日本ヒューレット・パッカードは27日、2015年夏モデルのPCとして、ノートPCを4モデル、デスクトップPCを3モデル、液晶一体型オールインワンデスクトップPCを1モデル、計8モデルを発表した。同時に、液晶ディスプレイも3モデル発表している。ここでは全体像をまとめよう(価格はすべて税別)。まずはノートPCだが、今回の新モデルは主に、いわゆる「スタンダードノートPC」といわれる14型~15.6型に力が入っている。コストパフォーマンスに優れた14型「HP 14」や15.6型「HP 15」のほか、カラバリが充実した「HP Pavilion 15」に注目だ。コスト的な事情があってか、最近は個性的な本体カラーを持つノートPCが少なくなったが、HP Pavilion 15にはコバルトブルーやピーチピンクといったビビッドなカラーが用意されている。また、2015年春モデルで日本初登場となったゲーミングノートPC、「HP OMEN」がマイナーチェンジ(スペックアップ)した。15.6型でハイスペックなゲーミングノートPCながら、最薄部で15.5mmというスリムな本体が目を引く。一方のデスクトップPCは、スリム型やミニタワー型といった一通りのラインナップにおいて、本体デザインを一新。外部5インチベイを省いたり、スリム型の光学ドライブを採用したりと、スペックを落とさずコンパクト化を進めた。基本的に直販限定モデルでBTOに対応し、BTOメニューで選べるパーツ類も充実している。○15.6型ノートPC「HP Pavilion 15」直販価格は64,800円から。パフォーマンスモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5500U(2.40GHz)、メモリがDDR3L-1600 16GB×1(最大16GB)、もしくは8GB×1(最大8GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce 940M、ストレージが1TB HDD(8GB SSD内蔵)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)。液晶ディスプレイは15.6型ワイド非光沢(ノングレア)液晶パネルで、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○15.6型ゲーミングノートPC「HP OMEN 15」直販価格は199,800円から。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.60GHz)、チップセットがIntel Mobile HM87 Express、メモリがDDR3-1600 8GBもしくは16GB(オンボード)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(4GB)、ストレージが512GB SSD。ディスプレイは15.6型のIPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。光学ドライブは非搭載。○15.6型ノートPC「HP 15」直販価格は49,800円から。主な仕様は、APUがAMD E1-6015 APU(1.40Ghz)、メモリがDDR3L-1333 4GBもしくは8GB、グラフィックスがAMD Radeon R2(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。15.6型の液晶ディスプレイは光沢(グレア)タイプで、解像度は1,366×768ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○14型ノートPC「HP 14」直販価格は49,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4005U(1.70GHz)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)で、メモリがDDR3L-1600 4GBまたは8GB、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、液晶ディスプレイの解像度が1,366×768ドット、OSがWindows 8.1 Update 64bit。○HP ENVY 750直販の標準構成価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.30GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 730(4GB)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(スリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 550直販の標準構成価格は59,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i3-4170(3.70GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4400(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Slimline 450直販の標準構成価格は49,800円。主な仕様は、CPUがIntel Celeron-G1940(2.80GHz)、チップセットがIntel H87 Express、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、ストレージが500GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(ウルトラスリムタイプ)。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○HP Pavilion 23パフォーマンスモデルの直販価格は79,800円。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460T(1.90GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3L-12800 8GB (8GB×1)、グラフィックスがIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、ストレージが1TB HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ。23型の液晶ディスプレイは非光沢(ノングレア)IPS液晶で、解像度は1,920×1,080ドット。OSはWindows 8.1 Update 64bit。○32型2,560×1,440ドット「HP ENVY 32 WQHD メディア ディスプレイ」直販価格は69,800円。主な仕様は、画面サイズが32型ワイド、液晶パネルがAMVAの半光沢、解像度が2,560×1,440ドット(WQHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が300cd/平方メートル、コントラスト比が3,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×1、DisplayPort×1。○23型フルHD「HP Pavilion 23xw 非光沢モニター」直販価格は28,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。○22型フルHD「HP Pavilion 22xw 非光沢モニター」直販価格は24,000円。主な仕様は、画面サイズが23型ワイド、液晶パネルがIPSの非光沢(ノングレア)、解像度が1,920×1,080ドット(フルHD)、視野角が上下左右とも178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比10,000,000:1)、応答速度が7ms(GtG)。映像入力インタフェースはHDMI×2、D-sub×1。
