10月12日(金)に公開する『ルイスと不思議の時計』。今回、ケイト・ブランシェット演じる魔女ツィーマンの日本語版吹き替えの声を演じる女優が、9月24日(月・祝)に行われる記者会見で発表されることが分かった。■魔女ツィーマン役の声優は記者会見で発表監督は、鬼才のイーライ・ロス、ジャック・ブラックやケイト・ブランシェット共演でも話題を呼んでいる本作。さらに、日本語版吹き替えのキャストとして、主人公ルイス役に高山みなみ、ジャック・ブラック演じる魔法使いジョナサン役を佐藤二朗、ほかに松本梨香、矢島晶子、本名陽子など豪華声優陣が名を連ねた。そんな中、ケイト・ブランシェット演じる魔女ツィーマン役の声優だけは未だに発表されておらず、9月24日(月・祝)に開かれる記者会見で明らかになるという。■新たな予告と場面写真を公開!さらに、日本語版吹き替えの新たな予告編も公開され、ツィーマンの日本語版吹き替えの声も聞くことができる。このキャスト、数々の映画賞を受賞しているという。今回の発表に併せて、予想キャンペーンも実施され、応募者は抽選で、24日に行われる記者会見に参加できる。果たして、一体誰なのか?この予想レースに参加してみてはいかがだろうか。また今回、いくつかの場面写真も一挙に公開された。目の前で広がる宇宙に驚くルイスや、魔法を披露するジョナサンの姿が確認できる。また、着物をアレンジしたジョナサンのローブやツィーマンの持つ傘の魔法の杖など、衣装、小物にも注目が集まる。『ルイスと不思議の時計』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイスと不思議の時計 2018年10月12日より全国にて公開Ⓒ2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
2018年09月07日ジャック・ブラックとケイト・ブランシェットの共演で話題の『ルイスと不思議の時計』で、俳優の佐藤二朗がジャックの吹き替えを担当することが分かった。またそれに併せて、佐藤さんの吹き替えによる特報映像も公開となった。スティーヴン・スピルバーグが設立したアンブリン・エンターテインメント製作の本作は、“ハリー・ポッターの原点”とも言われているジョン・ベレアーズの著書を実写化した、少年と魔法使いたちのマジックファンタジー。■佐藤二朗、洋画実写版吹き替え初挑戦!佐藤さんが吹き替えを担当するジャックが本作で演じているのは、主人公の叔父・ジョナサン。彼は、両親を亡くした甥であるルイスを引き取り愛情深く育てる反面、厳しさも見せる頑固親父。ところが、実はポンコツで、情けない一面も持つ愛すべきキャラクターだ。本作で初めて洋画実写版の吹き替えに挑戦した佐藤さんは、ジョナサンとの共通点を「ポンコツというところです。僕は日本でポンコツの10人くらいに入ると思います。長くなるので全部は言いませんが、まずは寒さに弱くて暑さに弱い、非常に面倒な体質なんです。弱いものが沢山あって、静電気にも弱いです。あと嫁、お化け屋敷にも弱いし、方向音痴です」と語り、自身のポンコツぶりをアピール。そんな佐藤さんだが、自身が吹き替えを担当するジャックについては『スクール・オブ・ロック』を観て良い俳優だとの印象を持っていたそうで、「光栄だと思ってやりました」とのこと。「ジャック・ブラックさんは良い意味でふざけたイメージがありますが、今回は、おちゃらけているけど甥っ子のルイスをすごく大事にしていたりなど、真剣なジャックさんの芝居を見れたので、僕もそこは外さないように一所懸命やりました」と、ジャック同様、真剣に取り組んだようだ。■佐藤さんの吹き替えによる特報もまた今回、佐藤さん吹き替えによる特報映像も公開となった。ルイスの“声”を務める「名探偵コナン」シリーズの高山みなみのナレーションと共に佐藤さんの“声の演技”にも注目が集まる。この秋、家族、友達、恋人…誰と観ても笑顔になれる、必見のファミリームービーをお楽しみに。『ルイスと不思議の時計』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルイスと不思議の時計 2018年10月12日より全国にて公開Ⓒ2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
2018年08月23日映画『ルイスと不思議の時計』が、2018年10月12日(金)に全国の劇場で公開される。ジョン・ベレアーズのファンタジー小説が初の実写化原作は、ゴシック・ファンタジーの名手として知られるアメリカ人作家、ジョン・ベレアーズによるファンタジー小説「ルイスと魔法使い協会」シリーズの第1作目である「ルイスと不思議の時計」。原作者のベレアーズが1991年に他界するまでに続編2作、彼の死後も別作家による執筆でシリーズは続き、計12作が出版された長寿作品となっている。実写化に当たっては、監督にクエンティン・タランティーノ製作総指揮による映画『ホステル』でブレイクを果たしたイーライ・ロスを迎え、スティーヴン・スピルバーグのアンブリン・エンターテインメントが製作を担当する。ストーリー両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが、そのジョナサンは二流のポンコツながら不思議な力を使える魔法使いだった。そして、隣に住むきれいで優しいツィマーマンも魔女。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな二人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める。ある日、屋敷に世界を破滅へと導く“時計”が隠されていることを知ったルイス。果たして、二人の魔法使いと“時計”を探し出して謎を解き、世界を救うことができるのか?ジャック・ブラック&ケイト・ブランシェットが魔法使いにポンコツ魔法使いジョナサンおじさんを演じるのは『スクール・オブ・ロック』などで知られるジャック・ブラック。魔女のツィマーマン役を、2度のアカデミー賞に輝いたオスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる。また、日本語吹き替え版キャストとして、主人公ルイス役を『名探偵コナン』の江戸川コナン役で知られる高山みなみが、ジョナサン役を『銀魂』シリーズなどにも出演している俳優の佐藤二朗が担当する。作品情報映画『ルイスと不思議の時計』公開日:2018年10月12日(金)出演:ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・ヴァカーロ、カイル・マクラクランほか監督:イーライ・ロス制作:アンブリン・エンターテインメント原作:ジョン・ベレアーズ『ルイスと不思議の時計』(静山社)原題:The House with a Clock in Its Walls©2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC
2018年08月03日ジェイソン・ステイサムが主演を務める海洋パニック映画『MEG ザ・モンスター』が、2018年9月7日(金)より全国の劇場で公開される。ジェイソン・ステイサムvs超巨大ザメ“メガロドン”本作は、地球で最も深い海「マリアナ海溝」を超える深海を訪れた海洋探査チームが、200万年前に絶滅したはずの超巨大ザメ“メガロドン”に遭遇したことから巻き起こる事件を描いた海洋パニック映画。全長23メートル、体重20トン、その歯は25cmという巨体を誇る“メガロドン”が人類に牙を剥き、恐怖の渦に陥れる。主人公の深海レスキューダイバー、ジョナス・テイラー役を演じるのは、『ワイルド・スピード』『トランスポーター』シリーズのジェイソン・ステイサム。約1,800万年前から150万年前、海が未だ比較的暖かかった時代に実際に生息していたとされる海のモンスターに挑む。また、監督を『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブ、撮影を『アメリカン・スナイパー』などクリント・イーストウッド作品を担当し続けているトム・スターン、美術を『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のグラント・メイジャーがそれぞれ務める。作品情報映画『MEG ザ・モンスター』公開日:2018年9月7日(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか IMAX3D 4D 全国公開監督:ジョン・タートルトーブ『ナショナル・トレジャー』原作:スティーヴ・オルテン「THE MEG」出演:ジェイソン・ステイサム、リー・ビンビン、レイン・ウィルソン、ルビー・ローズ、マシ・オカほか配給:ワーナー・ブラザース映画© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC.
