世界45か国で空前のベストセラーとなったミステリー小説を、『ボーダーライン』『スノーホワイト/氷の王国』のエミリー・ブラント主演で映画化した『ガール・オン・ザ・トレイン』。その日本公開が11月18日(金)に決定、驚愕の予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいま、その家で再婚した妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される――。原作は、NYタイムズベストセラーにて21週No.1を記録し、77週にわたりランクイン、サンデー・タイムズ・ベストセラー(UK)にて30週No.1、66週連続ランクインの驚異の記録を打ち立てたベストセラー・ミステリー小説。目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェルには、『プラダを着た悪魔』から『ボーダーライン』まで幅広い作品で活躍するエミリー・ブラント。あの日なくした記憶を取り戻そうとすると、思いがけない秘密が明かされていくことに混乱する女性を熱演する。さらに、『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』のヒロインで鮮烈な印象を残したレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』や『ハードコア』など話題作への出演が続く期待の若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラ ZERO』『ハイ・ライズ』のルーク・エヴァンスらが共演。さらに、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を務め、誰もが抱える心の闇を浮き彫りにし、深く重い衝撃のラストへと誘っていく。通勤電車の窓から見た不倫現場。そして、起きた殺人事件。唯一の目撃者として事件の真相を追うも、なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。予告編映像でも語られるように、あの日、トンネルで何があったのか。誰が、何を目撃したのか。「自分が怖いの…」とレイチェルは言う。果たして、誰が“理想の妻”を殺したのか。そこにたどり着くことが恐ろしくもある真相を、ゾクゾクしながら待っていて。『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日エミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキー夫妻に第2子の女の子が誕生していたことがわかった。7月4日(現地時間)、アメリカの独立記念日に「4日(の独立記念日)を祝うのに、4番目の家族の誕生をお知らせできるって最高だよね!!!2週間前に僕たちの美しい娘ヴァイオレットに出会うことが出来たよ #Happy4th」とジョンがSNSで発表した。エミリーは2014年2月に第1子ヘーゼルちゃんを出産。ヴァイオレットちゃんの出産前に「私はおねえちゃん」というようなタイトルの本を買いあさり、本の虫のヘーゼルちゃんに読ませることによってお姉さんになる自覚を芽生えさせたと「E!News」に語っていた。今年2月のアカデミー賞授賞式で初めてお腹の“ふくらみデビュー”をプラダのドレスで魅了したエミリー。5月には『スノーホワイト/氷の王国』で姉妹を演じて実生活でも親交を深めたシャーリーズ・セロンが自宅でエミリーのためにベビー・シャワーを開催した。出産して間もないエミリーだが、数年先まで『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』(原題)、「ロミオとジュリエット」をモチーフとしたアニメ「Gnomeo and Juliet: Sherlock Gnomes」のジュリエット役の声、アニメ「Animal Crackers」では夫ジョンと共演、などすでに多数の作品が決定しており、女優業に育児にと多忙を極めそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年07月05日アイドルグループ・HKT48の山下エミリーが、9日深夜に放送されたTBS系バラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(毎週木曜25:28~25:58)で、中学時代にいじめられた過去を告白。指原莉乃が「悲しすぎる」と涙した。今回、山下エミリーや荒巻美咲ら3期生メンバー5人が、AKB48選抜総選挙への思いなど本音トークを展開。その中で山下が「みんながいてくれるから今、自分は…昔はあんな根暗だったのに、こうやって明るくなったんだなって思うとみんなに本当に感謝してる」と同期への思いを語ると、同期メンバ―も、VTRを見守っていた指原も「変わった」と口をそろえた。¥また、「今までで一番悩んだことは?」という話になると、山下は「中学生のときは、日本とフィリピンのハーフというのでいじめられた」と心の闇を初告白。「嫌だった。それでアイドルになったけど、14歳で入ってきたからまだ言われ続ける時期だった」と振り返り、「自分がハーフだからファンがつかないのかなとか、1回ママにも『どうして私はハーフで生まれてきたのか』って」と打ち明けた。「今はあまり気にしてない」という山下は、「自分が選んだ道だからやり通さないといけないし、居場所はここ(HKT)しかない」という強い決意も告白。山下のつらい過去に、指原は「悲しすぎる」と涙し、「知らないことっていっぱいあるんだなと思いました」としみじみ語った。
2016年06月10日1964年に映画化され、主演したジュリー・アンドリュースにアカデミー主演女優賞をもたらした“空飛ぶナニー”の物語、『メリー・ポピンズ』の続編製作が本格的に始動開始のようだ。米ウォルト・ディズニー・ピクチャーズからメリー・ポピンズ役にエミリー・ブラントを起用し、2018年12月25日(現地時間)に公開予定だということが正式に発表された。数か月前にエミリーがディズニーと出演交渉をしていると最初に報じた「Variety」誌によると、監督はロブ・マーシャル、製作はジョン・デルーカ、マーク・プラットで、エミリーが2014年に出演したディズニーのミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』と同じ製作チームが再びタッグを組む。現在エミリーの他には、新キャラクターで街灯を灯す“ランプライター”のジャック役にリン・マニュエル・ミランダがキャスティングされている。タイトルは『Mary Poppins Returns』(原題)になる模様で、舞台は大恐慌時代のロンドン。