2015年05月27日アップリカ・チルドレンズプロダクツは5月中旬、赤ちゃんの風呂専用チェア「はじめてのお風呂から使えるバスチェア」(税別5,000円)を発売する。販売場所は、全国のベビー用品店、百貨店、アップリカ直営店ほか。同商品は、"赤ちゃんに安心でママに便利"な機能を搭載したというバスチェア。まず、背もたれを165度まで倒すことができる「フルリクライニング」で、首のすわらない赤ちゃんも寝かせることができる。リクライニングは、3段階の調節が可能。また、横から手を入れられる形状のため、両手を使って赤ちゃんの体を洗えるとしている。さらに、付属品の「ソフトバスマット」に寝かせることで、赤ちゃんがバスチェアに感じる「かたい」「冷たい」などの不快感をやわらげることができるという。使用期間は24カ月頃まで。パーツは外して洗うことができ、使用しない時は、コンパクトに折りたたんで収納することも可能。
2015年05月01日シニア世代のみならず、パソコンなどデスクワークの多いビジネスパーソンにも広まりつつあるマッサージチェア。今回紹介するのは、ジャパネットたかたオリジナルモデルのフジ医療器「JTR-150(REAL BK)」(以下、JTR-150)だ。価格は289,000円(税別※)。※価格は2015年4月28日編集部調べ。4月29日のみ「チャレンジデー」として189,800円(税別)で販売される。○「肩は強め、背中は弱め」など部位別で強さを調節JTR-150は、肩の位置を検出してから背中と腰の位置を予測し、座った人の体格に合わせたマッサージを行う。肩と腰部分は5段階、背中部分は2段階で、もみ玉の強弱をそれぞれ部位別に調節できる。これはフジ医療器のマッサージチェアだけが持つ機能だ(フジ医療器調べ)。リクライニングは、背もたれが倒れるとともに座面が上がる「ゼログラビティ式リクライニング」。もちろん、オットマン(足置き台)も上がり、フルで倒すとフラットな状態でリラックスできる。フラットな姿勢になることで、座っている時よりもしっかりと背中にアプローチでき、臀部のマッサージも効果的に行える。ちなみに、マッサージチェアとして使わない時は、オットマンを収納してソファーとしても利用できる。サイズはリクライニングをすべて倒した状態で、奥行きが約1,940mm、幅が最大約790mm。設置にはたたみ1畳分くらいのスペースが必要となる。○ジャパネットたかたモデルは本革を使用ちなみに、このJTR-150はジャパネットたかたでしか買えないオリジナルモデルだ。枕と背中パッド、座部に本革を使用している。本革は手入れが必要なものの、合成皮革に比べると耐久性が高く、傷にも強い。そのほかにも、もみ玉の突出が最大10cmなど、本格的な仕様となっている。○人よりも上手!? 思わず眠ってしまう心地よさここからは、実際に体験してみた感想をレポートしよう。リクライニングを倒してみると、全身が包み込まれるような感覚だ。もみ玉が肩の位置を検知し、マッサージがスタートする。足の甲をエアーバックで押され、足裏を細かい振動で刺激される。ふくらはぎもエアーバックでほぐされつつ、肩と腰を左右から優しくマッサージされる。臀部のマッサージ機能も持つのは、高性能モデルならでは。全身をいっせいにマッサージしてくれるという点では、ある意味「人以上」だ。一般的なマッサージチェアでは、もみ玉の強弱を一律でしか設定できない。しかしJTR-150は前述のとおり、肩や腰、背中でそれぞれもみ玉の強さを変えられ、自分好みにアレンジできる。音が静かなのも大きな特徴だ。テレビを観ながらでも気にならないし、何よりも静かさと心地よさで思わず眠りそうになった。日々、進化しているマッサージチェア。その性能の高さとワンランク上の高級感を打ち出したJTR-150は、幅広い世代のニーズに応えたアイテムだといえそうだ。
2015年04月29日デスクワーク中についウトウト……そんな経験をお持ちの方も多いはず。前日にしっかり眠っていても、仕事中に眠くなってしまうことはあるでしょう。そんなときにおすすめなのが仮眠です。ただし、間違った寝方をすると逆効果になってしまうことも。今回は、デスクワーク中の正しい仮眠のとり方についてご紹介します!ぐっすり眠るのと仮眠とは違う!仕事中に強烈な眠気に襲われたことがある方は多くいるようです。そうした方々の中には、ガムをかんだりコーヒーを飲んだり、あるいは体を動かしたりと、さまざまな眠気対策をしている方もいます。とくに、お昼を食べた後は眠気が出やすいものでしょう。そのため、お昼休み中に仮眠をとっておくといいとされています。しかし、ぐっすり眠ることと仮眠とでは意味合いが大きく異なります。熟睡をしてしまうと脳に睡眠慣性が働いてしまい、仕事をする頭へ切り替えるまでに時間が掛かってしまうんです。仕事の合間に眠るときには、あくまでも「脳を切り替えるための時間である」ということを意識しておきましょう!何分くらい寝るのが理想的?それでは、実際に何分くらい寝るのが理想なのでしょうか?目が覚めた後、仕事を効率的にこなすためには、仮眠を30分以内におさえるのがベストだとされています。これは、上述した睡眠慣性が、30分以上眠ったときに働きやすくなるためです。理想的な仮眠時間は、20分と言われています。長すぎず、短すぎず、適度な睡眠時間を確保することで、眠気を覚ませると同時に、起きたときの頭の切り替えもしやすくなる、ということなんですね。さらに、1分間程度軽く目をつむる、というのも効果的です。軽い休憩を何回か挟むことで、体をほどよく休ませることができます。デスクワーク中の仮眠は座ったままで!これらの理由から、仮眠をとるときには、しっかり眠る体勢をとるのではなく、「軽い休憩を挟む」程度の意識を持っておくようにしましょう。深く眠ってしまわないためには、横になって眠るのではなく、椅子に座ったまま寝るのがベストです。人によっては、お昼ご飯を食べた後、車の中へ移動して30分以上の仮眠をとる、といった方もいるかもしれません。しかし、休憩時間内ギリギリまで眠り、その後仕事に当たろうとすると、脳を切り替えるまでに時間が掛かってしまうんです。昼休み中の仮眠も、できるだけ椅子に座って寝るようにしましょう。毎日しっかり眠っていても、仕事中の眠気は起こるもの。そんなときにも効率よく仕事ができるよう、仮眠方法を工夫してみましょう。Photo by reynermedia
2015年04月27日ミッドセンチュリーデザインの名作チェア「セブンチェア」が、「ミナ・ペルホネン(mina perhonen)」の新素材ファブリック「dop」とのコラボアイテムを先行発売する。期間は4月15日から5月10日までで、場所は伊勢丹新宿店本館5階のリビングデコール。スタッキングが可能なセブンチェアは、北欧のシンプルデザインの先駆者ともいえるアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)がデザインしたもの。そのヤコブセンが所属する「フリッツ・ハンセン(Fritz Hansen)」が手掛けた家具は、ニューヨークのMoMA、石川県・金沢市の21世紀美術館、東京・六本木の国立美術館などでも使われている。一方、ミナ・ペルホネンの「dop」は肌触りが滑らかな両面モールスキン。表裏が異なる配色となっており、使い込むことにより表の糸が擦り減ると、裏の色が現れるというユーモアなデザインが特徴だ。繊細に起毛されたなめらかな触感で、スツールやソファなどの張り地、クッション、バッグなどのファブリックとして適している。今回のコラボ作品「セブンチェア in dop」では、dopをフルパディング、フロントパディングの2パターンに加工。裏面も含み9色のdopをパッチワークしたフルパディングモデル(16万5,000円)では、シートシェルの背面に特別にデザインしたボタンがあしらわれた。一方、ミナ ペルホネンを代表する“choucho”や“tambourine”などの刺繍を施したフロントパディングモデル(12万円から15万円)は、それぞれの生地にマッチしたウッドシェルを使用。シートシェルには今回のためにデザインしたプレートを配置した。カラーパレットはヤコブセンがセブンチェアのために選んだ8色の中から、ミナ ペルホネンのデザイナーの皆川明が選んだ6色の展開となっている。