2018年05月20日鬼才ポール・トーマス・アンダーソン監督が名優ダニエル・デイ=ルイスと二度目のタッグを組んだ最新作『ファントム・スレッド』。本年度アカデミー賞で作品賞を含む6部門にノミネートされ、見事衣装デザイン賞を受賞した本作は、デイ=ルイスの俳優引退作でもある。「変態的で狂気じみた主人公が本当にハマリ役!」とマスコミ試写会でも大絶賛されているデイ=ルイスの、桁外れな役作りに迫った。■映画撮影前に約1年間、ドレス作りを修行してみた!引退作となる本作で演じるのは、1950年代、英国ファッション業界に君臨する天才仕立て屋だ。デイ=ルイスはドレスの仕立てについて大量の書物を読み、NY・メトロピリタン美術館の中にあるアナ・ウィンター・コスチューム・センターを訪れ、保管されている歴代のデザイナーのドレスを見て学び、ニューヨーク・シティ・バレエの衣装監督マーク・ハッペルのもとで洋裁の修行をしていた。最終的には、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のスーツをそのまま複製できるほどの腕前に!自宅でも実の奥さんをモデルにして実際にドレスを仕立て、グレーのスーツで長い革の手袋をつけたドレスをプレゼントしたそう。俳優引退後はファッションデザイナーへ転向するといううわさも!もはやどちらが本業か分からないくらいに役にのめり込む姿勢は、常人には到底理解できない領域だ。ダニエル・デイ=ルイスよりコメント僕は1957年生まれだから、映画の背景であるこの時代にとても親近感を感じるんだ。当時、イギリスでの物事の発展の仕方はとても特徴があった。社会の色々な面で、規制が残っていたんだ。僕たちが調べたデザイナーたちは、社会的な流れに反していながらも、そのなかで非常に活躍していた。時代の流れに反していくのは難しいことだけど、それはどこかとても魅力的でもあったよ。■その美しい外見から80年代の英国貴公子ブームの中心人物に80年代当時、『アナザー・カントリー』(84)、『眺めのいい部屋』(85)、『モーリス』(87)といった英国映画の公開で、日本では英国の美形男優ブームが起きた。感度の高い若い女性層を中心に人気が一気に広がり、『アナザー・カントリー』のルパート・エヴェレット、コリン・ファース、ケアリー・エルウィズ、『モーリス』のジェームズ・ウェルビー、ヒュー・グラント、ルパート・グレイブス、『眺めのいい部屋』に出演していたデイ=ルイスもジュリアン・サンズらとともに注目された。写真集「イギリスの貴公子たち」「イギリスの貴公子たち Part ll」も作られ、とりわけデイ=ルイスとグラントは単独の写真集も作られるほど人気が高かったという。■英国貴公子から、史上最多・三度のアカデミー賞に輝く俳優界のレジェンドへ!やがて美男子という枠を超えて、デイ=ルイスは着々と実力派俳優の道を歩み出す。彼は「メソッド・アクティング」と呼ばれる、役の内面をとことん追求し、役に没入する演技法で知られ、準備期間をかけて役になりきることで知られている。そこに至るまでのまさかのプロセスは、語り継がれる武勇伝だ。『マイ・レフトフット』(89/初のオスカー受賞作)脳性マヒで体が不自由なアーティストのクリスティ・ブラウンを演じるため、体が不自由な生徒たちの養護施設に入って役作りをし、生徒たちと仲良しになった。撮影中は左足しか使わず、車椅子で移動。オフの時の食事も、主人公クリスティは手が不自由という設定ゆえ他の人にスプーンで口まで入れてもらったという。ロケ中はあばら骨を骨折したこともあった。『ラスト・オブ・モヒカン』(92/初のハリウッド進出作)原始的な生活を送る18世紀の主人公になりきるため、徹底的な肉体改造を行った。また、アラバマの荒野で過ごし、実際に狩りをしながら生活。動物の皮をはいだり、カヌーを作ったり、斧を使ったりとさまざまな技術も習得。オフも火縄銃をいつも持ち歩いていたという。『エイジ・オブ・イノセンス』(93/マーティン・スコセッシとの初タッグ作)19世紀のニューヨークの上流階級の主人公を演じたが、主人公と同じ生活をめざして、彼が滞在していたという設定のプラザ・ホテルに2か月滞在。トップハットに杖という19世紀の紳士的なファッションでいつもニューヨークのストリートを歩いていたという。『父の祈りを』(93/オスカーノミネート)『マイ・レフトフット』のジム・シェリダンと再タッグで、IRA(アイルランド共和軍)に翻弄され、冤罪で逮捕された青年を演じた。映画のロケが予定されていた人里離れた刑務所に寝泊り。尋問をうける場面では、3日間徹夜して役作りを行った。『クルーシブル』(96/アーサー・ミラーの戯曲の映画化)17世紀を舞台に魔女裁判を描いた本作では、水道も、電気もないセットの家で実際に暮らした。そのため、シャワーも浴びない日々が続いていたという(この映画のセットで、現在の妻であるアーサー・ミラーの娘レベッカ・ミラーと知り合ったが、そんな彼の行動に彼女も驚いたそう)。『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02/オスカーノミネート)90年代後半に一時引退して、イタリアで靴職人として修行をしていたデイ=ルイス。そこにスコセッシ監督が出向き、「映画とその仕事とどっちをとるんだ!」と決断を迫り、結果、出演することになった。ギャングの肉屋という設定ゆえ、実際に肉屋の修行をした。気温が低下した日は、厚手のコートを着ることを勧められたが「舞台になった時代にはなかったから」という理由で着用を拒否、肺炎になってしまった。そこで現代の薬を勧められたが、「舞台になった時代にはなかったから」という理由で、その薬も服用せず…。そんな役作りもあり、ディカプリオを差し置いてアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたのは有名な話。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07/二度目のオスカー受賞作)役にのめり込み、相手役の男優にきつく当たるせいで、最初起用されていた男優が降板。ポール・ダノに変わったが、ダノもかなり辛い思いをしたという(トーマス・アンダーソン監督は表向きはこれを否定しているらしい)。後半、ダノにボーリングを投げる場面も、本物のボーリング用のボールを使ったという。また、舞台となった時代の石油の採掘装置の使い方も習得した。『リンカーン』(12/三度目のオスカー受賞作)スピルバーグは7年間、デイ=ルイスを口説き続けたという。最終的には「撮影前に1年間の準備期間を設けること」を条件に役を引き受けた。100冊に及ぶ元大統領リンカーン関連の本を読み、資料を読みこむことで、リンカーンのハイトーンの声を作り上げた。ロケ中は周囲の人に「ミスター・プレジデント」と呼ばれ、大統領になりきった。また、ロケ地では英国人の出演者に対し、英国アクセントの英語で話すことを禁じていたという。こうして、数々の武勇伝を残してきたデイ=ルイスの見納めとなる最新作は、ますます見逃せなくなりそうだ。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年04月22日本年度アカデミー賞(R)で衣装デザイン賞を受賞した映画『ファントム・スレッド』。ポール・トーマス・アンダーソン監督と名優ダニエル・デイ=ルイスが2度目のタッグを組んだことでも話題の本作から、この度90秒の予告編が公開された。オスカー受賞も頷ける、衣装デザイナー マーク・ブリッジスが手掛けた美しいドレスの数々が登場する本予告編では、本作で俳優業引退を発表した名優ダニエルが、英国紳士然とした上品な雰囲気を持ち合わせた、完璧主義でストイックな人物像を見事に体現。前半は、天才的な仕立て屋が若きウェイトレスのアルマをミューズとして迎えるというシンデレラストーリーかと思いきや、次第に緊迫感溢れる愛の駆け引きが始まる。ラストは「禁断の愛の扉が開かれる」という言葉で締めくくられる本映像。果たして、2人はどんな禁断の扉を開けてしまうのか?また、「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドによる音楽も印象的に響いている。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ファントム・スレッド 2018年5月26日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved
2018年03月17日『007は二度死ぬ』、『007 私を愛したスパイ』、『007 ムーンレイカー』の『007』シリーズ3作や『アルフィー』などで知られるルイス・ギルバート監督が亡くなった。97歳だったという。「The Hollywood Reporter」などが報じた。2002年の『Before You Go』(原題)を最後に監督業からは遠ざかっていたが、長年の間に40本以上もの作品を遺したギルバート監督。中には日本を舞台とした作品『007は二度死ぬ』、『Seven Nights in Japan』(原題)もあり、前者や『第七の暁』には故・丹波哲郎さんが出演したなど、日本との縁も深い。幼少期は子役として映画に出演していたが、成長するにつれて監督を目指すように。1939年にアルフレッド・ヒッチコック監督の『ジャマイカ・イン』でアシスタントを務めてからその思いはさらに膨らんだようだ。第二次世界大戦中には、イギリス空軍の撮影隊でさまざまなドキュメンタリー映画を監督した。このときの経験を活かし、『殴り込み戦闘機隊』などの戦争映画で名を馳せたギルバート監督は、1966年の『アルフィー』で大ブレイク。カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、アカデミー賞の5部門にノミネートされた。『アントマン』のペイトン・リード監督や『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督らがSNSでギルバート監督の死を悼んだ。(Hiromi Kaku)
