子育て中は、なかなか自分の時間を確保できない方も多いかもしれません。なかには、貴重なひとり時間を満喫している方もいるようで……。そこで今回は、実際に寄せられた「アラサーのおひとりさまの楽しみ方」を2つご紹介します。好きな服で外出する幸せ……おひとりさまのとき、自分が着たいと思う服を着るようにして気分を高めています。1番可愛い素敵な洋服を着て外出することができ、それが楽しくて仕方ありません。貴重なひとり時間を満喫……私は子育てをしているので、ひとり時間はとても貴重です。子どもがいないひとり時間には、ゆっくり買い物できるお店に行ってご飯を食べてショッピング。合間にカフェでコーヒーを飲む時間が至福のひと時になっています。(35歳/主婦)心が満たされる時間……好きな服を着て外出する、食事やショッピングを楽しむといった、おひとりさまの楽しみ方を2つご紹介しました。皆さんなら、どのような楽しみ方をしますか?※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月14日大人気コミック『小林さんちのメイドラゴン』が、ウイスキーになりました。発売日は2023年3月10日。「酒屋BARレモン・ハート」が運営するECサイトにて、予約可能となっています。作品の世界観を表現した1本なので、メイドラファンは作品を楽しみながらの晩酌におすすめです。『小林さんちのメイドラゴン』は、小林さんというOLの自宅に、住み着いてしまったドラゴンとの日常生活を描いたコミックです。個性豊かなキャラクターと過ごす日々が、いつの間にか「日常」となってしまったという様子を表現したウイスキーとなっています。どんなウイスキーなのか今回販売されるウイスキーの名前は『小林さんちのメイドラゴンワールドブレンド』。ブレンドを監修するのは古谷陸氏です。古谷氏とは、漫画『BARレモン・ハート』でもお酒監修を担当しており、練馬区のバーでバーテンダーを務める人物です。気になるのは、お酒のテイスティングノートでしょう。まずカラーは美しい琥珀色。そしてトップノートは白桃コンポートやオレンジを感じさせる、爽やかな甘みが特徴です。余韻にはややスモーキーな麦の香りが残ります。ポカポカとしたお日様を感じられる「甘いモルティーテイスト」が広がる逸品です。『小林さんちのメイドラゴン』とは…コミックではなく、ウイスキーファンだという方のために、最後に『小林さんちのメイドラゴン』とはどんな作品なのか解説します。『小林さんちのメイドラゴン』はアパートにひとり暮らししている「小林さん」と、ドラゴン娘「トール」の共同生活を描いた作品です。大好きな小林さんのために、トールは日々せっせと奉仕します。しかしドラゴンであるためなのかトールの性格なのか、いつも少しズレた奉仕をしてしまう姿が面白く、ときにほっこりと描かれています。ウイスキーファンはこれを機に『小林さんちのメイドラゴン』という作品にも触れてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日TVアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の主人公・後藤ひとり役、『ウマ娘 プリティーダービー』ツルマルツヨシ役などでブレイク中の声優・アーティストの青山吉能さんが、1stアルバム『la valigia(ラ・ヴァリージャ)』をリリースする。10代の私も、26歳の私も感じられる人生の旅路のような一枚です。「主にコンペで集められた150曲の中から厳選した作品なだけあって、バリエーションに富んだ一枚です」リード曲を担当したのは、シンガーソングライターのヒグチアイさん。「『備忘録』という曲を聴いた時、こんなにも自分を晒け出せる人がいるんだと感動しました。そんなタイミングに『ぼっち・ざ・ろっく!』のOP曲『青春コンプレックス』が届きまして、とても作品のことを理解されている歌詞だと思ったんです。クレジットを見たらヒグチさんのお名前があり、もうこれは運命だと(笑)。ぜひヒグチさんに楽曲提供をお願いしたいと思いました」ヒグチさん作詞・作曲の「透明人間」は“芸能”という世界で生きている青山さんの声を代弁するかのような歌詞で「何者でもないの 勝手に決めないでよ」と心情を色濃く表している。「コンペで集まった楽曲が多い中、『透明人間』は曲を書いていただく前に、ヒグチさんとお話しする機会を作ってもらいまして。私がどんな人間で、何を考えているのかを3時間ほどお話ししてから作っていただきました。歌じゃないと表現できない私の気持ちや、“青山吉能という人間”をたった4分で分からせてしまうヒグチさんは、天才ですね」そこから青山さんが作詞を手がけた「Page」「たび」に繋がることで、パーソナルな想いが浮き彫りになっていく構成となっている。当初アルバムタイトルは、自身が好きな立原道造の詩集からとって『旅装』にしようと考えていたそう。「でも、アルバムデザインとの兼ね合いで、違うタイトルを考えることになって。思い返せば、私のルーツは小中高と続けてきた合唱。中学は毎年全国大会に行くほどの強豪校だったので、365日休みなく練習していました。そんな合唱部時代に立原道造さんの詩を歌って感銘を受けたと同時に、イタリア語の曲もよく歌っていたのを思い出して。旅にまつわるイタリア語を調べて『la valigia』(旅支度、スーツケース)に行きつきました。MVにスーツケースを持ったカットがあるので、すごい文脈が生まれたと思いましたね!このアルバムは、私の“これまで”と“今”が詰まった渾身の一枚となっています!」「あやめ色の夏に」など全10曲が収録。メジャー1stアルバム『la valigia』【テイチクオンライン豪華限定盤(CD+Blu‐ray+グッズ)】¥8,800【通常盤(CDのみ)】¥3,300(テイチクレコード)あおやま・よしの5月15日生まれ、熊本県出身。2022年放送の『ぼっち・ざ・ろっく!』で主人公・後藤ひとり役を務めるなど、注目作に多数出演する。’22年3月に、「Page」でアーティストとしてデビュー。※『anan』2023年3月15日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年03月12日石井ふく子プロデューサーが手掛ける、橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」のポスタービジュアルが公開された。本作は、人と人との繋がりが希薄になっている現代で、「あなたは“ひとりぼっち”ではない」と、一生懸命に日々を生きる人々にエールを送る、観ればあったかいご飯と味噌汁が愛おしくなる、おにぎりが結ぶ愛と奇跡の物語。相葉雅紀が主人公・杉信也を、彼の心を救うヒロインを上戸彩、信也の亡き姉に瓜二つで、物語の舞台となるおにぎり専門店「たちばな」の店主・香役を坂本冬美、その従業員役を一路真輝、おにぎり店の常連を仲野太賀、香を利用しようと近寄る謎の男を船越英一郎が演じる。「たちばな」に集う人物たちが一堂に会し、笑顔溢れる表情と春を感じさせる温かな色合いで、アットホームな「たちばな」を表現した今回のビジュアル。美味しそうなおにぎりの存在は、「おにぎりが人の縁を結んでいく」ことを表している。その中で主人公の表情には、深い悲しみと孤独が存在しており、周囲と馴染まず心を閉ざす信也の心情が伝わってくる。そして追加キャストとして、橋田さんに縁の深いえなりかずき、角野卓造、中田喜子、野村真美、藤田朋子、小林綾子、石坂浩二の出演も決定。えなりさんが、信也の過去を唯一知る存在で、信也を「たちばな」に連れて行く大学の同級生・川原亮太役、角野さん、中田さん、野村さん、藤田さんが「たちばな」の常連客役、小林さんは助産師役で出演する。また石坂さんは、「渡る世間は鬼ばかり」に引き続き、ナレーターとして出演する。「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」は4月9日(日)21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2023年03月08日中村倫也主演の映画『宇宙人のあいつ』の追加キャストが発表され、併せて主題歌、本ビジュアル、本予告編が公開された。本作は23年間、真田家の四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された三日間の中で人間としてやり残したことに奮闘する物語。監督・脚本は『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』『ステップ』の飯塚健が手掛け、完全オリジナル作品となる。主演の中村は、次男・日出男になりすました訳アリ宇宙人に挑戦。しっかり者の長女・想乃役は伊藤沙莉、真田家の親代わりの長男・夢二役はお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀、そして頼りない三男・詩文役を柄本時生が演じる。新たに発表されたキャストは、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太。井上は、飯塚監督の『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』以来、11年ぶりの映画出演となる。さらに、井上と山里は「人ではない」ものの声優として参加。また「バナナマン」の設楽も声の出演となる。主題歌は、本作のために氣志團が書き下ろした「MY SWEET ALIEN」に決定。予告編では、次男が23年間もなりすましていた宇宙人という衝撃の展開が引き起こす四兄妹のドタバタコメディから一転、同曲が流れるとともに家族がともに暮らした「かけがえのない時間」を感じさせるノスタルジーへと突入。「誰も観たことのない別れ」を予感させる予告編となっている。ポスタービジュアルは、「家族になりすまして23年―。ところが家族と離れる日まで、あと3日。」というキャッチコピーに、ちゃっかり四兄妹になりすました日出男こと“あいつ”が、他の3人とは明らかに違う様子で家族写真に収まる姿が。一見、ポップでコミカルながらも、“あいつ”がいたあの頃感が漂う、ちょっぴり切ないポスタービジュアルに仕上がった。映画『宇宙人のあいつ』本予告編<主題歌情報>氣志團「MY SWEET ALIEN」作詞:綾小路翔作曲:綾小路翔、木内健■氣志團 綾小路翔 コメント氣志團この映画を観終えて、最初に思ったこと。「夢二と語り合いたい」何せソッコー確信したもんね。きっと僕らはすぐに親友になれるだろうって。同じ長男だし、音楽の嗜好も合うし、人との向き合い方も似てるし、納豆ラブだし。だから曲を作りました。で、やっぱ良いの出来た。自画自賛。何て言うか……あえて言うなれば、"世代のやつ"。この主題歌に込めた想い、彼なら絶対に理解してくれるやつだって信じてる。いや、君にも伝わるやつのはず。だって、この映画はきっと、"すべての夢見てたやつに贈るやつ"だから。(適当)<作品情報>『宇宙人のあいつ』5月19日(金) 全国ロードショー『宇宙人のあいつ』ビジュアル(C)映画「宇宙人のあいつ」製作委員会監督・脚本:飯塚健主題歌:氣志團「MY SWEET ALIEN」(影別苦須 虎津苦須)■出演中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀(バナナマン)、柄本時生関めぐみ、千野珠琴、細田善彦、平田貴之、山中聡井上和香、設楽統(バナナマン)、山里亮太(南海キャンディーズ)公式HP:
