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柴田俊幸氏のXより6月1日、フルート奏者の柴田俊幸氏(38)がフランス・パリでの“差別体験”を告白。ネットで同情の声が寄せられている。パリ在住の柴田氏はブリュッセル・フィルハーモニック、ベルギー室内管弦楽団などで研鑽を積んだフルート奏者。これまでに「テューリンゲン・バッハ週間」や「東京・春・音楽祭2022」などの国際的な音楽祭でリサイタルを開いており、昨年6月には『クラシック倶楽部』(NHK)に出演した。そんな世界を股にかけて活躍する柴田氏だが、フランスで“差別”的な出来事に遭遇したという。柴田氏はXで《パリ17区のカフェで、お客さんから人種差別を受けました》と切り出すと、こう明かした。《久しぶりにヴァイオリニストの出口みのりさんとカフェをしていたところ、後から隣に座ったパリジェンヌが、突然、出口さんに対して【喋るのをやめろ】と言わんばかりに、フランス語でもなく、「口をチャック」もジェスチャーで黙れと示してきたのですとっさに「Mais Madame…」と二人でフランス語で言い返しましたが、彼女は一切こちらを見ようともせず完全に無視。笑顔で店員さんにオーダーをしていました》(原文ママ)柴田氏は《音楽院やコンサートホールといった華やかで自分がウェルカムされている場所で仕事をしていると、自分がマイノリティであるという事実を忘れがちになりますが、やはり乗り越えられない一線があるのだなと痛感させられました》と続けると複雑な心情をこう吐露した。《白人社会の中で黄色人種として生きてきて、今年で19年になります。日々小さなトラウマの積み重ねでしたが、ここまであからさまに差別的な態度を目の当たりにしたのは初めてで、凹んでいます。なんでかって、一部の人にとって、我々の「存在そのもの」が邪魔だからです》いっぽうで《でも、だからこそ、こうした逆風を日々感じているからこそ、我々非西洋人を音楽家として信じて仕事に誘ってくれる同僚たちの存在がどれほど貴重か、改めて強く感じました。そういう人たちを大切にせなあかんのです》と決意を新たにしていた。また、柴田氏はフォロワーから寄せられた《若い欧州人にも差別をする人がいて悲しい気持ちになる。同時に『学がない』と哀れむ》というリプライに対し、《学がないのもそうかもしれませんが、今回はcompassionの無さに唖然としました》とコメント。さらに《誰か違う人と同じ空間にいて、それをポジティヴな時間に共有することに興味がない人。日本にもたくさんそういう人はいるとは思いますが…しんどかったです》と綴った。「パリでは人種差別的な言動をすると、場合によっては有罪判決が下されることもあります。しかし、いまだにアジア人差別がなくなったとは言い難く、今年3月にはパリに短期留学していた東京大学卒のタレント・神谷明采さん(25)がXで《地下鉄の改札で、大音量で耳元で音楽流された時は恐怖で固まってしまった。その姿を見て、大爆笑された》と告白し、波紋を呼んでいました」(全国紙記者)柴田氏が明かした“差別体験”に、Xではこんな声があがっている。《昔はそんな人多かったけど、最近はそれでも減ってきた でもまだいるんだね。。こういうフランス人》《それは、嫌な思いされましたね…》《思ったよりも深く傷付きますよね》
2025年06月03日残念なことに、どの時代も世界では争いが絶えません。生まれ育った環境や文化の違いによって、価値観は人ぞれぞれ異なるもの。そこに排他的な考えが加わることで、差別につながってしまうのでしょう。同じ人間であるにもかかわらず、出生や外見、特性などで他者をさげすむ行為ほど、虚しいものはありません。海外で直球の『アジア人差別』をされた日本人海外旅行でのエピソードを漫画で描いている、ヨハヌン(@yohayohajam)さん。以前、同行者のスイス人と街を歩いていた際、赤の他人からすれ違いざまに『チン・チャン・チョン』という言葉をささやかれたといいます。『チン・チャン・チョン』は東アジア出身の人や、黄色人種全般を侮蔑する目的で使われてきた差別用語。あまりにも直球な人種差別に、ヨハヌンさんがショックを受けていると…。人種差別的な言動によって激怒したのは、ヨハヌンさん本人…ではなく、スイス人の友人!本人ではどうにもならない生まれによって、他者を理不尽に見下す行為が、人種差別です。人種という括りではなく『1人の人間』としてのヨハヌンさんをよく知っているからこそ、大切な友人が侮蔑され、傷付けられたことに、友人は強い怒りを感じたのでしょう。自身が差別をされた時以上の怒りを目の当たりにし、ヨハヌンさんは「この場を和やかにしなければ!」と思うとともに、その優しさに救われたのでした。【ネットの声】・友人の優しさに泣いた…。悲しみや怒りに寄り添ってくれる人がいると、救われるよね。・自分も、友人が差別されたら本気で腹が立つと思う。素敵な関係性ですね。・本気で怒ってくれる友人が、いい人すぎる…!自分もこうなりたい。日本人のヨハヌンさんと、スイス人の友人の強い絆を見れば、人のつながりに人種は関係ないとよく分かります。たとえ、一部の人によってこういった差別がなくならずとも、自分は寄り添う側でいたいと考えさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2025年06月01日今回は「嫁イビリ義母が嫁を嫌う理由とは」を紹介します。嫁いびりをして、さらに孫差別までする義母。そんな義母はついに、主人公が高卒だから差別していたことを明かします。差別の理由を聞いてあきれる主人公たち。そんな時、義父が口を開き…。「ところで母さん、さっき高卒を…」親戚が集まっているときに…「ところで…」義父大笑い!?「言ったことなかったか?」あ…あ…今まで高卒だからと主人公と孫のことを差別していた義母。高卒の嫁と結婚した夫のことを見る目がないと言います。その理由を聞いた義父が大笑いし始めます。なんと義父が高卒だったのです。その事実を聞いた義母は顔を真っ赤にしていました。作画:tamanabe原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年12月20日今回は「嫁イビリ義母が嫁を嫌う理由とは」の5話を紹介します。明らかな孫差別をする義母。義妹の子どもにはお年玉やプレゼントをあげ、主人公の娘はまるでいないような扱いに…。夫も怒り、もう実家にはいかないと言いますが、理由をつけられて年に数回顔を出していました。数年間そんな生活を続けていたある日…。娘が「おばあちゃんはなんで私が嫌いなの?」と聞いてきたのです。いい加減にしろ!怒る夫に…ざわつく親戚義母が嫁を嫌う理由「やめなさい」義母はついに、主人公が高卒だから差別していたことを明かします。差別の理由を聞いてあきれる主人公たち。そんな時、義父が口を開き…。