NPO法人東京オペラ協会主催現代歌舞伎版ホームコメディオペラ『フィガロの結婚~許しましょう、あやまちは誰にもあること~』が2023年1月28日(土)に国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ★カンフェティでのチケット予約方法★モーツァルトの音楽はそのままに、歌舞伎風のセリフやポーズを取り入れたホームコメディオペラ。「天才フィガロ」や「ああ愛しのスザンナ」など、登場人物には全員ニックネームが付いています。政治風刺の入ったストーリーを、過ちを許し合おうというテーマに置き換えた大人から子供まで楽しめるオペラ。東京オペラ協会ならではの親しみやすいフィガロの結婚をお届けします。公演概要NPO法人東京オペラ協会現代歌舞伎版ホームコメディオペラ『フィガロの結婚~許しましょう、あやまちは誰にもあること~』公演日:2023年1月28日(土)14:00~/18:00~会場:国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟小ホール(東京都渋谷区代々木神園町3-1)あらすじ天才フィガロといとしのスザンナは今日が結婚式。二人とも幸せそうですが、偉大なお殿様がああ愛しのスザンナを我が物にしようとしているとしり、天才フィガロは激怒。偉大なお殿様の策略を阻止しようと、お優しい奥様やプレイケルビーノも巻き込んで知恵比べをはじめます。2人は無事に結婚式を挙げることは出来るのか?東京オペラ協会キッズ4人組と共に、その結末を見届けましょう!■出演者【キャスト(昼/夜)】偉大なお殿様:小田桐貴樹 / 石多エドワードお優しい奥様:平野真理子 / 石多加代子いとしのスザンナ:吉里瞳子 / 名越桃子天才フィガロ:大島興明 / 遊達人プレイケルビーノ:高津有里 / 岩崎園子威張りバルトロ:熊田享徳 / 吉永研二マルマルチェリーナ:菅原真美子 / 山口陽子バジリオ気取り:須藤章太 / 枝川一也どどもりクルツィオ:廣田修 / 須藤章太アントニオビール:吉永研二 / 熊田享徳バルバリーナッコ:川合佐知 / 谷野のどか花娘S:田中夢乃 / 佐々木利奈花娘A:阿砂多浜良 / 仲濱美海【合唱】田村多佳子 / 平沼多枝子 / 鹿嶋万季 / 會美有菜 / 大河内桃子 / 荒川ひかり / 吉井美幸 / 家光ちなつ / 枝川慧子【東京オペラ協会キッズ4人組】土川遼真 / 高梨元秀 / 田中暖真 / 石多柚葉【脚本・演出】石多エドワード【指揮】柴田慎平【東京オペラ協会オーケストラ】<1stヴァイオリン>小笠原清隆(コンマス) / 奥島希子 / 田代文子 / 田中佑佳<2ndヴァイオリン>青木若菜 / 小形計治 / 照井沙希 / 中條萌乃<ヴィオラ>大下史子 / 山口和彦<チェロ>遠藤寛之 / 齋藤大介<コントラバス>井上玲子 / 内田吐夢<フルート>広瀬木綿子 / 吉澤卓<オーボエ>福西浩之 / 柳田純子<クラリネット>酒井陽向 / 高橋勝利<ファゴット>佐藤寛治 / 山崎陽佳<ホルン>新村智子 / 橋場友彦<トランペット>及川文香 / 山本洋之<エレクトーン>野崎真琴【舞台監督】遊達人【照明】有限会社ライトシップ■チケット料金指定席:4,000円自由席:3,000円(税込)※未就学児で膝上で観劇する場合は無料。他のお客様のご迷惑にならないようご配慮ください。■団体概要NPO法人東京オペラ協会音楽界のためのオペラ活動というよりも、一般市民とともに楽しめるオペラを目指し、1976年に発足。その後、オペラを通じた国際交流や誰でも参加できるユニバーサルデザインオペラを柱として、40年以上活動を行っている。代表作としてオペラ「忘れられた少年」「蓬莱の国-徐福伝説」「高山右近」「天空の町~別子銅山と伊庭貞剛~」などがあげられる。東京オペラ協会は歌い続けます。いつも、どこでも、どんな時も! 楽しく、愉快に、心優しい歌を! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月18日ノイハウスの2023年バレンタイン限定チョコレートが、2023年1月下旬より取り扱い百貨店にて発売される。“ボンボンショコラ”の生みの親・ノイハウスノイハウスは、一口サイズのチョコ“ボンボンショコラ”の生みの親として知られる、ベルギー発の老舗チョコレートブランド。1857年創業以来、ベルギー王室御用達のスイーツショップとして愛されている。ラブレター型ボックスに入った“ハートチョコ”ノイハウスの23年バレンタイン限定品は、厳選素材を用いて味も見た目も華やかなチョコレートを用意。「ラブレターボックス」は、名前の通り“ラブレター”型のボックスがかわいらしいボンボンショコラの詰め合わせセット。ラブレター型のパッケージを開けた中には、ハートにかたどられた3種のチョコレートが入っている。コーヒーとヘーゼルナッツの組み合わせの「ラ パッショネ」をはじめ、みずみずしいスイカとライチのガナッシュ「ラ ドゥース」や、キャラメルの甘みにチリのアクセントが効いた「ロ ダシューズ」といった、3種3様のフレーバーを楽しむことができる。長年愛されている”ボンボンショコラ”セット長年愛されるノイハウスの代表的なボンボンショコラを詰め合わせた“ディスカバリーコレクション”も注目。「ディスカバリー クラシックミックス」にはプラリネ、ガナッシュ、ジャンドゥーヤ、キャラメルなど、ノイハウスの伝統を感じられるチョコレートが入っている。フレーバーだけでなく、ハート型や円錐型「コルネ」などチョコの形もバラエティ豊かだ。また、ノイハウスのアイコニックな三角形の手作りチョコ“カプリス”が入った「ディスカバリー カプリス」や、円錐型のヘーゼルナッツチョコ「ディスカバリー コルネ」のセットも揃う。【詳細】ノイハウス 23年バレンタインチョコレート発売時期:2023年1月下旬※公式オンラインショップ「ボナペティボン神楽坂」では、2023年1月6日(金)より予約販売開始。販売店舗:各百貨店催事、公式オンラインショップ「ボナペティボン神楽坂」メニュー例:・ラブレターボックス 15個入 6,000円・ディスカバリー クラシックミックス 6個入 2,750円・ディスカバリー カプリス 5個入 2,850円・ディスカバリー コルネ 5個入 2,850円<百貨店催事情報>うすい百貨店/名古屋松坂屋/ジェイアール名古屋タカシマヤ/新潟伊勢丹/岐阜タカシマヤ/遠鉄百貨店/大和富山店/三越 星ヶ丘/西武池袋本店 /新宿髙島屋/伊勢丹 立川店 /銀座三越 /日本橋髙島屋/大丸東京店/松坂屋 上野店/そごう千葉店/さいか屋 藤沢店/青葉台 東急スクエア/東武宇都宮百貨店横浜髙島屋/さいか屋横須賀/高崎タカシマヤ /丸広百貨店 川越店 /東武百貨店 船橋店/ジェイアール京都伊勢丹/京都タカシマヤ/阪急うめだ本店 /大丸神戸店 /大阪タカシマヤ /近鉄百貨店 奈良店 /大丸 心斎橋店/そごう広島/広島三越/いよてつ高島屋/博多阪急 /岩田屋本店/山形屋鹿児島※一部のみ記載。詳細情報についてはノイハウス公式サイトから確認。
2023年01月13日「2023年こそはオペラに親しみたい!」とお考えの方にピッタリの公演が開催される。ミューザ川崎の人気企画「モーツァルト・マチネ」の、“川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念”企画と題された公演が、モーツァルトの傑作オペラ『魔笛』となればこれは嬉しい。おとぎ話のような楽しさ満載の物語にモーツァルトならではの美しい音楽がふんだんに散りばめられたこの作品は、大人から子供まで楽しめるオペラ史上屈指の名作だ。「オペラは観たいけれど長いからなあ」と敬遠されていた方でも大丈夫。今回の公演は、作品のエッセンスのみを上演するハイライト版なので、上演時間は休憩なしの1時間10分程度と極めてコンパクト。さてさて、この時間の中でどのような物語が展開されるのか乞うご期待。川瀬賢太郎の指揮のもと、日本を代表する歌手たちが集結したこの公演は、オペラ入門にピッタリ!モーツァルト・マチネ~川崎市・ザルツブルク市友好都市提携30周年記念2023年1月21日(土) 11時開演ミューザ川崎シンフォニーホール指揮:川瀬賢太郎共演モーツァルト・シンガーズ・ジャパン(MSJ)演出/ナレーション:宮本益光タミーノ:澤原行正パミーナ:嘉目真木子夜の女王:針生美智子パパゲーノ:近藤 圭パパゲーナ:鵜木絵里管弦楽:東京交響楽団■チケット情報
2022年12月27日ビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』をオペラ化主演は浪曲師:玉川太福、語りに俳優:木村多江株式会社カンパニーイースト(代表:堀越 信ニ)主催、『オペラTHE SPEECH 東京公演』が2023年3月25日(土)にTHEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月11日(水)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月11日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ あの伝説のスピーチから50年。昭和のレジェンド、田中角栄が舞台になった!2023年3月25日 東京・シアター1010(センジュ)にて開催決定コンサートホールや舞台を中心に活躍する個性豊かな音楽家とその音楽を発信し、数々のライブやオペラを制作している音楽事務所、株式会社カンパニーイースト(本社:東京都渋谷区 代表取締役:堀越信二)が主宰する、ハイブリッドな音劇団「劇団★ポラリス」は、本年10月に下北沢の小劇場ザ・スズナリにて、入場料無料の投げ銭方式で、オペラ『THE SPEECH(ザ・スピーチ)』を実験的に上演し、大きな話題となりました。そして来年、2023年3月25日に、東京・北千住のシアター1010(センジュ)にて本作の本公演がついに決定しました。劇団★ポラリスは、「西洋の音楽と日本の伝統芸能を融合し、和製オペラ(音楽劇)で日本人固有の義理人情の世界を表現する」をコンセプトに結成された音劇団で、クラシック音楽の演奏家を中心に、第一線で活躍するオペラ歌手、ミュージカル俳優を中心とした音楽大学出身のメンバーで構成されています。また、本作オペラ『ザ・スピーチ』は当劇団の記念すべき第1回作品であり、今から50年前の日本の総理大臣だった田中角栄のスピーチを扱うビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』(著者:小林吉弥/出版:ビジネス社)を舞台(オペラ)化したものです。昭和のレジェンド、田中角栄の演説は、唯一無二な芸術的スピーチとして、今でも世代を超えて語り継がれています。