ポニーキャニオンは5月20日、DVD「全米オープンテニス2014」を発売する。同商品は、錦織圭選手がアジア人男子選手初のグランドスラム(テニス4大大会)決勝進出を果たした全米オープン2014をDVD化したもの。大会ダイジェストに加え、準決勝・決勝の試合映像をDVD3枚に収めた。錦織選手が出場予定の全仏オープン(5月24日~)の開催に先駆けて発売する。DISC1では、大会ダイジェスト編(30分)のほか、準決勝(マリン・チリッチvsロジャー・フェデラー/86分)を収めた。DISC2は146分にわたり、錦織圭選手が世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破った準決勝の様子を観戦できる。DISC3では、アジア人男子初のファイナリストとしてチリッチと戦った決勝(103分)を収録した。価格は4,800円(税別)。(C) UNITED STATES TENNIS ASSOCIATION INCORPORATED(C)2015WOWOW INC.
2015年04月06日乃木坂46元メンバーでモデルの宮沢セイラ、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが3日、千葉県内のスポーツクラブで行われた特集番組『WOWOWテニスデー』の収録に参加した。WOWOWでは、4月19日に『WOWOWテニスデー』と題したテニス番組を特集。日本人初・世界ランキング1位の錦織圭選手に焦点を当てた、「錦織圭という奇跡!」(13:00~)、「錦織圭だけじゃない! 新旧スーパースター列伝!」(15:15~)、「錦織圭 グランドスラム制覇への道!」(17:45~)を約8時間に渡って放送する。また、番組内では、宮沢とバービーが、テニスのレッスンや試合に挑んでいる。テニス初心者の宮沢は、レッスンを終えると、「スッキリしてストレス発散になる。当たった時の音が気持ち良い。趣味でやってもいいかなと思った」とすっかりハマったようで、「初心者でも楽しめるスポーツなので、番組を通して盛り上げていきたい」と笑顔でアピール。一方、テニス歴10年でインストラクター経験もあるバービーは、大活躍している錦織選手に対し、「テニスで食えないのは日本の常識だったけど、錦織くんのようなスターが現れた。上に行けば華やかな世界があるんだと、希望を与えてくれた」と喜びの表情を浮かべた。また、同番組で初共演した2人だが、担当コーチと共に宮沢を指導したバービーは、「セイラちゃんは『格好良い~!』って言って、コーチの腕の筋肉しか見てなかった」と含み笑いで暴露しつつ、「サーブ、ストローク、ボレー、スマッシュは一通り出来た。言ったことをすぐに実践して筋が良い」とその素質を称賛。元サッカー選手の宮澤ミシェルを父親に持ち、自身もバレエやサッカー、マラソンなどの経験を持つ宮沢は、「全部制覇して、スポーツと言ったら宮沢セイラと言われたい」と意気込むと、バービーは、「ポスト水野裕子!」と太鼓判を押していた。
2015年04月04日男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ ワールドグループ1回戦」の大会3日目が日本時間3月9日、カナダ・バンクーバーにて開催され、カナダと対戦していた日本は惜しくもトータル2勝3敗で敗退し、2年連続のベスト8進出はならなかった。各国の代表選手4名で戦う「デビスカップ」は、初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、3日目にシングルス2試合を行い、3試合先取した国が勝利となる。出場国はレベルによってグループ分けされており、日本は最もレベルの高い「ワールドグループ」に所属している。日本は初日、伊藤竜馬選手が世界ランキング6位のミロシュ・ラオニッチ選手に完敗するも、エースで世界ランキング4位の錦織圭選手がシングルス2試合目に勝利して1勝1敗で終えた。2日目のダブルスはセットカウント2-3で惜敗し、1勝2敗でガケっ縁に追い込まれた。そして迎えた3日目のシングルスは、日本が錦織選手、カナダがラオニッチ選手という「エース対決」で幕を開けた。第1セットは錦織選手が3-6で落とすも、第2セットでこの日初めてのブレークを奪い、そのまま6-3で押し切りセットカウントはタイに。第3セットは錦織選手得意のラリーが冴(さ)え、主導権を渡さないゲームメークで6-4で勝利に王手をかける。第4セットは2-6で落とすも、第5セットを6-4できっちり奪い、3時間を超える熱戦を制した。エースの活躍で2勝2敗のタイとなり、勝負の行方は添田豪選手対バセク・ポスピシル選手による最終戦にゆだねられた。だが、添田選手は第1セットを5-7で惜しくも落とすと、続く第2、第3セットも3-6、4-6で落とし敗戦。この瞬間に日本の1回戦敗退が決定し、2年連続のベスト8進出を逃した。日本は今後、ワールドグループ残留を懸けて、9月に行われる入れ替え戦を戦う。