2015年04月03日Microsoft MVP受賞者でフリープログラマーのIchiGeki氏が、Windows用リモートデスクトップソフト「Siegfried」(ジークフリード)の正式版となるバージョン「1.0.0」を公開した。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista / 7 / 8、Windows Server 2003 / 2008 / 2012となっている。Siegfriedは、個人や法人、営利や非営利を問わず、無償で利用できるフリーソフトウェア。画面転送、音声伝送、暗号化通信、クリップボード転送(テキスト)、ファイル転送、マルチモニターなどに対応している。また、iOSからWindowsマシンを遠隔操作できるリモートデスクトップアプリ「KeroRemote」(同じくIchiGeki氏がリリースしているソフトウェア)からの接続もサポートしており、iPhoneやiPadからWindowsマシンをリモート操作できる。特徴としては、VP8をベースとした映像圧縮コーデック「KUGA」を実装していること。高画質と高圧縮を自動的に判断して切り替える。YUV444の色空間に対応しており、リモート環境でもほぼ無劣化の状態まで画質を高めることが可能だ。自動判定や色空間変換はアセンブラで開発され、同種のコーデックと比較しても処理が高速という。音声圧縮は、高音質で低レンテンシのCELTを採用している。
2015年04月02日オートデスクは3月24日、統合設計アプリケーション「Autodesk AutoCAD」シリーズの新バージョン「Autodesk AutoCAD 2016」の提供を開始したと発表した。今回のバージョンでは、点群データの編集機能の強化により、平面での切断、コーナー/エッジ検出などが可能になったほか、 DIM(寸法記入)コマンドの改良により、図形上にカーソルを合わせるだけで適切な表示形式の寸法配置が可能になった。また、レンダリングエンジンを独自の「RapitRT」に変更。これにより設定方法が簡素化されたほか、IBL(Image Based Lighting)技術を新規に搭載したことで光源を全周囲に配置することが可能となった。さらに生産性の向上に向け、コマンド操作中に、編集後の結果を事前に表示するプレビュー機能を新規に搭載。これにより、結果を事前に把握できるため手戻りを低減できるようになったほか、極端なズームやパンをする際に必要だった再作図指定を不要とし、効率的な作図環境を実現できるようになったとする。加えて接続性の向上に向け、AutoCAD図面に「Autodesk Navisworks」モデルを取り込み、ウォークスルーしながらモデル全体を確認することが可能になったとのことで、これによりBIM環境で行える作業を高度化することが可能となった。また、 PDFファイル作成機能を向上させ、ハイパーリンクと文字認識が可能になったという。このほか、同バージョンでは、使用期間を選択して利用できるライセンス体系「Desktop Subscription」のラインアップを拡充。対象アプリケーションを増やしたのみならず、選択できる期間に「2年間」と「3年間」を追加したことで、従来よりも長期間での利用を検討できるようになった。このDesktop Subscriptionには専用Webサイトからの技術サポート、契約期間中の機能アップデート提供、クラウドサービス「A360」を利用した25GBストレージ、フォトリアリスティックやパノラマ表示が可能なレンダリング機能などが含まれているほか、A360を介してプロジェクト管理やコラボレーション、モバイル端末からのアクセスなどの機能も利用できるため、場所や時間に制限なく柔軟な業務遂行が可能になるという。
2015年03月24日2月18日に神楽坂にオープンした「TIMES CAFE」。通常のカフェは、飲み物の代金を支払うシステムが一般的ですが、こちらはドリンクが無料なうえ、席が移動できるので、Wi-Fi、コンセント、携帯充電器の貸出、タブレット&PCの貸出、雑誌や本の閲覧、マッサージチェア、テレビ付きのリクライニングチェア、女性専用のメイキングルーム、シリアル(朝食のみ)がすべて自由に使えるという、まったく新しいカフェなのです。気になるシステムというと、入店して最初の30分は390円、それ以降は10分ごとに100円が課金される完全時間制。長居する人は2時間1000円、5時間2000円、出入り可能な1日3000円のパスポートもあります。ネットカフェや漫画喫茶と同じようなシステムですが、店内に個室はひとつもなく、スタイリッシュなオープンスペースが中心です。どうしてこのような時間制カフェを作ろうと思ったのか、代表の梁川正治さんに聞いてみました。「ネットカフェや漫画喫茶は、寝泊まりする人も多く、個室で見えない部分が多いため暗くて、清潔感に欠けるなどネガティブなイメージがあります。でもTIMES CAFEは、料金システムはネットカフェなどと同じではありますが、店内の雰囲気はオシャレなカフェそのもの」「コーヒーを飲みたい人はもちろん、仕事、勉強、打ち合わせ、読書、休憩など目的別に幅広い人に利用してもらえるカフェを作りたいと思い、3年ほど前からオープンを考えていました」とのこと。店内は2フロアに104席があり、さまざまなスペースがあります。Wi-Fi環境もバッチリ。内装デザインを手がけたのは、中川デザイン事務所の中川健司氏。木をふんだんに使用し、心地よい大人の空間に仕上がっています。1階のオープンスペースには、テーブル席やゆったりできるソファ席のほか、iPadとアンドロイドのタブレットが5台ずつ設置されたビッグテーブルも。こちらのタブレットももちろん無料で利用OK。席が空いていれば自由に利用できます。入口近くに設けられたテラススペースでは、喫煙も可能です。2階にあがると、さらに大人好みの高級感あふれる空間が広がります。中央には最新の雑誌が100冊以上置いてあるライブラリースペースがあります。上質な読書タイムも演出してくれる上質な革のソファがずらり。座り心地も抜群で、いつの間にか眠ってしまうかも。その奥にはマッサージチェアとテレビ付きリクライニングチェアが設置され、仕事の合間のリラックスタイムに利用できそうです。そしてライターにうれしいワークスペースも完備! Mac2台とWindows3台が設置された空間です。もちろん自分のパソコンを持ち込んでの作業もOK。コピーやFAX、プリンター、個人ロッカー(有料)も設置されているのでオフィス替わりにも利用できますね。2階には女性専用のメイキングルームもあります。撮影スタジオなどに実際にある女優ミラーと拡大鏡が設置されているので、待ち合わせ前の化粧直しにも重宝しそう。ドリンクバーのメニューも充実しています。最新のコーヒーマシンで淹れる挽きたてのコーヒーやカフェラテ、カプチーノ、ソフトドリンクのほか、15種類のハーブティーも用意。有料ですがアルコール類やビーフシチューやクリームシチューなどの軽食、レアチーズケーキなどのデザートも揃っています。さらに朝10時まではシリアルのモーニングサービスもあるそう! 休日はもちろん、平日の出勤前や休憩時間、帰宅前のリラックスタイムなど、さまざまな利用ができそうですね。個人的には取材の合間にパソコンが使えるカフェをずっと探していたので、足繁く通ってしまいそうです。・TIMES CAFE 公式サイト