本作は、そんな田中角栄が日本三大話芸の1つである浪曲(浪花節)の名人だったという事実を背景に、彼の生い立ち、数々の人心掌握術、そしてそのスピーチの極意に迫ります。出演はオペラやミュージカルを主戦場とする歌手や役者や演奏家で構成された劇団★ポラリスの面々のほか、客演主演には、田中角栄が愛した浪曲「天保水滸伝」をお家芸とする浪曲師:玉川太福。物語を進行する語りには俳優:木村多江。さらに本公演では、数十人の男声合唱(慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団)が舞台を縦横無尽に駆け巡ります。公演概要『オペラTHE SPEECH 東京公演』公演日:2023年3月25日(土)会場:THEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)■出演者主演:玉川 太福語り:木村 多江(声の出演)歌組:柿迫 秀内田 智一水島 正樹鈴木 たかゆき吉武 大地音組:西尾 周祐 (ピアノ)田代 誠 (英哲風雲の会)服部 佐知子 (ヴァイオリン)渡邊 ゆかり (チェロ)玉川 鈴 (三味線)合唱:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団■スタッフ主催:カンパニーイースト 協力:ビジネス社 企画脚本:堀越信二 演出:吉田知明 音楽:新倉一梓原作:小林吉弥「田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ」(ビジネス社)企画脚本:堀越 信二演出:吉田 知明音楽:新倉 一梓プロデューサー:吉武 大地方言指導:長岡民話の会■公演スケジュール昼の部 開場12:30 / 開演13:00夜の部 開場16:30 / 開演17:00オンライン配信はありません。■チケット料金全席指定:5,000円(税込)■ゲネプロ(公開リハーサル)2023年3月24日(金)開場 17:30/開演 18:30【ゲネプロチケット】5,000円(税込)全席自由席【ゲネプロ学生チケット】1,000円(税込)全席自由席※中学生以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月15日2023年2~3月に上演される全国共同制作オペラ《道化師》《田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)》の制作会見が都内で開かれ、演出の上田久美子と出演者らが抱負を語った。2022年に宝塚歌劇団を電撃退団した上田が初めて手がけるオペラ。「上流階級や神話の世界を描くことが多かったオペラの世界で、人間の真実を描いて驚かせようという意気込みを持って、あえて貧困層や農村の人々を主役にしたのが(19世紀末から20世紀初頭の)ヴェリズモ・オペラ。その意図をどうやれば現代の日本のお客様に提供できるだろう。当時のイタリアも今の日本も、貧富の差、階級差は大きな問題。とはいえ日本の町を歩いていても、あまりそのようには見えない。かなり不可視なもの。普段オペラの世界ではなかなか見ることのない、その現代社会の現実を、オペラの中に重ねて見せることができないかと考えました」(上田)舞台を現代の日本(関西)に設定。すべての役を歌手とダンサーが対になって演じるのが最大のポイントだ。文楽に着想を得たという。つまり歌手たちが人形浄瑠璃の語り(太夫)、ダンサーが人形という関係だ。「歌手たちが役の心情を歌い、ダンサーたちが日本人の日常的な格好で表現する。そうすることで普遍的な人間の感情が重なり、昔も今も同じような社会の問題を抱え続けているということが見えてくる。当時のイタリアと現代の日本が重ね合わさった、重ね絵のようなものを作りたいと思っています」(上田)人形であるダンサーたちには、加美男(カニオ)、寧々(ネッダ)、護男(トゥリッドゥ)、聖子(サントゥッツァ)といった、いわば「分身」の役名が与えられる。分身は演技だけはない。通常の字幕とは別に、「人形」たちの心情を表す関西弁の字幕も投映される。出演者の一人で、上田作品をよく知る宝塚出身の蘭乃はなはこう表現した。「上田さんの作品にはいつも、私たちが普段見たくなくてフタをしていることを、無理矢理フタをこじ開けて突きつけてくるようなヒリヒリ感がある」ヒリヒリする新しいオペラ。楽しみだ。とはいえ、「オペラの醍醐味は音楽」と言い切る上田。すべては、初めてオペラを観る聴衆でも楽しめるようにと、情報を補うための工夫だ。音楽より演出を優先させるようなことはきっとない。安心。全国共同制作オペラは2023年2月3日(金)・5日(日)東京芸術劇場、3月3日(金)・5日(日)愛知県芸術劇場で。(宮本明)
2022年12月08日イタリアオペラを主軸とした公演を行う日本で最も歴史が長い「藤原歌劇団」と、イタリアで伝統と格式を誇る「ヴァッレ・ディトリア音楽祭」が提携し、次世代のオペラ界を担う若手を育て新たな創造を目指す「ベルカントオペラフェスティバル インジャパン」が今年も開催されます。URL: Otelloバナー画像毎年オペラの本場ヨーロッパで活躍する歌手を迎え、日本の若手歌手と一緒に高水準のオペラ公演、コンサートを創り上げている本フェスティバル。今年は1月7日-1月22日までに6つの企画がテアトロ・ジーリオ・ショウワを中心に4会場で繰り広げられる。その中でも今年注目すべき公演が、ジョン・オズボーンが主役を務めるG.ロッシーニ作曲 オペラ「オテッロ」だ。国際的にもオテッロ役を歌いこなせるテノールが少なく、上演すること自体が困難とも言われるG.ロッシーニ作曲の「オテッロ」、実力派のキャストが揃わなければ実現が難しい貴重な公演であるが、今年はその難題を見事に打ち破るテノール歌手ジョン・オズボーンをはじめとする、素晴らしいアーティストを迎え実現されることとなった。オテッロ役のジョン・オズボーンは世界の劇場で絶賛されてきたテノール歌手であり、力強く輝かしい超絶技巧で迫り来るオテッロの心理描写は圧巻である。デズデーモナ役を演じるレオノール・ボニッジャは、第1回ベルカントフェスティバル インジャパンで日本初演、S.メルカダンテ作曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」の公演を大成功に導き、オペラ「リゴレット」ジルダ、「ルチア」タイトルロール他、世界中の劇場で喝采を受け続けている。優しく包み込むその歌声は、日本の聴衆を魅了することだろう。また、欧米での活躍が目覚ましい、指揮者イバン・ロペス=レイノーソ、そして演出家ルイス・エルネスト・ドーニャスは初来日となる。新進気鋭のミケーレ・アンジェリーニ、アントーニオ・マンドゥリッロ、トーニ・ネジチュも同じく初来日となり、国際的にも最高水準のキャストを揃えて、G.ロッシーニの「オテッロ」が上演される。そのほかにも、芸術監督であるカルメン・サントーロによるマスタークラスを開講し、本場さながらのレッスンを受け、若手歌手とコレペティトゥアがその成果を発揮する「ベルカントコンサート」、G.ドニゼッティ作曲 オペラ「パリのジャンニ」が上演される。また、招聘歌手と藤原歌劇団歌手が珠玉のアリアと重唱をお届けする「BOFスペシャル・ガラ・コンサート」。ヴァッレ・ディトリア音楽祭芸術監督らが、G.ロッシーニとオペラ・セリアについて語る「シンポジウム」。世界的カウンターテナーと日本最高峰のベルカントソプラノが贈る荘厳な「バロックコンサート」が上演される。【ベルカントオペラフェスティバル インジャパン 2022 ラインナップ】G.ロッシーニ作曲「オテッロ」オペラ全3幕<字幕付き原語(イタリア語)上演>■日程2023年1月20日(金)/1月22日(日)14:00開演/開場13:00*13:15から会場内にて作品解説をいたします。■会場テアトロ・ジーリオ・ショウワ■チケット料金SS席 14,000円、S席 12,000円、A席 10,000円、B席 8,000円、C席 5,000円/C席 3,000円※車椅子席につきましては、日本オペラ振興会チケットセンターのみで取り扱い。※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。※ヤング・フレッシュマンチケット:SS-A席は半額(25歳以下/枚数限定)※障がい者割引:SS-A席は20%割引(要お問合せ/枚数限定)■出演[指揮]イバン・ロペス=レイノーソ[演出]ルイス・エルネスト・ドーニャス[オテッロ]ジョン・オズボーン[デズデーモナ]レオノール・ボニッジャ[ロドリーゴ]ミケーレ・アンジェリーニ[ヤーゴ]アントーニオ・マンドゥリッロ[エルミーロ]トーニ・ネジチュ[エミーリア]藤井 泰子[ドージェ,ゴンドラ乗り]渡辺 康[ルーチョ]西山 広大[合唱]藤原歌劇団合唱部[管弦楽]ザ・オペラ・バンド[美術]キアーラ・ラ・フェルリータ[衣裳]エリーザ・コベッロ[照明]カミッラ・ピッチョーニOtello フライヤー◯BOFスペシャル・ガラ・コンサート■日程2023年1月16日(月)18:30開演■会場ユリホール(昭和音楽大学南校舎5F)■チケット料金自由席 3,800円(税込)、学生券 2,500円(税込)■出演[ソプラノ]レオノール・ボニッジャ、ユーヌエット・ラグーナ、伊藤 晴、光岡 暁恵[メッゾ・ソプラノ]松浦 麗[カウンターテナー]レイ・シェネー[テノール]ミケーレ・アンジェリーニ、アントーニオ・マンドゥリッロ[バリトン]岡 昭宏[バス・バリトン]小野寺 光[バス]トーニ・ネジチュ[ピアノ]浅野 菜生子、林 直樹■曲目V.ベッリーニ作曲:オペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」より“おお、幾たびか”I Capuleti e i Montecchi -Oh quante volte, oh quanteG.ドニゼッティ作曲:オペラ「連隊の娘」より“友よ、なんとめでたい日!”La fille du regiment -Ah! mes amis, quel jour de fete! 他◯バロックコンサート■日程2023年1月21日(土)18:30開演■会場イイノホール■チケット料金自由席 5,000円(税込)、学生券 2,500円(税込)■出演【レイ・シェネー(カウンターテナー)】メトロポリタン歌劇場に何度も出演し、世界で大注目のカウンターテナー。膨大な範囲のレパートリーを持ち、高い音もパッセージも華麗に歌い上げる。【光岡 暁恵(ソプラノ)】藤原歌劇団が誇るプリマドンナが歌うバロック音楽の世界。ベルカントとはまた違うひとときお届けする。■曲目G.F.