コーチは、Kōki, ディーン・フジオカ 、ジェニファー・ロペス (Jennifer Lopez)、ミーガン・ジー・スタリオン (Megan Thee Stallion)、ノア・ベック (Noah Beck)、ウィズダム・ケイ (Wisdom Kaye) をはじめ、コーチ ファミリーが登場する「Spring 2022キャンペーン」を発表しました。コーチのクリエイティブ・ディレクター、スチュアート・ヴィヴァースは、ディレクター兼フォトグラファーのタイラー・ミッチェル (Tyler Mitchell) との初の協働でキャンペーンを制作。 新世代に向け、コーチのアイコニックな “ホース アンド キャリッジ” を一新するとともに、1950年代から永く愛されるハウスロゴをポップでグラフィカルに表現しています。© 2022 Tyler Mitchellポップカルチャーのレンズでコーチのレガシーを探るキャンペーン “That’s My Ride” は、映画や音楽に登場するノスタルジックな乗り物のシーンをプレイフルに想起させます。 Kōki,はいつか軽快に乗ってみたいと語るスクーターとともに、Dean Fujiokaは日常の移動手段である車とともに、ロペスはBMXライダー仲間と一緒に自転車を乗り回すなど、コーチ ファミリーそれぞれが自分なりの交通手段で街中を移動するシーンがフィーチャーされ、未来に向かって前進する姿が描かれています。このキャンペーンでは、コーチのSpring 2022コレクションだけでなく、“今” というレンズを通してアメリカン クラシックを覆すという今シーズンのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンも紹介しています。 ウィメンズとメンズのデュアルジェンダーで展開する “ホース アンド キャリッジ” コレクションは、 “フィールド トート” や “ヒッチ バック パック” をはじめとするレザー グッズと、ポップカラーのフーディやTシャツを含むレディ・トゥ・ウェアなど、豊富なラインアップがそろいます。ヴィヴァースは次のように述べています。「Spring 2022は、新世代の視点でコーチのアイコンをジョイフルに、オプティミスティック (前向きな姿勢) に祝うコレクション。私が愛してやまないコーチとは何かを表現しています。それは、私たちのヘリテージが、自分らしさの表現や未来を形作る大胆なアイデアのためのプラットフォームになるということです。」世界各地の都市で撮影されたこのキャンペーンでは、新たにコーチのアンバサダーに就任したディーン・フジオカ (Dean Fujioka) とショーン・ドウ (Shawn Dou)、TikTokスターのパーカー・キット・ヒル (Parker Kit Hill)、コメディアンのエルサ・マジンボ (Elsa Majimbo) との共演も実現しています。【着用アイテム】 すべて税込み価格Kōki, フィールド トート 22 6万6,000円 フーディ 3万7,400円Dean Fujioka クロスボディ 7万400円 フーディ 3万7,400円EDITORIAL CREDIT: © 2022 Tyler MitchellIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; #CoachNY; @Koki; #Koki; @tfjok; #DeanFujiokaコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月30日コーチ(COACH)から、新作バッグ「アラナ」トートが登場する。“欲しいデザイン性と機能性”を叶えた新作バッグ「アラナ」トートコーチが新たに提案する「アラナ」は、日本人が求めるデザイン性と機能性を考慮して作られたトートバッグ。1970年代のコーチのアーカイブバッグにインスパイアされたレザーベルトストラップが特徴的で、これにより人気のホーボーバッグを思わせるドレープをもつ独特のシルエットを築く。どんなシーンにもマッチする機能性バッグはコンパートメントをあえて省いた、広々とした収納スペースを持ち、A4サイズや13インチのノートパソコンまで持ち運べる。真冬のコートの上からでもゆったりとショルダースタイルで持てる長さのストラップは、ベルトディテールによって調節することも可能だ。また、ジップトップなので中が見えにくく、通勤・通学だけでなく旅行する際にも使いやすい。春からの新生活に寄り添う相棒としてもちょうどいいバッグだ。シンプルなワントーンなど4つのカラーバリエーションカラーバリエーションは、シンプルなデザインを軸に、ビジネスシーンで持ちやすいポリッシュレザーのワントーンタイプやカラーブロックタイプなど。アイコニックなシグネチャーパターンとポリッシュペブルレザーのミックスは、特に軽量なので、荷物の多い人におすすめだ。【詳細】コーチ 新作バッグ「アラナ」トート発売時期:2022年1月取り扱い店舗:コーチ店舗および公式オンラインストア価格/サイズ:カラーブロック アラナ トート(H27.5xW36xD13.5cm) 81,400円アラナ トート(2色/H27.5xW36xD13.5cm) 81,400円シグネチャー キャンバス アラナ トート(H27.5xW36xD13.5cm) 81,400円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2022年01月17日コーチから、新作バッグ “Alana(アラナ)” トートが発売。コーチのアーカイブデザインからヒントを得た今までにありそうでなかった斬新なトートバッグが登場します。日本のお客様のリクエストを数多く取り入れて作られたデザイン性と機能性を兼ね備えたスペシャルなAlanaトート。人気のホーボーバッグを思わせるドレープを持つ独特のシルエットは、バッグの両端に取り付けられたストラップの位置に由来します。1970年代のコーチのアーカイブバッグにインスパイアされたこの特徴的なレザーベルトストラップは、シンプルでミニマルなトートバッグにアクセントを添えています。真冬のコートの上からでもゆったりとショルダースタイルで持てる長さのストラップは、調整可能なベルトディテールならではの機能性も兼ね備えています。A4サイズや13インチのノートパソコンまで収納可能なコンパートメントのない広いスペースのインテリア、ジップトップで中身が見えにくい仕様は通勤通学、旅行などあらゆるシーンでお使いいただけます。ビジネスシーンに持ちやすいポリッシュレザーのミニマルなワントーンタイプに、スタイリッシュなカラーブロック。アイコニックなシグネチャーパターンとポリッシュペブルレザーのミックスは特に軽量で、荷物の多い方の心強い味方になります。底鋲によって自立するのも嬉しいポイントです。(すべて税込み)カラーブロック Alana トート8万1,400円H27.5 x W36 x D13.5cmAlana トート(2色展開)8万1,400円H27.5 x W36 x D13.5cmシグネチャー キャンバス Alana トート8万1,400円H27.5 x W36 x D13.5cm新春の新しいバディ バッグにAlanaトートからお気に入りを見つけてください!EDITORIAL CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; #CoachNYコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年01月16日子どもたちに蹴りを寸止めして「ビビってんじゃねーよ」、ボールを頭めがけて蹴るなど威嚇行為や暴言がひどいコーチ。親たちが苦言を呈しても、「親に言われても変える気はない」「誰にアピールしなきゃいけないのか考えろ」と改善する気なし。S級を持っててトレセンでも偉い立場らしいけど、こんなコーチのもとにいて大丈夫?とのご相談。暴力暴言は脳の萎縮につながるだけでなく、生きづらさの原因にも。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<1学年上の子にいじめられている。行かない選択をしていいのか問題<サッカーママからのご相談>6年生の息子が所属しているクラブチームの代表兼コーチの暴言や威嚇行為に悩んでいます。もともと息子の学年は強くないので、代表は興味がないので練習を一切見ませんでした。下の学年に力を入れていて、いつも下の学年の練習をみている感じでした。ことの発端は今年の四種リーグ戦です。6年生にとっては最後の大きい大会なのに6年生を3人5年生を5人出したのです。交替も5年生で、ほかの6年生は一試合も出れませんでした。さすがに何故出さないのかや、練習をもっと見て欲しいと親たちが抗議しましたが、「自分は見ているの信じてほしい」というのでその場はとりあえずおさめました。しかしその3日後に行われた6年生と代表とのミーティングが酷かったらしく、「親に何を言われても俺は変える気はないから嫌ならやめてもらってかまわない」「誰にアピールしなきゃいけないのかよく考えろ」「6年は頑張っても元が下手だから強くはならないから」など言われたそうです。最初は言葉の暴力だけでしたが、いまは蹴りを寸止めして『ビビッてんじゃねーよ』など言ったり、ボールを頭めがけて思いっきり蹴ってきたりと威嚇がひどくなってきています。息子にも「お前なんて通用しない」とも言ってきます。しかも自分がトレセンに推薦したのに「今度は落としてやる」と言われました。どうやらS級ライセンスも持っていてトレセンでも偉い立場にいるようですが、こういう人が指導者で良いのでしょうか?この代表の下であと3か月続けて行くか迷っています。<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。「S級コーチがそんなことをするなんて信じられません」などとは言いません。どういったプロセスでS級を付与されたのかはわかりませんが、ご自分がプレーをやって見せたり、技術を教えることには長けている方なのかもしれません。■コーチがしていることは「威嚇」ではなくすでに「暴力」ただし、お母さんのお話がすべて事実であれば、私の感覚ではこの方は指導者失格だと思います。「蹴りを寸止めして『びびってんじゃねーよ』など言ったり、ボールを頭めがけて思いっきり蹴ってきたり」お母さんは「威嚇」と表現していますが、これは間違いなく暴力です。スポーツ界は2013年4月に暴力根絶宣言をしています。このコーチにS級ライセンスを与えた日本サッカー協会も同様に宣言しています。それなのに、今でも一部の指導者は、手を上げなければ、つまり拳で殴ったり、平手打ちをするなど直接手をくださなければ暴力ではないと考えている方もいます。なかには、「何か言われても、暴力だと思わなかったと言えばいいんだ」とおっしゃる方もいると聞きます。決して良いことでないとわかっていてやっているわけです。■暴力暴言は脳を委縮させ、更には生きづらさの原因にもこの暴力について、少しだけ意識を高めて考えてみてもらえないでしょうか。