくりと描いた感動作だ。その他の情報本作でレッドメイン演じるアイナーは妻ゲルダと暮らし、公私ともに充実した日々をおくっていたが、妻に頼まれて女性モデルの代役を務めたことを機に自身の内側に潜んでいた“女性”に気づく。それからアイナーは自身を“リリー”と名乗るようになり、ゲルダはリリーこそが真の姿なのだと思うようになる。本作は、デンマークで本当にあった実話を描いた作品で、世界で初めて性別適合手術を受けた人物の物語を主軸にしながら、様々な困難や悲しみ、偏見、自身の中の思い込みと迷いと向き合い、お互いの“本当の姿”を見つめようとした夫婦の心情を繊細なタッチで描き出していく。リリーを演じたレッドメインは『博士と彼女のセオリー』でオスカーを受賞した若き名優で、ゲルダを演じるアリシア・ヴィキャンデルは『ボーン』シリーズの新作にも出演が決まっている新星だ。本作は題材から完成前にはセンショーナルな作品だと紹介されることもあったが、映画はどんな時もお互いのことを想い、愛し続けるふたりのラブ・ストーリーになっているようだ。『リリーのすべて』2016年3月18日(金)全国公開
2015年11月19日フリーモデルとして活躍する小梛準子ちゃん。可愛く仕上げるのはもちろん大事だけど、この冬は知的で大人な雰囲気の女性に憧れる!ワインレッドのメイクなら、男女ともに周りの評価が良くて褒められちゃうよ♪メイクのコツ・ポイントニベア2:ファンデーション1の割合で混ぜる。カバー力のあるベースになり、乾燥対策にもなるよ!ラメが少し入っているチークで、自然なツヤを出しながら火照ったような頬に。普段使いしやすいワインレッドよりのパープルシャドウを使うことで、伏し目も綺麗に見える。パープルシャドウはアイライン風にのせれば、目元に深みが出て知的な大人っぽい印象に。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年11月10日シスコシステムズとレッドハットは11月2日、OpenStackベースの統合ソリューションである「Cisco UCS Integrated Infrastructure for Red Hat Enterprise Linux Open Stack Platform(UCSO)」を日本で展開することを発表した。このRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform向けUCSOは、「Cisco Unified Computing System(UCS)」、「Cisco Application Centric Infrastructure(ACI)」、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」を組み合わせたもので、シスコの国内認定販売パートナー、およびレッドハットの国内OpenStack認定パートナーを通じて提供される。同ソリューションは、アプリケーションやクラウドサービスの展開の合理化を図る目的で、Nexusスイッチ搭載のUCSサーバー、UCS Directorの管理機能、ストレージアクセスを組み合わせたアーキテクチャとなっており、プライベートクラウド、パブリッククラウド、ハイブリッドクラウドのサポートに最適であると両社は説明している。また、両社は同ソリューションの提供開始に向け、両社のサービスエンジニアが連携して迅速に顧客サポートできる体制を構築。導入サポートとしてシスコ検証済みデザイン(Cisco Validated Design:CVD)のOpenStack版を用いることにより、ユーザーの負担なく購入、導入が可能となるほか、1日24時間、週7日、世界中のどこからでもクロストレーニングを受けた専門家チームに連絡を取ることができるSolution Supportを購入するオプションも用意されている。なお、両社では同ソリューションを活用する顧客のマーケットセグメントとしてパブリッククラウドサービスを代表するサービスプロバイダー、マネージドサービスプロバイダー、プライベートクラウドインフラを提供するシステムインテグレーター、自社の大規模なプライベートクラウド環境をデザインする中堅、および大企業などのほか、通信、パブリックセクター、金融、モバイルゲーミングセクターといった大規模でスケールアウト型のオンデマンドなITを必要とする分野を掲げており、そうした顧客およびパートナー企業向けに今後、共同でセミナーを開催するといったマーケティング活動も含めて協業していくとしている。