子どもだったバンクス家のジェーンとマイケルはすっかり大人になり、マイケルは3人の子持ちに。不幸な出来事があって落ち込んでいたマイケルらの元を訪れたメリー・ポピンズが、ユニークな魔法と友人ジャックの助けによって、彼らの人生で失われていた喜びと驚きを取り戻すお手伝いをするという話になるようだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月01日現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』で姉妹を演じているシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが、共演中に友情を深め、撮影後も仲良くしているようだ。夫で俳優のジョン・クラジンスキーとの間に第2子を妊娠中のエミリーのために、シャーリーズがハリウッドの自宅でベビーシャワーを開いた。「US weekly」によると、ベビーシャワーにはシャーリーズの母、女優のA.J.ジョンソン、エミリーのヘアスタイリストやメイクアップアーティストらが集結。エミリーはお腹の子どもの性別をメディアには明かしていないが、会場は明るいピンクの花や風船で飾り付けされ、黄色いひよこがたくさん乗ってるパステルブルーのケーキが用意されていたという。今年1月に第2子妊娠が明らかになり、3月に「C magazine」のインタビューを受けた際には「初めての妊娠ではマッサージをしてもらったし、マタニティーヨガにも行けた。催眠療法のCDも聴けて、自分を最大限に甘やかした」という第1子妊娠中を振り返りつつ、「でも今回は妊娠しているということをつい忘れちゃうくらいなの。あちこちで2歳の長女を持ち上げたりしているからね」と語っている。リラックスムードだった第1子の妊娠時とは違い、子育てに奮闘しながらの妊娠生活は大変そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月31日いよいよ先日、待望の日本公開を迎えた『スノーホワイト/氷の王国』。この度、シャーリーズ・セロン演じるラヴェンナと、エミリー・ブラント演じるフレイヤの姉妹バトルのきっかけが明らかになる、一触即発シーンの映像が到着した。魔法の鏡に向かって女王が訪ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、白雪姫<スノーホワイト>とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを…。本作は、誰もが知るグリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え映画化し、全世界で大ヒットを記録した『スノーホワイト』の続編。オスカー女優シャーリーズ、クリス・ヘムズワースといったシリーズオリジナルのキャストに加え、新たにエミリー、ジェシカ・チャステインといった世界的人気女優が参戦するなど、これ以上ない豪華なキャスティングが実現しており、圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた壮大な物語が明らかにされている。このほど解禁された映像は、“最恐”の姉妹が争うきっかけが明らかになる一触即発のシーン。氷の王国で強力な軍隊を育て、人々から恐れられる存在へと君臨した氷の女王フレイヤは、魔法の鏡を手に入れたことで、かつて白雪姫とハンターのエリックの手によって滅ぼされたはずの姉・ラヴェンナ女王を復活させたのだ。再会した2人は、以前より増した強力な魔力と恐ろしい氷の魔法で世界を手に入れようと再び動き出すのだが、あくまで“私の王国”だと軍隊を守ろうとするフレイヤに、彼女の中にある“弱さ”を指摘し「お前の中から弱さを追い出して強くしたのに」と強く言い放つラヴェンナ。「一体私に何をしたの!」と、問い詰めるフレイヤに対し、顔を背けて語ることを拒み“何か”を隠している様子。そして次の瞬間、怒りに震えたフレイヤはラヴェンナの顔を掴み、鏡と同じ黄金色に変色していく…!一体、過去にラヴェンナはフレイヤへ何をしたのだろうか。また、 ハンターのエリック演じるクリスは、「ラヴェンナは非常に恐ろしく容赦がない。彼女には人間らしいところが全くないんだ。一方、フレイヤは必死で否定しつつもまだ少し人間の心が存在している」 と明かし、一方フレイヤについては、「フレイヤは違った意味で恐ろしい。優しくしてくれたかと思えば次の瞬間にはひどい仕打ちをして、人を巧みに操るからね」と“最恐”の姉妹の恐ろしさをこう語っている。『スノーホワイト/氷の王国』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年05月30日タレントの中山エミリが21日、都内で行われたガルデルマの幼児向けスキンケアブランド「セタフィルベビー」新CM発表会に出席した。スイスの医薬メーカー、ガルデルマは、人気ブランド「セタフィル」から幼児のデリケートな肌を保湿し、外的刺激から保護する初のベビーライン商品を発売。これに伴い、新CMが今年の夏に全国で放送予定で、イメージキャラクターに起用された中山エミリが愛娘とヌードを披露している。昨年5月に誕生した長女と一緒に出演したCMについて中山は「自分ひとりとは勝手が違い、皆さんにはお手数をお掛けしましたが、貴重な体験で大きな思い出が増えました」と振り返り、愛娘とヌードを披露したことに「セクシーな感じではなかったんですが、現場では皆さんが気を遣って下さいました。それほど抵抗もなく、うまい具合に色々としていただきました」と笑顔。すでに使用したという新商品について「とっても肌につけた時の気持ちよさはもちろんですが、伸びも良かったですね。洗って守るというステップが分かりやすく、こういうステップが短く済むので時間がない中でも手間を掛けられるのはありがたいことです」と母親目線で語った。同CMでメディアデビューを果たす愛娘の今後については「(子役や芸能界は)全然ないと思います。この先本人がどんなことに夢中になってくれるのか楽しみです。芸能界に入りたいと言ったら家族会議ですよ!元気で育ってくれたら他に望むことはありません。素敵な旦那さんを見つけて欲しいですね」とすっかり母親の顔だった。
