3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その10月27日(日)放送回に俳優の落合モトキ、賀来賢人、仲野太賀の3人が出演。同世代で親交も深い彼らが仕事や家族について語り合う。『桐島、部活やめるってよ』や『アズミ・ハルコは行方不明』『全員死刑』など数多くの映画をはじめ、ドラマから舞台まで幅広いフィールドで活動。様々な表情を見せる俳優、落合さん。『斉木楠雄のΨ難』や大ブームを巻き起こした「今日から俺は!!」でみせる圧倒的コミカルさから、放送中の「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」でのバイオレントな雰囲気までマルチな俳優として活躍する賀来さん。「仰げば尊し」や「レンタルの恋」をはじめ、賀来さんとも共演した「今日から俺は!!」などのドラマはもちろん、今年は『町田くんの世界』『タロウのバカ』が公開と立て続けに出演作が世に送り出されている仲野さん。それぞれ役者として、映画やドラマ、舞台などでその個性を発揮。存在感を放っている3人は世代も近くプライベートでも親交が深いのだとか。そんな彼らが今回は俳優という仕事や家族のことについて語り合う。落合さんが出演する映画『HiGH&LOW THE WORST』は現在大好評公開中。「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる同作で、落合さんは凶悪な新チーム「牙斗螺」(キドラ)の金平秀斗役で出演。賀来さんは吉永小百合、天海祐希が共演、絶賛公開中の映画『最高の人生の見つけ方』に出演。余命宣告を受けた2人が同じ病院に入院する12歳の少女の「死ぬまでにやりたいことリスト」を実行するという物語が展開。仲野さんが菅田将暉やモデルのYOSHIらと共演、無戸籍で学校にも通ったことがない若者とその仲間の高校生たちが過酷な現実と向き合っていく様を描く『タロウのバカ』も現在全国公開中。「ボクらの時代」は10月27日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月26日コンプレックスを解消して新しい自分に基本のヘアアレンジにより自分の特徴の活かし、可愛くあか抜けた自分になろうという新刊『似合うが見つかる ヘアアレンジの法則』が発売された。著者は東京都目黒区自由が丘のトータルビューティーサロン「TRENCH jiyugaoka」においてトップスタイリストとして活躍している佐々木拓巳氏で、四六判の192ページ、1,430円(税込)の価格で池田書店より発売中である。基本テクニックだけでいちばん可愛く見せる方法ヘアアレンジをしてみたものの、どこかやぼったいように感じてしまう。また、新しいヘアアレンジに挑戦しても、あか抜けていないように見えてしまうのではないかという心配がつきまとう。そのヘアアレンジが似合っているかどうか、友人などの意見を聞いてみても、最終的には自分自身の判断次第となる。佐々木拓巳氏はヘアアレンジで壁になるのは「自信」だと語る。また、ヘアアレンジでいつもと違う自分になるには勇気が必要だともしており、新刊では自信を持ってヘアアレンジを行うためのアドバイスが掲載されている。掲載されているのはひとつ結び、みつ編み、ハーフアップ、シニヨンの基本テクニック。これらの基本テクニックのみで「自分史上いちばん可愛く見せる方法」が紹介されている。骨格や毛量など、読者ごとに異なる特徴を活かす「自己診断チャート」で、簡単に抜け感のあるアレンジを作る方法がわかるという。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※似合うが見つかる ヘアアレンジの法則 - 株式会社 池田書店
2019年10月22日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。10月6日(日)放送回は内田也哉子、YOU、是枝裕和監督がてい談を繰り広げる。故・樹木希林さんの娘で、『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』で母役・希林さんの若い頃を演じ第31回日本アカデミー賞新人賞を受賞するなど女優としての活動のほか、エッセイスト、翻訳家、音楽活動と多面的な才能をみせる内田さん。ボーカリスト、作詞家、バラエティでの活躍。是枝監督作『誰も知らない』や「ボイス 110緊急指令室」などで女優としての顔もみせるYOUさん。『そして父になる』ではカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞、『海街diary』では第39回日本アカデミー賞の最優秀作品・監督賞をはじめ各賞を総なめにし、『万引き家族』は第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドールを受賞するなど世界的な存在となった是枝監督。今回と次回の本番組では2週にわたりこの3人による語らいの模様をお届け。内田さんとYOUさんは子どもが同じ保育園に通っていた“ママ友”。そしてYOUさんは『誰も知らない』で是枝作品に出演経験があり、是枝監督は『そして父になる』や『海街diary』『海よりもまだ深く』『万引き家族』などの作品で幾度にもわたり、内田さんの母である希林さんと仕事をしてきた。そんな関係性の3人が11年前、希林さんとYOUさん、是枝監督がてい談した場所に集い、子育てや仕事、人生について語り合う。是枝監督最新作『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。是枝監督初の国際共同製作となる同作は、『シェルブールの雨傘』『インドシナ』などのカトリーヌ・ドヌーヴ、『イングリッシュ・ペイシェント』『ショコラ』のジュリエット・ビノシュら世界的名優をキャストに迎えオールフランスロケ、キャストだけでなくスタッフもフランス人のなか、是枝監督がメガホンをとった作品。国民的大女優ファビエンヌが出版した自伝本【真実】、その自伝が母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていく――という物語で宮本信子、宮崎あおいらが吹き替えを担当する。「ボクらの時代」は10月6日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年10月05日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう映画『ブラック法則』のメインビジュアルが到着した。ふたりが演じるのは、さえない青春を生きていた主人公・創楽(佐藤勝利)と、創楽の親友・中弥(高橋海人)。転校してきたヒロイン・希央(モトーラ世理奈)が、生まれ持った栗色の髪を黒く染めるように強要されているのを知り、「ブラック校則をぶっ壊す」と決意する。ちっぽけな自分でも何かを変えることができる、そんなテーマが伺える本作にふさわしく、公開されたメインビジュアルは真っ赤なペイントに上書きされた「明日を、塗り替えろ。」というコピーが印象的なデザイン。ペンキまみれになり、力強く見つめるふたりの眼差しからは、不器用ながらも大きな力に抗い、自由を勝ち取ろうとする姿勢が見える。さらに本作の主題歌がSexy Zoneの新曲『麒麟の子』に決定。“現状を打破して自由をつかもう”というメッセージと、力強いサウンドが心を揺さぶる。また11月1日(金)の劇場公開に先駆けて10月14日(月)より日本テレビにて連続ドラマ、Huluでもオリジナルドラマがスタートするなど、横断的に絡み合うストーリーにも注目が集まる。※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月17日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の9月8日(日)放送回に、俳優の中井貴一と佐藤浩市、監督・脚本家の三谷幸喜が出演する。80年代『ビルマの竪琴』や「ふぞろいの林檎たち」への出演で大人気となり、『嘘八百』『空母いぶき』など現在に至るまで一線で活躍し続ける中井さん。こちらも80年代『南極物語』『敦煌』などで大きく注目されると、『起終点駅 ターミナル』『64-ロクヨン-』前後編、『ザ・ファブル』など話題作、人気作に出演し続ける佐藤さん。「振り返れば奴がいる」「古畑任三郎」などで人気脚本家としての地位を確立。『ラヂオの時間』では監督業にも進出し、大河ドラマ「真田丸」などの脚本のほか『清須会議』『ギャラクシー街道』といった映画では原作、脚本、監督を務める三谷さん。公開を控える映画『記憶にございません!』では出演者と脚本・監督という関係でともに仕事をしているこの3人が、本番組で仕事や人間関係、家族について思い思いに語り合う。中井さん、佐藤さんが出演し三谷さんが脚本と監督を務める映画『記憶にございません!』は三谷さん8作目の映画監督作。史上最悪のダメ総理が演説中に投石を受け記憶喪失に。そのことを知るのは秘書官3名のみ。部下らしき男から「総理の記憶喪失はトップシークレット、我々だけの秘密です」と告げられた“総理”が他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込み、捨て身で自らの夢と理想を取り戻す…という物語。中井さんが総理役で主演、総理をゆするフリーライター役で佐藤さん、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、小池栄子、斉藤由貴、木村佳乃、吉田羊らも共演する。映画『記憶にございません!』は9月13日(金)より全国東宝系にて公開。「ボクらの時代」は9月8日(日)7時からフジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:記憶にございません! 2019年9月13日より全国東宝系にて公開©2019フジテレビ東宝