作画:tamanabe原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年10月20日莉奈は夫と3歳の娘の3人暮らし。平和に過ごしていますが、ときどき訪問してくる義母の孫差別と嫁比較に悩まされています。■義弟の娘と比較されて…そして義母の嫌味は美紅にも及んで…■夫に相談しても無駄⁉帰宅した夫に、義母との出来事を話しました。亜沙美ちゃんと美紅はすぐに遊び始めました。子ども同士は仲良しなのです。義母が美紅の傷つく一言を…さすがにそれは言い過ぎでは! 私は言おうとしたのですが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、2020年5月17日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者の体験談もまずは今回の漫画と同じように、孫差別や嫁比較されているという読者のコメントです。・うちも孫差別です。義理弟の子どもに誕生日プレゼントを買ってあげるのに、うちの子どもにはプレゼントはないです。義理弟の子どもにには自転車まで買ってあげてます。孫差別は辞めていただききたいですね。・うちの上の子は女の子で、一度も誕生日プレゼントをもらったことないです。下の男の子には、毎年リクエストを聞いて買ってきてくれるのに。クリスマスは忙しい時期だから? 旦那に言っても忙しい時期だからとごまかす。うちの実家と家業は同じで上の子の誕生日に遅くなってもプレゼントはくれますけどねー!・息子自慢(夫以外の兄弟の)と孫比較&孫差別。うちの子は、かわいい孫というよりは対抗意識を持たれてしまっていて、成長を喜んでもらうことはなかったです。我が子が話しかけても全く気づかないか、気づいているけど無視。辛かったです。悪気がないから余計に辛かった。・義父母と同じ地元で一番の進学校へ進学した長女へのお祝いは20万。そこより偏差値の低い進学校へ進学した次女へは2万円。差をつけ過ぎでしょ!・義母から義兄夫婦より先に子どもを産んではいけないと言われた。向こうは不妊。こちらも義兄夫婦も運良く妊娠したら、今度は「お前たちは女の子を産め。男は産むな」と言われた。運良く我が家は女の子。向こうは男の子。その子たちが成長してウチの子は慶応大学に入学。向こうは三流大学。全く喜んでもらえなかった。・子どもを連れて遊びに行っても、私の子どものことはそっちのけで、義母はすぐ自分の娘の子どもたちの話をする。この間、風邪ひいて大変だったよって話も共感くらいしてくれたっていいのに、娘の子どもも熱が出て大変だったって、何年も前の話を引っ張りだして、あなたなんてそんなに大変じゃないじゃないと言わんばかりに苦労話をしてくる。・産後うつが一番ひどい時期に、義弟の奥さんと比較され、さらに落ち込み状態が酷くなり、育児が辛くなり、子どもを手離すつもりで真剣に離婚を考えたことがありました。夫の両親は、義弟の奥さんが気に入っている様子。頼りない夫にも嫌悪感。一時は子どもにも愛情を感じられなくなりました。孫差別のほかにも、義父母による失言や差別的な言動などの体験談が届きました。・長女が生まれた日に産院に来て、「この子は私の母の生まれ変わりだから」と発言。私の母は産休に入る頃に悪性リンパ腫が発覚し闘病中でした。そこから2年後に亡くなりました。母がいなければ自分が全面的にお世話できるとウキウキだったんでしょうね。孫を預かるとしょっちゅう連絡が来るけど、一度も頼ったことはないし、今後もないです。・母が体験した出来事です。妊娠したときのこと。姑は「妊娠は病気じゃない!」と近くに住んでる母に買い物させたり、近所の人が来たから菓子を買ってこいなどコキ使い、その無理がたたり…流産。病院で寝てた母に姑が一人で見舞いにきて謝ると思いきや「家事もできないとは思ってたけど子どももろくにできないのね」と言われたそうです。・私は流産を二度経験しました。そんな時、舅は「うちの嫁は何度も流産した。あんたが一度や二度流産したところで何とも思わん」と笑いながら言ってきて、その後、夫と姑からごりごりに締め上げられてました。 クソジジィ、どついたろかと心底思いました。同居してるので少しずつ仕返ししてます。・婚約後、初めて義実家に挨拶に伺った時に歓迎ムードが、バツ1で子持ちだと知った途端、義父から「どこの馬の骨ともわからん女」と呼ばれ、後日義母に、実母付きで4人で会おうと言われて機会を作ったら、義母から「女として終わってるのに息子にチョッカイかけて」と言われた。結婚はしたが二度と会わなくていいと旦那に言われている。・結納しなかったことで義母に「あなたをタダでもらってごめんね~」と言われた。私は何か物ですか! と気分が悪くなった。悪気はないとは思うけど、もう少し言い方を考えてくれたらと思った。・バツイチの旦那と結婚しました。 義父母は優しい人ですが、時々悪気なく無神経です。私が妊娠した際、「旦那の前妻が出産した時に義父が作ったベビーベッドがあるから使ってね」や、息子が生まれた時は「こうちゃん」と前妻の方の孫の名前を呼ばれました。(うちの子はおうちゃんなのに) あまりいい気はしません。・義母が、1歳の娘に言うフリをして、母親の私に対して嫌味を言うのが困っています。今は娘がまだ言葉がわからないので私が我慢すれば済みますが、娘が言葉がわかるようになったら義母が悪影響でしかないので、どうにかしないといけないとは思っています。孫や嫁比較はあるあるかもしれないですがやめてほしいものですね。漫画の義母は果たして…?▼漫画「義母の孫差別と嫁比較にうんざり…そんな私を救ってくれたのは?」
2024年08月20日夫の家族とのかかわりの中で、義母の行動に悩まされることは少なくありません。特に、孫に対する明らかな差別は、深刻な問題を引き起こすことも。今回は、義母の問題行動への対処法を紹介します。義母の行動に込められた意図義母の行動には、実はよりよい家族関係を築こうという意図が隠されている場合もあります。「あなたのことを考えて」という発言の背後にある真意を探ろうとすることが、信頼関係の構築に繋がります。好意かもしれない天然行動義母が見せる天然のような行動の裏には、家族の中の緊張を和らげるための計算があるのかもしれません。理解と受け入れの気持ちを持つことで、家族としての絆を深めるきっかけになることもあるはずです。孫差別「目の前で明らかに孫差別したプレゼントをする義母。ついに感情が爆発した私は帰り道、夫に怒りながら報告しましたが、夫はそこまで大事に考えていないようでした」(30代/女性)このような露骨な差別行為を受けた場合、一度夫に相談してみましょう。それでも解決しない場合は、距離を置くことを考えることも一つの選択肢です。(愛カツ編集部)
