プリティ・バレリーナ(Pretty Ballerinas)の2018-19年秋冬シューズが登場。プリティ・バレリーナとは?プリティ・バレリーナは、バレエシューズ、バレエパンプス、フラットシューズを中心に展開するブランド。始まりは、1918年スペイン・メルノカ島に誕生したハンドメイドのバレリーナシューズ工房から。その伝統へのオマージュを捧げるため、プリティ・バレリーナは設立され、今も変わらず、裁断から縫製までの工程をメルノカ島内の工場が担当している。プリティ・バレリーナ18年秋冬今季は「ラグジュアリーカジュアル」をキーワードに。可愛らしくロマンティックなスタイルを得意とするプリティ・バレリーナだが、今季はちょっぴり大人っぽいエレガントなスタイルにシフト。グリーンやパープルなどディープカラーをキーカラーに、カジュアルさを兼ね備えた大人のシューズを提案する。また、秋冬らしいベルベット・ファーといった暖かみのある素材を部分的に取り入れているのもポイントだ。ベルベット&ファーで楽しむ秋冬の足元「Audrey ヤバスハート」は、レオパードベルベットの下地に赤いレザーのハートモチーフをのせて、レオパードの強い印象からフェミニンに。ブラックスエードをベースにした「 Ella スエードファー」は中央に優しいピンクのファーをデコレーションした。リボンがアイコンの「Nicole」シリーズにもスエードモデルがラインナップ。ビビットからソフトまで様々なピンクカラーで染め上がてチャーミングに仕上げた。ヒールシューズの「Lindsay」はキーカラーのパープルをリボンに、グリーンをトゥにのせてポップな配色を楽しんだ。リボンがレッド、トゥがブラウンで彩ったモデルも揃っている。5周年記念カラースワロフスキーシューズまた、2018年でショップオープン5周年を迎えるプリティ・バレリーナ青山店では、5周年記念限定モデルを2018年9月28日(金)より発売。バレエシューズ、キッズモデルともに、全面に散りばめられたカラースワロフスキーが特徴だ。スエードタイプとベルベットタイプが揃うので、結婚式やパーティーなど華やかな場に合わせるのもオススメだ。【詳細】プリティ・バレリーナ2018-19年秋冬コレクション※2018年8月現在発売中。取り扱い店舗:プリティ・バレリーナ青山、銀座、難波、オンラインショップその他セレクトショップ・百貨店価格帯:20,000円~50,000円■期間限定ストア※新作先行販売・8月8日(水)~8月19日(日)日本橋三越本館 3F住所:東京都中央区日本橋室町1丁目4-1・8月22日(水)~9月11日(火)名古屋三越栄店 3F住所:愛知県名古屋市中区栄3丁目5-1・8月29日(水)~9月11日(火)銀座松屋 3F住所:東京都中央区銀座3丁目6-1■プリティ・バレリーナ青山店5周年記念モデル・バレエシューズ型:スエード 32,000円+税、ベルベット 29,000円+税・キッズ 22,000円+税発売日:9月28日(金)取り扱い店舗:プリティ・バレリーナ青山
2018年08月19日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とアディダス(adidas)によるメンズ&ウィメンズ向けコラボレーションシューズ「YY TRAIL BOOTS」が、2018年8月17日(金)より、全国のヨウジヤマモト FEMME、HOMME店舗にて発売される。「YY TRAIL BOOTS」は、舗装路以外を歩いたり走ったりする際に着用するトレイルブーツを都会的にアレンジした一足。前はフロントジップ、後ろはレースアップ仕様となっている。両サイドの足首部分は、斜めにカットされた斬新なデザインだ。アッパーにバックスキン、バックにコットンキャンバスをそれぞれ配し、シューズの前後で異なる素材を配した。ソールには、グリップ力の高い「TRAXION」を採用。オールブラックのモードな雰囲気と、トレイルブーツらしい機能性を兼ね備えたブーツとなっている。【詳細】ヨウジヤマモト×アディダス 「YY TRAIL BOOTS」発売日:2018年8月17日(金)販売店舗:全国のヨウジヤマモト FEMME、HOMME店舗サイズ:23~29cm(1cm刻み)カラー:ブラック価格:58,000円+税【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2018年08月17日トム ブラウン(THOM BROWNE)2018-19年秋冬の新作シューズ&バッグが、2018年7・8月より順次発売される。シューズトム ブラウンの新作シューズは、クラシックな趣を保ちながらも遊び心溢れるデザインにアップデート。レースアップシューズは“厚底”なプラットフォームヒールと組み合わせた。アッパーには、表面に細かな凹凸があるぺブルグレインレザーを起用。キズがつきにくく目立ちにくくので、長く愛用できる機能性も。ブラックレザーのアッパーとブラウンのウッドヒールのコンビネーションが愛らしい。ヒールにはトリコロールカラーのリボンを配して、ワンポイントのアクセントをプラスした。また、ぺブルグレインレザーとパテントレザーをミックスした、レースアップシューズも展開。しっとりと輝くパテントレザーのトゥが上品な印象を与える。また、トゥの近くには真っ赤なフラワーを添えて。満開に開くフラワーアップリケは、可愛らしい印象だ。バッグバッグラインには、クラシックな雰囲気の機能性抜群なモデルがラインナップする。スクエア型のハンドルバッグは、コンパクトなサイズ感でデイリーに取り入れやすいモデルだ。ボディ中央には、トム ブラウンの証であるストライプリボンを配して。細めのショルダーストラップも付属するので、クロスボディバッグとしても楽しめる。また、パテントレザーのポーチがセットになったトートバッグも発売。ハンドル部分は太めで持ちやすく、また収納力も抜群なのでビジネスシーンでも活躍してくれそう。【詳細】トム ブラウン(THOM BROWNE)2018-19年秋冬の新作シューズ&バッグ発売時期:2018年7・8月より順次発売取り扱い店舗:<アイテム例>■シューズ・CLASSIC LONGWING BROGUE W/ BROWN LACQUERED PLATFORM HEEL AND RIDGED RUBBER SOUL IN PEBBLE LUCIDO LEATHER 106,000円+税・CAP WHOLECUT SHOE W/ RWB LEATHER ROSE & LEATHER SOLE IN PEBBLE LUCIDO + CALF LEATHER 113,000円+税■バッグ・HANDLE PORTFOLIO TINY W/ LEATHER SHOULDER STRAP (22X19X8) IN PEBBLE LUCIDO LEATHER 232,000円+税・BUSINESS BAG TOTE W/ POCKET IN PEBBLE LUCIDO LEATHER 288,000円+税【問い合わせ】トム ブラウン ジャパンTEL:03-6712-6348
2018年08月06日N°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)の2018-19年秋冬新作シューズが、 Nº21表参道、GINZA SIX店にて発売。今シーズンは、Nº21定番のスニーカー「ビリー(billy)」がアップデートして登場する。重量感のあるソールがポイントのフットウェアは、新色ホワイト×グレーやオールブラックなど落ち着いた色合いでまとめられ、シックな印象に。また、「ビリー」のソールを取り入れたブーツ&レザーシューズもラインナップする。2018-19年秋冬ランウェイショーにも登場したブーツは、サイドゴア風のショートブーツ。プレーンなアッパーと「ビリー」特有のボリュームソールとのコントラストがユニークなモデルとなっている。「ビリー」のソールを取り入れたレザーシューズは、レースアップシューズとスニーカーをドッキングさせたようなハイブリッドなデザイン。オールブラックでまとめて、装いやシーンを選ばずコーディネートしやすい万能なスタイルに仕上げている。【詳細】Nº21(ヌメロ ヴェントゥーノ) 2018-19年秋冬新作シューズ※2018年8月現在発売中。取り扱い店舗:Nº21表参道、ギンザ シックス店・ビリー 79,000円+税・ブーツ 75,000円+税・レザーランニング レースアップシューズ 74,000円+税【問い合わせ先】Nº21表参道住所:東京都渋谷区神宮前4-3-17TEL:03-3746-0021
2018年08月04日1976年以来3年に1度の開催を続け、世界でも類を見ない規模と伝統を誇る催しとして知られる世界バレエフェスティバルの開幕記者会見が、7月30日、まさにその会場となっている東京文化会館大ホールの舞台上で、華々しく行われた。【チケット情報はコチラ】直前の週末には、フェスティバルの前夜祭ともいわれる全幕特別プロ『ドン・キホーテ』が上演され、いよいよAプロの初日を2日後に控えたタイミングでのこの会見。まずは主催の公益財団法人日本舞台芸術振興会・高橋典夫専務理事と、公演を特別協賛する株式会社コーセーの小林一俊代表取締役社長が登壇。主催者の立場から、また支援する企業の立場から、フェスティバルへのあつい思いを明かした。近年、テレビでバレエが紹介される機会が増え、「追い風を感じる」と話す高橋専務理事は「42年前に始まったこのフェスティバルが、日本のバレエ界に与えた影響は極めて大きいと自負している」とコメント。また、過去にバレエ公演を支援した実績のある小林社長は「美の創造企業として、ひとりでも多くの方にバレエを観ていただき、心を豊かにしていただけたら」と話すとともに、今回、初の試みとして「コーセー U29シート」と銘打った安価なチケットを販売したことに触れ、「若い方々が本物のバレエを楽しみ、身近に感じていただきたい」と力強く述べた。会見後半では、Aプロに出演する34人ものダンサーたちが次々と登場。ひとりひとりが各国を代表する一流カンパニーのトップダンサーというだけあって、彼らがずらりと並ぶと、舞台上はえもいわれぬきらびやかな雰囲気に。最初にマイクを手にしたパリ・オペラ座バレエ団芸術監督、オレリー・デュポンは「7回目の参加ですが、このフェスティバルに参加することは大きな喜び」と満面の笑顔。