2019年09月07日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その8月18日(日)放送回に、山口智子、リリー・フランキー、大根仁の“同世代”3人が出演する。連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」のヒロインに抜擢され女優デビュー。その後はトレンディドラマの常連となり、1995年には唐沢寿明と結婚。昨年放送された「BG~身辺警護人~」では「ロングバケーション」以来22年ぶりに木村拓哉と共演したことも話題になった山口さん。『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』の原作者でもありイラストレーター、ミュージシャンに俳優とマルチに才能を発揮。『万引き家族』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど俳優としても実績をあげるリリーさん。『モテキ』『バクマン。』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画から「まほろ駅前番外地」「ハロー張りネズミ」などのドラマ作品、「スチャダラパー」「フジファブリック」「いきものがかり」といった人気アーティストのMVまで多彩に撮り続ける大根監督。実は同世代だというこの3人が今回はそれぞれの仕事や、仕事を取り巻く時代の変化など、“エンタメを発信する側”として考えていることを語り合う。今回のゲスト山口さんが出演中の月9「監察医 朝顔」は現在好評放送中。上野樹里が新米法医学者の万木朝顔役で主演を務め、時任三郎が朝顔の父親を、風間俊介が恋人・桑原を演じている。遺体の“生きた証”を探す父娘たちのかけがえのない日々を描く感涙のヒューマンドラマとなっており、山口さんは上野さんらが在籍する興雲大学法医学教室の主任教授・夏目茶子役で出演する。先日放送された第5話のラストでは、朝顔が結婚、4歳になる娘と万木家で暮らす姿が描かれたが、19日(月)放送回からは5年後に舞台を移した“第2部”がスタートするので、お見逃しなく。「監察医 朝顔」は毎週月曜21時~フジテレビ系で放送中。「ボクらの時代」は8月18日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月17日「グラフ化体重日記」をブラスした改訂版7月22日、ダイエットに対する考え方を変えて痩せようという書籍『改訂版 痩せグセの法則』がエイ出版社から発売された。価格は999円(税込)である。同社は2017年に『痩せグセの法則』を発売しており、新刊はこれに書き込み式の「グラフ化体重日記」を加えたものとなっている。同書は工藤内科副院長の工藤孝文氏が監修を務めている。まずは現在の自分に向き合うこと工藤孝文氏は福岡県みやま市の工藤内科において、ダイエット・コレステロール外来を担当し、その成功率は99.2%だといい、著作も多数、「あさイチ」「ガッテン!」などのテレビ番組でも人気である。工藤氏はダイエット・コレステロール外来において、初診で「自分が太っている原因は何か?」と質問しているという。患者はそれぞれ思いつく原因を答え、その後言い訳を続けるという。工藤氏は痩せられない人たちは、現在の自分に向き合っていないと語る。目標を「1週間で1kg」から「1日143g」に同書によれば、ダイエットしようと考え、厳しい運動を自らに課しているような人は長続きしないという。工藤氏はアスリートの生活のようなダイエットではなく、寺の僧侶が行っているような生活のイメージでのダイエットを勧めている。同書では生活のクセを見直すだけのダイエット法を紹介。おやつをチーズやナッツ類に変え、毎朝、体重を計測し、1日の食事の内容を調整。痩せる目標を「1週間1kg」から「1日143g」に変えるなど、運動を伴わず、すぐに実践できるダイエット法が解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※改訂版 痩せグセの法則 - エイ出版社
2019年08月02日6月30日(日)放送のフジテレビ「ボクらの時代」は、映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』で共演している吉田鋼太郎と坂口健太郎に俳優・笠原秀幸が加わった3人が登場する。蜷川幸雄が演出を手掛けた舞台「オセロー」「ヘンリー四世」「ジュリアス・シーザー」などでその実力が評価され、連続テレビ小説「花子とアン」や「MOZU」「刑事7人」シリーズなどのドラマや『三度目の殺人』といった映画でも活躍。昨年放送の「おっさんずラブ」が大ブームとなり映画版の公開も控える吉田さん。「コウノドリ」シリーズや『海街diary』などで頭角を現し『64-ロクヨン-』2部作では第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞と演技力も高い評価を受けるなか、『今夜、ロマンス劇場で』や「イノセンス 冤罪弁護士」などでさらに役柄の幅を広げている坂口さん。「獣医ドリトル」や『天地明察』などの数多くの作品に出演することで実績を重ね、『ジャッジ!』『君と100回目の恋』『斉木楠雄のΨ難』など多彩に仕事をこなす笠原さん。今回は坂口さんと笠原さんが“兄貴的存在"として慕う大先輩・吉田さんと共に俳優という仕事、プライベート、恋愛についてなどを思い思いに語り合っていく。今回出演した吉田さんと坂口さんがW主演、累計アクセス数1,000万超えの大人気ブログを映画化した『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』がTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて絶賛公開中。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。だが、父はそれが息子であることを知らない――。息子が父親の本音を知るために計画をした、その感動の実話を息子・岩本アキオ役に坂口さん、父・岩本暁役に吉田さんを迎え、アキオの会社の同僚・里美役に佐久間由衣、アキオの妹・美樹役に山本舞香、アキオの会社の先輩・吉井役に佐藤隆太、アキオの母親役に財前直見と豪華キャストで映画化した。吉田さん、坂口さん、笠原さんが語り合う「ボクらの時代」は6月30日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年06月29日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うドキュメンタリー「ボクらの時代」。その5月19日(日)放送回に俳優・東出昌大、小手伸也、脚本家の古沢良太の3人がゲスト出演する。『桐島、部活やめるってよ』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると連続テレビ小説「あまちゃん」「ごちそうさん」への連続出演で広く知られるようになり大河ドラマ「花燃ゆ」や『デスノート Light up the NEW world』をはじめ、最近では『寝ても覚めても』や『ビブリア古書堂の事件手帖』なども好評だった東出さん。舞台を経て大河ドラマ「真田丸」で注目され、昨年の「コンフィデンスマンJP」で演じた五十嵐役が大きな話題に。するとそこからは「ハゲタカ」に「SUITS/スーツ」と連続でドラマに出演。この春から放送されている日曜劇場「集団左遷!!」に連続テレビ小説「なつぞら」といまや引く手あまたの小手さん。『ALWAYS 三丁目の夕日』『キサラギ』などを手掛けたことで評価を集め、『探偵はBARにいる』や「鈴木先生」「リーガル・ハイ」などの人気シリーズを世に送り出したほか『エイプリルフールズ』や『ミックス。』などの映画も好評の古沢さん。今回は現在公開中の映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』に出演している東出さんと小手さん、そして同作の脚本を手掛ける古沢さんの3人が“共演”。俳優としての視点、脚本家としての視点、それぞれの目線から同作を軸に語り合う。