デリケートな子どもの脳は幼少期に厳格な体罰や暴言などを受けることで変形し、発達の遅れや記憶力低下につながってしまう――現在の脳科学ではそんなこともわかっています。「日常的に親から暴力や暴言を受けて育った子どもの脳は萎縮したり、変形したりして発達が損なわれてしまう。それが原因となり、子どもは将来生きづらさを抱える可能性がある」と、著名な小児精神科医の先生から聞きました。したがって昨年、厚生労働省は親がしつけと称して体罰をふるうことを禁止しました。親でさえやってはいけないことです。さらにいえば、小学校の先生がこのようなことをやっていたことが発覚すれば、場合によっては懲戒免職です。なぜ、サッカーのコーチだけが許されてしまうのでしょか。また、「最初は言葉の暴力だけでしたが、いまはと威嚇がひどくなってきています」とあります。言葉の暴力が具体的にどんなものか書かれていませんが、息子さんに代表の方が言った「お前なんて通用しない」とか、トレセンに推薦したのに「今度は落としてやる」といったものも「暴言」にあります。上述した体罰根絶宣言では、暴言が暴力に含まれることは明記されています。■小学生の間は楽しむことが一番、できれば今の環境を離れよう小学生の間は、楽しくサッカーをすること、サッカーを心から好きになるよう指導していくことが肝要です。このことは日本サッカー協会から指導者に通達されています。ところが、ご相談に書かれている代表の方はそれとは異なり、スパルタ式で子どもたちを威嚇し、暴力をふるい、こころを傷つけています。このようなスポーツ環境に長く置いてしまうと、前述したように脳は大きな負のダメージを受けてしまいます。本来なら運動によって脳は活性化するので、サッカーをすることは子どもの脳にプラスに働くはずです。身体的な暴力はないものの、言葉による暴力を受けてきた人の脳の調査では、「おまえなんて生まれなければよかった」「死ねばいい」などの暴言を受けていた人は、そうでない人と比べて会話機能をつかさどる脳の聴覚野が変形することも証明されています。一部のコーチが暴力をふるっているのなら、クラブの代表の方に相談することを勧めますが、代表の方がそうされているためクラブ内で解決するのは難しそうです。ここはできれば、すぐに辞めて違うチームに預かってもらうか、もう最上級生であと少しなので、次にプレーするジュニアユースのチームで練習させてもらうなどサッカーをできる環境を細々でも確保することを考えてみてはいかがでしょうか。チームには加入せず、スクールだけで中学まで練習してもいいでしょう。■次の被害を生まないために、サッカー協会の窓口に連絡するなど行動を起こそうそして、できれば日本サッカー協会の暴力相談窓口に相談したほうがいいでしょう。その際、匿名では日本の暴力相談窓口は対応してくれません。特に、お母さんがトレセンで「選ばない」と発言したことや、試合に出してくれないことを強調してしまうと、相談を受けた方によっては「親の逆恨み」と受け取ってしまうかもしれません。私は対応しないことの言い訳のように聞こえますが、これまでそんなケースが多かったから疑心暗鬼になるのかもしれません。そういったことを踏まえて、連絡を取ることをお勧めします。辞めてしまえば......、早く忘れたい、と思われる保護者が多いのですが、次の被害を生まないためにも行動することを検討してください。■お子さんが「自分がダメだから......」と考えてしまわないよう、心のケアを(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そして何より重要なのは息子さんのこころのケアです。息子さんは何も悪くないこと。暴力や暴言をするコーチから離れるべきであることをぜひ伝えてください。暴力の被害者の多くは「自分がダメな選手だから、代表を怒らせてしまう」と考えがちです。手法が旧い指導者は激しく怒った後に「お前には期待しているよ」とやさしい言葉をかけ、それを「フォローしているから自分はいいコーチだ」と思い込んでいます。しかし、子どもはどちらのコーチが本当の姿なのか混乱します。混乱し自分を責めてしまい心を病んだりするケースは少なくありません。アメとムチはとても旧いやり方です。自分だけで悩まず、ほかの保護者やご家族で話し合ってみましょう。よき方向に向かうことを祈っています。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2022年01月12日コーチ(COACH)のアイコンバッグ「ローグ(Rogue)」から新作「ローグ トップ ハンドル(Rogue Top Handle)」が登場。アイコンバッグ「ローグ」新作2016年に発表された「ローグ」は、“自由な精神・反骨心・夢多き若者”にちなんで名付けられたコーチのアイコンバッグ。2021年秋には、デザインやサイズ展開が豊富にアップデートされた。そんな「ローグ」シリーズに新作バッグ「ローグ トップ ハンドル」が仲間入り。ヴィンテージのスーツケースから着想を得た「ローグ」の特徴的なハンドルはそのままに、ボディに丸みを帯びた上品なフォルムを採用した。“インパクト抜群”レザーのチェーンストラップ付きまた、「ローグ トップ ハンドル」には、レザーで覆ったインパクトのあるチェーンストラップなど長さや素材の異なる2種類のストラップが付いているので、スタイリングや気分に合わせてショルダーバッグやクロスボディバッグとしても楽しめる。さらに、デザイン性だけでなく、機能性も充実。メインコンパートメントの前後には、必需品の仕分けに便利なポケットがセットされている。鮮やかレッドやシグネチャー ジャカード素材などバリエーションは、鮮やかなブリック レッドや、ペールブルーのセージ、シンプルなブラックのグラブタン・レザータイプに加え、シグネチャー ジャカード素材とグラブタン・レザー、スネークスキンを組み合わせたものが揃う。【詳細】コーチ新作「ローグ トップ ハンドル」発売時期:2021年12月アイテム:・ローグ トップ ハンドル カラーブロック(ブリック レッド) 101,200円サイズ:H15.5 x W21.5 x D8.5cm・ローグ トップ ハンドル カラーブロック (セージ) 101,200円サイズ:H15.5 x W21.5 x D8.5cm・ローグ トップ ハンドル シグネチャー ジャカード ウィズ スネークスキン ディテール 110,000円サイズ:H15.5 x W21.5 x D8.5cm【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750Courtesy of Coach
2021年12月25日コーチから、新作バッグ "Studio(ストゥディオ)" が発売。コーチのデザインスタジオで生まれたアーカイブ クラスプをモダンにアレンジした "C" ロゴのプッシュロックがアイコニックなデザインが、ホリデーシーズンの装いを彩ります。画像:水原希子コンパクトなサイズ感でありながら、長財布も収納可能な仕切りのないゆったりとしたインテリアと、背面に配された出し入れが便利なスリップポケットなど機能性とデザイン性の高さを兼ね備えた "Studio"。長さ調整可能な付属ストラップで、ショルダーバッグやクロスボディスタイルの2Wayで楽しめます。リファインド レザーにシグネチャー キャンバスの異素材ミックス、しっとりとした質感と経年変化を楽しめるコーチを代表するグラブタン・レザー、そして柔らかく吸い付くような質感が魅力のキルティングされたナッパレザーで贅沢に仕立てた仕様など、"Studio" は様々なシーンに寄り添うバリエーションが揃う魅力的なコレクションです。コーチの "Give A Little Love" 「人を愛する気持ち、大切に想う心こそが最高のギフト」というメッセージを込めた2021年ホリデーキャンペーンは、このシーズンならではの温もりと絆を感じさせるビジュアルで構成され、"Studio" を持った水原希子とジェニファー・ロペスがフィーチャーされています。画像:ジェニファー・ロペス【Studio詳細 上から(すべて税込み)】シグネチャー ストゥディオ ショルダー バッグ7万400円H16 x W25 x D9cmグラブタン レザー ストゥディオ ショルダー バッグ7万400円H16 x W25 x D9cmキルティング ストゥディオ ショルダー バッグ8万6,900円H16 x W25 x D9cm"C" ロゴのプッシュロックを用いた "Studio" ファミリーは、ショルダーバッグの他に人気のカメラバッグ 18や、ミディアム ウォレットも揃います。商品ラインアップはこちらからご覧いただけます。 CREDIT: CoachIMAGE CREDIT: Courtesy of CoachSOCIAL MEDIA: @Coach; #CoachHoliday; #CoachNYコーチについてコーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年12月15日コーチ(COACH)から、新作アイコンバッグ「ストゥディオ(Studio)」が登場。“C”ロゴのプッシュロックが目を引く新作バッグコーチの「ストゥディオ」は、“C” ロゴのプッシュロックが目を引く新作アイコンバッグ。プッシュロックは、コーチのデザインスタジオで生まれたアーカイブの留め具を、モダンにアレンジしたものだ。「ストゥディオ」には、長さ調節可能なストラップが付属しており、ショルダーバッグ&クロスボディバッグの2WAY仕様。コンパクトなサイズ感ながら、仕切りがないため長財布も収納することができる。背面には出し入れしやすいスリップポケットが付いており、実用性も高い。異素材ミックスやキルティング仕様などバリエーションは、シグネチャー キャンバスとレザーの異素材ミックス、経年変化を楽しめるしっとりとした手触りのグラブタン・レザー、吸い付くような質感のやわらかなナッパレザーにキルティングを施したものなど。また、ショルダーバッグの他に、カメラバッグや財布も揃う。水原希子&ジェニファー・ロペス登場のビジュアルもなお、「ストゥディオ」が登場するキャンペーンビジュアルも公開。「ストゥディオ」のバッグを持つ、水原希子とジェニファー・ロペスをフィーチャーしている。【詳細】コーチ 新作バッグ「ストゥディオ」※2021年12月中旬現在発売中。アイテム例:・シグネチャー ストゥディオ ショルダー バッグ 70,400円・グラブタン レザー ストゥディオ ショルダー バッグ 70,400円・キルティング ストゥディオ ショルダー バッグ 86,900円サイズ:H16xW25xD9cm【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750Coach