続いて同団のエトワールたち、またロシア語圏出身のダンサーたち、さらに英国、米国などのカンパニーを中心に活躍するダンサーたちが、皆口々に「ここでの体験はとても貴重」、「いい演技をしたい」とコメントした。今回はフェスティバルの創始者である佐々木忠次が2年前に亡くなってから最初の開催となるだけに、彼を直接知るダンサーたちからは、今回の舞台を「佐々木さんに捧げたい」(アレッサンドラ・フェリ)といった言葉も。世界の舞台でしのぎを削るライバル同士というよりも、同じ思いで結ばれたファミリーのような温かさを感じさせる彼ら。これも、世界バレエフェスティバルの伝統だろうか。ほかでは得がたい、充実の舞台が期待される。世界バレエフェスティバルは、Aプロが8月1日(水)から5日(日)まで、Bプロが8日(水)から12日(日)まで、東京・東京文化会館で開催。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年07月31日映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』が、2018年7月7日(土)より全国で順次公開される。本作は、バレエの名門ボリショイ・バレエ・アカデミーで、頂点を目指す2人の少女の美しくも厳しい闘いを描いた青春物語だ。貧しい家庭で育った隠れた才能の持ち主ユリアと、裕福な家に生まれエリートダンサーとして期待を背負うカリーナ。境遇から踊りのスタイルまで全く異なる2人は、やがて親友として、そしてライバルとして、恋とバレエを競い合う。本作の見所は、世界で活躍する一流のダンサーばかりを集めた豪華なキャスト陣だ。主役ユリアには、数々の国際コンテストで優勝後、ポーランド国立バレエ団を拠点に活躍するマルガリータ・シモノヴァが出演。ライバルのカリーナには、実際にボリショイ・アカデミーを優秀な成績で卒業後、ロシア・ナショナル・バレエ劇場で古典的演目すべてに出演したアンナ・イサエヴァが抜擢された。さらに、2人が憧れる相手役は、史上最高と称されるダンサー、ニコラ・ル・リッシェが演じる。華やかな踊りの世界の人間ドラマはもちろん、世界最高峰のボリショイ劇場を舞台に繰り広げられるステージは圧巻だ。【詳細】映画『ボリショイ・バレエ2人のスワン』公開日:2018年7月7日(土) ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開監督:ヴァレーリー・トドロフスキー脚本:アナスタシア・パルチコヴァキャスト:ルガリータ・シモノヴァ、アンナ・ イサエヴァ、アリーサ・フレインドリフ、ニコラ・ル・リッシュ© Valery Todorovsky Production Company■ストーリーボリショイ劇場擁するバレエ・アカデミーに入学した2人の少女。貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体と才能を持つユリアと、お金持ちの家に生まれ美しく気高い容姿を持つカリーナ。カリーナの優雅で完璧な踊りは生徒の中でもひときわ輝き、講師陣期待のエリートとしてプリマ候補に。一方でユリアの隠された跳躍力や表現力を、かつて伝説のプリマで講師のガリーナだけは見抜き、才能を伸ばそうと手を差し伸べる。境遇もスタイルも全て正反対の2人が、最大の親友でありライバルとなり、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう。最後に主役の座をつかむのはー。
2018年07月08日6月下旬、ウラジーミル・ブルメイステルの振付・演出による『白鳥の湖』を上演する東京バレエ団がリハーサルを公開、その後の記者懇親会で斎藤友佳理芸術監督、主演の沖香菜子、宮川新大らが舞台への思いを語った。【チケット情報はこちら】公開されたリハーサルは第3幕。数あるヴァージョンのなかで特にドラマティックといわれるブルメイステル版ならではの、エネルギッシュな、独特の魅力にあふれた幕だ。ジークフリート王子の花嫁選びの舞踏会。次々と登場する各国の踊りのダンサーたちは、実は悪魔ロットバルトの手下という設定で、その踊りでジークフリート王子をじわじわと誘惑、宮川演じるジークフリート王子は、沖演じるオディールに心奪われ、ついには大切な女性オデットを裏切り、彼女を呪いから救うチャンスを失う──。東京バレエ団は2016年2月に本作をバレエ団初演。これを観た著作権保有者のナタリヤ・ブルメイステルが「(1953年の)初演を思い出した」と賞賛したという。とくにソリスト、群舞のダンサーたちが一体となってドラマを作り出すこの第3幕は圧巻で、今回の再演でも迫力の舞台が期待される。懇親会冒頭で「今回はこれを3キャストで上演、上野水香と柄本弾、川島麻実子と秋元康臣に加え、沖と宮川が初めて挑戦しますが、それぞれに全く違う良さがある。ぜひ全キャストを観ていただきたい」と話す斎藤。この春プリンシパルになったばかりの沖と宮川を、「そこで満足してほしくない。常にハングリーで、謙虚でいてほしい」と激励した。オデット/オディール役の沖は「この役にこうして取り組めることは奇跡。両役ともに私はどうしても幼くなりがちなので、初々しさの中にも大人っぽさが出せたら」、宮川は「これは(在籍していた)ダンチェンコ(モスクワ音楽劇場)で観て、『白鳥の湖』って面白い!と実感した版。振付のない部分、自分で作らなければならない部分は難しいが、幕があく最後の一秒まで突き詰めたい」と抱負をのべた。さらに「こんなに大変だと知っていたら、やらなかった(笑)」と斎藤が冗談をとばすのは、今回一新した衣裳のこと。ブルメイステルの演出意図にかなうものを、と初演時には装置をしつらえたが、今回は第1幕、第3幕の全衣裳を新製作。「これでいつでも好きな時に上演できるようなった。『白鳥の湖』はどうしてもそうしたかった」と思いを明かす。小物類も含めて200点ほどにものぼる衣裳のひとつひとつに、斎藤の、スタッフたちの強い思いが込められている。東京バレエ団公演ブルメイステル版『白鳥の湖』は、6月29日(金)から7月1日(日)まで、東京・東京文化会館にて上演。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年06月14日イギリスの老舗シューズブランド「ジョージコックス(GEORGE COX)」と「ファセッタズム(FACETASM)」が今回初となるコラボレーションシューズを発売。2018年6月8日(金)からメンズモデルをファセッタズム 神宮前店、ウィメンズモデルをファセッタズム 表参道店にて展開する。ジョージコックス×ファセッタズム初のコラボシューズ常に新しい顔を持ち、挑戦し続けるスタイルで多くのファンを魅了する、デザイナー落合宏理によるブランド、ファセッタズム。そして、ジョージコックスはパンクファッションのシューズブランドとして多くの人たちに愛されているブランド。1949年に開発された厚底の靴「ブローセル・クリーパー(BROTHEL CREEPARS)」は、世界で初めてラバーソールを採用した靴として広く知られてきた。今回、そんなジョージ コックスの代名詞と言われるラバーソール「ブローセル・クリーパー」を使用した3588モデルをベースにし、ファセッタズムとのコラボレーションシューズが展開される。デザインは、ラバーソールのインターレースとソールのウェルト部分や、ウェルト部分のステッチにブルーを配色することで、ブラックとブルーの美しいコントラストを描いた。また、靴の内側部分はホワイトで統一し、ヒールパッドには両ブランドのロゴをプリントするなど、細部にまでこだわり、コラボレーションならではのプレミアム感を演出した。ファセッタズム 神宮前店ではメンズサイズ、ファセッタズム 表参道店ではウィメンズサイズのみの限定販売を行う予定だ。伊勢丹新宿店メンズ館で期間限定ストア伊勢丹新宿店メンズ館では、6月6日(水)から6月28日(木)まで、2018年プレフォールの新作アイテムが揃う期間限定ストアを開催。コラボレーションシューズをいち早く先行販売する。さらに、背中と袖にリブを配したデザインの、ショット(Schott)の別注ライダースジャケットも限定販売される。詳細ジョージコックス×ファセッタズム コラボレーションシューズ発売日:2018年6月8日(金)※伊勢丹新宿店メンズ館の期間限定ストアにて6月6日(水)より先行販売価格:58,000円+税展開店舗:・ファセッタズム 神宮前店(メンズサイズ)〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 2-31-9 / TEL: 03-6447-2852・ファセッタズム 表参道店(ウィメンズサイズ)〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 4-12-10 表参道ヒルズ本館 2F / TEL: 03-6459-2223■期間限定ストア会期:6月6日(水)~6月28日(木)場所:伊勢丹新宿店 メンズ館2階=インターナショナル クリエーターズ住所:東京都新宿区新宿3-14-1・FACETASM×Schott 別注ジャケット 230,000円+税 ※伊勢丹限定