2023年03月01日相葉雅紀が主演を務める石井ふく子プロデュース作品、“おにぎり”が結ぶ愛と奇跡の物語「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」。この度、本作のヒロインを上戸彩が演じることが分かった。石井プロデュース作品に数多く出演している上戸さんが演じるヒロイン・内田千秋は、物語の舞台となるおにぎり専門店「たちばな」の常連客であり、心を閉ざした主人公・杉信也(相葉さん)に立ち直るキッカケを与える人物。水道メーター検針員の信也が検針を担当するエリアに住んでいる臨月の妊婦で、夫は単身赴任中で初めての出産をひとりで迎えることに不安を感じている。おおらかで人懐っこい笑顔の千秋と、心を閉ざしている信也が偶然に出会ったことで、物語は大きく動く。上戸さんは「今回の作品では、石井ふく子先生を先頭に、皆さんが橋田壽賀子さんへの想いを胸に秘めて撮影に臨んでいたと思います。人の温かみをとても感じる今回の作品。その温かみが見てくださる方の心に届くことを心から願っております。ぜひ多くの方にご覧いただけましたらうれしいです」とコメントを寄せている。そして、信也の亡き姉と瓜二つのおにぎり専門店「たちばな」の店主・立花香を坂本冬美、石井作品には欠かせない一路真輝が、香と共におにぎりを握る「たちばな」唯一の従業員・藤森聡美を演じる。立花香/坂本冬美「たちばな」は香が一念発起して始めたおにぎり専門店。聡美と二人三脚で苦労を重ね、いまでは行列ができるほどの人気店に。常連さん同士の交流も盛んなお店の環境もまた、信也の運命を変えていくことになる。坂本さんは「最近、希薄になっている人と人とを結ぶ絆の大切さを思い出させてくれる、心がほんわか温かくなる作品です。生きていく上で誰もが悩みや心に傷を抱えていると思いますが、そんな心に温かく問いかけ、寄り添ってくれる作品です。是非ご家族でご覧いただきたいです」と呼びかけ、一路さんも「坂本さんが握られるおにぎりが見どころです。とても鮮やかな手捌きです。おにぎりの具も本当に美味しそうで、収録中は毎食おにぎりを頂きたくなる思いでした。きっとこのドラマをご覧になれば、おにぎりを食べたくなって、しばらく会っていない人に連絡をしたくなるのではないでしょうか? こころの中がポカポカするような本当に素敵なドラマです」と語っている。一路真輝/藤森聡美なお、「たちばな」のおにぎりは、あのおにぎり専門店の老舗「ぼんご」が全監修している。2代目店主・右近由美子が坂本さんや一路さんらに直接指導を行い、客たちに振舞われる。「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」は今春、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月07日「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの石井ふく子プロデューサーが贈る3年ぶりの新作ドラマ「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」の放送が決定。TBSドラマ初主演の相葉雅紀の出演も決定した。本作は、石井プロデューサーが最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子に捧げる愛の物語。人と人との繋がりが希薄になっている現代で、あなたは“ひとりぼっち”ではないと、一生懸命に日々を生きる人々にエールを贈る。脚本は、連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や「コウノドリ」(第1シリーズ)を手掛け、第28回橋田賞を受賞し橋田さんと縁のある山本むつみが担当する。石井作品への参加は今回が初となる相葉さんが演じるのは、建築士の資格を持ちながらも、水道メーター検針員として働く杉信也。15歳で両親と家も失い、その数年後には大好きだった姉までも病気で失い、一人取り残された信也は目標を失い「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして孤独に生きていた。そんなとき、友人に誘われて訪れたおにぎり専門店「たちばな」で亡き姉にそっくりな店主・立花香と出会うことに。脚本を読み「人と人との繋がりやあたたかさ、家族じゃなくても絆はうまれるというのが再認識できたお話でした」と物語の印象を語った相葉さんは、「最初は夢も希望もなくてただ生きるために働いていた信也が、その店の店主と常連客を通してどのように心が解れていくか、あたたかさを取り戻していくのか、というところにも注目していただきたいです」と演じる主人公について話す。そして「誰しもが一度は、信也のように『ひとりぼっちだ』と感じる瞬間があると思います。けれど、ちょっと周りを見てみたら、手を差し伸べてくれる人がいる。『ひとりぼっちではない』と、あたたかく伝えてくれるドラマです。ぜひ、ご覧ください!」とメッセージを寄せた。石井プロデューサーは「最近の作品は回想シーンが多いなと感じることがあるのですが、それはどうしてなのかというところから話し合いを重ね、心と心をどういうふうにぶつけ合い、どういうふうに愛しみ合うかということを大事に考えていました。それは橋田さんと多くのドラマをやらせていただいたときに一番大切な問題だったからです。ですから山本さんには、登場人物が今どういう気持ちでどういう心をもって現存しているかというのを主体に書いてほしいと伝えて制作しました」とふり返り、「今のテレビ界には心と心がぶつかり合うシーンが大事だと思っています。犯罪物の作品が多いですが、犯罪よりも家族の方が怖いと私は思うんですよね。家族の間での心のすれ違いが多い時代なので、それを家族や友達とどう乗り越えていくのか・・・。コロナ禍も相まって、心がひとりぼっちになることが多い時代です。だから、私はなんとか心の中に温かさの生まれるドラマを作りたいなと思い、本作はおにぎり屋さんを舞台にしたお話にしました。『心と心を結ぶおにぎり』。そのおにぎりを食べながら、主人公がいろんなことを考えたり、そこにいる人たちと交流したりできるかなということで」とコメント。相葉さんについては「私は彼とご一緒できて良かったと思っています。セリフも全部覚えてきていて、NGも出さなかったですね。あるシーンの撮影のとき『あぁきちっと芝居を心の中に入れながら、信也になりきって演じているな』と思いました。また一緒にやりたいなと思っています」と述べている。「ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―」は今春、TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年01月29日是枝裕和監督が総合演出を務めるNetflixのオリジナルシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』が配信されている。本作は京都にある舞妓さんたちが共同で生活する屋形(やかた)を舞台に、彼女たちにごはんをつくる“まかないさん”になった女性キヨと、その親友で舞妓になろうと奮闘する女性すみれの日常を描いた作品だ。是枝監督は本作のために京都を取材し、主人公たちが成長していくドラマを描きながら、同時に彼女たちが生活する京都の花街に流れ、長年に渡って積み重なってきた“時間”を丁寧に描き出している。本作の原作は週刊少年サンデーに連載中の小山愛子の人気コミック。舞妓さんたちのために特別ではないけれど“普通で最高”のごはん=まかないをつくるために奔走するキヨ、舞妓として“百年にひとりの逸材”と期待されるすみれ、屋形の女将さん(おかあさん)と、先代の女将さん、すみれと同じく舞妓として修行に励む女性たちの様々なエピソードが描かれる。本作では是枝監督が1、2、5話を、『十年 Ten Years Japan』の一編を手がけた津野愛監督が3、4話を、『僕はイエス様が嫌い』の奥山大史監督が5、6、7話を、『泣く子はいねぇが』の佐藤快磨監督が8、9話を監督し、それぞれの監督が自身の担当エピソードで共同脚本と編集も務めている。是枝監督はさらに“総合演出”も担当したが「相談にはのるけど、決定権はそれぞれの監督にある。それは最初から決めていました」と振り返る。「トータルの統一感はこちらでとるようにするけど、監督それぞれの個性を潰すようなことはしない、ということです。なので、各監督には作品全体の統一感、キャスティング、スタッフィング、屋形(やかた)をどういうものにするか、という話し合いにも参加してもらっています。そこでしっかりと世界観を共有しつつ、全話の流れを僕がつくって、ディテールは撮影現場で変えてもかまわないから、前後に影響が出るような場合は相談しながらやっていきましょう、という感じですね」監督たちは是枝監督も所属している制作者集団「分福」の周辺で活動しているが、キャスト同様、監督もすべてオーディションで選ばれたという。「この企画が動きはじめる頃、分福の周囲の若手の監督たちがいきなり長編を監督するのは難しいだろうから、場数が踏めるといいんだろうなとは思っていたんです。そこで演出のワークショップなどもやり始めていたので、その流れでこの作品に関心のある俳優さんに集まってもらって、役者のオーディションと、監督のオーディションも兼ねたかたちで進めていきました」ポイントは本シリーズの監督は4人いるが、共同脚本の砂田麻美、撮影監督の近藤龍人、美術の種田陽平、フードスタイリストの飯島奈美、音楽の菅野よう子ら主要スタッフは全エピソード共通で担当していること。まだキャリアの浅い若手監督たちがこの布陣で撮影に臨めることはなかなかない。「そのことは最初から意識していました。だから最初の段階から近藤さんには『話によって監督は変わるけど、全体のトーンは近藤さんに整えてもらいたい』とお願いしていましたし、僕は途中で(自作の撮影のために)韓国に行くことになっていたので彼に託した部分はありました」とは言え、作品全体の構成、世界観の構築などは是枝監督の担当。まず最初に原作を読み、実際に京都に取材に行くところから創作が始まったという。「京都は“一見さんお断り”のところが多いんですけど、ツテをたどって関係者の取材をさせてもらい、ある屋形を紹介してもらいました。そこに1日いて、通いのまかないさんがいたんですけど、まかないさんの家にもお邪魔して、その方が買い物に行って、料理をつくるまでもすべて見て、そこに男衆(おとこし)さんが来て着付けをして……というのを見ていたときに『ああ、これは面白いな』と思ったんですよね。最初に面白いと思ったのは“電話”だったんです。電話の前に連絡先を書いた紙が貼ってあったんですけど、ぜんぶ3桁の内線番号だったんです。要するに彼女たちの暮らしはすべてが“ここ”で完結している非常に小さな世界で、その中で互助会的な役割も果たしていて、他人の領域には踏み込まないようになっていて、お茶屋さんは料理はつくらないとか……明快なんですよ。