ヘンデル作曲:オペラ「セルセ」より“樹木の陰で”Serse - Ombra mai fuN. ポルポラ作曲:オペラ「ポリフェーモ」より“偉大なるジュピター”Polifemo - Alto GioveN. ポルポラ作曲:オペラ「ミトリダーテ」より二重唱“私はこの喜びを感じる”Mitridate - duetto La gioia ch'io sento 他 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月02日世界屈指のオペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)の最新オペラ公演を映画館の大スクリーンで楽しむ「METライブビューイング」。その2022-23新シーズンが全国の映画館で開幕した。現在上映中の第1作『メデア』に続く第2作には、“人生で一度は観るべき泣けるオペラ”ヴェルディの『椿姫』が登場する(12月16日(金)〜22日(木))。今が旬のスター・ソプラノ、ネイディーン・シエラのヴィオレッタ&スティーヴン・コステロのアルフレードに、ルカ・サルシのジェルモンなどの豪華キャストはもとより、トニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーをはじめとするブロードウェイのクリエイターたちによる華麗な演出は要チェックだ。そして朗報! 12月16日(金)からの公開に先駆けた『椿姫』先行プレミア上映会の開催が決定。上映前には、舞台や映画、話題の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などのTVドラマにも出演中の俳優・柿澤勇人によるトークイベントが開催されるというのだから見逃せない。マイケル・メイヤー演出のミュージカル『春のめざめ』(日本版)で主演を務めた柿澤勇人が語る今作の舞台の魅力や見どころ、はたまた、俳優目線から観たオペラの魅力とはいかに。“一粒で2度美味しい”プレミアム上映会を見逃すことなかれ。『椿姫』先行プレミア上映会日時:12月9日(金) 18:30~※30分のトークイベント終了後、ヴェルディ《椿姫》を上映。会場:東劇(東銀座)登壇者:柿澤勇人(俳優)司会:朝岡聡(コンサートソムリエ)METライブビューイング
2022年12月01日350年以上も前から、華やかなバレエやオペラが上演されてきたパリのオペラ座。舞台、音楽、美術などが一体となった「総合芸術」の殿堂には、どんな魅力があるのでしょう?アーティゾン美術館で開催中の展覧会、『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』の内覧会を取材してきましたので、レポートします!パリ・オペラ座の魅力を体感!【女子的アートナビ】vol. 270『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』では、17世紀から現代まで続いているパリ・オペラ座の魅力を、絵画や彫刻、自筆譜などの資料により「総合芸術」的な観点で紹介。フランス国立図書館やオルセー美術館など国内外から多彩な作品約250点が集められ、マネやドガ、ルノワール、シャガールなど巨匠たちの見ごたえある絵画も展示されています。本展を担当されたアーティゾン美術館学芸員の賀川恭子さんは、「オペラ座とは、絵画・音楽・彫刻・バレエなどさまざまな芸術が一堂に会した場所。それを総合的にお見せするのが今回の展覧会」と解説。パリ・オペラ座と諸芸術とのつながりをテーマに極上のアートを楽しめる、大変贅沢な展覧会です。バレエは国王が踊っていた…!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景では、展示の様子を見ていきます。序盤から、華やかな絵画や彫刻が並び、とてもゴージャスな雰囲気。さすが、パリ・オペラ座の展覧会。心が躍ります!展示構成も、オペラのように序曲からはじまり、第Ⅰ幕、第Ⅱ幕から第Ⅳ幕へと続き、最後はエピローグで終了。いつもの展覧会とは違う趣向が凝らされています。パリ・オペラ座は、1669年に太陽王ルイ14世が創立したアカデミーが起源。もともとオペラ自体はイタリアで誕生したもので、ルイ14世の宰相がローマで見たオペラに感銘を受け、フランスに持ち込みました。第Ⅰ幕の展示室では、ルイ14世が踊っている場面を描いた作品などを展示。バレエは女性が踊るイメージですが、もともとは宮廷で男性が踊っていたもの。宮廷バレエでは国王自身も舞台に出演していました。公式図録に記載されている舞踊史研究家・芳賀直子さんの解説によると、当時は、「踊りがうまいことがそのまま権力につながった」とのこと。ルイ14世の「太陽王」という呼称も、バレエの役名にちなんだものだそうです。この展示室では、ほかに、ブーシェやヴァトーなどロココ芸術の作家による作品も展示。オペラ座の舞台から影響を受けた華やかな絵画を楽しめます。マネ・ドガ・ルノワールに興奮!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景絵画好きの人におすすめしたいのは、第III幕の展示室。ハムレットを演じている歌手を描いたマネの大きな作品2点をはじめ、バレエダンサーを描いたドガ作品やルノワールの絵画など、見ごたえある作品を堪能できます。『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景特におもしろいのは、ヴァーグナーのコーナー。印象派の巨匠ルノワールが描いたヴァーグナーの肖像画や、オペラ『タンホイザー』の場面を描いた絵画などを見ることができます。前出の賀川さんによると、ルノワールは大のヴァーグナーファンだったとのこと。イタリア滞在中のヴァーグナーに会い、緊張しながら彼の肖像画を描いたものの、大作曲家の反応はイマイチだったようです。実際、ルノワールが描いたヴァーグナーの顔は、ふつうの気難しそうなおじさんの雰囲気。音楽室に飾ってあった威厳のある堂々とした姿とはだいぶ違います。意外と、素顔に近かったのかもしれません。マーク・ジェイコブスの衣裳デザインも!『パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂』展示風景第IV幕では、20世紀と21世紀の芸術家たちによる舞台デザインや衣装デザインなどを展示。マーク・ジェイコブスやカール・ラガーフェルトなど現代の有名デザイナーによる衣裳デザイン画も見ることができます。また、現在のパリ・オペラ座ガルニエ宮に飾られているシャガールの天井画の最終習作も展示。実際にオペラ座で実物をご覧になった人もいると思いますが、現地では高い場所に飾られているので、細かいところなどはよく見えません。『白鳥の湖』や『カルメン』、『魔笛』など有名な舞台作品が随所に散りばめられたこの絵画、近くでじっくりと見られるのはうれしいですね。本展は、オペラやバレエファンはもちろん、音楽好き、ファッション好き、パリが好きな人など幅広い人が楽しめる展覧会です。ぜひ、華やかな世界を体感してみてください。Information会期:~2023年2月5日(日)休館日:月曜日(1月9日は開館)、12月28日ー1月3日、1月10日会場:アーティゾン美術館開館時間:10:00 ー 18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで※最新情報などの詳細は展覧会公式HPをご覧ください観覧料:ウェブ予約チケット(税込)¥1,800円、当日チケット(窓口販売)¥2,000円、学生無料(要ウェブ予約)※当日チケット(窓口販売)はウェブ予約枠に空きがある場合に販売※中学生以下の方はウェブ予約不要※この料金で同時開催の展覧会をすべてご覧頂けます。※開催情報は予告なく変更となることがあります。同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後
2022年11月27日11月15日(火)に初日を迎える新国立劇場のムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》新制作初演。6日(日)、劇場で「オペラトーク」が開催された。公演の指揮者でもある新国立劇場オペラ芸術監督・大野和士の司会進行。パネリストとしてロシア文学者の亀山郁夫と、元外交官で作家の佐藤優が登壇した。亀山郁夫(ロシア文学者)冒頭、まず亀山が「今このオペラが上演されることにショックを受けた。日本でしか体験できない世界的事件」と言えば、佐藤も「とても勇気が必要なこと。みんなが少しずつ勇気を出し合うことで、政治的・軍事的な戦いの中でも、われわれ人間の共通の言葉を見つけることができる。上演にはとても意味がある」と述べた。芸術の現代性、社会性が、これまで以上に大きな意味を背負っている時代であることを、あらためてひしひしと感じる。佐藤優(作家)16世紀末の実在のロシア君主ボリスを題材にした作品。大野はまず、その時代の背景である「大動乱時代」が、現代のロシアでどのように捉えられているのかを尋ねた。「ロシアがモンゴルの支配から自立する長い戦いの時代の末期。そうしたテーマが、現代の大きく混乱する世界とどう重なっているかを読み取ることが大事」(亀山)「ロシアには、現在の戦争の帰趨によっては再び動乱時代が来るのではないかという恐怖がある。いま欧米はすでに大混乱だし、日本も動乱の直前で、この作品のテーマは現代的」(佐藤)ただしボリスの人物像は、史実と原作者プーシキンの戯曲、そしてムソルグスキーのオペラ台本とで、かなり異なるという。「ムソルグスキーのボリスは非常に人間くさい」と亀山。これを受けて大野も、人間の内面のドラマを巧みに描くムソルグスキーの作曲技法について、主人公の登場シーンをヴェルディ《オテロ》と比較して、歌やセリフも交えた迫真の演技で説明した。大野和士(指揮、新国立劇場オペラ芸術監督)話題はさらに、オペラのキーパーソンの一人である「聖愚者」の存在や、物語の核ともいえる、グリゴリー(偽ドミトリー)が亡き皇子の名を「僭称(名を騙ること)」する意味などに及び、公演に向けて気分は高まった。イベントの模様は新国立劇場YouTubeチャンネルで公開中なので、実際のトークをぜひ確認してほしい。実に興味深い内容だ。ボリス役を演じるギド・イェンティンス(バス)ら歌手たちの実演も。オペラトークではボリス・ゴドゥノフ役のギド・イェンティンスら歌手による歌唱も新国立劇場の《ボリス・ゴドゥノフ》は11月15日(火)~26日(土)に全5公演。東京・初台の新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明写真:新国立劇場提供新国立劇場オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』チケット情報: オペラトーク全編はこちらオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』オペラトーク