2016年04月21日本年度「アカデミー賞」にて、撮影賞・作曲賞・音響編集賞の3部門がノミネートされたエミリー・ブラント主演<a href="">『ボーダーライン』</a>。この度、本作の監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーヴが、こだわり抜かれたビジュアルアートを語る特別映像が到着した。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。物語の舞台はアメリカとメキシコ国境の町フアレス。暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯で繰り広げられる最前線での攻防を、極限の臨場感で描き出している。監督には、<a href="">『プリズナーズ』</a><a href="">『灼熱の魂』</a>を手掛けるヴィルヌーヴ監督。撮影は『ショーシャンクの空に』<a href="">『007 スカイフォール』</a>のロジャー・ディーキンスが務めている。キャストには、主人公の衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を、<a href="">『オール・ユー・ニード・イズ・キル』</a>で本格アクションを披露したエミリーが好演し、『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロ、<a href="">『ノーカントリー』</a>のジョシュ・ブローリンが顔を揃えた。今回解禁されたのは、本作のメイキング映像と共に、ヴィルヌーヴ監督とロジャーが語る特別映像。まずはじめに「これほど力強くパワーのある脚本はいままでに読んだことがない」と絶賛する監督が映され、また人間の最も暗い闇に包まれた部分をみせること、それはストレスでもあるというが、監督の解釈を加え、ビジュアル・アートを制作したとも語っている。撮影監督のロジャーもまた、「80年代にメキシコの国境を題材にして多くの写真を撮っているアレックス・ウェブ(マグナムフォトなどで活躍するアメリカ人写真家)の作品を参考にした。構図のセンスや色の使い方はすばらしいと思う」と語っている。照明の使い方、キャラクターや色彩、光と闇について、冒頭のスワット車両で捜査現場へ向かうケイトのシーンの様々なプロセスを経て作られた制作秘話は必見。また、先日続編『sicario2』(原題)の製作決定が発表され、盛り上がりをみせている本作。ますます日本公開が待ち遠しい。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月08日「白雪姫」に大胆なアレンジを加えて映画化し、大ヒットした前作の続編<a href="">『スノーホワイト/氷の王国』</a>。このほど、シャーリーズ・セロンとエミリー・ブラント演じる“この世で一番美しく邪悪な姉妹”が煌びやかなドレスに身を包んだ場面写真が、新たに解禁された。魔法の鏡に向かって、女王が尋ねる。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?」。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王(シャーリーズ・セロン)は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)の手によって滅ぼされ、世界には平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”フレイヤ(エミリー・ブラント)という妹がいたことを…。<a href="">『マレフィセント』</a><a href="">『アリス・イン・ワンダーランド』</a>の製作スタッフが集結、グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え、新たにエミリー・ブラントやジェシカ・チャステインといった人気女優が参戦して再び世に放つ本作。今回解禁となった新場面写真では、シャーリーズ演じる“邪悪な女王・ラヴェンナ”とエミリー演じる“氷の女王・フレイヤ”の堂々たる佇まいを捉えており、煌びやかなドレスを身に纏ったその美しさは威厳すら感じさせる。衣装を担当したのは、ティム・バートン作品でお馴染みのコリーン・アトウッド。前作<a href="">『スノーホワイト』</a>では第85回アカデミー賞「衣装デザイン賞」にもノミネートされ、本作でも彼女の手がける衣装が“悪の姉妹”をはじめ、登場人物たちの個性をよりいっそう際立たせている。その卓越したセンスに魅了されるのは観客だけでなく、衣装を身に着け、物語の登場人物となるキャストも同様の様子で、フレイヤ役のエミリーも「美しくて見事なコスチュームがたくさんある。なぜコリーン・アトウッドが幾つものオスカーを受賞するか分かるわ。彼女は本当に見事なの。彼女のディテールへのこだわりや職人技はね」と絶賛。「彼女はとても面白い素材で仕事をするわ。アイスのように見えるたくさんのプラスチックを使っているの。時々、こういった固い繊維や、ハードなマテリアルを使うわ。彼女は自分が扱う素材に対して、とても独創的なの。たくさんの金属を使うし、ただの洋服じゃない。彼女とまったく別世界に入っていく感じなの」と、コリーンが創り出す衣裳が役柄に入り込むための重要な要素であることを明かしている。圧倒的な映像美と壮大なスケールで、「白雪姫」の背後に隠されていた物語が明らかになる本作。細部に至るまで美しい2人の女王の姿を、まずはこちらの場面写真から堪能して。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月31日本年度アカデミー賞にて3部門にノミネートされた『ボーダーライン』で、ベニチオ・デル・トロ、ジュシュ・ブローリンという実力派俳優と共演するエミリー・ブラント。アカデミー賞授賞式では、現在第2子を妊娠中といわれるふっくらした姿で、シャーリーズ・セロンとともにプレゼンターとして登壇したことも話題となった。アン・ハサウェイ主演『プラダを着た悪魔』で、自身の夢のために一生懸命だからこそ、イジワルで憎めない先輩アシスタント役を演じ、世界的に注目を浴びるようになった彼女は、アート系から大作まで、幅広い役柄に挑戦し活躍の場を広げてきた。トム・クルーズ共演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ではアクションをこなし、ディズニーの『イントゥ・ザ・ウッズ』ではミュージカルにも挑戦して美声を披露。ゴールデン・グローブ賞に5度ノミネートされ、いまやハリウッドに欠かせない女優のひとりとなっている。プライベートでも、俳優で監督の夫ジョン・クラシンスキーともハッピーで順調な様子。そんなエミリーの渾身の主演作が、今年の春に日本で続々と公開される。●危険な麻薬戦争の現場でFBIのエリート捜査官に!『ボーダーライン』巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官・ケイトは、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎のコロンビア人 (ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善悪の境界線“ボーダーライン”が分からなくなってゆく。