カナダ出身のハードロックバンド、ニッケルバックの3年ぶりの来日公演が決定した。【公演情報はこちら】ニッケルバックは1995年に結成。2011年11月にリリースされた最新アルバム『Here And Now』は全米初登場で2位を記録。これまでに全世界でアルバム・シングルの売上合計が5000万枚を超えている。前回の単独来日公演では新木場STUDIO COAST2デイズ公演が発売と同時にソールドアウトするなど、日本でも高い人気を誇っている。今回の来日公演はメンバーが切望したといわれる東京・日本武道館で12月3日(月)に行われる。現在チケットぴあではプレイガイド最速、プレリザーブ抽選先行を実施中。期間は9月10日(月)午前11時まで。■NICKELBACK LIVE AT BUDOKAN日時:12月3日(月)Open18:00/Start19:00場所:日本武道館料金:全席指定-8500円チケット一般発売:9月29日(土)午前10時より
2012年09月07日沖縄を舞台に人生の歯車が狂い始めた男たちの運命を描く、豊田利晃監督の最新作『アイム・フラッシュ!』。本作で初共演を果たした藤原竜也と松田龍平が、豊田組の現場と作品を回想するとともに、本作を観ることで豊田監督が込めたメッセージと挑戦の真意をすくい取ってほしいと口を揃えて語った。その他の写真藤原と松田が演じたキャラクターは、新興宗教のカリスマ教祖ルイと、彼を護るボディガードの新野。ルイはある晩出会った謎の美女、流美(水原希子)が事故で瀕死の重傷を負ったことを契機に教団を辞める決意をするが、それを認めない教団は新野に新たな指令を下す。生と死の狭間で奔走するルイを演じた藤原は、「ルイは孤独を抱え、ひとりで戦っている男。大変な人生を味わいますが、それに立ち向かう姿勢が好きでした」と魅力を説明。ルイと対峙する新野役の松田は「新野は感情を出す男ではないので、脚本の段階ではよく分からなかった」と戸惑ったものの、「現場に入って藤原君と一緒に演じて、新野とルイとの関係性がよく分かった。上手く出来ましたね」と現場でのシナジーに救われたことを明かした。また、数々の名匠と仕事を重ねた藤原だが、豊田組は初参戦。その体験を以前「憎悪と尊敬」と表現したが、「役者を追い込み、余計なモノをそぎ落とす斬新な演出をする監督は多くないので、貴重な出会いでした。自分の中で新しい発見もありましたね」と今では感謝の想いが勝っているという。一方、豊田監督とは旧知の仲である松田は久々の豊田組は「エンターテインメントを作ろうという豊田監督の挑戦を感じた」と言い、「視界を広げていいものを作りたいという想いを感じたから、自分でも意識しました。新野役を演じることでお手伝いになれば、いろいろな人が観て楽しめる作品になると思いました」と豊田監督の想いを感じ取ったことを告白。「映画を観れば分かると思います(笑)」と藤原も同調した。藤原と松田の会話を聞けば、国内外の映画ファンだけでなく「センスがよくて、鋭く物事を考えている人」(藤原)と映画人たちも強烈にリスペクトする豊田監督に対して、猛烈に興味が沸く。最後に人となりについて尋ねてみると「言葉にすることがちょっと難しくて」(松田)と返ってきた。「たとえば不器用な人って言ってしまうと、そういうイメージになってしまいますよね。本人としては違うかも知れないのに。自分を知ってもらうために映画を作っていることもあると思うから、そのためにも今回の映画を観てほしいですね(笑)」。『アイム・フラッシュ!』9月1日(土)より、テアトル新宿ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月30日トヨタ自動車は20日、日欧戦略車のスポーツハッチバック「オーリス」をフルモデルチェンジして発売した。価格は171万円から225万円。今回のフルモデルチェンジでは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という方向性のもと、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させたとのこと。具体的な特徴は、全高を55mm下げた低重心フォルムを活かしたデザインと空力や居住空間確保などの機能性を融合したほか、欧州各国で走行テストを繰り返して鍛え上げたという走行性能。また、スポーティグレードの「RS」は、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現している。環境と安全性能においてもクラストップレベルを実現し、1.5Lの2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定により、JC08モード走行燃費で19.2km/Lを達成。