2022年11月10日フランスを代表する歌劇場、パリ・オペラ座。そのオペラ座の17世紀から現在にいたる歴史をたどる興味深い展覧会が、東京・八重洲のアーティゾン美術館で、11月5日(土)から2023年2月5日(日)まで開催される。美術ファンには、印象派の画家ドガによるバレエをテーマとした作品の舞台としても馴染み深いパリ・オペラ座が最初に誕生したのは、1669年、太陽王ルイ14世の時代。以後、台本作家や作曲家、美術家、舞台美術家、演奏家、歌手、ダンサー、振付師ら、様々な芸術分野の担い手が協力して舞台をつくりあげてきた。そして現在のパリには、ふたつのオペラ座が存在する。19世紀後半のパリの近代化の一環として建設が始まり、1875年に完成した絢爛豪華なガルニエ宮と、1989年に完成した近代的なバスティーユ歌劇場である。17世紀から21世紀へといたるオペラ座の歴史をたどる同展は、多くの芸術分野が関わった「総合芸術」という視点から、オペラ座の魅力を紐解くもの。フランス国立図書館の音楽部門から、オペラ座での上演作品を中心としたオペラとバレエ関係の資料が約200点来日するほか、オルセー美術館が所蔵するドガの傑作《バレエの授業》をはじめ、国内外の美術館からオペラ座に関わる作品が結集する。注目作のひとつは、19世紀後半のパリの近代生活を描き出した巨匠エドゥアール・マネが、パリ・オペラ座を描いた作品だ。アーティゾン美術館は、その1点《オペラ座の仮装舞踏会》を所蔵しているが、今回は同題材の作品がワシントンのナショナル・ギャラリーから来日する。タッチの違う2作品を並べて見比べる楽しみもある。今回、特に多くの作品や資料が紹介されるのは、豪華なグランド・オペラやロマン主義の影響を受けたロマンティック・バレエが人気を集めた19世紀と、革新的なロシア・バレエ団「バレエ・リュス」が多くの前衛芸術家たちとコラボレーションした20世紀初頭だという。舞台美術や衣装などのデザインにも注目しつつ、その華やかな世界を堪能したい。パリ・オペラ座ガルニエ宮内観© Jean-Pierre Delagarde / Opéra national de Parisフランソワ=ガブリエル・レポール《悪魔のロベール、第5幕第3場の三重唱》1835年、フランス国立図書館 ©Bibliothèque nationale de Franceエドガー・ドガ《バレエの授業》1873-76年、オルセー美術館Photo © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMFレオン・サモイロヴィッチ・バクスト《『シェエラザード』でのイダ・ルビンシュタインの髪飾り》1910年頃、フランス国立図書館©Bibliothèque nationale de Franceエドゥアール・マネ《オペラ座の仮面舞踏会》1873年、ワシントン、ナショナル・ギャラリーアルフレッド・エドワード・シャロン《『パ・ド・カトル』を踊るカルロッタ・グリジ、マリー・タリオーニ、ルシル・グラーン、ファニー・チェリート》1845年、兵庫県立芸術文化センター薄井憲二バレエ・コレクション【開催概要】『パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂』会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)会場:アーティゾン美術館6・5階展示室時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月28日(水)~1月3日(火)、1月10日(火)料金:日時指定予約制ウェブ予約チケット1,800円/当日チケット(窓口販売)2,000円※学生無料(要ウェブ予約)スペシャルサイト: 同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後(4階展示室)
2022年11月04日伝統的なオペラと演劇的なドラマを融合させたオペラ「オペラチックナイト」企画第9弾百合の会主催、『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』が2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 -男性の犠牲となった、健気で純粋な"娘"の物語-新進気鋭の演出家 田丸一宏 が手がけるヴェルディ作曲歌劇【椿姫】。二度にわたる延期を乗り越え、満を持してこのクリスマスに公開の運びとなった。プロデュース公演か提携公演しか行わない類稀な劇場 シアターχ(カイ) は死ぬ気でお芝居をする芸術家と、本気でお芝居を観たい観客の絶好の空間である。クルチザンヌ{ヴィオレッタ} には繊細な人物描写に定評がある 荒牧小百合、彼女に一目惚れする情熱的な青年貴族 {アルフレード} には全国で活躍中の演技派テノール 吉田連、厳格な父親 {ジェルモン} にはオペラの舞台になくてはならない美声の逸材 藪内俊弥。脇を固める歌い手たちもトップ歌手揃いの"贅沢"なキャスティング。公演概要百合の会『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』公演期間:2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者ヴィオレッタ:荒牧小百合アルフレード:吉田連ジェルモン:藪内俊弥フローラ:佐間野朋美ガストン:下村将太バローネ:押見春喜マルケーゼ:星田裕治ドットーレ:狩野賢一アンニーナ:相田麻純合唱:CoroGiglioピアノ:山口佳代ヴァイオリン:西田史朗チェロ:羽川真介指揮: 小澤和也■スタッフ演出: 田丸一宏衣裳:萩野緑ヘアメイク:平塚淳子照明:関嘉明字幕:越前皓也■公演スケジュール12月24日(土) 18:0012月25日(日) 14:00※開場は開演の30分前■チケット料金一般:6,000円学生:3,500円※学生券は1公演10人までの限定(全席自由・税込)主催:百合の会後援:NPO法人日本声楽家協会、日本声楽アカデミー、聖徳大学SOA音楽研究センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日鉄板焼きの新ブランド「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー テッパン(Wolfgang’s Steakhouse by Wolfgang Zwiener Teppan)」が、東京・銀座に世界初出店。2022年12月にオープンする。「ウルフギャング・ステーキハウス」の新ブランド「ウルフギャング・ステーキハウス」は、アメリカ・ニューヨークの名門ステーキハウスで40年以上活躍した、ウルフギャング・ズウィナーによるステーキハウス。舌の肥えた美食家をも唸らす“極上ステーキハウス”として人気を誇っており、日本では六本木店・丸の内店・大阪店・福岡店・シグニチャー青山店の計5店舗を展開している。今回、銀座に世界初出店する「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー テッパン」は、ウルフギャング・ステーキハウスのノウハウを取り入れながら世界展開を視野に入れた、鉄板焼きの新ブランドだ。ステーキには、「ウルフギャング・ステーキハウス」同様、米国農務省が最上級品質“プライムグレード”に格付けした希少な牛肉を使用。目の前の鉄板で臨場感たっぷりに焼き上げてくれる。“和”の要素を取り入れたシックな店内なお店内は、「禅 -Zen-」の精神をテーマに和の要素を取り入れた、ゴージャスながらも洗練されたインテリアが魅力。4部屋を有する個室では新感覚のステーキハウス会席料理を提供するので、プライベートな食事のほか接待にも対応することができる。【詳細】「ウルフギャング・ステーキハウス by ウルフギャング・ズウィナー テッパン」オープン時期:2022年12月場所:東京・銀座※詳細は後日発表。
2022年10月18日アドリブ公演事務局主催、『銀座オペラ・ガラコンサート』が2022年11月28日 (月)にヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 銀座オペラガラコンサート2022開催決定!銀座の真ん中で数々のオペラ公演を開催してきた銀座オペラ。2022年はガラコンサートでお送りします。ソプラノは銀座オペラの華、小川里美、テノールには国内外でプリモテノールとして活躍し続ける樋口達哉氏、深い音楽性と美しい声で観客を魅了するジョンハオ、そして銀座オペラになくてはならない孤高のエレクトーン奏者清水のりこが華やかな音楽の一夜をお送りします。イタリアオペラ、フランスオペラなど多岐にわたるレパートリーをお楽しみください。公演概要『銀座オペラガラコンサート』公演日時:2022年11月28日 (月)18:30開場/19:00開演会場:ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)■出演者小川里美(ソプラノ)樋口達哉〈テノール〉ジョンハオ(バスバリトン)清水のりこ(エレクトーン奏者)■スタッフアドリブ公演事務局■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月08日ヘンデルといえばオラトリオ『メサイア』、といったイメージがとても強いのだが、どっこいオペラに於いても素晴らしい作品を数多く遺している。これは、同じ1685年生まれのJ.S.バッハがオペラを書かなかったことと対象的。バロック時代最高の叡智によるオペラ作品がどのようなものなのかを体験するのにも、もってこいの作品群だ。その代表作と言えるのが今回上演される『ジュリオ・チェーザレ』だ(2022年10月2日〜10日:新国立劇場オペラパレス)。タイトルからはわかりにくいかもしれないが、その内容は、かのジュリアス・シーザーとクレオパトラの物語。コロナ禍によって中止になっていたこの名作が、2年半ぶりに復活上演される事自体が喜ばしい。今回の上演は、2011年にパリ・オペラ座で初演され、大きな話題を呼んだロラン・ペリー演出版が用意され、バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニが指揮することにも注目したい。伝説の英雄ジュリアス・シーザーをめぐる歴史劇が、どのような風情を見せてくれるのか、乞うご期待!