役割はハッキリしているけど、お互いが支え合っていて、それらが内線でつながっている。コロナになって人の生活がどんどん外に向かわなくなった時に取材に行ったので『これから僕らが向かう世界のひとつの完成形が300年前からここにあったのか』と。もちろん、この暮らしで自分が現在の仕事をやっていけないことはわかっているんですが、何かのヒントになると思ったんです」花街の屋形は、修行中の“仕込みさん”や、舞妓さん、芸妓さん、屋形を切り盛りする女将さんが同じ建物で共同生活を送っている。女将さんが“おかあさん”と呼ばれることからもわかる通り、屋形の中の人間は家族も同然。しかし彼女たちに血縁関係はなく、支え合う関係ではあるが、いち舞妓・芸妓としてはお互いがライバルでもある。「家族的な共同体ではあるけれど、そこで集まっている人たちのあり方は実際の家族ではないから、“ユニオン”的ではありますよね。それも最初の取材の中で発見したことなんです。このような世界があり、その中心には屋形という血縁関係のない女性だけの共同体があって、もちろんそこには問題点はいろいろあるけれども、それを克服しようとしている人たちがいることもわかった。その時に『それではこの作品をやってみよう』と思えたんです」創作の過程でたどり着いた「時間の輪の波紋が広がっていくようなイメージ」これまでの是枝作品は“家族”を繰り返し描いてきたと言われるが、本作では血でつながった家族ではなく、同じ世界や職域を共にする“ユニオンのような共同体”が物語の中心に据えられている。さらに原作には登場しないオリジナルキャラクターとして、女将・梓の実の娘・涼子が登場することで“血縁のない家族的な関係”がさらにクッキリと浮かびあがる。一方で本作は春に青森からキヨとすみれが京都にやってくる場面から始まり、エピソードを積み重ねていくうちに季節が春から夏へ、葉が色づく秋へ移り、お正月を迎え、再び京都に春が訪れるまでを描いている。「ある場面で、登場人物がこの街の時間の話をする場面が出てくるんです。このシリーズが描いているのは共同体なんだけど、その背後に積み重なっている時間の方がむしろ主役で、その視点さえ忘れなければ、むしろ何をしてもいいと思っていました」京都の花街では暦が生活の中で重要な役割を果たす。季節が変われば食べるものが変わり、気候が変われば室内の装具を入れ替える。新しい年を迎え、桜が咲いて、陽が長くなり……のサイクルを繰り返しながら、そのサイクル=輪の中で暮らす人々も成長し、同じことをしているはずなのに去年とは違う立ち位置にいたり、役割が変わったり、心の内が違ったりする。この“円環する時間”こそが『舞妓さんちのまかないさん』の真の主役なのかもしれない。「彼女たちの時間も同じ着地はしないんだけど、少しずつ大きな輪になっていくイメージでいました。時間の輪の波紋が広がっていくようなイメージで考えていたんです」ちなみに是枝監督の作品で“円環する時間”と聞いて『海街diary』を思い出した人も多いのではないだろうか。「暦の問題というか、生活が四季の中にあって、季節ごとに食べるものが決まっていたりする。そんなことを考える中で、かなり初期の段階から『“海街”の設定を徹底するとこうなるんだろうな』とは思っていましたし、その面白さはつくる中で意識しました。だから自分の作品の中で一番参考になったのは『海街diary』で、“ここに流れる時間”を描きたいとは思っていました」季節がめぐり、1年を経てまた同じ花が咲く“円の時間”と、人が成長していく中で、もう2度とあの時には戻れないと感じる“直線の時間”、そして成長したからこそ同じことをしているのに感じ方や役割が変わる“波紋のような時間”が本作には流れている。なお、是枝監督はこのことを他の監督たちには明確には伝えていないという。「確かにこの話はしてないですね。そういうことは強要しないんです。これだけの役者と、これだけのセットがあれば、いくらでも面白い話は描けるわけじゃないですか。だから、監督それぞれが勝手に筆を走らせてくれて構わないし、僕とは違うものを見つけてくれてもいいと思ってました」しかし、完成した作品を観ると、是枝監督が演出を担当していない回でも、積み重なってきた時間や暦に関するエピソードやアイテムが繰り返し登場しているのが興味深い。『舞妓さんちのまかないさん』は、これまで是枝監督が描いてきた題材をある部分はしっかりと引き継ぎ、同時にそれぞれが独立し、個性のある4人の監督の語り口を楽しめるシリーズになった。最後のエピソードが終わっても、また季節はめぐることになるだろう。「だからもし、シーズン2ができるとしたら、今度は彼女たちが暮らす世界の側が変化していく、そうなった時に彼女たちはどうするのか?という話をやりたいと思っています」Netflixシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』Netflixにて全世界独占配信中(C)小山愛子・小学館/STORY inc.
2023年01月27日是枝裕和監督初のNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」から、笑顔溢れる“ほっこりメイキング映像”が解禁となった。Netflixと「STORY inc.」「分福」が共同制作する本シリーズは、日本では6日連続で「今日のTV Top10」入りを継続中。台湾、香港、シンガポール、タイ、インドネシア、イスラエルでもTop10入りとなり、日本のみならず世界から注目が集まっている(※1月20日現在)。SNS上でも「心がとてもあたたかくなって、自然と涙が出てくる」「早くも...今年ベスト級、確定」「めちゃくちゃ癒された」「映像が美しく、ご飯が美味しそう」など絶賛の声が上がっている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットこの度解禁となったメイキング映像では、総合演出の是枝監督のインタビューに始まり、舞妓を目指して京都へ来たものの、ひょんなことから屋形のまかないさんになるキヨを演じる森七菜と、キヨの親友で舞妓として「100年にひとりの逸材」と将来を嘱望されるすみれを演じた出口夏希らキャスト陣のオーディションで配役を何度も変え、お芝居を繰り返して長期間実施したエピソードが語られる。そして、キヨとすみれ、本作のオリジナルキャラクターである涼子役の蒔田彩珠がお芝居をした際、現場にいたスタッフが「これだったね」と皆が思ったと、当時の現場の様子を回顧している。出口夏希「是枝監督が『もう大丈夫だ』とおっしゃった時は安心しました」Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットさらに森さんは、「キヨのセリフの中で『お料理が好きっていうか、台所が好き』っていうセリフがあるんですが、そこに集まってくれる舞妓さんや食べて喜んでくれるその状況を求めて、キヨはご飯を作っているのかな」とキャラクターの想いを語ると同時に、映像では茄子に細かく切れ目をいれる料理シーンが映り、集中するあまり表情が変わってしまったと苦労話を語る場面も。続くすみれを演じた出口さんは、「プレッシャーと不安で、最初は『分からない、分からない』となっていたんですが、キヨちゃんと一緒にやっていて不安がどんどん無くなっていったんです。是枝監督が『もう大丈夫だ』とおっしゃった時は安心しました」と、キヨ=森さんと共演した当時の心情と監督のお墨付きをもらった時の気持ちを述懐。そんな京都弁に苦労しながらも笑顔が絶えない出口さんの撮影現場の様子も必見だ。橋本愛「是枝監督の作品に参加することが1つの夢だった」涼子を演じた蒔田さんは、「スタッフもキャストの皆さんも優しい雰囲気がずっと流れている」と語り、人気No.1の芸妓である百子を演じた橋本愛は「専門的なスキルが必要な役なので、大変だったと思うのですが、是枝監督の作品に参加することが1つの夢だったので、”夢が叶った”という喜びで包まれていました」と是枝監督作品へのそれぞれの印象、想いを語った。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットさらに出戻り舞妓・吉乃を演じた松岡茉優、屋形の女将・梓を演じた常盤貴子、屋形の要となる千代を演じた松坂慶子、それぞれが撮影をふり返り、映像の最後に出口さんは「お芝居をやって、こんなに色んな人と出会えるんだと思ったことも楽しいと思えたし、お芝居中じゃなくても温かい場所だったので、(観る人にも)伝わってほしいです」と心情をコメント。森さんも「キヨが何年一緒にいても、すーちゃんに見とれてしまったり、思わず微笑んでしまう意味というか、力はすーちゃんからすごく貰ったので、本当にすーちゃんが出口さんで良かったと、出口さんのすーちゃんにキヨが私で本当に良かった」とキヨを演じられた喜びを語り、映像は締めくくられている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」メイキングカットNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月23日映画『宇宙人のあいつ』が、2023年5月19日(金)に公開される。主演は中村倫也。家族になりすましてきた“宇宙人”を描くエイリアンコメディ映画『宇宙人のあいつ』の主人公は、23年間もの間、真田家の家族になりすましてきた宇宙人、日出男。日出男が地球を離れるまでの残された三日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する物語を描く、エイリアンコメディだ。主演・中村倫也が訳アリ宇宙人に!主人公の訳アリ宇宙人・日出男を演じるのは、中村倫也。また、日出男が次男になりすましてきた家族の、真田家兄妹は、伊藤沙莉、お笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀、柄本時生が演じる。さらに、井上和香、「バナナマン」の設楽統、「南海キャンディーズ」の山里亮太も参加。井上と山里は「人ではない」ものの声優として、出演を果たす。主人公・日出男…中村倫也真田家四兄妹の次男に成りすましてきた宇宙人。宇宙人パワーで、真田家のWifiにもなっている。人間の生態を調査しに土星から来たが、地球を離れる日があと3日のところで、人間としてやり残したことに奮闘。実は、家族に言えない重大な“ミッション”を抱えている。演じるのは、映画『水曜日が消えた』『ハケンアニメ!』など次々と斬新な役柄に挑んできた中村倫也。想乃…伊藤沙莉真田家のしっかり者の長女。男運がなく、ダメ男にばかりひっかかってしまう。恋に一途、健気な一面も。実は、想乃も家族に言えない問題を抱えている。『ちょっと思い出しただけ』『すずめの戸締り』など話題作への出演が続く伊藤沙莉が演じる。夢二…日村勇紀(バナナマン)真田家の親代わりの長男で、兄弟思いの熱い男。婚活中だが、婚活パーティでは何時も惨敗…。両親が残してくれた焼き肉屋「SANADA」を引き継いで営んでいる。実は、日出男の事情を知っている?!夢二役を演じるのは、映画『ペット』ではボイスキャストとして活躍したバナナマンの日村勇紀。