法なき、秩序なき世界で、悪を征する合法的な手段はあるのか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは…?『プリズナーズ』『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、暴力と麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯、アメリカとメキシコ国境の町で繰り広げられる最前線での攻防を、極限の臨場感で描き出した本作。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続いてアクションに挑んだエミリーは、長女の出産後すぐに本作に参加。善と悪の狭間で揺れるエリート捜査官ケイトの繊細な心情を見事に演じており、観客は彼女が演じるケイトと同じ目線から、この混沌した危険な世界を目撃することになる。●新解釈を加えた“白雪姫”の世界で氷の女王に!『スノーホワイト/氷の王国』「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」――。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れた、はずだった。だが、ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”という妹がいた…。グリム童話「白雪姫」を大胆に、スタイリッシュにアレンジした大ヒット作の続編。前作に続き、女王ラヴェンナ役をシャーリーズ・セロンが演じており、エミリーはその妹で、あるきっかけから氷の王国を統治する“氷の女王”となるフレイヤを演じる。圧倒的な映像美と壮大なスケールで描く、美しい“邪悪な姉妹”の運命も必見だ。また、最近では、ディズニー往年のミュージカル『メリー・ポピンズ』の50年ぶりの続編の主役として出演交渉中といううわさも。さらに、全米で今秋公開の『The Girl on the Train』(原題)にも出演。原作はあの「ゴーン・ガール」と並ぶ人気サスペンス小説とあって、公開前から注目度が高く、エミリーはバツイチでアルコール依存症の危うい女性を演じており、これまでとはまた違う新しい一面を見せてくれそうだ。どちらかといえば、助演女優としてのイメージが強かったエミリーが主演女優として挑んだ注目作が続々公開される今年。ますます活躍の場を広げる彼女に、これからも期待していて。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日本年度アカデミー賞にて「撮影賞(ロジャー・ディーキンス)」ほか3部門にノミネートされた、エミリー・ブラント主演最新作『ボーダーライン』。このほど、彼女が体感する、死と隣り合わせの麻薬戦争の極限状態が30秒に凝縮された特別予告が解禁となった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され就いた極秘任務は、謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務や、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、しだいに善と悪の境界が揺らぎ始める…。本作の舞台は、アメリカとメキシコ国境の町フアレス。暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯で繰り広げられる最前線の攻防を、エミリーをはじめ、『トラフィック』や『チェ』2部作のベニチオ・デル・トロ、『エベレスト3D』『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンという実力派たちで描き出す。撮影監督を務める『007 スカイフォール』やコーエン兄弟作品などで知られるベテラン、ロジャー・ディーキンスは、2月6日公開『不屈の男 アンブロークン』も手がけており、本作の撮影で実に12度目のアカデミー賞にノミネート。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とは、ついに始動した『ブレードランナー』の続編でもタッグを組むことで注目を集めている。今回の30秒の特別予告には、いまなお継続するメキシコ麻薬戦争が切り取られている。ミッションの具体的な内容を知らされぬまま、無法地帯に足を踏み入れ、突如始まった銃撃戦に戸惑いを隠せない、エミリー演じる主人公ケイト。特別捜査官グレイヴァーを演じるブローリンは不敵な笑みを浮かべており、デル・トロ演じるアレハンドロが「悪党を殺すなら、善人の皮は捨てろ」とまで言い放つ…。善と悪の境界(ボーダーライン)すらも分からなくなる、ショッキングな現実を一切の妥協を許さず描き切ったクライム・アクションを、まずはこの映像から体験してみて。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日主演作『ボーダーライン』が第88回アカデミー賞で3部門にノミネートされたエミリー・ブラントが第2子を妊娠していることが明らかになった。「Us Weekly」誌にエミリーの代理人が認めたもので、今年後半に出産の予定。2010年に結婚した夫のジョン・クラシンスキーとの間には2014年2月に長女・ヘイゼルちゃんが誕生している。エミリーは現在、最新作『The Girl on the Train』(原題)をニューヨークで撮影中だが、ロケ現場ではオーバーサイズのコートを着ているのを目撃されている。4月9日公開の主演作『ボーダーライン』は、2月に発表される第88回アカデミー賞で撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門で候補になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月28日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが主演を務め、ジョシュ・ブローリン、ベニチオ・デル・トロらが出演する映画『ボーダーライン』の特別映像が公開になった。『ボーダーライン』特別映像本作は、アメリカとメキシコの国境付近にある街フアレスを舞台に、エリートFBI捜査官のケイトが、凶悪化する麻薬カルテルを撲滅させるためのミッションに挑むも、その非情な捜査方法に疑問を抱き、善悪の境界が揺らいでいく様を描いた作品で、『複製された男』『プリズナーズ』の鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が麻薬戦争の現実を生々しく描いていく。このほど公開になった映像も、緊迫感のあるシーンの連続だ。ケイトは「ここの捜査方法は君の想像を超えている」と告げられるが、その言葉通りに想定外の出来事が次々に起こり、熾烈な戦いが繰り広げられ、時には彼女が認められないような捜査も行われる。短い映像だが、登場人物たちが対峙する場面やガンアクションのシーンがふんだんに盛り込まれており、目が離せなくなる内容になっている。『ボーダーライン』4月9日(土) 角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー
2016年01月28日シャーリーズ・セロンが「白雪姫」(スノーホワイト)の“邪悪な女王”、そしてエミリー・ブラントがその妹となる“氷の女王”を演じる『スノーホワイト/氷の王国』。このほど、その美しく邪悪な姉妹の魔力が明らかとなるWEB限定のファーストトレーラーとともに、主要キャラクターのポスタービジュアルが解禁となった。「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?――。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れた、はずだった。だが、ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”という妹がいた…。『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』の製作スタッフにより、“この世で最も美しく、邪悪な姉妹”がスクリーンに降臨する本作。グリム童話の名作「白雪姫」に大胆なアレンジを加え、アクション大作として映画化した『スノーホワイト』(’11)の続編にあたり、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のシャーリーズ・セロン、『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースといったオリジナルキャストに加え、新たに『イントゥ・ザ・ウッズ』『ボーダーライン』のエミリー・ブラント、『オデッセイ』『クリムゾン・ピーク』のジェシカ・チャステインという人気女優が参戦し、注目を集めている。届いた映像では、かつてのラヴェンナを思い起こさせるように、「鏡よ、鏡。この世で一番“強い”のは誰?」と、“氷の女王”フレイヤ(エミリー)が鏡に問いかける場面から始まる。全てを凍らせてしまう強力な魔法を放ち、その力によって“氷の王国”を統治するフレイヤ。そして、その力に導かれるように“邪悪な女王”ラヴェンナが復活を遂げる。「久しぶりね。会いたかったわ」と告げ、再び“ハンター”エリックの前に立ちはだかるラヴェンナ。その黄金の輝きに包まれた姿からは、邪悪さと魔力をいっそう増大させた様子が伺える。また、この美しき姉妹と、ハンター役のクリス、女性戦士役のジェシカのキャラクターの姿を映し出したポスタービジュアルも解禁。映像とともに、さらにパワーアップした本作の壮大な物語を予感させている。『スノーホワイト/氷の王国』は2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日クリステン・スチュアートを主演に迎え、プリンセスストーリー「白雪姫」のイメージを一新させたアクション・アドベンチャー大作『スノーホワイト』の続編となる『スノーホワイト/氷の王国』が2016年5月に公開されることが決定。この度、Wヴィラン登場のポスタービジュアルが公開された。鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰――?かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫(スノーホワイト)とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れたはずだった。だが人々は知らなかった。ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”という妹がいたことを。そして、本当の戦いは、これから始まるのだということを…。『マレフィセント』『アリス・イン・ワンダーランド』製作スタッフが贈る本作には、悪の女王・ラヴェンナを演じたシャーリーズ・セロンや、ハンターのエリック役のクリス・ヘムズワースが前作に引き続き出演する中、今回新たに“氷の女王”フレイヤに『オール・ユー・ニード・イズ・キル』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラント、女戦士・サラに『ゼロ・ダーク・サーティ』でアカデミー主演女優賞ノミネートを果たしたジェシカ・チャステインら実力派女優が参戦する。解禁されたポスタービジュアルには、魔法の鏡の向こうで妖しげな表情を浮かべる姉・ラヴェンナと、凍てつくような視線を送る妹・フレイヤの姿が。シャーリーズと、エミリーが演じる美しくも邪悪な姉妹がどのように物語を動かしていくのか注目だ。『スノーホワイト/氷の王国』は2016年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日『プリズナーズ』『灼熱の魂』を手がけ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編にも決定している注目のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるエミリー・ブラント主演作『ボーダーライン』。全米では限定公開から大ヒットとなり、先日はナショナル・ボード・オブ・レビュー「スポットライト賞」を受賞するなど、本年度の賞レースでも注目を集める本作から待望の予告編映像が解禁となった。舞台は、アメリカとメキシコ国境の町フアレス。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、エリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)は、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎の男(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。そこは、暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯だった…。本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門、およびトロント国際映画祭に正式出品され、混戦模様の賞レースにおいてもサテライト賞「作品賞」&「助演男優賞」(ベニチオ・デル・トロ)にノミネートされている本作。衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を演じるのは、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でも本格アクションを披露したエミリー・ブラント。また、『トラフィック』に続くアカデミー賞獲得なるかというベニチオ・デル・トロが謎のコロンビア人コンサルタント役を怪演、物語に凄味を加えている。さらに、『ノーカントリー』でアカデミー賞にノミネートされたジョシュ・ブローリンが特別部隊リーダー役をひょうひょうと演じる。麻薬戦争の最前線を臨場感たっぷりに映し出す、アカデミー賞ノミネート歴11回を誇る名匠ロジャー・ディーキンスが撮影を担当していることにも注目だ。予告編映像では、なぜ自分が麻薬捜査特別チームに選ばれたのか分からぬまま、重要参考人輸送の任務に赴いたケイトが、国境の町フアレスで繰り広げられる最前線の現場に衝撃を受けるシーンが連続する。ケイトが行動を共にすることになった2人の男の行動は理解不能、任務の全体像を掴むことすらできない。捜査の目的自体に疑念を抱きながら、次第に闇の世界に引きずりこまれていくケイト。善と悪の境界(ボーダー)に迫る極限の心理戦をも匂わせる映像を、まずはこちらから確かめてみて。『ボーダーライン』は2016年4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などで知られる女優エミリー・ブラントが衝撃の告白をした。「US Weekly」が報じたところによると、エミリーは12月に米国で公開予定中の映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の撮影現場にて、大御所女優メリル・ストリープの命の危機を救っていたというのだ。彼女が語った詳細は以下の通りだ。「彼女の命を救ったのよ。彼女が魔女を演じていて、ケープやいろいろを着けて机の上にジャンプするシーンのリハーサル中にね」「それが起こるのがスローモーションで見えたわ…ほら、恐ろしいことが起こるときは音が遮断されているように感じるでしょ」「メリル・ストリープの足がケープに引っかかって、固い床の上にゆっくり頭から落ちていったのを見たの」。「(監督の)ロブ・マーシャルやジェームス・コーデンは固まって動けなかったわ。そして妊娠中の女性が彼女を掴んだの」「私が掴んだのよ!」これは撮影当時に妊娠中であったことに関してジョークを言ったようだ。エミリーは自身の勇気ある行動に対するメリルからのお返しを期待しているという。メリルには貸しが出来たので、エミリーはいつか自分がベルサイユの女王の役をやり彼女には身分の低い裁縫師の役をやらせたい、とも考えたようだ。「とても良いアイデアだと思ったからそれを彼女に伝えたらね、“夢でも見てなさい”だって。それがメリル・ストリープよ。彼女は最高ね」大御所女優メリル・ストリープの命を救ったエミリーにハリウッドは大きな貸しが出来てしまったようだ。ちなみにエミリーとメリルは大ヒット『プラダを着た悪魔』でも共演している。長い付き合いの2人にはひょっとすると不思議な縁があるのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日6月末に20回目の来日を果たすトム・クルーズが携えてくる最新作として注目を集めている映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。そんな本作から、主人公を導いていくタフで美しい“戦場の女神”リタ役のエミリー・ブラントの魅力が詰まった映像が解禁!トムも「グッとくる」と手放しで大絶賛を贈っている。舞台は侵略者から猛襲撃を受ける、近未来の地球。だが、人類の軍事力では太刀打ちできず、対侵略者の決死の任務に就くことになったウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は、戦闘開始まもなく、一矢を報いることもなく戦死してしまう。しかし、次の瞬間、ケイジは自分が不可思議なタイムループの世界に囚われていることに気づく。無限に繰り返される戦闘、そして自らの死…。やがて、ケイジは同じようにタイムループを繰り返しているという、特殊部隊の軍人リタ・ヴラタスキ(エミリー・ブラント)と出会い、彼女と共に敵との戦いを繰り返す間に、次第に戦闘技術を磨き上げていく。そして、終わりのない戦いに敗北を続ける2人は、少しずつ敵を倒す糸口を掴んでいく…。今回、公開された映像は「エミリーの役作りは見事だった」というトムの絶賛コメントから始まる。「見ていて感動させられたよ。完璧だった」とも。エミリーと言えば、アン・ハサウェイと共演した『プラダを着た悪魔』やユアン・マクレガー主演の『砂漠でサーモン・フィッシング』、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演の『LOOPER/ルーパー』などラブコメディからサスペンスまでこなしてきた実力派だが、本格アクションは本作が初挑戦。やはり「キツかった」と胸の内を語っている。しかし「リタのようなタフな役をやりたかった。体を張って」と、この役を熱望したことも明かしている。初のアクション映画に挑戦したエミリー、これまでのクール&ビューティに“タフ”が加わった彼女の魅力に、トムでなくても「グッとくる」はずだ。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日(金)より2D/3D/IMAXで同時公開。(text:cinemacafe.net)
2014年06月02日ルーニー・マーラ、エミリー・ブラント、レベッカ・ホールらがウォーリー・フィスターの監督デビュー作であるSFスリラー『Transcendence』(原題)の出演候補に挙がってるようだ。本作にはジョニー・デップが、自身の脳をスーパーコンピューターに接続する科学者・ウィル役で出演する予定で、仲間の科学者と共に、世界初の感覚を持ったAIを作り出そうとするストーリーだ。ルーニー、エミリー、レベッカら3人が候補となっているのは、ジョニー扮する主人公の妻・イヴリン。彼女は感覚マシーンの製作に反対する過激派によって殺害された夫・ウィルの脳をスーパーコンピューターにアップロードし、蘇生させようと試みるという役柄なのだとか。プロデューサーには、『ダークナイト ライジング』のクリストファー・ノーラン監督とエマ・トーマス夫妻が担当することも決定している。そんな『Transcendence』は2014年の公開を目指して、来年3月4日にもクランクイン予定だが、出演候補のひとりであるエミリーは現在、トム・クルーズ主演最新作『All You Need Is Kill』(原題)の撮影を敢行中で、来年春まで同作の撮影が延びる可能性があるため、今回『Transcendence』への出演が決定した場合は2本の撮影を掛け持ちすると見られている。