2022年09月21日マスク生活が始まって早2年半。リップメイクとはめっきり縁遠くなってしまった方も増えているのではないでしょうか。マスクの蒸れですぐに落ちてしまうし、マスクの裏についてしまうのも嫌ですよね。そこでおすすめなのが「オペラ リップティント N」です。落ちにくさに定評があるティントリップは多くのメーカーから販売されていますが、いろいろ使ってみた中で、筆者がよかったと感じたのがこの商品です。本記事では、「オペラ リップティント N」の紹介と、実際に使ってみた感想をまとめたいと思います!「オペラ リップティント N」の商品概要まず、「オペラ リップティント N」がどんな商品かについて簡単にご紹介します。オペラ リップティント N全13色1,650円(税込)1本あたりの単価が低価格なので、誰でも手軽に使えるのが大きな魅力です。また、カラー展開が多いので、自分の好みのリップに出会いやすいのもうれしいですね。2021年にはベストコスメアワードで計31冠受賞しています。多くのお客様や美容家から支持されていることが分かりますね。筆者が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったきっかけ出典:byBirth私が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったのは、たまたまインターネットで広告が出てきて興味を持ったことがきっかけでした。マスクをつけるようになって、口紅よりもティントリップのほうがいいなと思い探し回っていたので、広告にも出てきたのでしょう。「オペラ リップティント N」は、色のバリエーションが多いのが魅力的でしたし、モデルさんの唇がつやっぽくふっくらとしている写真を見て使いたいと思いました。それまでもいろいろなティントリップを使ってきましたが、マットに仕上がるタイプが多い印象でした。そのため、透明感のある「オペラ リップティント N」により惹かれたのだと思います。「オペラ リップティント N」を使ってみた!出典:byBirthここからは、実際に「オペラ リップティント N」を使ってみた感想を書いていきます。まだ使ったことはないけれど、興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。印象出典:byBirth見た目の印象は「スマート」ですね。ピンクゴールドのケースにOPERAのロゴが入っていて、シンプルだけど上品でスマートさを感じます。化粧品は、見た目も非常に重要です。見た目が美しく魅力的だと購入意欲が増しますよね。毎日使うのが楽しみになって、メイクも習慣化できます。出典:byBirthリップカラーは、今回「09 テラコッタ」を紹介します。秋っぽい色で、今の時期にピッタリですよね。見た目の印象は濃いオレンジで、発色がよさそうに感じます。また、リップ表面がつやつやしていて、みずみずしさも感じますね。使用感出典:byBirthつぎに、実際に使ってみた使用感についてお伝えします。「オペラ リップティント N」は非常にみずみずしいので、なめらかに伸びて塗りやすいというのが印象です。テラコッタは深みのある色なので一見濃く感じますが、実際に塗ってみると透明感があるので、そんなに濃くつきません。そのため、しっかり発色させたい場合は、2~3回重ねづけすることをおすすめします。また、唇の乾燥を感じにくくなるのも私にとってはうれしい効果でした。マットなティントリップはどうしてもカサついて、唇のシワも目立っていました。一方、「オペラ リップティント N」は、天然の保湿成分が入っているので、唇の乾燥を長時間防いでくれます。油分も適量入っているので水分がより蒸発しにくくなり、ツヤ感がでて若々しい口元にしてくれました。落ちにくさ最後に落ちにくさについての印象です。そもそも、私が「オペラ リップティント N」を使い始めたのは、マスクによって取れたり擦れたりするのがいやだったからです。そのため、落ちにくいものでないと使い続けられません。そこで、「オペラ リップティント N」を塗った直後、1時間後、食事後の唇の変化を調べてみました。出典:byBirthリップを塗った直後です。しっかり塗っているので発色もよく、唇がうるおってツヤツヤとしています。出典:byBirthリップを塗って1時間経過した唇の状態です。少しツヤ感が落ち着きましたが、唇の乾燥は全く感じません。唇のシワもそんなに目立たないように思います。出典:byBirth食事をした後の写真です。少しずつツヤ感は失われてるものの、色は全然落ちていません。メイクを直す必要がなく、唇の乾燥もしていないので、リップクリームの塗りなおしさえしませんでした。出典:byBirth腕に塗った「オペラ リップティント N」をジェルタイプのクレンジングで落としてみたところ、うっすらと色が残りました。オイルやバームなど洗浄力の強いものでないとしっかりと落ちないようです。このことからも、落ちにくさは十分であることが分かりますね。まとめ出典:byBirth本記事では、「オペラ リップティント N」を使ってみた感想についてを中心にご紹介してきました。落ちにくさはもちろん、唇が乾燥しやすく、みずみずしさやツヤ感のある仕上がりが好みの筆者にとって、非常に魅力のある商品でした。今回紹介したカラーは「09 テラコッタ」ですが、ほかにも多くの色があります!ぜひ、自分の好みに合ったカラーを見つけてみてください。
2022年09月21日イケア(IKEA)から、スウェーデンの音楽ユニット「スウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)」とのコラボレーションによる限定コレクション「オーベグレンサッド(OBEGRÄNSAD)」が登場。2022年9月29日(木)より順次、全国のイケア店舗で発売される。イケア×スウェディッシュ・ハウス・マフィアの限定コレクションスウェーデン語で「無限大」を意味する言葉を冠した「オーベグレンサッド」は、自宅での音楽制作や演奏を楽しむ人々に向けた限定コレクション。スタイリッシュなブラックカラーとミニマルなデザイン、そしてスマートな機能性が融合したアイテムを使って、手頃な価格でホームスタジオのベースを構築することができる。クリエイターに向けたスタイリッシュなインテリア展開アイテムは、家での音楽制作や演奏に役立つインテリアが中心。スピーカーシェルフを2個取り付けられるデスク、撮影時はリング照明にもなるLEDワークランプ、ノートPCやタブレット用のスタンド、レコードプレーヤーやスピーカー、アンプ、レコードといったアイテムを収納できるシェルフユニットなど、ミュージシャンはもちろん、自宅を創造の場とする様々なクリエイターに役立つアイテムが揃っている。商品情報イケア×スウェディッシュ・ハウス・マフィア 限定コレクション「オーベグレンサッド」発売日:2022年9月29日(木)より順次取扱店舗:全国のイケア店舗、IKEAオンラインストア※一部店舗では取り扱いがない商品あり。※店舗により各商品の入荷状況が異なる。
2022年09月19日プロとアマチュアの出演者で創り上げる初心者も楽しめるオペラCantante Lirica(東京都中野区)主催、オペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライトが2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)に座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ★限定割引チケットあり!公式ホームページ Twitter(@C_Lirica) アマチュアとプロで創り上げる、オペラを知らない人でも楽しめるオペラ公演!時は18世紀、舞台はスペイン、セビリアのアルマヴィーヴァ伯爵の館。伯爵の召使フィガロと恋人スザンナの結婚式当日のお話。フィガロは伯爵が初夜権を復活させてスザンナをものにしようとしていることを知り、怒り、伯爵を懲らしめようとする。伯爵家に関わる人々の織りなす1日の騒動が描かれた、モーツァルトの名作『フィガロの結婚』をわかりやすくお届けします。Cantante LiricaCantante Liricaは音楽のパワーでみんなを笑顔に元気にしたい!という思いから、アマチュアもプロと一緒に本格的な公演を創り上げ、また初めてオペラやコンサートに来てくださる方にも楽しんでもらえる公演を提供しています。公演を実現させるためのレッスン・ワークショップの開催、他には一流の音楽家の演奏に触れていただく機会の提供、そして日本とイタリアの架け橋になる活動を行なっております。公演概要Cantante Liricaオペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライト公演期間:2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)■出演者指揮:小森康弘合唱:CoroLirica演奏:EnsembleLirica【A組】10月22日(土)15時チケット 2,500円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:服部幸恵フィガロ:佐藤由基スザンナ:植松由美マルチェッリーナ:金井芙三枝バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:三角真紀バルバリーナ:清水尚代【B組】10月22日(土)19時チケット 2,500円伯爵:小早川貴志伯爵夫人:松下恵子フィガロ:堺裕馬スザンナ:大林弘子マルチェッリーナ:髙橋奈緒子バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:車伸恵バルバリーナ:三角真紀【プロ公演】10月23日(日)14時チケット 5,000円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:和田奈美フィガロ:佐藤由基スザンナ:福崎芳枝バルトロ:小幡淳平マルチェッリーナ:齊藤日向バジリオ:奥山晋也ケルビーノ:佐々木暁美アントーニオ:木村雄太バルバリーナ:傳田実咲■スタッフ演出:八木清市音楽スタッフ: 越前皓也、阿部智子、熊谷冬美■公演スケジュールA組10月22日(土)15:00B組10月22日(土)19:00プロ公演10月23日(日)14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金AB組:一般2,500円/学生1,500円プロ公演:一般5,000円/学生2,500円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>AB組 一般2,500円/学生1,500円 → カンフェティ席 一般1,500円/学生 500円!プロ公演 一般5,000円/学生2,500円 → カンフェティ席 一般4,000円/学生1,500円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日ディオール(DIOR)の旗艦店「ハウス オブ ディオール ギンザ」が、2022年9月21日(水)にリオープンする。「ハウス オブ ディオール ギンザ」がリニューアルハウス オブ ディオール ギンザは、ディオール“世界最大級”の店舗として、東京・銀座のギンザ シックスに誕生。メンズ・ウィメンズのプレタポルテやバッグ、シューズ、アクセサリーなど、バリエーション豊富な品揃えが魅力的で、ホームコレクション「ディオール メゾン」が日本初上陸した店舗としても知られる。そんな「ハウス オブ ディオール ギンザ」が装い新たにリニューアル。時間が止まったように感じられるほど心地よい空間で、ショッピングを楽しむことができる。全5フロア構成、最新コレクションからカフェまで「ハウス オブ ディオール ギンザ」は、地下1階から4階までの5フロアで構成。