詩文…柄本時生真田家の頼りない三男。地元のガソリンスタンドで働いている。ある日、勤務先で高校時代の同級生と遭遇する。同級生との再会から家族に迷惑をかけることに…。映画『BLUE/ブルー』など、多彩な作品で存在感を示す柄本時生が演じる。監督・脚本は飯塚健監督・脚本は、飯塚健が担当。主演の中村倫也や、伊藤沙莉とは「オリジナルで、一緒に映画をつくろう」という約束を交わしていたといい、その“絆”から物語を構築していったという。主題歌は氣志團「MY SWEET ALIEN」映画『宇宙人のあいつ』の主題歌は、氣志團が書き下ろした「MY SWEET ALIEN」。長男の夢二が心酔するあのバンドへのオマージュを思わせるような曲調で、物語を熱く彩る。映画『宇宙人のあいつ』あらすじ家族になりすまして23年。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものがわからない日出男は、夢二から“家族とは何か”を教えてもらう。家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと三日間。人間としてやり残したことへの日出男の奮闘が、今始まる!【作品詳細】映画『宇宙人のあいつ』公開日:2023年5月19日(金)出演:中村倫也、伊藤沙莉、日村勇紀、柄本時生、関めぐみ、千野珠琴、細田善彦、平田貴之、山中聡、井上和香、設楽統、山里亮太監督:飯塚健脚本:飯塚健製作委員会:エイベックス・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、ハピネットファントム・スタジオ、ダブ配給:ハピネットファントム・スタジオ
2023年01月22日宇宙人を通して映し出される家族愛をコミカルに描いたエンタテインメント作品、中村倫也主演映画『宇宙人のあいつ』の公開が決定。超特報映像も到着した。家族になりすまして23年。人間の生態を調査しに土星から来た宇宙人は、真田家4兄妹の「次男・日出男」として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と暮らしていた。家族というものが分からない日出男は、夢二から教えてもらう。「兄ちゃん、家族って何?」「自分よりも、大切なものがあるってこと」家族の様々な問題が起こる中、地球を離れる日が近づいてきてしまう。残された時間は、あと3日間――。中村倫也が演じるのは、真田家四兄妹の次男・日出男として家族になりすましてきた訳アリな宇宙人。飯塚健監督が手掛ける本作は、長いこと真田家の次男として家族になりすましてきた宇宙人が、地球を離れるまでの残された3日間の中で、人間としてやり残したことに奮闘する、完全オリジナル作品。また、しっかり者の長女・想乃を伊藤沙莉。真田家の親代わりの長男・夢二を「バナナマン」の日村勇紀。頼りない三男・詩文は柄本時生が演じる。今回到着した映像では、平凡な食卓から不穏な空気が漂う中、翻って葛藤する日出男の表情が映し出される。「大事な話が…」と遠慮がちに切り出した発言が、四兄妹の平穏な日常を揺さぶる、何かが起こりそうな予感がする映像となっている。キャスト・監督コメント■中村倫也スペイスィーなファミリーの、クレイジーな高知ィの映画が完成しました。一体これはなんというジャンルなのか…。非常に宣伝が難しい作品ですが、とりあえず土星人と牛タンが出てきます。昔からの繋がりと、新しく生まれた繋がりと。今、確かに“ここ”にある繋がりを再確認できる映画かなと思います。軽い気持ちで、なんとなくのノリで!是非観に来てください。■伊藤沙莉もうなんだかんだで何作品目だ…6…7…?と毎度なる飯塚組ですが前回の映画「ステップ」は全3日くらいで終わってしまったためガッツリ丸々ご一緒するのはとてつもなく久しぶりでした。毎回安心感と緊張感のブレンドでイン前は腹痛と戦い目がバキバキになるのですが相変わらずな顔ぶれと相変わらずな会話をしているうちにどんどんとほぐれていきました。2人のお兄ちゃんと1人の弟との短いけど楽しかった生活を時々ふと思い出します。飯塚作品のファンの方は観たらおかえり飯塚健と言いたくなるでしょうし初めての方はなんじゃこりゃ!!!となるでしょう。笑って、グッとあたたかくなっていただけたら嬉しいです。■日村勇紀飯塚監督がとにかくやりたい事を沢山詰め込んだなぁって印象です。この映画は兄妹が沢山笑いながら、泣きながら、怒りながら、グチャグチャの作品です。多くの方に、他では見れない変な中村倫也を見て欲しいです。僕は長男、夢二という男で、感情むき出しの熱い男でした。なので、演じていて毎回疲れましたね。でもキャストの皆さんと本当に仲良くなれたのは嬉しかったし、撮影期間は本当に弟や妹に見えていました。■柄本時生元々、飯塚健監督のファンで、以前「コントと音楽」を観劇しに行った際、監督から映画に出てほしいと言われ、出たいですなんて会話をしていたところ、本当に出演できるとは思っておりませんでした。撮影は程よい緊張感のある現場で、楽しく現場に居させて頂きました。ありがとうございました。■飯塚健監督4年ほど前、倫也くんと沙莉ちゃんと交わした約束がある。オリジナルで、一緒に映画をつくろうという約束。そこにドラマでご一緒したことがある日村さんと、焼肉屋で何度か顔を合わせたことがある時生くんが加わってくれました。そういう絆の企画なので、絆の話を書きました。オリジナルをつくらせていただく時だけ入れる、スイッチを入れて。界隈では、そのスイッチは「ノリと無駄」と呼ばれています。ですので、難しいことは何一つない映画ができました。ピストルも余命も犬も出てきませんが、土星人は出てきます。鰻とジャガイモも出てきます。どんな映画だよ! そう笑って頂けたら幸いでございます。『宇宙人のあいつ』は5月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2023年01月19日小学館漫画賞を受賞、累計発行部数270万部を超える漫画の実写化、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より、笑顔あふれるメイキングカットが公開された。是枝裕和が総合演出を務め、企画に川村元気が参加した本作は、京都・祇園の花街を舞台にした、「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々を描く物語。今回のメイキングカットでは、舞妓を目指して京都へ来たものの、ひょんなことから屋形のまかないさんになるキヨ役の森七菜と、キヨの親友で舞妓として「100年にひとりの逸材」と将来を嘱望されるすみれ役の出口夏希らのほっこりする撮影の様子が写し出されている。森さんと出口さんは、本作の共演で仲を深め、撮影現場は2人の笑顔で溢れていたという。是枝監督は「森さんはその空間にあるものをなんでも利用してお芝居ができるんです。なにかのついでにセリフが言えるし、すべてのお芝居をリアクションとしてできる」と絶賛。森さんの自然な演技は、メイキングでも垣間見ることができる。是枝監督は出口さんについても、現場での明るさを才能と語り「彼女はすごく成長しました。このドラマを通して、すみれという役柄が成長していく物語と、彼女自身が成長していくプロセスが重なって見えると思います」と今後の活躍にも期待。さらに、すみれにとって大きな影響を与える人気No.1の芸妓・百子役の橋本愛、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃役の松岡茉優、キヨとすみれの幼なじみで高校球児・中渡健太役の城桧吏、先輩舞妓のつる駒役の福地桃子らのオフショットも公開。撮影現場の優しい雰囲気を存分に感じられる。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月03日お正月の楽しみの1つといえば、おせち料理ではないでしょうか。普段食べない食材の彩りを楽しんだり、それぞれに込められた意味を考えたりしながら食べると楽しいですよね。Twitterユーザーの、ぷん(@Pum_Jeunesverts)さんは、2023年の元日に『かわいいおせち』を焼きました。『かわいいおせちを焼いた』という一文の意味が分かる写真がこちら。あけましておめでとうございます!今年はおせち作らない代わりにおせちクッキーを作ってます我ながらかまぼことこんにゃくが本物みたいこれから焼いてまいる! pic.twitter.com/5jAAsFutjZ — ぷん (@Pum_Jeunesverts) January 1, 2023 ぷんさんは、本物のおせちを作る代わりに、おせちの形をしたクッキーを作っていたのです。コンニャクのような見た目のクッキーは、紫芋パウダーと黒ゴマに少量の竹炭パウダーを使用しているとのこと。石焼き芋のような味がするそうです。そのほかのクッキーも、イチゴや抹茶、紅茶などさまざまなパウダーを用いて着色しています。上記の写真は、焼く前の生地の状態。一体、焼くとどうなるのでしょうか。焼きあがった『おせちクッキー』の写真がこちらです。重箱にきれいに並べられたクッキーからは、おせちらしい、正月のおめでたい雰囲気が感じられます!ぷんさんが作ったおめでたいクッキーに、ネットからは称賛の声が上がりました。・おせちをクッキーで作るという発想も、作れる技術もすごい!・かわいい~!こんなお土産がもしあれば、帰省の時に買って帰りたい。みんな大喜びだと思う。・私は本物のおせちが苦手なので、こんなかわいいクッキーがあると本当に嬉しい。商品化してほしいくらい素敵です!・とても素敵なクッキー!老若男女関係なく、テンションが上がるね!本物のおせちを食べた後、こんなにかわいい『おせちクッキー』が食卓に出てきたら、家族団らんのひと時がより温かなものになりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月02日是枝裕和が総合演出を務める「舞妓さんちのまかないさん」が1月、配信開始。さらに、人気アットホーム任侠コメディ「極主夫道:シーズン2」、ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二の傑作をアニメ化した「伊藤潤二『マニアック』」ほか、クリスチャン・ベイル主演『ほの蒼き瞳』、ヨン・サンホ監督が贈る『JUNG_E/ジョンイ』など新作映画も。また、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビンの過去作も配信が決定している。注目の韓国作品映画『JUNG_E/ジョンイ』COMING SOON『新感染』シリーズや「地獄が呼んでいる」「寄生獣 −ザ・グレイ−」のヨン・サンホ監督が贈るSFアクション。人類が暮らせなくなった地球。研究者ソヒョンは伝説の兵士の脳を複製してロボット兵士を作ろうとする。「ブラームスは好きですか?」12月30日配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」パク・ウンビン出演の音楽×ラブロマンス。出演作「法廷プリンス -イ判サ判-」、「ストーブリーグ」も配信される。「昼と夜」1月20日配信ナムグン・ミン主演。28年前と現在、時を越えて繋がるふたつの事件の謎を追う本格ミステリー。注目のNetflix映画『ほの蒼き瞳』1月6日独占配信クリスチャン・ベイル主演のサスペンス。陸軍士官学校で起きた殺人事件。元刑事オーガスタスは士官候補生エドガー・アラン・ポーと共に事件に挑む。注目のNetflixシリーズ「極主夫道:シーズン2」1月1日独占配信人気アットホーム任侠コメディが待望のシーズン2へ。愛すべき元極道の龍は、今日も専業主夫の道を極めるためにどんな仕事も手を抜かず命を懸ける!「コペンハーゲン・カウボーイ」1月5日独占配信第79回ヴェネチア国際映画祭出品の犯罪サスペンス。謎めいた特殊能力を持つミウは、コペンハーゲンの裏の社会で自分を陥れた人間たちへの復讐の道を歩み始める。「舞妓さんちのまかないさん」1月12日独占配信大人気コミックを是枝裕和が総合演出を務め、森七菜、出口夏希ら豪華キャスト出演でドラマ化。舞妓を目指して京都にやって来た2人の少女キヨとすみれ。一つ屋根の下、新たな生活を始めた2人は、やがて別々の夢を追いかけるようになる。「伊藤潤二『マニアック』」1月19日独占配信日本が誇るホラー漫画の鬼才、伊藤潤二の傑作を厳選してアニメ化!不気味で奇々怪々、マニアックな魅力があふれる世界に浸れる恐怖物語集。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-ほの蒼き瞳 2022年12月23日より全国にて公開、2023年1月6日よりNetflixにて配信