2018年06月04日子どもたちに人気の習い事のひとつ「バレエ」。でも、必ず耳にするのが「バレエはお金がかかる」という言葉…一体どれくらいかかるもの?子どもから大人まで、長くバレエを指導しているクラシック・バレエ講師の四家恵先生に、金額の相場について聞きました!子どものバレエの「月謝」と「入会金」の相場は?子どもの習い事について親同士が話すときに、よく耳にする「バレエってお金がかかるから…」の言葉。豪華な舞台や衣装のためか、ほかの習い事に比べて、なんだかお金がかかりそうなイメージがありますが、本当にお金がかかるのでしょうか?「いくらぐらいを『高い』と取るかは、各ご家庭で異なると思いますが、ピアノや絵画、水泳、柔道、書道など、さまざまな習い事と比べて、桁外れに高いということはないと思います。普段のレッスンで必要なのは、お教室に払う月謝と、ウェアやシューズなどの消耗品。ただし、発表会に出演する場合は、その価格や頻度もお教室によって異なるので、イレギュラーな費用がかかってきます」(四家先生、以下同)まず、子どものクラスの月謝とは、いくらぐらいなのでしょうか?「幼稚園児の場合は大抵、週1回レッスンで、月謝(月4回)は7000~8000円程度。安いところでは5000円、高いところでは1万円のところもあります。年齢が上がるにつれて、週のレッスン回数が増えていき小学校低学年~中学年で週2回レッスンとなり、月謝は1万~1万2000円程度。小学校高学年になると、子どものレベルや本気度によって、レッスン回数が変わるので、月謝もそれに合わせて上がっていきます。ただし、この『相場』も先生や地域によって変動があります」なお、たまに「月謝をチケット制と勘違いしてしまう親御さんがいる」そうです。「月謝とは、毎月決まった固定額を納める制度なので、たとえ子どもが月3回しか受講できなかったとしても、月4回分の金額を納めていただくことになります。子どものクラスは、大人のクラスと異なり、チケット制を導入しているお教室は少ないので、基本的には『毎月、決まった額を払う』心づもりが必要です。ただ、子どもが長期的に休まないといけないなど、やむを得ない事情がある場合は先生に相談してみてください」最初は入会金がかかるのでしょうか?「ほとんどのお教室に入会金があり、5000~1万円程度のことが多いです。ただ時々、キャンペーン期間などで、半額または無料になることも。また、私の教室もそうなのですが、最初の1カ月は『お試し期間』として入会金はなしで月謝のみいただいて、2カ月目に月謝と合わせて入会金をいただくことも。最初の1カ月をかけて、そのお教室に合うかどうかを吟味できるので、このシステムを取っているところを選ぶと安心かと思います」消耗品のレッスンウェアやシューズはいくらくらいかかる?次に、普段のレッスンで必要になる消耗品について教えてください!「レッスンの際に必要なウェアは、女の子の場合はレオタードとピンクタイツ、男の子の場合はタンクトップやTシャツにタイツやスパッツが多いです。メーカーによって値段は変わりますが、幼稚園児から小学校低学年用の女の子用レオタードで、4000~8000円程度。高いものでは1万円を超えるものもあります。タイツは1足あたり2000円程度、ソックスは1000円程度です。男の子用のトップスは4000~6000円程度で、タイツやスパッツは3000~5000円程度が多いでしょう」幼いころは週1~2回のレッスンなので、何枚も購入する必要はないそう。育ちざかりなので、数年置きに買い替えは必要ですが、バレエのウェアは丈夫にできていることが多く、また伸縮性にも優れているので、意外に長持ちするそうです。「さらに、バレエを踊る際には、バレエ・シューズが必要です。シューズは男女とも、1足あたり2000~3000円程度。シューズは足にピッタリと合うものを履かないと、踊りにくいうえ、怪我につながることもあるので、足の成長に伴ってこまめな買い替えが必要になります。また、幼稚園児のときはシューズではなく、ソックスを指定するお教室もあります」ちなみに、バレエと言えば女性ダンサーが履くトウ・シューズ!「トウ・シューズは骨が成長し、履くための筋力を得た11~12歳ごろから、先生に許可をいただいてから履き始めます。メーカーによって金額に差があり、1足あたり5000~1万円程度です」なお、上記以外の消耗品としては、女の子が髪をシニヨン(お団子)にまとめるためのゴムやネット、ピン、スプレーなどがあります。気になる「発表会」の費用はおいくらが相場?「バレエにお金がかかる」と言われる理由は、おそらく発表会でしょう。発表会に出演するには、大体いくらかかるのでしょうか?「ひと口に発表会と言っても、その規模や頻度、出演する演目数、パートナーの有無によってもかなり変わります。一般的な発表会で、グループで踊る演目に2つほど出演する場合は、1回の発表会につき10万円程度が多いです。このなかには、普段のレッスンとは別に講師が指導するリハーサル代や衣装代が含まれています。なかには、20万円かかるお教室もありますが、一方で『おさらい会』のようにスタジオで行う小規模なパフォーマンスの場合は5万程度で済むこともあります」発表会は「生徒は必ず出なければいけない」というところもあれば、「希望者のみの自由参加」のところも、また発表会を開催しないお教室もあるそう。さらに、価格は安くても、頻度が高い場合も…。お金が気になる場合は、入会前に発表会の有無や金額をリサーチしておいたほうが安心でしょう。(取材・文:富永明子)
2018年06月04日子どもたちに人気の習い事のひとつ「バレエ」。いざお教室を選んで通わせようと思っても、何も準備がないと、親も子どもも心配になってしまうもの。子どもから大人まで、長くバレエを指導しているクラシック・バレエ講師の四家恵先生に、習い始める前の準備について聞きました!そもそも、子どもがバレエを習うメリットとは?バレエのレッスンは、厳しくてハードな印象があり、子どもがついていけるのか…と心配になるママパパも多いもの。子どものころにバレエを習うと、どんなメリットがあるのでしょうか?「バレエは美しい音楽に合わせて踊る芸術です。子どものころからレッスンを積み重ね、長い時間をかけてバレエを踊るために必要な筋肉をつけていきます。バレエは体の中心軸を引き上げて踊るので、正しくレッスンをすれば体幹が強くなって、まっすぐで美しい姿勢を身につけることができます。近ごろは、お子さんの姿勢が悪いとお悩みの親御さんが多いので、正しい姿勢に整えやすいのは大きなメリットです。また、筋肉をよく伸ばして踊るので、柔軟性を高め、怪我をしにくい体を作ることもできます」(四家先生、以下同)また「バレエを習っている子はお行儀がいい」と言われることも多いほど、礼儀作法をしっかりと教えてもらえるのも嬉しいところ。「ご挨拶から言葉遣い、立ち居振る舞いまで、普段のレッスンから礼儀作法を教えていきます。同じクラスにいる生徒たちとの協調性はもちろん、一緒に踊るためのコミュニケーション力を鍛えられることも。また、発表会になると年上の生徒たちとの交流もあり、さまざまな年代の人と触れ合うなかで身につくマナーも多いでしょう」さらに、美しい音楽を聴いて踊ることで音楽性やリズム感も鍛えられるそうです。お教室に通うとき、どんなものを準備すればいいの?では、子どもがお教室に通うときには、どんなものを準備すればよいのでしょうか?バレエショップに足を運ぶと、かわいいレオタードがたくさんあって目移りしそうですが…。「レッスンの際に必要なウェアは、女の子の場合はレオタードとピンクタイツ、男の子の場合はタンクトップやTシャツにタイツやスパッツのことが多いです。ただし、通い始める前に買ってしまわないこと!というのも、お教室ごとにウェアにルールを設けていることが多く、せっかく買っても無駄になる場合があるからです。子どものウェアはユニフォームのようなもの。先生が、生徒の体の使い方を見極めるため、あえておそろいで、体のラインがしっかり見えるウェアを指定することがあります。また、タイツも微妙に色合いが異なるものがあるので『ピンクであればよいだろう』と買うと、NGが出てしまうことも。幼稚園児はタイツではなく、ソックスを履かせるお教室もあります。購入前に、通うお教室の先生に必ず確認しましょう」また、シューズ選びも慎重におこないたいところ!「『子どもはすぐに成長するから』と、つい大きめのシューズを選ぶ親御さんは多いのですが、バレエを正しく踊るためには足裏を鍛え、床をしっかりとつかむ必要があります。そのため、大きすぎたり小さすぎたりすると、適切に鍛えることができないうえ、怪我につながることも。シューズはとても大切なので、先生に選んでいただくか、またはバレエショップのシューフィッターさんに選んでいただくなど、プロに任せたほうがよいでしょう」ちなみに、バレエと言えば思い浮かべる人の多いトウ・シューズですが、11~12歳ごろから履き始めるのがほとんど。骨が成長し、踊るために必要な筋肉を身につけてから、先生から許可をいただいて履くものです。子どもが憧れるあまり、先生の許可なく買ってしまう親もいるそうですが、怪我につながるので絶対にやめましょう。子どものバレエ・クラスでは、どんなレッスンを学ぶの?初めてクラスに参加するときは、緊張するもの。いったい、どんな内容のレッスンをおこなっているのでしょうか?「幼稚園児のクラスでは、ほとんどバレエらしい動きはありません。でも、その積み重ねが、ゆくゆくバレエを踊るための姿勢を身につけ、正しいポジションでさまざまなステップをこなすためには必要なのです。私のクラスでは、まずさまざまなストレッチやエクササイズをおこないます。たとえば、お尻歩きをすることで体幹を鍛えたり、足指じゃんけんをすることで足裏を鍛えたりします。また、ケンケンパーをしたり、スキップをしたり、背伸びしたりして脚力を鍛えていきます」通常、バレエのレッスンはまず、バーと呼ばれる棒につかまって「バー・レッスン」をおこない、その後、スタジオの中央で両手を離して踊る「センター・レッスン」へと進みます。しかし、体ができあがっていないうちは、まずバーを通して体の軸を整えていくそうです。「小学校低学年のうちは、両手でバーにつかまって、簡単な動きをおこないます。それに慣れてきたら、小学校中学年ごろから、片手でバーにつかまって踊るようになります。片手になると、片足で体を支える動きも増えてくるので、そこでブレずに踊るためには、まず両手バーできちんと姿勢や筋肉を身につけておくことが必要です。バレエの舞台は華やかですが、レッスンは決して派手なものではありません。幼いころから、小さな動きをコツコツ積み重ねることで、両手を離して舞台で踊れる体を養っていくのです」初めてバレエを習うお子さん向けの解説書もたくさんあり、さらにDVDやインターネットの動画でも、バレエ用語やレッスン内容を解説したものは多いです。レッスンに参加する前に観ておくと、子どもも安心して初レッスンに臨めるはず!適した教材がわからないときは、お教室の先生に尋ねてみてくださいね。(取材・文:富永明子)