2015年03月09日「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」のスタンダードシリーズ『SHATI』より、テニスバッグが発売される。素材には、軽量で耐久性と強度に優れ、型くずれしない張りのあるナイロンを使用、カラーリングはブラックをベースに、ストラップテープやパーツ類をホワイトの配色にする事で立体感がうまれている。ファスナー引手部分についたホワイトの革ひもは牛皮を使用し、カジュアルな中にもラグジュアリーな雰囲気をプラスし全体の印象を引き立てている。テニスシーンに限らず、タウンユースからビジネススタイルにもマッチするデザインは、 通勤前にテニスを楽しむ、テニスの後にショッピングに行くなど、どんなシーンでもバッグがコーディネートの一つとして活躍しそうだ。テニスバッグは、ユーザーの用途に合わせて2タイプから選べ、充実した収納力と多機能なポケットが魅力の『TENNIS RUCKSACK』は、正面に配されたファスナーポケット・スナップボタンポケットには、テニスグッズや取り出し頻度の高い物を収納するのにも便利。左右のメッシュポケットは、ベルトストラップで容量の調整が可能、左側のポケットには、ボールケースがスッキリと収まり、右側のポケットにはペットボトルやマグが収納できる。本体は二層式で、背面側にはラケット専用の収納スペース、メイン収納はウエアやタオルなどをたっぷりと収納でき、更に底面にはシューズを収納するスペースまで設けられている。背面の通気性に配慮したつくりや、手元で長さの調節が可能なクッション性のあるショルダーストラップなど、機能性も高い商品。『RACKET CASE』はラケット専用のケース、ベーシックなつくりとコンパクトで使い勝手の良いデザイン。メイン収納には、お気に入りのラケットをスマートに収納でき、左右どちらからもアクセスが可能。正面にはスナップボタン開閉のポケットがあり、テニスグッズの収納にも便利、キャリーストラップは、色々なシーンを想定し軽量かつ着脱もスムーズに行える。より快適なテニススタイルを提案するこちらの商品は、2015年4月より販売を予定。【商品概要】■HP-1161 TENNIS RUCKSACK価格:33,000円(税抜)■HP-1162 RACKET CASE価格:15,000円【問い合わせ】ヘッド・ポーター TOKYO(HEADPORTER TOKYO)所在地:東京都渋谷区神宮前3-21-12電話番号: 03-5771-2621元の記事を読む
2015年02月09日テニスの全豪オープンに出場していた世界ランキング5位の錦織圭選手は日本時間1月28日、準々決勝でスタン・ワウリンカ選手(スイス)に敗れた。その敗戦を受け、かつての"師匠"である松岡修造さんが同日、自身のコラムを更新。錦織選手へのあふれる気持ちと共に、敗因について解説している。同日の13時5分に自身のコラムである「修造コラム」にて、「【全豪オープン10日目】錦織圭選手 準々決勝更新」とのタイトルで記事をアップした松岡さん。大会前から錦織選手に優勝の期待がかかっていることにかけて、「優れた選手が勝つ! 」と熱い口調で試合前につづっていた。しかし、錦織選手はワウリンカ選手の高速サーブと強打の前にストレート負け。松岡さんは「……2時間4分後…… 今日、優れていたのはワウリンカだった」との書き出しで、同一のコラム記事を更新。「錦織圭選手の2015年の全豪オープンが終わりました。皆さん、ちょっと待っていただけますか…敗戦の悔しさが…」とつづった後、数行の余白を置いて「お待ちいただいてありがとうございます。申し訳ありません」と"謝罪"し、ファンを思いやった。そこからは、当日の錦織選手は動きが硬くてプレーの読みが冴えていなかったことや、ポイントを取っていれば展開を変えられたであろうターニングポイントを指摘。わかりやすい解説が続くかと思った矢先、「心が乱れている自分。落ち着く時間が必要だ」と、敗戦のショックや悔しさがかなりあることを正直に告白している。あらためて仕切りなおすと、ワウリンカ選手のファーストサーブのクオリティーの高さやストロークの重さ、深さを称賛。錦織選手のことも「全豪オープン、グランドスラムで日本人がベスト8進出。とんでもなくすごいこと。相手が今日は強かった。よく頑張りました」と褒めたたえるかと思いきや、「でも嘘はつけません。圭ならできる、圭なら勝てた」とピシャリ。かつての教え子の能力の高さがわかっているがゆえに、あえて厳しい言葉を並べている。「テニスは上手くならなくていい、もう十分上手いのだから。しかし、タフにならなければいけない! 」。グランドスラムで勝つためには、大会の終盤から出てくる独特の雰囲気の中でも自分のテニスを出し切るためのメンタルや、タフさが必要だと指摘した。そして、「圭ならできるぞ! 」と、力強くかつ熱いメッセージを送っている。その一方で、最後に「ちょっと待った。俺の全豪オープンはまだ終わっていないんだ! 」と、日本テニス協会の理事として最後まで全豪オープンの魅力を伝えきると宣言して、コラムを終えている(コメントはすべて原文)。
2015年01月29日世界ランキング5位のテニス・錦織圭選手が日本時間1月28日、オーストラリアのメルボルンで開催されている全豪オープンの男子シングルス準々決勝に出場。同4位のスタン・ワウリンカ選手(スイス)と対戦したが、セットカウント0-3(3-6、4-6、6-7)でストレート負けを喫した。昨年9月の全米オープン同様、ワウリンカ選手と再び準々決勝で相まみえることとなった錦織選手。全米では4時間超の戦いを制した後、世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)に勝利し、日本人初となる男子シングルスの準優勝に輝いた。そんな快進撃の"立役者"となったワウリンカ選手の前に、この日は日本テニス界のエースが崩れ去った。1-2で迎えた第1セットの第4ゲーム、錦織選手はミスからこのゲームでブレークを許す。得意のはずのストローク戦でもポイントを奪えず、ブレークバックができないまま3-6でこのセットを落とした。第2セットも、第5ゲームで先にブレークを許す苦しい立ち上がり。その後はお互いにゲームキープを続け、4-5で迎えた第10ゲームに錦織選手にチャンスが訪れる。