2022年12月19日是枝裕和総合演出によるNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より本予告が解禁された。小山愛子による大人気コミックを原作に、是枝裕和監督が総合演出を務めドラマ化した本作。各エピソード監督・脚本を、是枝監督のほかに、津野愛(『十年 Ten Years Japan』)、奥山大史(『僕はイエス様が嫌い』)、佐藤快磨(『泣く子はいねぇが』)の次世代を担う注目監督が担当する。この度解禁となった本予告は、祇園の舞妓さんになることを夢見て、故郷の青森を離れ、京都へやってきたキヨと親友のすみれの希望に満ちたシーンからスタート。そして2人は舞妓さんたちが共同で生活する屋形に住み込み、舞などの稽古に励んでいく。すみれのように器用にこなせないキヨは、屋形の女将さんである梓から「あんたには舞妓ちゃんは向いてへんと思うわ」と言われ舞妓の夢を諦めてしまう。その選択にすみれも涙するなど、2人の葛藤が切り取られている。ある日、みんなのために作った親子丼が評判となり、屋形の毎日のごはんを用意する「まかないさん」として働くことになるキヨ。シチューに天ぷら、パンプディング、なべっこ団子(おしるこ)など、キヨの作る料理の数々がそれぞれの生活とともに鮮やかに映し出されていく。そんな中で、すみれから「キヨちゃんは後悔してない? ここに来たこと」と聞かれたキヨは、「私ね、はじめから“まかないさん”になるためにここに来た気がする」と答える。互いに目で通じ合う2人の笑顔で締めくくられる、何気ない日常の愛おしさがたくさん詰まった、温かく優しい時間を感じる予告編となっている。さらに同時解禁となったキーアートは、屋形の皆が勢ぞろいし微笑む「まかないさん」と「舞妓」の美味しく、美しい日々が伝わってくる1枚となっている。また本作のオリジナル・サウンドトラックの発売も決定している。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)より全世界独占配信(全9話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年12月05日最近残業で帰りが遅い夫。そして、相変わらずワンオペ育児を頑張るしかないさくらさん。それでも自分で決めたことだからやるしかない……。 子どもがいるからしっかりしなきゃ。結婚も出産も自分の選択なのだから。 日々子育てに向き合い、子どもの成長に翻弄されつつも、なんとか必死にふんばるさくらさん。とはいえ、頭から離れない「本当に夫は残業なの?」という疑念。果たして夫は仕事をしているのでしょうか……。 残業で帰りが遅い夫に深まる疑念 子どもの成長は、一進一退。ひとりぼっちの育児につらくなりながらも、「この子がいるから、しっかりしなくちゃ」と、懸命に前を向こうとするさくらさん。 「残業なら仕方がないし、妻として支えたい……」 夫に対しても、気持ちを切り替えようとしているのですが……!? 子どもがいるにも関わらず、飲み会三昧の旦那さん。さくらさんは、残業で遅くなると言われても、これまでの言動から、本当に残業なのかと疑い始めているようです。旦那さんに対するネガティブな思いが、これ以上降り積もっていかないことを願うばかりです。次の話。 著者:マンガ家・イラストレーター おかめ長男おまめ(2015.7月生まれ)と長女こまめ(2021.2月生まれ)の5歳差兄妹の育児漫画を描いています!
2022年11月10日是枝裕和監督、初のNetflix作品「舞妓さんちのまかないさん」より、ティーザー予告が解禁された。また、新たに追加キャスト陣も発表され、城桧吏、福地桃子、リリー・フランキーら若手、ベテラン勢、個性豊かな俳優陣が揃った。第65回小学館漫画賞を受賞、累計発行部数270万部を超える、小山愛子による大人気コミックをドラマ化した本作。『万引き家族』『ベイビー・ブローカー』など、日本を代表する監督として世界的に活躍する是枝裕和がNetflixと初のタッグを組み、出演は、森七菜、出口夏希、蒔田彩珠、橋本愛、松岡茉優、常盤貴子、松坂慶子など日本を代表する実力派俳優陣が集結した。そして、この度、新たに追加キャストが解禁。主人公・キヨ(森七菜)とすみれ(出口夏希)の幼なじみで、青森の高校に進学し野球に打ち込む中渡健太役を城桧吏。トレードマークの眼鏡が印象的なキヨとすみれの先輩舞妓・つる駒役を福地桃子。つる駒と同期で歴史ヲタクの先輩舞妓・菊乃役を若柳琴子。舞妓2年目のおっとりとして世間知らずな一面もある琴乃役を南琴奈。屋形のバーテンダー・蓮役をリリー・フランキー。舞妓の身の回りの世話をする男衆(おとこし)・石田武役に北村有起哉。つる駒ファンでカメラマンの清野流役に尾美としのり。呉服屋の七代目でバーの常連・古舘寛治朗役に古舘寛治。舞妓たちに舞を指導する“お師匠さん”こと櫻井君江役に戸田恵子。青森に住むキヨのおばあちゃん役に白石加代子。建築家で梓(常盤貴子)に長年想いを寄せている田辺雅弘役に井浦新と、豪華演技派俳優から若手実力派俳優までバラエティに富んだ様々なキャスト陣が脇を固めている。また、本作の音楽を『海街diary』以来、是枝監督とタッグを組む菅野よう子が担当することも発表された。併せて解禁となったティーザー予告では、舞妓さんたちが共同生活を営む屋形での日々の生活が切り取られており、“まかないさん”として屋形のみんなのためにまかないごはんを作るキヨの生き生きとした様子が描かれている。ラストには思わず食欲をそそられるキヨの作ったパンプディングが映し出され、「キヨのプリンを食べたい人~?」の問いかけに、舞妓さんたち(すみれ、つる駒、菊乃、琴乃)が揃って「は~い!」と返事をする仲睦まじい様子も。本作のほっこりとした世界観がうかがえるティザー予告となっている。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年11月07日11月に入り、2022年も残すところもあと少しになりました。新年を迎える準備はおせちの予約から始まると言っても過言ではありません。秋が深まるにつれて、人気のおせちはどんどん売り切れてしまいます。早めにチェックして、好きな具材がいっぱい詰まった夢のようなおせちで新年を迎えましょう。11月に入り、2022年も残すところもあと少しになりました。新年を迎える準備はおせちの予約から始まると言っても過言ではありません。秋が深まるにつれて、人気のおせちはどんどん売り切れてしまいます。早めにチェックして、好きな具材がいっぱい詰まった夢のようなおせちで新年を迎えましょう。和風、洋風、スイーツのお重がバランスよく揃ったホテルのおせち福岡にあるホテル「イル・パラッツォ」は、イタリアの巨匠建築家が手掛けたデザインホテルの草分け的存在。そんな格式あるホテルのおせちは、和風だけではなく洋風やスイーツまで揃った優等生です。47品も入っているから少しずつ色々な食材を楽しむことができ、最後まで飽きずにおせちを食べることができます。一段目にはお正月らしさを感じる「日本の伝統」、二段目はワインやお酒によく合う「オードブル」、そして三段目はホテルパティシエ厳選の華やかな「スイーツ」を詰め込みました。豪華食材を惜しみなく詰め合わせたイル・パラッツォこだわりのおせちで、一年のはじまりを華やかに彩ります。お品書きは商品ページに載っています!【お取り寄せ可】和・洋・スイーツおせち三段重【送料無料】【数量限定】39,000円(税込)|ホテルイル・パラッツォシュウマイが付いてくる!中華好きにおすすめ横浜の定番おせち新年のお祝いに華を添える崎陽軒ならではの本格中華おせちです。おせち限定の「かずのこシウマイ」と「フカヒレスープ」が付いた少人数でも楽しめる内容です。「かずのこシウマイ」と「フカヒレスープ」は、11月15日までに予約した方限定のとっておきの早割企画です。【お取り寄せ可】【おせち2023】崎陽軒中華おせち一段重(限定シウマイ・フカヒレスープ付)※送料無料19,500円(税込)|崎陽軒北陸の味を楽しみたいなら!郷土寿司好き必見のかぶら鮨付きおせち新春を飾るおせちは加賀百万石伝承の品々に和を中心に洋・中の味をコンパクトに取り合わせた美味しい味が魅力です。映画「武士の献立」の料理監修を務め、新聞や雑誌、テレビなどで活躍の料理研究家・青木悦子が提案するおせちです。天然寒ぶりをはさんだ特製吟醸かぶら鮨は絶品。1人前なので食べたい人の分だけ頼むことができるのが嬉しいです。かぶら鮨は金沢の伝統的な発酵食品。金沢の代表的な正月料理です。お品書きは商品ページに載っています!【お取り寄せ可】郷土料理研究家・青木悦子の新・金澤おせち1段重1人前珠手箱送料込11,200円(税込)|四季のテーブル肉好きにはたまらない!好きな中身が選べるおせち馬刺しセット、もつ鍋セット、牛ステーキセットから好きな料理を選べるおせちです。和風のお重もあるので、正月らしい気分を感じながら好きな肉料理を味わうことができるセットに仕上がりました。【お取り寄せ可】早割・送料無料!おせちセット五段重『招福』+3種類から一つ選べる【3~4人前45品目変則五段重】28,000円⇒22,999円(税込)|博多もつ真路石川県能登食材をふんだんに使った豪華な香箱ガニやアワビを使ったフレンチおせち麻布十番で大人気なフレンチレストラン釜津田が提供する極上のフレンチおせちです。石川県能登食材をふんだんに使った豪華な香箱ガニやアワビを使用し、彩り鮮やかに仕上げた内容は新年にふさわしい華やかな内容になっています。11月末までに予約すれば早期特典で、なんと12%OFFです。【~壱段目~】■オマールエビのポッシェサフラン風味のソース。■香箱カニ(能登)。■鮑と車海老のシャンパーニュ蒸し。■キャビア。■キングサーモンのマリネとマスの卵。■蕪のファルシその蕪のピュレトリュフの香り。■トマトのファルシバジル風味のクスクスと自家製ドライトマト。■有機野菜のゼリー寄せ異なる料理法で。【~弐段目~】■和牛ローストビーフきのこのマリネと。■鴨胸肉のロースト瞬間燻製。■フランス産ウズラのファルシ。■リエット。■フォアグラのテリーヌソーテルヌのジュレ。■仔羊のテリーヌ。■七面鳥のガランティーヌ。■パテドカンパーニュ。【お取り寄せ可】送料無料!釜津田(KAMATSUDA)特製フレンチおせち二段重箱入※北海道、沖縄、離島は配達不可38,880円⇒33,880円(税込)|釜津田おすすめの特集2023年おせち料理のご予約・通販おすすめの特集ぐるなびふるさと納税
