スズキは12日、同社の軽乗用車「ハスラー」が、日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)主催による「2015年次 RJC カー オブ ザ イヤー」を受賞したと発表した。RJC カー オブ ザ イヤーは、2013年11月1日から2014年10月31日までに発表された国産車を対象とし、RJC会員の投票によって選出。スズキ車が同賞を受賞するのは、「ワゴンR」(1993年)、「ワゴンR/ワゴンRスティングレー」(2008年)、「スイフト」(2005年 / 2010年)に続く5度目となる。RJCによる受賞理由は、「ライトな感覚の軽自動車SUVとして新しいジャンルを開拓した。動力性能ばかりではなくボディカラーなど色に対する配慮も行き届いている。しかも街乗りにも充分な快適性を備えている。広い意味でユーザーに夢を与えてくれるクルマである。家族でも、一人でも、ペアでも楽しめる。その懐の深さと新鮮さを高く評価した」とのこと。ハスラーは、軽ワゴンタイプの乗用車とSUVを融合させた、新しいジャンルの軽乗用車として2014年1月に発売。広い室内空間と日常での使いやすさに加え、起伏のある路面を走行する機会が多い人に向けた「アクティブなライフスタイルに似合う軽クロスオーバー」をコンセプトに開発されている。発売から10月末までの届出台数は8万6,918台。
2014年11月12日スズキは5日、若年女性向けの専用デザインを採用している軽乗用車「アルト ラパン ショコラ」の「X」グレードに、ブラウンを基調とした内装色を設定して発売した。今回追加した内装色は、「キャラメルブラウン」をテーマにブラウンやベージュを基調とし、「X」グレードの「フェニックスレッドパール(赤)」をはじめとする5つの車体色に設定。従来の「アイボリー内装(フランボワーズホワイト)」とあわせて、2つの内装色から選択可能とした。これにより、同車の魅力の1つである"スイーツのような色使いのインテリア"のバリエーションを充実させ、より自分らしい1台を選べるようにしたとのこと。ブラウン内装の主な特長は、ブラウンを基調にベージュのキルティングを組み合わせ、キャラメル色のパイピングをアクセントとしたレザー調シート表皮、ベージュのレザー調ドアトリムクロス、アイボリーを基調にキャラメル色で縁取ったインパネガーニッシュ、「Lapin」ロゴが入ったキャラメル色のステアリングセンターエンブレムとなっている。アルト ラパン ショコラ Xの価格は、2WD車が140万1,840円、4WD車が153万3,600円(いずれも税込)。
2014年11月05日スズキは4日、福祉車両ウィズシリーズの「スペーシア 車いす移動車」に、レーダーブレーキサポートをはじめとする先進の安全技術を全機種に標準装備したほか、購入しやすい価格の「E」グレードを新設定して発売した。「スペーシア 車いす移動車」は、車両後部のテールゲート一体型スロープにより、車いすでのスムーズな乗り降りを可能とし、介助する人の負担を軽減した軽乗用車がベースの福祉車両。今回の一部仕様変更では、全機種にレーダーブレーキサポート「衝突被害軽減ブレーキ」をはじめ、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナル、ESP(車両走行安定補助システム)といった先進の安全技術を標準装備している。また、ベーシックな仕様で購入しやすい価格の「E」グレードを新設定したほか、「G」と「X」グレードは、メッキフロントグリルを新たに採用した外観とし、購入しやすい価格に見直されている。「スペーシア 車いす移動車」の価格は145万5,000円~166万円(いずれも税込)。
2014年11月04日スズキは、フランス・パリで10月2日~19日の日程で開催されている『2014年パリモーターショー』(一般公開は10月4日~19日)にて、新型コンパクトSUV「ビターラ(VITARA)」を初公開した。新型ビターラは、同社が培ってきた本格四輪駆動車やクロスオーバーSUVとしての資質を受け継ぎながら、デザイン・走行性能・安全性能・環境性能など、あらゆる面で進化させた全く新しいコンパクトSUV。走行性能を追求しただけでなく、ユーザーのライフスタイルを反映できるクルマとして開発したとのこと。同車は、スズキのハンガリー子会社であるマジャールスズキが2015年初めより生産し、欧州各国への供給を行っていく。ビターラは、同社が1988年に欧州市場に投入したコンパクトSUV。洗練されたデザインに本格的四輪駆動性能を持ちながら、日常の生活でも便利に使えるなど、都市型コンパクトSUVのパイオニアとして高い評価を得ている。1998年には、オンロードでの性能を向上させたクロスオーバーSUV「グランド ビターラ(GRAND VITARA)」を発売。2005年には、グランド ビターラにフルタイム4WDシステムや四輪独立懸架式サスペンションなどを採用し、高いオフロード走行性能とオンロードでのスムーズで快適な走行性能を両立させている。