2024年08月11日2024年7月、都内にある飲食店が掲示した『注意書き』に、賛否が巻き起こっています。同月5日、同店はXに店の扉と思われる写真を投稿。そこには、入店する客に見えるよう、次のような言葉がつづられていました。多様性とか寛容とかいろいろいわれている昨今ですが、嫌な思いをして働く気はないので、中国人、韓国人お断りします。笑顔の絵文字や音符のマークを交えながら、書かれていたのは、一部の国の出身者の入店を拒否するメッセージでした。同店は、韓国人や中国人のほか、さまざまな国出身の人が多く住んでいる地域にあります。同店の投稿は波紋を呼び、ネット上で批判の声が多数寄せられています。・対象を広げて国籍で差別している。日本に暮らす、優しい中国人や韓国人がこの貼り紙を見たら、悲しい思いをするはず。・外国人が多い地域に店を構えて、外国人の入店を断るのはおかしな話。・問題を起こした人物を出入り禁止にすればよい。どうしてわざわざネットに発信するのだろう。・このような意見を持った人が作る料理を、私は食べたくないな。一方で、「いいと思う。『お客様は神様』の時代は過去で、今は店の自由で客を選ぶべき」「実際に何があったかも知らないのに、店を一方的に批判するのは違うと思う」など、飲食店を肯定する意見もありました。問題行動をする客に対し、店側が文句をいえず泣き寝入りするのは健全でないといえます。しかし、「中国人、韓国人お断りします」と特定の人種を拒絶する言葉は、読んだ人に強いインパクトを与える文章です。特定の国の出身者に対し、入店やサービスの提供を拒否するような言動は、偏見や差別を助長しかねません。日本に暮らしている外国人は、この騒動をどう見ているのでしょうか。筆者は、来日して10年ほど経つ、中国人の友人に意見を聞いてみました。『注意書き』に対して、中国人はどう思う?――今回のニュースを知っていたか。もちろん。このニュースは中国のネットでも話題になっているから。――『注意書き』の内容を見て、率直にどう思ったか。店は店主のものだから、意見は尊重する。ただ、個人的には、中国人全体への偏見はよくないと思うな。――日本に来て、「中国人だから」という理由で嫌な思いをしたことはあるか?私はほとんどないかな。日本はいい人が多いと思っている。中国人で日本人を嫌いな人もたくさんいるけど、それを上回るぐらい日本人を好きな人もたくさんいる。日本人も同様に、中国人を嫌いな人もいれば、好きという人も多いんじゃないかな。だから、今回のニュースが広まることで中国人や韓国人全体に悪い印象を抱く人が増えないでほしいなって思うよ。中国人の友人は、「自分は日本が好きで、日本人とも仲よく暮らしている」と語っていました。特定の国籍と個人の性格や言動を結び付けることはできません。同店のメッセージはいきすぎた注意といえるかもしれませんが、それを見た第三者が特定の国籍の人全体を批判したり、悪い印象付けをしたりするのも偏った行為といえるのではないでしょうか。偏見や差別を助長したり、無意識に助長されていたりしないか、一人ひとりが意識を高く持って行動することが、平和な世界への一歩といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年08月01日6月12日に配信リリースされた最新曲「コロンブス」のMVが、“差別的”だとして公開停止されたロックバンド・Mrs. GREEN APPLE。同曲は大手飲料メーカー「コカ・コーラ」のサマーキャンペーン「Coke STUDIO」のために書き下ろされたが、同曲を起用するCM動画が13日18時までに削除された。なおミセスにとって、同社とのコラボは昨年のサマーキャンペーンに続いて2年目となる。MVはVo/Gtの大森元貴(27)が歴史上の人物のコロンブスを、Gtの若井滉斗(27)がナポレオンに。そしてKeyの藤澤涼架(31)がベートーヴェンに扮し、たどり着いた小島で“先住民”のサルと音楽を通じて交流するストーリーを描いたもの。しかしサルに人力車を引かせたり、メンバーがピアノや乗馬、天文学をサルに教えたりする描写に、「差別的だ」と批判の声が続出していた。本誌は13日正午すぎに、ミセスが所属するレコード会社「ユニバーサル ミュージック」の邦楽レーベル「EMI Records」と、日本コカ・コーラ株式会社に取材を申し込んだ。しかし両社とも回答はなく、13日14時すぎにMVは公開停止。バンドの公式サイトでは、《本映像はMrs. GREEN APPLEの所属レーベルであるEMI Recordsと所属事務所Project-MGA で制作いたしましたが、歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたため、公開を停止することといたしました》との声明が発表された。そうしたなか同日18時までに、コカ・コーラ公式サイトの製品情報ページで公開されていたCM動画が非公開に。さらにトップ画像となっていたミセスのメンバーが写った画像も、すでに変更されている。なおグッズ応募のページでは、まだミセスの画像は残ったまま。だが同社からは、CM動画を非公開とした理由などは発表されていない(13日19時現在) 「TVCM『魔法のはじまり』篇 15秒」と題する本CMは、今月3日からテレビでの放映が始まったばかり。楽曲は「コロンブス」が用いられているが、メンバーが商品をアピールする内容になっており、衣装もMVとは異なる。いっぽうこの間に、メンバーの大森は公式サイトを通じてMVの制作過程や意図について釈明文を発表。当初、「年代別の歴史上の人物」「類人猿」「ホームパーティー」「楽しげなMV」をキーワードに構想したといい、《類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました》と説明した。また、《決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでした》とした上で、《ある事象を、歴史を彷彿とさせてしまうMVであったというご指摘を真摯に受け止め猛省しております》と謝罪している。※6月14日10時追記14日深夜0時30分頃、日本コカ・コーラ広報部より文書にて以下の回答があった。「弊社では、事前にミュージックビデオの内容に関しては把握をしておりません。コカ・コーラ社はいかなる差別も容認しておりません。今回の事態を遺憾に受け止めております。これは、我々が大切にしている価値とは異なるものです。本楽曲を使用したすべての広告素材の放映を停止させていただきました」