ワウリンカ選手のサービスで一時は15-40とリードするも、2度のブレークチャンスを生かせず、結局このゲームを落として2セットダウンとなった。後がない状態で迎えた第3セット。第2ゲームでこの試合初となるブレークに成功するが、すぐさま第3ゲームでブレークバックされる。徐々にサーブの調子が上がってきた錦織選手は、ラブゲームで自身のサービスをキープする場面も度々見られたが、それはワウリンカ選手も同様。お互いに譲らないまま、タイブレークに突入した。4ポイント連続で先取され、万事休すかと思われた錦織選手だったが、そこから驚異の粘りを見せて6-6と追いつく。しかし、最後は勢いに乗るワウリンカ選手に押し切られ、6(6)-7(8)で力尽きた。大会公式ページによると、この日の錦織選手のファーストサーブ成功率は62%で、ファーストサーブ成功時のポイント奪取率は74%。この数字自体は、これまでの4試合とほぼ変わらない(1回戦から62%、74% / 66%、75% / 65%、74% / 55%、72%)。むしろ、直前に戦った世界ランキング10位のダビド・フェレール選手(スペイン)との試合よりも良い数字だった。決定的に違ったのは、レシーブでのポイントだ。1回戦から46%、39%、44%、49%ときていたのに対し、この日は26%にとどまった。この日、最速222キロをマークしたワウリンカ選手のサーブと強打の前に、ストローク戦で主導権を握れなかった。相手に触れさせずに得点を奪う「ウィナー」が46本もあった(錦織選手は23本)ことや、錦織選手の3倍以上の20本のサービスエースを決めたことからも、ワウリンカ選手がいかに好調だったかがわかる。惜しくも、自身初となる全豪4強に残ることはかなわなかった錦織選手。目標と掲げる4大大会での優勝を狙う次なるチャンスは、5月開幕の全仏オープンとなる。
2015年01月28日日本男子テニス界のエース・錦織圭選手の勢いが止まらない。日本時間1月26日にオーストラリアのメルボルンで行われた全豪オープンの男子シングルス4回戦では、世界ランキング10位のダビド・フェレール選手(スペイン)にストレートで勝利。同大会で3年ぶりとなるベスト8入りを決めた。昨年9月の全米オープンでは、日本人の男子シングルスでは初めてとなるグランドスラム準優勝を経験。同じく11月には、世界の一握りのトッププレーヤーのみが出場を許される「ATP ワールドツアー ファイナルズ」に日本人として初めて出場した。世界ランキングも自己最高位を更新し、5位まで登りつめた。テニス界は長く、現在世界ランキング1位に君臨するノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)、ロジャー・フェデラー選手(スイス)、ラファエル・ナダル選手(スペイン)、アンディ・マレー選手(イギリス)による「ビッグ4の時代」が続いた。そんな時代に終わりを告げるかのように、日本から世界に羽ばたいた25歳の若武者がまばゆいばかりにコートで煌(きらめ)きを放つ理由に迫った。○優れたリターン力錦織選手の持ち味といえば、真っ先に挙げられるのが「世界屈指のリターン力」ではないだろうか。世界のトップランカーたちは、当たり前のように200キロを超えてくる高速サーブを放ってくる。だが、錦織選手はそのサーブに屈することなく、必死にボールを拾う。ビッグサーバーの豪速球サーブに差し込まれても、コースをしっかりと狙いにいく。そしてラリーの応酬になれば、正確無比なストロークと相手をあざ笑うかのようなドロップショットなどの多彩な引き出しを武器に、ポイントを奪っていく。一度サーブのコースが甘くなれば、リターンエースを積極的に奪いにいくのも特徴だ。相手が放ったセカンドサーブを、錦織選手が狙いすましたかのようなダウン・ザ・ラインの一撃で沈める――。そんな光景を幾度となく見たテニスファンも多いだろう。○前へ踏み出す勇気錦織選手のリターン力をより高い次元へと引き上げているのが、「前へ踏み出す勇気」だ。錦織選手はチャンスと見るや、ベースラインから積極的に一歩前へと踏み出してリターンをする。前に出てリターンのタイミングを早めた分だけ、相手は予備動作に入るのが遅れたり、強打ができなかったりする。コンマ何秒の世界ではあるが、相手の"スキ"を作ることに成功すると、錦織選手はよりアグレッシブに攻めの姿勢へと転じる。前へ前へと出ることで、相手の思考時間とプレーの選択肢を奪うのだ。その勝負どころを見極めるための眼力や「一歩の勇気」を養うことができたのは、昨季から師事しているマイケル・チャンコーチの影響も大きいだろう。○セカンドサーブからのポイント奪取率の高さ錦織選手のリターン力を計測するにあたり、面白いデータがある。全豪オープンの錦織選手は、「相手セカンドサーブ時のポイント奪取率」が高いのだ。1回戦の相手であるニコラス・アルマグロ選手(スペイン)は、試合を通じてセカンドサーブで39%(46本中18本)しかポイントが奪えなかった。すなわち、セカンドサーブ時には61%の確率で錦織選手にポイントが入っていたという計算になる。この考え方でいくと、錦織選手が相手セカンドサービス時にポイントを奪っていた確率は、3回戦までの試合を通して平均64%になる。同じ条件で比べると、世界ランキング1位のジョコビッチ選手(62%)、同3位のナダル選手(56.7%)と遜色ないどころか上回っているのだ。もちろん、それぞれで対戦相手が異なるため、あくまで一つの参考目安としかならない。それでも、サーバー有利ではないセカンドサービス時に、錦織選手が得意なストローク戦に持ち込むことで、そこからしっかりとポイントを重ねている傾向が見てとれる。