2021年12月13日2021年クリスマスに向けてコーチ(COACH)の2021年秋冬シーズンの財布&カードケースをフィーチャー。彼女へのプレゼントにも、自分へのご褒美にもおすすめのラインナップを特集する。メタリックカラーのレザー財布&カードケースおすすめは、キズの付きにくいパーライズドマット仕上げのメタリック クロスグレイン レザーを採用した財布やカードケース。コーティングをかけ、小さな菱形模様のエンボス加工を施したクロスグレイン レザーは、高級感のある光沢を放つ。特にコーチのクロスグレイン レザーはきめ細かで、軽量なのが特徴だ。シグネチャーのハードウェアをあしらったミニ財布と長財布、カードケース、また財布としてそのまま機能するミニ バッグがラインナップする。カラーは、ゴールドやシルバーなど持つだけで気分も運気も上がりそうな色味を揃えた。長財布は、内側にカードスロットを8つ設け、お札を折らずに収納可能できるほか、カード、キャッシュ、レシートをすっきり収納可能。外側にはジップ付きの小銭入れ、フラップ下にはスリップ ポケットが配されている。また、ミニ財布は、コンパクトなサイズ感ながらカードスロットを7つ設け、十分な収納力を備えた。コーチの革小物から選ぶクリスマスの“ギフト&ご褒美”メタリック クロスグレイン レザーの財布やカードケース以外にも、コーチのラインナップにはクリスマスプレゼントや自分へのご褒美に選びたいアイテムが多数。<ミニ財布>コンパクトなのにカードスロットやポケットの充実性に長けたコーチのミニ財布。ミニサイズのバッグにも収まるサイズ感なので、デイリーからパーティーシーンまで様々なシーンにマッチする。アーカイブ クラスプを現代風にアレンジした「C」ロゴが目を惹く「ストゥディオ」シリーズのミニ財布にも注目。素材には、バターのように柔らかくしっとりとしたグラブタン レザーを使用しており、使い込むほど革の味わい深さが増す。10個のカードスロットのほか、外側にジップポケットも完備した。コーチのシグネチャー テキスタイル ジャカードで仕立てた二つ折り財布には、遊び心ある“ゾウ”モチーフの刺繍を。見た目のかわいさだけでなく、小銭、レシート、イヤフォンなど小物類の収納に便利なポケット、6個のカードポケット、お札が入るコンパートメントを備えた抜群の収納力も魅力的だ。<長財布>コーチの長財布は、スマートフォンも収納できるなど、“財布以上”の機能性を備えたアイテムが多数揃う。シグネチャー キャンバスをベースに、プレイフルなアップリケをあしらった“特別感”あるラウンドジップの長財布。12個のカード ポケット、紙幣が入る2つのコンパートメント、ファスナー付きのコインポケットに加えて、iPhoneが入るスペースも備えられているので必需品はこれひとつで収納できる。<カードケース>キャッシュレス派におすすめしたいのが、お財布代わりにもなるカードケースだ。マルチに使え、価格的にも手に取りやすいのが魅力的。ジップアラウンド開閉のカードケースは、開くと風琴マチが広がるので、スリム設計なのに出し入れも楽。3つの間仕切りにカードスロットを2つ備えている。シグネチャー キャンバス レザーをトリミングしたクラシカルで飽きの来ない仕上がり。リファインド カーフ レザーを使ったターンロック式のカードケースは、シグネチャー ハードウェアがポイントの洗練された佇まいに。内側は仕切りの無いスッキリしたデザインで、外側にはスリップポケット付き。チェーンリスト ストラップでバッグに取り付けてアクセサリー感覚で持つのもいい。<ミニ バッグ>パッと手にして身軽に出かけられるミニ バッグは、お金を収納できるコンパートメント、カードスロットが備えられているだけでなく、リップなどのコスメやハンカチなども入れられる優秀なアイテム。カラーブロックのデザインが印象的なミニ バッグは、耐久性が高く、傷と汚れが目立ちにくい特徴をもつナチュラルなテクスチャーのポリッシュド ペブル レザーに、シグネチャー ハードウェアがアクセント。クラッチ、ショルダー、クロスボディの3WAYで活用できる。【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2021年12月06日コーチ(COACH)から「コーチ スキー(COACH SKI)」コレクションが登場する。スキー着想のカラフルウェア&アイコニックなバッグノスタルジーとアメリカンポップカルチャーを融合させた、コーチの2021年冬コレクション。「コーチ スキー」コレクションでは、レトロなスキースタイルを彷彿とさせるアウターや、アイキャッチーなバッグなどが展開される。中でもシグネチャー キャンバス地のトートバッグは、ブランドマスコットの恐竜"レキシー"のワッペンやロゴが付いたプレイフルなビジュアル。ゆとりのあるデザインや、ショルダー&クロスボディバッグとして2WAYで使用できるなど、実用性にも優れている。シグネチャー キャンバスにアルペンスキーモチーフのパッチをあしらったバッグは、トートだけでなく様々なシルエットで展開。チェーン付きのショルダーバッグやクロスボディバッグ、バスケットタイプなどが揃う。キルティングを施したレザートートバッグは、キャンディーアップルカラーと鮮やかなブルーのカラーブロックが印象的。最高級カウハイドを使用したスムース レザーを使用しており、キャッチーなビジュアルでありながら、上質な手触りを楽しめる。ハンドル部分には、ブランドロゴをあしらったレザーチャームも付属。その他、ふわふわ素材にカラフルなストライプを組み合わせたブルゾンや、グラフィカルなパターンが目を引くパンツ、キャップなどを用意した。なお、「コーチ スキー」のキャンペーンビジュアルには、女優のブリタニー・オグラディ、TikTokスターのウィズダム・ケイ、モデルのティファニー・グオ、ミア・リーガンが起用されている。【詳細】コーチ「スキー コレクション」※2021年12月上旬現在発売中。・フィールド トート シグネチャー キャンバス ウィズ パッチ 93,500円・ビート ショルダー バッグ シグネチャー キャンバス ウィズ パッチ 110,000円・フィールド トート 22 ウィズ カラーブロック キルティング アンド コーチ バッジ 77,000円・スキー ブルゾン(ダークネイビー/ベージュ) 253,000円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750Coach© 2021 Zackery Michael
2021年12月06日コーチ(COACH)は2021年秋冬の新作腕時計を、2021年11月12日(金)より全国のコーチウォッチ取り扱い店などにて発売する。シグネチャー“C”をリューズに配した「アーデン」コーチのシグネチャーである“C”をリューズにあしらった「アーデン(ARDEN)」コレクションからは、スタイリッシュなブレスレットタイプのウォッチがラインナップ。ベゼルにクリスタルを並べたモデルは36㎜ケースと小ぶりな28㎜ケースを用意する。また、インデックスにクリスタルを配した「アーデン」の腕時計も登場。リューズの“C”をコントラストカラーであしらい、目を引くデザインに仕上げている。文字盤に“C”を散りばめた「ペリー」すっきりとしたラウンドケースの「ペリー(PERRY)」には、コーチの“C”を文字盤にリズミカルに配した新作腕時計が仲間入り。躍るような“C”モチーフがプレイフルな一方で、ゴールドカラー、シルバーカラーのメッシュブレスレットが上品な表情を演出する。加えて、文字盤に花を散りばめ、ピンクのレザーストラップを合わせたモデルもラインナップする。シグネチャー モノグラムのアップルウォッチストラップもさらに、エイチエムエス ウォッチストア 各店店頭ではコーチのアップルウォッチストラップを販売。ホワイト、もしくはブラックのラバーストラップに、コーチのシグネチャー モノグラムが刻まれている。【詳細】コーチ 2021年秋冬 新作腕時計発売日:2021年11月12日(金)展開店舗:全国のコーチウォッチ取り扱い店、エイチエムエス ウォッチストア公式オンラインストア・アーデン 各46,200円・ペリー 各27,500円■アップルウォッチストラップ展開店舗:エイチエムエス ウォッチストア 取扱店舗価格:14,300円カラー:ブラック、ホワイト、サイズ:38mm、40mmに対応【問い合わせ先】株式会社 ビヨンクールTEL:03-6804-5201
2021年11月14日コーチ(COACH)の新作フレグランス「コーチ ドリームス サンセット オードパルファム」が、2021年10月20日(水)に発売される。“地平線に沈む夕陽”をイメージしたフレグランスアメリカ西部を横断する“ロードトリップ”に着想を得たフレグランスコレクション「コーチ ドリームス」。その新作「コーチ ドリームス サンセット オードパルファム」は、地平線に沈む夕陽をイメージした、ノスタルジックなオリエンタル フローラルの香水だ。まず香りたつのは、フルーティーなペアとベルガモットの香り。続いて、ジャスミンフラワーとマグノリアが華やかに広がり、最後に温かみのあるトンカビーンとバニラが余韻を残すフレグランスに仕上げている。フレグランスボトルは、アンティークの薬瓶や旅の途中で見つけた宝物をイメージ。夕日を思わせるグラデーションでボトルを彩り、ティーローズのモチーフをあしらったゴールドのスプレーキャップを組み合わせた。さらにボトルネックには、コーチらしくレザーリングを配している。詳細コーチ ドリームス サンセット オードパルファム発売日:2021年10月20日(水)価格:40mL 6,490円(流通限定)、60mL 9,900円、90mL 14,740円【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120-005-130
2021年10月23日コーチ(COACH)の2021年フォールコレクションより“もこもこ”シアリング素材の新作バッグ&シューズが登場する。コーチの2021年秋シーズンは“もこもこ素材”に注目!寒くなる季節、手にしたくなる“もこもこ”素材のアイテム。コーチの2021年フォールコレクションでは、コーディネートの主役にもなるシアリング素材の新作が豊富に揃う。シグネチャーが浮かび上がるシアリングのバッグ中でも目を引くのが、コーチの“C”が連なるシグネチャー柄のバッグ。通勤&通学、プライベート兼用で活躍する収納力を備えた「ローグ」トートバッグや、アーカイブにインスパイアされたバッグ コレクション「コーチ オリジナルズ」のひとつである「スウィンガー」が、シアリングのぬくもりあるビジュアルでラインナップする。3つの素材を合わせた機能的バッグ「ビート」「ビート」ショルダーバッグは、柔らかな手触りのシアリング、ベルベットのようなスエード、バターのようにしっとりとしたグラブタン レザーを組み合わせた。中には、3つの間仕切りがあるので整頓しやすく、コーチのバックルがアクセントを添えるスナップで簡単に開閉ができる。ほどよくエレガントなクロッグ&ミュールクロッグサンダルは、柔らかな手触りのシアリングとコーチのシグネチャー ジャカードをあしらって秋冬仕様に。輪郭を描いたフットベッドと丈夫なラバーアウトソールで、ゆったりとしたサイズ感に仕上げた。また、キトンヒールのエレガントなミュールも、柔らかなシアリングを施した。ストラップ部分に施したゴールド バックルがリュクスなアクセントに。今季は“もこもこ”アウターも豊作その他、今季はシアリングのボンバージャケットやコートも豊富なラインナップで登場。