2018年06月01日子どもたちに習わせたい人気の習い事ごとのひとつに「バレエ」があります。でも、少し調べてみるとさまざまな種類のお教室があり、ママたちは「どのお教室がうちの子に合うの?」と頭を悩ませることも…。子どもから大人まで、長くバレエを指導しているクラシック・バレエ講師の四家恵先生に、お教室選びのコツを聞きました!そもそも、バレエを習い始めるのに適した年齢とは?よく話題になるのが「バレエって何歳から習わせたらいいの?」ということ。3歳だと早すぎる気もするし、でも小学生からだと上達するには遅いのかもしれないし…。四家先生、バレエを始めるのに適した年齢はありますか?「3歳か4歳からクラスを開講しているお教室が多いです。でも、始めるのが早ければ早いほどよい、というわけではありません。たとえば、有名なダンサーの吉田都さんや熊川哲也さんは小学校中学年から始めた方々です。上達には本人のモチベーションが関わってきますので、急ぐ必要はありません。ただ、本気で取り組みたい場合はとくに、10歳くらいには始めておいたほうがよいでしょう」(四家先生、以下同)幼稚園生から始める場合、子どもを通わせられるかどうかは、次の基準をクリアできているとよいと四家先生は言います。「まず『立つ』『座る』など、簡単な日本語が伝わるかどうか。おしめが取れているかどうか。そして、40分ほどのレッスン中、ママやパパと離れていられるかどうか。この3つの基準がクリアできていれば、お子さんも苦痛なく、レッスンを受けられると思います。もちろん、講師としても子どもたちが飽きないように、さまざまな工夫をこらしますが、親御さんと離れて泣き通しの場合は『もう少し、大きくなってからのほうがよいかもしれません』と、お話する場合もあります」子どもに慣れていて、スムーズに会話できる先生を選ぶ!上記の基準をクリアしている場合、お教室を選ぶときは、どんな注意点があるのでしょうか?たくさんあるお教室から、子どもに合う先生を見つけるのは難しく、悩んでしまうママやパパも多そうです。「まず大切なのが、先生との相性。これは『子どもと先生の相性』もそうですが、実はそれ以上に『親と先生の相性』も大切なポイントとなります。幼いころのバレエは、普段のクラス中の態度など、教師から親へ伝えることも多いもの。また、その日の子どものコンディションを、親から教師へ伝える機会も多いです。さらに、発表会を開催するお教室の場合、発表会の練習が始まると普段よりも練習量が増え、さらに衣装の準備や本番当日の役割分担など、親と先生との間のコミュニケーションは密になります。そんなとき、会話の波長が合う先生だとお互いのストレスが減ります」つい「子どもが先生になじめるか」を気にしてしまいますが、見学や体験レッスンに行ったときには、親が先生と会話をしてみることも重要なようです。「あと、子どもに慣れている先生を選ぶとよいでしょう。子どものころのバレエは、情操教育の面があります。音楽を聴いて、楽しく踊りながら、正しい姿勢を身につけるとともに、マナーや礼儀作法を学びます。そんなとき、子どもの喜ぶツボを知っている先生だと、子どもも継続しやすいと思います。たとえば、私は右と左の区別がついていない子には、片方のシューズにキラキラ光るシールを貼ったり、姿勢をよくするために頭にリボンを結んで『引き上げる』感覚を養ったりします。子どもにとって、ひとつの場所で長い時間を過ごすのは大変なことなので、飽きずに楽しみながら学べる工夫をします」どんな規模のお教室に通わせたいかを見極めるほかに「入会前に確認したほうがいいポイント」は、どんなものがありますか?「バレエのお教室には、さまざまな種類があります。大きなバレエ団付属の学校のこともあれば、代表の先生の下に何人もの教師がついて構成している大中規模のお教室もあり、また基本的には先生ひとりで運営している個人教室もあります。大きなスクールだと、先生と親の間に事務局が入ることが多くなりますが、事務局があるからこそ、システムがきちんと成立しているメリットも。規模が大きめの個人教室の場合、親だけで構成するPTAのような『母の会』がある場合も。発表会のときだけ集まることもあれば、普段から季節ごとに催しをして、まさに学校のようなお母さん付き合いが発生します。先生ひとりの個人教室では、先生と直接会話をする機会が増えます」どの種類を選ぶかは、親次第。「母の会」で集うことが安心感につながる親もいれば、事務局に間に入ってもらうことで安心する親もいます。また、先生と直にやり取りをしたい親もいるので、どんなタイプのお教室だと安心して子どもを通わせられるか、じっくり見極めたいところです。「ほかにも、通いやすい場所にあるか?どのくらい細かくクラス分けしているか?先生が持っているスタジオか、またはレンタルスタジオか?週のレッスン回数と月謝はいくらか?発表会の有無と費用は?お試し期間を経てから入会できるか?など、確認したいポイントはたくさんあります。そのためには、事前に『子どもに、どんな先生のもとで、どんなふうにバレエを楽しんでほしいか?』を考えておくとよいですよ。かつて、名プリマのマーゴ・フォンテーンが『よい先生選びは親の責任』と語っているのを読んだことがあります。子ども自身が先生を選ぶことはできないので、代わりにしっかりと見学をしたり、先生と話したり、評判をリサーチしたりしてから決めましょう」一度お教室に入会したら、基本的にはほかの教室との「かけもち」はご法度の世界!またほかの教室への移籍もしにくいのが現実なので、最初が肝心です。選ぶポイントを決めて、じっくりとお教室選びをおこないましょう。(取材・文:富永明子)
2018年05月28日英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の日本公演がまもなく開幕、英国発のふたつの傑作バレエが上演される。主演ダンサーのひとり、プリンシパルの平田桃子に、上演作品の魅力、見どころについて聞いた。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団チケット情報英国第二の都市といわれるバーミンガムを拠点とする彼ら。「年間130公演のうち、半分以上は英国内外をめぐるツアーなんです」と話す平田だが、3年ぶりとなる日本公演には、やはり格別の思いを抱いているよう。「前回とはメンバーもがらりと変わり、私はいまや年長のほう。皆を引っ張っていかねばというプレッシャーもあります」と、その重圧をはねのけるかのように、華やかな笑顔を見せる。前芸術監督、ピーター・ライトが手がけた『眠れる森の美女』で幕を開ける日本公演。平田はつづく後半の演目『リーズの結婚』に主演する。英国バレエの巨匠、フレデリック・アシュトン(1904~1988)の代表作のひとつで、「英国ならではの、ストーリー性の強い、楽しさにあふれたバレエ」とその魅力を説く。舞台は、のどかで美しい田園風景のなか。平田演じるリーズが、金持ちの息子との結婚をすすめる母シモーヌに反発、恋人コーラスと結ばれるまでの騒動を描くコメディ色たっぷりのバレエだ。「リーズは、ちょっと私と似ているかもしれません。天真爛漫で、恋におちたらもう──(笑)!地のままでいけるんじゃないかなって思います」と笑うが、「いろんな要素、いろんな魅力が詰まった作品。きっと楽しんでいただけます」とも。たとえば、入団した年(2003年)に初めてこの作品で踊った第1幕の雌鶏!「着ぐるみで踊る役なので、動きにくいし、前は見えないし(笑)。でもこれがまさに英国バレエならでは、大きな見どころ。アランの役者ぶりも、シモーヌの木靴の踊りも、コメディならではのタイミングで笑いを誘います。主役ふたりのリボンを使った踊りや最後のパ・ド・ドゥはしっとりと感動的だし、ダイナミックなリフトなどテクニックの見せ場もある」と、話は尽きない。コーラス役を踊るゲスト、マチアス・エイマンの登場も目が離せない。「パリ・オペラ座バレエ団のエトワールとして長年活躍されてきた方ですから、共演すると聞いた時はもう大喜びでした。先週初めて一緒にリハーサルをしましたが、その技術の精確さ、美しさに目が釘付けに。お互いに自然に出てきたものを返し合う──。いい手応えを感じています!」英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団日本公演は5月18日(金)から20日(日)が『眠れる森の美女』、5月25日(金)から27 日(日)が『リーズの結婚』、いずれも東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年05月10日ヴァレンティノ(VALENTINO)2018年プレフォールコレクションから、新作シューズが登場。2018年4月25日(水)から5月1日(火)まで開催される伊勢丹 新宿店の期間限定ストアにて発売される。ロックスタッズ ポルカドットベースとなるブラックのカーフスキンには、ドットモチーフを配してポップにまとめた。ソールにもアッパーと同柄をプリント。ストラップパンプスは、ストラップ部分にアイコニックなスタッズを散りばめて。プラチナ仕上げのスタッズは足の甲で品よく輝くのがポイントだ。さらにフラットソールバージョンも登場。こちらは真っ赤な下地にホワイトのドットを散りばめた、愛らしい仕上がりとなっている。ロックスタッズ V.ストライプブラックとホワイトでコントラストを効かせた、ストライプ模様が印象的な「ロックスタッズ V.ストライプ」シリーズ。パンプス、ストラップ パンプス、フラットシューズどれもソールは黒でまとめてシャープな雰囲気を演出した。ロックスタッズ ポルカドットシリーズ同様に、ストラップ サンダル、5mmヒールのフラットシューズどちらも、スタッズをアクセントとして配している。【詳細】ヴァレンティノ 2018年プレフォールコレクション新作シューズ・パンプス(H11cm) 90,000円・ストラップ パンプス(H10cm) 117,000円・フラット シューズ(H5mm) 86,000円■期間限定ストア開催期間:2018年4月25日(水)~5月1日(火)会場:伊勢丹新宿店2階シューズコーナー住所: 東京都新宿区新宿3-14-1【問い合わせ先】ヴァレンティノ インフォメーションデスクTEL:03-6384-3512