2024年06月13日周りが【思わず幻滅する】女性の言動って?「義母は孫差別をします。義姉の娘をとても可愛がる一方で、私の娘には見向きもせず…。娘も義母の態度に違和感を持っているようで、義実家に行くのが憂うつでした。正月、ついに事件が起こり…。義母が姪だけにお年玉を渡して、私の娘にはなにも渡しませんでした。夫がハッキリと『どうしてうちの娘にはお年玉をあげないのか』と聞いたところ『あんんたの子ども全然かわいくない』と言ってきました…。家族全員の前でひどい発言をする義母にはうんざりです」(女性)今回は、周りが【思わず幻滅する】女性の言動を紹介します。たとえ家族だとしても、今回紹介する言動が絶縁のきっかけになるかもしれません。些細なことで激怒する何でもかんでも怒って戦うタイプの人もいるかもしれません。ですが、すべてを争いにすると、周りが耐え切れない可能性もあります。自分自身に心の余裕を持つことが、恋愛を円滑に進める秘訣です。「友達」と言っている人の陰口を叩く大嫌いな人の悪口ならまだしも「友達」と言っていた人の悪口を言われると「その人とは友達ではなかったの?」と感じる人もいます。友達としても、ズレが生じることもあるので、そのときはどうしてもイライラします。ですが、日々陰で悪口を言うほどの事項であれば、相手を不愉快にさせて自分自身の印象を悪くしてしまうかもしれません。差別的な発言や行動をする好き嫌いが激しく、自分の価値観だけで物事を考える人は、言葉遣いが皮肉になりがちで、人を傷つけることがあります。自分の考えを表現することは素晴らしいことですが、差別的な発言や行動は相手を不快にさせ、自分のイメージを下げてしまうでしょう。相手を不快にする言動は控えて自分の行動で相手を不快にさせてしまったら、その後の印象も変わってしまうかもしれません。もし自分の言動に当てはまる項目があるなら、これからはその点に気をつけていくことをおすすめします。(愛カツ編集部)
2024年04月08日米国時間10日夜に行われた第96回アカデミー賞授賞式。助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーJr.と主演女優賞を獲得したエマ・ストーンの壇上での振る舞いが「アジア人差別では」と注目を集めている。例年は、前回の受賞者1人がプレゼンターとして受賞者にオスカー像を手渡すが、今年は歴代の受賞者5人が登壇。主演女優賞の発表の際は、昨年のミシェル・ヨーを筆頭にサリー・フィールド、シャーリーズ・セロン、ジェシカ・ラング、ジェニファー・ローレンスが登場した。ヨーがエマ・ストーンの名前を発表すると、ストーンは背中のファスナーが壊れてしまったことを気にしながら舞台に登り、「ねえ見て」と言わんばかりに親友のローレンスに背中を向けて照れ笑い。その直後にミシェル・ヨーがオスカーを手渡したが、ストーンは像をローレンスに一度持たせ、彼女から受け取るような仕草を見せた。これがXなどで「アジア人のヨーではなく、白人であるローレンスから像をもらいたかったのだろう」という憶測を広げる原因となった。その数十分前に助演男優賞を受賞したロバート・ダウニーJr.も、昨年の受賞者キー・ホイ・クァンと目を合わせることなく像を片手で受け取り、握手やハグで喜びを分かち合うこともせず素通り。並んでいたティム・ロビンスの元へ直行した。その姿にも「まるでウェイターからドリンクをもらうようだった」と、X上に“人種差別では?”という声が広がったのだ。ヨーは翌日にInstagramを更新。議論を引き起こしたオスカー像贈呈の瞬間について振り返った。「おめでとうエマ!混乱させてしまったけど、オスカーを手渡すという素晴らしい瞬間を、あなたの親友であるジェニファーと分かち合いたかったの!!彼女は私の大親友、ジェイミー・リー・カーティスを彷彿とさせたわ。いつもお互いのために!!」ヨーが自ら像を持ってローレンスの元へと導き、彼女と一緒にストーンへ手渡したというのが真相のようだ。しかし、コメント欄には、《ストーンは無礼だったよ》《人種差別が根底にあるマイクロアグレッション(無意識に他者を傷つける行為)だ》といった声が絶えず、いまも騒動が続いている。
2024年03月12日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『職業差別する人気俳優の末路』を紹介します。子どものころから俳優を目指し、大手事務所に所属することができた主人公。亡くなった父に代わって支えてくれた母は、主人公の夢を応援してくれていました。主人公はそんな母のためにもいい演技をしようと決めて、仕事に臨んでいましたが…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2職業差別する人気俳優の末路出典:エトラちゃんは見た!同じ事務所の先輩出典:エトラちゃんは見た!横柄な態度出典:エトラちゃんは見た!理不尽に怒って…出典:エトラちゃんは見た!裏での性格は最悪出典:エトラちゃんは見た!見下した態度は日常茶飯事出典:エトラちゃんは見た!代わりに謝罪するマネージャー出典:エトラちゃんは見た!よく突っかかってきて…出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!主人公には、同じ事務所で子役時代から大活躍している先輩がいました。そんな先輩の裏での性格は最悪で、いつも周りの人を見下した態度ばかり取っていたのです。先輩は、よく主人公にも突っかかってきて…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年03月10日■これまでのあらすじ看護師をしていた響子は出産後、激務のため転職。今は保育園で調理師として働き、夫の拓人、娘の綾音と義母と暮らしていた。そんな響子を当てにして、義兄の奏斗と甥の雄基が同居することに…。しかしもともとモラハラ傾向にある奏斗は、響子になんでも命令口調で指図してきて、響子はイライラしっぱなしに。しかも拓人は実母にも兄にも反論することができず、響子に我慢を強いる。そんなある日、義母が雄基に高いおもちゃを、綾音にはカプセルトイを買ってくれたことをキッカケに、義母がふたりの孫で差別をしていることが発覚。「綾音は拓人の子だし響子さんも大卒じゃないから」と言う義母に、響子はショックを受けるが…。これまで同居してきたお義母さんは、綾音にお金を使ってくれることはなくても、一緒にTVを見たり、買い物に行ったりと綾音の面倒をみてくれていました。共働きの我が家にとっては、子どもの面倒を見てくれる人がひとりでも多いことはとてもありがたいと思っていたのです。でもお義母さんの中で、雄基くんは将来が期待できる優秀な子、綾音は可愛いけれど将来はない子と勝手に判断されていたことにショックを受けました。そしてそれは親の優劣で勝手に判断し、綾音自身には何も関係ないことでした。そんな風に綾音を勝手に見下し、優劣を決めたお義母さんに対しても腹はたちますが、それをわかっていながらわが子をそんな風に扱われても何も言い返せない夫に対してもどうしようもない怒りがこみ上げてきました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全24話)毎日更新!