オートマチックハイビームの新採用や、後席乗員・歩行者の安全性向上にも配慮したボディ構造、VSC(Vehicle Stability Control)の標準装備なども行われている。エンジンは、1.5Lの1NZ-FE、もしくは1.8Lの2ZR-FAE(いずれも直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはSuper CVT-i、「RS」グレードのみ6速マニュアルを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日トヨタ自動車は20日、日欧戦略車のスポーツハッチバック「オーリス」をフルモデルチェンジして発売した。価格は171万円から225万円。今回のフルモデルチェンジでは、「スポーツハッチバックの新基準」確立という方向性のもと、デザインや乗り味といった、クルマが本来持つ様々な魅力を高次元で調和させたとのこと。具体的な特徴は、全高を55mm下げた低重心フォルムを活かしたデザインと空力や居住空間確保などの機能性を融合したほか、欧州各国で走行テストを繰り返して鍛え上げたという走行性能。また、スポーティグレードの「RS」は、専用の6速マニュアルトランスミッションやディスクブレーキの採用などにより、一段高いレベルの運動性能とレスポンスを実現している。環境と安全性能においてもクラストップレベルを実現し、1.5Lの2WD車はアイドリングストップ機能のオプション設定により、JC08モード走行燃費で19.2km/Lを達成。オートマチックハイビームの新採用や、後席乗員・歩行者の安全性向上にも配慮したボディ構造、VSC(Vehicle Stability Control)の標準装備なども行われている。エンジンは、1.5Lの1NZ-FE、もしくは1.8Lの2ZR-FAE(いずれも直列4気筒DOHC)を搭載し、トランスミッションはSuper CVT-i、「RS」グレードのみ6速マニュアルを採用。駆動方式は2WD(FF)と4WDが用意されている。乗車定員は5名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日キャンプ場や犬の散歩など暗い夜道の日常使い、また、非常時など様々なシーンで活躍する「新LED フラッシュライトシリーズ」が、アウトドアグッズでおなじみのコールマンジャパンから新登場。コールマンのLED フラッシュライトは、丈夫なアルミニウムボディに加えシンプルな構造で点灯しやすい。また、好みや用途に合わせて選べるモデルとカラーを取り揃えられているのもうれしい。アウトドアのみならず、非常時の“いざ”というときのためにも持っていると安心。是非、この機会にコールマンの「新LED フラッシュライトシリーズ」を揃えてみない?お問い合わせ: 公式サイト
2012年03月05日話題の海外ドラマ「FLASHFORWARD/フラッシュフォワード」のDVDリリースに合わせて、2月7日(月)に全国9都市10会場での特別上映会が開催。東京会場ではこれを記念して、上映前に俳優の城田優、タレントの椿姫彩菜、そして手相占いで人気のお笑い芸人の島田秀平によるトークイベントが行われた。2009年9月、全米で第1話放送された際に1,200万人が視聴したという本作。ある日、世界70億人が一斉に2分17秒にわたって意識を失うという怪現象が発生し、その間、人々は半年後の未来のビジョンを見ていた――。明るい未来を見た人、良くない未来を見た人、そして何も見えなかった人など、それぞれの登場人物が己の未来に向き合うさま、そしてこの怪現象の秘密が描かれていく。興奮気味に登場した島田さんは「見終わったら居酒屋でいろいろ話がしたくなる作品」とこれから第1話と第2話を鑑賞する観客を煽り、椿姫さんもひとりひとりの人物が魅力的で、それぞれにストーリーがある!」とハイテンションで作品の魅力を語った。そして、2人以上に熱かったのが、城田さん。3人の中で城田さんだけが全22話を鑑賞済みということで、島田さん曰く「楽屋でずっと喋ってて、さっきからオチを言おうとするんですよ!」というほど。城田さんは「これまで僕が見た海外ドラマの中で、一番早く見終わった作品。続きが気になってしょうがなくなるんですよ」と熱烈におススメ。本作には日本から、竹内結子が出演しているが、城田さんは「すごく素敵な役で出演されています。何で恋人役が僕じゃないのか…」と不満そうな顔を見せていた。