東京バレエ団が、長年上演を重ねてきた『くるみ割り人形』を刷新し、新演出で上演する。初日を2週間後に控えた11月末、リハーサルが公開された。【チケット情報はこちら】チャイコフスキーの音楽による『くるみ割り人形』は、クリスマスの風物詩として高い人気を誇るバレエ。この日は、本作の改定演出・振付を手がけた斎藤友佳理芸術監督の陣頭指揮で、クリスマスの夜、主人公マーシャが夢の世界を旅する第2幕の稽古が繰り広げられた。その後行われた記者懇親会で、「東京バレエ団の従来のヴァージョンを、自分がダンサーとして踊っていた時、“もっとこうだったら”と感じていたことを思い出しながら、アレンジしてみました。でも実際に作業をしてみると、ゼロから新しく、まったく違う『くるみ割り人形』を創ったほうがもっと簡単だっただろうと、つくづく感じているんです」と笑う斎藤友佳理芸術監督。新しい『くるみ』に着手するにあたり、「ここでまったく新しい何かを誕生させなければ意味がない」と、毎日、自宅の大きなクリスマスツリーを眺めて考えていたという斎藤。そんなとき、家族にすすめられて、ふと、ツリーに頭を入れて、中の空間を覗いて見た。「こんな世界があったんだ!」とその光景に感激した彼女は、「すべての物事はクリスマスツリーの中で起きていて、マーシャたちは、ツリーのてっぺんにあるお菓子の国を目指す、という発想にたどり着いたんです」という。この日のリハーサルでマーシャ役を踊った川島麻実子は、「皆とコミュニケーションをとりながら創っていますが、これを踊りきることができたら、自分にとって大きな糧になるのではないかと思います。最初、マーシャは7歳という設定ですが、王子と出会って、精神的にも少しずつ成長し、最後のグラン・パ・ド・ドゥではさらに成熟を見せる──。私たちも、そう踊っていきたい」。くるみ割り王子役の柄本弾も、「これまで彼女と組んで踊った舞台の中で、いちばんいいものをお届けしたい。自分たちの気持ち、内面を、お客さんに伝えるためにはどうしたらいいかと、たまに言い合いをしながら創っている。いい舞台が出来上がると確信しています」と思いを明かした。ふたりが登場するのは公演初日。新たにロシアで製作した装置・衣裳も、この日お披露目となる。魅力的な主人公たちはじめ、表現力豊かなカンパニーが一丸となって取り組む新制作。見応えたっぷりの舞台となるだろう。公演は12月13日(金)から15日(日)は東京文化会館、22日(日)はロームシアター京都、24日(火)がよこすか芸術劇場。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年12月05日大切な我が子の人生初の1歩を彩るファーストシューズには、こだわり抜いたお気に入りの1足を選んであげたいものですよね。詳しい選び方や注意点をチェックして、条件に合った運命の1足を見つけましょう! おすすめのシューズメーカーの紹介もあわせて見てみましょう。ファーストシューズの選び方と注意点骨格が未発達で不安定な赤ちゃんに履かせるファーストシューズは、足の発達や安全を考慮したアイテムを選ぶことが大切です。ファーストシューズを選ぶ方法や注意点について、具体的なポイントを詳しくチェックしていきましょう!きちんとサイズを合わせるファーストシューズを選ぶにあたり、まず意識したいのが『きちんとサイズを合わせる』という点です。このサイズというのは、足の長さだけではありません。横幅や甲の高さが合っているかどうかも忘れずにチェックしておきましょう。一般的な目安としては、『足の長さ+0.5~1.0cm』の余裕がある物が適正サイズとされています。大切な成長過程にある赤ちゃんの足を無理に締め付けてしまうことのないように、ある程度ゆとりのあるサイズを選びましょう。可能であれば、専用のシューフィッターさんのいる店舗を訪れて、相談しながら選ぶようにすると安心ですね! 百貨店などの子ども靴売り場では、専用のシューフィッターさんがいて子どもの足のサイズを測り、オススメの靴を紹介してくれます。自分で選ぶのは不安という方は、事前に調べてからいくとよいでしょう。インナーもチェックポイントファーストシューズを選ぶ際は、ついつい外側のデザインやカラーに目が行ってしまいがちですが、忘れたくないのが『インナー』のチェックです。インナーによる履き心地の良し悪しは、赤ちゃんが抵抗なく靴に慣れていけるかどうかを左右する重要なポイントです。靴嫌いにさせてしまわないためにも、以下の点に注意して選べるとよいですね!素材が固くないか切り替えや縫い目が多くないか肌触りはよいか摩擦が強すぎる素材を使用していないか通気性はよいか安全性・履かせやすさも日々の外遊びをサポートするファーストシューズを選ぶなら、『安全性』『履かせやすさ』も譲れないポイントですよね。歩行に不慣れな赤ちゃんでも転びにくく、安全に歩くためには、靴と足とのフィット感に注目するのがおすすめです。歩いていてもすぐに脱げてしまったり、反対にフィット感が強すぎて圧迫感があったりするようでは安全な歩行には不向きといえるでしょう。また、履かせやすさという点に注目するのなら、口が大きく開くタイプがおすすめです。マジックテープで留めるタイプのシューズなら、頻繁な脱ぎ履きもストレスなく対応できるでしょう。ファーストシューズはいつから?ファーストシューズを履くタイミングはどのように見極めればよいのでしょうか。赤ちゃんの足の健やかな発達のためにも、ベストタイミングの見極め方をチェックしていきましょう!室内を上手に歩けるようになってから赤ちゃんがつかまり立ちを始めたり、1、2歩手放しで歩けたりするようになってくると、「そろそろファーストシューズを用意した方がよいのかな?」と考える親は多いでしょう。しかし、これらの段階でファーストシューズを用意するのは少々早すぎる可能性が高いのです。赤ちゃんがつかまり立ちを始めたり、1、2歩手放しで歩けたりするようになる時期と、しっかり1人で歩けるようになる時期には案外開きがあるものです。あまり早いタイミングで用意してしまうと、いざ外で履ける時期には小さすぎて使えないといったことにもなりかねません。赤ちゃんが自分1人で5~10歩程度歩けるようになった頃が、ファーストシューズ選びに適したタイミングといえるでしょう。最初は室内用シューズもアリ赤ちゃんの性格によっては、ファーストシューズに慣れるまでに時間がかかってしまうこともあるでしょう。いざ外遊びに出たにもかかわらず、せっかく選んだファーストシューズを履くのを嫌がることがないように、まずは室内用シューズから挑戦してみるのもおすすめです。赤ちゃん用の室内用シューズには、ソックスと一体化したタイプや、やわらかなコットン素材など、赤ちゃんが抵抗なく履けるタイプの物が豊富に販売されています。赤ちゃん自身が靴を履くことを楽しく感じられる…そんなアイテムを選んであげられるとよいですね!▼室内やちょっとしたお外もOKのファーストシューズ 商品名:ベビーフィート 12.5cm価格: ¥2,568(税込) ベビーフィート詳細はこちら 商品名:Attipas [ アティパス ] ベビーシューズ価格: ¥2,750(税込) Attipasベビーシューズ詳細はこちら そもそもファーストシューズの目的は?赤ちゃんグッズの定番アイテムともいえるファーストシューズですが、そもそもどのような目的で利用されている物なのでしょうか。主なポイントを3つ紹介します!赤ちゃんの成長を祝うファーストシューズを用意する目的の1つに、『赤ちゃんの成長を祝う』というものがあります。生まれた赤ちゃんが自分の足で歩けるまでに無事成長したことは、両親をはじめとする身近な人たちみんなの大きな喜びですよね。ファーストシューズは、そんな幸せの象徴ともいうべきアイテムなのです。ヨーロッパでは『ファーストシューズを玄関に飾っておくと家に幸運が訪れる』といわれています。靴としての用がなくなってしまったとしても、大切な思い出としていつまでも記念に残しておきたいものですね!靴に慣れさせる目的もある『靴に慣れさせる』というのも、ファーストシューズを利用する大きな目的の1つです。赤ちゃんが初めて履く靴であるファーストシューズは、一般的な靴に比べ柔らかく軽い素材で作られています。足になじみやすく、できるだけ違和感を与えない造りにすることで、赤ちゃんは自然と靴に慣れていけるのです。なお、ファーストシューズに続くステップとして『セカンドシューズ』という子ども用靴も販売されていますが、こちらはファーストシューズに比べるとしっかり歩くことを目的とした構造になっています。徐々にステップアップさせることで、無理なく靴に慣れさせていけるとよいですね!足の成長をサポートしてくれる面もファーストシューズには、『足の成長をサポートする』という役割もあります。ファーストシューズを必要とする歩き始めの時期の赤ちゃんの足は、実はとても未熟で不安定な状態で、歩くことで鍛えられ、しっかりと強くなっていきます。デリケートな赤ちゃんの足を優しく包むやわらかなファーストシューズは、丈夫で健康な足を育むという意味でもとても重要なアイテムといえるでしょう。おすすめ人気の靴ブランドでは、実際におすすめのファーストシューズにはどのような物があるのでしょうか。人気のブランドをチェックしていきましょう!土の上のはだしを目指した アシックスアシックスのファーストシューズは、『土の上のはだし』をコンセプトに、赤ちゃんの歩きやすさに徹底的にこだわって作られています。不安定な歩行をサポートするフラットな底面や巻き上げ形状のつま先など、活発に動き回る赤ちゃんの安全に配慮されているため、親から見ても安心して使用できますね。スポーツ用品メーカーならではのさまざまな工夫が散りばめられたファーストシューズは、ぜひ1度チェックしておきたいアイテムといえるでしょう。▼アシックス スクスク 商品名:アシックス スクスク ファブレ®FIRST SL 3価格:¥5,830 (税込) アシックス スクスク スニーカー 詳細はこちら 商品名:アシックス スクスク ファブレ®FIRST MS Ⅱ価格:¥5,390(税込) アシックス スクスク詳細はこちら 商品名:アシックス スクスク ファブレ®FIRST SL 3価格:¥5,830 (税込) アシックス スクスク詳細はこちら 専門店だからこその安心 ミキハウスカラフルでキュートなデザインに、質のよさと耐久性を兼ね備えたミキハウスのアイテムは、贈り物としての人気も高く、子どものいる家庭の多くで愛用されています。ファーストシューズにもたくさんのこだわりが詰め込まれていて、思わず手に取りたくなるようなデザインと、やわらかな骨格に配慮したさまざまな工夫で、赤ちゃんの足の成長を優しくサポートしてくれますよ。