2015年03月08日ビーズは25日、雑貨ブランド「bessed」(ビゼット)より、PC用キーボードに被せたままでもタイピング可能なキーボード用製品「テモトスケル キーボード収納デスク」を発売した。本体カラーは、透明(BEH-03TP)、ブルー(BEH-03BL)、イエロー(BEH-03YL)の3色。希望小売価格は税別5,800円。「テモトスケル キーボード収納デスク」はキーボードを収納するためのミニデスク。透明で手元が透けているため、被せた状態でもキーボードを使用可能。また、机上にスペースがない時も、キーボード収納デスクの上に資料やカメラ、スマートフォンなどを置いて作業ができる。また同社では、猫を飼う人によくある悩みとして、作業中に猫がキーボードの上に乗ってきて、仕事の邪魔をされることを挙げる。本製品を使うことによって、そんな愛猫からの攻撃をガードする効果も期待できるとしている。本体サイズは、W500mm×H120mm×D180mm、重さは約700g、耐過重は約3kgまで。
2015年02月26日ASUS JAPANは13日、デスクトップPCの新モデル「M70AD」と「K31AN」を発表した。「M70AD」は20日の発売で、店頭予想価格は税別 99,800円前後。「K31AN」は3月上旬以降の発売を予定し、店頭予想価格は税別44,800円前後。○M70ADM70ADは近距離無線通信技術NFCやUPS、Qi規格のバッテリチャージャーを内蔵したデスクトップPC。NFCセンサの内蔵により、スマートフォンやタブレットなどの対応端末をかざすことでパスワード入力を省きPCにログインできるほか、アプリケーションの起動や写真・動画の転送などが行える。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460(3.2GHz)、チップセットがIntel H81 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 740 4GB、光学ドライブはブルーレイディスクドライブ。OSはWindows 8.1 64bit。主なインタフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI×1、DVI-D×1、D-Sub×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、マルチカードリーダ、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW175×D412×H433mm、重量は約9.8kg。○K31ANK31ANはコストパフォーマンスを重視したスタンダードデスクトップPC。主な仕様は、CPUがIntel Pentium J2900(2.41GHz)、メモリがPC3L-10600 4GB、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)、光学ドライブはDVD-ROM(※)、OSはWindows 8.1 64bit。主なインタフェースはUSB 3.0×1、USB 2.0×4、HDMI×1、D-Sub×1、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、IEEE802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.0、マルチカードリーダ、ヘッドホン出力、マイク入力など。本体サイズはW180×D350×H390mm、重量は約5.3kg。※ 発表時はDVDスーパーマルチだったが、2015年7月14日にASUS JAPANが訂正。
2015年02月13日サンコーは12日、デスクの足下に設置することで、座ったまま足をゆったりと休めることができるハンモック式のフットレスト「足休め」の販売を、同社直販サイトで開始した。価格は税込1,580円。仕事で長時間PCを使っている時などに、足のむくみ解消に役立つハンモックタイプのフットレスト。デスクの両端にかけたフックからつり下げる形で設置し、ヒモの長さ調節も自由に行なえるようになっている。このヒモを短く設定すればフットレスト部分が上に持ち上がって使わない時に邪魔にならないうえ、臨時の棚として、フットレスト部分に使わない周辺機器やソフト、マニュアルなどを置くこともできそうだ。取り付けられるデスクは、厚みが20mm以下で奥行きとして最低70mm必要。サイズはW1640×D200×H20mm、重量は229g。
2015年02月12日BIGLOBEは2月4日、IaaS型パブリッククラウドサービス「BIGLOBEクラウドホスティング」において、リモートデスクトップ接続(RDS)でMicrosoft Office Standardが利用できるサーバを同日より提供開始した。本サーバは、Microsoft Office StandardとWindows Server RDSのライセンスサーバをセットアップしたもの。リモート接続するユーザ数に応じて必要となるライセンスを購入することで、複数の端末(パソコンやタブレットなど)から、本サーバ上のMicrosoft Office Standardを利用できる。月額利用料金は、Windows Server 2012 R2 Office Standardサーバが16,800円(税別)、Microsoft Office Standard & RDSライセンスが2,400円/1ライセンスあたり。また同社は、BIGLOBEクラウドホスティングとは別のデータセンター上に自動バックアップができるサービス「Dropmysite」を、クラウドアプリストアにて提供開始する。10GBあたり月額250円(税別)で、申し込み即日から利用可能。
2015年02月04日デスクワークをしている人に欠かせないのがパソコン。毎日長時間にわたってパソコンを凝視して仕事をしている方は多いでしょう。そんなデスクワーク中に気になるのが目の疲れと眠気ですが、なんとその目の疲れや眠気が見えてしまうメガネが登場するようです!デスクワーク中に眠気を感知するメガネ!?パソコンを長時間見ながら仕事をしていると、目が疲れたり眠気が襲ってきたりすることがありますよね。そんなときには適度な休憩が必要ですが、集中しているとどうしても疲れや眠気には気付かないこともあるものです。そこで開発されたのが、この画期的なメガネです。なんと疲れや眠気が可視化されるというもの!そのメガネをかければ、自分の疲れや眠気がデータとしてスマートフォンなどで確認できるというのです。普通、メガネは外の世界を見るためのものですが、これは「自分を見ることができる」というコンセプトのメガネなのです。眼球測定で眠気と疲れを感知するメガネこの最新のメガネの名前は「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」。メガネブランドである「JINS」が手掛けたものです。このメガネには「三点式眼電位センサー」が搭載されており、メガネをかけると、眉間と鼻パッドのところにある電極が、自分のまばたきの速度や回数、眼球の動き、視線が移動する向きなどを検知することができるのだそう。「加速度センサー」と「ジャイロセンサー」という2つのセンサーも同時に搭載されており、頭の動き、姿勢、体軸の状態も同時に判別できるといわれています。この驚きの最新技術が豊富なメガネは、私たちの生活にどんな利点を与えてくれるのでしょうか?仕事の効率がアップする最新メガネこの「JINS MME」をデスクワーク中に利用するのであれば、まず長時間の仕事による作業の疲れや、集中力の低下をチェックするのに使うことができます。JINSが独自に定めた疲労指数「me(ミー:Mental Energy)」によって、目で見て確認することができるのです。疲労指数が高まったら休憩をとるなどすれば、仕事の効率もアップしそうですね。また、運転中の眠気を察知することもできるこのメガネは、居眠り運転防止にも使えます。アラート機能も搭載されるそうですよ!この最新技術は、仕事中の眠気による事故やヒヤリ・ハットを軽減してくれそうです。もし仕事中の目疲れや眠気が気になる方は、チェックしてみてくださいね。Photo by Svein Halvor Halvorsen