2015年11月02日米シトリックスは10月26日(現地時間)、同社のアプリケーション・デリバリー・コントローラ「Citrix NetScaler」を米レッドハットのクラウドプラットフォーム「Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform」と統合することを発表した。同社によると、多くの顧客が自社のOpenStack環境をスケーリングするという課題に直面しており、自社ビジネスの要件をサポートするようなグレードのインフラストラクチャを求めているが、今回の統合により、顧客は利用可能な製品のポートフォリオが広がるという。今回の統合により、NetScalerはOpenStack上で自社クラウドを構築している顧客に対し、総合的なネットワーキング・インフラストラクチャ・ソリューションを提供できるようになる。また、多くの顧客は手動による設定を最小化できる完全に統合された「完全自動」型のデータセンターの構築を目指しており、単一の制御点として提供されるNetScaler Control Centerを通じて、サービスに関する完全に自動化された制御を提供することが可能になる。NetScaler Control Centerは、Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platformにネイティブに統合されている全範囲の導入が可能になり、顧客は単一のネイティブなOpenStack構成を使用し、自動的にNetScalerの構成変更を行えるようになる。
2015年10月28日性同一性障害についてのふたつの映画が、トロント映画祭で上映された。ひとつは『英国王のスピーチ』『レ・ミゼラブル』のトム・フーパーが監督する『The Danish Girl』。ヴェネチア映画祭でもひと足先に上映され、主演のエディ・レッドメインが絶賛を浴びた。その他の写真実話に基づくドラマで、レッドメインが演じるのは、20世紀初期にデンマークで画家として活動し、性転換手術を受けて女性になったエイナル・ウェグナー。性同一性障害についての認識がまるでなかった時代に、自分に正直に生きようとしたウェグナーと、彼の妻(アリシア・ヴィカンダー)の苦悩を描く。正式上映には、フーパー監督、レッドメイン、ヴィカンダーのほか、彼らの親しい友人役で登場するアンバー・ハードも舞台あいさつをした。レッドメインは今年のオスカーで主演男優賞を受賞したばかりだが、今作で来年もまたノミネーションされる可能性は、かなり高そうだ。もうひとつは、これが世界プレミアとなるギャビー・デラル監督の『About Ray』。舞台は現代のニューヨーク。エル・ファニング演じる高校生は、女の子に生まれたが、成長するにつれて、自分は男だと認識するようになり、周囲に対してレイと名乗るようになっていく。いよいよ肉体的にも男性になろうとし、母マギー(ナオミ・ワッツ)も同意しているが、そのためには両親の署名がなくてはならない。マギーは、長年連絡を取っていないレイの父のもとを訪れることになるが、それがきっかけでマギーとレイは、隠されていた過去の秘密に直面することになる。スーザン・サランドンがマギーの母親、つまりレイの祖母として出演し、いくつものすばらしい笑いのシーンを提供する。『The Danish Girl』は11月27日、『About Ray』は今週末の北米公開が予定されている。取材・文:猿渡由紀
2015年09月14日F5ネットワークスジャパンは、レッドハット、デルの2社と共同で、Dell PowerEdge R430ラックサーバにおけるRed Hat Enterprise Linux OpenStack Platform 5環境で、F5のBIG-IP仮想アプライアンス(BIG-IP v11.6 /BIG-IQ v4.5)仮想ロードバランサー(Load Balancer As a Service、以下 LBaaS)の動作検証を完了したと発表した。これにより、L4-L7の機能をクラウド環境にて実現することが可能となる。レッドハット 暫定社長 レッドハットアジアパシフィックPte Ltd シニアバイスプレジデント 兼 ジェネラルマネージャーアジアパシフィック ダーク-ピーター・ヴァン・ルーウェン氏は、「Red Hat Enterprise Linux OpenStack PlatformとBIG-IPとの動作検証が完了し、ミッションクリティカルなアプリケーションにおけるパフォーマンスを担保するLBaaS機能の選択肢を増やすことができました。これにより、オープンなクラウド環境の構築を目指すお客様は、ネットワークとサーバー、ストレージを全て仮想化した真のクラウド環境を実現することができるようになりました。ADC市場におけるリーディングカンパニーであるF5との協業を通じて、今後、商用OpenStackエコシステムがさらに活性化されることを期待しています」と述べている。