2018年02月28日©YUMIMOROTOこんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。カナダの小さな港町で、美しい季節の風景や動物たちを心の赴くまま、色鮮やかに描き続けた素朴派画家のモード・ルイスをご存知でしょうか?その観るものを魅了する牧歌的で愛らしいフォークアートは、当時のアメリカ大統領ニクソンから依頼を受けたこともあったりと、小品でもオークションで500万円を超える人気を誇り、カナダで最も愛されている画家だと言われています。幼い頃から若年性関節リウマチを患い、体が不自由だったモードでしたが、彼女にとって”絵を描くこと”は、生き甲斐であり生きる術でした。そしてそんな彼女を不器用ながらも献身的にサポートしたのが、夫のエベレット。孤独だったふたりがどんな風に運命的な出会いを経て、どんな風に夫婦の絆と真実の愛を育んでいったのか……?「私は多くを望まないの。目の前に絵筆があればそれで幸せ」そして「あなたと暮らすのが私の幸せ」と言うモードの言葉が心に残ります。【シネマの時間】第23回は、”人生は美しい色であふれている” 映画『しあわせの絵の具愛を描く人 モード・ルイス』をご紹介します。■映画『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』STORYー絵を描きながらあなたと暮らすのが私の幸せカナダ東部の小さな港町で叔母と暮らすモードは、買い物中に見かけた家政婦募集の広告を貼り出したエベレットに興味を抱き、彼が暮らす町外れの小屋に押しかけます。子どもの頃から重いリウマチを患い、両親が他界した後は一族から厄介者扱いされてきたモードは、なんとか自立しようと思ったのでした。孤児院で育ち、学もなく、魚の行商を営む無骨なエベレット。電気も水道もなく、わずか4メートル四方の小さな家で慎ましく暮らすふたり。そんなふたりの同居生活はトラブルの連続で、揶揄するような噂も広まるのでした。ある日、魚の行商を営むエベレットの顧客であるサンドラがふたりの家を訪れます。ニューヨークから避暑に来ている彼女は、モードが壁に描いたニワトリの絵を見て一目で才能を見抜き、絵の創作を依頼します。そんな中、徐々に互いを認め合い、心を通わせていったモードとエベレットはついに結婚。絵の創作に集中するモードに代わり、エベレットが家事や営業を担当したりと優しくサポートするようになっていったのです。そしていつしかモードの絵の評判は広がり続け、やがてアメリカ合衆国大統領のニクソンから依頼が舞い込むまでに……!!カナダの女性画家モード・ルイスと彼女の夫の半生を、『ブルージャスミン』(2013)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた演技派サリー・ホーキンスと『6才のボクが、大人になるまで。』などでアカデミー賞ノミネート常連組のイーサン・ホークの共演で描いた話題のヒューマンドラマ。監督は、ホーキンス主演のTVドラマ『荊の城』を手がけたアシュリング・ウォルシュがメガホンをとっています。「人生は、美しい色であふれている」どんな境遇でも自分次第で一歩を踏み出せば、素晴らしい未来が待っていると感じさせてくれる愛の物語は、あなたにきっと夢と希望を与えてくれるでしょう。■カナダカナダ大使館高円宮記念ギャラリー「しあわせの絵の具愛を描く人 モード・ルイス」映画展も同時開催中!カナダの小さな港町で幼い頃から、重いリウマチを患いながらも自分らしく前向きに生き、季節の風景や動植物などのフォークアートを描き続けた画家モード・ルイス(1903~1970)。その生涯を描いた映画『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』の公開に伴い、東京・赤坂のカナダ大使館では展覧会が開催されています。劇中で実際に使用された小道具のほか、モードを演じたサリー・ホーキンスが描いた絵画も一堂に展示。モード役のサリーはもともと両親が絵本作家で美術の素養があり、本作のためにロンドンの素朴派画家の絵画教室に数カ月間通って撮影に臨み、モードが壁や窓に絵を描くシーンでは実際に彼女が描き、映画の見どころとなっています。会場ではこのほか、モードが実際に絵を描いたクッキー缶がノバスコシア美術館からお目見え。日本ではなかなか目にすることがない、実物を見ることができるまたとない機会となっています。どうぞ合わせてお楽しみくださいませ!会期:2018年2月1日~3月13日会場:カナダ大使館 高円宮記念ギャラリー住所:東京都港区赤坂7-3-38電話番号:03-5412-6304開館時間:10:00~17:30休館日:土、日※カナダ大使館入館には政府発行の写真付身分証明書の提示が必須。 入館の際に手荷物検査あり“Cape Islander Cove” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Chickadees” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Three Black Cats” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Snowball” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Winter Skiers” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Deer and Fawn in Winter” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“The Carriage Ride” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Summer Oxen” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.“Sunday Ride” by Maud Lewis. Courtesy of the Art Gallery of Nova Scotia, all rights reserved.■映画『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』作品紹介2018年3月3日(土)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、東劇ほか全国ロードショー!公式サイト: 公式Facebook:公式Twitter:原題・英題:MAUDIE監督:アシュリング・ウォルシュ脚本:シュリー・ホワイト撮影:ガイ・ゴッドフリープロダクション・デザイナー:ジョン・ハンド衣装デザイナー:トリシャ・バッカー音楽:マイケル・ティミンズ制作年:2016年制作国:カナダ・アイルランド日本語字幕:牧野琴子後援:カナダ大使館、アイルランド大使館上映時間:116分/英語/DCP/カラー配給:松竹©︎2016 Small Shack Productions Inc. / Painted House Films Inc. / Parallel Films (Maudie) Ltd.■映画『しあわせの絵の具愛を描く人モード・ルイス』キャストサリー・ホーキンス=モード・ルイスイーサン・ホーク=エベレット・ルイスカリ・マチェット=サンドラガブリエル・ローズ=アイダザカリー・ベネットビリー・マクレラン絵・文=諸戸佑美(アートディレクター・編集ライター・イラストレーター)
