全国11都道府県に店舗を持つ「なるとキッチン」では、食欲そそる夏季限定メニュー北海道唐揚げ名物ももザンギで作るオリジナル商品”棒棒鶏”ザンギの販売を開始致しました。ランチ定食やお酒のおつまみ・お持ち帰り弁当・デリバリーサイトでご利用頂けます。※一部店舗は導入時期が異なります。なるとキッチン新メニュー今度の主役は「ごまとピーナッツ香る棒棒鶏」<棒棒鶏>ジューシーな伝統ザンギに濃厚なごまとピーナッツが香る絶妙なハーモニーがたまらない。ほんのりピリ辛なこの夏ぴったりなビールが無限に飲める限定メニュー。<棒棒鶏定食>ザンギ3ケ・ご飯(大盛り無料)・サラダ・お味噌汁・小鉢付きふっくらとしたごはん・日替わりのお味噌汁にボリュームたっぷりジューシーな棒棒鶏をご堪能あれ。<棒棒鶏弁当>ご自宅や会社でもお楽しみいただけるお弁当はザンギ3ケ・ご飯(大盛り無料)・男爵芋サラダ・煮卵おかずにもこだわり完全自家製。熱々のごはんに味がしっかり染み込んだ煮卵が豪快に。女性に大好評なゆず香るさっぱり男爵芋サラダ。棒棒鶏とご一緒にお召し上がりください。※店舗により導入時期が異なります。詳細は各店舗までお問い合わせください。●全国の「なるとキッチン」でお買い求め頂けます。公式ホームページ 本件関するお問い合わせ先株式会社id food広報:武藤 muto@idfood.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月12日デパートの催事で心躍るものは「北海道物産展」。厚切りお肉のジンギスカンをはじめ、濃厚な味噌ラーメン、ウニホタテいくらなどの魚介類、そして広大な土地で獲れる新鮮野菜。北の大地北海道は美味しいものの聖地です!今回はジメジメ湿気を忘れるべく北海道に想いを馳せて、おうちで楽しめる北海道ご当地グルメを再現して乗り切りませんか?■厚切り肉とタレでジューシー!「十勝風スタミナ豚丼」砂糖としょうゆの甘辛いタレがたまらない「豚丼」。十勝風は少し甘めの味付けが特徴です。目を瞑ると広い大地が脳裏に広がるコクうまな十勝風豚丼は、厚切り肉でダイナミックに作りたい!たっぷり白髪ネギがポイントです。■北海道といえばちゃんちゃん焼き!「たっぷり野菜のちゃんちゃん焼き」北海道名産の鮭は、血流を良くし肌艶を良くしてくれるビタミンB、シミ予防のビタミンDや良質のタンパク質を豊富に含み、美肌に効く食材です。鮭とたっぷり野菜を炒めて作る北海道名物「ちゃんちゃん焼き」はホットプレートで豪快に作りましょう!■ザンギは下味をしっかりつけて香ばしく。「ニンニク・ショウガしょうゆの簡単から揚げ」しょうゆやニンニクショウガなどお肉にしっかり味をつけて揚げた北海道の唐揚げ、ザンギ。ビールが進む北海道道民のソウルフードです!■ご当地駅弁の代表格 イカ飯!「具沢山のやわらかイカ飯」「駅弁フェア」のランキング上位に君臨するご当地駅弁の代表格が北海道の「イカ飯」。イカの旨味がご飯に染み込みとっても美味。手作りイカ飯弁当なんてしゃれこんだらお子さんも感動するかも?!■知る人ぞ知る定番メニュー「北海道の居酒屋定番!ラーメンサラダ」北海道の居酒屋では定番の「ラーメンサラダ」。本州ではあまり馴染みのないメニューかもしれませんが、北海道では通称「ラーサラ」と呼ばれ人々に愛されています。食べたことがある方もそうでない方も是非一度おためしください。■専門店も登場のスープカレー「スープカレー」専門店も登場し話題を呼んでいる北海道発祥の「スープカレー」。野菜がたっぷり摂れてスルスルと食べられるライトなカレーです。真夏の食欲のない時期にぴったり。■ご飯がススム!甘辛味しみしみラム肉「絶品甘辛ダレで!ジンギスカン風ラム肉の炒め物」脂肪燃焼効果が期待できるラム肉。スーパーでもちらほら見かけるようになりましたね。ラムはちょっぴりクセがありますが、このレシピではタレに漬け込んで焼くので止まらない美味しさ!モヤシやニラ、キャベツに玉ネギ具沢山にしてワンプレートにすれば楽しさ倍増です!