ちなみに、城田さんと島田さんは以前から面識があるそうだが、城田さんは島田さんがお笑い芸人であることを知らなかったとか。そのことを島田さんに突っこまれてしどろもどろに。「芸人に見えなかった」と言い訳する城田さんに「俺と一緒にいて笑ったことがなかったということね?いい加減にしろよ!」とブチ切れる島田さん。2人のやり取りに客席から笑いが起きたが、島田さんが報道陣に対し「ここのやり取りはメモらないでいいですから!」と懇願する一幕も。気を取り直して島田さんが、椿姫さんと城田さんの手相を占う“手相フラッシュフォワード”のコーナーでは、島田さんは城田さんに対し「仕事のラッキーサインが出てる」、椿姫さんに「運気上昇のサインがある」と太鼓判を押していた。「FLASHFORWARD/フラッシュフォワード」DVD BOXは3月2日(水)より発売開始。<レンタル>vol.1〜113月2日(水)一挙レンタル開始<セル>「FLASHFORWARD/フラッシュフォワード」vol.1価格:1,500円(税込)「FLASHFORWARD/フラッシュフォワード」DVD BOX価格:18,900円(税込)発売元:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン発売日:3月2日(水)公式サイト:■関連作品:FLASHFORWARD/フラッシュフォワード [海外TVドラマ]© ABC Studios■関連記事:世界規模の圧倒的超大作「フラッシュフォワード」試写会に10組20名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.180「クリミナル・マインド」マシューに直撃!竹内結子は日本のヘップバーン!?「フラッシュフォワード」特別映像が到着!マツコプレゼンター役にゴキゲン斜め?AKB、渡部陽一ら今年ブレイクの面々が一堂にシネマカフェ的海外ドラマvol.162ザカリーが語る「とても美しい」竹内結子
2011年02月07日前回に続き、ブライス役のザカリー・ナイトンと一緒に「フラッシュフォワード」をお勉強。今回は主要登場人物のひとりである外科研修医・ブライスを演じるザカリー自身に迫っていきます。最近ではマイケル・ベイ製作のホラー映画『ヒッチャー』への出演も記憶に新しいザカリーですが、放送開始当時の「フラッシュフォワード」に対する注目度を思えば、俳優としての知名度も一層上がったはず。街で声をかけられる機会も増えたのでは?「確かに街で気づかれることは多くなったけど、僕が住んでいるカリフォルニアのベニスはクールな人たちが住んでいる町なんだ。たとえ気づいても、わりと知らんぷりしてくれることが多いかな(笑)」。1978年10月25日生まれ、現在31歳のザカリーは、子供の頃からずっと俳優になりたかったのだそう。「それで大学に入る前、演技学校に通い始めたのだけど、学生時代はいつもバカなことをやって、みんなを笑わせるのが好きだった。いまは子供の頃に夢見ていた未来を歩めていると思う。作品にも共演者にも恵まれているしね。あとは、マーティン・スコセッシやスティーヴン・スピルバーグの映画に出られたら最高なんだけどな」。「自分で観るのは『フラッシュフォワード』や『LOST』みたいなSF系が好き。でも、ヒューマンドラマやコメディもよく観るよ。嫌いなジャンルは…ないなあ(笑)」というザカリーですが、「フラッシュフォワード」のオンエアは友人たちと一緒に観ることが多かったのだとか。「友人たちがハラハラしながら観ているのを見るのが好きなんだ(笑)。僕自身は先の展開を知っているんだけどね。どうも友人たちは僕が医者を演じていることに納得がいかないみたいだ。でも、有名な病院で本物の医者につき、外科医の仕事を学ばせてもらったんだよ。“見なきゃよかったな”と思う場面にも遭遇したけど、すごく楽しい経験だった。それに、アメリカでは『フラッシュフォワード』の後に『グレイズ・アナトミー』を放送していたから、続けて観ることもあったね。医者の役をやるようになってから医療ドラマもよく観るようになったよ。気づけば、医療ドラマってたくさんあるんだなって」。昨年のほとんどを『フラッシュフォワード』の撮影に費やしたザカリー。現在は新ドラマへの出演も予定されていますが、多忙な俳優生活の息抜きはもっぱらサーフィンを楽しむことだそう。「12歳からずっとサーフィンに夢中で、L.A.やマリブ、メキシコまでサーフィンをしに足を延ばすこともあるよ。撮影中は週末しかできなかったけど、オフのときはサーフィン三昧なんだ」。インタビュー中も終始ニコニコ。何だか毎日が楽しそうなザカリーですが、未来に悩む『フラッシュフォワード』の登場人物たちとは違い、「僕は今を生きるタイプ!」