○200キロを超えたサーブと新ラケット新たな「相棒」を手にしたことで、サーブにも磨きがかかっている。世界のトップレベルで戦っている錦織選手だが、唯一の"弱点"となっていたのがサーブだった。昨年の「ATP ワールドツアー ファイナルズ」での4試合での平均最速は約194キロ。最速200キロ超えの選手が当たり前のようにいるトップランカーたちの中で、錦織選手のサーブは決して速いとは言えなかった。だが、今年は打球スピードが上がる新ラケットを携えて試合に臨んでいる。その効果は着実に出ており、1回戦と2回戦では最速197キロを計測。3回戦では199キロとあと1キロで大台というところにまで迫り、4回戦のフェレール戦でついに201キロをマーク。本人が願っていた200キロ台のサーブがついに実現した。200キロのスピードに加え、より厳しいコースを狙える正確性も向上させたことで、サーブは格段にレベルアップ。上位選手たちとこれまで以上に対等に戦えるようになった。もちろん、新ラケットはサーブだけではなくラリー時にも効果を発揮。球威のあるサーブだけではなく、より速いゲーム展開で勝負を決めにいくテニスをも可能にしている。○全米オープンでの忘れ物を取り戻す全豪初の4強をかけた相手は、前年の同大会覇者、スタン・ワウリンカ選手(スイス)。順当にいけば、ワウリンカ選手に勝利しても王者・ジョコビッチ選手と準決勝で相まみえることになり、決勝はナダル選手かマレー選手らとぶつかる可能性が高い。厳しい戦いが続くが、その試練を乗り越えたときに初めて、昨年9月にUSTAナショナル・テニス・センターに置いてきた「世界一」という名の忘れ物を取り戻すことができる。その軌跡を楽しむとしよう。
2015年01月27日現在世界ランキング5位のテニス・錦織圭選手が日本時間1月26日、オーストラリアのメルボルンで開催されている全豪オープンの男子シングルス4回戦に出場。世界ランキング10位のダビド・フェレール選手(スペイン)を相手にセットカウント3-0(6-3、6-3、6-3)で勝利し、同大会3年ぶりの8強を決めた。日本テニス界が誇る若武者が、松岡修造さんをして「世界一しつこくて忍耐力があり、諦めない選手」と言わしめるスペインのフェレール選手を圧倒。過去の対戦成績は6勝3敗で、現在4連勝中と相性がいい32歳を相手に序盤からゲームを支配した。第1セットは錦織選手のファーストサーブが冴え、あぶなげなく自身のサービスゲームをキープする展開が続く。そんな中、第3ゲームで早くもブレークを奪うと、第9ゲームでもブレークに成功。2回戦、3回戦では落としてきた第1セットを6-3でものにした。続く第2セットはいきなりブレークを許す立ち上がりだったが、続く第2ゲームですぐさまブレークバックに成功。好調だったファーストサーブにやや苦しむ錦織選手だが、お互いに得意とするストローク戦でフェレール選手より優位に立ち、自身のゲームを渡さない。1-1からは互いにキープ合戦が続き、4-3で錦織選手リードで迎えた第8ゲーム。フェレール選手のサービスを再びブレークしてリードを奪うと、そのまま自身のサービスもキープしてこのセットも6-3で制した。そして迎えた第3セット。第1、第2セットの勢いそのままに錦織選手がフェレール選手を押し切り、ストレートで勝利した。大会公式ページによると、この試合の錦織選手のファーストサーブ成功率は55%と、今大会で初めて6割を下回った(1回戦から62%、66%、65%)。ただ、ファーストサーブ成功時のポイント奪取率は錦織選手が72%なのに対し、フェレール選手は56%どまり。錦織選手の持ち味のひとつである正確無比なストロークで、リターンからでもきっちりとゲームを組み立て、フェレール選手をねじふせたことがうかがえる。なお錦織選手は、自身初となる全豪の4強入りをかけ、準々決勝では前年覇者で、第4シードのスタン・ワウリンカ選手と戦う。
2015年01月26日日清食品はこのほど、世界で活躍するテニス・錦織圭選手が今季使用するNEWモデルラケット100本をプレゼントするキャンペーンを開始した。錦織圭選手が2015年シーズンに使用するラケットは、"WILSON BURN95"。2月下旬発売予定となっているが、現在予約が殺到しているという。現在、同社ではこのラケットを100本プレゼントするキャンペーンを実施中。プレゼントする100本のうち、30本には錦織圭選手の直筆サインが入っている。今回、同キャンペーンのために、「ひよこちゃん」「どん兵衛くん」など、同社の公式キャラクター10体が、100本のラケットの試し打ちを実施した。その様子はキャンペーンページで動画として公開されている。その100本の試し打ち動画を見て、1~100番の中から欲しいラケットの番号を決める。使用しているラケットがサイン入りのものかどうかは、動画をよく見ないと分からない仕掛けになっているという。応募には対象商品のフタ止めシールが12枚必要。ハガキにフタ止めシールを貼り、欲しいラケットの番号を書いて応募すると、抽選で100名にラケットをプレゼントする。対象商品は、カップヌードルレギュラー群、カップヌードルビッグ群、カップヌードルキング群、カップヌードルライト群。キャンペーンは2月28日まで実施している(当日消印有効)。