2014年10月03日スズキは10月より、中型セダン「シアズ(CIAZ)」をインド国内にて発売し、その後は、中近東・中南米・アフリカ諸国にて順次発売すると発表した。また、中国でも「アリビオ(ALIVIO)」名にて2014年末までに販売開始の予定。シアズは、同社が2014年2月の『第12回インド・オートエクスポ』に「コンセプト シアズ(Concept CIAZ)」として出品したコンセプトモデルの量産車。重厚・優美なデザインで安定感のある本格的セダンスタイル、広い室内スペースと後席の快適性、クラス最高の低燃費、優れた安全性能、進化したマルチメディア機能や数々の先進装備類を特長とした中型セダンとなっている。生産はインド子会社のマルチ・スズキにて行われ、同国にて販売するとともに、中近東・中南米・アフリカ諸国等への輸出もインドから行っていく。また、中国の合弁会社である重慶長安鈴木が、中国市場に向けて2014年中に生産を開始する予定。
2014年10月02日スズキは、9月30日から10月5日の期間にドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」で発表した、スポーツアドベンチャーツアラー「V-Strom650XT ABS」を、10月10日に日本で発売する。V-Strom650XT ABSは、街乗りから長距離ツーリングまで楽しめるツーリングモデル「V-Strom650 ABS」に、冒険をイメージさせる新デザインのフロントカウルを採用し、ホイールには低速域での衝撃吸収性を高めるチューブレスタイヤ対応のワイヤースポークホイールを装着したモデル。V-Strom650 ABS共通の、大型風防や大容量の燃料タンク、座り心地の良いシート、多機能メーターなどを装備し、力強く扱いやすいV型2気筒エンジン(4サイクル 645cc)や快適な乗車姿勢によって、街乗りから山岳路、高速走行まで多彩なバイクライフに対応している。車体色は、「マットフィブロイングレーメタリック」「トリトンブルーメタリック」「パールブレーシングホワイト」の3色を設定。価格は95万400円(税込)。
2014年10月01日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「スズキの塩焼き・酢の物添え」を含めた全4品。スズキの塩焼きに高野豆腐の卵とじ……パパッとできる献立です。 スズキの塩焼き・酢の物添え 脂がのったスズキにワカメの酢の物を添えて。 高野豆腐と玉ネギの卵とじ 高野豆腐が玉ネギの甘みとだしの旨味をよく含んでおいしい! ナスとコンニャクのゴマみそ和え ナスと相性抜群のみそを使ったご飯に合うおかずです。 ジャガイモと玉ネギのみそ汁 ホクホクのジャガイモ入り! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年08月30日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「スズキのシンプル塩焼き」を含めた全4品。スズキはシンプルに塩焼きに。カボチャの甘煮はベーコンを加えてコクをプラス! スズキのシンプル塩焼き シンプルな塩焼きがおいしい。ビタミンDが豊富な白身魚。 カボチャとベーコンの甘煮 ベーコンを加えてコクをプラス! カボチャの甘みも引き立つやさしい味。 キュウリと大葉のゴマ酢和え 大葉の香りが良い、ゴマ酢和え。サッパリとお口直しに。 プリプリエビ団子汁 包丁の側面を使って練り、粘りを出すのがポイント! プリプリで食べ応え十分。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「スズキの塩焼きおろし添え」を含めた全4品。スズキはシンプルな塩焼きに。サラダは濃厚ドレッシングと相性抜群! みそ汁はアオサの香りが広がります。 スズキの塩焼きおろし添え プリプリのスズキを大根おろしでサッパリと。ご飯が進む一品です。 豆腐ドレッシングのアボカドサラダ コクのある豆腐と練り白ゴマのドレッシングがアボカドと良く合います。 卵とニンニクの芽の炒め物 スタミナ補給に最適! 辛いのがお好みの方は豆板醤の量を調節して下さい。 アオサのみそ汁 食物繊維たっぷりのアオサ。エノキがたっぷり食べられる一品。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月03日スズキは28日、幕張メッセにて2013年1月11日から13日の日程で開催されるカスタマイズショー『東京オートサロン2013 with NAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)』への出展概要を発表した。スズキブースでは、新型「ワゴンR」のカスタマイズカー「ワゴンR RR コンセプト」や、新型「ワゴンRスティングレー」のカスタマイズカー「ワゴンRスティングレー カスタマイズ」を参考出展。ワゴンR RR コンセプトは、サーキットイメージのエアロパーツやセンター2本出しのマフラーを装着したほか、ホワイトの車体にまっすぐ伸びた赤いラインをアクセントとして、スポーティーかつアクティブなイメージを表現。ワゴンRスティングレー カスタマイズは、フロントバンパーに存在感を高めるLEDを配置したほか、アクセントとしてバンパーの一部やドアハンドル、ドアミラーにスネーク柄をあしらって、ドレッシーでスタイリッシュなイメージを表現したとのこと。