2015年02月04日サードウェーブデジノスは30日、従来シリーズよりもコンパクトなPCケースを採用したデスクトップPC「GALLERIA S」シリーズを4モデル発売した。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は139,980円から。PCショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトで販売する。従来モデルのきょう体と比べて約35%の大きさしかないデスクトップPC。ハイエンドグラフィックスカードを搭載可能なKTCケースを開発し、ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズ専用として、今回のSシリーズを発売した。本体は縦置き・横置きの両対応なので、設置の自由度も増している。○GALLERIA STGALLERIA STの標準構成価格は139,980円(税別)。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大16GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが2TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。600W 80PLUS GOLD認証のSFX電源を搭載する。OSはWindows 8.1 Update。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×2、HDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1、マイク入力、ヘッドホン出力など。本体サイズはW105×D350×H382mm、重量は約7.2kg。○GALLERIA SGNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3になっている以外は、「GALLERIA ST」とほぼ共通の仕様。○GALLERIA SFNVIDIA GeForce GTX 970(4GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、DisplayPort×3になっている以外は、「GALLERIA ST」とほぼ共通の仕様。○GALLERIA SSIntel Core i5-4590(3.30GHz)とNVIDIA GeForce GTX 750(1GB)を搭載するモデル。2月上旬より発売し、価格は未定。そのほか標準構成時の主な仕様は、メモリがPC3-12800 4GB (4GB×1、最大16GB)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、450W 80PLUS GOLD認証のBRONZE電源を搭載する。グラフィックスカードのインタフェースがHDMI×1、DVI×1、D-sub×1になっており、それ以外の仕様は「GALLERIA ST」とほぼ共通。
2015年01月30日サードウェーブデジノスは30日、NVIDIA GeForce GTX 960搭載のクリエイター向けデスクトップPC「Raytrek(レイトレック)-V XT」を発売した。PCショップ「ドスパラ」各店舗、およびドスパラ通販サイトで販売する。BTOに対応し、標準構成価格(税別)は129,980円。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB(4GB×2、最大32GB)、ストレージが2TB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。OSはWindows 8.1 Update 64bit版で、Windows 7 Professional 64bit版モデルや、液晶ディスプレイとのセットモデル、Microsoft Office搭載モデルなども選べる。インタフェース類は、Gigabit Ethernet対応有線LAN、USB 3.0×4、USB 2.0×6、マイク入力、ライン入力、ヘッドホン出力、ライン出力、PS/2×2、DVI×2、HDMI、DisplayPortなど。電源は80PLUS BRONZE認証のAcBel製500Wで、日本語キーボードと光学式ホイールマウスが付属する。本体サイズはW207×D520.7×H450.2mm。
2015年01月30日サンコーは28日、オフィス用のイスに取り付けるアーム型デスク「チェアデスクPlus」を発売した。価格は9,800円。オフィスで使用している一般的なイスに取り付けて使用するアーム型デスク。マウスパッドになるアームレスト部と、ノートPCなどを置けるデスク部で構成されている。デスク部は、イスの支柱にアームを取り付け先端に天板を配置。アームは自由に動かすことができ、天板は横方向360度の回転と35度の角度調整も行えるなど、配置の自由度が高い。アームを取り付けられる軸の太さは28mm。アームレスト部はひじ掛けに固定して使用。マウスパッドも装備されている。イスにはマジックテープで固定し、ひじ掛けの横幅は50mmまで対応する。本体サイズは天板がW450×D255×H12mm、重量は916g、アームレストがW220×D480×H12mm、重量は431g、総重量は2,662g。
2015年01月29日ヴィレッジヴァンガード オンラインストアで販売されている、チェアソックス「ねこあし」が話題となっている。○猫の足をモチーフにした、可愛いチェアソックス同商品は、猫の足をモチーフにした、可愛い"ねこあし"のチェアソックス。伸縮性が良く、しっかり固定でき、脚の太い椅子やパイプイスなどに使用できる。また、ドアノブに付けて、やさしい手触りを楽しむことも可能となる。「みけ」「ちゃとら」「さばとら」「くつした」の4種類で展開。人気商品のため、残念ながら品切れ中(1月26日現在)で、再入荷が待たれている。パッケージサイズは、W3cmxD1cm×H12cm。価格は各756円(税込)。送料(税込)は、全国一律540円(一部地域のぞく)。
2015年01月28日インバースネットは23日、NVIDIAのデスクトップ向け最新GPU「NVIDIA GeForce GTX960」を搭載したデスクトップPCを発表した。フルタワーPC2モデル、ミドルタワーPC2モデル、ミニタワーPC1モデルの合計5モデルをそろえる。即日販売を開始する。○フルタワーPC上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5930K (3.5GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4-2133 16GB(8GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1000W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別214,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-2800 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が1000W 80PLUS PLATINUM、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別149,800円から。○ミドルタワーPC上位モデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4930K (3.4GHz)、チップセットがIntel X79 Express、メモリがDDR3-2800 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別169,800円から。スタンダードモデルの主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 16GB(8GB×2)、ストレージが2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別129,800円から。○ミニタワーPC主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790 (3.6GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、電源が850W 80PLUS SILVER、OSがWindows 8.1 64bitもしくは、Windows 7 Home Premium 64bit。本構成で価格は税別129,800円から。