2015年01月24日オーストラリアのメルボルンで開催されているテニスの全豪オープンの男子シングルス3回戦が日本時間1月23日に行われ、世界ランキング2位のロジャー・フェデラー選手(スイス)が敗れる波乱があった。フェデラー選手は世界ランキング46位のアンドレアス・セッピ選手(イタリア)と対戦し、4-6、6-7、6-4、6-7でセットカウント1-3で敗北した。大会公式ページによると、フェデラー選手はセッピ選手の4倍近いサービスエース15本を決めるなど、サーブで圧倒。一方で、ファーストサーブの成功率(フェデラー選手59%、セッピ選手57%)やファーストサーブでのポイント奪取率(フェデラー選手80%、セッピ選手78%)などでほとんど互角の勝負を演じていたが、第2、第4セットのタイブレークを共に5-7で落とすなど、勝負どころでセッピ選手に競り負けた。33歳にして今なお、男子シングルスの「4強」に名を連ね、4大大会で17度の優勝を誇るフェデラー選手。2回戦を終えた後に右手小指に違和感を訴えていた中での一戦だったが、3回戦で惜しくも姿を消した。フェデラー選手が同大会の3回戦で敗退するのは、2001年以来14年ぶりとなる。
2015年01月23日テニス・錦織圭選手が日本時間1月22日、オーストラリアのメルボルンで開催されている全豪オープンの男子シングルス2回戦に出場。世界ランキング86位のイバン・ドディグ選手(クロアチア)相手に3-1(4-6、7-5、6-2、7-6)で勝利した。過去の対戦成績では3勝1敗と、比較的相性のよいイバン選手が相手だったが、錦織選手は第1セットの第3ゲームでブレークを許す。ミスショットも目立つ錦織選手は、そのまま第1セットを落としてしまう。だが、世界ランキング5位は1セット目を取られてから徐々に本領を発揮。多彩なショットを持つ錦織選手はストローク戦で優位に立ち、第2セットを7-5で奪ってタイに持ち込む。第3セットは2度のブレークで6-2と圧倒した。第4セットはドディグ選手に先にブレークを許す展開となったが、第10ゲームでブレークバックに成功。最後はタイブレークまでもつれこんだが、驚異の7連続ポイントで粘るドディグ選手を振り切った。大会公式ページによると、錦織選手とドディグ選手のファーストサーブ時のポイント奪取率はほぼ同じだった(錦織選手は75%、ドディグ選手は78%)。勝負の明暗を分けたものの一つとして、セカンドサーブ時のポイント奪取率が挙げられる。錦織選手が57%(42本中24ポイント)だったのに対し、ドディグ選手は33%(43本中14ポイント)のみにとどまった。ドディグ選手のセカンドサーブの平均時速は153キロ。決してサーバー有利とはならないセカンドサーブからのストローク戦でポイントを多く引き寄せたことが、錦織選手の勝利に結びついたかっこうだ。なお、錦織選手は世界ランキング38位のスティーブ・ジョンソン選手(アメリカ)と3回戦を戦う予定。
2015年01月22日テニス・錦織圭選手が日本時間1月20日、オーストラリアのメルボルンで開催されている全豪オープンの男子シングルス1回戦に出場し、世界ランキング69位のニコラス・アルマグロ選手(スペイン)を3-0のストレートで退けた。2013年の全豪ではベスト8の成績を残し、2011年には世界ランキング9位まで登りつめたアルマグロ選手と対戦した錦織選手。第1セットの第1ゲームでいきなりブレークを許すも、世界ランキング5位は焦ることなく、第4ゲームをブレークバック。第10ゲームもブレークして6-4で第1セットを奪うと、第2セットも7-6でものにする。迎えた第3セットは相手を寄せ付けずに6-2で奪い、元トップ10選手を相手に1セットも落とさずに勝利を決めた。大会公式ページによると、錦織選手は自身のファーストサーブ時のポイント奪取率が74%だったのに対し、アルマグロ選手は64%。セカンドサーブ時も錦織選手が53%の確率でポイントを取っていた一方で、アルマグロ選手は39%にとどまっており、自身のサービスゲームをしっかりとキープして錦織選手が相手を圧倒したのがうかがえる。
2015年01月20日スイスの時計ブランド「タグ・ ホイヤー(TAG Heuer)」がテニスプレーヤー錦織圭を招いたチャリティーイベント「KEI for KIDS by TAG Heuer」を11月21日、松屋銀座屋上特設会場にて開催した。本イベントは、タグ・ホイヤーが2012年に錦織圭と締結したアンバサダー契約を15年から新たに3年間の延長を発表すると共に、LVMHグループが支援を行う福島県相馬市の情操教育施設「LVMH 子どもアート・メゾン」の活動の一環として錦織が相馬市の15人の子供達とテニスのワークショップを行うというもの。イベントに登場したタグ・ホイヤー ジャパン ジェネラルマネージャーのリュック・ドゥクロワ氏は契約更新について「錦織氏はタグ・ホイヤーというブランドを具現化してくれる人物で、今後の更なる活躍に期待を込めて契約延長に至った」と話した。また、「3年前に締結した際は98位だったが現在5位まで上り詰めた錦織氏だが、近い将来はアジア人初の1位を獲得してほしい」とエールを送り、“ATP TOUR 2014 FINALIST”と刻印された「アクアレーサー ウォッチ」を記念品として贈呈した。続いて、子供達とのワークショップがスタート。ウォーミングアップの後、プレーデモンストレーションで基本のストロークやサービスに加え、11月15日に行われた「ATPツアーファイナル」でのノバク・ジョコビッチ戦でも見せた錦織圭の代名詞と言えるプレー“エアケイ”も披露した。子供達とのラリーの際も終始笑顔の錦織氏は「これまで子供達に教える経験はなかったのでとても楽しみにしていた。何れ引退しても恩師である松岡修造さんのように、日本のテニス界活気付ける役割を担いたい」と話した。子供達には「私は好きなテニスを仕事に出来、幸せだと思っている。みんなにも好きなこと、没頭出来るものを見つけてほしい。スポーツ界を盛り上げることはこれからの日本においても重要だと思っているので、現在テニスを頑張っている子供達には是非東京オリンピックを目指してほしい」とメッセージを送った。