このほか、「新型ワゴンR」「新型ワゴンRスティングレー」「MRワゴン エコ」「ソリオ バンディット」「ソリオBLACK&WHITE II」「スイフトスポーツ」に純正用品の装着とラッピング装飾を施した車両を展示する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日スズキは19日、軽乗用車「ワゴンR」にアイドリングストップシステムを搭載した5MT車を設定したほか、軽乗用車「アルト ラパン」に4AT車を設定して発売した。ワゴンRの5MT車は、「FX」グレードにアイドリングストップシステムを搭載し、変速機をインパネシフトCVTから5MTに変更したモデル。アイドリングストップ中でも冷風を室内に送る「エコクール」や、エンスト時のエンジン再始動に役立つ「エンジンリスタート機能」も採用している。2WD車(FF)と4WD車があり、2WD車はエコカー減税の免税対象車、4WD車は75%減税対象車となる。価格は、2WD車が109万9,350円、4WD車が121万6,950円。アルト ラパンの4AT車は、「G」グレード2WD車(FF)の変速機をインパネシフトCVTからインパネシフト4ATに変更したモデル。エコカー減税の50%減税対象車であり、104万7,900円という手頃な価格を実現している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日スズキは28日、長距離ツーリングでの快適性を高めたという新型二輪車「V-Strom(ブイ-ストローム)650 ABS」を2013年1月8日に発売すると発表した。価格は88万2,000円。同車は、「快適アドベンチャーツアラー」をコンセプトとした二輪車。一体感のある車体デザインや、横2灯配置マルチリフレクターヘッドライトなどを採用し、軽快感と力強さを表現したとのこと。ツーリング時の快適性を高める装備として、3段階に高さ調節が可能な大型可変風防、長い航続距離を確保する20Lの大容量燃料タンク、前後方向の着座自由度が高いシート座面形状、発光指針式アナログタコメーターと大型液晶デジタルディスプレイを組み合わせた多機能メーターパネルなどを採用している。エンジンは、低中速域での扱いやすさを高めたという、645cc水冷4サイクル90度Vツイン(V型2気筒)DOHC4バルブエンジンを搭載し、電子制御式ABSを標準装備。また、同社独自のSDTV(スズキデュアルスロットルバルブ)や、スロットルボディー内蔵ISC(アイドル・スピード・コントロール)、6速トランスミッションを採用している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日スズキは27日、福祉車両ウィズシリーズに軽乗用車「ワゴンR」をベースとした「ワゴンR 昇降シート車」を設定して発売した。価格は、2WD車が141万7,000円、4WD車が152万9,000円。同車は、スイッチ操作で助手席の昇降ができる、4人乗車可能な福祉車両。助手席を車外へスライドさせて車いすの座面に近い高さまで下げることで、車いす利用者の乗り移りと介助者の負担を軽減するよう配慮し、助手席の昇降を操作できる大型ボタンのワイヤレスリモコンが標準装備されている。さらに、電動シートスライドや電動リクライニングのスイッチを助手席足元の両側に設置し、運転席・助手席のどちら側からでも操作可能としたほか、シートの昇降に連動して背もたれが自動でリクライニングしてスムーズな乗り降りをサポート。胸部固定用ベルト、フロントピラーアシストグリップ(助手席)、左右アームレスト、専用フットレストも採用している。エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。ベース車の新型ワゴンR同様に、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」に基づくエネチャージ、エコクール等の低燃費化技術を採用しており、エコカー減税の免税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月27日スズキは7日、軽乗用車「MRワゴン」に特別仕様車「MRワゴン ECO-Xセレクション」と「MRワゴン Xセレクション」を設定して発売した。価格は、ECO-Xセレクション(2WD)が138万9,150円、Xセレクションの2WD車が129万4,650円、4WD車が141万2,250円。今回発売された2つの特別仕様車は、エクステリアにブラックメッキを施したフロントグリルや14インチのアルミホイールを、インテリアには細い縞模様をあしらった黒色の専用ファブリックシート表皮や本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブを採用。そのほか、ディスチャージヘッドランプやオートライトシステム、6スピーカーなどを搭載し、機能を充実させたとのこと。車体色は、アーバンブラウンパールメタリックに屋根部分をシルバーに塗り分けた2トーンルーフモデルをはじめとした計8色を設定している。いずれも、エンジンは 0.66L DOHC吸排気VVT、変速機はCVTを採用。乗車定員は4名。