2024年03月06日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!男女差別をする義母主人公は日頃からなにかと文句を言ってくる義母に頭を抱えています。義母は主人公が妊娠したときも「男の子じゃないと許さない」と言い、主人公にプレッシャーを与え続けていました。それからしばらくして、主人公は娘を出産。面会にやってきた義母は大きな声で「女なんかいらない!」と言い、娘を泣かせてしまいました。涙を流す主人公出典:エトラちゃんは見た!主人公は涙を流しながら、義母に「ひどいことをしないでください」と訴えます。するとその場に居合わせた助産師が、主人公の様子を見てある行動に出ました。問題さあ、ここで問題です。この後、助産師がした驚きの行動とは?ヒント義母は助産師の行動に腹を立てました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「機転をきかせて義母に物申した」でした。助産師に「女だからいらないと言われて育ったんですか?かわいそうに…」と同情され「はあ!?」と腹を立てる義母。さらに助産師から厳しい言葉で一喝され、義母は言葉を失ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月09日ジャパンレザーブランド・BajoLugoの新作 名刺入れ「irregolare」(イレグラレ)シリーズのプロジェクト第一弾をMakuakeで2024年1月12日(金)に開始いたしました。話題性のあるカードホルダー【概要】神戸発の新鋭レザーブランドBajoLugoからirregolare【バジョルゴ/イレグラレ】シリーズ第一弾。話題を生む話題性のあるカードホルダーがMakuakeで登場。イレグラレシリーズは異なる模様と異なる色を融合し、渋さと可愛らしさを兼ね備えた斬新なシリーズです。第一弾の名刺入れ(カードホルダー)は、その一見風変わりな出立ちから個性と共にプロフェッショナルな印象を与え、ビジネスシーンを一段と輝かせてくれます。異なる模様と異なる色を融合【irregolareシリーズ】「irregolare」はイタリア語で『不規則』を意味し、その名にふさわしい不規則な美しさと個性を追求しています。異なる素材や異なる色・異なる世界観をMIXし調和させ、他には無い斬新なデザインで印象を残します。また、人種差別廃止・世界平和を掲げ、異なる国・異なる人種・性別・年齢など姿形は違えど結束する姿を表現しております。争いの無い平和を強く願い、結成されたシリーズとなります。その名にふさわしい不規則な美しさと個性を追求【プロジェクト概要】タイトル: 不規則の美、個性の証。話題を生む話題性のある名刺入れ。URL : 【リターン内容】(1)超超早割30%OFF(先着30名様)(2)超早割25%OFF(先着20名様)(3)早割20%OFF(先着10名様)(4)W割35%OFF(先着15名様)【スケジュール】2024年1月12日(金) プロジェクトスタート2024年3月19日(火) プロジェクト終了2024年4月上旬~ 先着購入者様より順次発送【寄付活動】BajoLugoは、社会貢献の一環として積極的に寄付活動を行っております。「世界中の全人類が争いを捨て、子供達に明るい未来を」年齢や性別、人種や民族、宗教の違いを乗り越え、人々が互いに尊重し合い協力し合うことで、長年にわたり人類のテーマである「世界平和」を達成する事を目標としております。この理念に共感するパートナーと連携し、世界中で平和な未来を築く為に様々なプロジェクトに寄付活動を実施しております。【公式SNS】LINE@ : Instagram: Facebook : X : TikTok : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日パンデミックの真っ最中に起きた「Black Lives Matter」は、罪のない黒人に対する警察の暴力に抗議をするものだった。何も悪いことをしていないのに、ただ車を運転していて警察に止められるということは、アメリカに住む多くの黒人が経験することだ。サンダンス映画祭でプレミアされた『Power』は、アメリカの警察がどう生まれたかという始まりから、「Black Lives Matter」の引き金になったジョージ・フロイド殺害事件が起きる現代までの歩みを、大量のアーカイブ映像と識者のコメントで振り返るもの。そんな中で明かされるのは、警察の発祥には、資産を持つ者が、資産を持たない者、あるいは資産と考えられる者(奴隷)を危険な存在と感じたことが大きく関わっているということ。アイルランドから移民が押し寄せてくるようになった頃にニューヨークの警察が形作られたことも、それを物語る。市民権運動が盛り上がり、不平等是正への声が高まっても、警察はそれを自然な流れとはとらえずに、ただ抑え込もうとしてきた。映画に出てくる数多くの暴力の映像は、見ていて強く心が痛む。こんなことが許されていいのかと疑問に思うが、警察がどこまでやっていいのかは、連邦、州、地方行政、どのレベルでも厳密には決められておらず、警察自身に委ねられている事実を、映画は指摘。警察に権力がありすぎるのは、民主主義にとって危険材料であると警鐘を鳴らす。ヤンス・フォードは、やはり人種差別をテーマにした2017年の長編映画監督デビュー作『ストロング・アイランド』でオスカーの長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた。『ストロング・アイランド』同様、今作もNetflixで配信される。文=猿渡由紀
2024年01月26日皆さんは、義家族に腹が立ったことはありますか?今回は「義兄家族との差別に腹が立ったエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:codama369家族で義実家へある日、夫と息子の3人で義実家へ訪れた主人公。そこには義兄家族もいました。すると、義母は義兄の子どもに洋服のプレゼントを持ってきたのですが…。義兄家族に贈り物出典:愛カツ義母は、義兄の子どもに高い洋服を渡してきたのです。今度は主人公の息子に「はい、これあげるわね」義母からプレゼントを渡されますが…。もらったものは洋服ではなく、豚の貯金箱。その場ではお礼を言いますが、義兄家族との差にモヤモヤする主人公。さらに、義兄家族には高級メロンを渡したにもかかわらず、主人公には徳用のおかし1つ…。信じがたいプレゼント差別に、思わず「え…?」と驚愕する主人公なのでした。読者の感想義母の行動に悪意があるかわかりませんが、主人公がモヤモヤしてしまうのも無理はないでしょう。せめて、義兄家族の前で差があるようなプレゼントは渡してほしくないですね。(30代/女性)高級な服と貯金箱、高級メロンと徳用のおかしでは「差別されている」と思ってしまいますね。もらった主人公は複雑な気持ちだっただろうと想像できました…。