2014年11月21日●錦織VSアガシ、夢の対決目前! テニス観戦が“もっと楽しくなる豆知識”2014年、スポーツ界の大きなトピックの1つは、やはりテニスの全米オープンで準優勝を果たすという、日本人初の快挙を成し遂げたテニスの錦織圭選手だろう。WOWOWプライムでは、今年で4回目を迎える東日本大震災復興チャリティーイベント『TOUCH! WOWOW2014日清食品ドリームテニスARIAKE』を11月22日(土)に独占生中継する。昨年の大会には、テニス界のレジェンドである、ジョン・マッケンローが錦織と対戦し、大いに会場を湧かせた。今年は、グランドスラム優勝8回、元世界ランキング1位のアンドレ・アガシとの夢の対決が見られる。これまでにないほどに、盛り上がり注目を集めているテニスだが、まだまだルールやマナーについて詳しくない方も多いのではないだろうか? そこで、今回はこれからのテニス観戦がもっと楽しくなる、基礎知識や押さえておくべき見どころを紹介していこう。○基本的なルールを押さえておこうまずは、どのような場合に得点が入るのか、テニスの基本的なルールについて説明していこう。ゲームは一方のプレーヤーがコート外から相手コートにボールを打ち込む「サーブ」で始まり、そのボールを打ち返す「レシーブ」、ボールを打ち返し続ける「ラリー」により成立する。得点が入るのは次のような場合がある。●ツーバウンドした場合自分のコートに打ちこまれたボールは、ノーバウンド、もしくはワンバンド以内で相手コートに打ち返さなければいけない。また、打ち返すボールは、自分のコートにつくことなく、ノーバウンドで相手のコートに落下するように打たなければならない。●相手のボールがネットにかかった場合打ったボールがネットにひっかかったり、ネットは越えたが、得点エリア内にボールがリバウンドしなかった場合は、相手のポイントとなる。●相手のサーブが2回連続で入らない場合サーブは、2回打つことができるが、2回とも失敗した場合は相手のポイントとなってしまう。○テニスの得点は、ラブ、15、30、40、ゲーム得点は、1つのプレーに勝てば、1ポイントが得られる。得点の数え方は、次のようになっている。・0ポイント:「ラブ」(0:LOVE)・1ポイント:「フィフティーン」(15)・2ポイント:「サーティ」(30)・3ポイント:フォーティー(40)・4ポイント:ゲームこの独特の数え方は、時計の文字盤を4分割したものを使用している。しかし、なぜ3ポイント目が、フォーテォーファイブ(45)じゃなく、フォーティー(40)なのか? と疑問に思うが、発音の際に「フォーティーファイブ」は長くて言いにくいためファイブだけ省略したといわれている。それと、なぜ0ポイントは、「ラブ」と言うのか気になる人も多いのではないだろうか。これは、諸説あるが、もっとも有力なのは「0が卵の形に似ているので、フランス語でl’oeuf(レフ)と呼ぶようになり、それを英語のLove(ラブ)と聞き違えて広まった」という説。ちなみに他には、「for Love(愛のために:損得のない、無償で)から来ている」などという、詩的な意味が込められているという説もあるそうだ。●勝敗はどうやって決まる?○勝敗はどうやって決まる?テニスの試合は、小さい単位から「ポイント」「ゲーム」「セット」「マッチ」の順に進んでいく。4ポイント先取すると、1ゲーム獲得。6ゲーム先取すると、1セット獲得となる。試合の勝敗は、ゲームもしくは、セットを取った数によって決まる。一般的なアマチュアの大会では、1セットマッチ、もしくは8ゲームマッチ、プロの女性の試合やダブルスの試合では、3セットマッチ(先に2セット先取した方が勝者)、錦織選手などが出場している男子プロテニスのメジャーな試合では、5セットマッチ(先に3セット先取した方が勝者)で行われている。そして、テニスで盛り上がるのが、お互い3ポイントで同点になった時に適用される「デュース」というルールだ。先に2ポイントを先取した方が勝者となるため、お互い一歩も譲らない接戦の場合はデュースが続き、緊迫感あるドラマチックな試合となることがある。○どのようなところでプレーをするのか?コートの規格は、縦23.77メートル、横8.23メートル(ダブルスの場合は、10.97メートル)と定められている。テニスコートは材質によって異なった特徴をもっているため、観戦するときにコートの特性に注目してみるのも面白い。ちなみに特設サイト「テニス基礎講座[ルール解説]」でもわかりやすくまとめられているのでチェックしてみよう。●「ハードコート」表面がアスファルト、ゴム等の硬いコートのこと。世界で最も普及しているコートで、テニスの4大大会である、全豪オープンと全米オープンで使用されている。●「クレーコート」土のコート。こちらはヨーロッパの大会で普及されている。天候に左右されやすいコートで、風が吹けば砂が飛び、雨が降った後はボールも弾まないためプレーが難しいコートでもあります。●「グラスコート」表面が芝生コート。テニス4大会では、もっとも歴史が古く権威があるウィンブルドン(全英オープン)のコートに使用されていることで有名。いかがだったでしょうか? 基本的なルールやまめ知識を知れば、テニス観戦がさらに楽しくなるはず! 大会情報や錦織圭選手の全米オープン決勝までのハイライト動画などが見られる特設サイト「WOWOW Tennis online」も用意されているので、こちらも忘れずに確認してみよう!