ECO-Xセレクションはアイドリングストップシステムや低燃費化技術の導入により、JC08モード走行で27.2km/Lを実現してエコカー減税の免税対象に、Xセレクションは2WD車が75%、4WD車が50%の減税対象となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日スズキは6日、同社の子会社で、ハワイ州を除く米国において、四輪車、二輪車・ATV(バギー)、船外機、関連する部品・用品の販売を行うアメリカンスズキモーター社(以下「ASMC社」)が、2012年11月5日(現地時間)開催の同社取締役会において、これらの販売事業のうち、四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を実施するに当り、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを決議したと発表した。この結果、スズキは米国本土における四輪車販売事業から撤退することになる。スズキによると、ASMC社は、同社の長期計画を検討する中で、為替を含む経済環境、市場動向、小型車中心の自社のモデルラインナップ、達成可能な販売規模、環境や安全面での法規制の強化などを考慮すると、四輪車販売事業の採算性を確保・維持していくことは極めて困難であると認識。一方、二輪車・ATV、船外機については引き続き販売増加と収益拡大が可能であると判断するに至ったといい、将来有望な分野で効率よく事業拡大と収益改善を進めるために、採算が見込めない四輪車販売事業から撤退して、全ての経営資源を二輪車・ATV、船外機に振り向けることを決定したとしている。また、更生手続申請の理由については、ASMC社は四輪車販売事業からの撤退及び二輪車・ATV、船外機事業への集約を進めるに当り、以下の事項を達成することを目的に、米国連邦破産法第11章に基づく更生手続を申請することを選択したという。四輪車販売事業からの撤退後も、米国内全域で従来どおり顧客に対して、全面的な製品保証に基づく無償修理、サービス、部品販売を提供することができるようにするために、円滑な形で現行の四輪車販売の販売店網をサービス・部品の販売店網に移行させることを促進すること四輪車販売店が事業を再編しサービス・部品の販売店などに転換することに対して、ASMC社が所定の条件に基づく補償を行なうにあたり、双方にとって良い解決策が得られるようにすること費用と労力を要する法的紛争を効率的に処理すること秩序ある公正な方法で、かつ可能な限り短期間に、ASMC社が今後二輪車・ATV、船外機事業を維持、拡大していく体制を敷くこと負債総額は、346百万米ドル(2012年9月30日現在)、うち173百万米ドルはスズキを含むスズキグループに対する債務となっている。ASMC社は、2012年11月5日の夕刻(現地時間)に米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の申請を行う予定。スズキは、ASMC社が円滑な形で四輪車販売事業から撤退できるようにするために、また、引き続き、米国においてスズキの二輪車・ATV、船外機の販売拡大を図るために、ASMC社の事業再編を支援する意向という。今回の件がスズキの業績に与える影響については、今後、ASMC社による米国連邦破産法第11章に基づく更生手続の進展を注視し、開示すべき事由が発生した際には、速やかに開示するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日スズキは5日、小型乗用車「スイフト」の特別仕様車である「スイフト RS」の一部仕様を変更して発売した。価格は、2WD車(5MT / CVT)が139万1,250円、4WD車(CVT)が156万9,750円。スイフト RSは、欧州仕様のチューニングを施した足廻りと、エアロスタイルを採用した特別仕様車。今回の一部仕様変更では、高速走行時や長距離ドライブをサポートするクルーズコントロールシステム、手もとでシフト操作ができる7速マニュアルモード付パドルシフト(CVT車)、リヤディスクブレーキ(2WD車)を新たに採用している。さらに、オートライト付ディスチャージヘッドランプ(メーカーオプション設定)、リヤコンビネーションランプ、シート表皮(専用ファブリックシート表皮)のデザインを変更し、スポーティーな雰囲気を高めたとのこと。エンジンは1.2L DOHC吸排気VVT、変速機は2WD車が5MTもしくはCVT、4WD車がCTVを採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日スズキのインド子会社であるマルチ・スズキは16日、800ccのエンジンを搭載した新型小型車「アルト800」をインド国内で発売した。同車は、2000年9月にマルチ・スズキが発売した「アルト」の全面改良車であり、従来の「アルト」と比較してガソリン車で約15%、CNG車で約13%の燃費向上を実現。スポーティーな外観や質感を高めた内装、広い室内空間などを特長とし、上級グレードには2つの内装色を設定している。また、街中での走行時の使い勝手を高めるためにトルクを向上させ、インドの道路事情に合わせてトランスミッションやサスペンションの改良も施したとのこと。