2022年11月01日井口理(King Gnu)が初主演を務めた映画『ひとりぼっちじゃない』が、第35回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門にてプレミア上映。井口さん、共演の馬場ふみか、河合優実、伊藤ちひろ監督が舞台挨拶に登壇した。舞台挨拶に登壇した井口さんは、緊張の面持ち。「すごく緊張しています。でも今日皆さんにこの映画を見ていただくことができて本当にうれしいです」と語り、舞台挨拶はスタート。出演を決意させた理由について、井口さんは「原作を読んだのですが、自意識やコミュニケーションの難しさみたいなものを主人公のススメと同じように感じていたので、そういうところを表現できるのではないかと思い参加させていただくことにしました」とコメント。ススメが恋をする女性・宮子を演じた馬場さんは「これまで演じたことがないような難しい役柄だったので、ぜひ挑戦してみたいと思いました」と言い、宮子の友人でありながらススメを惑わせる蓉子役の河合さんは「脚本を3行読んだだけで『これは面白い!』と、自分の感性とバチッとはまり、すぐに『出たい』と思いました」と明かす。本作が初監督となる、原作・脚本も兼ねた伊藤監督は、「原作を書いていたときに編集者の方に『映画化しないんですか?』と言われていたのですが、自分が監督をするとは思っていませんでした。大好きなキャストの皆さんと一緒に映画が作れて本当にうれしいです」と感慨深げに語る。コミュニケーションが苦手な主人公ススメを演じた井口さんに、役作りについての質問がおよぶと「原作のススメは日記形式なので、撮影前に自分で日記を書きました」と打ち明け、「普段は自分の言葉をはっきり表すことはないのですが、日記を書くことでススメと自分をリンクさせていきました」と言う。馬場さんは「自分は普段は早口なんですが、監督から、宮子はとにかくゆっくり話してくださいと言われて、普段、友達と話すときもゆっくり話すようにしました。ゆっくり話すのは体力を使いました」と明かす。河合さんは「蓉子はトリッキーな人物像ではあったので、蓉子が聞いていそうな楽曲のプレイリストを作って聞いていました」と語り、撮影をふり返った。司会者から、馬場さんと河合さんに「俳優・井口さんを一言で表すと何という言葉があてはまりますか?」という質問が出されると、手を挙げて答えた河合さんは「真剣!」と答え、馬場さんは「普段、『King Gnu』の井口さんとして見ているのとは違う、一つのセリフ、一つのシーンに真剣に向き合っている役者・井口さんを見て、私もこうありたいと思いました」と回答。井口さんは「やめてくださいよ、そんなイメージないんだから。好感度あがっちゃうじゃないですか」と、少し照れたように返して場内を沸かせていた。上映後にはQ&Aトークセッションを実施、井口さんと伊藤監督が再び登壇。映画を見終わったばかりの観客からの質問に真摯に答え、会場は再び熱気に包まれる。最後に井口さんは、「『ひとりぼっちじゃない』に参加し、ススメと向き合って役と向き合うということはこういうことなのかと、役者としてのスタートが切れたのではないかなと思う。そして、普段歌っていることが『ひとりぼっちじゃない』に活きていると思うのと同じように、『ひとりぼっちじゃない』で得たものを歌に還元できるのではないかなとも思っています」と語り、トークセッションは終了した。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ひとりぼっちじゃない 2023年春、全国にて公開予定©2023「ひとりぼっちじゃない」製作委員会
2022年10月29日おせちのお取り寄せは、各レストランやお店が趣向をこらした品を続々と発売していることから、年々種類も豊富になり、選ぶのも迷ってしまいますね。値段や好み、お気に入りのレストランからピックアップしたおせちに加えて、ちょっと気になるのが、お店独自で“おまけ”をつけた『特典付きおせち』。せっかくのお正月におせちは欠かせないけれど、お店の一押しメニューやお得なおまけが一緒についてくるなんて、新年早々ちょっと得した気分になりますよね。今回は、そんなお得なおまけがついてくる、特典付きおせちのおすすめを厳選して5つご紹介。おせちの味はもちろん、おまけとは思えないレベルの特典が魅力のおせちを、来年のお正月にはぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。おせちのお取り寄せは、各レストランやお店が趣向をこらした品を続々と発売していることから、年々種類も豊富になり、選ぶのも迷ってしまいますね。値段や好み、お気に入りのレストランからピックアップしたおせちに加えて、ちょっと気になるのが、お店独自で“おまけ”をつけた『特典付きおせち』。せっかくのお正月におせちは欠かせないけれど、お店の一押しメニューやお得なおまけが一緒についてくるなんて、新年早々ちょっと得した気分になりますよね。今回は、そんなお得なおまけがついてくる、特典付きおせちのおすすめを厳選して5つご紹介。おせちの味はもちろん、おまけとは思えないレベルの特典が魅力のおせちを、来年のお正月にはぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。【黒豚シュウマイ付き】創業80年の中国料理店の2~3人前1段重の中華おせち東京・日本橋で創業80年の中国料理店「小洞天」。累計販売数1億個突破したという、伝統の味が人気の「ポークシュウマイ」が人気です。こちらの中華おせちには、お正月にもふさわしい鹿児島県産黒豚を100%使用した「黒豚シュウマイ」が特別についてきます。おせちは「かにつめのチリソース煮」や「有頭海老のXO醤煮」など、手作りにこだわった温かみのある料理が全20品、2~3人前の1段重です。→商品ページへ進む【生マグロ赤身付き】豪華海鮮をふんだんに盛り込んだ2段重生おせち「海鮮せいろ蒸し勝浦」からは、目利きの料理人が選んだ上質で鮮度抜群の海鮮が自慢の生おせちに、生マグロの赤身200gがおまけについた海鮮おせちが登場です。食材はもちろん、お重や掛け紙、祝い箸にいたるまで上質素材にこだわっているので、新年に人が集まる機会にもふさわしい品です。「北海道産いくらの醤油漬け」や「広島産牡蠣のしぐれ煮」、「マグロの生ハム」など全28品のうち約半数が魚介料理という、専門店ならではのおせちです。→商品ページへ進む【フカヒレ姿煮付き】ミシュランガイド掲載の中国料理店から2段重中華おせち『ミシュランガイド兵庫2016特別版』掲載の中国料理店「老虎菜」からは、豪華な「フカヒレの姿煮」がついたおせちが登場です。素材にこだわった縁起の良い料理が全28品、2段重(3~4人前)に詰め合わされ、大きなフカヒレとともに並べたおせちは圧巻。「国産牛肉の四川煮込み」や「蟹肉焼売」「合鴨の香辛料煮込み」など、一つ一つ丁寧に仕上げられた中華おせちは、お酒もすすむ毎年人気の品です。→商品ページへ進む【ノンアルコールスパークリングとバケット付き】本格フレンチの2段重の生おせち奈良県桜井市「KIYAMURA(キヤムラ)」は、三重のリゾートレストランで修業をつんだシェフによる、奈良県の山の幸と三重県の海の幸をマリアージュした本格フレンチレストラン。今年は、ノンアルコールスパークリングとバケットが特典についた、伊勢海老やアワビなど豪華な海の幸を盛り込んだ本格フレンチ生おせち(3人前)をご用意しています。毎年キャンセル待ちが発生するほど人気の高い品のため、お早目のご予約をおすすめします。→商品ページへ進む【2個以上ご注文で日本酒付き】京都の老舗おばんざい特大八寸の和風おせちおばんざいを中心とした京料理を楽しめる落ち着いた居酒屋店を展開する京都の「まんざら」からは、八寸という段違いに大きい全32品の和風おせちが登場。通常のおせちは6.5寸が多いので、その大きさにびっくりしますよ!こちらを2個以上ご注文で、京都の純米酒「京まんざら」4合瓶がついてくる特典付きです。「京都産和牛のローストビーフ」や「近江鴨ロース」など京都や国産素材にこだわったおせちは、お近くの家族やお友達と一緒に注文するのもおすすめです。→商品ページへ進むおすすめの特集特典付きおせちをもっと見る
2022年10月29日西武園ゆうえんちのイルミネーションイベント「メモリー・オブ・ライト」が、2022年11月18日(金)から2023年4月9日(日)までの期間限定で開催される。西武園ゆうえんちのイルミネーション「メモリー・オブ・ライト」2021年5月にリニューアルして以降初となる冬イベント「メモリー・オブ・ライト」は、自身が物語の主人公となって、「神秘の森」で巻き起こる様々な光の体験を楽しむナイトウォーク形式のイルミネーション。幻想的な光の世界を体験するナイトウォークどんな願いも叶える「願いの木」についての逸話を聞いたゲストは、願いの木があると言われる神秘の森へと出発。360度が和の色彩に染まった森に一歩足を踏み入れると、鞠をモチーフにした明かりや、プロジェクションマッピングを駆使した光の紋様が、まるでゲストを導くように出現。全部で6つの章で構成されるイルミネーションの中には、ライブショーやゲスト自身が物語に干渉できるインタラクティブな仕掛けも。クライマックスには無数の空中を浮遊する光の玉が周囲を包み込むなど、様々な光が演出する幻想的な体験が楽しめるという。開催概要「メモリー・オブ・ライト」開催期間:2022年11月18日(金)〜2023年4月9日(日)※1月10日~3月10日までの平日を除く100日間開催。点灯時間:・11月18日(金)~12月28日(水) 17:00~20:00・12月29日(木)~1月3日(火) 16:00~20:00・1月4日(水)~1月13日(金) 17:00~20:00・1月14日(土)~3月3日(金) 17:30~20:00・3月4日(土)~4月9日(日) 18:00~21:00(3月17日までの平日のみ20:00まで)料金:無料※料金は西武園ゆうえんちへの入園券(1日レヂャー切符大人4,400円・小人3,300円)に含まれる。体験時間:約30分場所:西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市山口2964)【問い合わせ先】西武園ゆうえんちコールセンターTEL.:04-2929-5354受付時間:開園30分前~閉園時間