2018年02月21日『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・トーマス・アンダーソン監督が、名優ダニエル・デイ=ルイスと2度目のタッグを組んだ『ファントム・スレッド』が、5月26日(土)より日本公開されることが決定。あわせてティザービジュアル&予告編が到着した。1950年代のロンドンを舞台に、英国ファッションの中心的存在として社交界から脚光を浴びるオートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(ダニエル・デイ=ルイス)と、若きウェイトレスのアルマ(ヴィッキー・クリープス)との究極の愛を描いた本作。第90回アカデミー賞(R)の、作品賞・監督賞・主演男優賞・助演女優賞・衣装デザイン賞・作曲賞の6部門にノミネートされ注目を集めている。このほど解禁されたのは、今作で引退を表明しているダニエル演じる仕立て屋の主人公の後ろ姿と、表情の読めない女性が写るビジュアル。華やかなドレスは、レイノルズが仕立てるオートクチュールで、顔を見せないことで2人の関係性が謎に秘められつつも、艶やかな雰囲気に惹き込まれる印象的な一枚となっている。また、ジョニー・グリーンウッドが手掛けた美しき旋律が流れる予告編では、豪華絢爛なドレスとこの時代のロンドンの華やかなファッション業界が映し出され、さらに主演男優ノミネートも頷ける、ダニエルの熱演も垣間見える。『ファントム・スレッド』は5月26日(土)よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月31日木曜日連載、アート・ブックショップ「NADiff(ナディッフ)」各店による今読むべき1冊。今週は、ルイス・キャロル著『鏡の国のアリス』。東京・渋谷の支店 NADiff modern(東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura地下1階)によるご紹介です。■『鏡の国のアリス』ルイス・キャロル(Lewis Carroll)1865年より、世界中で古くから愛されてきた好奇心旺盛な少女アリスが主人公の児童小説「不思議の国のアリス」。本書『鏡の国のアリス』は、ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」刊行150周年記念として2015年に刊行された、高山宏の新訳と佐々木マキの書き下ろしイラストの新訳・新挿絵版「不思議の国のアリス」の完結編である。愉快な仲間と出会い異界への冒険をする少女アリスの世界と、読者の世界の架け橋となっているのが佐々木マキの挿絵だ。安心感のある曲線と優しい色使いで描かれたキャラクターや風景は、本書に緩やかに溶け込みながら物語のユニークさを拡張させていく。絵本作家としても多くの作品を発表している佐々木マキの挿絵は、“主人公アリス”と“幼少期の読者自身”を自然と重ね合うような役割を果たし、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる。忘れかけていた記憶や感情を取り戻しながら日常に小さな勇気を与えてくれる、そんな特別な一冊になるだろう。現在、NADiff modernでは新刊『鏡の国のアリス』を記念して佐々木マキフェアを開催中。直筆サイン本やオリジナル版画、グッズ、関連書籍を多数そろえています。是非、ルイス・キャロルと佐々木マキのキュートで不思議な世界をお手に取って感じてみて下さい。【書籍情報】『鏡の国のアリス』著者:ルイス・キャロル訳:高山宏絵:佐々木マキ出版社:亜紀書房ハードカバー/237ページ/B6判発刊:2017年12月24日価格:1,700円
2018年01月04日デンハム(DENHAM)から新ライン、ジェイソン・デンハム・コレクション(JASON DENHAM COLLECTION)が登場。2017年12月1日(金)より展開がスタートする。ブランドの創立者でありデザイナーのジェイソン・デンハムが初のシグネチャーコレクションを発表。ブランド10周年と共に誕生するジェイソン・デンハム・コレクションは、メンズ・レディース共に展開される。メンズは阪急メンズ東京・阪急メンズ大阪のみ、レディースは六本木ヒルズ店・GINZA SIX店のみでの店舗限定販売となる。メンズは2型のデニム、革のジャケットやオーバーコートもメンズのデニムは、継続的に供給が可能なイギリスのヒューイット・ヘリテージというデニム工場の生地で作られた2型を製作。また、ウールのオーバーコート、クルーネックのカシミアセーター、 皮革製のジャケット、暖かいスウェットシャツや2ピースのスーツなど多彩なラインナップで展開する。レディースはボーイフレンドデニムとストレッチスキニーレディースのデニムは、イタリアで加工された快適なストレッチのボーイフレンドデニム“MONROE”やパワーストレッチのスーパースキニー“SPRAY”が展開される。その他に、シルクブレンドのブラウス、クラシックなカシミアのクルーネックセーター、カシミアブレンドのジャケットなどが販売される。日々の着回しがしやすいアイテムを提案している。【詳細】ジェイソン・デンハム・コレクション発売日:2017年12月1日(金)取り扱い店舗:メンズ デンハム 阪急メンズ東京店、阪急メンズ大阪店レディース 六本木ヒルズ店、GINZA SIX店
2017年11月27日サリー・ホーキンスとイーサン・ホーク出演、画家モード・ルイスと夫の人生を描く映画『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』が2018年3月3日(土)に日本公開。カナダで最も愛される画家モード・ルイス子供の頃から重いリウマチを患い、一族から厄介者扱いされてきたモード・ルイス。そんな彼女にとって唯一の生きがいだったのが”絵を描くこと”だ。カナダの美しい四季と動物を色鮮やかに素朴で愛らしい絵は、アメリカ大統領ニクソンから絵の依頼を受けるほど。1970年に他界して今なお、小品でもオークションで500万円を超える人気を誇り、カナダで最も愛された画家といっても過言ではない。『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』は、彼女と不器用ながらも彼女を献身的にサポートした夫のエベレットの実話をもとにした物語。はじめは孤独だった2人が運命的な出会いを経て、夫婦の絆と慎ましくも確かな美しい色にあふれた幸せな日々を手に入れる感動の実話をスクリーンで再現する。サリー・ホーキンスとイーサン・ホークが夫婦役モード・ルイスを演じるのは、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞の主演女優賞、『ブルージャスミン』でアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされた実力派サリー・ホーキンス。そして、妻への愛と尊敬の念を無骨に隠すエベレットを『6才のボクが、大人になるまで。』などでアカデミー賞ノミネート常連組のイーサン・ホークが演じる。サリー・ホーキンスが、モード・ルイス役を演じる決意をしたのは、監督から送られてきた生前のモード・ルイスを映した1枚の写真。「彼女の素晴らしい手と作品を見たら台本を読むまでもなかった。 彼女のことを知り、いろんな発見をすればするほど、この役をやらないのは、愚かだと思ったの。」と、本作にかける熱い想いを述べている。夫婦の出会いを描いたシーン公開予告動画には、とある商店でモード・ルイスとエベレットの出会うシーンが映し出されている。荒々しく店に入るや否や、家政婦募集の広告を貼り出したエベレットと、そんな彼に興味を抱くモード・ルイス。束縛の厳しい叔母から逃れるため、住み込みの家政婦になろうと、彼女が決意した瞬間だ。孤独ではみ出し者同士の2人は、共に過ごすことによって、これから起こりうるトラブル続きの生活を、どのように乗り越え、惹かれ合っていくのか。今後のドラマチックな展開に期待したい。監督に、アシュリング・ウォルシュ監督は、『荊の城』のアシュリング・ウォルシュが務め、わずか4メートル四方の家で暮らす一風変わった夫婦の愛の絆を描く。“どんな人生でも自由な精神で楽しめば、素晴らしいことが待っているんだ”、生きがいである絵と夫の愛に包まれた一人の女性の生き方からそんな感情が芽生えるだろう。アイルランド・アカデミー賞アイルランド・アカデミー賞(IFTA)では、最優秀監督賞(アシュリング・ウォルシュ)、最優秀美術賞、最優秀インターナショナル男優賞(イーサン・ホーク)の3部門を受賞した。その他では、カナダアカデミー賞にも7部門にノミネートされている。ストーリーカナダ東部の小さな町で叔母と暮らすモードは、絵を描くことと自由を愛していた。ある日、町の商店で買い物中のモードは、家政婦募集の広告を貼り出した男に興味を持つ。男は町はずれで暮らし、魚の行商を営むエベレット。モードは束縛の厳しい叔母から逃げるため、住み込みの家政婦になろうと決意。彼が1人で暮らす小屋のドアをノックした。子供の頃から重いリウマチを患い、一族から厄介者扱いされてきたモード。孤児院で育ち、学もなく、生きるのに精一杯だったエベレット。そんなはみ出し者同士の同居生活はトラブル続きだった。しかし、モードがこしらえた熱々のチキンシチューを口にして、エベレットは孤独だった心が温まるのを感じる。やがて2人は互いを認めあい、結婚することに。そんな時、顧客のサンドラがエベレットに会いに訪れる。ニューヨークから避暑に来ている彼女は、モードが壁に描いたニワトリの絵を見て一目で才能を見抜き、絵の制作を依頼する。サンドラの期待に応えようと、モードは夢中で筆を動かし始めた。壁に、板に、請求書の裏に。そんな彼女を不器用に応援するエベレット。やがてモードの絵は評判を呼び、アメリカのニクソン大統領からも依頼が来るが……。詳細『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』公開日:2018年3月3日(土)全国ロードショー監督:アシュリング・ウォルシュ出演:サリー・ホーキンス、イーサン・ホーク原題:MAUDIE2016年/カナダ・アイルランド/英語/116分/DCP/カラー日本語字幕:牧野琴子後援:カナダ大使館アイルランド大使館配給:松竹©2016 Small Shack Productions Inc./ Painted House Films Inc./Parallel Films (Maudie) Ltd.