『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は“欲望”や“金”をテーマに、一見平凡で善良そうな姿をしたダー子&ボクちゃん&リチャードという3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など…毎回様々な業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる、痛快エンターテインメントコメディーである「コンフィデンスマンJP」を映画化するもの。長澤まさみがダー子を、東出さんがボクちゃんを、小日向文世がリチャードをそれぞれ演じ、小手さんがダー子をなんだかんだで助ける五十嵐に扮するほか、江口洋介、岡田義徳、桜井ユキ、佐津川愛美、前田敦子、小池徹平、佐藤隆太、三浦春馬、竹内結子といった面々が顔を揃えた。『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は現在絶賛公開中。「ボクらの時代」は5月19日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月18日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の5月12日(日)放送回に橋本環奈、きゃりーぱみゅぱみゅ、最上もがが登場。プライベートでも親交がある3人は何を語る!?小学生時代に地元福岡の事務所に所属、子役モデルやアイドルとして活動しているなかで、ある1枚の写真が大きな注目を集め一躍全国区の話題に。学業を続けながら『暗殺教室』シリーズや『セーラー服と機関銃-卒業-』『ハルチカ』などの作品で着実に実力を磨くと、その才能が開花。『銀魂』シリーズに『斉木楠雄のΨ難』『十二人の死にたい子どもたち』などの映画から「今日から俺は!!」まで出演作がいずれも大ヒットする女優へと成長を遂げた橋本さん。雑誌のストリートスナップをきっかけに読者モデルとして活動、2011年にCDデビューするとMVが世界的注目を集め、原宿カルチャーのポップアイコンとして国内のみならず世界から憧れの的となったきゃりーさん。近年はナチュラルなスタイルも披露し新たな魅力を発信している。アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバーとしてデビュー。アイドル活動をしつつグラビアなども披露、独自の美意識やセンスで男女両方から熱烈な支持を集めると、『闇金ウシジマくん』シリーズや「重版出来!」「海月姫」などの作品で女優として演技にも意欲的に取り組む最上さん。橋本さん、きゃりーさん、最上さんはプライベートでも出かけるほど仲良しだという。そんな3人が繰り広げるノンストップガールズトークをお楽しみに。今回出演した橋本さんは映画最新作『キングダム』が全国東宝系にて絶賛公開中。紀元前245年、春秋戦国時代の「秦」を舞台に、山崎賢人演じる戦災孤児の少年・信が、吉沢亮演じる後の始皇帝となるえい政と天下取りに挑んでいく物語で、本郷奏多、長澤まさみ、大沢たかおらも出演。橋本さんは鳥を模した不思議な蓑を被った、山民族の末えい、河了貂を演じている。最上さんは5月13日(月)からメ~テレで放送開始となるドラマ「ヴィレヴァン!」に出演。いまや全国展開する「ヴィレッジヴァンガード」を舞台にしたストーリーが展開する。「ボクらの時代」は5月12日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月11日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その3月31日(日)放送回に佐々木希、柳葉敏郎、藤あや子の3人が出演する。地元秋田でショップ店員をしていた際にスカウトされ、「PINKY」「non-no」「with」など雑誌のモデルとして活動するとともに、「怪盗ロワイヤル」や「ファースト・クラス」『呪怨 -ザ・ファイナル-』などで女優業にも進出。2016年放送、翌年映画化された「THE LAST COP/ラストコップ」シリーズやや『東京喰種 トーキョーグール』「デイジー・ラック」などのドラマ、映画で女優として広く認知される一方、昨年9月には第1子を出産、母として新たな道を歩み出し、3月5日に書籍「希んちの暮らし」をリリースしたばかりの佐々木さん。80年代、「一世風靡セピア」としてパフォ-マンス活動も行いながら、トレンディドラマ全盛期には「ハートに火をつけて!」「キスの温度」などでトレンディ俳優として人気に。その後90年代に入ると室井慎次役を演じた「踊る大捜査線」シリーズが大ヒット。また長寿シリーズとなった「コード・ブルー」などで日本を代表する俳優としての地位を確立した柳葉さん。1987年にデビュー、89年にはいまの芸名で再デビューし、1992年には「こころ酒」が大ヒットし第43回NHK紅白歌合戦に初出場を果たすと、その後は紅白の常連に。日本演歌界の代表的存在として多くのファンに愛されるとともに、大河「北条時宗」や朝ドラ「まれ」などのドラマ出演経験もある藤さん。佐々木さんのインスタグラムでも話題になった「秋田県人会」のメンバーであるこの3名が集結、モデル、俳優、歌手とそれぞれ違う分野を軸に多彩に活躍する3人が、地元の秋田への思いや仕事、家族の話題など多岐にわたり語り合ってくれる。同郷という絆で結びつく3人はどんなトークを展開するのか?「ボクらの時代」は3月31日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年03月30日「anan」2145号3/27水曜日発売『色気の法則』特集です。表紙に登場していただいた、SixTONESのみなさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部今話題のあのグループが表紙初登場。撮影日に起きた奇跡とは!?皆さん、お待たせいたしました! ジャニーズJr.のSixTONES(ストーンズ)がanan表紙初登場です。デビュー前ながらすでに人気沸騰中、ワイルドでセクシーなパフォーマンスが大評判。まさに今回の「色気の法則」という特集にぴったりな6人です。今回の撮影テーマは、“アーティストの色気”。普段はノリのいい男の子たちだけど、ステージ上では魂を込めた歌とダンスで魅せるSixTONES。そんな彼らの魅力を最大限に引き出す写真を撮るべく、それぞれのスタッフが準備をして臨みました。撮影は、ソロカットからスタート。皆さんカメラの前に立つと、それまでの雰囲気から一変。表情はもちろんですが、まなざし、息遣い、手の仕草など、細部まで訴えかけてくるものが。皆さんのあまりの変容っぷり、そして見事なまでの色気に、スタッフ一同大興奮! ソロカット撮影後、モニターを見つめる髙地さんの姿が。真剣にチェック中? と思いきや、「いや〜恥ずかしいですね(笑)」とくしゃっと照れ笑い。いつもの気さくな髙地さんに戻った瞬間でした。そして、ここで事態は予期せぬ方向に! 実は撮影当日、東京では珍しく雪がちらつく空模様。するとカメラマンから「外で撮ったら、絶対的にカッコいいショットになる」という提案が。とはいえ外は凍えるような寒さ。外で薄着で撮影するのはやっぱり無理、と誰もが思ったその時。後ろから、松村さんが「俺ら雪、好きです」と一言。それを聞いた他のメンバーも、「外で撮るの、全然いいっすよ」(田中さん)、「でも川に入るのだけは勘弁してくださいね(笑)」(ジェシーさん)と快諾いただき、急遽雪景色の中で撮影することになったのです!いざ外に出てもらうと、あまりに寒くて逆にテンションが上がったのか、大声を発しだす6人。寒いだろうな…と思いつつ、わちゃわちゃ声を掛け合う6人に、運動部が冬に外練を頑張っている様子を重ねてしまいました。皆さんの頑張りのおかげで、映画のワンシーンのようなとても素敵なお写真に。「外での撮影OKです」と声がかかると、我先にと室内に向かって猛ダッシュ。みんなで丸くなってストーブを囲み、仲良く暖まっていました。SixTONESの魅力のひとつとして忘れてはいけないのが、やっぱりトーク。撮影当日も、彼らのサービス精神は爆発。ミュージカルが大好きな京本さんは、その話になると突然早口&ちょっと前のめりな語り口に!(笑) そして森本さんは、色気Questionの《色気たっぷりで、anan読者へのメッセージを一言!》という質問にとにかく苦心。「あ〜どうしよう〜」「どんなことなら喜んでくれるかな」と悩みに悩んで、なんと20分が経過(笑)。たっぷりと時間をかけて考えられたメッセージは、ぜひ本誌でチェックしてくださいね!撮影終了後、たくさんのカット数を重ねて疲れているはずなのに、皆揃って「ありがとうございました」と深々お辞儀。どこまでも礼儀正しく、気持ちの良いSixTONESさんでした。ワイルドさも美しさも、彼らの魅力を存分に詰め込んだ表紙とグラビアページ。大人の色気を感じずにはいられないドキッとするカットも?! ぜひ本誌を手にとって、彼らのとめどない輝きをご覧ください!(A)