2015年08月03日エディ・レッドメインが天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士を熱演し、本年度アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した『博士と彼女のセオリー』のブルーレイ&DVDが、いよいよ8月5日(水)よりリリースされる。世界が絶賛したこの心揺さぶる愛の物語から、長きにわたって博士を支えた妻・ジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズのインタビューが到着した。宇宙の起源の解明に挑み、現代宇宙論に多大な影響を与えたホーキング博士。ALS(筋委縮性側索硬化症)を抱えながらも研究を続け、たびたび公の場にも登場する彼だが、博士による偉業がひとりの女性によって支えられていたことは、これまで、あまり知られていなかった…。そんな博士とジェーンのひと目惚れの出会いから、余命2 年と宣告されながらも、お互いの存在を必要としあった愛の過程、さらに、きれいごとだけではない夫婦の現実、そして予想外の結末に至るまで、2人のおよそ50 年分の半生を、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズという若手実力派俳優で描いた本作。世界中から絶賛を受け、エディは見事オスカーを獲得、フェリシティも同「主演女優賞」にノミネートされた。159cm と小柄で、どことなく少女らしさを残しつつも、31 歳の大人の女性としての凛とした美しさを併せ持つフェリシティ。先日、エディは『ハリ-・ポッター』シリーズ初のスピンオフ作品の主演に決定したばかりだが、彼女も本作で一躍注目を浴び、『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズ第3弾『インフェルノ』(2016 年10 月公開予定)や、今夏クランクイン予定の『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ作品『Rogue One』(原題/2016 年12 月16 日公開予定)のヒロインに大抜擢されている。本作では、病いと闘いながらも生きる意味を全うし続ける博士と、それを支え続けた女性ジェーンの、いわば夫婦よりも深い関係が観る者の胸を打った。「すばらしいラブ・ストーリーの要素がこの映画にあった」と、フェリシティも言う。「これはスティーヴンとジェーンの2人についての映画で、2人の愛が困難な状況を乗り越えていくことの映画なの。それに、この脚本はある意味で日常的な物語で、恋愛について語られていたところがとても気に入ったわ」と、初めて脚本を読んだ感想を語る。「実在の人物を演じるのは、その人物に対してもの凄い責任感が伴うものなの。だから、ジェーンがどんな人物であるかを知るために、私にできることは何でもしたわ」と彼女は言う。「ジェーン・ホーキングの記録映像やドキュメンタリーの映像を見ることから始めたの。スティーヴン・ホーキングについてのドキュメンタリーが70年代から現在に至るまで、たくさん作られているから、その中でジェーンの部分があれば、たとえ3分だけの映像でも、私の携帯に録画して、その動画をパソコンに入れて、何度も見返したわ」。映画の原作になったジェーンの本も熟読し、役に対する思いが固まりつつあったころに、ジェーン本人と会うことができたという。「ジェーンと実際に会ったことで、私の場合は、役作りがかなり楽になったわ。彼女はとても陽気な人で、彼女の身のこなし方は素晴らしかったわ。声も素敵だったわね。彼女と会ったことで、たくさんのことを役作りに生かすことができたわ」。博士とジェーンが、同じ日に撮影中のセットに現れたこともあったそうで、「セットの傍らでスティーヴンとジェーンがそれぞれ離れたところにいる中で、本人を演じるのはとんでもない瞬間だったわ。特に撮影の最初の週は、ちょっと気後れしそうになったわね」と、フェリシティ。また、博士本人からも「若いころの自分をみているよう」と太鼓判を押されたエディとの共演は、「彼との仕事は素晴らしかったわ。エディは、演技に対して熱心で、誠実に取り組むの」とふり返る。「彼は自分自身の演技のことを考えるだけじゃなくて、周りの役者を後押しして、手を差し伸べてくれたわ。そういう人が現場にいるのは、とても新鮮なものだったわ。そういう意味で、彼はとても献身的な人よ」。だが、やがて、博士とジェーンはそれぞれ別の人との人生を選択することになる。「彼女はとても信心深い人なんだけど、禁欲的にはなっていないの。むしろ、とても官能的な女性なの。そして、彼女はジョナサン・ヘリヤー・ジョーンズ(チャーリー・コックス)を愛してしまって、彼らはそのことで思い悩んでしまうのよ。スティーヴンがその2人の関係を知る根拠はたくさんあって、複雑な状況から三角関係になるの。ジェーンにとって、スティーヴンとの生活は重荷や負担になっているから、彼女には信仰と歌と音楽という別の生活の側面があったわ。そこでは、彼女が自分自身を表現できて、慰めと支えになっていたの」。今回、ブルーレイとDVDには、泣く泣くカットされた未公開シーンも収録されているが、フェリシティが挙げたのは、「スティーヴンが手を使って書くことができなくなって、ジェーンが彼の論文と『ホーキング、宇宙を語る』の初期の原稿を書き上げる」というシーン。「彼女は彼の研究の始まりにかなり深く関わっていたことが分かるシーンなの」と語るように、ジェーンはまさに公私にわたって博士を支えていたのだ。少しずつすれ違いが生じながらも、お互いを想わずにはいられなかったジェーンと博士との関係を、この機会に改めて見つめ直してみて。『博士と彼女のセオリー』は8月5日(水)よりブルーレイ&DVD発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:博士と彼女のセオリー 2015年3月13日より全国にて公開(C) UNIVERSAL PICTURES