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月28日皆さんは、義家族の行動にうんざりした経験はありますか?今回は「学歴差別をする義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言妹を育てた主人公妹がまだ幼いころに両親が亡くなり、親のつもりで妹を育ててきた主人公。そんな妹が結婚することになり、主人公は泣いて喜びました。結婚式を楽しみにしていたある日、主人公のもとに妹の義母から連絡がきて…。結婚式に出ないでと言われ…突然「式には出ないでください。あと妹と縁も切ってほしい」と言われ、驚愕した主人公。「え、なんで?」と思いましたが、自分の存在が妹を傷つけていたのかもとショックを受けます。しかしその後、妹の夫と話し合うと、義母は学歴差別をする人であることが判明。義母は主人公が大学に行っていないことを知り「縁を切れ」と言っていたのです。出典:モナ・リザの戯言怒った主人公は、義母に”言われた内容のすべて”を妹と妹の夫に伝えました。すると妹の夫は激怒し母親に「謝罪をしてほしい」と抗議の電話をかけますが…。この電話がきっかけでさらに状況が悪化することになるのでした。読者の感想嫁の兄にひどいことを言うなんて、義母の非常識な行動が信じられません。義母の言葉に流されずに真実がわかって、ホッとしました。(30代/女性)学歴で差別するだなんてひどいと思いました。妹の夫がきちんとした考えの持ち主でよかったと思います。(20代/女性)
2023年12月23日2023年11月10日に放送された、バラエティ番組『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)。2時間スペシャルとなった同番組では、俳優でありタレントの黒柳徹子さんを特集しました。その中でピックアップされたのが、1978年から12年間にわたって放送された音楽番組『ザ・ベストテン』の生放送中に起きた、大事件。番組の名物司会者であった黒柳さんの『ある言葉』を振り返りました。黒柳徹子『27秒』魂のメッセージ1980年6月12日の放送回、後に『ラッツ&スター』に改名をし、当時は顔を黒く塗って活動していたコーラス・グループ『シャネルズ』が登場した際のこと。ある少年から「黒人のくせに」という、心ない言葉が含まれた質問が投げ掛けられ、黒柳さんは生放送を一時中断し、目を潤ませながらこのようなことを訴えました。「『シャネルズ』は黒人のくせに」という風に質問なさった坊やがいらしたんですけど、「なになにのくせに」という風に、顔の色とか国籍が違うということで区別したいい方をすると、私は涙が出るほどとっても悲しく思います。みなさん、国籍が違う、そういうことで一段高いところから人を見下ろすような風に…偶然だったと思うんですよ、あの方は。でもどうぞ「なになにのくせに」とかそういう風にいわないでください。お願いします。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用生放送を中断してでも伝えたかった、黒柳さんの『27秒』のメッセージ。当時、司会者として気持ちを抑えられず「ここでいっておこう」と思ったのだといいます。その想いの背景には、黒柳さんの人生に大きな影響を与えた恩師による「どんな人でも差別や区別をしない」という教えの影響が、少なからずあったとのこと。生放送の後、黒柳さんのもとには、さまざまな反響があったそうです。韓国の方などからお手紙いっぱい来ましたよ。「私たちはどれくらい『なんとかのくせに』っていわれてきたか分からない。歌番組であのようにおっしゃったのは、私たちに力を与えてくれます」っていうお手紙を、いっぱいいただきました。中居正広の金曜日のスマイルたちへーより引用時間が限られている生放送中に番組の進行を止めてでも、差別的な発言に対して、何かいわずにはいられなかった、黒柳さん。ネットでは、『ザ・ベストテン』を見ていた人をはじめ、当時の黒柳さんを知らない若者からも反響が上がりました。・黒柳徹子さんの『27秒の言葉』を初めて見た。あの時代に、自分の言葉でしっかりと返せるのがすごい。・当時を覚えています。衝撃的だったし、黒柳さんの想いがちゃんと伝わりました。・時代は関係なく「なんとかのくせに」といういい方は許されるものじゃないよね。黒柳さんが涙目になって伝えたメッセージ。本当にさすがです。多様性を尊重する社会を作るための意識を、多くの人が持つようになった、2023年現在。まだまだ課題はたくさん残っているものの、「差別をしない」という考えが広がりつつあるのは、黒柳さんやその恩師などが、想いを伝え続けてきたからといえます。想いを受け取った人々が、また別の場所で声を上げつなげていくことで、傷付く人の少ない社会に近付くのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月11日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:碧海自由孫差別する義母義兄の娘と主人公の娘を差別する義母。主人公の娘が「お花が綺麗」と言うと「花なんてすぐ枯れる」と一言。しかし、義兄の娘が同じことを言うと…。その様子に…出典:lamire主人公が義母に抗議の目を向けると「文句があるなら言いなさい」と言う始末。その様子を見ていた義兄家族は…。問題さあ、ここで問題です。孫差別をする義母。それを見た義兄家族はどんな反応をしたでしょうか?ヒント義兄家族も主人公と同じ思いを抱いていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「完全に呆れ、義母を嫌っている」でした。義兄だけでなく、義兄の娘も義母を嫌っていたのです。しかし娘同士は仲が良く安心した主人公なのでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年10月31日■前回のあらすじ料理が苦手で子どもの食事にレトルトを活用していると話すK田さん。母親だからって苦手なことまで無理してやる必要はないんじゃない?と言うK田さんですが、M村さんの反応は…?■M村さんの反応は…■謎のヒエラルキー…初めての経験にザラつく気持ち私がそれを言ったら「子どものためだよ?」と言われてしまいそうな話題も、K田さんが言うと「そうだね」と同調するM村さん。単にM村さんの中で読み聞かせはやらないとダメだけど、料理は子どもが喜ぶならOK、という基準だったかもしれない。けれど、薄々感じていた私とK田さんへの扱いの差にハッキリと気付いてしまった出来事でした。高級ブランド品とかパートナーが高給取りとか、素直に羨ましいだけで、刺さったりしなかったのに、子どもに関することを言われると矢がグサグサ刺さる…。初めての子育てで、手探り中の身にとっては、かなりの痛手でした。それでも、私は気付かないフリをして、ふたりと一緒にいたいと思っていました。次回に続く「ママ友になる条件」(全29話)は17時更新!