2019年03月26日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。その3月10日(日)放送回に放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で共演中の竹内結子、水川あさみ、斉藤由貴が登場する。連続テレビ小説「あすか」のヒロインに抜擢されると『黄泉がえり』『チーム・バチスタの栄光』「ストロベリーナイト」などの作品で大人の魅力を放つ女優へと成長。最近も大河ドラマ「真田丸」に「A LIFE~愛しき人~」『旅猫リポート』などで活躍する竹内さん。「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズに「のだめカンタービレ」などで注目されると大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」の初役や「シェアハウスの恋人」などではメインキャストとして作品を引っ張る存在に。大河ドラマ「西郷どん」も好評だった水川さん。初代「スケバン刑事」麻宮サキを演じ主演、『トットチャンネル』『恋する女たち』でアカデミー賞を受賞。「火曜サスペンス劇場」などでの活躍を経て近年も「カンナさーん!」『氷菓』『いぬやしき』などコンスタントに出演を続ける斉藤さん。今回は3月14日(木)の放送で最終回を迎える「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」で共演中の3人が、ドラマに関する事柄はもちろん、デビュー当時の思い出から女優という職業について、プライベートの話までを語り合う。「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」は危機管理専門の弁護士チームの活躍を描く作品で、竹内さんが危機管理専門の異色弁護士・氷見江を、水川さんが氷見の右腕にして友人のような存在でもある与田知恵を、2人を支える弁護士事務所のバツイチ子持ちの凄腕ハッカー・真野聖子を斉藤さんが演じている。そのほか中川大志が端麗な容姿と華麗な経歴を持ちながら“ドジっ子”な駆け出し弁護士・藤枝修二役で、バカリズムが氷見らが所属している大手法律事務所の副所長・鈴木太郎役で、泉里香が氷見とネタをやり取りし合う週刊誌記者・東堂裕子役で、山本耕史が氷見と親しい間柄な模様の政治家・吾妻涼介役で出演。前々回のラストで視聴者に愛された“氷見与田コンビ”が崩壊、3月7日放送の9話では吾妻の疑惑を巡り両者が対決する展開に。注目の最終回は3月14日(木)22時~フジテレビ系で放送。「ボクらの時代」は3月10日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年03月09日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。その2月24日(日)放送回に映画『マスカレード・ホテル』で主演を務めた木村拓哉、共演の長澤まさみ、監督の鈴木雅之の3人が出演する。1991年「SMAP」としてCDデビューを飾ると「あすなろ白書」「若者のすべて」などで人気が爆発。「ロングバケーション」「ラブジェネレーション」「HERO」など大ヒット作を連発し、『武士の一分』『無限の住人』など幅広い役柄をこなす俳優へと成長を遂げた木村さん。東宝「シンデレラ」オーディショングランプリからティーン誌モデルなどで活動し、『涙そうそう』やドラマ「セーラー服と機関銃」などで注目されると『モテキ』『海街diary』などの作品で実力派女優として評価を受け、『50回目のファーストキス』『銀魂』など幅広く活躍する長澤さん。木村さんとは「ロングバケーション」や「HERO」などで20年来の付き合いがあり、「古畑任三郎」「ショムニ」など数々の人気シリーズも手掛け、『プリンセス トヨトミ』『本能寺ホテル』などの映画でも知られる鈴木監督。今回は大ヒット公開中の『マスカレード・ホテル』を生み出した3人が集結。デビュー当時の思い出や、常に世間からの脚光を浴びるようになってからのプレッシャーとの向き合い方、自身の作品についてなどを独自の視点で思い思いに語り合っていく。木村さんと長澤さんが初共演した『マスカレード・ホテル』は東野圭吾の人気原作の映画化作品。連続殺人事件を解決するためにホテルに潜入するエリート刑事・新田浩介を木村さん、そして、新田と共に事件の真相に迫る優秀なホテルマン・山岸尚美を長澤さんが演じ、次々と現れる素性の知れない宿泊客を疑う新田と、ホテルマンとしてお客様を信じる山岸という立場も性格も正反対な“水と油”の異色バディがホテルという非日常の特殊な空間で巻き起こる難事件に挑んでいく…というストーリー。『マスカレード・ホテル』は大ヒット公開中。「ボクらの時代」は2月24日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)■関連作品:マスカレード・ホテル 2019年1月18日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2019 映画「マスカレード・ホテル」製作委員会 Ⓒ 東野圭吾/集英社
2019年02月23日中国ドラマ市場でいま最も注目される若手俳優リウ・ハオランの初主演ドラマ「最上のボクら with you」のDVDが、5月1日(水)から順次リリースされることが決定した。本作は、中国のドラマ評価サイト「豆瓣(Douban)」で高評価の8.8を獲得し、最高評価の五つ星が評価者の約55.2%を占めるなど、その面白さと人気ぶりでほかの中国青春ドラマを圧倒的に突き放すトキメキ無限大の傑作ドラマ。初主演したリウ・ハオランといえば、大ヒット中国時代劇「琅ヤ榜<弐>~風雲来る長林軍~」への出演や映画『僕はチャイナタウンの名探偵2』では妻夫木聡と共演するなど、いま話題のトップクラス若手俳優。今作では、大人びた甲冑姿とは違った彼のフレッシュな一面を披露しており、華流ドラマファン必見となっている。また、ちょっぴりドジで、ダメっこキャラのヒロインを演じるのは、キュートで爽やかなルックスだけでなく、宮廷女官に女子高生、そしてアート系キャリアウーマンと、様々な役を演じ分ける中国青春ドラマ界のNEWプリンセス、タン・ソンユン。“秀才男子”と“落ちこぼれ女子”の初恋が、“問題児”との出会いで三角関係に発展。大人女子も思わず共感してしまう少女マンガの王道のようなキュン萌えシーンは、危なっかしくも切なく、クセになる面白さが盛りだくさん。物語の中では、思春期の“誰にも言えない秘密”や主要人物以外の恋愛模様も描かれており、笑って泣いてぶつかりあうエモーショナルなストーリーに。そんな登場人物たちの姿に自分を重ねて応援したり、胸を熱くしたりする人が続出しそうだ。■あらすじ平凡な女の子の耿耿(ゴン・ゴン)は、ラッキーなことに名門・振華高校に合格。入学式当日、“秀才”余淮(ユー・ホワイ)と出会い、ひょんなことから隣り同士の席になる。優秀な同級生たちに比べ、学力が劣る耿耿の高校生活には数々の危機が待ち受けていて、何をやっても失敗ばかり、早くも“落ちこぼれ”になってしまう。おまけに父親の再婚が決まり、家と学校の両方で苦難に直面し、ひとり思い悩むように…。不器用な耿耿を、いつも隣りで気にかける余淮。耿耿もそんな余淮の優しさに心惹かれていくが、耿耿と余淮の間に割って入る“問題児”の出現で、まさかの恋の三角関係が勃発!恋に勉強に、トラブル続きの毎日だが、個性豊かなクラスメートたちに助けられ、耿耿は次第に自分の居場所をみつけていく。やがて迎えた大学受験の季節。耿耿が親友たちと離れる悲しみを乗り越えた矢先、余淮が突如耿耿の前から姿を消してしまう…。10年後、すっかり大人の女性になった耿耿は、その切ない真相を知ることになるのだった。(text:cinemacafe.net)
2019年02月15日夏菜さん主演の『人生が楽しくなる幸せの法則』(日テレ系)がスタートしましたね。原作は、お笑いコンビ「相席スタート」山﨑ケイさんの著書『ちょうどいいブスのススメ』(主婦の友社)です。冴えない女性3人が神様の指南を受け、恋愛も仕事もスマートにこなせる「ちょうどいいブス」を目指すというストーリー。彼女たちは決して「顔の造詣ブス」ではないのですが、人生がうまくいかない「生きざまブス」なのです。■最初の一歩は向き合うことレクチャーを受けるのは、商社の総務部に勤務するOL3人。「自己表現下手くそ女子」中川彩香(夏菜さん)「融通が利かない女子」木原里琴(高橋メアリージュンさん)「開き直り女子」皆本佳恵(小林きな子さん)山崎ケイさん演じる「ちょうどいいブスの神様」は、彼女たちにこう言い渡します。「自分がブスであることを認めて、初めてスタートラインに立てる」確かに自分の問題点と向き合い、現実を受け入れ、改善しなければ、自分を変えることはできません。ただ、そもそも男性が惹かれる「ちょうどいいブス」って…?今回はそんな、男性にモテる「ちょうどいいブス」の実態に迫ります!■美意識における男女の違い麗しいものに心惹かれるのは男女ともに変わりませんが、女性と男性とでは追及する「動機」が違います。女性には自分が理想とする「美」があり、それを実現して、さらに同性に評価されたいとの願望があるのです。例えば、女性のステイタスとしてネイルがあり、これは男性へのアプローチよりも、装いたいという「自己満足」のためにされるもの。男性の目を意識した行動ではない場合がほとんどです。一方、男性は、ファッションにおいて女性の目を意識していることが多く、そういう男性にとっては自分を装うことイコール女性へのアプローチ。魅力的だと思ってもらいたい、という願望によって行動しています。