ショット(SCHOTT)とのコラボレーションによるアウターも要チェックだ。【詳細】コーチ 2021年フォールコレクション発売時期:2021年9月~取り扱い店舗:コーチ店舗および公式オンラインサイト■価格ビート ショルダー バッグ シアリング 104,500円スウィンガー バッグ ウィズ チェーン シグネチャー シアリング 101,200円ローグ トート シグネチャー シアリング 143,000円シアリング バックル ミュール 38,500円シアリング クロッグ 30,800円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2021年10月07日サッカー以前の問題を抱えるコーチのもとに居させて大丈夫?というお悩みをいただきました。車移動の際、子どもたちにシートベルトをさせない。上手い子が下手な子のボールを蹴る「からかい」があっても注意しない。コーチの振る舞いに納得いかない。サッカーを通じて感謝の気持ちや心の成長につながるチームに行ってほしいけど、本人が移籍したくないなら見守るしかない?という親のモヤモヤ。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、ご自身の体験を踏まえ悩めるお母さんに改善のための動き方をアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<「帰れ」「次の試合に来るな」精神的に子どもを追い詰めるコーチのもとにいていいのか問題<サッカーママからのご相談>移籍を考えているわけではないのですが、クラブについてモヤモヤしています。7歳の息子はチームの中でもすごく下手でチーム内でもいじられ気味です。それでも本人続ける気があるのでそのことは問題はないのですが、チームのコーチにモヤモヤしています。まず、送迎の車で子どもたちがシートベルトをしてないときがあること。未就学のキッズに至ってはチャイルドシートもつけてないし、サッカー以前の問題じゃないですか?って感じです。また、上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかう、みたいなことを子どもたちがやるのですが、特に注意する訳でもなく......。見かねた親からクレームがいったのか、連絡メールで「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」ときました。そんな当たり前のことを親への連絡メールで伝えないと分からないチームなのか? と思ってしまいます。息子のチームは、わざわざ遠くから来てくれた試合相手に「ありがとうございました!」の挨拶もモジモジして言えません。そのことも、日頃から挨拶してれば言えるでしょ?と思ってモヤモヤしてしまいます。正直親が恥ずかしいです。私と夫はサッカーに興味もないし、行くも辞めるも息子に一任しています。なので、どうせならルールを守る、感謝を持って挨拶するなど、心の成長につながるチームに行ってほしいと思っているのですが、息子はこのチームがいいみたいです。それはいいのですが、指導者の在り方やチームに対してのモヤモヤが晴れません。親としてどう考えていったらいいのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。ご相談文を読むと、息子さんの意見を尊重し移籍はさせないけれど、クラブは問題だなとモヤモヤする。やり場のない憤りが伝わってきます。いつも最初に申し上げますが、実際にコーチの方々のお話を聞いてはいないので、お母さんからのメールを読んだ印象でお話しさせていただきます。■シートベルトの着用についてコーチに頼んでみよう結論から申し上げると、お母さんが書かれたコーチの方々のふるまいは、そんなに気にしなくてよいと思います。例えば、シートベルトの着用。ボランティアの方が運営している少年団なのか、それ相応の額の月謝を払っている民間クラブなのかはわかりませんが、いずれにせよ気づいたのなら「安全のためにつけさせてください」と頼んでみてはどうでしょうか。コーチの味方をするわけではありませんが、7歳児の世話をするのは大変です。また急いでいる場合もあります。もちろん事故が起きてからでは遅いです。シートベルトを着けていなかったことを知っていて放置していたら事故が起きた、わが子が被害を受けたとなると、やはり後悔されるかと思います。チャイルドシートや後部座席のシートベルト着用は義務化されているので、子どもたちの安全のためにもお願いしてみるといいでしょう。いくら言っても聞いてもらえない、となれば、子どもの安全を担保できないわけなので、その点をお子さんに話してクラブを替えることを検討してもいいのではないでしょうか。■「からかい」ではなく「いじめ行為」だとコーチに理解させようふたつめ。上手な子が下手な子のボールを遠くに蹴ってからかうことですが、「友達のボールを遠くに蹴る行為は止めましょう」と連絡メールをするのは筋が違うと感じます。ボールを蹴る行為の前に、上手な子どもが下手な子どもへのからかいでやっている、つまり、いじめ行為だということが問題です。コーチの方の理解が十分でないことは自明の理です。このことも、ぜひ気づいているお母さんがそのことをコーチに説明してあげたほうがいいと思います。ただし、相談文を読むと、コーチが暴力やパワーハラスメントなど不適切な指導をしているわけではなさそうです。ただ、シートベルトも、いじめ行為に対する注意もクラブ側に修正してほしい点です。であれば、ぜひ意見してください。わが子が所属するコミュニティを、一緒に育てていくのも親というか大人の役目だと私は思います。例えば小学校で、担任の先生にさまざま未熟な点があれば「こうしてほしい」と伝えますね。問題の大小にもよりますが、互いに意見交換せずに一足飛びに教育委員会へクレームをしてしまうと、非常に話がこじれてしまいます。一方で、目についたことを伝えないのであれば、息子さんのサッカーと距離を置いてはどうでしょうか。サッカーをするのは息子さんなので、彼が楽しければ何も問題はありません。目に着けばモヤモヤする。でも、言いたくはない。そうなるとお母さんのこころの健康に良くありません。■あいさつは大人が子どもに無理にさせるものではない三つめはあいさつについて。あいさつは、大人が子どもに無理にやらせるものではないと私は考えています。お母さんが「恥ずかしいチーム」と感じてしまうということは、きっと息子さんはあいさつをしているのでしょう。あいさつや整理整頓などは、家庭のしつけの範囲になります。それぞれ子どもの発達スピードは異なるので、早くからハキハキしてあいさつできる子どもがいれば、そうではない子どももいる。まだ7歳なのでモジモジしてしまう子もいることを、もしかしたらコーチは理解しているのかもしれません。ぜひ長い目で見てあげてください。と言いつつ、私も息子が少年サッカーの世界にいたある時期、長い目で見ていなかったと反省しています。上の学年の試合に呼ばれて丸一日参加したら、3試合ともずっとベンチに置かれました。息子は「おまえは下手だから出さない」と言われたそうで、泣きながら帰ってきました。下手かもしれないけれど、試合に出す気がないなら、同級生との練習をしていたほうが息子は楽しかったはずなのにと怒りがこみ上げてきました。息子も行きたくないと言うので「次からはもう上の学年の試合には行かせません」と伝えました。今思えば、出過ぎたことをしたと思っています。その時代、十数年前は、現在広がりつつあるような「全員出場させましょう」という習慣がありませんでした。そのコーチは、それまでしてきた指導をやっただけでしょう。それが決していいとは思いませんが、そのときの私に欠けていたのは、コーチへの感謝とリスペクトです。■親が指導者への感謝とリスペクトを持つことが、子どもの成長につながる(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)ボランティアで指導している少年団で、無償で時間を割いて指導している。決していい指導と思わないのなら、そこを伝えるべきでした。「いつもありがとうございます」と感謝を伝えたうえで、もっと楽しくなるように考えていきませんか?と提案すればよかったのです。そんな経験から、お母さんの息子さんがいるのが民間クラブで有償のコーチであっても、感謝やリスペクトする気持ちを持ってもらえればと思います。親御さんがそのような姿勢をもつことが、お子さんの成長につながるはずです。今いるクラブが意見したり話し合っても、なかなかそうならないようであれば、息子さんとよく相談し、そういったチームを探して移籍することも選択肢のひとつでしょう。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年09月29日コーチの暴言がひどく、サッカーが嫌いになるのではと心配。試合中も少しのミスで「元のチームに戻れ」「次の試合に来るな」など精神的に追い詰める発言。夏には炎天下の中何度も罰走させたり、体力的にも精神的にも子どもを追い込み、サッカーの指導とはかけ離れている。親として現状を見守るしかないの?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに改善のための動き方をアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<低学年なのにメンバー固定。意見したいが「面倒な親認定」されたくない問題<サッカーママからのご相談>5年生の息子がサッカースクールの選抜チームに選ばれました。最初は強いチームで戦えることをとても喜んでいたのですが、新しいコーチの暴言が酷く、年中から続けてきた大好きなサッカーが嫌いになるんじゃないか心配です。高学年になればある程度の厳しさも必要だと思いますし、コーチのゲキで子ども達がピリッとすることも確かにあります。今まで何人かのコーチに教えていただきましたが、皆さん信頼できる方々でお互いの立場を理解し、子どもの健やかな成長を信じてお任せしてきました。新しいコーチは、炎天下の中、何度も罰走させたりするだけでなく、発言も問題があります。試合中もベンチの子たちに「アイツ、本当下手くそだな」等と試合に出ている子の悪口を聞かせたり、少しのミスで「元のチームに戻れ」「帰れ」「次の試合に来るな」「親に言うぞ」などと発言。精神的に子ども達を追い詰めるだけで、サッカーの指導とはかけ離れている気がします。子どもたちに対してフォローも褒め言葉も皆無です。ついていけない子や、親がコーチの指導が気に食わないならやめればいい話なのかも知れませんが、コーチに逆らえない立場の子達への攻撃を大人として黙って見ていていいのか考えてしまいます。またスクールの掲げる指導方針・理念と合っていない気がします。あんなに楽しそうにしていたサッカー、仲間、チームが崩れていっている感じがしているし、そもそも小学生を体力的にも精神的にもそんなに追い込む必要があるのか疑問に思います。続ける続けないは子どもが決めることですが、親として現状を見守る以外できることはないのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談いただき、ありがとうございます。