高さ7mを誇るエントランスフロアには、スモールレザーグッズをはじめ、シューズやアクセサリー、ファインジュエリー、タイムピーシズなどが並ぶ。地下1階には、キム・ジョーンズによるメンズ コレクションを展開。また、2・3階は、マリア・グラツィア・キウリによるウィメンズ コレクションがラインナップする。リニューアルに合わせて、ラデュレ(Ladurée)が手掛けるカフェ「カフェ ディオール by ラデュレ」も装い新たに登場。4階のカフェでは、上質なドリンクやメニューとともに、スイートなひとときを堪能することが可能だ。ハウス オブ ディオール ギンザ限定品もなお、ハウス オブ ディオール ギンザのリニューアルに合わせて、限定商品も発売。イエローやレッド、ブルーなど鮮やかなカラーリングのハンドバッグ「レディ D-ジョイ」や、ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)とコラボレーションしたサンダルやミュールなどがラインナップする。【詳細】ハウス オブ ディオール ギンザリニューアルオープン日:2022年9月21日(水)住所:東京都中央区銀座6-10−1<ハウス オブ ディオール ギンザ限定品例>・「レディ D-ジョイ」バッグ 1,750,000円・ディオール バイ ビルケンシュトック「トキオ」ミュール 155,000円・ディオール バイ ビルケンシュトック「ミラノ」サンダル 155,000円・「ディオール コロール」バッグ 790,000円【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2022年08月28日フランス・バロック・オペラの基礎を作ったリュリのオペラを日本で初めて全編本格上演する貴重な公演(公財)北区文化振興財団主催、北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』が2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)に北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)より一般発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)よりチケット一般発売開始 公式ホームページ フランス・バロック・オペラの最高峰を日本で初めて全編本格上演!バロックダンスのスペシャリストがこの傑作に魔法をかける己の使命と恋心に揺れる魔女アルミードのものがたり2度の延期を経てついに今年上演しますリュリのオペラにおいて非常に重要な要素で欠かせないものがダンス(バレエ)です。フランスからバロックダンスの第一人者ピエール=フランソワ・ドレを招き、全体の演出と振付、そして華麗なダンスも披露します。また、彼と共同制作も多く行っているポーランドのバロックダンスカンパニーからも最高のダンサーと共同演出家を招きます。ヴェルサイユ宮殿を作った時の国王ルイ14世も愛したバレエをたっぷりと堪能していただけます。また、歌手陣も充実しており、タイトルロールのアルミード役にはフランスの古楽グループ ル・ポエム・アルモニークの看板歌手として名高いクレール・ルフィリアートル、相手役ルノーにはいまヨーロッパの歌劇場で引く手あまたのテノール、フィリップ・タルボを迎えるなど、国内外からフランス・バロック音楽を得意とする精鋭が集まり、日本における最初のリュリオペラの上演に華をそえます。演出・振付・バロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ【プログラム】オペラ《アルミード》[セミ・ステージ形式/フランス語上演・日本語字幕付]作曲ジャン=バティスト・リュリ台本フィリップ・キノー(原作トルクァート・タッソ:叙事詩『解放されたエルサレム』)【ものがたり】殺すはずだった敵国の騎士ルノーを愛してしまった魔女アルミ―ド。念願かなって彼に愛されるようになるが、それも魔法の力ゆえ。真実の愛ではないと分かっていても、彼を失うことなんて受け入れられない…。苦悩のはてに訪れるアルミ―ドの運命とは?公演概要北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』公演期間:2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)会場:北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者指揮・ヴァイオリン:寺神戸亮合唱・管弦楽:レ・ボレアード(オリジナル楽器使用)歌手:クレール・ルフィリアートル、フィリップ・タルボ、与那城敬、波多野睦美、湯川亜也子、中嶋克彦、谷口洋介、山本悠尋、ほかバロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ、ニコレタ・ジャンカーキ、ダリウス・ブロジェク、松本更紗※やむを得ない事情により出演者・スタッフを変更する場合がございます。■スタッフ演出・振付: ピエール=フランソワ・ドレ演出: ロマナ・アニエル■公演スケジュール12月9日(金)18:00開演12月11日(日)14:00開演※開場は、開演の30分前■チケット料金【12/9(金)】一般 SS席:8,000円 S席:6,000円 A席:3,000円25歳以下 SS席:4,000円 S席:3,000円 A席:1,500円【12/11(日)】一般 SS席:9,000円 S席:7,000円 A席:4,000円25歳以下 SS席:4,500円 S席:3,500円 A席:2,000円※25歳以下券ご購入の方は、入場時に生年月日がわかるもの(保険証、学生証など)をご提示ください(全席指定・税込)主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区助成:令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業、公益財団法人 ロームミュージックファンデーション、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団、笹川日仏財団、公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人 野村財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月18日ジェイク・ギレンホールが『Road House』に主演することになった。1989年の『ロードハウス/孤独の街』のリメイクで、監督はダグ・リーマン。ほかにダニエラ・メルキオールが出演する。ギレンホールが演じる主人公は元UFCファイター。フロリダの治安の良くないエリアにある酒場の用心棒として雇われた彼は、意外な事実を知っていくことになる。製作はアマゾン・スタジオ。撮影は今月、ドミニカ共和国で始まる。ギレンホールの最近作は『アンビュランス』。次回作はガイ・リッチー監督の『The Interpreter』。文=猿渡由紀
2022年08月03日オペラ企画Z『オペラ「椿姫」』が2022年10月29日(土) にラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 真実の愛は絶望への序曲だった…愛するひとのために彼女が選んだ"道"とは…『乾杯の歌』『そは彼の人か』『燃える心を』『プロヴァンスの海と陸』『パリを離れて』等、数々の名曲に彩られたイタリアオペラの巨匠ヴェルディによる傑作オペラ。愛し合っているが故に別れを選ぶしかなかった二人の運命とは?公演概要オペラ「椿姫」公演日:2022年10月29日(土)17:00開場/17:30開演会場:ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾ-ナ川崎プラザ5F)■出演者指揮: 鳴海優一 / ピアノ: 矢崎恭子 / 演技指導: たきざわ勝彦 / ヴィオレッタ: 臼井志保子 / アルフレード: 三枝正文 / ジェルモン: 門倉光太郎 / フローラ: 岩本久美 / アンニーナ: 石川真理子 / ガストン子爵: 佐藤薫 / ドゥフォール男爵: 田中拓風 / ドゥビニー侯爵: 鈴木淑博 / グランヴィル医師: 三輪直樹 / ジュゼッペ: 上野均 / 農夫/フローラの使用人: 原嶋治彦■スタッフ古屋直子 / 他■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要オペラ企画Z『オペラで感動を届けたい』をテーマにオペラ公演を企画・上演しています。代表 臼井志保子(ソプラノ)青山学院大学文学部卒業。日本声楽家協会専修予科修了。リリカイタリアーナオペラ研究所、イタリアのミラノ音楽院に留学し研鑽を積む。リリコ・レッジェーロの輝かしい美声を活かして多数のオペラに出演している。これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ドンナアンナ・ツェルリーナ、『魔笛』夜の女王、『愛の妙薬』アディーナ、『ボエーム』ミミ 、『リゴレット』ジルダ、『椿姫』ヴィオレッタ、『仮面舞踏会』オスカル、『奥様女中』セルピーナ、『こうもり』アデーレ役等多数の役を演じた。また、学校や各種施設でのコンサートにも幅広く出演している。C.ヴァンニーニ、L.クワンスン各氏に師事。トリエステ歌劇場A.タスカ氏のマスタークラスを受講。第5回フレッシュアーティストコンクール第5位。やまと国際オペラ協会演奏ソリスト会員。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日「ビアテラス in 丸の内ハウス 2022」が、2022年9月30日(金)まで、東京・新丸ビル7階飲食店ゾーン「丸の内ハウス」で開催される。東京駅舎を一望「ビアテラス in 丸の内ハウス」「丸の内ハウス」は、“まちのゲストハウス”をテーマにした、東京・新丸ビル7階に位置する飲食店ゾーンだ。「ビアテラス in 丸の内ハウス 2022」では、東京駅舎を望む「丸の内ハウス」の開放的なテラスで、夏にぴったりなビール&フードを堪能することができる。イベント期間中は、イタリアン・和食・中華ダイニング・無国籍料理・バーなど、個性豊かな8つの店舗から、ビールと相性抜群のフードメニューが登場。例えば、「リゴレット ワインアンドバー(RIGOLETTO WINE AND BAR)」からは、ピカンテチキンウイングがお目見え。カリッと揚げた手羽先に、”旨辛”のスパイスをまぶし、ビールに合う逸品に仕上げた。「ソバキチ」は、おまかせ串天盛り合わせを用意する。ぷりぷりのエビやジューシーな茄子など、8本を合わせた大満足の内容となっている。また「欧風小皿料理 沢村」は、柔らかなローストビーフと2種のチーズのブルスケッタを、「ヘンリーグッドセブン(HENRY GOOD SEVEN)」は、グリルソーセージやザワークラウト、ポテトチップスを盛り合わせたパブセットを用意する。DJイベントも開催さらに7月29日(金)は、「丸の内ハウスの夏祭り」を開催予定。テラス内の2か所にて、DJによるライブパフォーマンスを実施し、丸の内の夜を盛り上げる。【詳細】「ビアテラス in 丸の内ハウス 2022」開催日程:~2022年9月30日(金)※予定場所:丸の内ハウス住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 7階テラス開放時間:11:00~23:00※天候や他の事情によりテラスを閉鎖する場合あり。メニュー例:「リゴレット ワインアンドバー」ピカンテチキンウイング S 660円、R 990円「ソバキチ」名物串天 おまかせ串天盛り合わせ 1,150円(8本)「欧風小皿料理 沢村」ローストビーフと2種のチーズのブルスケッタ 990円「ヘンリーグッドセブン」パブセット(グリルソーセージ盛合せ、ザワークラウト、ポテトチップス) 1,500円※商品によって提供時間が異なる。※価格は変更の場合あり。※情勢により、急遽参加店舗や提供メニューが変更になる場合あり。