今後はインド国内のみならず各国へ輸出する予定であり、生産はマルチ・スズキのグルガオン工場で行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日スズキは10日、軽乗用車「アルト ラパン」に、女性に配慮した装備を充実させた特別仕様車「Xセレクション」を設定したほか、「G」と「X」グレードの2WD車の仕様を一部変更して発売した。Xセレクションは、「X」グレードをベースに、紫外線を約99%カットするプレミアムUVカットガラスや運転席シートヒーター、フルオートエアコンなど、女性に配慮した装備を採用した特別仕様車。アイドリングストップシステムや、坂道で車両の後退を抑制するヒルホールドコントロールも搭載する。外装にはフロントメッキグリルやメッキドアハンドルを採用し、車体色に特別設定色の「ミステリアスバイオレットパール」と「アーバンブラウンパールメタリック」を含めた全7色を設定。内装は、薄茶色を基調としたインパネに黒色の専用シート表皮を組み合わせ、随所にメッキやピアノブラック調の加飾を取り入れている。価格は、2WD(FF)車が127万2,600円、4WD車が135万3,450円。「G」と「X」グレードの2WD(FF)車には、アイドリングストップシステムやヒルホールドコントロールを新搭載。JC08モード走行で26.0km/Lの燃費を実現したことで「平成27年度燃費基準+20%」を達成し、エコカー減税の免税対象となっている。価格は、Gグレード2WD車が114万9,750円、Xグレード2WD車が126万6,300円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日スズキは、2日から7日の期間にドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市『インターモト』において、海外向け新モデルやコンセプトモデルなど5機種を発表した。新モデルとして発表された同社最上級スクーター「バーグマン650/エグゼクティブ」は、快適な走りと上質な装備が各国で好評という「バーグマン650」の全面改良モデル。全体的に引き締まった印象のデザインとしたほか、燃費の向上、視認性の高いメーターの採用といった改良が行われている。大型ツーリングクルーザーバイク「イントルーダーC1500T」も新モデルとして発表。1998年に発売されたイントルーダーに初めての全面改良を施し、大型クルーザークラスでは最高出力・最大トルクを発揮するという1,462ccエンジンを搭載する。「V-Strom 1000 Concept」(ブイ ストローム 1000 コンセプト)は、欧州・北米を中心に好評を得ているスポーツ エンデューロ ツアラー「V-Strom 650 ABS」と共通の開発・設計思想のもと、新設計の1,000cc V型2気筒エンジンとアルミ製シャーシなどを採用した参考出品車。2014年モデルとして市販も予定されている。大型フラッグシップバイク「ハヤブサ」は、一部仕様変更車として発表。新たにABSを追加したほか、ブレンボ製モノブロックフロントブレーキキャリパーを採用したことでブレーキ性能を強化し、トータルパフォーマンスの向上を図ったとのこと。同社を代表するスーパースポーツバイクGSX-Rシリーズの生産累計100万台を記念した特別仕様車「GSX-R1000 GSX-Rシリーズ100万台記念エディション」も発表された。専用のグラフィックや装飾に加え、「1Million」(100万台)と書かれたシリアルプレートが装着される。同特別仕様車は、GSX-R750の発売年である1985年にちなみ、1,985台の限定生産モデルとなる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日スズキは、27日から開催された『パリモーターショー』(一般公開は9月29日から10月14日)において、同社初となるCセグメントクロスオーバー車のコンセプトモデル「S-Cross」(Sクロス)を発表した。同車をベースとした車は、2013年末までに欧州で発売する計画となっている。S-Crossのデザインは、フロントバンパーからリヤに流れる抑揚のあるキャラクターライン、フロントバンパーのLEDフォグランプ部からボディに入り込むクロームメッキ、有機的なデザインを採用した前後のLEDライトで”躍動感”を表現。また、ダーククロームとシルバークロームを組み合わせたメッシュフロントグリル、ルーフラインと一体化したルーフレールで”上質感”を、後傾したルーフライン、フロントバンパー、ドア下端、リヤバンパーに平滑な面処理を採用することで”空力性能”を表現し、燃費改善に寄与する形にしたとのこと。さらに、フロントのスキッドプレート、大きく張り出したフェンダーアーチとアンダーモール、20インチ大径タイヤやクロームホイールなどでクロスオーバー車の持つ”力強さ”を表現したという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日スズキは6日、都内で新型「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」のお披露目および新テレビCM発表会を開催した。