2012年12月17日日本でも『砂漠でサーモン・フィッシング』や『LOOPER/ルーパー』などの公開待機作が控えるエミリー・ブラントが、『The Avengers 2』(原題)の出演者候補に名前が挙がっているようだ。エミリーが候補に挙がっているのは、同作に登場するとうわさされているミズ・マーベル役で、エミリーはルース・ウィルソンと同役を巡って争っているという。ミズ・マーベルは当初、マーベルのスーパーヒーロー・シリーズで米空軍兵士のキャロル・スーザン・ジェーン・ダンヴァースとして登場し、キャプテン・マーベルとの出会いの後、クリー星人による爆破事件に巻き込まれ重症を負ったことで、超自然的な能力を獲得してシリーズ中で活躍することになる役柄だ。先日には、『The Avengers 2』と『Guardians of the Galaxy』(原題)のマーベル・スタジオズ2作品にサノスがヴィランとして登場することも公表されている。ジョス・ウェドン監督が続投する『The Avengers 2』は2015年5月の公開を目指して、来年からクランクイン予定だ。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.砂漠でサーモン・フィッシング 2012年12月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Yemen Distributions Ltd., BBC and The British Film Institute.All Rights Reserved.LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月09日スタンリー・トゥッチ(51)が、エミリー・ブラントの姉でリテラリー・エージェントのフェリシティ・ブラント(31)と極秘結婚していたことがわかった。トゥッチは2009年に妻と死別している。ふたりを引き合わせたのはトゥッチと『プラダを着た悪魔』で共演したエミリー・ブラント。エミリーはトゥッチに好感を持ち、姉を紹介したのだという。ふたりの婚約は8ヶ月ほど前にわかっていたが、極秘結婚していたことは、今月6日、ふたりが結婚指輪をはめてメリル・ストリープの新作映画『Hope Springs』の試写会に出席したことから明らかになった。記者に結婚したのかと聞かれて、トゥッチは「イエス」と答えたらしい。家族や親しい人たちを招いての正式な結婚式も、近いうちに行うつもりでいるようだ。トゥッチは今年、北米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』に出演。この秋には、第2部にあたる『The Hunger Games: Catching Fire』の撮影に入る。妻ケイト・トゥッチとは1995年に結婚し、3人の子供をもうけたが、乳がんが原因で死別した。文:猿渡由紀
2012年08月09日もしも、あなたの人生で起こるあらゆる出来事が、第三者の意図で操られていたら?自らの意志で切り拓くべき“運命”が実はコントロールされているとしたら?映画『アジャストメント』は、20世紀最高のSF作家フィリップ・K・ディックの短編作品を原作に、“運命調整局”によって自らの人生が操られていると知った男の孤独な戦いを描いたサスペンス・アクション。マット・デイモン演じる主人公・デヴィッドが、「運命の書」の記述に逆らう形で手に入れようとするヒロイン・エリーズを演じるのは、エミリー・ブラント。公開中の『ガリバー旅行記』では王女様役を演じ、ジャック・ブラックと共にユーモアたっぷりのやり取りを繰り広げた彼女が、本作ではバレエに全てを懸けてきた美しきヒロインに。女優として輝かしいキャリアを築いてきたエミリーだが、彼女は自らの“運命”をどのように捉えているのか――?バレエ団でのレッスンの中でヒロインの人物像をつかむエリーズを演じる上で、最初に彼女の前に立ちはだかったのがバレエ。そもそも監督はこの役のためにプロのバレリーナの起用を考えていたそうだが、オーディションとマットとのテストの末にエミリーの起用を決断。バレエに関して「ズブの素人もいいとこだった」という彼女はバレエ団でトレーニングを受けたのだが…。「“セダー・レイク”っていう革新的なモダン・ダンスのバレエ団があって、ほんとに素晴らしい人たちなんだけど『自分たちのやってることを、たかが女優がごときに汚されたくない』っていうちゃんとしたバレエ団だから、踊りに対する愛情がハンパじゃないワケね。そういう人たちに鍛えられたんで、すごく助かったわ。そんなこととは露知らず、私たちは全部のシーンを撮ろうとしてたんですもんね。最初はホント、ひどかったけど、一日ごとに徐々に身についていく毎日というのは、すごくいい経験になったわ」。この「寝ても覚めても、それこそ息を吸うのもバレエ」という生活を送る人々に囲まれての生活は、エリーズという女性の人物像をつかむのにも大きく役立ったという。そんな彼女が、デヴィッドと出会い、恋に落ちたことで生き方を激変させることに。「2人の出会いがある前は、彼女にはバレエが全てで、そこが彼女の居場所だったのね。エリーズは、あんなに人を近づける人間じゃなかったと思うの。ところが、デヴィッドという存在が現れて、そこまで魅かれていく自分に驚くのね。デヴィッドはそれまでの彼女の生活になかったものを満たしてくれたんだわ」。ちなみに、エミリー自身は“ひと目ぼれ”を信じる?「信じるわ。何がなんでもその人のそばから離れたくない、そういう人と出会ったときって、言わずもがなに、通じ合うものがあると思うの。それを“ひと目ぼれ”と言うのかどうかは分からないけど、実生活でそれと似たようなつながりを感じることは、ホントあると思うな」。運命と自由意思――「どちらも経験してきた」実体験に基づいての意見なのか、それとも「あると思う」というようにあくまで想像なのか、気になるところだが…。フィリップ・K・ディック作品というと、『ブレード・ランナー』や『マイノリティ・レポート』に代表されるような最新の技術を駆使したSF色の強さが印象的だが、エミリーは映画の軸になっているのはラブストーリーだと言う。「斬新な視点からのラブストーリーだわ。最初に脚本を読んだとき、真っ先に感じたのはそこね。とてもユニークだと思ったの。会う前はお互いに生活に満たされないものを感じていた2人が、何度かの出会いで恋に落ちて…」。この2人の“運命の恋”の背後にこそ、運命調整局の真の目的が隠されているのだが、こちらは観てのお楽しみ!自分の人生…出会いや恋、選択が実は、他人のコントロールの産物だったら?