つまり、気になる男性の好みに寄せたファッションをすると、相手はそれを「自分へのアプローチ」と捉えてくれやすいのです。とはいえ、相手の好みを意識しすぎて似合いもしない格好をするのは「イタイ」し、それを自ら主張するのはあざとすぎます。自分の個性を活かしつつ、ワンポイントかツーポイント、相手の好みをさりげなく取り入れるくらいが、ささやかなアピールになるのではないでしょうか。■心の距離感を操作する男女ともに、100%見た目だけで恋愛をするわけではありません。内面の見せ方も、男性の心を捉えるためには非常に大きな要素といえるでしょう。ここで重要なのは、お互いの「心の距離感」。対人魅力が高い人に多い要素として、「無条件の承認」があります。相手の人となりを知って、その中に潜む価値観をとにかく受け入れ、同意してあげるのです。もちろん、自分と違うなと感じることは多々あるはず。だからといって頭ごなしに否定はしないで。それがその人の生き方なのです。相手なりの意味がそこにあるのだ、と理解して受容しましょう。人は自分の中のネガティブな部分をも評価してくれる相手に、強い親近感を抱くもの。それによってその人はあなたのことを「本当に腹を割って話せる相手」と認識し、信頼を抱くようになります。そうなったら、次に重要なのは「独占欲求を抱かない」こと。好きな人を独り占めしたいでしょうけれど、そこはあえて自分を律して、一定の距離を作りましょう。執着を見せないことが相手の執着心を高め、さらに「依存性が高くない」ことを相手にアピールできるのです。■まとめ男性にモテる「ちょうどいいブス」の実態、ご理解いただけましたでしょうか。誰にでもモテる必要はありません。意中の男性の心を正確に射とめられるのが、本当に「素敵な女性」だと思います。相手にとっての「ちょうどいい存在」になれるよう、努力を重ねてみてくださいね。
2019年01月12日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の11月25日(日)放送回は、池松壮亮、蒼井優、太賀の3人が登場。注目の俳優たちが語り合う。2003年、ハリウッド映画「ラストサムライ」で映画初出演、世界に鮮烈な印象を与えると、映画『鉄人28号』では1万人を超えるなかから主人公・金田正太郎役に抜擢され映画初主演。2014年には『海を感じる時』『紙の月』『ぼくたちの家族』で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞、キネマ旬報ベスト・テンなどの各賞を総なめに。最近も『万引き家族』『散り椿』などでその実力を高く評価される池松さん。岩井俊二監督作『リリイ・シュシュのすべて』で映画初出演、映画『フラガール』の演技で日本アカデミー賞、ブルーリボン賞などを受賞し実力が認められると、映画『おとうと』で山田洋次監督作に初出演、その後も『東京家族』『家族はつらいよ』など山田監督作に多数出演するほか、放送中の「このマンガがすごい!」でのナビゲーターぶりも話題を呼んでいる蒼井さん。『ほとりの朔子』『男子高校生の日常』などへの出演でTAMA映画賞・最優秀新進男優賞を受賞、2016年放送の「仰げば尊し」で演じた村上虹郎、北村匠海らとともに演じた不良少年役で注目を集めると、「レンタルの恋」や先日公開された『母さんがどんなに僕を嫌いでも』などに出演。また放送中の「今日から俺は!!」でみせる大らかでおバカな番長ぶりも評判を呼んでいる太賀さん。池松さんは2002年に子役としてデビュー。NHK福岡放送局が制作したその作品で共演したのが当時17歳の蒼井さんだったという。そんな池松さん、蒼井さんとこれまで映画やドラマで多数共演してきた太賀さんという、普段テレビではあまり見ることのできない3人の共演とスペシャルトークをお見逃しなく。池松さんと蒼井さんは24日より公開された映画『斬、』で共演。250年にわたり平和が続いてきたが開国するか否かで大きく揺れ動く江戸時代末期の農村を舞台に、時代の波に翻弄されるひとりの浪人と彼に関わる人々を通して、生と死の問題に迫る同作。池松さんが文武両道で才気あふれる浪人を演じ、蒼井さんはその浪人の隣人である農家の娘を演じる。また塚本晋也監督が脚本、撮影、編集、製作そして出演までこなし時代劇に初挑戦することも話題となっている。また太賀さんは出演作『来る』が12月7日(金)より全国東宝系にて公開。岡田准一が主演を務め黒木華、小松菜奈、松たか子、妻夫木聡らと共演する。「ボクらの時代」は11月25日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年11月24日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」の10月28日(日)放送回に女優の倉科カナと桜井ユキ、小野ゆり子が出演。同世代の3人が女優の仕事への想いや結婚観を語る。今回のゲストの倉科さんは18歳で女優デビュー。2009年に連続テレビ小説「ウェルかめ」のヒロインに抜擢されブレイクすると、「Mother」「私が恋愛できない理由」などに出演。“ドロキュン”ドラマとして話題を呼んだ「奪い愛、冬」から将棋の世界を舞台にした『3月のライオン』まで幅広い作品で多彩な役柄を演じ分け、第一線で活躍し続ける女優だ。今回倉科さんと共に出演するのは『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」や『娼年』などに出演する桜井さん、「彼氏をローンで買いました」「GIVER 復讐の贈与者」などに出演する小野さん。3人は2017年放送の「感情8号線」で共演したことから友人になったという。番組では倉科さんが朝ドラ出演時代、何か月も撮影を続け自身の役柄が出来上がってきた頃、「これはすごく大切」だと思っていたセリフを監督に書き換えられてしまい、それに納得できず“衝突”した経験などを告白。「客観的に見て自分には個性がないと思っている」と語り「自分に色がないからいろんな色に変化できる」「役がないと生きてる感じがしない」など自らの演技観について話す場面も。また「特撮にハマって戦隊モノを2年分、100話まとめて見た」ことや、いまでも1日5回は電話するという母親との関係まで様々な話題が展開。友人同士だからこそのリラックスしたムードで繰り広げられるトークをお見逃しなく。今回のゲスト、倉科さんが出演する映画『あいあい傘』は、25年前に姿を消した父を探す主人公・さつきを倉科さんが演じている。市原隼人、立川談春、原田知世らの共演で、逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語を描く作品。自らと似た境遇だと語る主人公を自然体で演じた倉科さんの演技に注目だ。映画『あいあい傘』は現在絶賛公開中。「ボクらの時代」は10月28日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月27日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。10月21日(日)のオンエアは映画『億男』で主演を務める佐藤健と高橋一生、同作の原作者・川村元気が語り合う。「ROOKIES」「メイちゃんの執事」などで人気若手俳優として注目され、その後『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』などを大ヒットさせたほか、最近では同時期に放送された朝ドラ「半分、青い。」と「義母と娘のブルース」で全く違う役柄を演じ分け、その演技力も高く評価される佐藤さん。毒舌総理秘書を演じた「民王」で注目されると、昨年はTBS系「カルテット」やNHK大河「おんな城主 直虎」、朝ドラ「わろてんか」に月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などバラエティに富んだ作品に出演、広い年代にわたる支持を獲得。この秋放送の「僕らは奇跡でできている」も話題を呼んでいる高橋さん。映画プロデューサーとして『電車男』『モテキ』、250億を超える興収を記録した『君の名は。』などを手掛けるほか、作家としても「世界から猫が消えたなら」が130万部突破、映画化もされるなど、多方面で活躍する川村さん。映画『億男』が結びつけたこの3人が本番組に出演、同じ作品にそれぞれの立場から関わった彼らのてい談は必見だ。映画『億男』は2015年「本屋大賞」ノミネート、累計発行部数76万部突破の川村さん原作の話題作を大友啓史監督が映画化。ある日突然3億円の宝くじに当選した主人公が、その後の人生について大学時代の親友の億万長者に相談するも、その親友は3億円と共に姿を消す…という物語で、宝くじに当選する主人公・一男を佐藤さんが、その親友で起業して億万長者になった九十九を高橋さんが演じるほか、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカらが共演する。『億男』は全国東宝系にて絶賛公開中。「ボクらの時代」は10月21日(日)7:00~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月20日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合う「ボクらの時代」。