新CMに出演する俳優の渡辺謙さんがゲストとして登壇した。6日発売の新型「ワゴンR」、19日発売の新型「ワゴンRスティングレー」の概要は本誌既報の通り。新型「ワゴンR」では、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」をはじめ、先進的な技術を搭載したことで、28.8km/リットルの低燃費を実現したという。渡辺さんが出演する新CMでは、減速の力を利用して発電する「エネチャージ」などのハイスペックなエコテクノロジーが搭載されたことを、インパクトをもって伝える内容に。渡辺さんの手から力強く電力が放たれるシーンも注目だ。新CMの感想を聞かれた渡辺さんは、開口一番、「ビリビリしてましたね~(笑)」とコメント。撮影現場に置かれた「ワゴンR」にも試乗したとのことで、「僕は(身長が)183cmくらいあるんですけど、運転席に座っても全然違和感がない。後部座席も楽に座れるだけのスペースがあって、『これはいいな!』と。早速購入しました」と明かした。渡辺さんはスズキの車がすっかり気に入った様子で、「僕みたいな大きい男が、こういう小さい車に乗ってもおしゃれかなと思って。これでちょっと現場にも入ってみます」と語った。旧タイプの「ワゴンR」も運転したという。「嫁さん(女優の南果歩さん)と2人でドライブして、『後ろも広いから乗ってみな』と言ったら、嫁さんが後ろであぐらをかいていました(笑)」と夫婦のエピソードも披露しつつ、「ドライブしながら音楽を聴いたり、いろいろ考えたりするのは自分にとっていい時間だと思う」との発言も。プライベートでドライブ中に聴く音楽について聞かれると、「最近オヤジになってきたのか、1970~1980年代の(吉田)拓郎さんの (井上)陽水さんを聴くこともありますね」と答えた。ちなみに、渡辺さんは役者として撮影に臨むにあたり、毎回テーマソングを決めているという。間もなく北海道ロケが始まる映画『許されざる者』(クリント・イーストウッド監督作品のリメイク。2013年秋公開予定)については、「ハードなアクション映画なので、U2とかエリック・クラプトンのような男っぽい曲になるかも」と話していた。渡辺謙さんが出演する新型「ワゴンR」新CMは7日18時よりオンエア。なお、新型「ワゴンRスティングレー」については、冨永愛さん、山田優さん、道端ジェシカさんがイメージキャラクターに選ばれている。ヘッドランプに装備されたLEDイルミネーションの”目力”と、トップモデルの”目力”を重ね合わせての起用だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日スズキは6日、軽ワゴンとしてトップクラスの低燃費を実現した新型「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」を発表した。発売日と価格は、ワゴンRが6日で110万9,850円から136万7,100円、ワゴンRスティングレーが19日で133万3,500円から161万3,850円。新型ワゴンRとワゴンRスティングレーは、同社の環境技術、低燃費化技術、軽量化技術などの新技術の総称「スズキグリーン テクノロジー」を導入した第一弾商品。具体的には、独自の減速エネルギー回生技術「エネチャージ」、停止前の減速時に燃料カットやエンジン停止を行う「新アイドリングストップシステム」、アイドリングストップ中に蓄冷材を通した冷風を送る「エコクール」という3つの低燃費化技術を導入している。さらに、ボディーをはじめ、エンジン、足まわり、内装部品など、車両全体にわたって軽量化を行うことで最大70kgの軽量化を達成し、ワゴンR FX 2WD車では軽ワゴン最軽量という780kgを実現。そのほか、エンジンとCVTの高効率化や、回転抵抗・転がり抵抗などの走行抵抗低減など、軽量化とパワートレイン等の改良が実施された。ロングホイールベースの新プラットフォームを採用し、室内長、前後乗員間距離を拡大するなど、パッケージングやデザインの改良も行われている。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVT、もしくは0.66L DOHC 吸気VVTターボを搭載し、変速機はCVTを採用、駆動方式は2WD(前輪駆動)と4WDが用意されている。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日スズキは9日、ミニバンタイプ(3列シート8人乗り)の小型乗用車「ランディ」の一部機種に「スマートシンプルハイブリッド」(S-HYBRID)を搭載するなど、一部仕様を変更して発売した。価格は222万750円から294万3,150円。今回の一部仕様変更では、アイドリングストップシステムを搭載する「2.0G」と「2.0Sセットオプション装着車」の2WD車に、バッテリーへ蓄えた電力をエンジンの補助駆動力として利用するシステム「スマートシンプルハイブリッド」を搭載。これにより、JC08モード走行で15.2km/Lという低燃費を実現し、「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)に適合したことで自動車取得税と自動車重量税が免税となる。