2023年08月06日義母との関係に悩む人は多いかもしれませんが、それは大人だけの問題ではないようです。今回は、義母が孫差別をするという女性からのエピソードを描いた漫画を紹介します。義姉の娘だけかわいがる義母主人公は夫と娘と3人で暮らしています。たびたび義実家に帰省すると、義姉家族に会うことも多いようです。なぜか義母は義姉の娘だけをかわいがり、主人公の娘には見向きもしません。そしてお正月、明らかな差別行為が見られました。「これ、ばあばからお年玉!」「ありがとう、おばあちゃん」義母からお年玉を受け取る姪。しかし、主人公の娘にはまったくお年玉をあげなかったのです。「だって…」義母の行動を見過ごせなくなった夫が、ガツンと質問します。「なんで姪ちゃんにはあげて、どうして僕の娘にはないの?」「だって全然かわいくないんだもの」いままで差別行為をしていた理由が明らかとなり呆然とする妻と怒り狂う夫でした…。態度を変えている自覚なしちなみにこの義母は、自分が差別をしている自覚がなかったようです。正直、呆れてしまいますよね…。夫がしっかりと意見してくれることが救いと言えるでしょう。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月26日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。孫を差別する義母義母は孫差別が激しいタイプです。主人公の娘と義兄の娘とでは、まったく対応が違います。その日も、義母は孫を差別していました。主人公の娘が「お花が奇麗」と言うと…出典:lamire義母は「花なんてすぐに枯れるのよ」と冷たく突き放します。その様子を見た義兄の娘は、主人公の子どもに声を掛けました。問題さあ、ここで問題です。この後、義兄の娘が言い放ったことは何でしょうか?ヒント主人公の娘と義兄の娘は仲良しです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「おばあちゃん、性格悪いよね!」でした。孫差別をする義母を嫌う義兄の娘。「特別扱いされて調子に乗らないか…」という主人公の心配は杞憂に終わったのでした。子どもは大人をよく見ている自分にだけ優しい義母に、義兄の娘は違和感をもったのでしょう。子どもは大人が思っている以上に大人をよく見ているものですよね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日みなさんは、義実家との関係は良好ですか?今回は「孫差別をする義母」のエピソードを紹介します。孫の扱いに差が…5歳の娘がいる主人公は、最近義母のことで頭を悩ませています。義実家に遊びにいくと娘にはそっけなく挨拶するのですが、義姉家族が遊びに来ると…。義姉の娘にはデレデレ!?出典:愛カツ義姉の娘にはデレデレで、孫差別が激しいのです。主人公の娘にはなにも買ってくれないのに対し、義姉の娘にはおこづかいやおもちゃをたくさん買ってあげているようで、その扱いの差に主人公はモヤっとします。「私にはおもちゃ買ってくれない」娘も幼いながらにその状況を理解し始め、おもちゃを買ってくれないことに落ち込んでいるのでした…。孫は平等…どんな理由で孫差別しているのかわかりませんが、なぜ扱いに差をつけるのでしょうか…。娘も気づき始めているようなので、早く解決するといいですね。できることなら義実家ともいい関係を築いていきたいものです。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年04月29日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!『孫差別する義母に子どもは…』3歳の長女を連れて義実家に遊びにきた主人公。義兄の子どもが使っていたおもちゃを片付けていた義母をみて長女が手を出すと…!?ダメ!今度は義兄の子が娘のおもちゃに関心を持ったのを見て義母が別のおもちゃで遊ぼうと提案したのですが…。娘は快く義兄の子どもにおもちゃを貸してあげて仲良く遊ぶのでした。義母は悔しそうに2人を見ることに。意地悪されても…あからさまな差別にドン引きしてしまいます…。おばあちゃんに意地悪されても優しく育っていることがわかってよかったですね。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月12日食事の席での怒りが収まらず、夫に八つ当たりをした妹の双葉さん。子どもの父親でもある夫の国籍差別発言の波紋は広がり……。父親の血を引く子どもたちへの侮辱にもつながる発言に、ぐっとこらえる妹の夫の姿を、見るのも耐えられなくなってしまう姉の一穂さん。 「言っていいことと、悪いことがある」家族でも許されない言葉だと、父が妹に伝えますが……。 子どもの父親を侮辱する差別発言の波紋 どうしたら結婚した愛する夫のことを、侮辱するような差別発言ができるのか、姉の一穂さんは、理解ができませんでした。 「間違った優越感であり、差別感情だわね……」ぽつりと母がつぶやきます。 子どもたちへの影響も心配する一穂さん。どんよりした重い空気が、車内を流れるのでした。 周りにいる子どもたちや家族の気持ちを、なぜ妹は考えられないのでしょうか。楽しい旅行から一転して、後味の悪い気まずい雰囲気になってしまうのは悲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ三国一のテキトーで面倒くさがり。絵が苦手なのになぜか絵を描いています。将来の夢は旅人。▶あこさんの連載マンガをまとめて読む!
2022年12月02日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別する義母に子どもは…」をご紹介します!「孫差別する義母に子どもは…」出典:lamire義母がおもちゃを取り上げてしまった…出典:lamire娘のおもちゃに興味津々な義兄の子出典:lamire子どもの成長がうれしい…!出典:lamire読者の感想お義母さんは、長男の子どものほうがかわいいのか、男の子だから大事にしているという古いタイプの人なのかわかりませんが、子ども同士の関係は良さそうなので良かったと思いました。(女性/会社員)子どもの方が大人ですね。義母さんは性格が悪すぎです。考え方が固執してきて、融通がきかなくなってしまったのですかね。義母さんに対して、このような形で仕返しできたのはとてもスカッとしますね。(匿名)以上、義実家トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月28日偏見と差別が支配する社会で、性別・人種・階級の壁を打ち破った女性たちの記録。 当事者たちへの取材と貴重な資料を通じて丹念に描き出された、胸を打つノンフィクション。キッチンからカーネギー・ホールへ ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~オーケストラが女性演奏家への門戸を閉ざしていた1940年代、カナダ。自ら指揮棒を持ち、女性たちだけでオーケストラを立ち上げた人物がいた。彼女の名はエセル・スターク。スタークによって結成されたモントリオール女性交響楽団は、何を成し遂げたのか。【推薦!】「思いを貫く力、音楽の衝動…いつの日か人類があらゆる壁のない世界に生きるための大きな一歩が、ここに。」――三ツ橋敬子さん(指揮者)「おんぼろの楽器を手にしたとき、彼女たちはまだ気づいていなかった。それが世界を変える運動であることに。」