ベビー・子ども用品専門店ならではの実績を持つミキハウスは、大切な赤ちゃんのために安心して選べるメーカーといえるでしょう。▼ミキハウス ファーストシューズ 商品名:ミキハウス mロゴ ファーストベビーシューズ価格:¥8,250 (税込) ミキハウス ベビーシューズ詳細はこちら こだわりのシューズなら ファミリア『ファミリア』のファーストシューズは、伝い歩きを始めた頃の室内履き専用アイテムとして作られています。外遊び対応の一般的なファーストシューズは、『ベビーシューズ』として展開されているので注意しましょう。このベビーシューズは、吸湿性の高い素材や滑りにくいラバーソール・甲の高さに合わせて調節できる仕様など、たくさんのこだわりのもと設計されています。大切な赤ちゃんへの愛情を込めたプレゼントとしておすすめのアイテムといえるでしょう。 ファーストシューズ | familiar ファミリア 公式サイト 履くのを嫌がってしまう場合は?どんなに手間暇かけて選んだファーストシューズでも、赤ちゃんがすんなり履いてくれるとは限りません。赤ちゃんが履くのを嫌がってしまったときに覚えておきたい対処法をチェックしていきましょう!靴を履くのが楽しいと思えるようにそれまではだしや靴下で過ごしてきた赤ちゃんにとって、足をすっぽり覆われてしまう靴というのはとても違和感のある存在です。「嫌だ」と感じてしまうのも、ある意味無理ないことといえるでしょう。そこでおすすめなのが、『靴を履くのは楽しい』と赤ちゃんが感じられる工夫をすることです。以下、具体的な方法を紹介していきましょう!家の中で履いて慣らすマジックテープのあるファーストシューズを選び、開け閉めの音で遊ぶお気に入りのぬいぐるみにファーストシューズを履かせてみる履けたときには大げさに褒めるたとえ上手に履けなかったとしても、ガッカリした顔や不満げな顔を見せるのはNGです。赤ちゃんが前向きな気持ちでファーストシューズに挑戦できるようサポートすることが大切ですよ!最初の内は靴を履いても抱っこで初めからファーストシューズを履くのを嫌がらない、もしくは練習の結果スムーズに履けるようになったとしても、いきなり屋外で1人歩きをさせるのは避けましょう。突然1人で歩くことを求められてしまうと、赤ちゃんは靴のことを『ママやパパから離れさせられてしまう物』と認識してしまいます。ファーストシューズを履き始めてしばらくの内は、あえて抱っこで移動して、赤ちゃんが自分から降りて歩きたそうなそぶりを見せるまで待ちましょう。赤ちゃんの好奇心をうまく利用することで、ファーストシューズでの歩行にも無理なく慣れていけるでしょう。ファーストシューズだからこそこだわって赤ちゃんにとって人生最初の1足になるファーストシューズには、「これだ!」という納得の物を用意してあげたいものですよね。そこで確認したいのが、サイズやインナー・安全性などのポイントです。基本的な仕様や性能をチェックして、赤ちゃんの未発達な足を優しくサポートしてくれるアイテムを選びましょう。なお、嫌がる赤ちゃんに無理矢理ファーストシューズを履かせようとするのは禁物です。遊びの中に取り入れたり、シューズを履いても抱っこをしたりといった工夫をすることで、赤ちゃんが楽しく挑戦できる環境を整えましょう。こだわり抜いたファーストシューズを用意して、いつまでも思い出に残る1足を用意してあげられるとよいですね!
2019年11月27日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)(Salvatore Ferragamo)のアイコン「ヴァラ(VARA)」シューズに、カスタマイズ・プログラム「マイ ヴァラ(My Vara)」が登場。常設店のサルヴァトーレ フェラガモ銀座本店と大阪梅田本店をメインに展開され、2019年12月中旬からは、常設2店舗にて試着が可能となる。「ヴァラ」シューズは、サルヴァトーレ フェラガモを代表するリボンモチーフを飾ったシューズ。リボンはメタリックプレートで留められているが、カスタマイズ・プログラム「マイ ヴァラ」では、このプレートを特別な形にアレンジすることができる。カスタマイズ可能な形はハートや星型、アルファベットなど。自分のイニシャルなどに変更して、世界に一つだけの一足を手に入れてみてはいかがだろうか。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ カスタマイズ・プログラム「マイ ヴァラ」<受付中>対象店舗:サルヴァトーレ フェラガモ銀座本店と大阪梅田本店の常設2店舗、公式オンラインストア※12月中旬からは上記2店舗にて試着可能。※キャラバン形式で複数店舗にて受注イベントを実施予定。詳細は後日発表。価格:97,900円(税込)※シューズ本体込み【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2019年11月27日世界屈指の名門、英国ロイヤル・バレエ団の一員として数々の主要な役柄を踊り、2018年10月、惜しまれながら同団を引退した小林ひかるが、来春上演のガラ公演〈輝く英国ロイヤルバレエのスター達〉で初めてプロデュースに挑戦する。【チケット情報はこちら】現役を退き、「生活のリズムががらりと変わりました!」と、インタビューにこたえる小林。「現役時代からオンラインの大学でスポーツサイエンスを学び、指導者として活動する準備を進めてもいました。同時に、日本のダンサーたちの活躍の場をもっと広げたいという思いから、より多くの方々にバレエを楽しんでもらえる公演を実現したいと考えていたんです。プロジェクトは4年先まで考えているけれど、これはそのスタートとなる公演なんです」ローレン・カスバートソン、ヤスミン・ナグディ、高田茜、平野亮一、ワディム・ムンタギロフら、ロイヤルのスターたちが次々と登場する豪華さに加え、誰もがバレエに親しめるようにと独自の工夫を散りばめる。「バレエは言葉なしに伝えることができる芸術だけれど、様々な作品の抜粋が次々と上演されるガラ公演は、初めての方にとってわかりにくいことも多いでしょう?この公演では、各上演作品の上演前に短い解説の映像をお見せします。語るのはダンサー自身。話すのが得意ではない人もいて、収録は大変ですが(笑)」プログラムの組み方も独創的だ。「ダイナミックさが感じられるもの、演劇的なもの、神秘的な物語と、テーマの異なる3つのプログラムを、1公演につき2プログラムずつ上演します。バレエにはいろんな要素があるということをお伝えしたくて!」小林の夫君、ロイヤルの人気プリンシパルのフェデリコ・ボネッリも登場、「めったに抜粋上演されない、マクミランの『レクイエム』から、男性のソロを踊ります。またメリッサ・ハミルトンは、ロイヤルのレパートリーにない、ベジャールの『ルナ』を踊るんですよ」。『ルナ』は、100年にひとりとうたわれた天才ダンサー、シルヴィ・ギエムが踊ったことで知られる傑作だが、「最近自覚したのですが、こうした作品の上演許可を取るのってすごく大変なんですね!」と、尻込みすることなく、日々挑戦を続けている。12月にBBCで放映される『ロミオとジュリエット』で主役を演じるウィリアム・ブレイスウェル、今シーズン、ファースト・ソリストに昇進し、活躍の幅を広げているアクリ瑠嘉など、将来が楽しみなダンサーも登場、「ダンサーたちそれぞれの、奥深い部分まで見ていただけるはず。ぜひ注目してください」公演は2020年1月31日(金)、2月1日(土)、昭和女子大学人見記念講堂。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年11月22日レッド ヴァレンティノ(REDValentino)は、「グラムラン」スニーカーの2020年リゾートコレクション新作を2019年11月30日(土)より発売予定。また、ブランドのアイコンにもなりつつある同スニーカーにフィーチャーする限定ストアを大阪・阪急うめだ本店とジェイアール名古屋タカシマヤにて開催する。2019年春夏シーズンでの発表以来、ブランドのアイコンにもなりつつある「グラムラン」スニーカーは、レッド ヴァレンティノらしいエレガンスとフェミニンの両方を纏わせた1足。今回は、クラシックなバレエシューズがインスピレーションとなり、スポーティならがもロマンティックな装いに仕上げている。ソールまで真っ赤に染まった新作の名は「ウルトラ レッド」だ。真っ赤なリボンをまとった1足を、クリスマスという特別な日にいかが。【詳細】「グラムラン」スニーカー ウルトラレッド 55,000円(税込)発売時期:2019年11月下旬<限定ストア>■阪急うめだ本店 4階 シューズギャラリー会期:2019年11月20日(水)~11月26日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8-7TEL:06-6313-7731■名古屋タカシマヤ 4階 特設会場会期:2019年12月11日(水)~12月25日(水)住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4TEL:052-563-7121
2019年11月22日プロジェクションマッピングを使用したバレエ「くるみ割り人形」が、2019年12月21日(土)、22日(日)に新宿文化センターにて開催される。プロジェクションマッピングで“名作バレエ”をカラフルにこれまで100年以上もの間、世界中で上演され続けてきた古典バレエの代名詞「くるみ割り人形」。埼玉で活動するNBAバレエ団による「くるみ割り人形」は、バレエとプロジェクションマッピングが融合したカラフルな演出で、大人から子供まで楽しめる作品となっている。バレエ作品は通常、シーンが移り変わる場面で装置の入れ替えが行われる。それにより、どうしても物語の雰囲気が途切れてしまうのだが、本作では装置転換時に、色鮮やかで存在感のあるプロジェクションマッピングを投影。作品全体に華やかさが増し、より没入感のあるバレエを楽しむことができる。オリジナル演出の「葦笛の踊り」もまた、原作にアレンジを加えたユーモアあふれる演出も。原作にある「葦笛(あしぶえ)の踊り」の場面では、3匹のねずみが、魔法によって人間の姿になり登場し、オリジナルのストーリーが展開されていくという。誰もが知る名作とは一味違う“カラフル”なバレエで、素敵なクリスマスを過ごしてみては。【詳細】NBAバレエ団「くるみ割り人形」公演日:2019年12月21日(土)18:00(開場17:30)、12月22日(日)15:00(開場14:30)公演場所:新宿文化センター 大ホール住所:東京都新宿区新宿6丁目14−1チケット価格:S席10,000円、A席8,000円、B席5,000円/親子ペアS席15,000円/シニアS席9,000円※親子ペア席は大人1名+中学生以下の子供1名、各回50セット限定。※シニアS席は60歳以上。身分証の提示を求める場合あり。※3歳未満は入場不可。チケット取り扱い場所:NBAバレエ団(月~金 9:00~17:00)、チケットぴあ、イープラス【問い合わせ先】NBAバレエ団TEL:04-2924-7000