2017年11月13日今季、日本初上陸となるニュージーランド発のアイウェアブランド・ルイス フレデリックス(Lewis Fredericks)と、サイ(Scye)の直営店・サイ マーカンタイル(Scye Mercantile)によるコラボレーションのサングラスが10月27日に発売される。東京・千駄ヶ谷にあるサイ マーカンタイルショップ限定で販売される、水牛のナチュラルホーンを使用した手彫りのサングラスは、アームに施されたサイ マーカンタイルのネームプレートと、イニシャルの「S」がアクセント。スクエアベースのブラックホーン×グレーレンズ(LF401MP)/ブラウンホーン×ブラウンレンズ(LF402MP)と、ラウンドベースのブラウンホーン×ブラウンレンズ(LF411MP)/ブロンドホーン×グリーンレンズ(LF412MP)全4種類の展開となる。上質なケースと共にフレームを磨くためのビーワックスが付属され、価格はそれぞれ5万円。ルイス フレデリックス(Lewis Fredericks)は、2014年にアイウェアブランドとしてニュージーランドでスタート。家畜の水牛や羊などのリサイクルホーンを使用し、個々のナチュラルな柄や色味を最大限に生かしたプロダクトを生み出している。ニュージーランドの優秀なクラフトマンによるハンドメイドで、一つひとつに個性が光るタイムレスなアイウェアを提案。また、掛ける人の顔に徐々に馴染んでいくのもナチュラルホーンを使用する最大の特徴。
2017年10月18日サイ(Scye)の直営路面店、サイ マーカンタイル(Scye Mercantile)と日本初上陸となるルイス フレデリックス(Lewis Fredericks)がコラボレーション。店舗限定のサングラスが、2017年10月27日(金) より発売される。2017年8月にオープンしたサイ マーカンタイルでは、サイの商品以外にも、デザイナー自らが好きなものをセレクトしたプロダクトも展開している。今回セレクトしたのは、アイウェアブランドの「ルイス フレデリックス」。ニュージーランドでスタートした同ブランドは、家畜の水牛や羊などのリサクルホーンを使用し、個々のナチュラルな柄や色味を最大限に生かしたプロダクトを展開している。コラボレーションサングラスでも、手彫りを施した水牛のホーンを採用。スクエアベースとラウンドベースの2型をそれぞれ2色で提案する。サングラスのアームには”Scye Mercantile”のネームプレートとイニシャルの”S”をアクセントとして施した。素材にこだわり、上品なベーシックを貫くサイらしいデザインだ。ユニセックス仕様で展開されるのも嬉しい。なお、上質なケースと共に、フレームを磨くためのビーワックスも付属する。【詳細】サイ マーカンタイル ルイス フレデリックスのコラボレーションサングラス発売日:2017年10月27日(金)価格:2型 各50,000円+税■カラースクエアベース:ブラックホーンxグレーレンズ(LF401MP)/ブラウンホーンxブラウンレンズ(LF402MP)ラウンドベース:ブラウンホーンxブラウンレンズ(LF411MP)/ブロンドホーンxグリーンレンズ(LF412MP)【店舗詳細】サイ マーカンタイル住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3−54−13問い合わせ先:03-5414-3531定休日:火・水
2017年10月16日東京・銀座にあるメグミオギタギャラリー(MEGUMI OGITA GALLERY)では9月15日から10月5日まで、ジェイソン・フリーニー(Jason Freeny)の展覧会「Plastic Surgeon」が開催される。ヒッピーの子として生まれ、建築やインダストリアルデザインの名門校であるPratt Instituteで学び、フリーのデザイナーとして世界を旅してきたフリーニー。彼の手掛けたアニメやマンガの画面で動き回るキャラクターたちは、二次元から三次元の人形になるとき、中身は空になる。そこにマンガ的な内臓や骨を創造し、人形に中身を与え、プラスチック製のおもちゃのような感覚の解剖学を創り出している。同展では、一点物のユニーク作品を中心に新作10点、過去の代表作8点をアジア初公開。フェイスブックで製作過程を公開している大作マリオの解剖模型を中心に、日本でもなじみ深いキャラクターも解剖模型となって登場する。また、Mighty Jaxx製のホワイトチョコレートカラーのバニーも世界に先駆けて先行販売される。【イベント情報】「ジェイソン・フリーニー/Jason Freeny 『Plastic Surgeon』」会期:9月15日~10月5日会場:MEGUMI OGITA GALLERY住所:東京都中央区銀座2-16-12 銀座大塚ビル地下1階時間:11:00~19:00休廊日:月曜日曜祝日
2017年09月09日お笑い芸人の厚切りジェイソン(31)が24日、都内で行われた「マジック:ザ・ギャザリング ユースアンバサダー決定記者発表会」に出席した。世界最大級のプレイヤー数を誇る知的カードゲーム「Magic:The Gathering (マジック:ザ・ギャザリング)」を制作するウィザーズ・オブ・ザ・コースト社は、世界を舞台に活躍することを目指す子供たちの育成支援プログラム「ユースアンバサダープログラム」を2017年より開始。ユースアンバサダーとして、全国300人の応募者から選ばれた5人の子どもたちが発表された。厚切りジェイソンは、17歳でミシガン州立大学へ飛び級入学し、外資系企業の日本法人社長も務めたインテリ芸人。自身も子ども時代に「マジック:ザ・ギャザリング」にはまっていたという。最初の挨拶で「僕も『マジック:ザ・ギャザリング』を中学生から高校生の時期に、よくやっていました。トーナメントにも出て、規模の小さいローカルショップの大会で優勝したことがあります。『マジック:ザ・ギャザリング』は、戦略を立てながら戦う、頭脳ゲームです。やっていれば賢くなるかもしれないね」と語った直後、「知らんけどね」と笑わせた。選ばれた5人は「国際弁護士になりたい」中島継人さん(中学1年生)、「世界中で役立つソフト開発に携わりたい」石井明日葉さん(中学1年生)、「『マジック:ザ・ギャザリング』のプロプレイヤーになりたい」船曳倫太朗さん(中学1年生)、「世界で活躍して、世界中の人々に笑顔を届けたい」岡林実伶さん(中学2年生)、「研究者になりたい」木原悠生さん(小学6年生)。一人ずつ意気込みなどの発表が行われた後、それぞれの熱い思いを聞いた厚切りジェイソンは、「こういった機会は、世界に出るための素晴らしいチャンス。色々なことをどんどん体験して前向きに頑張っていけば、いい人生になっていく。失敗を恐れず、がんばっていきましょう!」と大きな声でエールを送った。「マジック:ザ・ギャザリング」は、1993年に世界で初めて誕生したトレーディングカードゲームとしてギネスにも認定されている。今回の育成支援プログラムは、同カードゲームを通して、語学や国際情勢の勉強だけではなく、異国の空気や文化、価値観に触れ合う機会を作り、知性と感性を磨く特別な体験を子供たちに提供するために創設された。全国から選ばれた5人のユースアンバサダーは、6年ぶりに京都で開催される「マジック:ザ・ギャザリング」プロツアーを見学。また、夏休み期間に行われる5泊7日のアメリカツアーでは、シアトルで「マジック:ザ・ギャザリング」の製造元であるウィザーズ・オブ・ザ・コースト社をはじめ、マイクロソフト、アマゾンなどといった世界を牽引する企業の見学や、そこで働く方々と「マジック:ザ・ギャザリング」を通した交流を行う。
2017年07月25日アカデミー主演男優賞を史上最多3回獲得した唯一の俳優として知られる名優ダニエル・デイ=ルイスが、俳優業からの引退を宣言した。「Variety」誌によると、火曜日(現地時間)にダニエルのスポークスマンが「ダニエル・デイ=ルイスが俳優として働くことはもうありません。彼は長年に渡り一緒に仕事をしてきた人々や観客に大変感謝しています。個人的な決断ですので、この件に関して彼や関係者がこれ以上のコメントをすることはありません」とのコメントを発表。引退の具体的な理由は明らかにしなかった。現在60歳で今後の活躍にも期待されていたダニエルだが、今年のクリスマスに公開予定の『Phantom Thread』(原題)が最後の出演作品となる。この作品で、ダニエルは2回目のアカデミー主演男優賞に輝いた主演作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』のポール・アンダーソン・トーマス監督と再びタッグを組んでいる。『Phantom Thread』のプロモーション活動には参加するとのことで、年内は“俳優”のダニエルを見ることができそうだ。ダニエルは徹底した役作りに定評があり、『マイ・レフトフット』、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』、『リンカーン』でアカデミー主演男優賞を3回受賞。『父の祈りを』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』で主演男優賞ノミネートを2回受けた。(Hiromi Kaku)