2022年10月29日累計発行部数270万部突破の人気コミックのドラマ化、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」より、場面写真が公開された。是枝裕和が総合演出・監督・脚本を務め、企画を川村元気、各エピソード演出を津野愛、奥山大史、佐藤快磨といった次世代を担う注目監督が担当。祇園の舞妓さんになることを夢見て、親友・すみれ(出口夏希)と共に京都へやってきた、森七菜演じるキヨは、屋形に住み込み、鼓や舞などの稽古に励んでいたが、向いていないと言われてしまう。しかしある日、みんなのために作った親子丼が評判になり、毎日のごはんを用意する「まかないさん」として屋形で働くことに。一方、すみれは京舞の才能を発揮し、「100年に一人の逸材」として、由緒ある祇園の花街で名を馳せていく――。京都・祇園の花街を舞台にした本作。今回到着した場面写真では、まかないさんとなるキヨと、“百年にひとりの逸材”と将来を期待されるすみれの、屋形でのあたたかな日々の生活が想像される。2人が成長していく過程が垣間見えるカットや、屋形の女将さんの娘・涼子(蒔田彩珠)の物憂げな表情、人気No1の芸妓・百子(橋本愛)、百子の元同期で出戻りの芸妓・吉乃(松岡茉優)、涼子の母で屋形の女将さん・梓(常盤貴子)、屋形の先代の女将さん・千代(松坂慶子)など、物語を彩る登場人物の姿も。花街の美しさとあわせて、本作ならではのはんなりとした映像美が伝わってくる場面写真だ。Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」は2023年1月12日(木)よりNetflixにて全世界独占配信(全9話)。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年10月23日映画『ひとりぼっちじゃない』が、2023年春に公開される。King Gnu(キングヌー)井口理が映画初主演。小説『ひとりぼっちじゃない』を実写映画化映画『ひとりぼっちじゃない』は、『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』などの名作を送り出してきた脚本家・伊藤ちひろの同名小説を実写映画化するもの。『GO』『ナラタージュ』の行定勲による企画・プロデュースのもと、伊藤ちひろ自身が初監督を務める。不器用な歯科医師の恋は、純愛か?狂気か?物語は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式で展開。ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、歪み狂っていく様を描く。King Gnu井口理が初主演、共演に馬場ふみか&河合優実映画『ひとりぼっちじゃない』で初主演を務めるのは、King Gnuの井口理。井口理は、伊藤ちひろ監督に帯同し、撮影地のロケハンも行ったといい、並々ならぬ意欲で、主人公・ススメの人物像を創り上げた。■主人公・ススメ...井口理(King Gnu)人とうまくコミュニケーションのとれない歯科医師。マッサージ店で働く謎多き女性・宮子に恋をすることで、歪みくるっていく。<井口理(King Gnu) コメント>本作の主人公、ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった。人とコミュニケーションが取れない彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している。コミュニケーションがうまくいかないもどかしさは誰しもが感じるものであり、そこで生まれる葛藤はおそらく今回ススメという人間として形を成した。この作品に関わった全ての人に、出会いに、感謝します。そしてみなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います。■宮子...馬場ふみかススメが恋をする謎多き女性。部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない人物。<馬場ふみか コメント>当初は、一見すると柔らかくて温かいようで、内面はすごくドライで冷たさを持っている宮子をどう演じればいいのか戸惑いましたが、伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています。監督の創り上げる世界にどっぷり浸かりきっての撮影は、苦しくもあり宝物のようでもあり、不思議な時間でした。一人でも多くの方にこの作品が届きますように。■蓉子...河合優実宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる。<河合優実 コメント>お話をいただいて脚本を読み始めたとき、すぐに心奪われたのを覚えています。語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の「ヘン」な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかったです。井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました。完成を見て、伊藤ちひろ監督の感性をどこまで素直に、純粋に保てるかの戦いだったんだなと改めて感じました。純粋さはいつでも強いものを産むなと思います。ぜひご覧ください。<映画『ひとりぼっちじゃない』あらすじ>人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げる―【詳細】映画『ひとりぼっちじゃない』公開時期:2023年春出演:井口理(King Gnu)、馬場ふみか、河合優実、相島一之、高良健吾、浅香航大、長塚健斗(WONK)、じろう(シソンヌ)、盛隆二、森下創、千葉雅子、峯村リエ監督・脚本:伊藤ちひろエグゼクティブプロデューサー:古賀俊輔、倉田奏補、吉村和文、吉永弥生企画・プロデュース:行定勲原作:伊藤ちひろ「ひとりぼっちじゃない」(KADOKAWA刊)
2022年09月16日『世界の中心で、愛をさけぶ』『スカイ・クロラ』などの名作を世に送り出してきた脚本家・伊藤ちひろが10年かけて上梓した小説「ひとりぼっちじゃない」を自ら監督を務め、行定勲企画・プロデュースにより映画化。「King Gnu」の井口理が初主演を務める。原作は、不器用でコミュニケーションがうまくとれない歯科医師・ススメの日記形式の小説。堀泉杏名義で『ナラタージュ』や『窮鼠はチーズの夢を見る』などの脚本も手掛ける伊藤監督は、本作でも脚本も担当し、ススメが謎の多き女性・宮子に恋をすることで、変わっていく自分、歪み狂っていく日々を、初監督ながら圧倒的な世界観で描いた。主演は、デビュー以来音楽シーンに大きなインパクトを残し続けるバンド「King Gnu」の井口理。伊藤監督は脚本執筆の際に主人公・ススメを井口さんにあて書きしたといい、井口さんは、撮影前にもかかわらず、伊藤監督とともに撮影地のロケハンにも帯同。並々ならぬ意欲で役柄を構築し、初主演作に挑み、これまで見せたこともない表情でススメを演じている。また、ススメが恋をする謎多き女性・宮子に馬場ふみか。宮子の友人でありながら、ススメを惑わせる蓉子に河合優実。期待を集める若き実力派の2人による、化学反応も期待されている。解禁となった予告編は、生きづらそうなススメの姿、恋をしたススメが感じる幸せ、嫉妬、焦り、そして宮子の謎と、何か歯車が狂っていく様子が描かれ、この恋の果てにあるものは純愛なのか狂気か、問いかける予告になっている。本ビジュアルは寄り添いあいながら眠るススメと宮子の幸せなはずのワンシーンながら、どこか不穏な空気感を感じさせる1枚となった。キャスト3名&伊藤監督のコメント「ススメとの出会いが自分にもたらしたものはとても大きかった」と井口さん。「彼に向き合った約半年という時間の中で、自分自身が今まで人に伝えられず蓋をしていた気持ちとも同時に向き合うことになったからだ。自分と向き合うということ、それは今まで極力避けてきたことだったが今回の撮影を終えて、それがとても大きな財産になったと実感している」とコメント。「みなさんがご覧になったとき、少しでもやさしい気持ちで明日を生きていけますように。映画が完成した今、そう強く願います」と語る。馬場さんは、複雑さを抱える宮子役について、「伊藤ちひろ監督との本読みや衣装合わせを進めていく中で、実は自分の本来持っている性質に近い部分があると気付きました。そのことに恐ろしさを覚えつつも、この役を演じられたことに運命めいたものを感じています」とコメント。「語弊を恐れずいえば、繰り出される数々の『ヘン』な描写に胸が躍り、また新しく、興味深い本に出会えたことが嬉しかった」というのは、河合さん。「井口さんと馬場さんとそれぞれまったく違うパーソナリティを持ち込み、お互いの色を混ぜた結果どうなるのか全くわからない中で起こることを楽しんでいました」とさえ語る。さらに、「恋となれば、ひどく自分の感情がこじれていく。相手の表情や言葉にいくら注意を向けても心を丸ごと見透すなんて不可能だから、コミュニケーションの向き合い方にうまく折り合いをつけられないと苦しくなっていく。その感覚をそのまま映画にしようと思いました」と明かす伊藤監督。「キャストに恵まれた」というだけに、「捉えどころのない漆黒の魅力を内包する馬場ふみかさん、鋭い視線で魅惑的な妖気が漂う河合優実さん、そして、わたしの曖昧なイメージを具現化し愛すべきキャラクターに創り上げてくれた井口理さんの存在に支えられてこの映画は誕生しました。井口さんは、ススメという人物を演じるうえで次々と芽生える羞恥などのデリケートな感情を、そのまま晒すことも破壊してみせることもできる表現者で、彼から放出される異彩なムードがこの作品の世界を息が詰まるくらいに充してくれました」といい、「ある意味、この映画はホラーです」とコメントしている。物語人とうまくコミュニケーションのとれない、歯科医師のススメが恋をしたのは、マッサージ店で働く宮子。しかしながら宮子は、部屋に鍵をかけず、突如連絡が取れなくなったりする、つかみどころがない女性だった。それでも、彼女と抱き合っていると、ススメは自分を縛っている自意識から解放される気がしていた。自分でも理解できない自分を宮子は理解してくれている、ススメはそれがうれしかった。けれど、謎の多い宮子を前に、自分は彼女のことを理解できていない、と思い悩むススメ。ある日、宮子の友達である蓉子が、ススメに宮子の身に起きた驚きの事実を告げるーー。『ひとりぼっちじゃない』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年09月13日簡単に人間関係を崩してしまうお金。お金があれば不自由はしませんが、トラブルの元になることも。 今回は実際に募集した金銭トラブルエピソードをご紹介します!ひとりぼっちの私はいいカモだった…?高校時代、塾に通っていたときの話です。私が通っていたのは、街の中心部にある大手塾でした。さまざまな高校から生徒が集まっていたのですが、入塾時期が遅かったため、なかなか塾友達ができませんでした。ある日、授業で隣の席になったA子と仲良くなりました。塾友達ができたことが嬉しかった私は、塾でだけでなく、休日や平日の学校帰りにもA子に会うようになり、一緒にファミレスで勉強したり、休憩がてら街中のカフェに行くようになりました。