2019年11月17日“愛あるモノ作り”を貫く両ブランドが叶えたスペシャルな1足¥72,000(税抜き)サイズ展開:23〜28までブランドのルーツは1908年にまでさかのぼり、創業からは間もなく一世紀が経とうとする歴史あるフランスのシューズブランド『パラブーツ』。伝統と技術を4代に渡って守り継承し続け、厳選された上質なレザーと手作業によって作られるパラブーツのシューズは世界中で愛され、これまでいくつもの名作を送り出しています。そんな名門ブランドと、上質な素材と着心地にこだわる日本ブランド『フィルメランジェ』のコラボレーションが実現しました。今回のコレボレーションでは、パラブーツの現在のラインナップの中でも最古のモデルと呼ばれる「MORZINE(モジーン)」をベースに、ラパンファー(うさぎの毛)をあしらった特別仕様に。何百種類もの革から厳選したブラックのヌバックレザーは、経年変化による特有の色抜けも楽しみのひとつ。履き込むほどに味わいを増し魅力的な表情へと変化していきます。またアッパーのブラックレザーに対して、モカ部分とソール、レース、ウェルトなどはダークブラウンに仕上げることによって、ブラックの重厚感の中に絶妙な表情を生み出しています。この「MORZINE」モデルのモカ部分の縫製は、熟練の職人によるハンドステッチで仕立てられ、機械製造にはない、人の手の温かみを感じられるのも魅力です。こうした確かなモノ作りの精神が、フィルメランジェが掲げる「温故知新」の理念と共鳴しているとも言える今回の別注企画。 発売を記念して11/16(土)〜11/17(日)の2日間限定でイベントを開催!商品発売を記念し、直営店「HOUSE FilMelange」ではイベントが開催されます。16日(土)は、世界的に多くの顧客を持つブランドの歴史や生産背景にフォーカスし、映像と貴重な資料を用意。またイベント期間中に協業商品を購入したお客様には、先着でParabootオリジナルのシューツリーをお土産に提供。(※お土産は無くなり次第終了。)17日(日)は、今更聞けない? 靴のシューケアにフォーカスしたワークショップ形式のイベントを実施。こちらも参加者にはコンパクトシューケアセットをお土産に。※参加ご希望の方はメール・電話にて参加希望の時間と人数をお伝えください。先着順となるため、ご希望の時間にご案内できない場合があります。また、参加希望者それぞれのフルネーム・電話番号・メールアドレスをご記入ください。【日時】2019年11月16日(土)カラ11月17日(日)マデ11:00-20:00【場所】ハウスフィルメランジェ 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-6-6秀和外苑レジデンス1階【電話】03-6447-1107【メール】jingumae@b-b-a.co.jp名作「MORZINE」の歴史的な背景に、フィルメランジェならではの現代的なエッセンスを加えた特別な1足を、どうぞお見逃しなく! あわせて週末に開催されるイベントへもぜひ足を運んでみてください。 FilMelangeInstagram : @house_filmelange text : Yu Konisho
2019年11月13日パラブーツ(Paraboot)とフィルメランジェ(FilMelange)のコラボレーションシューズが、2019年11月16日(土)に発売される。パラブーツ現存最古のモデル「モジーン」がベースコラボレーションシューズのベースとなるのは、パラブーツの現ラインナップで最古のモデルであるチロリアンシューズ「モジーン(MORZINE)」。メンズサイズの他、パラブーツインラインには展開の無いウィメンズサイズも展開される。アッパーにはブラックのヌバックレザーを採用。落ち着いた質感のヌバックレザーは、経年変化に伴い、より味わい深い風合いへと変化していく。甲部分にはウサギの毛で仕立てたファーをたっぷりあしらい、秋冬らしく温かな雰囲気を演出する。また、モカ部分やソール、レース、ウェルトなどにはダークブラウンを用いることで、重厚感のあるブラックに柔らかさをプラスし、より表情豊かに仕上げている。さらに、モカ部分の縫いは熟練した職⼈によるハンドステッチで仕⽴てられており、“人の手の温かみ”を感じられるのも魅力だ。パラブーツやシューケアにフォーカスしたイベントもシューズの発売を記念して、ハウスフィルメランジェにて2019年11月16日(土)・17日(日)の2日間、イベントを開催。期間中にコラボレーションシューズを購入した人には、先着でパラブーツオリジナルのシューツリーをプレゼントする。16日(土)には、映像や貴重な資料を通して、パラブーツの歴史や生産背景を紹介する。17日(日)には、シューケアにフォーカスしたワークショップ形式のコンテンツを用意。今更聞けない靴の手入れについて知ることができ、参加者にはコンパクトシューケアセットのお土産を配付する。【詳細】パラブーツ×フィルメランジェ シューズ発売日:2019年11月16日(土)価格:72,000円+税サイズ:ウィメンズ 23.0~25.0cm、メンズ 24.0~28.0cm■イベント日時:2019年11月16日(土)~11月17日(日) 11:00~20:00※期間中にコラボレーションシューズを購入するとパラブーツオリジナルのシューツリーをプレゼント。場所:ハウスフィルメランジェ住所:東京都渋谷区神宮前2-6-6秀和外苑レジデンス 1階TEL:03-6447-1107・17日(日)開催 シューケアワークショップ時間:12:00~13:30/14:00~15:30/17:00~18:30※各回定員5~6名参加費:2,500円+税※参加希望者はメールか電話で参加希望時間・人数・参加者情報(名前・電話番号・メールアドレス)を事前申込。申込は先着順につき、希望時間に沿えない場合あり。※参加者にはコンパクトシューケアセットをプレゼント。
2019年11月11日新国立劇場バレエ団がケネス・マクミラン振付『ロメオとジュリエット』を上演する。シェイクスピアの悲劇のバレエ化で、1965年の初演以来、世界中で愛されている名作だ。新国立劇場では2001年以来レパートリーに加わり、今回で5演め。押しも押されもせぬ人気演目となっている。主演3キャストのうち木村優里・井澤駿組の、舞台上での衣裳付きリハーサルに潜入した。【チケット情報はこちら】ジュリエットの木村は初役、ロメオの井澤も前回(2016年)は怪我で降板したため、共に観客には初お目見えのフレッシュなコンビとなるふたり。スラリとした容姿が実に舞台映えする。見学した3幕は、ロメオとジュリエットが初めて一夜を過ごしたあとから始まる。ロメオはその前の2幕でジュリエットの従兄ティボルトを殺害してヴェローナの町を追放となり、ジュリエットと離れなければならない。指揮者が振るタクトに合わせ、オーケストラではなくピアノがプロコフィエフの音楽を奏でるという、リハーサルならではの光景の中で展開するのは、愛と嘆きがない交ぜになった切ないパ・ド・ドゥだ。去ろうとするロメオのマントを脱がせ、別れを惜しむ木村ジュリエット。そのジュリエットを切なげに抱きしめ、抱き上げる井澤ロメオ。マクミランの振付は、演劇のように自然かつドラマティックで、ジュリエットの踊りにも両手で手を覆って嘆くなどの仕草が組み込まれるのだが、そうした動きと共に木村の悲しげな息遣いが聞こえてきて、真に迫る。別れの時が来てロメオが去ると、入れ替わりにジュリエットの両親、乳母、そして、婚約者パリスが入ってくる。意に沿わない結婚に抵抗し、懇願するジュリエットだが、両親も乳母も取りつく島がない。そのことを悟ったジュリエットがベッドの上で身じろぎせず何秒間も座り続ける場面があるのだが、彼女が覚悟を決め、結果的に悲劇へと向かう前のこの姿には、心打たれずにはいられない。教会へ出向き、ロレンス神父から仮死状態になる薬を渡されたジュリエットが自室に戻ると、再び両親やパリスが現れる。ここでパリスと踊るジュリエットは、うつろな、まるで魂の入っていない人形のよう。さらに必見なのは、薬を相手に彼女が繰り広げる、怯えや恐怖、決意の表現。木村の瑞々しい表現力が光る。こうしてドラマは、ジュリエットが死んだと思い込んだロメオの自殺、そのロメオを見たジュリエットの慟哭、そして自害まで一気に駆け抜けていく。愛し合いながらすれ違い、それでも互いを想いながら果てる恋人たちの姿を、悲しく美しく描き上げたマクミランの傑作の開幕は間もなくだ。取材・文:高橋彩子
2019年10月17日東京バレエ団が、世界的に活躍する振付家、勅使川原三郎に委嘱した『雲のなごり』を世界初演する。約2週間後に初日を控え、勅使川原によるリハーサルが公開された。この作品には、東京バレエ団から5人のダンサーたちが出演、演出助手で共演もする佐東利穂子とともに、勅使川原との創作に取り組んでいる。リハーサルの冒頭、「いま私たちは、音楽に対しての理解を、誤差のないように、ともに同じ身体言語で捉えようと稽古しています」と語った勅使川原。音楽は、武満徹の『地平線のドーリア』(1966年)と『ノスタルジア-アンドレイ・タルコフスキーの追憶に-』(1987年)、本番ではオーケストラの生演奏が実現する。その独特のサウンドがスタジオに響くと、ダンサーたちはたちまち身体を反応させる。2016年の勅使川原演出のオペラ『魔笛』に出演し、彼の世界は経験済みというダンサーもいるが、皆一様に手探りの状態でのスタート。そんな中にも時折、目を見張るほど美しい瞬間が立ち現れる。創作のプロセスは順調に進んでいるようだ。【チケット情報はこちら】リハーサル後の記者懇親会で、「このような機会をいただき、とても嬉しい。悩むことなく武満さんの音楽でいきたいと思った。『地平線のドーリア』には、独特の、直観的な、身体的な感じを受けていた」と話す勅使川原。藤原定家の歌「夕暮れはいずれの雲のなごりとてはなたちばなに風の吹くらむ」に着想し、「はじまりもおわりもないことがありうるのではないか」と、創作にのぞむ。佐東も、「武満さんの音楽を初めて聴いた瞬間、身体が衝撃を受けたことを思い出します。あらためてこの音楽を捉えなおし、向き合いたい」という。同席した東京バレエ団の斎藤友佳理芸術監督は、「東京バレエ団での新作の初演は、ノイマイヤー振付『時節の色』以来19年ぶり。