メールに「コーチに逆らえない立場の子達への攻撃を大人として黙って見ていていいのか考えてしまいます」と書かれています。悶々としている様子が伝わってきます。このコーチの方の指導を実際見ていないので明確にはお答えできませんが、お母さんがお書きになったことがすべて事実であることを前提にお話ししますね。■現状を学校に置き換えて想像してみると......まずはじめに、今の現状を「学校で担任の先生が行っていること」として置き換えてみましょう。あくまでも、例えばコーチが先生だったら、という想像をしてみてください。●体育の時間に、炎天下の中、何度も罰走させたりする。●体育(図画工作でもOK)の時間に、「アイツ、本当下手くそだな」等と他の子どもの悪口を言う。●授業中に問題を間違えたら「他の学校に行け」「帰れ」「明日は学校に来るな」「親に言うぞ」と脅す。●精神的に子どもたちを追い詰めるだけで、教育とはかけ離れている。●子どもたちに対してフォローも褒め言葉も皆無。●学校が掲げる教育方針・理念と合っていない。もし、上記のような先生が担任だった場合、これらはすべて「教育という名を借りたパワーハラスメント」です。この状況、お母さんは黙って見ていますか?きっと、すぐに本人に抗議するか、学校に訴えませんか?ほかのお母さんやお父さんも、すぐに「担任を替えろ」「教育員会に訴える」と騒動になるはずです。■指導という名を借りたパワーハラスメントところが、ことスポーツの指導現場になると、親御さんたちは指導者に対して非常に寛容です。炎天下の罰走は「こころを強くするため」などと根性論に置き換えられたり、「自分の時代はもっと厳しかった」と過去の悪い指導が肯定されたりします。下手くそ発言は「下手な子はもっと努力すべき」と下手なことが悪いことになり、「帰れ」などの暴言は「少し口が悪いコーチ」とか「厳しくするあまりそういういい方になる」などとかばったりします。すべての受け止めが、非常に大甘です。よくよく考えれば、このコーチがなさっていることは「指導という名を借りたパワーハラスメント」なのです。■学校には厳しいのにサッカー指導のパワハラに鈍感になるのはなぜか担任の先生には厳しく対応するのに、サッカーのコーチのパワハラに鈍感になってしまうのはなぜでしょうか。それはきっと割合の問題だと私は考えます。学校の教育現場ではパワハラをしない先生が今では大多数です。時代にそぐわない、おかしなことをして子どもを傷つけたら、先生たちはすぐに処分されます。それ比べ、少年サッカーの指導者は処分されません。そして、現在でも罰走をさせたり、大声で子どもを叱ったり、暴言を吐いたりするコーチのほうが、子どもを認め自ら考えさせサッカーを楽しませてくれるコーチよりも割合が多いのが現状です。そのため、コーチ自身も、保護者も、選手も、その指導が圧倒的に間違っていることに気づきづらく、気づいたとしても指摘しづらい、抗いづらい。それが実情なのです。数年前の取材になりますが、試合に負けた後に「こいつのせいだと思う人は?」と言って子どもたちに挙手させたコーチがいました。「この中で一番下手な子をみんなで指指してみよう?だ~れだ?」と言って指をささせた人もいました。ともに、当時は指導していましたが、そのうち保護者の中で「それはおかしい」と言う人が現れて辞めさせられました。両者ともに、コーチ資格や審判資格を取得し、毎年講習を受けていました。でも、子どもを前にして最も重要な「人権」について、あまりに鈍感だったと言わざるを得ません。■状況改善のための動き方今回、お母さんが「精神的に子どもたちを追い詰めるだけで、指導とかけ離れている」「フォローや褒め言葉が皆無」といったことに気付かれていることはせめてもの救いです。そこに確信があるのなら、以下の順番で動いてみてください。1)スクール側へ報告スクールの掲げる指導方針・理念と合っていないと思われるのならば、そのスクールの代表者や管理責任者に現状を報告し、コーチを替えてもらいましょう。2)「コーチに言い聞かせます」このようなケースで最も多いクラブ側のレスポンスは、代表者が「コーチに言い聞かせますから」というものです。その場合、コーチにどんな教育プログラムを施すのかを確認したほうがいいでしょう。「スクール」と名がついているのですから、民間なのかNPOなのかはわかりませんがいずれにしても有償(指導料や月謝がある)でしょう。であれば、指導のサービスシステムとして不完全です。そこはきちんと話したほうがいいと思います。3)移籍を考えるコーチの交替がない、もしくはスクールの代表者の対応がかんばしくなかった場合は、息子さんに「お母さんはいい指導だと思えないのでチームを替えたほうがいいと思う」と気持ちを伝えましょう。お母さんのおっしゃる通り、続けるかどうかはお子さんが決めることですが、親として意見はすべきです。月謝を支払い、保護者としての責任があることから丁寧に話してみましょう。■社会に出ると理不尽なことばかり、というが対応を間違えると「事なかれ主義」な人間になる(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)こういったケースの場合、よく親御さんたちがおっしゃるのが「社会に出ると、理不尽なことばかりだから慣れておいたほうがいい」という理屈です。しかしそれは、理不尽に抵抗しない経験を積ませてしまうと理不尽なことを受け入れたり、意見ができない「事なかれ主義」の人間形成につながらないとも限りません。「ここがもし学校だったら?」ぜひこの置き換え習慣を忘れないでください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年09月15日コーチ(COACH)のアイコンバッグ「ローグ(Rogue)」から新作が登場。コーチのアイコンバッグ「ローグ」新作2016年に発表された「ローグ」は、“自由な精神・反骨心・夢多き若者”にインスパイアされて名付けられたコーチのアイコニックなアイテム。ヴィンテージのスーツケースから着想を得たハンドルや大胆なジップ使いが特徴のスクエア型のバッグだ。“シグネチャー ジャカード”や“アニマルモチーフ”そんな「ローグ」が2021年秋コレクション“Coach Forever, Season 2”のメインアイテムとして再登場。バターのようにしっとりとしたグラブタン レザーやオーガニックコットンを使用したシグネチャー ジャカードに加え、“アニマルモチーフ”をデザインしたバッグも展開する。“アヒル”や“フクロウ”をデザインシリーズの中でもっとも華奢なサイズ「ローグ 17」には愛らしいアヒルを刺繍。オリジナルモデルよりもこぶりな「ローグ 25」にはフクロウやネコ、ゾウ、ヒヨコなどのアニマルモチーフをあしらい、楽しげな印象に仕上げた。ストラップ付きの3WAY仕様いずれも取り外し可能なストラップが付いているので、ハンドバッグやショルダー、クロスボディとして3WAYで楽しめる。【詳細】「ローグ」新作発売時期:2021年8月下旬現在発売中アイテム例:・カラーブロック ローグ 25 (H31 x W25 x D15cm) 101,200円・シグネチャー テキスタイル ジャカード ウィズ スネークスキン ディテール ローグ 25 (H31 x W25 x D15cm) 104,500円・シグネチャー テキスタイル ジャカード ウィズ ダック モチーフ エンブロイダリー ローグ17 (H14.5cm x W17cm x D10cm)70,400円・ウィズ クリーチャー パッチ ローグ 25 (H20 x W25 x D14) 132,000円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2021年08月30日コーチ(COACH)より、アイコンバッグ「ローグ(Rogue)」の新作が登場。2021年8月20日(金)より日本先行発売される。コーチのアイコンバッグ「ローグ」新作「ローグ」は、ヴィンテージのスーツケースにインスパイアされたハンドルや大胆なジップ使い、前後に設けられた外ポケットなどが特徴のコーチのアイコンバッグ。デザイン性と機能性を併せ持った唯一無二のデザインで、2016年のデビュー以来人気を博してきた。クラシカルな“ミッキーマウス”をオン今回は、持ちやすいサイズ感が魅力の「ローグ 25」から新作2型が登場。一つは、ファッションとポップカルチャーの融合を得意とするコーチのクリエイティブディレクター、スチュアート・ヴィヴァースによる“ミッキーマウス”デザインだ。白地のグラブタン・ぺブル レザーを背景に、ヴィンテージアニメから飛び出したかのようなクラシックな姿でラグビーボールを蹴るミッキーを描いた。ホワイト・ネイビー・キャメルのカラーブロックも爽やか。“癒しを与える”ピンクの象モチーフオーガニックコットンのシグネチャージャカードを配した「ローグ」には、“癒しを与えてくれるもの”を象徴するピンクの象を刺繍。ヴィンテージの赤ちゃん用ブランケットやハンカチから着想を得たというこの象モチーフは、夢見心地でユーモア溢れる明るいムードを演出する。なお、「ローグ」は2種類のストラップ付き。ハンドバッグとしてだけでなく、ショルダー、クロスボディと3way仕様で柔軟にコーディネートを楽しめるのも嬉しい。【詳細】「ローグ」新作発売日:2021年8月20日(金)※日本先行発売アイテム価格:・シグネチャージャカード エンブロイダリー エレファント モチーフ Rogue 25 104,500円・DISNEY X COACH ミッキーマウス Rogue 25 121,000円【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2021年08月23日上手い子や昔から所属していた子が優先的にポジションを決められ、下の学年の上手い子も優先的に出される状況。まだ低学年だからポジションやメンバーを固定せず、みんなを出場させてあげてほしいと思うけど、親の意見をクラブに言ってもいい?子どもがチームに居づらくならない?というご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに子どもが楽しくサッカーを続けるためのサポートをアドバイスします。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<仲間に心無い言葉を投げられる息子。親はどう介入すべきか問題<サッカーママからのご相談>今年からクラブチームへ入会した低学年(8歳)です。新学年になるタイミングでチームへ加入し練習試合がありますが、出場機会が平等にないように感じます。上手い子や昔から所属していた子が優先的にポジションを決められ、下の学年の上手い子も優先的に出される状況なので、うちの子の出場機会が少ないです。また試合に同行するコーチも毎回違い、指導者間でもやり方にも差があるように思います。まだ、低学年ですしポジションやメンバーも固定せず、せめて同学年は力量関係なく出して欲しいと思うのですが、こういった保護者の意見はクラブチーム側へ言っても良いのでしょうか?