2022年07月29日べちぃ〜(@AHBoop_obo7)さんはある日、ペットのハムスターが暮らすハウスの中を掃除していました。ハウスの中には、おがくずが敷き詰められています。おがくずに埋もれて寝ていたハムスターは、周囲から物音が聞こえ、目が覚めたのでしょう。その様子がこちらです。掃除するのに起こされたハム #ハムスター pic.twitter.com/mZ4NqoGB5j — べちぃ〜 (@AHBoop_obo7) July 16, 2022 おがくずが入った、四角いお皿の中で寝ていたハムスター。物音で起こされて、薄目を開けこちらを見ていました。愛らしい姿はもちろん、ハムスターの白い体毛やお皿の形、こぼれたおがくずの光景から、どこか牛丼のように見えてきませんか…!牛丼ならぬ『ハム丼』は注目を集め、「寝ぼけながら見ていたら、温玉牛丼かと思った」「乾燥した牛丼に見える…」など、見間違える人が少なくなかった様子。べちぃ〜さんによると、ハムスターは、おがくずの中に埋もれるのが好きだといいます。ハムスターが起きるたび、愛らしい姿を目にすることができる…幸せな瞬間ですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月22日演劇『反応工程』とオペラ『ドン・パスクワーレ』の公演映像の無料配信が、新国立劇場ウェブサイト内「新国デジタルシアター」でスタートした。9月1日12時まで配信中の『反応工程』は、劇作家・宮本研が自身の経験をもとに、終戦前夜の軍需工場で生きる人々を通じて国家と個のせめぎあいを鮮やかに描いた作品。小川絵梨子が芸術監督就任の際に掲げた支柱のひとつ、「演劇システムの実験と開拓」として、全キャストをオーディションで選考し、作り手が新しい俳優と、俳優が新しい演出家と、劇場が新しい作り手たちと出会い、作品を立ち上げていくフルオーディション企画の第2弾として上演された。演出には、俳優としても演出家としても新国立劇場で多くの作品に携わってきた千葉哲也を迎え、2018年10月末から6週間におよぶオーディションを開催し、多数の応募者の中から、14人の俳優が出演した。今回の配信では、演出を手がけた千葉の撮り下ろしインタビュー映像も見ることができる。そして9月8日12時まで配信中の『ドン・パスクワーレ』は、ベルカント・オペラの巨匠として名高いドニゼッティの傑作オペラ。華やかな声の饗宴にのせて、大金持ちの老人ドン・パスクワーレが甥エルネストの恋人ノリーナと医師のマラテスタに一泡ふかされるドタバタ劇が繰り広げられる。ヴィツィオーリによる演出は、舞台ファンの心をくすぐるイリュージョンのような舞台転換、精緻な舞台美術、絵画のような衣裳、そして4人の主要な登場人物を実に魅力的に描き出したもの。スカンディウッツィ、ピッツーティ、ミロノフ、トロシャンら珠玉のキャストが織りなす芸達者な演技と歌唱は客席を大いに沸かせた。オペラ『ドン・パスクワーレ』より 撮影:寺司正彦なお配信作品は今後も随時追加される予定だ。<配信情報>演劇『反応工程』配信期間:9月1日(木) 12:00まで【配信内容】2020/2021 シーズン演劇収録日:2021年7月19日上演日本語上演作:宮本研演出:千葉哲也【出演】天野はな、有福正志、神農直隆、河原翔太、久保田響介、清水優、神保良介、高橋ひろし、田尻咲良、内藤栄一、奈良原大泰、平尾仁、八頭司悠友、若杉宏二オペラ『ドン・パスクワーレ』配信期間:9月8日(木) 12:00まで【配信内容】2019/2020 シーズンオペラ収録日:2019年11月9日上演イタリア語上演 / 日本語及び英語字幕付き作曲:ガエターノ・ドニゼッティ指揮:コッラード・ロヴァーリス演出:ステファノ・ヴィツィオーリドン・パスクワーレ:ロベルト・スカンディウッツィマラテスタ:ビアジオ・ピッツーティエルネスト:マキシム・ミロノフノリーナ:ハスミック・トロシャン公証人:千葉裕一管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:新国立劇場合唱団配信リンク:
2022年07月13日オペラシアターこんにゃく座(神奈川県川崎市)主催、オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』が2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式YouTube 公式Twitter(@konnyakuza) 1987年に出版され、テレビや演劇、映画などでもたくさんの人に愛されている『ルドルフとイッパイアッテナ』が、オペラになります。数多くの合唱曲を世に送り出し、近年のまつもと市民オペラ『山と海猫』では、斬新な書法でオペラ第一作を打ち出した作曲家・信長貴富さんがこんにゃく座に初めて書き下ろすオペラにご期待ください!【あらすじ】ある日黒ねこのルドルフは、魚屋さんに追いかけられて飛び乗ったトラックで見知らぬ土地へと運ばれてしまった。そこで出会ったのが大きなトラねこ“イッパイアッテナ”。ルドルフはイッパイアッテナに、野良で生きていくためのいろいろなことを教えてもらう。その町には飼い猫ブッチーと、宿敵・飼い犬のデビルがいた!スタッフプロフィール【台本】いずみ凜(いずみ・りん)幼いころから演劇に親しみ、大学卒業後、劇団はぐるまに入団。1989年NHKのラジオドラマ執筆をきっかけに脚本家としての活動を開始。NHKラジオ『お話でてこい』の脚本を十数年にわたり執筆。劇団はぐるま退団後、東京演劇アンサンブルを経てフリーとなり、舞台脚本を中心に執筆活動に入る。児童青少年に向けた作品が多く、子どもからおとなまで共に観て語り合える演劇をめざしている。舞台脚本に『飛ぶ教室』(劇団仲間)、『ハンナのかばん』(劇団銅鑼)、『風が吹くとき』(東京芸術座)、『夜空の下に降る花は』(劇団はぐるま)、『あの庭の扉をあけたとき』(演劇集団円)、『おさな星のうたたね』(劇団風の子)など。また人形劇に『岸辺のヤービ』(ひとみ座)、『トクントクン』(クラルテ)などがある。劇団仲間『カモメに飛ぶことを教えた猫』は東京都優秀児童演劇選定優秀賞を受賞。『ナガサキん’グラフィティ』(劇団道化)で第39回斎田喬戯曲賞優秀賞受賞。第23回O夫人児童青少年演劇賞受賞。大学などで脚本創作の講師もつとめ、また、北欧で行われている批評対話を取り入れて、演劇人同士が互いに高めあえる対話の場をつくることにも力を入れている。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『銀のロバ』(作曲:萩京子。2013年)で台本を手掛けた。【作曲】信長貴富(のぶなが・たかとみ)1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・1995・1999年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。主な作品に「子どもたちの遺言〜童声合唱と管弦楽のためのオラトリオ」、「バラッド」(室内楽曲)、「Fragments〜特攻隊戦死者の手記による〜」(歌曲・合唱曲)、「新しい歌」(合唱曲)などがある。「信長貴富歌曲集」、「こどものためのピアノ曲集 スタートダッシュ」ほか出版多数。近年ではオーケストラや器楽アンサンブルを伴う合唱作品や、合唱のためのシアターピースも多く手掛けており、2022年1月には初のオペラ作品まつもと市民オペラ『山と海猫』(詩・台詞・演出:加藤直)がまつもと市民芸術館で上演された。オペラシアターこんにゃく座とは本公演が初めての出会いとなる。【演出】立山ひろみ(たてやま・ひろみ)1979年宮崎県宮崎市佐土原町出身。劇作家、演出家。大学卒業後、劇団黒テントに所属し、佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のパフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」を立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。2015年、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターに就任。宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3『たのかんさあレンジャー』、#4『幻視~神の住む町』、#5『神舞の庭』、#6『火球』で演出を手掛ける。2019年日生劇場で上演された音楽劇『あらしのよるに』でも演出を手掛け、本作は2021年に再演し、旅公演も行った。ほかに、劇団うりんこ、デフ・パペットシアター・ひとみの演出など。各地でワークショップも多数行う。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『ガリバー』改訂版初演(2006年)で演出を手掛け、その後、オペラ『おぐりとてるて』(2013年)で台本・演出、オペラ『スマイル~いつの日か、ひまわりのように』(2017年)で演出を手掛ける。オペラシアターこんにゃく座オペラシアターこんにゃく座は、〈新しい日本のオペラの創造と普及〉を目的に掲げ、日本語のオペラ作品をレパートリーとするオペラ劇団として、1971年に創立され、昨年創立50周年を迎えた。50年に渡る活動の中で、ことばがよく聞きとれるこんにゃく座のオペラは、音楽的にも演劇的にも高い評価を得ている。また、海外公演も積極的に行なっており、国際交流の面でも実績を積み重ねている。こんにゃく座のレパートリーは、二人の座付作曲家、林光、萩京子の作曲によるものが多く、代表作に、林光作曲、オペラ『セロ弾きのゴーシュ』、オペラ『森は生きている』、オペラ『変身』、萩京子作曲、オペラ『金色夜叉』、オペラ『ロはロボットのロ』、オペラ『アルレッキーノ』─二人の主人を一度に持つと─などがある。現在こんにゃく座は、音楽監督・萩京子、専属の歌役者39名、制作者6名を擁し、東京での主催公演のほかに、一年を通じて全国的に公演を展開し、年間公演数は、200回を数える。公演概要オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』公演期間:2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)■出演者【ね組】ルドルフ:小林ゆず子イッパイアッテナ:金村慎太郎デビル:佐藤敏之ブッチー:西田玲子【こ組】ルドルフ:泉篤史イッパイアッテナ:北野雄一郎デビル:鈴木あかねブッチー:熊谷みさと【ピアノ】湯田亜希(8日19時、10日13時、11日16時)、五味貴秋(9日19時、10日18時、11日11時)■スタッフ原作:斉藤洋[講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による]台本:いずみ凜作曲:信長貴富演出:立山ひろみ美術:池田ともゆき衣裳:宮本宣子照明:齋藤茂男振付:山田うん舞台監督:八木清市音楽監督:萩京子宣伝美術:竹上妙(木版画)、片山中藏(デザイン)■公演スケジュール9月8日(木)19:00【ね組】9月9日(金)19:00【こ組】9月10日(土)13:00【こ組】9月10日(土)18:00【ね組】9月11日(日)11:00【ね組】9月11日(日)16:00【こ組】※開場は、開演の30分前■チケット料金おとな前売:5,500円 当日:6,000円こども・学生前売:2,000円 当日:2,500円(全席指定・税込)助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会主催・制作:オペラシアターこんにゃく座 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日エイミー・ワインハウスの伝記映画の監督が、サム・テイラー=ジョンソンに決まった。ワインハウスの伝記映画のプロジェクトはこれまでにもいくつかありつつ、どれも実現しないままだったが、監督の決定を受けて、スタジオ・カナルによるこの企画は、ついに動き出しそうだ。タイトルは『Back to Back』。ワインハウスの遺族の協力を得て製作されるという。主演女優のキャスティングはまもなく始まる。テイラー=ジョンソンはイギリス生まれ。写真家アーティストとして活躍した後、『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で監督デビュー。この映画に主演した23歳下のアーロン・テイラー=ジョンソンと結婚、ふたりの子供を授かっている。文=猿渡由紀