創立55年でようやく日本人振付家の方に振付をお願いできることになった」と感無量の様子。ダンサーたちも、「どれだけ新しい世界に自分が入ることができるか、挑戦です」(沖香菜子)、「苦戦と模索の日々だが、作品ができる場にいられることは、ダンサーにとっていい経験」(柄本弾)、「稽古場で勅使川原さんが言われる言葉を素直に受け取り、自然と作品になっていくことを目指したい」(秋元康臣)と意欲的。勅使川原も「私が上から色を塗るのではなく、皆の中から何かを引き出すことがこの作品の第一の目的」と、彼らの可能性に賭ける。同時上演は、バランシン振付『セレナーデ』とベジャール振付『春の祭典』。勅使川原の新作とともに、趣の異なる現代の傑作がずらりと並ぶ。公演は10月26日(土)、27日(日)、東京文化会館にて。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2019年10月15日ディズニープリンセスの1人“オーロラ姫”をモチーフにしたシューズやバッグが、ロンドンシューズブランド「イレギュラー・チョイス(Irregular Choice)」より登場。2019年10月8日(火)、ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店及び公式ディズニーストア オンライン店にて発売予定。オーロラ姫を主役に!白雪姫やムーラン、アラジンなど、ディズニーの名作に登場する“プリンセス”をモチーフにした人気シリーズに、オーロラ姫が仲間入り。作品の世界観を存分に閉じ込めたブーツやパンプス、ショルダーバッグなどが展開される。シューズシリーズバラのデコレーションたっぷりのショートブーツ注目シューズは、にっこりとほほ笑むオーロラ姫を主役に、作品のシンボルである“バラ”のデコレーションをたっぷり配したショートブーツ。インパクト大な一足は、シンプルなコーディネートと組み合わせても、足元へ視線を独り占め。マレフィセントやフィリップ王子も登場またオーロラ姫と、ディズニーヴィラン・マレフィセントの顔を片方ずつ描いたパンプスや、オーロラ姫×フィリップ王子のロマンチックな刺繍をあしらったヒール付きシューズなど、作品のキャラクター達と組み合わせたデザインも登場する。バッグシリーズその他バッグシリーズには、マレフィセントの顔をモチーフにした立体的なバックパックをはじめ、お城をバックにオーロラ姫を描いたショルダーバッグやポーチなどが展開される。【詳細】イレギュラー・チョイス「ディズニープリンセス」コレクション<オーロラ姫>発売予定日:2019年10月8日(火)取扱店舗:・ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ274TEL:047-304-3932・公式ディズニーストア オンライン店アイテム例:・Love Breaks All Spells(シューズ) 23,000円+税・Dark vs. Light(シューズ) 22,000円+税・Princess of Beauty(シューズ) 30,000円+税・Princess of Beauty Bag(バッグ) 27,000円+税・Princess of Beauty Pouch(ポーチ) 8,000円+税・Maleficent Bag(バッグ) 21,000円+税【問い合わせ先】ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03-3401-5001
2019年10月10日『アラジン』をテーマにしたシューズやバッグが、ロンドンのシューズブランド「イレギュラー・チョイス(Irregular Choice)」より登場。2019年10月8日(火)ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店およびオンライン店にて発売予定だ。『アラジン』をバッグやシューズにディズニープリンセスをモチーフにしたイレギュラー チョイスの「ディズニーコレクション」第2弾が登場。主人公のアラジンとジャスミン王女を大きく描いたバッグやシューズには、グリーンやブルーのスパンコールを華やかに、ランプや宝石など「アラジン」らしい要素をちりばめた。魔法と宝石に満ちた砂漠の夜空を思わせるヒールもラインナップ。ぽってりとボリューム感のあるシルエットに、ゆらゆらと波打つブルーやブラックに宝石やラメが輝きを添え、きらびやかな1足に仕上げている。また、ランプの精霊・ジーニーの顔を大胆にあしらったバッグや財布も登場。ブルーをベースに、右耳のリングやひょっこり伸びた耳や髪の毛がユーモア感たっぷりだ。詳細イレギュラー・チョイス「ディズニープリンセス」コレクション 第2弾発売予定日:2019年10月8日(火)取扱店舗:・ディズニーストア 東京ディズニーリゾート店住所:千葉県浦安市舞浜1-4 イクスピアリ274TEL:047-304-3932・ディズニーストア オンライン店展開アイテム例:・A Whole New World Bag(バッグ) 18,000円+税・A Whole New World(シューズ) 22,000円+税・Arabian Nights(シューズ) 30,000円+税・You Rubbed?(シューズ) 27,000円+税・Genie Purse(財布) 7,000円+税・Genie Bag(バッグ) 26,000円+税【問い合わせ先】ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルームTEL:03-3401-5001
2019年10月10日バレエシューズブランド・クルン トウキョウ(kurun TOKYO)が、伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴にて10月9日から15日まで、阪急うめだ本店4階 シューズギャラリーにて11月20日から26日までポップアップストアを開催する。2019年3月1日よりオンラインストア限定で発売をスタートした同ブランドのバレエシューズは、熟練した靴職人が1日約20足をハンドメイドで丁寧に作り、最上の品質と究極のフィット感を実現。108色の豊富なカラーバリエーションや優れた機能性が話題となっている。発売開始以降、驚異的な反応を見せ、4月に伊勢丹新宿店本館と阪急うめだ本店、7月に銀座三越とNEWoMan SHINJUKU、8月に渋谷ヒカリエ ShinQs、9月にタカシマヤ ゲートタワーモールと日本橋髙島屋S.C.本館にて開催した全ケ所において、靴売り場のポップアップストアで過去最大の売上高を記録した。本ポップアップでは、オンライン限定販売の製品を実際に見て試着でき、究極の軽さや履き心地を確かめる事ができる貴重な機会となる。デザインはポーリーヌ(ラウンド・トゥ)、マチルド(ポインテッド・トゥ)の2型をそれぞれ10種類の素材を使い、全108種の豊富なカラーバリエーションで展開。サイズは21.5cmから26.5cmまで、0.5cmピッチで大人から子供まで幅広い層へ対応が可能。ソールの柔軟性に加え、片足約100gの超軽量が特徴。上品な艶を放つスムースレザーを使用した「Mathilde Smooth」(1万2,800円)、綺麗な発色となめらかな手触りが特徴のスエードを使用した「Pauline Suede」(1万2,800円)、フロッキー加工を施す事で表面に立体感を出したクオリティの高い革を使用したレオパードビックプリント柄シューズ「Pauline Leopard Big Print」(1万3,800円)、ハラコ素材を用いた「Mathilde Hair Calf Dot」(1万5,800円)など、1万1,800円から1万5,800円の価格帯にて販売する。伊勢丹新宿店先行発売シューズ「Mathilde Hair Calf Dalmatian Print」Beige(1万5,800円)また、2019年秋冬のトレンドテーマ「エフォートレス・リラックス」の新色シューズも並ぶ他、伊勢丹新宿店のポップアップストアでは、近年人気が続いているダルメシアン柄ハラコシューズ「Hair calf Dalmatian print」(1万5,800円)を、ベージュ・モカ・ホワイトの3色で先行発売する。【ポップアップストア情報】kurun TOKYO POP UP STORE会期:10月9日〜10月15日会場:伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴時間:10:00~20:00会期:11月20日〜11月26日会場:阪急うめだ本店4階 シューズギャラリー時間:10:00~20:00(金・土曜10:00〜21:00)
2019年10月07日熊川哲也率いるKバレエカンパニー『マダム・バタフライ』が開幕。プッチーニのオペラに熊川独自の目線を加えて送る新作だ。初日のもようをレポートしよう。【チケット情報はこちら】舞台上には、月岡芳年や喜多川歌麿の美人画を思わせる洋装と和装の女性が二重写しになった、オリジナルの幕。実際、和洋の対比は、この作品の大きな特徴となっている。プロローグで、目隠しをした少女の傍らでひとりの武士が短刀で自害する。この少女こそ幼き日のバタフライ。蝶々夫人の父が帝から短刀を下賜されて切腹して娘に短刀を遺し、その短刀で蝶々夫人が自害するというオペラのエピソードを発展させた場面だ。続く1幕1場の舞台は、アメリカ海軍士官学校。卒業を控えた水兵の卵達が、若々しく喜びに満ちた踊りを見せる。教官のピンカートン(堀内將平)が颯爽と登場。敬礼も織り交ぜたダンスが小気味良い。やがて、ピンカートンの恋人のケイト(小林美奈)、さらに色とりどりのドレスに身を包んだ女性達も現れ、男女の踊りの輪が広がっていく。だがピンカートンには長崎行きの辞令が下る。1幕2場は、来日したピンカートンが仲間と遊郭を訪れる場面。小部屋に入った女性達が買い手を待っている。女性達をきびきびととりまとめるスズキ(荒井祐子)。やがて花魁道中が始まった。優美に扇をひらめかせる夜の蝶達の中心にいる花魁(中村祥子)は、憂いを帯びた圧倒的な美しさだ。と、そこにバタフライ(矢内千夏)が飛び出してくる。さくらさくらのメロディで天真爛漫に踊るバタフライに、すっかり魅了されるピンカートン。道化的な斡旋人ゴロー(石橋奨也)の仲立ちで二人の”結婚”が決まり、その場は祝祭モードに。ここまでが、オペラにはない、いわば熊川が創った前日譚だ。2幕以降はオペラをベースに、クライマックスまで、息を呑むような美しく哀しい人間ドラマが展開する。バタフライとピンカートンの結婚式。