2015年01月23日サードウェーブデジノスは22日、NVIDIA GeForce GTX 960を搭載したデスクトップPC「Monarch XT」と「Magnate XT」を発表した。PCショップ「ドスパラ」を通じて販売する。価格(税別)は「Monarch XT」が124,980円、「Magnate XT」が119,980円。○Monarch XT「Monarch XT」は、、NVIDIA GeForce GTX 960を搭載するデスクトップPC。CPUにIntel Core i7-4790を搭載し、高い処理能力とグラフィック性能を提供する。本体はミドルタワー型で、OSはWindows 8.1 UpdateやWindows 7 Professionalなどを選択可能。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがPC3-12800 8GB (4GB×2、最大32GB)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960(2GB)、ストレージが1TB SATA6Gb/s HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が500W 80PLUS BRONZE認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、HDMI×1、DVI×2、DisplayPort×1、マイク入力 / ライン入力 / ライン出力など。本体サイズはW190×D445×H415mm、重量は約12.6kg。○Magnate XT「Magnate XT」は、ミニタワーきょう体を採用するモデル。チップセットがIntel B85 Expressになっており、電源は550W。USBポートはUSB 3.0×2、USB 2.0×6、本体サイズはW190×D420×H360mm、重量は約7.8kg。その他の仕様は「Monarch XT」とほぼ共通。
2015年01月23日サンコーは、無重力ポジションで座れる一人がけのリラックスチェア「ゼログラビティーチェア」を発売した。価格は税込み39,990円。「ゼログラビティーチェア」は、背骨の圧迫を軽減し、筋肉の緊張を和らげることができる「無重力(ゼログラビティ)ポジション」で座れるリラックスチェア。「無重力(ゼログラビティ)ポジション」は、宇宙飛行士が宇宙での無重力状態のなかでストレスなく自然に脱力できる姿勢とされている。また、スマートフォンやタブレットを固定できるホルダー付きのフレキシブルアームも搭載。端末を手で持つことなく、操作や動画鑑賞が行える。左ひじ掛け部分にはUSBポートを2基搭載。スマートフォンやタブレット端末などの充電ができる。出力は最大1Aと2A。そのほか、フットレストを格納すれば、ゆらゆらと揺れるロッキングチェアとしても使用できる。「ゼログラビティーチェア」のサイズは、折りたたみ時が幅約730mm×高さ約460mm×奥行き約940mm、使用時が幅約730mm×高さ約650mm×奥行き約1,400mm。重量は約24kg。スマートフォン・タブレットホルダーのサイズは、「大」、「中」、「小」と用意されている。それぞれの端末対応サイズは、「大」が幅約140mmから190mm×高さ約70mm×奥行き約15mm、「中」が幅約87mmから133mm×高さ約70mm×奥行き約14mm、「小」が幅約50mmから82mm×高さ約50mm×奥行き約13mm。フレキシブルアームの長さは約640mm。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月20日センチュリーのリテイル事業「DO-MU」から、BTO対応のデスクトップPC「プローヴ デザイン - Prov Design - JU02(Intelモデル)」が発売された。既存モデルはAMD A10-7850Kを搭載していたが、今回、Intelプラットフォームが加わっている。標準構成価格は56,800円。JONSBO製Mini-ITXケースを採用したデスクトップPC。ファンコントローラを標準で搭載し、背面ファンの風量を3段階で調整可能。ケースの素材はヘアライン加工を施したアルミ製で放熱性に優れる。Intelプラットフォームと価格に対する要望を受け、今回の発売となった。標準構成時の主な仕様は、CPUがntel Celeron G1840(2.80GHz)、マザーボードがASUS H81I-PLUS(Intel H81 Expressチップセット)、メモリがPC3-10600 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがUSB接続の外付け型DVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。BTOによって、CPUにIntel Core i7-4790、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX970など、ハイエンド構成にすることも可能だ。インタフェース類は、PS/2×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、Gigabit Ethernet対応有線LAN、オーディオジャック×3など。OSはWindows 7 HomePremium 64bit版。本体サイズはW208×D233×H319mm、重量は4.4kg。
2014年12月20日フジ医療器は19日、肩コリ対策に特化したマッサージチェア「CYBER-RELAX(サイバーリラックス) マッサージチェア AS-770」の製品発表会および体験会を開催した。「つかみほぐしメカユニット」を搭載したマッサージチェアで、肩をつかんでもみほぐす動きが最大の特長だ。○働き盛りの世代にこそ使ってほしい発表会では、フジ医療器 代表取締役社長 木原定男氏が登壇した。木原氏は製品戦略について説明。フジ医療器は、エントリーモデル・ミドルレンジモデル・ハイエンドモデルと幅広いラインナップのマッサージチェアを取り揃え、ユーザーのニーズに合ったものを提供してきた。このたび発表したAS-770はミドルレンジモデルに当たる。木原氏によれば、「腰痛」「肩コリ」を自覚症状として訴える人は年々増え続けている。この腰痛や肩コリの原因として考えられるのは、生活習慣の乱れや、スマートフォンなどの普及による姿勢の悪化だという。腰痛や肩コリを感じるという人たちは、マッサージチェアを購入したいと考えるものの、値段や設置スペースの問題から諦めてしまう。マッサージチェアの実際の購入者は50代以上のシニア世代が多いが、働き盛りの30~40代にこそ使ってほしい、と木原氏は語る。とにかく愛用者を増やして市場を広げていきたい、消費者の健康に対する欲求に製品で応えていきたい、と意欲を見せた。