2014年11月20日「ビューティフルピープル(beautiful people)」は10月16日、明治神宮外苑のテニスクラブにて15SSコレクションを発表した。今シーズンのテーマは「LOVE ALL」(0対0)で、70年代のテニスプレーヤーに着目した。ラリー音が響く会場にファーストルックとして登場したのは、真っ白なTシャツに膝丈のパンツ姿で颯爽と歩くモデル。首元にループノットで巻かれたスカーフと、ソックスのリブ、「アディダス(adidas)」のスニーカーのロゴに用いられたグリーンがアクセントとなる。ギミックの効いた独自のトラッドスタイルを見せた先シーズン<とは雰囲気を一新し、スコート風プリーツスカートやスタジアムジャンパー、レーサーバックのタンクトップなど、スポーティーかつクリーンで爽やかな印象。カラーはレッドのポロシャツにベージュのキュロット、イエローのセットアップ、グリーンやブルーのプリント柄などこれまでと比べて随分鮮やかだが、どのルックも派手になりすぎない清潔感で統一されている。また、どこか懐かしさを感じるヘアバンド、ウエストポーチやバックパックなども相性良く組み合わされた。中盤になると、カーディガン、ブレザー、チェックのハーフパンツやメンズのスーツなども登場し、得意のトラッド要素も垣間見える。ヘアバンドやウエアのワンポイント、更にはニットのモチーフになっているカメレオンには、デザイナー熊切秀典の「外見のカラーは変わっていくが、根本的なブランドのカラーは変わらない」という思いが込められている。ラストには、ショー開始寸前までテニスをしていた男性がモデルとして登場し、観客を沸かせた。
2014年10月17日現在、漫画誌『ジャンプスクエア』にて連載中の許斐 剛による人気漫画『新テニスの王子様』から白石蔵ノ介のフィギュア化が決定し、コトブキヤのフィギュア「ARTFX J」シリーズより2014年5月に発売される。「ARTFX J」新テニスの王子様シリーズとして4弾となる本商品は、突出した個性を活かす「勝ったモン勝ちや!」の精神をスローガンに掲げる四天宝寺中学校テニス部を率いる部長・白石蔵ノ介を立体化。四天宝寺ユニフォームを纏ってサーブを打つ前にボールとラケットを構える一瞬を再現しており、ボールを持つ手の指先までの美しさやスポーツマンらしい筋肉の造形に追求した仕上がり。原型製作は服部達也氏が担当している。また、フェイスパーツは差し替え可能で「キリッとした笑みを浮かべる表情」と「鋭い眼差しで集中した表情」の2種類が付属。台座ベースは、クリア素材のスタイリッシュなデザインで、これまで発売された『ARTFX J越前リョーマ』や『ARTFX J跡部景吾』などのラインナップと合わせて楽しむことができる。商品価格は6,800円(税抜)で、現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤダイレクト」にて予約受付中。商品の発売および発送は2014年5月を予定している。なお、コトブキヤショップ限定の予約特典には、描き下ろしポスターが付属する。(C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
2014年01月15日※画像は、ダンロップスポーツ株式会社ニュースリリースよりおしゃれにテニスを楽しみたい人にはダンロップスポーツ株式会社から、レディス用の防寒対策テニスグッズが数量限定で6アイテム発売される。デザインにはこだわりながら、観戦をしている時にも寒さに負けないアイテムがそろった。2013年10月31日から発売開始される。女性らしいデザインや色目のスポーツウェアを展開するダンロップスポーツ株式会社。その季節にうれしい機能的なデザインでありながら、その時の流行を取り入れていてコーディネートを楽しむことが出来る。今年の冬は、グローブ以外にアーガイルチェック柄を採用されている。冬でも寒さに負けずにテニスが出来る美容と健康のためにテニスをしている、と言う人もいるだろう。幅広い年齢層が楽しむことが出来るテニス。元気に走り回る子供たちや熟練の技を披露する大人まで、それぞれのウェアでテニスを楽しんでいる。しかし、冬のテニスに普通のスコートでは寒いし、スウェットの長ズボンではつまらない。防寒用のオーバースカートを着用しておしゃれに決めたいところだ。観戦にもプレーにもうれしいレッグウォーマーやネックウォーマーも発売される。せっかくテニスで身体を動かして温めようとしても、足元や首元からの寒さで身体を冷やしてしまっては意味がない。まだ利用したことがない人は、この機会に一度試してみるのもいいだろう。【参考リンク】▼ダンロップスポーツ株式会社ニュースリリース
2013年10月18日ellesse(エレッセ)は、週刊少年マガジンで連載中のテニス漫画「BabySteps(ベイビーステップ)」の主要登場人物をイメージキャラクターとして使用した、チームオーダーウエアの販売を2013年6月下旬から開始することを発表した。エレッセは、週刊少年マガジンに現在連載中(既刊26巻)のテニス漫画「BabySteps(ベイビーステップ)」とコラボレーションしたチームオーダーウエアを発売する。発売されるアイテムは、漫画の主人公「丸尾栄一朗」、ヒロイン「鷹崎奈津」率いるチーム「STC」の主要キャラクターが着用する、シャツ、ショーツ、ウインドアップなど、チームで揃えるのに最適なデザイン・機能を備えたコレクションに仕上がっている。8月からはウインドアップも発売する予定だ。【アイテム情報】写真左:丸尾栄一郎モデルポロシャツETS033216,195円イージームーブショーツETS233056,195円元の記事を読む
2013年06月19日ゴルフ用品やテニス用品の製造・販売などを行うダンロップスポーツは、同社「スリクソン」ブランドからテニスバッグ5アイテムを、11月15日に新発売する。ラケットショルダー「SPC-2280」は、ラケット2本を収納可能なリュック型ラケットバッグ。外側にシューズポケット、小物ポケット、内側に大きなメッシュポケットが付いており、ウエア類などが整理しやすくなっている。また、通常のリュックより大きめで、ゆったりと使用することができるという。価格は9,030円。ドラムバッグ「SPC-2281」は、通常のボストンバッグにリュック機能を搭載。ラケットフェイス部が収納できるサイズとなっている。価格は6,720円。そのほか、ラケットも収納可能なスポーツボストン「SPC-2282」(7,770円)、小物ポケットが充実したボディーバッグ「SPC-2283」(3,360円)、ドロー表やノートを入れることが可能なA4サイズのドキュメントケース「SPC-2284」(2,100円)も同時に発売されるとのこと。