2015年07月19日レッドブル・ジャパンはこのほど、Red Bull Energy Drink SUMMER EDITION(レッドブル・エナジードリンク サマーエディション)を数量限定で全国発売した。価格は、185mlで税別190円、250mlで税別262円。同商品は、「レッドブル・エナジードリンク」を夏のエナジーチャージ用に開発したトロピカルフルーツ味。アメリカなど海外で発売されているものと同じパッケージだが、日本人の好みに合わせてフレーバーが改良されているとのこと。
2015年07月10日日本ケンタッキー・フライド・チキンは6月25日より、新TVCM「レッドホットチキンの流儀」篇のオンエアを全国にて順次開始している。同CMは、夏の商品「レッドホットチキン」の発売にあわせて放映開始となった。出演者には、日本ケンタッキー・フライド・チキン45周年記念のTVCMに続き、俳優の玉山鉄二さんを起用している。CMコンセプトは、「レッドホットチキンならではの食べシズル」。3月よりCMに使用している「ビューティフルドリーマー(夢路より)」の曲を、「レッドホットチキン」の辛さを表現するサルサバージョンに仕立て、同商品の辛さとうまさが伝わるように構成したという。ストーリーは、店内で「レッドホットチキン」を食べようとしている男性客の姿を見て、思わず身を乗り出してしまう玉山店長のシーンから始まる。首元のボタンをはずしてチキンにかぶりつき、辛さとうまみで汗をかきつつ、パタパタと口の中を手であおぐ男性客を見ていると、自分もそのおいしさを味わっているかのように感じてくる玉山店長、という内容。滝のような汗を流しながらほおばる男性客や、辛さで思わず口を手であおぐ女性客のカットが続いたあと、われに返って接客する玉山店長が、お客を元気に迎え入れるシーンでCMは締めくくられる。撮影前の打ち合わせでは、同商品の魅力が伝わるよう入念に演技をチェックしたとのこと。手でパタパタあおいだり、思い切りかぶりつく表情をするなど、出演者が議論して演出を決めたという。撮影本番は、その演技にスタッフ一同が食欲をそそられたほどだったとのこと。放映期間は7月22日まで。
2015年06月26日『ハリー・ポッター』シリーズの新作プロジェクト『ファンタスティック・ビースト・アンド・ホエア・トゥ・ファインド・ゼム(原題)』(2016年日本公開)の主演に、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いたエディ・レッドメインが決定。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンより1日、発表された。レッドメインが演じる主人公ニュート・スキャマンダーは、J.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物。旅先で遭遇した幻獣たちを記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書『幻の動物とその生息地』を著す。シルバーマンは発表のなかで、「エディ・レッドメインは、今の映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができてうれしく思っています」と喜びを語り、「彼なら、ニュート・スキャマンダーをみごとに演じてくれるでしょう」と期待を寄せた。本作では、原作者のJ.K.ローリングが脚本家としてデビュー。『ハリー・ポッター』シリーズに登場させたニュート・スキャマンダーの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきた魔法の世界をさらに膨らませる予定だ。監督は、『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品を手掛けたデイビット・イェーツ。レッドメインが配役されたことについては「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、今から楽しみで仕方がない」と話している。製作は、シリーズ全8作品を手掛けたデイビッド・ヘイマン、J.K.ローリングとともに脚本にあたるのは、シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は、同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムが務める。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映が決定しており、2016年11月18日より世界各国で順次公開される。