2018年04月27日レザーシューズならではのモードでスタイリッシュな佇まいを保ちつつ、快適な履き心地を叶える『TRAVEL SHOES by chausser(トラベルシューズ バイ ショセ)』から、今季はヒールタイプの新作がお目見え。ほどよい高さのヒールは、ぺったんこシューズよりもかえって歩きやすいうえにドレッシーな表情。一日中アクティブに動けて、ちゃんとおしゃれも決まる、そんな靴が必要な大人の旅に最適の一足です。(左)ワンストラップシューズ 各¥20,000・(右)レースアップシューズ 各¥21,000『TRAVEL SHOES by chausser』は、シューズデザイナーの前田洋一が手がける人気ブランド『chausser(ショセ)』から2016年秋にスタートした新ライン。ショセのシューズと同様のモダンで品のある外観を継続しながら、その名のとおり「旅」にふさわしい機能を追求した作りが魅力です。スニーカーのように履ける、レザーシューズ旅先で起こる様々なシチュエーションに対応できるように機能とデザインを取り入れたシューズは、これ一足でオールマイティーに対応が可能。たとえば滑らかなアッパーには防水加工を施した牛革を使用していて、雨の日に履いても気になりません。歩きやすさを考えると旅先の足元はついスニーカーになりがちですが、このラインならその点も心配ご無用。ソールはイタリアのヴィブラム社に依頼し、トレッキングシューズにも使われるグリップ性・クッション性の高い配合のゴムで作られているそう。アウトドア用の靴と同じなら、街での耐久性は十分すぎるほど。ヒールがあっても安定性を保てるような作りになっています。軽量だから、旅行鞄に詰め込んでも気兼ねなく。携帯することを前提にしたシューズは軽量で、何足か準備していきたい長旅で荷物の負担が少ないことも嬉しいポイント。ストラップタイプならより女性らしく、マスキュリンなレースアップタイプならデニムスタイルもシックに決めてくれそうです。chausser(プリュス バイ ショセ)photograph:Masatomo Murakamistyling:Yumika Asaitext : Momoko Yokomizo
2018年04月26日世界的トップ・バレエ・ダンサーが集結した、豪華バレエ・エンターテインメント『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』が、7月7日(土)に日本公開されることが決定。併せて、本予告&本ビジュアルが公開された。■ストーリーボリショイ劇場擁するバレエ・アカデミーに入学した2人の少女。貧しい炭鉱町出身で伸びやかな身体と才能を持つユリアと、お金持ちの家に生まれ美しく気高い容姿を持つカリーナ。カリーナの優雅で完璧な踊りは生徒の中でもひときわ輝き、講師陣期待のエリートとしてプリマ候補に。一方でユリアの隠された跳躍力や表現力を、かつて伝説のプリマで講師のガリーナだけは見抜き、才能を伸ばそうと手を差し伸べる。境遇もスタイルも全て正反対の2人が、最大の親友でありライバルとなり、過酷なレッスンに耐えながら、恋とバレエを競いあう。最後に主役の座をつかむのは――。■現役ダンサー、元パリ・オペラ座のエトワール…本物バレエ・ダンサー集結!ゴールデン・イーグル賞にて最優秀脚本賞受賞と作品賞ほか6部門にノミネートされた本作は、ロシア国立ボリショイ・バレエ・アカデミーで頂点を目指す2人の少女の挫折と栄光を描く青春物語。貧しいながらも天性のバレエの才能を持つユリアを演じるのは、リトアニア出身でスウェーデンやフランスの国際コンテストで優勝後、ポーランド国立バレエ団を拠点に活躍中の現役ダンサー、マルガリータ・シモノヴァ。またライバルのカリーナを、実際にボリショイ・アカデミーを優秀な成績で卒業後、ロシア・ナショナル・バレエ劇場で「白鳥の湖」をはじめ古典的演目全てに出演したアンナ・イサエヴァが演じる。そして、2人が憧れる相手役アントワーヌを、元パリ・オペラ座のエトワールで、パリ・オペラ座と並ぶ世界3大バレエ団の英国ロイヤル・バレエ団やボリショイ・バレエ団で活躍。現在はスウェーデン王立バレエ芸術監督で、バレエ映画の名作『オーロラ』(’06)にも出演したニコラ・ル・リッシュが務める。■本格的なバレエシーンも! 予告編到着公開された予告編では、ユリアがかつて伝説のバレリーナだったガリーナからその才能を見出されるシーンからスタート。現役の一流ダンサーが演じるレッスン風景や、キラキラとしたボリショイの華やかな舞台と共に、ユリアの波乱の恋やライバルとの出会い、葛藤を通して、ダンサーとしてそして人として成長していく姿が映し出されている。『ボリショイ・バレエ 2人のスワン』は7月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2018年04月02日◼︎UNIQLOのシューズを初めて買ってみた桜のトンネルが嬉しい季節。美しい桜色は気持ちまでも優しくしてくれますね。自然の色の力もそうですが、ファッションでも身につける色で心が優しくなったり、エネルギーがわいてきたりもします。今春は特に淡い色が旬。ピンク、ミント、水色……春にぴったりな色がそのまま旬カラーとなっています。旬カラーを楽しむとき、必ずしもブラウスやスカートで取り入れないといけないわけではありません。ベーシックな白、グレー、ベージュが好きな方に、急に「ブラウスでピンクを」とご提案しても、ファッションは習慣だからこそ、急に受け入れられるわけではないですよね。そこで、私がご提案したいのは「シューズで取り入れる」方法です。今回、UNIQLOで初めてシューズを試着しました。2990円とプチプラ価格でありながら、旬カラーのシューズは一目惚れ、即購入することになりました。◼︎UNIQLOシューズで楽しむ上品コーデオフィスカジュアルの仕上げにGUのストライプシャツとUNIQLOのアンクルパンツでコーディネートしました。ストライプ柄は定番の柄なので、安定感のあるきちんと見せが叶います。だからこそ、オフィスカジュアルの仕上げに「パープル」を添えても、上品な雰囲気で仕上げることができます。素材がスエードということもあり、高級感があるのもおすすめな理由のひとつです。ストライプのブルーと、シューズのパープルカラーの配色は一見難しそうですが、色をミックスして大胆に楽しむことが旬な、今年らしい組み合わせに。春のライダースコーデの仕上げに夜桜を見た帰り道、少し冷えて1枚羽織ものがあれば良かったのに。そう思った経験はありませんか?1枚羽織るなら、ライダースジャケットがおすすめです。着丈が短い分、スタイルアップ効果が期待できます。ボトムスを思いきり見せることができて、「色を楽しみたい」今年のコーディネートの仕上げにはとてもおすすめ。ライダースで辛口アイテムを取り入れるからこそ、仕上げのシューズで春色「パープル」でフェミニンに仕上げるのがポイントです。◼︎シューズで「華やか」を添える実は、IENA SLOBEで「パープル」シューズに一目惚れして購入したばかりでした。以前コラムにも書いたRE:EDITのパンプスも昨秋から愛用しているため、今回の「パープル」シューズは3足目。「パープル」といっても、色のニュアンスやデザインが少しずつ異なるので、お出かけ先や歩く距離によって使い分けています。例えば、SLOBE IENAのシューズは足首にストラップがあるので「パンツコーデ」のときに向いています。逆に「スカートコーデ」の際には、足首のストラップが足の長さを短く見せてしまうので、あまり向いていません。RE:EDITのパンプスはヒールなので、移動距離が多いとき、重たい荷物を1日持たなければならないときにはなかなか履けません。でも、スカートやパンツでスタイルアップさせて見せたいときは、間違いなく一番美しいシルエットに仕上げてくれます。UNIQLOのシューズは、ローヒールなのでパンプスに比べてとにかく歩きやすいです。重たい荷物を持っている日やたくさん歩く日には最適。ロングスカートの日にも、コンサバになりすぎないよう仕上げられるのでとてもおすすめです。またUNIQLOのシューズはサイズ展開も豊富なのが嬉しいです(22.5センチ〜25.0センチまでの0.5センチ刻みの展開)。他のプチプラシューズは大体が、S、M、L、XLの展開なので、フィット感を少し我慢することも少なくないはず。UNIQLOのシューズなら自分の足にぴったりなものを選べます。シューズは汚れやすいアイテムです。でも「汚れやすいから黒を選ぶ」のは、ちょっともったいない!汚れやすいのは確かですが、ファッションの仕上げにはシューズを意識してほしいと思います。華やかな雰囲気をシューズで添える春にしませんか?UNIQLOのパープルシューズを履いていると、素敵な春に出会える予感がします。
2018年03月28日Kバレエカンパニーのプリンシパル、浅川紫織が今年11月の『ロミオとジュリエット』を最後に引退することになり、芸術監督の熊川哲也と浅川による記者会見と、その浅川も主演する今月末の『白鳥の湖』の公開リハーサルが開かれた。【チケット情報はこちら】浅川は引退のタイミングについて「いつ決意した、ということではなく、6年前に大きな怪我をした時から、明日歩けなくなるかもしれない、踊れなくなるかもしれない、という状況でした。カンパニーのプリンシパルとしては、自分だけが歩けなくなるまで踊ればいいという考えにはなれません。責任がある中でこの流れになりました」と語る。生え抜きのプリンシパルの退団に、熊川は「(引退は)ダンサーには必ず訪れる、避けられないことですが、これからさらに成熟して素晴らしい演技が期待できる時期だけに、切ない気持ち、複雑な思いがあります」と悲しみを隠さない。「本人が葛藤して決めたことなので、親心として、11月までの公演を成功させて大きな花束をあげたい」。その熊川から「『白鳥の湖』初演(2003年)の前、ダンサーを求めてイングリッシュ・ナショナル・バレエのスタジオに視察に行き、浅川という、17歳の輝く成熟したダンサーに出会ったことは今も脳裏に焼きついています。容姿、脚、精神など、トップバレリーナに必要不可欠な条件を備えたダンサーだった。バレエは過酷なアートで、崩れた形も魅力的な絵画や彫刻などと違い、美しく夢を与えなければならない。加えてアジア人というハードルもある。それらをいとも簡単に超えたのが浅川。僕にとって誇りであり芸術活動の結晶です。全ての芸術のモデルに当てはまってもおかしくない存在だと思う」と絶賛され、浅川が涙ぐむひとコマも。16年間の在籍での忘れられない瞬間を問われ、「たくさんあるのですが、1番は入団して初めて立った『白鳥の湖』初日の拍手。その場に自分がいるというあの感動を忘れることは一生ありません」と答えた浅川。その思い出の『白鳥の湖』で浅川が主役のオデット/オディールを踊るのも、今月末が最後となる。「オデットとオディールは私が大切に踊ってきた役。この舞台を去る時期に踊れることは幸せです。自分の全てを投じるにふさわしい作品とキャラクターなので、できることをお見せして感動を届けたいと思います」。公開リハーサルでは、オデット役の浅川紫織とジークフリート王子役の宮尾俊太郎、そしてロットバルト役の石橋奨也が、第2幕冒頭を披露。王子とオデットの、驚きと戸惑いに満ちた出会いから、次第に心を通わせていくまでが、しっとりと描かれる。中でも浅川の落ち着いた気品あふれる踊りが印象的。