○業界初の"つかんでほぐす"メカユニット続いて、フジ医療器 商品戦略グループ長 大出健太郎氏が登壇し、AS-770の製品コンセプトおよび機能説明を行った。AS-770の特長は主に3つ。1つめは2つのもみ玉で肩をつかんでもむ「つかみほぐしメカユニット」、2つめは背中に温風を送り出す「温浴背ヒーター」、3つめはコンパクトさだ。つかみほぐしメカユニットは、独自の技術で筋肉をつかむ動きを再現したフジ医療器独自のものだ。2つのもみ玉で肩まわりをはさみながら圧迫し、コリをほぐしていく。ユーザーの体型に合わせて適切なマッサージを行えるように、もみ玉には肩位置を検出するセンサーが搭載されている。肩位置から腰と背中の位置を予測し、自動でユーザーに合わせたプログラム動作を行う。温浴背ヒーターは、2014年12月に発売したエントリーモデル「AS-670」から搭載された機能だ。温風を送り出して腰まわりから背中までをじんわりと温める。コリを感じる部位を温めることによって効果的なマッサージをサポート。また、一般的な家庭にも設置できるよう、ハイエンドモデルのAS-970の70%となる体積を実現した。○マッサージチェアに懐疑的な筆者もトライ筆者も実機にてマッサージを受けることができたので、その感想を記しておこう。ちなみに、パソコンとにらめっこの毎日を過ごす筆者は、「ピキッ」と針で刺すような痛みに悩まされている肩コリ持ちである。これまで使ったことのあるマッサージチェアは、どれもこれもマッサージされると痛くて体を預けていられなかった。そのため、マッサージチェアには懐疑的な筆者だったが、AS-770では脱力しきって全体重を預けていられた。業界初だという「つかみほぐしメカユニット」は本当に人の手が肩をつかんでもみほぐしているような感覚で、圧迫する際もけっして痛すぎずちょうどよい。特に筆者が気に入ったのは「温浴背ヒーター」。ヒーターを直で当てるのではなく、温風を送り出しているせいか、じんわりと背中を温めて熱くなりすぎないのだ。ちなみに、担当者いわくお風呂上がりかつ寝る前にマッサージチェアを使うのがオススメだそう。
2014年12月19日フジ医療器は19日、肩まわりのコリ対策に特化したマッサージチェア「CYBER-RELAX(サイバーリラックス) マッサージチェア AS-770」を発表した。発売は2015年1月10日。価格はオープンで、推定市場価格は税込300,000円前後だ。AS-770は、肩をつかんでもむ「つかみほぐしメカユニット」を搭載したマッサージチェア。独自の技術で筋肉をつかむ動きを実現し、2つのもみ玉が肩まわりを上下から圧迫する「肩つかみ」、上のもみ玉がせり出して肩上を押しほぐす「肩上たたき」の2つの専門技が従来モデルから追加された。このほか「肩甲骨ほぐし」や「腰ハードもみ」などの部位別の専門技でコリをほぐしていく。もみ玉のセンサーによって肩の位置を検知し、肩の位置から背・腰の位置を予測し、ユーザーの体型に合わせてマッサージを行う。もみの強さは肩が9段階、背が2段階、腰が5段階と、部位別で設定可能だ。エアーバッグの強弱も2段階で設定できる。背もたれ内部には「温浴背ヒーター」を搭載。温風を送り出すことでじんわりと腰まわりから背中全体を温める。足先とかかと部分にもヒーターを装備。サイズは、オットマン(足置き台)収納時でW680×D1,270×H1,060mm、リクライニング時でW780×D1,870×H770mm。重量は62kg。カラーはブラック、レッド×ブラウン、キャメルを用意する。ただしキャメルは受注生産のみ。
2014年12月19日ジャストシステムは4日、「JUSTロゴ入り USB 3.0ハブ付デスクトップシェルフ 通」の予約受付を開始した。300台限定で販売する。同社の直販サイト「Just MyShop」にて販売し、直販価格は税込17,000円となっている。発売は12月下旬だ。なお、一太郎/ATOKユーザーは税込12,999円、ジャストシステム製品のユーザーは税込13,799円の優待価格で購入できる。「通」は、日本語ワープロソフト「一太郎」の30周年を記念した、USBハブポート×4基を備える机上棚。天面にはヘアライン加工を施し、サイドには「一太郎」ブランドカラーの赤、前面には「JUSTSYSTEM」ロゴをあしらったデザインとなっている。USB 3.0ポートのうち、1基は最大2.4A出力に対応した給電専用ポート。給電専用ポートは独立給電のため、スマートフォンやタブレットを充電しても、USB 3.0ハブポートにつないだ他の機器類に影響を与えない。ほか3基のUSBポートでは、いずれもデータ転送と給電を行え、出力は最大1.0A×1基、2.1A×2基となっている。PCと「通」を接続するUSBケーブル、AC電源と接続するケーブルは、邪魔にならないよう背面にまとめて配置した。24インチから27インチの大型液晶モニタを台上に載せることを想定し、耐荷重は約15kgとなっている。台下のスペースには、フルキーボードとマウスを収納可能だ。サイズはW62×D25×H8cm、重量は1.7kg。台下のスペースがW54×D25×6cm。対応OSはWindows Vista/7/8/8.1、Mac OS 10.5以上。
2014年12月04日フジ医療器は11月27日、マッサージチェア「RELAX MASTER マッサージチェア AS-670」を発表した。発売は2014年12月1日。価格はオープンで、推定市場価格は250,000円前後(税別)。AS-670の特徴は「温浴背ヒーター」の搭載だ。温浴背ヒーターは約43度の温風を背面から噴き出すもので、腰まわりから背中全体を入浴時のように温める。また、足先とかかと部分には「足裏ヒーター」が採用されており、冷えやすい末端部も温めながらマッサージできる。マッサージ機能は、「もみ」「たたき」「さざなみ」「背すじ伸ばし」という4つの基本パターンに加えて、各部位を重点的にもみほぐす「首ほぐし」「肩ハード」「肩甲骨」「腰ハード」「尻ほぐし」という5種類のもみ技を使える。26個のエアバッグにより、全身を包み込んで効果的なマッサージを行うことが可能だ。さらに、全身とフットのストレッチコースも装備している。多機能モデルではあるが、ワンタッチでコンパクトなソファスタイルに変更できる。マッサージチェア使用時の最大サイズはW880×D1,760×H770mmだが、畳んだ状態ではW710×D1,080×H1070mmとなる。質量は62kg。
2014年11月27日ユニットコムは20日、同社「iiyama PC」ブランドより、オンラインFPSゲーム「Alliance of Valiant Arms (AVA)」推奨となるデスクトップPCを2モデル発売した。BTOに対応し、標準構成価格は95,019円から。各モデルには購入特典として、ゲーム内で使える武器アイテムがプレゼントされる(下記)。○GS5150-i5-NXB-AVA標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590(3.3GHz)、チップセットがIntel H97 Express、メモリがDDR3-1666 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 750Ti 2GB。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。本体サイズは約W180×D403×H362mm。上記構成での価格は95,019円。○GS7100-i7-TMB-AVA標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1666 8GB(4GB×2)、ストレージが1TB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 970 4GB。OSはWindows 8.1 Update 64bit版。本体サイズは約W198×D479×H461mm。上記構成での価格は146,859円。