2017年06月21日スペインのアカデミー賞として名高いゴヤ賞にて、本年度最多9部門受賞の話題作『怪物はささやく』が6月9日(金)より公開される。この度、本作の主人公を務めたルイス・マクドゥーガルにフォーカスを当て、彼の貴重なオーディション映像も収められた特別映像がシネマカフェに到着した。12歳の少年コナーは、難しい病を抱えた母親と2人で裏窓から教会の墓地がみえる家に住み、毎夜悪夢にうなされていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来て告げる。「いまから、私はお前に3つの“真実の物語”を話す。4つ目の物語は、お前が話せ」。しかも怪物は、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。頑なに拒むコナー。 しかし、コナーの抵抗など意にも介さず、その日を境に夜ごと怪物は現れ物語の幕が上がるのだが――。原作は、英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞をいう快挙を果たした同名小説。真夜中に現れ意外な結末の物語を語る怪物と、心の奥に秘密を隠した少年の奇妙な駆け引きの行方に魅了された『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、『永遠のこどもたち』『インポッシブル』のJ.A.バヨナを監督に起用し映画化。昨年のスペイン年間映画興収No.1という大ヒットを記録した珠玉のダークファンタジー作品だ。フェリシティ・ジョーンズ、シガニー・ウィーバー、リーアム・ニーソンら豪華キャストたちが出演する中、本作の主人公・コナーを演じたのは、スコットランド出身で『PAN ~ネバ ーランド、夢のはじまり~』のニブス役で映画デビュー、本作が映画出演2作目となる新星、ルイス。6月5日に15歳の誕生日を迎えたばかりの彼は、今回1,000人以上の中からオーディションでこの主役の座を射止めたシンデレラボーイだ。到着した映像では、監督・キャスト陣がそれぞれルイスについて語っている。オーディションで大勢の子役を見たと言うJ.A.バヨナ監督は、「ルイスがほかの子と違ったのは、自分が何者なのか模索しているところだった。そのもがきはコナーのものと似ていたんだよ」と話す。また、祖母役を務めたシガニーは、「すごく才能がある」と絶賛し、母親役を演じたフェリシティも「言い表せないほどよ!まさにプロだわ。ルイスはすごく真剣なの。物語を深く理解し役になりきっている」とコメント。さらに、モーションキャプチャーで怪物を演じたリーアムは、「勢いがある役者だ。強い存在感を放っている。芝居もやりやすくて楽しかったよ」と撮影をふり返った。本作では、難しい病を抱えた母親を持つ孤独なコナーを演じたルイスだが、実生活でも11歳のときに病気で母親を亡くした経験を持ち、あるインタビューでは、「その経験があったからこそ、コナーの感情を十分に理解できたし彼の行動にも共感できたんだ」と答えている。共演陣から絶賛の声を浴びるルイス。役者としてこれから大きく成長していく彼に今後も注目だ。『怪物はささやく』は6月9日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:怪物はささやく 2017年6月9日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
2017年06月05日『ハリー・ポッター』シリーズでネビル・ロングボトムを演じていたときからは想像も付かないほどのシャープさとイケメンぶりが評判のマシュー・ルイス。今月2日から4日に行われた「東京コミコン」で彼にとっての2度目の来日を果たし、サイン会や撮影会を開催して日本のファンを喜ばせてくれたマシューにおめでたいニュースが! 「TMZ.com」によると、マシューは11月にガールフレンドのアンジェラ・ジョーンズにプロポーズし、晴れて婚約したという。今月来日した際にはすでに婚約していて幸せいっぱいだったということだ。確かに、先月13日に2人で出席した「ATPワールドツアー・ファイナル」のイベントでは、アンジェラさんの左手薬指にダイヤの指輪が輝いていた。アンジェラさんはフロリダ州のユニバーサル・スタジオでイベントプランナーをしており、今年1月に同スタジオで行われた『ハリー・ポッター』のイベントにマシューが出演したことが出会いのきっかけだそうだ。『ハリポタ』卒業後、『世界一キライなあなたに』やマーゴット・ロビー主演のスリラー映画『Terminal』(原題)に出演するなど俳優業も恋愛も順調なマシュー。これからの活躍にも期待できるに違いない。(Hiromi Kaku)
2016年12月12日11日(現地時間)、オリヴィア・ワイルドとジェイソン・サダイキスの間に第2子が誕生した。女の子でデイジー・ジョセフィーン・サダイキスちゃんと名付けられた。オリヴィアがSNSでデイジーちゃんの写真と共に報告している。デイジーちゃんが生まれた日は、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を広く国際社会に呼び掛けるために国連が2011年に制定した「国際ガールズ・デー」と同じ日。オリヴィアは「生まれたときからボスみたいな子 #国際ガールズ・デー」と、デイジーちゃんの誕生日が「国際ガールズ・デー」と重なったことをかなり意識している模様。お兄ちゃんとなった2歳のオーティスくんには、オリヴィアのお腹の中の赤ちゃんの存在をジェイソンが5月に伝えたそうで、アニメ映画『アングリー・バード』に例えて説明したため、オーティスくんは「何かが卵の中で育っているらしい」と思っていたのだそうだ。オリヴィアは出産の4日前に、パパラッチによって撮影された自身の不機嫌な顔の写真を掲載。「人が怒っているように見える写真というのは、その人がとんでもなく異常な状態に対して正常な反応を見せているだけのこと」と、木に登ってまで妊婦の自分を撮ろうとするパパラッチに対して激怒していた。先月は地下鉄で席を譲ってもらえず過激なツイートをして「セレブならタクシーを使え」と言われてしまうなど、2回目の出産ではあったものの、妊娠中はセレブならではの苦労が絶えなかったようだ。(Hiromi Kaku)
2016年10月17日臨場感を追求したアクションシーンと、ノンストップで展開されるストーリーで、その後のアクション映画の新機軸となった『ボーン』シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、マット・デイモン演じるジェイソン・ボーンと、本作で新たに登場したアリシア・ヴィキャンデル演じる女性CIAエージェント、トミー・リー・ジョーンズ演じるCIA長官の3人の緊迫の“ファーストコンタクト”シーンを収めた本編映像が解禁となった。ジェイソン・ボーンが消息を絶ってから、何年もの歳月が経過したある日、元同僚であるニッキーはボーンを見つけ、彼にある事実を告げる。それを機にボーンは再び姿を現した!彼の追跡を任されたCIAエージェントのヘザー・リーは、彼が最も求めているものを提供すれば、再びCIA側に取り込めるのではないかと考え始め…。本シリーズを新時代のアクション映画の金字塔に押し上げた、マットとポール・グリーングラス監督の最強タッグで復活した本作。今回解禁された映像は、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)と、若きCIAエージェント、ヘザー・リー(アリシア・ヴィキャンデル)、CIA長官ロバート・デューイ(トミー・リー・ジョーンズ)が、初めて電話で会話を交わすシーン。三者それぞれの思惑と駆け引きが見え隠れする、緊迫の場面だ。突如、表舞台に現れたボーンに対し、最高レベルの警戒線を敷き、足取りを追うCIA。百戦錬磨のボーンに裏をかかれっぱなしの彼らは、なんとか電話での接触に成功する。その交渉を任されたのが、上昇志向の強い若きエージェントのリー。出世のため手柄を立てようと「ボーンをCIAに引き込むべき」と長官に進言していた彼女は、ボーンに対し「何を知りたいの?手伝わせて」と、自分が信頼に足る人物だと言葉巧みに接近。一方、自身の父の秘密を追っていたボーンは、リーが信頼に足る人間かどうか、迷いとも取れる表情を見せ、沈黙を続ける。しかし、この2人のやり取りを見守っていたCIA長官のデューイは、ボーンの沈黙を受け交渉の交代を指示。ボーンの父の秘密をちらつかせながら、彼のCIAに対する敵意にはやんわりと釘を刺す。父の情報を引き出したいボーンと、出世のために彼を懐柔したいリー、そして、この2人も知らない情報を握りながら何かを企むデューイ。マット、アリシア、トミー・リーという各世代の豪華キャスト陣が、目線や表情で見せる絶妙な駆け引きが見逃せない映像となっている。本シリーズに初出演となった、アリシアとトミー・リー。もともとシリーズの大ファンであったアリシアは、グリーングラス監督のオファーに即決。「大ファンであったために、初めてセットに行き、撮影に参加したときにはとても奇妙な感覚がありました(笑)」と、撮影をふり返っている。一方、トミー・リーは一番の出演理由を「楽しそうだったから(笑)」とお茶目に答え、「『ボーン』シリーズは好きな作品だし、出演するのも楽しいんじゃないかと思った。出演を承諾すべき条件がそろっていたね」と語る。シリーズに新しい風を吹き込んだ2人に対し、マットも、「アリシアは作品に若さをもたらしてくれたし、トミー・リーは伝説の俳優だ」と絶賛。名優たちが見せる、三つ巴の心理合戦にも目が離せない。『ジェイソン・ボーン』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日ジェイソン・ステイサムが精密機械のように完璧に仕事こなす暗殺者を演じ、ファンたちを魅了する『メカニック:ワールドミッション』。このほど、本作でステイサムに近づく妖しいヒロインを演じたジェシカ・アルバの、魅惑のボディを収めた水着シーンがシネマカフェに到着した。本作で、ある狙いのためにステイサム演じる元・暗殺者ビショップに近づく女性ジーナ役を演じているジェシカ。先日解禁されたバトル中の“筋肉ショット”も話題を呼んだ彼女は、今回、魅惑のビキニ姿を披露!ビショップとジーナのタイでのビーチシーンが収められている。エメラルドグリーンの透き通るビーチに照りつける太陽。ジェシカの水色ビキニが、その小麦色の肌によく映える。そして、ビショップの隣から颯爽と立ち上がり、海へと向かうジェシカ。その後ろ姿では、プライベートでは2児のママとは思えぬほどの美しすぎるヒップラインも露わに!現在35歳のジェシカといえば、2007年FHM誌で「世界一セクシーな女性」第1位に選ばれた美ボディの持ち主。