■北海道の郷土料理モチモチじゃがいものお餅「ジャガもち」北海道の名産ジャガイモをマッシュしてお餅のように仕上げた「ジャガもち」。地域によっては「いももち」や「じゃがもち」と呼ばれているそうです。お子さんのおやつやお酒のおつまみに、北海道の人気の家庭料理をとりいれてみるのも楽しいですね。■北海道のご当地カレー!ホワイトカレー(北海道)スープカレーと並び称される北海道名物の白いカレー。一見クリームシチューのようですね。クリームソースベースでターメリックなど色のあるスパイスが少量になっているので、カレーよりまろやかな優しい味です。北海道には魅力的なグルメがまだまだたくさんあります。デパートの北海道物産展に出かけるも良し、おうちで楽しく料理するのも良し、どちらも北海道に想いを馳せながら食べて夏休みを楽しく過ごしましょう。
2022年07月10日皆さんはザンギと言われる揚げ物料理をご存じでしょうか?北海道では当たり前にそう呼ばれ親しまれているというこのザンギの実態とは? 唐揚のことじゃないの? 今回はそんな疑問からおいしいオススメレシピまで、ザンギの魅力をお伝えしたいと思います。お腹がすくこと間違いなしです!■ザンギってなに?・ザンギの発祥は北海道ザンギの発祥の地と呼ばれているのが、北海道の東に位置する「釧路市」。北海道はもちろんですが、この釧路も漁港の町として有名な街です。1960年頃、「鳥松」という一軒の焼き鳥屋が、1羽まるごとの鶏肉をぶつ切りにして唐揚げにしたことがザンギの始まりとされています。漁港の町釧路だったからこそ、海鮮のイメージからあまり鶏肉の消費が進まず、余すことなく食べられる唐揚げという調理方法が選ばれたのかもしれませんね。・ザンギの語源釧路で生まれたこのザンギの名前の由来は諸説ありますが、中国語で鶏の唐揚げの事を炸鶏(ザーギー)と呼び、これにウン(幸運の運)を組み合わせてできた造語だとされています。1羽まるごとというのは当時では贅沢でしょうし、「運」という文字と掛け合わせられていることから、もしかするとおめでたい席にでも食べられていたのものなのかもしれません。・鶏肉だけが『ザンギ』じゃない?このように、発祥当時は1羽まるごと、つまりさまざまな部位をザンギとしていたようですが、今は主にザンギとは骨なしの鶏もも肉を使うことが多いです。しかし、北海道には鶏肉だけではなく「鮭ザンギ」「たこザンギ」「ジンギスカンザンギ」など、様々なザンギが存在します!これは唐揚げと同じ理由で、作り方の概念によって派生していったものと言えるでしょう。〇〇唐揚げというものがたくさんあるのと同じく、ザンギも同じ調理法で海鮮やほかのお肉でも作られているんですね! ラム肉を使ったジンギスカンザンギなんていうのも、とても北海道らしいアレンジといえると思います。・北海道以外でも『ザンギ』と呼ぶそもそも、北海道の人以外にはザンギと言っても伝わらないのでしょうか?調べてみたところ、北海道だけではなく、愛媛県今治市とその周辺の地域や、山形県の一部地域でも「ザンギ」や「ザンキ」と呼ばれていることがわかりました。今治市には郷土料理「せんざんき」という鶏の唐揚げがあり、こちらも中国の清炸鶏(チンザーチ)が由来とされていますので、どちらも語源は同じ中国からきているようですね!北海道と愛媛県という離れた場所でも、同じザンギという言葉が存在するということにも驚きですね。もしかしたら、もっともっと深いところにザンギが伝わっていったルーツがあったのかもしれません…!■ザンギと唐揚げはどう違う?少しだけザンギのことを知っていただいたと思いますが、「要するに唐揚げでしょ?」という疑問がまだ残るところです。改めて、もう少しザンギと唐揚げの違いについて掘り下げていきたいと思います!・『しっかり味がついている』のがザンギ?日本唐揚げ協会によると、「食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたもの」が、唐揚げの定義とされています。