2015年06月03日J・K・ローリング原作、ダニエル・ラドクリフ主演で映画化された『ハリー・ポッター』シリーズ。本作のスピンオフ作品となる『Fantastic Beasts and Where to Find Them』(原題)で、『彼女と博士のセオリー』で米アカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインが主演を務めることが明らかになった。本作の舞台は魔法界。エディはJ.K.ローリングが生んだキャラクターの一人で、魔法界では魔界動物学の権威として知られる人物、ニュート・スキャマンダーを演じる。ニュートは、旅先で遭遇した数々の幻獣を記録に残し、のちにホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書「幻の動物とその生息地」を著すキャラクターだ。原作者のJ.K.ローリングは本作で脚本家としてデビューしており、今回の映画化にあたっては、ニュートの人物像やその著書を深く掘り下げ、小説のなかで構築してきたユニークな魔法の世界をさらに膨らませる予定だそう。ワーナー・ブラザース映画クリエイティブ企画/国際製作部のグレッグ・シルバーマンは本作の映画化にあたり、「エディ・レッドメインは、いまの映画界をリードする実力派俳優の仲間入りを果たしました。そのエディを、J.K.ローリングが描く魔法の世界に迎えることができて嬉しく思っています。彼なら、本作のメインキャラクターであるニュート・スキャマンダーを見事に演じてくれるでしょう」とエディの好演に期待を寄せる。さらに、映画版『ハリー・ポッター』シリーズでも後半の4作品でメガホンを撮ったデイビット・イェーツ監督が本作でも続投。「エディは度胸のいい俳優で、創意やウィットや人間味にあふれているんだ。エディと組めると思うと、いまから楽しみで仕方がない。この新作でJ.K.ローリングのすばらしい世界を一緒に冒険できるからね。J.K.もきっと同じ気持ちだと思う」と喜びのコメントを寄せた。製作は『ハリー・ポッター』シリーズ全8作品を手がけたデイビッド・ヘイマン。J.K.ローリングと共に脚本にあたるのは、同シリーズ7作品を担当したスティーブ・クローブス。製作総指揮は同シリーズの後半4作品を手がけたライオネル・ウィグラムに決定している。2014年公開の映画『彼女と博士のセオリー』で、スティーブン・ホーキング博士を好演し、全米映画俳優協会賞、英アカデミー賞、ゴールデングローブ賞に輝いたエディ。今年11月には、マリウス役で主演した映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督と再タッグを組んだ史実ドラマ『The Danish Girl』(原題)が公開を控えている。まさにいま、最も旬な俳優でもあるエディの主演抜擢に、本作への期待も高まるばかりだ。本作は3D上映、IMAXシアターでの上映を予定しており、2016年11月18日(現地時間)より世界各地で順次公開される。(text:cinemacafe.net)
2015年06月03日CA Technologiesとコンピューターサイエンス(以下CSC)は5月21日、メインフレーム技術者の育成を支援するメインフレーム・アカデミーを7月から開講すると発表した。メインフレーム・アカデミーでは、IT初心者や、新入社員向けにメインフレーム教育プログラムを提供。コースには8日間の「コア1」と5日間の「コア2」を用意。コア1は、z/OSの概要、TSO/ISPF操作、JCL詳細、コア2ではユーティリティ、システムプログラミング、z/OS構成とサブシステムについて学習する。費用はコア1が65万1,000円、コア2が44万5,000円で、両方を受講する場合は99万2,000円(それぞれ1人あたりの税別価格)。実務に即したプロジェクトベースのシナリオで、エラー発生時の対処方法と分析の仕方にカリキュラムの時間に多くを割り当てているのが特徴だという。CAがトレーニングコンテンツのアレンジを行い、CSCがトレーニング運営のノウハウの提供を行う。CA Technologies ビジネスシステム営業部 シニアディレクター 丸山智之氏は、同アカデミーを提供した理由として、リソース・プランニングのコスト、メインフレームの技術者の不足、メインフレーム継続使用のニーズを挙げ、「国内では銀行、証券、保険などを中心にメインフレームが基幹システムで使われており、メインフレームの技術者が慢性的に不足している。