矢内のバタフライからは、これまで信じてきた宗教を変える戸惑いと、アメリカ人の妻としての誠を捧げようと心を決めるいじらしさが手に取るように伝わってくる。幼馴染のヤマドリ(小林雅也)も祝福するが、バタフライの叔父ボンゾウ(遅沢佑介)はピンカートンに刀を向ける。すると、バタフライがその前に立ちはだかり、さらにあの小刀がボンゾウを止めるのだった。その後のバタフライをいたわるピンカートンとの甘やかなパ・ド・ドゥは感動的。しかしそれは束の間の愛に過ぎず、ピンカートンは帰国。洋装もすっかりさまになったバタフライは、愛の結晶である一子を育てながらその帰りを待つが、彼女を待ち受けるのは悲しい運命だったーー。バタフライが凄絶な覚悟を決めるラストシーンでの、能さながらの舞は必見。なお、この日のレッドカーペットには、三田佳子、コシノ・ジュンコ、斉藤由貴、トリンドル玲奈、デヴィ・スカルノ、瀧川鯉斗も登場。『マダム・バタフライ』世界初演という特別な日を彩った。10月10日(木)~10月14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて公演。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2019年10月04日つい先日『カルミナ・ブラーナ』という大作を世に送り出したばかりの熊川哲也が、早くも次なる新作を発表する。プッチーニのオペラ『蝶々夫人』を全幕バレエ化する『マダム・バタフライ』だ。『カルミナ・ブラーナ』がBunkamura開業30周年記念公演なら、こちらはKバレエ カンパニーの20周年記念公演。本日9月27日に東京・オーチャードホールで幕を開けたあと、10月10日(木)からは東京文化会館 大ホールでも公演を行う。過去には『カルメン』でもオペラのバレエ化に挑んだ熊川。その時はオペラの物語に忠実に沿う形だったが、今回は肉付けを施すと言う。開国まもない長崎で、遊女見習いのバタフライと米兵ピンカートンが出会い、つかの間の結婚生活を送る……という骨子はそのままに、ピンカートンのアメリカ時代や、彼がバタフライを見初めた過程などを追加。アメリカのシーンではドヴォルザークの音楽も使うなど、演出・振付・台本をひとりでこなす、熊川ならではの手法で悲恋物語を描き出す。舞台美術を手がけるのは、オペラやミュージカルでも多くの実績を持つダニエル・オストリング。西洋で生まれた日本が舞台のオペラを、日本人振付家が西洋人デザイナーとともに、西洋の踊りであるバレエで表現する本作。和と洋がどのように融合するのかにも注目だ。文:町田麻子
2019年09月27日熊川哲也率いるKバレエカンパニーが、新作『マダム・バタフライ』を初演する。原作は、ジョン・ルーサー・ロングの小説に基づくプッチーニのオペラ。長崎の元芸者バタフライ(蝶々さん)がアメリカ人海兵ピンカートンの現地妻となって一子を設けるが、アメリカに帰国し本妻ケイトを伴って再び現れたピンカートンに子供を渡し、自害するという物語だ。この題材を熊川は独自のバレエとして生まれ変わらせる。公演を前に、リハーサルのもようが公開された。【チケット情報はこちら】初めに報道陣に対し、熊川が作品への思いを説明。「『マダム・バタフライ』は、米兵と日本女性とのわずか1か月の出来事を描いたピエール・ロティの小説『お菊さん』に、ルーサー・ロングがロマンを加え、美しいストーリーに仕立てたものだと言われていますが、僕は長崎へ行き、これはフィクションではなくノンフィクションだと考えるようになりました。当時の芸者の女性が笑顔も作らずアメリカ人と写っている写真を見た時、“悲しい、ではなく、信念をもって生き抜いたんだと思わないといけないんだな”“日本女性は素晴らしい”と思ったのです」そしてまず公開されたのは、バタフライ(矢内千夏)とピンカートン(堀内將平)が初夜を迎えるパ・ド・ドゥ。直前には、バタフライの改宗に怒った伯父ボンゾウが乗り込んできて、結婚式を台無しにしたところだ。哀しみや不安を湛えて正座するバタフライを、ピンカートンはいたわるように後ろからそっと抱きしめる。その優しい求愛に、バタフライの表情も徐々にほぐれていく。ピンカートンにリフトされ、ひらひらと手を羽ばたかせるバタフライ。やがて愛の喜びの中、バタフライはピンカートンに肩を抱かれ、奥へと消えていく。15歳のバタフライの可憐さと心の繊細な移ろいを、余すところなく踊る矢内。堀内演じるピンカートンの紳士ぶりも印象的だ。続いて披露されたのは、花魁道中。熊川は、ピンカートンとバタフライの出会いの場として遊郭の場面を作った。色とりどりの扇を立体的にひらめかせる女性達。その中央に立つのが、山田蘭演じる花魁だ。笑顔を見せない彼女の表情は憂いを帯び、冒頭で熊川が語った写真を思い起こさせる。女性達の艶やかな色香にすっかり当てられてしまった様子のピンカートン。ダメ押しのように、花魁は彼に流し目をするのだった。日本的な所作を学ぶため、日本舞踊や歌舞伎の映像を参考にしたという矢内はパ・ド・ドゥについて「心の中では色々な感情が渦巻いているのですが、感情をぐっとこらえることで伝えられるものもあるのではないかと思って演じています」。プッチーニの音楽を聴いて今回、余計な振りは要らないのではないかと感じたという熊川は「愛国心とはなかなか言いづらい時代ですが、この作品を観て、同じ日本人として、心を豊かにする清い水のような感覚を味わってほしいと思います」と語った。公演は、9月27日(金)~29日(日)までBunkamuraオーチャードホールにて、10月10日(木)~14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて上演。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2019年09月19日カチム(KATIM)の2019年秋冬コレクションより、新作シューズとブーツが登場。シューズカチムの定番シューズ「リエージュ(LIEGE)」は、スタンダードなポインテッドトゥパンプス。今季は、秋冬の装いを華やかにするパープルやレオパード柄などが登場する。かかとにファーやウールをあしらった、異素材の組み合わせが楽しい「プリンシペール(PRINCIPALE)」。ふわふわとした質感が、上品なシューズに温かみのある表情を加えている。ブーツシンプルなシルエットの「シレーヌ(SIRENE)」は、シャープなつま先とパイピングが上品なアクセントに。シックなブラックやブルーグレーのほか、鮮やかにコーディネートを彩るパープルやピンクも展開する。ニーパネルとシューズを組み合わせたレイヤードスタイルが新鮮。ひざ下に紐をあしらって、カジュアルな雰囲気を醸し出している。期間限定ショップもオープン2019年9月11日(水)から9月17日(火)まで日本橋髙島屋S.C. 本館3階 シューワールドにて限定ショップをオープン。高島屋限定でマルチカラーの「リエージュ」を販売する。限定のマルチカラーモデルは、職人がハンドペイントで思いのままに着色を施したパテントレザーを使用しており、自分だけの1足を楽しめる。また、店頭には「リエージュ」や「シレーヌ」のほか、ショートブーツの「ピコ(PICO)」や「コンティ(CONTI)」などのモデルも揃える。なお、デザイナーおよびカチムスタッフ在店時には、カチムのシューズのメンテナンスおよびフィッティング調整、ハンドポリッシュサービスを行う。詳細カチム 2019-20年秋冬シーズン 新作シューズアイテム例:リエージュ 37,000円+税プリンシパル 43,000円+税シレーヌ 65,000円+税ニーパネル 44,000円+税※アイテム・カラーによって展開時期、取り扱い場所が異なる。事前の問い合わせを推奨。■期間限定ショップ会期:2019年 9月11日(水)〜9月17日(火)会場:日本橋髙島屋S.C. 本館3階 シューワールド住所:東京都中央区日本橋2-4-1TEL:03-3211-4111(代表)・デザイナー在店予定日時:9月15日(日) 13:00~17:00・中敷調整 2,800円〜+税・簡易ストレッチャーを使用した片足10分程度の簡単なストレッチ 1,200円+税・ハンドポリッシュサービス、防水スプレー吹き付け、ブラッシング いずれも無料<限定ショップ内展開アイテム例>リエージュ 日本橋髙島屋限定マルチカラー 38,500円+税スカラ 48,000円+税コンティ 73,000円+税ピコ 61,000円+税パントン 55,000円+税【問い合わせ先】カチムTEL:03-6303-4622
2019年09月14日こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんはあんよができるようになってくると、そろそろ靴が必要になってきます。赤ちゃんが初めて履くファーストシューズは、デザインも気に入ったものを選びたいですし、赤ちゃんにとって負担が少ない靴を選んであげたいですね。 保育所でも「どんな靴がいいでしょうか?」と質問されることもあります。一方、赤ちゃんが履いていて「歩きにくそうだな」と感じるものもあります。今回は保育所での経験をふまえつつ、ファーストシューズを選ぶポイントを紹介します。 ファーストシューズってどんな靴?歩き始めのころの赤ちゃんの足の骨は、ほとんど軟骨で変形しやすいといわれています。赤ちゃんの足の裏を見てみましょう。そして、大人の足と比べてみましょう。気付いたことはありませんか? そう、赤ちゃんの足の裏には土踏まずがありませんね。そして、かかとの割合が少ないのです。 このころの赤ちゃんは足の外側で着地をして、かかとを浮かせ気味にして歩いています。つまり、全身をしっかり支えることがまだ難しく不安定です。ですので、未熟な赤ちゃんの足をサポートするためにファーストシューズが必要なのです。 いつごろ用意したらいい?赤ちゃんがつかまり立ちや伝い歩きを始めたら靴を買ってしまいそうですが、それは少し待ってください。まだ赤ちゃんがいつ歩き始めるかはわかりません。赤ちゃんの足はすぐに大きくなってしまいます。早めに買ってしまうと、いざ履くときに「小さくて履けない!」なんてこともあるかもしれません。 ファーストシューズを買うのは10歩以上歩くようになってからを目安にしましょう。まだ、頻繁に使うわけではありませんので、1足あれば十分です。また、ファーストシューズを選ぶときは、デザインももちろん大切ですが、一番は赤ちゃんにとって履き心地がいい靴を選ぶということです。 サイズの測り方ファーストシューズを選ぶときの赤ちゃんの足のサイズのはかり方です。お店によってはシューフィッターの資格を持った店員さんがいるところもありますので、アドバイスを受けながら測るととてもいいですね。 1. 