味付けに関してはザンギも唐揚げと同様で、家庭やお店ごとに違いはあるものの、北海道民いわく「しっかり下味をつけ、粉を混ぜ込んでタネごと揚げるのがザンギ」「しょうゆ味が強い」という感覚があるようです。調味料を入れてから、しっかりと揉みこんで時間を置くのがポイントですが、この下味に関しては、唐揚げとの違いはさほどないのかもしれませんね。・ザンギかどうかの決め手は『衣』?前述したとおり、唐揚げは「小麦粉や片栗粉などをまぶして」となっていますので、下味をつけたお肉に粉をまぶし、パタパタっとはたいて揚げる、薄い衣のイメージです。ザンギも小麦粉・片栗粉を使用する点は同じなのですが、「衣に卵を入れる」「唐揚げよりも厚い衣なのがザンギ」とも言われています。卵を入れて粉も下味もすべて混ぜ合わせてありますので、揚げる前のタネの状態は唐揚げよりもねっとりと重たいイメージで、色も濃い目です。ぼとぼとっと油の中に落としていくと、いびつな衣がじゅわっとできてきて、しょうゆの匂いとともに揚がっていきます。厚めの衣のぶん、お肉の大きさよりぽってりとサイズが大きくなるのが特徴ではないでしょうか。・ザンギは竜田揚げとも違う?ザンギの衣についての特徴はわかってきましたが、では竜田揚げはどうでしょう?発祥は奈良県。赤っぽく揚がり、片栗粉の白い部分が「竜田川の川面に浮かぶ紅葉のよう」といわれたのが由来とされています。とても風情のある素敵な由来ですね。竜田揚げの定義としては、衣に片栗粉のみを使用するということですので、これが明確なザンギとの違いと言えるでしょう。サバやマグロといった、魚の切り身を使うことも多いイメージであることと、鶏肉や豚肉を使用する時には薄めの切り方で調理されることが多いようです。・『ザンギと唐揚げ』違いが明確ではない説読んでいただいてお気づきの方も多いかもしれませんが…。そうなのです。ザンギと唐揚げの違いは、正直なところ明確な違いはありません!北海道民ですら、「同じじゃないの?」「ザンギって唐揚げの方言でしょ?」という人もいます。しいて違いをあげるのであれば、衣に少しだけザンギの特徴があるように思います。しかしもう一度、唐揚げの定義を思い出してみましょう。「食材に小麦粉や片栗粉などを薄くまぶして油で揚げたもの」ということですので、この定義の中に、ザンギも、竜田揚げも含まれるのではないかと考えます。ザンギの衣に卵を入れても入れなくても、味付けが濃くても薄くても、唐揚げの定義の一部なのだということですね!日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」というものがあるくらい、全国に数えきれないほどのご当地唐揚げが存在していますし、大人も子供もみんんな大好きな食べ物ですからね。各家庭、お店、地方それぞれの唐揚げがあるように、ご当地唐揚げの一種・北海道民のソウルフードとして「ザンギ」が存在しているということなのではないでしょうか!それぞれが同じようで、違うようで、それがいいのかもしれません。■ザンギをおいしく作るコツそろそろおいしいザンギが食べたくなってきたころではないでしょうか?北海道で愛されているザンギをご家庭でもおいしくつくるコツをご紹介します!・しっかりと下味をつけるザンギの魅力はやはり、ソースやたれなど何もつけなくてもいいくらいの「しっかりしょうゆ味」だということです。ですので、思い切ってにんにく、しょうがもたっぷり入れて下味をつけるのがおすすめです!もし、時間に余裕があれば下味をつけて揉みこんだ後に、30分ほどつけておくといいですよ。・二度揚げでカラッとこちらはお好みではありますが、卵を入れた衣でザンギを作る場合にはべちゃっとなりやすいので、一度揚げたあとに油の温度を上げて二度揚げすることで、お店で食べるようなカラッとしたザンギに仕上がります!しっとりした唐揚げがお好きな方は、卵のおかげで出るふわっとした食感を楽しめるので一度でじっくりと揚げるだけでもいいと思います。