また、アイドリングストップシステム搭載の4WD車は、転がり抵抗を低減したタイヤの採用等により、JC08モード走行で13.6km/Lの低燃費を達成。エコカー減税の減税率75%に適合している。全グレード共通の仕様変更として、セカンドシートとサードシートの中央席に3点式シートベルトを、セカンドシートの左右シートにISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用し、セカンドシートをスライドさせた際の固定用バンドも装備。車体色は、新色の「クリスタルミストメタリック」を含む全4色を設定している。エンジンは、2.0Lの水冷4サイクル直列4気筒(DOHC16バルブ)、トランスミッションはCVTを採用。駆動方式は、2WD(FF)とフルタイム4WDを用意。乗車定員は8名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日スズキは18日、新型ロードスポーツバイク「GSR250」を30日に発売すると発表した。価格は43万8,900円。同車は、輸出用大型バイク「B-KING」(1,340cc)のイメージを受け継いだロードスポーツバイク。新開発のロングストローク型248cc水冷2気筒エンジンを採用し、低振動で静粛性が高く、日常生活で多用する低中速域での扱いやすさを重視。また、フューエルインジェクションシステム(燃料噴射装置)の採用により、高い燃費性能や良好な始動性を実現したとのこと。スタイリングには、小型でシャープな印象のヘッドライトカウルや、ボリューム感のある燃料タンクとタンクカバー、エッジを効かせたリヤカウルを採用し、フロントからリヤにかけて跳ね上がるようなウェッジシェイプの造形を採り入れたという。そのほか、左右2本出しのマフラーやダブルレンズのリヤコンビネーションランプを採用する。なお、同車は2012年1月より中国で「GW250」として販売を開始し、欧州・中南米でも販売を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日スズキは5日、SUV「エスクード」の仕様を一部変更するとともに、特別仕様車「X-Adventure」(クロスアドベンチャー)を設定して発売した。価格は、エスクード「XG」5MT車が208万9,500円、4AT車が219万4,500円、X-Adventure(4AT)が235万2,000円。エスクードの一部仕様変更では、エクステリアにおいてフロントバンパーやフロントグリル、ヘッドランプ、アルミホイールを変更したほか、バックドアのスペアタイヤを取り外してリヤライセンスメッキガーニッシュを採用。また、従来のポリプロピレンと比べて約10%軽量の樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン」を使用したスキッドプレートを装備している。インテリアでは、斜めと縦のストライプをあしらったシート表皮と、無地のドアトリムクロスを採用して、黒でまとめたシックな内装となっている。X-Adventureは、電動サンルーフやESPを標準装備したほか、LEDリングイルミネーション付フォグランプや、高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用。室内は、黒地に赤色をあしらった前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」を使用。そのほか、レッドステッチを施した本革巻ステアリングホイールおよびシフトノブ、専用フロアマットも採用している。エンジンは2.4L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載。トランスミッションは5MTもしくは4ATを採用し、駆動方式はフルタイム4WD。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月11日スズキは5日、軽乗用車「アルト エコ」の内外装に、アクセントとなる水色を採用した「アルト ECO-S エコブルーパッケージ」を発売した。価格は99万5,000円。アルト エコは、軽乗用車「アルト」の機能や装備、使い勝手はそのままに、ガソリン車トップクラスの低燃費30.2km/L(JC08モード走行)を達成。「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)により自動車取得税と自動車重量税が免税となる。今回発売されたアルト ECO-S エコブルーパッケージは、車体色に「スペリアホワイト」、カラードドアミラーやアウトサイドドアハンドル、オーディオパネル、シート表皮などには水色を採用。白地に水色が映える配色により、アルト標準車との差別化を図ったとのこと。エンジンは0.66L DOHC 吸排気VVT(水冷4サイクル直列3気筒)を搭載。トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)。