足の大きさを測るお店で足のサイズを測ります。かかとを目盛り0に合わせて、人差し指を中心の線に合わせます。赤ちゃんによっては指を丸めていますので、優しく伸ばしましょう。 2. 試し履きする足のサイズと同じ靴なら何でもいいわけではありません。赤ちゃんは一人ひとり足の形が違います。横幅が細い子もいれば、甲の高い子もいますので、必ず試し履きをしましょう。靴を選んで履いたらかかとを合わせます。つま先や横幅などにどれだけ余裕があるかを確かめましょう。つま先には5mm程度の余裕があるといいです。 ファーストシューズの選び方のポイント・履き口が大きく広がって履かせやすい・つま先に厚みがあり、少し反り返っている・甲の高さなどに合わせて調節できる・底に適度な弾力がある 赤ちゃんに履かせる前に、靴を触って上記をチェックしてみましょう。これまで、保育所で経験した中では、布製のやわらかすぎる靴や底面がぺったんこの靴は、赤ちゃんが歩くときに不安定になり、外靴としては不向きな場合が多いです。やわらかいながら、ある程度かっちり感があるほうが、安定して歩くことができます。 嫌がって靴を履かないときはどうすればいい?生まれたときから、靴を履かずに過ごしてきた赤ちゃん。急に足に少々重めの靴を履かされると、違和感を感じて嫌がる赤ちゃんもよくいます。靴は履いてくれても、足を床につけてくれず立とうとしない子もいます。お店で嫌がった場合は、いったん買わずに帰りましょう。ここで無理強いすると、靴へのイメージが悪くなりますので「靴選びはまた次回」にしてもOK。 10歩以上歩けるようになったら靴を選ぶ時期と書きましたが、もっと歩けるようになってからでももちろん大丈夫です。それまでは、室内で十分に歩く経験を積んでいきましょう。 赤ちゃんの足は、大人が思うよりも相当早いスピードで大きくなっています。「早めに買って、ファーストシューズがほとんど履けなかった」と言うパパやママを何人も見ています。赤ちゃんの発達とペースに合わせて購入を考えてくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月07日ニューバランス ゴルフ(New Balance Golf)より2019年秋冬の新作シューズ&アパレルが登場する。名作「574」をベースにした新作シューズニューバランスの名作スニーカー「574」シリーズをベースにしたゴルフシューズが登場。オーソドックスな色使いのメンズモデル「MGBS574V2」と、ホログラムやレオパードをデザインに取り入れたウィメンズモデル「WGBS574」の2モデルを展開する。ダイヤルの操作でホールド感を調節することが出来る“Boaフィットシステム”を搭載することで、着脱しやすく快適な履き心地の一足に。ソールはスパイクレスとなっており、スイング時に力が入るポジションにスタッドを配置。スニーカーと同じ感覚で履くことが可能なので、長時間ゴルフをプレーする際でもストレスを感じにくい点も特徴だ。“ボストン”から着想したアパレルコレクションもアパレルコレクションの着想源となったのは、アメリカ・ボストンの史跡を繋ぐ市街のレッドラインとそれを巡るアクティビティ“ボストンシティートレイル”と、ボストン近郊で開かれるミュージックフェスティバル。マウンテンとトレイルランニングの要素をミックスしたジャケットやサンバイザー、野外フェスの文化が根付いた90年代のストリートカルチャーをテーマにしたトップスやパンツなどをラインナップ。スポーティーでありながら、ニューバランスならではのデザインでファッション性を落とし込んだゴルフウェアが揃う。【詳細】ニューバランス ゴルフ 2019年秋冬新作シューズ&アパレル自店販売価格例:・シューズMGBS574V2 16,000円+税、WGBS574 16,000円+税・メンズアパレルリバーシブルボンバージャケット 19,000円+税、ショートスリーブポロシャツ 8,800円+税、ロングパンツ 12,000円+税・ウィメンズアパレルフルジップシェルパーカー 17,000円+税、ショートスリーブポロシャツ 8,800円+税スカート 12,000円+税【問い合わせ先】ニューバランスジャパン お客様相談室TEL:0120-85-0997
2019年09月05日9月に初来日する、ヨーロッパで今最も注目を集めるバレエカンパニー、「バレエ・アム・ライン」。芸術監督を務めるマーティン・シュレップァー氏に、『バレエ・アム・ライン』、また公演する『白鳥の湖』の魅力について聞いた。【チケット情報はこちら】2009年より同バレエ団の芸術監督を務めるシュレップァー氏。すでに名のあるバレエ団ではあったが、氏の改革以来、大きく飛躍してきた。氏が芸術監督となってから変わったことは「アーティスティックな状況の変化」と語る。「新しく5つのスタジオがある”バレエハウス”を作ったこと、そしてカンパニーの名前が変わりました。美徳の部分を変えたと言えるのではないでしょうか。純粋なダンスに目を向けたというのは、決してストーリー性があるバレエをしないとか、嫌いとかではなく、アーティスティックな観点からの変革を続けてきたことで、我々のカンパニーに対する外からの評判や印象が変わったのではないでしょうか」また『白鳥の湖』は日本でも良く知られる古典だが、今作は2018年の同バレエ団の新作。氏が制作する中で一番のインスピレーションとなったのは、小澤征爾のチャイコフスキーだという。「私個人として大型の古典的な作品を取り扱うことを長くテーマにしていたのですが、その準備に3、4年は必要だと思っていました。『白鳥の湖』と『眠れる森の美女』で迷っていたとき、小澤征爾のチャイコフスキー原典版の録音を聞き、倒れてしまうぐらいの衝撃を受け、それが最後の決め手になりました」と話す。また優雅な踊りをイメージするバレエとは違い、同バレエ団の『白鳥の湖』はスピーディな動きも特徴だ。「私のレッスンというのはとても独特ですが、常識外れではない。音楽的なダイナミックさに合わせてすばやく激しく動くことを求めています。私のカンパニーのダンサーは、体格も違うし年齢も国籍も多種多様。日本人では加藤優子さんという素晴らしいダンサーがいて、彼女は47歳ですが偉大なアーティストです。私の作品は身体への要求は高いと思いますが、振付はいつもハーモニー(調和)なものではなく、私自身ヨーロッパ人なのでレジスタント(抵抗性)も好きですし、舞台上でのフリクション(衝突)を大事に思います。舞台上ではハーモニーたっぷりな作品よりドラマがあるほうが面白いものになりますね」公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。
2019年09月04日グッチ(GUCCI)から、2019-20年秋冬コレクションのウィメンズ新作シューズが登場。ポップなプラットフォームシューズ7.5cmヒールのプラットフォームシューズは、チャンキーヒールのボリューム感と、すっきりとした木型で仕立てたフォルムの絶妙なバランス感が魅力。アッパーには装飾的なステッチが施され、シューレースはカジュアルなものを採用することで、ポップなレトロ感を演出する。艶やかなブラックの他、シルバーや、グッチ 青山限定カラーのゴールドを展開する。ピープトゥのハイヒールスライドサンダルシンプルなハイヒールスライドサンダルは、光沢感のある質感にのせた、バブルガムピンク、ミントグリーン、ホワイトといったプレイフルなカラーリングがポイント。ポインテッドピープトゥの、エレガントなフォルムに仕上げている。インソールには、ダイナミックなグッチのロゴがプリントされている。ジップアップブーツイエローやボルドーなど、秋らしいカラーのジップアップ ブーツは、アッパーからヒールまで全て同じ素材で覆った、曲線的でユニークなフォルムが特徴的。2019-20年秋冬コレクションのランウェイ上では、大胆にジップを開けて履くスタイルが展開された。メタルチェーン ローファー華やかなメタルチェーンをフロントに施したローファーは、メンズでも展開されているモデル。パイソンとブラックレザーを切り替えたアッパーに、ホースビットを再解釈したメタルチェーンが輝きを放つ。ソールの裏面には、タイガーヘッド エンボスをあしらい、見えない部分にも遊び心を表現している。【詳細】グッチ 2019-20年秋冬 ウィメンズ新作シューズ・メタルチェーン ローファー 200,000円+税・プラットフォームシューズ(ヒール 7.5㎝) 150,000円+税※ゴールドはグッチ 青山限定アイテム。・レザー ハイヒール スライドサンダル(ヒール 12㎝) 73,000円+税・ジップアップ ブーツ(ヒール 6.5cm) 150,000円+税・〔ウルトラペース〕ウィメンズ スニーカー 105,000円+税【問い合わせ先】グッチ ジャパン クライアントサービスTEL:0120-99-2177
2019年08月31日チェンバー(CHEMBUR)の2019年秋冬コレクションから、新作シューズ&ブーツが登場。シューズ「SQ FLAT STUD BALLET」は、マイクロスタッズをあしらったスクエアトゥを採用することで、フェミニンな印象のバレエシューズをエッジの効いたデザインに仕上げたフラットシューズ。カラーバリエーションも豊富で、ブラック、ホワイト、バーガンディーの他に、マルティニーク限定のベージュ、エストネーション(ESTNATION)限定のキルティングレッドなども用意される。「POINTED GATHER BACK-ST」は、ポインテッドトゥにギャザーを寄せたバックストラップを組み合わせたフラットシューズ。存在感溢れるパイソン柄が、秋冬コーディネートのアクセントになりそうだ。丸みのあるラウンドトゥが魅力のパンプス「QUILTING PUMPS」は、アッパーにキルティングデザインを採用することで、どこか温かみのあるデザインに。上品なスタイルにもカジュアルなコーディネートにも幅広く活躍してくれそう。ブーツ秋冬シーズンに欠かせないブーツも登場。「SQ STRC LACE-UP BOOTS」は、レースアップディテールがエレガントなムードを演出してくれるショートブーツ。程よく丸みのあるラウンドスクエアトゥも、女性らしさを引き出してくれる。【詳細】チェンバー 2019年秋冬コレクション 新作シューズ&ブーツアイテム例:・SQ FLAT STUD BALLET 31,000円(ブラック) ※発売中展開店舗:エストネーション、髙島屋、ギンザ シックス、阪急うめだ本店、博多大丸、アマゾン、ストライプデパートメント・POINTED GATHER BACK-ST 33,000円 ※発売中展開店舗:エストネーション、マルティニーク、エル ショップ・QUILTING PUMPS 35,000円(カーキ) ※2019年9月中旬予定展開店舗:ナノ・ユニバース、博多大丸、ストライプデパートメント・SQ STRC LACE-UP BOOTS 43,000円(ブラック) ※2019年9月中旬予定展開店舗:エストネーション、ナノ・ユニバース、髙島屋、博多大丸【問い合わせ先】FUN Inc.TEL:03-3407-3766