指先から足先まで神経の行き届いたその動きは、残された時間を慈しんでいるようにも見えた。Kバレエカンパニーによる『白鳥の湖』は東京・オーチャードホールで3月21日(水・祝) から25日(日)まで上演。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2018年03月16日ROXYのランニングシューズ「FLY OUT」誕生カリフォルニア発の人気ブランド「ROXY」が手がけるフィットネスウェアシリーズより、新たにランニングシューズ「FLY OUT」が発売となりました。「FLY OUT」は機能性はもちろんのこと、ファッション性の高さも両立したシューズ。自然体でアクティブな生活を求める女性に支持される「ROXY」らしさを追求した一足です。高い機能性同商品に使用されるアッパーは、2種類のメッシュ素材とリフレクターシートを組み合わせた物。軽くて通気性の良さが特徴です。またソールには、耐久性と衝撃吸収性に優れた素材を使い、長時間のランニングでも衝撃から足を守ります。選べる4色展開カラーはブラック、ネイビー、ピンク、ターコイズの4色展開。様々なランニングウェアとのコーディネートを楽しめます。中でもネイビーのアッパー部分には、「ROXY」オリジナルのGEOMETRIC FEELING柄が施され、女性らしいデザインが目を惹きます。価格は税抜き8,000円です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ボードライダーズジャパンのプレスリリース(PR TIMES)
2018年03月08日3年に一度、世界のトップダンサーたちが東京に集結、2週間にわたって豪華な競演を繰り広げる世界バレエフェスティバルが、今夏、開催される。3月5日に都内ホテルで行われた記者会見で、その詳細が明らかにされた。世界バレエフェスティバル チケット情報記者会見では、フェスティバルを主催する公益財団法人日本舞台芸術振興会(NBS)の高橋典夫専務理事が登壇。1976年に第1回が実現し、その後3年に一度のペースで開催、世界的にも注目されるこのフェスティバルについて、「今回が15回目の開催。世界バレエフェスティバルの生みの親である佐々木忠次が2年前に亡くなり、その没後初の開催でもあります」と話す。2020年、東京五輪での文化イベントを見据えて「これを機会にさらにバレエ界が盛り上がれば」とも。さらに、「今回初めて株式会社コーセーに特別協賛をいただきます。日本経済新聞社に加え、これまでの大半の公演を開催してきた東京文化会館(公益財団法人東京都歴史文化財団)と初めて共催することに」と、同フェスティバルの大きな節目を印象づけ、「これは日本が誇る文化資源のひとつ」との思いを明かした。高橋氏とともに登壇した株式会社コーセーの北川一也執行役員宣伝部長は、「世界中のトップダンサーが集う公演の、クオリティの高さとインパクト、本物の美しさが見える機会をスポンサードしたい」多くのファンが注目するのは出演ダンサーの顔ぶれだが、開幕を飾る全幕特別プロ『ドン・キホーテ』に主演する二組のカップル──ミリアム・ウルド=ブラームとマチアス・エイマンらパリ・オペラ座のふたり、イングリッシュ・ナショナル・バレエのアリーナ・コジョカルとセザール・コラレスをはじめ、ボリショイ・バレエ、ハンブルク・バレエ団、英国ロイヤル・バレエ団ほか、世界の檜舞台で活躍するスター、33名がずらりと並ぶ。会見の後半では、世界各地のダンサーたちから届いたメッセージ動画が紹介され、その多彩さ、豪華さに、会場からため息が漏れた。質疑応答で「出演ダンサーの世代交代が進んだのでは」との声が寄せられると、「世界バレエフェスティバルの使命として、新しいダンサーを紹介していくことも重要」と高橋氏。見ごたえある舞台が期待される。世界バレエフェスティバルは、全幕特別プロ『ドン・キホーテ』が7月27日(金)・28日(土)、Aプロが8月1日(水)から5日(日)、Bプロが8月8日(水)から12日(日)、いずれも東京文化会館にて。チケットは4月4日(水)に先行発売開始。8月15日(水)には1日限りの〈ササキ・ガラ〉も予定されている。取材・文:加藤智子
2018年03月07日キワンダ(Kiwanda)から初のシューズラインが誕生。2018年3月中旬に発売される予定だ。登場するシューズ「LOVE SHOES」は、三越伊勢丹のオリジナルブランド「ナンバートゥエンティワン(NUMBER TWENTY-ONE)」とのコラボレーションで生まれた。ハート型のアッパー部分やハートが見え隠れするインソールなど、キワンダらしい可愛らしいデザインが魅力だ。「エイミー」は足首にストラップがついた、オープンバックパンプス。ブラック、ベビーピンク、ホワイトの3色で展開される。ソックスを合わせる場合は、シャープな柄のシアーソックスで、大人っぽいコーディネートを楽しむのがおすすめだ。長いリボンを足首に巻き上げる、レースアップタイプのミュール「ルーニー」は、大人っぽいデニム素材とキュートなギンガムチェック素材の2種類で販売される。透け感のあるフラワー柄のソックスと合わせてみてはいかがだろう。「マリコ」は、足の甲にストラップがついた上品なスエード素材のパンプス。あえて、ドットやハートモチーフの可愛らしいソックスと合わせて楽しみたい。【詳細】LOVE SHOES発売時期:2018年3月中旬※店頭及びウェブサイトでの展開スタートは各店舗によって異なる価格 / サイズ:・エイミー 23,000円+税 22.5〜24.5cm・ルーニー 21,000円+税 22.5〜24.5cm・マリコ 22,000円+税 22.5〜24.5cm※サイズは0.5cm間隔取り扱い: キワンダ キワンダ 青山店及びe-shop、伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴、銀座三越本館2階 婦人靴、名古屋三越 栄店 本館3階 婦人靴、ジェイアール京都伊勢丹 本館2階 婦人靴、エル・ショップ【問い合わせ先】キワンダ キワンダ 青山店TEL:03-6427-4401
2018年02月26日ハンブルク・バレエ団2018年日本公演が間もなく開幕する。1月29日に都内ホテルで行われた開幕記者会見には、ジョン・ノイマイヤー芸術監督とふたりのプリンシパルが登場、日本公演への思いを明かした。ハンブルク・バレエ団 チケット情報「あまり長くならないように、と言われています(笑)」と冒頭から穏やかな笑顔のノイマイヤー。「初来日(1986年)のずっと前から、私は日本に大きな影響を受け、ここではいつも特別な時間を過ごします。今回は私たちの、もっとも人気の高い作品を持って来ました。偶然にもひとつは女性が主役、もうひとつは男性のバレエです」と、自作について語り出した。公演期間前半に上演される『椿姫』は、世界各地の劇場で上演されている傑作だが、「どの公演も一度きり、ということを大切に演じてもらいたい。ここにいるアレクサンドル・トルーシュは、今回初めてアルマンを踊ります。パートナーはアリーナ・コジョカル。新たな組み合わせで見るということは、再発見ができるということ。彼らのリハーサルを見て、新たに気づいたり、新しい色付けをしたりしています」。もうひとつの『ニジンスキー』は、ノイマイヤーが「20世紀でもっとも重要なアーティストではないか」と信奉する天才ダンサー、振付家のヴァスラフ・ニジンスキーを題材としたバレエだけに、「話し始めたら朝までかかりますよ」とジョークを放つ。ニジンスキーという人物を描くバレエではあるが、「ドキュメンタリーではありません。彼の劇的な人生の断片を取り上げ、彼がいかに深い思いを持つ人間であったかということを表現したいのです」という。この日登壇したプリンシパルのひとり、アレクサンドル・リアブコは、2000年の初演時からニジンスキー役を踊っているが、「毎回、困難をともない、達成できるかどうか不安になる。全く他では体験したことのない特別な作品。皆さんの前で踊ることができて幸せです」と笑顔を見せる。一方のトルーシュは、「『椿姫』を最初に観たのは12~13歳の時。多分彼(リアブコ)が踊った舞台ですが、その時からこの役を踊ることを夢見ていました」と振り返る。『ニジンスキー』についても、「いろんな側面を持つ人物を表現できるのは、アーティストとして幸せなこと」と語った。期間中にはガラ公演『ジョン・ノイマイヤーの世界』も予定されている。ハンブルクの才能豊かなダンサーたちが総動員で紡ぐ、奇跡の舞台との呼び声も高い。公演は2月2日(金)から12日(月・祝)、東京文化会館にて開催。2月17日(土)にはロームシアター京都にて『ジョン・ノイマイヤーの世界』公演も。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2018年01月31日メゾン マルジェラ(Maison Margiela)から、2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションの新作「タビ」シューズが登場。「タビ」シューズは、日本の伝統的な履物である"足袋"から着想を得た、足袋のつま先のフォルムを取り入れたシューズ。ブランドのアイコンシューズとしてカラーや加工、形の異なる様々なモデルが毎シーズン展開されている。2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクションには、新たにスリッパ型などが仲間入り。着脱が楽な上、ソフトなレザーを使用しているので履き心地も良い一足となっている。なお、新作モデルをはじめとする「タビ」コレクションをフルラインナップで展開する期間限定ストアが、2018年1月24日(水)から1月30日(火)まで阪急うめだ本店にオープン。ここでは、限定ストアでしか手に入らないメタリックピンクカラーの「タビ」ブーツが限定販売される。【詳細】メゾン マルジェラ 2018年春夏「アヴァン・プルミエール」コレクション・新作「タビ」価格:スリッパ 89,000円+税■期間限定ストア「Discover the Maison Margiela "Tabi" story Spring Summer 2018」期間:2018年1月24日(水)~1月30日(火)場所:阪急うめだ本店3F コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6313-7403 (メゾン マルジェラ 阪急うめだ本店)限定商品:「タビ」ブーツ メタリックピンクカラー 133,000円+税