・おすすめザンギレシピご家庭ごとの味付けで楽しめるのがザンギ・唐揚げのいいところではありますが、基本のカンタンレシピを、ちょっとしたコツも踏まえてご紹介したいと思います。本当においしいので、ぜひとも一度作ってみてください!!ぶつ切りにした鶏もも肉をボウルに入れて下味をつけ、よく揉みこむ(酒、多めのしょうゆ、にんにく、しょうが、砂糖、それぞれお好みで!)30分ほど寝かせたらたまご(鶏肉2枚に対し1個くらい)をいれてよく混ぜるたまごがよくなじんだら、小麦粉、片栗粉を入れよく混ぜる(小麦粉1:片栗粉2くらいの割合で)170℃~180℃に熱した油で、じっくりと揚げていく(しょうゆ多めの衣なので、あまり高い温度で揚げると衣が先に焦げてしまうため注意してください!)お好みで、少し温度を上げた油(200℃くらい)でさっと二度揚げするお好みで、レモンを添えてできあがり!ポイントはざっくり目分量でいいので豪快につくることです! 一度にたくさんつくっておいて、次の日はアレンジして食べるのもおすすめですよ。■ザンギのアレンジレシピザンギは冷めてもおいしいんです! 温めなおさなくてもそのまま簡単にアレンジができますし、朝ごはんにお弁当に、とっても便利ですよ。しっかりしょうゆ味を生かして色々とアレンジを楽しんでみてくださいね。・ザンギバーガーザンギをお好みの大きさに切る冷蔵庫の残り野菜と一緒にはさむ(レタス、きゅうり、トマトなど)お好きなものを挟んでマヨネーズをかけてできあがり!しっかりしょうゆ味なので、マヨネーズだけで十分おいしいんです。バンズがなければ、食パンやコッペパンでももちろんOKです。・ザンギチャーハンザンギを1cm角くらいの小さめサイズに切る冷蔵庫の残り野菜を切る(おすすめは玉ねぎのみじん切り)バターを入れてから野菜を軽く炒め、ご飯を入れて炒める塩コショウ、しょうゆで味をととのえてできあがり!ザンギのしょうゆ味と、バターの香り、玉ねぎの甘さが絶妙です。ただの鶏肉でつくるより味も決まりやすくて楽ですよ!■北海道民のソウルフード、「ザンギ」いかがでしたでしょうか? 北海道民が愛してやまない、ザンギについてご紹介しました。明確な定義は存在しないものの、北海道ではその名前で親しまれており、居酒屋などでも商品名は「唐揚げ」よりも「ザンギ」とされているところが多いような気もします。気兼ねなく旅行へ行けるようになった際には、ご当地へ足を運んで、それぞれ特徴の違う唐揚げを食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね!まずは、いつもと違う唐揚げ「ザンギ」を、ぜひご家庭でもつくって味わってみてくださいね。
2020年08月06日ここ数年、空前の唐揚げブームが渦巻いている。その中でもひときわ注目を集めているのが、北海道は釧路で生まれた「ザンギ」なる唐揚げ。しかしこのザンギは普通のの唐揚げと何が違うのか?現地で調査を敢行してみた!○唐揚げ・ザンギ・竜田揚げの違いって?まず、ザンギと唐揚げの違いについて、日本唐揚協会のサイトを参照したところ、基本的には、北海道では唐揚げ(海鮮の唐揚げ含む)をザンギと呼ぶようだ。また、唐揚げとザンギを比較した際、ザンギの方が味付けが濃いのも特徴だという。加えて地元・釧路では、「鶏はもちろん、地元の旨い食材を油でじゅわっと揚げたもの」を「くしろザンギ」と定義している。この「くしろザンギ推進協議会公認店」は、現在26店舗ある。ちなみに、「じゃあ竜田揚げと唐揚げの違いは?」との疑問を持つ人もいるだろうが、竜田揚げは醤油とみりん、もしくは酒を使ってタレを作るのが条件なのだとか。これで定義は分かった。では早速、本題に移ろう。○できれば骨付きをむさぼってほしい!最初に訪れたのは、ザンギの元祖店と言われている「鳥松」だ。主人の高倉悟さんいわく、「ザンギって名前は中国語からきてるんだよ」とのこと。中国語で鶏の唐揚げを炸鶏(ザーチー)というが、高倉さんは「その真ん中に運が付くために「ン」を入れたんだよね」と、ネーミングの秘話を語ってくれた。