エルヴィス・プレスリーの伝記映画『Growing Up Graceland』(原題)が製作されることになった。同作はデヴィッド・E・スタンリーとデヴィッド・グルーダーによる共著「Conversations With The King:Journals of a Young Apprentice」(原題)を基に映画化されることになるという。同作は、エルヴィスの義兄弟であるスタンリーの17年に渡るエルヴィスとの関係を中心に描かれる模様だ。スタンリーは4歳のときにグレイスランドにあるエルヴィスの家に住むことになり、エルヴィスはすぐにスタンリーに対して父親的存在になったという。スタンリーはエルヴィスと共に成長し、エルヴィスの晩年には精神的な支えとなっていたようだ。『ロッキー』の製作総指揮を取ったことで知られるプロデューサーのジーン・カークウッドは、今回の映画化について「デヴィッド・E・スタンリーと会ってから彼の本を読み、彼の話を聞いて、世界的人気を誇るエルヴィスにはまだ語られていないストーリーがあることを知ったのです。もし今日までエルヴィスが生きていたら、世界で最も影響力のある人物になっていると思います」と映画化に対しての抱負を語った。さらに同作は、カンヌで今年設立されたばかりの新しい会社であるバイトサイズ・エンターテイメントが手掛ける最新映画で、同社はエルヴィスの伝記映画のほかにも、『ワイルド・スピード』シリーズのロブ・コーエンが監督と脚本をつとめる、“万有引力の法則”を発見したアイザック・ニュートンの生涯を基に描いたアクション映画シリーズも製作中だ。
2012年08月30日京阪電鉄のグループ会社でコンビニエンスストア「アンスリー」を運営する京阪ザ・ストアは、NTTドコモ、JR西日本、ビットワレットおよび三井住友カードと協力し、電子マネー「iD(アイディ)」「ICOCA(イコカ)」「Edy(エディ)」を京阪沿線の「アンスリー」に新たに導入すると発表した。2012年3月11日に3店舗(渡辺橋店・古川橋店・寝屋川北口店)でサービスを開始し、2012年3月末を目処に全33店舗での導入を完了する予定。「アンスリー」は京阪ザ・ストアが京阪沿線を中心に展開するコンビニエンスストアで、1997年1号店として樟葉駅にアンスリーくずは店をオープンし、現在33店舗で営業を行っている。2006年8月以降、電子マネー「PiTaPa」には対応していたが、このたび、拡大する電子マネー決済ニーズに対応するため、新たに「iD」「ICOCA」「Edy」を導入し顧客の利便性向上を図っていく。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月09日