ジェームズ・キャメロン製作総指揮の「ダーク・エンジェル」で一躍ブレイクし、『シン・シティ』シリーズや『ファンタスティック・フォー』シリーズ(’05/’07)などで、男女問わず幅広い層からの人気を獲得。2012年にはベビーケア製品の会社を立ち上げ、起業家としても活動。「フォーチュン」誌の最も影響力のある女性起業家10人にも選ばれており、いまや年商はなんと185億円といわれるほど!最近はそうした起業家としての活躍が目立つジェシカだが、本作ではステイサムに負けじと大暴れ!?まずは、海中をマーメイドのごとく優雅に泳ぐ、その姿に注目してみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日元祖『トランスポーター』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズへの参戦でも知られるジェイソン・ステイサムが、トム・クルーズばりの“高層ビルアクション”を披露する主演最新作『メカニック:ワールドミッション』。このほど、ステイサムに史上最大のピンチが待ち構える予告編と本ポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドを代表するアクションスターのステイサムが、“メカニック”と呼ばれる完璧な殺し屋ビショップをクールに演じきる本作。届いた予告編は、ステイサムが「トム・クルーズを超えた」と早くも話題になっている高層ペントハウスのプールでのアクションから幕を開け、スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さない“メカニック”の名の通りにミッションを行う姿を確認できる。続いて、幼少期に暗殺者として一緒に育ちながらも、裏切り、弱みを知り尽くしている宿敵クレインが登場し、マレーシア、オーストラリア、ブルガリアと3か国で3人の武器商人を、事故死に見せかけ暗殺するようミッションの依頼を告げる。「幸運を」と不敵に笑うクレイン。弱点を知られている宿敵を前に、表情が固くなるビショップ…。これまでにないピンチを予感させている。だが、いざミッションとなれば、ナイフでのバトル、肉弾戦や接近戦、地上数百mからのダイブ、さらにはボートでの銃撃戦まで、陸、海、空と場所を選ばず大暴れ!さらに、拳銃の銃口をジェシカ・アルバに向ける不穏な展開から、ミシェル・ヨーとのクスッと笑えるやりとり、そして断崖絶壁の海へ華麗に飛び込む衝撃的な姿まで披露する。これには負けじとジェシカも男性相手の肉弾戦でパワフルな姿や、セクシーな水着姿を披露しており、怪しげなヒゲをはやしたトミー・リー・ジョーンズに至っては爆破に巻き込まれるなど、豪華キャスト陣による迫力のシーンが畳み掛けてくる映像となっている。映像のラスト、トミー・リー演じる謎の男が言い放つ「伝説も死ぬさ」のセリフの真意とは…?また、併せて解禁された本ビジュアルは、現在オリンピックを開催中のブラジル・リオをバックに、ステイサムがクールに銃を構えるデザイン。「“完璧な殺し屋=メカニック”伝説の完璧な“最後”」というコピーが、映像とともに本作への期待を高めている。ヒゲを蓄え、ワルの雰囲気満点のトミー・リー、妖しくこちらを睨むジェシカ、険しい表情のミシェルと、各キャストが普段とは違う表情を見せている点にも注目だ。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月11日ジェイソン・ステイサムが精密機器のように一切の証拠を残さない殺し屋=“メカニック”に扮し、2011年にスマッシュヒットとなったアクション大作の続編『メカニック:ワールドミッション』。本日金曜日の29日が、“筋(金)肉(29)の日”ということで、ステイサムと共演のジェシカ・アルバという、ハリウッドのトップをひた走る2人の筋肉写真が解禁となった。“メカニック”と呼ばれる殺し屋役がステイサムのクールなルックにハマり、二転三転するストーリーの意外性も評価されて、ステイサムファンの間では一目置かれているという『メカニック』。その待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。先日解禁となった映像でも分かるように、ステイサムは50歳目前とは思えないボディスキルで数々のアクションスタントを自らこなし、トム・クルーズばりの壮絶アクションをやってのけ、我々を魅了する。今回解禁された写真は、勇ましくサイレンサー付きの銃を構えるステイサム。ウェットスーツ越しでも確認することのできる上腕二頭筋のすごさと、力がみなぎり鍛え抜かれた屈強な前腕筋が確認できる。また、男性相手にも股間パンチをお見舞いするなど、ステイサム顔負けのファイトを披露していることでも話題のジェシカ。そんな絶大な存在感を発揮している彼女の写真は、謎の男に羽交い絞めにされている衝撃的なもの!一見ピンチに見えるが、険しい表情で抵抗しており、男もだいぶ苦戦している模様。男の腕にしがみつくジェシカの上腕二頭筋、ワンピースから覗くセクシーな生足の筋肉美にも注目だ。プライベートでは2児のママ、そして年商180億の企業経営者として成功を収めているが、こんなに魅力的な筋肉とボディを持ったCEOは、ジェシカ以外にいないはずだろう。なぜ、このジェシカは捕まっているのか?果たして、ステイサムとの関係は?いま最も逞しいアクションスター、ジェイソン・ステイサムと、最も妖しいヒロイン、ジェシカ・アルバに、引き続き注目していて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月29日約9年ぶりに代表作の新章『ジェイソン・ボーン』を引っさげ、来日することが決まったマット・デイモン。このほど、帰ってきたジェイソン・ボーンについて“記憶を呼び覚ます”べく、過去シリーズ3部作をふり返る日本のファンのために作られた特別映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーンをマット・デイモンが演じ、シリーズ最強タッグのポール・グリーングラス監督と共に贈る本作。本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞し、いま人気沸騰中のアリシア・ヴィキャンデル、トミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった実力派俳優が新たに加わることでも話題を呼んでいる。今回到着したのは、マット・デイモン来日決定ニュースに大いに沸く日本のファンのために、ユニバーサル・ピクチャーズが製作した「ボーン」愛満載のスペシャル映像。記憶を失い、人格を奪われ、CIA最強の兵器となった男、ジェイソン・ボーン。映像では、自身の記憶を取り戻すため、シリーズで経てきたCIAとの壮絶な戦いの一端が次々と映し出されていく。後のアクション映画にも多大な影響を与えた臨場感とスピード感あふれる格闘シーン、息もつかせぬカーアクション、そして予想をことごとく裏切る暗殺者たちとの死闘は、まさにシリーズの“記憶を呼び覚ます”もの。そして、「ジェイソン・ボーンの生死は不明…」とTVアナウンスされる、前作『ボーン・アルティメイタム』のラストシ-ンから、本作『ジェイソン・ボーン』へと映像はつながっていき、これぞ「ボーン」シリーズ!といえる魅力が凝縮されている。また、併せて「THE BEST OF BOURNE」と題した3つの特別映像も一挙解禁。シリーズの重要な要素である“格闘シーン”“カーチェイス”“ロケーション”の3つのテーマで、それぞれまとめられており、マット・デイモン自らのコメントから始まっている。シリーズの象徴ともいえる格闘シーンにフォーカスを当てたファイト編では、ペンや本、タオルなど身近なものを武器として使いながら、襲い掛かる敵を倒すシリーズならではの数々の名シーンが。追っ手から逃げるボーンには欠かせないカーアクションをまとめたカーチェイス編では、息もつかせぬ逃亡劇を映し出す。さらに、パリ、ベルリン、ロンドン、ニューヨーク、タンジール、マドリッド、モスクワと世界を股にかけCIAと戦ってきたボーンの軌跡を振り返ったロケーション編では、各地に神出鬼没に現れるボーンの姿や、ファンにとってはおなじみの電話シーンなどが挿入されており、ファンの心をくすぐることはもちろん、シリーズ初心者の心にも火をつけること間違いなし。いずれも、ジェイソン・ボーンの帰還がますます楽しみになる映像となっている。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔「ボーン」シリーズの最新作『ジェイソン・ボーン』。この度、今月の北米公開を目前に、現地時間7月18日(月)、本作のプレミアがラスベガスにて開催された。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。最新作では、全世界が待ち望んだポール・グリーングラス監督とマット・デイモンのシリーズ最強タッグが復活し、さらに本年度アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、そしてトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優が新たに加わり、孤高の暗殺者の物語は、遂に<新章>へと突入する。この日会場となったのは、アメリカ・ネバダ州のラスベガスにある劇場Colosseum at Caesars Palace。「JAISON BOURNE」と記されたブラック・カーペットが敷かれ、隣にはカジノというまさにラスベガスらしさ満載の会場に、本作の公開待ちわびる大勢のファンが集結していた。そしていよいよ、会場に豪華スタッフ&キャストが登場すると、大きな歓声が!スーツ姿をピシリと決め登場したのは主演のマット。常に笑みを絶やさず、相変わらずのナイスガイぶりで人々を完全に魅了。