その10月14日(日)放送回に俳優の井浦新、成田凌、奥田瑛二が登場。20代、40代、60代を代表する3人が語り合う。1998年、是枝裕和監督作『ワンダフルライフ』で役者としてデビュー。その後「HiGH&LOW」シリーズや「アンナチュラル」などの演技で大きな注目を集める井浦さん。モデルとして活躍する傍ら2014年に俳優デビューし、大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」や『コード・ブルー』シリーズなどで若手の筆頭株となった成田さん、『64 -ロクヨン-』前後編や「大貧乏」など数々の作品に出演する奥田さん。それぞれ20代、40代、60代の代表的な存在として精力的に活動する3人だが、今年3月に公開された映画『ニワトリ★スター』で共演している。同作は主人公のくたびれた大麻の売人・草太役を井浦さんが演じ、全身タトゥーの赤髪モヒカン色欲狂いの若者・楽人役に成田さん、草太の父親役で奥田さんが出演。井浦さんと成田さんは同作での役作りのために共同生活をした間柄だという。同じ作品でつながり関係性を持った共演者たちが再び集まり語り合う今回の「ボクらの時代」。果たしてどんなトークが展開されるのか、ファンならずとも注目の30分になりそう。井浦さんの映画最新作となる『止められるか、俺たちを』は現在公開中。井浦さんが師匠と仰ぐ故・若松孝二監督率いる“若松プロダクション”を舞台にした物語で、井浦さんが若松監督役で出演。主演には門脇麦を迎える。また成田さんは出演作『ビブリア古書堂の事件手帖』が11月1日(木)より、『スマホを落としただけなのに』が11月2日(金)よりそれぞれ公開となる。『ビブリア古書堂の事件手帖』は過去にはドラマ化もされた人気コミックを原作に、黒木華と野村周平のW主演で映画化。成田さんはマンガ専門のネット販売を行う青年・稲垣を演じる。『スマホを落としただけなのに』は2017年に「このミステリーがすごい!」大賞の“隠し玉”として発売された同名小説をベースに、北川景子主演で身近な落とし穴に潜む現代の新たな恐怖を描くサイバーミステリー。北川さん演じる麻美が頼るセキュリティ会社勤務のSE、浦野善治を成田さんが演じている。また奥田さんは岡田准一と西島秀俊が共演、現在公開中の『散り椿』に出演している。「ボクらの時代」は10月14日(日)午前7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年10月13日9月30日(日)放送のフジテレビ系「ボクらの時代」は急きょ予定を変更して、先日享年75歳で惜しまれながら逝去した女優・樹木希林さんの追悼特別企画をオンエア。これまでに樹木さんが本番組に出演した映像を再編集し“特別版”としてお届けする。1943年、東京に生まれた樹木さんは文学座の研究生を経て、1973年に内田裕也と結婚。70年代には人気ドラマ「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」で人気になると1977年、樹木希林に改名。「ムー」「ムー一族」の挿入歌「お化けのロック」と「林檎殺人事件」で当時トップアイドルだった郷ひろみとデュエットすると、「林檎殺人事件」では音楽番組「ザ・ベストテン」で12週連続ランクイン&4週連続1位を獲得。その後も今日に至るまで数々の作品に出演。『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』『わが母の記』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を、『半落ち』『悪人』では最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞したほか、『あん』では日本人女優初となるアジア太平洋スクリーンアワードも女優賞を受賞。その演技は国内のみならず世界でも高く評価された。かねてから全身がんを公表していた樹木さんだが9月15日に自宅で家族に見守れながら息を引き取った。今回は2008年6月22日と29日に放送された「樹木さん×YOU×是枝裕和」、2016年5月15日に放送された「阿部寛×樹木さん×是枝裕和」、2017年5月21日に放送された「橋爪功×小林稔侍×樹木さん」の計4回分の放送を再編集。フジテレビの塩田千尋プロデューサーは「いつも自然体で周囲の方たちに接しているお姿と言葉は番組にとっても宝物。感謝と追悼の思いをこめて今回の企画となった」と今回の特別版について説明。また「最後のご出演となった昨年5月、収録でも仰っていましたが“次いつ会えるか分からない、これが最後かもしれない”と、撮影が終わっても名残惜しそうに小林稔侍さんといつまでもお話しされていました」と収録時をふり返ってコメントしている。「ボクらの時代」は9月30日(日)7:00~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月29日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。9月2日(日)放送回では映画『寝ても覚めても』で共演した東出昌大、渡辺大知、瀬戸康史の3人が語り合う。1988年生まれ、モデルとしてパリ・コレにも出演、世界の舞台で活躍した後映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー、日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞すると『アオハライド』のような青春ラブストーリーはもちろん、「あなたのことはそれほど」では男の狂気を体現、「コンフィデンスマンJP」ではコメディセンスも花開かせるなどまだまだ可能性を広げている東出さん。1990年生まれ、ロックバンド・黒猫チェルシーのボーカルとしてメジャーデビュー。並行して俳優としても映画『色即ぜねれいしょん』に初主演、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、その演技力も評価され、2015年には『モーターズ』で映画監督デビューも果たすなどマルチな面もみせる渡辺さん。1988年生まれ、「仮面ライダーキバ」で主演に抜擢されると朝ドラ「あさが来た」や「HOPE~期待ゼロの新入社員~」「先に生まれただけの僕」などで着実に注目を集め、今年1月クールの「海月姫」では美しすぎる女装姿が大きな話題となった瀬戸さん。映画『寝ても覚めても』で共演したことをきっかけに今ではプライベートでも親交があるという同世代の3人が今回、カメラを意識せず自然体で語らう。今回本番組でトークを繰り広げた東出さん、渡辺さん、瀬戸さんの3人は公開中の映画『寝ても覚めても』で共演中。東出さんが顔は同じだがタイプの違う2人の男性を演じる本作。大阪に住む21歳の朝子は青年・麦(バク)と運命的な恋に落ちる。しかし彼はある日忽然と彼女の前から姿を消す。2年後、東京に引っ越した朝子は麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。戸惑いながらも亮平に惹かれていく朝子だが……というストーリー。「ボクらの時代」は9月2日(日)7時~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年09月01日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その7月29日(日)放送回に歌手の青山テルマ、タレントの木下優樹菜、芸人・女優のブルゾンちえみが出演する。2007年にメジャーデビューすると、インスタグラムのフォロワーが90万人を越えるなど同世代の女性からカリスマ的支持を得て、ニューアルバム「HIGHSCHOOL GAL」もリリースしたばかりの実力派アーティスト、青山さん。バラエティでのキャラが大人気となり、その後お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史と結婚。現在はタレント・モデル・アパレルブランドのプロデューサーとして、2人の娘の母として多忙な日々を送る木下さん。2017年、「ブルゾンちえみ with B」として披露したキャリアウーマンネタで大ブレイク。ドラマで女優デビューも飾り、マルチに活躍するブルゾンさん。それぞれ違う分野で活躍する3人が、出会ったきっかけや意外な共通点などについて語り合う。青山さん同様、木下さん、ブルゾンさんともに多数のフォロワーを持つインスタグラマーだけに、そのSNSにまつわるトークに期待が高まるところ。さらに若い頃の仲間やライバル的存在、転機となった仕事などの話題に加え、3人の座右の銘や、ブルゾンさんの大流行した「35億」のフレーズなど「ヒット作」を持ったがゆえの苦労、さらに「“好きなこと“を仕事にするのは幸せなことなのか?」など多岐にわたるテーマでトークが展開。木下さんが結婚をするきっかけになった出来事など「結婚」「家族」にまつわる話題まで幅広く3人がフリートークする。「ボクらの時代」は7月29日(日)7時からフジテレビで放送。(笠緒)