ザンギの誕生は今から35年前。「先代がブロイラーの1羽買いを始めたんだ。1羽を解体して唐揚げにしたのがザンギの始まり」(高倉さん)。というと、KFCみたいにいろんな部位が入ってるのか?そう、その通りである。ムネやモモなど、1羽から約30個のザンギがとれるとか。ちなみに、1羽丸ごとだから「骨付きが当たり前なんだよ」と高倉さん。ここからの話は骨付きに関する思わぬ方向へ。「魚だってそうだろう?骨に近い部分がおいしいだろう。でも今はどうして骨が付いてるのって言われちゃうんだよね」と「骨付きLOVE」を語る高倉さんは、骨なしが流通している現状に歯がゆそさを感じているよう。今では(仕方なく)店でも骨なしを出しているそうだが、「そんなことするの日本だけだよ。親が甘いんだよ」となかなかに手厳しい。ともかくまずは食べてみよう。「ハイヨ」と出てきたザンギは生姜醤油テイストで、実にあっさりした味わいだ。これに特製ソースを付けていただく。カリカリ、アツアツ、そのおいしいこと!思わずうなる。ビールには最高のコンビといっていい。個人的には骨付きをガリガリとむさぼるように食べるのが最強だ。ちなみに、このお店のザンギは1人前6個くらいで骨付き550円、骨なし650円である。●information鳥松北海道釧路市栄町3-1○あっさりだからひとりで2人前食べる人も興奮冷めやらぬうちにもう1軒。次なる店は「鶏善(とりよし)」だ。ここも生姜風味のあっさりテイストである。店主によれば、「ニンニクは入ってないよ」とのこと。メニューは3つしかなく、ザンギ(1人前7個入り)の骨付きと骨なし(各700円)、モモ唐揚げ(500円)だ。鳥肉は生ブロイラーにこだわっているだけあり、ひと口食べると超ジューシー。揚げたてアツアツが最高だけれど何個でも食べられる。「ひとりで2人前食べる人もいるよ。夜中に食べても、翌日、胃もたれすることがない、おいしく食べられる味を目指してるからね」と店主はにんまり。●information鶏善(とりよし)北海道釧路市栄町2-15 サンプラザビル1F○濃厚ニンニクとあっさり生姜をハーフ&ハーフさて、3軒目にチョイスしたのは、釧路駅前にある「居酒屋大ちゃん」だ。ここのザンギは評判になり、隣に「大ちゃん本舗」という専門店を作ったほど。「ザンギの秘けつ?それはやっぱり揚げ方でしょ」と主人の羽柴文雄さん。「温度と揚げ時間、長年の経験とカンがものを言うんだよ」。そう豪語するだけあり、確かにビールが異常に進むうまさだ。ここで食べられるのは濃厚なニンニク風味の「釧路ザンギオリジナル」、あっさり生姜風味の「釧路ザンギソース付き」の2種類。1人前は600円である。「どちらか迷う人にはハーフ&ハーフをオススメしているよ」とのこと。確かに、1オーダーで2度おいしい。これはクセになりそうだ!●information居酒屋大ちゃん北海道釧路市若松町1-31ちょっと風変わりな名前だが、チキン好きにはたまらない北海道のご当地グルメ「ザンギ」。旅行やビジネスで北海道を旅する際には、ぜひ挑戦してみてほしい一品である。※記事中の情報は2014年2月取材時のもの。商品価格などは時期によって変動する
2014年03月21日ローソンは8日、「からあげクン」の新フレーバー「北海道ザンギ(醤油味)」をローソン店舗で発売する(「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」は除く)。価格は210円。同商品は、北海道産の鶏肉を100%使用。ニンニクや生姜風味の濃い醤油味となっているという。北海道では一般的に唐揚げのことを「ザンギ」と呼ぶことからこの名称になっている。ザンギの魅力を全国へ普及する活動を行なっている団体「北海道ザンギ連盟」「くしろザンギ推進協議会」が監修を行なっているとのこと。ローソンは今後もご当地唐揚げ味のからあげクンを発売していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月01日