2022年07月12日音楽劇の名作『三文オペラ』を、戦後の大阪へと舞台を置き換え、鄭義信が書き下ろした意欲作『てなもんや三文オペラ』。そこで演出も務める鄭と、ポール役のウエンツ瑛士に話を訊いた。逆境に生きる人々のたくましさを、時に切なく、時にユーモアたっぷりに描き出す鄭。その手腕は、古典的名作を題材にしたオールメール作品『泣くロミオと怒るジュリエット』(19年)でもいかんなく発揮された。本作はオールメールではないが、もともとポールはポリーという女性の役。その狙いを鄭はこう語る。「主人公のマックは、人たらしというか、男も女も魅了する人物。そういった意味で、ポリーが男性であってもいいんじゃないかなと。かといってLGBTQ問題をやろうというわけではなく、ただ原作よりも愛と希望のある作品にしたいとは思っています」生田斗真演じるマックは、大阪砲兵工廠跡地に残された屑鉄を売りさばく“アパッチ族”の親分。そのマックとウエンツ演じるポールが、結婚式を挙げるところから物語は幕を開ける。ポールについてウエンツは、「愛されるってことがそれまでほとんどなかったキャラクターだと思っていて」と切り出し、「そんな自分がマックに愛されて、しかも結婚出来る。それって時代背景も含めて、ポールにとっては一瞬も思い描くことが出来なかった、夢のようなことが起きているのかもしれないなと。その喜びの大きさを感じながら、今、役を作っている感じです」さらに自らの役どころから、こんなことも考えるそう。「ポールは親となかなか意見が相容れないわけですが、相容れない人と意見を交わすって、改めて大事なことだと思うんです。今って気が合わない人とは簡単に切れますが、その出会いに理由は絶対あるし、そういう人たちとのコミュニケーションこそ大事なんじゃないかと思わされていて。観た方がそんなことも感じてくれたら、とても嬉しいですね」生田、ウエンツのほか、笑いも熟知した手練れが多くキャスティングされており、コメディ要素もたっぷり。だが「戦争が深く影を落としている作品」と鄭が語るように、悲しくも“今”との共通点を痛感する舞台でもある。最後に鄭はこう語る。「僕たちのささやかな日常というのは、実はとてももろく、危ういものの上に成り立っています。だからこそ“愛”や“平和”というものが、生きていく上ではとても大切で。そういったことがビビットに感じられる作品になるといいなと思っています」公演日程は6月8日(水)~6月30日(木)に東京・PARCO劇場にて上演(※6月8日(水)18時~11日(土)13時公演は中止)。その後、福岡・大阪・新潟・長野と各地を巡る。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2022年06月03日新国立劇場がオペラ芸術監督大野和士のもとで展開するバロック・オペラシリーズ、その一環として取り組む舞台、グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』がまもなく開幕する。指揮者の鈴木優人と、演出・振付・美術・衣裳・照明を担う勅使川原三郎。才気あふれる二人の刺激的なコラボレーションだ。感染拡大予防のためリハーサルは非公開で進められたが、5月上旬に実施された通し稽古の映像には、鈴木と勅使川原の陣頭指揮で、グルックの音楽に真摯に向き合う出演者たちの姿があった。ダンサー、振付家、演出家として国際的な評価を得ている勅使川原。ダンス作品のみならずオペラにも意欲的に取り組み、その身体表現と美意識をもって数々の独創的な舞台を創り上げている。今回の舞台では花器に見立てた円形の舞台装置を用いると明かしていたが、果たして舞台上にどんな世界が立ち上がるのか、自ずと期待は高まる。第1幕第1場、合唱メンバーたちに囲まれ装置の中央に立つのは、オルフェオ役のローレンス・ザッゾ。亡き妻を思う彼の嘆きの歌、その切なげな声が響くと、やがて重々しい足取りの4人のダンサーが登場する。アーティスティック・コラボレーターとして勅使川原の創作で常に重要な役割を担う佐東利穂子と、ドイツの名門ハンブルク・バレエのプリンシパルで、昨年夏に勅使川原版『羅生門』に参加、その世界観を見事に体現したアレクサンドル・リアブコ。また、高橋慈生、佐藤静佳も勅使川原作品に出演した経験を持つ。ファン待望の出演となるリアブコは、勅使川原と佐東が4月にパリで公演を行った際にリアルでのリハーサルが実現したが、それ以外はずっとリモートで稽古を重ね、この通し稽古直前に来日した。空気の中をたゆたうように動く佐東との息の合ったデュエットの美しさは、静けさの中に、私たちを作品世界へとぐいぐいと引き込んでいく力を秘める。エウリディーチェ役のヴァルダ・ウィルソン、アモーレ役の三宅理恵も、勅使川原の身体の使い方に意欲的に取り組んでいた。「このオペラのテーマは、愛の葛藤と矛盾」と動画メッセージで語る勅使川原。「この混迷する時代に共通する普遍的テーマをグルックの美しい音楽とともに上演することは、今の時代にとってとても有意義なことだと思っています」と、充実感にあふれた笑顔を見せていた。公演は5月19日(木)、21日(土)、22日(日)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。新国立劇場オ文:加藤智子
2022年05月13日スペイン発のNetflix人気シリーズ「ペーパー・ハウス」を韓国でリメイクした「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」パート1(全6話)の配信日が6月24日(金)に決定。新映像も公開された。「ペーパー・ハウス」はパート5まで製作された世界的ヒットシリーズ。スペインの造幣局に人質をとって立てこもった8人組の強盗団のドラマを描いた。韓国版となる本作では、朝鮮半島を舞台に、天才的な戦略家“教授”によってスカウトされた犯罪のプロによる強盗団が、新しく準備された朝鮮半島の統一通貨の強奪をもくろみ、人質をとる。映像では、本家のダリの仮面に変わって、韓国の伝統的な“ハホ”の仮面をまとった強盗団の姿が写し出され、「大金を盗めば世界を変える英雄になれる」「最高のショーを生配信する」など、あの「イカゲーム」を彷彿とさせながら新たな物語を予感させるものとなっている。教授役には『サバハ』『オールド・ボーイ』のユ・ジテ、ベルリン役は「イカゲーム」のパク・ヘス、トーキョー役は『ザ・コール』のチョン・ジョンソほか、モスクワ役はイ・ウォンジョン、デンバー役はキム・ジフン、ナイロビ役はチャン・ユンジュ、リオ役はイ・ヒョヌ、ヘルシンキ役はキム・ジフン、オスロ役はイ・ギュホ、そして特殊部隊の捜査官ソン・ウジン役に「LOST」『国際市場で逢いましょう』のキム・ユンジンなど、韓国を代表する豪華俳優陣が出演している。「ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え」は6月24日(金)よりNetflixにて配信開始。(text:Reiko Uehara)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年04月29日オペラリップティント N(新色1色・限定2色)1,650円(税込) ※限定色は売り切れ次第終了 この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 透明感とツヤのある仕上がりで、大人でも「ピュアな色気」をまとえるリップティント。ティント処方なので、マスクにつきにくく、自然な血色感が落ちずに続きます。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 14メロウピンク(新色)大人な可愛さ、デュウィーな赤みピンク111フォギーベージュ(限定色)クールに色っぽい、洗練ヌードベージュ112ライラック(限定色)しなやかで甘い魅力の、透け感あふれるパープル新しく発売された新色・限定色は、どれも違ったニュアンスで、ブルーニュアンスが効いたクールカラー。透ける質感で、どんな肌タイプでも似合うように設計されています。スウォッチ&メイク出典:byBirthスルスルとなめらかな質感。保湿成分がベースとなっているので、唇の気になる乾燥や縦ジワもふっくらとキレイに見せてくれます。リップメイクを落ちにくくするには、いつもより濃く塗ることがポイント!次の手順で簡単に落ちにくいリップメイクが完成します。【メイク手順】リップティントを、唇に2度~3度塗りをしてよく馴染ませるティッシュで軽く上から抑える普通のクレンジングで簡単にメイクオフができるので、お手入れも簡単です。オペラカラーリングマスカラ(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthつややかな発色で、色あざやかにまつ毛を彩る「カラーリングマスカラ」。微細パール配合で、ナチュラルなツヤと軽やかで抜け感のあるメイクが楽しめます。汗や皮脂・涙に強く、1日中にじまずキレイなまつ毛をキープしてくれるので、マスクメイクとしても活躍してくれる優秀マスカラです。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 06ミスティックパープル(限定色)ミステリアスなムードの、スモーキーな青みパープル07シェイドグリーン(限定色)奥行きあるシックな深みグリーンスウォッチ&メイク(06 ミスティックパープル)出典:byBirthほんのりくすんだようなピンクニュアンスも感じるパープルなので、春らしく華やかに目元を彩ってくれます。繊維は入っていないマスカラですが、自まつげが伸びたような自然な仕上がりに。まつ毛1本1本をキレイにカラーリングしてくれるので、ダマになりにくく、自然なボリューム感で印象的な目元に仕上げてくれます。お湯で簡単にメイクオフできる!メイクオフする際は、お湯で簡単にオフができるので、まつ毛に負担をかけず簡単にメイクオフすることができます。オペラアイカラーペンシル(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthグロウな質感で、スルスルとなめらかな描き心地の「アイカラーペンシル」。微細カラーパールが、自然なツヤと抜け感を目元に与えてくれます。きらめく高発色なカラーなのに、肌にキレイに馴染み、印象的な目元に仕上がります。カラー出典:byBirth06フォグブラウン(限定色)繊細な光沢とくすみ感がおしゃれな、フォギーブラウン07ベリーピンク(限定色)果実のような鮮やかさが目を惹く、つややかな赤みピンクスウォッチ&メイク出典:byBirth「06 フォグブラウン」は、くすみ感のある優しい印象に仕上がるブラウンカラー。普段使いしやすいカラーなので、どんなメイクにも合わせやすいです。「07 ベリーピンク」は、大人可愛い印象に仕上がる深みのある赤みピンク。発色が良く、目元のアクセントにもなるカラーなので、大人のピンクメイクにオススメなカラーです。ウォータープルーフでこすっても落ちにくい!ウォータープルーフ処方なので、汗や皮脂・こすれにも強いです。メイクオフの際は、アイメイク専用のリムーバーを使用すると、するんとキレイに落とすことができます。まとめいかがでしたでしょうか?OPERA(オペラ)春の新作コレクションの中から、春メイクにピッタリなカラーをご紹介いたしました。春はファッションだけでなく、メイクも楽しみたい季節。OPERA(オペラ)で、メイクも春一色に染めてみませんか?
2022年04月26日