2018年01月25日プーマ(PUMA)から、バレエにインスピレーションを得た「オンポイント(En Pointe)」コレクションが登場。展開されるのは、トレーニングやランニングなどワークアウトの時はもちろん、レイヤリングすることで日常のファッションスタイルにも取り入れやすいウェア&スニーカー。「バレエ」から着想した柔軟性「バレエ」からインスピレーションを得たウェアは、動きやすさを考慮したデザイン性が特徴。通気性の良いパワーメッシュ素材を取り入れたタイツやブラトップ、柔軟な動きに対応する長袖Tシャツなどが展開される。幅広のストラップやプリーツ、リブと様々なディテールが取り入れられた。サテン使いのスニーカースニーカーは、「バレエ」の世界観を彷彿させるサテン素材を使用した「フィナム サテン」「フィナム ロウ サテン」、柔らかくしなやかな着用感が特徴の新モデル「ミューズ エコー サテン」、ダンスシューズからインスピレーションを受けたシルエットの「ミューズ サテン」などが展開される。“ミレニアルピンク”カラーウェア&シューズは、いずれもフェミニンなパステルカラーの色味がポイント。ブラトップ、ロングTシャツ、ジャケット、スニーカーは“ミレニアルピンク”カラーで染められており、アクセントとして光るメタリックなカラーが随所に取り入れている。セレーナ・ゴメスが着こなす尚ビジュアルには、女優・シンガー・プロデューサーとして活躍するセレーナ・ゴメスが起用され、今回のオンポイント コレクションをスタイリッシュに着こなした。【詳細】オンポイント コレクション発売日:2018年1月18日(木)取り扱い:プーマストア、プーマ オンラインストア、プーマ取扱店の一部価格帯:・ブラトップ 3,780〜4,320円・ロングTシャツ 7,020円・タイツ5,400〜9,720円・スニーカー 9,720〜12,960円【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2018年01月22日ロシア国家劇場賞受賞、サンクトペテルブルグ都立最高劇場賞に輝いた注目のバレエ団、ロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエが2年ぶりの来日中だ。マリインスキー・バレエのプリンシパルとして第一線で活躍し、惜しまれつつも引退したアンドリアン・ファジェーエフがトップとしてバレエ団を率いる。来日公演は12月22日「くるみ割り人形」より開幕。その直前リハーサルの様子を取材した。【チケット情報はこちら】クリスマスのパーティから物語が始まる「くるみ割り人形」。主人公の女の子クララがドロッセルマイヤーおじさんからくるみ割り人形をプレゼントに貰う。おもちゃの戦争に巻き込まれたり、王子様からお菓子の国へ誘われ、お菓子の精たちと楽しく過ごす「くるみ」の舞台は、さながら絵本から出てきた夢の国のようだ。序曲がはじまると、雪降る夜の町並みが舞台上に照らし出される。その道を様々な人々が通り過ぎてゆく。ある人は忙しそうに、ある人は楽しげに、そのひとりひとりに、それぞれのクリスマスの物語を感じさせる演出だ。ともすれば本編の入り口でしかないとも言える往来のワンシーンだが、監督であるファジェーエフはそれぞれを注意深く見つめ、気になればすぐさま「ストップ!」と声をかけ、自らスタイルを示し、そして舞台は、より生きたものに変化していく。開演直前のリハーサルにもかかわらず、わずか3分程度の序曲のリハーサルに費やした時間は正味15分。このディティールへのこだわりは全編を通して発揮されており、特にコールドバレエひとりひとりへの眼差しや指摘が印象に残った。開場直前ぎりぎりまでのリハーサルでも一切妥協しないその姿勢は、その日の観客の目にも納得のいくものであったに違いない。注目ダンサーはアレクセイ・ポポフ。ワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業後、マリインスキー・バレエを経て、2016年のシーズンからファースト・ソリストとしてバイエルン国立バレエの団員となり、世界をまたにかけ活躍している。また同じくワガノワ・バレエの薫陶を受けた長澤美絵も出演。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。来日公演は12月22日神奈川・藤沢市民会館大ホールでの「くるみ割り人形」で開幕。クリスマス後からは演目を「白鳥の湖」に変え、昭和女子大学人見記念講堂、オーチャードホール、大宮ソニックシティなどを巡演。1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。チケットは発売中。取材・文:yokano
2017年12月25日ルール ロジェット(leur logette)からブランド初のシューズが誕生。日本のシューズブランド・キッズ ラブ ゲイト(KIDS LOVE GAITE)とのコラボレーションモデルが、2018年1月中旬から、エスパドリーユが2018年2月中旬からそれぞれ発売予定だ。国内外のメーカーと作るオリジナルテキスタイルを中心に、世界中から集めたレース、ボタン、付属パーツなどを組み合わせて、オートクチュールさながらの装いを提案しているルール ロジェット。2018年春夏コレクションでは、ブランド初のシューズに挑戦。フェミニンなワードローブと相性のよい、スリッポンスニーカーとエスパドリーユが登場する。キッズ ラブ ゲイトとのコラボシューズ山本真太郎が手掛ける日本のシューズブランド「キッズ ラブ ゲイト」とのコラボレーションからは3型のスリッポンシューズがラインナップ。洗練されたレース、パンチの効いたグリッター、華やかなツイードと、通常フットウェアでは見られないような繊細なファブリックをシューズに落とし込んだ。アッパー部分には刺繍やフリンジを配して、ロマンティックな仕上がりに。ソックスなしで合わせれば、程よい抜け感が生まれ、パンツスタイルもスカートスタイルも上品に決まる。インソールには低反発素材を起用し、ビジュアルだけでなく履き心地にもこだわっている。エスパドリーユ春夏の装いにぴったりなエスパドリーユは、ルール ロジェットらしいホワイトのレースを使用し、トップには花飾りをデコレーション。こちらも素足とのコンビネーションがオススメだ。ワイドパンツを合わせてもカジュアルになりすぎず、洗練された印象に仕上がる。【アイテム詳細】ルール ロジェット 2018年春夏新作シューズ・KIDS LOVE GAITEコラボレーションシューズ3型価格:49,000~69,000円+税※モデルによって異なる発売時期:2018年1月中旬~下旬(予定)サイズ:35.5/36.0/36.5/37.0/37.5取扱店舗:伊勢丹新宿店3Fリ・スタイル、西武渋谷店3Fキートゥスタイル、アナトリエ、BELA VISTA、プリエールほか※店舗によって取扱サイズ、モデルが異なる。・エスパドリーユ1型価格:23,000円+税カラー:ブラック、オフホワイト発売時期:2018年2月中旬~下旬(予定)サイズ:35.0/36.0/37.0/38.0/39.0取扱店舗:伊勢丹新宿店 3Fリ・スタイル、ELLESHOP、阪急うめだ本店3FD-LAB、伊勢丹立川店1Fリ・スタイルTOKYO、三越名古屋栄店3Fリ・スタイルTOKYO、アナトリエ、PESCHE VINO、Anti【問い合わせ先】ボンジュールTEL:03-6412-7711
2017年12月22日世界最高峰のカンパニーとの呼び声高いドイツのハンブルク・バレエ団が、2月に日本公演を行う。バレエ団を率いるのは、現代バレエの巨匠、ジョン・ノイマイヤー。今回上演されるドラマティック・バレエの傑作『椿姫』や、マーラーやバッハの音楽に振付けた大作(ガラ公演『ジョン・ノイマイヤーの世界』でも抜粋を上演)で、日本でも多くの観客の心を捉えてきた振付家だが、さらに注目すべきもう一つの上演作品が、『ニジンスキー』である。「振付家として、私はニジンスキーに感嘆するばかりだ」「初めて一緒に仕事をするカンパニーでは、毎回ニジンスキーのことを思う」というノイマイヤーが、渾身の力と情熱をこめて手がけた意欲作だ。ハンブルク・バレエ団「ニジンスキー」チケット情報『ニジンスキー』は、20世紀初頭にヨーロッパで一斉を風靡したバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)で活躍した天才ダンサー・振付家、ヴァスラフ・ニジンスキーとその作品の世界を舞台化したバレエ(2000年初演)。その幕開けは、1919年のニジンスキー最後の公演の場だ。ここでニジンスキーは、自身の人生の様々な場面、舞台を追体験する。彼の前には、興行主で愛人のディアギレフや妻のロモラ、また『薔薇の精』『牧神の午後』『春の祭典』など、ニジンスキーが演じたバレエの登場人物たちが幻となって現れ、やがて訪れる戦争の悪夢の中、彼は次第に狂気にとらわれてゆく──。米国ウィスコンシン州生まれのノイマイヤーは、小学校6年生の時、近所の図書館でニジンスキーについての書籍と出会い、その魅力に心を奪われたという。「私を惹き付けたのは、舞踊家としてのニジンスキーではなく、人間としての彼の運命だった」ともいうが、『ニジンスキー』で描かれるのは、華々しいスターの肖像というよりもむしろ、栄光と孤独のなかで苦悩する、人間=ニジンスキーの姿なのだ。ニジンスキー関連品の熱心な収集家としても知られるノイマイヤー。資料の散逸や投資の対象にされるのを避ける目的もあるというが、当時の絵画や彫刻、ポスター、様々な文書を手にするたびに、ニジンスキーの新たな面を見つけ、同時代の芸術家たちが彼をどのように見ていたのか、と思いをはせる。「ニジンスキーは時代──または彼に惹かれていた芸術家たちよりも、はるか先を歩んでいた」というノイマイヤー。『ニジンスキー』は、そんな熱烈な信奉者だからこそ描くことができる、心揺さぶるバレエといえるだろう。日本公演を、大いに期待したい。ハンブルク・バレエ団2018年日本公演『ニジンスキー』は2月10日(土)から12日(月・祝)まで東京文化会館にて。チケットは発売中。文:加藤智子