と考えるとゾッとするが、映画で描かれる“運命vs自由意思”のせめぎ合いについて、彼女はどのように考えているのだろうか?「どちらの面も、私は経験してきてると思うわ。人生は自分の意思決定で決まることは多いけれど、その反面、人間はどうしても運や不思議な縁に助けてもらうときがあるでしょ?」。自らの意思で女優としての成功を手にしてきた彼女がこれから切り拓く運命は――?運命調整局も真っ青の誰にも予測できないキャリアを期待したい。『アジャストメント』2011年5月27日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。© Startraks/AFLO■関連作品:アジャストメント 2011年5月27日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:運命に立ち向かう男『アジャストメント』iPhoneケースを2名様プレゼントマット・デイモン主演『アジャストメント』試写会に10組20名様ご招待J・デップ声優出演の『ランゴ』9,000万ドル突破全米1位はあのイケメン主演作
2011年05月24日ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。『チェ 39歳 別れの手紙』以来の主演作となる『ウルフマン』でベニチオが演じるのは、満月の夜におぞましい殺人鬼に変貌してしまうヴィクトリア朝時代の舞台俳優。昨年公開の『ヴィクトリア女王世紀の愛』でヴィクトリア女王を演じたエミリーは、ベニチオ扮する主人公の兄の未亡人役。主人公と確執のある父親をアンソニー・ホプキンスが演じている。ベニチオとエミリーはプロモーションのためにヨーロッパをツアー中で、前日はロシアに滞在。それ以前の1週間でベルリン、ローマ、ロンドンを訪問する忙しいスケジュールをこなしていたが、ベニチオに言わせれば、撮影のための特殊メイクの方がよっぽど苦痛だったようだ。メイク完了までに4時間かかり、落とすのにも2時間かかる上、オオカミ男の牙を装着していると話すこともできなかったのだとか。『ジュラシック・パークIII』のジョー・ジョンストン監督、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのメイクを手がけたリック・ベイカーといった才能が結集した『ウルフマン』は4月23日(金)より日本公開予定。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ヴィクトリア女王 世紀の愛 2009年12月26日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開© 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved■関連記事:【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?エミリー・ブラント インタビュー「イメージを変えるチャンスにワクワクしてるわ」中村玉緒、ヴィクトリア女王の衣裳で勝新太郎との結婚生活に思いを馳せるシネマカフェ独占『ヴィクトリア女王 世紀の愛』特別ゲストトークイベント付試写会に65組130名様ご招待王室の影にピュアな愛『ヴィクトリア女王 世紀の愛』試写会に10組20名様をご招待
2010年02月08日18歳で即位し、英国を“太陽の沈まぬ国”に導いたヴィクトリア女王。その若き日の姿を描いた『ヴィクトリア女王 世紀の愛』がまもなく公開を迎える。愛に翻弄されつつ、女王としての任務を遂行するヴィクトリア女王を演じ、先日発表されたゴールデン・グローブ賞で主演女優賞にノミネートされたのはエミリー・ブラント。日本では『プラダを着た悪魔』で、メリル・ストリープ扮する鬼編集長のアシスタント役での好演で人気を博し、さらに今年公開された『サンシャイン・クリーニング』の主人公姉妹の妹役で印象的な演技を見せた彼女。英国いや、世界の歴史に名を刻む人物の知られざる側面をどのように演じたのか――?“ヴィクトリア女王”と聞いて、多くの人は年老いてから描かれた彼女の肖像を想像するのではないだろうか?映画ではそうしたイメージを打ち破る、若さと力強さにあふれた女性像が映し出される。エミリー自身はヴィクトリアという女性をどのように捉えたのか?「実際、彼女があれほど気丈で意志が強く、外交的で社交性に富んだ女性とは思わなかったわ。彼女の日記や手紙を読んだけど、イタリック体で字を書き、これでもかというくらい太い下線を引いてるの。彼女の声が聞こえてきそうな気がしたわ。とても率直なの。人生にも、(夫の)アルバートにも、彼との性生活にもね。それに彼女はオペラやバレエを愛していた。そういう全てが彼女を情感豊かな人間にしているの」。その上でエミリーは「全ての女性が彼女に繋がるものを持っている」と語り、役柄への共感を示す。「彼女は10代で難しすぎて歯が立たない仕事に就いたけど、全くそんな準備は出来ていなかった。そして、恋に落ちたり母親といい関係を築けなかったり…そんな経験はみんなにあるはずよ。何よりこの映画では、家族の姿が描かれてるの、君主政治の話ではなくね。家族の物語という点で共感できたわ」。さらに、自らがこの役に惹きつけられた理由をこう語る。「観客に、全くこれまでのイメージと異なる、ヴィクトリアの公私にわたる姿を見てもらえると思ったの。人々の先入観とは異なる人物像を演じるチャンスだった。みんなが持っている“喪服の女王”というイメージの、ハンカチを頭に載せて不機嫌そうに抑制された表情の女王。でも、若い頃の彼女は正反対だった。そうしたイメージを変えるチャンスに恵まれてワクワクしているわ」。エミリーの言葉通り、肖像のイメージとは全く異なる生命力にあふれたヴィクトリア女王の姿、豪華絢爛な王室、そして「彼女のなした全ての仕事の中で最高の功績」(エミリー)という、アルバートとの結婚とそこから歴史が大きく動いていくさまを堪能してほしい。© Rex Features/AFLO■関連作品:ヴィクトリア女王 世紀の愛 2009年12月26日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開© 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved■関連記事:中村玉緒、ヴィクトリア女王の衣裳で勝新太郎との結婚生活に思いを馳せるシネマカフェ独占『ヴィクトリア女王 世紀の愛』特別ゲストトークイベント付試写会に65組130名様ご招待王室の影にピュアな愛『ヴィクトリア女王 世紀の愛』試写会に10組20名様をご招待ハリウッドの女性を讃える授賞式に、ケイティ・ホームズをはじめスター女優が勢揃い!
2009年12月25日