最初は一緒にいて楽しかったのですが、夏休みを過ぎたあたりからA子が財布を忘れる回数が増えていきました。はじめのうちは、「仕方ないなー、ちゃんと返してよー」と言いつつ代わりに私が出しており、A子も後日ちゃんと返してくれていました。ですが次第に返すのが遅れはじめ、ついには全く返さなくなりました。出典:lamireあとあと知ったのですが、A子は「財布をわざと忘れる、お金を借りても返さない」ことで有名だったみたいです。ひとりぼっちだった私はA子のいいカモにされたようです。(女性/学生)飲み食いした挙句…ある日、高校の女友達からカラオケボックスに誘われました。彼女はたくさんのドリンクやサイドメニューを注文し、ひとりで食べていました。帰り際に、会計しようとすると、その女友達の様子がどうもおかしく…。聞いてみると、お金を持ってきていないとのこと…。誘っておいてさんざん食べた挙句にこれとは…。それ以降距離を置くようになりました。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?「金の切れ目は縁の切れ目」と言うように、お金はトラブルの元になりやすいみたいです。お金の貸し借りをするときには慎重にしないといけませんね。以上、金銭トラブル体験談でした。次回の「金銭トラブル体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月06日今年もぼたんこしょうの季節がやってきました。 ぼたんこしょうのシーズン到来を告げるお祭り「ぼたんこしょう祭り」を2年ぶりに開催します。イベントチラシ斑尾ぼたんこしょう保存会(事務局:長野県中野市永江)では、イベント「第11回 斑尾ぼたんこしょう祭り」を7月31日(日)長野県中野市 道の駅ふるさと豊田にて開催致します。「ぼたんこしょう」ってなに?「ぼたんこしょう」は、北信州の斑尾山の麓、中野市(旧豊田村)永田地区を中心に古くから作られてきた唐辛子の一種で、ピリッと辛くてクセになるおいしさが魅力です。収穫を迎えたぼたんこしょうぼたんこしょう園地(中野市永江地区)開催概要日時: 2022年7月31日(日)午前10時~午後2時会場: 道の駅 ふるさと豊田イベント:午前10時15分~料理研究家 横山タカ子さんトークショー「身近な食材と郷土食とのマッチングについて」ほかお楽しみ抽選会やぼたんこしょう味噌プレゼントなど販売品目:ぼたんこしょう青果や加工品(新商品「ボタスコ」も初販売)アクセス: 長野県中野市大字永江2136電話番号: 0269-38-2277地図 : 問い合わせ先ぼたんこしょう保存会090-3138-6748(会長 大内)道の駅ふるさと豊田0269-38-2277長野県中野市の概要人口約42,000人。唱歌「故郷」の作詞者・高野辰之、「シャボン玉」の作曲家・中山晋平が生まれ育った地で、豊かな自然、美しい山々、日本のふるさとの原風景が今も広がっています。リンゴ、キノコ、ブドウとおいしい食べ物いっぱい。自然に囲まれている一方で、市街地にはスーパーやホームセンターなど大規模店舗や病院もたくさん!高速道路のインターチェンジが2つあり、新幹線駅にも近く、首都圏とのアクセスもとても良い「ちょうどいい田舎」です。日本の原風景が広がる中野は、懐かしい自然を残しつつ、常に時代に先駆けて新しいおいしさに挑戦する農業の先進地として知られています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月28日■前回のあらすじご近所さんが自分の国に帰ることに…。ニロはイチに「君だけが僕に優しかった」と言いプレゼントをくれたのでした。「イチにお友達をください」その念のような願いが叶った。ただ、イチには要らぬ願いだった。私がイチのひとりぼっちの後ろ姿を見て、勝手に不安に思い、私が安心したいから、友達と遊ぶイチを見たかった。なんて愚かなエゴだったんだろう。数年後、イチには親友ができた。それはイチが友達が欲しいと願ったからであり、ニロと遊んでいた時も楽しそうにしていたけど、この親友と遊んでるイチは光り輝いている。我が子に「こうなってほしい」「もっとこういう風に」と願ってしまうのは親心。それはどうしようもないのだと思います。だけど、それは子どもからしたら、ただの迷惑な思いなのかもしれません。私は今回の経験でそれが分かって、このことをしっかり覚えておこうと思いました。私にとっては学び多き経験になりました。そしてもうひとつ…。価値観や考え方が全く違う人が近所に住むと大変ということがわかり…「隣人はどんなにいい人でも深入りはしすぎない」という理由も身をもって理解することができました。平穏な日々から、突然ストレスフルでハプニング満載の日々になり疲れてしまいましたが、これも良い経験となりました。私に起きた迷惑な隣人とのお話を、最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
2022年06月09日皆さんは浮気性の方と付き合った経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した恋愛トラブル体験談エピソード「彼氏にバイトを紹介すると…」を漫画にしてご紹介します!「彼氏にバイトを紹介すると…」出典:lamireバイトを探していた彼氏を紹介出典:lamireバイトが楽しい様子の彼出典:lamire中々会えなくて寂しかったけど…出典:lamire内緒でバイト先に遊びに行くと…出典:lamire彼がいない…?出典:lamire店員さんに聞いてみると…?出典:lamire衝撃の答えが!出典:lamire何と幼馴染と浮気していた!出典:lamireなんと幼馴染と彼が浮気!友人と恋人を同時に失ってしまった投稿者さんでした…。でも、今はネタにできるようになったようでよかったです…!以上、浮気トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年05月14日ペットを家族に迎えたことがある人の中には、初めて出会った瞬間に「この子だ」と決めた人もいるのではないでしょうか。そんな運命の出会いが、ある男性にも突然訪れました。絶対にこの犬を連れて帰る!アメリカのカリフォルニア州にある動物保護施設『パームスプリングス・アニマルシェルター』に、1匹の子犬がやってきました。名前はエリオット。ウェブメディア『The Dodo』によると、オスのジャーマンシェパードで、野良犬だったそう。エリオットは人を怖がっていたので、人に慣れさせるために一時的に世話をするフォスターの家で過ごすことになりました。そのフォスターの人の近所に住んでいる、元歯科医師のブライアン・エバーハートさんは、エリオットに恋してしまったのだとか。そして後日、エリオットの里親希望者を受け付ける日がやってきます。アメリカのシェルターは一般的に、申し込みの先着順に審査をして、里親に適していると判断されると動物を引き取ることができるシステムです。ブライアンさんはすでにエリオットと何度も触れ合っていましたが、特別扱いはされませんでした。そこで「絶対にこの子を我が家に連れて帰りたい」と願う彼がとった行動とは…。当日の朝8時、シェルターにやってきたスタッフが感動した光景がこちらです。@palmspringsanimalshelter We’re not crying, you are #adoptionstories #puppiesoftiktok #dogsofttiktok #doglover #adopt #animalshelter #shelterdog #cute #realmvp #fyp #foreverhome #palmspringsanimalshelter #peopleareawesome #dog #puppy ♬ Steven Universe - L.Dreイスと本を持ち込んで、シェルターの入口に座っているブライアンさん。彼は誰よりも先にシェルターに行き、一番に申し込みをしようとしたのです。ほかにも朝からエリオット目当ての人が数人来ましたが、この日は午後1時にシェルターが開くことになっていたため、みんな諦めて帰ったのだとか。そんな人たちを横目に、ブライアンさんは決してその場を動きませんでした。そして5時間以上待った末、彼はエリオットの里親に選ばれ、愛犬を家に連れて帰ることができました!この動画に対し、ネットからは祝福の声が集まっています。・何時間も待った甲斐があったね。本当によかった。・涙が出た。この男性と子犬の両方におめでとう!・この犬は、幸せになれるに決まっているね。ブライアンさんは子犬にレオという新しい名前を付けて、TikTokを始動。アカウントでは、レオと過ごす楽しい日常の動画が続々と公開されています。ブライアンさんとレオの出会いは、まぎれもなく運命だったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2022年04月25日地元のデザイン事務所が企画し商品化デザイン事務所が企画した新名物「さるぼぼアイス」岐阜県高山市のデザイン事務所「株式会社ゴーアヘッドワークス(代表:蒲優祐、住所:高山市本町1-38)」は、春の高山祭が開催される4月14日・15日の二日間に渡って、自社で企画した新商品 「さるぼぼアイス」の先行販売をおこないます。さるぼぼアイス 飛騨いちご味地元の飛騨牛乳や雪見イチゴを使用さるぼぼアイスとはその名の通り、飛騨高山を代表するお土産であり工芸品である「さるぼぼ」を形取ったアイスクリーム。株式会社ゴーアヘッドワークスが企画考案し、さるぼぼを始めとするお土産品を製造する(有)オリジナル様にもデザインに関わっていただき、さるぼぼらしさを再現することに成功しました。アイス製造の材料面においては、岐阜県最大級の牧場である(株)サンライズキャトルファーム 様が生産する飛騨牛乳や、小屋垣内農園 様が生産する雪見イチゴをご提供いただき、「バニラ」「飛騨いちご」「抹茶」「チョコ」の4種類の味の製造を進めています。また、今後の流通面においては、地域商社の(株)清水弥生堂 様にご協力を依頼し、飛騨高山のお土産屋さんや飲食店を中心に販路を拡大していただいております。さるぼぼアイスは味と色も多彩なバリエーション飛騨いちご味を 春の高山祭にて先行販売!今回は、6月を予定している一般発売に先駆け、春の高山祭が開催される4月14日・15日の二日間にわたり、株式会社ゴーアヘッドワークスの店頭で「飛騨いちご」味の先行販売をおこないます。期間中の販売予定数は各日100本限定の合計200本。定価は432円(税込)を予定。さるぼぼアイスを春の高山祭で限定販売ゴーアヘッドワークス代表取締役の蒲優祐は「大好きな地元に貢献するために、飛騨高山の新名物を考案しました。味にもデザインにもこだわった、手に取って可愛く、食べて美味しいアイスです。ぜひ、応援してください」と話す。さるぼぼアイスに関するお問い合わせ先株式会社ゴーアヘッドワークスTEL:0577-36-1001MAIL: info@goaheadworks.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月14日