――かげはら史帆さん(文筆家)-------------【内容紹介】1940年、モントリオール。今よりもずっと女性の活躍の場が限られていた時代に、自ら指揮棒を持ち、女性たちだけのオーケストラを結成した人物がいました。彼女の名は、エセル・スターク(1910~2012年)。ヴァイオリニストとして早くから類稀な才能を示した彼女は、重役夫人で音楽愛好家のマッジ・ボウエンと出会い、運営も演奏も女性たちだけのフルオーケストラを立ち上げます。演奏する喜びに突き動かされ、幾多の困難や差別をも乗り越えていく女性たちの姿が、当事者たちへの取材と貴重な資料を通じてたんねんに描き出されます。ウーマン・リブや公民権運動よりも前に、このような女性たちが道を切り開いてきたという事実に、驚くとともに大いに勇気づけられる一冊です。【本文より】音楽界におけるこの女性運動がきっかけとなって世の中にも変化が訪れ、来るべき世代のための新たな社会が形づくられていった。従来は男性のものだった交響楽団の基盤を揺さぶり、あらゆる職業の女性たちに平等の機会への扉を開け放ったことで、エセル・スタークとマッジ・ボウエンは社会全般における女性の地位も向上させたのである。だが、駆け出しの音楽家たちの楽団を描いたこの物語、カナダの音楽に革命を起こしたモントリオールの弱き者たちの物語は、突き詰めれば、さまざまな国籍、民族、宗教、社会階層、年齢の人々をひとつに結びつけるものについての物語だと言える。境界を乗り越え、偏見を打ち破り、コミュニティを築く音楽の力の物語。また、懸命な努力と決意にユーモアと寛大さがたっぷりと加われば夢はかなえられる、ということを改めて思い出させてくれる物語でもあるのだ。――マリア・ノリエガ・ラクウォル[目次]プロローグ 平等を求める闘い第1章マエストラの生い立ち第2章女性の魅力が輝くとき第3章方向転換第4章抑えがたい力と動かしがたいものとの出会い第5章景気づけ第6章クレッシェンド第7章一番乗りの凱歌第8章発展に伴う痛み第9章デクレッシェンド第10章カーテンコール第11章受け継がれていくもの著者あとがき訳者あとがき原注参考文献索引▲エセル・スターク▲エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団商品詳細キッチンからカーネギー・ホールへ~エセル・スタークとモントリオール女性交響楽団~定価:2,530円(10%税込)仕様:四六判縦/304ページ発売日:2022年11月29日ISBN:978-4-636-10271-0商品コード:GTB01100385 amazonにてご予約受付中! : お求めは、全国ヤマハ特約楽器店・書店または弊社オンラインショップ >まで。【本商品に関するお問い合わせ】(株)ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス ミュージックメディア部問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソード「孫差別が酷い義母」に寄せられた感想をまとめてご紹介します!「孫差別が酷い義母」出典:lamire同じことを言ってるのに…出典:lamire義兄も義兄の娘も…出典:lamire子ども達は仲良しなのが救い…出典:lamire読者の感想子どもたちは自分たちのことをよくわきまえていてとても偉いと思いました。差別して嫌な義母だなと思いました。このまま大人になってほしいですね。母親を気遣ういい子たちです。(34歳/主婦)いじわるなおばあさん。孫を連れてきてくれるだけありがたいと思ってほしいものです。孫同士が仲が良いのが本当に救いですね。おばあさんに似ないで大きくなってほしいです。(31歳/主婦)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/碧海自由)"
2022年11月14日黒人に対する構造的人種差別の撲滅を訴える「Black Lives Matter」運動のきっかけとなった2020年のジョージ・フロイド事件。警官に膝で首を押さえられて命を落とした黒人男性ジョージ・フロイドさんは、運動のシンボルとして世界中にその名と顔を知られるようになった。そんな彼の遺族が、ラッパーのカニエ・ウェスト(現在の本名はYe)に対し、2億5千万ドルの訴訟を起こすと発表した。The Guardianなど欧米の複数のメディアが報じている。カニエ・ウェストといえば、「White Lives Matter(白人の命も大切)」と書いたTシャツを着用したり、保守系の交流サイト「PARLER」を買収してトランプ元大統領を運営側に招聘する意志を見せたりと、多方面からの批判を招く行動を続けてきた。また、反ユダヤ主義的な発言が原因でTwitterアカウントも停止された。今月15日、ウェストはポッドキャストで、フロイドさんの死因は警官による暴力ではなく麻薬の一種であるフェンタニルの過剰摂取だったと発言。これを受け、フロイドさんとの間に娘のジアンナさんをもうけたロキシー・ワシントンさんは、2億5千万ドル(約373億円)の損害賠償請求訴訟を起こすと明らかにした。TMZによると、フロイドさんの遺族は「カニエ・ウェスト氏の発言は明らかな虚偽で、悪意があります。彼の発言はジアンナを再度傷つけ、彼女にとって危険で不健康な環境を作り出しています」と主張しているという。代理人弁護士のパット・D・ディクソン3世は、「ウェスト氏に、彼自身が発した重大な発言に対する責任を取らせることが主眼である」と訴訟の目的を示した上で、フロイドさんに関する発言全てをインターネット上から削除すること、二度とフロイドさんの名を口にしないことを含めた停止命令の執行を裁判所に求めている。
2022年10月19日明治大学の生涯学習機関「明治大学リバティアカデミー」と明治大学人文科学研究所は、10月15日(土)に公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ―2つの『現場」から』をオンラインで開催します。本講座は、人種・民族、ジェンダーをめぐる社会現象や研究への理解を深めることを目的に「ラップ音楽」を主テーマとし、学術と音楽業界の両方の視点から講義と討論を行います。事前予約制で、参加費は無料です。第1部では、神奈川県川崎市を中心に活動を続けてきたラッパーのFUNI氏、社会学者の川端浩平氏(津田塾大学学芸学部准教授)を中心に、川崎と在日コリアンのコミュニティ、アイデンティティ、多様性について扱います。第2部では、「Hip Hop feminism」に関する著書があるDr. Aisha Durham(サウス・フロリダ大学教授)、ラッパーのあっこゴリラ氏、音楽ライターの渡辺志保氏をむかえ、日本とアメリカの音楽業界における女性ラッパーの位置と、詩の表現の変化などについて、解説とディスカッションを行います。明治大学リバティアカデミー×人文科学研究所連携公開講座「ラップ音楽と人種、ジェンダー ー2つの『現場』から」表1: 明治大学リバティアカデミーとは明治大学は地域社会に開かれた大学を目指し、本講座のような「社会への知の還元」を目的とした社会連携にも力を入れています。明治大学リバティアカデミーは、生涯学習の拠点として明治大学が整備・運営しているもので、本学教員や外部からお招きした講師による講座を広く一般に公開しています。(詳細:明治大学リバティアカデミーHP ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月04日