カラーはそれぞれレッド、ネイビーの2種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日ダンロップスポーツは、スピーディーなフットワークを重視するプレーヤーのために、軽量化だけでなく、クッション性や安定性を向上したテニスシューズ「エアゾーン」と、軽さとソフトなフィット感を重視した「エアフィール」を10月29日に発売する。「エアゾーン」は、インナーソール(中敷き)に衝撃吸収性に優れたPU(ポリウレタン)素材を採用。中底に使われている弾力性に優れたEVA(エチレン酢酸ビニール共重合樹脂)パッドとの相乗効果でクッション性を向上させている。アッパー踵部分に、ゴムのようなしなやかさと硬質プラスチックのような強靭さを合わせ持つTPU(熱可塑性ポリウレタン)サポート素材を採用し、ホールド感と安定性を向上。これにより軽さとクッション性、安定性とのトータルバランスを高め、長時間のプレーでも疲れにくく、スピーディーなプレーをサポートする設計になっているという。カラーは、ブルー×ブラック、ホワイト×ブラック、レッド×ブラック、ホワイト×ブラック。サイズは23.0から29.0cm。色によりサイズ展開が異なる。メーカー希望小売価格は12,600円。「エアフィール」は、中底にEVA素材を採用することにより、ソール(靴底)のクッション性を向上。アッパー素材には、ソフトな人工皮革がフィットし、フットワークを軽快にさせるという。カラーはホワイトがベースでブルー系、レッド系の2パターンがある。サイズは23.0から28.5cm。メーカー希望小売価格は9,345円【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日ユニクロはこのほど、世界の頂点を目指し戦い続けるトップテニスプレーヤー、錦織圭選手、国枝慎吾選手のために開発されたテニスウェアの新バージョンを発表した。今回登場するのは、錦織選手が日本代表として着用し、国枝選手も今後着用予定の”JAPAN MODEL”。ゲーム用のポロシャツとTシャツの2アイテムで、31日までの期間限定で各1,000枚ずつ、ユニクロオンラインストア特設サイトと一部店舗にて販売する。同アイテムは、東レと共同開発した高品質の吸汗速乾素材「DRY-EX」を採用。軽く薄い生地は通気性に優れ、真夏でも肌をサラっと保つ。また、デザインは”JAPAN MODEL”の名にふさわしく、日本をイメージした赤をベースに、アクセントとして胸に深い赤色のパイピングが配された。ポロシャツタイプとTシャツタイプの2デザインともに価格は3,990円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日ユニクロはこのほど、世界の頂点を目指し戦い続けるトップテニスプレーヤー、錦織圭選手、国枝慎吾選手のために開発されたテニスウェアの新バージョンを発表した。今回登場するのは、錦織選手が日本代表として着用し、国枝選手も今後着用予定の”JAPAN MODEL”。ゲーム用のポロシャツとTシャツの2アイテムで、31日までの期間限定で各1,000枚ずつ、ユニクロオンラインストア特設サイトと一部店舗にて販売する。同アイテムは、東レと共同開発した高品質の吸汗速乾素材「DRY-EX」を採用。軽く薄い生地は通気性に優れ、真夏でも肌をサラっと保つ。また、デザインは”JAPAN MODEL”の名にふさわしく、日本をイメージした赤をベースに、アクセントとして胸に深い赤色のパイピングが配された。ポロシャツタイプとTシャツタイプの2デザインともに価格は3,990円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日アディダス ジャパンはこのほど、テニスシューズでは初となる、日本人のために開発された「microFit(マイクロフィット)」ラストを採用し、究極のフィット感を追求した「adizero feather II(アディゼロ フェザー2)」(メンズ)、「adizero tempaia II(アディゼロ テンパイア2)」(ウィメンズ)を発表した。日本人特有の足型に合うよう研究を重ねて開発された「microFit」ラストは、足全体のあらゆる部分において、360度フィット感を生み出すテクノロジー。プレーヤーの足を包み込むようなフィット感を実現し、足裏全体に圧力や衝撃が分散され、疲れにくくなるという。左右のフットワークに安定感と快適さをもたらす機能も搭載した。「adizero feather II」には、同ブランド史上初となる、アディダス契約プレーヤーの錦織圭選手のシグネチャーモデルも登場。日本代表として世界を舞台に活躍する錦織選手にふさわしく、「サンライズ」をモチーフにしたカラーとなっている。同製品に関しては、今後開催される世界的な国際大会にて、錦織選手やジョー=ウィルフリード・ツォンガ選手ら国内外のトッププレーヤーが着用する予定。6月1日より、全国のアディダス直営店及び、全国のアディダス取り扱い店舗にて販売を開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日アディダス ジャパンは29日、デジタルツール「miCoach SPEED_CELL (TM)(マイコーチ スピードセル)」が新たに3競技(テニス、バスケットボール、アメリカンフットボール)に対応したことを発表した。同製品はフットウェアに装着するだけでプレーヤーの運動データを計測し、パソコンやiPhoneにデータを表示することができるツール。競技特性や目的に合わせ、プレー中の動きを計測、管理、多面的な分析が可能。チームはもちろんのこと、個人でもより本格的にパフォーマンスデータを把握し、トレーニングやゲーム戦略を進化させることができる。時間、距離、速度、速度ゾーン、スプリント回数など、それぞれの競技特性に応じたパフォーマンスデータは、プレー後にレシーバユニットを通じ、ワイヤレス(ANT+)でパソコンやiPhone、iPod Touchに同期される。そのため、チームデータの収集、管理も簡単だ。ビジュアルでわかりやすく表示されるので、分析もしやすい。また、Facebookなどを利用することで、仲間とデータをシェアしたり、自分のスキルをチームメイトや世界中のプレーヤーと比較できる。さらに、専用アプリケーションをダウンロードすれば、自身のデータを反映させたアバターをゲーム内に反映することも可能だ。これにより、トレーニングや競技モチベーションの向上にもつながるという。パソコン版は7,245円、iPhone/iPod Touch版は8,295円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日