親が余計なことをして子どもがチームに居づらくなるのが心配です。通える範囲にはサッカーができる場所(チーム、スクールともに)ないので、クラブに面倒な親認定されたくないのですが、いいやり方があればアドバイスいただきたいです。<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。お母さんのように「出場機会が平等でないのはおかしい」と気づかれる方がもっと増えるといいのですが、まだまだ少ないのが現状のようです。周囲に相談できるママ友も多くないでしょうし、孤独感を持たれているのではないでしょうか。■全員出してほしい、という希望はごもっとも8歳で「低学年」とあるので、小学2年生でしょうか。お母さんが書いている「低学年ですし、ポジションやメンバーも固定せずせめて同(この)学年は力関係なく出して欲しい」という希望は、もっともだと思います。どんな性質のクラブなのかはわかりかねますが、コーチの方々の育成への理解がもしかしたら少し乏しいチームなのかもしれません。とはいえ「試合に同行するコーチも毎回違い、指導者間でもやり方にも差がある」というのは、例えば地域の少年団や町クラブで、指導者が他に職業をもったボランティアコーチで編成されているのなら、致し方ないかなとも思います。よもや有償のコーチを揃えた民間クラブだったとしても、運営は一部の大規模クラブ以外は経営が厳しい場合が多いです。コーチをやりくりするうえで全体を見ていることも少なくありません。■複数のコーチに見てもらうことは選手にとってメリットになることもあるただ、いつも同じコーチで、指導方法も同じの良さもありますが、選手を見る目やサッカーに対する考え方が偏ってしまうデメリットもあります。反対に、複数のコーチがみて違う方法で指導することは、一件継続性に欠けるかのように見えます。が、実は、さまざまな価値観にふれたり異なる指導を経験できるのは、選手にとってメリットになることもあります。例えば「利き足を磨け」と言うコーチがいる一方で、「左右蹴れるようになれ」と促すコーチがいる。でも、それを選ぶのは選手です。そして、選ぶ力をつける際は、サッカーコーチもサポートとしますが、その前に家庭の子育てがものを言います。■クラブに意見するというより、訪ねる形で切り出してみては次に、書かれている質問に答えさせてください。「こういった保護者の意見はクラブチーム側へ言っても良いのでしょうか?」意見するというよりも、「今の少年サッカーは、平等に出場させるというか、低学年は特にそんな傾向だと聞きますが、どんなふうに考えていらっしゃいますか?」と育成の方針を尋ねてみてはいかがでしょうか?育成の方針を聞いたうえで、日本サッカー協会が示している育成方針(スライド7枚目「将来に向けて この年代にふさわしいゲーム環境を」)などをホームページから抜き出してコピーしたものを渡してはどうでしょうか。そこで初めて「保護者としては全員に試合に出場する機会を設けてほしい。せめて低学年のうちは試合を平等に経験できるよう配慮してほしい」と希望を伝えます。■コーチの回答がどんなものでも、息子さんが他のことをしたいと言うまでは通わせてそうした場合、クラブ側の答えがどんなものになるでしょうか。「そうですね。まだ低学年だから全員出場させますね」と言ってもらえるとありがたいですね。しかしながら、それとは逆になる確率のほうが高そうです。例えば、私がこれまで似たようなケースで保護者がクラブ側に問い合わせた場合、もらった答えは以下のようなものです。「コーチの判断でやっていることなので、嫌だったらやめてください」「スポーツは実力の世界なので、試合に出たいなら上手くなれとしか言えません」「公式戦は勝たなくてはいけないので選ばれた子だけしか出られませんが、練習試合はほぼ同じ時間出られるよう調整します」こういった回答だった場合は、他のチームを探してみる選択肢もあります。ただし、通える範囲にはサッカーができる場所がここ以外にないとのこと。息子さんが試合の出場機会がなくてもサッカーを続けたいと言うのであれば、お母さんが妥協するしかないかもしれません。息子さんがサッカーに飽きたり、他のことをやりたいと言い出すまでは通わせてあげたほうがいいかと思います。■サッカー、スポーツに限らず何をするかを選ぶのは子ども自身しかしながら、日本に小学生ができるスポーツはサッカー以外にもたくさんあります。例えばスケートボードなど、さまざまな競技があることは、オリンピックやパラリンピックが教えてくれますね。よって息子さんに「他のスポーツに興味が出てきたら、言ってね。お母さんも調べたり、協力するよ」と言っておいてもいいかと思います。さらにいえば、スポーツに限らず、他にもたくさんあります。楽器、歌唱、囲碁や将棋、絵画といった芸術。加えて、スポーツの部類ですがダンス教室に通う子どもも増えています。さまざまな選択肢を与えてあげるのは親だとしても、そこから自分で選ぶのは子どもだという理解のもと、一緒に考えてあげてください。■子どもが楽しくサッカーしているかどうか、まずは様子を見よう(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)一方で、気になるのは「親が余計なことをして子どもがチームに居づらくなるのが心配」と書かれていることです。保護者が意見したくらいで子どもにしわ寄せが及ぶような状況、もしくはそのような不安を保護者に抱かせてしまうクラブが、息子さんにサッカーを楽しませてくれたり、成長できる時間や環境を与えてくれるかは疑問です。お子さんにその都度「サッカー楽しい?」と尋ねてあげてください。目の輝きやそぶりで、楽しめているのかどうかはすぐにわかるはずです。万が一目に余ることがあれば、違うことにシフトする提案をすればいいと思います。お子さんが楽しくないのであれば、サッカーにしがみつく必要はありません。とにもかくにも、まずは様子を見ましょう。お子さんがサッカーを楽しめる環境かどうかを観察しながら、少し離れた場所から見守ってあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年08月18日■前回のあらすじ不貞を繰り返していた直樹。でも、誰にでも優しい彼にずっと救われてきた。由佳は離婚しないことに決めたのです。 >>1話目を見る 私はみほ。小学生低学年の息子は、サッカークラブに入っています。クラブ内の保護者との交友関係が広いので、いろいろな噂話が耳に入ってきます。先日、このクラブである出来事が起こりました。あゆみさんは派手だし、コーチといるところを何度か目撃されていて、保護者内では噂になっていました。そして噂になった他の保護者がどうなったかというと…。けれどこうなってしまえば、本人同士の気持ちなんて関係ない。親が応援していくべき子どもの習い事の世界で、不適切な行為をするなんて子どもへの裏切りでしかありません。私には、そんな不実なことをする人たちに同情することはできません。「夫婦のことは夫婦にしかわからない」とよく言われるけれど、直樹コーチと奥さんとの間に起きた真実の部分は私たちにはわかりません。もしかしたら家庭内別居なのかもしれないし、再構築して仲良い家族に戻ったのかもしれません。結婚したからといって生涯離れることなく一緒にいることもひとつの選択肢だし、離れて別々の道を行くことも選択することができます。夫婦のカタチは夫婦の数だけあって、周りがどんなに理解できなくても、それが別れる理由にはならない夫婦もある。私たちはどんな選択だって自由にしていいはずだし、外からの意見だけでは夫婦問題も解決できないように思えます。ただ親の勝手に子どもを巻き込み、ツラい思いをさせるのはやっぱり避けて欲しい。そのためにも今回のようなことは、今後起こってほしくないと思います。ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月20日コーチ(COACH)とア ベイシング エイプ(A BATHING APE)がコラボレーションしたコレクション「ベイプ x コーチ(BAPE x Coach)」が登場。バッグやウェアを2021年7月24日(土)よりコーチストア、ア ベイシング エイプ正規取扱店ほかにて発売する。また、7月24日(土)から27日(火)まで伊勢丹新宿店メンズ館、阪急メンズ大阪で期間限定ストアを開催する。「ベイプ x コーチ」第二弾コーチとア ベイシング エイプのコラボレーション第一弾に引き続き、コラボレーションコレクション「ベイプ x コーチ」が登場。ア ベイシング エイプのアイコニックな“エイプ ヘッド(APE HEAD)”ロゴと、Cロゴを並べた“シグネチャー”を組み合わせたコラボレーション限定パターンを各アイテムに落とし込んだ。ストラップ付きミニバッグバッグは、スクエア型のショルダーバッグや立体的な外ポケットが付いたバックパックがラインナップ。アクセサリー感覚で持ち歩けそうなミニバッグは、レザーストラップが付いているので、ショルダーバッグとしても楽しめる。ネイビーやピンクの財布ウォレット類は、長財布やラウンド型のコインケースを展開。いずれも、シックなネイビーと華やかなムードを演出するピンクの2色が揃う。星型モチーフ&恐竜付きスニーカーア ベイシング エイプを代表するスニーカー「ベイプスタ」の“星型モチーフ”と共に、コーチのアイコニックな“恐竜”をデザインしたスニーカーも発売。随所にデニムを取り入れるなど、ア ベイシング エイプらしいストリートのエッセンスを加えているのも印象的だ。エイプ ヘッド&恐竜のTシャツもTシャツは、限定パターンをプリントしたデザインに加え、ホワイトまたはネイビーをベースにしたシンプルなものも登場。両ブランドのロゴやエイプ ヘッド、コーチのアイコンキャラクターの恐竜レキシーをプリントし、コラボレーションらしいデザインに仕上げている。なお、「ベイプ x コーチ」のために作られた動画には、モデルで女優のKōki,、コーデー(Cordae)、ミーガン・ジー・スタリオン(Megan Thee Stallion)が起用されている。【詳細】「ベイプ x コーチ」発売日:2021年7月24日(土)取扱店舗:コーチストア、ア ベイシング エイプ正規取扱店、コーチ公式オンラインストア、ア ベイシング エイプウェブストアアイテム例:・BAPE X COACH BAPE STA(MENS,LADIES)41,800円・BAPE X COACH TRIM TEE(NAVY,WHITE)14,300円・BAPE X COACH COIN CASE(NAVY,PINK)17,600円・BAPE X COACH MINI TOP HANDLE SADDLE(NAVY,PINK)61,600円・BAPE X COACH SMALL BOX CROSSBODY(NAVY,PINK)61,600円■期間限定ストア<伊勢丹新宿店 メンズ館2階 パビリオン>開催期間:2021年7月24日(土)~7月27日(火)※発売日7月24日のみ入場制限有り営業時間:10:00~20:00 ※営業時間については、百貨店HPを確認住所:東京都新宿区新宿3丁目14-1TEL:03-3352-1111(大代表)<阪急メンズ大阪 1階 プロモーション12>開催期間:2021年7月24日(土)~7月27日(火)※発売日7月24日のみ入場制限有り営業時間:平日11:00~20:00 土日祝10:00~20:00 ※営業時間については、百貨店HPを確認住所:大阪市北区角田町7-10TEL:06-6131-0740(直通)【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750© 2021 Sandy Kim