これには、ベンダーがきちんとしたトレーニングをしてこなかったという背景がある。メインフレームの市場は衰退していくと予測されていたが、マーケットは衰退しておらず、一部では利用が拡大しており、技術者不足に拍車をかけている」と説明した。丸山氏によれば、メインフレームスキルを習得するためのオプションとしては、すでにいくつかあるが、実地実務体験が乏しい、多くのリソースが必要、基礎知識のみの提供、長期の期間が必要など、それぞれ課題があるという。海外では8週間のプログラムとしてすでに提供しているが、時間的に余裕を持ったスケジュールであったことや、日本顧客のそんな長期間会社を不在にさせることは難しいという意見を聞き入れ、日本では1週間のプログラムに改編している。CAの製品に関する説明は一切ないという。現在のところ年内は、7月、10月にコア1を、8月、11月コア2を開催する予定で、最小開催人数は4名。同社は1回あたり6-10名程度を想定している。申し込みは、CA ジャパン・ダイレクト(TEL: 0120-702-600、受付時間:平日9:00~17:30、e-mail: JapanDirect@ca.com)にて行う。
2015年05月21日エディ・レッドメインとベネディクト・カンバーバッチという2人の英国人気俳優が、それぞれ実在の物理学者と数学者を演じるという“理系”対決で沸いた、今年の春。だが、この夏は一転、“マッチョ”な“闘う”科学者やプログラマーがブームとなりそうだ。例えば、『ブラックハット』(現在公開中)で天才プログラマー、ハサウェイ役を演じているのは、『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース。常に闘う男たちを描いてきた巨匠マイケル・マン監督が、彼を主演に迎えた5年ぶりの新作で描くのは、原子炉爆破や金融市場の大混乱など、超現代的な世界規模のサイバー犯罪。だが、現代の“マッチョ”俳優の代名詞ともいえるヘムズワースが、刑務所に収監中でFBIから協力を求められる、マサチューセッツ工科大(MIT)卒の天才的プログラマーにしてスゴ腕ハッカーを演じるというのは、双方のファンならずとも誰もが意外に思ったはず。クリス本人でさえ、当初は驚きを隠せなかったほどだ。マン監督は『マイティ・ソー』や『ラッシュ/プライドと友情』を見た上で、クリスをこの役に抜擢しており、“闘う男”とは、それがコンピュータやサイバー世界に精通した者であっても、その見た目以上の芯の強さや男気を感じさせる役者でなければならない、ということがあるらしい。そんな、意外ともいえる“理系”のマッチョな男たちが闘う新作映画が、今後も相次いで公開される。クリスと同じオーストラリア出身で、孤高のヒーロー“ウルヴァリン”としても知られる肉体演技派ヒュー・ジャックマンも、『チャッピー』(5月23日公開)では、ロボット開発を担う元軍人の科学者、ヴィンセント役に。しかも、世界初の人工知能(AI)搭載ロボット、チャッピーを快く思わない、とても善人とはいえない役どころだ。犯罪多発地区の南ア・ヨハネスブルグで警察に導入されたヒト型軍事ロボット「スカウト」。開発者のディオン(デーヴ・パテル)は、その1体に極秘でAIを搭載させ、チャッピーと名づける。一方、ディオンの同僚ヴィンセントは、戦闘機も打ち落とせるミサイルを搭載した操作型の巨大ロボット「ムース」を開発。だが、「スカウト」の社内外の評価が圧倒的なうえ、自らの経験値を注ぎ込んだ「ムース」は時代錯誤とされて、予算も大幅カット。そんなとき、もともとAIに懐疑的だったヴィンセントは、チャッピーの存在を知ることに…。演技の勉強を始める以前に、実は工科大学を卒業しているヒュー。悪趣味なヘアスタイルで熱演する、“悪徳”ロボット・エンジニアぶりには注目だ。また人工知能といえば、ロバート・ダウニー・Jr.演じる、アイアンマンこと世界的実業家にして天才エンジニア、トニー・スタークも、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(7月4日公開)では人工知能「ウルトロン」による禁断の平和維持システムをつくり出す。それに手を貸すのは、同じく科学者であり、ハルクとなって闘うマーク・ラファロ演じるブルース・バナーだ。スタークは、自分たちの“最強チーム”=アベンジャーズでさえ手に負えない強敵が現れたとき、「誰が愛する人を守るのか?」という考えに心を奪われてしまう。そこで、生物有機化学が専門のブルースとともに「ウルトロン」の開発に着手。だが、起動された愛なき人工知能「ウルトロン」(ジェームズ・スペイダー)は、人類こそ平和を脅かす存在と考え、その滅亡を画策する。再びキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)、ソー(クリス・ヘムズワース)、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、ホークアイ(ジェレミー・レナー)らと団結していくが、スタークは人類存亡の危機に責任を感じ…。エディが演じた、かのスティーヴン・ホーキング博士も「人類の終焉を意味するかもしれない」と警鐘を鳴らす、完全なる人工知能。天才科学者と自らが生み出した完璧なはずの平和維持システムとの熾烈な闘いを、我々は固唾をのんで見守るしかない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャッピー 2015年5月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) Chappie - Photos By STEPHANIE BLOMKAMP
2015年05月19日オスカー俳優となったエディ・レッドメインを始め、ベネディクト・カンバーバッチやトム・ヒドルストン、国民的ドラマ「ドクター・フー」の11代目主役から『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に抜擢されたマット・スミスなど、舞台に、映画に、ドラマにと活躍し、次々と注目俳優が現れる昨今の英国俳優ブーム。その中でも、とりわけ天才的な演技派俳優として知られるのが、ベン・ウィショーだ。その彼が主演を務め、いよいよ5月23日(土)より公開となる最新作『追憶と、踊りながら』から、ベンの美しすぎるラブシーンの半裸画像がシネマカフェにて解禁。先日、来日したホン・カウ監督も「お気に入り」と明かす、こだわりのラブシーンの詳細が到着した。ベン・ウィショーといえば、映画ファンには、初主演作『パフューム~ある人殺しの物語~』(’06/トム・ティクヴァ監督)の衝撃や、『007 スカイフォール』(’11)でのナイーヴ理系男子ぶりが忘れられないところだが、演劇ファンには、英国王立演劇アカデミー(RADA)卒業間もない2004年、鬼才トレヴァー・ナン演出による「ハムレット」で、英演劇史上最年少23歳にしてタイトルロールを演じたことが一大センセーションとなっている。同作品で、時代を現代に移してウィショーが演じた王子ハムレットは、その華奢な体型の全身からエモーションをたぎらせ、「A crazy prince for our times(我々の時代の狂えるプリンス)」と一般紙の一面を飾るなど、アツい注目を集めた。その舞台を見たティクヴァ監督が『パフューム』の主演に抜擢、それ以降、舞台、テレビ、映画と、インディーズからメジャーまで役の大小も問わず、あらゆる挑戦を続けている。本作のホン・カウ監督も来日の際、「彼の演技には、強さ、弱さ、真摯さ、人物の真実がいつもあり、心から尊敬できる俳優だと思っていたけど、今回一緒に仕事をして、想像以上に彼が素晴らしい俳優で、作品のためにすべてを献身してくれることに感動した。役への向き合い方、役をつくり上げるプロセスがとてもオープンで、自分ひとりの演技だけでなく作品全体をどんどんと磨き上げてくれる真の俳優だ」と語っていた。そして、監督がお気に入りのシーンとして挙げたのは、ベン演じるリチャードとその同性の恋人カイのラブシーン。本作『追憶と、踊りながら』は、リチャードとその恋人カイの母親である中国系女性ジュン(チェン・ペイペイ)とのエモーショナルなドラマだが、物語の鍵になるのが、新人男優アンドリュー・レオンが演じたカイの“不在”だ。監督は、回想で登場するこのラブシーンについて、「カイを恋しく思う感情を観客にも共有してもらいたくて、2人のシーンはたった3シーンに限定した」と明かす。「少ないシーンにも関わらず、2人の愛を真実に感じてもらうためラブシーンはとても重要だった。脚本の段階でも何度も書き直し、また2週間のリハーサル期間には、彼らが自然に親密さを演じられるよう、何度も演技を繰り返してもらった。その中で、アンドリューもベンもアイディアを出してくれて、さらに素晴らしいシーンにすることができた」と監督は言う。そのベンが提案したという演技アイデアには、いち早く本作を鑑賞した放送作家・町山広美も「ベン・ウィショーが、親密さの表現において、事件を起こす。キュートな重罪、逮捕したい」とコメントしており、どうやらファン垂涎のものとなる様子。ぜひスクリーンで、天才ベンと彼に負けず劣らず美しいレオンの「真実の愛」を確かめてみてほしい。『追憶と、踊りながら』は5月23日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:追憶と、踊りながら 2015年5月23日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) LILTING PRODUCTION LIMITED / DOMINIC BUCHANAN PRODUCTIONS / FILM LONDON 2014
2015年05月18日