2019年08月25日ドイツのバレエ団“バレエ・アム・ライン”が、昨年初演した芸術監督マーティン・シュレップァー振付の話題作『白鳥の湖』を引っさげて初来日する。この有名作が1877年に世界初演された際の台本および音楽の構成に立ち返りつつ、物語よりも人間の心理に焦点を当てて送る、現代的、独創的な作品だ。9月の公演を前に、カンパニー所属の日本人ダンサー、中ノ目知章の取材会が行われた。【チケット情報はこちら】「この『白鳥の湖』の見どころは、音楽の美しさが前面に出ていて、その音とダンスが合っていること、そしてキャラクターそれぞれの個性が出ていることだと思います」と中ノ目は言う。「マーティンが重視したのは、クラシカルな美だけでなく、陰と陽両方の美しさ。この作品ではオデットの継母が悪役として登場し、僕はその継母の側近役を初演から踊っているのですが、演じるにあたっては、悪く見せるのではなく、自分の中に存在する悪い部分をエネルギーとして出すよう努めました」2015年に入団し、現在27歳。シュレップァー監督下で着実に成長してきた。「芸術監督が直々にレッスンを指導することは珍しいと思うのですが、マーティンは週1回ほど見てくれるので、皆、気合が入りますね。彼のレッスンは、ただのウォーミングアップではなく、常に自分の肉体の限界まで行き、そこからさらに高めていくことを求められる。僕は“せっかく良い脚を持っているんだから、もっときちんと使って欲しい”と、毎回のように彼から骨盤の引き上げ方、付け根からの伸ばし方を指導してもらってきました。脚が伸ばせるようになるとしっかり立てるし、上半身もより使えます。マーティン自身、フィギュアスケートの経験があり、ダンスの訓練だけをしてきた人より筋肉が強く素晴らしい踊り手で、ダンサーにもそれを求めるので大変ですが、彼とリハーサルする時は彼より上手に踊るよう心がけています(笑)」せっかくの日本公演だけに「やはり王子を踊りたかった」との思いも口にした中ノ目。「シュレップァー版の王子は、強さだけでなく弱さや、心の変化といったものが、従来版以上に描かれていて、とても人間味があるんです」。とはいえ、2020年よりマニュエル・ルグリの後任としてウィーン国立バレエ団の芸術監督に就任するシュレップァーに誘われ、中ノ目もウィーンへの移籍が決まっているのは、その実力が評価され、期待されている証だ。「マーティンに『良いダンサーだから』と評価してもらえたことは、僕の力になっています。彼はウィーンのバレエ団をヨーロッパ一、世界一のカンパニーにすると言っていて、それはきっとバレエ・アム・ラインでも彼が目指していたこと。なので僕は、彼のもとで世界一のダンサーになるのが目標です」まずは、シュレップァーと中ノ目のバレエ・アム・ラインでの集大成と呼べそうな日本公演、見逃せそうにない。公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。取材・文:高橋彩子
2019年08月22日ネブローニ(NEBULONI E.)の2019年秋冬コレクションから、新作シューズ&ブーツが登場。優れたクラフトマンシップとイタリアンスタイルに定評のあるシューズブランド、ネブローニ。2019年秋冬コレクションにはチェック柄やレオパード柄など、これからの季節にぴったりのシューズ&ブーツが揃っている。ネブローニで人気の定番スクエアフラットシューズは、秋の装いに相応しいグレンチェックで。コーディネートにアクセントを加えてくれるレッドカラーのフラットシューズは、カジュアルにもガーリーにも活躍してくれそうだ。エレガントなバックストラップサンダルには、両サイドにレオパードラインを配して。レオパードは主張しすぎない控えめな印象ながらも、エッジィなムードをもたらすのに一役買っている。高すぎないヒールで履き心地が良いのもグッド。足首のラインを綺麗に見せてくれる細身のレースアップシューズは、今シーズンの新型。6.5cmのピンヒールとポインテッドトゥのデザインが、エレガントな印象を醸し出している。上品なシルエットでありながらカジュアルなチェック柄を採用しているため、どんなコーディネートにも合わせやすそうだ。秋冬の必須アイテムといっても過言ではないブラックのロングブーツは、履き口のシャーリングと程よくルーズなシルエットで、新鮮な表情にアップデート。艶感のあるレザーがラグジュアリーな印象も演出してくれる。【詳細】ネブローニ 2019年秋冬コレクション 新作シューズ&ブーツ発売時期:順次販売中。展開時期はアイテム・ショップにより異なる。アイテム:・タータンチェックスクエアトゥ 44,000円+税展開店舗:高島屋、阪急、ビームス、アーバンリサーチ、ELLE SHOP・レオパード柄バックストラップパンプス 47,000円+税展開店舗:ユナイテッドアローズ、スピック&スパン・タータンチェックレースアップブーツ 68,000円+税展開店舗:ビームス、アーバンリサーチ、ELLE SHOP・ギャザーロングブーツ 84,000円+税展開店舗:エストネーション、エイチ ビューティ&ユース、ELLE SHOP※取り扱いが無い店舗もある。【問い合わせ先】フラッパーズ(FLAPPERS)TEL:03-5456-6866
2019年08月12日子どもが初めて靴を履いて立つ姿は感慨深く、成長を実感します。たくさんのベビーシューズがあるなかで、ファーストシューズにどれを購入しようかとても悩みましたが、とても良い靴をみつけたのです! 今回は、Attipasのベビー靴をわが子のファーストシューズに選んだ理由をお伝えします。 ソールがゴム製で軽い 歩き始めは、まだ足を引きずってしまうことも多い赤ちゃん。全体が布製のファーストシューズは軽くて履きやすいですが、布のソールはすぐにすり減る心配がありました。一方、ソールがゴム製のものはしっかりしている分、ちょっと重みがあるのでとても悩みました。そんななか、Attipasのベビーシューズはソールがゴム製でありながら、片足約40gという軽さに魅力を感じました。実際、ソールが布製の靴は何回か履くうちに破れてきましたが、Attipasのベビーシューズは丈夫で、汚れてもゴムなのでさっと洗えます。また、軽くて柔らかい素材なので、コンパクトにまとまり、さっとカバンに入れて持ち歩けて便利でした。 履かせやすく、脱げにくい! 外出時、動き回る赤ちゃんにくつ下と靴を履かせるのは手間と時間がかかり、それだけで疲れていました。しかし、Attipasのベビーシューズはくつ下と靴が一体型になったような造りになっているので、素足でそのまま履けます。さっと履かせることができるので赤ちゃんも嫌がらず、履いて喜んで動きまわっていました。足にぴったりフィットするので、途中で片足だけ脱げてなくなったということもありませんでした。 サイズもデザインも豊富!わが子は体も足のサイズも小さいので、合う靴があるのか心配でした。でもAttipasのベビーシューズはサイズが豊富で、10.8cm~13.5cmまであって助かりました。小さいサイズの靴は、あったとしても種類が少ない場合が多いのですが、Attipasのベビーシューズはデザインがどれもかわいい! シンプルなものからリボンや花がついているものまで揃っています。シーンに合わせてデザインが違うものに履き替えもでき、Attipasのベビーシューズひとつで一気に見た目も華やかになったような気がします。周りの人からも、かわいいとよく声をかけてもらいました。 将来、子どもが成人したときに、思い出として赤ちゃんのころに履いていたファーストシューズを贈りたいと思っています。そのためにも、ファーストシューズ選びは妥協せず、機能性とデザインにもこだわって決めました。Attipasのベビーシューズは、わが子も嫌がることなく履いてくれるので、購入して大満足です。 著者:福山あかね一男一女の母。元幼稚園教諭、元保育園勤務。第二子出産を機に退職。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
2019年08月12日GU(ジーユー)は、人気の「マシュマロパンプス」と「アクティブスマートダービーシューズ」の無料配布を含む「GU シューズ ラボ(GU SHOES LAB)」期間限定イベントを、GU スタイル スタジオ(GU STYLE STUDIO) 原宿にて、2019年8月8日(木)から8月12日(月・祝)まで期間限定で実施する。GU シューズ ラボ(GU SHOES LAB)」は、2019-20年秋冬シーズンより本格スタートした、“靴のおしゃれで我慢させない”をモットーに、顧客の声をカタチにするプロジェクトのこと。サンダル、スニーカー、エスパドリーユ、パンプス、フラットシューズを展開している。今回はそのスタートにあわせて、期間限定イベントを実施。イベント内では、現在展開しているラインナップの中でも、女性に人気を博す「マシュマロパンプス」を5日間各日先着1,000名にプレゼント。カラーは、グレー、ブラック、ピンク、ワインなど8色からランダムで配布される。また、男性には、「アクティブスマートダービーシューズ」を各日200名にプレゼント。カラーは、ブラックやブラウンなど4色からランダムでの展開となる。また、イベント内では、プロのシューフィッターによる3D計測体験やマシュマロパンプスの人気カラー投票も行う。なお、投票で最も人気だったカラーは、2020年春に実際に商品化される予定だ。【詳細】「GU シューズ ラボ(GU SHOES LAB)」期間限定イベント日時:2019年8月8日(木)~8月12日(月・祝) 11:00~20:00場所:GU STYLE STUDIO 原宿住所:東京都渋谷区神宮前1丁目13−14 原宿クエスト 2階■マシュマロパンプス無料配布について内容:期間中各日先着、5日間合計1,000名に新作マシュマロポインテッドパンプスをプレゼント。※男性には、各日先着、5日間合計200名にアクティブスマートダービーシューズをプレゼント。配布条件:・期間中、GU STYLE STUDIOの来店者が対象。・履き心地や歩きやすさに関するモニタリングアンケートへの協力。・GUアプリの提示。注意事項:・参加は1人1回限り。・サイズは選択できるが、在庫状況により合計配布数に達する前に希望サイズが欠品する場合あり。・カラーは選択不可。ランダムで配布。マシュマロポンテッドパンプス:グレー/ブラック/ピンク/ワイン/ブラウン/ブルー/レオパード/チェックアクティブスマートダービーシューズ:ブラック/ブラウン/ダークブラウン/ブラウン(スウェードタッチ)・不良品以外の返品・交換は受付しない。