2017年12月12日12月22日(金)神奈川・藤沢市民会館大ホールより、4年ぶりの来日公演を開催するロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ。来日公演のゲストとして、長澤美絵の出演が決定した。【チケット情報はこちら】長澤は埼玉県出身。2005年に世界最高峰のバレエ学校と言われるワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。現在はキエフ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして、ウクライナ国内はもちろん、ヨーロッパでも活躍している。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。長澤は12月24日(日)・1月8日(月祝)東京・昭和女子大学人見記念講堂、12月27日(水)・28日(木)東京・オーチャードホール、12月30日(土)埼玉・大宮ソニックシティに出演。チケットは発売中。
2017年12月08日プーマ(PUMA)から新作スニーカー「プーマ ミューズ エコー」が登場。「プーマ ミューズ エコー」はマーシャルアーツやバレエのダンスシューズからインスパイアされており、幾何学的なシェイプと、対照的なフェミニンで柔らかな軽量素材を使ったデザインが特徴だ。シュータンが長めのミッドカットスニーカーとなっており、分割されたラバー素材のアウトソールや、かかとに施された未来的なメタリックのアクセントがポイントとなっている。インソールは取り外しが可能で、ミッドソールには軽量のIMEVAを採用。シュータンには、プーマキャットロゴが施された。ビジュアルには、モデル・女優・活動家、そしてプーマのブランドアンバサダーでもあるカーラ・デルヴィーニュが起用されている。【詳細】プーマ ミューズ エコー発売日:2017年12月1日(金)価格:12,960円(税込)取り扱い:プーマストア、プーマオンラインストア、プーマ取扱店の一部【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2017年12月07日家で靴を履くという習慣は日本ではあまり馴染みのないもの。そんなルームシューズは実は使うとお部屋でもおしゃれに快適に過ごせるアイテムなんです。また、ルームシューズと聞くと寒さ対策が必要となる「冬」を連想するかもしれませんがそれだけではありません。お部屋でも外でも季節関係なくいろんなところで使えるアイテムがたくさんあるんです。そんなオールシーズンで使用できるルームシューズをいくつかご紹介していきましょう!ルームシューズのメリットルームシューズにはたくさんのメリットがあります。防寒対策としてご使用されている方が特に多いのではないのでしょうか。寒い冬には足の冷えにお悩みの方の味方となり、冷たいフローリングから守ってくれます。さらには直接床に触れていないことから怪我防止にもなりますし、汚れを踏んでしまう心配もありません。滑り防止が備わっているものであれば自宅での転倒による怪我も少なくなるでしょう。夏には通気性の良いものもあり、蒸れることもありません。さらには健康やダイエット効果を促進してくれるものもあります。部屋の中でもおしゃれに履きこなす快適アイテム!ルームシューズにはさまざまなメリットがありますが、おしゃれなデザインが豊富にあるのもルームシューズの魅力の一つです。靴下のようなタイプからブーツのようなタイプ、サンダルのようなタイプなど形も様々です。シンプルなデザインや、かわいいもの、かっこいいもの、キャラクターものもあり、デザインにより、履くだけでお部屋の雰囲気を一変してくれます。好みの雰囲気やお部屋の環境など過ごす場所などを考え、便利なだけのものではなく、おしゃれにも拘ったルームシューズで快適な日々の生活を楽しく過ごしてみませんか?1.もこもこシルエットで気分からあったかく♪もこもこのシルエットで見た目から暖かさが伝わるデザインです。足首からすっぽりと履けるブーツ型なので寒さに弱い人の足を包み込んでくれます。肌触りがとてもよく足にフィットするので履き心地がとても良く、防寒対策もしっかりしている人気のルームシューズです。また、足の裏には防音設計で作られているのでバタバタと足音が鳴りにくいのもおすすめのポイント。滑り止めもついているので怪我の心配はございません。4種類のかわいらしいカラーがあるのもいいですね。2.男女兼用で携帯するのにも便利!デザイン、サイズ共に男女兼用で使用できるこちらのルームシューズ。折り畳みもできるので持ち運びにとても便利です。とてもシンプルなデザインとつくりのこちらのルームシューズは自宅などでの普段使いはもちろん、外出先でも使用することができおすすめです。プレゼントとしても魅力的なルームシューズです。3.断熱多層構造で暖かさを保存!足の冷えの悩みから解放するために作られた足冷え専用のルームシューズです。外からの冷たい空気を跳ね返し、中の暖かい空気を逃さないように断熱多層構造で作られており保温機能抜群です。お風呂上がりの身体が温まっている間にサッと履けばより効果的に使用できますね。生地は汚れも目立ちにくいブラウンで、洗濯もできるのでいつも清潔に使えます。足の冷えにお困りの方の強い味方になります!4.みためがかわいい!ウサギのシューズウサギのように可愛らしいのが特徴です。もこもこの生地のボンボンに耳が付いていておしゃれを楽しめます。防寒性も抜群で足の裏の素材もしっかりしているので床の冷たさも伝わりません。カラーバリエーションが豊富で選ぶのに迷ってしまいますね!冬には靴下も履くと寒さ防止効果がアップするので靴下と一緒におしゃれに履くのがおすすめです♪5.シンプルなデザインでおしゃれにとてもシンプルで伝統的なバブーシ風デザインになっています。こだわりが伝わるおしゃれで高級感漂うルームシューズです。仕上りもとても上品で気品があふれ、内側はさらりとした素材なために夏場は熱くなることなく1年中使用することができます。そのままスタイルで気軽に履くことはもちろん、かかと部分を上げて履くこともできるのでしっかり履きたいときにも最適です。6.歩きながら掃除ができるおもしろ便利アイテム!履いているだけでお部屋の掃除ができてしまう、一石二鳥なルームシューズです!裏側はモップと同じような素材で作られており、細かいほこりも綺麗に取れますので掃除の手間も軽減してくれますね。サイズは伸縮性となっているので子供から大人まで幅広く使用することができます。お子さんと一緒に家族みんなお揃いのルームシューズで歩きながら楽しくお掃除するのもいいかもしれませんね!7.前も後ろもないアイデアルームシューズ!前も後ろも決まっていないのでどちらから履いても大丈夫なアイデアルームシューズです。脱ぐときにわざわざそろえるのが面倒だなと思っている方におすすめしたいひとつです。そのまま脱げるので手が塞がっているときに便利です。また、穴が開いているので水抜きができお風呂でもベランダでも大活躍します。また、足にフィットしやすくサイズも調節が可能でまさに機能性抜群なルームシューズです。8.ストレスフリーの素材感自然な感覚で足にフィットするので、まるで履いていないかのような履き心地が特徴です。通気性もよく蒸れることもありません。足底には滑り止めが付いており、柔らかい素材は柔軟性にも優れているので丸めて持ち運ぶことも可能です。フィットした感覚はとても動きやすく、脱ぎ履きも簡単にできるのでさまざまなシーンで役立ちます。9.かわいくて便利な優れもの。このシューズの裏はモップになっています。吸収性がいいのでちょっとした汚れや水滴もサッと拭き取れ、料理の際など水を使うときにはとても役立ちます。デザインは3種類あるのでお好みに合わせて選ぶことができます。どれもとてもかわいくおしゃれで、歩きながらお掃除もできてしまうルームシューズです。10.いつでも使えるマルチなシューズ季節や場面を選ばずいつでも使えるルームシューズです。メッシュ素材で肌触りがよく、素足のような感覚で過ごせます。通気性もよく蒸れることがないので暑い夏場も快適に使用でき、冬には靴下などと合わせてそのまま温かく使用できます。足底は防水加工がされており滑りにくく作られているので水場でも心配いりません。洗濯することもできるので清潔で快適に使用でき、屋外やレジャーなどの外出先でも問題なく使用することができます。機能性豊な優れものアイテムです。ひとつは欲しい必需品!機能性がとても豊かで便利で面白いものからおしゃれでかわいいものまでご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?さまざまなルームシューズがありますが、邪魔になりにくいものが多く、何よりも日々の生活において便利で快適に過ごせるアイテムです。使う用途や環境に合わせてご紹介したルームシューズを参考に、お部屋で快適な時間を過ごしてみてくださいね!雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月19日京都発のブランド「ホールラブキョウト(Whole Love Kyoto)」が提案する“鼻緒シューズ”が東京初上陸。2017年12月27日(水)から2018年1月23日(火)まで、東京・新宿のビームス ジャパンにて期間限定で販売される。同ブランドのアイコンである“鼻緒シューズ”は、その名の通り、下駄や草履などに使用される鼻緒をスニーカーと融合させた一足だ。様々な色や柄が選べる鼻緒部分は、皇室御用達の「菊之好」を中心に使用、さらにシューズは「ムーンスター」と、日本製にこだわって制作している。また、“鼻緒シューズ”以外にも、オリジナルデザインの帽子に鼻緒をつけた“鼻緒キャップ”、ブランドのシンボルであるギンガムチェックをシルクスクリーンでプリントしたTシャツ、京都の鞄専門店「一澤信三郎帆布」とのコラボレーションバッグなどが店頭に並ぶ。純白のスニーカーにカラフルな鼻緒を組み合わせた“鼻緒シューズ”は、見た目のインパクト抜群。本来の鼻緒のとしての機能は当然ないものの、日常着にはもちろん、和装の際のアクセントにも楽しめるアイテムとなっている。【商品情報】ホールラブキョウト“鼻緒シューズ”販売期間:2017年12月27日(水)〜2018年1月23日(火)販売場所:ビームス ジャパン 1F展開アイテム例:・鼻緒シューズ 18,144円(税込)〜 ※モデルによって異なる・鼻緒キャップ 13,824円(税込)・Tシャツ 7,776円(税込)・一澤信三郎帆布 コラボレーションバッグ 19,656円(税込)
2017年11月16日