2018年07月28日番組プロデューサー・増本 淳さんが明かす、大人気ドラマの“ヒットの法則”。『コード・ブルー』で描きたかったこと。目指したのはリアル。でも、放送開始当初はクレームの嵐!「それまでの医療ドラマは、紋切り型の天才ドクターが主役でした。けれど、実際の医師は私生活で欠点もあれば、もっと人間くさいもの。だからこそ魅力的に思えるわけで、そこを描きたかったんです」そんな増本さんの思いから、『コード・ブルー』は生まれた。「取材を始めた12年前、周りの若者の多くは、能力はあるのに失敗が怖くてやりますと名乗り出ないタイプだった。そんな若者を主役にしたくて、最初に浮かんだキャラが白石。一方、そんな白石を刺激し、成長させるための当て馬として必要だったのが“俺にやらせろ”と手をあげる藍沢でした」実は当初、他でもナイーブな役が多かった山下(智久)さんを白石役に考えていた。ところが…。「実際に山下くんに会ったら、武骨で野心家な青年だった。そこで、世間的な彼の線の細いイメージを剥がすならこのドラマだ、と山下くんを藍沢役に。何にも染まれる“白”を名前につけた白石は、イメージにぴったりの新垣(結衣)さんにオファーをしました」各シーズン、その期の最高視聴率を獲ってきた本作だが、実は放送開始当初はクレームの嵐だった。「ピアスした医者や、重症患者ほど面白いから自分が手術したいと言う医者なんていないって、ボロカスに言われて(笑)。でも、それが取材で知った現場のリアル。清廉潔白で自己犠牲の塊みたいな医者なんて実際はいないんです。『医龍』も手掛けた1st、2ndの脚本家の林(宏司)さんとさんざん悩んだけど、僕らはカウンターでいい、と独自路線を貫くことにしました。結果、最初に肯定してくれたのは本職のお医者さんたち。そこから徐々にみなさんに受け入れてもらえるようになりました」そんな増本さんに、本作の人気の理由を分析していただきました。ヒットの法則【1】ストーリーではなく、キャラクターが主役の作品「物語ありきにすると、完結した時に続きを観たいという情熱は冷めてしまう。だからこそ、人を一番大事に描きたいと思いました」特定のテーマを設けるのではなく、5人の主人公の人生そのものを主観にすれば、物語に終わりはなく、観客は長く愛してくれる。それが、増本さんの考えだった。「例えば、今も藍沢はどこかの手術室でメスを握っている気がする。あいつ今何してるの?医者になって忙しいらしいよ、って懐かしい同級生を思う感覚です。自信家で野心的な藍沢、真面目で自己主張が苦手な白石、向こう見ずで感情的で、でも一番みんなを思っている緋山、医者家系ながら医者になれず、自他ともに厳しい冴島、調子に乗りやすく重圧に弱い藤川。彼らの成長を見たいから『コード・ブルー』は色あせないんです」ヒットの法則【2】医師たちの“現実”を描いた、新しいタイプの医療ドラマこれまで数々の医療ドラマを作ってきた一方で「医者を神格化しすぎてきた」という反省もあった。「だからこそ『コード・ブルー』では、もっと人間味のある医者を描きたかったし、現場のリアルを追求することで彼らを魅力的にしたかった。医者だからといって聖人ではないし、自分の向上心や症例のために医療を行うことがほとんど。自己中心的とも言える。そんな人たちが、患者と向き合ううちに自分の利益を忘れ、誰かを本気で助けたいと思って動く。そんな姿をきちんと描けば、観客の胸を打つのではないかと。医療のありかたに物申したり命の尊さを訴えるのではなく、そこで働く人たちに光を当てたのが本作。以降、医療ドラマは“スーパードクターもの”と“リアル系医療ドラマ”に分けられるようになりました」ヒットの法則【3】常に第一線で活躍し続ける、奇跡のキャスト陣が集結「ヒットの法則なんてわかりませんよ(笑)」と笑う増本さんが「『コード・ブルー』が長く愛された一番の理由」と語るのが、常に魅力的であり続ける5人の役者たち。「山下くん、新垣さん、戸田さん、比嘉さん、浅利くん。全員が、この『コード・ブルー』がなくても、第一線でいい仕事をして世の中から愛され続けている。この5人だから、視聴者はまた観たい、と思うんですよね。そして、これだけ人気者が集まっているのに、彼らはこれまでに一度もギクシャクすることがなかった。仲が良くて、かといって馴れ合いになるわけでもなく、常に現場に前向きな空気を作り出してくれたんです。いい距離感で付き合える5人がたまたま集まったのだと思いますね。こんなスターたちを集めて映画まで作れて、本当にありがたいです」『劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』地下鉄トンネル崩落事故から3か月。それぞれが進むべき道を選んだ5人は、別れの日が迫る中、忙しい現場での日々を送っていた。そんな時、“空”と“海”で未曾有の大事故が発生。史上最悪の現場に、彼らはどう立ち向かうのか…。7月27日より全国東宝系にてロードショー。©2018「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」製作委員会増本 淳さんフジテレビジョン編成局制作センター副部長。『救命病棟24時』『Dr.コトー診療所』『リッチマン、プアウーマン』などを手がける。※『anan』2018年7月18日号より。取材、文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月12日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」の7月8日(日)放送回に俳優の滝藤賢一、渋川清彦、光石研が登場。名バイプレーヤーたちが集ったとき、そこで語られることとは?本番組は毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題や事象を取り上げていくトーク番組。出演するのは俳優やミュージシャンはもちろん、アーティスト、映画監督、芸人、学者、ビジネスマン、デザイナー、建築家、教師、政治家まで、ジャンルにとらわれない多彩な面々。多方面で活躍する3人のゲストがあえて司会者がいないなかで普段の顔が垣間見られるような気負わないトークを展開、日曜日の朝ならではのゆったりとした気持ちで楽しめる番組になっている。今回は連続テレビ小説「半分、青い。」ではマンガ家を目指すヒロインを応援するの父を、春ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」では反対に主人公に非情な顔を見せる厳格な父を、同時期に対照的なキャラクターを演じたことも話題となった滝藤さん。渋川さんとはパパ同士、家庭の話をよくするのだとか。そして、光石さんとはご近所付き合いをしているそう。家族ぐるみのプライベートな話を披露する。「MEN’S NON-NO」「smart」などのモデルとして活躍、『そして泥船はゆく』で映画初主演、こちらも「崖っぷちホテル!」「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」という春ドラマ2作に出演のほか、7日から最新作『ルームロンダリング』も公開された渋川さん。地元の群馬に月に一度は帰り、温泉に2時間ほど入るのが気分転換方法だそう。仕事では「台詞は7割ぐらい入れて3割現場で出ればいい」を実践しようとするも、うまくいかないこともあるのだという渋川さんに、滝藤さん、そして、尊敬してやまない光石さんからアドバイスも。人気シリーズとなった「バイプレイヤーズ」では本人役で出演しているほか、「陸王」「トドメの接吻」とやはり同クールに出演した2作がいずれもヒット。並行して『悪と仮面のルール』『モリのいる場所』『羊と鋼の森』と上半期だけで3作が公開された光石さん。29歳で結婚したものの極貧生活が続き、借金をしたことも…。そんなとき、事務所の先輩の緒形拳さんから「君はおもしろいな、光石、今が辛抱だぞ」と言われたというエピソードを持つ光石さんが苦労話を語る。それぞれ独特の存在感と大人の色気を持った彼らが、リラックスした雰囲気の中で下積み時代の苦労やモデルから俳優への転身など、この3人ならではのトークを展開してくれる。実はプライベートでも親交の深い名バイプレーヤー3人のトークにご注目を!「ボクらの時代」は7月8日(日)7:00~フジテレビで放送。(笠緒)