2019年08月05日サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)の2019年秋冬コレクションから、新作レディースシューズコレクション「Refracted」が登場。新作シューズコレクション「Refracted」の最大の特徴は、構築的なフォルムとメタリック仕上げの相乗効果により、眩い輝きを放つ「ミラーヒール」だ。超軽量かつ優れた耐久性を持つプラスチックをメタリックコーティングしたヒールに、レーザー彫刻よって不規則な三角形の凹凸を施した。また、ヒールのフォルムは、1939年にサルヴァトーレ・フェラガモがデザインしたアイコニックなフラワー ヒールにもインスピレーションを得ている。シューズコレクション「Refracted」で展開されるのは、メリージェーンタイプのパンプスや、リボンを飾ったラウンドトゥパンプス、スリッポン、ストラップサンダル、ショートブーツの5つのスタイル。ヒールの高さは1cm、5.5cm、10.5cmの3種類が用意されている。アッパー素材にはナッパレザー、スエード、パテントレザー、クリスタル刺繍入りシルクサテンなどを使用し、バリエーション豊富なスタイルを揃えた。【詳細】サルヴァトーレ フェラガモ 新作シューズコレクション「Refracted」発売中 ※2019年7月現在販売店舗:全国のフェラガモ ブティック、フェラガモ公式オンラインストアアイテム例:・パンプス 99,360円(税込)・スリッポン 89,640円(税込)・メリージェーン 99,360円(税込)・ストラップサンダル 156,600円(税込)(5.5cmヒール)、162,000円(税込)(10.5cmヒール)・ブーツ 131,760円(税込)【問い合わせ先】フェラガモ・ジャパンTEL:0120-202-170
2019年08月02日ヨーロッパで今最も注目の高いバレエカンパニー、「バレエ・アム・ライン」による初来日公演が、今年9月20日(金)・21日(土)に東京、9月28日(土)には兵庫にて開催される。【チケット情報はこちら】その演目はバレエを見たことがない人でも知っている有名な演目《白鳥の湖》だ。マニュエル・ルグリの後任として2020年シーズンよりウィーン国立バレエの芸術監督就任が決まっている鬼才マーティン・シュレップァーが世界初演時の原典譜と台本を用いてチャイコフスキーが理想とする《白鳥の湖》を新演出。ファンタジーよりリアリティを追求した物語性豊かな作品は、見慣れた≪白鳥≫のイメージをガラっと変える。日本公演のアンバサダーに就任したのは、元宝塚歌劇団花組男役トップスターで、現在は女優として活躍する真飛聖。真飛は公演の見どころについて、「セットがシンプルで、衣装もチュチュや白タイツは登場しない。人間がシンプルな姿で表現することで、観る者の想像力を掻き立てる演出になっている」と語る。また、ドイツ・デュッセルドルフを訪れ現地でバレエ・アム・ラインのレッスンを見学した真飛。「バレエダンサーは華奢なイメージだけど、バレエ・アム・ラインのダンサーたちは裸足で踊ったり、アクロバティックな振付が多いので、筋肉がすごい!女性ダンサーも肉体がバレリーナというよりアスリートという感じで、バレリーナであんなに筋肉質なダンサーは初めて見ました」とダンサーたちの肉体美を絶賛。自身も小さな頃からバレエをやっていたというが、新しい世界観での《白鳥の湖》に驚きを感じたと言い、「ちょっと敷居が高いなと思う人でも、彼らのスタイリッシュで力強いパフォーマンスを観たら衝撃を受け、その肉体表現にさらに興味が湧いて、もっとバレエを観たいと思ってもらえると思う。これまでバレエを観たことがなくても、気軽に劇場に来ていただけたら」とメッセージを送った。公演は9月20日(金)・21日(土)、東京・Bunkamura オーチャードホールにて、9月28日(土)兵庫・兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて。またアンバサダーの真飛がドイツ・デュッセルドルフを訪れ、同公演を紹介する特別番組「恋するバレエ~真飛聖魅惑のドイツ旅~」が、8月4日(日)朝5時15分より関西テレビ放送にて、8月25日(日)15時30分よりBS日テレにて放送される。チケットはいずれも発売中。
2019年08月02日熊川哲也が英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして活躍後、Kバレエ カンパニーを設立したのは1999年のこと。古典作品を独自の視点で演出した作品群のほか、稀有なダンサーである熊川の審美眼によって創り出される意欲作も、Kバレエの魅力だ。2014年にはオペラ原作の『カルメン』、2017年には台本や音楽などすべての構成を担当した『クレオパトラ』を世界初演。毎日芸術賞特別賞を受賞するなど、高い評価を得ている。そして今年、カンパニー創立20周年を迎えた熊川が次に挑戦するのは、オペラ『蝶々夫人』の全幕バレエ化だ。都内で行われた制作発表に足を運んだ。【チケット情報はこちら】物語は明治時代、開国間もない頃の日本で展開する。長崎の武家に生まれたバタフライ〔蝶々〕(矢内千夏、中村祥子、成田紗弥のトリプルキャスト)は、家が没落したことで、今では遊女見習いとして遊郭にいた。その頃、海軍士官としてアメリカから赴任してきたピンカートン(宮尾俊太郎、山本雅也、堀内將平のトリプルキャスト)は、たまたま訪れた遊郭でバタフライと出会う。可憐な一輪の花を思わせるバタフライに惹かれ、ピンカートンは港を見下ろす邸宅に彼女を住まわせることにする。ピンカートンに一生を捧げるものと信じて、嫁入り道具や父の形見の短刀を携えやってきたバタフライだったが……。会見では熊川と矢内、中村、成田、そしてピンカートン役のほか本作では振付補佐も務める宮尾が登壇。 和と洋が融合する新たなバレエの舞台を、今まさに制作中という熊川は、「自分自身に“必ず成功する!”と言い聞かせているところ」と笑わせながらも、「非常に悩みましたね」とクリエイティブの苦労を明かす。「我々ダンサーは“アウト”(身体や脚を常に開くバレエの基本)にするという西洋の伝統を受け継いできたわけで、対照的な日本の“イン”の動きを同時にするのは、やはり難しい。なので、日本的な要素はスピリットなものに込めようと思っています」と熊川は語る。その“イン”の象徴ともいえるバタフライ役の矢内は、昨年プリンシパルに昇格したばかり。「日本人だからこそ感じ取れる心情はあると思うので、そこを大切に演じたいです」と真剣な面持ちだ。一方、同じバタフライ役でも、ベルリン国立バレエ団やハンガリー国立バレエ団でプリンシパルの経験を持ち、スケールの大きさが魅力の中村。「自分と一致する部分があまりないので大変ですね」と笑いつつ、熊川の振付には「いつも感銘を受けています」と新たな挑戦を楽しんでいる様子だ。また注目のホープ、成田は「国籍や身分の違いも超える愛を、ステップや音楽に乗せて演じられたら」と初々しく語った。「バタフライが物語でどう見えるかを考え、客席からブーイングが起きるほどのピンカートンにできれば」と話す宮尾ともども、意気込みは充分。Kバレエならではの『マダム・バタフライ』の誕生を、今から楽しみに待ちたい。9月27日(金)から29日(日)までオーチャードホール、10月10日(木)から14日(月・祝)まで東京文化会館大ホールにて上演。取材・文/佐藤さくら
2019年08月01日リーボック(Reebok)とヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)がコラボレーション。ユニセックスで着用できる「リーボック × ヴィクトリア・ベッカム」が、2019年7月25日(木)より順次発売される。ダンス&エクササイズ着想のユニセックスウェア2度目のコラボレーションとなる「リーボック × ヴィクトリア・ベッカム」では、第1弾をさらに進化させたユニセックスで着用できるストリートウェア・コレクションを展開。インスピレーション源は、ヴィクトリアが日々行っているストイックなエクササイズと、ダンサーとしての経験だ。スポーツウェアのエッセンスと、トレンド感、80年代~90年代のムードをミックスして、アパレル・シューズ・アクセサリーをデザインした。アースカラー×ネオンカラーキーカラーはアースカラー。カーキやネイビーなどのミリタリーカラーに、スモーキーなピンクを組み合わせた。また、旬なネオンカラーをアクセントにプラスオン。落ち着きのあるアースカラーに、パキっとしたネオンイエローをマッチさせて、躍動的な要素をプラスした。ネオンカラーのスニーカーコレクションのメインとなるシューズは、リーボックが90年代に発売したランニングシューズ「ボルトン(Bolton)」をベースに、アレンジしたもの。シューレースにネオンカラーを大胆に起用して、プレイフルなデザインに仕上げている。オーバーサイズアウターアウターウェアは、バリエーション豊富なラインナップ。ウインドブレーカー、ボンバークルーネック、アノラックを取り揃えた。80年代から90年代初頭にかけてのファッションへのオマージュとなっていて、ブランドロゴとグラフィックを印象的に使用している。ユニセックス仕様のオーバーサイズもポイントだ。バレエ着想のダンススカートまた、バレエからのインスピレーションのもと、アンダーウェアやアパレルをデザインした。ブラジャーはフィット感があり素肌感覚で纏える、ストレスフリーな仕様。繊細な素材で仕上げたオフショルダーのトップスや、エアリーなダンススカートも揃っている。【詳細】「リーボック × ヴィクトリア・ベッカム」発売日:2019年7月25日(木)より順次発売取扱い店舗:バーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEWYORK)銀座店、三越伊勢丹新宿店、ヌビアン(NUBIAN)<アイテム例>・RBK VB ダンス スカート 14,040円(税込)・RBK VB ボルトン ソックロー 30,240円(税込)・RBK VB アノラック 54,000円(税込)・RBK VB オーバーサイズ ボンバー ジャケット 70,200円(税込)【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033※電話受付 平日 9:30~18:00
2019年07月28日