2014年11月21日ユニットコムは18日、「iiyama PC」ブランドのデスクトップPCとして、NVIDIA GeForce GTX 980を搭載するハイエンドモデル「MD7100-i7-VMB」を発売した。BTOに対応し、標準構成価格は170,619円より。OSがWindows 8.1 Updateのモデルと、Windows 7 Professionalのモデルの2種類を用意する。初期構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3-1600 8GB(8GB×1)、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980(4GB)、光学ドライブはDVDスーパーマルチ、電源が700W 80PLUS BRONZE認証。主なインタフェースは、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×4、USB 2.0×4、DVI-D×1、D-sub×1、DisplayPort×1など。本体サイズは約W190×D473×H422mm。
2014年11月18日PODはこのほど、パソコンデスクとエアロバイクが融合したフィットネスマシン「FitDesk X2.0 ジャパンモデル」(約・横41×奥行71×高さ114cm/約20kg/税別4万9,800円)を同社サイトにて発売した。同製品は12月4日~6日、「東京ビッグサイト」で開催される「SPORTEC2014/ホームヘルス&フィットネスEXPO」に出展する。同製品は、アメリカのRevo Innovations社が考案したマシンの日本モデル。エアロバイクとパソコンデスクが一体化し、仕事とフィットネスを両立できるとのこと。「体を動かすことで脳が活性化されるため、シェイプアップと同時に仕事の効率アップも図れる」と同社。パソコンデスクには、滑りにくいラバー素材を使用。滑り止めストッパーと落下防止ベルトと併せて、パソコンが安定する仕組みになっている。また、前後のスライド式となり、自分の体に合わせて調整が可能。スマートフォンなどの小物が収納できる引き出しもついている。エアロバイクには、メンテナンスフリーのツインベルト静音駆動メカニズムを採用。ダイヤルで8段階から負荷を調整できる。デジタルメーターには、時間、速度、走行距離、消費カロリーを表示(速度、走行距離はマイル表示)。このほか、マッサージローラーがついたアームレスト(肘かけ)や、負荷バンドも搭載するとのこと。
2014年11月18日マウスコンピューターは7日、タワー型デスクトップPC「MDV ADVANCE シリーズ」と、ミニタワー型デスクトップPC「LUV MACHINES シリーズ」のラインナップに、SSD/HDD一体型の最新ストレージ「WD Black2 デュアルドライブ」搭載モデルを追加し、販売を開始した。WD Black2は、120GBのSSDと1TBのHDDを一体化した2.5型SATAドライブ。通常はAdvanced Format仕様により、PCに接続すると120GB SSD部分と1TB HDD部分を別ドライブとして認識する。SSDの速度とHDDの容量のメリットをデュアルドライブ構成の様に両立できるほか、データの保存方法や保存先を柔軟に設定できる(参考記事はこちら)。○MDV ADVANCE シリーズスタンダードモデル「MDV-GZ7540X2-BK2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790K (4.0GHz)、チップセットはIntel Z97 Express、グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX970 4GB、メモリはPC3-12800 16GB(8GB×2/最大32GB)、ストレージは120GB SSD+1TB HDD(WD Black2)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 8.1 Update 64bit版。本構成の価格は149,800円から。グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX 980に変更した「MDV-GZ7540X3-BK2」は、169,800円から。○LUV MACHINESシリーズスタンダードモデル「LM-iH301S-BK2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4590 (3.3GHz)、チップセットはIntel H81 Express、グラフィックスはIntel HD Graphics 4600(CPU内蔵)、メモリはPC3-12800 8GB(4GB×2/最大16GB)、ストレージは120GB SSD+1TB HDD(WD Black2)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSはWindows 8.1 Update 64bit版。本構成の価格は69,800円から。CPUをIntel Core i7-4790K (4.0GHz)に変更した上位モデル「LM-iH301X2-BK2」は、84,800円から。さらに最上位モデル「Lm-iG310X3-BK2」では、チップセットをIntel H97 Express、グラフィックスをNVIDIA GeForce GTX750へと変更し、価格は109,800円から。
2014年11月07日デスクワークの毎日を送っている方は、きっと日中眠気がきたらどう対処しようかと奮闘していることと思われます。しかし、なかなかすっきり目覚められる方法が見出せないという方も多いのではないでしょうか。そこで、デスクワークならではの眠気解消法を紹介します。デスクワークの眠気には運動がベスト?!デスクワークの場合、眠気に襲われたらどうすればいいのでしょうか。一番いいのは、体を動かすことだといわれています。それは、デスクワークは体を動かしにくい仕事だからです。長時間デスクワークをしていると、眠気だけでなく、疲れもどんどんたまっていきます。疲れ解消には、椅子に座って楽にして、ゆっくり頭を回転させる、前後左右に倒すなどのストレッチをするという方法があります。このストレッチをすると、重くてだるい頭もスッキリしてきて、疲れも眠気も解消できます。ほんのちょっとの運動だけでもこれだけ効果が出るのは驚きですね。ラジオ体操はなぜ朝なのか当たり前なことに聞こえるかもしれませんが、体を動かすと覚醒効果を得られます。ラジオ体操がなぜ朝に行われるのかを知っていますか?ただ単に理由もなく朝にラジオ体操が開催されているわけではなく、実は、体を動かすと目が覚めるという効果が見込めるからという理由があったのです。目を覚ました直後というのは、どうしても神経の動きが鈍く、刺激に対する反応も遅い状態。筋肉と神経の連携もうまく行われていません。さらに、睡眠中、内蔵に集中していた血液を筋肉や脳に再び循環させるためには、朝のラジオ体操によって、いち早く神経の働きを活性化させることができます。そうすればたちまち体が覚醒して、キビキビとした動きができるようになってくるでしょう!昼休みの運動実践のすすめデスクワークの最中に眠気に襲われたら、トイレに行く、オフィスの廊下や外に出てみる、お茶を入れに行くなどして、ぜひ体を動かすことを考えてみてください。特に肩こりや背中のこわばりがひどくなったと感じたら、次のこわばった体をほぐすためのストレッチをしてみましょう。両手をまっすぐ上に思いきり伸ばして、背筋も伸ばします。5秒間伸ばしたら、今度はだらんと下げて力を抜いて、ここでもまた5秒数えます。これを10回繰り返すことで、背中のこわばりや肩や首のコリがほぐされます。また、肩や首を回したり、肩を回すのを意識しながら、両手を大きく回したりするのもおすすめです。昼休みには、空いているスペースを使ってラジオ体操をするというのも良さそうですね。Photo by Dave Fayram
2014年11月04日