2018年07月07日日曜朝にフジテレビ系で放送されている「ボクらの時代」の5月13日(日)放送回に、公開中の映画『孤狼の血』に出演している俳優の役所広司、松坂桃李と同作の白石和彌監督の3人が登場、この3人ならではの“語り合い”に注目。本番組は俳優、ミュージシャン、アーティスト、映画監督、学者、ビジネスマン、デザイナー、教師…そして政治家まで、ひとつのジャンルにとらわれることなく、多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合う番組。今回は90年代後半に『Shall we ダンス?』『失楽園』『うなぎ』を次々ヒットさせ、7年連続で日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞。日本映画界を代表する俳優となると、『SAYURI』『バベル』『シルク』など世界的な作品にも出演。海外でも高い評価を受け、最近では『関ヶ原』『三度目の殺人』などに出演している役所さん。『日本のいちばん長い日』で役所さんとも共演。昨年は『キセキ -あの日のソビト-』や『ユリゴコロ』『彼女がその名を知らない鳥たち』がヒット。今年に入ってからも『不能犯』では“凶気”に満ちた演技をみせ、『娼年』の“娼夫”役も話題となっている松坂さん。『ロストパラダイス・イン・トーキョー』を監督し鮮烈にデビュー。最近では『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『彼女がその名を知らない鳥たち』などを立て続けに監督、今年に入ってからも『サニー/32』を発表するなど精力的に作品を撮り続ける白石監督。今回はこの3人が仕事、いまの時代に感じること、男で良かったと思うこと、さらには家族についてなど、この3人が集ったからこそ繰り広げられるトークを展開する。役所さん、松坂さんが出演し白石監督がメガホンを取った『孤狼の血』は現在全国公開中。昭和63年の広島が舞台となっており、役所さん演じる暴力団との癒着をうわさされる刑事・大上章吾と、松坂さん演じる“キャリア組”新人刑事・日岡秀一を中心に、刑事、やくざ、そして女が、それぞれの正義と矜持を胸に、生き残りを賭けて戦う生き様を描く“血湧き肉踊る”映画になっている。「ボクらの時代」は5月13日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:孤狼の血 2018年5月12日より全国にて公開ⓒ 2018「孤狼の血」製作委員会
2018年05月12日山口達也(46)が司会を務めていた「Rの法則」の放送を打ち切ると5月7日、NHKが発表した。 山口の書類送検が明らかとなった先月25日以降、放送を休止していた同番組。山口と被害女性が面識を持つキッカケの場でもあり、存続の是非が問われていた。 さらに騒動以降、ネットでは被害女性の特定や出演者への誹謗中傷が相次いだ。そういった行為を2日、番組側はやめるよう呼び掛けている。 また7日にも「ビビット」(TBS系)に出演した国分太一(43)が「改めてお願い」とし、「被害者の方への誹謗中傷や特定というものはやめていただきたいです。これは本当に強く思います。よろしくお願いします」と頭を下げる事態にまで発展。 NHK広報局は同番組の打ちきりについて「山口達也氏の事件を受け、総合的に判断した結果、番組の継続は困難との結論に至り、制作・放送を終了することを決めた」とコメントしている。 いっぽう、Twitterでは番組終了を惜しむ声が上がっている。 《娘はこの番組でスパゲッティをフォークにうまいこと巻くやり方を覚えたのです。紹介されたパラパラチャーハンを作れと言われて作ったりもしました》《若者文化の情報発信や交流に一役かってたと思うんだが、打ち切りは残念だ……》《Rの法則、テーマも興味深くて今の高校生の実情もわかるから面白かったのに残念でならない》 同放送枠では今後、海外ドラマ「100 オトナになったらできないこと」の再放送を予定。その後の編成は、決まり次第発表するという。
2018年05月08日バンクーバー五輪銀メダリストで現在はプロ転向した浅田真央(27)が、4月22日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)に出演。2014年のソチ五輪で一緒に出場した鈴木明子(33)、村上佳菜子(23)と鼎談を繰り広げた。 昨年4月に現役引退をした浅田。今年は、全国を巡回するアイスショー「浅田真央サンクスツアー」を5月から開催する予定だ。 “結婚願望”の話題になると、浅田は「もともとあったんだけど、今はもう自分のやりたいことが見つかっちゃったら、『とりあえず彼氏も結婚もいいや!』みたいな。そんな感じになっちゃった」と、現在の心境を明かした。 現役時代の浅田といえばジュニア時代から注目を浴び、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得。国民的な注目を集めた選手だ。 鈴木が「街を歩いていたら『真央ちゃん』って声をかけられるようになるじゃない。普通には歩けなくなっちゃうのが、ずっと続くじゃん」と浅田を心配。すると意外にも浅田は「たくさん親戚が増えた感じ!」と笑顔で返答。「『大きくなったね~!』って言われると、すごく頑張ろうって思えたし、いつも温かい気持ちになれた」と答え、鈴木と村上を驚かせた。 続けて鈴木が「それが苦しかった時期はないの?期待されたり、メダルとか言われるじゃない」と尋ねるも、浅田は「それはないね。自分もすごくメダル欲しかったし」と断言。 それでも浅田は「ソチ五輪が終わって復帰したシーズンで、結果がついてこなかったとき。『スケーターとしてもう無理かな……』って思い始めたときからメディアの取材でも『もう限界なんですか?』というふうに聞かれ、ちょっとつらいなと思うことがあった」と苦悩をにじませた。 Twitterでは《真央ちゃんの普段てこんな感じなんだ。めちゃ喋るやん》と、驚く声も。《とっても良かった。よそ行きじゃない三人が見れて》《リラックスして話してる3人がいいね》と、好感を寄せる声が相次いでいる。
2018年04月22日ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストが、それぞれの立場から自由気ままに語り合うトークドキュメンタリー「ボクらの時代」。その12月24日(日)放送回は桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみが登場。ドラマで共演した3人が“再集結”して語ったこととは!?桐谷さんと水川さん、ブルゾンさんは今年4月から放送されたドラマ「人は見た目が100パーセント」で共演。ブルゾンさんにとっては初挑戦となった同作で3か月を共に過ごし親交を深めた3人が再び共演する。好きな男性のタイプは「かっこいいより、かわいいタイプ」という桐谷さんは、昔から結婚は30歳までにするものだと思っていたそうで、30歳までに子どもも欲しいと告白。学生時代の友人が子どもを出産した影響もあるのかなと語る桐谷さん。「以前は恋愛と結婚は別物と思っていたけどいまは変わってきた」と自身の“結婚観”も明かしてくれる。一方、恋愛には奥手な面を持つブルゾンさんは、自分が奥手なのに好みはシャイ・ボーイのため、恋愛に発展する確率が低いそうで今は「好きなタイプは藤井聡太四段」。水川さんから「奥手なのになんでネタは攻めてるの?」と問われると、「奥手な性格の反動であのキャラができている。あのモードになると何でもできる!」とシャイな性格の反動から“ブルゾンちえみ”が生まれたことを告白する。そんな2人に対し「好きになったらすぐ言うよ」と好きだという感情を隠さないと明かす水川さんは、34歳となったいま、自分の中で結婚願望にも変化が出てきたとのこと。仲良し3人だからこその激レアプライベート・トークを見逃さないで。桐谷さんは主演最新作となる『リベンジgirl』が全国公開中。東大首席でミスキャンパス1位という桐谷さん演じるヒロイン・宝石美輝が、大失恋をきっかけに人生を賭けての「リベンジ」を誓う。それはまさかの女性初の総理大臣を目指すこと…というストーリー。「劇団EXILE」鈴木伸之や竹内愛紗のほか、ガッツ石松、木下ほうか、山村紅葉、バービーら個性的な俳優陣が脇をかため、奇想天外なヒロインの“リベンジ”を盛り上げる。クリスマスイヴに繰り広げられる仲良し三人女子たちのキラキラトーク。「ボクらの時代」は12月24日(日)7時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月23日セオリー(Theory)は、2018年春ウィメンズコレクションをモデルプレゼンテーション形式で発表。2017年11月24日(金)ギンザシックス13FのTHE GRAND GINZAで開催された。今季、セオリーが打ち出すのは穏やかな気持ちへと誘ってくれるワードローブ。さくっと羽織れる軽量なジャケットやシーズンレスで活躍してくれるシャツドレス、軽快な動きを叶えるフラットサンダルなど、身に纏うだけで心躍る“万能なアイコン”が揃っている。共通キーワードは清々しく軽やかに。コレクションの主役となるのは、独自素材「Perform Tech」で仕上げたテーラードアイテムだ。ファーストルックを飾ったジャケットをはじめ、ダブルのジャケット、細身のパンツなど、揃ったピースはどれもビジネスシーンで活躍できる気品を保ちながらも機能面を充実。伸縮性のあるストレッチ素材にして、アクティブなシーンでも起用できるように設計されている。コーディネートはクールであることが基本。フォーマルピースに合わせてるのは、セオリーらしいクリーンな印象を保ちつつも、大人の遊び心を加えたアイテムだ。白シャツは胸元のステッチや丈感で遊びを加え、センタープレスパンツやスエードコートは青や緑に染めて春色に。度々登場するクロップド丈パンツはレギンスさながらのタイトフィットで仕上げている。ファブリックは光沢感やテクスチャー、パレットをアレンジして情感を持たせた。涼しげな麻、いくつかの色彩が混ぜ込んだミックスニット、ダブルフェイスのサテン、暖かな季節に最適なクレープ地など。ドレスの類は、カシュクールタイプやVネックなど着脱しやすいものが多く、袖を通すものの心を最優先させて、リラックスできるサイズ感でデザインされている。
2017年11月27日