乗車定員は4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日スズキは18日、小型乗用車「ソリオ」に存在感のあるデザインを採用した「ソリオ バンディット」を追加設定して28日に発売するほか、「ソリオ」全機種の仕様を一部変更して18日に発売すると発表した。ソリオ バンディットは、LEDポジションランプを内蔵したヘッドランプに加え、フロントのアッパー及びロアグリルにピアノブラック塗装を施すことで存在感のあるフロントマスクを表現したとこのと。さらに、立体感のあるフロント及びリヤバンパーや、専用デザインの15インチアルミホイールなどを採用。インテリアは、ストライプ柄の専用シート表皮を採用したほか、インパネやドアトリムがブラック基調にまとめられている。価格は163万3,150円から180万6,000円また、ソリオ全機種に乗降グリップ(後席両側)や防眩式ルームミラーなどを新たに採用したほか、アイドリングストップシステム搭載車(2WD車)の燃費をJC08モード走行で0.6km/L向上した21.8km/Lとするなど、一部仕様変更を実施。価格は138万2,850円から180万2,850円。さらに、「G」グレードに4WD車の新機種「G4」を設定している。価格は156万9,750円。ソリオ全機種ともに、エンジンは1.2L DOHC吸排気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載。トランスミッションはCVTを採用し、駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日スズキは12日、小型乗用車「スプラッシュ」の内外装を変更して7月30日に発売すると発表した。価格は128万7,300円。同車は、ハンガリーの四輪生産・販売子会社であるマジャールスズキで生産し、日本に輸入しているコンパクトカー。今回は、フロントグリルやフロントの造形変更と、リヤバンパーを採用するなどの一部仕様変更を行い、欧州車らしい雰囲気を際立たせたとのこと。車体色には、新色「スパークリングブルーメタリック」を追加して全4色を設定。内装は、ピアノブラック調のインパネセンターガーニッシュの採用にあわせて、ドアトリム及びシート表皮もブラック基調に統一している。エンジンは1.2L DOHC 吸排気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載し、トランスミッションはCVT、駆動方式は2WD(FF)を採用。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日スズキは11日、小型スポーツクロスオーバー車「SX4」と、コンパクトセダン「SX4セダン」を一部仕様変更して発売した。価格は、SX4が165万9,000円から186万9,000円、SX4セダンが166万9,500円。今回の一部仕様変更では、SX4のフロントバンパーやアルミホイールの意匠を変更するなど、外装の質感を向上。さらに、SX4とSX4セダンの全機種でシート表皮を変更したほか、リヤシートの中央にヘッドレストと3点式シートベルトを採用している。SX4とSX4セダンともに、エンジンは1.5L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列4気筒)を搭載し、トランスミッションは4ATを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意している。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日スズキは11日、軽自動車「アルト」を一部仕様変更して発売した。価格は、軽乗用車のアルト(アルト エコを含む)が80万8,500円から110万9,850円、軽商用車のアルト バンが67万7,250円から88万4,100円。今回の一部仕様変更では、燃費効率が良い運転状態になると点灯するエコドライブインジケーター(5MT車を除く)や、ISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカー(アルト バン VPを除く)を全機種に装備。また、「F」グレード4WD車のトランスミッションを4ATからCVTへ変更したことで、JC08モード走行の燃費が21.8km / L(1.8km / Lの向上)となり、「平成27年度燃費基準」を達成。自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられる「環境対応車普及促進税制」(エコカー減税)の50%減税対象となり、アルト乗用タイプの全機種がエコカー減税の対象となっている。さらに「アルト エコ」シリーズでは、車両重量の軽量化に加えてエンブレム色を変更し、差別化を図ったとのこと。エンジンは0.66L DOHC 吸気VVT(水冷4サイクル直列3気筒)を搭載し、トランスミッションは5MT、4AT、CVTのいずれかを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDを用意している。アルトの乗車定員は4名、アルト バンは2名もしくは4名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日