2021年07月18日「元日本代表が教える」が売りのスクールで働く新米女性コーチの悩み。子どもたちと年齢が近く親しみやすいのが自分の特長だけど、保護者からは「元日本代表のコーチに教えてほしいのに」と不満が漏れる。指導理念やカリキュラムは共有しているし、元日本代表コーチが全クラスを担当するのは無理だから自分たちがいるのだけど、どうしたら保護者に納得いただけるのか。というご相談をいただきました。今回もジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんが、アドバイスを送ります。(取材・文島沢優子)池上正さんの指導を動画で見る>>(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<サッカー経験者だが感覚でやってきたので教え方がわからない。U-8からU-12年代は何から教えればいい?<新米スクールコーチからのご質問>初めまして。これまでお父さんコーチからの相談が多いと思うのですが、私は今年22歳の新米女性 コーチです。会社員として未就学児~U-12のクラスがあるスクールのコーチをしています。メインのコーチは私以外に2人いて、2人とも元日本代表です。私は選手と年も近く、女性で親しみやすいのがメリットであり、デメリットだと実感しています。元日本代表が教えるスクールというのが売りでもあるので、私が教えていいのかなど疑問を持ちつつ指導に当たっていますが、保護者アンケートにも「元日本代表とうたっているのならそのコーチに教えてもらいたい」などの意見があります。元代表のコーチがすべてのクラスを担当するのは難しいから私たち社員がいるわけで、指導の方向性やカリキュラムなどは共有しているのですが、どうすれば子どもと保護者の満足度が向上するのか本当に悩んでいます。池上さんがスクールで指導する際など、どんな風に保護者達を納得させているか、などアドバイスをくださると嬉しいです。よろしくお願いいたします。<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。今の時代、入社試験の面接官には、卒業大学を省いた履歴書が渡されます。肩書や経歴だけでは判断できない、してはいけないと考えられています。そう考えるとサッカーコーチも、プレーがどれだけ上手いか(上手かったか)ではなく、本当に指導力があるかが問われるべきです。■選手としての実績=優れた指導者ではないところがサッカーの指導者は、いまだに選手時代の成果で判断されてしまうようです。選手時代の成績だけを看板にして指導者をしているケースも見聞きします。本当にサッカーの成り立ちを知っているのか、コーチングそのものを学んだうえで教えているのかが判断しかねます。選手時代の実績だけを前面に出しているスクールもあります。Jリーグの下部組織にも引退した選手が教える側として十分な学びを得ないまま、指導現場に立つのが実態かと思います。いずれも決して小さくはない問題だと感じています。上記のことを踏まえると、ご相談者様がやるべきは、自分自身がとことん勉強することだと思います。元日本代表選手に対し、サッカーの経験は追いつけなくても指導力でしのぐことはあなたの努力次第です。■プレーヤーとしてのキャリアとコーチとしてのキャリアは別物そこで、少し私の話をしましょう。私は45歳でJリーグクラブに初めて所属しました。Jリーグで私が出会った人の中には元日本代表や元Jリーガーなど選手としての実績のあるコーチがたくさんいて、圧倒されました。実際に一緒にピッチに立つと、私が知らなかった練習方法など新しい情報をたくさん知っていてとても感心しました。ところが、コーチングの方法は指示命令が多く見受けられました。もちろんそうでない人もいらっしゃいましたが、多くの元プロ選手は自分の育成時代に受けた指導をそのまま継承しているようでした。つまり、自分が教えられたように、教えていました。私は徐々に引け目を感じなくなりました。プレーヤーとしてのキャリアと、コーチとしてのキャリアは別物だと思えました。確かに高いレベルでプレーしてきた経験は、指導者としてプラスの要素であることは間違いありません。ただし、それは決定的なものではないと感じました。■子どもたちが変わっていくような指導ができれば保護者の見方も変わるJリーグに指導者として加入すると、アンダーカテゴリーの保護者達がまず注目するのは「どこのJチームから来たか?」「どこで選手をしていたのか?」といったことでした。みなさんご存知のように、私はYMCAという組織でサッカーを教えていました。恐らく「こんなコーチで大丈夫なの?」といった眼差しを向けられていたかと思います。しかし、指導を始めてしばらく経つと、ある大きな大会で強豪チームから勝利を挙げました。保護者は「こんなすごいチームに勝つなんて」とみなさん驚かれました。そこから、私を見る目が変わりました。試合に勝つこと以外でも、目の前にいる子どもたちが変わっていくような指導ができれば、保護者の見方は変わっていきます。そこを理解して、コーチングの勉強に邁進してほしいと思います。学んで得たことを、保護者とのコミュニケーションにも役立ててください。例えば、この子たちには今、こんなことが足らないので、こういうことに取り組んでいますとか、クラブの方針はこうだから、こうしようと思う、ここに着目してトレーニングしてきたら成果が現れました、といったことを丁寧に自分の言葉で伝えてください。人は見えないことやわからないことに不安を覚えます。保護者にご自分の指導を説明できれば、少しずつ信頼は上がるはずです。■「子どもがいないからわからないでしょ?」には学術的エビデンスを用意一方、若手や独身のコーチは子育ての経験のなさに悩むケースもあるようです。保護者から「子どもがいないからわからないでしょ?」と言われてしまうこともあるでしょう。そんなとき、学術的なエビデンスを話せるようになれば、親御さんたちに納得してもらえます。私はさまざまなチームに行って指導する機会があります。私の指導を見ると、みなさん「こうすればいいとわかりました。勉強になります」と言ってくださいます。しかし(そうは言っても、難しい)という本音も聞こえてきます。「そうは言ってもね」と言い続け、変われないコーチも実際にいらっしゃいます。指導者の道は簡単ではないのかもしれません。池上正さんの指導を動画で見る>>■保護者からの信頼を得るには指導者の学ぶ姿勢が大事(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)以前「幼児の指導のスペシャリストになりたい」と希望を語る女性コーチがいました。私は「だったら、このくらいの本は読んだほうがいいよ」と、シュタイナーなど基礎的な幼児教育の本を貸してあげました。しかし、なかなか読み進められないようでした。私が「幼児にサッカーだけやらせてていいの?」といった話をすると「サッカークラブですから、サッカーをやらせればいい」と言います。学べば学ぶほど、幼児に必要なことがわかるはずです。「スペシャリストになりたいって言ってたんじゃないの?」と折にふれ言葉をかけましたが、忙しくて手が回らないようでした。結局、保護者からの深い信頼は得られないままでした。女性だから云々は、自分では言わないことが大切かと思います。女性か男性かは関係ないという気持ちで、ぜひ学ぶことに向き合ってください。池上正さんの指導を動画で見る>>池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2021年07月16日■前回のあらすじ結婚前はよそ見することもあったけれど、今では完璧な夫。そんな直樹と結婚できた幸せをかみしめる由佳でしたが… >>1話目を見る そんなある日…私の心配が現実になってしまったのです。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月14日■前回のあらすじ直樹がコーチを解任されたことで、噂は保護者だけでなく子どもの間にも広まりました。とくに多くの人に目撃されていたあゆみは居心地が悪そうで…。 >>1話目を見る 直樹との関係が終わったいま、冷静に考えると、自分が既婚者と危険な交際していたことは事実で、当時私は相手方の奥さんの気持ちを考えることができていませんでした。そして、自分のことを棚に上げ、直樹とすでに噂になっていたあゆみさん・沙里さんがサッカーチーム内で後ろ指をさされる環境を作ってしまったことにも罪悪感が生まれました。今回のことを反省し、これからは子どものためにもまっとうな母親でいられるように努力していきたいと思います。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月12日■前回のあらすじ息子のサッカークラブのコーチと秘密の恋をしているシングルマザーの春子。でも彼は最近忙しいようで…。 >>1話目を見る はじめは仕事でお迎えが遅くなったりした時に子どもを預かってくれたり、相談に乗ってもらったりするだけでした。けれどなんだか最近彼が前より冷たいのが気になっていて…。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月07日以前は平等に試合に出ていたのに、高学年になってチームが勝利至上主義に。レギュラーと補欠を分けて、公式戦にはレギュラーしか出さない。コーチも補欠中心の試合ではタバコを吸いに行ったり、目をかけてくれない。補欠の息子はベンチに座るだけの日々が続きやる気も消失。チームのほかに通っているスクールでは伸び伸び楽しんでいるから移籍したらいいと思うのに、友達と一緒にいられるチームを辞めるつもりはないという。息子をどう見守ればいい?というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<父親が自主練に付き合わないと子どもは上手くならないのか問題<サッカーママからのご相談>上手くなりたいと言うのに、それよりも友達といる時間を優先する小6の息子の見守り方についての相談です。地域の街クラブでコーチは選手のお父さん。保護者のボランティアで運営されている強くもなく弱くもない典型的なチームです。4年までは平等に試合に出してくれていましたが、高学年になるとチームが勝利至上主義に。試合に勝つことに重きを置き、選手をレギュラー、補欠に分け公式戦ではレギュラーの子しか試合に出されなくなりました。「試合が一番の練習」と言いながら、練習試合も公式戦の前後はレギュラーの子たちの調子を見るために使われ、補欠の子の出場機会は激減。