そして、『リリーのすべて』ではアカデミー賞を受賞し、本作でボーンと大きな関わりを持つことになるCIAエージェント役のアリシアは、ルイ・ヴィトンのドレスを着て登場。また、監督のポールやボーンとつながりの深い元同僚役のジュリア・スタイルズといったシリーズおなじみの面々から、トミーやヴァンサンら、新しい顔ぶれも勢揃いし、パワーアップして帰ってきた本作にふさわしい豪華なプレミアイベントとなっていた。マットは「ジェイソン・ボーンという役には本当に感謝している。この役は僕のキャリアを変えてくれた。この(映画の)仕事は本当に好きだし、これまで色々な映画を作ってこられたけど、それもこのジェイソン・ボーンという役のお陰だと思っているんだ」と想いを語る。また、元々「ボーン」シリーズの大ファンだったと話すアリシアは、「撮影の初日、私のシーンはなかったんだけれど、ヘアメイクのテストのためにセットにいったの。撮影現場に行きたくて。というのもマットに会ったことがなかったし、だからワクワクしながら、恐る恐る現場を歩いて、ちょうど地下でマットがボクシングをする冒頭シーンを撮影していたのだけど、人垣の向こうにマットが見えた。『わあ、ジェイソン・ボーンがあそこにいる』って思ったわ。自分が大好きな作品の世界に足を踏み入れた気分だったの」とふり返った。そして新たな敵役として本作に参加するトミーは「引き受けることが出来て良かった仕事だったよ。出演できたのはとても嬉しいし光栄だ」と語り、「ポールがほかの監督と違うところは、たくさんのカメラを同時に回すことだ。普段しない経験だったよ」と新たな経験も本作でしていたようだ。前作から長い間隔をあけての本作最新作ということで、ポール監督は「長い時間が経った。実は以前にも一度作ろうという話になったことがあったけれど、その時は一度止めて、そしていま作りたいという話になって、今回作ることになったんだ。”イケる”と感じた時に撮る、とってもシンプルさ」とも明かしていた。またマットとの再タッグには「彼はファンタスティックだよ! 本当に良い奴なんだ。なんたって彼はジェイソン・ボーンなんだから!」と絶賛していた。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月21日『ボーン』シリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』(10月7日公開)で主演を務める俳優マット・デイモンが、8月に来日することがこのほど、明らかになった。映画のプロモーションでの来日は、同シリーズ3作目の『ボーン・アルティメイタム』(07)以来、9年ぶり。3部作の完結編だった前回の来日会見では、「5年後、10年後の話として、もし(ポール・)グリーングラス監督が声をかけてくれたら、またボーンを演じたいという気持ちはある!」と続編の可能性を匂わせていたが、その言葉通り「間違いなくシリーズ最高傑作だ」と自身も断言する最新作を引っさげ、"ジェイソン・ボーン"として日本を訪れる。マットは8月18日に都内で行われる本作のジャパン・プレミアに登場。また、この来日を記念し、レッドカーペット・イベントなどに参加できるプレゼント企画や、マット本人に直接インタビューができるキャンペーンなども予定されている。マット演じるシリーズの主人公は、記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者ジェイソン・ボーン。主人公と同じタイトルの本作では、過去作『ボーン・スプレマシー』(05)や『ボーン・アルティメイタム』で話題を呼んでいたグリーングラス監督がメガホンを取る。(C)Universal Pictures
2016年07月20日ジェイソン・ステイサムが完璧な殺し屋を演じ、スマッシュヒットを記録した『メカニック』。このほど、トミー・リー・ジョーンズ、ジェシカ・アルバら豪華キャストを迎え、アクションシーンも格段にパワーアップした続編『メカニック:ワールドミッション』の特報が解禁された。殺し屋稼業から足を洗ったビショップ(ジェイソン・ステイサム)のもとに、暗殺の依頼が入る。幼少期に暗殺者として一緒に育てられたものの、ビショップを裏切って逃げた兄弟子のクレインからの依頼を一度は断ったビショップだったが、何の罪もない女を人質にとられ、やむなく稼業に復帰。ターゲットは、武器商人として世界を裏で操る3人の巨大フィクサー。やがてビショップは成功/失敗にかかわらず死が待つことを知る。しかも、クレインはこの世でただ1人、ビショップの弱点を知る男だ。果たして、超難関ミッションの行方は? そして、クレインの真の目的とは──?スキルと頭脳と肉体を駆使して完璧に暗殺を遂行し、精密機器のように一切の証拠を残さないことから、“メカニック”と呼ばれる殺し屋・ビジョップが主人公となる本シリーズ。二転三転するストーリーとその華麗なアクションに、前作『メカニック』はステイサムファンの間で”必見の1本”と熱く支持されている。待望の続編となる本作では、舞台をリオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、バンコク/プーケット(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヴァルナ/ソフィア(ブルガリア)など、ワールドワイドに広げてスケールアップ。 さらには『ジェイソン・ボーン』にも出演する演技派俳優の重鎮トミー・リー・ジョーンズ、ハリウッドのトップ女優ジェシカ・アルバ、『007』のボンドガールで絶賛されたミシェル・ヨーが参加と、キャストまでパワーアップした期待の続編となっている。このほど解禁された特報は、ビジョップが高層ペントハウスに備え付けられたプールで“ミッション”を遂行するシーンからスタート!その華麗なる捨て身のアクションは『ミッション:インポッシブル』シリーズのトム・クルーズを彷彿とさせるほど。また、接近戦から狙撃まで暗殺者としての完璧なスキルを次々と発揮するばかりでなく、ワイルドなヒゲ姿のトミー・リー・ジョーンズには「殺してやる」と大胆な発言を浴びせるビジョップの姿に、思わず釘付けになってしまう。そして、男相手にも股間パンチをお見舞いするなど、激しい肉弾戦を繰り広げるジェシカ・アルバのセクシーな水着ショットにも要注目だ。さらに、地上数百mのロープウェイからの大胆なジャンプや、クルーザー1台の丸ごと爆破など、怒涛のアクションシーンが展開する本作。無敵の殺し屋”メカニック”の迫力を、まずはこちらの映像から感じてみて。『メカニック:ワールドミッション』は9月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) Scared Productions, Inc. 2010
2016年07月08日10月公開のマット・デイモンが主演作『ジェイソン・ボーン』の新ビジュアルと、映画の注目ポイントが30秒に凝縮された新映像が公開になった。自身も記憶を失ってしまった謎の男ジェイソン・ボーン。新章の開幕を告げる本作では彼の“父親”の存在が物語上、重要な役割を果たすことになりそうだ。『ジェイソン・ボーン』/衝撃の新映像このほど公開になった映像では、これまで以上に激しいアクションシーンの数々が描かれ、姿を見せたと思ったら、いつの間にか行方をくらましてしまうボーンを追うCIAの存在も描かれる。彼らの目的は、ボーンを発見し、その存在を消すこと。しかし、ボーンは圧倒的な身体能力を駆使して追っ手をかわし、自身の謎を解こうと世界を駆け巡る。映像にはボーンが何者かに向かって「父はテロリストに殺されたはずだ」と問い詰める場面が登場。新作ではボーンに関する新たなエピソードが描かれるようだ。『ジェイソン・ボーン』10月7日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開
2016年07月06日マット・デイモン主演×ポール・グリーングラス監督で、新たに放つシリーズ最新作『ジェイソン・ボーン』。このほど、本作の新ヒロインとなるアリシア・ヴィキャンデルが、マット・デイモン演じるボーンの隣に佇む新ポスタービジュアルと、ボーンの父親について初めて明かされる30秒のトレーラーが解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔シリーズが、<新章>として9年ぶりにスクリーンに帰ってくるのが本作だ。今回解禁となった新ビジュアルには、高層ビルの夜景をバックに、前を見据え銃を構えるボーンと、シリーズ初登場となる最旬女優アリシアの姿が。過去シリーズでは、ジュリア・スタイルズ演じるCIA局員のニッキー・パーソンズがボーンの謎の解明に大きな役割を果たしていたが、同じくCIAの局員と思われるアリシアの役柄は、彼の行く手を阻む存在なのか、それとも助けとなる存在なのか?いまだ謎に包まれているが、その姿は「取り戻した記憶すべてが覆されたとき、新たな戦いが始まる」という文字と共に、想像のさらに斜め上をゆく本シリーズらしい展開を期待させている。また、合わせて解禁された30秒トレーラーは、謎多きボーンの新事実を匂わせる内容となっていることにも注目!前作『ボーン・アルティメイタム』(’07)で暗殺者となった自らの記憶を取り戻し、姿を消したボーンが、今回、突如として表の世界に姿を現す。何かを解明しようと暗躍し、「父はテロリストに殺されたはずだ」と何者かに詰め寄るボーン。前3作でも明かされなかった彼の家族の謎が、本作では大きな鍵を握ることが伺える。そして「ジェイソン・ボーンを確認。必ず殺せ」と指示を出すトミー・リー・ジョーンズ。CIAの大物と思われる彼はいったい何者なのか?ボーンについて何かを知っているのか!?また、ボーンを追う凄腕の刺客かのようなヴァンサン・カッセルの姿も登場する。次々と映し出される迫力あるアクションシーンと、存在感を見せる新キャラクターたち、そしてボーンが追う新たな謎に、ますます公開が待ち遠しくなるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月06日