とのこと。「俳優にとってはその瞬間ごとを生きることが大切だと思うし、こうして君にインタビューを受けているいまだって僕は今を生きている。あまり先のことは考えないんだ」。次回はそんなザカリーが竹内結子さんと共演した第9話「ケイコ」をフィーチャーします。(text:Hikaru Watanabe)「フラッシュフォワード」海外ドラマ専門チャンネルAXNにて日本独占放送7月25日(日)より毎週日曜21:55〜22:50ほか[字幕版]7月29日(木)より毎週木曜23:00〜23:55ほか[吹替版(二か国語)]公式サイト:© ABC Studios■関連作品:FLASHFORWARD/フラッシュフォワード [海外TVドラマ]© ABC Studios■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.160奇想天外「フラッシュフォワード」を予習!竹内結子、海外ドラマ初挑戦作試写会でネタばれトーク寸止め竹内結子初海外ドラマの共演米俳優のベタ褒めに「大丈夫?何てこと」遂に上陸!「LOST」ファイナル・シーズン&「FLASHFORWARD」ジャパンプレミアに5組10名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年07月22日全人類が2分17秒間、一斉に意識を失う事態が発生。その間、人々は自分の半年後の姿を目撃していた…。奇想天外な展開から始まる衝撃サスペンス「フラッシュフォワード」がついに日本放送開始!そこで、今回から3回にわたり、日本放送に先駆けて来日した出演俳優ザカリー・ナイトン共々「フラッシュフォワード」の魅力に迫っていきましょう。まず、ストーリーの軸となるのは、全世界が意識を喪失した怪現象の謎に迫るFBI捜査官マーク(上写真/ジョセフ・ファインズ)と仲間たちの捜査。意識喪失中のヴィジョンで事件の捜査を続ける半年後の自分を見たマークは、その残像などを頼りに捜査を進めていきます。そんな中、マークを含め、意識喪失を体験した人々の日常には様々な変化が。現在は医師の妻と仲睦まじい夫婦生活を送っているのに、半年後の自分は孤独に苦しんでいたマーク、夫を愛しているはずが、半年後は見知らぬ男性と過ごしていたマークの妻・オリヴィア、さらには意識を喪失したもののヴィジョンが見られず、半年後に自分は死んでいるのではないかと疑うマークの同僚・ディミトリなど、ヴィジョンの思わぬ内容が現在を生きる彼らの心に影響を及ぼしていきます。主要登場人物約10名ほどの人間ドラマがマークの捜査と並行して展開していきますが、ザカリーが演じるブライスもそのひとり。意識喪失の寸前、まさに自殺をしようとしていた外科研修医のブライスは、ヴィジョンで明るい半年後の自分を目撃し、自殺を思い留まります。ザカリー曰く、「キャスティングされたときはブライスがなぜ自殺しようとしていたのか、彼がどんな半年後を目撃したのか、何も教えてもらえなかったんだ。放送開始後、家族や友達、街の人から“ブライスはどうなるんだい?”とよく尋ねられたけど、僕自身も最初は本当に答えようがなかったんだよ。僕が聞いていたのは、“現在は暗い所にいるけど、徐々に明るい方に向かっていく役”ということだけ。でも、他の登場人物たちは未来に絶望したり、恐怖を覚えたりしているから、まあよかったかなって(笑)」だそう。そんなブライスにまつわるミステリーも「フラッシュフォワード」の見どころのひとつです。ちなみに、「僕の家族も『フラッシュフォワード』を見ていて、先の展開を予想してくれるんだけど、父の予想はたいてい外れているんだ。“うーん、違うんだけどな”と思うことがほとんどだね」とのこと。次回は、未来に希望を抱く男・ブライスを演じるザカリー自身のことを教えてもらいましょう。(text:Hikaru Watanabe)「フラッシュフォワード」海外ドラマ専門チャンネルAXNにて日本独占放送7月25日(日)より毎週日曜21:55〜22:50ほか[字幕版]7月29日(木)より毎週木曜23:00〜23:55ほか[吹替版(二か国語)]公式サイト:© ABC Studios■関連作品:FLASHFORWARD/フラッシュフォワード [海外TVドラマ]© ABC Studios■関連記事:竹内結子、海外ドラマ初挑戦作試写会でネタばれトーク寸止め竹内結子初海外ドラマの共演米俳優のベタ褒めに「大丈夫?何てこと」遂に上陸!「LOST」ファイナル・シーズン&「FLASHFORWARD」ジャパンプレミアに5組10名様ご招待シネマカフェ的海外ドラマvol.1332010年の注目ドラマをチェック!
2010年07月14日