コーチはレギュラーの試合では細かい指示や褒め言葉をかけるのに、補欠の子中心の試合になるとタバコを吸いに行ったり、ベンチにいても「なんでそこで走らないの?」「お前のところでいつもボール取られてるぞ!」のような声がけしかしません。息子はとある公式戦で終始怒られ続けて5分ほどで下げられて以来、公式戦に出ていません。試合に行ってもベンチに座るだけの日が続き、やる気もなくしています。「今日どうだった?」と聞くと、「別に......」とか「試合出てないから言いようがないでしょ」としか言わなくなってしまいました。私は、練習や試合を見に行くのが嫌になり、あまり行かなくなりました。子どもたち同士は仲が良いのでわだかまりはなく、放課後も一緒にサッカーしていますが、補欠の子にアドバイスしたりフォローすることはありません。以前から街クラブのほかに、全員出場させてくれるスクールに通っていて、実質こちらで上達したようなものです。息子自身も伸び伸び楽しんでいて、所属クラブをやめればこちらで選手登録できるので本人のためにもいい環境だとわかっているのに、クラブを辞めるつもりはないと言います。試合に出してもらえないし、コーチのことも嫌いなのにクラブの友達といることを選んでいます。全く試合に出されない子が複数いて、コーチからの扱いもやる気を削がれるようなクラブを卒業まで続けると言う息子をどう見守っていいのかわかりません。アドバイスをいただけませんでしょうか。<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。ボランティアやお父さんコーチが指導してくださるチームなのですね。高学年になって勝利至上になり、試合に出られなくなったとのこと。コーチの方の態度がお母さんの書かれているような差別的なものならば、保護者の方はこころが痛いですね。したがって、お母さんは息子さんにスクールのチームのほうに移籍させたい。でも、息子さんは仲間と離れたくない。自分の試合機会を求めてチームを移るのと、小さいときからずっと一緒にサッカーをしてきた仲間を天秤にかけたとき、息子さんにとっては仲間のほうが重いのでしょう。これはサッカーではなく少年野球の調査ですが、子どもたちに「なぜ野球をしていますか?」と尋ねると、ほとんどの子どもが「友達といたいから」と答えたそうです。このことからも、どの競技を、どんなレベルのクラブでプレーするかよりも、ずっと一緒に時間を過ごした仲間といることが子どもにとって重要であることがよくわかります。■子どものサッカーに何を望んでいるのかを改めて考えようこれに対し、お母さんは、息子さんのサッカーに何を望みますか?サッカーをすることで息子さんにどうなってほしいですか?「強くもなく弱くもない典型的なチーム」と表現していることから、強いチームにいて大会などでバンバン優勝してほしいわけではなさそうです。プロ選手になってほしいわけでもなさそうです。もし、「みんな平等に試合に出してほしい。全員が楽しくプレーできるチームになってほしい」と望むのなら、そのことをコーチの方に提案してみてはいかがでしょうか。ただ、そういったことを一保護者が変えようとするのは非常に難しいはずです。そして、そのことは息子さんもよく理解していることでしょう。そのうえで息子さんは、試合に出してもらえないし、コーチからの扱いも良くないのに友達といることを選びました。息子さんは、自分のことを自分できちんと決めています。まずは、そのことを認めてあげてください。彼が考えた通りに過ごさせてあげてください。■子どもには「いつもと同じ」が大事そもそも、子どもには「恒常性」という要素が実は不可欠です。いつもと同じ仲間、いつもと同じ場所。指導者。暴力があるとか、いじめがあるといった劣悪なものでない限り、同じ環境にいることで、子どもは安心して過ごせます。ご相談の最後に「全く試合に出されない子が複数いて、コーチからの扱いもやる気を削がれるようなクラブを卒業まで続けると言う息子をどう見守っていいのかわかりません」と書かれています。つまり、息子さんの決定に不満があるのだと察します。いただいたご相談文からしか想像はできませんが、お母さんは息子さんがチームをやめないことにいら立っている様子です。もっと突き詰めると、息子さんが試合に出られないことにいら立っていませんか?相談文には、正直に「練習や試合を見に行くのが嫌になり、あまり行かなくなりました」と書かれていますね。そう。それでいいんです。親は行かなくてまったく構わないと私は思います。■子どものサッカーから離れて自分の時間を持とう一度息子さんのサッカーから離れて、週末はご自分の趣味や他の家族との時間に費やしてはどうでしょうか。別に試合や練習に足しげく行くことだけが見守っている、寄り添っているということではありません。試合の後にダメ出しをしたり、試合に出られなかった土曜日の夜に子どもよりも親のほうが不機嫌になる、なんていうことは避けてほしいのです。試合に出ている子どもの親御さんは「試合に出られなくなったら、来なくなったね」などと陰口を言われるかもしれません。私も言われた経験があります。でも、そんなものはレギュラー親のエゴです。彼女たちもいつか、わが子が補欠になったときに気づくことでしょう。それぞれの気持ちやその時の心情、価値観があります。それらをお互いに認め合えるといいですよね。そんなふうに考えて、息子さんの気持ちを認めてあげられませんか?■試合に出られるか、ではなくサッカーが楽しいかどうかの観点で見てあげようアドバイスをくださいと書かれているので、三つお伝えしましょう。ひとつ。子どもが決めたことを認めること。息子さんは新天地で試合に出るよりも、これまでの仲間といることを選んだ。この決定を心から認めましょう。「お母さんはやめた方がいいと思うけど」などと決してぼやかず「そっか、そっか。楽しくサッカーできるといいよね。でも、移りたくなったらいつでも言ってね」と笑顔で承認してあげましょう。お母さん自身は息子さんが不憫で辛いのではと思って「試合に出られなくていいの?」と言っているのかもしれませんが、あまりしつこく言い過ぎると「お母さんは、試合に出ている僕しか認めてくれないんだ」と息子さんのこころに影を落としかねません。ふたつ。「試合に出られるかどうか」ではなく、「サッカーが楽しいかどうか?」という観点でみてあげましょう。「今日、どうだった?」ではなく、「今日も楽しかった?」と聞いてあげてください。■「何とかしたい」と思っても親が先走ってはダメ(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。お母さん自身の感情コントロールに努めましょう。わが子のネガティブな状況に、右往左往しているような気がします。「試合に出られないのは悔しいね」と共感してあげるのは必要です。でも、同化してしまうと「試合に出られない。何とかしたい」とお母さんが先走ってしまいます。子育てで「見守る」という行為は、子どもの前を歩いてはいけません。子どもが自分で決めて歩く道の脇で「楽しんでね!」とエールを送ってあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年07月07日■前回のあらすじ直樹コーチといっときの火遊びを楽しむあゆみ、惹かれて信頼する沙里。同じ習い事のママたちが同じコーチと恋におちてしまい…。 >>1話目を見る 私の名前は春子。半年前に夫と離婚し、現在は一人息子侑士と暮らすシングルマザーです。夫と別れ意気消沈していた時期に、息子のサッカークラブのコーチである直樹と恋仲になりました。けれど人気の1番の理由はその優しさ。私自身、仕事や息子のことで悩んでいたときに支えてくれたことがきっかけで、付き合うことになったのです。その時の私は、とても不安定で、コーチの何気ない一言によって私は許されない関係に陥ってしまったのです…。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月06日■前回のあらすじ話すうちにどんどん直樹コーチに惹かれていく沙里。心から彼を信用するようになっていったのです…。 >>1話目を見る 夫が直樹さんだったら…そんなことまで考えてしまう。けれど直樹さんも既婚者。今すぐ終わらせなくちゃいけない関係なのに…。私がこんな気持ちを持つことになるなんて、自分でもおかしいと思います。でも、どうしても想いが止まりません。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月05日■前回のあらすじ突然コーチに「相談したい」と言われた沙里。聞くと、彼も妻とうまくいっていないようで…。 >>1話目を見る 私のことを見下す夫とは対照的に、直樹コーチはこんな私にも細かい気配りをして、優しい気遣いをしてくれます。私は、女性として丁寧に扱われることに、胸がときめいていき…。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月04日■前回のあらすじケガの後もずっとフォローを続けてくれる直樹コーチ。そんな彼に、沙里は思わず夫・涼太の文句を言ってしまって… >>1話目を見る 夫が二日酔いで帰ってきたときに「俺はお前と美優のために生きてるわけじゃない。家から出ていけ」と言われてからすでに何日も経っていましたが、ずっと夫からは無視され続けていました。そんなある日。美優が学校に行っている昼間の時間帯に、直樹コーチから連絡が来ました。奥さんとの夫婦仲が冷え切っていることを相談され、私の相談にも乗ってもらったりしているうちに話は盛り上がり…コーチの過去の話になりました。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月03日■前回のあらすじある日コーチから、娘の美優がケガしたとの連絡が。直樹コーチは娘を送り届けてくれた上、しっかりケアして優しい一面を沙里に見せたのでした…。 >>1話目を見る 子どもの保護者として気にかけてくれているだけだとわかりながら、直樹コーチの優しさについ本音をこぼしてしまった私。いきなり家庭の事情を話された直樹コーチもきっと困惑しているはず…そう思うと恥ずかしさでいっぱいでした。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月02日■前回のあらすじ家族に無関心なうえ酔って暴言を吐く夫。夫のことで悩んでぼんやりする沙里でしたが、そんな彼女を見つめる直樹コーチの姿が… >>1話目を見る 娘の怪我は、お友だちとぶつかったことが原因。だから直樹コーチにはまったく非がないにも関わらず、何度も謝罪されてしまいました。さらに夜帰ってから、痛みが出たときのために念のためと連絡先も交換したのです。直樹コーチは、それからも「怪我のアフターケアの動画を送ります」とまで言ってくれるほど、子どもを気にかけてくれました。娘にはまったく無関心の夫との諦めの日々を送っていた私にとって、直樹コーチの言葉は涙が出るほどうれしいものでした。次回に続く(全31話)毎日21時更新!ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ のばら
2021年07月01日